2982東証プライム不動産業
株式会社ADワークスグループ
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5.8%
投下資本利益率
ROE(実績)655位
16.9%
有報 報告値
営業利益率1597位
7.4%
営業益 49.9億
自己資本比率3416位
28.5%
EPS(実績)
68.5
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+55.1%/売上+35.3%(利益の伸びが上回る)▲ ネットデット341.3億▲ 6期累計 営業CF -218.6億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-6.86x)▲ 有利子負債457.6億・営業CFで返済原資なし

直近6期連続増収。売上 168.4→675.3億

営業利益+55.1%/売上+35.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

ネットデット341.3億。現金116.3億 < 有利子負債457.6億

6期累計 営業CF -218.6億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-6.86x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

有利子負債457.6億・営業CFで返済原資なし。営業CF-59.5億(マイナス)=借入を営業から返せない

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
675.3
前年比 +35.3%
営業利益
49.9
前年比 +55.1%
経常利益
41.5
前年比 +65.0%
純利益
33.2
前年比 +105.9%
財政状態(BS)
総資産
720.6
前年比 +20.5%
純資産
205.8
前年比 +9.7%
現金
116.3
前年比 +15.6%
有利子負債
457.6
前年比 +28.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-59.5
赤字転換
投資CF
-13.4
財務CF
89.0
黒字転換
フリーCF
-71.9
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)24,96127,85641,34349,91167,532
営業利益(百万)9331,3772,4423,2174,988
経常利益(百万)6509541,9792,5164,150
純利益(百万)3125271,4201,6113,315
EPS(円)7.211.329.933.568.5
1株配当(円)3.54.58.010.016.0
営業利益率(%)3.74.95.96.47.4
ROE(%)2.23.48.69.016.9
自己資本比率(%)35.129.629.131.328.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)42,04753,35958,85559,81072,063
純資産(百万)14,81815,85817,16718,76120,577
流動資産(百万)40,77951,73550,29348,70258,942
流動負債(百万)6,2499,10015,04810,13612,850
現金(百万)8,4037,4239,72710,06311,634
有利子負債(百万)23,07932,51634,81135,66245,763
ネットキャッシュ(百万)-14,676-25,093-25,084-25,599-34,129
BPS(円)316.4334.4356.6389.8418.4
自己資本比率(%)35.129.629.131.328.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)-4,436-11,455-6841,726-5,954
投資CF(百万)-152142-147-330-1,335
財務CF(百万)5,26010,0743,007-1,2038,901
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,072位 →11,91010,130
売掛金277112
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
販売用不動産41,78235,021
仕掛販売用不動産1,8061,537
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-2
その他 3,001社中617位 →3,1681,905
流動資産 3,006社中806位 →58,94248,702
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物3,2183,205
減価償却累計額-265-153
建物及び構築物(純額)2,9523,052
工具、器具及び備品238221
減価償却累計額-137-112
工具、器具及び備品(純額)101109
機械装置及び運搬具918
減価償却累計額-5-13
機械装置及び運搬具(純額)35
土地3,7613,786
建設仮勘定4,3712,154
有形固定資産 3,066社中1,315位 →11,1889,106
無形固定資産
のれん264296
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他188151
無形固定資産 3,036社中1,686位 →452447
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券487481
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産535619
その他447443
投資その他の資産 3,006社中1,987位 →1,4701,542
固定資産 3,009社中1,523位 →13,10911,095
繰延資産
社債発行費1211
繰延資産1213
資産 3,097社中1,120位 →72,06359,810
負債の部
流動負債
買掛金651934
契約負債133121
引当金
賞与引当金363204
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1,462719
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金606432
1年内償還予定の社債266515
1年内返済予定の長期借入金6,2843,825
その他3,2192,550
流動負債 3,006社中1,293位 →12,85010,136
固定負債
社債
社債595361
長期借入金
長期借入金38,01330,529
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他2823
固定負債38,63630,913
負債 3,097社中809位 →51,48641,049
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中840位 →6,3476,284
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中930位 →5,4335,369
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,796位 →8,8206,147
自己株式-233-288
株主資本 3,096社中1,478位 →20,36717,511
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金6739
為替換算調整勘定1111,166
評価・換算差額等1781,205
新株予約権3625
非支配株主持分-320
純資産 3,097社中1,548位 →20,57718,761
負債純資産 3,097社中1,130位 →72,06359,810
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高67,53249,911
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価55,45741,275
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬419414
賞与249163
減価償却費6858
貸倒引当金繰入額-11
賞与引当金繰入額363198
給与手当1,3701,221
のれん償却額3232
販売費及び一般管理費7,0875,419
売上総利益又は売上総損失(△)12,0758,636
販売費及び一般管理費
役員報酬419414
賞与249163
減価償却費6858
貸倒引当金繰入額-11
賞与引当金繰入額363198
給与手当1,3701,221
のれん償却額3232
販売費及び一般管理費7,0875,419
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中967位 →4,9883,217
営業外収益
受取保険金71
受取利息及び配当金2630
保険解約返戻金016
その他1918
営業外収益 3,005社中2,236位 →5365
営業外費用
支払利息731591
創立費償却28
その他2942
営業外費用891766
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,159位 →4,1502,516
特別利益
固定資産売却益1
投資有価証券売却益725
子会社株式売却益144
特別利益1,05540
特別損失
固定資産除却損42
投資有価証券評価損10
特別損失138
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,038位 →5,1912,548
法人税等 3,092社中930位 →1,891943
法人税、住民税及び事業税 3,091社中970位 →1,8241,079
法人税等調整額 3,022社中616位 →66-137
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,099位 →3,3001,605
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-15-5
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,082位 →3,3151,611
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2813
為替換算調整勘定-1,055440
その他の包括利益-1,027453
包括利益 3,097社中1,459位 →2,2732,058
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,442位 →2,2882,063
非支配株主に係る包括利益-15-5
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,099位 →3,3001,605
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2813
為替換算調整勘定-1,055440
その他の包括利益-1,027453
包括利益 3,097社中1,459位 →2,2732,058
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,442位 →2,2882,063
非支配株主に係る包括利益-15-5
キャッシュ・フロー計算書 42項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,992位 →-4,0323,322
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,038位 →5,1912,548
減価償却費 3,055社中2,259位 →201162
のれん償却額3232
貸倒引当金の増減額(△は減少)-11
受取利息及び受取配当金-26-30
支払利息731591
売上債権の増減額(△は増加)-1604
棚卸資産の増減額(△は増加)-8,467166
仕入債務の増減額(△は減少)-282-341
投資有価証券売却損益(△は益)-7-25
賞与引当金の増減額(△は減少)158-50
投資有価証券評価損益(△は益)10
子会社株式売却損益(△は益)-144
保険返戻金-0-16
その他-362257
利息及び配当金の受取額2630
利息の支払額-735-588
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-1,214-1,039
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,001位 →-5,9541,726
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2630
有形固定資産の取得による支出-1,233-393
投資有価証券の売却による収入10241
無形固定資産の取得による支出-95-65
ゴルフ会員権の取得による支出-14
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出-1
その他725
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,693位 →-1,335-330
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-735-588
短期借入れによる収入1,365743
短期借入金の返済による支出-1,161-1,090
長期借入れによる収入53,16834,396
長期借入金の返済による支出-43,042-33,248
社債の発行による収入500200
社債の償還による支出-515-390
配当金の支払額-564-443
非支配株主への払戻による支出-8
新株予約権の発行による収入0
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中144位 →8,901-1,203
現金及び現金同等物に係る換算差額-40143
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中727位 →1,572336
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,170位 →11,63410,063
この会社だけの項目 9件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
借入手数料12995
クラウドファンディングによる支出、財務活動によるキャッシュ・フロー-954-2,249
社債発行費の支払額-8-3
長期差入保証金の差入による支出-9-41
新株予約権の行使による収入12025
顧客との契約から生じた債権11497
為替換算調整勘定取崩益、特別利益902
販売仲介手数料1,6901,123
為替換算調整勘定取崩損益(△は益)、営業活動によるキャッシュ・フロー-902
貸借対照表 43項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,6811,662
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金4,3842,428
その他8811,078
流動資産6,9465,167
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物355
減価償却累計額-3-1
建物(純額)324
工具、器具及び備品5130
減価償却累計額-22-14
工具、器具及び備品(純額)3017
有形固定資産6221
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他122111
無形固定資産122111
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式12,70012,872
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産7452
その他178168
投資その他の資産12,95213,093
固定資産13,13513,225
繰延資産
社債発行費2
繰延資産22
資産20,08418,394
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金7428
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等418261
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5311,336
1年内償還予定の社債67
1年内返済予定の長期借入金304187
その他450363
流動負債1,8442,175
固定負債
社債
社債133
長期借入金
長期借入金267321
固定負債400321
負債2,2442,497
純資産の部
株主資本
資本金6,3476,284
資本剰余金
資本準備金2,2222,159
その他資本剰余金5,8215,820
資本剰余金8,0437,979
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金3,6471,898
利益剰余金3,6471,898
自己株式-233-288
株主資本17,80415,872
新株予約権3625
純資産17,84015,897
負債純資産20,08418,394
損益計算書 35項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益3,2472,437
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬202183
賞与5927
減価償却費4936
賞与引当金繰入額7428
給与手当312329
業務委託費253212
販売費及び一般管理費1,6051,327
販売費及び一般管理費
役員報酬202183
賞与5927
減価償却費4936
賞与引当金繰入額7428
給与手当312329
業務委託費253212
販売費及び一般管理費1,6051,327
営業利益又は営業損失(△)1,6421,110
営業外収益
受取利息及び配当金1,175720
その他18
営業外収益1,176727
営業外費用
支払利息3051
為替差損27
創立費償却28
その他02
営業外費用6067
経常利益又は経常損失(△)2,7581,771
特別利益
子会社株式売却益112
特別利益112
特別損失
固定資産除却損4
特別損失4
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,8671,771
法人税等552352
法人税、住民税及び事業税574348
法人税等調整額-224
当期純利益又は当期純損失(△)2,3151,419
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,3151,419
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,8671,771
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
借入手数料06
接待交際費129
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 250億 ・ 純利益 3億22/12 ・ 売上高 279億 ・ 純利益 5億23/12 ・ 売上高 413億 ・ 純利益 14億24/12 ・ 売上高 499億 ・ 純利益 16億25/12 ・ 売上高 675億 ・ 純利益 33億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 19.0% ・ 営業利益率 3.7% ・ 純利益率 1.3%22/12 ・ 粗利率 19.3% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 1.9%23/12 ・ 粗利率 17.0% ・ 営業利益率 5.9% ・ 純利益率 3.4%24/12 ・ 粗利率 17.3% ・ 営業利益率 6.4% ・ 純利益率 3.2%25/12 ・ 粗利率 17.9% ・ 営業利益率 7.4% ・ 純利益率 4.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 2.2% ・ ROA 0.7% ・ ROIC 1.5%22/12 ・ ROE 3.4% ・ ROA 1.0% ・ ROIC 2.0%23/12 ・ ROE 8.6% ・ ROA 2.4% ・ ROIC 4.0%24/12 ・ ROE 9.0% ・ ROA 2.7% ・ ROIC 4.6%25/12 ・ ROE 16.9% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 5.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF -44億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 53億22/12 ・ 営業CF -115億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF 101億23/12 ・ 営業CF -7億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 30億24/12 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -12億25/12 ・ 営業CF -60億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF 89億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-150億-100億-50億0億50億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF -44億22/12 ・ フリーCF -115億23/12 ・ フリーCF -7億24/12 ・ フリーCF 13億25/12 ・ フリーCF -72億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億22/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億23/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億24/12 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 2億25/12 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-30倍-20倍-10倍0倍10倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 -14.20倍22/12 ・ 営業CF/純利益 -21.73倍23/12 ・ 営業CF/純利益 -0.48倍24/12 ・ 営業CF/純利益 1.07倍25/12 ・ 営業CF/純利益 -1.80倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥722/12 ・ EPS ¥1123/12 ・ EPS ¥3024/12 ・ EPS ¥3425/12 ・ EPS ¥68
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥4 ・ 配当性向 48.5%22/12 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 39.8%23/12 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 26.8%24/12 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 29.9%25/12 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 23.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 420億 ・ 純資産 148億22/12 ・ 総資産 534億 ・ 純資産 159億23/12 ・ 総資産 589億 ・ 純資産 172億24/12 ・ 総資産 598億 ・ 純資産 188億25/12 ・ 総資産 721億 ・ 純資産 206億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥316 ・ 自己資本比率 35.1%22/12 ・ BPS ¥334 ・ 自己資本比率 29.6%23/12 ・ BPS ¥357 ・ 自己資本比率 29.1%24/12 ・ BPS ¥390 ・ 自己資本比率 31.3%25/12 ・ BPS ¥418 ・ 自己資本比率 28.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%200%400%600%800% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 408億 ・ 流動負債 62億 ・ 流動比率 652.5%22/12 ・ 流動資産 517億 ・ 流動負債 91億 ・ 流動比率 568.5%23/12 ・ 流動資産 503億 ・ 流動負債 150億 ・ 流動比率 334.2%24/12 ・ 流動資産 487億 ・ 流動負債 101億 ・ 流動比率 480.5%25/12 ・ 流動資産 589億 ・ 流動負債 129億 ・ 流動比率 458.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 84億 ・ 有利子負債 231億22/12 ・ 現金 74億 ・ 有利子負債 325億23/12 ・ 現金 97億 ・ 有利子負債 348億24/12 ・ 現金 101億 ・ 有利子負債 357億25/12 ・ 現金 116億 ・ 有利子負債 458億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-400億-300億-200億-100億0億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ -147億22/12 ・ ネットキャッシュ -251億23/12 ・ ネットキャッシュ -251億24/12 ・ ネットキャッシュ -256億25/12 ・ ネットキャッシュ -341億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億1億2億3億4億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/12 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —24/12 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —25/12 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)1.21.93.43.24.9
ROE(%)2.23.48.69.016.9
ROA(%)0.71.02.42.74.6
総資産回転(回)0.590.520.700.830.94
営業CF率(%)-17.8-41.1-1.63.5-8.8
営業CF/純益(倍)-14.20-21.73-0.481.07-1.80
配当性向(%)48.539.826.829.923.4
売上 前年比(%)48.211.648.420.735.3
純資産 前年比(%)12.17.08.29.39.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥3.5
22/12
¥4.5
23/12
¥8.0
24/12
¥10.0
25/12
¥16.0
配当性向 23.4%・連続増配 5年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-71.9
5.8%
粗利率
17.9%
アクルーアル比率
14.1%
売上CAGR(4年)
28.2%
EPS CAGR
75.5%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.9%
ROA
4.6%
総資産回転
0.94
実効税率
36.4%
現金変換(CFO/営業益)
-1.19
CFO/純益(平均)
-6.86
累計営業CF
-218.6
FCFマージン
-10.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
6.15
BPS CAGR
7.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.59
純負債/EBITDA
6.58
インタレストカバレッジ
6.8
債務返済年数
配当性向
23.4%
連続増配
5
希薄化率
1.42%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
47.9 母集団3920社中 2618位
総合 →
業種内 総合偏差値(不動産業)
52.1 同業131社中 50位
全体2618位・同業50位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
42
ROE
53
ROA
51
FCFマージン
48
自己資本比率
38
流動比率
56
純負債/EBITDA
39
アクルーアル比率
31
現金変換(営業CF/純益)
41
売上CAGR
68
EPS CAGR
79
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
2.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 2.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.3%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
73.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
田中 秀夫
10.8% 保有
自己株式
1.22%
613,900株 ・簿価2.3億
大株主比率
1. 田中 秀夫10.8%
2. 有限会社リバティーハウス4.0%
3. NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社)1.8%
4. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行)1.8%
5. BOFAS INC SEGREGATION ACCOUNT(常任代理人 BOFA証券株式会社)1.8%
6. 立花証券株式会社1.5%
7. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員株式報酬信託口・76735口)1.4%
8. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505044(常任代理人 株式会社みずほ銀行)1.4%
9. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.4%
10. JP MORGAN CHASE BANK 380802(常任代理人 株式会社みずほ銀行)1.0%
上位10で 26.8%・発行済 50,420,864株・自己株 613,900株・浮動株 36,457,259株・株主 24,642名。所有者別(単元): 外国人 12.9% / 機関 9.4% / 個人 72.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率11.52%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数484.5百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)859万円
従業員数(連結)255名
監査報酬 / 非監査報酬52.8百万円 / —
平均勤続年数5.0年
女性管理職比率6.7%
従業員1人当たり売上264.8百万円
従業員1人当たり営業利益19.6百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長CEO 田中 秀夫
本社所在地東京都千代田区内幸町二丁目2番3号
市場 / 業種東証プライム / 不動産業
決算期12月
従業員数(連結)255名
EDINETコードE35340

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・50,420,864株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-08変更報告書 ↗ / 株式会社MI2
2026-08-06確認書 ↗
2026-07-10変更報告書 ↗ / 株式会社MI2
2026-06-10変更報告書 ↗ / 株式会社MI2
2026-05-27変更報告書 ↗ / 株式会社MI2
2026-05-25変更報告書 ↗ / 株式会社MI2
2026-05-22変更報告書 ↗ / 株式会社MI2
2026-05-20大量保有報告書 ↗ / 株式会社MI2
2026-03-19確認書 ↗
2025-12-26変更報告書 ↗ / 田中秀夫
2025-08-07確認書 ↗
2025-03-26確認書 ↗
2024-08-08確認書 ↗
2024-05-14確認書 ↗
2024-03-27確認書 ↗
2023-11-09確認書 ↗
2023-03-28確認書 ↗
2022-12-07変更報告書 ↗ / 田中秀夫
2022-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-09-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-09-12変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2022-08-31変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2022-06-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-04-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2022-03-25確認書 ↗
2022-01-04変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、主として (1)収益不動産販売事業、 (2)ストック型フィービジネスの2つの事業を営んでおり、連結子会社として、国内では株式会社エー・ディー・ワークス、株式会社エー・ディー・パートナーズ、株式会社エンジェル・トーチ、株式会社ジュピター・ファンディングの4社があります。米国においては、統括機能を持つ連結子会社A.D.Works USA,Inc. があり、さらにその連結子会社としてADW Management USA,Inc.、ADW-No.1 LLC、ADW Hawaii LLC、Avenue Works Normandie LLC、Avenue Works Ardmore LLCの5社、合計6社のグループ会社があります。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業系統図は、次のとおりです。※当連結会計年度については、JMRアセットマネジメント株式会社は非連結のため事業系統図には含めておりません。※株式会社エー・ディー・パートナーズは、2026年1月13日付で、外部オーナー向けプロパティ・マネジメント事業を、吸収分割により株式会社アーキテクト・ディベロッパーに対して承継しております。併せて、同日付で、当社グループが保有する物件に対するプロパティ・マネジメント事業、当社グループが不動産小口化商品として売却した物件に対するプロパティ・マネジメント事業、医療モール マスターリース・サブリース事業及び賃貸保証事業を、吸収分割により株式会社エー・ディー・ワークスに対して承継しております。※ADW-No.1 LLCは既に解散しておりますが、2025年12月31日時点で清算手続きを継続中であり、連結範囲に含まれているため、事業系統図に含めております。 (1) 収益不動産販売事業当事業においては、1棟収益不動産を独自の営業ルートにより仕入れ、建物管理状態の法的精査と改善、用途変更、テナントの入れ替え、大規模修繕、開発等のバリューアップを施した上で、個人富裕層を中心とした投資家や不動産オーナー、事業法人、機関投資家等に販売しております。また、好立地の優良不動産を最低出資金額500万円から購入可能な不動産小口化商品や、都心の小規模オフィスビルをワンフロアごとに区分登記したオフィス区分商品を、金融機関・会計事務所等の紹介により全国の投資家に販売しております。加えて、国内での当社独自のビジネスモデルの特色やノウハウを転用し、顧客に対するサービスラインナップの拡充や、収益不動産ポートフォリオの拡大と安定化を目的に、米国においても同事業を展開しております。なお、当該事業については、国内においては株式会社エー・ディー・ワークスが担い、米国においてはADW-No.1 LLC、ADW Hawaii LLC、Avenue Works Normandie LLC、Avenue Works Ardmore LLCが担っております。ただし、米国における当該事業の方針見直しに伴い、ADW-No.1 LLCは保有物件の売却を完了し、既に解散しております。2025年12月31日時点で清算手続きを継続中です。 (2) ストック型フィービジネス当事業においては、当社グループ保有の収益不動産からの賃料収入の確保や不動産小口化商品やオフィス区分商品を販売後の管理運営に係る報酬を収益の柱としつつ、管理受託不動産のプロパティ・マネジメント、さらに、不動産を軸とした資産運用コンサルティング及び不動産鑑定評価・デューデリジェンスを含むフィービジネスを行っております。プロパティ・マネジメントの主な業務といたしましては、入居者募集、入退去手続、賃貸借条件の交渉、ニーズ対応、賃料滞納に伴う督促業務、及び建物管理を行っております。なお、当該業務については、国内においては株式会社エー・ディー・ワークス及び株式会社エー・ディー・パートナーズが担い、米国においてはADW Management USA,Inc.が担っております。ただし、株式会社エー・ディー・パートナーズは、2026年1月13日付で、外部オーナー向けプロパティ・マネジメント事業を、吸収分割により株式会社アーキテクト・ディベロッパーに対して承継しております。併せて、同日付で、当社グループが保有する物件に対するプロパティ・マネジメント事業、当社グループが不動産小口化商品として売却した物件に対するプロパティ・マネジメント事業、医療モール マスターリース・サブリース事業及び賃貸保証事業を、吸収分割により株式会社エー・ディー・ワークスに対して承継しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、本社及び子会社に製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループは事業部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「収益不動産販売事業」、「ストック型フィービジネス」の2つを報告セグメントとしております。「収益不動産販売事業」は、収益不動産の売買をしております。「ストック型フィービジネス」は、プロパティ・マネジメント、ビルマネジメント、自社保有収益不動産賃料収受、不動産の媒介、アセットマネジメント、ファンド・サポート、不動産鑑定評価、デューデリジェンス、調査、コンサルティングをしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。また、事業ごとの採算性をより正確に判断するため、事業セグメントの利益(又は損失)の測定方法について、全社費用のうち、事業として必要な経費を一定の基準に基づき負担させる方法としております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額に関する情報I 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)報告セグメントの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表上 計上額(注2)収益不動産販売事業ストック型フィービジネス計売上高 外部顧客への売上高44,305,6455,605,25649,910,901-49,910,901セグメント間の内部売上高-553,360553,360△553,360-報告セグメント計44,305,6456,158,61650,464,262△553,36049,910,901セグメント利益(営業利益)3,907,4511,142,6405,050,092△1,833,3583,216,733 報告セグメント計調整額(注1)連結財務諸表上 計上額(注2)セグメント資産47,236,23112,573,65259,809,884その他の項目 減価償却費146,33950,374196,713支払利息573,77517,459591,234有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,665,79042,0082,707,798 (注) 1.セグメント利益及びセグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去及び報告セグメントに帰属しない全社資産及び費用です。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 Ⅱ 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)報告セグメントの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表上 計上額(注2)収益不動産販売事業ストック型フィービジネス計売上高 外部顧客への売上高62,436,7285,095,23667,531,965-67,531,965セグメント間の内部売上高-503,424503,424△503,424-報告セグメント計62,436,7285,598,66068,035,389△503,42467,531,965セグメント利益(営業利益)6,361,7211,205,1617,566,883△2,579,2354,987,647 報告セグメント計調整額(注1)連結財務諸表上 計上額(注2)セグメント資産55,406,94516,655,86472,062,809その他の項目 減価償却費173,63459,014232,649支払利息834,381△103,642730,739有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,326,02772,2692,398,297 (注) 1.セグメント利益及びセグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去及び報告セグメントに帰属しない全社資産及び費用です。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:千円)日本米国合計46,966,8312,944,07049,910,901 (注)売上高は収益不動産の所在地を基礎とし、国別に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本米国合計7,601,5461,504,4719,106,018 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:千円)日本米国合計62,825,8254,706,13967,531,965 (注)売上高は収益不動産の所在地を基礎とし、国別に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本米国合計9,510,1861,677,78811,187,974 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額連結財務諸表上計上額収益不動産販売事業ストック型フィービジネス計当期償却額―31,67631,676―31,676当期末残高―295,643295,643―295,643 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額連結財務諸表上計上額収益不動産販売事業ストック型フィービジネス計当期償却額―31,67631,676―31,676当期末残高―263,966263,966―263,966 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】以下において、当社グループの事業展開その他に関するリスク要因になる可能性があると考えられる主な項目を記載しております。当社グループといたしましては、必ずしも事業上のリスクとは考えていない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる場合には、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経済情勢の変化当社グループが属する不動産業界は、景気動向、金利動向及び地価動向等の経済情勢の影響を受けやすく、当社グループにおいてもこれらの経済情勢の変化により各事業の業績は影響を受けます。当社グループでは、不動産にかかるリスクの軽減と同時に、収益の極大化を図ることができるよう経済情勢の動向に注意を払っておりますが、予測を上回る変化によって不動産市況に変調をきたし、想定した以上の資産価値の下落を生じるような事態になった場合、当社グループの業績及び財政状態が影響を受ける可能性があります。 (2)収益不動産所在地域の偏在及び自然災害や感染症の発生当社グループが保有または管理している収益不動産は、経済規模や顧客ニーズを考慮に入れ、国内においては首都圏、海外においては主に米国ロサンゼルスを中心として、賃貸資産としての安定稼働性の高い地域に偏在しております。地震、山火事及びその他の自然災害やインフルエンザ等の感染症の感染拡大等、当該地域における局地的な事象の影響で、当該地域の経済活動に支障が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態が影響を受ける可能性があります。 (3)顧客情報の流出当社グループでは、管理業務を受託している賃貸マンションやオフィスビル、商業施設のオーナー及び入居者、収益不動産の売主及び買主等の顧客情報を保有しており、今後も当社グループの業容の拡大に伴い保有する情報が増加し精緻化することが予想されます。当社グループといたしましては、これら顧客情報を正確かつ最新の内容に保つよう努めるとともに、内部の情報管理体制の徹底により顧客情報の保護に注力しております。しかしながら、不測の事態により顧客情報の漏洩や詐取等の流出があった場合、損害賠償や信用低下等により、当社グループの業績及び財政状態が影響を受ける可能性があります。 (4)資金調達にかかるさまざまな不調 ① 金融機関からの資金調達及び金融機関への返済の滞り当社グループは金融機関からの資金調達に際して、特定の金融機関に依存することなく、案件ごとに金融機関に融資を打診し、融資実行を受けた後に各プロジェクトを進行させております。しかしながら、何らかの理由により計画どおりの資金調達ができなかった場合には、当社グループの事業展開が影響を受ける可能性があります。また、有利子負債の主な返済原資は収益不動産の売却代金ですが、売却時期や売却金額等の条件が想定から悪化した場合には、当社グループの業績及び財政状態が影響を受ける可能性があります。 ② 有利子負債への依存による支払利息の増加当社グループは、収益不動産の取得等のための資金を金融機関からの借入により調達しており、連結貸借対照表における有利子負債残高は、2025年12月期末において、連結総資産の63.5%を占めます。当社グループといたしましては、資金調達手段の多様化に積極的に取り組んでまいりますが、市場金利が上昇する局面においては支払利息等の増加により、当社グループの業績及び財政状態が影響を受ける可能性があります。 ③ 資金調達手段の多様化の遅延または頓挫当社グループは、事業拡大に伴う旺盛な資金需要に対応するべく、過去に4回のライツ・オファリングを実施するなど、直接金融市場における資金調達を積極的に実施してまいりました。一方で、継続的な資産収益性の改善のためには、財務バランスを最適化する多様な資金調達手段を有している必要があります。これまでも多様な調達手段の研究を進めておりますが、経験値や情報あるいは専門人材等の観点から、それらが遅延または頓挫した場合、資金調達力が大きく低下する可能性があります。その場合、当社グループの業績及び財政状態が影響を受ける可能性があります。 (5)人的資本投資の不足による代替人材確保の遅れ及び採用競争力の低下当社グループの各事業は、不動産及びその周辺事業はもとより、各種事業領域における専門性の高い知識と豊富な経験を有する人材によって成り立っており、人材こそが当社グループの経営資源の核となるものであります。したがいまして、代表取締役をはじめ各部門を管掌する取締役、部門業務を執行する部門長等の特定の幹部人材、及び各部門の中枢を担う人材が、何らかの理由により業務遂行が不可能または困難となり適切な人材が適時に代替できない場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、人材が最大限の能力を発揮するための組織文化の醸成を図ることやリモートワークの活用、フレキシブルな時間管理など働き方改革への適切な対応等を実施することで、新卒・中途入社に関わらず、採用市場における競争力を高めることを目指しておりますが、当社グループが求める人材の確保が充分にできない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)各種許認可の取り消しもしくは法的規制の変化当社グループでは、国内外において、法令に基づく許認可や、各種の税法及び外国為替管理の規制等の適用を受けております。当社グループは、法的規制の遵守を徹底しており、現時点において当該許認可の取消し等の事由は発生しておりませんが、何らかの理由により、当該許認可が取消され又はそれらの更新が認められない場合等には、当社グループの事業活動に支障をきたすとともに、業績が影響を受ける可能性があります。また、今後の法律改正又は規制の動向によっては、当社グループの業績及び財政状態が影響を受ける可能性があります。なお、当社グループが取得している許認可等は次のとおりです。会社名許認可等の名称許認可(登録)番号有効期間法令違反の要件及び主な許認可取消事由㈱ADワークスグループ宅地建物取引業者免許東京都知事 (2)第105360号2025年10月10日から2030年10月9日まで宅地建物取引業法第66条労働者派遣事業許可厚生労働大臣 派13-3151052024年3月1日から2029年2月28日まで労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律第14条有料職業紹介事業許可厚生労働大臣 13-ユ-3126412024年3月1日から2029年2月28日まで職業安定法第32条の9㈱エー・ディー・ワークス宅地建物取引業者免許国土交通大臣 (3)第8550号2023年12月20日から2028年12月19日まで宅地建物取引業法第66条不動産鑑定業者登録東京都知事 (6)第1620号2024年8月17日から2029年8月16日まで不動産の鑑定評価に関する法律第41条一般不動産投資顧問業者登録国土交通大臣(一般)第424号2021年11月20日から2026年11月19日まで不動産投資顧問業登録規程第30条金融商品取引業者登録(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業)関東財務局長(金商)第597号―金融商品取引法第52条不動産特定共同事業許可金融庁長官・国土交通大臣第132号―不動産特定共同事業法第36条㈱エー・ディー・パートナーズ宅地建物取引業者免許東京都知事 (3)第92782号2021年3月19日から2026年3月18日まで宅地建物取引業法第66条賃貸住宅管理業者登録国土交通大臣 (2)第2498号2021年11月10日から2026年11月9日まで賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律第23条㈱エンジェル・トーチ有料職業紹介事業許可 厚生労働大臣 13-ユ-3157432023年10月1日から2026年9月30日まで職業安定法第32条の9JMRアセットマネジメント㈱宅地建物取引業者免許東京都知事 (1)第107055号2021年11月20日から2026年11月19日まで宅地建物取引業法第66条 (7)米国事業を取り巻く法規制等の諸要因の変更当社グループは、米国のロサンゼルスに拠点を置き、主に日本国内の投資家を対象顧客として、収益不動産販売事業を行っております。ロサンゼルスの不動産市場は、2022年以降、金利上昇等の影響を受けて価格調整局面が続いており、中古住宅価格はピーク時から下落するなど、市場環境の先行きには不透明感が残っております。このような市場環境のもと、日本国内の投資家が所有する海外不動産に対する税制の見直しや、米国現地での法規制の影響等により、投資に対する合理性が低下する可能性があるなど、当社グループの米国での事業に影響が及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営成績当連結会計年度における売上高は67,531百万円(通期計画達成率111.6%)、営業利益は4,987百万円(同99.8%)、税前利益は5,190百万円(同105.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,315百万円(同115.5%)となりました。また、ROEは16.9%となり、成長戦略に掲げたROE目標を2年前倒しで達成いたしました。 当連結会計年度の経営成績は以下の表のとおりです。(単位:百万円) 2025年12月期(通期計画)2024年12月期(実績)2025年12月期(実績)金額 金額 金額 売上比売上比売上比前年比通期計画達成率売上高60,500100.0%49,910100.0%67,531100.0%135.3%111.6%(不動産販売)--(44,305)(88.8%)(62,436)(92.5%)(140.9%)-(ストック)--(6,158)(12.3%)(5,598)(8.3%)(90.9%)-(内部取引)--(△553)(△1.1%)(△503)(△0.7%)--営業利益5,0008.3%3,2166.4%4,9877.4%155.1%99.8%税前利益4,9008.1%2,5475.1%5,1907.7%203.7%105.9%純利益2,8704.7%1,6103.2%3,3154.9%205.9%115.5% (注)(不動産販売)は「収益不動産販売事業」、(ストック)は「ストック型フィービジネス」、「税前利益」は「税金等調整前当期純利益」、「純利益」は「親会社株主に帰属する当期純利益」をそれぞれ省略したものです。 セグメントの概況は次のとおりです。なお、当社グループでは営業利益をセグメント利益としております。 (収益不動産販売事業)売上高 62,436百万円、営業利益 6,361百万円となりました。国内の一棟収益不動産販売事業において、当連結会計年度の売上高が35,744百万円となり、前年同期比118%と拡大いたしました。収益不動産に対する物件価値向上施策が奏功し、売上総利益については、前年同期比142%の5,774百万円と、売上成長を大きく上回って拡大しました。さらなる成長に向けて新たにホテルの取得・商品化を実行しており、アセットタイプの多様化に向けた施策を進めてまいります。不動産小口化商品販売事業においては、当連結会計年度の売上高が22,931百万円(前年同期比180%)、売上総利益が4,861百万円(前年同期比172%)と国内一棟再販事業と同様に大きく成長しました。既存の収益不動産事業の強みを活かした良質な商品供給が、投資家だけでなく販売提携パートナーからの高い評価を得ております。また、こうした評判が、金融機関・税理士等との提携による販売ネットワークをよりいっそう拡充する好循環に繋がりました。仕入高は56,213百万円となりました。20人以上の仕入専門組織による戦略的な仕入活動に加えて、関西・福岡へのエリア拡大に取り組んだ結果、前年同期を上回る優良物件の仕入を行うことができました。今後の利益の源泉となる収益不動産残高(販売または賃料収入を目的として保有する不動産の合計残高)は54,586百万円となり、前連結会計年度末より9,124百万円増加しました。当連結会計年度の国内外の仕入・販売状況は、以下の表のとおりです。(単位:百万円) 仕入れ販売売上 2024年12月期2025年12月期2024年12月期2025年12月期国内33,14256,21343,08659,302海外719-1,1933,133計33,86256,21344,27962,436 (ストック型フィービジネス)売上高 5,598百万円、営業利益 1,205百万円となりました。ストック型フィービジネスは、当社グループが保有する収益不動産からの賃料収入を収益の柱とする他、株式会社エー・ディー・パートナーズ及びADW Management USA, Inc.の不動産管理収入などがあります。(なお、エー・ディー・パートナーズは、2026年1月13日をもって吸収分割による事業売却が完了しております。)ストック型フィービジネスは当社グループの業績の安定性を担保するという重要な位置づけであります。販売目線での商品価値の向上は、同時に当社グループ保有時の賃料収入の確保につながると認識しております。当連結会計年度のストック型フィー収入の内訳は、以下の表のとおりです。(単位:百万円) 2024年12月期2025年12月期前年同期比賃料収入1,7831,72396.7%賃料収入以外(不動産管理・工事等)4,3753,87588.6%計6,1585,59890.9% (注)1.各セグメントの営業利益は、全社費用等のセグメントに配賦しない費用及びセグメント間の内部取引による営業費用控除前の数値であり、その合計は連結営業利益と一致しません。2.「ストック型フィービジネス」のうち、自社保有の収益不動産からの賃料や、販売済みの収益不動産のプロパティ・マネジメント受託によるフィー収入等を「ストック型」、顧客リレーションから派生的に得られる仲介収入、管理物件等の修繕工事フィーを「フロー型」と位置付けております。 (2) 財政状態当連結会計年度においても引き続き、事業規模拡大に向けて収益不動産の仕入を意欲的に行い、併せて仕入に際しての借入も積極的に行いました。結果として収益不動産残高(販売または賃料収入を目的として保有する不動産の合計残高)は前連結会計年度末から9,124百万円増加し、54,586百万円となり、有利子負債(短期借入金、1年内償還予定の社債、1年内返済予定の長期借入金、社債及び長期借入金)は前期末から10,101百万円増加し、45,763百万円となりました。その結果、当連結会計年度末の資産合計と負債純資産合計は、前連結会計年度末と比較し12,252百万円増加し、72,062百万円となりました。自己資本は、当連結会計年度末に3,315百万円の親会社株主に帰属する当期純利益を計上したこと、及び為替換算調整勘定を1,055百万円取り崩したこと等を背景に前連結会計年度末から1,828百万円増加し20,544百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末と同水準の28.5%となりました。 当期連結貸借対照表の詳細は以下のとおりです。「構成比」は、資産合計(負債純資産合計)に対する比率を示しています。(資産)当連結会計年度末における資産合計は72,062百万円となりました。うち、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が43,588百万円(構成比60.5%)、現金及び預金が11,909百万円(構成比16.5%)、賃料収入を目的として保有する不動産等(有形固定資産に含む)が10,997百万円(構成比15.3%)を占めています。 (負債)当連結会計年度末における負債合計は、51,485百万円となりました。うち、有利子負債が45,763百万円を占めています。 (純資産)純資産合計は、20,576百万円となりました。うち、資本金及び資本剰余金が11,779百万円を占めています。 (3) キャッシュ・フロー当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、11,634百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、資金は5,954百万円減少しました。これは、税金等調整前当期純利益5,190百万円を計上した一方で、棚卸資産の取得により資金が8,467百万円減少したこと、及び法人税等の支払いにより資金が1,214百万円減少したことが主な要因です。当連結会計年度の営業活動においては、国内の収益不動産販売事業が奏功し、税金等調整前当期純利益において通期計画を上回る業績を計上いたしました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、資金は1,335百万円減少しました。これは、支出面で有形固定資産の取得による支出1,232百万円があったことが主な要因です。当連結会計年度の投資活動においては、有形固定資産として計上している系統用蓄電所を3案件取得いたしました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、資金は8,900百万円増加しました。これは、収入面では、新たな借入金、社債の発行による収入が合計55,032百万円あった一方で、支出面では借入金の返済、クラウドファンディングの返済、社債の償還による支出が合計45,671百万円あったことに加えて、配当金の支払い564百万円を行ったことが主な要因です。当連結会計年度の財務活動においては、好調な仕入活動に連動し不動産担保融資を軸として資金調達を実施いたしました。 (4) 生産、受注及び販売の実績 ① 生産実績当社グループは、収益不動産販売事業、ストック型フィービジネスが主要な事業であり生産活動を行っていないため、該当事項はありません。 ② 受注実績当社グループは、収益不動産販売事業、ストック型フィービジ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針2024年2月8日付「第2次中期経営計画」に基づき、業績計画達成のキーとなる「人材生産性」を高めると同時に「財務健全性」の維持にも留意する中で、最終的なアウトプット指標であるEPS(1株当たり当期純利益)を毎期10%以上高め、株主及び投資家の皆様の期待に応えるべく、事業を推進しております。また、中長期的な取組みに「Corporate Agilityの獲得」を掲げ、「耐久性」&「機動性」&「柔軟性」の向上を目指してまいります。そのための指標として、自己資本利益率(30%程度の維持)、ノンアセット事業シェア(中長期的に30%を目指す)、固定費カバー率をモニタリングしております。 (2) 経営環境当連結会計年度における国内経済は、雇用・所得環境の改善のもとで、緩やかな景気回復が継続しました。一方で、金融資本市場の変動、物価上昇、急激な為替変動など、景気を下押しするリスクが依然として存在しております。国内の収益不動産売買市場においては、国内の長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが2.0%台へと上昇し、借入金の支払利息増加や不動産価格の下落圧力などが引き続き懸念されているものの、不動産投資への旺盛な需要を背景に、売買市況は依然として活況を呈しています。1棟収益不動産においては、住宅・オフィスの両セクターにおいて、都心部の賃料は、賃上げや物価高に伴って高水準で推移しています。加えて、建築費の上昇から新築物件の価格高騰や供給抑制がみられております。不動産小口化商品においては市場規模が年々拡大しております。国土交通省の調査※によると、任意組合型商品への新規出資額は、2014年の65億円から2024年には718億円と約11倍に達しています。(※国土交通省「不動産特定共同事業の利活用促進ハンドブック(令和7年7月)」)当社グループの拠点がある米国ロサンゼルスにおいては、政策金利が引き続き高水準で維持されており、資金調達環境の悪化によって収益不動産の売買需要を押し下げている状況にあります。 (3) 対処すべき課題 ① 企業価値向上に向けた成長戦略の推進当社グループは、2025年2月13日付で「企業価値向上に向けた成長戦略」を公表し、2027年までにROEを13~14%以上へ改善することを目標として掲げてまいりました。これに対し、当連結会計年度においてROEは16.9%となり、当該目標を前倒しで達成いたしました。今後もこの成果を通過点と捉え、事業ポートフォリオの最適化と資本効率の改善を継続的に推進することで、持続的な企業価値向上を目指してまいります。一方で、2025年12月19日に公表された令和8年度税制改正大綱において、不動産小口化商品の相続税法上の評価方法の見直しが示されました。当該改正の詳細や市場への影響については引き続き精査が必要ですが、2026年12月期の不動産小口化事業の年間販売額は、2025年12月期と比較して減少する見込みです。なお、当社グループは同事業を主力事業として位置付けており、中長期的には回復・成長軌道を維持する方針です。加えて、当社グループは、こうした環境変化に対応するため、不動産小口化事業を引き続き主力事業として推進しつつ、オフィス区分事業の本格展開を前倒しで推進し、2026年以降の成長を加速させます。オフィス区分事業については、営業人員の戦略的なシフト等により、2026年売上目標100億円、2028年売上目標300億円を掲げております。また、2026年1月に実行した連結子会社における外部オーナー向けプロパティ・マネジメント事業の売却に伴い、同事業に従事していた人員を一棟再販事業の商品価値向上業務へ戦略的にシフトすることで、一棟再販事業の力強い成長を引き続き確保し、当社グループの収益基盤を下支えしてまいります。2026年における各主要事業の方針は以下のとおりです。a. 一棟再販事業の力強い成長長年培ってきた一気通貫型の再生販売モデルを基盤に、資本回転率・利益率の向上やエリアの拡大、アセットの多様化を推進することで、さらなる成長を目指します。外部オーナー向けプロパティ・マネジメント事業の売却に伴い、同事業に従事していたプロパティマネジメントスキルを有する人員を戦略的にシフトし、競争優位性と実行力を強化するほか、大阪・福岡における事業拡大やホテル等の新アセットの取扱開始によって、収益獲得機会の拡大を進めます。b. 不動産小口化事業の方針見直し2026年を調整局面と位置付け、年間販売額を保守的に50億円と計画しております。一方で、足元では顧客の投資検討再開や金融機関による顧客紹介の再開といった動きも現れていることから、純投資目線等に基づく投資需要は安定的に維持される見込みです。引き続き本事業を主力事業として位置づけ、2027年以降の再成長を目指してまいります。c. オフィス区分事業の成長加速外部環境変化を踏まえ、2025年に開始したオフィス区分事業の成長加速を企図します。2025年後半に販売ノウハウが蓄積されたことに加えて、一時的に縮小する不動産小口化事業から、金融商品販売ノウハウを有する営業人員を戦略的にシフトすることによって、成長ボトルネックの解消を企図しております。当社グループの強みである優良な商品創出力と、全国の金融機関ネットワーク等の販売チャネルを活用し、成長市場におけるシェア獲得を目指します。 <企業価値向上にむけた成長戦略>当社グループは、2025年2月13日付で「企業価値向上に向けた成長戦略」を公表し、2027年までにROEを13~14%以上へ改善することを目標として掲げてまいりました。これに対し、当連結会計年度においてROEは15%以上となり、当該目標を前倒しで達成いたしました。今後もこの成果を通過点と捉え、事業ポートフォリオの最適化と資本効率の改善を継続的に推進することで、持続的な企業価値向上を目指してまいります。 2026年12月期の連結業績計画については、上記見通し及び事業方針を勘案した上で、売上高77,000百万円、営業利益4,300百万円、税前利益は4,500百万円といたしました。 今後、2026年上期の販売動向や税制改正通達の内容を踏まえ、2026年夏頃を目途に不動産小口化事業・オフィス区分事業の中期計画を投資家の皆様にお知らせいたします。当社グループは、各事業の特性と成長ステージを踏まえた経営資源配分を行い、全社として短期的な業績変動を伴いながらも中長期的な成長軌道を維持・強化することで、持続的な企業価値向上を目指してまいります。 <第2次中期経営計画(2024年12月期~2026年12月期)> (百万円) 第2次中期経営計画(2024年12月期~2026年12月期)連結FY2024(2024年12月期)FY2025(2025年12月期)FY2026(2026年12月期)実績実績当初計画計画(2/12公表)売上高49,91067,53158,00077,000営業利益3,2164,9873,7004,300税前利益(税金等調整前 当期純利益)2,5475,1903,0004,500収益不動産残高45,46154,58650,00065,000株主資本17,51120,36620,00022,470ROE9.5%17.5%10.4%14.5%ROIC4.4%7.0%4.8%6.4%人材生産性"PH総利益"36百万円/人48百万円/人35百万円/人44百万円/人財務健全性"自己資本比率"31.3%28.5%30%程度30%程度株主価値"EPS"33.50円68.46円41.76円64.01円 (注)1.収益不動産残高:販売または賃料収入を目的として保有する不動産等の合計残高2.ROE:親会社株主に帰属する当期純利益÷平均株主資本(「自己資本当期純利益率」とは数値が異なる可能性があります)3.ROIC:(親会社株主に帰属する当期純利益+支払利息+借入手数料)÷(平均株主資本残高+平均有利子負債残高)4.PH総利益:売上総利益 ÷ 平均従業員数(Per Head 売上総利益)5.EPS:親会社株主に帰属する当期純利益÷期中平均株式数(Earnings Per Share) なお、<第2次中期経営計画>における(計画)は経営として目指すターゲットであり、いわゆる「業績の予想」または「業績の見通し」とは異なるものであります。 ② 2027年以降の中長期的な成長に向けた戦略投資当社グループは、2027年以降においても持続的な企業価値向上を実現し、2034年に向けたビジョン(定性目標「富の循環を創出し、誰もが心に火を灯せる社会をつくる」及び定量目標「2034年に『税前利益200億円』『BtoCシェア40%』」)の達成を目指しております。そのためには、事業ポートフォリオの拡張と経営基盤構築のための戦略的投資が不可欠と考えており、以下のとおり対応してまいります。 a. ノンアセット事業を含めた新規事業の創出当社グループの強みを活かせる成長市場を見極め、経営資源を重点的に配分いたします。併せて、撤退事業の選別も不断に検証することで、事業ポートフォリオの最適化と拡張を推進してまいります。また、これまで培ってきた「物件価値向上力」や「金融商品化・運用力」などのコアスキルの強化により、アセット事業をさらに進化させるとともに、ノンアセット事業を含めた新規事業の検証を推進します。資
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及び主要株主田中 秀夫――当社代表取締役社長CEO直接 10.80―第3回新株予約権の権利行使(注1)32,800――第5回新株予約権の権利行使(注2)5,616――役員金子 幸司――当社取締役直接 0.51―第3回新株予約権の権利行使(注1)13,120――第5回新株予約権の権利行使(注2)7,800―― (注)取引条件及び取引条件の決定方針等1.2020年8月31日付取締役会決議により付与された第3回新株予約権の当事業年度における権利行使であります。なお、「取引金額」欄は当事業年度における新株予約権の権利行使による付与株式数に払込金額を乗じた金額を記載しております。2.2021年8月12日付取締役会決議により付与された第5回新株予約権の当事業年度における権利行使であります。なお、「取引金額」欄は当事業年度における権利行使による付与株式数に払込金額を乗じた金額を記載しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)販売用不動産の評価 (1)連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産35,020,52841,781,916仕掛販売用不動産1,536,9751,806,435棚卸資産評価損257,537256,517 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法棚卸資産の評価に関する会計基準に従い、販売用不動産及び仕掛販売用不動産は、取得原価をもって貸借対照表価額とし、期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、収益性が低下しているとみて、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額とするとともに、取得原価と当該正味売却価額との差額は当期の費用として処理しております。正味売却価額は、個別物件ごとの取得時又は計画変更時の事業計画における販売見込額から改修費または建設費の今後の発生見込額及び販売経費等見込額を控除して算定しておりますが、一部の物件については、社外の不動産鑑定士の評価を利用しております。 ② 主要な仮定販売見込額の算定に用いる個別物件ごとの賃料や利回り等については、市場の動向、類似不動産の取引事例や過去実績等を総合的に勘案しております。また、建築費の今後の発生見込み額については、建築マーケットの状況、追加工事の発生状況等を勘案しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当該主要な仮定は、連結財務諸表作成時点における最善の見積りに基づき決定しておりますが、不動産販売市況の悪化に伴う販売価格の低下、建築価格の高騰、追加工事の発生等により、正味売却価額の見積りと実績に乖離が生じた場合には、翌連結会計年度の損益に影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(連結子会社の吸収分割)当社は、2025年11月25日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社エー・ディー・パートナーズ(以下、エー・ディー・パートナーズ)の「外部オーナー向けプロパティ・マネジメント事業」を、2026年1月13日を効力発生日として吸収分割により株式会社アーキテクト・ディベロッパーに対して承継することを決議し、同日付で吸収分割契約を締結いたしました。なお、詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な後発事象)」に記載しています。また、エー・ディー・パートナーズの「当社グループが保有する物件に対するプロパティ・マネジメント事業」「当社グループが不動産小口化商品として売却した物件に対するプロパティ・マネジメント事業」「医療モール マスターリース・サブリース事業」「賃貸保証事業」を、吸収分割により、当社の連結子会社である株式会社エー・ディー・ワークスに対して承継することを決議し、同日付で吸収分割契約を締結いたしました。なお、詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な後発事象)」に記載しています。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループは、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つと認識しております。安定的な配当の継続に努めつつ、中期的な視点に立ち、将来の事業展開に備えるための内部留保を確保した上で、業績に応じて配当を実施することを基本方針としております。当期については、上記の方針に従い、業績や財務状況などを総合的に勘案し、2025年6月30日を基準日とする一株当たり6.00円の中間配当及び2025年12月31日を基準日とする一株当たり10.00円の期末配当、合計で一株当たり16.00円の配当を実施いたしました。この結果、当期の連結配当性向は23.4%となりました。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月7日取締役会決議2966.002026年2月12日取締役会決議49810.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XS5K)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E35340)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ADワークスグループの証券コード(銘柄コード)は?
2982です。上場市場は東証プライム、業種は不動産業。
2982(株式会社ADワークスグループ)のEDINETコードは?
E35340です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
2982(株式会社ADワークスグループ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長CEO 田中 秀夫です(有価証券報告書の表紙記載)。
2982(株式会社ADワークスグループ)の本社所在地は?
東京都千代田区内幸町二丁目2番3号です。
2982(株式会社ADワークスグループ)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
2982(株式会社ADワークスグループ)の筆頭株主は?
田中 秀夫で、保有比率は約10.8%です(2025-12-31基準)。
2982(株式会社ADワークスグループ)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で50,420,864株です(発行済株式総数)。うち自己株が613,900株、市場で流通する浮動株は36,457,259株です。
2982(株式会社ADワークスグループ)の株主数は?
2025-12-31基準で24,642名です。上位10名で26.8%を保有します、浮動株比率は73.2%。
2982(株式会社ADワークスグループ)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E35340)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。