3900東証グロース情報・通信業
株式会社クラウドワークス
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-25.4%
投下資本利益率
ROE(実績)3577位
-4.0%
有報 報告値
営業利益率1513位
7.8%
営業益 17.6億
自己資本比率2823位
40.7%
EPS(実績)
-16.3
25/09期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ本業は黒字、買収資産の回収が問われる型

クラウドワークスは、フリーランス(個人事業主・副業人材)と企業をつなぐ国内最大級の人材マッチングが主力で、登録743.8万人・企業107.2万社を抱えます。工数管理ツール「クラウドログ」も持ちます。売上は5期連続増収で77.7億→226.6億円、2025年9月期の営業利益は17.6億円(利益率7.8%)と本業は黒字です。ただし最終損益は2.6億円の赤字。原因は買収した会社の「のれん」(買収時に純資産を超えて払った分)を同社開示で10.75億円減損したためです。稼いだ利益はキャッシュで裏付けられており(営業CF純利益を上回る年が多い)、利益の質は高い方です。現金82.8億円が有利子負債39.1億円を上回り実質手元資金は約43.7億円と厚い一方、のれん・無形資産32.3億円は純資産の約51%を占め、自己資本比率は50.8%→40.7%へ低下、借入には純資産維持や営業損益の財務制限条項が付きます。同社は2026年9月期に最大25.5億円の成長投資で一時的な営業損失を見込むと開示。本業の質は高いが、買収で膨らんだ資産と借入をどう回収するかが問われる局面で、所有に値する強みとすり減る兆候が同居する事業です。

✓ 実質キャッシュ43.7億(時価総額の33%)✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.48x)▲ 最終赤字2.6億▲ のれん・無形32.3億(純資産の48%)

実質キャッシュ43.7億(時価総額の33%)。現金−有利子負債。実質PER Nonex

直近5期連続増収。売上 77.7→226.6億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.48x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

のれん・無形32.3億(純資産の48%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/09期・単年)

損益(PL)
売上高
226.6
前年比 +32.4%
営業利益
17.6
前年比 +31.2%
経常利益
17.6
前年比 +26.9%
純利益
-2.6
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
156.9
前年比 +15.9%
純資産
67.5
前年比 -7.6%
現金
82.8
前年比 +35.4%
有利子負債
39.1
前年比 +92.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
17.4
前年比 +3.4%
投資CF
-10.6
財務CF
14.9
前年比 +55.2%
フリーCF
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

Deep Research / 無料公開分 所有に値する事業か・静かにすり減る事業か

一次開示(有報)から、株価を抜きに「この会社は事業として良いか・続くか・信頼できるか」を一つずつ解きほぐします。各回答は結論の一文を太字にし、詳細をその後に。専門用語はできるだけ避けています(「所有に値する事業」=強み・利益の質・健全な資本配分・下値の硬さで長く持てる構造、「静かにすり減る事業」=それらが欠けてじわじわ価値が削れる構造)。株価の割安/割高は扱いません(価格の判断はご自身で)。

① まず立てる仮説(看板 vs 実体)

看板は「フリーランス人材マッチング国内最大級(登録743.8万人・企業107.2万社)」。実体は、本業マッチングが営業利益17.6億を稼ぐ黒字の主力に成熟する一方、DXコンサル転換をM&Aで急ぐ会社。買収で膨れたのれん・無形32.3億が最終赤字(減損10.75億)を生んだ。見立ての核は『成熟した高収益コア vs 買収消化の後始末』——コアの稼ぐ力が、買収の授業料と先行投資を賄い切れるか。

リサーチ1強み(他社にない優位性=いわゆる堀)は何か。それは利益率・資本効率にどう表れ、5年推移とセクター比でどちらへ動くか。事業の質

強みは『年70万人がオーガニックで新規登録する国内最大級のワーカーデータベース(743.8万人)』というネットワーク効果と、その集客コストの低さ。粗利率42%はマッチングの限界費用の低さを示す。ただしこの強みは薄まりつつある。会社自身が、AIによる従来業務代替とオフィス回帰でリモート人材需要が構造変化し既存マッチングの成長鈍化を招くと明記。ROICは2025年-25%と赤字で崩れて見えるが、これは減損の一時要因で、平時のROE14〜21%が実力に近い。強みの向かう先は二極化——プラットフォームの薄利安定と、M&Aで買ったDXケイパビリティを掛けた高単価コンサルへの転換。後者はまだ実績が薄く、堀と呼べるかは未証明。

定点観測 セグメント別でマッチングのセグメント利益率(2025年は約8.2%)が維持されるか、DXコンサルが独立採算で利益を出す証拠が開示されるか。
② 結び:所有に値する事業か、静かにすり減る事業か(証拠で見直した結論)

改訂後の評決は『高収益コアを持つが、買収消化の後始末に賭けている過渡期の事業』。所有に値する側の論拠——マッチングは営業利益17.6億(過去最高)を稼ぎ、営業CFが利益を裏打ちし(現金変換ほぼ等倍)、平時ROE14〜21%で資本コストを超える価値創造を実証、ネットキャッシュ約43.7億の財務余力もある。すり減る側の論拠——のれん・無形32.3億が純資産の51%を占め既に10.75億減損済み、追加減損と財務制限条項(純資産75%維持・営業2期連続赤字回避)の連鎖リスク、そしてコア自体がAI代替とオフィス回帰で成長鈍化を会社が予見。これからの分岐は一点——『DXコンサルへの転換が、買収の授業料と2026年の先行投資(最大25.5億)を回収できるか』。追い風なら、成熟マッチングの現金が高付加価値コンサルへ再投資され複利が続く。向かい風なら、買った収益力が計画割れを繰り返し、減損と撤退コストで純資産が削られ条項抵触に近づく。【天気予報式の注記:これは一つの可能性であり、AIの普及速度・採用競争・買収先の稼働契約数という前提が変われば結論も変わる。将来を当てるものではない。】検証すべきは、2026年の営業損失幅、追加のれん減損の有無、DX事業の独立採算での黒字化である。

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正常化利益・資本配分・関連当事者(富の抜き取り)・外部環境(競争×マクロ)・下値の硬さ 等。各答えは開示に接地し、反証(定点観測)を必ず添えます。
情報提供であり売買を推奨するものではありません。各回答は開示事実に接地し、判断は読者に委ねます(両論・定点観測つき)。

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
売上高(百万)7,76910,57513,21117,11422,657
営業利益(百万)5759331,1541,3411,759
経常利益(百万)6459471,2381,3861,759
純利益(百万)6228031,097911-257
EPS(円)40.852.671.258.3-16.3
1株配当(円)18.0
営業利益率(%)7.48.88.77.87.8
ROE(%)18.017.521.214.4-4.0
自己資本比率(%)60.959.957.950.840.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
総資産(百万)6,2017,6389,99513,53715,691
純資産(百万)3,7954,6666,0397,3046,746
流動資産(百万)5,7076,8897,9048,82811,486
流動負債(百万)2,3762,9213,7405,5345,593
現金(百万)4,2195,1175,7356,1158,282
有利子負債(百万)1001236972,0343,912
ネットキャッシュ(百万)4,1194,9945,0384,0814,370
BPS(円)247.5299.7372.9436.7404.0
自己資本比率(%)60.959.957.950.840.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0922/0923/0924/0925/09
営業CF(百万)8691,1521,3491,6811,738
投資CF(百万)-95-262-1,168-2,441-1,062
財務CF(百万)584369611,491
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-09期・細目まで)

貸借対照表 43項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,387位 →8,0905,960
売掛金及び契約資産2,1481,608
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金832942
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-21-26
その他 3,001社中1,639位 →437344
流動資産 3,006社中1,890位 →11,4868,828
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物124107
減価償却累計額-114-72
建物(純額)1036
工具、器具及び備品3227
減価償却累計額-22-19
工具、器具及び備品(純額)108
有形固定資産 3,066社中2,968位 →2044
無形固定資産
のれん3,2322,081
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他14
無形固定資産 3,036社中656位 →3,2342,085
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他9612,587
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-10-6
投資その他の資産 3,006社中2,227位 →9512,581
固定資産 3,009社中2,139位 →4,2054,709
資産 3,097社中2,137位 →15,69113,537
負債の部
流動負債
契約負債526559
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,7151,260
未払法人税等578318
預り金1,2781,283
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5971,432
その他899682
流動負債 3,006社中1,854位 →5,5935,534
固定負債
長期借入金
長期借入金3,315602
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他3797
固定負債3,352698
負債 3,097社中1,872位 →8,9456,233
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,342位 →2,8032,785
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,336位 →2,9082,889
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,716位 →6251,166
自己株式-0-0
株主資本 3,096社中2,230位 →6,3356,839
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4640
評価・換算差額等4640
新株予約権213316
非支配株主持分152109
純資産 3,097社中2,236位 →6,7467,304
負債純資産 3,097社中2,150位 →15,69113,537
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高22,65717,114
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価13,0919,267
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額32
のれん償却額551223
販売費及び一般管理費7,8086,506
売上総利益又は売上総損失(△)9,5677,847
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額32
のれん償却額551223
販売費及び一般管理費7,8086,506
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,620位 →1,7591,341
営業外収益
為替差益8
保険解約返戻金24
その他3953
営業外収益 3,005社中1,704位 →145122
営業外費用
支払利息5410
持分法による投資損失2217
出資金運用損1630
支払手数料38
その他163
営業外費用14577
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,705位 →1,7591,386
特別利益
投資有価証券売却益185
新株予約権戻入益111
特別利益18611
特別損失
減損損失1,075
投資有価証券評価損246
特別損失1,321
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,237位 →6241,398
法人税等 3,092社中1,431位 →838446
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,528位 →756310
法人税等調整額 3,022社中558位 →82136
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,856位 →-214951
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)4340
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,872位 →-257911
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金515
その他の包括利益515
包括利益 3,097社中2,875位 →-209966
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,880位 →-252925
非支配株主に係る包括利益4340
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,856位 →-214951
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金515
その他の包括利益515
包括利益 3,097社中2,875位 →-209966
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,880位 →-252925
非支配株主に係る包括利益4340
キャッシュ・フロー計算書 34項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,611位 →2,3581,814
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,237位 →6241,398
減価償却費 3,055社中2,686位 →6237
減損損失1,075
のれん償却額551223
貸倒引当金の増減額(△は減少)-10
持分法による投資損益(△は益)2217
売上債権の増減額(△は増加)-36-194
投資有価証券売却損益(△は益)-185
株式報酬費用-92142
契約負債の増減額(△は減少)-3345
未収入金の増減額(△は増加)11031
未払金の増減額(△は減少)33129
預り金の増減額(△は減少)-20-58
その他246
利息及び配当金の受取額91
利息の支払額-54-10
法人税等の支払額-575-124
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,622位 →1,7381,681
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額91
投資有価証券の売却による収入1,825
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-2,516-190
その他-371-201
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,570位 →-1,062-2,441
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-54-10
長期借入れによる収入3,735400
長期借入金の返済による支出-777-122
株式の発行による収入2722
配当金の支払額-284
短期借入金の増減額(△は減少)-1,200700
その他-10-10
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中397位 →1,491961
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中612位 →2,168201
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,422位 →8,2826,115
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
広告宣伝費8421,001
預り金失効益7469
投資有価証券評価損246
給料手当2,6082,168
貸借対照表 46項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金5,6284,993
売掛金1,0151,029
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金773887
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-16
その他518316
流動資産7,9277,207
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物104104
減価償却累計額-98-72
建物(純額)632
工具、器具及び備品2626
減価償却累計額-21-18
工具、器具及び備品(純額)57
有形固定資産1140
無形固定資産
のれん328257
無形固定資産328258
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式4,8604,296
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他848671
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
投資その他の資産5,7074,966
固定資産6,0465,264
資産13,97212,471
負債の部
流動負債
未払費用235212
契約負債453413
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,0281,018
未払法人税等425287
預り金1,2221,252
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5111,280
その他201202
流動負債4,0754,663
固定負債
長期借入金
長期借入金3,182307
資産除去債務348
固定負債3,185354
負債7,2595,017
純資産の部
株主資本
資本金2,8032,785
資本剰余金
資本準備金3,0313,012
資本剰余金3,0313,012
利益剰余金
利益準備金28
その他利益剰余金
繰越利益剰余金4171,048
利益剰余金6211,301
自己株式-0-0
株主資本6,4547,097
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4640
評価・換算差額等4640
新株予約権213316
純資産6,7137,454
負債純資産13,97212,471
損益計算書 38項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高13,44013,189
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,9496,720
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費574889
減価償却費3032
貸倒引当金繰入額-81
給料及び手当1,8521,811
のれん償却額4423
販売費及び一般管理費4,9225,052
売上総利益又は売上総損失(△)6,4916,469
販売費及び一般管理費
広告宣伝費574889
減価償却費3032
貸倒引当金繰入額-81
給料及び手当1,8521,811
のれん償却額4423
販売費及び一般管理費4,9225,052
営業利益又は営業損失(△)1,5691,417
営業外収益
受取手数料4414
その他227
営業外収益14190
営業外費用
支払利息496
出資金運用損1630
支払手数料38
その他60
営業外費用10853
経常利益又は経常損失(△)1,6021,454
特別利益
関係会社株式売却益146
新株予約権戻入益111
特別利益14711
特別損失
抱合せ株式消滅差損15156
投資有価証券評価損48
関係会社株式評価損1,488
特別損失1,551156
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1981,309
法人税等595411
法人税、住民税及び事業税530278
法人税等調整額64132
当期純利益又は当期純損失(△)-396898
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-396898
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1981,309
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 5件は含みません)
項目当期前期
預り金失効益7469
オープンイノベーション促進積立金175252
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 売上高 78億 ・ 純利益 6億22/09 ・ 売上高 106億 ・ 純利益 8億23/09 ・ 売上高 132億 ・ 純利益 11億24/09 ・ 売上高 171億 ・ 純利益 9億25/09 ・ 売上高 227億 ・ 純利益 -3億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 粗利率 44.8% ・ 営業利益率 7.4% ・ 純利益率 8.0%22/09 ・ 粗利率 45.5% ・ 営業利益率 8.8% ・ 純利益率 7.6%23/09 ・ 粗利率 46.5% ・ 営業利益率 8.7% ・ 純利益率 8.3%24/09 ・ 粗利率 45.9% ・ 営業利益率 7.8% ・ 純利益率 5.3%25/09 ・ 粗利率 42.2% ・ 営業利益率 7.8% ・ 純利益率 -1.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-20%0%20%40%60% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ ROE 18.0% ・ ROA 10.0% ・ ROIC —22/09 ・ ROE 17.5% ・ ROA 10.5% ・ ROIC —23/09 ・ ROE 21.2% ・ ROA 11.0% ・ ROIC —24/09 ・ ROE 14.4% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 28.3%25/09 ・ ROE -4.0% ・ ROA -1.6% ・ ROIC 51.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 0億22/09 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 0億23/09 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF 4億24/09 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -24億 ・ 財務CF 10億25/09 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF 15億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.2億0.4億0.6億0.8億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/09 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 0億23/09 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 0億24/09 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 0億25/09 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍-5倍0倍5倍 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF/純利益 1.40倍22/09 ・ 営業CF/純利益 1.44倍23/09 ・ 営業CF/純利益 1.23倍24/09 ・ 営業CF/純利益 1.85倍25/09 ・ 営業CF/純利益 -6.76倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円100円 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ EPS ¥4122/09 ・ EPS ¥5323/09 ・ EPS ¥7124/09 ・ EPS ¥5825/09 ・ EPS ¥-16
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%10%20%30%40% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —22/09 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/09 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/09 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 30.9%25/09 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億200億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 総資産 62億 ・ 純資産 38億22/09 ・ 総資産 76億 ・ 純資産 47億23/09 ・ 総資産 100億 ・ 純資産 60億24/09 ・ 総資産 135億 ・ 純資産 73億25/09 ・ 総資産 157億 ・ 純資産 67億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60%80% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ BPS ¥248 ・ 自己資本比率 60.9%22/09 ・ BPS ¥300 ・ 自己資本比率 59.9%23/09 ・ BPS ¥373 ・ 自己資本比率 57.9%24/09 ・ BPS ¥437 ・ 自己資本比率 50.8%25/09 ・ BPS ¥404 ・ 自己資本比率 40.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%100%200%300% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 流動資産 57億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 240.2%22/09 ・ 流動資産 69億 ・ 流動負債 29億 ・ 流動比率 235.8%23/09 ・ 流動資産 79億 ・ 流動負債 37億 ・ 流動比率 211.3%24/09 ・ 流動資産 88億 ・ 流動負債 55億 ・ 流動比率 159.5%25/09 ・ 流動資産 115億 ・ 流動負債 56億 ・ 流動比率 205.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 現金 42億 ・ 有利子負債 1億22/09 ・ 現金 51億 ・ 有利子負債 1億23/09 ・ 現金 57億 ・ 有利子負債 7億24/09 ・ 現金 61億 ・ 有利子負債 20億25/09 ・ 現金 83億 ・ 有利子負債 39億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ ネットキャッシュ 41億22/09 ・ ネットキャッシュ 50億23/09 ・ ネットキャッシュ 50億24/09 ・ ネットキャッシュ 41億25/09 ・ ネットキャッシュ 44億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億40億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —22/09 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/09 ・ のれん 12億 ・ 顧客関連資産 —24/09 ・ のれん 21億 ・ 顧客関連資産 —25/09 ・ のれん 32億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
純利益率(%)8.07.68.35.3-1.1
ROE(%)18.017.521.214.4-4.0
ROA(%)10.010.511.06.7-1.6
総資産回転(回)1.251.381.321.261.44
営業CF率(%)11.210.910.29.87.7
営業CF/純益(倍)1.401.441.231.85
配当性向(%)30.9
売上 前年比(%)-11.036.124.929.532.4
純資産 前年比(%)21.323.029.420.9-7.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
マッチング63億73%-2億 ⚠-4.0%145
受託23億26%1億3.5%
ビジネス向けSaaS1億1%-1億 ⚠-123.9%7
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/09
¥—
22/09
¥—
23/09
¥—
24/09
¥18.0
25/09
¥—
配当性向 —%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-25.4%
粗利率
42.2%
アクルーアル比率
-13.7%
売上CAGR(3年)
28.9%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-1.1%
ROA
-1.6%
総資産回転
1.44
実効税率
134.2%
現金変換(CFO/営業益)
0.99
CFO/純益(平均)
1.48
累計営業CF
52.6
FCFマージン
%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
BPS CAGR
10.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.05
純負債/EBITDA
-2.40
インタレストカバレッジ
32.9
債務返済年数
2.2
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
48.9 母集団3915社中 2385位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
46.3 同業596社中 462位12/14指標
全体2385位・同業462位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
29
営業利益率
51
純利益率
49
粗利率
54
ROE
46
ROA
46
自己資本比率
44
流動比率
47
純負債/EBITDA
53
アクルーアル比率
63
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
69
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
32.3億
顧客関連資産
—億
無形合計 32.3億(のれん+顧客関連・純資産比 47.9%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
51.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
吉田 浩一郎
23.7% 保有
自己株式
0.00%
100株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 吉田 浩一郎23.7%
2. 株式会社サイバーエージェント9.6%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.0%
4. THE BANK OF NEW YORK 133652(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.5%
5. 楽天証券株式会社2.2%
6. 野村 真一2.0%
7. BBH LUX/BROWN BROTHERS HARRIMAN (LUXEMBOURG) SCA CUSTODIAN FOR SMD-AM FUNDS - DSBI JAPAN EQUITY SMALL CAP ABSOLUTE VALUE(常任代理人 株式会社三井住友銀行)1.6%
8. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.4%
9. 松崎 良太1.3%
10. THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.1%
上位10で 48.4%・発行済 15,795,959株・自己株 100株・浮動株 8,153,963株・株主 10,443名。所有者別(単元): 外国人 13.7% / 機関 7.7% / 個人 67.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
吉田 浩一郎2021 24.50%2022 24.48%2023 24.11%2024 23.73%2025 23.67%▼ 0.83pt
株式会社サイバーエージェント2021 9.92%2022 9.91%2023 9.76%2024 9.61%2025 9.59%▼ 0.33pt
THE BANK OF NEW YORK 1335242016 3.46%2017 5.53%2018 6.92%▲ 3.46pt
THE BANK OF NEW YORK 1336522019 2.88%2020 2.79%2021 3.34%2022 3.60%2023 3.92%▲ 1.04pt
住友生命保険相互会社2020 2.68%2021 2.67%2022 3.22%2023 3.17%▲ 0.49pt
楽天証券株式会社2019 1.46%2021 1.88%2025 2.19%▲ 0.73pt
合同会社RSPファンド5号2016 2.45%2017 2.41%2018 2.27%2019 2.14%▼ 0.31pt
野村 真一2021 1.99%2022 2.00%2023 2.22%2024 1.90%2025 2.04%▲ 0.05pt
BANQUE PICTET AND CIE SA2020 1.85%2022 1.85%→ 0.00pt
株式会社大和証券グループ本社2018 1.71%2019 1.61%2020 1.60%▼ 0.11pt
サンエイト2号投資事業有限責任組合2016 1.70%2017 1.40%▼ 0.30pt
松崎 良太2016 1.50%2017 1.48%2018 1.39%2025 1.27%▼ 0.23pt
小澤 隆生2017 1.33%2018 1.25%▼ 0.08pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)
🔒 無料版は直近5期まで。それ以前(最長10期)は有料版で全期間を表示します。

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

企業隣接の理由近さ
株式会社マクアケ
4479 ・ 情報・通信業
共有株主: [・"・株・式・会・社・サ・イ・バ・ー・エ・ー・ジ・ェ・ン・ト・"・] / 共有親会社: [・]39
BASE株式会社
4477 ・ 情報・通信業
共有株主: [・"・株・式・会・社・サ・イ・バ・ー・エ・ー・ジ・ェ・ン・ト・"・] / 共有親会社: [・]36
ベースフード株式会社
2936 ・ 食料品
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(EY新日本有限責任監査法人)28
株式会社GA technologies
3491 ・ 不動産業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(EY新日本有限責任監査法人)28
株式会社エクサウィザーズ
4259 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(EY新日本有限責任監査法人)13
株式会社スマレジ
4431 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(EY新日本有限責任監査法人)13
業種分類ではなく会計監査人と法人株主の共有から算出した構造的な近さ(EDINET 一次データ)。「近さ」は共有特徴を希少度で重み付けした強さ(0–100)。監査法人のみの一致は弱いシグナルとして優先度を下げ、珍しい共有株主・支配関係を重く評価します。証券会社・名義口座・個人株主は除外。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率24.29%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数146.2百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)642万円
従業員数(連結)760名
監査報酬 / 非監査報酬49.6百万円 / —
平均勤続年数2.6年
女性管理職比率21.1%
従業員1人当たり売上29.8百万円
従業員1人当たり営業利益2.3百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 吉田 浩一郎
本社所在地東京都港区麻布台一丁目3番1号
市場 / 業種東証グロース / 情報・通信業
決算期9月
従業員数(連結)760名
EDINETコードE31019

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/09期末 基準・15,795,959株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(直近最終赤字・正常化利益が非正)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-17変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2026-05-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2026-05-19変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2026-05-14確認書 ↗
2026-02-27変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2026-02-20変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2025-12-22確認書 ↗
2025-11-21変更報告書 ↗ / 牧 寛之
2025-11-17大量保有報告書 ↗ / 牧 寛之
2025-10-01変更報告書 ↗ / 吉田 浩一郎
2025-09-22変更報告書 ↗ / グランジャー・ピーク・グローバル・アドバイザーズ・エルエルシー
2025-06-05大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2025-05-08確認書 ↗
2025-01-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2024-12-23確認書 ↗
2024-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2024-05-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / アセットマネジメントOne株式会社
2024-05-09確認書 ↗
2024-05-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2024-05-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2024-02-09確認書 ↗
2023-12-22確認書 ↗
2023-11-27変更報告書 ↗ / みずほ証券株式会社
2023-08-08大量保有報告書 ↗ / グランジャー・ピーク・グローバル・アドバイザーズ・エルエルシー
2023-06-23変更報告書 ↗ / みずほ証券株式会社
2023-06-22変更報告書 ↗ / クープランド・カーディフ・アセット・マネジメント・エルエルピー
2023-06-09変更報告書 ↗ / クープランド・カーディフ・アセット・マネジメント・エルエルピー
2023-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2023-05-24変更報告書 ↗ / クープランド・カーディフ・アセット・マネジメント・エルエルピー
2023-03-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-12-23確認書 ↗
2022-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-02-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-02-07変更報告書 ↗ / クープランド・カーディフ・アセット・マネジメント・エルエルピー
2022-02-02変更報告書 ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-01-18確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、「個のためのインフラになる」というミッションを掲げ、フリーランス業界最大級プラットフォーム(登録ワーカー数700万人・登録企業100万社)を基盤に、IT人材&DXコンサルティングサービスを提供しております。 当社グループのマッチング事業では、オーガニックで年間約70万人が新規登録するオンライン人材マッチングプラットフォーム「クラウドワークス」のワーカーを、当社のエージェント人材がクライアントニーズに合わせて提案するアカウントセールス体制を構築しています。さらに、M&AによるDXケイパビリティ獲得およびコンサルタント・常駐エンジニアの採用活動強化により、DXコンサルティングの立ち上げにも取り組んでおります。また、ビジネス向けSaaS事業においては、工数管理SaaS「クラウドログ」を中心に、企業の生産性向上を支援しています。 当連結会計年度におけるセグメント情報及び事業内容との関連は次のようになっております。 (マッチング事業) 当社グループのマッチング事業は、プラットフォーム領域と、エージェント領域に分かれています。プラットフォーム領域の主事業は、日本最大級のオンライン人材マッチングプラットフォームである「クラウドワークス」です。同サービス上で企業が登録した仕事の依頼に個人が応募し、個人のスキルや条件が仕事依頼に合致すればマッチングが成立します。企業はプラットフォームに登録する個人の中から、必要な時に必要なスキルを持つ人材に仕事を依頼でき、個人は自ら顧客開拓を行うことなく仕事をする機会を獲得できます。マッチング後も、原則的にオンラインで成果物の納品・検収、報酬の決済が行われるため、個人にとっては時間や場所にとらわれることのない働き方が実現できます。これにより、子育てや介護を理由にフルタイムで働くことが難しい方や、より自由なライフスタイルを求めるエンジニアやクリエイター、副業・兼業希望者への新たな活躍の場を提供しております。 エージェント領域の主事業は、フリーランス登録数No.1の総合人材ソリューションパートナー「クラウドワークス エージェント」です。より専門性の高い人材を定期的に活用したい企業に対して、「ピンポイントな人材提供」「スピーディーなマッチング」「フレキシブルな期間設定」で経営課題解決を支援します。また、第3の収益事業として、DXコンサルティングの立ち上げを推進しています。DXコンサルティング事業の特長は、人材マッチングのみならず、顧客課題を捉え、解決に資するソリューションを提供することに主眼を置いている点にあります。正社員コンサルタントと課題解決に最適なスキルを持つフリーランス、グループ会社のDX開発ケイパビリティを組み合わせることで、戦略から実行支援まで一気通貫で提供する体制を構築しております。 マッチング事業のビジネスモデルは、以下の通りです。プラットフォーム領域は、システム型のマッチング契約で、システム利用料(テイクレート)及びオプション料を売上として計上しています。エージェント領域はサポート型のマッチング契約で、業務委託料+手数料の総額を売上として計上しています。 (ビジネス向けSaaS事業) ビジネス向けSaaS事業では、企業向けの工数管理ツール「クラウドログ」を中心に、企業の生産性を向上するツールを提供しております。導入社数は累計900社以上となり、大手企業を中心に順調に伸ばしております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、「マッチング事業」、「ビジネス向けSaaS事業」の2つを報告セグメントとしております。 (2)各報告セグメントに属するサービスの種類 「マッチング事業」は、主にインターネット上で企業と個人がマッチングするサービスの運営を行っています。 「ビジネス向けSaaS事業」は、企業向けの業務管理ツールの提供を行っています。 2.報告セグメントごとの売上高・利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高・利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注1)調整額連結財務諸表計上額 マッチングビジネス向けSaaS計売上高 一時点で移転される財又はサービス2,160,05321,6922,181,74518,030-2,199,775一定の期間にわたり移転される財又はサービス14,075,204746,55914,821,76320,074-14,841,838顧客との契約から生じる収益16,235,257768,25117,003,50938,104-17,041,614その他の収益---71,891-71,891 (1)外部顧客への売上高16,235,257768,25117,003,509109,996-17,113,505 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高-658658-△658-計16,235,257768,90917,004,167109,996△65817,113,505セグメント利益又は損失(△)1,351,854△71,4631,280,39160,228-1,340,620その他の項目 減価償却費36,719-36,719--36,719(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。2.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注1)調整額連結財務諸表計上額 マッチングビジネス向けSaaS計売上高 一時点で移転される財又はサービス2,041,38919,0702,060,45998,290-2,158,749一定の期間にわたり移転される財又はサービス19,398,3431,078,57820,476,92221,741-20,498,663顧客との契約から生じる収益21,439,7331,097,64822,537,381120,031-22,657,413その他の収益------ (1)外部顧客への売上高21,439,7331,097,64822,537,381120,031-22,657,413 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高-315315-△315-計21,439,7331,097,96322,537,696120,031△31522,657,413セグメント利益又は損失(△)1,759,45353,9331,813,386△54,274-1,759,112その他の項目 減価償却費62,002-62,002--62,002のれん償却額467,48783,479550,966--550,966(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。2.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)全社・消去合計 マッチングビジネス向けSaaS計減損損失905,955169,1861,075,141--1,075,141 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)全社・消去合計 マッチングビジネス向けSaaS計当期償却額181,19941,739222,938--222,938当期末残高1,725,833355,3962,081,229--2,081,229(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。 (のれんの金額の重要な変動) マッチング事業セグメントにおいて、株式会社ユウクリの株式を取得し、同社を子会社化しております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当連結会計年度においては169,016千円であります。 マッチング事業セグメントにおいて、株式会社ソニックムーブの株式を取得し、同社を子会社化しております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当連結会計年度においては295,605千円であります。 ビジネス向けSaaS事業セグメントにおいて、株式会社蒼天の株式を取得し、同社を子会社化しております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当連結会計年度においては126,437千円であります。 ビジネス向けSaaS事業セグメントにおいて、株式会社AI techの株式を取得し、同社を子会社化しております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当連結会計年度においては270,698千円であります。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)全社・消去合計 マッチングビジネス向けSaaS計当期償却額467,48783,479550,966--550,966当期末残高3,129,560102,7303,232,290--3,232,290(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。 (のれんの金額の重要な変動) マッチング事業セグメントにおいて、株式会社インゲートの株式を取得し、同社を子会社化しております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当連結会計年度においては1,574,102千円であります。 マッチング事業セグメントにおいて、株式会社CLOCK・ITの株式を取得し、同社を子会社化しております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当連結会計年度においては1,001,831千円であります。 マッチング事業セグメントにおいて、skyny株式会社の株式を取得し、同社を子会社化しております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当連結会計年度においては201,234千円であります。 マッチング事業セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したことにより、のれんの金額に重要な変動が生じております。当該事象によるのれんの減少額は、当連結会計年度において905,955千円であります。 ビジネス向けSaaS事業セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したことにより、のれんの金額に重要な変動が生じております。当該事象によるのれんの減少額は、当連結会計年度において169,186千円であります。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項には、以下のようなものがあります。 また、必ずしもリスク要因には該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1)事業構造の変革に伴うリスク ① 人材市場の変動および事業ポートフォリオの構造改革による影響 当社グループは、創業以来、マッチング事業への継続的な投資と生産性向上の取り組みによって成長を続けてまいりました。しかしながら、AI等のテクノロジーの急速な発達や、企業におけるオフィス回帰の加速に伴うリモートワーカー需要の構造変化は、既存事業の成長鈍化を招く可能性があります。 このような環境変化に対応するため、当社グループはDXコンサルティングを成長の柱と位置づけ、事業ポートフォリオの構造改革を実施してまいります。この構造改革においては、全10サービス・8グループ会社を対象にWACC(加重平均資本コスト)を下回る不採算事業の撤退を検討しており、撤退や事業整理が計画通りに進捗しない場合、または市場の変化速度が当社の構造改革速度を上回った場合には、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ② DXコンサルティング事業への積極的な先行投資に関する影響 当社グループは、将来的な売上1,000億円・営業利益100億円以上の達成を目指し、2026年9月期において最大25.5億円の成長投資を実施する方針です。この積極的な先行投資に伴い、2026年9月期の連結業績予想では一時的な営業損失を計上する見込みです。投資対象であるコンサルタント・常駐エンジニアの採用計画が遅延した場合や、投資対効果が計画を大幅に下回った場合には、当社グループの業績および財務状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応すべく、当社グループは投資対効果を厳格に測定・管理し、投資戦略を機動的に見直す体制を構築しております。 ③ DX事業の急拡大に伴う組織体制・人材確保の遅延 当社グループは、DXコンサルティングの確立に伴い、戦略的な正社員コンサルタントおよび常駐エンジニアの採用を最重要課題として推進しております。しかしながら、高度人材の獲得競争が激化する中で、計画通りの人材確保が遅延した場合や、事業ポートフォリオの構造改革に伴うグループ全体の組織設計が遅れた場合には、DXコンサルティング案件のデリバリー品質低下や成長戦略の停滞を招き、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応すべく、当社グループはDX事業を牽引する人材の確保と定着を重点課題と位置づけ、コンサルタント専用の人事評価制度の設計を推進するとともに、専門性の高い組織体制の整備を図ってまいります。 (2)外部人材の獲得競争激化およびプラットフォームに関するリスク ① 外部人材の獲得競争激化および需要構造の変化 当社グループは企業の課題解決に最適なスキルを持つフリーランスや副業人材を獲得するために、プラットフォームである「クラウドワークス」を中心とするマーケティングを行っております。プラットフォームの認知度やSearch Engine Optimization(以下SEO)を武器に、グループ全体で効率的な人材獲得を行っておりますが、高度な専門スキルを有する人材の獲得競争が激化した場合は、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応すべく、エージェント領域の主事業を「クラウドワークス エージェント」と名称変更し、「クラウドワークス」ブランドに統一しました。これにより、高い認知度のさらなる活用とマーケティング効率の向上を図っております。また、ワーカーコミュニティや交流会を通じた関係性構築、積極的なワーカー報酬の向上により、ワーカーからの信頼獲得に努め、離脱防止に取り組んでいます。 ② 広告効率の悪化およびユーザー獲得コストの上昇に関する影響 当社グループは、デジタルマーケティングによる広告投資を継続的に実施することにより、新規ユーザーの獲得を図っております。今後もSEOやリスティング広告を中心にユーザー獲得を進めてまいりますが、検索エンジンのアルゴリズムの変化や競合他社の参入による広告単価の上昇など広告効率の悪化等が発生した場合には、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応すべく、デジタルマーケティング以外のユーザー獲得手法は、様々な手段を確立しています。中でも、昨今のオフライン回帰の影響により、展示会でのユーザー獲得が好調となっています。 ③ サイトの安全性及び健全性確保に関する影響 当社グループが運営する「クラウドワークス」では、不特定多数のユーザー同士がサービス内でメッセージ機能などを利用してコミュニケーションを図ることにより取引を行っております。これらのコミュニケーションを通じた個人情報の流出や違法行為、また、決済サービスを利用した不正等が行われる危険性があります。当社グループでは、このような行為が行われることを防ぐため、利用規約及び各種ガイドラインを制定し対応していますが、これらでは対応しきれないトラブルが発生した場合には、当社グループのサービスの信用力低下やイメージの悪化、さらには取引金額の未回収リスクが高まるなど、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応すべく、社会情勢に応じて定期的な利用規約及び各種ガイドラインの見直しを行うほか、登録前に全案件をAI活用+目視で確認してから公開を行っております。また、ユーザーが違反を発見した場合には、当社グループ宛に通知が届く違反報告制度の設置や悪質案件の検出機能により、健全性を損なう恐れのある案件に対して適切かつ効率的に対応できる体制を整備しております。 ④ システムトラブルに関する影響 当社グループのサービスは、インターネットを介した業務が多数行われており、そのサービス基盤はインターネットに接続するための通信ネットワークに依存しております。アクセスの急激な増加等による負荷の拡大や地震などの自然災害や事故などにより予期せぬトラブルが発生し、大規模なシステム障害が起こった場合には、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応すべく、安定的なサービス運営を行うために、サーバー設備等の強化や社内体制の構築を行っております。 (3)組織体制およびグループ経営に関するリスク ① グループ経営の強化とM&A後の統合(PMI)に関する影響 当社グループは、成長戦略の一環として、新たな事業領域への進出、新技術・ビジネス基盤の獲得、既存事業の競争力強化などを目的とした企業買収を推進しています。買収後に当初期待した成果が十分に得られなかった場合や、M&A後の事業・組織・システム・文化の統合プロセス(PMI)が迅速かつ効果的に進まなかった場合には、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応すべく、具体的な実施にあたっては「EV/EBITDAマルチプル設定」、「のれん償却費計上前営業利益黒字」、「WACC超の投資回収率36ヶ月以内の実現」を3つの規律に据え、入念な調査・検討を行っております。また、経営ノウハウを「CW Growth Driver」としてポリシー化し、グループ各社に展開することでPMIの成功を図っております。 ② 内部管理体制の構築に関する影響 当社グループの継続的な成長のためには、コーポレート・ガバナンスが適切に機能することが必要不可欠であると認識をしております。事業が急拡大することにより、コーポレート・ガバナンスが有効に機能しなかった場合には、適切な業務運営を行うことができず、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応すべく、管理部門の経験のある人材を確保し、管理体制の強化を図ることで、業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保、さらに各社内規程及び法令遵守を徹底してまいります。 (4)法令、コンプライアンス等に関するリスク ① 重要な訴訟等に関するリスク 当社グループは、現在においてその業績に重要な影響を与えうる訴訟等に関与しておりませんが、当社グループの事業活動等が今後重要な訴訟等の対象となった場合、その結果によっては当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対応すべく、当社グループは法務体制を強化し、適切なリスク管理を行うことで、潜在的な訴訟リスクを最小限に抑えるよう努めています。また、従業員に対しては、定期的に全員必須のコンプライアンス研修を設けるほか、また、コンプライアンス違反行為に関する相談・通報窓口を設置することで、問題を早期に把握し、適切に対応する体制を整えております。 ② 個人情報の保護 当社グループが運営する各サービスでは、メールアドレスをはじめとする利用者本人を識別することができる個人情報を保有しており、「個人情報の保護に関する法律」の適用を受けております。個人情報については、個人情報保護方針に基づき適切に
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1)経営成績 当連結会計年度における我が国経済は、賃上げが進展し、インバウンド需要の堅調な回復を背景に、個人消費やサービス業活動に持ち直しの動きが見られ、回復基調を維持しています。一方で、主要経済圏における政策動向の変化や金融環境の不安定化、ならびに地政学的な緊張の高まりの影響を受け、先行きは依然として不透明な状況が続いています。 労働市場においては、構造的な人手不足の深刻化の影響を受け、企業は人材確保の課題に直面しています。こうした背景から、企業では業務の効率化・生産性向上に向けた動きが一層加速し、DX(デジタル・トランスフォーメーション)やAX(AIトランスフォーメーション)推進による労働基盤改革の需要が高まっています。その結果、エンジニア市場においてはAIを活用した設計・分析・運用などのスキルを持つエンジニアへの需要は増加しています。一方で、従来型の業務はAI等の活用が進んでおり、エンジニアに求められるスキルの内容は高度化しています。 また、終身雇用・年功序列を主とした労働構造に変化が見られ、個人においては自律的なキャリア選択やライフステージに応じた多様な働き方に対するニーズが高まっています。一方で、企業側はチーム連携やコミュニケーションを重視する観点からオフィス回帰が加速しており、個人と企業の双方にとって最適な働き方を模索する局面にあります。 このような社会・経済環境のもと、当社グループは「個のためのインフラになる」をミッション、「人とテクノロジーが調和する未来を創り、個の幸せと社会の発展に貢献する」をビジョンとして掲げ、フリーランス人材を中心とした人材マッチングサービス及び企業の生産性を向上するDX・AIソリューションを展開しています。2025年9月末時点で登録ユーザー数は743.8万人(前年同期比+71.6万人)、登録クライアント数は107.2万社(前年同期比+6.6万社)となりました。当社の5つの経営アセット「CW Growth Driver(国内最大級の人材データベース、プロダクトカルチャー、CWセールスモデル、生産性向上文化、CWマネジメントポリシー)」の活用と、グループ連携を通じたアカウントセールス体制の強化を通じ、売上・利益の拡大に取り組んでおります。 以上の結果、当連結会計年度の当社グループの業績は、売上高は22,657,413千円(前年同期比32.4%増)、営業利益は1,759,112千円(前年同期比31.2%増)、経常利益は1,759,193千円(前年同期比26.9%増)となりましたが、特別損失にのれんの減損損失1,075,141千円等を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は257,066千円(前年同期は910,756千円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 ① マッチング事業 売上高は21,439,733千円(前年同期比32.1%増)、セグメント利益は1,759,453千円(前年同期比30.2%増)となりました。 ② ビジネス向けSaaS事業 売上高は1,097,963千円(前年同期比42.8%増)となり、セグメント利益は53,933千円(前年同期のセグメント損失は71,463千円)となりました。 (2)生産、受注及び販売の実績 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ① 生産実績 生産に該当する事項が無いため、生産実績に関する記載はしておりません。 ② 受注実績 受注に該当する事項が無いため、受注実績に関する記載はしておりません。 ③ 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメント毎に示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(千円)前期比(%)マッチング事業21,439,73332.1%ビジネス向けSaaS事業1,097,64842.9%その他120,0319.1%合計22,657,41332.4%(注)セグメント間取引については、相殺消去しております。 (3)財政状態(資産) 当連結会計年度末における総資産は15,690,790千円となり、対前期末比で2,153,708千円増加いたしました。流動資産は対前期末比で2,658,562千円の増加となり、その主な内訳は、現金及び預金が2,130,000千円、売掛金及び契約資産が540,408千円増加したものであります。固定資産は対前期末比で504,854千円の減少となり、その主な内訳は、のれんが1,151,060千円増加、投資その他の資産のその他に含まれる投資有価証券が1,900,113千円減少したものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債は8,944,727千円となり、対前期末比で2,712,105千円増加いたしました。流動負債は対前期末比で58,618千円の増加となり、その主な内訳は、短期借入金が835,162千円、契約負債が32,689千円減少、未払金が455,052千円、未払法人税等が259,373千円増加したものであります。固定負債は対前期末比で2,653,486千円の増加となり、その主な内訳は、長期借入金が2,713,563千円増加したものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は6,746,063千円となり、対前期末比で558,396千円減少いたしました。純資産の減少の主な内訳は、親会社株主に帰属する当期純損失257,066千円の計上及び剰余金の配当283,561千円によるものであります。 (4)キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は8,282,371千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動による収入は1,738,297千円(前連結会計年度は営業活動による収入1,680,811千円)となりました。主なキャッシュ・フローの増加要因は、税金等調整前当期純利益624,435千円、減価償却費62,002千円、のれん償却費550,966千円、減損損失1,075,141千円、投資有価証券評価損245,701千円、未収入金の減少109,516千円によるものであります。一方で主な減少要因としては、投資有価証券売却益185,307千円、株式報酬費用91,995千円、利息の支払額53,518千円、法人税等の支払額574,907千円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動による支出は1,061,508千円(前連結会計年度は投資活動による支出2,440,683千円)となりました。主なキャッシュ・フローの増加要因としては、投資有価証券の売却による収入1,825,106千円によるものであります。一方で、減少要因としては、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出2,515,552千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動による収入は1,490,746千円(前連結会計年度は財務活動による収入960,626千円)となりました。主なキャッシュ・フローの増加要因は、長期借入れによる収入3,735,000千円によるものであります。一方で主なキャッシュ・フローの減少要因としては、短期借入金の減少1,200,000千円、長期借入金の返済による支出777,237千円によるものであります。 (資本の財源及び資金の流動性) 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、マッチング事業における事業運営のための人件費、ワーカーへの報酬支払いであります。投資を目的とした資金需要のうち主なものは、マッチング事業におけるユーザー獲得のための広告宣伝費、従業員採用のための採用教育費、成長戦略上必要な企業または事業の買収資金であります。 当社グループは、運転資金については主に自己資金または借入金により資金調達をすることとしております。投資を目的とした資金については、同じく自己資金または借入金による資金調達を基本としつつ、その規模により適宜新株発行等のエクイティファイナンスによる資金調達を行なうことを基本方針としております。 資金の流動性管理にあたっては、適宜、資金繰り計画を作成・更新して手元流動性等をモニタリングするとともに、取引金融機関との当座貸越契約の締結等により、将来に渡り必要な資金流動性を確保できるよう計画しております。 (5)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表作成にあたって採用された重要な会計方針及び見積りについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。なお、連結財務諸表の作成にあたっては、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示情報に影響を与える見積り及び予測が必要となります。当社グループは、過去の実績や状況等を勘案し合理的な判断のもと継続的に見積り及び
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは『人とテクノロジーが調和する未来を創り、個の幸せと社会の発展に貢献する』というビジョンを掲げ、フリーランス業界最大級プラットフォーム(登録ユーザー700万人・登録企業100万社)を基盤に、IT人材&コンサルティングサービスを提供しております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは上記に掲げたビジョン実現に向け、ワーカーに対しては報酬の獲得機会や働く選択肢の拡大を、企業に対してはコンサルティングによる顧客課題の特定、DX推進支援、課題解決に最適な人材の提供を通じて市場拡大に努めており、2025年9月期についても引き続き成長率の向上と利益拡大を図ってまいりました。また、当社グループは、創業以来、投資と生産性向上を繰り返すことで、営業利益を拡大しつつ、営業利益率も向上してまいりました。この業績拡大サイクルに基づき、飛躍的成長を目指して、定期的な事業ポートフォリオの構造改革と経営資源の最適配分を通じた高収益な事業構造への転換を継続的に図ってまいります。 (2)事業環境 日本の構造的な人手不足が深刻化する中、企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)やAX(AIトランスフォーメーション)推進による労働基盤改革の需要が高まっており、こうした流れは当社グループにとっては追い風となります。一方で、従来型業務のAI等への置き換えが進み、人材に求められるスキルは高度化しています。また、労働構造の変化に伴い、個人は多様な働き方を求める一方で、チーム連携を重視したオフィス回帰も加速しており、個人と企業の間で最適な働き方を巡るミスマッチが発生しやすい状況にあります。 当社グループは、このスキルの高度化と最適な働き方を巡るミスマッチの発生が、既存のマッチング事業の成長鈍化を招く可能性があると認識しております。この課題を克服し、中長期目標を達成するため、当社グループは正社員コンサルタントと700万人超のユーザーデータベースから課題解決に最適なフリーランスを組み合わせたハイブリッドコンサルティングモデルの確立に取り組んでおります。戦略立案から実行までをリーズナブルに提供することで、中堅・中小企業に対しても経営知見を解放する「コンサルの民主化」を推進し、日本全体の生産性向上に貢献してまいります。 (3)中長期の成長に向けて対処すべき課題等 今般グループでは、継続的な成長実現のため、以下の事項を重要課題として取り組んでまいります。 ① 収益基盤の拡大 当社グループはこれまで人材マッチングを軸に企業の生産性を向上するソリューションを提供してまいりました。しかしながら、AI等のテクノロジーの急速な発達や、企業のオフィス回帰に伴うリモートワーカーを中心としたワーカー需要の構造変化により、既存事業の成長が鈍化するおそれがあります。これに対応すべく、当社グループは収益基盤を抜本的に見直し、収益源を拡大することが重要課題であると認識しております。そのため、正社員コンサルタント及び常駐エンジニアの採用を強化し、第3の収益事業としてDXコンサルティング事業を立ち上げております。専任のコンサルタントが、700万人を超えるユーザーデータベースとM&Aにより獲得したDXケイパビリティを総合的に活用し、クライアント企業の生産性向上を推進してまいります。 ② 組織体制の強化と高度スキル人材の確保 事業ポートフォリオの構造改革、およびDXコンサルティングの確立を実現するためには、高度人材の確保と育成が重要な課題となります。当社グループは、専門性の高い正社員コンサルタントの戦略的な採用を強化しており、2025年9月期においては採用コストを抑制しつつ、計画通り10名のコンサルタント採用に成功いたしました。また、DX事業を牽引する人材の定着を重要課題と位置づけ、コンサルタント職専用の評価制度の設計も推進しております。今後も継続的な成長を支えるため、早期の制度稼働と、専門性の高い組織体制の整備を引き続き図ってまいります。 ③ 新事業のブランド確立 当社グループが提唱する「コンサルの民主化」という概念を市場に浸透させ、継続的な成長を実現するためには、DXコンサルティング事業における確固たるブランドイメージの確立が重要な課題です。これに対応するため、グループ会社である株式会社インゲートを存続会社、株式会社CLOCK・ITを消滅会社とする吸収合併を実施し、社名を株式会社クラウドワークス コンサルティングに変更いたしました。この株式会社クラウドワークス コンサルティングをコンサルティング特化の専門組織として位置づけ、積極的な広報・マーケティング活動を通じてブランド価値の確立に努めてまいります。 ④ グループ経営の強化とシナジーの最大化 当社グループは、多様化・複雑化する顧客の経営課題解決のため、M&Aにより獲得したケイパビリティの活用が不可欠であると認識しており、M&A後の統合プロセス(PMI)を効果的に推進することが重要課題となります。PMIの一環として、「CW Growth Driver」としてポリシー化した当社の経営ノウハウをグループ各社に提供しており、かかる取り組みを通じて2025年9月期にはグループ会社の営業利益の黒字化を実現いたしました。今後、さらなるシナジー最大化を図るため、グループ企業間の共同顧客提案を通じた業績拡大を目指します。また、規模拡大に伴うグループ全体の経営管理体制(財務・法務・内部統制)のガバナンス強化を引き続き図ってまいります。 ⑤ プラットフォームの競争優位性維持と技術革新 当社グループの競争優位性の源泉である100万社超の企業と700万人超のユーザーデータベースの価値を維持・強化するため、継続的な技術開発を行うとともに、収益構造のさらなる強化が重要な課題となります。これに対応するため、AIチャットボット等の発注UX改善と、ユーザーデータベースを活用したBPOパッケージ化を通じた「AI-BPO」サービスの開発を行ってまいります。BPO業務のAI完結モデルを内製で先行構築することで、品質および信頼性を担保いたします。将来的には高利益率モデルをフリーランスへ開放することで、提供規模を拡充し、市場の拡大を図ってまいります。 ⑥ 財務基盤の健全性維持と資本効率の向上 DXコンサルティングへの積極投資と、人材マッチングにおける不採算事業の整理・撤退を伴う構造改革を断行する上で、財務規律の維持は極めて重要な課題と認識しております。特に、最大25.5億円の成長投資を実行する2026年9月期においては、一時的に営業損失を計上する見込みであるため 、投資対効果を厳格に管理し、中長期的な資本効率の向上と財務健全性を両立させることが重要課題となります。これに対応するため、人材マッチングの収益性を重視した構造改革を推進し、全10サービス・8グループ会社を対象にWACC(加重平均資本コスト)を下回る不採算事業の撤退検討を機動的に実施することで、経営資源の最適配分を図ってまいります。 (4)その他経営における重要な取り組み ① 継続的な生産性向上文化の推進とAI/AXの活用 当社グループは、創業以来、「投資と生産性向上を繰り返す業績拡大サイクル」を経営の基盤として維持・強化しております。このサイクルに基づき、2020年9月期に策定した生産性向上ポリシーに則り、継続的な生産性向上のための活動を行っております。主な取り組みとして、生産性向上ナレッジ共有コンテスト「PPP(Personal Purpose Pitch)」を通じて部門を横断したナレッジ共有を図るなど、全社最適で生産性向上に取り組んでおります。 この企業文化を背景に、2025年9月期よりAX戦略室を発足し、全社的なAI/AX投資を通じたさらなる生産性を実現し、中核事業の成長投資の原資を持続的に創出しております。具体的な成果として、今期は160件のAI活用事例創出と、9,977時間/年の工数削減を実現いたしました。 ② 人的資本経営への取り組み 当社はミッション「個のためのインフラになる」実現のために、人への投資は重要な課題と考えています。人材育成並びに組織体制の強化のため、当社のミッションと従業員一人ひとりの働く目的や社会的な意義を接続し、各々が「個」として活躍できる企業風土の整備を推進しています。また、柔軟な働き方を体現するため、フルフレックスやフルリモートワーク、副業制度を導入し、社員のリスキリング機会の提供や能力向上を図るなど、多様なキャリアパスを支援しております。 2025年9月期においては、女性活躍推進に関する優良企業として、厚生労働大臣認定制度「えるぼし」2つ星を取得いたしました。女性管理職比率25.7%(同業界平均の2.4倍*)、女性労働者の比率は37.1% (同業界平均25.8%の1.4倍*)を達成するなど、性別や働き方に依らず誰もが能力を最大限に発揮できる環境づくりを推進しています。 *情報通信業の産業平均については厚生労働省 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく認定制度に係る基準における「平均値」について(令和6年) を参照https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/001265719.pdf
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
(関連当事者情報)1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引(ア)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員大類 光一--当社取締役(被所有) 直接 0.37ストック・オプションの権利行使ストック・オプションの権利行使14,880-- 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員野村 真一--当社取締役(被所有) 直接 2.04ストック・オプションの権利行使ストック・オプションの権利行使12,707-- 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報 該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)のれんの評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 当連結会計年度のれん2,081,229 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 のれんは、被取得企業の事業計画に基づき算定された企業価値を基礎とした取得原価が、企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の純額を上回った場合に、その超過額を計上しております。また、一部の場合を除き、株式取得の対価の算定にあたり、企業価値の評価を行うために企業価値評価の専門家を利用しております。当社グループでは、子会社の事業計画の達成可能性に疑義が生じるなど超過収益力の毀損が認められる場合には、相当の減額を行うこととしております。 2023年4月に連結子会社化した株式会社シューマツワーカーに係るのれんの金額は、当連結会計年度末現在929,731千円となっております。当該のれんの評価に関する重要な見積りは株式会社シューマツワーカーの事業計画に基づく超過収益力としており、また、その主要な仮定は、将来の新規契約数及び解約率です。 予測不能な事態の発生により、子会社の事業計画の遂行が困難な状況となり超過収益力の毀損が認められた場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)のれんの評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 当連結会計年度のれん3,232,290減損損失1,075,141 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 のれんは、被取得企業の事業計画に基づき算定された企業価値を基礎とした取得原価が、企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の純額を上回った場合に、その超過額を計上しております。また、一部の場合を除き、株式取得の対価の算定にあたり、企業価値の評価を行うために企業価値評価の専門家を利用しております。当社グループでは、子会社の事業計画の達成可能性に疑義が生じるなど超過収益力の毀損が認められる場合には、相当の減額を行うこととしており、当連結会計年度末において減損損失を計上しております。 2024年10月に連結子会社化した株式会社インゲート及び株式会社CLOCK・ITに係るのれんの金額は、当連結会計年度末現在2,319,530千円となっております。当該のれんの評価に関する重要な見積りは株式会社インゲート及び株式会社CLOCK・ITの事業計画に基づく超過収益力としており、また、その主要な仮定は、将来の稼働契約数です。 予測不能な事態の発生により、子会社の事業計画の遂行が困難な状況となり超過収益力の毀損が認められた場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 財務上の特約の付されている借入に関する契約は以下のとおりであります。 なお、企業内容等の開示に関する内閣府令及び特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令(令和5年12月22日内閣府令第81号)附則第3条第4項に定める経過的な措置に従い、2024年4月1日以前に締結した借入については、記載を省略いたします。 ①当社は、2024年10月29日開催の取締役会において、株式会社インゲートの株式資金に充当する目的で、以下の借入を行うことを決議し、実行しました。借入先株式会社みずほ銀行借入金額2,400,000千円(期末残高:2,180,000千円)借入金利変動金利(基準金利+スプレッド)借入実行日2024年11月15日返済期日2031年11月15日(7年間)担保の有無対象会社株式保証の有無対象会社の連帯保証財務制限条項主な財務制限条項は以下のとおりであります。 ① 2025年9月期決算を初回とし、以降各年度の決算期の末日における連結貸借対照表の純資産の部の金額を、直前の決算期末日における連結貸借対照表の純資産の部の金額の75%以上に維持すること。 ② 各年度の決算期における連結損益計算書の営業損益の額が、2025年9月期を初回とし、以降の決算期につき2期連続で損失とならないようにすること。 ②当社は、2024年10月31日開催の取締役会において、株式会社CLOCK・ITの株式資金に充当する目的で、以下の借入を行うことを決議し、実行しました。借入先株式会社三菱UFJ銀行借入金額1,085,000千円(期末残高:955,840千円)借入金利変動金利(基準金利+スプレッド)借入実行日2024年11月27日返済期日2031年11月27日(7年間)担保の有無なし保証の有無対象会社の連帯保証財務制限条項主な財務制限条項は以下のとおりであります。 ① 2024年9月期決算を初回とし、以降各年度の決算期の末日における連結貸借対照表の純資産の部の金額を、2023年9月期の決算期末日における連結貸借対照表の純資産の部の金額又は前年度決算期の末日における連結貸借対照表の純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。 ② 各年度の決算期における連結損益計算書の経常損益を損失とならないようにすること。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社グループは、株主に対する利益還元を経営の重要な課題の一つとして位置づけておりますが、その前提として持続的な企業成長とそれに伴う利益拡大が株主の皆様に対する最大の還元に資すると認識しております。 現在、事業環境の変化に対応し、増収・増益を継続できる企業体質の強化をすることを最優先の経営課題とし、生産性向上等の経営施策を加速させ、早期に持続的な収益成長を達成するための事業構造改革を推進しております。この企業体質の強化が達成され次第、配当や自己株式取得を含む株主還元を再開し、株主の皆様の期待にお応えしてまいります。 内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上にコスト競争力を高め、市場ニーズに応える体制を強化し、事業展開を図るために有効投資してまいりたいと考えております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年12月23日定時株主総会決議--
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XBLZ)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E31019)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社クラウドワークスの証券コード(銘柄コード)は?
3900です。上場市場は東証グロース、業種は情報・通信業。
3900(株式会社クラウドワークス)のEDINETコードは?
E31019です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3900(株式会社クラウドワークス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 吉田 浩一郎です(有価証券報告書の表紙記載)。
3900(株式会社クラウドワークス)の本社所在地は?
東京都港区麻布台一丁目3番1号です。
3900(株式会社クラウドワークス)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
3900(株式会社クラウドワークス)の筆頭株主は?
吉田 浩一郎で、保有比率は約23.7%です(2025-09-30基準)。
3900(株式会社クラウドワークス)と構造的に近い企業は?
業種分類ではなく、会計監査人・法人株主の共有から見ると 株式会社マクアケ(4479)、BASE株式会社(4477)、ベースフード株式会社(2936) などが構造的に近いです(詳細は上部「構造的な隣接」)。
3900(株式会社クラウドワークス)の発行済株式数は?
有報(2025-09-30基準)で15,795,959株です(発行済株式総数)。うち自己株が100株、市場で流通する浮動株は8,153,963株です。
3900(株式会社クラウドワークス)の株主数は?
2025-09-30基準で10,443名です。上位10名で48.4%を保有します、浮動株比率は51.6%。
3900(株式会社クラウドワークス)の決算期は?
9月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E31019)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。