5533東証スタンダード不動産業
株式会社エリッツホールディングス
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ROIC369位
27.0%
投下資本利益率
ROE(実績)937位
13.9%
有報 報告値
営業利益率485位
16.0%
営業益 10.2億
自己資本比率1954位
55.6%
EPS(実績)
202.1
25/09期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過27.3億(価格未投入)✓ 営業利益率16.0%✓ 直近6期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.13x)▲ 筆頭株主 槙野常美 43.05%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株13.55%

実質キャッシュ超過27.3億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 14.5→63.9億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.13x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

筆頭株主 槙野常美 43.05%(特別決議拒否権級)。実質浮動株13.55%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

実質浮動株13.55%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/09期・単年)

損益(PL)
売上高
63.9
前年比 +9.4%
営業利益
10.2
前年比 +5.5%
経常利益
10.2
前年比 +5.3%
純利益
7.0
前年比 +9.0%
財政状態(BS)
総資産
95.5
前年比 +5.2%
純資産
53.1
前年比 +11.9%
現金
45.2
前年比 +8.9%
有利子負債
17.9
前年比 -7.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
8.7
前年比 +20.6%
投資CF
-2.1
財務CF
-2.9
フリーCF
7.0
前年比 +109.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
売上高(百万)4,5664,8655,5635,8366,386
営業利益(百万)6121,0139681,022
経常利益(百万)6506859859701,021
純利益(百万)438433655642699
EPS(円)139.5137.7204.9189.4202.1
1株配当(円)39.044.071.058.068.0
営業利益率(%)12.618.216.616.0
ROE(%)14.513.117.114.313.9
自己資本比率(%)50.244.050.252.355.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
総資産(百万)6,3637,7948,4609,0809,552
純資産(百万)3,1973,4314,2444,7455,311
流動資産(百万)4,3125,1005,3555,724
流動負債(百万)2,1622,2632,3372,028
現金(百万)2,9403,3194,0134,1494,517
有利子負債(百万)2,1321,9121,9421,789
ネットキャッシュ(百万)1,1872,1022,2072,728
BPS(円)1,017.41,092.01,269.81,381.71,528.1
自己資本比率(%)50.244.050.252.355.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0922/0923/0924/0925/09
営業CF(百万)550287891721869
投資CF(百万)-365-765-129-470-213
財務CF(百万)-214856-68-115-288
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-09期・細目まで)

貸借対照表 66項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,854位 →4,5734,205
未成工事支出金0
前払費用9977
その他 3,001社中2,550位 →7577
貸倒引当金-4-2
流動資産 3,006社中2,341位 →5,7245,355
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物1,7131,629
減価償却累計額-856-802
建物及び構築物(純額)856827
土地2,0372,044
建設仮勘定547
その他2020
減価償却累計額-20-20
その他(純額)00
有形固定資産 3,066社中1,980位 →3,0322,991
無形固定資産
その他66
無形固定資産 3,036社中2,820位 →2414
投資その他の資産
投資有価証券106110
長期前払費用2826
繰延税金資産11387
その他2634
投資その他の資産 3,006社中2,325位 →772720
固定資産 3,009社中2,189位 →3,8283,725
資産 3,097社中2,414位 →9,5529,080
負債の部
流動負債
未払金5637
未払費用207214
未払法人税等197198
預り金8381,181
前受収益301266
流動負債 3,006社中2,422位 →2,0282,337
固定負債
長期借入金1,6591,807
繰延税金負債0
固定負債2,2131,998
負債 3,097社中2,348位 →4,2414,335
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,666位 →323291
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,092位 →1,0401,008
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,224位 →3,9353,435
株主資本 3,096社中2,327位 →5,2984,734
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1411
評価・換算差額等1311
純資産 3,097社中2,363位 →5,3114,745
負債純資産 3,097社中2,431位 →9,5529,080
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金302283
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品98
販売用不動産660705
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収消費税等4
未収還付法人税等62
固定資産
有形固定資産
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置279
減価償却累計額-8-6
機械及び装置(純額)193
車両運搬具及び工具器具備品476412
減価償却累計額-362-340
車両運搬具及び工具器具備品(純額)11472
無形固定資産
ソフトウエア189
投資その他の資産
出資金
出資金241248
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
保険積立金162127
敷金及び保証金9791
負債の部
流動負債
買掛金143134
前受金6483
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等9390
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金130135
固定負債
退職給付に係る負債8775
その他の負債で流動負債に属しないもの
預り保証金6769
長期預り金351
長期前受収益4947
純資産の部
評価・換算差額等
為替換算調整勘定-1-1
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高6,3865,836
売上原価
売上原価1,5141,320
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)4,8714,515
販売費及び一般管理費
法定福利費314288
福利厚生費4139
事務用品費3132
広告宣伝費363343
貸倒引当金繰入額20
地代家賃206191
減価償却費8049
販売費及び一般管理費3,8493,547
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,933位 →1,022968
営業外収益
その他46
営業外収益 3,005社中2,611位 →1920
営業外費用
支払利息2018
その他00
営業外費用2019
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,018位 →1,021970
特別利益
特別利益42
特別損失
特別損失10
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,014位 →1,025972
法人税等 3,092社中2,012位 →325331
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,997位 →352338
法人税等調整額 3,022社中1,653位 →-27-7
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,997位 →699642
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,987位 →699642
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
通信費8978
退職給付費用1911
給料及び手当2,2072,066
事務委託費7764
支払手数料9493
旅費及び交通費3732
その他289261
販売費及び一般管理費
通信費8978
退職給付費用1911
給料及び手当2,2072,066
事務委託費7764
支払手数料9493
旅費及び交通費3732
その他289261
営業外収益
受取利息10
受取配当金32
受取保険金33
保険解約返戻金5
特別利益
固定資産売却益2
投資有価証券売却益22
特別損失
固定資産除却損10
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金26
為替換算調整勘定-0-1
その他の包括利益25
包括利益 3,097社中2,099位 →702646
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,090位 →702646
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金26
為替換算調整勘定-0-1
その他の包括利益25
包括利益 3,097社中2,099位 →702646
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,090位 →702646
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,962位 →1,2501,022
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,014位 →1,025972
減価償却費 3,055社中2,421位 →140129
貸倒引当金の増減額(△は減少)-2-2
受取利息及び受取配当金-4-3
支払利息2018
売上債権の増減額(△は増加)-19-39
棚卸資産の増減額(△は増加)36-96
仕入債務の増減額(△は減少)931
投資有価証券売却損益(△は益)-2-2
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)1211
固定資産売却益-2
固定資産除却損10
保険解約返戻金-5
前受収益の増減額(△は減少)3715
前受金の増減額(△は減少)-1912
預り金の増減額(△は減少)859
その他の資産・負債の増減額14-82
利息及び配当金の受取額43
利息の支払額-20-18
法人税等の支払額-367-334
法人税等の還付額248
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,987位 →869721
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額43
有形固定資産の取得による支出-173-388
有形固定資産の売却による収入19
投資有価証券の売却による収入922
定期預金の預入による支出-27-21
定期預金の払戻による収入2720
保険積立金の積立による支出-42-42
保険積立金の払戻による収入112
敷金及び保証金の差入による支出-6-5
敷金及び保証金の回収による収入03
その他-32-22
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中884位 →-213-470
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-20-18
長期借入金の返済による支出-153-140
株式の発行による収入6492
配当金の支払額-199-237
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,290位 →-288-115
現金及び現金同等物に係る換算差額-01
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,296位 →368136
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,915位 →4,5174,149
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
不動産特定共同事業投資利益11
貸倒引当金戻入益21
貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,8151,471
前払費用3720
その他144131
貸倒引当金-4-2
流動資産2,6492,347
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品(純額)6736
土地1,9071,913
建設仮勘定547
その他(純額)00
有形固定資産2,8212,804
無形固定資産
無形固定資産44
投資その他の資産
投資有価証券106110
長期前払費用1717
繰延税金資産5343
その他2429
貸倒引当金-35-29
投資その他の資産833835
固定資産3,6593,643
資産6,3075,990
負債の部
流動負債
未払金2517
未払費用2419
未払法人税等103
預り金26365
前受収益136109
流動負債427673
固定負債
長期借入金1,6591,807
固定負債2,1141,909
負債2,5412,581
純資産の部
株主資本
資本金323291
資本剰余金
資本準備金457425
その他資本剰余金583583
資本剰余金1,0401,008
利益剰余金
利益準備金1919
その他利益剰余金
繰越利益剰余金2,3712,079
利益剰余金2,3902,098
株主資本3,7533,398
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1411
評価・換算差額等1411
純資産3,7663,409
負債純資産6,3075,990
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金2724
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品00
販売用不動産630701
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)790778
構築物(純額)1112
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)193
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)2215
無形固定資産
ソフトウエア44
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式366366
出資金
出資金241248
長期貸付金
関係会社長期貸付金3529
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
保険積立金2722
負債の部
流動負債
買掛金4514
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等2910
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金130135
固定負債
引当金
退職給付引当金1916
その他の負債で流動負債に属しないもの
預り保証金6568
長期預り金351
長期前受収益2118
損益計算書 35項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高1,9431,107
売上原価
売上原価728221
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)1,214886
販売費及び一般管理費
役員報酬193142
法定福利費4143
貸倒引当金繰入額20
減価償却費2131
販売費及び一般管理費717605
営業利益又は営業損失(△)497281
営業外収益
受取利息及び配当金43
その他78
営業外収益1110
営業外費用
支払利息2018
貸倒引当金繰入額69
その他0
営業外費用2627
経常利益又は経常損失(△)482264
特別利益
特別利益42
特別損失
特別損失00
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)486266
法人税等-5-3
法人税、住民税及び事業税62
法人税等調整額-11-5
当期純利益又は当期純損失(△)491269
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
退職給付費用52
給与手当213183
事務委託費5240
支払手数料5555
販売費及び一般管理費
退職給付費用52
給与手当213183
事務委託費5240
支払手数料5555
特別利益
固定資産売却益2
投資有価証券売却益22
特別損失
固定資産除却損00
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)486266
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)1件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億20億40億60億80億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 売上高 46億 ・ 純利益 4億22/09 ・ 売上高 49億 ・ 純利益 4億23/09 ・ 売上高 56億 ・ 純利益 7億24/09 ・ 売上高 58億 ・ 純利益 6億25/09 ・ 売上高 64億 ・ 純利益 7億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 9.6%22/09 ・ 粗利率 77.0% ・ 営業利益率 12.6% ・ 純利益率 8.9%23/09 ・ 粗利率 76.3% ・ 営業利益率 18.2% ・ 純利益率 11.8%24/09 ・ 粗利率 77.4% ・ 営業利益率 16.6% ・ 純利益率 11.0%25/09 ・ 粗利率 76.3% ・ 営業利益率 16.0% ・ 純利益率 11.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ ROE 14.5% ・ ROA 6.9% ・ ROIC —22/09 ・ ROE 13.1% ・ ROA 5.6% ・ ROIC 17.8%23/09 ・ ROE 17.1% ・ ROA 7.7% ・ ROIC 32.2%24/09 ・ ROE 14.3% ・ ROA 7.1% ・ ROIC 25.2%25/09 ・ ROE 13.9% ・ ROA 7.3% ・ ROIC 27.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億-5億0億5億10億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -2億22/09 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF 9億23/09 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -1億24/09 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -1億25/09 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -3億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ フリーCF —22/09 ・ フリーCF -2億23/09 ・ フリーCF 8億24/09 ・ フリーCF 3億25/09 ・ フリーCF 7億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/09 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 1億23/09 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億24/09 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 1億25/09 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF/純利益 1.25倍22/09 ・ 営業CF/純利益 0.66倍23/09 ・ 営業CF/純利益 1.36倍24/09 ・ 営業CF/純利益 1.12倍25/09 ・ 営業CF/純利益 1.24倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ EPS ¥14022/09 ・ EPS ¥13823/09 ・ EPS ¥20524/09 ・ EPS ¥18925/09 ・ EPS ¥202
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%10%20%30%40% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 1株配当 ¥39 ・ 配当性向 28.0%22/09 ・ 1株配当 ¥44 ・ 配当性向 31.9%23/09 ・ 1株配当 ¥71 ・ 配当性向 34.7%24/09 ・ 1株配当 ¥58 ・ 配当性向 30.6%25/09 ・ 1株配当 ¥68 ・ 配当性向 33.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 総資産 64億 ・ 純資産 32億22/09 ・ 総資産 78億 ・ 純資産 34億23/09 ・ 総資産 85億 ・ 純資産 42億24/09 ・ 総資産 91億 ・ 純資産 47億25/09 ・ 総資産 96億 ・ 純資産 53億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ BPS ¥1,017 ・ 自己資本比率 50.2%22/09 ・ BPS ¥1,092 ・ 自己資本比率 44.0%23/09 ・ BPS ¥1,270 ・ 自己資本比率 50.2%24/09 ・ BPS ¥1,382 ・ 自己資本比率 52.3%25/09 ・ BPS ¥1,528 ・ 自己資本比率 55.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%100%200%300% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/09 ・ 流動資産 43億 ・ 流動負債 22億 ・ 流動比率 199.4%23/09 ・ 流動資産 51億 ・ 流動負債 23億 ・ 流動比率 225.4%24/09 ・ 流動資産 54億 ・ 流動負債 23億 ・ 流動比率 229.1%25/09 ・ 流動資産 57億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 282.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 現金 29億 ・ 有利子負債 —22/09 ・ 現金 33億 ・ 有利子負債 21億23/09 ・ 現金 40億 ・ 有利子負債 19億24/09 ・ 現金 41億 ・ 有利子負債 19億25/09 ・ 現金 45億 ・ 有利子負債 18億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ ネットキャッシュ —22/09 ・ ネットキャッシュ 12億23/09 ・ ネットキャッシュ 21億24/09 ・ ネットキャッシュ 22億25/09 ・ ネットキャッシュ 27億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
純利益率(%)9.68.911.811.010.9
ROE(%)14.513.117.114.313.9
ROA(%)6.95.57.77.17.3
総資産回転(回)0.720.620.660.640.67
営業CF率(%)12.05.916.012.313.6
営業CF/純益(倍)1.250.661.361.121.24
配当性向(%)27.931.934.630.633.6
売上 前年比(%)214.66.514.34.99.4
純資産 前年比(%)29.37.323.711.811.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
不動産仲介事業33億52%6億17.7%262
不動産管理事業23億36%4億17.6%85
居住者サポート事業8億12%4億58.5%9
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/09
¥39.0
22/09
¥44.0
23/09
¥71.0
24/09
¥58.0
25/09
¥68.0
配当性向 33.6%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
7.0
ROIC369位
27.0%
粗利率
76.3%
アクルーアル比率
-1.8%
売上CAGR(4年)
8.8%
EPS CAGR
9.7%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
10.9%
ROA
7.3%
総資産回転
0.67
実効税率
31.8%
現金変換(CFO/営業益)
0.85
CFO/純益(平均)
1.13
累計営業CF
33.2
FCFマージン
10.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.24
BPS CAGR
10.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.82
純負債/EBITDA
-2.35
インタレストカバレッジ
52.4
債務返済年数
2.1
配当性向
33.6%
連続増配
1
希薄化率
1.25%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
58.9 母集団3920社中 484位
総合 →
業種内 総合偏差値(不動産業)
60.1 同業131社中 11位
全体484位・同業11位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
57
営業利益率
53
純利益率
52
粗利率
70
ROE
52
ROA
54
FCFマージン
53
自己資本比率
51
流動比率
50
純負債/EBITDA
53
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
51
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
13.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
槙野常美
43.0% 保有
自己株式
自社株なし
大株主比率
1. 槙野常美43.0%
2. 黒田富久子8.4%
3. 佐々木茂喜7.8%
4. 龍池法子6.0%
5. 平山 浩4.5%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.5%
7. 龍池 亮3.2%
8. エリッツホールディングスグループ従業員持株会3.1%
9. 龍池美沙2.9%
10. 株式会社ハウズ2.8%
上位10で 86.5%・発行済 3,475,600株・自己株 —株・浮動株 470,831株・株主 585名。所有者別(単元): 外国人 0.1% / 機関 5.6% / 個人 91.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率63.86%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数192.9百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)393万円
従業員数(連結)405名
監査報酬 / 非監査報酬28.0百万円 / —
平均勤続年数10.2年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上15.8百万円
従業員1人当たり営業利益2.5百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 槙野 常美
本社所在地京都市中京区堀川通姉小路上る三坊堀川町55番地1エリッツ御池ビル
市場 / 業種東証スタンダード / 不動産業
決算期9月
従業員数(連結)405名
EDINETコードE38634

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/09期末 基準・3,475,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-05-15確認書 ↗
2026-01-08変更報告書 ↗ / 槙野 常美
2025-12-24確認書 ↗
2025-05-15確認書 ↗
2024-12-27確認書 ↗
2024-05-15確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-12-27確認書 ↗
2023-07-27変更報告書 ↗ / 槙野 常美
2023-07-10変更報告書 ↗ / 槙野 常美
2023-07-03大量保有報告書 ↗ / 佐々木 茂喜
2023-07-03大量保有報告書 ↗ / 槙野 常美
2023-07-03大量保有報告書 ↗ / 黒田 富久子
2023-07-03大量保有報告書 ↗ / 龍池 法子
2023-07-03大量保有報告書 ↗ / 平山 浩
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは株式会社エリッツホールディングス及び連結子会社6社により構成されており、不動産仲介事業、不動産管理事業、居住者サポート事業を営んでおります。なお、当該3つの事業区分については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と整合しております。 当社グループはグループ内に種々の業務を行う子会社を擁しており、相互の連携によりグループとしてシナジー効果が発揮されるよう努めております。 当社グループの事業内容及び当社と各子会社の位置付けは次のとおりであります。 (グループ統括) 当社が担当しております。具体的には以下の業務を行っております。<経営指導業務・事務受託業務> 当社が各子会社に対し経営計画、事業企画等の経営指導を行うと同時に、人事・経理・システム・総務等の事務管理業務を集中受託して事務の効率化を図っております。 また、グループで使用する事務機器や車両等を当社が一括管理し各社にリースしております。 (不動産仲介事業)<不動産賃貸仲介事業> 株式会社エリッツが賃貸マンション・アパート等の賃貸仲介を担っております。京都・滋賀を中心に近畿圏で68店舗を展開し、単身、ファミリーを問わず広く社会人層を中心に、学生層にも間口を広げて、当社保有の賃貸不動産、株式会社エリッツ建物管理がオーナーからお預かりしている管理物件といった当社グループの管理物件のほか、他社管理物件やオーナーが自ら管理する物件などの当社グループ管理物件以外の物件についても賃貸の仲介をしております。特に当社グループ管理物件の仲介におきましては、グループとしてシナジー効果が発揮される事業であります。 <不動産仲介関連事業> 株式会社エリッツが、当社への火災保険取次紹介、株式会社VASTへのインターネット接続・新電力・ガス・NHK加入取次紹介、室内消毒・引越等の業務を行っております。 <不動産売買仲介事業> 株式会社エリッツ不動産販売が不動産売買仲介事業を担っております。一般住宅及び投資用マンションの情報収集をし、広告をして集客し、顧客に仲介をしております。 当社グループ管理物件のオーナーが、所有物件を売却又は新規購入される際には株式会社エリッツ建物管理から紹介を受け、株式会社エリッツ不動産販売がその売買仲介を行うことによりグループとしてシナジー効果が発揮される事業であります。 <不動産賃貸事業> 当社は、京都市内に賃貸マンション7棟、商業ビル2棟を保有しており、自社使用のほか、255室の居室と11戸のテナントから家賃収入を得ております。競売情報や当社が収集した投資用マンション情報をもとに、利回りや当社グループの仲介力・管理能力とのシナジー等を考慮して物件を購入しております。購入した不動産については仲介事業から得た情報をもとに、顧客需要を満たすようにリノベーションを行い、入居率100%を目指しております。株式会社エリッツが賃貸仲介し、株式会社エリッツ建物管理が管理を行っておりますので、グループとしてシナジー効果が発揮される事業であります。 <不動産開発事業> 不動産開発事業においては、競売情報や株式会社エリッツ不動産販売が入手した情報をもとに再販可能性を慎重に検討し、物件を厳選して購入しております。購入後は当社が当社グループのノウハウを生かし、時代のニーズに沿った投資用マンション等を企画・計画し、改装や建設は専門業者を利用しますが、株式会社エリッツの仲介力を生かした満室引渡しや、株式会社エリッツ建物管理によるメンテナンスサービスの提供など、賃貸マンション経営に関するワンストップでのトータルサービスを提供することで、グループ全体のシナジー効果が発揮される事業であります。また、不動産特定共同事業も当社が企画して、当社、株式会社エリッツ、株式会社エリッツ建物管理及び株式会社エリッツ不動産販売が協働してワンストップで行っておりますので、グループとしてシナジー効果が発揮される事業であります。 <海外事業> ELITZ INTERNATIONAL MALAYSIA SDN.BHD.(以下、エリッツインターナショナルマレーシアという。)が、マレーシア・クアラルンプールで不動産賃貸、売買の紹介及びマンスリー・ウィークリーマンションの運営、管理を行っております。最近まではコロナ禍の影響もあり、一時的に事業が停滞しておりましたが、元来、日本人の旅行先、リタイア後の移住先として人気の地域であることから、引続き市況把握と事業基盤構築等を見据えた取組みを展開しております。本事業は当社とエリッツインターナショナルマレーシアが協働して行っております。 (不動産管理事業)<賃貸マンション・アパート等の管理事業> 株式会社エリッツ建物管理は管理物件の保守管理や入居者管理を担っております。建物の保守管理では大型改装工事や日々の小規模修繕工事、エレベーター保守や日々の清掃などの維持管理を行っております。入居者管理では入居者からの問い合わせ対応や家賃等の収納・集計管理、契約更新手続きなどを行っております。また、入居者が退去される際の改装工事を元請けとして行っております。 <分譲マンション管理事業> 株式会社ARC建物管理は分譲マンションの保守管理や、マンション管理組合の運営サポートを行っております。建物の保守管理では大型改装工事や日々の小規模修繕工事、エレベーター保守や日々の清掃、ごみの収集、植栽などの維持管理を行っております。管理組合の運営サポートでは理事会の運営サポートや管理費の集金管理などを行っております。また、清掃事業も担っており、自社の管理物件のほか、株式会社エリッツ建物管理から業務委託を受け、同社管理物件の清掃業務を行っております。 (居住者サポート事業)<保険代理店事業> 当社グループ各社にて契約いただいたお客様(管理物件のオーナー、入居者、物件購入者)に対し、火災保険等の損害保険を中心に勧誘を行っております。当社は提携保険会社に対する窓口としてグループ各社の勧誘・募集結果のとりまとめ、事故発生時の対応、事務処理を受託しております。グループ各社における保険契約の勧誘・募集が保険代理店収入となり、グループとしてシナジー効果が発揮される事業であります。 <滞納保証事業> 当社グループの管理物件入居者に係る家賃等の滞納保証を行う事業であり、顧客への勧誘は主に株式会社エリッツが、顧客の審査、家賃の収納やオーナーへの引渡しは株式会社エリッツ建物管理が行い、当社は家賃保証会社との事務処理のほか、自社資金による滞納保証業務も行っており、グループとしてシナジー効果が発揮される事業であります。 <入居後サービス事業> 居住者に安心と利便性を提供するため、専門業者と提携し、REサポート(24時間、365日駆けつけサービス)等の入居後サービスを行っております。 <コールセンター事業> 株式会社VASTはコールセンター事業を担っており、株式会社エリッツから賃貸仲介で契約されたお客様の紹介を受け、インターネット契約、電気・ガス・NHK受信契約などの取次を行っております。 また、不動産業者向けの顧客管理システム「バストレージ」の開発及び販売、顧客管理システムと連動させることで顧客情報を確認しながら電話対応ができ、円滑なコミュニケーションを実現する「AI VASTシステム」のOEM販売を行っております。 <引越事業、古物・遺品整理事業、シェアサイクル事業> 株式会社エリッツは「弁慶ひっこしサービス」というブランド名で引越事業を行っております。主に株式会社エリッツの賃貸仲介でお部屋を契約されたお客様に引越、引越に伴う中古家電等の処分・売買、遺品整理などのサービスを提供しており、一般貨物自動車運送業、古物商の許可を取得して行っております。 また、環境にやさしく、京都ならではの観光客需要に応えられるだけでなく、賃貸マンション居住者の利便性が高まることで当社グループ管理物件の魅力向上にもつながるため、賃貸仲介においてもシナジー効果が期待できるシェアサイクル事業を2022年9月期から行っております。 (当社グループの事業の特徴)<不動産仲介事業> 不動産仲介事業においては現在、当社グループの基幹システムとして賃貸仲介システム(バストレージ、不動産ポータルサイトとの自動連携、空室情報更新、契約管理、全店舗情報共有、顧客管理などを行う)を駆使することにより、賃貸仲介の業績を左右する反響数、反響来店率、応対決定や成約率の向上を図っております。 また、この基幹システムにより、未経験者が短期間で戦力化できており、新規店舗の出店に際しても基幹システムにネットワークを接続することで瞬時に情報が共有できるなど、速やかな店舗立上げが可能になっております。 当社グループの基盤である京都・滋賀エリアの賃貸住宅需要については、学生数も多く、今後も底堅いニーズが期待できる状況であり、現在、当社は京都・滋賀エリアにおいて47店舗を有しておりますが、さらなる成長を目指し、近隣他府県エリアへ店舗網の展開を進め、すでに大阪府・奈良県・兵庫県へ拡大中であります。テレビやSNS、インターネット広告の充実、社宅代行会社からの依頼拡大等も含め、新規エリア需要の獲得や京都・滋賀エリアにおけるさらなるシェア拡大に努めております。(単位:店舗、契約) 株式会社エリッツ2021年9月期2022年9月期2023年9月期2024年9月期2025年9月期営業店舗数5155576168契約数16,32717,10118,01419,2012
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであり、(不動産仲介事業)、(不動産管理事業)、(居住者サポート事業)の3つを報告セグメントとしております。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類(不動産仲介事業) 不動産仲介事業は不動産賃貸仲介事業と不動産売買仲介事業を主な事業としており、付随的に当社グループが保有する賃貸マンションの賃貸事業や収益マンション等の不動産開発事業及び不動産特定共同事業等を行っております。 (不動産管理事業) 不動産管理事業は賃貸不動産管理事業と分譲マンション管理事業を主な事業としており、賃貸不動産管理事業は不動産所有者から賃貸不動産の建物管理業務と入居者管理業務を受託しており、分譲マンション管理事業は分譲マンションの保守管理業務や管理組合の運営サポート業務を受託しております。 (居住者サポート事業) 不動産仲介事業等を通じて蓄積した居住者情報等を活用して、賃貸住宅入居者が安心して暮らせるように火災保険代理店事業、家賃滞納保証事業、ライフラインであるインターネット回線や電力などの取次事業、各種トラブル対応事業、引越事業及びシェアサイクル事業等を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されているセグメントの会計処理方法は、連結財務諸表作成のために採用される会計方針に準拠した方法であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は、外部顧客と同様の一般的な取引条件に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整連結財務諸表計上額 不動産仲介事業不動産管理事業居住者サポート事業計売上高 外部顧客への売上高2,973,7662,154,720707,1255,835,613-5,835,613セグメント間の内部売上高又は振替高252,28836,92641,027330,242△330,242-計3,226,0552,191,647748,1526,165,855△330,2425,835,613セグメント利益588,433318,302451,6061,358,343△390,038968,304セグメント資産6,102,3061,970,871255,7818,328,958750,8479,079,805その他の項目 減価償却費91,9594856,24298,68730,212128,899有形固定資産及び無形固定資産の増加額27,077-5,10732,184337,724369,909減損損失------(注)1.セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去額193,513千円、固定資産の調整額△2,704千円、棚卸資産の調整額△462千円及び報告セグメントに配分していない全社の人件費及び一般管理費△580,385千円であります。2.セグメント資産の調整額は、セグメント間の債権債務等の相殺額△143,269千円並びに全社資産894,116千円(全社管理部門が使用している本社土地建物及び各セグメントへ貸与している有形固定資産など)であります。3.減価償却費の調整額は、主に全社管理部門の一般管理費に計上した減価償却費であります。4.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整連結財務諸表計上額 不動産仲介事業不動産管理事業居住者サポート事業計売上高 外部顧客への売上高3,311,1102,307,238767,3756,385,724-6,385,724セグメント間の内部売上高又は振替高290,86136,66249,566377,090△377,090-計3,601,9712,343,901816,9416,762,814△377,0906,385,724セグメント利益585,226406,511449,1231,440,861△418,8771,021,983セグメント資産6,441,1282,087,389173,1188,701,635849,8829,551,518その他の項目 減価償却費79,3744289,90189,70450,294139,999有形固定資産及び無形固定資産の増加額73,546-8,67682,222147,007229,229減損損失------(注)1.セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去額281,351千円、棚卸資産の調整額△642千円及び報告セグメントに配分していない全社の人件費及び一般管理費△699,586千円であります。2.セグメント資産の調整額は、セグメント間の債権債務等の相殺額△143,023千円並びに全社資産992,906千円(全社管理部門が使用している本社土地建物及び各セグメントへ貸与している有形固定資産など)であります。3.減価償却費の調整額は、主に全社管理部門の一般管理費に計上した減価償却費であります。4.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1)事業環境に関するリスク ① 需要動向について発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大 当社グループの主たる事業は賃貸住宅の仲介事業であり、賃貸住宅市況の影響を直接的に受けております。従って、当該市況が低迷した場合、あるいはその低迷が長期化した場合には、当社グループの業績に悪影響が出る可能性があります。少子高齢化はもとより、大学等のオンライン授業が定着化した場合、学生が単身にていわゆる下宿生活を行う必要性がなくなったり、また、企業においても、転勤による住まいの需要も滞り、地方移転を行う場合もあり、需要そのものが減少することが考えられます。このようなことが長期化すると、当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 ② 不動産市況動向について発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 賃貸住宅需要は景気の動向やそれに伴う雇用環境等に影響を受けやすく、景気の後退やマンションの供給過剰等により、不動産市況が停滞あるいは下落した場合、賃貸住宅用不動産の入居率又は賃料水準が低下することが考えられます。この場合、当社グループの主たる事業である不動産管理事業において、管理物件に係る管理収入が減少します。また、不動産賃貸事業においては、地価動向等に伴い不動産価格が下落し、自社保有資産の価値が低下したり家賃収入が減少する等、当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 競合について発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中 不動産仲介事業においては、当社グループの事業展開エリアにおいて大手の競合他社が数社あり、競争激化による影響を受けやすい構造になっております。当社グループでは、他社に先駆けて導入した基幹システムやこれに付属する仲介関連システムを駆使することで、空室情報の自動更新なども可能になり、広告媒体へのより迅速な反映や顧客への迅速で正確な情報提供が行えるなどの優位性を有しておりますが、競合他社の動向によっては当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 不動産管理事業においては、既存競合他社が多数存在し、競争激化による影響を受けやすい業界構造となっております。当社グループは、不動産仲介事業による部屋付け力との相乗効果に加え、管理物件はもとより自社物件についても管理を行っているため、スケールメリットによる原価低減及びノウハウの蓄積等により不動産管理事業についても競争力を有しておりますが、競合他社の動向によっては当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 自社保有不動産の賃貸事業においては、不動産賃貸仲介業務と不動産管理業務の両方を行っているという当グループの事業特性から最新の顧客ニーズのトレンドを把握できることと、スケールメリットを生かした原価の低減を図ることで、リフォームやリノベーションにより競争力のある物件の提供が比較的安価で実現できるなど、十分に競争力を有していると自負しておりますが、賃料相場の値下げなど競合する物件の動向によっては当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 外国人留学生、訪日外国人観光客について発生可能性:大、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:小 当社グループの主要な事業である賃貸仲介事業の顧客の中で、外国人留学生、訪日外国人観光客などの外国人顧客が占める割合が1%程度あります。これらの外国人顧客は、日本の留学生受入政策、観光政策、経済状況、為替相場の状況、外交政策による対日感情、自然災害、事故、疫病等の影響を受ける可能性があり、これらの状況の変化により外国人顧客が減少した場合、当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 少子高齢化リスクについて発生可能性:中、発生する可能性のある時期:長期的、影響度:小 日本国内においては、少子高齢化が進んでおり、今後18歳人口の減少に伴い、学生数も減少していきます。 しかしながら当社顧客層のうち、学生の比率は2割程度で推移しており、また同時に未婚率の増加や単身世帯が増加傾向にあり、単身者向けの物件の利用者は若年層(34歳以下)から、中年層(35歳~64歳)、高齢層(65歳以上)へと拡がっていることから、少子高齢化による影響は軽微であると想定されます。 (2)事業内容に関するリスク ① 法令・税制の改正が宅地建物取引業やその許認可に及ぼすリスクについて発生可能性:小、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大 当社グループの主要事業である賃貸不動産仲介事業は、不動産・建築等に関連する各種の法令や条例による規制を受けております。これらの改正や関連する各種税制の改正により、当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループはコンプライアンス(法令遵守)に細心の注意を払って業務を行っておりますが、宅地建物取引業法及びガイドライン等に関し違反が行われた場合、行政処分等の制裁(たとえば営業活動の期限付き停止等の措置)により収益に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、現在は法令により貸主・借主双方よりの賃貸仲介手数料の合計額が上限として家賃の1か月分と規制されていますが、この上限が下方に改訂された場合、当社グループの業績及び財務状況等に重大な影響を及ぼす可能性があります。 なお、本書提出日現在における当社グループの事業に係る許認可取得状況は次のとおりです。 本書提出日までにこれらの許認可等の取消事由及び更新拒否事由は存在しておりませんが、今後何らかの理由により許認可等の取消等があった場合、当社グループの事業活動に支障をきたすとともに当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。免許・登録等の別会社名番号有効期間宅地建物取引業株式会社エリッツホールディングス京都府知事 免許 (3)第13294号2023年3月20日から2028年3月19日まで 株式会社エリッツ国土交通大臣 免許 (7)第5206号2022年4月19日から2027年4月18日まで 株式会社エリッツ不動産販売京都府知事 許可 (3)第13237号2022年9月29日から2027年9月28日まで賃貸住宅管理業株式会社エリッツ建物管理国土交通大臣 登録 (2)第1665号2021年10月6日から2026年10月5日まで一般建設業株式会社エリッツ建物管理京都府知事 許可(般-2)第42930号2021年1月12日から2026年1月11日までマンション管理業株式会社ARC建物管理国土交通大臣 登録 (2)第64250号2021年10月26日から2026年10月25日まで不動産特定共同事業株式会社エリッツホールディングス京都府知事 許可第2号2021年3月8日取得有効期限なし有料職業紹介事業株式会社エリッツホールディングス厚生労働大臣 許可26-ユ-3004152025年10月1日から2030年9月30日まで労働者派遣事業株式会社エリッツホールディングス厚生労働大臣 許可派26-3005902021年11月1日から2026年10月30日まで一般貨物自動車運送事業株式会社エリッツ近畿運輸局 認可近運自貨第793号2023年2月3日取得有効期限なし古物商株式会社エリッツ京都府公安委員会許可第611242230064号2022年11月15日取得有効期限なし産業廃棄物収集・運搬業株式会社エリッツ建物管理京都府知事 許可第2600219970号2021年9月6日から2026年9月5日まで ② 広告宣伝について発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大 当社グループは、主に不動産ポータルサイトに仲介物件情報を掲載することにより集客を行っております。広告宣伝費の支出に関しては、広告効果を測定し、最適な広告宣伝を実施するよう努めておりますが、不動産ポータルサイト内での検索結果や効果的な広告宣伝で売上高が大きく変動する場合があります。当社グループは、日常的に広告施策の効果を検証し、広告宣伝費の利用について適正に判断をしておりますが、当社グループの想定どおりに集客効果を得られない場合等には、当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 不動産の表示に関する公正競争規約について発生可能性:小、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大 不動産業界では公正取引委員会の認定を受けて、昭和38年に「不動産の表示に関する公正競争規約」を、昭和58年に「不動産業界における景品類の提供の制限に関する公正競争規約」を設定しており、当社グループはこれら規約を遵守しておりますが、万が一規約に違反する行為が行われた場合は当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 ④
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態の状況項目第13期連結会計年度末(2024年9月30日)第14期連結会計年度末(2025年9月30日)増減額資産合計(千円)9,079,8059,551,518471,712負債合計(千円)4,335,0714,240,608△94,463純資産合計(千円)4,744,7345,310,910566,175(資産) 当連結会計年度末における資産合計は9,551,518千円となり、前連結会計年度末に比べ471,712千円の増加となりました。主な変動要因は、現金及び預金の増加367,753千円、販売用不動産の減少44,478千円などにより流動資産が368,983千円増加したこと、建物及び構築物の増加29,721千円などにより有形固定資産が40,957千円増加、保険積立金の増加35,001千円などにより投資その他の資産が52,594千円増加、これらの結果、固定資産合計が102,729千円増加したことによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は4,240,608千円となり、前連結会計年度末に比べ94,463千円の減少となりました。主な変動要因は、前受収益の増加35,854千円があったものの、長期預り金への振替による預り金の減少342,958千円などにより流動負債が308,979千円減少したこと、長期借入金の減少147,623千円があったものの長期預り金の増加350,602千円などにより固定負債が214,516千円増加したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は5,310,910千円となり、前連結会計年度末に比べ566,175千円の増加となりました。主な変動要因は、役員及び従業員による新株予約権(ストック・オプション)の行使及び取締役(社外取締役を除く)に対する譲渡制限付株式の交付に伴い、資本金が31,825千円、資本剰余金が31,825千円、合計で63,650千円増加したこと、親会社株主に帰属する当期純利益の計上699,290千円及び配当金の支払額199,172千円の差引で利益剰余金が500,118千円増加したことなどによるものであります。 ② 経営成績の状況 当連結会計年度の売上高は、コア事業である不動産賃貸仲介事業や不動産管理事業が順調に成長したことに加え、スポット取引である販売用不動産の売上がありましたので、6,385,724千円(前連結会計年度比9.4%増)となりました。一方で、引続き人件費の増加、新規出店等による広告宣伝費、地代家賃等の増加及び諸経費の増加があり、営業利益は1,021,983千円(同5.5%増)、経常利益は1,021,225千円(同5.3%増)となりました。特別損益では固定資産売却益、投資有価証券売却益を計上し、税金等調整前当期純利益は1,024,581千円(同5.4%増)となり、法人税等の税負担額を控除して親会社株主に帰属する当期純利益は699,290千円(同9.0%増)となりました。 セグメントごとの状況は、次のとおりであります。セグメント売上高(千円)セグメント利益(千円)前連結会計年度(2024年9月期)当連結会計年度(2025年9月期)増減率(%)前連結会計年度(2024年9月期)当連結会計年度(2025年9月期)増減率(%)不動産仲介事業2,973,7663,311,11011.3588,433585,226△0.5不動産管理事業2,154,7202,307,2387.1318,302406,51127.7居住者サポート事業707,125767,3758.5451,606449,123△0.6調整---△390,038△418,877-合計5,835,6136,385,7249.4968,3041,021,9835.5 (不動産仲介事業) 賃貸住宅の仲介手数料は1,081,999千円(前連結会計年度比8.7%増)、賃貸物件オーナーに対する入居後サポートに係る業務委託料収入が1,121,920千円(同8.3%増)と順調に伸びました。さらに、スポット取引である販売用不動産の売上実績が173,792千円(前連結会計年度は実績なし)生じたため、売上高は3,311,110千円と前連結会計年度比11.3%の増収となりました。 しかしながら、スポット取引の利益貢献額が少なかったこと、人件費の増加、新規出店による掲載物件数の増加に伴う広告宣伝費や地代家賃の増加などがあったため、セグメント利益(営業利益)は585,226千円と前連結会計年度比3,206千円、0.5%の減益となりました。 (不動産管理事業) 管理物件戸数の増加に伴い管理料収入が902,727千円(前連結会計年度比8.3%増)と順調に伸びましたが、管理物件居住者の契約更新率が高まり、退去件数が伸びなかったこと及び大型工事案件が減少したため、改装収入は984,368千円(同0.3%減)となり、売上高は2,307,238千円と前連結会計年度比7.1%の増収となりました。 更新手数料収入の増加とセグメント間費用の減少が寄与し、セグメント利益(営業利益)は406,511千円と前連結会計年度比88,208千円、27.7%の増益となりました。 (居住者サポート事業) 電力やインターネット接続等の取次業務収入は横ばいでしたが、保険代理店手数料、引越事業売上、入居後サービス売上、家賃滞納保証業務収入及びシェアサイクル売上は順調に伸びましたので、売上高は767,375千円と前連結会計年度比8.5%の増収となりました。他方、セグメント間費用の増加があり、セグメント利益(営業利益)は449,123千円と前連結会計年度比2,483千円、0.6%の減益となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて367,743千円増加し4,516,925千円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は869,044千円となりました。資金の主な増加要因は、税金等調整前当期純利益1,024,581千円、減価償却費139,999千円、棚卸資産の増減額36,421千円及び前受収益の増減額37,475千円であります。他方、資金の主な減少要因は、売上債権の増減額△18,688千円、前受金の増減額△18,922千円及び法人税等の支払額△366,963千円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は213,038千円となりました。資金の主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出△173,315千円、保険積立金の積立による支出△41,786千円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は288,202千円となりました。資金の主な増加要因は、役員及び従業員による新株予約権(ストック・オプション)の行使及び取締役(社外取締役を除く)に対する譲渡制限付株式の交付に伴う株式の発行による収入63,650千円であり、資金の主な減少要因は、長期借入金の返済による支出△152,680千円及び配当金の支払額△199,172千円であります。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループにおけるセグメントには製造関連事業はありませんので、該当事項はありません。 b.受注実績 当社グループにおけるセグメントには製造関連事業はありませんので、該当事項はありません。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメント別に示すと次のとおりであります。セグメント名称第14期連結会計年度(自 2024年10月1日至 2025年9月30日)金額(千円)前連結会計年度比(%)不動産仲介事業3,311,110111.3不動産管理事業2,307,238107.1居住者サポート事業767,375108.5合計6,385,724109.4(注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、総販売実績に対する割合が10%以上の相手先が存在しないため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりましては、財政状態及び経営成績に影響を与える会計上の見積りを行う必要があります。当社グループはこの見積りを行うにあたり、過去の実績等を勘案して合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。 当社グループは、当社における不動産売買事業、不動産賃貸事業のほか、株式会社エリッツにおいて賃貸仲介事業を多店舗展開していることから、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは販売用不動産の評価と固定資産の減損であります。詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な会計上の見積り)」をご参照下さい。 ② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、『安心・安全・癒し・環境』をテーマに暮らしを提案し、質の高い情報とサービスにより、夢のある住空間とゆとりある生活の実現に貢献することを企業理念とし、100年以上続く企業を目指しております。 このため、お客様が孫やひ孫の代になっても、当社グループとの出会いを喜んでいただけるような本物の商品やサービスを提供し続けられるよう、本物を目指し、人作りや商品作り、また仕組作りに励んでまいります。 これらを踏まえて当社グループの経営方針を以下のとおり定めております。・仕事を通じて地域社会に貢献する・不動産業の地位向上に努める・永続的な挑戦経営と価値ある利潤の追求・働き甲斐があり自己成長のできる職場作り・全従業員の生活向上・勇気ある革新と決断 (2)経営環境 当社グループの基幹事業である、不動産仲介事業、不動産管理事業及び居住者サポート事業における経営環境の認識は以下のとおりであります。 ① 不動産仲介事業 当社グループにおける不動産仲介事業は、主に賃貸仲介事業と不動産売買仲介事業から構成されますが、不動産売買仲介事業が売上・利益に占めるウェイトは小さいため、ここでは主に賃貸仲介事業に関して記載いたします。 賃貸仲介事業は、2019年末に発生した新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、新規の学生の単身マンションや転勤等に伴う住み替え等の需要が減少しはじめ、2020年秋頃からその影響を大きく受けましたが、現在では回復しております。当社グループは京都府近郊を主要な事業エリアとしておりますが、京都府の学生数については横ばいから漸増の推移となっており、今後も底堅いニーズが期待できると考えられます。 他方、京都府の人口は漸減傾向にあり、当社グループの主要顧客である単身者、ファミリー層の需要が減少していくものと考えられます。このため、今後は京都・滋賀地区という既存事業エリア内でのシェアの拡大とともに大阪・奈良・兵庫地区を含めた近隣他府県への事業エリアの拡大に努めてまいります。そのため、店舗数の拡大、学生をターゲットとしたTV広告の充実、県外からの転居や同一地域内での転居、転勤に利用される社宅代行の利用等も含め、需要の獲得に努めてまいります。 なお、過去数年間におきましては、新型コロナウイルス感染症が当社グループに与える影響に大きいものがありましたが、一過的な要因であったと考え、現時点におきましては基本的に経営方針・経営戦略等を見直す必要はないと判断しております。 京都府の学生数及び人口数 2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年2023年2024年2025年京都府学生数(人)162,975162,595162,532162,691162,601163,308166,137169,124170,488173,904(前期比増減率)(1.1)(△0.2)(0.0)(0.1)(△0.1)(0.4)(1.7)(1.8)(0.8)(2.0)京都府人口数(人)2,606,0202,599,7172,591,8982,582,9642,576,7912,558,7662,550,4042,535,5522,519,9542,502,852(前期比増減率)(△0.2)(△0.2)(△0.3)(△0.3)(△0.2)(△0.7)(△0.3)(△0.6)(△0.6)(△0.7)(出典:文部科学省『学校基本調査』5月1日現在、京都府『京都府推計人口』各12月1日(2025年は11月1日)現在) 京都市内・京都府内・他府県:転入数・転出数 2020年10月~2021年9月2021年10月~2022年9月2022年10月~2023年9月2023年10月~2024年9月2024年10月~2025年9月転入(人)京都市内50,19547,65950,99346,84647,237京都府内7,2486,5367,0196,6406,576他府県40,50147,98154,70352,72654,906計97,944102,176112,715106,212108,719転入世帯数73,06672,32878,21086,46085,055転出(人)京都市内50,18347,63550,97946,83847,235京都府内7,8098,1678,5287,4447,037他府県42,06842,67249,61747,16147,602計100,06098,474109,124101,443101,874転出世帯数70,28170,43781,07376,73478,188(出典:京都市統計ポータル)凡例 京都市内:京都市内での転入、転出京都府内:京都市を除く京都府内から京都市への転入、京都市から京都市を除く京都府内への転出他府県 :他府県から京都市への転入、京都市から他府県への転出 ② 不動産管理事業 当社グループにおける不動産管理事業は、賃貸マンションの管理事業と分譲マンションの管理事業に分かれますが、分譲マンションの管理事業が売上・利益に占めるウェイトは小さいため、ここでは主に賃貸マンション管理事業に関して記載いたします。 当社における賃貸マンション管理事業は、賃貸マンション経営をされているオーナー様からそのマンションの管理を受託し、共用部分の管理・清掃、家賃の収納代行、家賃保証、長期修繕計画の提案等を行っており、入居者の退去時には、改装・リフォーム等の工事を受託しております。 また、建物自体の築年数が経過することで、設備の老朽化や時代のニーズにそぐわなくなること等により賃借需要が減退していくことは避けられませんが、当社グループの管理物件であるか否かを問わず、積極的に改装等の提案を行い、リノベーションサービスの拡大に努めております。 ③ 居住者サポート事業 居住者サポート事業は、不動産仲介事業や不動産管理事業と相俟って多数の顧客情報や居住者ニーズを取込んで付加価値をつけるのが当事業の本質であります。このため、不動産仲介事業での仲介件数の伸びや当社グループ管理物件数の伸びが本事業成長の重要な要件となります。 また、引越事業、シェアサイクル事業、自社保証の家賃保証事業及びソフトウエア開発・販売事業以外は、当社グループ自身が直接サービス提供主体となるのではなく、保険会社や滞納保証会社、インターネットプロバイダー、新電力運営会社ないしその代理店など、当社グループの業務提携先が直接サービス提供主体となるため、小口多数の取引の集積でありながら、低コストで運営できる収益性の高い事業であります。 他方で、特に新電力関係に一時期見られたように、外部環境の変化により大きく影響される傾向がありますので、先ずは賃貸仲介件数と管理物件数の拡大を着実に進めることに努めるとともに、新しいサービスの取込みを進めてまいります。 (3)経営戦略及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループの中期経営計画(2026年9月期~2028年9月期)における戦略テーマは、「管理拡大」、「仲介拡大」、「財務体質の強化」の3つであり、経営戦略及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、 ①管理物件数(戸数)、 ②仲介件数並びに ③財務指標としての資産合計、自己資本比率及び総資本経常利益率を重視しております。 管理物件数(戸数)は不動産管理事業における事業計画の進捗度合の把握・分析のため、仲介件数は不動産仲介事業における事業計画の進捗度合の把握・分析のため、また、資産合計、自己資本比率及び総資本経常利益率は当社グループが経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として活用しております。 (4)優先的に対処すべき事業上の課題 当社グループは、今後の事業拡大及び継続的成長のために優先的に対処すべき事業上の課題を以下のとおり認識しております。 ① 他社との差別化を図る特色あるサービスの強化 京都市内は京都市景観条例により、一部地域で新たに建設する建物の高さ制限が設けられています。これによりマンション等の老朽化や設備の経年劣化により、建替えを希望しても利回りの問題でそれが叶わない事態が生じております。このような事態に対して、株式会社エリッツ建物管理では、きめ細やかな管理を実現するため、当社独自の会員組織として「エリッツオーナーズクラブ」を1998年6月から開設し、総会(毎年10月)及び定例会(毎年7月)において、年間活動内容の報告やマンション経営のノウハウ・関連法令改正など近年変化する賃貸業界に関わる旬な情報をテーマにして専門家を招いた講演会やセミナー等を開催しております。また、地域毎にエリッツ建物管理スタッフとオーナー様による地域別研修会(毎年6月)を開催し、より具体的な情報交換などを行い、魅力ある商品作り、優良住宅の提供に対応しております。 ② 出店戦略について これまでは京都市内や滋賀県を中心にして店舗拡大を進めてまいりましたが、ほぼ全域を網羅したため、現在は京都府下や奈良県、大阪府、兵庫県など近隣他府県での出店を続けております。 京都市内を中心としたエリアでは、新型コロナウイルスの感染拡大やテレワークの普及により、密になりやすい都市部から郊外への移住を検討する人も増えており、高まる郊外の賃貸住宅需要を取り込み、事業領域を拡大していくために、京都府下エリアに出店して、既存店舗との情報交換を密にし、京都府内全域での
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)種類会社等の名称又は氏名事業の内容又は職業議決権等の所有割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員槙野常美当社代表取締役社長(被所有)直接43.05-譲渡制限付株式の払込32,600--役員平山浩当社専務取締役(被所有)直接4.54-譲渡制限付株式の払込8,150--役員佐々木茂喜当社常務取締役(被所有)直接7.84-譲渡制限付株式の払込8,150--役員黒田富久子当社取締役(被所有)直截8.41-譲渡制限付株式の払込8,150--(注)取引金額は、譲渡制限付株式の付与株式数に発行価格を乗じて算定した金額であります。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社株式会社ハウズ京都市右京区40,000不動産賃貸業(被所有)直接2.79建物管理の受託家賃等の収納代行(注)213,978(注)1預り金445役員及びその近親者槙野怜美京都市右京区-会社役員(被所有)間接2.27建物管理の受託家賃等の収納代行(注)221,968(注)1預り金1,166(注)1.家賃等の収納代行額を取引金額として記載しております。2.他の一般顧客の建物管理受託契約と同様の取引条件であります。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社株式会社ハウズ京都市右京区40,000不動産賃貸業(被所有)直接2.76建物管理の受託家賃等の収納代行(注)214,037(注)1預り金79役員及びその近親者槙野怜美京都市右京区-会社役員(被所有)間接2.24建物管理の受託家賃等の収納代行(注)224,025(注)1預り金729(注)1.家賃等の収納代行額を取引金額として記載しております。2.他の一般顧客の建物管理受託契約と同様の取引条件であります。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報 当社には親会社はありませんので該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報 当社には重要な関連会社はありませんので該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.販売用不動産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産704,927660,449未成工事支出金-112(注) 販売用不動産には収益不動産と土地が含まれ、未成工事支出金は収益不動産に係るものであります。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① (1)に記載した金額の算定方法 「棚卸資産の評価に関する会計基準」に従い、収益性の低下により正味売却価額が帳簿価額を下回っている販売用不動産及び未成工事支出金の帳簿価額を、正味売却価額まで切り下げる会計処理を適用しております。 会計処理の適用に当たっては、個別物件ごとに売価及び追加コストの見積りを行ったうえで正味売却価額を算定しており、正味売却価額が帳簿価額を下回った場合に、帳簿価額を正味売却価額まで切り下げて評価損を売上原価に計上しております。 ② 会計上の見積りに用いた主要な仮定 正味売却価額については、不動産の内容に応じて、周辺の取引事例や市場の動向、物件の性能、立地等を踏まえた金額を設定しており、販売公表価格や契約で合意された売却価額等を使用しております。また、収益不動産の正味売却価額の見積りに当たって、想定賃料、期待利回りを主要な仮定としております。 ③ 会計上の見積りが当連結会計年度の翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 当該主要な仮定は連結財務諸表作成時点における最善の見積りに基づき決定しておりますが、見積りと将来の結果が異なる可能性があります。すなわち、想定外の追加コストの発生、住宅販売市況の悪化に伴う販売価格の低下等により、正味売却価額の算定に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、周辺環境の変化に伴う立地条件の悪化等により、正味売却価額の算定に重要な影響を及ぼす可能性があります。 2.固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産合計2,991,1933,032,151無形固定資産合計14,34523,522長期前払費用26,23527,883 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① (1)に記載した金額の算定方法 「固定資産の減損に係る会計基準」に従い、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減損する会計処理を適用しております。会計処理の適用に当たっては、継続的な営業赤字、市場価格の著しい下落、経営環境の著しい悪化及び用途変更等によって減損の兆候がある場合に減損損失の認識の要否を検討しております。減損損失を認識するかどうかの検討には将来キャッシュ・フローの見積金額を用いており、減損損失の認識が必要と判断された場合には、帳簿価額が回収可能価額を上回る金額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額又は使用価値のいずれか高い金額によって決定しております。 ② 会計上の見積りに用いた主要な仮定 減損の兆候の判定に当たっては、不動産の市場価格の著しい下落の有無の判定において使用される市場価格を、その前提となる賃料、割引率等について市場の動向、類似不動産の取引事例、過去の実績等を総合的に勘案のうえ決定しております。 将来キャッシュ・フローの算定に当たっては、不動産については、その前提となる賃料、割引率等を主要な仮定としており、市場の動向、類似不動産の取引事例、過去の実績等を総合的に勘案のうえ決定しております。また、営業店舗については、営業収入の見込額、人件費や地代家賃等の諸経費の見込額を主要な仮定としております。 ③ 会計上の見積りが当連結会計年度の翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 当該主要な仮定は連結財務諸表作成時点における最善の見積りに基づき決定しておりますが、見積りと将来の結果が異なる可能性があります。すなわち、経済環境の悪化等に伴う賃料の低下、市場金利の変動に伴う割引率の上昇等により、将来キャッシュ・フロー及び使用価値の算定に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、周辺環境の変化に伴う立地条件の悪化等により、正味売却価額の算定に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主への還元を第一として、配当原資確保のための収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。 当社は、中間配当を行うことができる旨を定款に定めており、年間2回の配当を行うことができますが、これまで中間配当を行ったことはありません。なお、配当の決定機関は、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会であります。 当事業年度の剰余金の配当につきましては、継続的な安定配当の基本方針のもと、1株当たり68円、総額236,340千円を予定しております。内部留保資金の使途につきましては、今後の事業展開への備えとして考えております。(注)基準日が第14期事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額2025年12月25日定時株主総会決議(予定)236,34068円
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XCQ3)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E38634)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社エリッツホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
5533です。上場市場は東証スタンダード、業種は不動産業。
5533(株式会社エリッツホールディングス)のEDINETコードは?
E38634です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
5533(株式会社エリッツホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 槙野 常美です(有価証券報告書の表紙記載)。
5533(株式会社エリッツホールディングス)の本社所在地は?
京都市中京区堀川通姉小路上る三坊堀川町55番地1エリッツ御池ビルです。
5533(株式会社エリッツホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
PwCJapan有限責任監査法人です。
5533(株式会社エリッツホールディングス)の筆頭株主は?
槙野常美で、保有比率は約43.0%です(2025-09-30基準)。
5533(株式会社エリッツホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2025-09-30基準)で3,475,600株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は470,831株です。
5533(株式会社エリッツホールディングス)の株主数は?
2025-09-30基準で585名です。上位10名で86.5%を保有します、浮動株比率は13.6%。
5533(株式会社エリッツホールディングス)の決算期は?
9月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E38634)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。