2986東証グロース不動産業
株式会社LAホールディングス
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9.5%
投下資本利益率
ROE(実績)264位
25.7%
有報 報告値
営業利益率242位
21.5%
営業益 100.2億
自己資本比率3394位
29.3%
EPS(実績)
874.9
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益率21.54%✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+30.2%/売上+4.1%(利益の伸びが上回る)▲ ネットデット426.6億▲ 6期累計 営業CF -230.4億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.70x)▲ 有利子負債656.0億・営業CFで返済原資なし

直近6期連続増収。売上 137.6→465.4億

営業利益+30.2%/売上+4.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

ネットデット426.6億。現金229.4億 < 有利子負債656.0億

6期累計 営業CF -230.4億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.70x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

有利子負債656.0億・営業CFで返済原資なし。営業CF-113.9億(マイナス)=借入を営業から返せない

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
465.4
前年比 +4.1%
営業利益
100.2
前年比 +30.2%
経常利益
89.6
前年比 +30.8%
純利益
61.4
前年比 +30.2%
財政状態(BS)
総資産
1,019.5
前年比 +43.1%
純資産
299.5
前年比 +65.2%
現金
229.4
前年比 +70.9%
有利子負債
656.0
前年比 +36.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-113.9
投資CF
-22.6
財務CF
231.7
前年比 +623.8%
フリーCF
-138.5
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)14,67718,25331,49944,70746,544
営業利益(百万)3,2174,2275,5527,70110,025
経常利益(百万)2,8473,7304,9416,8488,956
純利益(百万)1,9593,3813,2944,7136,135
EPS(円)410.8638.2549.1759.4874.9
1株配当(円)132.0200.0211.0292.0338.0
営業利益率(%)21.923.217.617.221.5
ROE(%)34.036.425.028.625.7
自己資本比率(%)20.022.324.625.229.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)36,33350,66961,21071,248101,950
純資産(百万)7,34311,41815,21318,13229,949
流動資産(百万)25,99439,31749,88163,14190,811
流動負債(百万)8,22516,06919,85924,78635,183
現金(百万)6,5629,48312,69013,42622,940
有利子負債(百万)25,74635,39842,76047,95665,596
ネットキャッシュ(百万)-19,184-25,915-30,070-34,530-42,656
BPS(円)1,349.01,947.82,409.02,915.63,908.5
自己資本比率(%)20.022.324.625.229.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)-5,358-3,062-3,203-1,756-11,393
投資CF(百万)-1,174-1,479-1,403-709-2,263
財務CF(百万)10,4966,9327,7743,20123,169
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中685位 →23,05913,545
売掛金00
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
販売用不動産28,34418,042
仕掛販売用不動産37,04229,318
前渡金1,2131,359
前払費用443162
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
その他 3,001社中1,322位 →710716
流動資産 3,006社中601位 →90,81163,141
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物5,1524,171
減価償却累計額-994-806
建物及び構築物(純額)4,1583,365
工具、器具及び備品111108
減価償却累計額-50-27
工具、器具及び備品(純額)6181
機械装置及び運搬具9530
減価償却累計額-29-26
機械装置及び運搬具(純額)663
土地4,0243,101
建設仮勘定611188
有形固定資産 3,066社中1,446位 →8,9206,737
無形固定資産
借地権3737
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他45
無形固定資産 3,036社中2,712位 →4042
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券667656
出資金
出資金1111
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用119115
繰延税金資産300298
その他1,073240
投資その他の資産 3,006社中1,790位 →2,1691,320
固定資産 3,009社中1,617位 →11,1298,098
繰延資産
社債発行費108
繰延資産108
資産 3,097社中1,081位 →101,95071,248
負債の部
流動負債
買掛金1,439626
未払費用2722
前受金1,005837
前受収益10587
引当金
賞与引当金168131
役員賞与引当金5050
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金510287
未払法人税等1,8541,949
未払消費税等19425
預り金177335
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金17,02911,489
1年内償還予定の社債70110
1年内返済予定の長期借入金12,5488,834
その他63
流動負債 3,006社中701位 →35,18324,786
固定負債
社債
社債850620
長期借入金
長期借入金35,09826,903
資産除去債務140114
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り敷金保証金681641
繰延税金負債5050
固定負債36,81828,330
負債 3,097社中695位 →72,00153,116
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中996位 →4,9141,506
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,076位 →4,1641,767
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,288位 →20,72415,344
自己株式-2-653
株主資本 3,096社中1,229位 →29,80017,963
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金19-6
繰延ヘッジ損益2-1
評価・換算差額等20-7
新株予約権129175
純資産 3,097社中1,309位 →29,94918,132
負債純資産 3,097社中916位 →101,95071,248
損益計算書 55項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高46,54444,707
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価33,17133,316
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料384935
広告宣伝費86201
役員報酬203176
租税公課468459
減価償却費3720
賞与引当金繰入額168131
役員賞与引当金繰入額5050
賃借料8952
販売費及び一般管理費3,3483,690
売上総利益又は売上総損失(△)13,37311,391
販売費及び一般管理費
販売手数料384935
広告宣伝費86201
役員報酬203176
租税公課468459
減価償却費3720
賞与引当金繰入額168131
役員賞与引当金繰入額5050
賃借料8952
販売費及び一般管理費3,3483,690
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中615位 →10,0257,701
営業外収益
受取利息161
受取配当金555
違約金収入2827
その他4432
営業外収益 3,005社中1,169位 →39745
営業外費用
支払利息980635
社債利息89
持分法による投資損失3838
支払手数料358173
その他7739
営業外費用1,466898
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中627位 →8,9566,848
特別利益
固定資産売却益10
特別利益10
特別損失
役員退職慰労金70
特別損失7018
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中747位 →8,8976,831
法人税等 3,092社中749位 →2,7612,118
法人税、住民税及び事業税 3,091社中755位 →2,7752,244
法人税等調整額 3,022社中1,474位 →-13-126
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中752位 →6,1354,713
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中744位 →6,1354,713
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金24-5
繰延ヘッジ損益34
その他の包括利益27-1
包括利益 3,097社中882位 →6,1634,712
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中875位 →6,1634,712
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中752位 →6,1354,713
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金24-5
繰延ヘッジ損益34
その他の包括利益27-1
包括利益 3,097社中882位 →6,1634,712
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中875位 →6,1634,712
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中3,022位 →-7,286381
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中747位 →8,8976,831
減価償却費 3,055社中2,209位 →221192
受取利息及び受取配当金-71-6
持分法による投資損益(△は益)3838
売上債権の増減額(△は増加)-01
棚卸資産の増減額(△は増加)-17,934-7,226
仕入債務の増減額(△は減少)813279
賞与引当金の増減額(△は減少)3861
固定資産売却益-10
支払手数料358173
支払利息及び社債利息988643
前受金の増減額(△は減少)168527
前渡金の増減額(△は増加)146-850
未払又は未収消費税等の増減額186-112
その他-1,123-237
利息及び配当金の受取額716
利息の支払額-1,009-638
法人税等の支払額-2,895-1,352
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,026位 →-11,393-1,756
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額716
有形固定資産の取得による支出-2,462-604
有形固定資産の売却による収入221
投資有価証券の取得による支出-20-76
建設協力金の支払による支出-2-3
定期預金の預入による支出-32-32
定期預金の払戻による収入317
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,983位 →-2,263-709
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-1,009-638
長期借入れによる収入36,20022,785
長期借入金の返済による支出-24,290-21,118
社債の発行による収入295493
社債の償還による支出-110-810
株式の発行による収入7,462
自己株式の取得による支出-1-652
配当金の支払額-3,054-1,339
短期借入金の純増減額(△は減少)5,5403,839
新株予約権の行使による株式の発行による収入1980
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中65位 →23,1693,201
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中200位 →9,513737
現金及び現金同等物の残高 3,097社中757位 →22,94013,426
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
社債発行費等償却44
手数料259205
支払手数料の支払額-274-152
従業員給与手当825695
営業諸経費198196
新株予約権の行使による自己株式の処分による収入930
譲渡制限付株式報酬105103
貸借対照表 43項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金6,16186
前払費用7838
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金93
流動資産6,248127
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物4852
工具、器具及び備品1622
有形固定資産6574
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券249207
関係会社株式5,7395,739
関係会社社債200
その他の関係会社有価証券3943
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用5947
繰延税金資産10391
その他3030
投資その他の資産6,4206,156
固定資産6,4856,230
資産12,7336,357
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金933
役員賞与引当金5050
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金22110
未払法人税等229
未払消費税等213
預り金85
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金145220
その他63
流動負債283433
固定負債
長期借入金
長期借入金60205
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他0
固定負債60205
負債343638
純資産の部
株主資本
資本金4,9141,506
資本剰余金
資本準備金4,1641,767
その他資本剰余金4711,226
資本剰余金4,6352,992
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金2,6951,704
利益剰余金2,6951,704
自己株式-2-653
株主資本12,2425,549
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金19-6
評価・換算差額等19-6
新株予約権129175
純資産12,3905,719
負債純資産12,7336,357
損益計算書 38項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益1,6481,859
営業活動による収益の内訳
関係会社受取配当金1,0591,426
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費10
役員報酬115101
租税公課276
役員賞与引当金繰入額5050
給与手当11457
株式報酬費用7792
一般管理費
減価償却費91
賞与引当金繰入額933
販売費及び一般管理費653487
販売費及び一般管理費
広告宣伝費10
役員報酬115101
租税公課276
役員賞与引当金繰入額5050
給与手当11457
株式報酬費用7792
一般管理費
減価償却費91
賞与引当金繰入額933
販売費及び一般管理費653487
営業利益又は営業損失(△)9951,373
営業外収益
受取利息30
有価証券利息8
受取配当金22
その他71
営業外収益202
営業外費用
支払利息712
投資事業組合運用損515
支払手数料328
その他2
営業外費用4535
経常利益又は経常損失(△)9701,340
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)9701,340
法人税等-20-24
法人税、住民税及び事業税26
法人税等調整額-23-30
当期純利益又は当期純損失(△)9911,364
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)9911,364
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)9701,340
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
手数料8348
業務受託料589433
譲渡制限付株式報酬105103
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 147億 ・ 純利益 20億22/12 ・ 売上高 183億 ・ 純利益 34億23/12 ・ 売上高 315億 ・ 純利益 33億24/12 ・ 売上高 447億 ・ 純利益 47億25/12 ・ 売上高 465億 ・ 純利益 61億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 35.0% ・ 営業利益率 21.9% ・ 純利益率 13.3%22/12 ・ 粗利率 33.0% ・ 営業利益率 23.2% ・ 純利益率 18.5%23/12 ・ 粗利率 27.0% ・ 営業利益率 17.6% ・ 純利益率 10.5%24/12 ・ 粗利率 25.5% ・ 営業利益率 17.2% ・ 純利益率 10.5%25/12 ・ 粗利率 28.7% ・ 営業利益率 21.5% ・ 純利益率 13.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 34.0% ・ ROA 5.4% ・ ROIC 8.4%22/12 ・ ROE 36.4% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 8.4%23/12 ・ ROE 25.0% ・ ROA 5.4% ・ ROIC 8.4%24/12 ・ ROE 28.6% ・ ROA 6.6% ・ ROIC 10.1%25/12 ・ ROE 25.7% ・ ROA 6.0% ・ ROIC 9.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億300億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF -54億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF 105億22/12 ・ 営業CF -31億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF 69億23/12 ・ 営業CF -32億 ・ 投資CF -14億 ・ 財務CF 78億24/12 ・ 営業CF -18億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF 32億25/12 ・ 営業CF -114億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF 232億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-150億-100億-50億0億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF -67億22/12 ・ フリーCF -48億23/12 ・ フリーCF -43億24/12 ・ フリーCF -24億25/12 ・ フリーCF -139億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 2億22/12 ・ 設備投資 17億 ・ 減価償却 2億23/12 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 2億24/12 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 2億25/12 ・ 設備投資 25億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-3倍-2倍-1倍0倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 -2.74倍22/12 ・ 営業CF/純利益 -0.91倍23/12 ・ 営業CF/純利益 -0.97倍24/12 ・ 営業CF/純利益 -0.37倍25/12 ・ 営業CF/純利益 -1.86倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円500円1,000円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥41122/12 ・ EPS ¥63823/12 ・ EPS ¥54924/12 ・ EPS ¥75925/12 ・ EPS ¥875
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円100円200円300円400円0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥132 ・ 配当性向 32.1%22/12 ・ 1株配当 ¥200 ・ 配当性向 31.3%23/12 ・ 1株配当 ¥211 ・ 配当性向 38.4%24/12 ・ 1株配当 ¥292 ・ 配当性向 38.5%25/12 ・ 1株配当 ¥338 ・ 配当性向 38.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 363億 ・ 純資産 73億22/12 ・ 総資産 507億 ・ 純資産 114億23/12 ・ 総資産 612億 ・ 純資産 152億24/12 ・ 総資産 712億 ・ 純資産 181億25/12 ・ 総資産 1,019億 ・ 純資産 299億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%10%20%30% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥1,349 ・ 自己資本比率 20.0%22/12 ・ BPS ¥1,948 ・ 自己資本比率 22.3%23/12 ・ BPS ¥2,409 ・ 自己資本比率 24.6%24/12 ・ BPS ¥2,916 ・ 自己資本比率 25.2%25/12 ・ BPS ¥3,908 ・ 自己資本比率 29.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%100%200%300%400% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 260億 ・ 流動負債 82億 ・ 流動比率 316.0%22/12 ・ 流動資産 393億 ・ 流動負債 161億 ・ 流動比率 244.7%23/12 ・ 流動資産 499億 ・ 流動負債 199億 ・ 流動比率 251.2%24/12 ・ 流動資産 631億 ・ 流動負債 248億 ・ 流動比率 254.7%25/12 ・ 流動資産 908億 ・ 流動負債 352億 ・ 流動比率 258.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億800億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 66億 ・ 有利子負債 257億22/12 ・ 現金 95億 ・ 有利子負債 354億23/12 ・ 現金 127億 ・ 有利子負債 428億24/12 ・ 現金 134億 ・ 有利子負債 480億25/12 ・ 現金 229億 ・ 有利子負債 656億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-600億-400億-200億0億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ -192億22/12 ・ ネットキャッシュ -259億23/12 ・ ネットキャッシュ -301億24/12 ・ ネットキャッシュ -345億25/12 ・ ネットキャッシュ -427億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)13.318.510.510.513.2
ROE(%)34.036.425.028.625.7
ROA(%)5.46.75.46.66.0
総資産回転(回)0.400.360.510.630.46
営業CF率(%)-36.5-16.8-10.2-3.9-24.5
営業CF/純益(倍)-2.74-0.91-0.97-0.37-1.86
配当性向(%)32.131.338.438.538.6
売上 前年比(%)6.724.472.641.94.1
純資産 前年比(%)68.855.533.219.265.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
DX新築不動産事業202億43%
DX再生不動産事業132億28%16
DX不動産価値向上事業119億26%
不動産賃貸事業11億2%1
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥132.0
22/12
¥200.0
23/12
¥211.0
24/12
¥292.0
25/12
¥338.0
配当性向 38.6%・連続増配 5年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-138.5
9.5%
粗利率
28.7%
アクルーアル比率
20.2%
売上CAGR(4年)
33.5%
EPS CAGR
20.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
13.2%
ROA
6.0%
総資産回転
0.46
実効税率
31.0%
現金変換(CFO/営業益)
-1.14
CFO/純益(平均)
-0.70
累計営業CF
-230.4
FCFマージン
-29.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
11.12
BPS CAGR
30.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.58
純負債/EBITDA
4.16
インタレストカバレッジ
10.2
債務返済年数
配当性向
38.6%
連続増配
5
希薄化率
1.18%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
50.0 母集団3920社中 2106位
総合 →
業種内 総合偏差値(不動産業)
53.3 同業131社中 45位
全体2106位・同業45位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
48
営業利益率
55
純利益率
53
粗利率
47
ROE
57
ROA
52
FCFマージン
43
自己資本比率
39
流動比率
49
純負債/EBITDA
43
アクルーアル比率
24
現金変換(営業CF/純益)
41
売上CAGR
73
EPS CAGR
54
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
64.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
三井住友信託銀行株式会社(信託口甲17号)
8.8% 保有
自己株式
0.00%
300株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 三井住友信託銀行株式会社(信託口甲17号)8.8%
2. アジア・パシフィック・マックスランド・ジャパン有限会社5.1%
3. 合同会社城山21世紀投資4.5%
4. 株式会社SBI証券3.1%
5. ヨシダ トモヒロ3.0%
6. 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社2.7%
7. 築地株式会社2.4%
8. 高橋 新2.3%
9. 岡三証券株式会社2.0%
10. 昭栄電気工具株式会社2.0%
上位10で 35.9%・発行済 7,630,075株・自己株 300株・浮動株 4,892,050株・株主 7,035名。所有者別(単元): 外国人 4.3% / 機関 22.9% / 個人 56.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.69%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)133.0百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数235.3百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)794万円
従業員数(連結)118名
監査報酬 / 非監査報酬24.2百万円 / 1.2百万円
平均勤続年数4.0年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上394.4百万円
従業員1人当たり営業利益85.0百万円
政策保有株式の対純資産比0.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 脇田 栄一
本社所在地東京都港区海岸一丁目9番18号
市場 / 業種東証グロース / 不動産業
決算期12月
監査法人興亜監査法人
従業員数(連結)118名
EDINETコードE35631

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・7,630,075株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-10確認書 ↗
2026-08-05変更報告書 ↗ / サマーバンク合同会社
2026-08-04訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / サマーバンク合同会社
2026-07-31変更報告書 ↗ / サマーバンク合同会社
2026-07-31変更報告書 ↗ / サマーリバー合同会社
2026-04-22変更報告書 ↗ / 脇田 栄一
2026-03-26確認書 ↗
2025-11-06変更報告書 ↗ / サマーリバー合同会社
2025-11-04変更報告書 ↗ / サマーバンク合同会社
2025-10-27大量保有報告書 ↗ / サマーリバー合同会社
2025-10-17大量保有報告書 ↗ / サマーバンク合同会社
2025-08-08確認書 ↗
2025-07-30変更報告書 ↗ / 脇田 栄一
2025-06-06変更報告書 ↗ / 脇田 栄一
2025-03-28確認書 ↗
2024-08-09確認書 ↗
2024-05-15確認書 ↗
2024-03-28確認書 ↗
2023-12-25変更報告書 ↗ / 脇田 栄一
2023-11-28変更報告書 ↗ / 脇田 栄一
2023-11-09確認書 ↗
2023-10-31変更報告書 ↗ / 脇田 栄一
2023-10-13変更報告書(特例対象株券等) ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2023-08-22変更報告書 ↗ / 脇田 栄一
2023-06-30変更報告書(特例対象株券等) ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2023-04-28変更報告書(特例対象株券等) ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2023-03-30確認書 ↗
2023-02-24変更報告書 ↗ / 脇田 栄一
2023-01-27変更報告書(特例対象株券等) ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2022-12-26変更報告書 ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2022-12-20変更報告書 ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2022-12-06変更報告書 ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2022-11-04変更報告書 ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2022-11-04訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2022-10-03変更報告書 ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2022-09-16変更報告書 ↗ / 脇田 栄一
2022-09-01大量保有報告書 ↗ / マッコーリー バンク リミテッド
2022-06-27変更報告書 ↗ / 脇田 栄一
2022-04-14確認書 ↗
2022-03-30確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社は、持株会社としてグループ会社の経営管理及びこれに附帯又は関連する業務を行っております。 また、当社グループは、当社及び連結子会社5社(株式会社ラ・アトレ、株式会社LAアセット、株式会社ラ・アトレレジデンシャル、株式会社ファンスタイル及び株式会社ファンスタイルリゾート)、持分法適用関連会社1社(株式会社アーバンライク)で構成されており、DX新築不動産事業、DX再生不動産事業、DX不動産価値向上事業及び不動産賃貸事業を主な事業内容としております。 当社グループの事業系統図は次のとおりです。 当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 それぞれの事業の内容は以下のとおりであります。 (1)DX新築不動産事業 本事業における主な業務はデベロップメント業務であり、同業務の主な内容は、収益不動産開発、新築分譲マンション開発、建売住宅の建築等を行い、法人又は一般顧客等へ販売するものです。 本業務の特徴は、当社グループが土地の仕入から商品企画、設計、建築、販売まで関与することにより、建物のトータルデザインからディテールに至るまでの意匠にこだわり、また、構造、耐震、耐火、省エネ、エコ、空気環境、遮音などの面にも配慮することなどができることにあります。これにより、社会のニーズを先取りした"魅力ある商品・サービス"を創作しております。 収益不動産開発は、居住用マンションなどの賃貸レジデンス及び店舗ビル、オフィスビルなどの都市型商業ビルの開発業務等を行い、投資法人及び一般法人等へ販売しております。 賃貸レジデンスは、既存と異なる価値観や非日常のエモーショナルな体験価値を提供する高級賃貸レジデンス「THE DOORS」などのブランド創出・確立を行っております。 都市型商業ビルは、未来の1等地というポテンシャルの高いエリアに注力し"小粒ながらキラリと輝く"をコンセプトにした「A*G(エージー)」シリーズ及びコアな層の潜在的なニーズを掘り起こしたオフィスブランドとして"一般的なオフィスとは異なる住宅のようなオフィス"をコンセプトにした「THE EDGE」シリーズの継続的なブランド力の向上を図っております。 新築分譲マンションは、株式会社ラ・アトレの「ラ・アトレレジデンス」、株式会社ファンスタイルの「レーヴ」としてシリーズ化し、ライフスタイル重視のターゲットに対し、"先鋭的なデザイン"、"独自の世界観"、"エッジのきいた"をキーワードに新しい価値を提供しております。 また、これらの商品開発で土地情報を有効に活用して仕入機会を増大できるという点が強みであるものと認識しております。 建売住宅では、持分法適用関連会社の株式会社アーバンライクが建築・販売を行うもので、需要の高いエリアで土地を仕入、注文住宅で培ったノウハウを活かし、デザイン性の高い建売住宅を、手の届きやすい価格で提供しております。 (2)DX再生不動産事業 本事業における業務は、a 戸別リノベーションマンション販売業務、b 1棟リノベーション分譲業務、c 新築マンション買取再販業務があります。a 戸別リノベーションマンション販売業務 本業務の主な内容は、中古マンションを戸別に仕入れ、リノベーション内容の企画・立案などにより洗練された住居として再生を図り、一般顧客等へ販売するものです。 物件の仕入は、立地、価格、規模等を吟味・厳選して、仲介・流通不動産業者等の情報を活用して戸別に買い取ります。 本業務の特徴としては、高価格帯のプレミアム領域に注力し、中古マンションに対して新築同様の内装・設備等を施し、他にはない立地の希少性と洗練された居住空間に仕上げ、同じ条件の新築物件よりもリーズナブルな価格で魅力的な商品を提供しております。 b 1棟リノベーション分譲業務 本業務の主な内容は、企業所有の社員寮・社宅、首都圏の賃貸マンション等を対象として、建物1棟を取得後、全面的にリノベーションし、一般顧客等へ戸別に販売するものです。 本業務の特徴は、当社グループの再生ノウハウを活用して建物全体に対してデューデリジェンスを実施し、専有部分だけでなく共用部分も含めて全面的にリノベーションすることによって、建物の機能を大幅に刷新し、魅力的な分譲物件に仕立て上げております。 また、建物の管理計画、修繕計画、資金予算等を作成し、管理組合の組成、管理専門業者の選定など、入居後も安心して暮らせるように住環境の整備にも力を入れております。 c 新築マンション買取再販業務 本業務の内容は、他のデベロッパーが開発した物件について、立地、開発コンセプト、安全性、デザイン性、居住性、収益性などを検討したうえで、新築のまま買い取り販売するものです。 今までに培ってきたノウハウを生かして、物件に合わせたライフグッズ、ファニチャー、インテリア等をコーディネートすることによって付加価値をつけて販売しております。 (3)DX不動産価値向上事業 本事業における業務は、a 土地価値向上業務、b インベストメント業務があります。a 土地価値向上業務 本業務の主な内容は、当社グループ独自の情報収集力と目利き力で土地の潜在価値を見極め、複雑な権利調整や課題を解決した上で、開発企画プランや一定の手続きを行い、一般法人等へ販売するものです。 当社グループがこれまで培ってきた土地開発、権利調整、事業企画等のノウハウを生かして、その土地の潜在価値を引き出すことで、買い手のニーズに対応した高い価値を有する土地へと生まれ変わります。 b インベストメント業務 本業務の主な内容は、首都圏のレンタルオフィスビル、企業所有の社宅、賃貸レジデンス等を対象として、建物1棟を購入し、収益性を高めた上で投資家へ販売するものです。 当社グループの再生ノウハウを活用して、建物全体に対して収益性を高めるための詳細なデューデリジェンスを実施し、建物管理等に関するコストマネジメントや建物のリノベーションにより、テナント・入居者の誘致能力を高めて収益力のアップ及びキャッシュ・フローの改善を図り、売却するものです。 (4)不動産賃貸事業 本事業の主な内容は、固定資産として保有する不動産を賃貸することで、安定的な収益を確保するものです。 社会的ニーズの高いヘルスケア施設を中心として、レジデンシャルホテル、商業施設等を建設又は取得し、運営事業者等へ1棟で賃貸することで、安定的な収益を確保することができます。 (5)その他事業 上記以外の事業として、不動産売買仲介業務等、他の事業から派生する事業等を行っております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは事業部門、管理部門を基礎とした事業区分別セグメントから構成されており、「DX新築不動産事業」、「DX再生不動産事業」、「DX不動産価値向上事業」及び「不動産賃貸事業」の4つを報告セグメントとしております。 「DX新築不動産事業」は、デベロップメント業務における仕入、開発、販売を主に行っております。「DX再生不動産事業」は、戸別リノベーションマンション販売業務、一棟リノベーション分譲業務、新築マンション買取再販業務における仕入、内装、販売を主に行っております。「DX不動産価値向上事業」は、土地価値向上業務、インベストメント業務における仕入、土地開発・土地企画・価値創出、販売を主に行っております。「不動産賃貸事業」は、固定資産として保有する不動産の賃貸管理、販売用不動産として所有する転売前物件のテナント等の賃貸管理を主に行っております。(セグメント区分の変更) 当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「新築不動産販売部門」、「再生不動産販売部門」及び「不動産賃貸事業部門」の3区分から、「DX新築不動産事業」、「DX再生不動産事業」、「DX不動産価値向上事業」及び「不動産賃貸事業」の4区分に変更しております。 当社グループは、2025年度を「成長加速フェーズ」の起点とし、さらなる飛躍に向けて事業を推進しております。この度、新築不動産販売部門における土地企画販売業務及び再生不動産販売部門におけるインベストメントプロジェクト業務の事業規模が拡大していることから、経営管理区分の見直しを行い「DX不動産価値向上事業」を新設するとともに、事業活動の実態を適正に反映させるため、当社グループの報告セグメントを変更しております。 前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計 DX新築不動産事業DX再生不動産事業DX不動産価値向上事業不動産賃貸事業計売上高 外部顧客への売上高13,000,05015,805,59214,849,153983,85944,638,65568,63544,707,290セグメント間の内部売上高又は振替高-----444,378444,378計13,000,05015,805,59214,849,153983,85944,638,655513,01345,151,668セグメント利益3,452,9632,290,4023,020,366472,4339,236,165525,9479,762,113セグメント資産26,396,35610,769,61312,616,4876,137,57655,920,034-55,920,034セグメント負債19,751,2399,300,55213,519,3185,297,42347,868,534-47,868,534その他の項目 減価償却費2,910--172,224175,134-175,134支払利息275,130117,217119,93796,054608,340-608,340有形固定資産及び無形固定資産の増加額210,487--369,424579,911-579,911(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、仲介事業等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計 DX新築不動産事業DX再生不動産事業DX不動産価値向上事業不動産賃貸事業計売上高 外部顧客への売上高20,226,51613,240,40311,931,2041,118,21846,516,34327,99746,544,340セグメント間の内部売上高又は振替高-----443,838443,838計20,226,51613,240,40311,931,2041,118,21846,516,343471,83646,988,179セグメント利益7,662,1961,339,0791,958,937494,18811,454,402424,22911,878,631セグメント資産37,771,27915,938,02415,001,6938,327,91477,038,91264,56977,103,481セグメント負債32,278,04814,690,81912,889,0497,205,64967,063,5667,90067,071,466その他の項目 減価償却費2,9101,609-179,450183,9705,430189,401支払利息419,764210,195202,767122,677955,404-955,404有形固定資産及び無形固定資産の増加額-155,704-2,699,7972,855,50270,0002,925,502(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、仲介事業等を含んでおります。 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:千円) 売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計44,638,65546,516,343「その他」の区分の売上高513,013471,836セグメント間取引消去△444,378△443,838連結財務諸表の売上高44,707,29046,544,340 (単位:千円) 利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計9,236,16511,454,402「その他」の区分の利益525,947424,229セグメント間取引消去△461,298△443,838全社費用(注)△2,452,365△2,478,386連結財務諸表の経常利益6,848,4498,956,405(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。 (単位:千円) 資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計55,920,03477,038,912「その他」の区分の資産-64,569全社資産(注)15,327,75524,846,426連結財務諸表の資産合計71,247,790101,949,907(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金並びに固定資産であります。 (単位:千円) 負債前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計47,868,53467,063,566「その他」の区分の負債-7,900全社負債(注)5,247,7154,929,223連結財務諸表の負債合計53,116,24972,000,689(注) 全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない有利子負債であります。 (単位:千円) その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費175,134183,970-5,43016,48131,999191,616221,400支払利息608,340955,404--26,48524,959634,825980,364有形固定資産及び無形固定資産の増加額579,9112,855,502-70,000154,4876,877734,3982,932,379(注) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。支払利息の調整額は、運転資金の借入に伴う支払利息であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない本社建物の設備投資等であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名霞ヶ関キャピタル株式会社8,000,000DX新築不動産事業 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名霞ヶ関キャピタル株式会社8,000,000DX新築不動産事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において入手可能な情報から得られた当社グループの経営判断や予測に基づくものであります。 ① 経済情勢等の変動について 当社グループの主力事業である不動産販売事業は、購買者の需要動向に左右される傾向があります。購買者の需要動向は景気・金利・地価等の動向や住宅税制等に影響を受けやすく、所得見通しの悪化、金利の上昇等があった場合には、購買者の住宅購入意欲の減退につながり、販売期間の長期化や販売在庫の増大など、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、定期的な市況環境のモニタリング及び営業活動を通しての需要動向などにより、適宜情報収集を行い経済情勢等の変動の把握に努めております。 ② 災害等の発生 地震、暴風雨、洪水等の自然災害、戦争、暴動、テロ、火災等の人災、サイバー攻撃その他予想し得ない状況の発生により事業活動が継続できない状況となった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、災害の発生に対し、平常時からの対策、災害発生時の体制、対応、行動基準等の必要な事項を定めるなど、従業員等の安否確認及び復旧活動を迅速に行えるように備えております。また、サイバー保険等への加入により、万一の事態に備えております。 ③ 個人情報の保護について 当社グループは、事業活動を通じて個人情報を取得している他、当社グループの役職員に関する個人情報を有しております。何らかの理由により個人情報が当社グループから漏洩し、当社が適切な対応を行えず、当社の信用力が失墜し、又は損害賠償による損失が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社においては、「個人情報保護方針」をウェブサイト上に掲載するとともに、当社グループ社員には、個人情報保護の徹底を指示しており、個人情報の取り扱いには細心の注意を払っております。 ④ 人材の育成・確保について 当社グループの主力事業である不動産販売事業においては、その事業活動において複雑な権利調整や近隣対策などの特殊な技能が要求される場合があり、人材の育成・確保が予定どおりに進まない場合には、当社グループの業績及び今後の事業運営に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは組織的に蓄積したノウハウをもって既存社員各人の能力を向上させるとともに、外部から優秀な人材を確保することで、より効率的な事業運営の実現に努めております。 ⑤ 競合の状況について 当社グループの主な活動エリアである首都圏における競争は激しい状態にあります。今後の競合他社の参入状況によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、主力事業である不動産販売事業において今までの経験と実績から、これまでの取引実績に基づく仕入・販売ルートとの関係強化、事業化に知見を要する開発物件の事業化、戸別マンション販売における高価格物件のシリーズ化など、当社グループ独自の仕入・販売手法により、他社との競合の回避に努めております。 ⑥ 不動産物件の仕入れについて 当社グループの主力事業である不動産販売事業においては、不動産市況の変化、物件の取得競争の激化等により優良な物件を仕入れることが困難となった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 不動産販売事業においては、物件の仕入れの成否が販売に直結するため、人員の増強及び仕入提携先企業の拡充などにより情報収集力を強化し、収益性のある物件の確保に努めております。 ⑦ 不動産物件及び事業用地の欠陥・瑕疵について 使用履歴や事前調査上は問題ない土地・建物であっても、購入後又は分譲後に近隣地域から土壌汚染物質が流入し土壌汚染問題が発生する等、不動産物件及び事業用地の欠陥・瑕疵により、当社グループが予期しない形で対策・処置が求められた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、物件を購入する場合及び事業用地を仕入れる場合には、事前に、建物のアスベスト調査、土地の土壌汚染・地中埋設物等の調査等を実施しております。 ⑧ 外部業者への工事の委託について 工事現場における災害の発生、外部業者からの虚偽の報告、外部業者の倒産や契約不履行等、当社グループが予期しない事態が発生し、工事の遅延や停止が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、建築工事、リノベーション工事等を、当社グループの基準に適合した外部業者に委託しております。また、外注先との間で、品質の確保及び工程の管理のために、当社グループ社員が随時会議等に参加し、報告を受けるなど、当社グループの要求する品質、工期に合致するように確認作業を行っております。 ⑨ 法的規制について 当社グループの属する不動産業界は、国土利用計画法、宅地建物取引業法、建築基準法、都市計画法、建物の区分所有等に関する法律、住宅の品質確保の促進等に関する法律、金融商品取引法、不動産特定共同事業法、不動産投資顧問業登録規程等による、法的規制を受けております。これらの法令が変更され、規制が強化された場合には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループは、宅地建物取引業法に基づく「宅地建物取引業者免許」、不動産投資顧問業登録規程に基づく「一般不動産投資顧問業の登録」、金融商品取引法に基づく「第二種金融商品取引業の登録」、不動産特定共同事業法に基づく「不動産特定共同事業の許可」、建築士法に基づく「一級建築士事務所の登録」を受け事業を行っております。 当該許認可の対象となる法令等の遵守に努めておりますが、将来何らかの法令違反となる事態が発生し、当社グループの許認可の取消や業務の一時停止処分等を受けた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、各種業界団体へ加入するとともに、同団体主催の研修会に参加するなどして事前に業界動向の把握や規制の改廃その他新たな法的規制等についての情報収集に努めております。 なお、当社連結子会社である株式会社ラ・アトレの各種業界団体への加入状況は以下のとおりです。a.宅地建物取引業者免許 免許番号 :国土交通大臣 (3)第8425号 有効期間 :2023年4月5日から2028年4月4日までb.一般不動産投資顧問業の登録 登録番号 :一般―第853号 種 類 :一般不動産投資顧問業 登録有効期間:2021年5月10日から2026年5月9日までc.第二種金融商品取引業の登録 登録年月日 :2007年9月30日 登録番号 :関東財務局長(金商)第1643号d.不動産特定共同事業の許可 許可年月日 :2016年11月29日 許可番号 :金融庁長官・国土交通大臣第73号e.一級建築士事務所の登録 登録番号 :東京都知事登録 第64053号 登録有効期限:2025年10月20日から2030年10月19日 ⑩ 契約不適合責任(瑕疵担保責任)について 当社グループが販売した不動産物件に欠陥等が存在する場合、契約不適合責任(瑕疵担保責任)が生じる可能性があります。特に、新築住宅を販売した場合には、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づき、構造耐力上主要な部分等について10年間責任を負います。販売物件において契約不適合(瑕疵)が発覚し、当社グループが責任を負うこととなった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、仕入先及び施工業者にアフターサービス保証を負担させる等のリスク回避に努めております。また、当社グループ独自の物件調査体制により構造偽装等によるリスクの軽減に努めております。なお、2009年10月以降に引渡しを行った新築住宅については、「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」に基づき、構造耐力上主要な部分等に対する契約不適合責任(瑕疵担保責任)を履行するための措置を講じております。 ⑪ 有利子負債への依存について 当社グループの物件の仕入れは金融機関等からの借入に大きく依存しており、当連結会計年度末現在における当社グループの総資産額に占める有利子負債の比率は64.3%となっております。 従って、金利変動による影響を受けやすい財務体質となっているため、金利動向に著しい変化が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、資金調達手段の多様化及び自己資本の充実などに努めております。 なお、当連結会計年度末の有利子負債の状況は以下のとおりであります。 2024年12月期2025年12月期 金額比率金額比率有利子負債合計47,956,388千円67.3%65,595,914千円64.3%短期借入金11,489,365千円16.1%17,029,452千円16.7%1年内返済予定の長期借入金8,833,842千円12.4%12,548,321千円12.3%長期借入金26,903,181千円37.8%35,098,140千円34.4%1年内返済予定の社債110,000千円0.2%70,000千円0.1%社債620,000千円0.9%850,000千円0.8%総資産額71,247,790千円100.0
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要[財政状態及び経営成績の状況]当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用環境の改善や賃金引上げの進展、円安基調を背景としたインバウンド需要の拡大などにより、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、世界的な物価上昇や各国の金融政策の転換を背景とした金利・為替動向の変化、国際情勢の不安定化などにより、経済・金融環境の先行きについては引き続き注視する必要があります。当社グループの主たる事業領域である不動産業界において、不動産投資市場は、収益不動産に対する国内外投資家の投資意欲の高まりを背景に、堅調に推移しております。中古マンション市場は、首都圏における成約件数が前期比31.9%増となり、3年連続で前年を上回っております。また、成約価格が1億円を超える中古マンションの成約件数は前期比82.3%増と大幅に増加し、当該価格帯の市場規模は拡大傾向にあります。このような事業環境の中、当社グループは、資金調達力の向上を背景に、都心部の好立地にて大型案件の仕入れを強化するとともに、コモディティ化しない付加価値型の商品企画を行うことで、更なる収益獲得を目指しております。DX新築不動産事業においては、主力とする収益不動産開発における高付加価値化が奏功し、同開発が6棟を販売したほか、新築分譲マンション2棟が竣工し、引渡しを開始したことが利益に貢献いたしました。DX再生不動産事業においては、価格上昇を背景に「都心3区」「100㎡以上」「上質」をキーワードとした1戸当たり1億円以上の「プレミアム・リノベーション」シリーズの販売が利益に貢献いたしました。DX不動産価値向上事業においては、土地価値向上業務及びインベストメント業務の販売が利益に貢献いたしました。不動産賃貸事業においては、ヘルスケア施設等の取得及び保有資産が安定的に稼働したことが収益に貢献いたしました。これらの結果、当連結会計年度における当社グループの経営成績は、売上高46,544百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益10,024百万円(同30.2%増)、経常利益8,956百万円(同30.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6,135百万円(同30.2%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりです。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。 セグメント別売上高の概況セグメント前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)構成比前年同期比 千円千円%%DX新築不動産事業13,000,05020,226,51643.555.6DX再生不動産事業15,805,59213,240,40328.4△16.2DX不動産価値向上事業14,849,15311,931,20425.6△19.7不動産賃貸事業983,8591,118,2182.413.7その他68,63527,9970.1△59.2合計44,707,29046,544,340100.04.1(注)セグメント間の内部売上は除いております。 ① DX新築不動産事業 当連結会計年度のDX新築不動産事業は、成長ドライバーとなる収益不動産開発において、オフィスビル「THE EDGE」シリーズは「THE EDGE恵比寿」(東京都 渋谷区)を販売したほか、商業ビル「A*G」シリーズは「A*G浅草」(東京都 台東区)、「A*G門前仲町」(東京都 江東区)及び「A*G下北沢」(東京都 世田谷区)を販売いたしました。また、高級賃貸レジデンス「THE DOORS」シリーズは「THE DOORS薬院」(福岡県 福岡市)及びアパートメントホテル「LA新橋」(東京都 港区)を販売いたしました。さらに、新築分譲マンションにおいて、「レーヴグランディてだこ浦西タワー」(沖縄県 浦添市)及び「レーヴグランディ銘苅新都心Ⅲ」(沖縄県 那覇市)が竣工し、引渡しを開始したことなどにより、売上高20,226百万円(前年同期比55.6%増)、セグメント利益7,662百万円(同121.9%増)となりました。 ② DX再生不動産事業 当連結会計年度のDX再生不動産事業は、「プレミアム・リノベーション」シリーズにおいて、高価格帯へのシフトを進める中で、1戸当たりの平均販売価格は357百万円(前年同期比31.3%増)となり、売上高13,240百万円(前年同期比16.2%減)、セグメント利益1,339百万円(同41.5%減)となりました。 ③ DX不動産価値向上事業 当連結会計年度のDX不動産価値向上事業は、土地価値向上業務において、都心部の土地企画案件など6件を販売したほか、インベストメント業務において、「ラグランジュ六郷」(東京都 大田区)など7件を販売したことにより、売上高11,931百万円(前年同期比19.7%減)、セグメント利益は1,958百万円(同35.1%減)となりました。 ④ 不動産賃貸事業 当連結会計年度の不動産賃貸事業は、ヘルスケア施設等の取得及び保有資産が安定的に稼働したことなどにより、売上高1,118百万円(前年同期比13.7%増)、セグメント利益は494百万円(同4.6%増)となりました。(注)セグメント利益とは、各セグメントの売上総利益から販売費用及び営業外費用を差し引いたものであります。 [キャッシュ・フローの状況] 現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ9,513百万円の増加となり、22,939百万円となりました。当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益8,896百万円、棚卸資産の増加17,933百万円、法人税等の支払額2,894百万円などにより11,392百万円の資金支出(前連結会計年度は1,755百万円の資金支出)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出2,461百万円などにより2,263百万円の資金支出(前連結会計年度は708百万円の資金支出)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入36,199百万円、長期借入金の返済による支出24,290百万円、株式の発行による収入7,461百万円などにより23,168百万円の資金獲得(前連結会計年度は3,200百万円の資金獲得)となりました。 [生産、受注及び販売の実績] ① 生産実績 該当事項はありません。 ② 受注実績 当連結会計年度における契約実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。ⅰ.契約高セグメントの名称契約高(千円)前年同期比(%)DX新築不動産事業20,146,86948.1DX再生不動産事業13,178,663△23.2DX不動産価値向上事業14,858,681△17.1合計48,184,213△1.0(注)1.本表におきまして「受注高」は「契約高」と読み替えております。2.契約高については、契約時点での売上計上予定金額であり、契約時から引渡し時の間で、契約内容に変更等が発生した場合、実際の売上計上金額と差異が出る可能性があります。 ⅱ.契約残高セグメントの名称契約残高(千円)前年同期比(%)DX新築不動産事業4,873,199△1.6DX再生不動産事業1,626,328△2.2DX不動産価値向上事業7,058,64870.9合計13,558,17626.2(注)契約残高については、契約時点での売上計上予定金額であり、契約時から引渡し時の間で、契約内容に変更等が発生した場合、実際の売上計上金額と差異が出る可能性があります。 ③ 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)DX新築不動産事業20,226,51655.6DX再生不動産事業13,240,403△16.2DX不動産価値向上事業11,931,204△19.7不動産賃貸事業1,118,21813.7その他27,997△59.2合計46,544,3404.1(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)霞ヶ関キャピタル株式会社8,000,00017.9--株式会社ボルテックス--5,681,78812.23.霞ヶ関キャピタル株式会社の当連結会計年度については、販売実績がないため、記載しておりません。また、株式会社ボルテックスの前連結会計年度については、販売実績がないため、記載しておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容等経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針<グループ企業理念> 私たちは多くの人々に支えられて存在している社会の一員であることを自覚し、それらの人々との日々の出会いを通して“魅力ある価値”を創造します。 そして、たゆみない質の向上と地球環境との共生をベースに、社会のニーズを先取りした“魅力ある商品・サービス”を創作し、多くの人々の豊かな“魅力ある社会”の実現に貢献します。 <グループ経営理念> ① 既成のビジネスモデルにとらわれず、新しい時代の新しい経済環境に即応し斬新で革新的な経営を考えることにより社員の叡智と創造力を高めもって自由闊達な社風作りと安定した成長を図るとともに社会との共存共栄を目指す。 ② “住まいは人の心を創り人の生活を創る”ことを常に認識し、住まい本来の機能性や居住性の追求はもちろんのこと、地域社会や環境と調和し、時代や流行の変化を先取りする洗練された魅力的な商品を提供することにより、お客様のご要望に的確にお応えする経営を目指す。 ③ 地域社会の生活を尊重したクリーンでフェアーな企業活動を通じて、“心豊かになるような住まい”を提供することにより、地域の住環境創りに寄与する経営を目指す。 ④ 共に働く人々が、努力と研鑽を重ねることによって自分の能力を最大限に発揮することができ、生き生きと輝き夢のある楽しい人生を送れるような職場環境作りを目指す。 ⑤ “お客様の満足度と社員の意欲が企業を支えるものである”ことを念頭に、利益の適切な還元を図ることによって社会との調和のある経営を目指す。 (2) 経営戦略等 当社は、持続的成長と中長期的な企業価値向上をグループ経営における最重要課題と位置付けており、これらの実現に向けて、競争優位性の高い分野や継続的に高い成長が期待できる市場など、グループ経営資源を最大限に発揮できる新たな事業領域に挑戦し、引き続き事業ポートフォリオの拡大及び最適化を図ってまいります。 DX新築不動産事業においては、収益不動産開発を主力とし、未来の一等地となるポテンシャルの高いエリアを中心に展開することで、住居系・商業系開発のブランド化を図っています。斬新で革新的な商品企画力を競争力の源泉とし、競合が少ないニッチな領域に特化することで、独自のポジションを確立しています。 DX再生不動産事業においては、「都心一等地」「上質」をキーワードに厳選した仕入れ活動を行い、1億円以上の「プレミアム・リノベーション」シリーズを中心とした高価格帯に注力しています。富裕層のニーズに対応した企画・デザイン力により、価格競争に巻き込まれることのない競争優位性の高い高付加価値の商品を提供しています。 DX不動産価値向上事業においては、土地価値向上業務とインベストメント業務を行い土地開発・土地企画及び既存不動産の価値創出を図っています。当社グループの不動産事業ノウハウなどを横断的に活用することで、競争優位性が発揮できる独自のポジションを確立しています。 不動産賃貸事業においては、事業規模を拡大していく上でフロービジネスだけでなく、安定的な収益の確保が見込めるストックビジネスによる収益基盤の強化が不可欠であると考えており、社会的ニーズが高いヘルスケア施設に経営資源を集中し積極的な投資を進めるとともに、既存オペレーターとのリレーション構築及び優秀な新規オペレーターの発掘に注力し、賃貸ポートフォリオの最適化により安定した収益の獲得を図ってまいります。 新たな収益となる事業展開を目的として、中小企業向け事業再生・事業承継ファンド及びベンチャーファンドへの出資、ベンチャー企業を投資対象とするファンドの設立等の企業投資事業、M&A支援事業など、新たな価値創造を提供する新規事業を創出してまいります。また、M&Aによる事業拡大は成長戦略の重要テーマであり、今後も地方創生、地域経済の活性化を主眼に、継続的な成長を実現する上で地方の有力企業との連携、共同事業の展開などを積極的に進め、中長期的な企業価値向上に取り組んでまいります。 これらにより、中期経営計画の数値目標達成を目指してまいります。 (3) 経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループの経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標は、「売上高総利益率」「売上高経常利益率」「自己資本比率」「ROE(株主資本利益率)」であります。 当該指標を採用した理由は、投資家が当社グループの経営方針・経営戦略等を理解する上で重要な指標であり、また、将来の成長投資の機会に機動的に対応できるよう多様な資金調達による強固な財務基盤を確保するために、財務健全性の向上を図っていくことが必要であるからであります。 経営方針・経営戦略等の進捗状況や、実現可能性の評価等を行うことが可能となるため、2026年度においては「売上高総利益率」は20%以上、「売上高経常利益率」は10%以上、「自己資本比率」は20%以上、「ROE(株主資本利益率)」は20%以上を目標としております。 これらの目標に対し、当連結会計年度の達成状況は次のとおりです。経営指標2025年度目標値当連結会計年度目標差異2026年度目標値売上高総利益率20%以上29%9%20%以上売上高経常利益率10%以上19%9%10%以上自己資本比率20%以上29%9%20%以上ROE(株主資本利益率)20%以上26%6%20%以上 (4) 経営環境 経営環境につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要」に記載のとおりです。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社は、持続的成長と中長期的な企業価値向上をグループ経営における最重要課題と位置付け、これらの実現に向けて対処すべき課題は以下の通りです。 ① 財務基盤の強化 持続的成長と企業価値向上の実現に向けて、財務基盤の強化を図りながら将来の成長投資と株主還元の両立を実現していくことを経営課題として認識しております。自己資本比率20%以上を維持しつつ、25%を目指すとともに、ROE20%以上を目標とし、財務健全性を維持しながら資本効率の向上に努めてまいります。 ② 既存事業の深化 当社グループが安定的に成長していくためには、フロー型ビジネスの不動産販売事業とストック型ビジネスの不動産賃貸事業をバランスよく成長させていくことが重要だと考えております。DX新築不動産事業においては、競争優位性のある商品企画により更なる高付加価値化を追求するとともに、ブランド力向上と都心部の好立地を中心に地方中核都市において事業を推進してまいります。DX再生不動産事業においては、1戸当たり1億円以上の「Million-Renovation」及び1戸当たり10億円以上のハイグレードな邸宅「BILLION-RESIDENCE」を展開し、プレミアム領域での更なる事業成長を目指してまいります。DX不動産価値向上事業においては、都心部での既存不動産の収益性向上と地方都市での大規模土地開発に積極的に取り組んでまいります。不動産賃貸事業においては、既存オペレーターとのリレーション構築及び優秀な新規オペレーターの発掘に注力するとともに、社会的ニーズの高いヘルスケア施設への積極的な投資を行い、賃貸ポートフォリオの最適化を図り長期的に安定した収益の確保に努めてまいります。 ③ 新規事業の創出 当社グループは、中期経営計画の方針に基づき、新たな収益となる事業展開を目的として新規事業の創出を重点施策の一つとしております。これらの方針のもと、中小企業向け事業再生・事業承継ファンド及びベンチャーファンドへの出資、ベンチャー企業を投資対象とするファンドの設立等の企業投資事業、M&A支援事業など、新たな価値創造を提供する新規事業を創出してまいります。また、M&Aによる事業拡大は成長戦略の重要テーマであり、今後も地方創生、地域経済の活性化を主眼に、継続的な事業成長を実現する上で地方の有力企業との連携、共同事業の展開など積極的に進め、中長期的な企業価値向上に取り組んでまいります。 ④ サステナビリティの取り組み 持続可能な社会の実現に向けて、事業活動を通じた社会課題への貢献はSDGsの達成に向けた取り組みを推進する上で重要であると考えております。当社グループにおいては、循環型エネルギー社会の実現に向けた脱炭素への取り組み、少子高齢社会に対応した商品供給を通じた安心・安全なまちづくり、ガバナンス体制の強化など、企業が取り組むべき社会課題の解決も同時に図り、社会価値と企業価値の両立を目指してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員脇田 栄一--当社代表取締役(被所有)直接(1.4)譲渡制限付株式の付与譲渡制限付株式の付与(注)49,980--役員自見 信也--当社取締役(被所有)直接(1.4)譲渡制限付株式の付与譲渡制限付株式の付与(注)45,080--(注)2024年3月28日開催の第4回定時株主総会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬制度を導入しております。これを受け、2024年4月11日開催の取締役会において譲渡制限付株式報酬として新株式の発行を決議し、同年5月10日付で普通株式を発行しております。なお、「取引金額」欄は、発行した普通株式1株当たりの払込金額は取締役会決議の日の前営業日における東京証券取引所における当社の普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値)を基礎として当該普通株式を引き受ける取締役に特に有利な金額とならない範囲において、取締役会において決議した金額を記載しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員脇田 栄一--当社代表取締役(被所有)直接(1.0)譲渡制限付株式の付与譲渡制限付株式の付与(注)49,280--役員自見 信也--当社取締役(被所有)直接(1.2)譲渡制限付株式の付与譲渡制限付株式の付与(注)43,120--(注)2024年3月28日開催の第4回定時株主総会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬制度を導入しております。これを受け、2025年4月10日開催の取締役会において譲渡制限付株式報酬として新株式の発行を決議し、同年5月9日付で普通株式を発行しております。なお、「取引金額」欄は、発行した普通株式1株当たりの払込金額は取締役会決議の日の前営業日における東京証券取引所における当社の普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値)を基礎として当該普通株式を引き受ける取締役に特に有利な金額とならない範囲において、取締役会において決議した金額を記載しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)子会社役員座間味司--当社子会社の取締役-不動産の販売不動産の販売(注)40,890--(注)取引条件は、市場価格等を勘案して個別に協議の上、一般取引と同様に決定しています。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)販売用不動産及び仕掛販売用不動産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産18,041,57928,344,411仕掛販売用不動産29,317,99137,042,378売上原価(棚卸資産評価損)117,7859,472 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法 販売用不動産及び仕掛販売用不動産は、個別法における原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)による評価を行っています。収益性の低下により販売予定価格が下落した場合は、当該販売予定価格から見積販売直接経費を控除した価額を貸借対照表価額とし、差額を棚卸資産評価損として計上しております。 ② 主要な仮定 販売用不動産及び仕掛販売用不動産の評価において主要な仮定は販売予定価格であり、市況の変化などにより収益性の低下が見込まれるものについては、社内の不動産査定価格又は社外の不動産鑑定士の評価を利用しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 販売予定価格は、市況の変化、金利動向によって事業計画が計画通り進捗しないリスク等により、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(業務協力契約)契約会社名契約先契約年月日契約内容契約期間(当社)株式会社LAホールディングスストームハーバー証券株式会社2023年12月14日財務戦略・資本政策全般に関する業務協力締結日から1年間。但し、期間満了の1か月前までに当事者のいずれからも更新しない旨の申し入れがない場合には、1年間有効に存続するものとし、以降も同様とする。(当社連結子会社)株式会社ラ・アトレ日本ホスピスホールディングス株式会社、リエゾン・パートナーズ株式会社2020年8月17日ホスピス住宅事業を協働で積極的に手掛けていく業務協力締結日から1年間。但し、期間満了の3か月前までに当事者のいずれからも更新しない旨の申し入れがない場合、1年間延長されるものとし、以後も同様とする。 (資本業務提携契約)契約会社名契約先契約年月日契約内容契約期間(当社)株式会社LAホールディングス株式会社光ハイツ・ヴェラス2023年10月17日高齢者向け住宅事業を協働で積極的に手掛けていく資本業務提携締結日から1年間。但し、期間満了の3か月前までに当事者のいずれからも更新しない旨の申し入れがなされない限り、1年間延長されるものとし、以後も同様とする。(当社)株式会社LAホールディングス株式会社アーバンライク2023年12月18日不動産企画開発事業の推進、九州地区における幅広い福祉関連施設事業の展開・推進等を協働で積極的に手掛けていく資本業務提携締結日から1年間。但し、期間満了の3か月前までに当事者のいずれからも更新しない旨の申し入れがなされない限り、1年間延長されるものとし、以後も同様とする。 (財務上の特約が付された金銭消費貸借契約等)当社の連結子会社は、財務上の特約が付された当座貸越契約、コミットメントライン契約及び金銭消費貸借契約を締結いたしました。契約に関する内容等は、以下のとおりであります。なお、2024年4月1日前に締結された金銭消費貸借契約、当座貸越契約及びコミットメントライン契約については、「企業内容等の開示に関する内閣府令及び特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」附則第3条第4項により記載を省略しております。 1 コミットメントライン契約 (1) 連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名連結子会社の名称 株式会社ラ・アトレ住所 東京都港区海岸1丁目9番18号代表者の氏名 脇田 栄一 (2) 契約締結日2024年6月19日 (3) コミットメントライン契約の相手方の属性地方銀行、第二地方銀行他 (4) コミットメントライン契約に係る債務の期末残高及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容期末残高 1,900,000千円弁済期限 2026年3月5日担保の内容 販売用不動産 (5) 財務上の特約の内容 ① 単体の貸借対照表及び本親会社の連結の貸借対照表の純資産の部の合計額を、当該事業年度の直前の事業年度の末日における単体の貸借対照表及び本親会社の連結の貸借対照表の純資産の部の合計金額の75%の金額以上に維持すること。 ② 単体の損益計算書及び連結の損益計算書上の経常損益が、2期連続して損失とならないようにすること。 2 コミットメントライン契約 (1) 連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名連結子会社の名称 株式会社ラ・アトレ住所 東京都港区海岸1丁目9番18号代表者の氏名 脇田 栄一 (2) 契約締結日2024年7月25日 (3) コミットメントライン契約の相手方の属性地方銀行 (4) コミットメントライン契約に係る債務の期末残高及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容期末残高 677,000千円弁済期限 2027年7月30日担保の内容 仕掛販売用不動産 (5) 財務上の特約の内容 ① 貸借対照表上の純資産の部の金額を2023年12月決算期の末日における貸借対照表上の純資産の部の金額の75%以上に維持すること。 ② 損益計算書上の経常損益をその直前の決算期と連続して損失としないこと。 3 当座貸越契約 (1) 連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名連結子会社の名称 株式会社ラ・アトレレジデンシャル住所 東京都港区海岸1丁目9番18号代表者の氏名 石川 朋毅 (2) 契約締結日2025年1月31日 (3) 当座貸越契約の相手方の属性地方銀行 (4) 当座貸越契約に係る債務の期末残高及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容期末残高 293,000千円弁済期限 2026年2月27日担保の内容 販売用不動産 (5) 財務上の特約の内容 ① 貸借対照表における純資産額を、2023年12月期の決算書における純資産額の75%以上に維持すること。 ② 損益計算書に示される経常損益を2期連続して損失としないこと。 ③ 親会社である株式会社LAホールディングスの上場を維持すること。 4 当座貸越契約 (1) 連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名連結子会社の名称 株式会社ラ・アトレレジデンシャル住所 東京都港区海岸1丁目9番18号代表者の氏名 石川 朋毅 (2) 契約締結日2025年9月25日 (3) 当座貸越契約の相手方の属性地方銀行 (4) 当座貸越契約に係る債務の期末残高及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容期末残高 271,000千円弁済期限 2026年9月29日担保の内容 販売用不動産 (5) 財務上の特約の内容 ① 貸借対照表に示される純資産の部を、前事業年度の決算期末の当該金額の75%以上に維持すること。 ② 損益計算書に示される経常損益を2期連続で損失としないこと。 5 金銭消費貸借契約 (1) 連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名連結子会社の名称 株式会社LAアセット住所 東京都港区海岸1丁目9番18号代表者の氏名 脇田 栄一 (2) 契約締結日2025年10月31日 (3) 金銭消費貸借契約の相手方の属性地方銀行 (4) 金銭消費貸借契約に係る債務の期末残高及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容期末残高 497,917千円弁済期限 2035年10月31日担保の内容 土地 (5) 財務上の特約の内容 ① 貸借対照表の純資産の部の合計金額を2024年12月期末の75%以上、且つ、前事業年度の75%以上に維持すること。 ② 損益計算書の経常損益を、2期連続して損失としないこと。 ③ 各事業年度において当該物件の賃貸収入実績の合計額の80%が、借入金の元金及び利息の合計金額以上であること。 6 当座貸越契約 (1) 連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名連結子会社の名称 株式会社ファンスタイル住所 沖縄県那覇市泊1丁目2番地3代表者の氏名 自見 信也 (2) 契約締結日2025年12月13日 (3) 当座貸越契約の相手方の属性都市銀行 (4) 当座貸越契約に係る債務の期末残高及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容期末残高 70,500千円弁済期限 2027年6月22日担保の内容 仕掛販売用不動産 (5) 財務上の特約の内容 ① 貸借対照表の純資産の部の金額を、直前の事業年度の決算期末日における貸借対照表の純資産の部の金額の75%以上とすること。 ② 損益計算書に示される経常損益を2期連続して損失とならないようにすること。 ③ 親会社である株式会社LAホールディングスに当該会社の総株式の議決権の100%の数の議決権を保有させ、かつ維持すること。 7 金銭消費貸借契約 (1) 連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名連結子会社の名称 株式会社ラ・アトレ住所 東京都港区海岸1丁目9番18号代表者の氏名 脇田 栄一 (2) 契約締結日2025年12月19日 (3) 金銭消費貸借契約の相手方の属性都市銀行 (4) 金銭消費貸借契約に係る債務の期末残高及び弁済期限並びに当該債務に付された担保の内容期末残高 94,536千円弁済期限 2028年12月29日担保の内容 仕掛販売用不動産 (5) 財務上の特約の内容 ① 貸借対照表における純資産の部の金額を、前年同期比75%以上に維持すること。 ② 損益計算書に示される経常損益を損失とならないようにすること。 ③ 損益計算書に示される当期純利益を、同決算期の末日における貸借対照表の純資産の部で除した比率を20%以上に維持すること。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つと位置付けております。企業体質の強化、将来の事業展開及び業績等を総合的に勘案した上で、親会社株主に帰属する当期純利益を基準とする配当性向「40%」を目標とし、安定的かつ継続的な配当の実現を図ることを基本方針としております。 なお、内部留保資金の使途につきましては、主に事業計画の実現、借入金の返済、不測の事態への対応、競争力強化及び成長に向けた投資機会に備えたものであり、事業会社として合理的に保有すべき資金を内部留保しております。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 2025年12月期の期末配当につきましては、通期業績を総合的に勘案した結果、年間配当金338円(うち中間配当165円)の普通配当を実施いたします。(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月8日1,258165取締役会決議2026年3月27日1,319173定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XUF0)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E35631)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社LAホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
2986です。上場市場は東証グロース、業種は不動産業。
2986(株式会社LAホールディングス)のEDINETコードは?
E35631です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2986(株式会社LAホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 脇田 栄一です(有価証券報告書の表紙記載)。
2986(株式会社LAホールディングス)の本社所在地は?
東京都港区海岸一丁目9番18号です。
2986(株式会社LAホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
興亜監査法人です。
2986(株式会社LAホールディングス)の筆頭株主は?
三井住友信託銀行株式会社(信託口甲17号)で、保有比率は約8.8%です(2025-12-31基準)。
2986(株式会社LAホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で7,630,075株です(発行済株式総数)。うち自己株が300株、市場で流通する浮動株は4,892,050株です。
2986(株式会社LAホールディングス)の株主数は?
2025-12-31基準で7,035名です。上位10名で35.9%を保有します、浮動株比率は64.1%。
2986(株式会社LAホールディングス)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E35631)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。