3238東証スタンダード不動産業
セントラル総合開発株式会社
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1.1%
投下資本利益率
ROE(実績)3380位
1.4%
有報 報告値
営業利益率2981位
2.3%
営業益 9.0億
自己資本比率3599位
22.3%
EPS(実績)
15.4
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

▲ ネットデット302.2億▲ 14期累計 営業CF -113.7億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-1.60x)▲ 債務返済175.9年

ネットデット302.2億。現金10.9億 < 有利子負債313.2億

14期累計 営業CF -113.7億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-1.60x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

債務返済175.9年。有利子負債313.2億÷営業CF1.8億=返済年数が長い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
384.5
前年比 +24.5%
営業利益
9.0
前年比 -27.8%
経常利益
3.0
前年比 -60.3%
純利益
1.5
前年比 -70.3%
財政状態(BS)
総資産
461.0
前年比 +1.5%
純資産
103.0
前年比 +0.5%
現金
10.9
前年比 +11.7%
有利子負債
313.2
前年比 +2.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1.8
黒字転換
投資CF
-5.5
財務CF
4.8
前年比 -94.1%
フリーCF
-3.8
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)29,31430,39231,92530,88338,451
営業利益(百万)1,1861,5391,7071,245899
経常利益(百万)9261,2601,357765304
純利益(百万)630845905497148
EPS(円)70.688.794.751.915.4
1株配当(円)12.015.018.014.05.0
営業利益率(%)4.05.15.34.02.3
ROE(%)8.19.79.54.91.4
自己資本比率(%)28.631.427.222.622.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)29,24228,96336,59145,41646,101
純資産(百万)8,3509,0879,94410,25710,303
流動資産(百万)19,30818,27424,66532,62534,505
流動負債(百万)8,0888,7358,66015,46921,311
現金(百万)2,0362,5311,4159781,092
有利子負債(百万)16,49915,26622,38630,70131,317
ネットキャッシュ(百万)-14,463-12,735-20,971-29,723-30,225
BPS(円)871.7953.31,040.11,069.41,071.7
自己資本比率(%)28.631.427.222.622.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,3582,664-6,848-7,610178
投資CF(百万)-1,249-790-1,245-969-545
財務CF(百万)-371-1,3806,9788,142481
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,747位 →1,092978
受取手形4849
売掛金220189
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品86
販売用不動産13,5656,825
不動産事業支出金18,36023,437
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-2
その他 3,001社中1,040位 →1,2131,142
流動資産 3,006社中1,144位 →34,50532,625
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物5,2866,525
減価償却累計額-2,633-2,661
建物及び構築物(純額)2,6533,864
機械装置及び運搬具66
減価償却累計額-2-1
機械装置及び運搬具(純額)46
土地6,9557,419
リース資産77
減価償却累計額-5-3
リース資産(純額)24
建設仮勘定820307
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他7177
減価償却累計額-43-41
その他(純額)2836
有形固定資産 3,066社中1,356位 →10,46411,634
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,166位 →196159
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券241232
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産3046
その他710765
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-46-46
投資その他の資産 3,006社中2,234位 →935998
固定資産 3,009社中1,586位 →11,59612,791
資産 3,097社中1,429位 →46,10145,416
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金746800
不動産事業受入金1,323992
リース負債181
引当金
賞与引当金117139
役員賞与引当金19
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等5262
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金18,13812,306
その他9161,160
流動負債 3,006社中979位 →21,31115,469
固定負債
長期借入金
長期借入金13,09418,391
退職給付に係る負債1010
リース負債673
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金155152
再評価に係る繰延税金負債867867
その他294269
固定負債14,48819,691
負債 3,097社中1,001位 →35,79835,159
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,827位 →1,3531,353
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,102位 →1,0271,026
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,923位 →7,0907,077
自己株式-27-37
株主資本 3,096社中2,004位 →9,4429,419
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金12097
土地再評価差額金741741
評価・換算差額等861838
純資産 3,097社中2,008位 →10,30310,257
負債純資産 3,097社中1,425位 →46,10145,416
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高38,45130,883
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価32,29925,123
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料993799
広告宣伝費1,4511,057
賞与引当金繰入額91112
役員賞与引当金繰入額19
退職給付費用3538
給与手当793829
販売費及び一般管理費5,2544,515
売上総利益又は売上総損失(△)6,1525,761
販売費及び一般管理費
販売手数料993799
広告宣伝費1,4511,057
賞与引当金繰入額91112
役員賞与引当金繰入額19
退職給付費用3538
給与手当793829
販売費及び一般管理費5,2544,515
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,479位 →8991,245
営業外収益
受取利息31
受取配当金68
投資有価証券売却益9839
受取賃貸料1311
受取保険金121
雇用調整助成金01
その他21
営業外収益 3,005社中1,798位 →12381
営業外費用
支払利息633504
支払手数料7651
その他87
営業外費用717561
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,509位 →304765
特別損失
固定資産除却損2
特別損失2
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,493位 →302766
法人税等 3,092社中2,346位 →154268
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,418位 →146262
法人税等調整額 3,022社中1,066位 →86
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,572位 →148497
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,571位 →148497
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金23-3
その他の包括利益23-28
包括利益 3,097社中2,578位 →171469
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,571位 →171469
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,572位 →148497
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金23-3
その他の包括利益23-28
包括利益 3,097社中2,578位 →171469
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,571位 →171469
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,091位 →945-6,662
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,493位 →302766
減価償却費 3,055社中2,279位 →195162
貸倒引当金の増減額(△は減少)0-1
受取利息及び受取配当金-9-8
支払利息633504
売上債権の増減額(△は増加)-30111
棚卸資産の増減額(△は増加)-116-8,009
仕入債務の増減額(△は減少)-54146
投資有価証券売却損益(△は益)-98-39
賞与引当金の増減額(△は減少)-222
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-8-13
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)06
受取保険金-1-21
預り敷金及び保証金の増減額(△は減少)332
その他の流動資産の増減額(△は増加)-91-326
その他の流動負債の増減額(△は減少)13260
その他の固定資産の増減額(△は増加)55-20
その他2317
利息及び配当金の受取額98
利息の支払額-629-512
法人税等の支払額-148-471
保険金の受取額358
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,466位 →178-7,610
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額98
有形固定資産の取得による支出-559-991
投資有価証券の売却による収入12170
無形固定資産の取得による支出-105-49
有形固定資産の除却による支出-2
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,248位 →-545-969
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-629-512
長期借入れによる収入10,06910,291
長期借入金の返済による支出-11,409-6,510
自己株式の取得による支出-0
配当金の支払額-134-172
短期借入金の純増減額(△は減少)1,8764,535
リース負債の返済による支出-7-1
セール・アンド・リースバックによる収入88
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中607位 →4818,142
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,589位 →114-437
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,824位 →1,092978
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
不動産事業受入金1,323992
流動負債のその他1312
補修費用に伴う支払額-2-32
貸借対照表 80項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金956826
売掛金12
不動産事業未収入金1117
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品86
販売用不動産13,5656,825
不動産事業支出金18,36023,437
前払費用310313
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
その他893822
流動資産34,10432,248
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物5,2186,431
減価償却累計額-2,606-2,632
建物(純額)2,6123,798
構築物7298
減価償却累計額-28-30
構築物(純額)4468
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置66
減価償却累計額-2-1
機械及び装置(純額)46
工具、器具及び備品6873
減価償却累計額-40-39
工具、器具及び備品(純額)2835
土地6,9557,419
リース資産44
減価償却累計額-3-2
リース資産(純額)12
建設仮勘定820307
有形固定資産10,46511,634
無形固定資産
ソフトウエア5349
ソフトウエア仮勘定62102
リース資産74
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権77
無形固定資産196158
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券241232
関係会社株式1010
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用136199
繰延税金資産1127
その他145140
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-46-46
投資その他の資産919982
固定資産11,58012,775
資産45,68445,023
負債の部
流動負債
買掛金910
不動産事業未払金484577
不動産事業受入金1,323992
未払費用111112
前受金4440
リース負債181
引当金
賞与引当金89111
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2987
未払法人税等1419
預り金638842
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金10,3028,426
1年内返済予定の長期借入金8,3364,380
その他177
流動負債21,41315,611
固定負債
長期借入金
長期借入金13,09418,391
引当金
退職給付引当金56
リース負債661
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り敷金保証金287259
長期未払金155152
再評価に係る繰延税金負債867867
その他1717
固定負債14,49119,692
負債35,90335,303
純資産の部
株主資本
資本金1,3531,353
資本剰余金
資本準備金1,0181,018
その他資本剰余金99
資本剰余金1,0271,026
利益剰余金
利益準備金8484
その他利益剰余金
別途積立金800800
繰越利益剰余金5,6845,656
利益剰余金6,5676,539
自己株式-27-37
株主資本8,9208,882
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金12097
土地再評価差額金741741
評価・換算差額等861838
純資産9,7809,719
負債純資産45,68445,023
損益計算書 38項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高35,20127,729
営業活動による収益の内訳
その他の事業売上高4342
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価29,40122,308
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料993799
広告宣伝費1,4501,054
減価償却費1414
賞与引当金繰入額89111
退職給付費用3437
給与手当771800
販売費及び一般管理費5,1064,365
売上総利益又は売上総損失(△)5,8005,421
販売費及び一般管理費
販売手数料993799
広告宣伝費1,4501,054
減価償却費1414
賞与引当金繰入額89111
退職給付費用3437
給与手当771800
販売費及び一般管理費5,1064,365
営業利益又は営業損失(△)6941,056
営業外収益
受取利息21
受取配当金156158
投資有価証券売却益9839
受取賃貸料1714
その他215
営業外収益276227
営業外費用
支払利息644512
支払手数料7651
その他87
営業外費用728570
経常利益又は経常損失(△)242713
特別損失
固定資産除却損2
特別損失2
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)240714
法人税等77195
法人税、住民税及び事業税70186
法人税等調整額89
当期純利益又は当期純損失(△)162519
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)162519
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)240714
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率-0
不動産賃貸管理事業売上原価441400
不動産販売事業売上原価、売上原価28,96021,908
長期預託保証金422420
不動産賃貸管理事業売上高824749
不動産販売事業売上高34,33326,938
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 293億 ・ 純利益 6億23/03 ・ 売上高 304億 ・ 純利益 8億24/03 ・ 売上高 319億 ・ 純利益 9億25/03 ・ 売上高 309億 ・ 純利益 5億26/03 ・ 売上高 385億 ・ 純利益 1億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 17.3% ・ 営業利益率 4.1% ・ 純利益率 2.1%23/03 ・ 粗利率 17.1% ・ 営業利益率 5.1% ・ 純利益率 2.8%24/03 ・ 粗利率 19.1% ・ 営業利益率 5.4% ・ 純利益率 2.8%25/03 ・ 粗利率 18.7% ・ 営業利益率 4.0% ・ 純利益率 1.6%26/03 ・ 粗利率 16.0% ・ 営業利益率 2.3% ・ 純利益率 0.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 8.1% ・ ROA 2.2% ・ ROIC 3.5%23/03 ・ ROE 9.7% ・ ROA 2.9% ・ ROIC 4.7%24/03 ・ ROE 9.5% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 3.7%25/03 ・ ROE 4.9% ・ ROA 1.1% ・ ROIC 2.0%26/03 ・ ROE 1.4% ・ ROA 0.3% ・ ROIC 1.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 24億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -4億23/03 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -14億24/03 ・ 営業CF -68億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF 70億25/03 ・ 営業CF -76億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF 81億26/03 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF 5億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億-50億0億50億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 11億23/03 ・ フリーCF 19億24/03 ・ フリーCF -80億25/03 ・ フリーCF -86億26/03 ・ フリーCF -4億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 1億23/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 1億24/03 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 1億25/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 2億26/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-20倍-15倍-10倍-5倍0倍5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 3.74倍23/03 ・ 営業CF/純利益 3.15倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -7.57倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -15.30倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.21倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥7123/03 ・ EPS ¥8924/03 ・ EPS ¥9525/03 ・ EPS ¥5226/03 ・ EPS ¥15
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 17.0%23/03 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 16.9%24/03 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 19.0%25/03 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 27.0%26/03 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 32.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 292億 ・ 純資産 84億23/03 ・ 総資産 290億 ・ 純資産 91億24/03 ・ 総資産 366億 ・ 純資産 99億25/03 ・ 総資産 454億 ・ 純資産 103億26/03 ・ 総資産 461億 ・ 純資産 103億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥872 ・ 自己資本比率 28.6%23/03 ・ BPS ¥953 ・ 自己資本比率 31.4%24/03 ・ BPS ¥1,040 ・ 自己資本比率 27.2%25/03 ・ BPS ¥1,069 ・ 自己資本比率 22.6%26/03 ・ BPS ¥1,072 ・ 自己資本比率 22.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 193億 ・ 流動負債 81億 ・ 流動比率 238.7%23/03 ・ 流動資産 183億 ・ 流動負債 87億 ・ 流動比率 209.2%24/03 ・ 流動資産 247億 ・ 流動負債 87億 ・ 流動比率 284.8%25/03 ・ 流動資産 326億 ・ 流動負債 155億 ・ 流動比率 210.9%26/03 ・ 流動資産 345億 ・ 流動負債 213億 ・ 流動比率 161.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 165億23/03 ・ 現金 25億 ・ 有利子負債 153億24/03 ・ 現金 14億 ・ 有利子負債 224億25/03 ・ 現金 10億 ・ 有利子負債 307億26/03 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 313億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-400億-300億-200億-100億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -145億23/03 ・ ネットキャッシュ -127億24/03 ・ ネットキャッシュ -210億25/03 ・ ネットキャッシュ -297億26/03 ・ ネットキャッシュ -302億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.12.82.81.60.4
ROE(%)8.19.79.54.91.4
ROA(%)2.12.92.51.10.3
総資産回転(回)1.001.050.870.680.83
営業CF率(%)8.08.8-21.4-24.60.5
営業CF/純益(倍)3.743.15-7.57-15.301.21
配当性向(%)17.016.919.027.032.5
売上 前年比(%)12.63.75.0-3.324.5
純資産 前年比(%)16.68.89.43.10.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥12.0
23/03
¥15.0
24/03
¥18.0
25/03
¥14.0
26/03
¥5.0
配当性向 32.5%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-3.8
1.1%
粗利率
16.0%
アクルーアル比率
-0.1%
売上CAGR(4年)
7.0%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
2.1
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
8.4
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.4%
ROA
0.3%
総資産回転
0.83
実効税率
51.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.20
CFO/純益(平均)
-1.60
累計営業CF
-113.7
FCFマージン
-1.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.87
BPS CAGR
5.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.62
純負債/EBITDA
27.63
インタレストカバレッジ
1.4
債務返済年数
175.9
配当性向
32.5%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
40.4 母集団3920社中 3640位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(不動産業)
41.1 同業131社中 123位13/14指標
全体3640位・同業123位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
43
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
41
ROE
48
ROA
48
FCFマージン
50
自己資本比率
35
流動比率
46
純負債/EBITDA
8
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
46
売上CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
44.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
㈱クラフティア
30.3% 保有
自己株式
0.70%
67,900株 ・簿価0.3億
大株主比率
1. ㈱クラフティア30.3%
2. 田中 美津子4.9%
3. 田中 洋一3.2%
4. 田中 エリカ3.0%
5. セントラル総合開発社員持株会2.6%
6. 三好 俊男2.5%
7. 渡部 文悟2.4%
8. 福本 統一2.4%
9. 東京海上日動火災保険㈱2.4%
10. ㈱SBI証券2.2%
上位10で 55.9%・発行済 9,681,600株・自己株 67,900株・浮動株 4,243,700株・株主 1,706名。所有者別(単元): 外国人 0.6% / 機関 15.7% / 個人 51.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率4.04%(取締役 10名計)
政策保有株式(簿価合計)173.8百万円(7銘柄)
役員報酬総額 / 役員数117.7百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)744万円(前期比 -0.8%)
従業員数(連結)176名
監査報酬 / 非監査報酬45.5百万円 / —
平均勤続年数14.3年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上218.5百万円
従業員1人当たり営業利益5.1百万円
政策保有株式の対純資産比1.7%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 田 中 洋 一
本社所在地東京都千代田区飯田橋三丁目3番7号
市場 / 業種東証スタンダード / 不動産業
決算期3月
従業員数(連結)176名
EDINETコードE04065

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・9,681,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-23確認書 ↗
2026-04-03変更報告書 ↗ / 株式会社クラフティア
2026-04-03変更報告書 ↗ / 株式会社クラフティア
2025-11-14確認書 ↗
2025-07-03変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 田中 洋一
2025-06-25確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-06-24確認書 ↗
2024-02-29変更報告書 ↗ / 株式会社九電工
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-26確認書 ↗
2022-06-27確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(セントラル総合開発㈱)及び連結子会社(セントラルライフ㈱)により構成されており、分譲マンション・戸建住宅及びビル等不動産の販売を行う不動産販売事業、オフィスビル等の賃貸及びビル・マンション等の管理を行う不動産賃貸・管理事業と保険代理業等を行うその他の事業を営んでおります。当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、事業の区分内容は、セグメントと同一の区分であります。 (1) 不動産販売事業当社は、主にマンション分譲のデベロッパー事業を全国展開しており、ファミリータイプやコンパクトタイプの自社ブランド『クレア』シリーズマンションの販売を行っております。当社は、立地条件並びにライフスタイルの進化に伴うお客様のニーズをマンション企画に反映し、地域社会に溶けこんだ快適な生活空間を提供しております。入居後のアフターサービスについても、1年点検・2年点検並びに長期修繕計画等における資産価値の維持、災害時に備えた保険商品の提供、管理費の資金管理、積立金等の運用方法の助言、家族構成の変化に伴うリニューアル等「良質な総合管理サービス」の提供を行っております。 (2) 不動産賃貸・管理事業当社は、主にオフィスビルや賃貸コンパクトマンション「クレアグレイス」の賃貸事業を行っております。また、連結子会社は、ビル・マンションの管理事業を行っております。 (3) その他当社は、主にマンション購入者を販売先として保険代理事業を行っております。 (事業系統図)
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、マンション分譲等のデベロッパー事業を主力に、それに関連する事業を行っております。主にマンション・戸建住宅等の販売関連事業とオフィスビル・マンション等不動産の賃貸及び管理関連事業を行い、その他主力事業等に付随する関連事業として保険代理事業を展開しております。したがって、当社グループは、事業部門を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されており、「不動産販売事業」及び「不動産賃貸・管理事業」の2つを報告セグメントとしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 報告セグメントその他(千円) (注)合計(千円)不動産販売事業(千円)不動産賃貸・管理事業(千円)計(千円)売上高 顧客との契約から生じる収益26,932,3063,238,55430,170,86042,07130,212,932 その他の収益5,447664,840670,287―670,287 外部顧客への売上高26,937,7533,903,39430,841,14842,07130,883,220 セグメント間の内部 売上高又は振替高―9,9289,928―9,928計26,937,7533,913,32230,851,07642,07130,893,148セグメント利益1,856,915512,7872,369,70318,6432,388,346セグメント資産32,491,04011,385,40743,876,44744,02443,920,471その他の項目 減価償却費6,181138,289144,471442144,913 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額5,318961,408966,727201966,929 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理事業等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 報告セグメントその他(千円) (注)合計(千円)不動産販売事業(千円)不動産賃貸・管理事業(千円)計(千円)売上高 顧客との契約から生じる収益34,332,4833,340,49137,672,97543,42237,716,397 その他の収益740733,557734,297―734,297 外部顧客への売上高34,333,2234,074,04938,407,27243,42238,450,695 セグメント間の内部 売上高又は振替高―9,9729,972―9,972計34,333,2234,084,02138,417,24443,42238,460,667セグメント利益1,591,659567,2632,158,92211,2462,170,169セグメント資産34,385,26110,271,94344,657,20435,96644,693,171その他の項目 減価償却費6,111160,648166,760430167,191 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額7,690542,308549,999―549,999 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理事業等を含んでおります。2 保有目的の変更により、有形固定資産の一部を販売用不動産に振替いたしました。この結果に伴い、従来の方法によった場合に比べて、不動産販売事業についてセグメント資産が1,548,933千円多く計上され、不動産賃貸・管理事業についてセグメント資産が1,548,933千円少なく計上されております。また、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、この変更による振替額は含まれておりません。 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)売上高前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)報告セグメント計30,851,07638,417,244「その他」の区分の売上高42,07143,422セグメント間取引消去△9,928△9,972連結財務諸表の売上高30,883,22038,450,695 利益前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)報告セグメント計2,369,7032,158,922「その他」の区分の利益18,64311,246全社費用(注)△1,142,857△1,271,537連結財務諸表の営業利益1,245,489898,631 (注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 資産前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)報告セグメント計43,876,44744,657,204「その他」の区分の資産44,02435,966全社資産(注)1,495,4671,407,962連結財務諸表の資産合計45,415,93946,101,134 (注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社での長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)減価償却費144,471166,76044243017,56227,928162,475195,119有形固定資産及び無形固定資産の増加額966,727549,999201―91,545140,6351,058,475690,635 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業等に関するリスクについて、投資者の投資判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者への積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。本項については、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 当社事業について当社グループの事業は、不動産販売事業、不動産賃貸・管理事業、その他の3つの事業で構成されております。不動産販売事業は、グループ全体の売上高に対して大半を占めており、当社グループにおいて主要事業となっております。 ① 不動産販売事業について(分譲マンションの施工について)当社グループは、1994年以降分譲マンションの販売を主要事業として展開しております。分譲マンションの施工管理につきましては、お客様へ引渡すまで当社で一貫して行っておりますが、設計・施工については監視体制を構築しつつ、専任業者へ委託しております。分譲マンションの建築につきましては、建設会社に発注し、民間(旧四会)連合協定工事請負契約約款に基づく工事請負契約を締結しておりますが、建築工事の品質管理・工程管理につきましては、当社が定期的な監理を行っております。工事請負契約の締結にあたりましては、外注先の財務状況、施工能力・実績、経営の安定性等を総合的に勘案の上決定しておりますが、外注先に信用不安等が発生し、工期遅延が生じた場合には、当社の販売計画に遅延が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、施工完了後、外注先に倒産等の事態が発生した場合には、本来外注先が負うべき瑕疵の補修責任等が履行されず、当社に費用負担が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(経営成績の変動について)当社グループの主要事業である不動産販売事業におきましては、お客様への物件引渡しを基準として売上計上を行っておりますが、各物件の竣工・引渡時期(計上時期)のばらつきによって、四半期ごとの業績が変動する傾向にあります。また、販売計画の変更や天災その他の事由による工期の遅延等によって、引渡時期に変更があった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(土地の仕入れについて)当社では、分譲マンション用地等の取得にあたり、売買契約前に綿密な事前調査を行っておりますが、契約後、稀に土壌汚染等の隠れたる瑕疵が発見されることがあります。その場合、当社に追加費用が発生することがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(マンション建設に対する近隣住民の反対運動について)当社では、マンション建設にあたり、所在地の自治体の条例等に則り、事前に周辺住民に説明会を実施する等の近隣への対策を講じております。しかしながら、今後、開発による騒音、電波障害、日照問題、景観変化等を理由に近隣住民に反対運動等が発生し、その解決に時間を要したり、計画の変更が必要となった場合には、工期遅延や追加費用が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 不動産賃貸・管理事業について当社の所有するオフィスビル等におきまして、今後、テナントの大量退去等が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 有利子負債への依存度について当社は、分譲マンション用地等の取得資金並びに賃貸オフィスビル等土地・建物資産購入資金を主として金融機関からの借入によって調達しているため、有利子負債への依存度が高い財務体質となっております。 したがって、現行の金利水準が大きく変動した場合、及び借入条件に制限が付与され、それに抵触した場合等計画どおりの資金調達ができない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 景気動向・金利動向について当社グループの事業は、景気動向、金利動向、新規供給物件動向、不動産販売価格動向等の影響を受けやすく、景気見通しの悪化や大幅な金利の上昇等の変化によって、住宅購入意欲が低下した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 主要事業の免許について当社は、不動産販売事業として宅地建物取引業法第3条第1項及び第6条に基づき宅地建物取引業者免許証(免許番号 国土交通大臣 (13)2432号)の交付を受けております。宅地建物取引業法第3条第2項の規定により、免許の有効期限は5年間と定められており、当社の免許の有効期限は2023年10月25日から2028年10月24日までとなっております。不動産販売事業につきましては、宅地建物取引業法第3条及び第5条にて免許条件及び宅地建物取引業法第66条及び第67条にて取消事由が定められており、これに該当した場合は免許の取消が命じられます。現在、当該免許取消となる事由は発生しておりませんが、将来何らかの理由により免許取消事由が発生した場合には、当社グループの業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (2) 法的規制について ① 法的規制について不動産取引につきましては、「宅地建物取引業法」「建築基準法」「国土利用計画法」「都市計画法」等の法的規制を受け、宅地建物取引業法に基づく免許を取得して不動産販売事業を行っております。ビル賃貸事業につきましては、ビルの所有者若しくは受託管理者は、「電気事業法」「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」等、また、マンション管理事業につきましては、「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」等の法的規制を受け、各法によって定められた有資格者に点検整備や検査を義務付けておりますので、当該資格者を保有確保し、不動産賃貸・管理事業を行っております。今後、これらの法的規制の改正や新たな法的規制が設けられた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 「住宅の品質確保の促進等に関する法律」による瑕疵担保責任について「住宅の品質確保の促進等に関する法律」では、新築住宅の供給事業者に対して構造上の主要な部分及び雨水の浸食を防止する部分について10年間の瑕疵担保責任を負うことを定めております。当社では、分譲マンションの供給に際し、建築設計の段階から一貫して携わり、供給物件の品質管理に万全を期すよう努めております。また、販売後のクレームに対しましても、法令上の責任に基づき、真摯な対応に努めております。しかしながら、当社の供給物件に何らかの原因で瑕疵が発生した場合には、クレーム件数と補償工事の増加等を招き、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 個人情報等の取扱いについて当社グループの営業活動に伴い、個人情報をはじめとする様々な情報を入手しております。個人情報等の管理におきましては、細心の注意を払っておりますが、不測の事態により、個人情報等が外部に漏洩した場合には、損害賠償や当社グループの信用力低下により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) その他 ① 税制改正について将来において、不動産関連税制が変更された場合には、資産の取得及び売却時のコストの増加、また、これらの要因による住宅購入意欲の低下等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 耐震の構造計算について当社は、2006年1月から建築確認申請を行う分譲マンションについては、住宅性能評価書を取得しております。同評価書取得においては、構造等級チェックが必須審査項目となっております。 当社の分譲するマンションについて2007年6月の建築基準法の改正により、建築確認申請の審査段階で「ピアチェック(構造計算適合性判定)」として再チェックされることで二重のチェック体制をとっております。しかしながら、構造等に関する法改正が行われた場合や、構造計算書の偽装等、建物の構造に係わる問題が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。現在、当社所有のオフィスビルに関しましては、耐震診断を実施し、建築基準法上の問題はない旨の確認を得ておりますが、今後のテナント誘致において、更なる耐震強度を求められた場合には、補強が必要となり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 災害発生リスクについて当社グループは、地震や感染症等の自然災害において、従業員をはじめ取引先・地域コミュニティの人命を最優先と考えております。しかしながら、地震、津波、風水害等の自然災害により当社グループが保有する資産に直接被害が及び、建築コストの追加、修繕コストの発生や工事の遅延等による販売計画の見直しが行われた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、パンデミック宣言、緊急事態宣言等の発令を伴う感染症等が流行し、経済活動の混乱、景気の低迷、雇用環境の悪化等により個人所得の減少や顧客の購買意欲が低下した場合や工事の遅延、販売活動の停滞が起こった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況の概況当連結会計年度における我が国経済は、企業収益においてアメリカの通商政策の影響が残るものの、雇用情勢・所得環境とともに改善の動きがみられ、景気は緩やかな回復基調が継続しております。しかしながら、金融資本市場の変動、アメリカの通商政策の動向、中東情勢の影響などによる先行きの不透明感から、足下の消費者マインドは弱含みで推移しております。当社グループの属する不動産業界では、国内外からの活発な投資資金の流入を背景に2026年1月1日時点の公示地価は、住宅地や商業地といった全用途の全国平均で前年比2.8%増と5年連続で上昇しております。新築分譲マンション市場では、2025年1月~12月の全国で発売された分譲マンションの平均価格は前年より7.8%上昇の6,556万円と9年連続で過去最高値を更新しました。一方、全国における発売戸数は前年比0.8%増の5万9,940戸となりました。これは、首都圏、北海道、東北地区は減少となったものの、近畿圏での1,785戸増をはじめ、中国、四国などの地区が増加した結果によるものであります(㈱不動産経済研究所調査)。このような事業環境の下、当社の主力事業である新築分譲マンション事業では、当初の計画どおり18物件(地方圏15物件・首都圏3物件)を竣工・引渡しいたしました。しかしながら、建築費の高騰による販売価格の上昇、継続的な物価上昇等の経済情勢を背景に、お客様の住宅購入に対するマインドがより慎重な方向へシフトしたことなどが影響し、計画の引渡戸数を下回ることとなりました。この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は前年度より7,567百万円上回る38,450百万円(前期比24.5%増)、営業利益は898百万円(同27.8%減)、経常利益は304百万円(同60.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は147百万円(同70.3%減)と前期比増収減益となりました。 (2) 経営成績当連結会計年度の売上高は、前期と比べて7,567百万円上回る38,450百万円(前期比24.5%増)となりました。これは不動産販売事業におけるマンションの販売価格が上昇したこと及びマンションの販売戸数が増加したことが主な要因であります。 売上総利益は、前期と比べて391百万円上回る6,152百万円(前期比6.8%増)となりました。これは建築費の高騰等による仕入コストの増加があったものの、売上高にて述べたとおり売上高が増加したことが主な要因であります。経常利益は、前期と比べて461百万円下回る304百万円(前期比60.3%減)となりました。これは不動産販売事業におけるマンションの広告宣伝費や販売手数料等の経費が増加したこと及び借入金の増加と借入金利の上昇による支払利息が増加したことが主な要因であります。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期と比べて349百万円下回る147百万円(前期比70.3%減)となりました。これは税金費用が減少したものの、前述したとおり経常利益が減少したことが主な要因であります。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(不動産販売事業)当連結会計年度における竣工物件は下記の18物件(地方圏15物件・首都圏3物件)で、予定どおりに竣工・引渡しとなりました。なお、4物件が初進出の都市であります。クレアホームズ川口 市役所前通り(埼玉県川口市)クレアホームズ矢賀 ザ・レジデンス(広島県広島市東区)クレアホームズ春日部 センタープレイス(埼玉県春日部市) ※初進出クレアホームズ松江大橋(島根県松江市) ※初進出クレアホームズ フラン横浜戸塚(神奈川県横浜市戸塚区)クレアホームズ松山大街道 ザ・プレミアム(愛媛県松山市)クレアホームズ フラン白石〈センタープレイス〉(北海道札幌市白石区)クレアホームズ道後西 ザ・レジデンス(愛媛県松山市)クレアホームズ天竜川駅前(静岡県浜松市中央区) ※初進出クレアホームズ フラン博多祇園(福岡県福岡市博多区)クレアホームズ掛川(静岡県掛川市) ※初進出クレアネクスト九大学研都市 ザ・レジデンス(福岡県福岡市西区)クレアホームズ住ノ江(大阪府大阪市住之江区)クレアネクスト九大学研都市駅前(福岡県福岡市西区)クレアホームズ フラン天王寺駅前(大阪府大阪市天王寺区)クレアネクスト桜坂 ザ・レジデンス(大分県大分市)クレアホームズ堺東 北三国ヶ丘(大阪府堺市堺区)クレアネクスト荒田 ザ・レジデンス(鹿児島県鹿児島市) この結果、売上高は34,333百万円(前期比27.5%増)、セグメント利益(営業利益)は1,591百万円(同14.3%減)となりました。今後とも、全国に展開する各営業拠点における立地に優れた事業用地の取得、並びに地域特性や様々なお客様ニーズに合致した商品企画を行うことにより、当社の「クレア」ブランドの価値を高めてまいります。 (不動産賃貸・管理事業)2026年3月の東京都心5区のオフィスビル賃貸市況では、既存ビルは拡張や募集開始による解約があった一方、建替えやビル内増床に伴う成約があったことから空室率が改善しましたが、新築ビルは大規模ビルが空室を残したことで空室率が上昇した結果、平均空室率は2.22%と前月比0.02ポイント上昇しました。また、賃料につきましては新築・既存ビルの平均月額賃料が3月時点で22,302円/坪と26ヶ月続けて上昇しております(三鬼商事㈱調査)。このような環境の下、ビル賃貸事業につきましては、高水準で安定した稼働率の確保が最重要課題であると認識しております。既存テナントのニーズを早期に把握し対応することでお客様満足度の向上に繋げるとともに、立地優位性を活かした新規テナントの獲得営業に注力しております。賃貸マンション事業につきましては、当連結会計年度に新たに竣工・賃貸開始となった物件はありませんが、引き続き厳選した事業用地の取得に努めてまいります。マンション管理事業につきましては、当連結会計年度中に管理戸数754戸を加え、総管理戸数は15,372戸となりました。引き続き管理組合並びにご入居者様にご満足いただけるよう、共用部分及び専有部分設備に関するリニューアル工事の提案による受託物件の良好な居住空間や資産価値の維持向上、管理組合運営の品質向上など専門性の高いサービスの提供に努めてまいります。ビル管理事業につきましては、引き続き新規の受注獲得営業に努めております。原状復旧・入居工事や空調・電気設備の更新工事及び給排水設備改修等のスポット工事の受注とともに、従来スポットで受注していた点検業務等を定期契約とするなど安定収益の確保にも取り組んでおります。この結果、売上高は4,084百万円(前期比4.4%増)、セグメント利益(営業利益)は567百万円(同10.6%増)となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ① 受注実績当社グループにおける販売品目は受注生産形態をとらない品目がほとんどであり、生産規模及び受注規模を金額あるいは数量で示すことは行っておりません。 ② 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称売上高(千円)前期比(%)不動産販売事業 マンション34,232,660128.0その他100,56353.2計34,333,223127.5不動産賃貸・管理事業4,074,049104.4その他43,422103.2合計38,450,695124.5 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 参考として不動産販売事業におけるマンションの発売実績、契約実績、販売実績を戸数ベースで示すと、次のとおりであります。 戸数(戸)前期比(%)発売実績マンション704.4( 759)120.3( 124.0)契約実績マンション742.1( 785)125.7( 127.9)販売実績マンション731.3( 745)120.8( 115.1) 3 上記戸数は当社持分戸数であり、( )は外書きでJV(共同企業体)を含む100%戸数を記載しております。 (3) 財政状態当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ685百万円増加し46,101百万円となりました。これは、主に不動産賃貸事業で賃貸マンションの事業用地仕入れ等が進捗したことにより建設仮勘定が増加したことによるものであります。負債は、前連結会計年度末に比べ638百万円増加し35,798百万円となりました。これは、主に不動産賃貸事業で賃貸マンションの事業用地仕入れ等が進捗したことに伴い借入金が534百万円増加したことによるものであります。純資産は、前連結会計年度末に比べ46百万円増加し10,302百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したこと及び配当金の支払いを行ったことによるものであります。 (4) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高(以下「資金」という。)につきましては、前連結会計年度末に比べ114百万円増加して1,092百万
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社の主力事業である新築分譲マンション事業では、高騰する建築費を背景としたマンション価格の上昇、少子高齢化、ライフスタイルの多様化、環境への配慮といった社会・経済情勢の変化に適切に対応する必要があると認識しております。これらの課題に対しては、次の施策を継続的に実施しております。 ① 建設会社との連携等による原価抑制事業用地の仕入れ段階から建設会社と連携し、構造面の「安心・安全」を確保した上で極力原価を抑えることに協働して取り組むとともに、地域ごとのお客様の「価格吸収力・追随性」を慎重に見極め、お客様にご納得いただける価格設定を行うことに注力しております。また、事業環境の変化に柔軟に対応できるよう新たなパートナー建設会社の開拓を図っております。 ② 新たな需要の掘り起こしシニア世代を中心とする郊外から中心部への住み替えニーズ等に応えるべく、地方中核都市において新築分譲マンションの展開を推進しております。需給バランスを見極めた上で、既に供給実績のある都市に加え、これまで供給実績のない都市へも進出・展開を図り、新たな需要の掘り起こしに注力しております。当連結会計年度には埼玉県春日部市、静岡県浜松市・掛川市、島根県松江市に初進出いたしました(竣工・引渡しベース)。これにより当社のマンション供給都市数は85都市となりました。 ③ 商品企画の充実少子高齢化、シングル・ディンクス世帯の増加といった社会的背景の中、多様化するお客様のライフスタイルに対応するべく、コンパクトマンションブランド「クレアホームズ フラン」の開発を首都圏・関西圏をはじめ、地方中核都市においても推進しております。また、ファミリー向けのマンションでは、世代・家族構成・地域特性を考慮した間取りの提案を一つ一つ物件ごとに行うことにより画一的ではない手づくりの価値観を大切にするとともに、常にお客様目線で企画を行う「OWNERS FIRST(オーナーズ・ファースト)」の精神でこだわり抜いた設備仕様を採用するなど、商品企画の充実に注力しております。 ④ 安定収益源の拡充賃貸マンションブランドの「クレアグレイス」は、首都圏・関西圏をはじめとする大都市圏のみならず、地方中核都市の利便性の高い場所での開発による潜在需要の掘り起こしなど、特徴ある展開を推進しており、2021年2月の第一弾物件の竣工以来、8物件328戸が賃貸開始となっております。既に保有済みのオフィスビルの賃貸事業に加え、安定収益源の拡充に資する事業として賃貸マンション事業にも積極的に取り組んでまいります。 ⑤ 持続可能な社会の実現への取り組みSDGs等「持続可能な社会の実現への取り組み」につきましても重要な継続課題として認識しており、脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして、新築分譲マンションへの「ZEH-M Oriented」「ZEH-M Ready」や「低炭素建築物」の採用を積極的に進めております。資本業務提携先である株式会社クラフティアとは、今後も連携を強化しつつ、環境に配慮した物件や多様な付加価値創造への取り組みとして新築分譲マンションブランド「クレアネクスト」の開発を協働して進めてまいります。住宅は二度と同じものがない「究極のワンオフ商品」であると考えております。一人一人のお客様に「安心・安全・快適」な生活をご提供するべく、常に経営理念である「企業は人なり、組織は人なり・・・社会に貢献する少数精鋭のプロ集団たれ」に立ち返りながら、全社一丸となって業績の向上に努めてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 ① 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金 (千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)(注)科目期末残高(千円)(注)主要株主(法人)㈱九電工福岡県福岡市南区12,561,564設備工事業被所有直接30.4当社分譲マンションの共同販売共同販売に伴う資金の預り―預り金504,548 取引条件及び取引条件の決定方針等(注) 1 共同販売に伴う資金の預り金については、共同事業協定書に基づく事業比率によっております。2 2025年5月19日付で、本店所在地を福岡県福岡市中央区に変更しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金 (千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)(注)科目期末残高(千円)(注)主要株主(法人)㈱クラフティア福岡県福岡市中央区12,561,564設備工事業被所有直接30.3当社分譲マンションの共同販売共同販売に伴う資金の預り―預り金364,764 取引条件及び取引条件の決定方針等(注) 1 共同販売に伴う資金の預り金については、共同事業協定書に基づく事業比率によっております。2 ㈱九電工は、2025年10月1日付で㈱クラフティアに商号変更しております。 ② 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報該当事項はありません。 (2) 重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(棚卸資産の評価) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 当連結会計年度販売用不動産13,564,988千円不動産事業支出金18,360,472千円評価損計上額(売上原価)3,570千円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① (1)に記載した金額の算出方法販売用不動産等については、期末における正味売却価額が帳簿価額を下回る場合には、正味売却価額まで減額し、当該減少額を簿価切下げ額として売上原価に計上しております。正味売却価額の算定は、個別物件ごとに過去の販売実績、類似取引事例及び今後の市場動向等を踏まえて策定した事業計画等に基づき、見積りを行っております。 ② 重要な会計上の見積りに用いた主要な仮定正味売却価額の算定に用いた主要な仮定は、分譲マンションの販売見込額及び今後見込まれる発生原価等であり、個別物件ごとの販売用不動産等における過去の販売実績、類似取引事例及び今後の市場動向等を踏まえて策定した事業計画等を用いて見積りを行っております。 ③ 重要な会計上の見積りが当連結会計年度の翌連結会計年度の連結計算書類に与える影響棚卸資産の評価にあたっては ②に記載の主要な仮定に基づき最善の見積りを行っておりますが、事業環境の変化等により上記仮定の前提条件等に変更が生じた場合は、翌連結会計年度以降に追加の簿価切下げ額の計上が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題として捉えており、財務体質の強化と内部留保の充実(自己資本比率の向上)を勘案しつつ、安定した配当政策を実施することを基本方針としております。得られた利益を ①「企業価値の向上に資する投資戦略の増強」並びに ②「連結配当性向30%程度を目途とした株主還元」の2点に振り向けることを、より強く意識して実行してまいります。当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本とし、株主総会によって決定しております。この配当方針に基づき、当期の期末配当につきましては、1株当たり5円の配当を2026年6月24日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。次期以降につきましても、上記方針に基づいた安定的な配当が行えるよう努力してまいります。内部留保金の使途につきましては、財務体質の強化及び将来の事業展開に役立てることを基本方針としております。なお、当社は取締役会の決定に基づき中間配当を行うことができる旨を定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月24日定時株主総会決議(予定)48,0685
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YH5L)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04065)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

セントラル総合開発株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
3238です。上場市場は東証スタンダード、業種は不動産業。
3238(セントラル総合開発株式会社)のEDINETコードは?
E04065です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3238(セントラル総合開発株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 田 中 洋 一です(有価証券報告書の表紙記載)。
3238(セントラル総合開発株式会社)の本社所在地は?
東京都千代田区飯田橋三丁目3番7号です。
3238(セントラル総合開発株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
3238(セントラル総合開発株式会社)の筆頭株主は?
㈱クラフティアで、保有比率は約30.3%です(2026-03-31基準)。
3238(セントラル総合開発株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で9,681,600株です(発行済株式総数)。うち自己株が67,900株、市場で流通する浮動株は4,243,700株です。
3238(セントラル総合開発株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で1,706名です。上位10名で55.9%を保有します、浮動株比率は44.1%。
3238(セントラル総合開発株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04065)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。