2983東証グロース不動産業
株式会社アールプランナー
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12.4%
投下資本利益率
ROE(実績)98位
36.5%
有報 報告値
営業利益率1525位
7.7%
営業益 37.5億
自己資本比率3598位
22.3%
EPS(実績)
230.7
26/01期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近10期連続増収✓ 営業利益+73.2%/売上+21.0%(利益の伸びが上回る)▲ ネットデット135.6億▲ 8期累計 営業CF -61.6億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-1.58x)▲ 有利子負債193.9億・営業CFで返済原資なし▲ 実質浮動株25.9%

直近10期連続増収。売上 89.7→486.2億

営業利益+73.2%/売上+21.0%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

ネットデット135.6億。現金58.4億 < 有利子負債193.9億

8期累計 営業CF -61.6億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-1.58x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

有利子負債193.9億・営業CFで返済原資なし。営業CF-13.1億(マイナス)=借入を営業から返せない

実質浮動株25.9%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/01期・単年)

損益(PL)
売上高
486.2
前年比 +21.0%
営業利益
37.5
前年比 +73.2%
経常利益
35.2
前年比 +76.0%
純利益
24.6
前年比 +71.1%
財政状態(BS)
総資産
351.0
前年比 +21.6%
純資産
78.2
前年比 +38.0%
現金
58.4
前年比 +13.9%
有利子負債
193.9
前年比 +16.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-13.1
赤字転換
投資CF
-3.7
財務CF
23.9
前年比 +726.6%
フリーCF
-14.1
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
売上高(百万)28,05731,24532,07140,18648,624
営業利益(百万)1,5206925332,1633,747
経常利益(百万)1,3835063582,0023,523
純利益(百万)9603272221,4372,458
EPS(円)91.030.520.7135.1230.7
1株配当(円)15.015.045.080.0
営業利益率(%)5.42.21.75.47.7
ROE(%)30.98.05.228.736.5
自己資本比率(%)17.417.617.119.622.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
総資産(百万)22,55624,22525,40528,85635,104
純資産(百万)3,9274,2544,3565,6657,817
流動資産(百万)20,83022,29123,51326,82933,239
流動負債(百万)13,76714,80015,86018,84822,610
現金(百万)3,2272,7943,2065,1215,835
有利子負債(百万)12,91616,03816,20016,64319,394
ネットキャッシュ(百万)-9,690-13,244-12,994-11,521-13,559
BPS(円)368.8396.1409.8532.8732.4
自己資本比率(%)17.417.617.119.622.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0123/0124/0125/0126/01
営業CF(百万)-2,457-3,0676081,949-1,312
投資CF(百万)-379-468-214-324-369
財務CF(百万)3,6193,102182902,394
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-01期・細目まで)

貸借対照表 52項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,577位 →6,2895,357
受取手形、売掛金及び契約資産11378
売掛金5450
契約資産5927
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
販売用不動産10,3579,666
仕掛販売用不動産15,45710,993
その他 3,001社中1,130位 →1,024736
流動資産 3,006社中1,164位 →33,23926,829
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物2,1422,191
減価償却累計額-1,278-1,121
建物及び構築物(純額)8651,070
機械装置及び運搬具1614
減価償却累計額-6-4
機械装置及び運搬具(純額)1010
土地151
建設仮勘定1517
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他157158
減価償却累計額-121-111
その他(純額)3647
有形固定資産 3,066社中2,352位 →9271,196
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,706位 →4136
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用345286
繰延税金資産204181
差入保証金315301
その他3227
投資その他の資産 3,006社中2,253位 →896795
固定資産 3,009社中2,497位 →1,8642,027
資産 3,097社中1,603位 →35,10428,856
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金3,2602,630
契約負債2,8562,551
前受金2,9042,552
引当金
賞与引当金200167
完成工事補償引当金3939
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等752577
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金6,8155,539
1年内償還予定の社債2441
1年内返済予定の長期借入金8,0956,940
その他521362
流動負債 3,006社中940位 →22,61018,848
固定負債
社債
社債5074
長期借入金
長期借入金4,4104,049
資産除去債務215217
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他24
固定負債4,6774,344
負債 3,097社中1,154位 →27,28723,192
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,582位 →398397
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,699位 →356348
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,922位 →7,1014,963
自己株式-39-44
株主資本 3,096社中2,114位 →7,8175,665
純資産 3,097社中2,169位 →7,8175,665
負債純資産 3,097社中1,622位 →35,10428,856
損益計算書 38項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高48,62440,186
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価39,77333,450
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費884797
賞与引当金繰入額11394
給与手当1,1601,061
地代家賃554526
販売費及び一般管理費5,1044,573
売上総利益又は売上総損失(△)8,8516,736
販売費及び一般管理費
広告宣伝費884797
賞与引当金繰入額11394
給与手当1,1601,061
地代家賃554526
販売費及び一般管理費5,1044,573
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,142位 →3,7472,163
営業外収益
受取補償金16
受取利息及び配当金80
補助金収入7141
その他56
営業外収益 3,005社中2,005位 →8553
営業外費用
支払利息261187
支払手数料3922
その他85
営業外費用308214
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,261位 →3,5232,002
特別損失
減損損失1911
固定資産除却損22
特別損失4111
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,267位 →3,4831,992
法人税等 3,092社中1,302位 →1,025555
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,319位 →1,048601
法人税等調整額 3,022社中1,607位 →-23-47
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,265位 →2,4581,437
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,256位 →2,4581,437
包括利益 3,097社中1,405位 →2,4581,437
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,395位 →2,4581,437
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,265位 →2,4581,437
包括利益 3,097社中1,405位 →2,4581,437
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,395位 →2,4581,437
キャッシュ・フロー計算書 37項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,762位 →-1942,280
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,267位 →3,4831,992
減価償却費 3,055社中2,166位 →241241
減損損失1911
支払利息261187
売上債権の増減額(△は増加)-3612
棚卸資産の増減額(△は増加)-5,063-1,186
仕入債務の増減額(△は減少)643564
賞与引当金の増減額(△は減少)3312
完成工事補償引当金の増減額(△は減少)-03
固定資産除却損22
補助金収入-71-41
前受金の増減額(△は減少)353637
その他-79-151
利息の支払額-289-201
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-889-156
補助金の受取額6026
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,898位 →-1,3121,949
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出-102-226
無形固定資産の取得による支出-19-15
定期預金の預入による支出-726-276
定期預金の払戻による収入508223
差入保証金の差入による支出-22-30
その他-8-0
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,078位 →-369-324
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-289-201
長期借入れによる収入13,1899,466
長期借入金の返済による支出-11,673-8,238
社債の償還による支出-41-85
株式の発行による収入21
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-320-133
短期借入金の純増減額(△は減少)1,276-700
その他-39-21
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中323位 →2,394290
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,047位 →7141,915
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,693位 →5,8355,121
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
譲渡制限付株式報酬124
貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金5,6664,808
受取手形、売掛金及び契約資産11377
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品1613
販売用不動産10,1519,556
仕掛販売用不動産15,45710,993
前渡金477346
前払費用285236
その他211107
流動資産32,37626,135
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)712856
構築物(純額)8890
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)910
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)1
工具、器具及び備品(純額)3343
土地11
建設仮勘定017
有形固定資産8441,018
無形固定資産
ソフトウエア3934
無形固定資産3934
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式104104
出資金
出資金00
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用317259
繰延税金資産184152
差入保証金282270
その他3226
投資その他の資産919811
固定資産1,8021,863
資産34,17827,998
負債の部
流動負債
買掛金3,3752,740
未払費用12083
前受金2,8992,552
引当金
賞与引当金174144
完成工事補償引当金3939
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金15892
未払法人税等658463
預り金13448
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金6,7775,526
1年内償還予定の社債2441
1年内返済予定の長期借入金8,0166,822
その他048
流動負債22,37618,598
固定負債
社債
社債5074
長期借入金
長期借入金4,2273,835
資産除去債務202199
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他24
固定負債4,4814,113
負債26,85622,711
純資産の部
株主資本
資本金398397
資本剰余金
資本準備金348347
その他資本剰余金70
資本剰余金356348
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金6,6074,585
その他利益剰余金6,6074,585
利益剰余金6,6074,585
自己株式-39-44
株主資本7,3225,287
純資産7,3225,287
負債純資産34,17827,998
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高47,64239,353
営業活動による収益の内訳
その他の事業売上高812
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価40,72034,252
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費456431
減価償却費227225
賞与引当金繰入額8671
給与手当867801
地代家賃482456
販売費及び一般管理費4,0383,644
売上総利益又は売上総損失(△)6,9225,101
販売費及び一般管理費
広告宣伝費456431
減価償却費227225
賞与引当金繰入額8671
給与手当867801
地代家賃482456
販売費及び一般管理費4,0383,644
営業利益又は営業損失(△)2,8831,457
営業外収益
経営指導料192192
業務受託料9696
受取保険料20
受取補償金16
受取利息及び配当金257200
補助金収入7141
その他35
営業外収益621540
営業外費用
支払利息256182
支払手数料3922
その他73
営業外費用302207
経常利益又は経常損失(△)3,2021,790
特別損失
減損損失15
固定資産除却損0
特別損失15
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,1871,790
法人税等846430
法人税、住民税及び事業税879462
法人税等調整額-33-32
当期純利益又は当期純損失(△)2,3411,360
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,3411,360
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,1871,790
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
戸建住宅事業売上原価40,51134,051
中古再生・収益不動産事業売上原価209201
譲渡制限付株式報酬124
戸建住宅事業売上高47,41039,105
中古再生・収益不動産事業売上高223236
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 売上高 281億 ・ 純利益 10億23/01 ・ 売上高 312億 ・ 純利益 3億24/01 ・ 売上高 321億 ・ 純利益 2億25/01 ・ 売上高 402億 ・ 純利益 14億26/01 ・ 売上高 486億 ・ 純利益 25億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 粗利率 18.2% ・ 営業利益率 5.4% ・ 純利益率 3.4%23/01 ・ 粗利率 15.5% ・ 営業利益率 2.2% ・ 純利益率 1.0%24/01 ・ 粗利率 14.9% ・ 営業利益率 1.7% ・ 純利益率 0.7%25/01 ・ 粗利率 16.8% ・ 営業利益率 5.4% ・ 純利益率 3.6%26/01 ・ 粗利率 18.2% ・ 営業利益率 7.7% ・ 純利益率 5.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ROE 30.9% ・ ROA 4.3% ・ ROIC 7.8%23/01 ・ ROE 8.0% ・ ROA 1.4% ・ ROIC 2.7%24/01 ・ ROE 5.2% ・ ROA 0.9% ・ ROIC 2.1%25/01 ・ ROE 28.7% ・ ROA 5.0% ・ ROIC 9.1%26/01 ・ ROE 36.5% ・ ROA 7.0% ・ ROIC 12.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF -25億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 36億23/01 ・ 営業CF -31億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF 31億24/01 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 0億25/01 ・ 営業CF 19億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 3億26/01 ・ 営業CF -13億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 24億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-40億-20億0億20億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ フリーCF -27億23/01 ・ フリーCF -35億24/01 ・ フリーCF 4億25/01 ・ フリーCF 17億26/01 ・ フリーCF -14億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億4億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 2億23/01 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 2億24/01 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億25/01 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億26/01 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍-5倍0倍5倍 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF/純利益 -2.56倍23/01 ・ 営業CF/純利益 -9.37倍24/01 ・ 営業CF/純利益 2.74倍25/01 ・ 営業CF/純利益 1.36倍26/01 ・ 営業CF/純利益 -0.53倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ EPS ¥9123/01 ・ EPS ¥3124/01 ・ EPS ¥2125/01 ・ EPS ¥13526/01 ・ EPS ¥231
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%20%40%60%80% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/01 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 49.1%24/01 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 72.5%25/01 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 33.3%26/01 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 34.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 総資産 226億 ・ 純資産 39億23/01 ・ 総資産 242億 ・ 純資産 43億24/01 ・ 総資産 254億 ・ 純資産 44億25/01 ・ 総資産 289億 ・ 純資産 57億26/01 ・ 総資産 351億 ・ 純資産 78億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%10%20%30% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ BPS ¥369 ・ 自己資本比率 17.4%23/01 ・ BPS ¥396 ・ 自己資本比率 17.6%24/01 ・ BPS ¥410 ・ 自己資本比率 17.1%25/01 ・ BPS ¥533 ・ 自己資本比率 19.6%26/01 ・ BPS ¥732 ・ 自己資本比率 22.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%50%100%150%200% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 流動資産 208億 ・ 流動負債 138億 ・ 流動比率 151.3%23/01 ・ 流動資産 223億 ・ 流動負債 148億 ・ 流動比率 150.6%24/01 ・ 流動資産 235億 ・ 流動負債 159億 ・ 流動比率 148.3%25/01 ・ 流動資産 268億 ・ 流動負債 188億 ・ 流動比率 142.3%26/01 ・ 流動資産 332億 ・ 流動負債 226億 ・ 流動比率 147.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 現金 32億 ・ 有利子負債 129億23/01 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 160億24/01 ・ 現金 32億 ・ 有利子負債 162億25/01 ・ 現金 51億 ・ 有利子負債 166億26/01 ・ 現金 58億 ・ 有利子負債 194億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-150億-100億-50億0億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ネットキャッシュ -97億23/01 ・ ネットキャッシュ -132億24/01 ・ ネットキャッシュ -130億25/01 ・ ネットキャッシュ -115億26/01 ・ ネットキャッシュ -136億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
純利益率(%)3.41.10.73.65.0
ROE(%)30.98.05.228.736.5
ROA(%)4.31.40.95.07.0
総資産回転(回)1.241.291.261.391.39
営業CF率(%)-8.8-9.81.94.8-2.7
営業CF/純益(倍)-2.56-9.372.741.36-0.53
配当性向(%)49.172.533.334.7
売上 前年比(%)27.511.42.625.321.0
純資産 前年比(%)71.08.32.430.138.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
戸建住宅483億100%48億10.0%380
中古再生・収益不動産2億0%0億5.1%
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/01
¥—
23/01
¥15.0
24/01
¥15.0
25/01
¥45.0
26/01
¥80.0
配当性向 34.7%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-14.1
12.4%
粗利率
18.2%
アクルーアル比率
11.8%
売上CAGR(4年)
14.7%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
0.4
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
29.9
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.0%
ROA
7.0%
総資産回転
1.39
実効税率
29.4%
現金変換(CFO/営業益)
-0.35
CFO/純益(平均)
-1.58
累計営業CF
-61.6
FCFマージン
-2.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.43
BPS CAGR
18.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.47
純負債/EBITDA
3.40
インタレストカバレッジ
14.4
債務返済年数
配当性向
34.7%
連続増配
2
希薄化率
0.10%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
46.8 母集団3920社中 2895位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(不動産業)
51.5 同業131社中 66位13/14指標
全体2895位・同業66位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
49
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
42
ROE
60
ROA
53
FCFマージン
49
自己資本比率
35
流動比率
45
純負債/EBITDA
44
アクルーアル比率
34
現金変換(営業CF/純益)
44
売上CAGR
56
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
25.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
Ko.International株式会社
18.7% 保有
自己株式
1.17%
63,200株 ・簿価0.4億
大株主比率
1. Ko.International株式会社18.7%
2. 梢 政樹17.6%
3. TreeTop株式会社15.0%
4. 古賀 祐介13.9%
5. アールプランナー従業員持株会2.9%
6. 野村證券株式会社1.8%
7. 株式会社SBI証券1.4%
8. 嶋崎 弘之1.1%
9. 新海 秀治1.0%
10. 楽天証券株式会社0.7%
上位10で 74.1%・発行済 5,399,480株・自己株 63,200株・浮動株 1,382,174株・株主 1,929名。所有者別(単元): 外国人 2.6% / 機関 5.7% / 個人 57.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率64.90%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数180.3百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)595万円
従業員数(連結)419名
監査報酬 / 非監査報酬24.0百万円 / —
平均勤続年数4.6年
女性管理職比率6.0%
従業員1人当たり売上116.0百万円
従業員1人当たり営業利益8.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 梢 政樹
本社所在地名古屋市東区東桜一丁目13番3号
市場 / 業種東証グロース / 不動産業
決算期1月
従業員数(連結)419名
EDINETコードE35144

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/01期末 基準・5,399,480株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-10確認書 ↗
2026-06-08変更報告書 ↗ / 古賀 祐介
2026-04-21確認書 ↗
2026-03-02変更報告書 ↗ / 梢 政樹
2026-01-06変更報告書 ↗ / 梢 政樹
2025-09-11確認書 ↗
2025-08-14変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2025-04-25確認書 ↗
2024-12-17変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2024-12-09変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2024-11-18変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2024-10-22変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2024-09-18変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2024-09-12確認書 ↗
2024-06-13確認書 ↗
2024-04-26確認書 ↗
2024-02-26変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-12-14確認書 ↗
2023-10-30変更報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-09-15大量保有報告書 ↗ / ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッド
2023-09-07確認書 ↗
2023-04-25確認書 ↗
2022-04-26確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社1社(㈱アールプランナー不動産)により構成されており、「All Satisfaction -「住。」を通じてすべての人に満足を提供する-」のパーパスのもと、「デザイン×テクノロジーで人々の住生活を豊かにする」ことをミッションとして、「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」の3つの事業をワンストップで行い、様々な顧客ニーズにこたえることができる、日本一顧客満足度の高い住宅プラットフォーム企業となることをビジョンとしております。また、“こだわりのある良質な住まいをよりリーズナブルに”をバリューとして、「戸建住宅事業」及び「中古再生・収益不動産事業」を展開しております。当社グループの事業における当社及び連結子会社の位置付け及びセグメントとの関連は、以下のとおりであります。 セグメントの名称会社名役割戸建住宅事業当社主に注文住宅の請負事業、分譲住宅の販売事業、不動産の仕入・販売事業、リフォーム及びエクステリアの請負事業を行っております。㈱アールプランナー不動産(連結子会社)不動産仲介事業を行っております。中古再生・収益不動産事業当社中古不動産・収益不動産の取得・再生・販売事業を行っております。㈱アールプランナー不動産(連結子会社)その他当社主に顧客紹介に関する事業等を行っております。㈱アールプランナー不動産(連結子会社)主に火災保険の代理店事業等を行っております。 当社グループの戸建住宅事業で取り扱っている、新築住宅のブランドは以下のとおりであり、顧客の要望に合わせた住宅の提供を行っております。 セグメントの名称ブランド名コンセプト戸建住宅事業アールギャラリー(注文住宅)顧客の想い描く理想を追求する自由発想の家づくり(Find Your Only One Style)を目指し、安全性(耐震性・耐風性)と快適性(断熱性)だけでなく、デザイン性(意匠性)やコストパフォーマンス(適正価格)を重視した注文住宅。Fの家(注文住宅)ベースカラーは白を基本とし、シンプルな間取りを提案し、建材・設備をあらかじめ厳選したものの中から選択することにより流行に左右されない家づくりのできる注文住宅。安全性(耐震性・耐風性)と快適性(断熱性)も兼ね備えた規格商品。アールギャラリー×分譲住宅注文住宅で培われた設計力で1棟ごとに異なる外観・間取りを設計。安全性(耐震性・耐風性)と快適性(断熱性)も注文住宅と同等品質で提供しており、分譲住宅でありながら画一的な建物でなく個性的な住まいを実現。 販売棟数の推移は、以下のとおりであります。 (単位:棟) 2022年1月期2023年1月期2024年1月期2025年1月期2026年1月期注文住宅329338283325416分譲住宅423444438594637土地3869136127108中古不動産63572合計7968548621,0531,163 (1) 事業の特長当社グループでは、Web集客を軸とするデジタルマーケティングを活用した戸建住宅事業を中核事業としております。ブランドごとに異なるコンセプトや特長を活かし、テーマ性を持ったSNSやWebサイトの活用で関心の高い顧客層へ確実にコンテンツを届け、住宅購入を検討中の潜在層にも幅広くアプローチする集客体制を実現しております。また、設計士はデザイナーであるという考えのもと、デザイナーがプランニングしたデザイン性の高い、高断熱・制振の高い性能を装備した住宅を、当社グループがメインターゲットとする20代から40代の顧客にとって手が届きやすい適正な価格で提供することができる「デザイン」「性能」「価格」の3つの強みを重ね合わせたコストパフォーマンスの高い住宅の商品力を有しております。当社グループの属する住宅・不動産業界では、住宅又は不動産のいずれかに特化した会社が多数存在しております。一般的に住宅に特化した会社は、住宅を「どこに建てるか」という土地に関する情報力は十分でなく、一方で、不動産に特化した会社は、地域の土地に関する情報力が豊富な反面、「どういった住宅に住みたいか」といった建物に関するニーズへの対応力に課題を抱えている場合が多いため、顧客が住宅購入の検討を始めてから入居に至るまでには、複数の業者との折衝を重ねて多くの課題を解決していく必要があります。これに対し、当社グループは、戸建住宅事業における「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」のビジネス展開(ワンストップ・プラットフォーム)を推進しております。このビジネス展開により、戸建住宅事業において「注文住宅」を取扱うことで、時代に合わせたデザイン・仕様・性能等のノウハウが当社グループ内に蓄積され、また、「分譲住宅」を取扱うことで、土地に合わせた住宅を提供するノウハウが当社グループ内に蓄積されております。このように、「注文住宅」及び「分譲住宅」で培ったノウハウを相互に利用することで、顧客ニーズに合った住宅の提案を行っております。また、「土地」を取扱う中で、土地情報が当社グループ内に蓄積されることで、「注文住宅」を希望している顧客に対しては最適な土地情報を提供でき、「分譲住宅」においては建築に適した用地を確保することが可能となっております。「土地」購入者に対して当社グループの住宅を提案するなど、当社グループで「注文住宅」及び「分譲住宅」を同時に取扱うことで、顧客に最適なサービスをワンストップで提供することが可能となっております。さらに、当社グループでは、住宅を購入された顧客に対して、火災保険、アフターメンテナンス、リフォーム・リノベーション、建て替え・売却・買取といった場面で顧客との接点を増やし、ライフスタイルに寄り添うサービスを提供できる体制を強化しております。住宅購入後のサポート体制をより充実させるなど、LTV(Life Time Value/ライフタイムバリュー)向上施策を通じてお客様と生涯にわたりお付き合いしていく「生涯取引」を目指してまいります。 (2) 当社グループの強み ① 「デザイン」「性能」「価格」の3つの強みを重ね合わせたコストパフォーマンスの高い住宅の商品力当社グループは、注文住宅を手掛ける中で培われた設計力からなる規格にとらわれない設計自由度の高いデザイン性、安全性(耐震性・耐風性)及び快適性(断熱性)を兼ね備えた価格競争力のある商品力を有しております。社内に設計部門を有し、設計士はデザイナーであるという考えのもと、デザイナーがプランニングしたデザイン性の高い、また高断熱・制振の高い性能を装備した注文住宅を提供しております。この注文住宅で培われた設計力を分譲住宅でも活かすことで、注文住宅のクオリティを兼ね備えた分譲住宅を適正価格で提供することが可能となっております。これにより、当社グループがメインターゲットとする20代から40代の顧客にとって手が届きやすい適正な価格で住宅を提供することができております。 ② デジタルマーケティングを強みとした集客力当社グループでは、ブランドごとに異なるコンセプトや特長を生かしたSNS・Webサイトを運用しております。テーマ性を持つSNSやWebサイトを活用したデジタルマーケティングを展開し、関心の高い顧客層へ確実にコンテンツを届け、住宅購入を検討中の潜在層にも幅広くアプローチすることで、効率的な集客体制を構築しております。また、SNSや動画投稿サイトでの動画コンテンツの配信を強化し、認知度向上とブランディング強化を図っております。2025年4月に当社Instagramのフォロワーが5万人、2025年11月に当社TikTokのフォロワーが1万人を突破しております。当社独自のデジタルマーケティングや最新鋭テクノロジーの活用を通じて、コミュニケーションの変革と業務効率化を実現し、収益獲得機会増加・生産性の向上を目指しております。 ③ 「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」のワンストップ・プラットフォームから生まれる営業力当社グループは、「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」の3つの事業を行うことで、あらゆる顧客のニーズへのワンストップの対応が可能となっております。当社グループでは、事業間の連携を密に行い、住宅展示場と不動産営業所を往来する顧客にも対応しております。なお当社グループは、愛知県を中心として36拠点(愛知県:25拠点、東京都:11拠点)(2026年1月31日現在)を構えており、以下のとおりとなります。 (2026年1月31日現在)住宅展示場・ショールーム等所在地緑 滝ノ水展示場名古屋市緑区中川展示場名古屋市中川区守山尾張旭展示場愛知県尾張旭市大府展示場愛知県大府市日進梅森展示場愛知県日進市東海展示場愛知県東海市春日井展示場愛知県春日井市小牧展示場愛知県小牧市稲沢展示場愛知県稲沢市とよた平屋展示場愛知県豊田市豊田展示場愛知県豊田市岡崎北展示場愛知県岡崎市岡崎西展示場愛知県岡崎市豊橋展示場愛知県豊川市DESIGN GALLERY 栄名古屋市東区DESIGN GALLERY 豊田愛知県豊田市天白ショールーム名古屋市天白区立川展示場東京都立川市武蔵野展示場東京都武蔵野市三鷹展示場東京都三鷹市小金井・府中展示場東京都小金井市新所沢展示場埼玉県所沢市DESIGN GALLERY 立川 東京都立川市三鷹ショールーム 東京都武蔵野市新宿ショールーム 東京都新宿区 不動産店舗所在地アールプランナー不動産 栄営業所名古屋市東区アールプランナー不動産 天白営業所名古屋市天白区アールプランナー不動産 名古屋東営業所名古屋市名東区アールプランナー不動産 名古屋西
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「戸建住宅事業」は、主に注文住宅の請負事業、分譲住宅の販売事業、不動産の仕入・販売事業、不動産仲介事業、リフォーム・エクステリアの請負事業等を行っております。「中古再生・収益不動産事業」は、主に中古不動産・収益不動産の取得・再生・販売を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3戸建住宅中古再生・収益不動産計売上高 外部顧客への売上高39,888,166252,56340,140,73045,18640,185,916―40,185,916セグメント間の内部売上高又は振替高5,5453115,857―5,857△5,857―計39,893,712252,87540,146,58745,18640,191,774△5,85740,185,916セグメント利益3,109,05032,3383,141,38945,1623,186,551△1,023,3942,163,157セグメント資産22,068,106376,46722,444,5731,05522,445,6286,410,86928,856,497その他の項目 減価償却費233,9613,584237,545―237,5453,424240,970有形固定資産及び無形固定資産の増加額262,347―262,347―262,347―262,347 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、顧客紹介手数料や火災保険の代理店手数料等を含んでおります。2.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△1,023,394千円には、セグメント間取引消去288,000千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,311,394千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費が含まれております。 (2) セグメント資産の調整額6,410,869千円には、各報告セグメントに配分していない、運転資金、本社建物等が含まれております。3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3戸建住宅中古再生・収益不動産計売上高 外部顧客への売上高48,340,987242,67348,583,66040,24548,623,906―48,623,906セグメント間の内部売上高又は振替高838―838―838△838―計48,341,826242,67348,584,49940,24548,624,745△83848,623,906セグメント利益4,831,37412,4514,843,82540,2234,884,049△1,137,0263,747,022セグメント資産27,344,173366,42127,710,595―27,710,5957,393,31935,103,915その他の項目 減価償却費235,5022,563238,065―238,0652,903240,969有形固定資産及び無形固定資産の増加額110,683―110,683―110,683―110,683 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、顧客紹介手数料や火災保険の代理店手数料等を含んでおります。2.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△1,137,026千円には、セグメント間取引消去288,000千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,425,026千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費が含まれております。 (2) セグメント資産の調整額7,393,319千円には、各報告セグメントに配分していない、運転資金、本社建物等が含まれております。3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がいないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がいないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計戸建住宅中古再生・収益不動産計減損損失10,569―10,569――10,569 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計戸建住宅中古再生・収益不動産計減損損失18,600―18,600――18,600 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がいないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社グループの事業展開その他において、リスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を以下のとおり記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から開示しております。なお、本文における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経済環境の影響について当社グループの事業は、注文住宅・分譲住宅を中心とする戸建住宅販売が連結売上高の大半を占めておりますが、住宅及び住宅用土地の需要は、景気の他、地政学リスク、雇用・所得環境、金融政策、金利、住宅税制、助成制度及び地価動向並びにこれらの将来予測の影響を受けやすく、これら諸要因の動向によっては、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、上記リスクに対して、不動産市況や人口動態、景況感の変動を絶えずモニタリングし、不動産の仕入の時期・エリア・規模等の選定を慎重に判断することでリスクの軽減に努めております。また、「デザイン」「性能」「価格」の3つの強みを重ね合わせたコストパフォーマンスの高い住宅の商品力を絶えず訴求し続けるとともに、デジタルマーケティングによる集客効率の向上を推進することで売上を確保してまいります。 (2) 資材調達・価格変動について当社グループが扱う新築住宅は、木材・建材・住宅用設備機器やその他の原材料を使用しております。このため、サプライチェーンのグローバル化が進む中で起こる地政学的リスクの顕在化や需給変動、為替相場等によって、資材等の調達コストの上昇、納期遅延又は調達困難といった事態が生じるリスクがあります。これらのリスクの発生により、コストダウンや販売価格の見直し等が難しい場合又は建物の完成・引渡しの遅延が発生した場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、上記リスクに対して、常に情報収集を行い、調達先の複数化・分散化・連帯強化、代替品の検討等を行うことで資材等の調達リスクの低減を図っており、今後もリスク低減に努めてまいります。また、資材調達遅延・工期遅延のリスクに対して、適切な顧客対応を可能とする工事請負契約約款を設ける対応を講じております。 (3) 分譲用地の調達について当社グループの戸建住宅事業における分譲用地の仕入に際しては、周辺の販売状況を調査・検討し、その調査結果に基づいて土地仕入を行っております。しかし、周到な調査にもかかわらず周辺の市場価格の変動等により相場よりも高価格な土地仕入となった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、立地条件に恵まれた用地の仕入が困難になる場合、当社の事業展開する各地域から特定の地域に偏ることなくバランスよく用地が確保できなかった場合、及び土地の仕入価格高騰等により計画どおりの用地調達が行えない場合等には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、上記リスクに対して、分譲用地の調達に必要な物件情報の収集を常時行う体制を構築しており、また東海エリア及び首都圏エリアで事業展開を進めることで地域分散によるリスク低減を図るとともに、住宅と不動産の両方を扱うことによるワンストップ対応と同時に価格上昇等のリスクを分散できる対応を講じております。 (4) 不動産の保有在庫及び固定資産について当社グループの戸建住宅事業及び中古再生・収益不動産事業においては、分譲住宅用土地、中古不動産及び収益不動産の仕入を行っており、常に一定規模の棚卸資産を所有しております。総資産に占める販売用不動産及び仕掛販売用不動産の割合は、当連結会計年度末において73.5%となっております。しかしながら、経済環境の変化等により、想定していた価格での販売が困難になる場合、値引きによる販売の実施に伴い利益が減少する場合や棚卸資産の評価損が多額となる場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、想定どおりの販売が行えないことにより在庫の保有期間が長期化することで評価損が発生する場合、期限までに引き渡しができなかった場合、又は、顧客の住宅ローン審査の結果等により引き渡しができなかった場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。加えて、収益不動産の時価が著しく下落した場合、又は、住宅展示場の収益性が著しく低下した場合等には、減損損失が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、上記リスクに対して、建物の工事進捗状況や在庫の保有期間の状況のモニタリングを実施し、在庫保有比率・在庫回転率を意識した事業運営を行っております。保有資産の価値下落の影響を最小限にするため、販売価格を適宜見直し、在庫回転率を高める施策を積極的に進めてまいります。また、収益不動産や住宅展示場に関しましても適切な損益管理を行い、市況の動向を注視し保有資産の価値下落の影響を極小化するべく対応を進めてまいります。引き続き当社グループの商品性とサービス力の向上を通じて、適正な保有在庫の維持や収益性向上を図ってまいります。 (5) 有利子負債への依存について当社グループは、事業規模拡大に伴い必要となる運転資金、事業用地・物件の取得資金及び住宅展示場・不動産営業所等の開設を行うための設備投資資金等を、自己資金及び金融機関から調達した有利子負債等によって賄っております。当社グループの連結有利子負債残高は、当連結会計年度末において19,394,191千円となっており、総資産に占める有利子負債の比率は、当連結会計年度末において55.2%となっております。現在の金利水準が変動する場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。また今後、金融政策・情勢の急速な変化、急激な金利上昇等何らかの理由により十分な資金が調達できない場合には、当社グループの業績、財政状態及び事業の展開に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、上記リスクに対して、金融機関との関係性を継続的に維持・強化することで、事業拡大に必要な融資の獲得と金利変動リスクを低減するとともに、現状では財務安全性を最優先に考え、資金使途を詳しく吟味したうえでモニタリングを行い、当社グループ全体の資金使途に応じて事業資金の調達・運用を実施しております。 (6) 外注管理について当社グループは、注文住宅・分譲住宅の建設に際して、多くの施工業務を外注委託していることから、外注先を十分に確保できない場合、又は外注先の経営不振及び工期遅延が発生する場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、上記リスクに対して、既存の外注先や取引先からの紹介、コーポレートサイトでの募集などを積極的に行うことで新規の外注先の確保に努める対応策をとっております。外注先の選定にあたっては、その経営状態、技術力、評判及び反社会的勢力との関係の有無などを調査しております。また、外注先とはリアルタイムで進捗を確認し、工事の遅延を防ぐ対策をとっております。外注先に対する報告会等を開催することにより、当社グループの経営理念の共有及び安全・品質管理の徹底等に十分に留意しております。 (7) 『人財』の確保について当社グループは、従業員を『人財』として位置付けており、重要な経営資源として認識をしております。さらなる企業成長を推し進めるうえで、優秀な『人財』の確保・育成は必要不可欠であると考えております。そうした『人財』が十分に確保できない場合、又は、現在在籍している『人財』が流出する場合には、当社グループの業績及び事業の展開に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、上記リスクに対し、住宅業界内での当社グループの知名度・成長性に惹かれ応募する『人財』を積極的に採用し、経験豊富な『人財』を起点としてプロフェッショナルリズムを継承する『人財』育成を強化するとともに、多様な価値観を尊重した働きやすい職場環境の整備を通じて、会社と従業員の相互信頼(エンゲージメント)を深化させ、個々の能力が最大限に発揮される組織風土を醸成することで、従業員の能力・やりがいを向上させ、事業規模拡大を支えられる『人財』の確保に努めてまいります。 (8) 訴訟等のリスクについて当社グループの事業活動において、販売及び施工物件について契約不適合・瑕疵、仲介物件についてのトラブル、借地権者・借家権者との交渉に伴うトラブル、建築に際して近隣住民からクレーム・トラブル等が発生する場合があります。今後これらのクレーム・トラブル等に起因して重大な訴訟が提起された場合には、当社グループにおける顧客からの信用・信頼の低下及び損害賠償請求等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、上記リスクに対して、販売及び施工する物件については住宅瑕疵担保責任保険を付保し、地盤調査会社や防蟻会社からの長期間保証を受けることで、訴訟等に至る前までに適切な解決ができるようにしております。訴訟等の当事者となる可能性のあるクレーム・トラブル案件につきましては、速やかに経営層や関係部署が情報共有して対処方針を検討するなど適切な対応をとっております。また、必要に応じて顧問法律事務所等外部の専門家と緊密に
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な企業収益、雇用・所得環境の改善が続くもとで、一部に弱めの動きもみられましたが、景気も緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米国政策の転換による社会的影響、ウクライナ情勢の変化や中東情勢の緊迫化等の地政学リスクに伴う海外経済の動向、円安や物価上昇による個人消費への影響、金利や為替の変動など、景気の先行きについては不透明な状態が続いております。住宅業界におきましては、政府による住宅取得支援策等が継続しているものの、国土交通省発表による全国の新設住宅着工戸数(出典:国土交通省 建築着工統計調査 2025年 年次データ)が、前期比93.5%となりました。当社グループでは新築一戸建の建設を主な事業としており、これに関連する「持家」の新設住宅着工戸数につきましては前期比92.3%、「分譲住宅(一戸建)」の新設住宅着工戸数につきましては同95.7%となっており、前期比マイナスで推移しております。先行きにつきましては、物価や建築コストの上昇による消費マインド低下、金利上昇による影響なども注視していく必要があり、依然不透明な状況で推移することが懸念されます。当社グループの事業基盤を置く愛知県における新設住宅着工戸数(出典:国土交通省 建築着工統計調査 2025年 年次データ)は、「持家」につきましては前期比95.3%、「分譲住宅(一戸建)」につきましては同101.7%となっており、住宅業界を取り巻く環境については厳しい状況にあります。このような状況のもとで、当社グループは、戸建住宅事業における「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」のビジネス展開(ワンストップ・プラットフォーム)を推進して、「注文住宅」及び「分譲住宅」で培ったノウハウを相互に利用することで、顧客ニーズに合った設計自由度の高い戸建住宅の提案を行い、「土地」においては、戸建住宅に最適な土地情報の収集を行ってまいりました。また、テーマ性を持ったSNSやWebサイトを活用した当社独自のデジタルマーケティングを展開して関心の高い顧客層へ確実に当社グループの情報を到達させるとともに、住宅購入を検討中の潜在層へ幅広くアプローチする効率的な集客体制を強化し、「デザイン」「性能」「価格」の3つの強みを重ね合わせたコストパフォーマンスの高い住宅の商品力により、アフォーダブル・ラグジュアリーのポジショニングを確立し、購買意欲が高い顧客層の需要を積極的に取り込んだ結果、注文住宅、分譲住宅ともに販売棟数が増加し、売上高は順調に推移いたしました。首都圏エリア成長を加速させるため、新たな販売活動の拠点として2025年4月に埼玉県内初出店となる新所沢展示場(埼玉県所沢市)を開設し、2025年9月にはアールプランナー不動産名古屋東営業所を移転オープンし、将来の持続的な成長に向けた設備投資を行いました。一方で、費用面につきましては、新規出店や人財獲得等への積極的な投資を行ったことで、販売費及び一般管理費に関しては、人員増に伴う人件費と拠点増加による地代家賃が増加しておりますが、商品の付加価値を高めて販売単価が上昇している中で総販売棟数が増加し売上高が順調に推移したことに加え、コストコントロールにより売上総利益率は改善しております。また、受注高・総受注棟数につきましては、前期比で大きく伸び、好調に推移しました。 以上の結果、当連結会計年度における売上高は48,623,906千円(前期比21.0%増)、営業利益は3,747,022千円(前期比73.2%増)、経常利益は3,523,400千円(前期比76.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,457,659千円(前期比71.1%増)となりました。セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (戸建住宅事業)戸建住宅事業につきましては、愛知県及び首都圏エリアの中心である東京都における新設住宅着工戸数(出典:国土交通省 建築着工統計調査 2025年1月から12月までの各月次データ、当社にて累計値を算出)が前期比マイナスとなっており、厳しい環境が続いております。こうした中、注文住宅につきましては、「持家」の新設住宅着工戸数が2025年1月から12月の累計で、愛知県においては前期比95.3%、東京都においては97.2%と概ね横ばいとなっておりますが、当社では継続的な新規出店やマーケティング戦略が奏功し、前連結会計年度の受注棟数が増加していたことから販売棟数が増加し、売上高が好調に推移いたしました。なお、注文住宅の請負工事につきましては、契約の締結から着工・竣工までが通常長期間に及ぶため、住宅展示場の開設が売上実績に反映されるまでタイムラグが生じることになります。分譲住宅につきましては、「分譲住宅(一戸建)」の新設住宅着工戸数は2025年1月から12月の累計で愛知県においては前期比101.7%、東京都においては同97.1%となっておりますが、当社グループでは、顧客ニーズを捉えた土地の仕入れを行うとともに、独自のデジタルマーケティングにより集客につなげた結果、分譲住宅の販売棟数も増加し、売上高は好調に推移いたしました。一方で、費用面につきましては、営業人員・設計人員・施工管理人員の積極的な採用を継続したことによる人件費、拠点増加に伴う地代家賃等が増加いたしました。この結果、売上高は48,341,826千円(前期比21.2%増)、セグメント利益は4,831,374千円(前期比55.4%増)となりました。 (中古再生・収益不動産事業)中古再生・収益不動産事業につきましては、中古住宅・収益不動産物件の売却及び賃料であり、収益不動産物件の売却収入の減少により、売上高は242,673千円(前期比4.0%減)、セグメント利益は12,451千円(前期比61.5%減)となりました。 (その他)その他につきましては、主に顧客紹介手数料及び火災保険の代理店手数料であり、売上高は40,245千円(前期比10.9%減)、セグメント利益は40,223千円(前期比10.9%減)となりました。 ② 財政状態の状況(資産)当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて6,247,417千円増加し、35,103,915千円となりました。これは、流動資産が6,409,959千円増加し、33,239,452千円となったことによるものであります。流動資産の主な増加は、仕掛販売用不動産が4,463,588千円及び現金及び預金が931,876千円増加したこと等によるものであります。 (負債)当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて4,095,601千円増加し、27,287,405千円となりました。これは、流動負債が3,762,156千円増加し、22,610,128千円となったことによるものであります。流動負債の主な増加は、短期借入金が1,276,340千円、1年内返済予定の長期借入金が1,154,375千円及び支払手形及び買掛金が629,600千円増加したこと等によるものであります。 (純資産)当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,151,815千円増加し、7,816,509千円となりました。純資産の主な増加は、剰余金の配当319,564千円があったものの、親会社株主に帰属する当期純利益2,457,659千円を計上したこと等によるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて713,782千円増加し、5,835,237千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度末における営業活動による資金の減少は、1,311,752千円(前連結会計年度は1,948,949千円の増加)となりました。これは主として、棚卸資産の増加額5,062,859千円等による資金の減少が、税金等調整前当期純利益の計上3,482,778千円、減価償却費240,969千円、仕入債務の増加額643,087千円及び前受金の増加額352,559千円等による資金の増加を上回ったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度末における投資活動による資金の減少は、368,790千円(前連結会計年度は323,542千円の減少)となりました。これは主として、定期預金の預入による支出725,979千円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度末における財務活動による資金の増加は、2,394,325千円(前連結会計年度は289,643千円の増加)となりました。これは主として、長期借入れによる収入13,188,950千円等の資金の増加が、長期借入金の返済による支出11,673,049千円等の資金の減少を上回ったことによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当社グループが展開している事業領域においては、「生産」を定義することが困難であるため、生産実績は記載しておりません。 b.受注実績第23期連結会計年度における受注実績は、以下のとおりであります
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、「All Satisfaction -「住。」を通じてすべての人に満足を提供する-」のパーパスのもと、「デザイン×テクノロジーで人々の住生活を豊かにする」ことをミッションとして掲げております。また「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」の3つの事業をワンストップで行い、様々な顧客のニーズにこたえることができる、日本一顧客満足度の高い住宅プラットフォーム企業として将来的に全国展開することを目指しております。さらに“こだわりのある良質な住まいをよりリーズナブルに”をバリューとして、サステナビリティの観点に基づく企業活動も重視した社会貢献度の高い企業となることも目指しております。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、「売上高」及び「営業利益」をグループ全体の成長を示す経営指標と位置づけております。また、売上高に関連するより具体的な事業展開上の指標として、注文住宅と分譲住宅の「戸建販売棟数」、戸建販売棟数に土地の販売棟数と中古不動産販売棟数を加えた「総販売棟数」も重要な指標と考えております。 (3) 中長期的な経営戦略当社グループでは、デジタルマーケティングを強みとした集客体制を構築しており、ブランドごとに異なるコンセプトや特長を活かし、テーマ性を持ったSNSや動画コンテンツ、Webサイトの活用で関心の高い顧客層へ確実にコンテンツを届け、住宅購入を検討中の潜在層にも幅広くアプローチする仕組みを実現しております。また、創業時から住宅と不動産の両方の強みを活かした企業づくりに取り組み、住宅部門と不動産部門が連携することで「注文住宅」×「分譲住宅」×「土地」をワンストップで行うビジネス展開(ワンストップ・プラットフォーム)が可能となっており、顧客のニーズに合った商品を提供しております。当社グループでは、デザイン性の高い注文住宅を手掛ける中で培った設計力により、「デザイン」「性能」「価格」の3つの強みを重ね合わせたコストパフォーマンスの高い住宅の商品力により、アフォーダブル・ラグジュアリーのポジショニングを確立しております。分譲住宅でもこの設計力を活かし、注文住宅のクオリティを兼ね備えた分譲住宅を適正価格で提供することが可能となっております。また、土地の仕入れから住宅の設計、施工、販売までを一貫して手掛けていることから、建物の専門性と不動産の専門性を有していることに加え、当社独自のデジタルマーケティングや会員データベースによって顧客に関する専門性もあり、これらの専門性を相互に活用する製販一体の強みが生まれております。今後は、以下の成長戦略にて、これまでの事業展開で培った当社独自のデジタルマーケティングを強みとした集客力をもとに、さらなる事業拡大を図ってまいります。 ① 首都圏エリアでの成長の加速当社グループでは、これまで愛知県を地盤に事業を拡大してまいりましたが、事業規模のさらなる拡大を目指し、主要マーケットである愛知県に加えて、東京都、神奈川県、埼玉県及び千葉県の首都圏エリアでの展開を強化してまいります。2019年10月に首都圏エリアへ進出し、2020年6月には立川展示場(東京都立川市)、2020年9月には新宿ショールーム(東京都新宿区)を開設いたしました。また、2025年4月に埼玉県に初の住宅展示場『新所沢展示場』を開設しており、首都圏エリアでの主な営業拠点は、住宅展示場:5拠点、ショールーム:3拠点、不動産営業所:3拠点(2026年1月31日現在)となっております。首都圏エリアは、注文住宅及び分譲住宅(一戸建)の新設住宅着工戸数が愛知県とともに全国で上位1位~5位を占める優良な市場であります(出典:国土交通省 建築着工統計調査 2025年 年次データ)。また、首都圏エリアの分譲マンション平均価格は高騰する一方、分譲戸建価格は堅調に推移しており(出典:国土交通省 不動産価格指数(住宅))、戸建需要が高まる傾向にあります。 今後、当社グループの強みをこれまで以上に発揮できるよう、住宅展示場や不動産営業所の開設をさらに強化し、首都圏エリア全域での事業拡大を進めてまいります。 (首都圏エリアの状況) 2022年1月期通期2023年1月期通期2024年1月期通期2025年1月期通期2026年1月期通期戸建受注棟数(件)90100136186231営業人員数(名)1622293234 (注) 営業人員数は、各事業年度末の人員数を記載しております。 ② 東海エリアでのさらなるシェアアップ当社グループの主要マーケットである愛知県は以下の特徴があり、首都圏エリア同様に優良な市場であります。(a) 新築戸建市場は、注文住宅:全国第1位(19年連続)、分譲住宅(一戸建):全国第4位(10年連続)(出典:国土交通省 建築着工統計調査 2007年から2025年までの年次データ)であり、従来から新築戸建市場としては盛況な市場であること(b) 住宅地平均地価全国第5位(出典:国土交通省 令和7年都道府県地価調査)に対し一人当たり所得は全国第2位(出典:内閣府 令和4年度県民経済計算)であり、住宅地価水準に対応する経済力があること(c) 一戸建住宅比率が全国第41位(出典:総務省統計局 社会生活統計指標 ―都道府県の指標― 2025 2023年データ)と低く、戸建住宅の潜在需要が大きいこと東海エリアは当社グループが地盤とするエリアであり、当社グループの知名度は相応に高いものであります。また当社グループの愛知県内における主な営業拠点は、住宅展示場:14拠点、ショールーム:3拠点、不動産営業所:8拠点(2026年1月31日現在)となっております。当社グループは、東海エリアでの成長が盤石な収益基盤の確保につながることから、知名度を活かして新規出店を進めつつ、既存拠点の効率性向上に向けて人財育成や営業力強化に取り組み、東海エリアでのさらなるシェアアップを目指してまいります。当社は、2021年12月に名古屋証券取引所市場第二部(メイン市場 提出日現在)にも上場しており、東海エリアでのさらなる社会的信用及び知名度向上に取り組むとともに、地域経済の貢献にも努めてまいります。 ③ デジタルマーケティング・ブランディングの強化当社グループでは、テーマ性を持ったSNSやWebサイトの活用で関心の高い顧客層へ確実にコンテンツを届け、住宅購入を検討中の潜在層にも幅広くアプローチする仕組みを実現しております。動画コンテンツによる発信の強化やTVCM等を活用した認知度向上とブランディング強化を図っております。今後も当社独自のデジタルマーケティング及び最新鋭テクノロジーの活用、ブランディング強化を通じて、コミュニケーションの変革・業務効率化を実現し、収益獲得機会増加及び生産性の向上を目指してまいります。 ④ 商品力・生涯取引(ライフタイムバリュー)の強化当社グループの成長の原動力である商品力をさらに深化し、幅広いお客様からのニーズを獲得するとともに、注文住宅グレードのデザイン力・コスト競争力の強化、住宅性能の向上と住宅への先進技術を導入する先進住宅の提供、魅力ある住宅×好立地による収益性向上により1棟当たり単価と収益性向上を図り、生産性の向上に努めてまいります。当社グループは、戸建住宅事業を行っておりますが、住宅販売後も火災保険、アフターメンテナンス、顧客紹介、リフォーム・リノベーション、建て替え・売却・買取といった場面で顧客との接点を増やし、ライフスタイルに寄り添うサービスをワンストップで提供できる体制を強化してまいります。住宅購入後のサポート体制をより充実させるため、LTV(Life Time Value/ライフタイムバリュー)向上施策を通じて顧客と生涯にわたりお付き合いしていく「生涯取引」を目指してまいります。 ⑤ 人的資本経営の推進住宅購入は購入プロセスが複雑で検討事項が多く、また高額であることから、人による接客対応が不可欠な商品となっておりますので、当社グループでは優秀な『人財』の採用及び育成を非常に重要視しております。中途での専門『人財』の採用によって『人財』レベルを高めるとともに、新卒採用も積極的に行い、当社グループの文化に合致する『人財』を獲得しております。特に新卒採用につきましては、当社グループの事業紹介及び従業員との交流を行うなど、情報提供を充実させております。あわせて、多様な価値観を尊重した働きやすい職場環境の整備を通じて、会社と従業員の相互信頼(エンゲージメント)を深化させ、個々の能力が最大限に発揮される組織風土の醸成に努めております。当社グループでは、従業員を『人財』として捉えており、競争力の源泉として人材獲得、商品力を高める人員構成と人財育成、生産性・定着率向上に向けた施策を推進することで、中長期的な企業価値向上を目指してまいります。 (4) 経営環境並びに優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題わが国経済は、企業収益、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の増加などにより、景気も緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中東情勢の緊迫化やウクライナ情勢の変化、米国政策の転換による社会的影響等の地政学的リスクに伴う海外経済の動向、円安や物価上昇による個人消費への影響、金利や為替の変動など、景気の先行きについては不透明な状態が続いております。また、住宅業界におきましては、政府によ
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)種 類会社等の名称又は氏名議決権等の所有 (被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科 目期末残高(千円)当社役員山崎 寛征被所有直接0.239%当社執行役員戸建住宅の販売(注)35,030―― (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 第三者取引条件を勘案して双方で合意した取引条件によっております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(販売用不動産等の評価) (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産9,665,685千円10,356,505千円仕掛販売用不動産10,993,062千円15,456,650千円売上原価(棚卸資産評価損)71,962千円57,098千円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報販売用不動産及び仕掛販売用不動産については、棚卸資産の評価に関する会計基準に従い、個別法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)により評価を行っております。販売価格等に基づき算定された正味売却価額が取得原価を下回る場合には、棚卸資産評価損を計上しております。なお、正味売却価額は、景気動向や雇用・所得環境、金利、住宅税制、助成制度及び地価動向等、将来の不確実な条件の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、前提とした条件が変化した場合、正味売却価額の算定結果が異なる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】財務上の特約が付された借入金契約当社が締結している財務制限条項が付された借入金契約の契約に関する内容等は次の通りであります。 契約内容相手方の属性契約締結日弁済期限期末残高(千円)担保の内容財務制限条項(注)コミットメントライン地方銀行2021年6月30日2026年6月30日(期間延長)831,050無要件1・2コミットメントライン地方銀行2022年2月15日2026年6月30日(期間延長)245,750無要件2・3コミットメントライン地方銀行2022年2月28日2026年6月30日(期間延長)454,300無要件2・4金銭消費貸借契約地方銀行2022年6月14日2026年6月14日37,500無要件5・6金銭消費貸借契約地方銀行2022年10月13日2027年9月25日100,000無要件1・2当座貸越都市銀行2022年12月26日2026年12月26日(期間延長)699,000販売用不動産及び仕掛販売用不動産要件7金銭消費貸借契約都市銀行2025年2月14日2026年4月14日187,500販売用不動産及び仕掛販売用不動産要件1・2金銭消費貸借契約地方銀行2025年7月15日2026年7月15日(期間延長)246,700仕掛販売用不動産要件1・2 (注)金銭消費貸借契約等に付された財務制限条項の特約要件は以下となります。要件1 当社の貸借対照表について、事業年度末の純資産額を、契約締結日の直前決算期及び直前決算期における純資産額の75%以上を維持すること要件2 当社の損益計算書について、経常損益を2期連続して損失計上しないこと要件3 当社の貸借対照表について、事業年度末の純資産額を、2021年1月における純資産額の80%以上を維持すること要件4 当社の貸借対照表について、事業年度末の純資産額を、直前決算期における純資産額の75%以上を維持すること要件5 連結貸借対照表について、連結会計年度末の純資産額を、契約締結日の直前決算期及び直前決算期における純資産額の75%以上を維持すること要件6 連結損益計算書について、経常損益を2期連続して損失計上しないこと要件7 四半期決算日毎の棚卸回転期間を9ヶ月以下を維持すること
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、中長期にわたる企業価値向上の実現を最優先課題とし、株主に対する利益還元につきましては、成長投資とのバランスを図りながら安定的な配当を継続して実施していくことを基本方針としております。当社は、定款の定めにより、会社法第459条第1項各号に定める事項につきまして、法令に別段に定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず、取締役会の決議によって定めることとしております。また、剰余金の配当の基準日として期末配当の基準日(1月31日)及び中間配当の基準日(7月31日)の年2回のほか、基準日を定めて剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めており、配当の決定機関は取締役会であります。当期の年間配当金は、上記の基本方針及び当期の業績と今後の見通し等を勘案し、前期に比べ35円増配となる1株当たり80円(うち中間配当金30円)(分割後ベースでは40円)といたしました。次期の年間配当金につきましては、上記の基本方針並びに経営環境及び業績見込み等を総合的に勘案し、当期に比べて1株当たり5円増配の45円(うち中間配当金20円)を予定しております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。取締役会決議日配当金の総額1株当たり配当額(中間配当) 2025年9月11日160,086千円 30.00円(期末配当) 2026年3月16日266,810千円50.00円
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y03C)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E35144)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社アールプランナーの証券コード(銘柄コード)は?
2983です。上場市場は東証グロース、業種は不動産業。
2983(株式会社アールプランナー)のEDINETコードは?
E35144です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2983(株式会社アールプランナー)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 梢 政樹です(有価証券報告書の表紙記載)。
2983(株式会社アールプランナー)の本社所在地は?
名古屋市東区東桜一丁目13番3号です。
2983(株式会社アールプランナー)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
2983(株式会社アールプランナー)の筆頭株主は?
Ko.International株式会社で、保有比率は約18.7%です(2026-01-31基準)。
2983(株式会社アールプランナー)の発行済株式数は?
有報(2026-01-31基準)で5,399,480株です(発行済株式総数)。うち自己株が63,200株、市場で流通する浮動株は1,382,174株です。
2983(株式会社アールプランナー)の株主数は?
2026-01-31基準で1,929名です。上位10名で74.1%を保有します、浮動株比率は25.9%。
2983(株式会社アールプランナー)の決算期は?
1月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E35144)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。