9934東証プライム卸売業
因幡電機産業株式会社
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ROIC665位
17.4%
投下資本利益率
ROE(実績)1110位
12.7%
有報 報告値
営業利益率1662位
7.1%
営業益 297.1億
自己資本比率1459位
62.9%
EPS(実績)
208.5
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過759.5億(価格未投入)✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+16.3%/売上+8.6%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.13x)

実質キャッシュ超過759.5億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 2773.7→4170.2億

営業利益+16.3%/売上+8.6%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.13x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
4,170.2
前年比 +8.6%
営業利益
297.1
前年比 +16.3%
経常利益
317.6
前年比 +18.9%
純利益
234.2
前年比 +24.7%
財政状態(BS)
総資産
3,133.2
前年比 +12.3%
純資産
1,973.8
前年比 +14.1%
現金
762.0
前年比 +15.3%
有利子負債
2.5
前年比 +6.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
269.1
前年比 +15.6%
投資CF
-66.0
財務CF
-102.7
フリーCF
220.8
前年比 -0.6%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)289,071316,947345,369384,012417,023
営業利益(百万)16,26118,64121,32225,55629,711
経常利益(百万)17,55820,27222,58926,69831,756
純利益(百万)12,26615,42715,62318,78323,420
EPS(円)110.0138.8139.7166.9208.5
1株配当(円)110.0120.0130.0140.0120.0
営業利益率(%)5.65.96.26.77.1
ROE(%)8.910.610.011.212.7
自己資本比率(%)59.761.361.561.862.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)235,420245,646262,811278,983313,325
純資産(百万)141,253151,228162,269173,023197,384
流動資産(百万)192,363196,328205,561215,720227,604
流動負債(百万)88,74488,76894,515100,190105,471
現金(百万)72,56853,88261,49566,06276,202
有利子負債(百万)343382413232247
ネットキャッシュ(百万)72,22553,50061,08265,83075,955
BPS(円)1,265.91,351.61,443.31,536.31,754.7
自己資本比率(%)59.761.361.561.862.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)11,0482,70015,09723,27926,909
投資CF(百万)-5,271-15,452-577-10,455-6,601
財務CF(百万)-6,273-6,044-7,043-8,371-10,266
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中231位 →71,30262,062
受取手形1,4094,011
売掛金79,43072,470
契約資産925
電子記録債権34,10133,751
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券15,00015,000
商品及び製品19,96922,680
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,4652,763
仕掛品及び半成工事
仕掛品261367
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-7-3
その他 3,001社中551位 →3,6602,591
流動資産 3,006社中274位 →227,604215,720
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物18,99118,594
減価償却累計額-13,046-12,687
建物及び構築物(純額)5,9445,907
工具、器具及び備品8,3398,569
減価償却累計額-7,564-7,844
工具、器具及び備品(純額)774724
機械装置及び運搬具3,8283,705
減価償却累計額-3,241-3,195
機械装置及び運搬具(純額)586510
土地13,98614,099
建設仮勘定3,712165
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他9628
有形固定資産 3,066社中841位 →25,10121,435
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中645位 →3,3562,673
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券36,29819,974
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産30328
長期預金17,00015,000
その他3,9493,857
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-14-5
投資その他の資産 3,006社中264位 →57,26339,154
固定資産 3,009社中508位 →85,72063,262
資産 3,097社中436位 →313,325278,983
負債の部
流動負債
買掛金77,91775,028
電子記録債務7,0577,330
前受金1,584815
引当金
賞与引当金7,8757,363
役員賞与引当金135125
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等5,8424,941
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金247232
その他4,8114,353
流動負債 3,006社中302位 →105,471100,190
固定負債
退職給付に係る負債6245
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債4,42954
その他5,9775,670
固定負債10,4695,769
負債 3,097社中486位 →115,940105,959
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中429位 →14,52914,521
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中418位 →14,73714,729
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中332位 →152,268138,223
自己株式-3,169-2,756
株主資本 3,096社中349位 →178,366164,717
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金17,5686,861
繰延ヘッジ損益-0-0
為替換算調整勘定1,034851
評価・換算差額等18,6037,711
新株予約権414593
純資産 3,097社中361位 →197,384173,023
負債純資産 3,097社中439位 →313,325278,983
損益計算書 51項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高417,023384,012
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価344,412318,926
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額7,3656,866
役員賞与引当金繰入額135125
研究開発費1,1551,052
報酬及び給料手当12,96612,102
運賃及び荷造費4,5444,312
販売費及び一般管理費42,89839,529
売上総利益又は売上総損失(△)72,61065,086
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額7,3656,866
役員賞与引当金繰入額135125
研究開発費1,1551,052
報酬及び給料手当12,96612,102
運賃及び荷造費4,5444,312
販売費及び一般管理費42,89839,529
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中249位 →29,71125,556
営業外収益
受取利息373161
受取配当金1,155694
為替差益35035
その他345356
営業外収益 3,005社中390位 →2,2241,248
営業外費用
支払利息2319
保険解約損8845
その他6942
営業外費用180106
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中280位 →31,75626,698
特別利益
固定資産売却益63
投資有価証券売却益1,140188
特別利益1,147192
特別損失
固定資産売却損8
固定資産除却損627
特別損失15235
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中271位 →32,88726,654
法人税等 3,092社中277位 →9,4677,870
法人税、住民税及び事業税 3,091社中276位 →9,7118,416
法人税等調整額 3,022社中2,486位 →-244-545
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中271位 →23,42018,783
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中265位 →23,42018,783
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金10,707-399
繰延ヘッジ損益00
為替換算調整勘定183115
その他の包括利益10,891-284
包括利益 3,097社中260位 →34,31218,499
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中253位 →34,31218,499
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中271位 →23,42018,783
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金10,707-399
繰延ヘッジ損益00
為替換算調整勘定183115
その他の包括利益10,891-284
包括利益 3,097社中260位 →34,31218,499
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中253位 →34,31218,499
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中297位 →34,26831,133
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中271位 →32,88726,654
減価償却費 3,055社中954位 →2,0281,718
受取利息及び受取配当金-1,529-856
支払利息2319
売上債権の増減額(△は増加)-4,675-369
棚卸資産の増減額(△は増加)2,709-1,416
仕入債務の増減額(△は減少)2,6045,107
投資有価証券売却損益(△は益)-1,140-188
賞与引当金の増減額(△は減少)5121,212
役員賞与引当金の増減額(△は減少)9-9
未払消費税等の増減額(△は減少)101-151
預り保証金の増減額(△は減少)17492
その他の資産・負債の増減額351-1,129
その他209275
利息及び配当金の受取額1,517848
利息の支払額-10-18
法人税等の支払額-8,865-8,683
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中300位 →26,90923,279
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1,517848
有形固定資産の取得による支出-4,824-1,069
有形固定資産の売却による収入583
投資有価証券の取得による支出-508-1,449
投資有価証券の売却による収入1,823318
無形固定資産の取得による支出-1,271-1,588
定期預金の預入による支出-24,100-25,000
定期預金の払戻による収入23,00018,000
その他111-170
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,486位 →-6,601-10,455
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-10-18
自己株式の取得による支出-3,663-2,700
配当金の支払額-8,448-7,299
ストックオプションの行使による収入1,8791,889
その他-33-27
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,765位 →-10,266-8,371
現金及び現金同等物に係る換算差額98113
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中183位 →10,1404,566
現金及び現金同等物の残高 3,097社中291位 →76,20266,062
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
電子記録債権譲渡高87215
関係会社の増資のための支出-890
貸借対照表 74項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金68,38059,579
受取手形1,4033,977
売掛金76,38669,983
契約資産925
電子記録債権33,52333,098
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券15,00015,000
商品及び製品18,72820,178
原料及び材料
原材料及び貯蔵品583388
前渡金284588
前払費用430525
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金1,5471,250
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-7-3
その他1,517257
流動資産217,788204,851
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)3,5303,481
構築物(純額)5259
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)381295
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)9170
工具、器具及び備品(純額)519418
土地12,30312,303
建設仮勘定3,64376
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他613
有形固定資産20,52916,719
無形固定資産
ソフトウエア2,614853
ソフトウエア仮勘定5111,546
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権1919
無形固定資産3,1442,419
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券34,40718,991
関係会社株式9,4158,525
出資金
出資金77
長期貸付金
関係会社長期貸付金1,7903,790
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等145
長期前払費用168123
長期預金17,00015,000
保険積立金2,1222,191
差入保証金1,2031,103
その他133134
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-14-5
投資その他の資産66,24750,175
固定資産89,92169,314
資産307,710274,166
負債の部
流動負債
買掛金77,57774,208
電子記録債務7,0577,330
未払費用779736
前受金1,570792
前受収益36
引当金
賞与引当金7,6667,127
役員賞与引当金135125
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,0501,791
未払法人税等5,7764,886
未払消費税等1,3451,214
預り金176139
その他10469
流動負債104,24398,427
固定負債
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金5,5745,400
繰延税金負債4,247
その他13479
固定負債9,9575,480
負債114,201103,907
純資産の部
株主資本
資本金14,52914,521
資本剰余金
資本準備金14,73714,729
資本剰余金14,73714,729
利益剰余金
利益準備金807807
その他利益剰余金
別途積立金35,50035,500
繰越利益剰余金113,202100,066
利益剰余金149,509136,373
自己株式-3,169-2,756
株主資本175,607162,868
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金17,4876,797
繰延ヘッジ損益-0-0
評価・換算差額等17,4866,796
新株予約権414593
純資産193,509170,258
負債純資産307,710274,166
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高406,433373,827
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価338,007312,722
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費1,026787
賞与引当金繰入額7,2526,734
役員賞与引当金繰入額135125
報酬及び給料手当11,70610,835
運賃及び荷造費4,3974,162
販売費及び一般管理費39,11335,972
売上総利益又は売上総損失(△)68,42661,104
販売費及び一般管理費
減価償却費1,026787
賞与引当金繰入額7,2526,734
役員賞与引当金繰入額135125
報酬及び給料手当11,70610,835
運賃及び荷造費4,3974,162
販売費及び一般管理費39,11335,972
営業利益又は営業損失(△)29,31325,132
営業外収益
受取利息297160
受取配当金766613
その他414308
営業外収益1,4771,082
営業外費用
支払利息121
保険解約損8845
その他5431
営業外費用15578
経常利益又は経常損失(△)30,63526,137
特別利益
固定資産売却益52
投資有価証券売却益1,140188
特別利益1,145190
特別損失
固定資産除却損525
特別損失525
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)31,77526,302
法人税等9,2647,792
法人税、住民税及び事業税9,6188,296
法人税等調整額-353-503
当期純利益又は当期純損失(△)22,51118,509
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)22,51118,509
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)31,77526,302
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
電子記録債権譲渡高87215
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,891億 ・ 純利益 123億23/03 ・ 売上高 3,169億 ・ 純利益 154億24/03 ・ 売上高 3,454億 ・ 純利益 156億25/03 ・ 売上高 3,840億 ・ 純利益 188億26/03 ・ 売上高 4,170億 ・ 純利益 234億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 16.7% ・ 営業利益率 5.6% ・ 純利益率 4.2%23/03 ・ 粗利率 16.5% ・ 営業利益率 5.9% ・ 純利益率 4.9%24/03 ・ 粗利率 16.5% ・ 営業利益率 6.2% ・ 純利益率 4.5%25/03 ・ 粗利率 16.9% ・ 営業利益率 6.7% ・ 純利益率 4.9%26/03 ・ 粗利率 17.4% ・ 営業利益率 7.1% ・ 純利益率 5.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 8.9% ・ ROA 5.2% ・ ROIC 16.3%23/03 ・ ROE 10.6% ・ ROA 6.3% ・ ROIC 14.0%24/03 ・ ROE 10.0% ・ ROA 5.9% ・ ROIC 14.4%25/03 ・ ROE 11.2% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 16.8%26/03 ・ ROE 12.7% ・ ROA 7.5% ・ ROIC 17.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 110億 ・ 投資CF -53億 ・ 財務CF -63億23/03 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -155億 ・ 財務CF -60億24/03 ・ 営業CF 151億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -70億25/03 ・ 営業CF 233億 ・ 投資CF -105億 ・ 財務CF -84億26/03 ・ 営業CF 269億 ・ 投資CF -66億 ・ 財務CF -103億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 101億23/03 ・ フリーCF 13億24/03 ・ フリーCF 137億25/03 ・ フリーCF 222億26/03 ・ フリーCF 221億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 16億23/03 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 18億24/03 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 20億25/03 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 17億26/03 ・ 設備投資 48億 ・ 減価償却 20億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.90倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.18倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.97倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.24倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.15倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥11023/03 ・ EPS ¥13924/03 ・ EPS ¥14025/03 ・ EPS ¥16726/03 ・ EPS ¥208
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥110 ・ 配当性向 100.0%23/03 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 86.5%24/03 ・ 1株配当 ¥130 ・ 配当性向 93.1%25/03 ・ 1株配当 ¥140 ・ 配当性向 83.9%26/03 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 57.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 2,354億 ・ 純資産 1,413億23/03 ・ 総資産 2,456億 ・ 純資産 1,512億24/03 ・ 総資産 2,628億 ・ 純資産 1,623億25/03 ・ 総資産 2,790億 ・ 純資産 1,730億26/03 ・ 総資産 3,133億 ・ 純資産 1,974億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,266 ・ 自己資本比率 59.7%23/03 ・ BPS ¥1,352 ・ 自己資本比率 61.3%24/03 ・ BPS ¥1,443 ・ 自己資本比率 61.5%25/03 ・ BPS ¥1,536 ・ 自己資本比率 61.8%26/03 ・ BPS ¥1,755 ・ 自己資本比率 62.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 1,924億 ・ 流動負債 887億 ・ 流動比率 216.8%23/03 ・ 流動資産 1,963億 ・ 流動負債 888億 ・ 流動比率 221.2%24/03 ・ 流動資産 2,056億 ・ 流動負債 945億 ・ 流動比率 217.5%25/03 ・ 流動資産 2,157億 ・ 流動負債 1,002億 ・ 流動比率 215.3%26/03 ・ 流動資産 2,276億 ・ 流動負債 1,055億 ・ 流動比率 215.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 726億 ・ 有利子負債 3億23/03 ・ 現金 539億 ・ 有利子負債 4億24/03 ・ 現金 615億 ・ 有利子負債 4億25/03 ・ 現金 661億 ・ 有利子負債 2億26/03 ・ 現金 762億 ・ 有利子負債 2億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 722億23/03 ・ ネットキャッシュ 535億24/03 ・ ネットキャッシュ 611億25/03 ・ ネットキャッシュ 658億26/03 ・ ネットキャッシュ 760億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)4.24.94.54.95.6
ROE(%)8.910.610.011.212.7
ROA(%)5.26.35.96.77.5
総資産回転(回)1.231.291.311.381.33
営業CF率(%)3.80.84.46.16.5
営業CF/純益(倍)0.900.180.971.241.15
配当性向(%)100.086.593.183.957.6
売上 前年比(%)4.29.69.011.28.6
純資産 前年比(%)4.17.17.36.614.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥110.0
23/03
¥120.0
24/03
¥130.0
25/03
¥140.0
26/03
¥120.0
配当性向 57.6%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
220.8
ROIC665位
17.4%
粗利率
17.4%
アクルーアル比率
-1.2%
売上CAGR(4年)
9.6%
EPS CAGR
17.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.6%
ROA
7.5%
総資産回転
1.33
実効税率
28.8%
現金変換(CFO/営業益)
0.91
CFO/純益(平均)
1.13
累計営業CF
1,762.9
FCFマージン
5.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.38
BPS CAGR
8.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.16
純負債/EBITDA
-2.39
インタレストカバレッジ
1291.8
債務返済年数
0.0
配当性向
57.6%
連続増配
希薄化率
1.18%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
53.3 母集団3920社中 1353位
総合 →
業種内 総合偏差値(卸売業)
58.9 同業283社中 40位
全体1353位・同業40位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
52
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
42
ROE
52
ROA
54
FCFマージン
51
自己資本比率
54
流動比率
48
純負債/EBITDA
53
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
51
EPS CAGR
53
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
66.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
13.8% 保有
自己株式
1.24%
1,405,500株 ・簿価31.7億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)13.8%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.6%
3. 株式会社りそな銀行2.8%
4. NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE FIDELITY FUNDS(常任代理人 香港上海銀行東京支店 セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)2.7%
5. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.5%
6. 因幡電機従業員持株会1.9%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505224(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.6%
8. 吉川 昌子1.4%
9. JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.3%
10. 野村信託銀行株式会社(投信口)1.2%
上位10で 33.9%・発行済 113,659,600株・自己株 1,405,500株・浮動株 74,171,100株・株主 7,668名。所有者別(単元): 外国人 26.0% / 機関 27.4% / 個人 31.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.43%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)32,200.0百万円(47銘柄)
役員報酬総額 / 役員数426.0百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)989万円(前期比 +8.2%)
従業員数(連結)2,230名
監査報酬 / 非監査報酬58.0百万円 / 4.0百万円
平均勤続年数13.0年
女性管理職比率1.9%
従業員1人当たり売上187.0百万円
従業員1人当たり営業利益13.3百万円
政策保有株式の対純資産比16.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 玉垣 雅之
本社所在地大阪市西区立売堀四丁目11番14号
市場 / 業種東証プライム / 卸売業
決算期3月
従業員数(連結)2,230名
EDINETコードE02761

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・113,659,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-23確認書 ↗
2026-06-12変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-12変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-12変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-12変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-12変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-12大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-12変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2025-11-14確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-06-24確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-11-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-06-25確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-12-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-27確認書 ↗
2023-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-02-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-06-28確認書 ↗
2022-02-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び関係会社13社により構成されており、電設資材及び産業機器等の卸販売並びに空調部材等の製造販売を主な事業としております。セグメントごとの主要品目と主要な関係会社は次のとおりであります。セグメント主要品目主要な関係会社電設資材事業電線ケーブル類、配管類、照明器具、配線器具、受配電機器、空調機器、音響通信システム、防災セキュリティシステム、発電機、太陽光発電システム、計測機器、工具類当社、アイティエフ㈱産業機器事業制御機器、電子部品、FA関連機器当社自社製品事業空調用被覆銅管、空調配管化粧カバー、空調関連部材、表示灯、回転灯、散光式警光灯、情報配線システム、給排水管当社、㈱パトライト、SIAM ORIENT ELECTRIC CO.,LTD.、PATLITE(U.S.A.) Corporation、PATLITE Europe GmbH、PATLITE (SINGAPORE) PTE LTD、派特莱電子(上海)有限公司、PATLITE KOREA CO.,LTD.、PT.PATLITE INDONESIA、PATLITE TAIWAN CO.,LTD.、PATLITE (THAILAND) CO.,LTD.、PATLITE UK LTD、Inaba Denko America Inc.以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注) 無印 連結子会社 4社※ 非連結子会社で持分法非適用会社 9社
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
セグメント情報等 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社及び連結子会社の報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社及び連結子会社は、独立した事業単位である各本部、各カンパニー、各関係会社を業種別・商品別に区分し、「電設資材事業」、「産業機器事業」及び「自社製品事業」の3つを報告セグメントとしております。「電設資材事業」は、電線ケーブル類、照明器具、受配電機器等の卸販売を行っております。「産業機器事業」は、制御機器、電子部品、FA関連機器等の卸販売を行っております。「自社製品事業」は、空調用被覆銅管、空調配管化粧カバー、表示灯、回転灯等の製造販売を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。 報告セグメントの利益は、税金等調整前当期純利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 電設資材事業産業機器事業自社製品事業合計売上高 外部顧客への売上高271,05438,14474,814384,012-384,012セグメント間の内部売上高又は振替高2,2606414,4017,303△7,303-計273,31438,78579,215391,316△7,303384,012セグメント利益16,0971,88114,38932,368△5,71326,654セグメント資産105,75014,12437,879157,754121,229278,983セグメント負債68,6958,42711,77088,89317,066105,959その他の項目 減価償却費 (注)3174181,0461,2384791,718受取利息0-77154161支払利息006364△4519特別利益0023188192特別損失102302332235有形固定資産及び無形固定資産の増加額163177669471,7452,693 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 電設資材事業産業機器事業自社製品事業合計売上高 外部顧客への売上高293,28943,36580,368417,023-417,023セグメント間の内部売上高又は振替高2,6115134,6067,731△7,731-計295,90143,87884,975424,755△7,731417,023セグメント利益18,5112,45916,26737,238△4,35032,887セグメント資産105,78315,91738,453160,154153,170313,325セグメント負債69,7189,74111,61391,07324,867115,940その他の項目 減価償却費 (注)3183161,0841,2847432,028受取利息0-45368373支払利息715363△3923特別利益20141,1421,147特別損失201113215有形固定資産及び無形固定資産の増加額24241,1531,4014,9066,307(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度セグメント間取引消去8684全社損益※△5,362△3,960その他の調整額△438△474合計△5,713△4,350※全社損益は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費、営業外損益及び特別損益であります。 (2) セグメント資産 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度全社資産※125,490155,932その他の調整額△4,261△2,762合計121,229153,170※全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、本社土地建物及び投資有価証券であります。 (3) セグメント負債 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度全社負債※21,32427,635その他の調整額△4,258△2,768合計17,06624,867※全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない未払法人税等、預り保証金及び賞与引当金であります。 (4) 減価償却費の調整額は、主に報告セグメントに帰属しないソフトウエアの減価償却費であります。 (5) 受取利息の調整額は、主に定期預金利息であります。 (6) 特別利益の調整額は、主に投資有価証券の売却益であります。 (7) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、前連結会計年度においては主に基幹系業務システム等の設備投資額であり、当連結会計年度においては主に研究開発施設「イノベーションセンター」の建設等の設備投資額であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の税金等調整前当期純利益と調整を行っております。3.減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額電設資材事業産業機器事業自社製品事業合計減損損失--173173-173 「自社製品事業」において、売却予定資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(173百万円)として特別損失に計上しました。その内訳は、建物及び構築物108百万円、機械装置及び運搬具30百万円、工具、器具及び備品2百万円、土地13百万円、建設仮勘定18百万円であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものが挙げられます。また当社グループでは、事業遂行上の危機や重大なクライシスに転じる可能性があるリスクを把握・検討し、重要リスクとして取締役会に報告しております。これらのリスクを適切に管理・統制するとともに、可能な限り、危機の発生防止に努めております。しかしながら、危機が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。なお、以下のリスクは当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、あらゆるリスクを網羅している訳ではありません。 (1) 事業環境に関するリスク ①価格競争当社グループは新規参入企業を含めた競合他社との厳しい価格競争に晒されております。競争力強化に努めているものの、建設投資や設備投資が激減するなどの市場環境の変動により価格競争が熾烈化した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 ②債権管理上述のような市場環境の変動によって、中小業者の倒産が増加する危険性があり、当社グループでは販売先の定期調査分析を実施するなど債権管理に細心の注意を払っております。適正な貸倒引当金を計上し、営業保証金の受入や取引信用保険の活用など対策を講じておりますが、想定外の倒産が頻発した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (2) 天候に関するリスク当社が製造及び販売する空調部材等は空調設備に付随する製品であるため、その販売量はエアコン国内出荷台数の影響を少なからず受け、最需要期である夏季の天候に左右される傾向にあります。従って、当社の空調関連製品における市場環境の季節的変動が当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 事業の拡大・展開に関するリスク ①品質保証当社グループは品質保証の専任部署を設置し、製品の品質管理を行っております。しかしながら、全ての製品に欠陥がなく将来に損失が発生しないという保証はありません。欠陥の内容によっては、対外コストや製品の評価に影響を与え、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 ②知的財産当社グループは空調分野、住宅分野、産業分野等において研究開発活動を進めており、知的財産保護のため特許権をはじめとする産業財産権を出願及び取得しております。しかしながら、違法に産業財産権が侵害され、これらを盗用した模倣品により損害を被る可能性、競合他社が当社グループよりも優れた技術を開発し、現有する産業財産権が陳腐化する可能性は否定できません。こうした知的財産にまつわる重大な問題が予期せず発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③M&A当社グループは成長戦略の一環としてM&Aを実施することがあります。しかしながら、M&Aにおける買収価格が常に適正、妥当であるという保証はありません。買収後の収益が、買収時に見込んだ将来の収益予想を大幅に下回った場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (4) 調達に関するリスク当社が製造及び販売する空調部材等は銅、鉄、ステンレス、樹脂等を原材料としております。これらは、国際的な価格変動により製造コストを変動させる可能性を有しております。また、需給の逼迫や供給網の混乱等により、原材料の安定的な調達が困難となる可能性があります。原材料価格の高騰が当初の予想を上回りコスト増を自社で吸収しきれない場合や、原材料価格上昇分を製品価格に転嫁できない場合、あるいは必要な原材料を適時に調達できない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5) 法的規制に関するリスク当社グループは多様な法的規制のもと事業活動を行っておりますが、将来において不可測な規制変更、当社グループに不利益な規制変更が起こった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。一例を挙げると、建築基準法・消防法などの改正によって当社が取扱う製品の競争力が失われるおそれや、会計基準及び税制の新たな導入・変更等による影響などがあります。 (6) 保有資産に関するリスク当社グループが保有している土地、投資有価証券等において、その資産価値が時価等に基づき著しく下落した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (7) 情報セキュリティに関するリスク当社グループが保有する取引先情報や営業秘密・社外秘情報等が漏洩した場合、当社グループの管理責任を問われ損害賠償を請求されるおそれがあるほか、情報漏洩によって毀損した社会的信用の回復には大変な時間や労力を要することが予想されます。また、システム障害や外部からのサイバー攻撃などによって社内システムが停止すると、当該システムの対象業務が処理不能となり、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (8) 天災・感染症等に関するリスク地震・洪水等の自然災害や火災等の事故災害、感染症の流行、テロや戦争、気候変動、その他の要因により社会的混乱等が発生した場合、事業活動の停止や建設工事や設備投資の先送りによる機会損失、設備の損壊による復旧のための多額の費用負担等により、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 重要な会計方針及び見積りに用いた仮定本項に記載されているすべての財務情報は本有価証券報告書における連結財務諸表に基づいております。同財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に準拠して作成されております。この財務諸表の作成にあたり、経営者は、見積りが必要な事項については過去の実績や現状等を考慮し、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っております。ただし、将来に関する事項には不確実性があるためこれらの見積りと異なる可能性があります。重要な会計方針及び見積りにつきましては、「経理の状況」に記載しております。 (2) 経営成績の分析<概況> 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用及び所得環境の改善を背景に個人消費に持ち直しの動きが見られるなど緩やかな回復傾向を示した一方で、物価上昇や金融資本市場の変動、米国の通商政策の影響など景気の下振れリスクもあり、依然として不確実性の高い状況が続きました。 当社グループの係わる電設資材業界は、物流コストや資材価格の上昇などの影響があったものの、大都市圏の再開発や企業の設備投資需要を背景に底堅く推移しました。また、自社製品の係わる空調業界は、全国的な猛暑を背景にルームエアコンの出荷台数が過去最高水準に達する(国内1,002万台 前年同期比6.5%増)など、好調に推移しました。 このような情勢のなか、当社グループは中長期的な経営戦略に沿って重点施策を着実に推進するとともに、積極的な営業活動を展開しました。 その結果、過去最高業績を更新しました。 経営成績に重要な影響を与えた要因は、次のとおりであります。<売上高>売上高は前連結会計年度と比べ330億10百万円(8.6%)増加し、4,170億23百万円となりました。電設資材事業は、電設資材全般において物流コストや原材料価格の高騰などによる販売価格の上昇が継続しました。大都市圏の再開発や工場、データセンターなど大型物件向けの納入が好調に推移し、商品別では受配電設備や空調設備などの販売が増加したほか、銅価格の高騰が電線ケーブル類の売上に寄与しました。その結果、売上高2,932億89百万円(前年同期比8.2%増)となりました。産業機器事業は、半導体関連の在庫調整の影響が縮小したことや、人手不足に伴う省力化・自動化需要の拡大などを背景に製造業における設備投資に持ち直しの動きが見られたことにより、制御機器及び電子部品の販売が増加しました。その結果、売上高433億65百万円(前年同期比13.7%増)となりました。自社製品事業は、前年度に価格改定前の駆け込み需要が発生したことや北日本における販売が上振れしたことによる反動減の影響がありましたが、ルームエアコンの出荷が好調に推移したことで主力製品である被覆銅管や空調配管化粧カバー「スリムダクトシリーズ」などの販売が増加しました。連結子会社の㈱パトライトにおいては、半導体業界の市況回復を背景に海外向け販売が増加しました。その結果、売上高803億68百万円(前年同期比7.4%増)となりました。<売上総利益>売上総利益は前連結会計年度と比べ75億24百万円(11.6%)増加し、726億10百万円となりました。また、売上総利益率は前連結会計年度と比べ0.5ポイント上昇し、17.4%となりました。<販売費及び一般管理費>販売費及び一般管理費は前連結会計年度と比べ33億69百万円(8.5%)増加し、428億98百万円となりました。これは主に、人員増加等に伴う人件費の増加や賃借料の増加によるものであります。<営業利益>営業利益は前連結会計年度と比べ41億55百万円(16.3%)増加し、297億11百万円となりました。また、売上高営業利益率は前連結会計年度と比べ0.5ポイント上昇し、7.1%となりました。<営業外損益> 前連結会計年度と比べ営業外収益は9億76百万円増加しましたが、これは主に、受取配当金や為替差益の増加によるものであります。<特別損益>特別利益は前連結会計年度と比べ9億55百万円増加しましたが、これは主に、投資有価証券売却益の増加によるものであります。特別損失は前連結会計年度と比べ2億20百万円減少しましたが、これは主に、前連結会計年度に計上した減損損失の影響が剥落したことによるものであります。<親会社株主に帰属する当期純利益>以上の結果に加え、「賃上げ促進税制」の適用条件を満たしたことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度と比べ46億37百万円(24.7%)増加し、234億20百万円となりました。また、EPS(1株当たり当期純利益)は前連結会計年度と比べ41円57銭(24.9%)増加し、208円49銭となりました。<ROE(自己資本当期純利益率)>ROEは前連結会計年度と比べ1.4ポイント上昇し、12.7%となりました。 (3) 中期経営計画の進捗状況中期経営計画については、ローリング方式により策定しておりますが、当連結会計年度における経営成績は当初の予想を上回って推移し、目標達成に向けて順調に推移しているものと認識しております。当社グループを取り巻く経営環境は、原材料価格や金融資本市場の動向、米国の通商政策に加え中東情勢の影響など先行き不透明な状況が続くものの、大都市圏における再開発や企業における設備投資需要の継続などを背景に底堅く推移するものと予想されます。引き続き、重点施策を着実に実行していくことによって企業価値の最大化を追求してまいります。 (4) 資本の財源及び資金の流動性に係る分析 将来の成長に向けた投資資金については、自己資金で賄うことを基本方針としております。財政状態及びキャッシュ・フローの状況を踏まえ、必要な資金需要に対応できる財務健全性は確保されているものと判断しております。 当社は、事業活動で獲得した営業キャッシュ・フローや手元資金を成長投資や株主還元に配分することで、さらなる資本効率の向上を図ってまいります。また、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応の一環として、2027年3月期~2029年3月期を対象としたキャッシュ・アロケーションを策定しております。具体的には、成長投資として「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3) 経営環境及び対処すべき課題」で記載した6つの重点施策を実現するための重点機能である「物流・研究開発・DX・エンジニアリング」などの分野への投資、総還元性向60%程度の株主還元、M&Aや資本提携などの実行枠を設定しております。 なお、株主還元につきましては、「第4 提出会社の状況 3 配当政策」に記載しております。<財政状態>総資産は前連結会計年度末に比べ343億41百万円増加し、3,133億25百万円となりました。これは主に保有株式の時価上昇に伴う投資有価証券の増加によるものであります。負債は前連結会計年度末に比べ99億81百万円増加し、1,159億40百万円となりました。これは主に保有株式の時価上昇に伴う繰延税金負債の増加によるものであります。純資産は前連結会計年度末に比べ243億60百万円増加し、1,973億84百万円となりました。これは主に利益剰余金及びその他有価証券評価差額金の増加によるものであります。<キャッシュ・フローの分析>当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ101億40百万円増加し、762億2百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。営業活動の結果得られた資金は269億9百万円(前年同期は232億円79百万円)となりました。これは主に法人税等の支払(88億65百万円)、売上債権の増加(46億75百万円)がありましたが、税金等調整前当期純利益(328億87百万円)があったことによるものであります。投資活動の結果使用した資金は66億1百万円(前年同期は104億55百万円)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入(18億23百万円)がありましたが、有形固定資産の取得による支出(48億24百万円)、無形固定資産の取得による支出(12億71百万円)があったことによるものであります。財務活動の結果使用した資金は102億66百万円(前年同期は83億71百万円)となりました。これは主にストックオプションの行使による収入(18億79百万円)がありましたが、配当金の支払(84億48百万円)、自己株式の取得による支出(36億63百万円)があったことによるものであります。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における予想、計画、目標等の将来に関する記述は、当社グループが当連結会計年度末現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の経営成績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 (1) 経営方針当社グループは、電設資材及び産業機器等の卸販売並びに空調部材等の製造販売を通じて「省エネルギー、省資源など地球環境に配慮し、豊かで快適な社会づくりに貢献する」ことを経営の基本理念としております。信頼される企業であり続けるため、コンプライアンス経営を第一義として、成長と変革によって企業価値の最大化を図り、すべてのステークホルダー(株主、投資家、従業員、取引先、地域社会等の利害関係者)にご満足いただける企業を目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、中期経営計画の策定に当たって、経営環境の変化や計画の進捗状況に応じ、毎年度、向こう3カ年の数値目標を更新するローリング方式を採用しております。2026~2028年度中期経営計画における最終年度(2029年3月期)の数値目標は、次のとおりであります。・連結売上高 4,700億円・連結営業利益 352億円 (3) 経営環境及び対処すべき課題当社グループを取り巻く経営環境は、原材料価格や金融資本市場の動向、米国の通商政策に加え中東情勢の影響など先行き不透明な状況が続くものの、大都市圏における再開発や企業における設備投資需要の継続などを背景に底堅く推移するものと予想されます。中東情勢の影響については、当社グループの自社製品事業において一部製品の原材料調達に制約が生じており、供給数量及び供給時期の確約が難しい状況となっております。このような認識のもと、当社グループは中長期的な成長を目指し、 ①自社製品(PB商品を含む)の開発・拡充、 ②省エネ・省力化ソリューションの推進、 ③首都圏市場におけるシェア拡大、 ④グローバル展開の加速、 ⑤事業領域の拡大、 ⑥サステナビリティ経営の推進といった重点施策を着実に実行していくことによって企業価値の最大化を追求してまいります。「 ①自社製品(PB商品を含む)の開発・拡充」に関しましては、コア製品である「因幡電工」ブランドとして業界に広く認知されている被覆銅管や空調配管化粧カバーの改良を重ねるほか、防火区画貫通部材を「タイカエックス/タイカX」としてリブランドを実施し認知拡大を図るなど、新規需要の発掘に努めております。住宅設備分野の「アバニアクト」では、高速・大容量通信に対応した情報配線システムや、汎用性・施工性に優れたEVコンセントポールなどを展開し、社会の変化に対応した快適な住環境の提案に取り組んでおります。子会社パトライトでは、工場や物流現場等における生産性向上に貢献すべく、ネットワーク製品を中心に新製品開発を進めております。また、更なる成長に向けて、新たな研究開発施設「イノベーションセンター」の建設を決定いたしました。事業拡大に伴う人員増加や、新分野の研究に向けた設備の導入を可能とするほか、サステナブルな先進建築物としてウェルビーイングを叶える空間を創ることで、採用競争力の強化や従業員のモチベーション向上を図ってまいります。「 ②省エネ・省力化ソリューションの推進」に関しましては、LED照明や太陽光発電部材などの拡販に加え、環境商材の更なる普及に向けて商材情報の収集と分類を進めており、プロモーションの強化や新商材の発掘に活かしてまいります。また、取引先である専業メーカー各社の機器を組み合わせた脱炭素化の提案や、省力化に向けた協働ロボットの導入やシステム構築などの支援に注力してまいります。「 ③首都圏市場におけるシェア拡大」に関しましては、当社は西日本での売上比率が高く、首都圏は市場規模の観点から成長の余地があること、首都圏の再開発需要の継続が期待されることから、積極的な人材投入や物流機能の強化によって首都圏市場の需要の取り込みを目指してまいります。なお、全社一丸となって成長機会を確実に取り込むため、各事業に横断的に関与し、組織間の連携を高めることを目的に2026年度より東京本社代表役員を設置しております。「 ④グローバル展開の加速」に関しましては、米国の現地法人であるInaba Denko Americaを軸に北米での「因幡電工」ブランドの拡販に注力しているほか、欧州市場向けローカライズ製品の開発を進めております。また、経済産業省のグローバルニッチトップ100選に選出された子会社パトライトの製品開発力や販売網に加え、子会社SIAM ORIENT ELECTRICによる空調部材の海外製造などを活用し、グループ一丸となって積極的な海外展開を推進してまいります。「 ⑤事業領域の拡大」に関しましては、既存事業の隣接領域に向けて業容拡大を図ってまいります。電設資材事業では統合IPネットワークなどを取り扱う情報通信分野への進出を目指しているほか、産業機器事業では協働ロボットをはじめとしたメカトロ分野の開拓に加え、電子事業の拡大を推進しております。また、自社製品事業では空調分野で培った技術力を活かし、管工機材分野の製品開発に取り組んでおります。今後、既存事業とのシナジーなどが期待されることを前提にM&Aによる事業領域の拡大も模索してまいります。「 ⑥サステナビリティ経営の推進」に関しましては、取締役会の諮問機関であるサステナビリティ委員会の下に各事業部門の実務リーダーを中心に構成する「サステナビリティ推進会議」を設置しており、同会議において重要課題への取り組みを進めております。これまでの主なテーマとして、気候変動への対応、人的資本経営の推進、サステナビリティ経営の具体化を取り上げてまいりました。気候変動対応につきましては、TCFD開示の枠組みに沿ってリスクや機会を抽出し、事業戦略へ反映するほか、外部評価機関への対応についても検討を進めております。人的資本経営につきましては、「経営戦略と人材戦略の連動」の観点から、事業戦略の実現に必要な人材像や人員構成を特定し、そこから具体化された人材戦略をもとに従業員の採用や能力開発に取り組んでおります。また、各組織が抱える人的課題を整理し、全社として優先的に取り組むべき課題を特定したうえで、具体的な施策の検討を進めております。主なテーマとしては、女性活躍の推進やキャリア採用者の受入体制の整備などに取り組んでおります。サステナビリティ経営の具体化につきましては、創業100年を見据えた社会課題や事業課題を整理し、中長期的な価値創造に向けて再定義したマテリアリティを踏まえ、現在はマテリアリティを組織の戦略や行動計画に反映させるため、各マテリアリティに対する組織ごとの評価指標の設定を進めております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (ア)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員守谷 承弘当社代表取締役会長(被所有)直接 0.32当社株主及び代表取締役ストックオプションの権利行使(注)1126--金銭報酬債権の現物出資(注)27--役員喜多 肇一当社代表取締役社長(被所有)直接 0.14当社株主及び代表取締役ストックオプションの権利行使(注)163--金銭報酬債権の現物出資(注)27--役員堀家 一美当社取締役専務執行役員(被所有)直接 0.06当社株主及び取締役ストックオプションの権利行使(注)111--金銭報酬債権の現物出資(注)25--役員田代 浩明当社取締役常務執行役員(被所有)直接 0.07当社株主及び取締役ストックオプションの権利行使(注)135--金銭報酬債権の現物出資(注)25--役員溝越 尚人当社取締役執行役員(被所有)直接 0.01当社株主及び取締役ストックオプションの権利行使(注)111--金銭報酬債権の現物出資(注)23--(注)1.2017年7月31日開催の取締役会、2018年7月30日開催の取締役会、2019年7月31日開催の取締役会、2020年7月31日開催の取締役会及び2021年7月30日開催の取締役会の決議に基づき発行したストックオプションの当連結会計年度における権利行使を記載しております。なお、「取引金額」欄は、当連結会計年度におけるストックオプションの権利行使による付与株式数に払込金額を乗じた金額を記載しております。 2.譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものであります。なお、「取引金額」欄は、取締役会決議日の前営業日の東京証券取引所における当社普通株式の終値より算定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員喜多 肇一当社代表取締役会長(被所有)直接 0.15当社株主及び代表取締役ストックオプションの権利行使(注)146--金銭報酬債権の現物出資(注)27--役員玉垣 雅之当社代表取締役社長(被所有)直接 0.05当社株主及び代表取締役ストックオプションの権利行使(注)158--金銭報酬債権の現物出資(注)27--役員堀家 一美当社取締役専務執行役員(被所有)直接 0.08当社株主及び取締役ストックオプションの権利行使(注)111--金銭報酬債権の現物出資(注)25--役員田代 浩明当社取締役常務執行役員(被所有)直接 0.09当社株主及び取締役ストックオプションの権利行使(注)147--金銭報酬債権の現物出資(注)25--役員溝越 尚人当社取締役執行役員(被所有)直接 0.02当社株主及び取締役ストックオプションの権利行使(注)111--金銭報酬債権の現物出資(注)23--役員野田 啓史当社取締役常勤監査等委員(被所有)直接 0.01当社株主及び取締役常勤監査等委員ストックオプションの権利行使(注)1(注)311--金銭報酬債権の現物出資(注)2---(注)1.2018年7月30日開催の取締役会、2019年7月31日開催の取締役会、2020年7月31日開催の取締役会、2021年7月30日開催の取締役会、2022年7月29日開催の取締役会及び2023年7月31日開催の取締役会の決議に基づき発行したストックオプションの当連結会計年度における権利行使を記載しております。なお、「取引金額」欄は、当連結会計年度におけるストックオプションの権利行使による付与株式数に払込金額を乗じた金額を記載しております。 2.譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものであります。なお、「取引金額」欄は、取締役会決議日の前営業日の東京証券取引所における当社普通株式の終値より算定しております。 3.野田啓史氏のストックオプションの権利行使は、当社従業員であった時に付与されたものの行使であります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】2026年3月31日現在における主な代理店契約等は次のとおりであります。会社名契約年月日主な取扱品目アイホン株式会社1980年2月21日インターホンIDEC株式会社1969年10月21日制御機器岩崎電気株式会社1962年5月10日照明器具オムロン株式会社1979年4月1日制御機器東芝ライテック株式会社1968年4月1日照明器具、配線器具株式会社フジクラ1963年4月1日電線ケーブル類Universal Robots A/S2016年5月25日協働ロボット株式会社東芝2020年7月1日変圧器、受変電設備(注)前連結会計年度まで記載しておりました東芝インフラシステムズ株式会社との代理店契約につきましては、同社が株式会社東芝に吸収合併されたことに伴い、当連結会計年度より契約先を株式会社東芝として記載しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つと位置付け、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応の一環として、配当と自己株式の取得を合わせた中期的な総還元性向を60%程度とすることを基本方針としております。剰余金の配当の決定機関は、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会であります。当事業年度の配当につきましては、基本方針に基づき、普通配当105円に特別配当15円を加えて1株当たり120円の配当(うち中間配当70円)を実施することを予定しております。なお、当社は2025年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、当該株式分割前の金額に換算した場合、当事業年度の1株当たり期末配当金は100円、1株当たり年間配当金は170円となる予定です。今後とも年2回(中間配当及び期末配当)の安定配当に加え、市場動向を考慮しながら柔軟に特別配当や自己株式の取得を実施してまいります。内部留保資金につきましては、中長期的な成長に向けた重点分野への投資を中心に経営基盤強化のため有効活用してまいりたいと存じます。また、当社は、「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当は、次のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額5,612百万円及び1株当たり配当額50円につきましては、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日3,95670取締役会決議2026年6月26日5,61250定時株主総会決議(予定)(注)2025年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YFJE)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02761)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

因幡電機産業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9934です。上場市場は東証プライム、業種は卸売業。
9934(因幡電機産業株式会社)のEDINETコードは?
E02761です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9934(因幡電機産業株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 玉垣 雅之です(有価証券報告書の表紙記載)。
9934(因幡電機産業株式会社)の本社所在地は?
大阪市西区立売堀四丁目11番14号です。
9934(因幡電機産業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
9934(因幡電機産業株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約13.8%です(2026-03-31基準)。
9934(因幡電機産業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で113,659,600株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,405,500株、市場で流通する浮動株は74,171,100株です。
9934(因幡電機産業株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で7,668名です。上位10名で33.9%を保有します、浮動株比率は66.1%。
9934(因幡電機産業株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02761)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。