4479東証グロース情報・通信業
株式会社マクアケ
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)2074位
7.9%
有報 報告値
営業利益率1102位
9.8%
営業益 4.5億
自己資本比率850位
72.2%
借入金ゼロ
EPS(実績)
31.9
25/09期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ無借金・親会社傘下の応援購入仲介 単価転換型

サイバーエージェントが50.87%を持つ東証グロースの単一事業会社。実体は「Makuake」で、量産前の新商品を先行販売したい事業者と、作り手の想いに共感して購入する生活者をつなぎ、成立額に応じた手数料を得る仲介プラットフォームだ。財務の骨は明快で、有利子負債ゼロ・現金59.7億円・自己資本比率72.19%と貸借対照表は厚い。損益は2022〜2024年9月期まで3期赤字だったが、2025年9月期は件数拡大より単価向上へ舵を切り、売上45.8億円(前期比25.3%増)・営業利益4.5億円へ黒字回帰。営業CFも9.85億円(同社開示)のプラスで純益を裏打ちし、利益の質は伴った。ただし応援購入総額は前年比3.8%増(同社開示)にとどまり、掲載開始数・アクセスUUは複数期にわたり減少傾向で、回復の中身は単価頼み。無配で内部留保を優先する方針も明示。堅い財務は事実だが、稼ぐ力の回復が構造的か一時的かはこれから確認する型に近い。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ59.7億(時価総額の64%)✓ 自己資本比率72.19%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.69x)▲ 支配株主 株式会社サイバーエージェント 50.87%

無借金。有利子負債0・現金59.7億

実質キャッシュ59.7億(時価総額の64%)。現金−有利子負債。実質PER 8.19x

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.69x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

支配株主 株式会社サイバーエージェント 50.87%。実質浮動株31.3%・TOB/少数株主論点

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/09期・単年)

損益(PL)
売上高
45.8
前年比 +25.3%
営業利益
4.5
黒字転換
経常利益
4.8
黒字転換
純利益
4.1
黒字転換
財政状態(BS)
総資産
74.5
前年比 +12.1%
純資産
54.2
前年比 +8.0%
現金
59.7
前年比 +17.9%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
9.9
黒字転換
投資CF
-0.8
財務CF
0.0
前年比 -75.7%
フリーCF
9.7
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

Deep Research / 無料公開分 所有に値する事業か・静かにすり減る事業か

一次開示(有報)から、株価を抜きに「この会社は事業として良いか・続くか・信頼できるか」を一つずつ解きほぐします。各回答は結論の一文を太字にし、詳細をその後に。専門用語はできるだけ避けています(「所有に値する事業」=強み・利益の質・健全な資本配分・下値の硬さで長く持てる構造、「静かにすり減る事業」=それらが欠けてじわじわ価値が削れる構造)。株価の割安/割高は扱いません(価格の判断はご自身で)。

① まず立てる仮説(看板 vs 実体)

看板は「サイバーエージェント傘下の応援購入プラットフォームMakuake」。実体は、量産前の新商品を先行販売したい事業者と応援購入する生活者をつなぎ、成立額に応じた手数料を取る仲介業。無借金・現金59.7億・自己資本72%と財布は堅いが、応援購入総額は前年比3.8%増止まりで掲載数・アクセスは減少傾向。2025年は件数でなく単価向上で黒字回帰した『縮む土台の上の効率化』が仮説の核。

リサーチ1強み(他社にない優位性=いわゆる堀)は何か。それは利益率・資本効率にどう表れ、5年推移とセクター比でどちらへ動くか。事業の質

強みは『0次流通市場(一般流通前の先行販売)で国内最大というプラットフォームの認知と、事業者側の掲載ノウハウ・審査・PR支援の蓄積』。有報も同モデルの直接競合は現存しないと述べる。これは粗利率75%という身軽な仲介経済に表れる。ただし資本効率の推移は要警戒で、ROEは2020年25%→2021年5.2%→赤字期を経て2025年7.9%へ。粗利率も75%前後で頭打ち。優位は『同一モデルの不在』に依存しており、自社EC・既存ECモール(Amazon/楽天)との機能重複が広がれば、事業者はより集客力ある場を選ぶ。強みは薄く広い『先行者の認知』であって、乗り換え費用の高い堀ではない。

定点観測 リピート応援購入率とリピート実行者比率。事業者が2度目も戻るなら乗り換え費用があり、単発利用が主なら『使い捨てのお披露目会場』で優位は脆い。
② 結び:所有に値する事業か、静かにすり減る事業か(証拠で見直した結論)

見立ては『財務は要塞、事業は飽和したニッチの効率化』へ改訂する。所有に値する側の論拠:無借金・現金59.7億・自己資本72%で床が硬く、粗利75%・預り金先行で利益の質が高く、3期連続赤字を耐えて黒字回帰した耐久性は本物。すり減る側の論拠:応援購入総額+3.8%・掲載数/アクセス減で土台の需要は伸びず、2025年の黒字は単価向上とコスト削減という『縮む土俵での効率化』が主で再現性は未証明。加えて親会社50.87%支配・無配・現金滞留で、資本が株主のために働く保証がない。分岐=見通し:追い風(新市場『小売支援』が育ち単価向上が定着)なら効率の良い成長への転換、向かい風(裁量消費の冷え込みで応援購入総額が再収縮)なら現金だけ積む静かな停滞へ。天気予報式の注記:これは一つの可能性で、掲載開始数・応援購入総額・現金の使い道という前提が変われば結論も変わる。将来を当てるものではない。検証すべきは『単価向上の再現性』と『眠る現金の行き先』。

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有料プランで 全21リサーチ+この会社固有のリサーチ+定点観測
正常化利益・資本配分・関連当事者(富の抜き取り)・外部環境(競争×マクロ)・下値の硬さ 等。各答えは開示に接地し、反証(定点観測)を必ず添えます。
情報提供であり売買を推奨するものではありません。各回答は開示事実に接地し、判断は読者に委ねます(両論・定点観測つき)。

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
売上高(百万)4,6214,2073,8103,6534,578
営業利益(百万)329-324-489-63447
経常利益(百万)326-303-482-60475
純利益(百万)247-1,347-491-104407
EPS(円)20.4-107.5-39.0-8.231.9
1株配当(円)
営業利益率(%)7.1-7.7-12.8-1.79.8
ROE(%)5.2-21.8-9.3-2.17.9
自己資本比率(%)66.267.063.574.772.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
総資産(百万)10,3328,2557,9556,6467,450
純資産(百万)6,8735,5765,1065,0155,417
流動資産(百万)9,2707,8937,0615,6466,590
流動負債(百万)3,4152,6162,7911,5821,979
現金(百万)8,5917,3226,4145,0625,970
有利子負債(百万)0
ネットキャッシュ(百万)5,970
BPS(円)551.6439.8399.7390.2421.8
自己資本比率(%)66.267.063.574.772.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0922/0923/0924/0925/09
営業CF(百万)151-827-339-1,095985
投資CF(百万)-586-476-582-277-81
財務CF(百万)3,9153414194
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-09期・細目まで)

貸借対照表 45項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 461社中100位 →4,6563,958
売掛金500421
前払費用 443社中158位 →7064
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-7-7
その他 442社中108位 →58107
流動資産 462社中165位 →6,5905,646
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物2115
減価償却累計額-16-15
建物(純額) 366社中337位 →6
工具、器具及び備品4134
減価償却累計額-34-30
工具、器具及び備品(純額) 408社中324位 →84
有形固定資産 448社中405位 →134
無形固定資産
ソフトウエア 397社中22位 →683644
ソフトウエア仮勘定47156
無形固定資産 423社中37位 →730800
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券 297社中291位 →051
出資金
出資金00
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産9664
敷金及び保証金2081
その他 361社中258位 →88
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-8
投資その他の資産 461社中368位 →116196
固定資産 461社中296位 →8601,000
資産 463社中219位 →7,4506,646
負債の部
流動負債
未払費用 422社中323位 →2579
前受金97
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金 457社中85位 →430267
未払法人税等 450社中266位 →7035
預り金1,3111,110
その他 320社中52位 →13684
流動負債 462社中196位 →1,9791,582
固定負債
引当金
退職給付引当金34
固定負債 418社中365位 →5450
負債 463社中253位 →2,0331,631
純資産の部
株主資本
資本金 463社中44位 →3,1393,137
資本剰余金
資本準備金 439社中86位 →1,8323,137
資本剰余金 455社中111位 →1,8323,137
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 462社中337位 →407-1,306
利益剰余金 463社中349位 →407-1,306
自己株式 384社中84位 →-1-1
株主資本 463社中189位 →5,3784,966
新株予約権3949
純資産 463社中192位 →5,4175,015
負債純資産 463社中224位 →7,4506,646
損益計算書 32項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高 431社中260位 →4,5783,653
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,142875
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額61
給料及び手当990981
販売費及び一般管理費 445社中129位 →2,9882,840
売上総利益又は売上総損失(△) 428社中153位 →3,4362,777
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額61
給料及び手当990981
販売費及び一般管理費 445社中129位 →2,9882,840
営業利益又は営業損失(△) 462社中239位 →447-63
営業外収益
受取利息00
受取配当金00
助成金収入10
その他 355社中145位 →31
営業外収益 461社中226位 →296
営業外費用
為替差損12
その他0
営業外費用 450社中425位 →14
経常利益又は経常損失(△) 463社中233位 →475-60
特別利益
新株予約権戻入益106
その他0
特別利益106
特別損失
減損損失19
投資有価証券評価損3678
その他6
特別損失 311社中90位 →6078
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中250位 →425-132
法人税等 461社中364位 →18-29
法人税、住民税及び事業税 463社中325位 →5011
法人税等調整額 416社中311位 →-32-40
当期純利益又は当期純損失(△) 463社中212位 →407-104
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 463社中212位 →407-104
キャッシュ・フロー計算書 31項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計996-1,084
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中250位 →425-132
減価償却費178119
減損損失19
貸倒引当金の増減額(△は減少)0
受取利息及び受取配当金-0-0
売上債権の増減額(△は増加)-7963
退職給付引当金の増減額(△は減少)-12
投資有価証券評価損益(△は益)3678
新株予約権戻入益-10-6
前受金の増減額(△は減少)23
未払金の増減額(△は減少)180-96
未払費用の増減額(△は減少)-54-5
預り金の増減額(△は減少)200-1,191
その他653
利息及び配当金の受取額00
法人税等の支払額-11-11
法人税等の還付額00
営業活動によるキャッシュ・フロー985-1,095
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額00
有形固定資産の取得による支出-14-3
投資有価証券の売却による収入10
無形固定資産の取得による支出-138-384
敷金及び保証金の差入による支出-2-15
敷金及び保証金の回収による収入63124
投資活動によるキャッシュ・フロー-81-277
財務活動によるキャッシュ・フロー
株式の発行による収入519
自己株式の取得による支出-0-0
財務活動によるキャッシュ・フロー419
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)908-1,353
現金及び現金同等物の残高5,9705,062
この会社だけの項目 9件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
紹介手数料01
プロジェクト預り用預金1,3141,104
回収手数料434409
受取補填金、営業外収益24
未払又は未収消費税等の増減額(△は減少)3087
勤続インセンティブ引当金の増減額(△は減少)6-10
講演料等収入04
勤続インセンティブ引当金5146
勤続インセンティブ引当金繰入額511556
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億60億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 売上高 46億 ・ 純利益 2億22/09 ・ 売上高 42億 ・ 純利益 -13億23/09 ・ 売上高 38億 ・ 純利益 -5億24/09 ・ 売上高 37億 ・ 純利益 -1億25/09 ・ 売上高 46億 ・ 純利益 4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-50%0%50%100% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 粗利率 82.4% ・ 営業利益率 7.1% ・ 純利益率 5.3%22/09 ・ 粗利率 79.8% ・ 営業利益率 -7.7% ・ 純利益率 -32.0%23/09 ・ 粗利率 80.3% ・ 営業利益率 -12.8% ・ 純利益率 -12.9%24/09 ・ 粗利率 76.0% ・ 営業利益率 -1.7% ・ 純利益率 -2.8%25/09 ・ 粗利率 75.0% ・ 営業利益率 9.8% ・ 純利益率 8.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-30%-20%-10%0%10% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ ROE 5.2% ・ ROA 2.4% ・ ROIC —22/09 ・ ROE -21.8% ・ ROA -16.3% ・ ROIC —23/09 ・ ROE -9.3% ・ ROA -6.2% ・ ROIC —24/09 ・ ROE -2.1% ・ ROA -1.6% ・ ROIC —25/09 ・ ROE 7.9% ・ ROA 5.5% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億0億20億40億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF 39億22/09 ・ 営業CF -8億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF 0億23/09 ・ 営業CF -3億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF 0億24/09 ・ 営業CF -11億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 0億25/09 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 0億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ フリーCF 1億22/09 ・ フリーCF -8億23/09 ・ フリーCF -3億24/09 ・ フリーCF -11億25/09 ・ フリーCF 10億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.5億1億1.5億2億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億22/09 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億23/09 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億24/09 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億25/09 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍5倍10倍15倍 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF/純利益 0.61倍22/09 ・ 営業CF/純利益 0.61倍23/09 ・ 営業CF/純利益 0.69倍24/09 ・ 営業CF/純利益 10.57倍25/09 ・ 営業CF/純利益 2.42倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-150円-100円-50円0円50円 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ EPS ¥2022/09 ・ EPS ¥-10823/09 ・ EPS ¥-3924/09 ・ EPS ¥-825/09 ・ EPS ¥32
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —22/09 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/09 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/09 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/09 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 総資産 103億 ・ 純資産 69億22/09 ・ 総資産 83億 ・ 純資産 56億23/09 ・ 総資産 80億 ・ 純資産 51億24/09 ・ 総資産 66億 ・ 純資産 50億25/09 ・ 総資産 74億 ・ 純資産 54億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60%80% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ BPS ¥552 ・ 自己資本比率 66.2%22/09 ・ BPS ¥440 ・ 自己資本比率 67.0%23/09 ・ BPS ¥400 ・ 自己資本比率 63.5%24/09 ・ BPS ¥390 ・ 自己資本比率 74.7%25/09 ・ BPS ¥422 ・ 自己資本比率 72.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%100%200%300%400% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 流動資産 93億 ・ 流動負債 34億 ・ 流動比率 271.4%22/09 ・ 流動資産 79億 ・ 流動負債 26億 ・ 流動比率 301.7%23/09 ・ 流動資産 71億 ・ 流動負債 28億 ・ 流動比率 253.0%24/09 ・ 流動資産 56億 ・ 流動負債 16億 ・ 流動比率 356.9%25/09 ・ 流動資産 66億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 333.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 現金 86億 ・ 有利子負債 —22/09 ・ 現金 73億 ・ 有利子負債 —23/09 ・ 現金 64億 ・ 有利子負債 —24/09 ・ 現金 51億 ・ 有利子負債 —25/09 ・ 現金 60億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ ネットキャッシュ —22/09 ・ ネットキャッシュ —23/09 ・ ネットキャッシュ —24/09 ・ ネットキャッシュ —25/09 ・ ネットキャッシュ 60億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.1億0.1億0.1億0.2億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —22/09 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/09 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/09 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/09 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
純利益率(%)5.3-32.0-12.9-2.88.9
ROE(%)5.2-21.8-9.3-2.17.9
ROA(%)2.4-16.3-6.2-1.65.5
総資産回転(回)0.450.510.480.550.61
営業CF率(%)3.3-19.7-8.9-30.021.5
営業CF/純益(倍)0.612.42
配当性向(%)
売上 前年比(%)43.3-9.0-9.4-4.125.3
純資産 前年比(%)157.1-18.9-8.4-1.88.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
9.7
ROIC
%
粗利率
75.0%
アクルーアル比率
-8.2%
売上CAGR(4年)
-0.2%
EPS CAGR
11.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
8.9%
ROA
5.5%
総資産回転
0.61
実効税率
4.2%
現金変換(CFO/営業益)
2.20
CFO/純益(平均)
3.69
累計営業CF
23.7
FCFマージン
21.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.08
BPS CAGR
-6.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.33
純負債/EBITDA
-9.55
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
%
連続増配
希薄化率
0.25%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
60.6 母集団3915社中 352位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
56.8 同業596社中 102位13/14指標
全体352位・同業102位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
営業利益率
51
純利益率
52
粗利率
70
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
55
自己資本比率
59
流動比率
52
純負債/EBITDA
63
アクルーアル比率
57
現金変換(営業CF/純益)
54
売上CAGR
43
EPS CAGR
50
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
31.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社サイバーエージェント
50.9% 保有
自己株式
0.00%
200株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 株式会社サイバーエージェント50.9%
2. 中山 亮太郎3.5%
3. 楽天証券株式会社2.4%
4. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社2.1%
5. 木内 文昭2.0%
6. 長谷川 佳奈1.9%
7. 株式会社日本カストディ銀行1.8%
8. KSK ANGEL FUND, LLC(常任代理人 大和証券株式会社)1.8%
9. 平田 智秋1.4%
10. JPモルガン証券株式会社1.0%
上位10で 68.7%・発行済 12,748,700株・自己株 200株・浮動株 3,990,500株・株主 7,998名。所有者別(単元): 外国人 4.3% / 機関 9.4% / 個人 34.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

解析 大株主の持ち分推移

株主保有比率の推移(有報 各期末)増減
株式会社サイバーエージェント2021 52.28%2022 51.60%2023 51.32%2024 50.96%2025 50.87%▼ 1.41pt
中山 亮太郎2021 2.52%2022 2.94%2023 3.39%2024 3.49%2025 3.49%▲ 0.97pt
楽天証券株式会社2022 2.83%2023 2.81%2024 1.63%2025 2.36%▼ 0.47pt
木内 文昭2021 1.66%2022 2.04%2023 2.03%2024 2.01%2025 2.01%▲ 0.35pt
長谷川 佳奈2021 1.21%2022 1.56%2023 1.59%2024 1.76%2025 1.86%▲ 0.65pt
株式会社SBI証券2022 1.25%2023 2.79%2024 1.08%▼ 0.17pt
JPモルガン証券株式会社2024 0.53%2025 0.99%▲ 0.46pt
過去の有価証券報告書「大株主の状況」から、大株主の保有比率の時系列を並べたもの。増減は事実としての推移で、その是非や売買を示すものではありません(複数期に現れる株主のみ・名義人と役員は対象外)。出所: 有報 大株主の状況(各期末)
🔒 無料版は直近5期まで。それ以前(最長7期)は有料版で全期間を表示します。

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

企業隣接の理由近さ
株式会社ビザスク
4490 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)41
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
8306 ・ 銀行業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)41
ソフトバンクグループ株式会社
9984 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)41
株式会社クラウドワークス
3900 ・ 情報・通信業
共有株主: [・"・株・式・会・社・サ・イ・バ・ー・エ・ー・ジ・ェ・ン・ト・"・] / 共有親会社: [・]39
BASE株式会社
4477 ・ 情報・通信業
共有株主: [・"・株・式・会・社・サ・イ・バ・ー・エ・ー・ジ・ェ・ン・ト・"・] / 共有親会社: [・]39
株式会社ココナラ
4176 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)24
ビジョナル株式会社
4194 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)24
AI inside株式会社
4488 ・ 情報・通信業
共有株主: [・] / 共有親会社: [・] / 同一監査法人(有限責任監査法人トーマツ)24
業種分類ではなく会計監査人と法人株主の共有から算出した構造的な近さ(EDINET 一次データ)。「近さ」は共有特徴を希少度で重み付けした強さ(0–100)。監査法人のみの一致は弱いシグナルとして優先度を下げ、珍しい共有株主・支配関係を重く評価します。証券会社・名義口座・個人株主は除外。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率5.50%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数76.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)676万円
従業員数(連結)152名
監査報酬 / 非監査報酬31.0百万円 / —
平均勤続年数4.2年
女性管理職比率38.7%
従業員1人当たり売上30.1百万円
従業員1人当たり営業利益2.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 中山 亮太郎
本社所在地東京都目黒区青葉台三丁目1番12号 (2025年1月1日から本店所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目16番1号が上記のように移転しています。)
市場 / 業種東証グロース / 情報・通信業
決算期9月
従業員数(連結)152名
EDINETコードE34557

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/09期末 基準・12,748,700株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方

EPV(収益力価値) — 今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な内在価値。下限の物差し。成長分を含めない設計のため、成長企業では小さめの値になる。
配当割引(DDM) — 将来の配当を現在価値に割り引いた価値。配当が安定した会社に向く。配当だけを起点にするため、低・無配の会社は値が小さく出る(配当以外の価値は映さない)。
正常化EPS×正当PER — 一過性をならした「平常時の1株利益」に、妥当と考える倍率を掛ける。前提のPER次第で大きく動く。
成長考慮(割引) — 正常化EPSに成長を織り込んで割り引く。割引率>成長率のときだけ成立。
この銘柄は収益系の理論値算定が困難です。収益系の理論値は算定困難・参考外(正常化利益が非正)。参考として資産の下値(BPS・NCAV)は財務・BSのカードをご覧ください。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-04-30確認書 ↗
2025-12-10確認書 ↗
2025-04-23確認書 ↗
2024-12-13確認書 ↗
2024-04-24確認書 ↗
2024-01-31確認書 ↗
2023-12-08確認書 ↗
2022-12-09確認書 ↗
2022-09-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン証券株式会社
2022-08-03大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / JPモルガン証券株式会社
2022-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-01-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社は、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」というビジョンのもと、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションに掲げ、世にない新しいものを提供するプロジェクト実行者(事業者)と新しいものや体験を作り手の想いや背景を知った上で応援の気持ちを込めて購入するプロジェクトサポーター(生活者)をつなぐ応援購入サービスMakuakeを運営しています。 (1) 当社の事業内容について当社事業は、応援購入サービス事業の単一セグメントですが、 ①Makuake、 ②Makuake Incubation Studio及び ③その他の3つのサービスにより構成されています。 ① MakuakeMakuakeは、アタラシイものや体験の応援購入サービスMakuakeの運営を通じて、新しいアイデアや優れた技術等を用いた新商品や新サービスの実現及び広がりを希望する事業者(プロジェクト実行者)と、そのプロジェクトを応援購入する国内外の個人等(プロジェクトサポーター)を、インターネット上でマッチングするサービスです。本サービスは、プロジェクト実行者が量産前の新商品や新サービスをMakuake上で先行販売し、プロジェクトサポーターが応援の気持ちを込めて先行購入(応援購入)する仕組みです。当社は、プロジェクトサポーターが商品やサービスを購入することが決定(プロジェクト成立)した場合に、プロジェクト実行者から一定のサポート手数料を受領しています。また、サイト環境の整備等に充当するために同時にプロジェクトサポーターから応援購入金額に対する一定の手数料を受領しています。当該サービスにおけるプロジェクト実行者への応援購入金額提供の決定方式は、 ①応援購入金額の目標達成結果に関係なくプロジェクト掲載の終了期日までに売り上げた応援購入金額がプロジェクト実行者に提供されるAll-in方式及び ②応援購入金額が設定された目標額に達した場合にのみ売り上げた応援購入金額がプロジェクト実行者に提供されるAll or Nothing方式があり、プロジェクト実行者のご希望に応じて方式を決定しています。 Makuakeの業務の流れは以下のとおりです。STEP1:事業者(プロジェクト実行者)が新商品や新サービスとして国内市場デビューを企画しているプロジェクトについて当社に申し込みます。STEP2:当社は、プロジェクト実行者に対してプロジェクト掲載にかかるコンサルティングを行います。STEP3:プロジェクトの実現可能性や法令遵守等に関する審査を実施した上でMakuakeに公開します。STEP4:プロジェクトサポーターは、掲載されたプロジェクト情報及び応援購入金額に応じて設定されたリターンを踏まえて、先行購入(応援購入)を行います。STEP5:プロジェクトが成立した場合、プロジェクト実行者に対して当社の手数料等を控除した応援購入金額を送金します。STEP6:プロジェクト実行者からプロジェクトサポーターにリターンが提供されます。 <Makuake概略図>※ 手数料は税抜き金額を基準としています。 ② Makuake Incubation StudioMakuake Incubation Studioは、企業等が有する研究開発技術及び独自技術を活かした新事業を創出するため、商品開発領域における以下の各種インキュベーションサービス(注)を提供しています。 当社は、企業の研究開発テーマや成果の中に有用な技術であるにも拘らず事業化に至っていない案件が数多く存在していると考えており、Makuakeの運営を通じて蓄積した顧客ニーズのデータやノウハウ等を活用し、企業の有用な技術を活用した新しい発想の商品開発をサポートすることで、報酬を受領しています。なお、当該サービスによる商品開発サポートを通じて、Makuakeにおけるプロジェクト導出を図っています。 (注) インキュベーションサービスとは、新事業を創出するための支援業務をいいます。 <Makuake Incubation Studio概略図> ③ その他Makuakeの運営に関連する以下のサービスを展開しています。・広告配信代行Makuakeにおける応援購入金額の拡大を目的に、プロジェクト実行者に対して各種SNS広告やリターゲティング広告等を活用した広告配信代行サービスを提供しています。・安心システム利用制度Makuakeのサイト環境の整備をはじめ、当社が定める品質基準に基づく審査、返金制度等を通じて、プロジェクトサポーターが安心して応援購入できる場や機会を提供しています。プロジェクトサポーターがMakuakeで応援購入する際にその対価をシステム利用料として受領しています。・Makuake STORE(EC(電子商取引)サイト)Makuakeより創出された商品を各種ECサイトにて販売取次するサービスであり、プロジェクトが終了した後もプロジェクト実行者に対して商品を販売できる機会を提供しています。当社は、Makuake STOREにおける販売実績に基づく手数料を受領しています。・Makuake SHOPMakuakeにおいてプロジェクトが成立した後、ビジネスの広がりをサポートするため、全国各地の様々な業態のパートナー企業と連携し、Makuake発の商品をリアル店舗で展示・販売するMakuake SHOPサービスを提供しています。当社は、プロジェクト実行者から販売実績に基づく手数料を受領しています。 ・Makuakeインサイト 独自に保有する「新商品の購買に紐付いた行動データ」や「新しいものへの関心が高い生活者への調査」を通 じて、顧客起点での商品開発やプロモーション戦略の設計を支援しています。当社は、Makuakeインサイトにお ける提供サービス内容に基づく手数料を受領しています。 (2) 当社事業及びサービスの特徴について ① キュレーター(注)によるコンサルティングサポートプロジェクト実行者のMakuake活用に際し、全てのプロジェクトに担当キュレーターを配置し、コンサルティングサポートを実施しています。プレゼンテーションやマーケティング、PRを得意としないプロジェクト実行者に対して、プロジェクト内容の明瞭化やプロジェクトサポーターに対する訴求力向上等をサポートすることにより、新商品や新サービスの魅力を最大限に引き出すとともにプロモーションプランニングの提案を通じて応援購入金額を拡大させる支援をしています。同時に、キュレーターが複数のプロジェクトをコンサルティングサポートするにあたり、オペレーション管理システムを構築・運営するとともに、改善開発を継続することで、コンサルティングサポートの効率向上やクオリティ維持を図っています。 (注) キュレーターとは、プロジェクト実行者がプロジェクトを開始するにあたって受付からリターンの提供完了までをサポートする当社コンサルタントをいいます。 ② プロジェクトの品質を確保する審査体制当社は、Makuake基本方針及びMakuake品質基準を定め、プロジェクト掲載基準を明確にするとともに、社内ガイドラインを策定し、個々のプロジェクトにおける実現可能性や法令遵守、プロジェクト実行者の評価等に留意した審査・チェックを実施しています。担当キュレーターにおけるプロジェクトチェック体制に加え、プロジェクト法務局の審査専門のチームによる審査を合わせて実施することにより、プロジェクトの品質を確保し、掲載に不適切なプロジェクトの排除に努めるほか、プロジェクトの実行におけるリスク低減を図り、プロジェクトサポーターへ及び得るリスクの低減に努めています。 ③ 応援購入金額の最大化をサポートする広告配信代行体制当社は、プロジェクト実行者がプロジェクト掲載中に売り上げた応援購入金額の一部を使って各種SNS広告やリターゲティング広告等を活用し効率よく広告配信ができるよう、広告配信代行の体制を構築しています。広告配信代行サービスを通じてプロジェクト実行者が別途の費用を持ち出すことなく、応援購入金額の最大化を狙えるようサポートしています。 ④ 各種メディアを活用した広告宣伝活動当社は、各種メディア媒体を活用した広告宣伝活動を展開しています。WEBメディア(SNSを含む)、新聞・雑誌及びテレビ局等(その記者やライター等)に対して、各媒体が興味を示すジャンルのプロジェクト情報を提供することはもちろん、取材受付をはじめとした各種連携を積極的に実施する等、メディア向けの取り組みを継続することにより掲載プロジェクトが各媒体へ掲載される機会を拡大し、プロジェクトサポーターの集客を図る仕組みを構築しています。また、各媒体に当社サービスを取り上げられることが魅力あるプロジェクトの獲得にもつながっており、事業成長の好循環が作られているものと認識しています。 ⑤ 既存会員のリピート応援購入による安定した顧客基盤当社は、魅力のあるプロジェクトの提供及び各種メディアを活用した広告宣伝活動による集客等により、自分の趣味嗜好に合った新商品や新サービスに高い関心をもつユーザー層の獲得を推進しており、プロジェクトサポーターにおけるリピート購入割合が7割を超える高い水準で推移していることが特徴です。当該リピート率を維持しつつ、より多くの新規ユーザー層を獲得すべく、キュレーターによるコンサルティングサポート力の強化、プロジェクト審査によるプロジェクト品質確保の強化、Makuakeにおける各種機能強化、プロジェクト実行者がリター
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%超であるため、記載を省略しています。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しています。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 (1) 事業環境について ① 市場動向について当社事業は、新商品デビューにおけるEコマース市場、新サービスにおける予約販売Eコマース市場等の複数の市場と密接に関連する新商品や新サービスの先行販売にかかる領域を主たる事業対象領域として認識しており、これら市場の動向に影響を受けています。当社は、これら事業領域において、応援購入サービスにかかる認知度の高まり、話題性・共感性の高いプロジェクトの増加や成立件数の増加、プロジェクトの大型化、国内外他社の参入等に加え、Eコマース市場の多様化等を背景とした市場の拡大傾向を受け、潜在的に大きな成長可能性があると考えています。また、当該事業領域については、比較的新しい市場であることや市場自体が成長途上にあることから、現時点において、当該市場の定義が確立されたものではなく、今後も定義や規模を変えながら進化していくものと考えています。当社は、当該市場の変化に応じた事業展開を推進していく方針ですが、今後において、規制導入やその強化、業界におけるトラブル等による信頼性の毀損、その他の要因により当該市場の成長に支障が生じた場合、当社事業にも影響が生じ、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。新商品や新サービス分野における消費動向は、経済環境や社会情勢等に強く影響を受けるものであるため、景気動向や雇用情勢、税制、災害その他により個人消費等に著しい影響を及ぼす事象が生じた場合、当社事業にも影響を及ぼす可能性があります。 ② インターネット環境等について当社事業は、主としてインターネットを通じてサービスを提供しています。近年におけるスマートフォンやタブレット型端末機器の普及等を背景として、一般ユーザーのインターネット利用環境は継続的に整備が図られ、インターネット上で提供されるサービス及びその利用は拡大傾向にあります。しかしながら、将来において、インターネット利用にかかる規制強化、利用料改定等を含む通信事業者の動向の変化、急速な技術革新が生じた場合、一般ユーザーのインターネット利用動向やその在り方に重大な変化が生じた場合、また、当社においてこれらの外部環境変化への対応に支障が生じた場合は、当社の事業展開、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 競合について当社が事業対象とする領域のユニークさから同市場において同じビジネスモデルを展開している事業者は現在存在しておらず、一部の事業者が展開するサービスにおいて市場が重複する部分があると認識しています。自社のECを通じて新商品や新サービスを提供する事業者や一部の既存Eコマース事業者がその対象となります。当社は、事業展開を通じて新商品や新サービスのデビューにおけるコンサルティング及び審査、マーケティング、PR等にかかるノウハウ等を蓄積するほか、当社サービスの認知度及び信頼性向上を推進しており、今後も各種施策による当社の強みを強固にし、参入障壁を高めていく方針です。しかしながら、今後において国内外の新たな事業者参入等により競争が激化した場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 法的規制について当社の事業は、「取引デジタルプラットフォームを利用する消費者の利益の保護に関する法律」、「不当景品類及び不当表示防止法」、「消費者契約法」、「特定商取引に関する法律」、「個人情報の保護に関する法律」、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」及び「電気通信事業法」並びに関連法令等の法規制を受けています。また、Makuakeで取り扱うプロジェクトにおいては、各案件にかかる事業領域において法規制を受ける場合があります。なお、当社事業は、現時点において当該事業領域に対する明確な法規制はありません。当社は、各種法的規制を遵守するため、社内規程及び業務マニュアルの整備や役職員に対する教育等をはじめとしたコンプライアンス体制及び管理体制の強化に取り組んでいます。しかしながら、今後において、当社事業を対象とした新たな法規制の導入、その他法令等の改正や法解釈の変更等が生じた場合、当社の事業運営、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社事業またはプロジェクトにおいて、何らかの要因により法規制に抵触する状況が生じた場合には、当社及び事業サービスの信頼性低下や適正な業務運営への支障が生じ、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 事業内容について ① Makuakeで取り扱うプロジェクトについて(a) 良質なプロジェクトの獲得について当社の事業成長において、魅力的なプロジェクトを継続的に提供していくことが重要な要素であると考えています。当社は、過年度において多くのプロジェクトを実施してきた実績等によるユーザー評価及び知名度の向上等に加え、メディア媒体等を通じたPR活動及び金融機関等との提携(ビジネスマッチング)に基づく紹介等により、良質なプロジェクトの獲得を図っています。また、引き続き地方の拠点展開にかかる体制を強化し、プロジェクト獲得の強化を図っていく方針です。しかしながら、将来において、競合となりうる新規事業者の参入、その他の要因により良質なプロジェクトの継続的な獲得及び提供が困難となる状況が生じた場合、プロジェクトサポーターの集客や取扱高に影響が生じ、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (b) プロジェクトにおけるトラブルについてMakuakeにおいては、新しいアイデアや技術等を具現化する新商品や新サービスを中心として、多種多様なプロジェクトが掲載されています。また、各プロジェクトは、プロジェクト実行者のプロジェクトサポーター募集期間後に、リターンとして当初予定していた新商品や新サービスの提供が困難となるリスクを含んでいます。プロジェクトにかかるリターン不履行その他のトラブルが発生またはそれが増加した場合には、当社においてプラットフォーム運営者としての責任を問われる可能性があります。当社は、プロジェクト推進にかかる社内ガイドライン・マニュアル等を整備し、個々のプロジェクトにおける実現可能性や法令遵守、プロジェクト実行者の評価等に留意した審査・チェックを実施することにより、プロジェクトの実行が頓挫するリスクの低減に努めています。また、当社サイトにおけるリスク説明や注意喚起、各プロジェクトにおけるリスク事項の掲載等の充実を図り、プロジェクトサポーターに対して応援購入サービスにかかるリスクの周知・啓蒙を行っています。なお、当社規約においては、プロジェクト実行に際して、実行の頓挫、不備または瑕疵が生じた場合には、プロジェクト実行者がプロジェクトサポーターに対する責任を負うものと定めており、当該状況が発生した場合には、プロジェクト実行者よりプロジェクトサポーターに対する債務を履行するよう要請しています。しかしながら、プロジェクト実行者による債務の履行が困難となる場合においては、プロジェクトサポーターの一方的な不利益発生等を回避するため、当社からプロジェクトサポーターに対して返金を行う仕組みも構築しています。具体的には、一定期間内にリターンが未着であり、かつプロジェクト実行者から返金されない場合において、当社からプロジェクトサポーターに対して応援購入額相当額が返金される返金制度を構築し、トラブル防止を図っています。これらの取り組みにもかかわらず、プロジェクトにおけるトラブル発生等は、当社事業に対する信頼性を低下させ、プロジェクト実行者及びプロジェクトサポーターの集客や応援購入に悪影響を及ぼす可能性があるほか、返金費用負担等により、当社事業の事業運営、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (c) サイト掲載情報の適正性について当社は、プロジェクトサポーターに各プロジェクトの魅力や商品の特徴等について正確に伝えるべく、当社掲載基準を策定し、虚偽記載、法令等に反する記載、公序良俗に反する記載、その他誤認を生じさせる記載等の排除に努めるよう、Makuakeに掲載される各プロジェクトにかかる情報を事前に確認、チェックする体制を構築しています。しかしながら、これらの当社の対応にもかかわらず、不適切な記載や誤った情報が掲載され、これらの情報に基づきプロジェクトサポーターの購入が行われた場合、クレームや事後的なトラブル等が生じ、当社の事業運営、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② プロジェクトサポーターの集客について当社は、WEB広告、クーポン配布を含む各種CRM等への先行投資及びメディア媒体等を活用したPR活動の推進によりプロジェクトサポーターの獲得に注力していますが、今後、集客にかかるコスト上昇や個人情報保護にかかるWEB及びアプリ広告の規制変更、当社事業における集客力の低下等が生じた場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 事業運営体制について ① 人材の確保及び育成について当社がユーザーに支持されるサービス提供を継続し、事業成長を実現していくためには、優秀な人材の確保及び育成は重要な経営課題であり、採用活動及び人材育成
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度(2024年10月1日~2025年9月30日)におけるわが国経済は、雇用や所得環境に対する各種政策効 果もあり、緩やかに回復していましたが、円安や国際情勢による原材料価格の上昇、供給面での制約等に起因す る物価上昇の継続が個人消費に影響を及ぼしていることや米国の通商政策による景気の下振れリスクが高まって いることから、依然として先行きは不透明な状況となっています。 このような状況のもと、当事業年度は引き続きアクティブプロジェクト件数の拡大よりも1プロジェクト当た りの単価の向上に注力してきました。 プロジェクト実行者向けには、良質なプロジェクトの創出を促すため、大きな応援購入金額を目標とする優良 なプロジェクト実行者を対象に応援購入金額最大化に向けたサポートをより仕組み化し、再現性を高めるほか、 リピート実行者の新商品デビューを後押しするための特典提供や集客支援キャンペーン等を展開しました。ま た、当社が発行するプロジェクトサポーター向けクーポンに加え、プロジェクト実行者が提供するクーポンを適 切なタイミングで配布できるようマーケティング施策の支援を強化し、プロジェクト単価の向上を図りました。 他方、プロジェクトサポーター向けには、 サポーターからの評価とコメントをプロジェクト実行者紹介ページ に表示する「レビュー」機能のアップデートや一度応援購入期間が終了したプロジェクトの中でプロジェクトサ ポーターからの人気が高く、1次流通市場への展開前に限定された数量がもう一度応援購入できるようプロジェ クトを掲載する「アンコールプロジェクト」の実施等、応援購入体験の向上を進めました。更に、プロジェクト サポーターがより安心して応援購入できるようアフターサービスの提携先を広げ、応援購入後のサポート環境を 拡充しています。 これらの施策により応援購入総額は前年同期比3.8%増加の17,221,652千円となりました。また、応援購入総額 を含む提供サービス全体における取扱高は17,643,692千円となりました。 販管費については、広告宣伝費を中心に社内ROI基準に基づくコントロールを徹底し、不要なコストを積極的に 精査すると同時に、費用対効果の向上を図ってきましたその結果、当社の当事業年度における売上高は4,577,997千円(前年同期比25.3%増)、営業利益は447,263千円(前事業年度は営業損失62,640千円)、経常利益は475,297千円(前事業年度は経常損失60,223千円)、当期純利益は407,256千円(前事業年度は当期純損失103,603千円)となりました。なお、当社は応援購入サービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしていません。 当事業年度末の総資産は、前事業年度末と比べ803,762千円増加し、7,449,638千円となりました。流動資産は944,379千円増加し、6,589,893千円となりました。主たる要因は、現金及び預金が698,137千円増加したことによるものです。固定資産は140,616千円減少し、859,745千円となりました。主たる要因は、敷金及び保証金が60,940千円減少し、投資有価証券が51,346千円減少したことによるものです。 当事業年度末の負債は、前事業年度末に比べ401,772千円増加し、2,033,129千円となりました。流動負債は396,913千円増加し、1,978,755千円となりました。主たる要因は、預り金が200,079千円増加したことによるものです。固定負債は4,858千円増加し、54,374千円となりました。主たる要因は、勤続インセンティブ引当金が5,811千円増加したことによるものです。当事業年度末の純資産は、前事業年度末に比べ401,990千円増加し、5,416,509千円となりました。主たる要因は、当期純利益の計上に伴い利益剰余金が407,256千円増加したことによるものです。 ② キャッシュ・フローの状況当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は5,969,707千円となり、前期と比べ908,154千円の増加となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、増加した資金は985,077千円(前年同期は減少した資金1,094,710千円)となりました。これは主に、税引前当期純利益425,146千円、預り金の増加額200,079千円によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、減少した資金は81,420千円(前年同期は減少した資金276,713千円)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出138,474千円によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、増加した資金は4,498千円(前年同期は増加した資金18,506千円)となりました。これは主に、株式の発行による収入4,532千円によるものです。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績生産に該当する事項がありませんので、生産実績に関する記載はしていません。 b.受注実績提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しています。 c.販売実績当社は、応援購入サービス事業の単一セグメントのため、当事業年度の販売実績をサービス区分別に示すと、次のとおりです。サービス区分の名称当事業年度(自 2024年10月1日至 2025年9月30日)金額(千円)前年同期比(%)Makuake3,301,612113.6Makuake Incubation Studio78,53173.5その他1,197,854186.9合計4,577,997125.3 (注) 主要な販売先については、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がないため、記載を省略しています。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものです。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としています。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断していますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しています。当社の財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しています。 ② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高・営業利益)当事業年度における売上高及び営業利益は、大きな応援購入金額を目標とする優良なプロジェクト実行者を対象に応援購入金額最大化に向けたサポートをより仕組み化したことや、プロジェクト実行者が提供するクーポンを適切なタイミングで配布できるようマーケティング施策の支援を強化し、1プロジェクト当たりの単価の向上施策に注力した結果、売上高は4,577,997千円(前年同期比25.3%増)となりました。一方、広告宣伝費を中心に販管費のマネジメントを徹底したことでコスト向上の最適化が実現し、営業利益は447,263千円(前年同期は営業損失62,640千円)となりました。(経常利益)当事業年度における経常利益は475,297千円(前年同期は経常損失60,223千円)となりました。(当期純利益)当事業年度における当期純利益は407,256千円(前年同期は当期純損失103,603千円)となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当事業年度のキャッシュ・フローの分析については、「 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としています。運転資金は自己資金のほか、金融機関からの借入、新株の発行等により、最適な方法による資金調達にて対応する予定です。なお、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、5,969,707千円となっています。 ④ 経営成績に重要な影響を与える要因当社の経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」に記載のとおりです。 ⑤ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社の経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 (1) 経営方針当社は、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」というビジョンのもと、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションに掲げ、世にない新しいものを提供するプロジェクト実行者(事業者)と新しいものや体験を作り手の想いや背景を知った上で応援の気持ちを込めて購入するプロジェクトサポーター(生活者)をつなぐ応援購入サービスMakuakeを運営しています。また、付随サービスとしてMakuake運用を通じて蓄積されている各種データを活用し事業者支援を行うMakuakeインサイトや企業等が有する研究開発技術を活かした新事業の創出をサポートするMakuake Incubation Studio、Makuakeにおける応援購入金額の拡大をサポートする広告配信代行、プロジェクトサポーターが安心して応援購入できる場や機会を提供する安心システム制度、プロジェクトが終了した商品を各種ECサイトにて継続販売するMakuake STORE、全国各地の様々な業態のパートナー企業と連携しMakuake発の商品をリアル店舗で展示・販売するMakuake SHOP等を提供しています。当社はこれまで、「0次流通市場」という一般の流通に出回る前の流通市場に軸足を定め、そのオンライン市場である「新商品のオンラインデビュー市場」における最大のプラットフォーマーとしての地位を確立してきましたが2025年9月期より市場の定義を変更し、「小売市場全般」において事業者の「事業成長パートナー」として流通に係る各種課題を一気通貫で支援していくことで、当社のビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指しています。 (2) 経営指標当社は、取扱高を重要な経営指標としており、今後もその拡大に注力していく方針です。 ・取扱高Makuakeにおける応援購入金額の総額及び安心システム利用料の合計額(税込)。当社は、プロジェクト終了後、プロジェクト実行者から売り上がった応援購入金額の一定率をサポート手数料として受領しています。また、商品(またはサービス)購入時にプロジェクトサポーターから応援購入金額の一定率を安心システム利用料として受領しています。取扱高はMakuake事業及び安心システム利用売上の成長に直接関わるため、重要な指標として認識しています。 以下の指標は収益に直接的な関連はないもののMakuakeにおけるプラットフォームとしての規模感及びユーザー流動の健全性を測定する係数としてモニタリングしています。 ・掲載開始数Makuakeに新たに掲載されたプロジェクトの件数。プロジェクトの掲載件数の増加はアクセスUU(ユニークユーザー)維持、または増加の一つの要素であるとともに、会員数の増加につながるため、その拡大による取扱高の成長を推進しています。 ・アクセスUU(ユニークユーザー)Makuakeの訪問者数(名寄せ後)。会員及び非会員を合わせたサイトの訪問者数。期間中にサイトを訪問した人数はサイトの認知度の尺度であり、潜在的会員の数であるため、その拡大による会員基盤の拡大を推進しています。 ・会員数Makuakeにて会員登録を行った累計人数。会員数の増加は応援購入者及び潜在的応援購入者の増加であるため、その拡大による取扱高の成長を推進しています。 ・リピート応援購入率Makuakeにおける応援購入金額のうち、過去1年間において応援購入実績があるプロジェクトサポーターの応援購入金額の割合。リピート応援購入率はロイヤルカスタマーの割合とも考えられるため、当社はその割合を高い水準で維持することで、堅固な会員基盤による安定的収益の確保を目指しています。 なお、2022年9月期から2025年9月期における主要管理指標の推移は以下のとおりです。 2022年9月期第1四半期2022年9月期第2四半期2022年9月期第3四半期2022年9月期第4四半期応援購入総額千円5,369,5385,024,1055,245,5754,136,999掲載開始数件2,3601,9312,0441,979アクセスUU名14,801,46314,431,67013,880,51513,057,289会員数名1,981,0042,094,6302,195,1112,273,866リピート応援購入率%77.074.077.379.6 2023年9月期第1四半期2023年9月期第2四半期2023年9月期第3四半期2023年9月期第4四半期応援購入総額千円4,251,6114,108,3924,569,3294,679,995掲載開始数件2,0871,7321,9181,951アクセスUU名12,279,53911,827,05911,806,70511,387,444会員数名2,362,0332,441,2362,526,2932,610,875リピート応援購入率%75.8%76.2%74.6%76.1% 2024年9月期第1四半期2024年9月期第2四半期2024年9月期第3四半期2024年9月期第4四半期応援購入総額(第4四半期から取扱高※)千円4,592,2713,957,2904,094,9403,992,873掲載開始数件1,7321,4991,5491,590アクセスUU名11,827,0599,996,6229,021,2567,995,873会員数名2,441,2362,776,2262,847,6092,923,832リピート応援購入率%76.2%76.8%77.8%77.7% 2025年9月期第1四半期2025年9月期第2四半期2025年9月期第3四半期2025年9月期第4四半期取扱高千円3,920,3274,169,6364,887,2494,666,478掲載開始数件1,4241,2341,3421,423アクセスUU名8,519,0097,944,5978,955,42710,028,376会員数名2,998,9073,077,0173,180,9063,238,627リピート応援購入率%77.1%73.3%74.0%76.1% ※取扱高:応援購入総額及び安心システム利用料の合計額(税込) (3) 経営戦略等当社の主な収益は、Makuakeにおいて展開する各種サービスに対して発生する手数料であるため、取扱高を重要経営指標としその成長を図りつつ、その他付随サービスの規模拡大を目指しています。そのため、当社は2013年設立以来、プラットフォームとしての自律的な成長サイクルを確立するとともに、ブランディングの強化及び品質保証体制の強化並びにMakuake生態系の強化を進め、参入障壁を高めています。当社は今後もこの戦略を継続しMakuakeに経営資源を投下することにより事業拡大を図るとともに、付随サービスを含む各種サービスにかかる機能の強化及び領域拡大等に取り組みMakuakeの生態系を拡大、拡充することで収益基盤強化を図っていく方針です。 基本方針 ① 日本のものづくりへの貢献(産業構造の変革)従来の日本の流通構造は、様々な障壁があり、たくさんの優れた技術がお蔵入りし、画一的な低コスト商品や売れ筋の商品しか生み出されない構造となっており、趣味嗜好が多様な昨今においても新商品や新サービスが生まれづらい環境が常態化しているものと考えています。当社は、独自のアイデア・技術をもつプロジェクト実行者と、これまで見たことのない新しい商品やサービスを応援購入したいプロジェクトサポーターをインターネットで結びつけ、量産前の試作または企画段階において販売(先行販売)が可能なプラットフォームを提供することにより、新しい取り組みに際して生じる様々なリスクを低減し、まだ世の中になかった新商品や新サービスを世に輩出するための新たな事業創造スキームとして、21世紀型の新たな流通構造の在り方を提示したいと考えています。また、この仕組みは、ものづくり領域のみならず、飲食店開業における会員権や食事券の先行販売、宿泊施設の宿泊券や各種体験施設の体験チケットの先行販売、映像や映画のチケットの先行販売等、多様な領域において活用可能なものであるため、大きな広がりを見せていくと考えています。 ② プラットフォームとして他社と差別化したポジショニングの確立・維持当社のアタラシイものや体験の応援購入サービスMakuakeは、新商品や新サービスのマーケットデビュー市場である「0次流通市場」に特化したマーケットプレイスとして他社と差別化したポジショニングを確立・維持しています。当社のプラットフォーム価値を向上させるためには、オペレーション(キュレーターによるコンサルティング力及び審査担当による審査力)、カスタマーサポート(プロジェクトサポーターが安心して応援購入することができる環境づくり)、マーケティング及びプロモーション(効率的かつ効果的な運用体制)、ユーザー定着化(プロジェクト実行者及びプロジェクトサポーターに継続して利用してもらうための体験の提供)、テクノロジー(インターネット関連技術、プラットフォームの構築技術)の各要素をそれぞれ強化することが当社の差別化戦略を形成する上で重要であると認識しており、当社では、各要素の高度化と連携に向けた施策に継続的に取り組んでいます。これらの高度化された有機的な連携により、マーケティングは得意ではないが
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)繰延税金資産の回収可能性 (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額 前事業年度当事業年度繰延税金資産63,517千円95,670千円 (2)識別した項目にかかる重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社は繰延税金資産の回収可能性の判断にあたり、会計上の見積りを行っています。この会計上の見積りは、主として、翌期以降の課税所得の発生時期及び金額の見込みに、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金を調整することで行われますが、経営陣が承認した予算を基礎として、主要サービスであるMakuakeの取扱高や新規事業の成長率等に対し、直近の業績及び市場動向を踏まえ、保守的な調整を行い、将来の課税所得を見積っています。その上で、向こう1年間の課税所得の見込みの範囲内で、回収可能と判断された将来減算一時差異の控除見込額に対して繰延税金資産を計上しています。当該見積りは、当社が属するEコマース市況等の市場全体の成長や消費動向等によって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の金額が見積りと異なった場合、翌事業年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、設立以来配当を行っていませんが、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識しています。当社は現在成長過程にあり、内部留保を確保し、事業規模の拡大や収益力の強化のために優先的に投資することが、将来における企業価値の最大化と、継続的な利益還元につながると考えています。今後の剰余金の配当については、内部留保の確保とのバランスを考慮した上で実施していくことを基本方針としていますが、当面は内部留保を優先し、更なる事業の強化を図っていく方針です。配当実施の時期については未定です。また、剰余金の配当を行う場合、年1回の期末配当を基本方針としており、配当の決定機関は株主総会となっています。なお、会社法第454条第5項に基づき、取締役会の決議により、毎年3月31日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めています。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100X9BR)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E34557)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社マクアケの証券コード(銘柄コード)は?
4479です。上場市場は東証グロース、業種は情報・通信業。
4479(株式会社マクアケ)のEDINETコードは?
E34557です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
4479(株式会社マクアケ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 中山 亮太郎です(有価証券報告書の表紙記載)。
4479(株式会社マクアケ)の本社所在地は?
東京都目黒区青葉台三丁目1番12号 (2025年1月1日から本店所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目16番1号が上記のように移転しています。)です。
4479(株式会社マクアケ)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
4479(株式会社マクアケ)の筆頭株主は?
株式会社サイバーエージェントで、保有比率は約50.9%です(2025-09-30基準)。
4479(株式会社マクアケ)と構造的に近い企業は?
業種分類ではなく、会計監査人・法人株主の共有から見ると 株式会社ビザスク(4490)、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、ソフトバンクグループ株式会社(9984) などが構造的に近いです(詳細は上部「構造的な隣接」)。
4479(株式会社マクアケ)の発行済株式数は?
有報(2025-09-30基準)で12,748,700株です(発行済株式総数)。うち自己株が200株、市場で流通する浮動株は3,990,500株です。
4479(株式会社マクアケ)の株主数は?
2025-09-30基準で7,998名です。上位10名で68.7%を保有します、浮動株比率は31.3%。
4479(株式会社マクアケ)の決算期は?
9月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E34557)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。