3276東証プライム不動産業
株式会社JPMC
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ROIC115位
54.1%
投下資本利益率
ROE(実績)493位
19.4%
有報 報告値
営業利益率2384位
4.5%
営業益 26.4億
自己資本比率2105位
53.1%
EPS(実績)
107.2
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過60.4億(価格未投入)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.39x)

実質キャッシュ超過60.4億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.39x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む不動産業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
585.0
前年比 -0.8%
営業利益
26.4
前年比 -3.2%
経常利益
26.5
前年比 -3.0%
純利益
18.0
前年比 -1.7%
財政状態(BS)
総資産
174.3
前年比 -6.9%
純資産
92.6
前年比 -0.9%
現金
68.0
前年比 -9.5%
有利子負債
7.6
前年比 -55.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
26.0
前年比 -11.9%
投資CF
-3.8
財務CF
-29.3
フリーCF
25.3
前年比 -6.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)53,41656,22857,35358,98858,498
営業利益(百万)2,3002,3872,5762,7222,635
経常利益(百万)2,3062,4022,5842,7272,646
純利益(百万)1,1611,5901,8171,8321,801
EPS(円)65.890.2102.7103.3107.2
1株配当(円)44.048.051.055.060.0
営業利益率(%)4.34.24.54.64.5
ROE(%)17.622.122.420.419.4
自己資本比率(%)38.842.347.649.853.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)17,40717,97618,15218,73517,435
純資産(百万)6,7627,6038,6439,3359,255
流動資産(百万)11,23311,27010,92711,83310,506
流動負債(百万)4,7145,3215,1216,4005,346
現金(百万)7,2297,3746,8507,5066,795
有利子負債(百万)3,9783,0422,3241,707760
ネットキャッシュ(百万)3,2514,3324,5255,7996,036
BPS(円)384.3430.8487.4532.1553.9
自己資本比率(%)38.842.347.649.853.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)2,4492,3662,0052,9512,600
投資CF(百万)-2,033-468-932-428-384
財務CF(百万)1,468-1,752-1,597-1,866-2,927
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 47項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,510位 →6,8457,556
売掛金及び契約資産668599
売掛金648482
契約資産20117
営業貸付金1,6032,077
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
販売用不動産496451
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-160-140
その他 3,001社中1,110位 →1,0541,290
流動資産 3,006社中1,941位 →10,50611,833
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物3,6023,589
減価償却累計額-1,986-1,892
建物(純額)1,6171,697
土地3,5853,595
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他198244
減価償却累計額-129-117
その他(純額)69126
有形固定資産 3,066社中1,734位 →5,2715,418
無形固定資産
のれん258288
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他32197
無形固定資産 3,036社中1,536位 →579385
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産9994
その他1,4071,431
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-427-426
投資その他の資産 3,006社中2,150位 →1,0791,099
固定資産 3,009社中1,889位 →6,9296,902
資産 3,097社中2,064位 →17,43518,735
負債の部
流動負債
買掛金1,053777
前受金2,4462,567
引当金
株式給付引当金105101
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等379617
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金123947
その他1,2401,391
流動負債 3,006社中1,885位 →5,3466,400
固定負債
長期借入金
長期借入金636760
引当金
株式給付引当金120117
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金1,9201,977
繰延税金負債150136
その他711
固定負債2,8333,000
負債 3,097社中1,946位 →8,1809,400
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,502位 →466466
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,690位 →366367
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,753位 →9,59510,268
自己株式-1,171-1,766
株主資本 3,096社中2,016位 →9,2559,335
純資産 3,097社中2,076位 →9,2559,335
負債純資産 3,097社中2,077位 →17,43518,735
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高58,49858,988
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価50,61051,111
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
租税公課534523
貸倒引当金繰入額35190
給料及び手当1,6571,567
販売費及び一般管理費5,2535,155
売上総利益又は売上総損失(△)7,8887,877
販売費及び一般管理費
租税公課534523
貸倒引当金繰入額35190
給料及び手当1,6571,567
販売費及び一般管理費5,2535,155
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,354位 →2,6352,722
営業外収益
受取利息111
受取手数料22
その他64
営業外収益 3,005社中2,613位 →1911
営業外費用
支払利息76
その他20
営業外費用96
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,443位 →2,6462,727
特別利益
固定資産売却益10
受取和解金80
特別利益810
特別損失
固定資産除却損32
特別損失361
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,445位 →2,7232,666
法人税等 3,092社中1,376位 →923835
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,413位 →913963
法人税等調整額 3,022社中1,048位 →10-128
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,455位 →1,8011,832
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,445位 →1,8011,832
包括利益 3,097社中1,601位 →1,8011,832
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,591位 →1,8011,832
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,455位 →1,8011,832
包括利益 3,097社中1,601位 →1,8011,832
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,591位 →1,8011,832
キャッシュ・フロー計算書 34項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,347位 →3,6523,650
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,445位 →2,7232,666
減価償却費 3,055社中2,308位 →183144
のれん償却額3010
貸倒引当金の増減額(△は減少)20164
受取利息及び受取配当金-11-1
支払利息76
売上債権の増減額(△は増加)-6950
仕入債務の増減額(△は減少)27656
株式給付引当金の増減額(△は減少)638
固定資産売却益-1-0
固定資産除却損32
受取和解金-80
前受金の増減額(△は減少)-121250
預り保証金の増減額(△は減少)-57-93
営業貸付金の増減額(△は増加)47573
その他267-52
利息の支払額-7-6
利息の受取額111
法人税等の支払額-1,136-695
和解金の受取額80
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,376位 →2,6002,951
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出-68-238
無形固定資産の取得による支出-331-23
その他1512
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,094位 →-384-428
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-7-6
長期借入金の返済による支出-947-636
自己株式の取得による支出-1,006-288
配当金の支払額-968-943
その他-5
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,329位 →-2,927-1,866
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,352位 →-710656
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,582位 →6,7957,506
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)1件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 55項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,3853,323
売掛金104187
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品1111
販売用不動産511466
前払費用8497
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金81118
未収入金65121
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-10-15
その他158160
流動資産4,3894,469
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,5301,589
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)5463
土地1,9952,004
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)546
有形固定資産3,5843,703
無形固定資産
ソフトウエア31024
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他22
無形固定資産31189
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券11
関係会社株式3,5263,526
長期貸付金
長期貸付金2554
関係会社長期貸付金9341,493
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等424438
長期前払消費税等8473
敷金及び保証金236220
その他1524
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-411-417
投資その他の資産4,8345,412
固定資産8,7299,203
資産13,11813,672
負債の部
流動負債
買掛金497441
未払費用288362
前受金1,015987
引当金
株式給付引当金105101
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金409434
未払法人税等195365
未払消費税等2296
預り金114118
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金116939
流動負債2,7603,843
固定負債
長期借入金
長期借入金633749
引当金
株式給付引当金120117
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金1,6901,730
繰延税金負債144
固定負債2,4572,600
負債5,2176,443
純資産の部
株主資本
資本金466466
資本剰余金
資本準備金366366
資本剰余金366367
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金8,2418,162
利益剰余金8,2418,162
自己株式-1,171-1,766
株主資本7,9017,229
純資産7,9017,229
負債純資産13,11813,672
損益計算書 32項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高50,18052,129
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価44,81546,581
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
租税公課405412
減価償却費6934
貸倒引当金繰入額-2134
給料及び手当1,1351,138
販売費及び一般管理費3,9404,048
売上総利益又は売上総損失(△)5,3655,547
販売費及び一般管理費
租税公課405412
減価償却費6934
貸倒引当金繰入額-2134
給料及び手当1,1351,138
販売費及び一般管理費3,9404,048
営業利益又は営業損失(△)1,4251,500
営業外収益
受取利息106
受取手数料910
その他44
営業外収益1,5751,121
営業外費用
支払利息76
その他20
営業外費用96
経常利益又は経常損失(△)2,9912,615
特別利益
受取和解金80
特別利益80404
特別損失
固定資産除却損12
特別損失160
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,0702,959
法人税等517394
法人税、住民税及び事業税508506
法人税等調整額9-112
当期純利益又は当期純損失(△)2,5532,565
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,5532,565
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,0702,959
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
関係会社受取配当金1,5511,099
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 534億 ・ 純利益 12億22/12 ・ 売上高 562億 ・ 純利益 16億23/12 ・ 売上高 574億 ・ 純利益 18億24/12 ・ 売上高 590億 ・ 純利益 18億25/12 ・ 売上高 585億 ・ 純利益 18億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 10.7% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 2.2%22/12 ・ 粗利率 11.6% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 2.8%23/12 ・ 粗利率 12.3% ・ 営業利益率 4.5% ・ 純利益率 3.2%24/12 ・ 粗利率 13.4% ・ 営業利益率 4.6% ・ 純利益率 3.1%25/12 ・ 粗利率 13.5% ・ 営業利益率 4.5% ・ 純利益率 3.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 17.6% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 37.8%22/12 ・ ROE 22.1% ・ ROA 8.8% ・ ROIC 48.9%23/12 ・ ROE 22.4% ・ ROA 10.0% ・ ROIC 44.1%24/12 ・ ROE 20.4% ・ ROA 9.8% ・ ROIC 52.9%25/12 ・ ROE 19.4% ・ ROA 10.3% ・ ROIC 54.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 24億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF 15億22/12 ・ 営業CF 24億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -18億23/12 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -16億24/12 ・ 営業CF 30億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -19億25/12 ・ 営業CF 26億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -29億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億10億20億30億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF 24億22/12 ・ フリーCF 20億23/12 ・ フリーCF 11億24/12 ・ フリーCF 27億25/12 ・ フリーCF 25億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億22/12 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 1億23/12 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 1億24/12 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億25/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 2.11倍22/12 ・ 営業CF/純利益 1.49倍23/12 ・ 営業CF/純利益 1.10倍24/12 ・ 営業CF/純利益 1.61倍25/12 ・ 営業CF/純利益 1.44倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥6622/12 ・ EPS ¥9023/12 ・ EPS ¥10324/12 ・ EPS ¥10325/12 ・ EPS ¥107
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60%80% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥44 ・ 配当性向 66.9%22/12 ・ 1株配当 ¥48 ・ 配当性向 53.2%23/12 ・ 1株配当 ¥51 ・ 配当性向 49.7%24/12 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 53.3%25/12 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 55.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 174億 ・ 純資産 68億22/12 ・ 総資産 180億 ・ 純資産 76億23/12 ・ 総資産 182億 ・ 純資産 86億24/12 ・ 総資産 187億 ・ 純資産 93億25/12 ・ 総資産 174億 ・ 純資産 93億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥384 ・ 自己資本比率 38.8%22/12 ・ BPS ¥431 ・ 自己資本比率 42.3%23/12 ・ BPS ¥487 ・ 自己資本比率 47.6%24/12 ・ BPS ¥532 ・ 自己資本比率 49.8%25/12 ・ BPS ¥554 ・ 自己資本比率 53.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%100%200%300% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 112億 ・ 流動負債 47億 ・ 流動比率 238.3%22/12 ・ 流動資産 113億 ・ 流動負債 53億 ・ 流動比率 211.8%23/12 ・ 流動資産 109億 ・ 流動負債 51億 ・ 流動比率 213.4%24/12 ・ 流動資産 118億 ・ 流動負債 64億 ・ 流動比率 184.9%25/12 ・ 流動資産 105億 ・ 流動負債 53億 ・ 流動比率 196.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 72億 ・ 有利子負債 40億22/12 ・ 現金 74億 ・ 有利子負債 30億23/12 ・ 現金 68億 ・ 有利子負債 23億24/12 ・ 現金 75億 ・ 有利子負債 17億25/12 ・ 現金 68億 ・ 有利子負債 8億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億80億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ 33億22/12 ・ ネットキャッシュ 43億23/12 ・ ネットキャッシュ 45億24/12 ・ ネットキャッシュ 58億25/12 ・ ネットキャッシュ 60億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億1億2億3億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/12 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/12 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —25/12 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)2.22.83.23.13.1
ROE(%)17.622.122.420.419.4
ROA(%)6.78.810.09.810.3
総資産回転(回)3.073.133.163.153.36
営業CF率(%)4.64.23.55.04.4
営業CF/純益(倍)2.111.491.101.611.44
配当性向(%)66.953.249.753.256.0
売上 前年比(%)13.25.32.02.9-0.8
純資産 前年比(%)5.512.413.78.0-0.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥44.0
22/12
¥48.0
23/12
¥51.0
24/12
¥55.0
25/12
¥60.0
配当性向 56.0%・連続増配 6年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
25.3
ROIC115位
54.1%
粗利率
13.5%
アクルーアル比率
-4.4%
売上CAGR(4年)
2.3%
EPS CAGR
13.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.1%
ROA
10.3%
総資産回転
3.36
実効税率
33.9%
現金変換(CFO/営業益)
0.99
CFO/純益(平均)
1.39
累計営業CF
254.0
FCFマージン
4.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.37
BPS CAGR
9.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.97
純負債/EBITDA
-2.14
インタレストカバレッジ
372.3
債務返済年数
0.3
配当性向
56.0%
連続増配
6
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
53.6 母集団3920社中 1272位
総合 →
業種内 総合偏差値(不動産業)
55.0 同業131社中 35位
全体1272位・同業35位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
72
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
40
ROE
54
ROA
56
FCFマージン
51
自己資本比率
50
流動比率
47
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
45
EPS CAGR
51
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
2.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 2.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 2.8%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
43.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社ムトウエンタープライズ2
26.3% 保有
自己株式
5.72%
1,014,100株 ・簿価11.7億
大株主比率
1. 株式会社ムトウエンタープライズ226.3%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.6%
3. 光通信KK投資事業有限責任組合7.0%
4. 武藤 英明3.1%
5. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.6%
6. JPMC従業員持株会2.2%
7. UH Partners 2 投資事業有限責任組合1.9%
8. MBC開発株式会社1.8%
9. 十河 浩一1.8%
10. 株式会社明和不動産1.6%
上位10で 57.0%・発行済 17,725,600株・自己株 1,014,100株・浮動株 7,189,983株・株主 7,176名。所有者別(単元): 外国人 7.3% / 機関 13.3% / 個人 46.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率3.73%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)1.1百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数178.3百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)527万円
従業員数(連結)411名
監査報酬 / 非監査報酬34.5百万円 / —
平均勤続年数4.4年
女性管理職比率2.7%
従業員1人当たり売上142.3百万円
従業員1人当たり営業利益6.4百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 社長執行役員 グループCEO 武藤 英明
本社所在地東京都千代田区丸の内三丁目4番2号
市場 / 業種東証プライム / 不動産業
決算期12月
従業員数(連結)411名
EDINETコードE25870

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・17,725,600株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2026-08-10変更報告書 ↗ / 株式会社ムトウエンタープライズ2
2026-08-07確認書 ↗
2026-03-26確認書 ↗
2025-09-26変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-08-08確認書 ↗
2025-05-28変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-03-26確認書 ↗
2025-03-12変更報告書 ↗ / 株式会社ムトウエンタープライズ2
2025-02-26変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 株式会社ヴァレックス・パートナーズ
2024-12-26変更報告書 ↗ / 株式会社ヴァレックス・パートナーズ
2024-11-19変更報告書 ↗ / 株式会社ヴァレックス・パートナーズ
2024-09-30変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-09-27変更報告書 ↗ / 株式会社ヴァレックス・パートナーズ
2024-08-09確認書 ↗
2024-07-05変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-06-25変更報告書 ↗ / 株式会社ヴァレックス・パートナーズ
2024-05-24大量保有報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-05-13確認書 ↗
2024-05-10変更報告書 ↗ / 株式会社ヴァレックス・パートナーズ
2024-04-09変更報告書 ↗ / 株式会社ヴァレックス・パートナーズ
2024-03-27確認書 ↗
2024-01-30訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社ムトウエンタープライズ2
2024-01-30訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社ムトウエンタープライズ2
2024-01-25変更報告書 ↗ / 株式会社ムトウエンタープライズ2
2024-01-25変更報告書 ↗ / 株式会社ムトウエンタープライズ2
2024-01-11変更報告書 ↗ / 株式会社ヴァレックス・パートナーズ
2024-01-11変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社
2023-11-13確認書 ↗
2023-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SBIアセットマネジメント株式会社
2023-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SBIアセットマネジメント株式会社
2023-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SBIアセットマネジメント株式会社
2023-06-06変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 株式会社ムトウエンタープライズ
2023-06-06大量保有報告書 ↗ / 株式会社ムトウエンタープライズ2
2023-05-09変更報告書 ↗ / ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社
2023-04-04確認書 ↗
2023-03-27確認書 ↗
2023-03-23大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / SBIアセットマネジメント株式会社
2022-11-21変更報告書 ↗ / ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社
2022-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2022-07-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2022-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2022-03-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、賃貸住宅オーナー(以下「オーナー」という。)から賃貸物件(マンション・アパート等の賃貸住宅)を1棟まるごとお預かりすることで、そのオーナーの賃貸経営の代行を行うビジネスを全国展開しております。すなわちオーナーから物件を一括して借上げ、これを一般入居者に転貸する、一括借上事業(注1)を主軸とし、それに伴い賃貸住宅運営に係る付加価値向上を企図した付帯事業を合わせて全国展開しております。 また、当社グループの事業は、プロパティマネジメント事業及びその付随業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 (1) 当社の主要な事業内容 当社は、主な事業としてオーナーから賃貸物件(マンション・アパート等の賃貸住宅)を一括して借上げ、これを一般入居者に転貸する一括借上事業を中心に、プロパティマネジメント事業を全国展開しております。 大手賃貸住宅メーカー系の事業者による、建築事業に付随して一括借上事業を行うビジネスモデルとは対極に位置しており、当社は一括借上事業を中心にオーナーに代わって賃貸経営を代行して行っております。建築工事、リフォーム工事、賃貸物件の管理・仲介及び高齢者住宅の運営は、提携している全国のパートナー企業(賃貸管理会社、建築会社、リフォーム会社及び介護事業者)が担当しております(注2)。 当社は一括借上事業適用物件の仲介業務及び賃貸管理業務については基本的にパートナー企業(注3)へ委託しております。また、新築ニーズのあるオーナーに対しては、建築系パートナー(注3)が物件オーナーと工事請負契約を直接締結し、一括借上事業適用物件の建築工事やリニューアル・リフォーム・リノベーション工事を行っております。 地場の賃貸管理会社、建築会社、リフォーム会社及び介護事業者が、一括借上事業を利用して案件を受注する場合は、それぞれパートナー契約を締結する必要があり、その権利を利用する対価として当社が加入金及び月会費を受け取っております。 その他、滞納保証事業、保険事業、ブロードバンド事業(JPMCヒカリ)及び建築部材等の販売事業、また都市圏においてはリニューアル・リフォーム・リノベーション工事の請負を行っております。 (注)1.一括借上事業における主要な契約形態である、スーパーサブリース(以下「SSL」という。)は、約定賃料固定型サブリースと異なり、独自に開発した収益分配型のサブリースであります。このSSLにおきましては、まず、独自のシステムで査定・算定した基準家賃等総額(基準賃料)に約定率を乗じた最低約定賃料(以下「約定賃料」という。)を確定します。そして、入居者から支払われる家賃等総額(集金賃料)が約定賃料を上回った場合には、約定賃料を上回った金額に分配比率を乗じた金額(分配賃料)をオーナーに分配いたします。またSSLのほか、多様化する顧客ニーズに対しフレキシブルに個別対応が可能であるサブリース(当社では「ハイパーサブリース」、「イージーオーダーサブリース」と呼んでおります。)も扱っております。2.パートナー企業に委託することなく、当社グループが直接賃貸物件を管理する形態も併用しております。3.パートナー企業の種別、略称及び役割(2025年12月31日現在) 分類種別役割建築系パートナー提携建築会社CP(コンストラクションパートナー)オーナーから、当社の一括借上事業を利用する賃貸住宅の建築を受注することにより、当社の一括借上物件を獲得する役割を担っております。提携リフォーム会社RP(リフォームパートナー)オーナーから、当社の一括借上事業を利用する賃貸住宅のリフォームを受注することにより、当社の一括借上物件を獲得し、良質化する役割を担っております。提携高齢者住宅建築会社SLP(シルバーパートナー)オーナーから「高齢者住宅一括借上システム(ふるさぽシステム)」を利用して建築を受注することにより、当社の一括借上物件を獲得する役割を担っております。不動産系パートナー提携賃貸管理会社JP(J’sパートナー)当社から仲介業務、賃貸管理業務を委託しております。また、当社が物件の査定を行うにあたり、近隣の家賃相場に関するデータ収集や現地調査などの役割を担っております。提携売買仲介会社EP(イーベストパートナー)オーナーから依頼を受け、当社グループと協力して収益物件の売買を媒介する役割を担っております。介護系パートナー提携介護会社FP(ふるさぽパートナー)オーナーから「高齢者住宅」を転借し、運営する役割を担っております。※運営予定会社も含みます。 一括借上事業における借上げ期間は、建物の構造によって異なりますが、新築物件につきましては、10年から35年まで、既築物件につきましては10年から20年までとなっております。一括借上事業を利用するオーナーは、例えば借入金の返済期間に合わせて、自由に借上げ期間を選択することが可能となります。 (当社グループのビジネスモデル概略図) 当社グループの収益構造は次のとおりとなっております。(プロパティマネジメント収入) プロパティマネジメント収入は、入居者からの賃料、CP及びSLPから当社一括借上事業を営業ツールとして、物件建築を受託した対価として受領する初期手数料及びオーナーから受領する事務手数料、パートナー加入契約締結時にパートナーより受領する加入金及び月会費等から構成されております。 (PM付帯事業収入) 滞納保証事業、保険事業、オーナーに対するブロードバンド事業(JPMCヒカリ)から構成されております。 (その他の収入) 賃貸用不動産リフォーム事業、オーナー等へ販売する建築部材等の販売事業、ローン事業、イーベスト事業(収益不動産売買仲介業)等から構成されております。 (2) 株式会社JPMCファイナンスの主要な事業内容 株式会社JPMCファイナンスは主な事業として、貸金業及び家賃の滞納保証を行っております。 (3) みらい少額短期保険株式会社の主要な事業内容 みらい少額短期保険株式会社は主な事業として、保険業を行っております。 (4) 株式会社JPMCエージェンシーの主要な事業内容 株式会社JPMCエージェンシーは主な事業として、法人需要向け賃貸住宅の賃貸を行っております。 (5) 株式会社JPMCシンエイの主要な事業内容 株式会社JPMCシンエイは主な事業として、賃貸管理業を行っております。 (6) 株式会社JPMCワークス&サプライの主要な事業内容 株式会社JPMCワークス&サプライは主な事業として、賃貸用不動産リフォームの工事請負を行っております。 (7) 株式会社JPMCアセットマネジメントの主要な事業内容 株式会社JPMCアセットマネジメントは主な事業として、収益不動産を中心とした売買の斡旋、仲介を行っております。 (8) 株式会社リークスプロパティの主要な事業内容 株式会社リークスプロパティは主な事業として、賃貸管理業及び賃貸の仲介を行っております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 当社グループは、プロパティマネジメント事業及びその付随業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 当社グループは、プロパティマネジメント事業及びその付随業務の単一セグメントであり、当該事業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 当社グループは、プロパティマネジメント事業及びその付随業務の単一セグメントであり、当該事業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 当社グループは、プロパティマネジメント事業及びその付随業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社グループは、プロパティマネジメント事業及びその付随業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 当社グループは、プロパティマネジメント事業及びその付随業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 当社グループは、プロパティマネジメント事業及びその付随業務の単一セグメントであり、当該事業の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 人口動態による需要の変化 我が国では、人口の減少や少子高齢化の進行、都市への一層の人口の集中が進むと見込まれております。高齢者単身世帯の増加や外国人の増加などの影響もあり、世帯数が急速に減少していく可能性は低いと考えておりますが、賃貸住宅の需給関係が悪化した場合、収益性が低下する可能性があります。当社としては、多様な世帯のニーズに対応した物件の供給、サービスの提供、適切な賃料の設定を行い、競合物件との差別化を図ることで収益性の確保に努めています。しかしながら、想定よりも人口動態の変化が進み、世帯数の著しい減少や地域による偏りが発生した場合には業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 経済情勢の変化 不動産に関する税制改正や金利の急激な上昇など、経済情勢の変化により賃貸住宅オーナーの保有物件の収益性見通しが低下した場合、投資意欲に影響を与える可能性があります。当社は主に既存物件を取り扱うことに加え、サブリースや付加価値商品と組み合わせることで、賃貸住宅オーナーに対し十分な利回りを提供することが可能であると考えているため、これらの経済情勢の変化による業績への影響は僅少であると考えておりますが、急激な経済情勢の変化により賃貸住宅オーナーの収益の見通しが相対的に悪化した場合、当社サービスへの需要動向が変化し、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 法的規制等への対応 当社グループは、宅地建物取引業法や建築業等の許認可を受けて事業を展開し、またこれらの関連法令をはじめその他各種の法令等に基づいた企業活動を行っています。これらの法令等を遵守するために、コーポレート・ガバナンス体制の下でコンプライアンスの推進体制を強化していますが、法令等の違反や不正の発生等により、許認可の取消や行政処分を受けることとなった場合には、これによる社会的信用度が低下する可能性があります。また、法令等の改廃及び新設等による事業範囲の制限や費用負担の増加など、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 競争環境の変化 賃貸住宅マーケットにおいては、大手ハウスメーカーや当社のパートナーではない賃貸管理会社などと競合することがあり、競争的な環境にあります。当社は、競合他社と異なるビジネスモデルや特徴あるサービスを活用した差別化戦略を進めておりますが、今後、異業種などからの新規参入など競争環境に大きな変化があり、これらの競合会社との競争において優位に立てない場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) パートナーの方針変更等 当社グループのビジネスモデルは全国規模のパートナーネットワークを活用したパートナー企業や金融機関との協業による点に特徴があり、パートナー企業は、特に運用戸数拡大のための営業や、運用物件の管理など当社のサプライチェーンにおいて重要な役割を果たしており、パートナーや金融機関に依存することを想定したビジネスモデルであります。当社はパートナー企業に対して必要な研修の実施を含めた各種の支援によるパートナーネットワークの強化や、各地の金融機関との提携強化など、サプライチェーンをより強固にするための取組みを進めております。しかしながら、パートナー企業や金融機関の方針変更や競争力の低下が生じた場合には、当社の業績にも影響が生じる可能性があります。 (6) 人材の確保 当社グループでは経営理念の実現や更なる企業価値成長へ向け、優秀で多様な人材を確保し、育成し続けることが重要です。しかしながら、そのような人材の獲得競争は激しく、また、個人のキャリアや働き方に対する価値観がこれまで以上に多様化しています。当社としては、人事制度の充実やDXの活用による業務の効率化によって対応していく考えですが、当社グループを取り巻く事業環境の変化や新たに生じる社会課題等に対応するための人材の継続的な確保や育成が不十分である場合には、サービスの質が低下し、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 気候変動 気候変動課題への関心が高まる中で、規制の導入等によるコストの増加、評判リスクの発現、異常気象による収益減少や費用の増加が発生する可能性があります。当社の事業に与える影響は比較的小さいものと考えておりますが、引き続き、影響を注視してまいります。 (8) 情報セキュリティ 当社グループは、ITやAIを活用して事業や業務を効率的に進めるとともに、データを活用したビジネスを進めており、各事業において個人情報をはじめとする多くの機密情報を取り扱っています。機密情報に関しては、関連する諸法令の遵守と適正な取り扱いの確保に努めておりますが、サイバー攻撃・ウイルス感染等による情報セキュリティインシデント発生等、機密情報が外部へ漏えいした場合やシステムリスクが顕在化した場合には、当社グループの社会的信用の失墜や損害賠償の請求等により、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 信用リスク 当社のプロパティマネジメント事業及びその付随業務においては、入居者が賃料を適時に支払うことを前提としております。当社は信用リスクを回避するために、適切な情報収集を行い、必要に応じて債権保全を行うなどの対応を行っておりますが、滞納が相次いだ場合には、貸倒れや貸倒引当金の増加等により、当社の財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善するなかで緩やかに回復する動きとなりました。一方、物価上昇の継続に加え、米国の通商政策の動向や金融資本市場の変動などにより先行きは不透明な状況が続いております。 このような状況のもと当社グループは、パーパスである「住む論理の追求」のもと、賃貸住宅(マンション・アパート)の経営代行事業の持続的な成長とさらなる企業価値向上に向けて、運用戸数の拡大とグループ一体となった収益性強化を基本戦略として事業に取り組みました。 ストックである運用戸数は、107,922戸と前期末比で1,031戸の純減となりました。ストックを活用した収益性強化に向けて、プロパティマネジメントの管理精度向上による入居率上昇に加えて、賃貸経営代行とリフォームを組み合わせた「スーパーリユース」、PM付帯事業である滞納保証・家財保険などのクロスセルの推進により、1戸当たりの収益性の向上に取り組みました。また、経営基盤の強化を目的として人的資本への投資を引き続き行いました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,300百万円減少し17,434百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,220百万円減少し8,179百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ79百万円減少し9,255百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高58,498百万円(前期比0.8%減)、営業利益2,635百万円(同3.2%減)、経常利益2,645百万円(同3.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,800百万円(同1.7%減)となりました。 売上区分別の経営成績は、次のとおりであります。 (プロパティマネジメント収入) パートナーや金融機関との連携を強化し運用戸数の獲得に取り組みました。また、プロパティマネジメントの管理精度向上とストックの良質化による収益性強化に取り組みました。 この結果、当連結会計年度におきまして、プロパティマネジメント収入は54,004百万円(前期比0.4%増)となりました。 (PM付帯事業収入) 当社の運用物件の新規入居者に対する滞納保証及び家財保険などのクロスセルに取り組みました。 この結果、PM付帯事業収入は2,727百万円(前期比5.2%増)となりました。 (その他の収入) 当連結会計年度は販売用不動産の売却はありませんでした。また、建築部材等の販売事業が前年を下回りました。 この結果、その他の収入は1,766百万円(前期比32.5%減)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ710百万円減少し、当連結会計年度末には6,795百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、2,600百万円の収入(前連結会計年度は2,950百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が2,723百万円、営業貸付金の減少額が474百万円、仕入債務の増加額が275百万円、減価償却費が183百万円、法人税等の支払額が1,136百万円あったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、383百万円の支出(前連結会計年度は428百万円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出が330百万円あったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、2,926百万円の支出(前連結会計年度は1,866百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額が968百万円、長期借入金の返済による支出が946百万円、自己株式の取得による支出が1,006百万円あったことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 当社グループの事業は、プロパティマネジメント事業及びその付随業務の単一セグメントであるため、売上区分別に記載しております。 a.生産実績 該当事項はありません。 b.仕入実績 当連結会計年度における仕入実績を売上原価区分別に示すと、次のとおりであります。売上原価区分当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)仕入高(百万円)前期比(%)プロパティマネジメント収入原価47,689△0.6PM付帯事業収入原価1,7466.8その他の原価1,174△22.0合計50,610△1.0 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。売上区分当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)販売高(百万円)前期比(%)プロパティマネジメント収入54,0040.4PM付帯事業収入2,7275.2その他の収入1,766△32.5合計58,498△0.8 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積に用いた仮定のうち、重要なものについては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態及び経営成績の分析 当連結会計年度における財政状態及び経営成績の分析につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。 b.資本の財源及び資金の流動性 (1) キャッシュ・フロー 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 なお、当社グループのキャッシュ・フロー関連指標の推移は、下記のとおりであります。 2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期自己資本比率(%)38.842.347.649.853.1時価ベースの自己資本比率(%)101.298.0109.3105.0123.6キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)1.61.31.20.60.3インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)290.2263.0289.7501.5371.8自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い※ 各指標はいずれも連結ベースの財務数値により算出しております。※ 株式時価総額は期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。※ キャッシュ・フローは営業キャッシュ・フローを使用しております。※ 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。 (2) 資金の需要 さらなる企業価値の向上を図るための事業投資、運転資金及び債務の返済、並びに株主還元策の実施の資金需要に備え、資金調達及び流動性の確保に努めています。 (3) 資金の財源及び資金の流動性 運転資金及び債務の返済、株主還元策の実施に関しては基本的に営業活動によるキャッシュ・フローや自己資金を充当することにより対応する方針であります。また、企業価値の向上を図るための事業投資につきましては自己資金や金融機関の借入を基本としております。 なお、当連結会計年度末における有利子負債残高は759百万円となっており、また、現金及び現金同等物の残高は6,795百万円となっております。 ③ 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは、社会の課題と向き合い持続可能な賃貸経営を追求することを“住む論理”と定義し、「住む論理の追求」をパーパスとして掲げ、主要な事業である賃貸経営代行事業を行っております。今後もミッションである「オーナーの資産価値の最大化」を実現すべく、新たなサービス、商品、事業を開発し、事業規模の拡大、さらには、企業価値の向上を目指してまいります。 (2) 中長期的な経営戦略 当社グループは2026年2月12日に発表した「JPMC中長期経営方針」のもと、パーパス経営を通じた持続的な企業価値向上の実現に向けた取り組みを進めています。 賃貸住宅マーケットにおいては相続税対策等を背景とした新築供給が一定程度継続していますが、資材価格や金利の上昇等といった不透明な経済情勢下において、賃貸物件の新築による市場成長余地は限定的であると認識しています。また、環境負荷の観点からも、既存物件の再生によるリユースエコノミーの重要性が今後一層高まると想定しています。 そのような状況の下、当社グループは全国規模のパートナーネットワークや金融機関との提携を活用し、既存物件を中心に全国の賃貸物件の運用を行っております。顧客である賃貸物件オーナーに対し、賃貸経営代行サービスを提供することで、オーナー資産の最大化に貢献しています。当社グループのビジネスモデルの特長は全国の賃貸物件の運用に特化し、スモールユニットで効率的に事業を運営できる点にあります。これを支えるパートナーネットワーク、金融機関との提携および既存物件の賃貸経営ノウハウは当社独自の無形資産であり、競争優位性の源泉であると考えています。 当社グループでは「プラットフォーム(運用戸数)の拡大」×「付加価値の向上」による成長実現へ向けて、オーガニックによる成長のみならず、運用戸数の拡大とシナジーの創出を企図したM&Aによる成長を目指します。加えて、パートナーネットワークを活用した収益源の多角化を進め、PropTechの活用により管理業務のサービス品質の向上と効率化の両立を推進します。また、これらを実現するために、人的資本など経営基盤の強化を図ります。 ※PropTech:当社ではAIとDXの融合により賃貸住宅業界の課題を解決する技術と定義しています。 (3) 目標とする経営指標 当社グループでは、成長投資と株主総還元を適切にコントロールし、資本効率の高い経営を行うことを重要な経営課題としており、「配当性向」「DOE」「累進配当」を重要な経営指標と位置付けております。 配当性向 40%以上、DOE 10%程度を目線に、持続的な累進配当を行うことを目標としています。 (4) 優先的に対応すべき事業上及び財務上の課題 当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は以下のとおりです。 ①持続的な成長のための競争優位性の強化 当社グループのビジネスモデルは、全国規模のパートナーネットワークや金融機関との提携、賃貸住宅経営のノウハウなど当社グループ独自の無形資産によって支えられています。これら無形資産の成長がさらなる市場競争力につながるとの認識のもと、運用データの蓄積、それを活用するための人的資本・組織資産の強化、PropTechを活用した賃貸経営代行の効率化・高度化への取り組みを進めてまいります。 ②キャッシュ・フロー・アロケーションを意識した財務戦略 当社グループは、これまでと同様に余剰資金を生じさせない高水準の資本効率を維持しながら、持続的な成長を実現していくために、キャッシュ・フローを適切なバランスで成長投資と株主還元に分配することが重要であると認識しております。株主還元方針に基づく配当等の実施や、財務健全性を維持できる範囲内で有利子負債を活用した成長投資を進めてまいります。 ③ESG経営の推進 当社グループは、サステナビリティに関するマテリアリティを特定し、事業活動を通じてESG経営の取り組みを推進しております。サステナビリティへの取り組みについては「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」をご参照ください。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等㈱ムトウエンタープライズ(注)1神奈川県横浜市1,000不動産賃貸業-役員の兼任賃貸等不動産の管理賃貸等不動産の管理(注)315,712売掛金483役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等㈱ダイヤコーポレーション(注)2神奈川県横浜市1,000不動産賃貸業-役員の兼任賃貸等不動産の管理賃貸等不動産の管理(注)316,052売掛金956(注)1.㈱ムトウエンタープライズは、当社代表取締役武藤英明及びその近親者が議決権の過半数を保有しております。2.㈱ダイヤコーポレーションは、当社代表取締役武藤英明の近親者が議決権の過半数を保有しております。3.取引条件及び取引条件の決定方針等賃貸等不動産の管理については、一般の取引条件と同様に決定しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等㈱ムトウエンタープライズ(注)1神奈川県横浜市1,000不動産賃貸業-役員の兼任賃貸等不動産の管理賃貸等不動産の管理(注)417,277売掛金649役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等㈱ダイヤコーポレーション(注)2神奈川県横浜市1,000不動産賃貸業-役員の兼任賃貸等不動産の管理賃貸等不動産の管理(注)412,822売掛金614役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等㈱エールコーポレーション(注)3神奈川県横浜市1,000不動産賃貸業-役員の兼任賃貸等不動産の管理賃貸等不動産の管理(注)411,314売掛金261(注)1.㈱ムトウエンタープライズは、当社代表取締役武藤英明が議決権の過半数を保有しております。2.㈱ダイヤコーポレーション及び㈱エールコーポレーションは、当社代表取締役武藤英明の近親者が議決権の過半数を保有しております。3.取引条件及び取引条件の決定方針等賃貸等不動産の管理については、一般の取引条件と同様に決定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.繰延税金資産 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産93,97299,169 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法 当社グループの連結財務諸表に計上されている資産及び負債の金額と課税所得計算上の資産及び負債の金額との間に生じる一時差異に係る税効果については、当該差異の解消時に適用される法定実効税率を使用して、繰延税金資産を計上しております。 ② 主要な仮定 将来の繰延税金資産の回収可能性の判断にあたり、将来の課税所得の見込額を考慮しております。将来の課税所得の見込額は、当社グループの事業計画を基礎としており、事業計画には運用戸数の実績及び売上高の見込みを主要な仮定として織り込んでおります。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 実際の市場状況及びそれに伴う契約数等が当社グループの見込みよりも悪化した場合、繰延税金資産の取り崩しが発生し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 2.のれん (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度のれん288,208258,159 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法 連結財務諸表に計上しているのれんは、連結子会社等を取得した際に生じたものであり、取得時における将来事業計画に基づき算定された超過収益力をのれんとして認識しており、その効果が発現すると見積られる期間にわたって、定額法により規則的に償却しております。 ② 主要な仮定 超過収益力の評価にあたって用いた将来キャッシュ・フローは、のれんの残存償却期間における事業計画等に基づき見積もっております。事業計画の基礎となる家賃収入及び入居率等の見積りに際しては、一定の仮定をおいており、その仮定には不確実性が伴っております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 上述の仮定について、経営環境の変化等により見直しが必要となった場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】記載事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社グループは、株主に対する利益の還元を経営上重要な施策の一つとして位置付けており、配当性向40%以上、DOE10%程度を目線に、継続的な累進配当を目指します。また、余剰資金が生じた場合、必要に応じて機動的に更なる株主還元策(増配・自社株買い)を検討します。 当社の剰余金の配当は、中間及び期末配当として年2回行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、取締役会であります。 2025年12月期の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり60円(うち中間配当金29円、期末配当金31円)としております。 当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨定款に定めております。 基準日が2025年12月期に属する剰余金の配当は次のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年8月8日484,83829.00取締役会決議2026年2月24日518,05431.00取締役会決議(注)1.2025年8月8日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式に対する配当金1,043千円が含まれております。2.2026年2月24日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式に対する配当金79千円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XTQS)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E25870)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社JPMCの証券コード(銘柄コード)は?
3276です。上場市場は東証プライム、業種は不動産業。
3276(株式会社JPMC)のEDINETコードは?
E25870です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3276(株式会社JPMC)の代表者は誰ですか?
代表取締役 社長執行役員 グループCEO 武藤 英明です(有価証券報告書の表紙記載)。
3276(株式会社JPMC)の本社所在地は?
東京都千代田区丸の内三丁目4番2号です。
3276(株式会社JPMC)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
3276(株式会社JPMC)の筆頭株主は?
株式会社ムトウエンタープライズ2で、保有比率は約26.3%です(2025-12-31基準)。
3276(株式会社JPMC)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で17,725,600株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,014,100株、市場で流通する浮動株は7,189,983株です。
3276(株式会社JPMC)の株主数は?
2025-12-31基準で7,176名です。上位10名で57.0%を保有します、浮動株比率は43.0%。
3276(株式会社JPMC)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E25870)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。