9856東証スタンダード小売業
株式会社ケーユーホールディングス
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読解タイプ複合型
解析準備中。
✓ 自己資本比率72.3%✓ 直近11期連続増収▲ ネットデット4.3億▲ 実質浮動株28.33%▲ 自己株28.9%
✓
直近11期連続増収。売上 520.8→1690.9億
▲
ネットデット4.3億。現金127.5億 < 有利子負債131.8億
▲
実質浮動株28.33%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)
▲
自己株28.9%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも
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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(26/03期・単年)
損益(PL)
売上高
1,690.9億
前年比 +5.7%
営業利益
83.8億
前年比 -8.8%
経常利益
86.0億
前年比 -9.3%
純利益
57.0億
前年比 -12.7%
財政状態(BS)
総資産
957.5億
前年比 +3.2%
純資産
699.0億
前年比 +2.8%
現金
127.5億
前年比 -3.9%
有利子負債
131.8億
前年比 +43.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
50.7億
前年比 -30.8%
投資CF
-28.7億
—
財務CF
-27.1億
—
フリーCF
29.9億
前年比 -49.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 131,120 | 153,346 | 154,563 | 159,964 | 169,094 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 9,184 | 8,379 |
| 経常利益(百万) | 8,485 | 9,898 | 9,364 | 9,479 | 8,602 |
| 純利益(百万) | 5,744 | 6,697 | 6,172 | 6,529 | 5,700 |
| EPS(円) | 181.1 | 209.2 | 190.9 | 199.6 | 176.2 |
| 1株配当(円) | 56.0 | 68.0 | 60.0 | 64.0 | 58.0 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 5.7 | 5.0 |
| ROE(%) | 11.4 | 12.1 | 10.3 | 10.1 | 8.4 |
| 自己資本比率(%) | 67.2 | 71.2 | 72.9 | 72.6 | 72.3 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 78,663 | 81,300 | 85,535 | 92,743 | 95,748 |
| 純資産(百万) | 53,613 | 58,624 | 63,111 | 67,971 | 69,902 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 43,695 | 43,661 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 19,174 | 15,808 |
| 現金(百万) | 12,967 | 7,367 | 10,199 | 13,258 | 12,747 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | 9,178 | 13,181 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | 4,080 | -434 |
| BPS(円) | 1,661.8 | 1,801.5 | 1,922.0 | 2,048.3 | 2,207.6 |
| 自己資本比率(%) | 67.2 | 71.2 | 72.9 | 72.6 | 72.3 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 3,616 | -1,213 | 7,721 | 7,326 | 5,073 |
| 投資CF(百万) | -3,185 | -1,618 | -2,884 | -849 | -2,873 |
| 財務CF(百万) | -2,929 | -2,767 | -2,004 | -3,417 | -2,711 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 4.4 | 4.4 | 4.0 | 4.1 | 3.4 |
| ROE(%) | 11.4 | 12.1 | 10.3 | 10.1 | 8.4 |
| ROA(%) | 7.3 | 8.2 | 7.2 | 7.0 | 6.0 |
| 総資産回転(回) | 1.67 | 1.89 | 1.81 | 1.72 | 1.77 |
| 営業CF率(%) | 2.8 | -0.8 | 5.0 | 4.6 | 3.0 |
| 営業CF/純益(倍) | 0.63 | -0.18 | 1.25 | 1.12 | 0.89 |
| 配当性向(%) | 30.9 | 32.5 | 31.4 | 32.1 | 32.9 |
| 売上 前年比(%) | 48.9 | 16.9 | 0.8 | 3.5 | 5.7 |
| 純資産 前年比(%) | 32.8 | 9.3 | 7.7 | 7.7 | 2.8 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
22/03
¥56.0
23/03
¥68.0
24/03
¥60.0
25/03
¥64.0
26/03
¥58.0
配当性向 32.9%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)
売上債権回転日数
10.0日
棚卸回転日数
—日
仕入債務回転日数
6.6日
CCC(現金循環)
—日
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
3.4%
ROA
6.0%
総資産回転
1.77回
実効税率
33.8%
現金変換(CFO/営業益)
0.61倍
CFO/純益(平均)
0.78倍
累計営業CF
368.1億
FCFマージン
1.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.57倍
BPS CAGR
7.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.76倍
純負債/EBITDA
0.04倍
インタレストカバレッジ
95.2倍
債務返済年数
2.6年
配当性向
32.9%
連続増配
—年
希薄化率
4.81%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
47
50
50
41
50
52
51
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47
49
44
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
4.5億
顧客関連資産
—億
無形合計 4.5億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.6%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
28.3%
発行済−上位10−自己株
支配株主
㈲ヤマサン
28.5% 保有
自己株式
28.94%
12,770,000株 ・簿価60.3億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. ㈲ヤマサン | 28.5% |
| 2. ㈱ラグナ | 11.2% |
| 3. 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 4.9% |
| 4. ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 3.5% |
| 5. 板東 徹行 | 3.2% |
| 6. 井上 順子 | 2.4% |
| 7. ㈱シューツー | 1.9% |
| 8. ケーユーグループ従業員持株会 | 1.6% |
| 9. 内藤 征吾 | 1.5% |
| 10. INTERACTIVE BROKERS LLC | 1.4% |
上位10で 60.1%・発行済 44,126,024株・自己株 12,770,000株・浮動株 12,501,024株・株主 10,703名。所有者別(単元): 外国人 6.5% / 機関 8.7% / 個人 52.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)915.0百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数513.0百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)520万円(前期比 +0.7%)
従業員数(連結)1,461名
監査報酬 / 非監査報酬31.0百万円 / —
平均勤続年数11.1年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上115.7百万円
従業員1人当たり営業利益5.7百万円
政策保有株式の対純資産比130.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
代表者代表取締役社長 板東 徹行
本社所在地東京都町田市鶴間八丁目17番1号
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期3月
監査法人EY新日本有限責任監査法人
従業員数(連結)1,461名
EDINETコードE02714
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・44,126,024株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-06-29臨時報告書 ↗
2026-06-24内部統制報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2026-06-24確認書 ↗
2026-06-24有価証券報告書(2026年3月期) ↗
2026-02-13臨時報告書 ↗
2025-12-12自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2025-11-13確認書 ↗
2025-11-13半期報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2025-07-23臨時報告書 ↗
2025-07-23臨時報告書 ↗
2025-07-01臨時報告書 ↗
2025-06-25内部統制報告書-第53期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2025-06-25確認書 ↗
2025-06-25有価証券報告書(2025年3月期) ↗
2024-06-25有価証券報告書(2024年3月期) ↗
2023-06-27有価証券報告書(2023年3月期) ↗
2022-06-28有価証券報告書(2022年3月期) ↗
2021-06-24有価証券報告書(2021年3月期) ↗
2020-06-25有価証券報告書(2020年3月期) ↗
2019-06-25有価証券報告書(2019年3月期) ↗
2018-06-26有価証券報告書(2018年3月期) ↗
2017-06-27有価証券報告書(2017年3月期) ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社、以下同じ。)は、当社及び子会社6社より構成されており、自動車の販売及び修理を主たる事業としております。当社グループの当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。なお、子会社のうち、㈱シュテルン西多摩につきましては、2026年4月に㈱シュテルン世田谷に吸収合併されております。次の2事業部門(国産車販売事業、輸入車ディーラー事業)は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準につきましては連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 ※1.お客様に対し、自動車の販売及び修理を行っております。また、お客様より中古車の仕入れを行っております。※2.お客様より仕入れた中古車につきまして、品質を点検の上、小売可能な商品は、その商品を販売するのに最適なグループ内の会社に販売しております。また、自動車の修理は、適したサービス工場を有するグループ内の会社に委託をしております。※3.主要な事業を示しております。※4. ㈱シュテルン西多摩は、2026年4月に㈱シュテルン世田谷に吸収合併されました。(注)連結財務諸表提出会社は、連結子会社に対し一部の店舗を賃貸しております。また、連結財務諸表提出会社は、純粋持株会社として経営指導を行い一部の業務を受託しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。各報告セグメントは、それぞれ特徴の異なる商品を取り扱っており、収益・財務構造及び営業戦略が異なることから、それぞれ独立した報告セグメントとしております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用される会計方針に準拠した方法であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は、当社の規定に基づいております。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)合計 国産車販売事業輸入車ディーラー事業計売上高 顧客との契約から生じる収益51,169108,794159,964-159,964その他の収益-----外部顧客への売上高51,169108,794159,964-159,964セグメント間の内部売上高又は振替高49244293△293-計51,219109,038160,257△293159,964セグメント利益2,6395,2257,8641,3209,184セグメント資産14,47940,67755,15637,58692,743セグメント負債4,38713,37617,7647,00824,772その他の項目 減価償却費1502,7112,8624413,303のれん償却額-----負ののれん発生益-----有形固定資産及び無形固定資産の増加額82110,55711,37910111,480(注)調整額は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社に関するものであります。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)合計 国産車販売事業輸入車ディーラー事業計売上高 顧客との契約から生じる収益52,179116,915169,094-169,094その他の収益-----外部顧客への売上高52,179116,915169,094-169,094セグメント間の内部売上高又は振替高34298332△332-計52,213117,213169,426△332169,094セグメント利益2,1574,9087,0661,3138,379セグメント資産14,29343,57357,86637,88195,748セグメント負債4,02012,19516,2169,62925,845その他の項目 減価償却費1922,9873,1794433,623のれん償却額-8989-89負ののれん発生益-2020-20有形固定資産及び無形固定資産の増加額54014,35414,89596615,861(注)調整額は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社に関するものであります。4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:百万円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計160,257169,426セグメント間取引消去△293△332連結財務諸表の売上高159,964169,094(単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計7,8647,066当社とセグメントとの内部取引消去額2,6712,780セグメント間取引消去2018全社費用(注)△1,371△1,485連結財務諸表の営業利益9,1848,379(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計55,15657,866当社とセグメントにおける債権債務の相殺額△0△0セグメント間取引消去△15△34全社資産(注)37,60337,916連結財務諸表の資産合計92,74395,748(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社の建物及び土地であります。(単位:百万円)負債前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計17,76416,216当社とセグメントにおける債権債務の相殺額△4,611△5,684セグメント間取引消去△15△34全社負債(注)11,63515,348連結財務諸表の負債合計24,77225,845(注)全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社の借入金及び繰延税金負債であります。 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費2,8623,1794414433,3033,623有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注)11,37914,89510196611,48015,861(注)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社の建物及び土地の取得額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額合計 国産車販売事業輸入車ディーラー事業計減損損失-8888-88 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額合計 国産車販売事業輸入車ディーラー事業計当期償却額-8989-89当期末残高-449449-449 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)販売店契約について当社グループは、それぞれの取扱いブランドのインポーターとの間で正規ディーラー契約を締結して業務を行っております。これらインポーターとの取引関係は良好であります。しかしながら、何らかの事由により販売店契約等が継続できなくなった場合には、正規ディーラーとしての業務ができなくなり、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)マーケットの環境について当社グループは、国産中古車販売を中心とした「国産車販売事業」、欧米の複数の有名ブランドを扱う「輸入車ディーラー事業」からなり、1ブランドの販売動向に左右されにくい経営体制を構築しております。しかしながら、当社グループは、メーカーの主導により実施されるニューモデル・モデルチェンジの発表・発売、メーカーによる自動車リコールや重大な不正等による買い控え、メーカーの供給体制の動向等に大きく影響を受けます。これらマーケット環境の変化が、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)人材の確保と育成について当社グループが安定して成長していくためには、優秀な人材を確保し育成することが必須であり、当社グループでは、新卒採用活動の強化のほか、中途採用活動も積極的に行いセールス・メカニック社員を中心とした人材確保を図っております。しかしながら、少子化進展に伴い、今後、予想以上に人材獲得競争が激化し、優秀な人材が十分に確保出来ない、あるいは採用コストが増加する可能性があります。人材の確保が難しい場合、スキルやノウハウの円滑な継承が行われず、将来の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)自然災害に関するリスク・新型感染症等の非常事態について当社グループは、大地震等の大規模自然災害の発生に備え、安否確認システムの導入、BCPの策定による各種対策を講じております。しかしながら、当社グループは、東京都町田市を中心に南関東地域に主要な店舗を有しております。今後、首都直下型の大規模地震等が発生した場合には、在庫商品や日常の営業活動に支障をきたし、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、新型コロナウイルス感染症等の拡大のような地球規模での非常事態が発生した場合、行動規制による販売の減少、海外のロックダウン、メーカー工場の休業等による供給遅延等により、当社グループの事業運営そのものが困難になった場合、当社グループの業績及び財政状況に大きな影響を与える可能性があります。 (5)法的規制について当社グループは、古物営業法に基づき、古物取扱業者として各都道県の公安委員会より許可を受けて中古車両の販売及び買取を行っております。また、当社グループの店舗に併設された自動車整備工場は、道路運送車両法に基づき認証及び指定を受けております。このほか、自動車の登録・回送、使用済自動車の引取、保険の募集等の業務や、自動車に係る各種税金等についても、種々の法令や規則により規制を受けております。今後、これらの法令・規則等の改廃や、新たな法的規制が設けられる場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、各種業界団体への加盟等により、必要な情報を的確に収集し、各種法令遵守に向けた社員教育及び体制整備に努めております。 (6)情報の取扱いについて当社グループが取り扱う個人情報や機密情報については、社内規程や体制を整備し、厳格な取得・管理を行っております。しかしながら、これらの情報が不正や過失等により外部に流出した場合には、当社グループに対する信頼の低下をもたらし、業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国の経済は、賃金上昇は続いているものの農産物およびエネルギー関連を中心とした価格上昇による個人消費の伸び悩み、鉱工業生産指数は弱い動きが見られる一方で、堅調な企業収益を背景とした設備投資の増加、インバウンド需要の増加により、一部で足踏みするものの緩やかに回復しております。今後の景気動向については、中東情勢の緊迫が長期化した場合、原油高、円安の加速が、一段の物価高騰につながり、個人消費および企業業績に大きなインパクトを与える可能性があります。自動車販売業界におきましては、年度を通しての軽自動車を含めた新車の登録台数は、452万台(前期比0.9%減少)となりました。国産中古車マーケットにつきましては、軽自動車を含めた中古車登録台数は、649万台(同0.6%増加)、外国メーカー車の新車登録台数は、23万台(同3.4%増加)となりました。このような状況下、当社グループの財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。a.財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,004百万円増加し、95,748百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,073百万円増加し、25,845百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,931百万円増加し、69,902百万円となりました。b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高169,094百万円(前期比5.7%増加)、営業利益8,379百万円(同8.8%減少)、経常利益8,602百万円(同9.3%減少)、親会社株主に帰属する当期純利益5,700百万円(同12.7%減少)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (単位:百万円) 国産車販売事業輸入車ディーラー事業売上高営業利益売上高営業利益2026年3月期52,179 2,157 116,915 4,908 2025年3月期51,169 2,639 108,794 5,225 増減率2.0%△18.2%7.5%△6.1% (国産車販売事業)国産車販売事業におきましては、年度を通じ小売販売台数が増加したことにより、売上高は、前連結会計年度に対し2.0%増加の52,179百万円となりました。セグメントの利益は、物価高等の影響やオークション市場の高騰により車両および原材料費の増加や人件費が上昇し、売上原価、販売費及び一般管理費の増加により利益率は低下し、前連結会計年度比18.2%減少の2,157百万円となりました。(輸入車ディーラー事業)輸入車ディーラー事業におきましては、販売台数及び販売単価の増加により、売上高は、前連結会計年度比7.5%増加の116,915百万円となりました。セグメントの利益は、物価高等の影響や車両仕入価格の上昇により主に外注費・材料費が増加し修理原価および販売費及び一般管理費が増加したことにより、前連結会計年度比6.1%減少の4,908百万円となりました。 c.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、企業規模のみの追求ではなく、売上高利益率の向上と総資産の効率的な活用を意識した事業運営を志向しROA(総資産利益率)を重要指標として位置付けております。当連結会計年度は、配当後の内部留保等により純資産及び総資産が増加し、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比12.7%減少したことにより、ROA(総資産利益率)は6.0%(前期比1.3ポイント減少)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物残高(以下「資金」という。)は、12,747百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は、5,073百万円(前期比2,253百万円減少)となりました。主な収入の減少要因は、減価償却費が3,630百万円(同320百万円増加)、棚卸資産の減少が2,710百万円(前期は6,489百万円の増加)となりましたが、税金等調整前当期純利益が8,615百万円(前期比858百万円減少)、仕入債務の減少5,005百万円(前期は2,629百万円の増加)、法人税等の支払額3,437百万円(前期比670百万円増加)によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果支出した資金は、2,873百万円(前期比2,023百万円増加)となりました。主な支出の内訳は、有形固定資産の取得による支出2,078百万円(同638百万円増加)によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、財務収支は2,711百万円の支出超過(前期比706百万円減少)となりました。支出超過の主な要因は、長期借入れによる収入9,000百万円(同5,500百万円増加)がありましたが、短期借入金額の純増減額が1,414百万円減少(前期は1,000百万円の増加)、長期借入金の返済による支出6,031百万円(前期比153百万円増加)、自己株式の取得による支出2,107百万円(同2,107百万円増加)、配当金の支払額2,108百万円(同154百万円増加)によるものであります。 ③仕入及び販売の実績a.仕入実績当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。(単位:百万円)セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)国産車販売事業38,954△2.7輸入車ディーラー事業121,41016.1合計160,36410.9(注)セグメント間の取引につきましては、相殺消去しております。 b.販売実績当連結会計年度の販売状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。(単位:百万円)セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)国産車販売事業52,1792.0輸入車ディーラー事業116,9157.5合計169,0945.7(注)セグメント間の取引につきましては、相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、以下の記述のうち将来に関する部分は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容経営成績等a.経営成績売上高は、前期に比べ9,130百万円増加の169,094百万円(5.7%増加)となりました。このうち、商品売上高は、前期に比べ7,565百万円増加の144,213百万円(5.5%増加)となりました。修理売上高は、前期に比べ1,443百万円増加の18,146百万円(8.6%増加)となりました。また、手数料収入は、前期に比べ120百万円増加の6,734百万円(1.8%増加)となりました。売上原価は、前期に比べ8,736百万円増加の141,590百万円(6.6%増加)となりました。販売費及び一般管理費は、前期に比べ1,198百万円増加の19,123百万円(6.7%増加)となりました。経費率は、11.3%と前期に比べ0.1ポイント増加いたしました。営業利益は、前期に比べ804百万円減少の8,379百万円(8.8%減少)となり、営業利益率は、5.0%と前期に比べ0.7ポイント減少いたしました。営業外損益は、純収益が前期に比べ72百万円減少の222百万円となり、経常利益は、前期に比べ877百万円減少の8,602百万円(9.3%減少)となりました。特別損益は、事業譲渡損を7百万円計上いたしましたが、負ののれん発生益として20百万円を計上したことにより、13百万円の純利益となり、税金等調整前当期純利益は、前期に比べ858百万円減少の8,615百万円(9.1%減少)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に比べ828百万円減少の5,700百万円(12.7%減少)となりました。 b.財政状態総資産は、95,748百万円(前年度末比3,004百万円増加)となりました。これは主に、有形固定資産が2,630百万円増加したことによるものであります。負債は、25,845百万円(同1,073百万円増加)となりました。これは主に、流動負債が3,366百万円減少しましたが、長期借入金が4,123百万円増加したことによるものであります。純資産は、69,902百万円(同1,931百万円増加)となりました。これは主に、利益剰余金が3,591百万円増加したことによるものであります。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・財務内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。a.資金需要当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは車両商品仕入れであります。また、設備資金需要としては店舗の新規出店、集客力アップのためのリニューアル等の店舗投資、ビジネス拡大・
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「信頼と安心を通じ豊かなカーライフの創造」を基本理念に、業界の既成概念にとらわれず、多様なメーカーの新車・中古車を取り扱う「トータルディーラー」の企業像を掲げ、国産車から欧米有名ブランド車の販売に至るまで取扱ブランドの拡大や店舗網の拡充等を通じ、一貫してお客様への自動車販売をコアビジネスと位置づけ、事業活動を行っております。 (2)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループの経営に影響を与える最も大きな要因は、国内の自動車販売マーケットの市場動向があげられます。国内の自動車販売につきましては、少子化や自動車に対する嗜好の変化から若年層の自動車離れという構造的な問題もあり、今後も、市場の大きな拡大は見込めず引続き厳しい状況が続くと思われます。当社グループは、国産中古車販売を中心とした「国産車販売事業」と世界のトップブランドであるメルセデス・ベンツ車やビー・エム・ダブリュー車を中心とする「輸入車ディーラー事業」を2つの独立したセグメントとしておりますが、「国産車販売事業」につきましては、国内メーカーの系列ディーラーによる中古車市場への積極的進出や、買取り専業業者による大型小売店の出店などが続き、従来以上に厳しい競争が続くものと考えております。また、「輸入車ディーラー事業」につきましては、高級ブランド車を扱う性格上、急激な景気悪化等、景気動向の影響を、より大きく敏感に受けるものと考えております。このような状況下、当社グループは、積極的なIT投資を通じた生産性の向上により、総需要が減少する経営環境においても十分な利益が確保できる企業体質の構築に努めております。具体的には、収益力の強化を図りつつ、当社グループの厚みのある自己資本等、財務面での強みを活かし、国産車販売事業については、関東圏にとらわれず、より広範囲なエリアでの店舗展開を推進する一方、輸入車ディーラー事業については、商圏に制約はありますが、集客力アップのための積極的な店舗投資を通じ店舗網の一層の拡充に努めております。また、両セグメント間での人事交流等により営業ノウハウを共有するとともに、グループ各社がお客様から仕入れた中古車を最適なセグメントで販売したり、適したサービス工場を有するセグメントでグループの修理を一手に手がける等、グループ経営のメリットを追求し、充実したアフターサービスの提供を行い、ご購入後も安心できるカーライフを実現することにより、お客様から支持される強固な営業基盤の構築を目指してまいります。 (3)目標とする経営指標 当社グループは、近年積極的な投資を行ってまいりましたが、ROA(総資産利益率)を重視した経営を行うことで、企業規模のみの追求ではなく、売上高利益率の向上と総資産の効率的な活用を意識した事業運営を志向し、筋肉質な企業集団を形成すべく努めております。 当連結会計年度は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比12.7%減少し、配当後の内部留保等により純資産及び総資産が増加したことにより、ROA(総資産利益率)は6.0%(前期比1.3ポイント減少)となりました。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引 ① 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 ② 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 ③ 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 ④ 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類氏名議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高役員板東 徹行被所有直接2.71%当社代表取締役社長金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)1142--役員井上 久尚被所有直接0.96%当社代表取締役副社長金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)183--役員稲垣 正義被所有直接0.37%当社取締役専務執行役員金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)117--重要な子会社役員橋本 雅之被所有直接0.48%㈱シュテルン世田谷 取締役専務執行役員金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)123--重要な子会社役員伏見 要被所有直接0.13%㈱ケーユー 取締役上席執行役員金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)111--重要な子会社役員岩本 一哉被所有直接0.13%㈱モトーレン東名横浜取締役常務執行役員金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)110--役員の親族井上 順子被所有直接2.32%当社代表取締役副社長の親族不動産賃借料の支払(注)2 建設協力金の回収 商品の販売(注)359 26 19その他流動資産 その他(固定資産) - 22 407 -(注)1.譲渡制限付株式報酬制度に伴う金銭報酬債権の現物出資によるものであります。自己株式の処分価額は、2024年7月22日(取締役会決議日の直前営業日)の東京証券取引所スタンダード市場における、当社の普通株式の終値に基づいて決定しております。2. 不動産賃借料の支払につきましては、不動産鑑定士による鑑定評価額に基づき決定しております。3.価格等の取引条件は、市場の実勢価格等を参考にして、その都度交渉の上で決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類氏名議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高役員板東 徹行被所有直接3.19%当社代表取締役社長金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)1135--役員井上 久尚被所有直接1.22%当社代表取締役副社長金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)178--役員稲垣 正義被所有直接0.44%当社取締役専務執行役員金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)116--重要な子会社役員橋本 雅之被所有直接0.56%㈱シュテルン世田谷 取締役専務執行役員金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)122--重要な子会社役員岩本 一哉被所有直接0.17%㈱モトーレン東名横浜取締役専務執行役員金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)114--重要な子会社役員伏見 要被所有直接0.17%㈱ケーユー 取締役常務執行役員金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)112--重要な子会社役員峯岸 康被所有直接0.14%㈱シュテルン世田谷取締役常務執行役員金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)112--役員の親族井上 順子被所有直接2.43%当社代表取締役副社長の親族不動産賃借料の支払(注)2 建設協力金の回収 59 26 その他流動資産 その他(固定資産)22 384 (注)1.譲渡制限付株式報酬制度に伴う金銭報酬債権の現物出資によるものであります。自己株式の処分価額は、2025年7月22日(取締役会決議日の直前営業日)の東京証券取引所スタンダード市場における、当社の普通株式の終値に基づいて決定しております。2. 不動産賃借料の支払につきましては、不動産鑑定士による鑑定評価額に基づき決定しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 ① 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 ② 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 ③ 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 ④ 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損に係る見積り (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度減損損失88-有形固定資産45,52748,158無形固定資産144580 ①減損の兆候があると判定された資産又は資産グループ前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社子会社の4店舗の事業用資産(帳簿価額の合計355百万円)について減損の兆候ありと識別し、このうち2店舗の事業用資産(帳簿価額の合計88百万円)について、減損損失を計上いたしました。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)減損の兆候があると判定した資産又は資産グループはありません。2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 (1) 減損損失に係る算出方法の概要 当社グループでは連結財務諸表の作成にあたり、固定資産の減損に係る見積りが経営の実態を適切に反映したものになるようグルーピングを行い、減損の兆候を判定します。兆候があると判定された資産又は資産グループ(以下「資産等」という。)は減損損失の認識の要否を判定し、その必要があると判定された場合は、金額を測定し連結財務諸表へ計上します。 事業用資産については管理会計上の事業所単位ごとにグルーピングしております。遊休資産及び賃貸用資産等については物件毎に一つの資産グループとしております。 減損の兆候の判定は、資産等を使用した営業活動から生じた損益の状況や、将来キャッシュ・フローの見積りの基礎である営業損益について事業計画等とその実績、翌連結会計年度以降の事業計画、市場環境等、当社グループが利用可能な情報に基づいて判定を行っております。また、純粋持株会社である当社(株式会社ケーユーホールディングス)においては、資産の賃貸から生じる損益の状況や市場価格の著しい下落等により判定しているほか、子会社が会社の賃貸物件により行う事業の業績が減損の兆候に影響を与える可能性を踏まえ判定を行っております。 (2) 当連結会計年度に計上した減損損失の算出方法 上記記載の減損損失に係る算出方法に基づき当連結会計年度の減損の兆候の判定を実施いたしました。その結果、当連結会計年度においては、減損の兆候を識別した資産又は資産グループはありません。 (3) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 減損の兆候の識別において使用した事業計画は、取締役会で承認されたものに基づいております。これには、当社グループの過去の実績に基づく将来の見積りが含まれており、事業計画作成に用いる主要な仮定は、 ①資産の賃貸から生じる収益、 ②販売台数・販売単価計画等に基づく売上高予想、 ③営業費用予想としております。 (4) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 当社グループの過去の実績に基づく将来の見積りは、マーケット環境の変化や、自然災害リスクなど、様々な要因により不確実性を伴うため、想定外の市場価格の著しい下落、業績落込み等が発生し、見積値に対し実績が乖離した場合には、翌連結会計年度において、資産等について減損の兆候があると判定され、減損損失を認識する必要が生じた場合には、同期間における連結財務諸表に影響を与える恐れがあります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】業務提携契約契約年月日契約先契約内容契約期間2017年4月1日メルセデス・ベンツ日本(合)販売店契約(㈱シュテルン世田谷及び㈱シュテル中央メルセデス・ベンツ車、スマート車及び部用品の供給を受け、顧客に販売し、それに伴うサービス業務を行う事に関する事項2017年4月1日から2018年3月31日までとし、以後、当事者が合意した場合は更に1年間有効。事後も同様。2018年4月1日メルセデス・ベンツ日本(合)販売店契約(㈱シュテルン西多摩)メルセデス・ベンツ車、スマート車及び部用品の供給を受け、顧客に販売し、それに伴うサービス業務を行う事に関する事項2018年4月1日から2019年3月31日までとし、以後、当事者が合意した場合は更に1年間有効。事後も同様。2023年7月1日ゼネラルモーターズ・ジャパン㈱ディーラー契約ゼネラルモーターズ車及び部用品の供給を受け、顧客に販売し、それに伴うサービス業務を行う事に関する事項2023年7月1日から2027年12月31日まで2024年1月1日ビー・エム・ダブリュー㈱正規ディーラー契約BMW車及び部用品の供給を受け、顧客に販売し、それに伴うサービス業務を行う事に関する事項2024年1月1日から2026年12月31日まで2022年3月1日Stellantisジャパン㈱販売店契約ジープ車及び部用品の供給を受け、顧客に販売し、それに伴うサービス業務を行う事に関する事項2022年3月1日から2022年12月31日までとし、以後1年間の自動更新。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要政策の一つと位置付けており、企業価値向上のための内部留保を確保しつつ、当面連結配当性向30%を目途とし、業績に応じた配当を行うことを基本方針としております。当期における期末配当金は、普通配当38円とし、第2四半期配当20円と合わせて年間で58円とすることを定時株主総会で決議する予定であります。内部留保につきましては、将来の企業価値向上のための新店舗の建設や既存店舗の改装等に充当いたします。当社は、取締役会の決議によって、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めており、剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本としております。また、会社法第459条第1項の規定に基づき、定款において剰余金の配当を取締役会の決議により行うことが可能となっておりますが、配当の決定機関は、原則として中間配当につきましては取締役会、期末配当につきましては株主総会としております。当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月10日取締役会決議66320.002026年6月25日定時株主総会決議(予定)1,19138.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YIY6)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02714)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
株式会社ケーユーホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
9856です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
9856(株式会社ケーユーホールディングス)のEDINETコードは?
E02714です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9856(株式会社ケーユーホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 板東 徹行です(有価証券報告書の表紙記載)。
9856(株式会社ケーユーホールディングス)の本社所在地は?
東京都町田市鶴間八丁目17番1号です。
9856(株式会社ケーユーホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
9856(株式会社ケーユーホールディングス)の筆頭株主は?
㈲ヤマサンで、保有比率は約28.5%です(2026-03-31基準)。
9856(株式会社ケーユーホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で44,126,024株です(発行済株式総数)。うち自己株が12,770,000株、市場で流通する浮動株は12,501,024株です。
9856(株式会社ケーユーホールディングス)の株主数は?
2026-03-31基準で10,703名です。上位10名で60.1%を保有し、浮動株比率は28.3%です。
9856(株式会社ケーユーホールディングス)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
株主還元・希薄化
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02714)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。