4478東証グロース情報・通信業
フリー株式会社
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)2133位
7.6%
有報 報告値
営業利益率3120位
1.8%
営業益 6.1億
自己資本比率3037位
37.1%
EPS(実績)
23.3
25/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ継続課金で稼ぐ会計クラウド、黒字化初年度型

フリーは個人事業主から従業員1,000名以下の中小企業向けに、会計・人事労務を一体化したクラウド経営ソフト(インターネット経由で使う業務システム)を提供する単一事業の会社です。売上の9割超が毎月自動更新の継続課金で、売上は7期連続増収(45.2億→332.7億円)、有料課金企業60.6万件、月次解約率は約1.1%と土台は厚く、売上の10%以上を占める大口取引先もいません。使いやすさとデータ蓄積が強みです。ただし長く赤字先行で走り、自己資本比率は84.2%(2021年)→37.1%(2025年)まで低下。2025年6月期に営業利益6.1億円・純利益13.7億円と初黒字化しましたが、営業利益率1.84%と薄く、純利益は繰延税金資産(同社開示で純額9.8億円)の計上に押し上げられた面があります。営業CFは同社開示で36.6億円のプラスに転じた一方、短期借入は4,900百万円増で資金を回しています。強い継続課金の土台と、黒字化1年目の薄さ・借入依存が同居する『成長投資期を抜けつつある事業』で、質が定着するかを見極める段階です。

✓ 直近10期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.67x)▲ 8期累計 営業CF -151.7億

直近10期連続増収。売上 5.7→332.7億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.67x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

8期累計 営業CF -151.7億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/06期・単年)

損益(PL)
売上高
332.7
前年比 +30.8%
営業利益
6.1
黒字転換
経常利益
4.1
黒字転換
純利益
13.7
黒字転換
財政状態(BS)
総資産
526.0
前年比 +31.6%
純資産
196.6
前年比 +16.0%
現金
357.9
前年比 +12.7%
有利子負債
96.0
前年比 +104.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
36.6
黒字転換
投資CF
-46.0
財務CF
49.8
前年比 +34.3%
フリーCF
36.2
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

Deep Research / 無料公開分 所有に値する事業か・静かにすり減る事業か

一次開示(有報)から、株価を抜きに「この会社は事業として良いか・続くか・信頼できるか」を一つずつ解きほぐします。各回答は結論の一文を太字にし、詳細をその後に。専門用語はできるだけ避けています(「所有に値する事業」=強み・利益の質・健全な資本配分・下値の硬さで長く持てる構造、「静かにすり減る事業」=それらが欠けてじわじわ価値が削れる構造)。株価の割安/割高は扱いません(価格の判断はご自身で)。

① まず立てる仮説(看板 vs 実体)

看板は『黒字化1年目・7期連続増収のクラウド経営SaaS』。だが実体は、粗利82%・解約率月1.1%・有料60.6万件という強い継続課金基盤の上で、8期累計営業CF-151.7億の投資期を抜けたばかり。営業利益率1.84%・純益は繰延税金資産計上に押し上げられ、黒字はまだ薄く脆い。継続課金の厚みが本物の収益力へ育つか、投資が続く消耗かが問われる仮説。

リサーチ1強み(他社にない優位性=いわゆる堀)は何か。それは利益率・資本効率にどう表れ、5年推移とセクター比でどちらへ動くか。事業の質

強みは『統合型SaaSの乗り換えコストと会計事務所チャネル』。freee会計とfreee人事労務を軸に経費精算・請求・申告まで一体設計し、いったん記帳・給与の土台を握ると業務が縛られて解約が起きにくい(月次解約率約1.1%は年換算でも極めて低い)。これが粗利82.24%という高さと、ARPU+15.8%のクロスセル値上げ力に表れる。新設法人・IPO準備企業で多く使われる導入時点の押さえも効く。方向としては粗利率は高位安定・ARPU上昇でユニットエコノミクスは改善側。ただROICは黒字化初年度で意味ある水準を出せず(データ空欄)、資本効率で強みが証明された段階ではない。

定点観測 解約率が1.1%前後を維持し、ARPUとクロスセル比率が上昇し続けるか。解約率上昇や競合値下げでARPU伸びが鈍れば乗り換えコストの実力を疑う。
② 結び:所有に値する事業か、静かにすり減る事業か(証拠で見直した結論)

改訂後の見立て:これは『静かにすり減る事業』ではなく『長期投資期を抜けて質を試される成長事業』。所有に値する側の論拠は、粗利82%・解約率月1.1%・有料60.6万件・ARPU+15.8%という継続課金の強い土台、顧客分散の厚さ、支配株主不在の健全なガバナンス、現金261.9億のクッション。もろい側の論拠は、8期累計営業CF-151.7億という消耗の履歴、営業利益率1.84%と薄い黒字、純益を押し上げた繰延税金資産自己資本比率37%への低下と短期借入依存、そしてマネーフォワード等との競争が値上げ余地を削る現実。分岐=見通し:追い風なら—ARR30%成長を保ちつつ費用が逓減し、営業利益率が中一桁へ立ち上がれば、複利の効く長期保有に値する構造へ育つ。向かい風なら—競争激化でARPU伸びが鈍り解約が増え、借入依存のまま黒字が薄いまま横這えば、成長は続くが株主価値の複利は効かない消耗的成長に留まる。天気予報式の注記:これは一つの可能性であり、前提(市場成長・競争・費用効率)が変われば結論も変わる。将来を当てるものではなく、次の1〜2期の利益率とキャッシュ創出の質で読者自身が検証すべき仮説である。

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有料プランで 全21リサーチ+この会社固有のリサーチ+定点観測
正常化利益・資本配分・関連当事者(富の抜き取り)・外部環境(競争×マクロ)・下値の硬さ 等。各答えは開示に接地し、反証(定点観測)を必ず添えます。
情報提供であり売買を推奨するものではありません。各回答は開示事実に接地し、判断は読者に委ねます(両論・定点観測つき)。

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
売上高(百万)10,25814,38019,22025,43133,271
営業利益(百万)-2,442-3,043-7,919-8,387611
経常利益(百万)-2,719-3,086-7,982-8,638413
純利益(百万)-2,756-11,609-12,338-10,1511,370
EPS(円)-54.9-208.2-215.6-174.423.3
1株配当(円)
営業利益率(%)-23.8-21.2-41.2-33.01.8
ROE(%)-5.9-32.2-48.0-60.57.6
自己資本比率(%)84.276.160.142.037.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
総資産(百万)55,28647,41342,78739,95352,596
純資産(百万)46,87236,42927,05916,95219,663
流動資産(百万)49,38845,71841,21038,43245,875
流動負債(百万)7,70510,76614,05421,38631,311
現金(百万)47,14342,04735,90631,75135,790
有利子負債(百万)2925764,7009,600
ネットキャッシュ(百万)46,85141,47127,05126,190
BPS(円)850.0636.7444.7286.5329.8
自己資本比率(%)84.276.160.142.037.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0622/0623/0624/0625/06
営業CF(百万)-193-1,070-4,754-6,7683,662
投資CF(百万)-3,181-4,484-1,935-1,088-4,601
財務CF(百万)35,3804525443,7054,978
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-06期・細目まで)

貸借対照表 50項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中445位 →35,79031,751
売掛金3,6202,679
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
立替金3,9822,288
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-34-29
その他 3,001社中919位 →1,5591,264
流動資産 3,006社中943位 →45,87538,432
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備1912
減価償却累計額-7-12
建物附属設備(純額)12
工具、器具及び備品88122
減価償却累計額-31-122
工具、器具及び備品(純額)57
有形固定資産 3,066社中2,848位 →68
無形固定資産
ソフトウエア2,547
ソフトウエア仮勘定979
のれん591
無形固定資産 3,036社中571位 →4,116
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券424362
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産9828
敷金及び保証金905895
その他323308
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-98-51
投資その他の資産 3,006社中1,708位 →2,5361,521
固定資産 3,009社中1,905位 →6,7211,521
資産 3,097社中1,315位 →52,59639,953
負債の部
流動負債
未払費用2,6832,567
前受収益14,66511,357
引当金
賞与引当金589316
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,8351,054
未払法人税等139241
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金9,6004,700
その他1,7991,151
流動負債 3,006社中760位 →31,31121,386
固定負債
資産除去債務1,5341,531
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金1010
その他7874
固定負債1,6221,615
負債 3,097社中1,047位 →32,93223,001
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中227位 →27,04426,348
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,483位 →57542,133
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中3,070位 →-8,134-51,757
自己株式-1-0
株主資本 3,096社中1,505位 →19,48416,724
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1912
繰延ヘッジ損益434
為替換算調整勘定55
評価・換算差額等2851
新株予約権151177
純資産 3,097社中1,575位 →19,66316,952
負債純資産 3,097社中1,321位 →52,59639,953
損益計算書 53項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高33,27125,431
顧客との契約から生じる収益33,27125,431
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価5,9104,439
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費4,2085,320
貸倒引当金繰入額5237
賞与引当金繰入額503310
研究開発費4,7428,347
給料及び手当7,0175,824
販売費及び一般管理費26,75029,378
売上総利益又は売上総損失(△)27,36120,992
販売費及び一般管理費
広告宣伝費4,2085,320
貸倒引当金繰入額5237
賞与引当金繰入額503310
研究開発費4,7428,347
給料及び手当7,0175,824
販売費及び一般管理費26,75029,378
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,170位 →611-8,387
営業外収益
受取利息171
その他104
営業外収益 3,005社中2,479位 →288
営業外費用
支払利息7620
持分法による投資損失1
投資事業組合運用損2029
株式交付費44
為替差損1318
支払手数料097
その他87
営業外費用227260
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,422位 →413-8,638
特別利益
固定資産売却益2315
新株予約権戻入益1019
特別利益3237
特別損失
投資有価証券評価損292
特別損失291,475
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,396位 →416-10,077
法人税等 3,092社中3,080位 →-95449
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,829位 →2937
法人税等調整額 3,022社中2,832位 →-98311
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,632位 →1,370-10,125
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,619位 →1,370-10,151
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金7-93
繰延ヘッジ損益-309
為替換算調整勘定0-5
その他の包括利益-23-88
包括利益 3,097社中1,769位 →1,347-10,214
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,753位 →1,347-10,239
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,632位 →1,370-10,125
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金7-93
繰延ヘッジ損益-309
為替換算調整勘定0-5
その他の包括利益-23-88
包括利益 3,097社中1,769位 →1,347-10,214
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,753位 →1,347-10,239
キャッシュ・フロー計算書 42項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,323位 →3,754-6,731
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,396位 →416-10,077
減価償却費 3,055社中2,028位 →321
のれん償却額88
貸倒引当金の増減額(△は減少)5235
受取利息及び受取配当金-17-1
支払利息7620
有形固定資産売却損益(△は益)-23-15
売上債権の増減額(△は増加)-986-429
株式報酬費用973737
賞与引当金の増減額(△は減少)27376
投資有価証券評価損益(△は益)292
投資事業組合運用損益(△は益)2029
株式交付費44
新株予約権戻入益-10-19
立替金の増減額(△は増加)-1,692-1,276
前受収益の増減額(△は減少)3,2762,296
未払金の増減額(△は減少)739-647
未払費用の増減額(△は減少)116133
その他474962
利息の支払額-76-20
利息の受取額171
法人税等の支払額-33-18
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,164位 →3,662-6,768
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出-46-663
有形固定資産の売却による収入2315
投資有価証券の取得による支出-105-30
無形固定資産の取得による支出-3,833
敷金及び保証金の差入による支出-14-33
敷金及び保証金の回収による収入114
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-629-131
その他11
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,342位 →-4,601-1,088
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-76-20
長期借入金の返済による支出-18
株式の発行による収入97110
自己株式の取得による支出-1-0
短期借入金の純増減額(△は減少)4,9004,700
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中211位 →4,9783,705
現金及び現金同等物に係る換算差額0-5
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中401位 →4,039-4,155
現金及び現金同等物の残高 3,097社中528位 →35,79031,751
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
譲渡制限付株式報酬償却損10385
預託金958479
預託金の増減額(△は増加)-479-117
講演料等収入、営業外収益11
貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金35,55728,013
売掛金3,6102,624
前払費用1,4481,151
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金52,550
1年内回収予定の関係会社長期貸付金201,215
立替金3,9821
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-34-1,056
その他135173
流動資産45,68334,671
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備711
減価償却累計額-5-11
建物附属設備(純額)2
工具、器具及び備品87120
減価償却累計額-31-120
工具、器具及び備品(純額)56
有形固定資産58
無形固定資産
ソフトウエア2,543
ソフトウエア仮勘定979
のれん243
無形固定資産3,765
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券410362
関係会社株式568973
長期貸付金
関係会社長期貸付金6767
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産978
敷金及び保証金890877
その他322305
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-98-48
投資その他の資産3,1382,536
固定資産6,9612,536
資産52,64437,206
負債の部
流動負債
未払費用2,6732,548
前受収益14,65111,053
引当金
賞与引当金589316
株式報酬引当金12
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,8641,136
未払法人税等135234
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金9,6002,500
その他1,782878
流動負債31,30618,666
固定負債
引当金
株式報酬引当金2916
資産除去債務1,5341,531
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金1010
その他3939
固定負債1,6121,596
負債32,91720,261
純資産の部
株主資本
資本金27,04426,348
資本剰余金
資本準備金69534,296
資本剰余金69542,254
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金-8,186-51,881
利益剰余金-8,186-51,881
自己株式-1-0
株主資本19,55216,721
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1912
繰延ヘッジ損益434
評価・換算差額等2347
新株予約権151177
純資産19,72716,945
負債純資産52,64437,206
損益計算書 42項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高33,18624,257
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価5,9144,327
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費4,2085,265
減価償却費8
貸倒引当金繰入額5235
賞与引当金繰入額503307
研究開発費4,7907,896
給料及び手当6,9645,679
販売費及び一般管理費26,62128,309
売上総利益又は売上総損失(△)27,27219,930
販売費及び一般管理費
広告宣伝費4,2085,265
減価償却費8
貸倒引当金繰入額5235
賞与引当金繰入額503307
研究開発費4,7907,896
給料及び手当6,9645,679
販売費及び一般管理費26,62128,309
営業利益又は営業損失(△)651-8,378
営業外収益
受取利息187
受取配当金138
その他84
営業外収益42362
営業外費用
支払利息7612
投資事業組合運用損2029
株式交付費44
為替差損212
その他102
営業外費用216140
経常利益又は経常損失(△)476-8,157
特別利益
固定資産売却益2315
新株予約権戻入益1019
特別利益32181
特別損失
抱合せ株式消滅差損7
投資有価証券評価損292
関係会社株式評価損3952
特別損失392,432
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)470-10,408
法人税等-97120
法人税、住民税及び事業税1720
法人税等調整額-989
当期純利益又は当期純損失(△)1,441-10,428
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,441-10,428
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)470-10,408
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
譲渡制限付株式報酬償却損10381
預託金958
講演料等収入、営業外収益11
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-200億0億200億400億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 売上高 103億 ・ 純利益 -28億22/06 ・ 売上高 144億 ・ 純利益 -116億23/06 ・ 売上高 192億 ・ 純利益 -123億24/06 ・ 売上高 254億 ・ 純利益 -102億25/06 ・ 売上高 333億 ・ 純利益 14億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-100%-50%0%50%100% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 粗利率 79.5% ・ 営業利益率 -23.8% ・ 純利益率 -26.9%22/06 ・ 粗利率 80.2% ・ 営業利益率 -21.2% ・ 純利益率 -80.7%23/06 ・ 粗利率 83.6% ・ 営業利益率 -41.2% ・ 純利益率 -64.2%24/06 ・ 粗利率 82.5% ・ 営業利益率 -33.0% ・ 純利益率 -39.9%25/06 ・ 粗利率 82.2% ・ 営業利益率 1.8% ・ 純利益率 4.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-80%-60%-40%-20%0%20% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ROE -5.9% ・ ROA -5.0% ・ ROIC —22/06 ・ ROE -32.2% ・ ROA -24.5% ・ ROIC —23/06 ・ ROE -48.0% ・ ROA -28.8% ・ ROIC —24/06 ・ ROE -60.5% ・ ROA -25.4% ・ ROIC —25/06 ・ ROE 7.6% ・ ROA 2.6% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億0億200億400億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF -32億 ・ 財務CF 354億22/06 ・ 営業CF -11億 ・ 投資CF -45億 ・ 財務CF 5億23/06 ・ 営業CF -48億 ・ 投資CF -19億 ・ 財務CF 5億24/06 ・ 営業CF -68億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF 37億25/06 ・ 営業CF 37億 ・ 投資CF -46億 ・ 財務CF 50億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億-50億0億50億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ フリーCF -3億22/06 ・ フリーCF -27億23/06 ・ フリーCF -54億24/06 ・ フリーCF -74億25/06 ・ フリーCF 36億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億20億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億22/06 ・ 設備投資 16億 ・ 減価償却 3億23/06 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 —24/06 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 —25/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 3億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF/純利益 0.07倍22/06 ・ 営業CF/純利益 0.09倍23/06 ・ 営業CF/純利益 0.39倍24/06 ・ 営業CF/純利益 0.67倍25/06 ・ 営業CF/純利益 2.67倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-300円-200円-100円0円100円 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ EPS ¥-5522/06 ・ EPS ¥-20823/06 ・ EPS ¥-21624/06 ・ EPS ¥-17425/06 ・ EPS ¥23
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —22/06 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/06 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/06 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/06 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 総資産 553億 ・ 純資産 469億22/06 ・ 総資産 474億 ・ 純資産 364億23/06 ・ 総資産 428億 ・ 純資産 271億24/06 ・ 総資産 400億 ・ 純資産 170億25/06 ・ 総資産 526億 ・ 純資産 197億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%50%100% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ BPS ¥850 ・ 自己資本比率 84.2%22/06 ・ BPS ¥637 ・ 自己資本比率 76.1%23/06 ・ BPS ¥445 ・ 自己資本比率 60.1%24/06 ・ BPS ¥286 ・ 自己資本比率 42.0%25/06 ・ BPS ¥330 ・ 自己資本比率 37.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%200%400%600%800% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 流動資産 494億 ・ 流動負債 77億 ・ 流動比率 641.0%22/06 ・ 流動資産 457億 ・ 流動負債 108億 ・ 流動比率 424.6%23/06 ・ 流動資産 412億 ・ 流動負債 141億 ・ 流動比率 293.2%24/06 ・ 流動資産 384億 ・ 流動負債 214億 ・ 流動比率 179.7%25/06 ・ 流動資産 459億 ・ 流動負債 313億 ・ 流動比率 146.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 現金 471億 ・ 有利子負債 3億22/06 ・ 現金 420億 ・ 有利子負債 6億23/06 ・ 現金 359億 ・ 有利子負債 —24/06 ・ 現金 318億 ・ 有利子負債 47億25/06 ・ 現金 358億 ・ 有利子負債 96億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億200億400億600億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ネットキャッシュ 469億22/06 ・ ネットキャッシュ 415億23/06 ・ ネットキャッシュ —24/06 ・ ネットキャッシュ 271億25/06 ・ ネットキャッシュ 262億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億40億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ のれん 39億 ・ 顧客関連資産 —22/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
純利益率(%)-26.9-80.7-64.2-39.94.1
ROE(%)-5.9-32.2-48.0-60.57.6
ROA(%)-5.0-24.5-28.8-25.42.6
総資産回転(回)0.190.300.450.640.63
営業CF率(%)-1.9-7.4-24.7-26.611.0
営業CF/純益(倍)2.67
配当性向(%)
売上 前年比(%)48.840.233.632.330.8
純資産 前年比(%)238.3-22.3-25.7-37.416.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
36.2
ROIC
%
粗利率
82.2%
アクルーアル比率
-5.0%
売上CAGR(4年)
34.2%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.1%
ROA
2.6%
総資産回転
0.63
実効税率
-229.2%
現金変換(CFO/営業益)
5.99
CFO/純益(平均)
2.67
累計営業CF
-151.7
FCFマージン
10.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.14
BPS CAGR
-21.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.47
純負債/EBITDA
-28.11
インタレストカバレッジ
8.0
債務返済年数
2.6
配当性向
%
連続増配
希薄化率
0.77%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
59.1 母集団3915社中 472位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
55.3 同業596社中 141位12/14指標
全体472位・同業141位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
営業利益率
49
純利益率
51
粗利率
73
ROE
50
ROA
50
FCFマージン
53
自己資本比率
42
流動比率
45
純負債/EBITDA
91
アクルーアル比率
53
現金変換(営業CF/純益)
68
売上CAGR
73
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
5.9億
顧客関連資産
—億
無形合計 5.9億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 3.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
35.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
佐々木 大輔
18.6% 保有
自己株式
0.11%
62,500株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 佐々木 大輔18.6%
2. MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)9.9%
3. MSCO CUSTOMER SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)8.4%
4. GOLDMAN SACHS & CO.REG(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)7.8%
5. BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)4.3%
6. INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)3.9%
7. 株式会社リクルート3.9%
8. 横路 隆3.5%
9. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE−AC) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)2.4%
10. NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS−MARGIN (CASHPB) (常任代理人 野村證券株式会社)2.1%
上位10で 64.5%・発行済 59,221,680株・自己株 62,500株・浮動株 20,973,250株・株主 6,768名。所有者別(単元): 外国人 61.1% / 機関 4.0% / 個人 30.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
佐々木 大輔2021 20.55%2022 19.56%2023 19.11%2024 18.82%2025 18.56%▼ 1.99pt
株式会社リクルート2021 4.15%2022 4.01%2023 3.94%2024 3.89%2025 3.85%▼ 0.30pt
横路 隆2021 3.90%2022 3.59%2023 3.53%2024 3.49%2025 3.47%▼ 0.43pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)
🔒 無料版は直近5期まで。それ以前(最長6期)は有料版で全期間を表示します。

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

企業隣接の理由近さ
BASE株式会社
4477 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任あずさ監査法人)28
株式会社プレイド
4165 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任あずさ監査法人)27
セーフィー株式会社
4375 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任あずさ監査法人)13
株式会社ispace
9348 ・ サービス業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任あずさ監査法人)11
株式会社スマレジ
4431 ・ 情報・通信業
共有株主: [・]0
業種分類ではなく会計監査人と法人株主の共有から算出した構造的な近さ(EDINET 一次データ)。「近さ」は共有特徴を希少度で重み付けした強さ(0–100)。監査法人のみの一致は弱いシグナルとして優先度を下げ、珍しい共有株主・支配関係を重く評価します。証券会社・名義口座・個人株主は除外。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人。情報提供であり売買推奨ではありません。

STRUCTURE 役員を共有する企業

役員(取締役・監査役)が重なる企業への中立リンク。個人名は表示せず件数のみ。関係性や優劣の評価ではありません。
4431 株式会社スマレジ 情報・通信業 共有役員 1名
出所: 有価証券報告書(EDINET)「役員の状況」。氏名は内部照合にのみ使用し、ページには表示しません。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率21.91%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)42.8百万円(7銘柄)
役員報酬総額 / 役員数115.6百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)688万円
従業員数(連結)1,901名
監査報酬 / 非監査報酬67.3百万円 / 39.7百万円
平均勤続年数2.2年
女性管理職比率18.9%
従業員1人当たり売上17.5百万円
従業員1人当たり営業利益0.3百万円
政策保有株式の対純資産比0.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役CEO 佐々木 大輔
本社所在地東京都品川区大崎一丁目2番2号
市場 / 業種東証グロース / 情報・通信業
決算期6月
従業員数(連結)1,901名
EDINETコードE35325

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/06期末 基準・59,221,680株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(累計営業CF流出・正常化利益が非正)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2026-05-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2026-02-26変更報告書 ↗ / 佐々木 大輔
2026-02-12確認書 ↗
2025-09-25確認書 ↗
2025-08-22変更報告書 ↗ / 佐々木 大輔
2025-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2025-04-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2025-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2025-02-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2025-02-19変更報告書 ↗ / コラ・マネジメント・エルピー
2025-02-17変更報告書 ↗ / コラ・マネジメント・エルピー
2025-02-14確認書 ↗
2025-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2025-01-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2025-01-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-12-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-12-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-11-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-10-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-10-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-10-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2024-09-27確認書 ↗
2024-09-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-09-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-08-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-08-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2024-07-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-07-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-05-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-05-15確認書 ↗
2024-05-08大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-03-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-03-08大量保有報告書 ↗ / コラ・マネジメント・エルピー
2024-03-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
2024-02-14確認書 ↗
2023-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2023-11-14確認書 ↗
2023-09-28確認書 ↗
2023-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2023-08-28変更報告書 ↗ / コラ・マネジメント・エルピー
2023-06-09変更報告書 ↗ / クープランド・カーディフ・アセット・マネジメント・エルエルピー
2022-12-23変更報告書 ↗ / ディーシーエム・インターナショナル・シックス・リミテッド
2022-12-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Joho Capital, L.L.C.
2022-10-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Joho Capital, L.L.C.
2022-10-03大量保有報告書 ↗ / クープランド・カーディフ・アセット・マネジメント・エルエルピー
2022-09-29確認書 ↗
2022-09-02変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Joho Capital, L.L.C.
2022-08-18変更報告書 ↗ / 佐々木 大輔
2022-07-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Joho Capital, L.L.C.
2022-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-06-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-06-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / Joho Capital, L.L.C.
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 (1) ミッション当社グループは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」の実現を目指し、個人事業主及び従業員1,000名以下の法人に対してサービスの開発及び提供をしております。大胆に、スピード感をもってアイデアを具現化することができるスモールビジネスは、様々なイノベーションを生むと同時に、大企業を刺激して世の中全体に新たなムーブメントを起こすことができる存在だと考えております。一方、日本全体の労働生産性は主要先進7ヶ国中最下位(注1)であり、なかでも中小企業の従業員一人当たり付加価値額は大企業の半分未満(注2)と、スモールビジネスの生産性は低い状況にあります。当社グループは、AIを始めとする先進的なテクノロジーを用いてスモールビジネスにクラウドERPサービス(注3、4)を提供し、スモールビジネスの生産性向上と経営改善を支援してまいりました。当社グループは、データとテクノロジーの活用が、スモールビジネスが更なる成長を遂げる鍵であると捉え、スモールビジネスこそがデータとテクノロジーの最先端を活用できる世界を追求することで、より良い社会を実現してまいります。(注) 1.公益財団法人日本生産性本部「労働生産性の国際比較 2024」。主要先進7ヶ国(米国、ドイツ、カナダ、フランス、イタリア、英国、日本)における1人当たり労働生産性の比較において日本が最下位。2.中小企業庁「中小企業白書(2025年版)」。従業員一人当たり付加価値額の企業規模別の比較において、大企業(資本金10億円以上)は約1,588万円であるのに対し、中規模企業(資本金1千万円以上1億円未満)は約578万円、小規模企業(資本金1千万円未満)は約503万円。3.クラウドサービス:ソフトウェアやハードウェアを所有することなく、ユーザーがインターネットを経由してITシステムにアクセスを行えるサービス。4.ERP:Enterprise Resources Planningの略称。日本語では、企業経営において点在するあらゆる情報を一箇所に集め、一元管理を行うシステムを指して一般的に「ERP」「ERPパッケージ」と呼ばれる。 (2) サービス概要当社グループでは、スモールビジネスのバックオフィスの生産性向上に寄与するSaaS(注1)サービスを開発・提供してまいりました。具体的には、2013年に「freee会計」を、2014年に「freee人事労務」をリリースしました。その後もラインナップを拡充し、2016年に「freee申告」を、2020年に「freee工数管理」を、2021年に「freee勤怠管理Plus」及び「freee経費精算」を、2022年に「freeeカード Unlimited」及び「freee販売」をリリースしました。事業領域拡大に向けたM&Aにも積極的に取り組んでおります。2021年には、株式会社サイトビジット(注2)を子会社化し、電子契約サービス「NINJA SIGN(現・freeeサイン)」の提供を開始しました。2022年には、Mikatus株式会社を完全子会社化及び吸収合併し、税理士事務所向け及びその顧問先に電子申告ソフト「A-SaaS(エーサース)」の提供を開始しました。2023年には、sweeep株式会社を子会社化(注3)し、請求書の受取・仕訳・振込・保管を自動化するサービス「sweeep(現・freee支出管理 受取請求書)」の提供を開始したほか、Why株式会社を完全子会社化及び吸収合併し、企業の情報システム部門向けの作業自動化ツール「Bundle」の提供を開始しました。さらに同年、フリーランス管理ツールの「pasture」事業をエン・ジャパン株式会社より承継し、「freee業務委託管理」の提供を開始しました。2024年には、アポロ株式会社を完全子会社化し、翌年より「freee予約」の提供を開始しました。2025年には、株式会社YUIを完全子会社化及び吸収合併し、「freee会計」の連結会計機能を強化しました。なお、当社グループは、当社と連結子会社5社及び持分法適用関連会社1社の合計7社(注4)で構成されておりますが、プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。(注) 1.SaaS: Software as a Serviceの略称。ユーザー側のコンピューターにソフトウェアをインストールするの ではなく、ネットワーク経由でソフトウェアを利用する形態のサービス。2.2022年8月に株式会社サイトビジットの社名をフリーサイン株式会社に変更。2024年6月にフリーサイン株式会社を完全子会社化、2024年7月にフリーサイン株式会社を吸収合併。3.2024年1月にsweeep株式会社を吸収合併。4.当事業年度末時点。 (3) 統合型クラウド会計ソフト・人事労務ソフトを提供する「freee」が選ばれる理由当社グループが提供するサービスは、資本、人材に限りのあるスモールビジネスにおける利用を前提に設計・提供しており、独自性の高い統合型クラウド会計ソフト・人事労務ソフトとして、下記の特長がユーザー企業(注)に支持されています。(注)当社グループのサービスを利用する個人事業主と法人の双方を指す。 ① カンタン、自動化一般的な会計ソフトは、すべての取引を複式簿記形式の仕訳として手動で入力する必要があり、多くの手間を要するという課題があります。「freee会計」においては、例えばクレジットカードや銀行の口座との同期(データ連携を指し、以下、「同期」という。)を行うことで、金融機関のトランザクションデータを自動的にサービス上に取り込み、AIにより自動で仕訳を行うことができます。これにより、ユーザー企業は手作業や手入力にかけてきた時間と工数を削減し、生産性を向上させることが可能です。また「freee会計」は、簿記の知識がない人でも直感的に使用可能なユーザー・インターフェイスの提供により、専門人材の確保が容易でないスモールビジネスが自社で財務会計及び管理会計を実施することを可能にしております。一方で、従来の会計ソフトで一般的な複式簿記形式の入力に対応したインターフェースも提供しているため、会計士をはじめ高い専門性を有するユーザーのニーズにも対応しております。さらに当社グループでは、会計ソフト業界において早期よりモバイル対応の開発を行ってまいりました。「freee会計」のモバイルアプリは、直感的に操作しやすいユーザー・インターフェイスを有し、簡単かつ効率的に業務を行うことができます。その結果、このモバイルアプリは、9万件超のユーザー評価をいただくなど、多くのユーザーに利用頂いていることに加えて、5段階評価で平均4.5の高評価(注)を獲得しております。また、スモールビジネスにおいて、会計業務に次いで大きな負担となっているのが給与計算や勤怠管理等の人事労務業務です。人事労務の業務領域では、社会保険や源泉所得税などの専門的知識が必要である上に、勤怠情報や従業員の扶養状況といった詳細情報の把握や、様々な行政手続を遅滞なく正確に実施することが必要となります。「freee人事労務」では、従業員が必要な情報を登録し、勤怠をつけるだけで、会社の給与計算やそれに付随する申告書類の作成などを自動化することができるため、専門的知識がなくても利用可能です。(注)Apple社が運営するApp Storeにて「freee会計」のiPhoneアプリが5段階評価で平均4.5のスコアを獲得。ユーザー評価数は9万件超(いずれも2025年8月末時点)。 ② バックオフィスオートメーション一般的な単機能型会計ソフトが担う領域は経理業務全体の一部である記帳処理に留まり、上流工程である業務は別のソフトウェアやソリューションを使用する必要があります。例えば、請求書発行や入金消込といった販売管理業務や、購買申請や支払いといった仕入業務では、会計ソフトとは異なるソフトウェアや紙・印鑑などを使用したオペレーションが用いられてきたため、各業務が分断された非効率な業務構造となっています。加えて、同一の取引に係る情報について、会計ソフトへの転記作業が発生し、さらに手入力ミスを防止するための確認作業を要するという課題があります。「freee会計」は、スモールビジネス向け統合型会計ソフトであり、請求書機能やワークフロー機能(注)を同一のソフトウェア上で提供しているユニークな設計を特長としており、経理業務の枠を超えたバックオフィス全体の効率化に寄与します。例えば、「freee会計」上にて作成した請求書の情報は、売掛金として自動で帳簿に登録され、かつ債権管理台帳にも登録されます。その債権情報と、銀行のオンライン口座の入金情報との連携により、自動的に債権の消込が行われます。一方、仕入取引又は経費精算の場合においても、受領した請求書をスキャンして取り込むと、買掛金や未払金として自動で会計帳簿及び債務管理台帳に登録されます。加えて、登録された債務は「freee会計」の中から一括で振込指示を行うことができ、債務の消込も自動的に行われます。このように、統合型会計ソフトである「freee会計」上で上流工程にあたる業務を行うことで自動的に会計帳簿が作成されるため、経理業務自体が大幅に効率化されます。同様に、人事労務の領域においても、従来は、従業員基礎情報、勤怠管理、給与計算、保険・行政手続、マイナンバー等の人事関連の定型業務に係る情報の
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自2023年7月1日 至2024年6月30日) 当社グループは、プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2024年7月1日 至2025年6月30日)当社グループは、プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産(単位:千円)日本フィリピン合計58,5389,85168,390 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2023年7月1日 至2024年6月30日) 当社グループは、プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2024年7月1日 至2025年6月30日)当社グループは、プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2023年7月1日 至2024年6月30日) 当社グループは、プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2024年7月1日 至2025年6月30日)当社グループは、プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】以下において、当社グループの事業展開その他に関してリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも、そのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1) 事業に関するリスクについて ① クラウド関連市場について(発生可能性:低、影響度:大)当社グループのプラットフォーム事業は、売上高の大部分をクラウドサービスのサブスクリプション売上高が占めています。国内のBtoB向けのクラウド関連市場は従来型の会計ソフト・人事労務ソフトと比べて発展途上段階にあり、当社グループは当該市場が今後も拡大していくことが事業展開の前提であると考えております。当社グループでは、今後もクラウド関連市場の順調な成長を見込んでおりますが、クラウドサービスに関連して、今後新たな法的規制の導入、技術革新の停滞などの要因により、クラウドサービスの導入が想定通りに進捗せず、クラウド関連市場の成長が阻害される場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 技術革新、規制変更等への対応について(発生可能性:中、影響度:大)当社グループのプラットフォーム事業においては、顧客であるスモールビジネスのニーズに対応したサービスの拡充・開発を適時かつ継続的に行うことが重要です。とりわけ、クラウドサービスを取り巻く技術革新のスピードは大変速く、先端的なニーズに合致するクラウドサービスを提供し続けるためには、常に先進的な技術ノウハウを獲得し、当社グループの開発プロセス・組織に取り入れていく必要があります。このため、当社グループは、エンジニアの採用・育成や創造的な職場環境・開発環境の整備を進めるとともに、技術的な知見・ノウハウの取得に注力しております。しかしながら、かかる知見やノウハウの獲得に困難が生じた場合、技術革新に対する当社グループの対応が遅れた場合又は競合他社がより優れたサービスを展開した場合には、当社グループの競争力が低下する可能性があります。更に、新技術への対応のために追加的なシステム投資、人件費などの支出が拡大する可能性があります。このように、当社グループが技術革新に対して、適時かつ適切に対応することができなかった場合には、当社グループの技術力低下、それに伴うサービスの質の低下、そして競争力や業界での地位の低下を招き、また、対応のための支出の増大により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、会計、税務、人事労務その他の規制に関する変更により、当社グループのサービスについて重大な修正を要し、又は販売が延期若しくは中止となる場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 法的規制について(発生可能性:低、影響度:大)当社は、電子決済等代行業者及び金融サービス仲介業者として関東財務局に登録(登録番号:関東財務局長(電代)第1号及び関東財務局長(金サ)第17号)(以下、「本登録」という。)をし、サービスの提供を行っております。本登録に関して、有効期限は存在しないものの、当社が本登録に関連する法令に違反して業務改善命令を受ける、又は本登録が取り消される等した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。但し、本書提出日現在において、本登録の継続に支障を来す要因は発生しておりません。また、当社子会社であるフリー創業融資サポート株式会社は貸金業者として東京都に登録(登録番号:東京都知事 (1)第32015号)を行っており、貸金業法に基づく役務の提供を行っております。上記許認可及び登録の状況の概要は以下のとおりであります。 (当社)許認可等の名称取得年月日所管官庁等許認可等の内容有効期限主な許認可等の取消事由電子決済等代行業者2018年9月26日(登録)金融庁電子決済等代行業1号業務(銀行口座への送金指図伝達業務)及び2号業務(銀行口座情報の取得・提供業務)の登録―銀行法第52条の61の17金融サービス仲介業者2024年12月19日(登録)金融庁金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第11条第2項に定める業務(預金等媒介業務)の登録―金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律第38条 (フリー創業融資サポート株式会社)許認可等の名称取得年月日所管官庁等許認可等の内容有効期限主な許認可等の取消事由貸金業者2025年2月28日(登録)金融庁貸金業者の登録2028年2月27日貸金業法第24条の6の5 当社グループは、社内の管理体制の構築等により、当該法令を遵守する体制を整備しておりますが、当社グループが当該法令に抵触すること等により何らかの行政処分を受けた場合や、社会情勢の変化等により当社グループの事業展開を阻害する規制の強化等が行われた場合には、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 情報管理体制について(発生可能性:低、影響度:大)当社グループは、提供するサービスに関連して多数の顧客企業の機密情報や個人情報を取り扱っております。これらの情報資産を保護するため、情報セキュリティに係る専任チームを設置し、情報資産を適切に管理、保護しております。具体的には、「freee会計」、「freee請求書」及び「freee経理」については、国際的な保証報告書であるSOC1 Type2報告書を取得しております。また、「freeeカードunlimited」ではクレジットカード取扱事業者に求められる国際認証であるPCI-DSSを取得しており、提携先の金融機関によるセキュリティチェックや、電子決済等代行業者の登録に際して金融庁によるセキュリティチェックをパスしております。また、個人情報の取扱いに関して、プライバシーポリシーを定めると共に、個人情報保護に係る国際認証であるTRUSTe認証を取得し、関連法規類に準拠した情報保護を実施しています。さらに、情報セキュリティ基本方針を定め、従業員に対して継続的な研修活動を実施しております。しかしながら、このような対策にもかかわらず、重要な情報資産の外部漏洩等により、当社グループが行政指導や行政処分等を受け、当社グループの社会的信用が失墜したり、若しくは損害賠償請求が発生したりする可能性があります。また、情報資産の取扱いに関する法規制若しくはその運用の厳格化等により、当社グループのサービスの停止、情報の利活用に対する制約の増加等が発生した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 ⑤ 競争状況について(発生可能性:中、影響度:大)当社グループは、主としてクラウド会計サービス業者、クラウド人事労務サービス業者と競合するほか、クラウドサービスと従来型の会計ソフト・人事労務ソフトの双方を提供している会計・人事労務サービス業者とも競合していることに加え、当社グループが属するクラウド関連市場は、近年急速に拡大している分野であるため、さらに多数の競合企業が参入する可能性があります。当社グループは、これまで培った独自の開発ノウハウを活用したサービスを提供し、また、新規顧客獲得のための戦略的な施策を展開することで、継続的な事業成長に努めておりますが、既存の競合企業の競争力の向上や競合企業の参入を含む競争環境の変化にともなって、当社グループや当社グループのサービス等に対する評価や信頼性を維持することができず、又はその優位性が失われる場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 ⑥ 既存ユーザー企業の継続率及び単価向上について(発生可能性:中、影響度:大)当社グループのSaaSサービスのビジネスモデルは、サブスクリプション型のリカーリングモデルであることから、当社グループの継続的な成長には、新規顧客の獲得のみならず、既存顧客の維持及び単価向上が重要と考えております。既存顧客の維持については、その継続率が非常に重要な要素であり、機能の追加開発やサポートの充実により、継続率の維持・向上を図っております。予算及び経営計画には、実績を基に一定の解約率を踏まえた継続率を見込んでおりますが、当社グループのサービスの魅力の低下、競合他社に対する競争力の低下、追加機能やサポートに対する満足度の低下等により、当社グループの想定を大幅に下回る継続率となる可能性があります。単価向上については、当社グループは、ユーザー企業当たりのユーザーID数の増加によるARPUの増加、既存顧客へのアップセルやクロスセルを促進する戦略をとっております。しかしながら、既存顧客の事業が成長しない、中堅規模の企業の顧客獲得が奏功しない、又は当社グループのサービスが顧客のニーズに合致しないこと等により、想定した顧客単価の向上が実現しない可能性があります。これらの結果、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 ⑦ 事業の拡大に伴うリスクについて(発生可能性:中、影響度:大)現在
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要 ① 業績等の概要当社グループは、スモールビジネス(注1)向けのクラウド会計ソフトとクラウド人事労務ソフトのTAM(注2)について、合計で約1.6兆円(注3)と推計しております。一方、財務関連ソフトウェアを利用する従業員1,000人未満の中小企業及び個人事業主におけるクラウドソリューションへの支出額比率は48.4%であり(注4)、クラウドERP市場の拡大ポテンシャルは高いと認識しております。当社グループは「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム。」の実現を目指してサービスの開発及び提供をしております。当連結会計年度において、当社グループは、主要サービスである「freee会計」及び「freee人事労務」を中心に機能改善を目的とした開発投資を実施し、会計事務所経由での新規顧客獲得の推進、及び、既存の顧客基盤を活用したクロスセル販売の促進を行いました。また、法人向け創業融資サポートのコンサルティング事業を目的とした「freee創業融資サポート」を提供開始したほか、M&Aを活用してクラウド連結会計ソフト「結/YUI」やネット予約サービスの「tol」を取得し、プロダクト拡充を進めました。さらには、主に営業活動でのAI活用により生産性向上を実現し、Forbes JAPAN NEW SALES OF THE YEAR 2025で「AIトランスフォーメーション賞」を受賞するに至りました。このような取り組みの結果、当連結会計年度末におけるプラットフォーム事業(注5)のARR(注6)は前連結会計年度末比31.8%増の34,393百万円、有料課金ユーザー企業数(注7)は同13.9%増の606,533件、ARPU(注8)は同15.8%増の56,704円、当連結会計年度における同事業の売上高は前連結会計年度比30.8%増の33,270百万円、調整後営業利益(注9)は1,885百万円(前連結会計年度は調整後営業損失7,562百万円)となりました。以上の結果、当連結会計年度における売上高は前連結会計年度比30.8%増の33,270百万円、調整後営業利益は1,885百万円(前連結会計年度は調整後営業損失7,562百万円)、営業利益は610百万円(同営業損失8,386百万円)、経常利益は412百万円(同経常損失8,638百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,370百万円(同親会社株主に帰属する当期純損失10,150百万円)となりました。 プラットフォーム事業のARR、有料課金ユーザー企業数及びARPU推移 2021年6月期末2022年6月期末2023年6月期末2024年6月期末2025年6月期末ARR(百万円)11,26815,05720,57926,08734,393有料課金ユーザー企業数(件)293,296379,404451,088532,637606,533ARPU(円)38,41939,68645,62248,97756,704 (注) 1.「スモールビジネス」とは、個人事業主と従業員が1,000名以下の法人を指す2.TAM:Total Addressable Marketの略称。当社グループが想定する最大の市場規模を意味する用語であり、当社グループが本書提出日現在で営む事業に係る客観的な市場規模を示す目的で算出されたものではない。各プロダクトのTAMは、一定の前提の下、外部統計資料をはじめ、プロダクトラインナップ拡充やプラン改定等の当社ビジネスの取り組み状況も踏まえ、国内における全潜在ユーザー企業において各プロダクトが導入された場合の年間支出総金額を当社グループが推計したものであり、その正確性にはかかる統計資料や推計に固有の限界があるため、実際の市場規模はかかる推計値と異なる可能性がある3.国内における当社グループの全潜在ユーザー企業において「freee会計」及び「freee人事労務」が導入された場合の全潜在ユーザー企業による年間支出総金額。全潜在ユーザー企業は、個人事業主と従業員が1,000名未満の法人の合計。(「freee会計」及び「freee人事労務」の全潜在ユーザー企業数(国税庁「令和5年申告所得税」、総務省統計局「令和3年経済センサス 活動調査」) × 従業員規模別の「freee会計」及び「freee人事労務」の想定年間課金額)4.International Data Corporation(IDC)「Worldwide Software and Public Cloud Services Spending Guide_2025V2」5.スモールビジネス向けに展開するクラウドERPの提供や金融サービス等から構成される事業。2022年6月期においては、当社グループの事業全体から、当時連結子会社であった株式会社サイトビジットが提供していた「資格スクエア」事業(2021年12月に売却)を除いたもの6.ARR:Annual Recurring Revenueの略称。各期末月のMRR(Monthly Recurring Revenue)を12倍して算出。MRR:Monthly Recurring Revenueの略称。対象月の月末時点における継続課金ユーザー企業に係る月額料金の合計額(一時収益は含まない)7.当社グループのサービスを利用する個人事業主と法人の双方を指す8.ARPU: Average Revenue Per Userの略称。1有料課金ユーザー企業当たりの平均単価。各四半期末時点における合計ARRを有料課金ユーザー企業数で除して算出9.調整後営業利益=営業利益+株式報酬費用+M&Aにより生じた無形資産の償却費用+その他一時費用。なお、調整後営業利益については有限責任 あずさ監査法人による監査又はレビューを受けておりません ② 財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末比12,642百万円増加の52,595百万円となりました。これは主に、現金及び預金が4,038百万円、ソフトウェアが2,547百万円、立替金が1,693百万円増加したことによるものです。(負債)当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末比9,931百万円増加の32,932百万円となりました。これは主に、短期借入金が4,900百万円、前受収益が3,308百万円それぞれ増加したことによるものです。(純資産)当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末比2,710百万円増加の19,663百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上1,370百万円、新株の発行1,273百万円によるものです。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、35,789百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により獲得した資金は3,661百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益416百万円及び前受収益の増加額3,276百万円によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により使用した資金は4,601百万円となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出3,832百万円によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により獲得した資金は4,977百万円となりました。これは主に、短期借入金の純増額4,900百万円及び株式の発行による収入97百万円によるものです。 ④ 生産、受注及び販売の状況a. 生産実績当社グループが営む事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載に馴染まないため、当該記載を省略しております。 b. 受注実績当社グループが営む事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載に馴染まないため、当該記載を省略しております。 c. 販売実績当連結会計年度における販売実績は前連結会計年度比30.8%増の33,270百万円となりました。なお、当社グループは、当社と連結子会社5社及び持分法適用関連会社1社の合計7社で構成されておりますが、プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。また、総販売実績に対する販売実績の割合が100分の10以上の相手先が存在しないため、主な相手先別の販売実績等の記載は省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの分析は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たり、見積りが必要な事項につきましては、一定の会計基準の範囲内にて合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。 なお、当社グループの連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針及び見積りは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げ、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」をコンセプトとしたサービスを提供しております。 (2) 当社グループの強み ① 成長性の高いクラウド会計・人事労務ソフト市場におけるユニークで強固なポジション国内企業の99.7%を占める中小企業(注1)は大企業と比べて生産性が低く、テクノロジー活用において大きな成長ポテンシャルが存在しております。当社グループは、個人事業主をはじめ、従業員規模別に法人顧客を区分したSmall(従業員19名以下)及びMid(従業員20名以上1,000名以下)の3領域に対して、それぞれのニーズに即したソリューションを提供しております。(注2)当社グループは、ビジネス向けの財務関連ソフトと人事労務ソフトのTAM(注3)について、合計で約1.6兆円と推計(注4)しております。また、財務関連ソフト及び人事労務ソフトの市場におけるクラウドソリューションへの支出額比率は各48.4%及び66.7%であり(注5)、諸外国との比較においてもクラウド浸透が低い水準に留まっていることから、クラウドERP市場の拡大ポテンシャルは高いと認識しております。さらに、大企業よりも深刻な人材不足(注6)等を背景とした業務効率化ニーズの高まりをはじめ、経営者の世代交代の活発化(注7)、新設法人数の増加(注8)といったマクロ環境の変化がスモールビジネスにおけるクラウド浸透の継続的な追い風になっていると考えております。財務関連ソフト及び人事労務ソフトにおけるクラウドソリューションへの支出額比率の比較(注9) 日本アメリカイギリスオーストラリアニュージーランド財務関連ソフト48.4%64.1%60.7%83.0%89.9%人事労務ソフト66.7%85.6%63.5%87.9%91.1% 前記「第1 企業の概況 3 事業の内容 (3)統合型クラウド会計ソフト・人事労務ソフトを提供する「freee」が選ばれる理由」にて記載のとおり、当社グループの提供するサービスは、単に従来型の会計ソフト・人事労務ソフトをクラウド化したものとは異なる統合型のクラウド会計ソフト・人事労務ソフトであり、経費精算や請求書発行といった記帳業務の上流工程まで含めた一体的な設計により、経理業務の枠を超えたバックオフィス全体の効率化、及び経営者の意思決定のナビゲーションにも寄与するものです。こうしたユニークなサービス設計・顧客価値により、成長性の高いクラウド会計・人事労務ソフト市場において当社グループのユーザー規模は創業以来順調に拡大しており、マーケットリーダーとしてクラウド会計・クラウド人事労務業界を牽引しております。なかでも、「freee会計」については新設法人、並びに「freee会計」及び「freee人事労務」の両者についてはIPO準備企業群にて多く使われております。(注) 1.中小企業庁「中小企業白書(2025年版)」2.個人事業主、Small及びMidにおける潜在企業数と出所は下表のとおり。尚、Midの潜在企業数については、「令和3年 経済センサス 活動調査」における雇用者規模20~999名の企業数を参考値として使用。顧客セグメント潜在企業数出所個人事業主4,488,359国税庁令和5年調査Small(従業員19名以下の法人)1,768,899令和3年経済センサス 活動調査Mid(従業員20名以上1,000名以下の法人)291,957 3.TAM:Total Addressable Marketの略称。当社グループが想定する最大の市場規模を意味する用語であり、当社グループが本書提出日現在で営む事業に係る客観的な市場規模を示す目的で算出されたものではない。各プロダクトのTAMは、一定の前提の下、外部統計資料をはじめ、プロダクトラインナップ拡充やプラン改定等の当社ビジネスの取り組み状況も踏まえ、国内における全潜在ユーザー企業において各プロダクトが導入された場合の年間支出総金額を当社グループが推計したものであり、その正確性にはかかる統計資料や推計に固有の限界があるため、実際の市場規模はかかる推計値と異なる可能性がある。4.国内における当社グループの全潜在ユーザー企業において「freee会計」及び「freee人事労務」が導入された場合の全潜在ユーザー企業による年間支出総金額。全潜在ユーザー企業は、個人事業主と従業員1,000名未満の法人の合計。(「freee会計」及び「freee人事労務」の全潜在ユーザー企業数(国税庁「令和5年申告所得税」、総務省統計局「令和3年経済センサス 活動調査」) × 従業員規模別の「freee会計」及び「freee人事労務」の想定年間課金額)5.International Data Corporation(IDC)「Worldwide Software and Public Cloud Services Spending Guide_2025V2」。財務関連ソフトウェア及び人事労務ソフトウェアそれぞれについて、従業員1,000人未満の中小企業及び個人事業主を対象に、クラウドソリューションへの支出額をオンプレミスを含むソフトウェア全体への支出額で除して算出。尚、人事労務ソフトウェアのデータは、給与計算関連のソフトウェアのみを対象に集計。6. リクルートワークス研究所(2025)、「ワークス大卒求人倍率調査(2026年卒)」。従業員300名以上の企業における大卒求人倍率は約0.9倍である一方、従業員300名未満の企業における同倍率は約9.0倍。7. 中小企業庁「中小企業白書(2025年版)」。2015年から2024年にかけて、経営者が最も多い年代が60代から50代にシフト。8.「国税庁法人番号公表サイト」より、各年に新たに法人番号が指定された法人を新設法人として抽出し集計。新設法人数は、2016年から2024年にかけて104,355社から140,439社に増加。9.IDC「Worldwide Software and Public Cloud Services Spending Guide_2025V2」からクラウド化率が比較的高い国を抜粋。当該国には、ニュージーランドの同業プレーヤーであるXeroが進出。 ② スモールビジネス向けクラウドERP市場における更なるTAMの拡大当社グループは、上記のとおり、従来の会計・人事労務ソフトの枠を超えて、バックオフィス全体の効率化に資するERP(統合型業務ソフト)を志向してサービスを提供しております。今後はさらに提供するサービスモジュールを広げ、スモールビジネス向けERPとして実現・提供可能なサービスの範囲拡大を目指してまいります。これは、上流工程から下流工程までを一貫してソフトウェア化するユニークな設計思想によって可能になるものです。そのため、従来の会計・人事労務の枠を超えたバックオフィス全体の効率化に資するERP(統合型業務ソフト)のTAMとして捉えた場合には、当社グループが狙うTAMは合計で約3.6兆円(注)まで拡大すると考えております。(注) 当社グループの全潜在ユーザー企業において「freee会計」「freee人事労務」「freee販売」「freeeサイン」「freee業務委託管理」及びファイナンスサービス(カード・ファクタリング)が導入された場合の全潜在ユーザー企業による年間支出総金額。全潜在ユーザー企業は、個人事業主と従業員1,000名未満の法人の合計。(各プロダクト及びサービスの全潜在ユーザー企業数(国税庁「令和5年申告所得税」、総務省統計局「令和3年経済センサス 活動調査」) × 従業員規模別の各プロダクト及びサービスの想定年間課金額) ③ スモールビジネスの情報が蓄積されたビジネスプラットフォーム「freee会計」は、統合型会計ソフトであるため、経理財務情報のみならず、上流工程である個々の取引情報まで広くカバーしており、各ユーザー企業のトランザクションデータを保有しております。ECサイトや決済サービス等も同様にトランザクションデータを保有しておりますが、一つのユーザーが複数のECサイトや決済サービスを利用するのに対し、「freee会計」は他のソフトと併用する必要はなく、すべてのトランザクションデータが集約される点が強みです。また、「freee人事労務」には、人事労務の定型業務に係る情報が一元的に蓄積されており、従業員向けの付加サービスを提供する上での有力なプラットフォームになると考えております。 ④ 高い安定性を誇る財務モデル当社グループは、サービスの多くをサブスクリプション(継続課金)方式で提供しており、売上高合計に占めるサブスクリプション売上高の比率は90%超(注1)と、安定的かつ継続的な収益構造にあります。顧客生涯価値(LTV)(注2)の長期的な最大化を企図し、機能の開発及び改善やカスタマーサクセス等に投資しております。その結果、2025年6月期における月次平均解約率(注3)は約1.1%となっており、大企業と比して廃業率が高く他のソフトウェアへの乗り換えが多い傾向にあるスモールビジネスを対象としたサービスとしては、低い解約率を実現しております。(注) 1.サブスクリプション売上高(顧客から解約意思を示されない限り継続する自動更新契約から毎月得られる収益)
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
(関連当事者情報)関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員川合 純一――当社社外取締役(注2) (被所有)直接0.1―新株予約権の行使(注1)11,998―― (注)1.当連結会計年度のストック・オプションの権利行使による払込金額を記載しております。 2.川合純一氏は、2023年9月28日開催の第11期定時株主総会終結の時をもって当社社外取締役を退任しております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (1)固定資産の減損(のれんを除く) ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(2024年6月30日)当連結会計年度(2025年6月30日)有形固定資産及び無形固定資産-千円3,594,134千円減損損失668,662千円-千円 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、事業単位を基準とした管理会計の区分に従って資産のグルーピングを行っております。有形固定資産(主にPC等の工具器具備品)及び無形固定資産について、減損の兆候があり減損損失を認識するかどうかの判定を行う場合には、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額を見積っております。当連結会計年度において、減損の兆候の有無の判定を行った結果、減損の兆候は無いものと判断しております。なお、当社グループの減損判定にあたっては、資産グルーピング(事業単位)をプラットフォーム事業一体として扱っております。会計上の見積りは、今後の経営環境等の変化などによって影響を受ける可能性があり、見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、有形固定資産及び無形固定資産の評価に重要な影響を与える可能性があります。 (2)のれんの評価 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(2024年6月30日)当連結会計年度(2025年6月30日)のれん-千円590,517千円減損損失804,241千円-千円 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当連結会計年度末におけるのれんは、当連結会計年度に実施したアポロ株式会社及び株式会社YUIの株式取得により発生したものです。当社グループは、のれんが帰属する事業単位を基準とした管理会計の区分に従って資産のグルーピングを行っております。のれんについて、減損の兆候があり減損損失を認識するかどうかの判定を行う場合には、継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分別の将来計画に基づいて、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額を見積っております。当連結会計年度において、減損の兆候の有無の判定を行った結果、減損の兆候は無いものと判断しております。なお、当社グループの減損判定にあたっては、資産グルーピング(事業単位)をプラットフォーム事業一体として扱っております。会計上の見積りは、今後の経営環境等の変化などによって影響を受ける可能性があり、見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、のれんの評価に重要な影響を与える可能性があります。 (3)繰延税金資産の回収可能性 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(2024年6月30日)当連結会計年度(2025年6月30日)繰延税金資産(純額)7,966千円982,403千円 前連結会計年度において、繰延税金負債と相殺前の金額は7,966千円です。当連結会計年度において、繰延税金負債と相殺前の金額は993,227千円です。 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、事業計画により見積もられた将来の課税所得の発生時期及び金額に基づき、回収が見込まれる金額を繰延税金資産として計上しております。当該課税所得が生じる時期及び金額は、将来の不確実な経済状況の変動により、ARR及び売上高の仮定又は予測に変化が生じ、当初予定していた課税所得の発生時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当社は、2024年10月7日の取締役会の書面決議において、アポロ株式会社の全株式を取得し同社を完全子会社化することを決議し、2024年10月21日付で実施いたしました。また、2025年1月21日開催の取締役会において、株式会社YUIの全株式を取得し同社を完全子会社化すること、及び同社を吸収合併することを決議し、2025年1月31日付で完全子会社化を、2025年3月16日付で吸収合併を実施いたしました。また、2025年4月18日開催の取締役会において、当社の完全子会社であるアポロ株式会社を吸収合併することを決議し、2025年7月1日付で実施いたしました。 詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載の通りです。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループは、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして位置付けておりますが、現段階では、事業拡大のための投資に充当し企業価値を高めていくことが株主に対する最大の利益還元につながると考えております。このことから創業以来配当は実施しておらず、今後においても当面の間は財務体質の強化と内部留保の充実を図る方針であります。 なお、剰余金の配当を行う場合、年1回の期末配当を基本としており、その他年1回中間配当を行うことができる旨及び上記の他に基準日を設けて剰余金の配当を行うことができる旨を定款で定めております。また、当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、剰余金の配当にかかる決定機関を取締役会とする旨を定款で定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WQR3)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E35325)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

フリー株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
4478です。上場市場は東証グロース、業種は情報・通信業。
4478(フリー株式会社)のEDINETコードは?
E35325です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4478(フリー株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役CEO 佐々木 大輔です(有価証券報告書の表紙記載)。
4478(フリー株式会社)の本社所在地は?
東京都品川区大崎一丁目2番2号です。
4478(フリー株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
4478(フリー株式会社)の筆頭株主は?
佐々木 大輔で、保有比率は約18.6%です(2025-06-30基準)。
4478(フリー株式会社)と構造的に近い企業は?
業種分類ではなく、会計監査人・法人株主の共有から見ると BASE株式会社(4477)、株式会社プレイド(4165)、セーフィー株式会社(4375) などが構造的に近いです(詳細は上部「構造的な隣接」)。
4478(フリー株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-06-30基準)で59,221,680株です(発行済株式総数)。うち自己株が62,500株、市場で流通する浮動株は20,973,250株です。
4478(フリー株式会社)の株主数は?
2025-06-30基準で6,768名です。上位10名で64.5%を保有します、浮動株比率は35.5%。
4478(フリー株式会社)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E35325)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。