9861東証プライム小売業
株式会社吉野家ホールディングス
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6.3%
投下資本利益率
ROE(実績)2272位
7.1%
有報 報告値
営業利益率2628位
3.6%
営業益 80.9億
自己資本比率2022位
54.5%
EPS(実績)
72.1
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+10.7%/売上+10.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均6.56x)▲ ネットデット78.9億

直近5期連続増収。売上 1536.0→2256.7億

営業利益+10.7%/売上+10.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均6.56x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット78.9億。現金209.3億 < 有利子負債288.2億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
2,256.7
前年比 +10.1%
営業利益
80.9
前年比 +10.7%
経常利益
88.0
前年比 +10.1%
純利益
46.6
前年比 +22.7%
財政状態(BS)
総資産
1,248.2
前年比 +4.8%
純資産
687.1
前年比 +6.0%
現金
209.3
前年比 +7.2%
有利子負債
288.2
前年比 +1.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
147.0
前年比 +10.5%
投資CF
-101.0
財務CF
-34.1
フリーCF
46.2
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)153,601168,099187,472204,983225,667
営業利益(百万)2,3653,4347,9737,3068,089
経常利益(百万)15,6428,7418,6067,9958,803
純利益(百万)8,1167,2345,6043,8034,665
EPS(円)125.5111.986.658.872.1
1株配当(円)10.010.018.020.022.0
営業利益率(%)1.52.04.23.63.6
ROE(%)18.514.09.76.17.1
自己資本比率(%)42.950.953.453.954.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)112,214108,230112,936119,113124,824
純資産(百万)48,74155,60360,84964,81368,712
流動資産(百万)49,73143,66343,75138,30141,871
流動負債(百万)32,21028,39430,84734,84335,979
現金(百万)34,21123,39626,27519,52420,931
有利子負債(百万)42,11033,60728,61628,27928,818
ネットキャッシュ(百万)-7,899-10,211-2,341-8,755-7,887
BPS(円)743.9852.1933.0991.81,050.5
自己資本比率(%)42.950.953.453.954.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)23,4427,24520,07113,30414,700
投資CF(百万)-333-4,014-8,307-14,398-10,097
財務CF(百万)-26,042-14,196-8,957-5,973-3,414
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-02期・細目まで)

貸借対照表 73項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中713位 →21,63820,571
受取手形及び売掛金6,8035,935
売掛金6,8035,935
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品4,6143,535
原料及び材料
原材料及び貯蔵品4,1863,660
仕掛品及び半成工事
仕掛品6671
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-219-332
その他 3,001社中471位 →4,7814,858
流動資産 3,006社中1,010位 →41,87138,301
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物72,97668,918
減価償却累計額-39,797-37,693
建物及び構築物(純額)33,17831,225
工具、器具及び備品14,97113,087
減価償却累計額-10,211-8,590
工具、器具及び備品(純額)4,7594,497
機械装置及び運搬具10,7909,736
減価償却累計額-8,503-7,723
機械装置及び運搬具(純額)2,2872,013
土地5,9895,771
リース資産8,3999,455
減価償却累計額-5,874-6,650
リース資産(純額)2,5252,804
建設仮勘定1,3301,489
有形固定資産 3,066社中467位 →58,84955,723
無形固定資産
のれん1,9492,104
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1,8221,604
無形固定資産 3,036社中598位 →3,7713,708
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,9142,878
長期貸付金
長期貸付金6191,815
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用1,2141,142
退職給付に係る資産3
繰延税金資産2,3702,382
投資不動産1,0051,032
減価償却累計額-319-319
投資不動産(純額)686713
差入保証金11,56111,331
その他1,3051,635
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-344-518
投資その他の資産 3,006社中594位 →20,33121,379
固定資産 3,009社中517位 →82,95380,811
資産 3,097社中817位 →124,824119,113
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金6,3317,222
契約負債894489
リース負債2,6232,499
資産除去債務9288
引当金
賞与引当金1,2361,150
役員賞与引当金47
株主優待引当金309307
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1,8131,258
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金7,0504,050
1年内返済予定の長期借入金3,3136,491
その他13,20411,767
流動負債 3,006社中688位 →35,97934,843
固定負債
長期借入金
長期借入金6,7907,014
引当金
関係会社事業損失引当金7049
リース負債9,0428,225
資産除去債務3,3523,184
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債125138
その他750840
固定負債20,13219,455
負債 3,097社中775位 →56,11254,299
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中557位 →10,26510,265
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中518位 →11,41911,385
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中820位 →46,44442,769
自己株式-499-517
株主資本 3,096社中736位 →67,62863,902
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2821
為替換算調整勘定375295
退職給付に係る調整累計額-40-40
評価・換算差額等363276
非支配株主持分720634
純資産 3,097社中809位 →68,71264,813
負債純資産 3,097社中819位 →124,824119,113
損益計算書 73項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高225,667204,983
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価85,68773,832
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費4,8204,757
役員報酬664663
減価償却費7,8387,032
賞与引当金繰入額1,1811,099
役員賞与引当金繰入額47
退職給付費用374345
給料及び手当15,52714,196
のれん償却額164123
地代家賃16,24515,379
株主優待引当金繰入額15
水道光熱費7,9997,700
販売費及び一般管理費131,890123,844
売上総利益又は売上総損失(△)139,980131,150
販売費及び一般管理費
広告宣伝費4,8204,757
役員報酬664663
減価償却費7,8387,032
賞与引当金繰入額1,1811,099
役員賞与引当金繰入額47
退職給付費用374345
給料及び手当15,52714,196
のれん償却額164123
地代家賃16,24515,379
株主優待引当金繰入額15
水道光熱費7,9997,700
販売費及び一般管理費131,890123,844
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中708位 →8,0897,306
営業外収益
受取利息166211
受取配当金11
持分法による投資利益130195
為替差益230
受取手数料200180
雑収入485884
営業外収益 3,005社中511位 →1,5461,791
営業外費用
支払利息372320
賃貸費用222289
雑損失237317
営業外費用8311,102
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中750位 →8,8037,995
特別利益
固定資産売却益3188
受取補償金54985
特別利益589202
特別損失
固定資産売却損131
減損損失1,0351,036
固定資産除却損267155
関係会社事業損失引当金繰入額2139
貸倒引当金繰入額1007
特別損失1,4521,832
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中802位 →7,9406,364
法人税等 3,092社中666位 →3,1972,432
法人税、住民税及び事業税 3,091社中693位 →3,2002,488
法人税等調整額 3,022社中1,295位 →-3-55
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中886位 →4,7433,932
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)78129
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中886位 →4,6653,803
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金63
為替換算調整勘定1501,226
退職給付に係る調整額0-0
持分法適用会社に対する持分相当額-6354
その他の包括利益931,283
包括利益 3,097社中1,023位 →4,8365,216
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,017位 →4,7515,071
非支配株主に係る包括利益85145
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中886位 →4,7433,932
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金63
為替換算調整勘定1501,226
退職給付に係る調整額0-0
持分法適用会社に対する持分相当額-6354
その他の包括利益931,283
包括利益 3,097社中1,023位 →4,8365,216
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,017位 →4,7515,071
非支配株主に係る包括利益85145
キャッシュ・フロー計算書 56項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中529位 →16,79416,439
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中802位 →7,9406,364
減価償却費 3,055社中402位 →7,6516,830
減損損失1,0351,036
のれん償却額164123
貸倒引当金の増減額(△は減少)-286-117
受取利息及び受取配当金-167-212
支払利息372320
持分法による投資損益(△は益)-130-195
売上債権の増減額(△は増加)-739-420
棚卸資産の増減額(△は増加)-1,568363
仕入債務の増減額(△は減少)-9451,388
賞与引当金の増減額(△は減少)84-62
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-31
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-1-241
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-3
株主優待引当金の増減額(△は減少)15
固定資産売却損益(△は益)-30-57
固定資産除却損267155
受取補償金-549-85
未払債務の増減額(△は減少)1,743582
未払消費税等の増減額(△は減少)559-137
その他の資産・負債の増減額1,399797
利息及び配当金の受取額233149
利息の支払額-369-282
法人税等の支払額-2,507-3,086
補償金の受取額54985
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中483位 →14,70013,304
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額233149
有形固定資産の取得による支出-10,077-13,345
有形固定資産の売却による収入63505
投資有価証券の売却による収入21
貸付けによる支出-47-192
貸付金の回収による収入377483
無形固定資産の取得による支出-527-302
資産除去債務の履行による支出-161-189
関係会社出資金の払込による支出-459-54
定期預金の預入による支出-66-45
定期預金の払戻による収入423390
関係会社株式の売却による収入582582
差入保証金の差入による支出-527-617
差入保証金の回収による収入273384
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,627位 →-10,097-14,398
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-369-282
長期借入れによる収入3,1103,000
長期借入金の返済による支出-6,514-7,716
自己株式の取得による支出-3-6
配当金の支払額-1,355-1,289
短期借入金の純増減額(△は減少)3,0001,993
リース負債の返済による支出-1,650-1,954
自己株式の売却による収入00
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,388位 →-3,414-5,973
現金及び現金同等物に係る換算差額30316
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中831位 →1,218-6,750
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額187
現金及び現金同等物の残高 3,097社中803位 →20,93119,524
この会社だけの項目 10件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
減価償却累計額-6,380-5,348
パート費40,43137,944
自己株式処分差益3427
関係会社出資金売却益828
減損損失1,0351,036
賃貸収入331317
契約解約損26562
関係会社出資金の売却による収入2871
使用権資産(純額)、有形固定資産8,7787,921
使用権資産15,15913,270
貸借対照表 66項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金13,30512,698
売掛金7,1966,224
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品3,3582,399
原料及び材料
原材料及び貯蔵品3,4512,963
仕掛品及び半成工事
仕掛品1617
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金7,0417,506
リース債権3,6693,467
リース投資資産297322
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,478-2,133
その他4,0193,525
流動資産40,87636,991
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物1,7211,711
工具、器具及び備品88101
機械装置及び運搬具894874
土地816816
リース資産1,2481,361
建設仮勘定84277
有形固定資産4,8535,141
無形固定資産
借地権103103
ソフトウエア189160
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他433214
無形固定資産725477
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券366378
関係会社株式7,8748,689
出資金
関係会社出資金2,8792,879
長期貸付金
長期貸付金6982,168
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産337283
投資不動産3,5953,611
リース投資資産1,3391,494
差入保証金8,2468,095
その他8985
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-123-489
投資その他の資産49,86950,526
固定資産55,44856,145
資産96,32593,137
負債の部
流動負債
買掛金5,3616,173
リース負債157198
資産除去債務3016
引当金
賞与引当金252231
株主優待引当金525521
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,3212,656
未払法人税等622104
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金27,39021,460
1年内返済予定の長期借入金3,0006,233
その他696535
流動負債40,35838,131
固定負債
長期借入金
長期借入金6,0006,000
引当金
債務保証損失引当金330
リース負債1,9692,122
資産除去債務2,1372,092
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他8892
固定負債10,19810,337
負債50,55648,468
純資産の部
株主資本
資本金10,26510,265
資本剰余金
資本準備金12,85512,855
資本剰余金13,08613,052
利益剰余金
利益準備金1,7401,740
その他利益剰余金
別途積立金15,50015,500
繰越利益剰余金5,6444,600
利益剰余金22,88421,840
自己株式-493-511
株主資本45,74244,646
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2621
評価・換算差額等2621
純資産45,76944,668
負債純資産96,32593,137
損益計算書 42項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高82,92571,523
営業活動による収益の内訳
商品及び製品売上高76,83865,908
ロイヤリティー収入3,3703,186
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価75,10064,958
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬228248
減価償却費234290
賞与引当金繰入額220200
給料及び手当1,1081,145
業務委託費990829
株主優待引当金繰入額525521
販売費及び一般管理費4,7994,581
売上総利益又は売上総損失(△)7,8256,564
販売費及び一般管理費
役員報酬228248
減価償却費234290
賞与引当金繰入額220200
給料及び手当1,1081,145
業務委託費990829
株主優待引当金繰入額525521
販売費及び一般管理費4,7994,581
営業利益又は営業損失(△)3,0251,983
営業外収益
受取利息196139
受取配当金1511
受取手数料365358
雑収入37673
営業外収益1,386989
営業外費用
支払利息264204
賃貸費用290258
雑損失20114
営業外費用575577
経常利益又は経常損失(△)3,8352,395
特別利益
固定資産売却益025
特別利益2725
特別損失
固定資産除却損500
貸倒引当金繰入額657751
その他61
特別損失7143,736
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,149-1,315
法人税等745349
法人税、住民税及び事業税802365
法人税等調整額-56-16
当期純利益又は当期純損失(△)2,403-1,664
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,403-1,664
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,149-1,315
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
自己株式処分差益231197
配当金収入2,7162,428
自己株式処分差益3427
賃貸収入431406
リース債権、投資その他の資産24,56523,330
債務保証損失引当金戻入益27
株主優待費等603550
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 1,536億 ・ 純利益 81億23/02 ・ 売上高 1,681億 ・ 純利益 72億24/02 ・ 売上高 1,875億 ・ 純利益 56億25/02 ・ 売上高 2,050億 ・ 純利益 38億26/02 ・ 売上高 2,257億 ・ 純利益 47億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 66.3% ・ 営業利益率 1.5% ・ 純利益率 5.3%23/02 ・ 粗利率 64.4% ・ 営業利益率 2.0% ・ 純利益率 4.3%24/02 ・ 粗利率 64.6% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 3.0%25/02 ・ 粗利率 64.0% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 1.9%26/02 ・ 粗利率 62.0% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 2.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 18.5% ・ ROA 7.2% ・ ROIC 2.6%23/02 ・ ROE 14.0% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 4.1%24/02 ・ ROE 9.7% ・ ROA 5.0% ・ ROIC 8.6%25/02 ・ ROE 6.1% ・ ROA 3.2% ・ ROIC 6.1%26/02 ・ ROE 7.1% ・ ROA 3.7% ・ ROIC 6.3%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 234億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -260億23/02 ・ 営業CF 72億 ・ 投資CF -40億 ・ 財務CF -142億24/02 ・ 営業CF 201億 ・ 投資CF -83億 ・ 財務CF -90億25/02 ・ 営業CF 133億 ・ 投資CF -144億 ・ 財務CF -60億26/02 ・ 営業CF 147億 ・ 投資CF -101億 ・ 財務CF -34億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億0億100億200億300億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF 205億23/02 ・ フリーCF 12億24/02 ・ フリーCF 107億25/02 ・ フリーCF 0億26/02 ・ フリーCF 46億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 30億 ・ 減価償却 63億23/02 ・ 設備投資 61億 ・ 減価償却 61億24/02 ・ 設備投資 94億 ・ 減価償却 63億25/02 ・ 設備投資 133億 ・ 減価償却 68億26/02 ・ 設備投資 101億 ・ 減価償却 77億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 2.89倍23/02 ・ 営業CF/純利益 1.00倍24/02 ・ 営業CF/純利益 3.58倍25/02 ・ 営業CF/純利益 3.50倍26/02 ・ 営業CF/純利益 3.15倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥12623/02 ・ EPS ¥11224/02 ・ EPS ¥8725/02 ・ EPS ¥5926/02 ・ EPS ¥72
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%10%20%30%40% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 8.0%23/02 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 8.9%24/02 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 20.8%25/02 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 34.0%26/02 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 30.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 1,122億 ・ 純資産 487億23/02 ・ 総資産 1,082億 ・ 純資産 556億24/02 ・ 総資産 1,129億 ・ 純資産 608億25/02 ・ 総資産 1,191億 ・ 純資産 648億26/02 ・ 総資産 1,248億 ・ 純資産 687億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥744 ・ 自己資本比率 42.9%23/02 ・ BPS ¥852 ・ 自己資本比率 50.9%24/02 ・ BPS ¥933 ・ 自己資本比率 53.4%25/02 ・ BPS ¥992 ・ 自己資本比率 53.9%26/02 ・ BPS ¥1,050 ・ 自己資本比率 54.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%50%100%150%200% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 497億 ・ 流動負債 322億 ・ 流動比率 154.4%23/02 ・ 流動資産 437億 ・ 流動負債 284億 ・ 流動比率 153.8%24/02 ・ 流動資産 438億 ・ 流動負債 308億 ・ 流動比率 141.8%25/02 ・ 流動資産 383億 ・ 流動負債 348億 ・ 流動比率 109.9%26/02 ・ 流動資産 419億 ・ 流動負債 360億 ・ 流動比率 116.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 342億 ・ 有利子負債 421億23/02 ・ 現金 234億 ・ 有利子負債 336億24/02 ・ 現金 263億 ・ 有利子負債 286億25/02 ・ 現金 195億 ・ 有利子負債 283億26/02 ・ 現金 209億 ・ 有利子負債 288億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-150億-100億-50億0億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ -79億23/02 ・ ネットキャッシュ -102億24/02 ・ ネットキャッシュ -23億25/02 ・ ネットキャッシュ -88億26/02 ・ ネットキャッシュ -79億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ のれん 14億 ・ 顧客関連資産 —23/02 ・ のれん 12億 ・ 顧客関連資産 —24/02 ・ のれん 11億 ・ 顧客関連資産 —25/02 ・ のれん 21億 ・ 顧客関連資産 —26/02 ・ のれん 19億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)5.34.33.01.92.1
ROE(%)18.514.09.76.17.1
ROA(%)7.26.75.03.23.7
総資産回転(回)1.371.551.661.721.81
営業CF率(%)15.34.310.76.56.5
営業CF/純益(倍)2.891.003.583.503.15
配当性向(%)8.08.920.834.030.5
売上 前年比(%)-9.89.411.59.310.1
純資産 前年比(%)21.414.19.46.56.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/02
¥10.0
23/02
¥10.0
24/02
¥18.0
25/02
¥20.0
26/02
¥22.0
配当性向 30.5%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
46.2
6.3%
粗利率
62.0%
アクルーアル比率
-8.2%
売上CAGR(4年)
10.1%
EPS CAGR
-12.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
11.0
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
27.0
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.1%
ROA
3.7%
総資産回転
1.81
実効税率
40.3%
現金変換(CFO/営業益)
1.82
CFO/純益(平均)
6.56
累計営業CF
1,438.8
FCFマージン
2.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.32
BPS CAGR
9.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.16
純負債/EBITDA
0.50
インタレストカバレッジ
21.7
債務返済年数
2.0
配当性向
30.5%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
50.3 母集団3920社中 2036位
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
50.7 同業322社中 159位
全体2036位・同業159位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
63
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
51
自己資本比率
50
流動比率
44
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
57
現金変換(営業CF/純益)
52
売上CAGR
52
EPS CAGR
39
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
19.5億
顧客関連資産
—億
無形合計 19.5億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 2.8%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
82.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行㈱
10.4% 保有
自己株式
0.63%
411,300株 ・簿価5.0億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行㈱10.4%
2. ㈱日本カストディ銀行1.9%
3. 吉翔会1.3%
4. 大和証券㈱1.0%
5. 大樹生命保険㈱0.9%
6. BCSL CLIENT RE BBPLC NYBR(常任代理人 バークレイズ証券㈱)0.5%
7. ハニューフーズ㈱0.5%
8. iShares Core MSCI EAFE ETF(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.5%
9. BOFAS INC SEGREGATION ACCOUNT(常任代理人 BOFA証券㈱)0.4%
10. サントリー㈱0.4%
上位10で 17.8%・発行済 65,129,558株・自己株 411,300株・浮動株 53,178,621株・株主 295,916名。所有者別(単元): 外国人 7.0% / 機関 15.0% / 個人 74.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.12%(取締役 9名計)
政策保有株式(簿価合計)366.0百万円(14銘柄)
役員報酬総額 / 役員数226.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)726万円
従業員数(連結)3,361名
監査報酬 / 非監査報酬79.0百万円 / —
平均勤続年数18.4年
女性管理職比率9.1%
従業員1人当たり売上67.1百万円
従業員1人当たり営業利益2.4百万円
政策保有株式の対純資産比0.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 成 瀬 哲 也
本社所在地東京都中央区日本橋箱崎町36番2号Daiwaリバーゲート18階
市場 / 業種東証プライム / 小売業
決算期2月
従業員数(連結)3,361名
EDINETコードE03153

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・65,129,558株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-05-22確認書 ↗
2026-04-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-10-10確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-08-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-06-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-05-23確認書 ↗
2025-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-12-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-10-10確認書 ↗
2024-07-11確認書 ↗
2024-05-29確認書 ↗
2024-01-12確認書 ↗
2023-12-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-10-12確認書 ↗
2023-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-08-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-07-31変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-07-03大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-05-26確認書 ↗
2023-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-03-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-01-16大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-09-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-08-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-06-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-05-27確認書 ↗
2022-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-03-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、連結子会社41社および持分法適用関連会社5社で構成され、国内の事業においては「吉野家」「はなまる」を主要なセグメントとして展開しています。海外の事業においては、地域ごと、拠点ごとに複数の事業活動を行うため、「海外」というひとつのセグメントとして展開しています。なお、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。当社グループのセグメント、事業に係る位置付けおよび、事業内容については、次のとおりです。 セグメント区分主な事業内容主要な会社吉野家日本国内における牛丼等のファストフード店経営およびフランチャイズ店舗への経営指導等㈱吉野家はなまる日本国内におけるセルフ式讃岐うどん等のファストフード店経営およびフランチャイズ店舗への経営指導等㈱はなまる海外海外における牛丼等のファストフード店経営およびフランチャイズ店舗への経営指導等YOSHINOYA AMERICA,INC.(米国)吉野家(中国)投資有限公司(中国)ASIA YOSHINOYA INTERNATIONAL SDN.BHD.(マレーシア) 上記グループ事業の系統図は次のとおりです。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。当社は、持株会社として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、グループ会社に対して、各種共通サービスの提供を行っており、事業活動は、当社傘下の子会社および関連会社が展開しています。したがって当社グループは、事業会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「吉野家」、「はなまる」、「海外」の3つを報告セグメントとしています。「吉野家」は、日本国内における牛丼等のファストフード店経営およびフランチャイズ店舗への経営指導等を行っています。「はなまる」は、日本国内におけるセルフ式讃岐うどん等のファストフード店経営およびフランチャイズ店舗への経営指導等を行っています。「海外」は、米国・中国・アセアン地区等において、牛丼等のファストフード店経営およびフランチャイズ店舗への経営指導等を行っています。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。報告セグメントの利益は、営業利益に基づく数値です。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいて算定した合理的な内部振替価格によっています。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3吉野家はなまる海外計売上高 外部顧客への売上高136,79630,67727,875195,3509,632204,983―204,983 セグメント間の内部 売上高又は振替高1,007175―1,1831,3562,539△2,539―計137,80430,85227,875196,53310,989207,522△2,539204,983セグメント利益7,7902,0051,21411,01063211,643△4,3377,306セグメント資産67,09910,57623,625101,30011,968113,2695,843119,113セグメント負債29,0079,80111,57250,3814,32854,709△41054,299その他の項目 減価償却費3,6146262,0316,2722706,5432866,830 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額8,2761,4195,50815,20441715,62257616,198 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社14社を含んでいます。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3吉野家はなまる海外計売上高 外部顧客への売上高150,19032,79529,323212,30913,357225,667―225,667 セグメント間の内部 売上高又は振替高1,016195―1,2121,4672,679△2,679―計151,20732,99129,323213,52114,825228,347△2,679225,667セグメント利益7,6232,4271,95712,00869412,703△4,6138,089セグメント資産73,58211,30724,067108,95712,637121,5953,229124,824セグメント負債31,2349,55612,09852,8894,30957,199△1,08656,112その他の項目 減価償却費4,1157502,1086,9744217,3952557,651 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額5,4311,3614,92611,71985212,57269113,264 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社17社を含んでいます。 2 調整額は、以下のとおりです。 (単位:百万円)セグメント利益前連結会計年度当連結会計年度セグメント間取引消去239250のれんの償却額△76△123全社費用(注)△4,500△4,740合計△4,337△4,613 (注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない費用です。 (単位:百万円)セグメント資産前連結会計年度当連結会計年度セグメント間取引消去△17,266△20,940全社資産(注)23,10924,169合計5,8433,229 (注) 全社資産は、主に当社及び一部の連結子会社の本社等の共用資産です。 (単位:百万円)セグメント負債前連結会計年度当連結会計年度セグメント間取引消去△8,279△8,220全社負債(注)7,8697,134合計△410△1,086 (注) 全社負債は、主に当社の借入金です。 その他の項目減価償却費 減価償却費の調整額の内容は、当社及び一部の連結子会社の本社等の共用資産としての有形固定資産、無形固定資産に係るものです。有形固定資産及び無形固定資産の増加額有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額の内容は、当社及び一部の連結子会社の本社等の共用資産に係る設備投資額です。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高外部顧客への売上高の一国に係る金額が連結損益計算書の売上高の10%を超える国はないため、記載を省略しています。 (2) 有形固定資産海外に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の10%を超えるため、記載しています。(単位:百万円)日本アメリカその他合計42,298 9,737 3,686 55,723 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高外部顧客への売上高について、本邦以外の売上が一国および一地域で10%を超えるものがないため、海外としています。(単位:百万円)日本海外合計195,73329,934225,667 (2) 有形固定資産海外に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の10%を超えるため、記載しています。(単位:百万円)日本アメリカその他合計 43,644 10,956 4,248 58,849 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)全社・消去合計吉野家はなまる海外計減損損失6481542071,00926―1,036 (注) 「その他」の金額は、連結子会社が運営する飲食店に係るものです。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)全社・消去合計吉野家はなまる海外計減損損失68959122872163―1,035 (注) 「その他」の金額は、連結子会社が運営する飲食店に係るものです。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメントその他 全社・消去(注)合計吉野家はなまる海外計当期償却額273746―76123当期末残高6―188195―1,9092,104 (注) 「全社・消去」の金額は、その他に係るものです。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメントその他 全社・消去(注)合計吉野家はなまる海外計当期償却額4―3641―123164当期末残高15―148164―1,7851,949 (注) 「全社・消去」の金額は、その他に係るものです。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績、財務状況および株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクのうち、投資家の投資判断に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクは以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものですが、下記事項は当社グループが事業を継続する上で、必ずしも全てのリスクを網羅したものではなく、想定していないリスクや重要度が低いと考えられる他のリスクの影響を将来的に受ける可能性もあります。なお、「発生可能性」は、各リスクが発生する頻度・確率より評価し、「影響度」については、各リスクが顕在化した際に当期利益に与える影響より評価しています。 (1)食品の安全管理(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:大)当社グループの中心事業である飲食店および外販(通販)事業においては、商品の安全性確保が極めて重要となります。当社グループでは、専門部門として品質保証部を設置し、その指導のもとに安全な食品をお客様に提供するため、調達・製造から店舗調理まで一貫した衛生管理を徹底しています。また、商品の改廃に合わせてアレルゲン情報や原産地情報を更新する等、適切な情報開示が可能な状態を構築していますが、集団食中毒等の衛生問題や表示ミス等による商品事故が発生した場合、お客様に多大なご迷惑をおかけするばかりか、ブランドイメージや社会的信用の失墜、また損害賠償金の支払い等によって、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。なお、担当部門から必要に応じて取締役等への報告を定期的にまたは随時行っており、再発防止に努めています。 (2)消費者の嗜好の変化および競合リスク(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:大)当社グループの業績は、景気動向、特に個人の消費動向に大きく影響を受けます。外食産業全体のマーケット規模が停滞しているなか、コンビニエンスストアによる弁当、惣菜類の販売といった中食市場に加え、デリバリービジネスの飛躍的拡大等、新しい生活様式に即した消費者ニーズに対する販売チャネルの多様化により、主要顧客層にも変動がみられ、競争は一層熾烈化しています。当社グループでは、新業態の開発、商品設計の変更、テイクアウト需要への対応等、引き続きグループ各社の出店等による成長や海外展開等により、売上高を向上させる取組を推進していきますが、今後、さらに競合が熾烈化した場合に、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (3)原材料の調達および価格変動(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:大)当社グループ各社が使用する食材は多岐にわたるため、新たな原料産地の開拓や分散調達等へのリスクヘッジに継続的に努めていますが、疾病の発生や、天候不順、自然災害の発生、紛争による輸出入の停止、新型コロナウイルス感染症等の感染症、為替相場等の影響により、必要量の原材料の安定供給が困難な状況や売上原価が上昇する可能性があります。 (4)人材の確保および労務関連(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:中)当社グループでは、多くの正社員、嘱託社員、パートタイムおよびアルバイトの従業員を雇用しています。その多くが店舗、工場等での業務に従事しています。今後において、賃金の上昇、求人費用の増加、日本国内の労働力需要の増加に伴い当社グループの従業員の確保が困難となった場合、必要な従業員数の確保のための人件費の増加、または出店計画の見直し、一部店舗の一時的な営業休止等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、各種労働法令や入管法の改正等、あるいは厚生年金保険等、パートタイムおよびアルバイト従業員の処遇に関連した法改正が行われた場合、人件費負担が増加する可能性があるため、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (5)出店政策および店舗展開(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:小)当社グループは、成長に向けて継続的な新規出店および既存店舗の改装を推進しています。出店に際しては、専門部署が商圏調査や収益予測を行い、厳格な投資判断を行っています。しかしながら、建設資材・人件費の高騰による投資額の増加や工期の遅延、あるいは出店後の立地環境の変化等により計画通りの収益を確保できない場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)M&Aについて(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:中)当社グループは、事業成長の一つの手段としてM&Aを推進する場合があります。実施に際しては、社内及び外部専門家によるデューデリジェンスを行いリスク評価を行うとともに、株式価値評価の客観性を担保しております。しかし、事後的に判明した偶発債務や未認識リスクの顕在化、または、統合作業の遅れにより期待したシナジーが得られない場合、のれんの減損等により業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)吉野家事業への依存(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:大)当社グループの売上高に占める吉野家セグメントの売上高の割合は相対的に高く、今後も吉野家を当社グループの主力セグメントとして出店・改装等を進めていく一方で、吉野家セグメントに対する依存から脱却すべく第三の中核事業の育成に注力しています。しかしながら、国内の吉野家の業績の低迷、消費者の嗜好の変化、原材料の価格高騰や調達状況の悪化等が生じた場合、グループ全体の業績に大きな影響を与える可能性があります。 (8)海外展開におけるカントリーリスク(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:低)当社グループは、アメリカ、中国、東南アジア等の海外市場において、直営店の運営、フランチャイズの展開等を行っています。当社の海外子会社の展開国における政情、経済、法規制、自然災害等の予測できない変動リスクや、ビジネス慣習等のその国特有なカントリーリスクや同国の法改正による事業活動の制限により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、類似商標による権利侵害をされることにより、当社グループのブランドイメージを低下させる可能性があります。 (9)自然災害およびパンデミック(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:大)当社グループは、全国に店舗や工場等を配置しているため、大規模な地震、風水害、火災による事故等が発生し、店舗、工場等の施設や情報システムに損害が生じ、営業活動や仕入、物流に支障が生じた場合、あるいはお客様、従業員に人的被害があった場合等、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは事業継続計画の策定、防災訓練の実施、社員安否確認システムの導入等、有事の対応マニュアルを整備していますが、これらの自然災害等が発生した場合には、正常な事業活動への復旧までの間、一定程度の時間を要する可能性があります。また感染症の感染拡大等による顧客や従業員の確保不足等の影響で営業活動の継続が困難となった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (10)気候変動(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:小)世界的規模でエネルギー使用の合理化や地球温暖化対策のための法規制等、気候変動抑制のための動きが強まっています。当社グループにおいても、気候変動の重要性を認識しており、気候変動の移行リスク(地球温暖化対策の環境規制等によって調達やエネルギーコストが上昇するリスク、当社グループが環境に配慮していないとみなされて当社グループの社会的信用が低下するリスク等)および物理的リスク(台風による工場や物流の稼働停止、店舗休業等の急性的リスクや、平均気温の上昇や気象パターンの変化による食材の品質低下や価格高騰等の慢性的リスク)は当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (11)情報システムおよび個人情報の管理(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:大)当社グループは、サプライチェーンの管理業務、店舗からの発注、店舗での注文や決裁等において情報通信システムに大きく依存しています。当社グループの情報システムにおいては、プログラムの不具合等やコンピューターウィルス・サイバー攻撃などに対して、適切に防止策を実施しておりリスク低減に努めていますが、情報通信システムが悪意ある攻撃などにより障害が発生した場合には、効率的な運営や消費者に対する商品の適時の提供が阻害される可能性および社会的信用の失墜により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。一方で、老朽化している情報システムを計画的に更新していくことに加え、生産性向上に寄与する情報システムへの投資を行っています。 (12)風評について(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:小)インターネット等における当社グループおよびその関係者に関連する不適切な書き込みや画像等の公開によって、風評被害や食の安全を毀損するような不安を生じさせることとなった場合、その内容の真偽にかかわらず、当社グループの事業、業績、ブランドイメージ及び社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの競合他社等に対する風評被害等であっても、外食市場全体の社会的評価や食の安全に対する信用が下落するものであれば、当社グループの事業、業績、ブランドイメージおよび社会的信用にも影響を与える可能性があります。 (13)コンプライアンスおよび法的規制(発生時期:特定時期なし、発生可能性:低、影響度:小)当社グループでは、会社法、金融商
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における国内経済は、長期化する物価上昇と実質賃金の低迷による個人消費への影響や、海外の地政学的リスクの高まりおよび米国の関税政策などを背景とした不透明な状況が続いています。外食業界においては、物価高騰や深刻化する気候変動の影響による原材料の安定調達リスクに加え、人件費・光熱費・物流費・建築費などの上昇が経営環境に大きく影響を及ぼしています。また、労働市場の需給バランスの変化を事業継続における重要課題と認識しており、事業を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いています。 このような状況の中、当社グループは、2025年5月に策定した中期経営計画「変身と成長」の実現に向け、「既存事業の変革(変身)と新たなドライバーの成長」を最重要課題と位置付けています。3つの戦略基軸として、国内事業は「業態進化と新たな付加価値創造」、ラーメン事業は「第3の事業ドメインへ」、海外事業は「既存エリア最適化と新規マーケット進出」を推進しています。中期経営計画の実現性を高めるために、11月にグループマーケティング本部を設立し、グループ全体のマーケティング戦略を一層強化して事業成長の加速を図っています。また、国内の吉野家事業会社6社を株式会社吉野家1社へ統合する組織再編を進め、トップマネジメントの意思決定を一元化して迅速かつ強力な執行体制を構築しています。これにより、本社機能と事業会社の一体運営を実現し、経営資源の最適活用とグループ全体の経営効率・収益力の向上を目指します。さらに、国内外を問わずグループ各社の知見とネットワークを結集して一体プロジェクトを推進しています。具体的には、11月にキラメキノ未来が運営する京都発のラーメンブランド「キラメキノトリ」が初の海外進出として中国へ出店した際には、ラーメン食材の開発・製造を担う宝産業と、中国の顧客動向や飲食ビジネスに知見がある吉野家(中国)投資有限公司と協業しました。また、全力の元が運営する「金澤濃厚中華そば 神仙」が中国地方へ初進出した際は、フランチャイズのノウハウを有するウィズリンクが支援するなど、グループ横断の連携を通じて当社グループの強みと価値を磨くとともに、事業環境の変化にも柔軟かつ迅速に対応していきます。 当社グループの概況として、吉野家事業はお客様のニーズに応える商品開発の強化と新サービスモデル(クッキング&コンフォート、ジグソーカウンター)店舗の出店および改装を継続して行っており、はなまる事業は大都市圏でのドミナント出店を加速させるべく、新たな狭小モデル店舗を出店し、展開に向けた検証を行っています。海外事業は集客を強化する仕組みの導入や商品力の向上および販売施策による収益増加を図っており、ラーメン事業は成長基盤を強固にするため、グループ横断での連携を推進しています。これらの施策により全社既存店売上高は、前年同期比6.5%増となりました。店舗出店については、国内78店および海外111店を出店した結果、当社グループの店舗数は2,886店舗となりました。 以上の結果により、売上高は2,256億67百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益は80億89百万円(前年同期比10.7%増)、経常利益は88億3百万円(前年同期比10.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は46億65百万円(前年同期比22.7%増)となりました。 当連結会計年度におけるセグメント概況につきましては、次のとおりです。 [吉野家]吉野家セグメントにおける店舗数は、51店舗の出店、20店舗の閉店により1,290店舗となりました。転換を進めている新サービスモデルの店舗数は50店舗増加し590店舗となりました。商品展開では、お客様のニーズに応える商品開発を強化し、季節性の高い商品および食べ応えのある商品を適宜導入しました。特に「牛玉スタミナまぜそば」と「厚切り豚角煮定食」は新規顧客を含む幅広い層から支持を獲得し来店促進を実現するとともに、定番人気商品「牛皿麦とろ御膳・牛たん牛皿御膳」、「牛すき鍋膳」なども期間限定で販売しました。主な販売施策として「牛丼弁当2丁800円キャンペーン」「あすトククーポン」「お子様割」「白銀ノエルコラボ」「超特盛祭」などのキャンペーンを行い、新規顧客の獲得と既存顧客のリピート率の向上に寄与しました。今後も季節・嗜好の変化に合わせたメニューの最適化と、顧客体験の向上を推進していきます。また、お客様の利便性向上および商品導入サイクルの最適化を図るため、タブレットの導入計画を繰り上げて実施しました。タブレット設置店舗は897店舗となり、2026年度中には全店舗へ導入をする予定です。以上の結果により、セグメント売上高は1,512億7百万円(前年同期比9.7%増)となりましたが、セグメント利益は原材料を中心としたコスト上昇の影響により76億23百万円(前年同期比2.1%減)となりました。 [はなまる]はなまるセグメントにおける店舗数は16店舗の出店、13店舗の閉店により418店舗となりました。主な商品施策として「柚子鬼おろしぶっかけ・柴漬鬼おろしぶっかけ・わさび鬼おろしぶっかけ」「味噌バター・豚肉味噌バター・ホタテ味噌バター」「濃厚ごま担々・温玉ごま担々・豚しゃぶごま担々」「だし茶漬け風うどん」などを販売しました。主な販売施策として春と秋の「天ぷら定期券」や、「創業25周年感謝祭うどん100円引きクーポン」などのキャンペーンを行いました。また、創業25周年を機に始動した「おいでまい!さぬきプロジェクト」の一環で、香川県内14店舗で提供するうどんメニューを香川県産小麦「さぬきの夢」を使った麺に切り替え、讃岐うどんへのこだわりを追求しています。さらに、大都市圏でのドミナント出店を加速させるべく、新たな狭小モデル店舗として2025年10月に東京・日本橋に新業態「ずずず」をオープンし、20坪の店舗規模における顧客満足と従業員の働きやすさの両立を目指しています。今後も商品展開やオペレーションの最適化を推進し、狭小店舗の設計・運用モデルを確立させ、来店動機の創出とリピート率の向上を図ります。以上の結果により、セグメント売上高は329億91百万円(前年同期比6.9%増)、セグメント利益は24億27百万円(前年同期比21.0%増)となりました。 [海外]海外セグメントにおける店舗数は111店舗の出店、74店舗の閉店により1,035店舗となりました。米国においては、セット販売や商品施策を継続するとともに、アプリ販促を効果的に実施しました。中国においては、会員システムを活用した販売促進策の展開、新商品導入サイクルの短縮により、客数増加による収益確保に取り組みました。また、新規のデリバリープラットフォームの活用も客数増加に寄与しています。シンガポールにおいては、6月にハラル認証を取得したセントラルキッチンが稼働を開始し、自社による牛肉スライスを行うことで、商品の品質安定化を実現しました。以上の結果により、セグメント売上高は293億23百万円(前年同期比5.2%増)となり、セグメント利益は19億57百万円(前年同期比61.2%増)となりました。なお、海外は暦年決算のため1月から12月の実績を取り込んでいます。 当連結会計年度末の財政状態につきましては、次のとおりです。当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ57億11百万円増加し1,248億24百万円となりました。これは主として、現金及び預金の増加10億66百万円、受取手形及び売掛金の増加8億68百万円、商品及び製品の増加10億78百万円、建物及び構築物(純額)の増加19億53百万円、長期貸付金の減少11億96百万円によるものです。負債総額は前連結会計年度末に比べ18億13百万円増加し561億12百万円となりました。これは主として、短期借入金の増加30億円、リース債務(固定負債)の増加8億16百万円、未払法人税等の増加5億55百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少31億78百万円によるものです。純資産は前連結会計年度末に比べ38億98百万円増加し687億12百万円となり、自己資本比率は0.6%増加し54.5%となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、換算差額を加え、前連結会計年度末より14億6百万円増加して209億31百万円となりました。 営業活動によるキャッシュ・フローは、147億円の収入(前年同期は133億4百万円の収入)となりました。主な内訳は、税金等調整前当期純利益79億40百万円、減価償却費76億51百万円等です。 投資活動によるキャッシュ・フローは、100億97百万円の支出(前年同期は143億98百万円の支出)となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出100億77百万円等です。財務活動によるキャッシュ・フローは、34億14百万円の支出(前年同期は59億73百万円の支出)となりました。主な内訳は、リース債務の返済による支出16億50百万円、配当金の支払額13億55百万円等です。 ③ 生産、受注及び販売の実績(ⅰ) 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメント
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年2月28日)現在において当社グループが判断したものです。 (1) 経営の方針当社グループは、『For the People ~すべては人々のために~』を経営理念とし、国や地域を超えた世界中の人々のために企業活動を行っています。理念を具体化するための事業活動指針である6つの価値観「うまい、やすい、はやい」「客数増加」「オリジナリティ」「健全性」「人材重視」「挑戦と革新」を実践することで、お客様および従業員、株主をはじめとするステークホルダーの満足度向上と信頼構築を基軸として経営展開を図っています。 グループ中期経営計画(2025年度~2029年度)の策定に際し、経営方針を「Your Smile, Our Value」としました。この言葉には、あらゆるステークホルダーの皆様の笑顔が、私たちが生み出す価値の源泉であり、私たちが生み出す価値を通じて、すべてのステークホルダーの皆様を幸せにしたいという思いが込められています。ステークホルダーの皆様への価値提供こそが当社の業績向上とパフォーマンス拡大を推進する原動力になると確信しており、その成果をさまざまな形で還元してまいります。最終年度である2029年度に売上高3,000億円、営業利益150億円、ROIC7.0%を主要経営指標と設定しています。私たちは、「Your Smile, Our Value」に基づいた価値創出と循環のサイクルを継続的に回し、持続的成長を実現します。これにより、世界中の人々に『For the People ~すべては人々のために~』の想いを届け、社会の発展に貢献していきます。 (2) 対処すべき事業上および財務上の課題「中期経営計画」に基づく事業課題は以下のとおりです。私たちは「変身」と「成長」をテーマに掲げ、創業精神を大切にしながら、現状に満足することなく絶えず変化を続けていきます。また、迅速かつ的確な意思決定を重ね、一人ひとりが変化を恐れずに国内外で挑戦し続けることで「中期経営計画」をより確実に実現していきます。 ① 事業ポートフォリオの変革と収益安定性の向上吉野家事業を主軸とした従来の事業構造を転換し、はなまる事業やラーメン事業の成長を加速することで、収益構造の多様化と安定性の向上を図ります。吉野家事業の着実な成長を継続させつつ、はなまる事業およびラーメン事業の拡大によって売上構成のバランスを最適化し、経営リスクの分散を推進します。こうした取組みを通じて成長性と安定性を両立させる経営基盤を構築し、環境変化への対応力を一層高めていきます。 ② 主要事業の量的成長と利益成長の実現吉野家事業は、合理性・効率性を徹底的に追求するとともに、基盤強化の観点から戦略的なマーケティングを推進し、量的成長と利益成長の両立を実現します。もう一つの柱であるはなまる事業は、立地別戦略を軸に新規出店を行い、量的成長を図ることで利益拡大を加速していきます。商業施設内への出店は継続しつつ、オフィス立地や繁華街立地では大都市圏への出店を集中させ、狭小モデル店舗の出店・開発を推進し、店舗数拡大を図ります。 ③ 吉野家の海外市場における最適化と新市場開拓海外吉野家は、グローバル市場での持続的成長を目指しています。未進出エリアへの新規出店によってドミナント戦略を展開し、認知度の向上と店舗運営の効率化を図ります。また、日本国内で成果を上げたサービスモデルや運営手法を、現地ニーズに合わせて柔軟に導入し、競争力を強化していきます。さらに、各国の文化や食習慣を反映させた商品開発を進めることで、地域に最適化された店舗運営を推進します。中国・香港では、フランチャイズ企業との連携による共同購買体制を強化し、米国ではセントラルキッチンの稼働によって、原価構造の見直しと品質の安定化を実現します。 ④ ラーメン事業の拡大と収益性向上国内外での既存ブランドの積極出店に加え、マルチブランドM&A戦略を推進し、牛丼・うどんに次ぐ「第3の事業ドメイン」として成長を図ります。その中核を担う宝産業が持つ国内外の開発・製造機能を活用してグローバル需要へ対応しつつ収益性を高めていきます。海外展開を通じてラーメンの世界的な普及を図り、宝産業を軸としたグローバルサプライチェーンを構築することで、持続的な収益成長を実現します。 ⑤ 人的資本経営の推進人材を中長期的な企業成長の原動力と捉え、全ての従業員が能力を最大限に発揮できる環境の整備を進めています。性別や年齢、国籍、ライフステージの違いを超えて、多様な価値観を尊重する組織づくりを進めることで、創造性と持続力のあるチーム形成を目指しています。併せて、キャリア開発の支援や研修制度の充実により、個々の成長を後押ししています。健康管理や働きやすさの向上に関する施策も強化し、従業員のエンゲージメントを高めていきます。 ⑥ IT戦略とデジタル基盤の整備・活用経営環境の変化に迅速かつ柔軟に対応するため、ITを活用した業務改革と情報基盤の強化を推進しています。店舗オペレーションの効率化や部門間の連携強化を目的としたシステムの導入を進めることで、生産性の向上と品質の安定を図っています。また、顧客接点におけるデジタル施策や、経営判断を支援する情報活用の仕組みも整備しており、ITを戦略的に活用することで企業全体の競争力を高めていきます。 ⑦ サステナビリティ推進とガバナンス強化持続可能な社会の実現に向けて、環境・社会・ガバナンスの各分野において実効性の高い取組みを進めています。環境面では、資源の有効活用と廃棄物の削減を継続的に取り組んでいます。社会面では、地域社会との協働やサプライチェーンにおける責任ある調達体制の構築を通じて、企業の社会的信頼の向上を目指しています。ガバナンスの領域では、透明性と説明責任を重視した経営体制を整備し、ステークホルダーとの建設的な対話を重ねていきます。 ⑧ 財務健全性の維持と資本構成の最適化財務健全性の維持と資本構成の最適化については、D/Eレシオ0.9倍以内を規律として維持しつつ、財務レバレッジを戦略的に活用することで成長投資を適切に進める方針です。また、CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)の短縮と資本コストの最適化を通じ、財務健全性と資本効率のさらなる向上を図ります。 ⑨ 投資効率の向上と成長投資の実行性投資効率の向上と成長投資の実行性については、5年間で総額1,300億円(成長基盤投資900億円・M&A投資400億円)の投資を計画しています。これに対し、EBITDA1,000億円超の創出と、CCC改善による50億円のキャッシュ創出を見込んでいます。資金調達においては財務規律を堅持しつつ、レバレッジファイナンスを戦略的に活用して資本コストを最適化し、ROICの持続的な向上を目指します。 ⑩ 株主還元と資本市場対応の強化株主還元については「安定的かつ継続的な配当」を基本方針としています。当期の配当については前期の20円から2円増配し22円としました。今後も業績向上に応じて段階的な配当の引き上げを検討していきます。また、株主・投資家の皆様とのIR機会を拡大し、対話の内容を取締役会への報告することで、持続的な企業価値の向上を実現します。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)関連当事者との取引該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)関連当事者との取引該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (1) 固定資産の減損主要セグメントである吉野家・はなまる・海外セグメントの連結貸借対照表に計上した固定資産金額および連結損益計算書に計上した減損損失額は以下のとおりです。 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)(単位:百万円) 有形固定資産無形固定資産減損損失吉野家28,495525648はなまる4,06047154海外13,400495207 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)(単位:百万円) 有形固定資産無形固定資産減損損失吉野家29,213717689はなまる4,600 3959海外14,791470 122 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報固定資産の回収可能性の評価においては、主として店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてグルーピングを行っています。営業損益が2期連続で赤字となり業績の悪化が認められる店舗について、また、閉店のため当該店舗から独立したキャッシュ・フローが得られないことが見込まれている店舗等に減損の兆候を識別し、兆候を識別した店舗について、割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額の比較により、減損損失を認識するかどうかの検討をしています。割引前将来キャッシュ・フロー総額が当該店舗の固定資産の帳簿価額を下回る店舗について、その「回収可能価額」を「正味売却価額」または「使用価値」との比較により決定し、固定資産の帳簿価額を「回収可能価額」まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しています。減損の兆候が識別された店舗の割引前将来キャッシュ・フローについては、当該事業ごとの特性や地域(国や出店ロケーション)特性を加味して、客数及び客単価等の推移に基づく売上高の増減等の仮定を用いた見積りを行っています。その結果、減損損失を吉野家689百万円、はなまる59百万円、海外122百万円計上しています。なお、上述の見積りや仮定には不確実性があり、市場環境等の変化により、見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(当社および国内子会社) 当社は2025年11月27日開催の取締役会において、2026年3月1日を効力発生日として、当社の連結子会社である株式会社吉野家、株式会社北日本吉野家、株式会社中日本吉野家、株式会社関西吉野家、株式会社西日本吉野家、株式会社沖縄吉野家(以下「各子会社」という)が行っている事業の全部およびこれに付帯する権利義務の一部を株式会社吉野家準備会社(2025年12月1日設立、2026年3月1日付で「株式会社吉野家」に商号を変更)に会社分割により承継させることならびに当社を吸収合併存続会社、各子会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併をすることを決議し、2025年12月1日付で会社分割契約、吸収合併契約を締結しています。(会社分割)契約の概要 (1)会社分割日 :2026年3月1日 (2)会社分割の法的形式:各子会社を分割会社、株式会社吉野家準備会社を承継会社とする会社分割 (3)承継会社が承継する権利義務:承継会社は、本件分割により承継する各子会社が営む事業の全部およびこれに付帯する権利義務の一部を、分割契約に定める範囲において、それぞれ承継します。(吸収合併) 詳細は、「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項」の(重要な後発事象)をご参照ください。 (国内子会社) (1) 会社名 ㈱吉野家フランチャイジーとの加盟契約 ① 契約の名称吉野家フランチャイズ・チェーン加盟契約書 ② 契約の本旨本部の許諾による牛丼チェーン経営のためのフランチャイズ契約関係を形成すること。 ③ 契約の期間加盟者の店舗開店日より5年間 ④ 契約の更新契約期間満了の際は自動的に契約が終了し、継続して契約を更新する場合は、新たに契約を締結する。 ⑤ 登録商標・マークの使用、ノウハウの提供に関する事項本部は、加盟者との契約が存続する間は、店舗において登録商標およびマークを使用することを許可する。また、加盟者に対し店舗のカラー、デザイン、レイアウト、看板並びに商品化方法およびサービス方法など、フランチャイズ・システムのノウハウを提供する。 ⑥ 加盟に際し、徴収する加盟金、保証金、その他金銭に関する事項 内容加盟金一律150万円更新料一律75万円預託保証金一律75万円ロイヤリティ毎月総売上の3%相当額広告宣伝費毎月総売上の1%相当額事務管理費機器一式に付38千円/月、ポスレジ1台に付6千円/月ほか (2) 会社名 ㈱はなまるフランチャイジーとの加盟契約 ① 契約の名称まんまるはなまるうどんフランチャイズチェーン加盟契約書 ② 契約の本旨本部の承諾による、まんまるはなまるうどん経営のためのフランチャイズ契約関係を形成すること。 ③ 契約の期間加盟契約締結の日より5年間 ④ 契約の更新契約期間満了の3ヶ月前に双方協議の上決定する。継続して契約を更新する場合は、新たに契約を締結する。 ⑤ 登録商標・マークの使用、ノウハウの提供に関する事項本部は、加盟者との契約が存続する間は、店舗において登録商標およびマークを使用することを許可する。また、加盟者に対し店舗のカラー、デザイン、レイアウト、看板並びに商品化方法およびサービス方法など、フランチャイズ・システムのノウハウを提供する。 ⑥ 加盟に際し、徴収する加盟金、保証金、その他金銭に関する事項 内容加盟金350万円(6店舗以上250万円)更新料初回更新料 無料 2回目以降の契約更新 一律50万円 更新事務手数料 一律5万円開店指導料一律150万円預託保証金一律250万円ロイヤリティ1店舗当たり18万円/月広告宣伝費及び販売促進費毎月総売上の0.5%事務管理費21千円/月
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対し、安定的かつ継続的な利益還元を行うことを基本としながら、経営環境や資金需要の状況、連結業績の動向ならびにグループの成長に向けた積極的な事業展開に必要な内部留保の充実等を総合的に勘案して決定することを基本方針としています。また、当社は中間配当と期末配当の年間2回行うことを基本的な方針としています。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会または取締役会、中間配当については取締役会での決議に基づき行います。内部留保の活用につきましては、グループの成長に向けた事業投資等、将来にわたって株主利益を増大させるための投資を優先していきます。なお、当事業年度の期末配当は1株当たり11円とし、通期の配当金は中間配当11円を含め22円としました。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月9日取締役会決議712112026年4月9日取締役会決議71211
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y5NR)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03153)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社吉野家ホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
9861です。上場市場は東証プライム、業種は小売業。
9861(株式会社吉野家ホールディングス)のEDINETコードは?
E03153です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9861(株式会社吉野家ホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 成 瀬 哲 也です(有価証券報告書の表紙記載)。
9861(株式会社吉野家ホールディングス)の本社所在地は?
東京都中央区日本橋箱崎町36番2号Daiwaリバーゲート18階です。
9861(株式会社吉野家ホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
9861(株式会社吉野家ホールディングス)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行㈱で、保有比率は約10.4%です(2026-02-28基準)。
9861(株式会社吉野家ホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で65,129,558株です(発行済株式総数)。うち自己株が411,300株、市場で流通する浮動株は53,178,621株です。
9861(株式会社吉野家ホールディングス)の株主数は?
2026-02-28基準で295,916名です。上位10名で17.8%を保有します、浮動株比率は82.2%。
9861(株式会社吉野家ホールディングス)の決算期は?
2月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03153)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。