売上 前年比

売上が前の年からどれだけ増減したか(成長の勢い)

定義

売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。

投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。

この指標はどう活用できる?

売上 前年比は、売上高が前の年に比べてどれだけ増減したかを割合(%)で表したものだ。会社の成長の"勢い"を最も素直に映す。

単年の伸びだけでなく、数年の前年比を並べると"加速しているのか失速しているのか"の趨勢が見える。伸び率が年々下がっていれば、成長の踊り場や飽和のサインかもしれない。

バリュー投資で売上 前年比を見るのは、成長の起点である売上が、利益や現金の伸びに繋がっているかを確かめるためだ。売上だけ伸びて利益・現金が伴わない成長は、質を疑う手掛かりになる。

数字を見るときの注意点

前年比は"比較する前年"の水準に左右される。前年が特殊要因で凹んでいれば、翌年の伸びが実力以上に大きく見える。

買収による売上増(外部成長)と、既存事業の伸び(内部成長)は意味が違う。前年比の中身を分けて見る。

売上の伸びそのものは割安・割高を語らない。伸びが利益・現金に乗っているか、数年の趨勢と併せて読む。

関連情報

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情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。実在銘柄は概念の現れ方の例示であり、価値判断ではありません。数値は有価証券報告書(EDINET)の一次データに接地。