9974東証プライム小売業
株式会社ベルク
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9.1%
投下資本利益率
ROE(実績)1374位
11.0%
有報 報告値
営業利益率2441位
4.3%
営業益 179.0億
自己資本比率2023位
54.5%
EPS(実績)
608.7
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近14期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.85x)▲ ネットデット238.5億

直近14期連続増収。売上 1308.2→4165.1億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.85x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット238.5億。現金198.5億 < 有利子負債437.0億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
4,165.1
前年比 +9.2%
営業利益
179.0
前年比 +5.2%
経常利益
181.7
前年比 +4.5%
純利益
126.8
前年比 +2.4%
財政状態(BS)
総資産
2,213.8
前年比 +10.3%
純資産
1,205.9
前年比 +9.7%
現金
198.5
前年比 +11.3%
有利子負債
437.0
前年比 +18.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
209.3
前年比 -7.7%
投資CF
-227.7
財務CF
37.8
黒字転換
フリーCF
-21.4
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)297,019305,561346,072381,440416,514
営業利益(百万)13,07214,01814,49517,01117,900
経常利益(百万)13,88514,29714,97217,38818,168
純利益(百万)9,1879,61410,67712,38512,681
EPS(円)440.3461.0512.2594.2608.7
1株配当(円)90.094.0108.0120.0124.0
営業利益率(%)4.44.64.24.54.3
ROE(%)11.511.011.211.811.0
自己資本比率(%)54.653.954.254.854.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)153,214169,306184,363200,717221,376
純資産(百万)83,65091,30499,965109,920120,592
流動資産(百万)27,38032,68236,90840,01744,567
流動負債(百万)36,22538,29445,44449,20553,262
現金(百万)11,79115,57917,02817,83319,847
有利子負債(百万)29,69735,82934,51136,76543,696
ネットキャッシュ(百万)-17,906-20,250-17,483-18,932-23,849
BPS(円)4,008.84,380.14,795.65,273.05,789.1
自己資本比率(%)54.653.954.254.854.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)17,05915,61821,05922,69020,935
投資CF(百万)-18,476-15,928-16,227-21,719-22,774
財務CF(百万)5,8384,097-3,382-1653,780
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-02期・細目まで)

貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中771位 →19,84717,833
売掛金5,7255,304
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品12,22610,889
原料及び材料
原材料及び貯蔵品699452
その他 3,001社中396位 →6,0685,537
流動資産 3,006社中963位 →44,56740,017
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物147,230131,499
減価償却累計額-58,414-52,774
建物及び構築物(純額)88,81678,725
工具、器具及び備品16,46814,284
減価償却累計額-10,026-8,391
工具、器具及び備品(純額)6,4425,893
機械装置及び運搬具7,3784,308
減価償却累計額-2,661-2,035
機械装置及び運搬具(純額)4,7172,272
土地48,60146,706
リース資産582557
減価償却累計額-491-432
リース資産(純額)90124
建設仮勘定3,8064,484
有形固定資産 3,066社中214位 →152,474138,207
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中823位 →2,1932,367
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券267157
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,028135
繰延税金資産3,1792,939
差入保証金11,30410,849
その他6,3656,048
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-5
投資その他の資産 3,006社中561位 →22,14020,124
固定資産 3,009社中289位 →176,808160,699
資産 3,097社中553位 →221,376200,717
負債の部
流動負債
買掛金25,39425,109
契約負債3,6962,374
リース負債8674
引当金
賞与引当金1,6251,462
役員賞与引当金9292
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等3,1493,106
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金200
1年内償還予定の社債428214
1年内返済予定の長期借入金10,1527,931
その他8,4378,839
流動負債 3,006社中509位 →53,26249,205
固定負債
社債
社債1,2851,928
長期借入金
長期借入金31,50826,520
引当金
役員株式給付引当金13195
リース負債3798
資産除去債務7,1206,890
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債14
その他698547
固定負債47,52041,592
負債 3,097社中536位 →100,78390,797
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,130位 →3,9123,912
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,089位 →4,1024,102
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中426位 →112,044101,950
自己株式-221-114
株主資本 3,096社中483位 →119,838109,851
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金10638
退職給付に係る調整累計額64730
評価・換算差額等75469
純資産 3,097社中540位 →120,592109,920
負債純資産 3,097社中553位 →221,376200,717
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高416,514381,440
営業収入
営業収入6,9176,338
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価304,539278,359
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費8,0917,255
賞与引当金繰入額1,5721,423
役員賞与引当金繰入額9292
退職給付費用732657
給料及び手当35,57032,204
地代家賃9,9238,904
役員株式給付引当金繰入額3635
販売費及び一般管理費100,99192,408
売上総利益又は売上総損失(△)111,974103,080
営業総利益又は営業総損失(△)118,892109,419
販売費及び一般管理費
減価償却費8,0917,255
賞与引当金繰入額1,5721,423
役員賞与引当金繰入額9292
退職給付費用732657
給料及び手当35,57032,204
地代家賃9,9238,904
役員株式給付引当金繰入額3635
販売費及び一般管理費100,99192,408
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中386位 →17,90017,011
営業外収益
受取事務手数料107102
受取利息及び配当金8257
補助金収入75160
その他352262
営業外収益 3,005社中935位 →617582
営業外費用
支払利息301164
社債利息68
その他4132
営業外費用349205
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中449位 →18,16817,388
特別利益
固定資産売却益00
特別利益00
特別損失
減損損失704
固定資産除却損173294
特別損失878314
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中480位 →17,29017,074
法人税等 3,092社中523位 →4,6094,688
法人税、住民税及び事業税 3,091社中482位 →5,1524,867
法人税等調整額 3,022社中2,718位 →-543-178
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中456位 →12,68112,385
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中450位 →12,68112,385
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金6816
退職給付に係る調整額617-30
その他の包括利益685-13
包括利益 3,097社中527位 →13,36612,371
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中519位 →13,36612,371
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中456位 →12,68112,385
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金6816
退職給付に係る調整額617-30
その他の包括利益685-13
包括利益 3,097社中527位 →13,36612,371
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中519位 →13,36612,371
キャッシュ・フロー計算書 49項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中372位 →26,27626,759
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中480位 →17,29017,074
減価償却費 3,055社中368位 →8,5507,594
減損損失704
貸倒引当金の増減額(△は減少)-0-0
受取利息及び受取配当金-82-57
支払利息301164
売上債権の増減額(△は増加)-410-136
棚卸資産の増減額(△は増加)-1,528-1,912
仕入債務の増減額(△は減少)2721,900
賞与引当金の増減額(△は減少)161186
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-5-10
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)3635
固定資産売却損益(△は益)-00
固定資産除却損173294
社債利息68
契約負債の増減額(△は減少)1,3221,749
預り保証金の増減額(△は減少)1-3
その他-518-130
利息及び配当金の受取額2113
利息の支払額-266-146
法人税等の支払額-5,096-3,935
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中377位 →20,93522,690
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2113
有形固定資産の取得による支出-23,075-17,814
有形固定資産の売却による収入03
投資有価証券の取得による支出-10-9
貸付けによる支出-6-0
貸付金の回収による収入2423
無形固定資産の取得による支出-248-467
有形固定資産の除却による支出-128-159
差入保証金の差入による支出-1,711-3,534
差入保証金の回収による収入1,204329
預り保証金の返還による支出-470-421
預り保証金の受入による収入1,783602
その他-135-219
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,841位 →-22,774-21,719
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-266-146
長期借入れによる収入16,05011,199
長期借入金の返済による支出-9,267-8,445
社債の償還による支出-428-428
自己株式の取得による支出-106-0
配当金の支払額-2,586-2,419
短期借入金の純増減額(△は減少)200
リース負債の返済による支出-79-72
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中248位 →3,780-165
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中656位 →1,941805
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額71
現金及び現金同等物の残高 3,097社中834位 →19,84717,833
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
預り保証金6,7215,511
貸借対照表 76項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金17,44115,183
売掛金5,6635,322
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品11,78910,894
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品284291
前渡金329186
前払費用852783
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金4,7444,504
リース投資資産7485
その他243106
流動資産41,42237,357
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)79,08970,451
構築物(純額)8,6327,813
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)2,3651,186
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)238
工具、器具及び備品(純額)6,5446,046
土地48,46046,706
リース資産(純額)341406
建設仮勘定2,8154,185
有形固定資産148,272136,805
無形固定資産
借地権638638
ソフトウエア1,3321,334
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他172379
無形固定資産2,1432,352
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券254147
関係会社株式214117
長期貸付金
長期貸付金401420
関係会社長期貸付金3,900700
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用3,8023,421
前払年金費用9487
繰延税金資産3,3402,850
差入保証金11,29610,846
その他2,1542,155
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-5
投資その他の資産25,45320,741
固定資産175,870159,898
資産217,292197,256
負債の部
流動負債
買掛金25,93125,653
未払費用5,0574,743
契約負債3,6962,374
前受金979963
リース負債10094
資産除去債務43
引当金
賞与引当金1,5661,420
役員賞与引当金9292
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金9961,293
未払法人税等3,0492,973
未払消費税等4441,240
預り金420435
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金200
1年内償還予定の社債428214
1年内返済予定の長期借入金10,0787,931
1年内返済予定の関係会社長期借入金900
その他80
流動負債53,99349,430
固定負債
社債
社債1,2851,928
長期借入金
長期借入金31,22526,520
関係会社長期借入金2,4002,300
引当金
役員株式給付引当金13195
リース負債304392
資産除去債務7,1206,890
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他698547
固定負債49,88944,186
負債103,88393,616
純資産の部
株主資本
資本金3,9123,912
資本剰余金
資本準備金4,1024,102
資本剰余金4,1024,102
利益剰余金
利益準備金111111
その他利益剰余金
別途積立金60,30060,300
繰越利益剰余金45,09835,287
利益剰余金105,51095,699
自己株式-221-114
株主資本113,304103,600
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金10539
評価・換算差額等10539
純資産113,409103,639
負債純資産217,292197,256
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高416,059381,430
営業収入
営業収入7,2956,510
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価304,584278,933
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費8,3847,504
賞与引当金繰入額1,5661,420
役員賞与引当金繰入額9292
給料及び手当35,45732,157
地代家賃9,9318,917
役員株式給付引当金繰入額3635
販売費及び一般管理費101,21392,795
売上総利益又は売上総損失(△)111,475102,497
営業総利益又は営業総損失(△)118,771109,007
販売費及び一般管理費
減価償却費8,3847,504
賞与引当金繰入額1,5661,420
役員賞与引当金繰入額9292
給料及び手当35,45732,157
地代家賃9,9318,917
役員株式給付引当金繰入額3635
販売費及び一般管理費101,21392,795
営業利益又は営業損失(△)17,55716,211
営業外収益
受取事務手数料111106
受取利息及び配当金9456
補助金収入53145
その他253216
営業外収益513524
営業外費用
支払利息312172
社債利息68
その他3832
営業外費用357213
経常利益又は経常損失(△)17,71316,522
特別利益
固定資産売却益00
特別利益00
特別損失
減損損失704
固定資産除却損170295
特別損失874315
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)16,83816,207
法人税等4,4404,384
法人税、住民税及び事業税4,9614,616
法人税等調整額-521-231
当期純利益又は当期純損失(△)12,39811,823
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)12,39811,823
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)16,83816,207
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
預り保証金6,7215,511
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 2,970億 ・ 純利益 92億23/02 ・ 売上高 3,056億 ・ 純利益 96億24/02 ・ 売上高 3,461億 ・ 純利益 107億25/02 ・ 売上高 3,814億 ・ 純利益 124億26/02 ・ 売上高 4,165億 ・ 純利益 127億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 25.3% ・ 営業利益率 4.4% ・ 純利益率 3.1%23/02 ・ 粗利率 27.7% ・ 営業利益率 4.6% ・ 純利益率 3.1%24/02 ・ 粗利率 27.2% ・ 営業利益率 4.2% ・ 純利益率 3.1%25/02 ・ 粗利率 27.0% ・ 営業利益率 4.5% ・ 純利益率 3.2%26/02 ・ 粗利率 26.9% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 3.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 11.5% ・ ROA 6.0% ・ ROIC 8.7%23/02 ・ ROE 11.0% ・ ROA 5.7% ・ ROIC 8.5%24/02 ・ ROE 11.2% ・ ROA 5.8% ・ ROIC 8.9%25/02 ・ ROE 11.8% ・ ROA 6.2% ・ ROIC 9.6%26/02 ・ ROE 11.0% ・ ROA 5.7% ・ ROIC 9.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 171億 ・ 投資CF -185億 ・ 財務CF 58億23/02 ・ 営業CF 156億 ・ 投資CF -159億 ・ 財務CF 41億24/02 ・ 営業CF 211億 ・ 投資CF -162億 ・ 財務CF -34億25/02 ・ 営業CF 227億 ・ 投資CF -217億 ・ 財務CF -2億26/02 ・ 営業CF 209億 ・ 投資CF -228億 ・ 財務CF 38億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-40億-20億0億20億40億60億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF 8億23/02 ・ フリーCF -9億24/02 ・ フリーCF 39億25/02 ・ フリーCF 49億26/02 ・ フリーCF -21億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億100億200億300億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 163億 ・ 減価償却 63億23/02 ・ 設備投資 165億 ・ 減価償却 65億24/02 ・ 設備投資 171億 ・ 減価償却 70億25/02 ・ 設備投資 178億 ・ 減価償却 76億26/02 ・ 設備投資 231億 ・ 減価償却 86億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 1.86倍23/02 ・ 営業CF/純利益 1.62倍24/02 ・ 営業CF/純利益 1.97倍25/02 ・ 営業CF/純利益 1.83倍26/02 ・ 営業CF/純利益 1.65倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円800円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥44023/02 ・ EPS ¥46124/02 ・ EPS ¥51225/02 ・ EPS ¥59426/02 ・ EPS ¥609
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%10%20%30% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥90 ・ 配当性向 20.4%23/02 ・ 1株配当 ¥94 ・ 配当性向 20.4%24/02 ・ 1株配当 ¥108 ・ 配当性向 21.1%25/02 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 20.2%26/02 ・ 1株配当 ¥124 ・ 配当性向 20.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 1,532億 ・ 純資産 836億23/02 ・ 総資産 1,693億 ・ 純資産 913億24/02 ・ 総資産 1,844億 ・ 純資産 1,000億25/02 ・ 総資産 2,007億 ・ 純資産 1,099億26/02 ・ 総資産 2,214億 ・ 純資産 1,206億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥4,009 ・ 自己資本比率 54.6%23/02 ・ BPS ¥4,380 ・ 自己資本比率 53.9%24/02 ・ BPS ¥4,796 ・ 自己資本比率 54.2%25/02 ・ BPS ¥5,273 ・ 自己資本比率 54.8%26/02 ・ BPS ¥5,789 ・ 自己資本比率 54.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%50%100% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 274億 ・ 流動負債 362億 ・ 流動比率 75.6%23/02 ・ 流動資産 327億 ・ 流動負債 383億 ・ 流動比率 85.3%24/02 ・ 流動資産 369億 ・ 流動負債 454億 ・ 流動比率 81.2%25/02 ・ 流動資産 400億 ・ 流動負債 492億 ・ 流動比率 81.3%26/02 ・ 流動資産 446億 ・ 流動負債 533億 ・ 流動比率 83.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 118億 ・ 有利子負債 297億23/02 ・ 現金 156億 ・ 有利子負債 358億24/02 ・ 現金 170億 ・ 有利子負債 345億25/02 ・ 現金 178億 ・ 有利子負債 368億26/02 ・ 現金 198億 ・ 有利子負債 437億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-300億-200億-100億0億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ -179億23/02 ・ ネットキャッシュ -202億24/02 ・ ネットキャッシュ -175億25/02 ・ ネットキャッシュ -189億26/02 ・ ネットキャッシュ -238億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)3.13.13.13.23.0
ROE(%)11.511.011.211.811.0
ROA(%)6.05.75.86.25.7
総資産回転(回)1.941.801.881.901.88
営業CF率(%)5.75.16.16.05.0
営業CF/純益(倍)1.861.621.971.831.65
配当性向(%)20.420.421.120.220.4
売上 前年比(%)5.52.913.310.29.2
純資産 前年比(%)9.79.29.510.09.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/02
¥90.0
23/02
¥94.0
24/02
¥108.0
25/02
¥120.0
26/02
¥124.0
配当性向 20.4%・連続増配 13年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-21.4
9.1%
粗利率
26.9%
アクルーアル比率
-3.9%
売上CAGR(4年)
8.8%
EPS CAGR
8.4%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.0%
ROA
5.7%
総資産回転
1.88
実効税率
26.7%
現金変換(CFO/営業益)
1.17
CFO/純益(平均)
1.85
累計営業CF
1,961.9
FCFマージン
-0.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.70
BPS CAGR
9.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.84
純負債/EBITDA
0.90
インタレストカバレッジ
59.5
債務返済年数
2.1
配当性向
20.4%
連続増配
13
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
48.9 母集団3920社中 2380位
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
50.0 同業322社中 169位
全体2380位・同業169位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
48
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
46
ROE
51
ROA
52
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
43
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
51
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
41.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
イオン株式会社
15.0% 保有
自己株式
0.01%
1,400株 ・簿価2.2億
大株主比率
1. イオン株式会社15.0%
2. 株式会社IH8.9%
3. 株式会社TH6.7%
4. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.4%
5. 有限会社ヘイセイカンパニー5.2%
6. 株式会社しまむら4.2%
7. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.4%
8. 株式会社武蔵野銀行3.2%
9. BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行)3.1%
10. ベルク社員持株会2.5%
上位10で 58.7%・発行済 20,867,800株・自己株 1,400株・浮動株 8,620,400株・株主 9,527名。所有者別(単元): 外国人 17.1% / 機関 16.6% / 個人 23.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率4.37%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)254.0百万円(7銘柄)
役員報酬総額 / 役員数351.0百万円 / 17名
平均年間給与(提出会社)557万円
従業員数(連結)2,914名
監査報酬 / 非監査報酬24.0百万円 / —
平均勤続年数9.6年
女性管理職比率4.4%
従業員1人当たり売上142.9百万円
従業員1人当たり営業利益6.1百万円
政策保有株式の対純資産比0.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 原 島 一 誠
本社所在地埼玉県鶴ヶ島市脚折1646番
市場 / 業種東証プライム / 小売業
決算期2月
従業員数(連結)2,914名
EDINETコードE03216

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・20,867,800株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-05-20確認書 ↗
2026-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2026-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-10-14確認書 ↗
2025-05-22確認書 ↗
2025-03-24変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-03-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2024-10-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2024-10-11確認書 ↗
2024-07-12確認書 ↗
2024-05-23確認書 ↗
2024-01-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-12確認書 ↗
2023-05-26確認書 ↗
2023-05-25確認書 ↗
2022-05-26確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、親会社である当社(株式会社ベルク)と、連結子会社である株式会社ホームデリカ、株式会社ジョイテック、株式会社マルイチ水産LTD、株式会社ナカムラ米販の5社で構成されており、埼玉県を中心とする首都圏で、生鮮食品、加工食品、日用品等の小売店舗をチェーン展開しております。株式会社ホームデリカは、惣菜を中心とした加工食品の製造を行っており、惣菜その他商品の完成品及び一次加工品を当社各店舗へ供給いたしております。また、株式会社ジョイテックは、当社への販売用資材、消耗品等の供給、店舗及び関連施設の清掃業務等を行っております。なお、当社グループは小売業のみを営んでおり、単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。 当社グループ等について図示すると次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)当社グループは、小売業のみを営んでおり、単一のセグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)当社グループは、小売業のみを営んでおり、単一のセグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)当社グループは、小売業のみを営んでおり、単一のセグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)「大規模小売店舗立地法」について当社は、スーパーマーケットの多店舗展開を行っておりますが、店舗の新規出店及び既存店の売場面積等の変更については、「大規模小売店舗立地法」の規制を受けております。これは売場面積1,000㎡を超える新規出店及び既存店の売場面積等の変更に対し、騒音、交通渋滞、ゴミ処理問題等、出店地近隣住民に対し生活環境を守る立場から都道府県または政令指定都市が一定の審査をし、規制を行う目的で施行されたものであります。当社の新規出店及び増床については、上記の法規制を受けております。 (2) 食品衛生及び食の安全性について当社及び当社グループの事業に関しては、「食品衛生法」の規制を受けており、所轄の保健所を通じて営業許可を取得しております。食品の安全性に日頃より十分な注意を払い、食中毒の未然防止、商品の検査体制の充実や生産履歴の明確化(トレーサビリティ)に努めております。しかし、万一食中毒の発生等でお客様にご迷惑をお掛けする事態が発生したり、当社グループ固有の衛生問題のみならず、社会全般にわたる一般的な衛生問題等が発生した場合、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 品質表示等にかかる法的規制について昨今、食品をはじめとする偽装事件等、商品の品質、安全性に関わる問題が発生しております。当社及び当社グループは、「JAS法」「計量法」「景品表示法」等の遵守に加え、社内計量士による自主検査を行い、適切な品質表示に努めております。しかし、販売する商品に問題が生じた場合、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 減損会計の適用について店舗を出店する小売業として、建物、土地を一部自社所有により運営しております。事業用固定資産に対する減損会計の適用によって保有固定資産に減損処理が必要になった場合は、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 出店政策について当社は、2026年2月末現在、埼玉県を中心とする首都圏を地盤にスーパーマーケットを151店舗展開しております。今後もドミナント化を意図した出店を行い、店舗密度を高めていく方針であります。出店場所が十分確保できない場合やドミナントの形成までに時間を要する場合、あるいは、競合他社の出店状況や価格競争の激化などによっては、当社の想定通りの成果が得られず、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 物流センターについて当社は、自社物流センターを運営しており、このセンターより全店舗に定時一括納品を行い、集中配送のメリットを生かした効率的物流体制をとっております。しかしながら、物流センターにおける事故等、不測の事態が生じた場合には、店舗への商品配送に遅延等の支障をきたす恐れがあり、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 差入保証金について当社及び当社グループは、賃借による店舗出店にあたり、差入保証金の差入れを行っております。当連結会計年度末現在の差入保証金の残高は、11,304百万円であります。 返還方法は、主に賃借期間にわたって分割返還となっておりますが、賃借先の経済的破綻等によりその一部または全部が回収できなくなった場合、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 金利変動による影響について当社及び当社グループの設備投資資金は主に長期借入金によって調達しており、当連結会計年度末現在の有利子負債残高は、43,700百万円となっており、連結総資産の19.7%を占めております。このうち長期借入金は、41,661百万円(1年内返済含む)で、主に固定金利による借入であるため、金利変動による影響は比較的少ないものと考えられます。しかしながら、急激に金利が上昇した場合、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 人材の確保と育成について当社及び当社グループは、優れた人材の採用及び教育を最重要課題の一つとしており、今後の事業拡大には、既存従業員に加え、パートタイマーも含めた優秀な人材の確保が不可欠であると認識しております。従業員に対しては、昇格試験制度や業績評価制度、また報奨金制度などのインセンティブを導入し、志気向上を促すとともに、各種研修プログラムの充実を図り、人材育成に力を注いでおります。しかし、必要とされる人材の採用、教育が計画どおり進まない場合、出店計画の見直しや、店舗管理レベル、商品力の低下等、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 個人情報の保護について当社は、多数の個人情報を所有しております。これらの情報の管理につきましては、個人情報保護法に基づき、個人情報に関する規程の整備、従業員への教育、情報システムのセキュリティ対策等を行っております。また、マイナンバーに関する特定個人情報の管理体制についても万全の対応を図っております。しかしながら、万一、個人情報の流出が発生した場合には、当社及び当社グループの信用が低下し、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11) システムトラブルについて当社及び当社グループは、通信ネットワークやコンピューターシステムを使用し、商品の調達や発注・販売など多岐にわたるオペレーションを実施しております。システムの運用・管理には万全を期しておりますが、想定外の自然災害や事故等により設備に甚大な被害があった場合や、コンピューターウイルスの不正侵入または従業員の過誤等によるシステム障害が発生した場合は、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (12) 外部環境の変化による影響について当社及び当社グループは、食品スーパーマーケットとして、価格競争の激化、他社の出店増加に伴う競合の激化、景気後退に伴う買上点数並びに客数の減少、異常気象等による生鮮相場の大幅な変動等、外部環境の変化により業績に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 自然災害による影響について当社は、埼玉県を中心とする首都圏に出店をしておりますが、当該地域において自然災害が発生した場合、店舗施設・本社・物流センターへの倒壊損傷等が引き起こり、店舗の営業継続に影響を及ぼす可能性があります。これら災害等に対する備えとして、従業員の安否確認システムの導入、災害対策マニュアル等の策定や火災や地震の避難訓練等、対策を講じております。 (14) 感染症による影響について当社及び当社グループは、様々な感染症拡大防止のため、お客様及び従業員等の健康と安全を最優先として感染防止に取り組んでおります。しかしながら、感染症の拡大により、当社グループの販売活動や流通・仕入活動が阻害された場合、さらに人的被害があった場合、臨時休業や対策費用の支出等により、当社及び当社グループの財務状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (15) 知的財産の保護について当社及び当社グループは、商標等の知的財産の保護のための体制を整備しその対策を講じております。しかし、他社との間に知的財産を巡り紛争が生じたり、他社からの知的財産の侵害を受けたりした場合は、多大な損害を被る恐れがあります。一方、当社及び当社グループの認識の範囲外で第三者の知的財産権を侵害する可能性もあります。このような事態に陥った場合、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (16) 業務・資本提携について当社は、2006年7月31日にイオン株式会社との間に、関東圏における食品スーパー事業に関し、 ①商品供給 ②販売促進施策 ③開発業務 における業務提携及び1年以内に当社の発行済株式総数の15%を限度とする資本提携契約を締結いたしました。また、2007年5月よりイオン株式会社から取締役1名を受け入れております。 当社は、イオン株式会社との業務・資本提携を継続していく方針でありますが、何らかの理由で継続できない場合は、業績に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社の財務及び営業または事業の方針の決定に、イオン株式会社の承認を要する事項は特にございません。また、上記業務・資本提携を変更する予定はなく、現時点での関係を継続する方針であります。 上記の状況をふまえ、イオン株式会社につきましては「関係会社の状況」には記載しておりません。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 (業績等の概要) 当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されます。しかしながら、物価動向や米国の通商政策をめぐる動向などの景気を下押しするリスクには留意が必要であり、先行き不透明な状況が続いております。 小売業界におきましては、原材料価格や商品製造コストの高騰に伴う商品調達価格の上昇、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響が大きく、厳しい状況が続いております。 このような状況の中で当社グループは、スーパーマーケットとして地域社会の人々により充実した生活を提供すべく、「Better Quality & Lower Price」を掲げ、おいしく鮮度の良い商品の販売、価格訴求及びお客様に支持され信頼される店舗づくりを推進いたしました。 主な取り組みにつきましては、以下のとおりであります。 販売政策におきましては、ポイントカード販促や各種キャンペーンの実施、SNSを利用した情報の発信を行い、幅広い層のお客様への来店動機を高めてまいりました。また、ネットスーパー「ベルクお届けパック」、当社独自の電子マネーカード「ベルクペイ」により、利便性向上を図ってまいりました。 商品政策におきましては、プライベートブランド「くらしにベルク kurabelc(クラベルク)」を含めた自社開発商品の取扱いをより一層拡大することで、目的を持ってお買い物に来ていただけるお客様を増やすことに貢献いたしました。 店舗運営におきましては、当社最大の特長である標準化された企業体制を基盤にしながら、適正な人員配置や省力器具の運用を日々見直し、チェーンオペレーションの効率を向上いたしました。 店舗投資におきましては、2025年4月茨城県つくば市に「フォルテつくば店」、5月茨城県龍ケ崎市に「龍ケ崎店」、6月千葉県千葉市に「ハーバーシティ店」、7月群馬県沼田市に「沼田店」、9月神奈川県厚木市に「厚木下川入店」、10月千葉県我孫子市に「我孫子新木店」、2026年1月栃木県さくら市に「フォルテさくら氏家店」を出店いたしました。また、既存店6店舗の改装を実施し、惣菜及び簡便商品の拡充、快適なお買い物空間を提供するための設備の更新を行いました。なお、2026年2月末現在の店舗数はベルク148店舗、クルベ3店舗の計151店舗であります。 物流体制におきましては、商品を産地やメーカーから大量一括調達し、自社物流を活かした配送の高効率化等を行うことで、商品の価格強化と品質の安定化を目指しました。また、店舗作業に合わせた配送体制の見直しを引き続き行い、店舗運営の効率化に取り組みました。 一方、グループ会社である「株式会社ホームデリカ」は、製造能力の増強とおいしい商品の供給体制を構築し、商品力の強化を図ってまいりました。また、「株式会社ジョイテック」は、備品、消耗品及び販売用資材等の供給と開発等、当社グループのサービス業務の強化に取り組みました。 これらの結果、当連結会計年度における経営成績は、営業収益(売上高及び営業収入)が423,432百万円(前年比109.2%)と増収を達成いたしました。売上高につきましては、商品価格において他社と比較した際の相対的安さを実現し、また、お客様を飽きさせない販売促進活動を継続したことにより、当社単体既存店売上高は、前年同期比104.7%と大きく伸長いたしました。 売上総利益率は26.9%と対前年同期差0.1ポイント減となり、商品仕入価格の高騰、競争力維持のための価格強化等の影響を受けましたが、下半期より店舗ごとの価格政策見直しを行い、数値は回復傾向にあり、前年並みの数値を確保いたしました。 販売管理費は、売上高販売管理費率24.2%と前年同期実績と同じ数値となり、従業員の賃金上昇を実現しながら、売上高に応じた経費コントロールを実施することにより、計画通りの数値にて推移いたしました。 なお、業績の動向を踏まえ、収益性の低い1店舗について、減損損失704百万円を特別損失に計上しております。 各段階利益につきましては、営業利益が17,900百万円(前年比105.2%)、経常利益が18,168百万円(前年比104.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益が12,681百万円(前年比102.4%)となり、増収増益の結果となりました。 (資産) 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ20,658百万円増加し221,376百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べ4,549百万円増加し44,567百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金が2,013百万円及び商品及び製品が1,337百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ16,108百万円増加し176,808百万円となりました。この主な要因は、建物及び構築物が10,090百万円、土地が1,895百万円増加したこと等によるものであります。 (負債) 負債は、前連結会計年度末に比べ9,985百万円増加し100,783百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べ4,057百万円増加し53,262百万円となりました。この主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が2,220百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ5,928百万円増加し47,520百万円となりました。この主な要因は、長期借入金が4,988百万円増加したこと等によるものであります。 (純資産)純資産は、前連結会計年度末に比べ10,672百万円増加し120,592百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が10,093百万円増加したこと等によるものであります。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,013百万円増加し、19,847百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、20,935百万円(前年同期に比べ1,755百万円減少)となりました。これは、仕入債務の増減額が減少したこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、22,774百万円(前年同期に比べ1,055百万円増加)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が増加したこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果得られた資金は、3,780百万円(前年同期に比べ3,946百万円増加)となりました。これは、長期借入れによる収入が増加したこと等によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループは、小売業のみを営んでおり、単一のセグメントであるため、商品別により記載しております。(販売実績)商品別売上状況商品別当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)売上高(百万円)前年同期比(%)青果55,257106.7海産30,684108.5精肉44,953110.9デリカ46,593110.1生鮮計177,490108.9一般食品157,268111.1菓子68,265107.3雑貨12,436101.1グロサリーギフト1,05499.5グロサリー計239,024109.4合計416,514109.2 (仕入実績) 商品別仕入状況商品別当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)仕入高(百万円)前年同期比(%)青果43,627105.5海産21,224109.5精肉31,971111.8デリカ27,672111.0生鮮計124,495109.0一般食品116,261110.5菓子50,770107.1雑貨9,472100.4グロサリーギフト83897.8グロサリー計177,342108.9合計301,838108.9 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高) 当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ35,074百万円増加し、416,514百万円(前年比109.2%)となりました。その主な要因は、他社と比較した際の相対的な価格の安さを維持しながらの適時適切な値上げ、積極的な販売促進活動、ポイントカード販促等の実施、前連結会計年度に出店した7店舗が年間稼動したこと及び当連結会計年度に新規出店した7店舗が売上高の増加に寄与したこと等によるものであります。(売上総利益) 当連結会計年度における売上総利益は、前連結会計年度に比べ8,893百万円増加し、111,974百万円(前年比108.6%)となりました。売上総利益率は26.9%となりました。(営業収入) 当連結会計年度における営業収入は、前連結会計年度に比べ578百万円増加し、6,917百
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、食料品を中心に販売するスーパーマーケット経営を通じ、「Better Life with Community(地域社会の人々に、より充実した生活を)」を経営理念に、お客様に支持され信頼される店作りを進め、スーパーマーケットとしての社会的役割を経営の基本としております。 (2)目標とする経営指標当社グループは、厳しい外部環境の中、安定成長と財務体質の強化を図り、企業価値を常に最大にするための体制作りを行ってまいります。そのために、連結売上高経常利益率を重要な経営指標と捉え、4.5%以上の確保に向けて、今後の事業戦略に反映させてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略当社グループは、経営方針の実現のため、中長期の経営戦略として、標準化したフォーマットでの計画出店を行い、新たな商圏開発に取り組むとともに、あわせて既存店の改装等による店舗活性化や店舗状況に合わせた諸施策を実施し、一層のドミナント化とお客様に支持される店舗展開を行います。 また、高収益の企業体質を維持、継続していくために、効率経営によりさらなるローコストオペレーションに取り組んでまいります。 (4)会社の優先的に対処すべき課題今後の経営環境は、個人消費の先行きが不透明なことに加え、企業間競争の激化等依然厳しい状況が続くものと思われます。このような状況の中で、当社グループが経営戦略を実現するために、優先的に対処すべき課題は以下のとおりであります。 ① 新規優良立地の確保による計画的出店 ② 高い労働生産性の実現 ③ 経費コントロールの徹底 ④ 自社物流の展開による効率化の推進 ⑤ 連結子会社の収益性の向上これらの施策により、高収益体質を維持し、競争力のある企業グループを目指します。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引 兄弟会社等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)法人主要株主の子会社イオンフィナンシャルサービス㈱東京都千代田区 45,698金融サービス業―クレジット業務委託等クレジット 債権の譲渡等 80,963売掛金 1,856 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 取引条件は、市場相場を勘案し決定しております。 上記取引は、当社と関連を有しない他の事業者と同様の取引条件によっております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)法人主要株主の子会社イオンフィナンシャルサービス㈱東京都千代田区 45,698金融サービス業―クレジット業務委託等クレジット 債権の譲渡等91,677売掛金2,066 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 取引条件は、市場相場を勘案し決定しております。 上記取引は、当社と関連を有しない他の事業者と同様の取引条件によっております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (固定資産の減損)1 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産138,207152,474 減損損失―704 2 会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、各店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてグルーピングし、各店舗の本社費等配賦後営業損益が2期連続してマイナス、店舗における主要な資産である土地の市場価格の著しい下落、退店の意思決定をした場合等に減損の兆候があると判断しております。減損の兆候があると判断した店舗における減損損失の認識の判定については、各店舗の割引前将来キャッシュ・フローを見積り、その総額が各店舗の固定資産の帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上しております。また、回収可能価額は、使用価値又は正味売却価額のいずれか高い方の金額により算定しており、そのうち、使用価値は、店舗別事業計画から算出した将来キャッシュ・フローに基づき算定しております。各店舗の割引前将来キャッシュ・フローの算定に当たっては、会計上の見積りにおける重要な仮定として、店舗を取り巻く競争環境や営業施策を考慮した売上高、売上総利益率、販売費及び一般管理費の将来予測が含まれております。そのため、これらの見積りにおける重要な仮定は、不確実性を伴うことから、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を及ぼす可能性があるため、当社グループでは、当該見積りは重要なものであると判断しております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】契約会社名相手方の名称相手先の所在地契約の内容契約期間提出会社イオン株式会社日本 ①商品供給 ②販売促進施策 ③開発業務における業務提携及び当社の発行済株式総数の15%を限度とする株式取得による資本提携。2006年7月31日当初契約。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元につきましては、経営の最重要課題のひとつとして位置付けており、安定配当の継続を基本方針としております。あわせて、財務体質の強化と業容の拡大に備え、また店舗の新設及び改装等の設備投資や有利子負債の圧縮等に活用するための内部留保の充実等も勘案して決定する方針であります。これにより、企業競争力の強化に取り組み、企業価値の増大を通じ、株主の皆様への利益還元の充実を図ってまいります。当社の剰余金の配当につきましては、中間配当及び期末配当の年2回を基本方針としております。配当の決定機関は、取締役会であります。なお、当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。当事業年度におきましては、中間配当として普通配当1株当たり62円を実施し、期末配当として普通配当1株当たり62円の配当といたしました。これにより年間配当金は1株当たり124円となり、配当性向は20.8%、純資産配当率は2.4%になります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額1株当たり配当額(百万円)(円)2025年10月10日取締役会決議1,293622026年4月10日取締役会決議1,29362
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y4X3)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03216)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ベルクの証券コード(銘柄コード)は?
9974です。上場市場は東証プライム、業種は小売業。
9974(株式会社ベルク)のEDINETコードは?
E03216です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9974(株式会社ベルク)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 原 島 一 誠です(有価証券報告書の表紙記載)。
9974(株式会社ベルク)の本社所在地は?
埼玉県鶴ヶ島市脚折1646番です。
9974(株式会社ベルク)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
9974(株式会社ベルク)の筆頭株主は?
イオン株式会社で、保有比率は約15.0%です(2026-02-28基準)。
9974(株式会社ベルク)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で20,867,800株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,400株、市場で流通する浮動株は8,620,400株です。
9974(株式会社ベルク)の株主数は?
2026-02-28基準で9,527名です。上位10名で58.7%を保有します、浮動株比率は41.3%。
9974(株式会社ベルク)の決算期は?
2月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03216)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。