4477東証グロース情報・通信業
BASE株式会社
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)1055位
13.0%
有報 報告値
営業利益率1431位
8.1%
営業益 16.9億
自己資本比率3520位
25.3%
EPS(実績)
15.9
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ決済手数料で稼ぐEC基盤・黒字定着とM&A拡張並走型

個人やスモールチーム向けのネットショップ作成「BASE」、開発者向け決済「PAY.JP」、将来債権を買い取る資金調達「YELL BANK」などを束ね、流通総額に乗る決済手数料とサービス利用料で稼ぐ会社です。会社が最重視する指標は売上総利益(=流通総額から決済会社への手数料を引いた儲けの元)で、2025年は売上207.3億円(前期比+29.7%)・営業利益16.9億円(同+118.2%)・純利益18.3億円。営業キャッシュフロー32.8億円が利益を裏打ちし、赤字続きだった2022〜23年から黒字が定着に向かう流れが見えます。有利子負債は小さく実質手元資金は約240億円と厚い一方、自己資本比率は29.1%→25.3%へ低下。2025年7月にEストアー社を子会社化し、のれん13.9億円・顧客関連資産11.8億円(合わせて純資産の約17%)が新たに乗りました。稼ぐ力とキャッシュの裏付けは所有に値する側の性質ですが、資本を薄めながらM&Aで非連続成長を狙う『拡張フェーズ』であり、現金潤沢だけで語れる会社ではありません。

✓ 実質キャッシュ239.7億(時価総額の63%)✓ 直近4期連続増収✓ 営業利益+118.4%/売上+29.7%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均5.97x)▲ のれん・無形25.8億(純資産の17%)

実質キャッシュ239.7億(時価総額の63%)。現金−有利子負債。実質PER 7.8x

直近4期連続増収。売上 97.4→207.3億

営業利益+118.4%/売上+29.7%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均5.97x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

のれん・無形25.8億(純資産の17%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
207.3
前年比 +29.7%
営業利益
16.9
前年比 +118.4%
経常利益
16.4
前年比 +106.5%
純利益
18.3
前年比 +437.1%
財政状態(BS)
総資産
578.0
前年比 +24.9%
純資産
151.2
前年比 +11.2%
現金
248.7
前年比 -3.4%
有利子負債
9.0
前年比 +23.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
32.8
前年比 -10.2%
投資CF
-30.7
財務CF
-10.7
赤字転換
フリーCF
32.7
前年比 -9.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

Deep Research / 無料公開分 所有に値する事業か・静かにすり減る事業か

一次開示(有報)から、株価を抜きに「この会社は事業として良いか・続くか・信頼できるか」を一つずつ解きほぐします。各回答は結論の一文を太字にし、詳細をその後に。専門用語はできるだけ避けています(「所有に値する事業」=強み・利益の質・健全な資本配分・下値の硬さで長く持てる構造、「静かにすり減る事業」=それらが欠けてじわじわ価値が削れる構造)。株価の割安/割高は扱いません(価格の判断はご自身で)。

① まず立てる仮説(看板 vs 実体)

看板は「個人・スモールチームのネットショップ作成BASE」だが、実体は流通総額(GMV)に乗る決済手数料で稼ぐ決済インフラ会社。2022〜23年の赤字から24年に営業黒字化、25年は営業利益+118%と急回復。ただし黒字化の耐久性、テイクレート(手数料率)の維持力、そしてEストアー買収で始まったM&A拡張が真の成長か資本の希薄化かがこれから問われる仮説と置く。

リサーチ1強み(他社にない優位性=いわゆる堀)は何か。それは利益率・資本効率にどう表れ、5年推移とセクター比でどちらへ動くか。事業の質

強みは、①BASE上の膨大なショップ群という決済フロー源泉と、②月額無料で参入障壁を下げ売上規模拡大に応じて有料プランへ誘導する料金設計(決済手数料3.6%+40円等)。GMVが増えるほど手数料が自動的に積み上がる「流通額連動」の粗利構造で、粗利率48%はソフト+決済のミックスとして妥当。ROEは25年13.0%へ回復、ROA3.2%。ただし決済代行は三菱UFJニコス・JCB・各カード会社との包括加盟店契約に依存し、カードブランド側の手数料改定が原価を直撃する。ショップ作成の切替コストは低く、真似されにくさは「BASEブランドと個人層の裾野」に依存する脆い堀。方向は利益率上昇=改善だが、堀の深さは構造的というより実行力次第。

定点観測 テイクレート(GMVに対する売上比率)が上昇を続けるか。BASE事業のショップ数・GMV成長率が鈍化に転じないか。
② 結び:所有に値する事業か、静かにすり減る事業か(証拠で見直した結論)

改訂後の見立て=「決済フロー連動で稼ぐEC基盤が、赤字期を抜けM&Aで拡張に転じた回復途上の会社」。所有に値する側の論拠=GMV連動の身軽な高粗利モデル(設備投資ほぼ不要、FCFマージン15.8%)、利益をキャッシュが裏打ちする質、ネットキャッシュ約240億円の厚い床、顧客分散と独立系の健全なガバナンス、EC・キャッシュレスというマクロの追い風。静かにすり減る側の論拠=切替コストの低い競争市場で堀が浅く、決済原価はカードブランドに握られテイクレート維持が生命線、25年純益は税効果で上振れ、24年黒字は20年特需の反復かもしれない脆さ、M&A拡張で自己資本比率が25.3%へ低下しのれん減損リスクを抱える。これからの分岐=(A)追い風なら、GMV成長+Pay ID手数料+Eストアー統合シナジーでテイクレートと営業利益率が上昇し黒字が構造的に定着。(B)向かい風なら、大手・海外勢の価格攻勢と決済原価上昇で手数料率が削られ、買収が計画未達→のれん・繰延税金資産の取り崩しで利益が再び薄化。【天気予報式の注記:これは断定でなく現時点の開示から描いた複数シナリオの一つにすぎず、EC市場・競争・買収統合の前提が変われば結論も変わる。将来を当てるものではない。】検証すべきは、営業利益(税効果に左右されない本業)の二桁億円定着、テイクレートの上昇継続、Eストアー統合シナジーの数値化の三点。

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有料プランで 全21リサーチ+この会社固有のリサーチ+定点観測
正常化利益・資本配分・関連当事者(富の抜き取り)・外部環境(競争×マクロ)・下値の硬さ 等。各答えは開示に接地し、反証(定点観測)を必ず添えます。
情報提供であり売買を推奨するものではありません。各回答は開示事実に接地し、判断は読者に委ねます(両論・定点観測つき)。

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)9,9319,73911,68015,98120,729
営業利益(百万)-977-1,508-4257721,686
経常利益(百万)-960-1,495-4097961,644
純利益(百万)-1,194-1,732-6063401,826
EPS(円)-10.8-15.5-5.32.915.9
1株配当(円)5.0
営業利益率(%)-9.8-15.5-3.64.88.1
ROE(%)-7.9-12.8-4.72.613.0
自己資本比率(%)47.243.234.929.125.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)31,99131,27837,29746,28857,803
純資産(百万)15,10513,50113,00013,60015,119
流動資産(百万)31,43330,94636,96545,25252,324
流動負債(百万)16,82317,72024,24431,88841,311
現金(百万)24,05322,34422,22725,73024,865
有利子負債(百万)727896
ネットキャッシュ(百万)25,00323,969
BPS(円)135.5118.8112.9115.8126.9
自己資本比率(%)47.243.234.929.125.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)1,782-1,706-803,6573,283
投資CF(百万)-21-28-53-159-3,074
財務CF(百万)2126163-1,073
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 44項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中597位 →26,86725,730
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金22,98217,861
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-519-329
その他 3,001社中638位 →2,9941,989
流動資産 3,006社中875位 →52,32445,252
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物233107
減価償却累計額-132-107
建物(純額)101
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他45670
減価償却累計額-386-53
その他(純額)6917
有形固定資産 3,066社中2,696位 →17017
無形固定資産
のれん1,393
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産1,183
その他151
無形固定資産 3,036社中753位 →2,5911
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券91832
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,108614
その他688370
投資その他の資産 3,006社中1,671位 →2,7161,017
固定資産 3,009社中2,007位 →5,4781,036
資産 3,097社中1,259位 →57,80346,288
負債の部
流動負債
営業未払金39,26530,642
契約負債209195
引当金
ポイント引当金69
その他1,7661,051
流動負債 3,006社中624位 →41,31131,888
固定負債
社債
社債300300
長期借入金
長期借入金596427
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他47571
固定負債1,372799
負債 3,097社中919位 →42,68332,687
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中648位 →8,8478,735
新株式申込証拠金0
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,017位 →4,6554,999
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,473位 →2,016-266
自己株式-999-0
株主資本 3,096社中1,722位 →14,52013,468
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金811
評価・換算差額等811
新株予約権321130
非支配株主持分196
純資産 3,097社中1,757位 →15,11913,600
負債純資産 3,097社中1,265位 →57,80346,288
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高20,72915,981
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価10,7398,814
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額243199
給与手当2,3331,983
のれん償却額2521
外注費1,089726
販売費及び一般管理費8,3036,393
売上総利益又は売上総損失(△)9,9897,166
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額243199
給与手当2,3331,983
のれん償却額2521
外注費1,089726
販売費及び一般管理費8,3036,393
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,646位 →1,686772
営業外収益
受取利息392
受取配当金0
持分法による投資利益15
受取手数料720
その他174
営業外収益 3,005社中2,002位 →8532
営業外費用
支払利息51
社債利息92
為替差損20
支払手数料37
その他144
営業外費用1278
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,747位 →1,644796
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,746位 →1,644-71
法人税等 3,092社中3,048位 →-187-411
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,136位 →271203
法人税等調整額 3,022社中2,680位 →-458-615
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,448位 →1,831340
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)4
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,439位 →1,826340
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金81-3
その他の包括利益81-3
包括利益 3,097社中1,569位 →1,913336
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,561位 →1,906336
非支配株主に係る包括利益6
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,448位 →1,831340
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金81-3
その他の包括利益81-3
包括利益 3,097社中1,569位 →1,913336
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,561位 →1,906336
非支配株主に係る包括利益6
キャッシュ・フロー計算書 33項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,357位 →3,6053,643
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,746位 →1,644-71
減価償却費 3,055社中2,811位 →379
のれん償却額2521
貸倒引当金の増減額(△は減少)190128
受取利息及び受取配当金-40-2
持分法による投資損益(△は益)-15
株式報酬費用322220
ポイント引当金の増減額(△は減少)69
支払手数料7
支払利息及び社債利息153
未収入金の増減額(△は増加)-5,127-4,019
その他-177-674
利息及び配当金の受取額402
利息の支払額-15-3
法人税等の支払額-362-4
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,233位 →3,2833,657
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額402
有形固定資産の取得による支出-12-26
投資有価証券の売却による収入26
無形固定資産の取得による支出-3
定期預金の預入による支出-2,000
敷金及び保証金の回収による収入0240
その他-50-52
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,125位 →-3,074-159
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-15-3
長期借入金の返済による支出-80-10
自己株式の取得による支出-1,007-0
新株予約権の行使による株式の発行による収入1310
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,857位 →-1,0733
現金及び現金同等物に係る換算差額-00
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,413位 →-8643,502
現金及び現金同等物の残高 3,097社中707位 →24,86525,730
この会社だけの項目 11件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
受取手数料-7-20
手数料の受取額1519
スコープ1の温室効果ガス総排出量00
スコープ2の温室効果ガス総排出量93102
営業預り金の増減額(△は減少)、営業活動によるキャッシュ・フロー-1,962-10,247
営業未払金の増減額(△は減少)8,62317,426
講演料等収入44
暗号資産評価損57
チャージバック引当金繰入額69
新規連結子会社の取得による支出-1,034-87
システム利用料、販売費及び一般管理費966772
貸借対照表 50項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金20,09422,868
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品01
前払費用507403
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金6,5775,624
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-491-342
その他1,7561,538
流動資産28,44430,092
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物1
工具、器具及び備品2017
有形固定資産2117
無形固定資産
特許権21
商標権0
無形固定資産31
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券8732
関係会社株式3,679246
長期貸付金
関係会社長期貸付金150
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用16165
繰延税金資産1,011466
敷金及び保証金237238
その他10152
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-150
投資その他の資産5,2781,102
固定資産5,3021,121
資産33,74631,214
負債の部
流動負債
未払費用517
契約負債172195
引当金
ポイント引当金69
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金675432
未払法人税等200223
預り金3836
その他2947
流動負債18,60216,974
固定負債
引当金
関係会社事業損失引当金295336
資産除去債務5252
固定負債757828
負債19,35917,803
純資産の部
株主資本
資本金8,8478,735
新株式申込証拠金0
資本剰余金
資本準備金294182
その他資本剰余金4,3604,817
資本剰余金4,6554,999
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金1,499-456
利益剰余金1,499-456
自己株式-999-0
株主資本14,00313,278
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金621
評価・換算差額等621
新株予約権321130
純資産14,38713,410
負債純資産33,74631,214
損益計算書 34項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高11,9529,995
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価4,0743,673
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費105
貸倒引当金繰入額242198
給与手当1,8481,731
外注費867675
販売費及び一般管理費6,6475,659
売上総利益又は売上総損失(△)7,8786,321
販売費及び一般管理費
減価償却費105
貸倒引当金繰入額242198
給与手当1,8481,731
外注費867675
販売費及び一般管理費6,6475,659
営業利益又は営業損失(△)1,231662
営業外収益
受取利息292
受取手数料615
その他52
営業外収益4524
営業外費用
出資金運用損8
為替差損10
支払手数料37
その他54
営業外費用524
経常利益又は経常損失(△)1,224682
特別利益
関係会社事業損失引当金戻入額40
特別利益71
特別損失
貸倒引当金繰入額10940
特別損失109921
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,186-239
法人税等-313-303
法人税、住民税及び事業税230163
法人税等調整額-544-466
当期純利益又は当期純損失(△)1,49963
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,49963
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,186-239
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 6件は含みません)
項目当期前期
営業預り金6351
講演料等収入44
営業未払金、流動負債17,34715,970
チャージバック引当金繰入額69
関係会社債務保証損失引当金408438
関係会社債務保証損失引当金戻入額30
システム利用料、販売費及び一般管理費850713
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 99億 ・ 純利益 -12億22/12 ・ 売上高 97億 ・ 純利益 -17億23/12 ・ 売上高 117億 ・ 純利益 -6億24/12 ・ 売上高 160億 ・ 純利益 3億25/12 ・ 売上高 207億 ・ 純利益 18億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 56.6% ・ 営業利益率 -9.8% ・ 純利益率 -12.0%22/12 ・ 粗利率 48.6% ・ 営業利益率 -15.5% ・ 純利益率 -17.8%23/12 ・ 粗利率 43.1% ・ 営業利益率 -3.6% ・ 純利益率 -5.2%24/12 ・ 粗利率 44.8% ・ 営業利益率 4.8% ・ 純利益率 2.1%25/12 ・ 粗利率 48.2% ・ 営業利益率 8.1% ・ 純利益率 8.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-20%-10%0%10%20% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE -7.9% ・ ROA -3.7% ・ ROIC —22/12 ・ ROE -12.8% ・ ROA -5.5% ・ ROIC —23/12 ・ ROE -4.7% ・ ROA -1.6% ・ ROIC —24/12 ・ ROE 2.6% ・ ROA 0.7% ・ ROIC —25/12 ・ ROE 13.0% ・ ROA 3.2% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 0億22/12 ・ 営業CF -17億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 0億23/12 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 0億24/12 ・ 営業CF 37億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 0億25/12 ・ 営業CF 33億 ・ 投資CF -31億 ・ 財務CF -11億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億0億20億40億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF 18億22/12 ・ フリーCF -17億23/12 ・ フリーCF -1億24/12 ・ フリーCF 36億25/12 ・ フリーCF 33億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.2億0.4億0.6億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億22/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億24/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億25/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍15倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 -1.49倍22/12 ・ 営業CF/純利益 0.98倍23/12 ・ 営業CF/純利益 0.13倍24/12 ・ 営業CF/純利益 10.76倍25/12 ・ 営業CF/純利益 1.80倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-20円-10円0円10円20円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥-1122/12 ・ EPS ¥-1523/12 ・ EPS ¥-524/12 ・ EPS ¥325/12 ・ EPS ¥16
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円2円4円6円0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —22/12 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/12 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/12 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —25/12 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 31.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 320億 ・ 純資産 151億22/12 ・ 総資産 313億 ・ 純資産 135億23/12 ・ 総資産 373億 ・ 純資産 130億24/12 ・ 総資産 463億 ・ 純資産 136億25/12 ・ 総資産 578億 ・ 純資産 151億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円50円100円150円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥135 ・ 自己資本比率 47.2%22/12 ・ BPS ¥119 ・ 自己資本比率 43.2%23/12 ・ BPS ¥113 ・ 自己資本比率 34.9%24/12 ・ BPS ¥116 ・ 自己資本比率 29.1%25/12 ・ BPS ¥127 ・ 自己資本比率 25.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%50%100%150%200% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 314億 ・ 流動負債 168億 ・ 流動比率 186.8%22/12 ・ 流動資産 309億 ・ 流動負債 177億 ・ 流動比率 174.6%23/12 ・ 流動資産 370億 ・ 流動負債 242億 ・ 流動比率 152.5%24/12 ・ 流動資産 453億 ・ 流動負債 319億 ・ 流動比率 141.9%25/12 ・ 流動資産 523億 ・ 流動負債 413億 ・ 流動比率 126.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 241億 ・ 有利子負債 —22/12 ・ 現金 223億 ・ 有利子負債 —23/12 ・ 現金 222億 ・ 有利子負債 —24/12 ・ 現金 257億 ・ 有利子負債 7億25/12 ・ 現金 249億 ・ 有利子負債 9億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ —22/12 ・ ネットキャッシュ —23/12 ・ ネットキャッシュ —24/12 ・ ネットキャッシュ 250億25/12 ・ ネットキャッシュ 240億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/12 ・ のれん 14億 ・ 顧客関連資産 12億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)-12.0-17.8-5.22.18.8
ROE(%)-7.9-12.8-4.72.613.0
ROA(%)-3.7-5.5-1.60.73.2
総資産回転(回)0.310.310.310.350.36
営業CF率(%)17.9-17.5-0.722.915.8
営業CF/純益(倍)10.761.80
配当性向(%)31.5
売上 前年比(%)19.8-1.919.936.829.7
純資産 前年比(%)-6.9-10.6-3.74.611.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
BASE事業108億52%14億13.0%146
PAYJP事業63億31%3億5.2%31
Eストアーショップサーブ事業13億6%2億14.3%108
want jp事業11億5%-0億 ⚠-3.2%15
YELL BANK事業11億5%5億46.4%25
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥—
22/12
¥—
23/12
¥—
24/12
¥—
25/12
¥5.0
配当性向 31.5%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
32.7
ROIC
%
粗利率
48.2%
アクルーアル比率
-2.8%
売上CAGR(4年)
20.2%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
8.8%
ROA
3.2%
総資産回転
0.36
実効税率
-11.4%
現金変換(CFO/営業益)
1.95
CFO/純益(平均)
5.97
累計営業CF
107.6
FCFマージン
15.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.32
BPS CAGR
-1.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.27
純負債/EBITDA
-13.91
インタレストカバレッジ
337.2
債務返済年数
0.3
配当性向
31.5%
連続増配
希薄化率
1.39%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
57.6 母集団3915社中 632位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
53.3 同業596社中 207位12/14指標
全体632位・同業207位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
営業利益率
51
純利益率
52
粗利率
57
ROE
52
ROA
50
FCFマージン
54
自己資本比率
37
流動比率
45
純負債/EBITDA
70
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
53
売上CAGR
61
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
13.9億
顧客関連資産
11.8億
無形合計 25.8億(のれん+顧客関連・純資産比 17.0%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
開示比率と一致する基準を確定できず非表示
支配株主
鶴岡 裕太
16.2% 保有
自己株式
自社株なし ・簿価10.0億
大株主比率
1. 鶴岡 裕太16.2%
2. 立花証券株式会社14.4%
3. 牧 寛之6.6%
4. MORGAN STANLEY SMITH BARNEY LLC CLIENTS FULLY PAID SEG ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)株式会社2.4%
5. 柳澤 安慶2.3%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.2%
7. 株式会社サイバーエージェント1.9%
8. 上田八木短資株式会社1.6%
9. THE BANK OF NEY YORK 133612 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.5%
10. 株式会社SBI証券1.3%
上位10で 50.5%・発行済 117,847,657株・自己株 —株・浮動株 —株・株主 29,742名。所有者別(単元): 外国人 9.6% / 機関 23.0% / 個人 62.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
鶴岡 裕太2021 14.47%2022 14.97%2023 15.56%2024 15.95%2025 16.16%▲ 1.69pt
株式会社丸井グループ2020 5.70%2021 5.65%2022 5.54%2023 5.47%2024 5.41%▼ 0.29pt
柳澤 安慶2024 2.26%2025 2.30%→ 0.04pt
株式会社partyfactory2019 4.24%2020 2.30%▼ 1.94pt
株式会社サイバーエージェント2021 2.02%2022 1.98%2023 1.95%2024 1.93%2025 1.95%▼ 0.07pt
上田八木短資株式会社2023 2.29%2025 1.56%▼ 0.73pt
株式会社SBI証券2023 4.07%2024 2.99%2025 1.29%▼ 2.78pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)
🔒 無料版は直近5期まで。それ以前(最長7期)は有料版で全期間を表示します。

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

企業隣接の理由近さ
株式会社マクアケ
4479 ・ 情報・通信業
共有株主: [・"・株・式・会・社・サ・イ・バ・ー・エ・ー・ジ・ェ・ン・ト・"・] / 共有親会社: [・]39
株式会社クラウドワークス
3900 ・ 情報・通信業
共有株主: [・"・株・式・会・社・サ・イ・バ・ー・エ・ー・ジ・ェ・ン・ト・"・] / 共有親会社: [・]36
株式会社プレイド
4165 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任あずさ監査法人)28
フリー株式会社
4478 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任あずさ監査法人)28
セーフィー株式会社
4375 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任あずさ監査法人)13
株式会社ispace
9348 ・ サービス業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任あずさ監査法人)11
業種分類ではなく会計監査人と法人株主の共有から算出した構造的な近さ(EDINET 一次データ)。「近さ」は共有特徴を希少度で重み付けした強さ(0–100)。監査法人のみの一致は弱いシグナルとして優先度を下げ、珍しい共有株主・支配関係を重く評価します。証券会社・名義口座・個人株主は除外。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率16.32%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)86.0百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数119.0百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)800万円
従業員数(連結)401名
監査報酬 / 非監査報酬68.0百万円 / —
平均勤続年数4.5年
女性管理職比率17.0%
従業員1人当たり売上51.7百万円
従業員1人当たり営業利益4.2百万円
政策保有株式の対純資産比0.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役上級執行役員CEO 鶴岡 裕太
本社所在地東京都港区六本木三丁目2番1号
市場 / 業種東証グロース / 情報・通信業
決算期12月
従業員数(連結)401名
EDINETコードE35163

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・117,847,657株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(正常化利益が非正)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-05確認書 ↗
2026-05-19変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2026-03-23確認書 ↗
2026-02-13変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2025-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2025-09-05変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2025-08-15変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2025-08-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2025-08-05確認書 ↗
2025-03-28確認書 ↗
2025-03-12変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2025-03-11変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2025-03-10変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2025-03-07大量保有報告書 ↗ / 牧 寛之
2025-02-27変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 株式会社 丸井グループ
2024-08-06確認書 ↗
2024-07-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2024-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2024-05-16変更報告書 ↗ / 鶴岡 裕太
2024-05-09確認書 ↗
2024-03-27確認書 ↗
2024-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2023-12-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2023-11-21変更報告書 ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2023-11-07確認書 ↗
2023-08-15変更報告書 ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2023-03-27確認書 ↗
2022-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2022-11-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2022-04-15変更報告書 ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-03-24確認書 ↗
2022-03-15変更報告書 ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-03-14変更報告書 ↗ / Tybourne Capital Management (HK) Limited
2022-02-15変更報告書 ↗ / 鶴岡 裕太
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは「Payment to the People, Power to the People.」をミッションとして掲げ、ネットショップ作成サービス「BASE」及び購入者向けショッピングサービス「Pay ID」を提供するBASE事業、オンライン決済サービス「PAY.JP」を提供するPAY.JP事業、資金調達サービス「YELL BANK」等を提供するYELL BANK事業、越境ECサービス「want.jp」を提供するwant.jp事業及び伴走型ネットショップ構築システム「Eストアーショップサーブ」を提供するEストアーショップサーブ事業を展開しており、これらのサービスを通して、個人及びスモールチームをエンパワーメントすること、スタートアップ企業を支援することに注力しております。 (1) BASE事業「BASE」は、誰でも簡単にネットショップが作成できるWebサービスで、ものづくりを行う個人にとどまらず、ビジネスを展開する法人、地方自治体をはじめとする行政機関にもご利用いただいています。 「BASE」では、専門的なWebサイト構築やWebデザインの技術を使わずに、当社が提供するデザインテンプレートを選択するだけで、誰でも簡単にデザイン性の高いネットショップを作成することができます。また、ネットショップ運営の課題となっていた決済機能の導入に係る時間を短縮する仕組みとして、当社独自の決済システム「BASEかんたん決済」を提供し、ネットショップの開設から決済機能の導入までをワンストップで提供することで、これまでネットショップの作成時間、運営費用、Web技術等様々な理由で、ネットショップを始めることが困難だった方でも、手軽にネットショップの開設・運営を始めることができる仕組みを構築しております。 ショッピングサービス「Pay ID」はBASEで作られたショップでのお買いものを、楽しむためのショッピングサービスです。ショッピングアプリとクイックでスムーズな決済機能を提供しています。 なお、「BASE」及び「Pay ID」の主な特徴は、以下のとおりであると考えております。 A) 全てのショップに最適な料金体系ネットショップの初期導入費用及び月額運営費用が無料の月額無料プランでは、ネットショップの作成から運営まで無料でできるため、誰でもかんたんにネットショップの開設・運営を始めることができます。さらに、成長意欲が高く、売上規模が大きなショップは、サービス利用料を固定金額で支払う月額有料プランを利用することでランニングコストを抑制することが可能です。なお、月額無料プランは「スタンダードプラン」、月額有料プランは「グロースプラン」として提供しております。また、2025年7月にショッピングアプリ「Pay ID」を介しての販売に一律の手数料を新設しております。 月額無料プラン月額有料プランWebサービス利用料決済金額に対して3.0%月額 19,980円決済手数料(注1)決済金額に対して3.6%~+1回あたり40円決済金額に対して2.9%~ショッピングアプリ「Pay ID」サービス利用料決済金額に対して5.9%決済手数料決済金額に対して3.6%+1回あたり40円 (注1)Amazon Pay決済及びPayPal決済を利用された場合は、追加でシステム手数料相当額1%を受領しています。(注2)ショップの売上代金を引き出す際に、別途引出申請手数料を受領しています。 B) 「BASEかんたん決済」当社独自の決済システム「BASEかんたん決済」は、あと払い(Pay ID)、クレジットカード決済、コンビニ決済・Pay-easy決済、キャリア決済、銀行振込決済、PayPay決済、Amazon Pay決済、PayPal決済の8つの決済方法を、最短翌営業日からという短い時間で、「BASE」により開設したネットショップに導入することができます。一般的に、ネットショップを始める際には、ネットショップの開設の他に決済機能の導入も併せて行う必要があり、ショップオーナーは、決済会社との間で、別途個別契約の締結や銀行口座の用意が必要など、ネットショップの運営開始までの間に煩雑な手続きを行わなければなりません。「BASE」を用いてネットショップ開設をしたショップオーナーは、これらの煩雑な手続きを行うことなく、「BASEかんたん決済」の利用申請を行うだけで、決済機能を導入することができます。なお、「BASEかんたん決済」は、エスクロー決済(注)であり、「BASE」を利用しているショップとそのショップで買い物をされる購入者とが安心して取引できるよう、当社が仲介することで取引の安全性を確保しております。(注) エスクロー決済とは、取引の安全性を確保するための仲介サービスです。 C) 誰でもかんたんに使える機能「BASE」では、はじめての方でもかんたんに使えるシンプルな標準機能に加え、多様なニーズに合わせてショップをかんたんに拡充できる拡張機能「BASE Apps」等を提供しております。ネットショップ運営に必要な基本機能は、標準機能としてすべてのショップに対して提供しており、はじめてネットショップを作成される方でもかんたんに操作することができます。また、「BASE Apps」は「BASE」をより便利にご利用頂くための拡張機能であり、目的や必要に応じてネットショップの機能をかんたんに拡充できるシステムです。「BASE Apps」をご利用頂くことによって、ショップの成長に伴うニーズの多様化に対応することが可能になります。 D) ショッピングサービス「Pay ID」ショッピングサービス「Pay ID」はBASEで作られたショップでのお買いものを、楽しむためのショッピングサービスです。ショッピングアプリとクイックでスムーズな決済機能を提供しています。購入者は、ショッピングアプリ「Pay ID」を利用して、お気に入りのショップから新作入荷の通知やクーポン配布の通知の受け取りやお買いものの記録の一元管理などの、ショッピング体験のサポートを受けられます。また、「Pay ID」の決済機能では、登録した情報でクイックにワンクリック決済ができ、さらに、お買いものを翌月まとめてお支払い「Pay ID あと払い」が利用可能です。ショップは、ショッピングサービス「Pay ID」を通じて、新規顧客の獲得が期待できます。また、商品の入荷などをお知らせすることで、自動でお客様に情報が届き、リピーターの強化を図ることが可能です。加えて、「Pay ID」の負担によるキャンペーンの実施及び「Pay ID」ポイントの提供を通じて売上の向上が期待できます。 「BASE」を利用しているショップオーナーの特徴は以下のとおりであります。なお、本特徴は、当社が2025年10月に実施したアンケート調査に基づいております(有効回答数1,083ショップ)。 A) 少人数でのショップ運営 ネットショップの運営人数は、「1名」が77.4%、「2名~4名」は21.9%であり、全体の9割以上が4名以下の少人数でネットショップを運営しております。 B) 個人でのショップ運営 個人と法人の利用割合では、個人でネットショップを運営しているショップオーナーが71.5%、法人が28.5%であります。この結果について、当社では、法人はもちろんのこと、初期費用や月額費用が無料であり、商品が売れない時期からコストが先行するリスクなくネットショップ運営に挑戦できる環境が、個人やスモールチームの利用しやすさに繋がっていると考えております。 C) オリジナル商品の販売が多い 「BASE」で販売されている商品のうち、オリジナル商品を展開しているショップは79.8%であり、大半のショップがショップ独自の商品を販売しております。 <BASE事業のビジネスの流れ> ① ネットショップを作成しようとする個人・事業者は、「BASE」を使用してネットショップを作成します。 ② 購入者(「BASE」を使用するショップで商品を購入する者)は、顧客(ショップ)が出品する商品の購入決済を行います。決済が行われると、業務提携先の決済代行会社を経由して決済情報が「BASE」に送信されます。ショップは「BASE」を通じて「購入情報」を受領します。 ③ 決済代行会社は、購入者から代金を回収し、決済手数料控除後、回収した代金を当社へ支払います。 ④ 当社は、決済手数料及びサービス利用料控除後の代金をショップへ支払います。(注)(注)月額有料プランの場合は決済手数料のみを控除し、サービス利用料月額19,980円は別途顧客(ショップ)に請求いたします。 <事業系統図(BASE事業)> (2) PAY.JP事業 「PAY.JP」は、開発者がスムーズに決済を組み込むことができる決済APIです。シンプルなAPIと豊富なライブラリで、Webサービスやモバイルアプリにかんたんに決済を導入することができ、オンライン決済を展開するスタートアップをはじめとする加盟店に提供しております。なお、「PAY.JP」の主な特徴は、以下のとおりであります。A) 業界最低水準の手数料決済手段別の料金体系は、以下のとおりであります。 決済手段プラン / 商材決済手数料月額費用クレジットカード決済 / Apple Payスタンダードプラン(注)13.3%0円ビジネスプラン(注)22.78%20,000円エンタープライズプラン(注)32.59%又は2.7%50,000円PayPay決済(注)4物販・サービス3.5%0円デジタルコンテンツ9.0
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象になっているものであります。当社グループは「BASE事業」「PAY.JP事業」「YELL BANK事業」、「want.jp事業」「Eストアーショップサーブ事業」の5つを報告セグメントとしております。「BASE事業」は、誰でも簡単にネットショップが作成できるネットショップ作成サービス「BASE」を提供しております。「PAY.JP事業」は、Webサービスや既存のネットショップにオンライン決済を簡単に導入できる「PAY.JP」を展開しております。「YELL BANK事業」は、「BASE」を利用するショップオーナーから将来発生する債権を買い取ることにより事業資金を提供する、資金調達サービス「YELL BANK」等のサービスを展開しております。「want.jp事業」は越境ECサービス「want.jp」を提供しております。「Eストアーショップサーブ事業」は大企業から中小企業まで幅広くECを統合的に支援する「Eストアーショップサーブ」を提供しております。当連結会計年度より、株式会社Eストアーを連結子会社化したことに伴い、「Eストアーショップサーブ事業」を報告セグメントとして追加しております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。セグメント間の内部収益及び振替高は第三者間取引価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)(単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1合計(注)2BASE事業PAY.JP事業YELL BANK事業want.jp事業 計売上高 一時点で移転される財又はサービス8,5025,6733625814,470-14,470一定の期間にわたり移転される財又はサービス53153--585-585顧客との契約から生じる収益9,0345,7263625815,056-15,056その他の収益580866-925-925外部顧客への売上高9,0925,72690225815,981-15,981セグメント間の内部売上高又は振替高-1--1△1-計9,0925,72890225815,983△115,981セグメント利益又は損失(△)691245394△471,284△511772セグメント資産29,56815,4471,24810646,371△8346,288その他の項目 減価償却費5--39-9のれん償却額---2121-21有形固定資産及び無形固定資産の増加額24---24-24 (注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△511百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.セグメント資産の調整額△83百万円は、セグメント間債権の相殺消去△150百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産67百万円であります。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1合計(注)2BASE事業PAY.JP事業YELL BANK事業want.jp事業 Eストアーショップサーブ事業計売上高 一時点で移転される財又はサービス10,0506,232481,13974818,218-18,218一定の期間にわたり移転される財又はサービス68281--5611,325-1,325顧客との契約から生じる収益10,7326,314481,1391,30919,544-19,544その他の収益100121,071-01,185-1,185外部顧客への売上高10,8326,3261,1201,1391,30920,729-20,729セグメント間の内部売上高又は振替高-10---10△10-計10,8326,3361,1201,1391,30920,739△1020,729セグメント利益又は損失(△)1,404329520△361872,405△7181,686セグメント資産26,89715,5302,87413712,35657,796657,803その他の項目 減価償却費10---2637-37のれん償却額----2525-25有形固定資産及び無形固定資産の増加額16---1229-29 (注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△718百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.セグメント資産の調整額6百万円は、セグメント間債権の相殺消去△287百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産294百万円であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)(単位:百万円) 報告セグメント調整額合計BASE事業PAY.JP事業YELL BANK事業want.jp事業計減損損失---867867-867 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)(単位:百万円) 報告セグメント調整額合計BASE事業PAY.JP事業YELL BANK事業want.jp事業Eストアーショップサーブ事業計当期末残高----1,3931,393-1,393 (注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、リスク要因となる可能性があると考えられる主な事項及びその他投資者の判断に重要な影響を及ぼすと考えられる事項を以下のとおり記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上重要であると考えられる事項については積極的に開示することとしております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を十分に認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に取り組む方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の記載事項を慎重に検討したうえで行われる必要があると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1) 事業環境について ① 電子商取引(BtoC-EC)市場について前述のとおり、電子商取引(BtoC-EC)市場は拡大を続けており、今後も堅調に拡大を続けるものと考えております。しかしながら、上記の予測通りに電子商取引(BtoC-EC)市場が拡大しなかった場合には、当社グループの財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 競合について当社グループの事業が属する電子商取引市場においては、ネットショップ作成サービスやショッピングアプリの開発・提供、及び決済代行サービス等のいずれの分野でも現在複数の競合会社が存在しており、相互に競争関係にあり、機能競争、価格競争が活発化しております。当社グループは引き続き、創業以来培ってきたノウハウを活かし、サービスの機能強化等に取り組んでいくほか、大手企業にはないサービスの開発に注力することで、差別化を図ってまいります。しかしながら、当社グループと同様のサービスを提供する事業者の参入増加や、資本力、ブランド力、技術力を持つ大手企業の参入、競合他社の価格競争力、サービス開発力、又は全く新しいビジネスモデルや技術によるサービスを提供する事業者の参入等により、当社グループのサービス内容や価格等に優位性がなくなった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。同様に、オンライン決済サービス市場においても、複数の競合他社が存在しております。当社グループでは引き続き一歩先を行くスピーディーな事業展開と、プロダクト開発体制の強化を進めていくことで、他者との差別化を図ってまいります。しかしながら、今後競合他社が当社グループのサービスを模倣・追随し、これまでの当社グループの特徴が標準的なものとなり差別化が難しくなること、これまでにない全く新しい技術を活用した画期的なサービス展開をする競合他社が出現することなどの事態が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 技術革新への対応についてインターネット・情報セキュリティ・AIの技術革新は著しく、EC市場においても決済手段の多様化やスマートフォン利用の拡大、AIによる技術開発等常に進化しております。当社グループでは、安心で便利なEC環境を創造するため、より堅牢なセキュリティの整ったサービスの追求・新たなサービスの開発・AI技術の活用による新たな価値提供を行い、競争力を維持するため技術革新への対応を進めております。しかしながら、今後当社グループが新たな技術やサービスへの対応が遅れた場合、当社グループのショップオーナーや購入者に対するサービスが陳腐化し、その結果競合他社に対する競争力が低下する恐れがあり、そのような場合には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 法的規制について当社グループが運営する「BASE」、「Pay ID」、「PAY.JP」、「YELL BANK」、「want.jp」及び「Eストアーショップサーブ」では、加盟店及び購入者の決済を円滑化するサービス、加盟店のキャッシュ・フロー改善に資する早期入金サービス、将来債権の買い取りによる資金調達サービス等を提供しており、これらのサービスを提供するにあたっては「個人情報の保護に関する法律」、「割賦販売法」、「不当景品類及び不当表示防止法」、「特定商取引に関する法律」、「資金決済に関する法律」、「貸金業法」等の法令を遵守する必要があります。そのため、当社グループでは、社内の管理体制の構築等によりこれらの法令を遵守する体制を整備するとともに、当社グループのサービスを利用するショップに対しても、これらの法令遵守を促すよう利用規約に明記しております。また、規制当局の動向及び既存の法規制の改正動向等を踏まえ、適切に対応しておりますが、かかる動向を全て正確に把握することは困難な場合もあり、当社グループがこれに適時適切に対応できない場合や、当社グループが事業を展開するEC業界やオンライン決済サービス業界に関する規制等の新たな制定又は改定が行われた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 自然災害等について地震・雷・台風・津波・悪天候その他の自然災害、長時間の停電、火災、疫病・感染症の蔓延、放射能汚染、その他の予期せぬ自然災害が発生した場合、当社グループの事業の運営又は継続に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、感染症が拡大した場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、政変、戦争、テロリズム、クーデター、外国軍隊からの一方的な攻撃又は占領、政府等による当社グループ設備の接収、第三者による当社グループ設備の不法占拠その他の事故によっても、当社グループの事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、あらゆる事態を想定して事業継続のための計画策定等を進めておりますが、これらのリスクの発現による人的、物的損害が甚大な場合は当社グループの事業の継続自体が不可能となる可能性があります。当社グループでは、あらゆる事態を想定して事業継続計画(BCP)の策定を行い、危機対策事務局にて、平時から非常事態の発生を想定した安否確認訓練や自衛消防隊訓練を定期的に実施して非常時における各部署の役割と連絡体制が正しくスムーズに機能しているかを確認しており、必要に応じて随時見直しをしておりますが、これらのリスクの発現による人的、物的損害が甚大な場合は当社グループの事業の継続自体が不可能となる可能性があります。 ⑥ 経済情勢について当社グループが運営するサービスは、日本国内を主たるマーケットとして事業を展開しており、日本国内の経済情勢の変動による影響を受ける可能性があります。具体的には、国内の景気動向、個人消費の変化、金利の動向、物価の動向、金融政策の変更等が当社グループの業績及び財務状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループが運営する「want.jp」は、海外市場向けの越境ECサービスを提供しており、為替レートの変動による影響を受ける可能性があります。特に、円高が進行した場合、海外の購入者にとっての価格競争力が低下し売上が減少するリスクがあります。このような日本国内の経済情勢の変動や為替レートの変動により、当社グループの業績及び財務状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (2) 事業活動について ① サービスの健全性維持について当社グループの運営するサービスにおいては、ショップオーナーや購入者等のサービス利用者による法令により禁止されている物品の取引、詐欺等の違法行為、他人の所有権、知的財産権、プライバシー権等の権利侵害行為、法令や公序良俗に反するコンテンツの設置その他不適切な行為が行われる危険性が存在しております。かかる事態が生じることを防止すべく、当社グループのカスタマーサポートが随時、利用状況の監視や、利用規約に基づく警告・違法情報の削除等を行っております。しかしながら、万が一、かかる事態が生じることを事前に防止することができなかった場合には、当社グループの運営するサービスの信用及びブランドイメージが低下し、ユーザー離脱等が発生する可能性があります。また、問題となる行為を行った当事者だけでなく、当社グループにおいても取引の場を提供する者として責任追及がなされるおそれがあり、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 ② 不正利用に関するリスクについて当社グループは、加盟店に対して簡単にクレジットカード決済等を導入できるサービスを提供しております。当社グループでは、ショップオーナーの債務不履行、購入者が第三者のクレジットカード等を不正に利用する不正決済を防止するために、365日対応の社内の担当部署により取引状況の監視を行うとともに、システムによる不正決済の検知を行っております。また、当社グループでは、クレジットカード情報や住所等の購入者情報等を登録することで、都度クレジットカード番号や住所を登録することなく、IDとパスワードでログインするだけでスムーズに決済を行うことができる購入者向けショッピングサービス「Pay ID」を提供しております。「Pay ID」にログインする際に二段階認証を要求する等の対応を行うことにより、第三者による不正ログインや、それに伴う不正決済が行われることを防止しております。しかしながら、万が一、これらの事態を事前に防止できなかった場合、クレジットカード等の売上の取消しによる決済代行会社への売上金の返金、被害者から当社グループへの損害賠償請求、当社グループの信用の下落等による損害が発生し、業
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの経営成績、財政状態及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況当社グループは「Payment to the People, Power to the People.」をミッションとして掲げ、ネットショップ作成サービス「BASE」及び購入者向けショッピングサービス「Pay ID」を提供するBASE事業、オンライン決済サービス「PAY.JP」を提供するPAY.JP事業、資金調達サービス「YELL BANK」等を提供するYELL BANK事業、越境ECサービス「want.jp」を提供するwant.jp事業及び伴走型ネットショップ構築システム「Eストアーショップサーブ」を提供するEストアーショップサーブ事業を展開しており、これらのサービスを通して、個人及びスモールチームをエンパワーメントすること、スタートアップ企業を支援することに注力しております。「令和6年度電子商取引に関する市場調査」によると、2024年の国内物販系分野のBtoC-EC市場規模は、COVID-19の影響を受けた2020年や2021年と比べると緩やかではあるものの、堅調に増加しており、スマートフォンの普及率は一段落したものの、スマートフォン経由の販売は依然として全体平均よりも高水準で成長しました。国内サービス系分野は非常に力強く成長しており、2024年はCOVID-19感染拡大前の水準を上回る市場規模に成長しました。これらの状況は、当連結会計年度においても継続していると認識しており、物販ECを主軸とするBASE事業と、サービス系の加盟店が一定の比率を占めるPAY.JP事業が、持続的な成長を続ける要因となっております。さらに、日本から他国へ輸出する越境EC市場規模も成長を続けており、今後も越境EC事業に参入する事業者は増加していくものと認識しております。このような事業環境においてBASE事業では、幅広い個人及びスモールチームから圧倒的に選ばれるポジションを維持し、中長期にわたる持続的な成長を実現するために、引き続きプロダクトの強化に努めております。PAY.JP事業では、スタートアップ企業やベンチャー企業をターゲットに、よりシンプルで導入や運用が簡単なオンライン決済機能を目指してプロダクトを強化し、既存加盟店の成長及び新規加盟店の拡大に努めております。YELL BANK事業においては、当社グループのマーチャントを対象に低リスクな資金調達手段を提供し、全てのマーチャントのキャッシュ・フローにまつわる課題を解決することに注力しております。want.jp事業においては、日本のEC運営者による世界中のローカルな販売網へのアクセスを容易にする越境ECサービスを提供しております。さらに、2025年7月には、グループGMVの拡大を目的として、Eストアーショップサーブ事業を展開する株式会社Eストアー(以下、「Eストアー社」といいます)を子会社化しております。(注1)以上の結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は20,729百万円(前年同期比29.7%増)、売上総利益は9,989百万円(前年同期比39.4%増)、営業利益は1,686百万円(前年同期比118.2%増)、経常利益は1,644百万円(前年同期比106.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,826百万円(前年同期比436.9%増)となりました。なお、当連結会計期間より、Eストアー社を連結子会社化したことに伴い、「Eストアーショップサーブ事業」を報告セグメントとして追加しております。(注1)当連結会計年度におけるEストアー社の連結損益計算書への取り込みは、10月から12月までの3か月分のみです。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 A) BASE事業当連結会計年度のBASE事業の流通総額は、月間売店数及び1ショップあたり月間平均GMVがともに増加し、前年同期比で増加しました。また、BASE事業の収益性の向上を目的として、7月1日より、購入者向けショッピングサービス「Pay ID」のショッピングアプリを有料化しました。以上の結果、当連結会計年度の流通総額は169,918百万円(注文ベース)、162,435百万円(決済ベース)(前年同期比10.2%増(注文ベース)、10.7%増(決済ベース))、売上高は10,832百万円(前年同期比19.1%増)、売上総利益は6,803百万円(前年同期比24.7%増)、セグメント利益は1,404百万円(前年同期比103.2%増)となりました。 B) PAY.JP事業PAY.JP事業では、オンライン決済サービス「PAY.JP」を提供しております。当連結会計年度における流通総額は、既存加盟店の流通総額が引き続き増加し、前年同期比で増加しました。さらに、売上総利益率も改善し、当事業においても、流通総額の成長を維持しながら、収益性を改善させることができました。 以上の結果、当連結会計年度の流通総額は229,427百万円(前年同期比10.5%増)、売上高は6,336百万円(前年同期比10.6%増)、売上総利益は929百万円(前年同期比23.3%増)、セグメント利益は329百万円(前年同期比34.0%増)となりました。 C) YELL BANK事業当連結会計年度におけるYELL BANK事業は、「YELL BANK」の事業成長及び機能改善等により、売上高及び売上総利益は前年同期比で増加しました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は1,120百万円(前年同期比24.1%増)、売上総利益は1,074百万円(前年同期比24.2%増)、セグメント利益は520百万円(前年同期比31.8%増)となりました。 D) want.jp事業当連結会計年度におけるwant.jp事業の売上高は1,139百万円(前年同期比340.9%増)、売上総利益は413百万円(前年同期比356.6%増)、セグメント損失は36百万円(前年同期は47百万円のセグメント損失)となりました。なお、BASE事業と共同開発の越境EC機能「かんたん海外販売」を2026年1月に提供開始しております。 E) Eストアーショップサーブ事業2025年7月にEストアー社を連結子会社化したことにより、2025年10月より連結損益計算書への取り込みを開始しております。当連結会計年度におけるEストアーショップサーブ事業の売上高は1,309百万円、売上総利益は767百万円、セグメント利益は187百万円となりました。 ② 財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における総資産は57,803百万円となり、前連結会計年度末に比べ11,514百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が1,137百万円、未収入金が5,120百万円、企業結合に伴いのれんが1,393百万円、顧客関連資産が1,183百万円増加したこと等によるものであります。なお、企業結合により流動資産3,143百万円、固定資産1,192百万円を受け入れております。 (負債)当連結会計年度末における負債は42,683百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,995百万円増加いたしました。これは主に、営業未払金が8,623百万円、その他流動負債が715百万円増加したこと等によるものであります。なお、企業結合により流動負債2,774百万円、固定負債284百万円を引き受けております。 (純資産)当連結会計年度末における純資産は15,119百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,519百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が1,826百万円増加したこと、譲渡制限付株式報酬としての新株式発行等により資本金が112百万円、資本剰余金が112百万円増加したこと、新株予約権が190百万円増加したこと、企業結合により非支配株主持分が196百万円増加したこと等があった一方で、自己株式の取得による減少999百万円等があったことによるものであります。なお、2025年12月18日開催の取締役会決議に基づき行われた、剰余金の処分による欠損填補により、資本剰余金が456百万円減少し、利益剰余金が456百万円増加しております。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、24,865百万円となり、前連結会計年度末に比べ864百万円減少いたしました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は3,283百万円(前年同期は3,657百万円の獲得)となりました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益1,644百万円、営業未払金の増加8,623百万円等であり、主な減少要因は、未収入金の増加5,127百万円、営業預り金の減少1,962百万円等であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は3,074百万円(前年同期は159百万円の使用)となりました。主な増加要因は、投資有価証券の売却による収入26百万円であり、主な減少要因は、定期預金の預入による支出2,000百万円、新規連結子会社の取得による支出1,034百万円等であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は1,073百万円(前年同期は3百万円の獲得
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営方針 当社グループは引き続き「Payment to the People, Power to the People.」のミッションのもと、個人及びスモールチーム、スタートアップ企業をエンパワーメントすることは変わらず、すべての人が活躍できる社会基盤を提供してまいります。 (2) 経営戦略等 当社グループは、対象顧客の拡大及び付加価値の向上による価値創造を通じて、中長期的な企業価値の向上に努めることを経営の基本方針としております。 この実現に向け、既存プロダクトの強化によるトップライン成長及び収益性向上を両立させることでEBITDA成長を目指してまいります。具体的には、プロダクトのAI化に取り組み、顧客への新たな付加価値提供を図ってまいります。 加えて、グループシナジー創出への取り組みを強化し、トップラインの成長及び収益性向上を実現してまいります。 さらに、M&A及び提携等を推進し、グループの非連続な成長(インオーガニック)を目指してまいります。 ①既存プロダクトの成長に向けた取り組みⅰ) BASE事業 プロダクトのAI化及び付加価値の高い新機能の開発により、個人やスモールチームへの価値提供を継続して行い、GMV成長及びテイクレート向上を通じて、売上高及び売上総利益の成長を目指してまいります。 また、中長期のGMV成長及び競争力の維持を目的に、マスマーケティングを含むプロモーションを継続し、新規ショップ開設数の増加を図ってまいります。 加えて、ショッピングアプリ「Pay ID」の購入体験を強化し、ショッピングアプリ「Pay ID」を介したGMVの増加による手数料収入の獲得を通じて、売上総利益の成長を目指してまいります。 ⅱ) PAY.JP事業 プロダクト開発(決済手段のラインナップ拡充等)及びセールス&マーケティングの強化により、新規加盟店の増加を目指し、さらにEストアーショップサーブ加盟店への導入により、売上高及び売上総利益の成長を目指してまいります。 また、決済原価の低減を通じた売上総利益率の向上を目指してまいります。 ⅲ) YELL BANK事業プロダクトの機能拡充及び健全な運営基盤の強化による買取債権総額の増加を目指してまいります。 ⅳ) want.jp事業BASE事業との共同開発による越境EC機能「かんたん海外販売」の提供を通じて、「BASE」ショップの越境EC取扱高の拡大を通じて、BASE事業の売上総利益成長を目指してまいります。 ⅴ) Eストアーショップサーブ事業 コンサルティング、ソリューション提供力を強化し、トップラインの安定成長を図ってまいります。また、決済基盤の統合等を通じて、各種原価低減による売上総利益率の向上を目指し、中長期ではグループシナジーを創出し、トップライン成長を目指してまいります。 ②シナジー創出に向けた取組みグループシナジー創出への取り組みを強化し、トップラインの成長及び収益性向上の実現を目指してまいります。 具体的には、BASE事業で展開している金融機能(将来債権ファクタリング「YELL BANK」)をPAY.JP事業へ展開しております。 また、want.jp事業とBASE事業との共同開発による越境EC機能「かんたん海外販売」をBASE事業のショップ向けに展開しております。 さらに、PAY.JP事業で展開しているクレジットカード決済の機能をEストアーショップサーブ事業へ展開してまいります。 上記以外のグループシナジー創出も検討してまいります。 ③M&A及び提携等の推進によるグループの非連続な成長(インオーガニック)を目指す取組み 既存事業の成長を引き続き最優先に追求しながらも、グループの非連続な成長(インオーガニック)の実現に向けて、M&A及び提携等の推進による対象顧客の拡大と、拡大した顧客層に対して「YELL BANK」、「Pay ID」及び「want.jp」等を活用したBASEグループ独自のバリューアップにより、価値創造の最大化を目指してまいります。 具体的なM&Aの検討領域としては、対象顧客(GMV)の拡大を目的として、モノ領域(物販)物販領域を中心にサービス及びデジタルコンテンツ領域(非物販)で展開するEC事業者(非対面型のストアフロントサービス)をM&Aの候補先として優先的に検討してまいります。 さらに、付加価値(レイクレート)の向上を目的として、加盟店のEC運営をサポートする機能を展開する事業者についてM&Aの候補先として検討してまいります。 ④グループのAIに向けた取り組み 当社グループのAIに関する戦略は、グループアセットであるマーチャント及び購入者の2サイドトランザクションデータ及びコンテキストデータを活用し、Commerce InterfaceとAIをかけ合わせ、マネタイズポイントのPayment及びFinanceの優位性を強化していく戦略です。 BASE事業においては、累計250万を超える顧客及びトランザクションデータ、シンプルなUIと自社の決済基盤を活用し、マーチャント向けECバリューチェーン全体を対象に、プロダクトにAIを実装していく方針です。 プロダクトにおけるAI活用例として、BASE事業の「かんたん海外販売」において、国内外のトランザクションデータを活用した独自のAIモデルにより、商品情報の特定から発送可否判定までを高度に自動化しており、グループ独自のAI、Interface、Payment基盤を活用し、越境ECにおける利便性を提供しております。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループでは、売上総利益(売上高から流通総額に応じて決済会社へ支払う決済手数料を控除した金額)の成長を重視した経営を行っております。当社グループの主な収益は、BASE事業においては、BASEショップの流通総額に対して発生する決済手数料及びサービス利用料であり、PAY.JP事業においては、PAY.JP加盟店の流通総額に対して発生する決済手数料であります。そのため収益の源泉である流通総額の最大化と、さらに提供するサービスの高付加価値化及び売上原価の低減により実現される売上総利益の最大化を目指しております。 (4) 経営環境 経済産業省発表の「令和6年度電子商取引に関する市場調査報告書」によると、2024年における日本のBtoC-EC市場規模は約26.1兆円(前年比+5.15%)(物販系約15.2兆円(前年比+3.70%)、サービス系約8.2兆円(前年比+9.43%)、デジタル系約2.6兆円(前年比+1.02%))と拡大をしており、今後も堅調に拡大をしていくものと認識しております。 (5) 対処すべき課題上記の経営環境の下、当社グループが対処すべき主な課題として考える事項は以下のとおりであります。 ① サステナブルな社会の実現当社グループは「Payment to the People, Power to the People.」をミッションとして掲げ、インターネットテクノロジーによって、多くの方が必要としながらもまだ享受できずにいる決済や金融領域へのアクセシビリティを高め、これにより個人やスモールチームをエンパワーメントすることで、すべての人が活躍できる社会の実現を目指して企業活動を行っております。当社グループは、1日も早いミッションの実現を目指して、社会に開かれた決済・金融を提供するプラットフォーマーとしての責任と役割に向き合い、サステナブルな社会を実現するためにグループ全体を通じてESGに関する取組みを推進することが重要な課題であると考えております。そのため、当社グループではサステナビリティ委員会を設置し、当該委員会においてサステナビリティに関する事項の審議、推進施策及び設定したKPIの遂行状況のモニタリングを行い、定期的に取締役会に報告することで、ESGに関する取組みを推進する体制を確保しており、当連結会計年度は、PRIDE指標2024におけるゴールド認定取得やスコープ3(GHG排出量)の開示義務化に備えた一部カテゴリの算出及び情報開示等、DE&Iや気候変動関連の取組みを実施いたしました。今後も、2022年に特定した当社グループの重点課題であるマテリアリティに関する取組みを中心に、ESGに関する取組みを推進してまいります。なお、特定したマテリアリティは以下の通りです。 ② 企業価値向上に向けた規律ある成長戦略の推進当社グループは、対象顧客の拡大及び付加価値の向上による価値創造を通じて、中長期的な企業価値の向上に努めることを経営の基本方針としております。この実現に向け、資本効率を意識した規律ある投資を前提に、既存プロダクトの強化及びシナジー創出、並びに非連続な成長を目的としたM&A等を積極的に推進していくことが、経営の重要な課題であると考えております。既存事業につきましては、トップラインの成長と収益性向上の両立を引き続き推進し、EBITDAの持続的な成長を目指します。そのために、既存プロダクトを強化するとともに、グループ全体での連携を一層強化しシナジーを創出することで、顧客への提供価値の最大化を目指してまいります。M&Aにつきましては、対象顧客及びGMVの拡大を主目的として実施し、拡大した顧客層に対して既存事業を活用
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.繰延税金資産の回収可能性の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(2024年12月31日)当連結会計年度 (2025年12月31日)繰延税金資産614 百万円1,108 百万円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①金額の算出方法 繰延税金資産は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 2018年2月16日)に定める会社分類に基づき、当連結会計年度末における将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の税金負担額を軽減することができる範囲内で計上しております。 ②主要な仮定 繰延税金資産の回収可能性の判断に用いられる将来の課税所得等の見積りは、翌連結会計年度以降の予算及び中期経営計画を基礎としており、当該中期経営計画等の主要な仮定として、流通総額やテイクレートの予測等を織り込んでおります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表における影響 将来の課税所得の発生金額や発生時期等の見込みの変動により、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。 2.のれん及び顧客関連資産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(2024年12月31日)当連結会計年度 (2025年12月31日)のれん - 百万円1,393 百万円顧客関連資産- 百万円1,183 百万円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①金額の算出方法のれん及び顧客関連資産は、連結子会社の買収の際に発生したものであります。子会社化時点において価値算定の対象となった事業計画に基づき算定した取得原価を、受け入れた資産(顧客関連資産含む)及び引き受けた負債へ配分し、取得原価と取得原価の配分額(純額)との差額をのれんとして識別しております。当連結会計年度末においては、効果の発現する見積期間で償却した後の残存価額を、連結貸借対照表の無形固定資産に計上しております。当社グループは、投資意思決定時の単位を基礎として資産のグルーピングを行い、減損の兆候を判定しております。のれん及び顧客関連資産を含む資産グループに減損の兆候がある場合、当該資産グループについて、割引前将来キャッシュ・フローと帳簿価額を比較し、減損損失を認識すべきであると判定された場合は、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上することとしております。なお、当連結会計年度において、のれん及び顧客関連資産に対して減損損失は計上しておりません。 ②主要な仮定 のれん及び顧客関連資産は連結子会社の取締役会等が承認した事業計画に基づく将来キャッシュ・フロー等を基礎として評価をしており、当該事業計画の主要な仮定として、市場動向や費用の削減見込み等を織り込んでおります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表における影響 将来の不確実な経済状況及び関係会社の経営状況の変化により、上記の仮定について見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結計算書類において、のれん及び顧客関連資産の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) クレジットカード決済に係る決済代行及び包括代理加盟店契約 相手先の名称契約の名称契約締結日契約期間契約内容対象事業三菱UFJニコス株式会社NICOSカード包括加盟店契約書2001年3月26日2001年3月26日より期間の定めなしクレジットカード決済事務代行EストアーショップサーブSP.LINKS株式会社(注1)e-SCOTT Smartサービス利用規約2013年12月5日2013年12月5日より1年間(その後1年単位の自動更新)クレジットカード決済代行オンライン収納代行サービスBASE業務提携契約2015年8月28日2015年8月28日より1年間(その後1年単位の自動更新)クレジットカード決済代行PAY.JPライフカード株式会社包括代理加盟店契約書2016年7月13日2016年7月13日より1年間(その後1年単位の自動更新)クレジットカード包括代理加盟店契約(PAY株式会社がPAY.JP加盟店を代理)PAY.JP株式会社ジェーシービー包括代理加盟店契約書(EC)2019年1月25日2019年1月25日より1年間(その後1年単位の自動更新)クレジットカード決済事務代行Eストアーショップサーブ東急カード株式会社包括代理加盟店契約書(通信販売[含EC]用)2023年10月5日2023年10月5日より1年間(その後1年単位の自動更新)クレジットカード包括代理加盟店契約(PAY株式会社がPAY.JP加盟店を代理)PAY.JP三井住友カード株式会社包括代理加盟店契約書(通信販売[含EC]用)2024年2月9日2024年2月9日より1年間(その後1年単位の自動更新)クレジットカード包括代理加盟店契約(PAY株式会社がPAY.JP加盟店を代理)PAY.JP楽天カード株式会社包括代理加盟店契約書2025年2月21日2025年2月21日より1年間(その後1年単位の自動更新)クレジットカード包括代理加盟店契約(PAY株式会社がPAY.JP加盟店を代理)PAY.JP (注)1.契約締結時における相手先の名称は「ソニーペイメントサービス株式会社」でありましたが、2025年10月1日 付で社名が変更されております。 (2) その他決済手段による決済業務の代行に関する契約 相手先の名称契約の名称契約締結日契約期間契約内容対象事業三井住友カード株式会社(注1)決済ステーション銀行振込決済サービス利用規約2014年5月15日2014年5月15日から契約に従う解除日まで銀行振込決済の回収事務サービスBASE株式会社DGフィナンシャルテクノロジー(注2)econtextサービス利用契約2014年5月1日2014年5月1日より1年間(その後1年単位の自動更新)コンビニ決済の収納代行サービスBASE株式会社NTTドコモケータイ払い加盟店規約2017年7月1日2017年7月1日から契約に従う解除日までキャリア決済サービスBASESBペイメントサービス株式会社ソフトバンクまとめて支払い加盟店規約2017年2月24日2017年2月24日から契約に従う解除日までキャリア決済サービスBASEKDDI株式会社auかんたん決済利用規約2017年4月12日2017年4月12日から契約に従う解除日までキャリア決済サービスBASEPayPal Pte. Ltd.PayPalサービスのユーザー規約2019年9月30日2019年9月30日から契約に従う解除日までPayPal決済サービスBASEAmazon Services International, Inc.Amazon Payカスタマー契約2020年10月1日2020年10月1日から契約に従う解除日までAmazon Pay決済サービスBASEGMOイプシロン株式会社Cycle byGMO OEM提供契約2021年9月17日2021年9月17日より3年間(その後1年単位の自動更新)売上連動型国際ブランド付きプリペイドカードのOEM提供サービスYELL BANKGMOペイメントサービス株式会社GMO後払い加盟店規約(BASE用)2023年3月24日2023年3月24日より1年間(その後1年単位の自動更新)GMO後払いの加盟店契約BASEPay IDあと払い分割型 包括代理加盟店契約2024年9月24日2024年9月24日より1年間(その後1年単位の自動更新)Pay IDあと払い分割型の包括代理加盟店契約(BASE株式会社がショップを代理)BASEPayPay株式会社PayPay包括代理加盟店契約書(オンライン決済用)2025年4月24日2025年4月24日より1年間(その後1年単位の自動更新)PayPayの包括代理加盟店契約(PAY株式会社がPAY.JP加盟店を代理)PAY.JPPayPay代表加盟店契約書(オンライン決済用)2025年10月17日2025年10月17日より1年間(その後1年単位の自動更新)PayPayの代表加盟店契約(BASE株式会社がショップの代表加盟店)BASE (注)1.契約締結時における相手先の名称は「SMBCファイナンスサービス株式会社」でありましたが、 同社グループの組織再編に伴い、「三井住友カード株式会社」に契約上の地位が承継されております。 2.契約締結時における相手先の名称は「株式会社イーコンテクスト」でありましたが、同社グループの 組織再編に伴い、「株式会社DGフィナンシャルテクノロジー」に契約上の地位が承継されております。 (3) 株主との間における契約 当社は、当社株主である牧寛之氏(以下「本株主」といいます。)との間で、当社の企業価値ひいては株主共同 の利益の最大化に向けた友好的なエンゲージメントの実施を目的として、2025年8月29日付で秘密保持契約(以下 「本秘密保持契約」といいます。)を締結し、また、2026年2月12日付で本秘密保持契約の有効期間を延長すること に合意しております。 ① 契約及び合意の内容契約締結日相手先の名称相手先の住所合意の内容2025年8月29日牧寛之東京都渋谷区本秘密保持契約において、その有効期間中(本秘密保持契約の締結日から原則6か月間)、本株主が当社の事前の承諾なく当社株式の取得・譲渡等を行わず、第三者をして行わせず、また、第三者にこれらを勧めない2026年2月12日同上同上本秘密保持契約の有効期間を3か月間延長し、本秘密保持契約締結日から9か月間とすること ② 合意の目的 当社が、本株主との間で、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の最大化に向けた友好的なエンゲージメント を実施するにあたり、当社が本株主に開示する情報が当社の普通株式(以下「当社株式」といいます。)に係るイ ンサイダー情報に該当し又は該当する可能性があることを踏まえ、当該エンゲージメントを適切な環境の下で行う ことを目的とするものです。 ③ 意思決定の経緯 本株主が2025年5月7日から実施しておりました当社株式に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいま す。)が、2025年8月14日をもって終了いたしました。 当社は、本公開買付けの結果を踏まえて本株主との間で協議を実施した結果、本秘密保持契約を締結することに より、当社が従前有していた株主共同の利益に対する懸念はその有効期間中解消されることも踏まえ、本株主と友 好的なエンゲージメントを行うことができる環境が整ったものと判断し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益 の最大化に向けた友好的なエンゲージメントを開始することとし、本株主との間で、かかる友好的なエンゲージメ ントを目的とする本秘密保持契約を2025年8月29日に締結いたしました。 当該判断にあたっては、当社の業務執行を行う経営陣から独立した者のみから構成される独立委員会の意見も踏 まえて判断しております。 なお、2026年2月12日に、本秘密保持契約の有効期間を3か月延長することとしております。 (4) ローン契約に付される財務上の特約 当社は、財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結いたしました。 契約に関する内容等は、以下のとおりであります。 ① 契約締結日 2020年8月31日 なお、当該契約は2025年8月31日が取引期限となっておりましたが、2026年8月31日に延長しています。 ② 金銭消費貸借契約の相手方の属性 都市銀行 ③ 金銭消費貸借契約に係る債務の期末残高及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容 該当なし ④ 財務上の特約の内容 各事業年度末日の決算期及び中間決算期のいずれかの末日における連結貸借対照表の純資産の部の金額が、 2019年12期の決算期の末日における連結賃借対照表の純資産の部の金額の70%未満とならないこと。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、中長期的な企業価値向上に資する成長資金の確保と財務健全性の維持を前提としつつ、配当や自己株式の取得等の株主還元施策を機動的に実施することを基本方針としております。上記の方針に基づき、当事業年度における期末配当金として1株当たり5.0円を決定いたしました。なお、当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、剰余金の配当に係る決定機関を取締役会とする旨を定款に定めております。また、剰余金を配当する場合には、期末配当の年1回を基本的な方針としておりますが、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注)当事業年度に係る剰余金の配当は以下の通りです。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年2月18日取締役会決議5755
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XSMS)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E35163)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

BASE株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4477です。上場市場は東証グロース、業種は情報・通信業。
4477(BASE株式会社)のEDINETコードは?
E35163です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4477(BASE株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役上級執行役員CEO 鶴岡 裕太です(有価証券報告書の表紙記載)。
4477(BASE株式会社)の本社所在地は?
東京都港区六本木三丁目2番1号です。
4477(BASE株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
4477(BASE株式会社)の筆頭株主は?
鶴岡 裕太で、保有比率は約16.2%です(2025-12-31基準)。
4477(BASE株式会社)と構造的に近い企業は?
業種分類ではなく、会計監査人・法人株主の共有から見ると 株式会社マクアケ(4479)、株式会社クラウドワークス(3900)、株式会社プレイド(4165) などが構造的に近いです(詳細は上部「構造的な隣接」)。
4477(BASE株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で117,847,657株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株です。
4477(BASE株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で29,742名です。上位10名で50.5%を保有します。
4477(BASE株式会社)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E35163)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。