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野村不動産ホールディングス株式会社
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4.4%
投下資本利益率
ROE(実績)1410位
10.7%
有報 報告値
営業利益率564位
14.7%
営業益 1,382.4億
自己資本比率3409位
28.5%
EPS(実績)
96.7
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近5期連続増収▲ ネットデット15625.2億▲ 5期累計 営業CF -80.2億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.02x)▲ 債務返済35.6年▲ 筆頭株主 野村ホールディングス株式会社 37.08%(特別決議拒否権級)

直近5期連続増収。売上 6450.5→9425.0億

ネットデット15625.2億。現金368.4億 < 有利子負債15993.6億

5期累計 営業CF -80.2億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.02x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

債務返済35.6年。有利子負債15993.6億÷営業CF449.1億=返済年数が長い

筆頭株主 野村ホールディングス株式会社 37.08%(特別決議拒否権級)。実質浮動株32.42%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
9,425.0
前年比 +24.4%
営業利益
1,382.4
前年比 +16.2%
経常利益
1,248.1
前年比 +16.9%
純利益
828.8
前年比 +10.8%
財政状態(BS)
総資産
2兆8,120
前年比 +4.7%
純資産
8,027.3
前年比 +6.8%
現金
368.4
前年比 +2.6%
有利子負債
1兆5,994
前年比 +3.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
449.1
黒字転換
投資CF
-590.7
財務CF
156.4
前年比 -95.1%
フリーCF
-242.6
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)645,049654,735734,715757,638942,505
営業利益(百万)118,958138,242
経常利益(百万)82,55794,12198,248106,740124,807
純利益(百万)55,31264,52068,16474,83582,880
EPS(円)61.673.078.586.896.7
1株配当(円)97.5120.0140.0170.040.0
営業利益率(%)15.714.7
ROE(%)9.210.110.110.410.7
自己資本比率(%)30.331.030.727.928.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)2,040,5062,110,6932,251,4562,686,5692,811,989
純資産(百万)621,398655,737692,440751,439802,729
流動資産(百万)1,484,5631,647,512
流動負債(百万)600,622457,202
現金(百万)67,79327,77053,81135,89436,842
有利子負債(百万)1,545,3041,599,364
ネットキャッシュ(百万)-1,509,410-1,562,522
BPS(円)695.6751.3800.6873.4938.1
自己資本比率(%)30.331.030.727.928.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)52,793-42,80970,878-133,79344,906
投資CF(百万)-46,277-62,896-83,638-203,364-59,067
財務CF(百万)-9,61965,67539,921318,45915,643
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億5,000億10,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 6,450億 ・ 純利益 553億23/03 ・ 売上高 6,547億 ・ 純利益 645億24/03 ・ 売上高 7,347億 ・ 純利益 682億25/03 ・ 売上高 7,576億 ・ 純利益 748億26/03 ・ 売上高 9,425億 ・ 純利益 829億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 8.6%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 9.9%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 9.3%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 15.7% ・ 純利益率 9.9%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 14.7% ・ 純利益率 8.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 9.2% ・ ROA 2.7% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 10.1% ・ ROA 3.1% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 10.1% ・ ROA 3.0% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 10.4% ・ ROA 2.8% ・ ROIC 3.8%26/03 ・ ROE 10.7% ・ ROA 2.9% ・ ROIC 4.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-4,000億-2,000億0億2,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 528億 ・ 投資CF -463億 ・ 財務CF -96億23/03 ・ 営業CF -428億 ・ 投資CF -629億 ・ 財務CF 657億24/03 ・ 営業CF 709億 ・ 投資CF -836億 ・ 財務CF 399億25/03 ・ 営業CF -1,338億 ・ 投資CF -2,034億 ・ 財務CF 3,185億26/03 ・ 営業CF 449億 ・ 投資CF -591億 ・ 財務CF 156億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-4,000億-3,000億-2,000億-1,000億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF -3,011億26/03 ・ フリーCF -243億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 1,673億 ・ 減価償却 209億26/03 ・ 設備投資 692億 ・ 減価償却 294億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍-1倍0倍1倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.95倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -0.66倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.04倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -1.79倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.54倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥6223/03 ・ EPS ¥7324/03 ・ EPS ¥7825/03 ・ EPS ¥8726/03 ・ EPS ¥97
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円200円0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥98 ・ 配当性向 158.4%23/03 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 164.3%24/03 ・ 1株配当 ¥140 ・ 配当性向 178.4%25/03 ・ 1株配当 ¥170 ・ 配当性向 195.9%26/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 41.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億10,000億20,000億30,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 2兆405億 ・ 純資産 6,214億23/03 ・ 総資産 2兆1,107億 ・ 純資産 6,557億24/03 ・ 総資産 2兆2,515億 ・ 純資産 6,924億25/03 ・ 総資産 2兆6,866億 ・ 純資産 7,514億26/03 ・ 総資産 2兆8,120億 ・ 純資産 8,027億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥696 ・ 自己資本比率 30.3%23/03 ・ BPS ¥751 ・ 自己資本比率 31.0%24/03 ・ BPS ¥801 ・ 自己資本比率 30.7%25/03 ・ BPS ¥873 ・ 自己資本比率 27.9%26/03 ・ BPS ¥938 ・ 自己資本比率 28.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億5,000億10,000億15,000億20,000億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 1兆4,846億 ・ 流動負債 6,006億 ・ 流動比率 247.2%26/03 ・ 流動資産 1兆6,475億 ・ 流動負債 4,572億 ・ 流動比率 360.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5,000億10,000億15,000億20,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 678億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 278億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 538億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 359億 ・ 有利子負債 1兆5,453億26/03 ・ 現金 368億 ・ 有利子負債 1兆5,994億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-20,000億-15,000億-10,000億-5,000億0億5,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 678億23/03 ・ ネットキャッシュ 278億24/03 ・ ネットキャッシュ 538億25/03 ・ ネットキャッシュ −1兆5,094億26/03 ・ ネットキャッシュ −1兆5,625億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 183億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 169億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)8.69.89.39.98.8
ROE(%)9.210.110.110.410.7
ROA(%)2.73.13.02.83.0
総資産回転(回)0.320.310.330.280.34
営業CF率(%)8.2-6.59.7-17.74.8
営業CF/純益(倍)0.95-0.661.04-1.790.54
配当性向(%)158.4164.3178.4195.941.4
売上 前年比(%)1.512.23.124.4
純資産 前年比(%)5.55.68.56.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥97.5
23/03
¥120.0
24/03
¥140.0
25/03
¥170.0
26/03
¥40.0
配当性向 41.4%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-242.6
4.4%
粗利率
%
アクルーアル比率
1.4%
売上CAGR
9.9%
EPS CAGR
11.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
8.8%
ROA
3.0%
総資産回転
0.34
実効税率
24.2%
現金変換(CFO/営業益)
0.32
CFO/純益(平均)
0.02
累計営業CF
-80.2
FCFマージン
-2.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.36
BPS CAGR
7.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.60
純負債/EBITDA
9.32
インタレストカバレッジ
7.3
債務返済年数
35.6
配当性向
41.4%
連続増配
希薄化率
0.02%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
50
ROE
50
ROA
50
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
51
純負債/EBITDA
47
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
50
EPS CAGR
50
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
168.5億
顧客関連資産
—億
無形合計 168.5億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 2.1%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
32.4%
発行済−上位10−自己株
支配株主
野村ホールディングス株式会社
37.1% 保有
自己株式
4.87%
44,663,500株 ・簿価423.6億
大株主比率
1. 野村ホールディングス株式会社37.1%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.1%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)6.5%
4. JPモルガン証券株式会社2.9%
5. 野村不動産ホールディングス従業員持株会1.8%
6. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口・76272口)1.8%
7. BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.3%
8. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.3%
9. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.0%
10. STICHTING PENSIOENFONDS ZORG EN WELZIJN(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.0%
上位10で 65.9%・発行済 917,927,000株・自己株 44,663,500株・浮動株 297,628,600株・株主 105,340名。所有者別(単元): 外国人 20.5% / 機関 26.2% / 個人 17.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数1,085.0百万円 / 16名
平均年間給与(提出会社)1,248万円(前期比 +5.5%)
従業員数(連結)9,043名
監査報酬 / 非監査報酬252.0百万円 / 10.0百万円
平均勤続年数13.5年
女性管理職比率13.7%
従業員1人当たり売上104.2百万円
従業員1人当たり営業利益15.3百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 新井 聡
本社所在地東京都港区芝浦一丁目1番1号
決算期3月
従業員数(連結)9,043名
EDINETコードE04060

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・917,927,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当連結会計年度末において、当社グループは当社及び傘下の関係会社112社(うち連結子会社 44社、持分法適用非連結子会社及び関連会社 68社)で構成されております。また、当社のその他の関係会社は野村ホールディングス株式会社であります。 当社グループが営んでいる主な事業内容と当該事業に携わっている主要な会社の位置付けについては、以下のとおりであり、これらの事業は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げる部門の区分と同一であります。 また、2025年9月1日付で、野村不動産パートナーズ㈱を存続会社、野村不動産アメニティサービス㈱を消滅会社とする合併を行っております。 当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。<住宅事業>・野村不動産㈱は、マンション・戸建住宅の開発・分譲事業、賃貸住宅の開発・賃貸・売却事業、コリビング賃貸住宅の開発・運営・賃貸・売却事業、シニア向け住宅の開発・賃貸・売却事業、ホテルの開発・賃貸・売却事業を行っております。・野村不動産ウェルネス㈱は、シニア向け住宅の企画・運営事業を行っております。・野村不動産ホテルズ㈱は、ホテルの企画・運営事業を行っております。・UDS㈱は、不動産の企画・設計・施工事業、ホテル等の運営事業を行っております。・沖縄UDS㈱は、ホテルの運営事業を行っております。・㈱プライムクロスは、インターネット広告の代理店事業を行っております。・㈱ファースト リビング アシスタンスは、住まいの駆けつけサービス事業を行っております。<都市開発事業>・野村不動産㈱は、オフィスビル・商業施設・物流施設等の開発・賃貸・売却事業、オフィスビル・物流施設の運営業務の受託事業を行っております。また、建築工事の設計監理事業を行っております。・野村不動産ライフ&スポーツ㈱は、フィットネスクラブの企画及び運営事業を行っております。・野村不動産コマース㈱は、商業施設の企画・運営業務等の受託事業を行っております。<海外事業>・野村不動産㈱は、マンション・戸建住宅の開発・分譲・賃貸事業、オフィスビル等の開発・賃貸事業を行っており ます。・ZEN PLAZA CO., LTDは、ベトナム(ホーチミン)で所有するオフィスビルにおいて賃貸事業を行っております。<資産運用事業>・野村不動産投資顧問㈱は、REIT、私募ファンド及び不動産証券化商品等を対象とした資産運用事業を行っております。 なお、野村不動産㈱は、同社が運用する不動産ファンド等に対して、一部エクイティ投資を行っております。<仲介・CRE事業>・野村不動産ソリューションズ㈱は、不動産の仲介・コンサルティング事業、保険代理店事業・銀行代理業を行っております。<運営管理事業>・野村不動産パートナーズ㈱は、マンション・オフィスビル・データセンター等の運営・管理事業等、管理に付随する修繕工事・テナント工事等の請負事業、リフォーム事業を行っております。・野村不動産熱供給㈱は、「横浜ビジネスパーク」(神奈川県横浜市保土ヶ谷区)における地域冷暖房事業等を行っております。<その他の事業>・野村不動産㈱は、土地及び建物の売買・賃貸を行っております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、純粋持株会社である当社を軸に野村不動産㈱をはじめとする事業会社によって構成されており、各事業会社(野村不動産㈱については事業部門)は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは、各事業会社(野村不動産㈱については事業部門)を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、事業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 住宅事業都市開発事業海外事業資産運用事業仲介・CRE事業運営管理事業計売上高 外部顧客への売上高367,087210,4479,40115,35455,84099,230757,361276757,638-757,638セグメント間の内部売上高又は振替高1,3692,902-2391,34714,65920,518420,523△20,523-計368,456213,3499,40115,59357,188113,889777,880281778,161△20,523757,638営業利益(注)347,89441,3261,7369,75716,57511,952129,242136129,379△10,420118,958持分法投資損益(注)329524,84098△1△115,008-5,008-5,008企業買収に伴い発生する無形固定資産の償却費(注)385923542---1,137-1,137-1,137海外部門におけるプロジェクト会社の持分売却損益(注)3-----------セグメント損益(事業損益)(注)348,78241,6146,6209,85616,57311,941135,388136135,524△10,420125,104セグメント資産784,4601,454,584296,73059,85136,48453,1042,685,2161,2952,686,511572,686,569その他の項目 減価償却費2,45115,0643575762878919,350919,3591,52920,888持分法適用会社への投資額6081,083230,145628146382232,995-232,995451233,446有形固定資産及び無形固定資産の増加額9,860145,7574,346112,2111,372163,5600163,56110,857174,419(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。2. (1)セグメント損益(事業損益)の調整額△10,420百万円には、セグメント間取引消去3,095百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△13,516百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額57百万円には、セグメント間取引消去△65,692百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産65,749百万円が含まれております。3.セグメント損益(事業損益)=営業利益+持分法投資損益+企業買収に伴い発生する無形固定資産の償却費+海外部門におけるプロジェクト会社(※1)の持分売却損益※1 不動産の保有・開発を主としたSPC等を指します。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 住宅事業都市開発事業海外事業資産運用事業仲介・CRE事業運営管理事業計売上高 外部顧客への売上高431,723318,7113,71816,10262,322109,653942,230275942,505-942,505セグメント間の内部売上高又は振替高1,6856,078-2382,04020,21630,259430,264△30,264-計433,408324,7893,71816,34064,363129,869972,489280972,769△30,264942,505営業利益(注)360,58853,710△4,72310,42118,98213,493152,47294152,566△14,323138,242持分法投資損益(注)320426,61615312336,877-6,877-6,877企業買収に伴い発生する無形固定資産の償却費(注)31,12723542---1,405-1,405-1,405海外部門におけるプロジェクト会社の持分売却損益(注)3--858---858-858-858セグメント損益(事業損益)(注)361,73653,9872,79210,57518,99413,526161,61394161,708△14,323147,384セグメント資産824,2251,470,334343,96265,49437,69858,2622,799,9772,1182,802,0969,8932,811,989その他の項目 減価償却費2,62221,555787961,1211,11127,295827,3032,06229,366持分法適用会社への投資額1,10011,005289,7931,399164416303,881-303,881470304,351有形固定資産及び無形固定資産の増加額11,69441,532870551,3051,61457,0723357,1056,33263,438(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。2. (1)セグメント損益(事業損益)の調整額△14,323百万円には、セグメント間取引消去5,068百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△19,392百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額9,893百万円には、セグメント間取引消去△68,604百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産78,497百万円が含まれております。3.セグメント損益(事業損益)=営業利益+持分法投資損益+企業買収に伴い発生する無形固定資産の償却費+海外部門におけるプロジェクト会社(※1)の持分売却損益※1 不動産の保有・開発を主としたSPC等を指します。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスごとの情報は、「セグメント情報」の「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報本邦の外部顧客への売上高及び本邦に所在している有形固定資産の金額が、いずれも連結損益計算書の売上高及び連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、地域ごとの情報の記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスごとの情報は、「セグメント情報」の「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報本邦の外部顧客への売上高及び本邦に所在している有形固定資産の金額が、いずれも連結損益計算書の売上高及び連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、地域ごとの情報の記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 住宅事業都市開発事業海外事業資産運用事業仲介・CRE事業運営管理事業その他調整額合計減損損失-417------417 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 住宅事業都市開発事業海外事業資産運用事業仲介・CRE事業運営管理事業その他調整額合計減損損失16319,909------20,073 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスごとの情報は、「セグメント情報」の「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%に満たないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 (1)リスク管理の基本方針当社グループでは、リスク管理を「企業グループの組織・事業目的の達成に関わる全てのリスクを統合的かつ一元的に管理し、自社のリスク許容限度内でリスクをコントロールしながら企業価値の向上を目指す経営管理手法」と捉え、リスクの適切な管理及び運営によって経営の健全性を確保することを目的として、「リスク管理規程」を定めております。「リスク管理規程」において、リスク管理の実践を通じ、事業の継続及び安定的発展を確保することを基本方針と定め、主要なリスクを「A:投資リスク」、「B:外部リスク」、「C:災害リスク」、「D:内部リスク」の4つのカテゴリーに分類し、そのうち以下に該当するリスクを管理すべき重要なリスクと定め、リスクの規模・特性等に応じた有効かつ効率的な管理を行うこととしております。 <主要なリスクのうち管理すべき重要なリスクに該当するもの>・グループ経営に大きな影響を及ぼすおそれのあるリスク・社会的に大きな影響を及ぼすおそれのあるリスク・訴訟等の重大なトラブルが発生するリスク・その他野村不動産グループとして管理すべき重要なリスク (2)リスク管理体制当社では、グループ経営に関する様々なリスクの審議を行うため、経営会議をリスクの統合管理主体として定め、主要なリスクの状況について定期的にモニタリング、評価及び分析を行い、各部門及びグループ各社に対して必要な指導及び助言を行うとともに、その内容を定期的に取締役会に報告を行う体制としております。「A:投資リスク」、「B:外部リスク」については、統合管理主体である経営会議が直接モニタリング等を行い、「C:災害リスク」及び「D:内部リスク」については、経営会議の下部組織として設置している「リスクマネジメント委員会」が定期的なモニタリング、評価及び分析を行うとともに、発生前の予防、発生時対応、発生後の再発防止等についての対応策の基本方針を審議しております。また、リスクマネジメント委員会委員長により指名されたグループ各社の取締役、執行役員等で構成される「グループリスク連絡会議」を設置し、グループ内でのリスク情報及び対応方針を共有しております。リスク管理については、各部門長が所管する部門のリスク管理を統括し、その状況を必要に応じて経営会議またはリスクマネジメント委員会に報告するとともに、グループ各社の社長(野村不動産㈱においては各本部長)は、リスク管理に関する事項について適時適切に部門長に報告することとしております。また、グループ各社において事業を掌る組織をリスク管理の「第1線」、当社及びグループ各社においてコーポレート業務を掌る組織を同「第2線」、当社及びグループ各社において内部監査を掌る組織を同「第3線」と定義し、当社の第2線及び第3線がグループ各社の第2線及び第3線に支援・指導・協働を行う等、それぞれの立場からリスク管理における役割を担うことで、ガバナンスとリスクマネジメントを支援する効率的な組織及びプロセスを構築しております。緊急を要する重要な問題が発生した場合には、「リスク管理規程」に則り、リスクマネジメント委員会委員長が関係部室の担当役員等と協議のうえ対応策等の基本方針を決定し、社長執行役員(グループCEO)に報告を行い、その基本方針に則った対応等の指示を行います。 (3)主要なリスクの内容有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。また、主要なリスクのうち当社グループの事業に与える影響の大きさや外部環境等を踏まえ、2027年3月期において特に注視するリスクを選定しております。 なお、文中の将来に関する事項及びリスクの認識は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。ただし、すべてのリスクを網羅したものではなく、現時点では予見出来ないまたは重要と見なされていないリスクの影響を将来的に受ける可能性があります。 (主要なリスク)リスクカテゴリー定義主要なリスクA:投資リスク個別の投資(不動産投資・会社投資(M&A)等)に関するリスク1不動産投資に伴うリスク2会社投資(M&A)・新規事業に伴うリスクB:外部リスク事業に影響を及ぼす外的要因に関するリスク3市場の変化によるリスク4経済情勢の変化によるリスク5政治・社会情勢・制度(法規制・税制・会計制度等)の変化によるリスク6事業の前提となる社会構造の変化・イノベーションに遅れることによるリスクC:災害リスク顧客及び事業継続等に大きな影響を与える災害に起因するリスク7顧客及び事業継続等に大きな影響を与える災害(地震・台風・洪水・津波・噴火・大火災・感染症の流行等)に起因するリスクD:内部リスク当社及びグループ各社で発生するオペレーショナルなリスク8法令違反によるリスク9品質不良の発生によるリスク10情報システム危機発生によるリスク11人材に関する事項への対応不備によるリスク12不正、過失等の発生によるリスク (特に注視するリスク)A:投資リスク・建築費の高騰、用地取得の競争激化等により、想定した事業量が確保できず、経営計画で見込んでいる利益成長が実現困難なリスク・資材価格の高騰に伴う工事費の上昇や工期の遅延、またエネルギー調達コストの高騰等により、想定した収益の獲得が見込めないリスク・再開発事業など事業期間が長期間でかつ投資金額が大きいプロジェクトについて、経済情勢の変動や工事費の高騰等により、事業スケジュールの遅延や事業の大幅な見直し・中断等が生じるリスク・会社投資(M&A)や新規事業において、当初計画した利益成長やシナジー効果等が実現できないリスクB:外部リスク・国内不動産市場や金融情勢の変化により、分譲住宅・収益不動産の売却価格や保有資産の賃貸収益に影響が生じるリスク・地政学リスクの顕在化により、国際的なサプライチェーンの混乱等を通じて原材料価格の高騰や供給遅延、その他事業環境の変化が生じ、当社事業に影響を及ぼすリスク・想定以上の金利の上昇により金融コストが増加し、当社収支に影響を及ぼすリスク・海外各国の経済・不動産市場の悪化やゼネコンやJVパートナーの財務状況悪化等により、海外事業の収益性悪化や利益回収時期の遅延が生じるリスク・ライフスタイルや価値観の変化への対応・多様化への対応、インバウンド・個人富裕層・単身世帯の増加への対応、不動産投資ニーズへの継続的な高まりへの対応、デジタルテクノロジーの加速度的な進化への対応、またサステナビリティや人材への対応等が遅れることにより、当社事業の競争優位性が低下するリスクC:災害リスク・激甚化する地震・台風・豪雨等の自然災害により事業が継続できないリスクD:内部リスク・不動産開発事業における設計・施工の不備の発生によるリスク・多様な人材が活躍し続けるための人事制度の浸透・環境整備が遅れることにより、人材確保に支障をきたすリスク・サイバー攻撃・システム障害による情報流出、事業継続への影響、損害等の発生・拡大によるリスク・施設やサービスの運営管理上の対応不備により、当社グループの顧客の安全に危険が生じるリスク (主要なリスクの内容と主な取り組み)リスク項目1 不動産投資に伴うリスクリスクカテゴリーA:投資リスクリスクの内容・予期せぬ土壌汚染等の判明、許認可の取得の遅れ、追加工事の発生、ゼネコンによる工事受注の制約、工期の長期化、及び工事費・エネルギーコストの上昇等により、計上時期の遅れや収益性の悪化が発生し、当社グループの経営成績等に影響を及ぼすリスク主な取り組み不動産投資・開発事業については、予めリスクの抽出及び分析・評価、リスクテイクまたはリスク回避の方針を検討の上、当社またはグループ会社の取締役会または経営会議等において判断をしております。特に、工事費の上昇リスクについては、事業用地の取得時に一定の追加コストを織り込む等の対応の実施、並びに工事費の動向及び工事費上昇に伴う影響について取締役会または経営会議において定期的にモニタリングを行っております。なお、事業用地の取得後は、スケジュールが遅延するリスクや建築コストの状況等について、事業を所管する組織にて把握し、特に重要な事象が発生した場合には必要に応じて当社またはグループ会社の取締役会または経営会議等にて審議のうえ、課題への対応を行っております。また、推進中及び完了した事業において、各事業の進捗のモニタリングや実績の振り返りを行い、事業種別ごとの課題や傾向等について把握・分析を行っております。 リスク項目2 会社投資(M&A)・新規事業に伴うリスクリスクカテゴリーA:投資リスクリスクの内容・会社投資(M&A)において、投資した対象会社に期待する利益成長やシナジー効果等が実現できなかった場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼすリスク・新事業領域への取り組みや新たなアセットタイプへの投資等において、当初計画する事業計画やグループ各社とのシナジー効果等が実現できなかった場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼすリスク主な取り組み 会社投資(M&A)については、当社グループの既存事業とのシナジー効果や、対象会社の経営計画・財務内容・契約関係等を慎重に調査・検討し、将来の当社グループの業績に貢献すると判断した場合に実行しております。また、会社投資(M&A)実行後は、対象会社と当社グループとの統合プロセスの状況
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の経営成績、財政状態及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況および分析の内容は次のとおりであります。 (1)経営成績及び財政状態の状況及び分析の内容 ①当連結会計年度の事業環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費の底堅さや、設備投資やAI需要、さらには各種政策の効果等により、緩やかな景気回復が継続しました。一方で、地政学リスクや資本市場の変動、物価動向が内外経済に与える影響については、引き続き注視が必要です。 ②当社グループの経営成績の状況及び分析の内容 このような事業環境の下、当社グループの経営成績は、売上高は942,505百万円(前連結会計年度比184,866百万円、24.4%増)、営業利益は138,242百万円(同19,284百万円、16.2%増)、事業利益は147,384百万円(同22,280百万円、17.8%増)、経常利益は124,807百万円(同18,067百万円、16.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は82,880百万円(同8,045百万円、10.8%増)となりました。 (注)事業利益 = 営業利益 + 持分法投資損益 + 企業買収に伴い発生する無形固定資産の償却費 + 海外部門におけるプロジェクト会社(※1)の持分売却損益 ※1 不動産の保有・開発を主としたSPC等を指します。 a.連結経営成績(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減売上高757,638942,505184,866 住宅部門368,456433,40864,951 都市開発部門213,349324,789111,439 海外部門9,4013,718△5,683 資産運用部門15,59316,340746 仲介・CRE部門57,18864,3637,175 運営管理部門113,889129,86915,980 その他281280△1 調整額△20,523△30,264△9,741営業利益118,958138,24219,284事業利益125,104147,38422,280 住宅部門48,78261,73612,953 都市開発部門41,61453,98712,373 海外部門6,6202,792△3,827 資産運用部門9,85610,575718 仲介・CRE部門16,57318,9942,421 運営管理部門11,94113,5261,585 その他13694△41 調整額△10,420△14,323△3,903経常利益106,740124,80718,067親会社株主に帰属する当期純利益74,83582,8808,045 b.経営上の目標の達成状況経営上の目標の達成状況については以下のとおりであります。指標※1指針※1当連結会計年度ROA5%以上5.4%ROE10%以上10.7%総還元性向40~50%41.4%DOE4%下限4.5% ※1 2025年4月に策定した長期経営方針にて掲げている主な指標・指針(期間:2026年3月期から2030年頃)であります。 ③部門別の経営成績の状況及び分析の内容部門ごとの業績の状況及び分析の内容は、以下のとおりであります。 (注)1.各部門の売上高は、部門間の内部売上高、振替高を含みます。 2.端数処理の関係で合計数値があわない場合があります。 3.2025年9月1日付で、野村不動産パートナーズ㈱を存続会社、野村不動産アメニティサービス㈱を 消滅会社とする合併を行っております。 a.住宅部門 当部門の売上高は433,408百万円(前連結会計年度比64,951百万円、17.6%増)、事業利益は61,736百万円(同12,953百万円、26.6%増)と、前連結会計年度と比べ増収増益となりました。 これは主に、分譲住宅の平均価格の上昇や収益不動産売却の増加によるものであります。 経営成績 (単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減売上高368,456433,40864,951 分譲284,234311,16326,929 売却(収益不動産)18,11829,28411,166 賃貸8,3458,739394 運営21,68727,2905,603 その他36,07156,92920,857営業利益47,89460,58812,694 持分法投資損益2920△9 無形固定資産償却費 (M&A関連のみ)8591,127268事業利益48,78261,73612,953 (注)売上高の分類は以下のとおりであります。 ・分譲:マンション、戸建の売却 ・売却(収益不動産):賃貸住宅、ホテル、賃貸シニアレジデンスの売却 ・賃貸:賃貸住宅、ホテル、賃貸シニアレジデンスの賃貸 ・運営:ホテル、賃貸シニアレジデンスの運営 ・その他:リノベーション物件の売却等 b.都市開発部門 当部門の売上高は324,789百万円(前連結会計年度比111,439百万円、52.2%増)、事業利益は53,987百万円(同12,373百万円、29.7%増)と、前連結会計年度と比べ増収増益となりました。 これは主に、収益不動産売却の増加によるものであります。 経営成績 (単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減売上高213,349324,789111,439 売却(収益不動産)113,309218,396105,086 賃貸74,36478,0073,643 運営24,42327,6223,198 その他1,252763△489営業利益41,32653,71012,383 持分法投資損益5242△10 無形固定資産償却費 (M&A関連のみ)235235△0事業利益41,61453,98712,373 (注)売上高の分類は以下のとおりであります。 ・売却(収益不動産):棚卸資産の売却 ・賃貸:固定資産・棚卸資産の賃貸 ・運営:フィットネスクラブ等、サテライト型シェアオフィスの運営、プロパティマネジメント c.海外部門 当部門の売上高は3,718百万円(前連結会計年度比△5,683百万円、60.5%減)、事業利益は2,792百万円(同△3,827百万円、57.8%減)と、前連結会計年度と比べ減収減益となりました。 これは主に、ベトナムにおける分譲住宅の計上戸数が減少したことによるものであります。 なお、当部門の事業利益に含まれる持分法投資損益は6,616百万円、プロジェクト会社の持分売却損益は858百万円であります。 経営成績 (単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減売上高9,4013,718△5,683 分譲5,8741,703△4,171 賃貸9641,497532 その他2,562517△2,045営業利益1,736△4,723△6,460 持分法投資損益4,8406,6161,775 無形固定資産償却費 (M&A関連のみ)4242△0 プロジェクト会社の 持分売却損益―858858事業利益6,6202,792△3,827 d.資産運用部門 当部門の売上高は16,340百万円(前連結会計年度比746百万円、4.8%増)、事業利益は10,575百万円(同718百万円、7.3%増)と、前連結会計年度と比べ増収増益となりました。 これは主に、国内の私募REIT、私募ファンド等の運用資産残高が着実に増加したことによるものであります。 経営成績 (単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減売上高15,59316,340746営業利益9,75710,421664 持分法投資損益9815354 無形固定資産償却費 (M&A関連のみ)―――事業利益9,85610,575718 e.仲介・CRE部門 当部門の売上高は64,363百万円(前連結会計年度比7,175百万円、12.5%増)、事業利益は18,994百万円(同2,421百万円、14.6%増)と、前連結会計年度と比べ増収増益となりました。 これは主に、リテールにおける売買仲介取扱高や取扱件数の増加や、ミドルにおける売買仲介取扱高の増加によるものであります。 経営成績 (単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減売上高57,18864,3637,175 仲介手数料 (リテール)28,33332,9374,603 仲介手数料 (ミドル)13,49016,1732,683 仲介手数料 (ホールセール)14,16613,750△416 その他1,1971,501303営業利益16,57518,9822,407 持分法投資損益△11214 無形固定資産償却費 (M&A関連のみ)―――事業利益16,57318,9942,421 (注)売上高の分類は以下のとおりであります。 ・仲介手数料(リテール):個人向け仲介手
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、その達成を保証するものではありません。 (1)経営方針当社グループは、2030年ビジョン「まだ見ぬ、Life & Time Developerへ - 幸せと豊かさを最大化するグループへ -」を掲げ、個々のお客様を起点にグループ全体で連携し、お客様の「幸せ」と社会の「豊かさ」の最大化を追求しています。2025年4月には、2030年頃を終期とし、2030年ビジョンの実現に向けた長期の方針等を示す「長期経営方針」及び、2026年3月期から2028年3月期における具体的な事業戦略等を示す「3カ年計画」から構成される経営計画を策定しております。 野村不動産グループ2030年ビジョン (2)経営環境、経営計画及び対処すべき課題 ①経営環境経営環境については、特に以下の環境変化を注視しております。 a.お客様や社会のニーズ・価値観に関する変化・ 価値観の多様化、所有から利用・体験価値重視への変化・ インバウンド・個人富裕層・単身世帯の増加等、国内におけるお客様層の変化・ 機関投資家・個人富裕層等の不動産投資ニーズの継続的な高まり・ サステナビリティに対する意識の高まり・ ウェルネスに対する意識の高まり・ 海外各国の経済成長や人口増加に伴ったニーズ・社会課題の変化 b.マクロ環境に関する変化・ 少子高齢化の進展・ 労働人口の減少、人材獲得競争の激化・ 地政学リスクの増大・ 気候変動、災害の激甚化・ 建築費の上昇・工期の長期化・ 国内外の経済・金融環境の変化 これらの経営環境の変化に対応した形で、以下の方針や計画を策定しております。 ②経営計画a.長期事業方針(期間:2026年3月期から2030年頃)お客様の「幸せ」と社会の「豊かさ」の最大化に向けて、以下のとおり各事業の方針を策定しております。 b.3カ年計画(期間:2026年3月期から2028年3月期)長期経営方針の下、特に注力する事業方針と、方針に基づく具体的・定量的な目標や戦略を策定しております。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、長期経営方針において、2026年3月期から2030年頃の財務指針を以下のとおり定めております。 項目指針ROA5%以上ROE10%以上事業利益年平均成長率8%水準自己資本比率30%水準総還元性向40~50%年間配当金DOE4%下限※ROA=事業利益/期中(平均)総資産※ROE=親会社株主に帰属する当期純利益/期中(平均)自己資本※ 事業利益=営業利益+持分法投資損益+企業買収に伴い発生する無形固定資産の償却費 +海外部門におけるプロジェクト会社(※1)の持分売却損益 ※1 不動産の保有・開発を主としたSPC等を指します。※総還元性向=(1株当たり配当額+1株当たり自己株式取得金額)/1株当たり当期純利益※DOE=年間配当額÷期中平均自己資本 また、3カ年計画において、2028年3月期の利益計画を以下のとおり定めております。 事業利益 (単位:億円)セグメント2028年3月期目標住宅630都市開発520海外110資産運用130仲介・CRE200運営管理110その他・調整額△100合計1,600 (注)野村不動産グループの経営計画の詳細については、下記をご参照ください。https://www.nomura-re-hd.co.jp/ir/management/plan.html
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員山本 成幸--当社執行役員(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使21--役員吉村 哲己--当社執行役員(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使16--役員沓掛 英二--当社取締役会長(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使16--重要な子会社の役員宮嶋 誠一--野村不動産㈱常任顧問(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使16--重要な子会社の役員神保 憲之--野村不動産㈱常務執行役員(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使15--役員木村 博行--当社取締役(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使12--役員問田 和宏--当社執行役員(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使11--重要な子会社の役員木村 大輔--野村不動産投資顧問㈱取締役(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使10--(注)1.取引金額には消費税等は含まれておりません。2.当社が会社法に基づき発行したストック・オプションの権利行使であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員松尾 大作--当社代表取締役副社長(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使20--役員沓掛 英二--当社取締役会長(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使19--役員吉村 哲己--当社執行役員(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使16--役員問田 和宏--当社執行役員(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使16--役員山本 成幸--当社執行役員(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使14--重要な子会社の役員木村 大輔--野村不動産㈱監査役(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使14--役員木村 博行--当社取締役(被所有)0.0%ストック・オプションの行使ストック・オプションの行使11--(注)1.取引金額には消費税等は含まれておりません。2.当社が会社法に基づき発行したストック・オプションの権利行使であります。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社の子会社野村プロパティーズ(株)(野村ホールディングス(株)の子会社)東京都中央区480不動産賃貸および管理業-信託受益権の売却信託受益権の売却売却益31,70011,437--重要な子会社の役員の近親者古郡宏隆の近親者----リフォーム工事リフォーム工事14--重要な子会社の役員大野伸二----マンションの分譲マンションの分譲54--重要な子会社の役員及びその近親者大野伸二及びその近親者----マンションの分譲マンションの分譲67--(注)1.取引金額には消費税等は含まれておりません。2.取引条件については、市場価格を勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.棚卸資産の評価当社グループが保有する棚卸資産の主な内容は、住宅分譲目的で保有する不動産及び販売目的で保有する収益不動産であります。 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 棚卸資産評価損1,1232,577 (2)連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 ①住宅分譲目的で保有する不動産a.算出方法住宅分譲目的で保有する不動産の正味売却価額と帳簿価額を比較し算出しております。正味売却価額は、用地取得時、工事発注時、販売開始時に策定される事業計画にて都度設定される販売価格及び商品不動産売上原価等に基づいております。また、上記のほか、事業の進捗や販売の状況に応じて、正味売却価額を変更することがあります。b.主要な仮定正味売却価額の算出に用いた主要な仮定は販売価格及び商品不動産売上原価であり、物件の立地、規模、商品性、周辺の取引事例、建築コストの変動、マーケット見通し、過去の経験に基づく想定金額等を踏まえこれらを見積もっております。特に、再開発プロジェクトにおいては計画の遅延や変更に伴う潜在的な収益性低下リスクも勘案しております。c.翌年度の連結財務諸表に与える影響主要な仮定である販売価格及び商品不動産売上原価の見積りは不確実性を伴い、販売価格は住宅販売市況の変化等により、商品不動産売上原価は建設市況の変化や追加工事の発生、あるいはスケジュール遅延等により、見積りと将来の結果が異なる可能性があります。 ②販売目的で保有する収益不動産a.算出方法販売目的で保有する収益不動産の正味売却価額と帳簿価額を比較し算出しております。正味売却価額は、用地取得時、工事発注時、リーシング(テナント募集)開始時、売却決定時に設定される売却見込額及び商品不動産売上原価等に基づいております。なお、リーシングの進捗状況等から収益性の低下が懸念される販売目的の収益不動産は、不動産鑑定士による鑑定評価額等を売却見込額としております。b.主要な仮定正味売却価額の算出に用いた主要な仮定は売却見込額及び商品不動産売上原価であり、物件の立地、規模、商品性、周辺の取引事例、建築コストの変動、マーケット見通し、過去の経験に基づいた賃料、稼働率、キャップレート等を踏まえこれらを見積もっております。特に、再開発プロジェクトにおいては計画の遅延や変更に伴う潜在的な収益性低下リスクも勘案しております。c.翌年度の連結財務諸表に与える影響主要な仮定である売却見込額及び商品不動産売上原価の見積りは不確実性を伴い、販売価格は不動産賃貸や不動産投資の市況の変化等により、商品不動産売上原価は建設市況の変化や追加工事の発生、あるいはスケジュール遅延等により、見積りと将来の結果が異なる可能性があります。 2.固定資産の減損当社グループが保有する有形及び無形固定資産の主な内容は、国内におけるオフィスビル・商業施設・物流施設・ホテルなどの不動産(以下、「賃貸不動産等」という。)、子会社の企業結合に伴う無形固定資産及びのれん等であります。 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 減損損失41720,073 (2)連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報a.算出方法賃貸不動産等の帳簿価額を回収できなくなる可能性を示す兆候が生じた場合に、当該不動産について減損の判定を行い算出しております。(減損の兆候)当社グループは下記事象を賃貸不動産等の減損の兆候としております。・営業損益が2期連続で赤字、もしくは赤字となる見込みである物件・回収可能価額を著しく低下させる変化が生じたか、もしくは生ずる見込みである物件・経営環境が著しく悪化したか、もしくは悪化する見込みである物件・市場価格(時価)が著しく下落(50%程度以上下落)した物件(減損の認識と測定)減損の兆候があると判定された物件について、帳簿価額と割引前将来キャッシュ・フロー総額等を比較し、帳簿価額のほうが大きい場合に減損を実施する必要があると認識します。減損を認識する物件については、帳簿価額から回収可能価額を差し引いた金額を減損損失として測定します。回収可能価額は正味売却価額、あるいは使用価値により算出しております。正味売却価額は、不動産鑑定士による鑑定評価額等を使用しております。また、使用価値は、将来キャッシュ・フローを割り引いて算出しております。b.主要な仮定割引前将来キャッシュ・フロー及び使用価値の算出に用いた主要な仮定は賃貸収入・賃貸原価等及び割引率であります。これらについては、物件の立地、規模、周辺の賃貸取引事例、建築コストの変動、マーケット見通し、過去の実績に基づいた賃料、客室単価、稼働率、キャップレート等を踏まえこれらを見積もっております。特に、再開発プロジェクトにおいては計画の遅延や変更に伴う潜在的な収益性低下リスク等も勘案しております。c.翌年度の連結財務諸表に与える影響主要な仮定である賃貸収入・賃貸原価等の見積りは不確実性を伴い、賃貸不動産等に係る市況変化等により、見積りと将来の結果が異なる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は成長投資と株主還元をバランス良く実現することを基本方針としております。 また、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本としており、剰余金の配当の決定機関は、中間配当、期末配当ともに取締役会であります。なお、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議により毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を、また、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨を定款に定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当については、業績の状況及び今後の経営環境等を勘案した結果、以下のとおり、1株当たり年間配当金は40.0円(中間配当金18.0円、期末配当金22.0円)とし、前事業年度実績から1株当たり6.0円増配しております。 (注)当社は、2025年4月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期 首に当該株式分割が行われたと仮定して前事業年度実績からの増配額を算定しています。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月30日15,71818.00取締役会決議2026年4月24日19,21122.00取締役会決議 当社は、2025年4月に策定した長期経営方針において、総還元性向40~50%、年間の配当金についてDOE4%を満たす水準を下限とする財務指針を設定しております。 この指針のもと、1株当たり年間配当金は40.0円、配当性向は41.4%となりました。 (注)DOE = 年間配当額 ÷ 期中平均自己資本
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YH2N)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04060)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

野村不動産ホールディングス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
3231です。
3231(野村不動産ホールディングス株式会社)のEDINETコードは?
E04060です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
3231(野村不動産ホールディングス株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 新井 聡です(有価証券報告書の表紙記載)。
3231(野村不動産ホールディングス株式会社)の本社所在地は?
東京都港区芝浦一丁目1番1号です。
3231(野村不動産ホールディングス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
3231(野村不動産ホールディングス株式会社)の筆頭株主は?
野村ホールディングス株式会社で、保有比率は約37.1%です(2026-03-31基準)。
3231(野村不動産ホールディングス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で917,927,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が44,663,500株、市場で流通する浮動株は297,628,600株です。
3231(野村不動産ホールディングス株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で105,340名です。上位10名で65.9%を保有し、浮動株比率は32.4%です。
3231(野村不動産ホールディングス株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
PER
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
実質PER
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
ROE
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
ROA
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
ROIC
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
粗利率
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
営業利益率
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
純利益率
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上 前年比
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産 前年比
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
売上高
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
営業利益
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
経常利益
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
純利益
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
CAGR
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
FCF(オーナー利益)
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCFマージン
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
営業CF
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
累計営業CF
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
利益の質
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
自己資本比率
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
ネットキャッシュ
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
純資産
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
現金
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
有利子負債
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
流動資産
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
流動負債
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動比率
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
債務返済年数
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
定点観測
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04060)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。