9788東証プライムサービス業
株式会社ナック
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7.6%
投下資本利益率
ROE(実績)2247位
7.2%
有報 報告値
営業利益率2475位
4.2%
営業益 24.8億
自己資本比率1675位
59.5%
EPS(実績)
39.0
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過12.7億(価格未投入)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.45x)

実質キャッシュ超過12.7億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.45x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
589.2
前年比 -1.5%
営業利益
24.8
前年比 -17.4%
経常利益
24.9
前年比 -17.7%
純利益
16.3
前年比 +19.5%
財政状態(BS)
総資産
388.8
前年比 +1.8%
純資産
231.2
前年比 +3.2%
現金
84.5
前年比 -1.2%
有利子負債
71.8
前年比 -0.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
13.2
前年比 -68.0%
投資CF
-4.2
財務CF
-10.0
フリーCF
9.6
前年比 -74.6%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)54,92457,06854,43359,79158,919
営業利益(百万)2,7603,2322,2983,0072,483
経常利益(百万)2,7923,2432,3903,0192,485
純利益(百万)1,7082,0021,4361,3651,631
EPS(円)38.144.633.231.839.0
1株配当(円)19.020.021.022.022.0
営業利益率(%)5.05.74.25.04.2
ROE(%)7.98.86.36.17.2
自己資本比率(%)55.559.960.458.659.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)39,72438,73537,61538,19138,878
純資産(百万)22,13823,20422,71522,39423,115
流動資産(百万)25,09124,87524,00723,73624,891
流動負債(百万)12,57611,47011,22611,62311,825
現金(百万)12,18711,0298,0568,5608,454
有利子負債(百万)8,8337,2327,1857,2207,181
ネットキャッシュ(百万)3,3543,7978711,3401,273
BPS(円)491.6516.3527.9536.4552.6
自己資本比率(%)55.559.960.458.659.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,8471,709-104,1361,323
投資CF(百万)-1,107-361-1,097-557-425
財務CF(百万)-3,743-2,555-1,914-3,074-1,002
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 76項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,347位 →8,4788,589
受取手形46
未成工事支出金396620
商品及び製品3,5023,023
その他 3,001社中710位 →2,4602,301
貸倒引当金-120-122
流動資産 3,006社中1,360位 →24,89123,736
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物9,7239,568
減価償却累計額-5,202-4,917
建物及び構築物(純額)4,5214,650
機械装置及び運搬具941797
減価償却累計額-713-521
機械装置及び運搬具(純額)227276
工具、器具及び備品1,5951,528
減価償却累計額-1,156-1,108
工具、器具及び備品(純額)438420
土地2,5442,590
リース資産3,2323,226
減価償却累計額-2,581-2,513
リース資産(純額)650712
建設仮勘定447
有形固定資産 3,066社中1,484位 →8,3868,697
無形固定資産
のれん713891
その他424453
無形固定資産 3,036社中1,034位 →1,4511,516
投資その他の資産
投資有価証券1,0311,096
長期貸付金45
破産更生債権等651540
繰延税金資産948845
その他554628
貸倒引当金-605-503
投資その他の資産 3,006社中1,439位 →4,1484,240
固定資産 3,009社中1,475位 →13,98714,454
資産 3,097社中1,533位 →38,87838,191
負債の部
流動負債
短期借入金2,7002,700
リース負債447150
未払金1,7812,003
未払法人税等610525
その他1,2041,065
流動負債 3,006社中1,348位 →11,82511,623
固定負債
長期借入金2,5962,505
リース負債90478
繰延税金負債7139
その他277301
固定負債3,9374,173
負債 3,097社中1,527位 →15,76215,796
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中800位 →6,7296,729
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,215位 →3,4003,393
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,457位 →15,85215,141
自己株式-2,165-2,199
株主資本 3,096社中1,370位 →23,81723,064
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金163180
繰延ヘッジ損益-4
土地再評価差額金-860-860
評価・換算差額等-701-669
純資産 3,097社中1,470位 →23,11522,394
負債純資産 3,097社中1,549位 →38,87838,191
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形及び売掛金5,6635,431
売掛金5,6585,424
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品408456
販売用不動産1,8752,113
仕掛販売用不動産2,2261,323
固定資産
無形固定資産
商標権121142
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産19228
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
差入保証金1,5631,628
負債の部
流動負債
買掛金1,9511,768
契約負債8241,061
引当金
賞与引当金755777
債務保証損失引当金8175
ポイント引当金4444
完成工事補償引当金7463
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金1,3481,387
固定負債
引当金
役員株式給付引当金55
退職給付に係る負債301287
資産除去債務580542
その他の負債で流動負債に属しないもの
再評価に係る繰延税金負債1313
損益計算書 65項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高58,91959,791
売上原価
売上原価30,53931,653
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)28,38028,137
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額136143
減価償却費679712
販売費及び一般管理費25,89625,130
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,399位 →2,4833,007
営業外収益
その他6685
営業外収益 3,005社中1,455位 →236288
営業外費用
支払利息8166
その他2531
営業外費用233277
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,486位 →2,4853,019
特別利益
その他14
特別利益16813
特別損失
その他4787
特別損失213630
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,516位 →2,4402,402
法人税等 3,092社中1,455位 →8081,037
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,395位 →945940
法人税等調整額 3,022社中2,281位 →-13696
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,521位 →1,6311,365
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,506位 →1,6311,365
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料1,8581,852
賞与引当金繰入額802827
給料及び手当7,5787,527
のれん償却額161176
賃借料1,7141,661
広告宣伝費及び販売促進費3,1333,027
その他9,8329,201
販売費及び一般管理費
販売手数料1,8581,852
賞与引当金繰入額802827
給料及び手当7,5787,527
のれん償却額161176
賃借料1,7141,661
広告宣伝費及び販売促進費3,1333,027
その他9,8329,201
営業外収益
受取利息156
受取配当金1917
業務受託手数料60
受取手数料4333
受取家賃85131
営業外費用
投資事業組合運用損3129
為替差損2524
和解金114
特別利益
固定資産売却益15
投資有価証券売却益747
関係会社清算益45
受取補償金30
特別損失
減損損失57
固定資産処分損858
投資有価証券評価損49194
事業撤退損50
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-16-1
繰延ヘッジ損益-40
為替換算調整勘定-10
その他の包括利益-31-0
包括利益 3,097社中1,664位 →1,6001,364
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,647位 →1,6001,364
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-16-1
繰延ヘッジ損益-40
為替換算調整勘定-10
その他の包括利益-31-0
包括利益 3,097社中1,664位 →1,6001,364
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,647位 →1,6001,364
キャッシュ・フロー計算書 49項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,617位 →2,3115,022
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,516位 →2,4402,402
減価償却費 3,055社中1,443位 →8931,061
減損損失57
のれん償却額161176
貸倒引当金の増減額(△は減少)99125
受取利息及び受取配当金-34-23
支払利息8166
売上債権の増減額(△は増加)-232408
棚卸資産の増減額(△は増加)-910987
仕入債務の増減額(△は減少)183-265
投資有価証券売却損益(△は益)-74282
賞与引当金の増減額(△は減少)-214
投資有価証券評価損益(△は益)80194
受取補償金-30
事業撤退損50
関係会社清算損益(△は益)-45
契約負債の増減額(△は減少)-241-299
未払金の増減額(△は減少)-283205
未払消費税等の増減額(△は減少)-1148
その他130-487
利息及び配当金の受取額3423
利息の支払額-82-67
法人税等の支払額-970-842
補償金の受取額30
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,770位 →1,3234,136
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額3423
有形固定資産の取得による支出-363-351
有形固定資産の売却による収入246
投資有価証券の取得による支出-85-205
投資有価証券の売却による収入1107
貸付金の回収による収入119
無形固定資産の取得による支出-149-134
関係会社の整理による収入43
定期預金の払戻による収入8463
投資事業組合からの分配による収入1118
差入保証金の差入による支出-64-31
敷金及び保証金の回収による収入9064
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-64-358
その他9-53
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,142位 →-425-557
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-82-67
長期借入れによる収入1,6001,700
長期借入金の返済による支出-1,548-2,282
配当金の支払額-924-909
その他-129-272
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,826位 →-1,002-3,074
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,890位 →-105503
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,396位 →8,4548,560
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
顧客関連資産償却額56114
固定資産処分損858
地代家賃68110
貸借対照表 75項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金5,3535,376
商品及び製品1,4371,397
短期貸付金1414
前払費用719530
その他138349
貸倒引当金-863-952
流動資産16,91916,323
固定資産
有形固定資産
機械装置及び運搬具(純額)148180
工具、器具及び備品(純額)369345
土地2,0172,051
リース資産(純額)584635
建設仮勘定435
有形固定資産6,7346,962
無形固定資産
のれん2425
その他7077
無形固定資産398405
投資その他の資産
投資有価証券1,0311,078
長期貸付金01
破産更生債権等643540
長期前払費用5158
繰延税金資産691661
その他155151
貸倒引当金-597-503
投資その他の資産11,79411,782
固定資産18,92719,150
資産35,84635,474
負債の部
流動負債
短期借入金2,7002,700
リース負債432128
未払金1,4051,411
未払費用196196
未払法人税等385312
その他315269
流動負債9,0688,521
固定負債
長期借入金2,4542,239
リース負債32432
固定負債3,2073,364
負債12,27611,886
純資産の部
株主資本
資本金6,7296,729
資本剰余金
資本準備金3,3783,378
その他資本剰余金2113
資本剰余金3,3993,392
利益剰余金
利益準備金350350
その他利益剰余金
繰越利益剰余金12,45412,495
利益剰余金16,30416,346
自己株式-2,165-2,199
株主資本24,26824,268
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金166179
繰延ヘッジ損益-4
土地再評価差額金-860-860
評価・換算差額等-698-680
純資産23,57023,588
負債純資産35,84635,474
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金4,1854,053
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品144157
前渡金27696
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金4,5494,294
差入保証金840754
立替金123250
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)3,5553,668
構築物(純額)5346
無形固定資産
ソフトウエア302302
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式8,6088,529
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
差入保証金1,2081,264
負債の部
流動負債
買掛金963810
前受金253193
引当金
賞与引当金581599
債務保証損失引当金8175
ポイント引当金4444
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
関係会社短期借入金485585
1年内返済予定の長期借入金1,2251,195
固定負債
引当金
役員株式給付引当金55
資産除去債務530501
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金170172
再評価に係る繰延税金負債1313
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金3,5003,500
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高34,12334,155
売上原価
売上原価13,84313,933
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)20,28020,222
販売費及び一般管理費
減価償却費435436
販売費及び一般管理費18,72318,121
営業利益又は営業損失(△)1,5562,101
営業外収益
受取利息及び配当金90766
その他7682
営業外収益268998
営業外費用
支払利息8260
その他2329
営業外費用240293
経常利益又は経常損失(△)1,5852,806
特別利益
特別利益1397
特別損失
その他4460
特別損失305561
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,4192,252
法人税等536634
法人税、住民税及び事業税561535
法人税等調整額-2599
当期純利益又は当期純損失(△)8831,617
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料1,8181,815
賞与引当金繰入額509539
給料及び手当5,8155,626
広告宣伝費及び販売促進費1,4651,586
旅費及び交通費2,1171,989
その他5,4645,232
販売費及び一般管理費
販売手数料1,8181,815
賞与引当金繰入額509539
給料及び手当5,8155,626
広告宣伝費及び販売促進費1,4651,586
旅費及び交通費2,1171,989
その他5,4645,232
営業外収益
受取地代家賃102148
営業外費用
投資事業組合運用損3129
不動産賃貸費用87129
雑損失1544
特別利益
投資有価証券売却益697
関係会社清算益39
受取補償金30
特別損失
投資有価証券評価損49194
関係会社株式評価損131
事業撤退損41
貸倒引当金繰入額3816
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,4192,252
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
サービス用品費1,096894
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 549億 ・ 純利益 17億23/03 ・ 売上高 571億 ・ 純利益 20億24/03 ・ 売上高 544億 ・ 純利益 14億25/03 ・ 売上高 598億 ・ 純利益 14億26/03 ・ 売上高 589億 ・ 純利益 16億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 49.1% ・ 営業利益率 5.0% ・ 純利益率 3.1%23/03 ・ 粗利率 48.6% ・ 営業利益率 5.7% ・ 純利益率 3.5%24/03 ・ 粗利率 49.5% ・ 営業利益率 4.2% ・ 純利益率 2.6%25/03 ・ 粗利率 47.1% ・ 営業利益率 5.0% ・ 純利益率 2.3%26/03 ・ 粗利率 48.2% ・ 営業利益率 4.2% ・ 純利益率 2.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 7.9% ・ ROA 4.3% ・ ROIC 9.3%23/03 ・ ROE 8.9% ・ ROA 5.2% ・ ROIC 10.4%24/03 ・ ROE 6.3% ・ ROA 3.8% ・ ROIC 6.4%25/03 ・ ROE 6.1% ・ ROA 3.6% ・ ROIC 8.1%26/03 ・ ROE 7.2% ・ ROA 4.2% ・ ROIC 7.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 28億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -37億23/03 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -26億24/03 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -19億25/03 ・ 営業CF 41億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -31億26/03 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -10億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 26億23/03 ・ フリーCF 15億24/03 ・ フリーCF -3億25/03 ・ フリーCF 38億26/03 ・ フリーCF 10億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 10億23/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 10億24/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 10億25/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 11億26/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 9億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-1倍0倍1倍2倍3倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.67倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.85倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -0.01倍25/03 ・ 営業CF/純利益 3.03倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.81倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥3823/03 ・ EPS ¥4524/03 ・ EPS ¥3325/03 ・ EPS ¥3226/03 ・ EPS ¥39
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥19 ・ 配当性向 49.9%23/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 44.9%24/03 ・ 1株配当 ¥21 ・ 配当性向 63.2%25/03 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 69.1%26/03 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 56.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 397億 ・ 純資産 221億23/03 ・ 総資産 387億 ・ 純資産 232億24/03 ・ 総資産 376億 ・ 純資産 227億25/03 ・ 総資産 382億 ・ 純資産 224億26/03 ・ 総資産 389億 ・ 純資産 231億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥492 ・ 自己資本比率 55.5%23/03 ・ BPS ¥516 ・ 自己資本比率 59.9%24/03 ・ BPS ¥528 ・ 自己資本比率 60.4%25/03 ・ BPS ¥536 ・ 自己資本比率 58.6%26/03 ・ BPS ¥553 ・ 自己資本比率 59.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 251億 ・ 流動負債 126億 ・ 流動比率 199.5%23/03 ・ 流動資産 249億 ・ 流動負債 115億 ・ 流動比率 216.9%24/03 ・ 流動資産 240億 ・ 流動負債 112億 ・ 流動比率 213.9%25/03 ・ 流動資産 237億 ・ 流動負債 116億 ・ 流動比率 204.2%26/03 ・ 流動資産 249億 ・ 流動負債 118億 ・ 流動比率 210.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 122億 ・ 有利子負債 88億23/03 ・ 現金 110億 ・ 有利子負債 72億24/03 ・ 現金 81億 ・ 有利子負債 72億25/03 ・ 現金 86億 ・ 有利子負債 72億26/03 ・ 現金 85億 ・ 有利子負債 72億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 34億23/03 ・ ネットキャッシュ 38億24/03 ・ ネットキャッシュ 9億25/03 ・ ネットキャッシュ 13億26/03 ・ ネットキャッシュ 13億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 4億23/03 ・ のれん 5億 ・ 顧客関連資産 3億24/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 1億25/03 ・ のれん 9億 ・ 顧客関連資産 0億26/03 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 2億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)3.13.52.62.32.8
ROE(%)7.98.86.36.17.2
ROA(%)4.35.23.83.64.2
総資産回転(回)1.381.471.451.571.52
営業CF率(%)5.23.0-0.06.92.2
営業CF/純益(倍)1.670.85-0.013.030.81
配当性向(%)49.944.963.269.156.4
売上 前年比(%)-1.13.9-4.69.8-1.5
純資産 前年比(%)3.74.8-2.1-1.43.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥19.0
23/03
¥20.0
24/03
¥21.0
25/03
¥22.0
26/03
¥22.0
配当性向 56.4%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
9.6
7.6%
粗利率
48.2%
アクルーアル比率
0.8%
売上CAGR(4年)
1.8%
EPS CAGR
0.6%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.8%
ROA
4.2%
総資産回転
1.52
実効税率
33.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.53
CFO/純益(平均)
2.45
累計営業CF
330.0
FCFマージン
1.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.41
BPS CAGR
3.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.10
純負債/EBITDA
-0.38
インタレストカバレッジ
30.6
債務返済年数
5.4
配当性向
56.4%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
47.9 母集団3920社中 2631位
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
46.3 同業532社中 413位
全体2631位・同業413位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
57
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
51
自己資本比率
53
流動比率
47
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
47
売上CAGR
44
EPS CAGR
45
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
7.1億
顧客関連資産
1.9億
無形合計 9.1億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 3.9%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
37.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社ダスキン
27.9% 保有
自己株式
9.69%
4,517,000株 ・簿価21.6億
大株主比率
1. 株式会社ダスキン27.9%
2. 株式会社ヤマダホールディングス10.6%
3. 株式会社キャピタル7.7%
4. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.7%
5. ナック従業員持株会3.6%
6. レモンガス株式会社3.5%
7. エクセレント株主会1.8%
8. 株式会社ブリリアントフューチャー1.7%
9. 西山 文江1.4%
10. 西山 由之1.1%
上位10で 62.9%・発行済 46,613,500株・自己株 4,517,000株・浮動株 15,603,863株・株主 39,069名。所有者別(単元): 外国人 0.7% / 機関 5.2% / 個人 46.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.03%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)443.0百万円(8銘柄)
役員報酬総額 / 役員数186.0百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)542万円(前期比 +11.3%)
従業員数(連結)1,699名
監査報酬 / 非監査報酬46.0百万円 / —
平均勤続年数10.4年
女性管理職比率7.3%
従業員1人当たり売上34.7百万円
従業員1人当たり営業利益1.5百万円
政策保有株式の対純資産比1.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 吉村 寛
本社所在地東京都新宿区西新宿一丁目25番1号
市場 / 業種東証プライム / サービス業
決算期3月
従業員数(連結)1,699名
EDINETコードE04934

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・46,613,500株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-01変更報告書 ↗ / 西山 由之
2026-06-25確認書 ↗
2026-05-22変更報告書 ↗ / SMBC日興証券株式会社
2026-03-23変更報告書 ↗ / SMBC日興証券株式会社
2026-03-03変更報告書 ↗ / SMBC日興証券株式会社
2026-01-28変更報告書 ↗ / SMBC日興証券株式会社
2025-11-07確認書 ↗
2025-10-01変更報告書 ↗ / SMBC日興証券株式会社
2025-06-26確認書 ↗
2025-02-18変更報告書 ↗ / SMBC日興証券株式会社
2025-02-10変更報告書 ↗ / SMBC日興証券株式会社
2024-11-11確認書 ↗
2024-07-08変更報告書 ↗ / SMBC日興証券株式会社
2024-06-28確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-08確認書 ↗
2023-06-30確認書 ↗
2023-05-18変更報告書 ↗ / 西山 由之
2022-10-19変更報告書 ↗ / レモンガス株式会社
2022-08-26変更報告書 ↗ / 西山 由之
2022-06-30確認書 ↗
2022-04-13変更報告書 ↗ / レモンガス株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び関係会社16社(連結子会社15社及び関連会社1社)により構成されており、宅配水及び次亜塩素酸水溶液の製造・販売、ダストコントロール商品・介護用品及び福祉用具・害虫駆除器のレンタル・販売、定期清掃業務及び原状回復工事、地場工務店に対する建築関連ノウハウ商品及び建築部資材の販売と施工、コンサルティング業務並びに住宅フランチャイズ事業、戸建注文住宅の建築請負及び分譲住宅の販売、化粧品、健康食品の製造・販売、美容材料・医薬品等の販売及び洋酒の輸入・販売を主な事業内容としております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、次の5事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。また、当連結会計年度より従来の「クリクラ事業」「レンタル事業」「建築コンサルティング事業」「住宅事業」「美容・健康事業」の5区分に含めておりました一部事業を「その他」に変更しております。「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 (1)クリクラ事業宅配水「クリクラ」、浄水型ウォーターサーバー「feel free(フィールフリー)」及び次亜塩素酸水溶液「ZiACO(ジアコ)」の製造・販売を全国展開しております。 (2)レンタル事業関東圏、北海道、福島県、福岡県、愛知県及び関西圏においてダストコントロール商品・介護用品及び福祉用具のレンタル・販売、定期清掃業務、原状回復工事を行っております。また、全国において害虫駆除器等のレンタル・販売を行っております。 (3)建築コンサルティング事業全国の地場工務店に対する建築関連ノウハウ商品及び建築部資材の販売と施工、コンサルティング業務並びに住宅フランチャイズ事業を行っております。 (4)住宅事業戸建注文住宅の建築請負、分譲住宅の販売を行っております。 (5)美容・健康事業化粧品、健康食品及び美容材料、医薬品等の製造・販売を行っております。 (6)その他ワイン・酒類の輸入・販売、中古品の買取・販売、注文住宅・分譲住宅の販売に付随する金融・保険業務、飲食料品及び化粧品・雑貨の販売を行っております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。当社及び連結子会社15社について記載しております。 (注)1.2026年4月1日を効力発生日として、株式会社秀和住研を吸収合併存続会社とし、株式会社秀和を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行いました。2.2026年4月1日を効力発生日として、株式会社トレミーを吸収合併存続会社とし、株式会社ベルエアーを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行いました。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社のセグメント情報は、当社構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、当社グループが営む事業について、製品・サービスの種類別及び市場の類似性を考慮し、「クリクラ事業」、「レンタル事業」、「建築コンサルティング事業」、「住宅事業」、「美容・健康事業」の5つに区分し、報告セグメントとしております。各セグメントを所管する「クリクラ事業本部」、「レンタル事業本部」、「建築コンサルティング事業部」、「住宅事業本部」、「美容・健康事業本部」が各々の事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。各報告セグメントの主な事業内容は次のとおりであります。 (1)クリクラ事業 宅配水「クリクラ」、浄水型ウォーターサーバー「feel free (フィールフリー)」及び次亜塩素酸水溶液「ZiACO(ジアコ)」の製造・販売 (2)レンタル事業 ダストコントロール商品、介護用品及び福祉用具のレンタル・販売、害虫駆除器のレンタル・販売、定期清掃業務及び原状回復工事業務 (3)建築コンサルティング事業 地場工務店に対する建築関連ノウハウ商品及び建築部資材の販売と施工、コンサルティング業務並びに住宅フランチャイズ事業 (4)住宅事業 戸建注文住宅の建築請負、分譲住宅の販売 (5)美容・健康事業 化粧品・健康食品の製造・販売、美容材料・医薬品等の販売 2.報告セグメントの変更等に関する事項当社グループ内の業績管理方法を一部見直したことに伴い、当連結会計年度より従来の「クリクラ事業」「レンタル事業」「建築コンサルティング事業」「住宅事業」「美容・健康事業」の5区分に含めておりました一部事業を「その他」に変更しております。なお、記載の連結会計年度における報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報は、変更後のセグメント区分へ組み替えて表示しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 クリクラ事業レンタル事業建築コンサルティング事業住宅事業美容・健康事業計売上高 外部顧客への売上高15,58717,8475,28013,3686,45858,5421,24859,791-59,791セグメント間の内部売上高又は振替高32105-4815931190△190-計15,59117,8505,38513,3686,50658,7021,28059,982△19059,791セグメント利益又は損失(△)1,6501,5524014003354,340274,368△1,3603,007セグメント資産11,5476,8503,2007,2694,66833,5351,00834,5433,64738,191その他の項目 減価償却費5131207165125895490046946のれん償却額46164137321742176-176顧客関連資産償却額----114114-114-114有形固定資産及び無形固定資産の増加額141823942197503350631538(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、洋酒の輸入・販売、中古品の買取・販売、注文住宅、分譲住宅の販売に付随する金融・保険業務、飲食料品及び化粧品・雑貨の販売事業等を含んでおります。2.セグメント利益の調整額△1,360百万円には、セグメント間取引消去・その他調整額13百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,373百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。セグメント資産の調整額3,647百万円の主なものは、当社での長期投資資産(投資有価証券)、余資運用資金(現金及び預金等)及び管理部門に係る資産等であります。減価償却費の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に管理部門に係る資産等の増加であります。3.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 クリクラ事業レンタル事業建築コンサルティング事業住宅事業美容・健康事業計売上高 外部顧客への売上高16,04617,9324,69811,6816,64257,0021,91658,919-58,919セグメント間の内部売上高又は振替高4323145229516312△312-計16,05017,9364,93011,6866,69457,2981,93359,231△31258,919セグメント利益又は損失(△)1,8461,483922782473,949△2313,717△1,2332,483セグメント資産11,2937,6873,1897,4214,74734,3381,43035,7693,10938,878その他の項目 減価償却費37812669791127662979632829のれん償却額23154145321592161-161顧客関連資産償却額27---2856-56-56有形固定資産及び無形固定資産の増加額1377541826039615955560616(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、洋酒の輸入・販売、中古品の買取・販売、注文住宅、分譲住宅の販売に付随する金融・保険業務、飲食料品及び化粧品・雑貨の販売事業等を含んでおります。2.セグメント利益の調整額△1,233百万円には、セグメント間取引消去・その他調整額25百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,259百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。セグメント資産の調整額3,109百万円の主なものは、当社での長期投資資産(投資有価証券)、余資運用資金(現金及び預金等)及び管理部門に係る資産等であります。減価償却費の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に管理部門に係る資産等の増加であります。3.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報の内容と同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報の内容と同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計クリクラ事業レンタル事業建築コンサルティング事業住宅事業美容・健康事業計減損損失------5757(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、洋酒の輸入・販売、中古品の買取・販売、注文住宅、分譲住宅の販売に付随する金融・保険業務、飲食料品及び化粧品・雑貨の販売事業等を含んでおります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計 クリクラ事業レンタル事業建築コンサルティング事業住宅事業
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報の内容と同一であるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業等において、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる事項を以下に記載しております。当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生時の影響の最小化に努め、事業を行っております。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 特定の取引先への依存について当社は、株式会社ダスキンとフランチャイズ契約を締結し、同社が開発した商品の借受け・買取りを行い、レンタル・販売を行っております。2026年3月期におけるレンタル事業の売上原価8,909百万円に占める同社からの借受け・買取り商品等の割合は41.75%となっております。 (2) 新商品の販売について建築コンサルティング事業は、地場工務店の経営支援を目的とした様々なノウハウ商品の提供を行っておりますが、商品のライフサイクルが比較的短いため、新商品の投入時期が遅れた場合には、業績に影響を与える可能性があります。 (3) 貸倒引当金の積み増しについて建築コンサルティング事業では、地場工務店を主要な顧客としているため、経済状態全般の悪化や取引先等の信用不安等により、貸倒引当金の積み増しを行う可能性があります。 (4) 法的規制について当社グループは、法務部門を中心に法令遵守を徹底しておりますが、住宅事業では建設業法、建築基準法、住宅品質確保促進法、宅地建物取引業法等、クリクラ事業では食品衛生法、景品表示法等、美容・健康事業では特定商取引法、薬事法、景品表示法等、その他の事業では食品衛生法、食品表示法、関税法等の輸入関連法令、景品表示法、酒税法等によりそれぞれ法規制を受けております。今後、これらの法規制等の新設や改廃が行われた場合、もしくはこれらに抵触することがあった場合には、業績に影響を与える可能性があります。 (5) 事業環境の変化について住宅事業は、個人消費動向、金利動向、地価動向、住宅関連政策ないしは消費税増税等の税制の動向、それらに起因する賃料相場の上下、さらには地方経済動向等に影響を受けやすい傾向があり、今後それらの事業環境の変化により、業績に影響を与える可能性があります。 (6) 原材料価格、資材価格の高騰について住宅事業では、住宅を構成する主要構造部材である合板、木材等の価格が急激に高騰した場合に、原材料及び資材等の仕入費用が上昇し、業績に影響を与える可能性があります。 (7) 品質管理についてクリクラ事業では、食品衛生法に基づきHACCP(ハサップ)に適応した厳格な品質管理体制を基に「ミネラルウォーター」を製造し、ウォーターサーバーの製造・レンタル・メンテナンスについても管理を徹底しておりますが、自社の製品水や給水サーバーに品質上の問題が生じた場合は、信用低下等により業績に影響を与える可能性があります。住宅事業では、資材・部材・設備及び住宅の施工における品質管理について万全を期しておりますが、想定の範囲を超える契約不適合責任等が生じた場合は、多額の費用発生や信用低下等により業績に影響を与える可能性があります。美容・健康事業では化粧品・健康食品等の製造にあたり、製造委託先への定期的な立ち入り検査、製造立会い等により、その品質維持に努めておりますが、万一製品に品質上の問題が生じた場合は、信用低下等により業績に影響を与える可能性があります。 (8) 為替変動についてクリクラ事業では、サーバーの輸入価格が主に韓国ウォン建てであり、想定の範囲を超えて円安が進んだ場合には、業績に影響を与える可能性があります。なお、当社では、必要に応じて為替予約等を利用したリスクヘッジを実施しております。 (9) 加盟店展開についてクリクラ事業は、全国に約400社の加盟店を有し、加盟店には自ら製造を行う加盟店と販売のみを行う加盟店があります。当社は、これらの加盟店に対して事業運営上必要なノウハウや商材等の提供を行っておりますが、加盟店において品質管理、販売面等で問題が生じた場合は、ブランドイメージの悪化等により、業績に影響を与える可能性があります。 (10)個人情報の管理について当社グループは、多数の個人情報を有しております。個人情報に関する規定の整備や従業員教育により、その保護の徹底を図っておりますが、万一個人情報の流出が発生した場合には、信用低下等により業績に影響を与える可能性があります。 (11)資本業務提携について当社は、2018年8月30日に株式会社ダスキンとの間で資本業務提携契約を締結いたしました。本提携により、当社グループは、株式会社ダスキンとの関係を一層強固なものとし、フランチャイズによる事業を推進することで、これまで以上に両社のシナジーを得られるものと見込んでおりますが、本資本業務提携契約に基づく資本業務提携については、事業環境の悪化等により、期待される収益が得られない可能性があり、そのような場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、当連結会計年度において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る数値については暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、中東情勢の影響を注視する必要があるものの、景気は緩やかに回復しております。先行きについては、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響等が景気を下押しするリスクとなっております。また、金融資本市場の変動等の影響についても引き続き注意する必要があります。このような中、当社グループでは2025年1月に発表した「長期ビジョン2035」の実現に向け、ラストワンマイルを最大限に活用してLTV(ライフタイムバリュー)を最大化することを目標に掲げ事業運営を行っております。この長期ビジョン達成に向けた3ヵ年の投資フェーズとして、2025年5月には「中期経営計画2028」を発表し、定期顧客を抱えるクリクラ・レンタル・美容健康事業において積極的な投資を行う一方で、事業環境の厳しい建築コンサルティング・住宅事業においては現状を維持しつつ新たな分野への参入を図っております。また、既存事業の枠にとらわれない新規事業開発や、M&Aを含むアライアンス戦略も積極的に推進しております。この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績の概要は以下のとおりとなりました。 イ.財政状態 (単位:百万円)区分前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)増減増減率(%)資産合計38,19138,8786871.8負債合計15,79615,762△33△0.2純資産合計22,39423,1157213.2 ロ.経営状態 (単位:百万円)区分前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)増減増減率(%)売上高59,79158,919△872△1.5営業利益3,0072,483△524△17.4経常利益3,0192,485△533△17.7親会社株主に帰属する当期純利益1,3651,63126519.5 ハ.セグメント経営成績売上高 (単位:百万円)セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)増減増減率(%)クリクラ事業15,59116,0504592.9レンタル事業17,85017,936860.5建築コンサルティング事業5,3854,930△455△8.5住宅事業13,36811,686△1,681△12.6美容・健康事業6,5066,6941872.9その他1,2801,93365251.0セグメント間消去△190△312△121-合 計59,79158,919△872△1.5 営業利益 (単位:百万円)セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)増減増減率(%)クリクラ事業1,6501,84619611.9レンタル事業1,5521,483△69△4.5建築コンサルティング事業40192△308△76.9住宅事業400278△122△30.5美容・健康事業335247△87△26.0その他27△231△259-調整△1,360△1,233126-合 計3,0072,483△524△17.4 (クリクラ事業)ウォーターサーバー市場は、宅配水の成長には落ち着きが見られる一方、定額かつ安価で利用可能な浄水型ウォーターサーバーの需要が引き続き拡大しており、市場全体としては堅調な成長を維持しております。クリクラ事業では、当社の強みである顧客とのラストワンマイルを担う強みを最大限に活かすべく、安心・安全への取組みの浸透を図るため、配送員教育体制の強化に加え、営業ツールの刷新等を通じて営業活動の強化に取り組んでおります。また、昨今の原材料費やエネルギー価格、人件費の高騰等事業コストが増加している中、業務効率化や経費削減等の企業努力のみでは吸収できない状況になっており、今後も高いサービス品質と安定供給を継続するため、2026年1月よりクリクラボトルの価格改定を実施いたしました。直営部門では、宅配水「クリクラ」において、価格改定の影響により、解約数が一時的に前期比で増加しましたが、事前に解約予防策を講じたことにより、解約率は想定を下回る水準で推移しました。また、酷暑の影響により1顧客あたりのボトル消費量が増加し、売上高は前期比で同水準(微増)となりました。加盟店部門では、前年度のプラント建て替えに伴う機材購入の反動減があったものの、旧型サーバーからの切替促進施策に伴うサーバー販売の増加や、使用年数が長期化したボトル容器の入れ替えに伴う販売数の増加による売上高で補完しました。この結果、売上高は前年同期比で同水準(微減)となりました。オンライン販売を中心に行う小型の浄水型ウォーターサーバー「putio(プティオ)」は、市場の需要拡大に伴い顧客獲得は引き続き好調に推移しており、売上高は前期比で大幅に増加しました。なお、前期に子会社化した株式会社コンビボックスは、2025年1月の連結後の顧客獲得が順調に推移しており、クリクラ事業の売上高増加に寄与しております。損益面では、直営部門での宅配水「クリクラ」におけるボトル消費量増加及び加盟店向けサーバー販売台数の増加による売上高増加に加え、小型の浄水型ウォーターサーバー「putio」において販売促進費を抑制しつつ顧客獲得が順調に推移し販促効率が向上した結果、営業利益は前期比で増加しました。以上の結果、当連結会計年度の売上高16,050百万円(前期比2.9%増)、営業利益1,846百万円(同11.9%増、株式会社コンビボックス、株式会社クリクラ愛媛ののれん償却額等37百万円を含む)となりました。資産は、前連結会計年度に比べ253百万円減少し、11,293百万円となりました。 (レンタル事業)レンタル事業を取り巻く環境は、少子高齢化による労働人口の減少に加え、シニア世代や共働き世代の増加等、生活様式の多様化が進んでおります。そのような環境に対応するため、積極的な新規エリアへの出店や、事業承継問題を抱えるダスキン加盟店のM&Aによる販売網、顧客件数の拡大や、顧客接点を増加させるためのアウトバウンド営業の強化に取り組んできました。また、持続的な業績向上を実現するため、業務の効率化を目的としたIT投資を推進しております。主力のダスキン事業では、ダストコントロール部門において、2025年12月に行った顧客譲受により売上高が一部回復しましたが、前期比で顧客件数が減少したことで売上高は減少しました。一方、ケアサービス部門とヘルスレント部門では、前期までに出店を拡大してきた店舗の収益性が向上したことで売上高は増加しました。また、ケアサービス部門にて注力しているアウトバウンド営業が奏功し売上高増加に寄与しました。その結果、ダストコントロール部門の売上減少分をケアサービス部門及びヘルスレント部門の増収で補い、ダスキン事業全体の売上高は前期比で同水準(微増)となりました。害虫駆除器「with」を主力とするウィズ事業では、アフタ―コロナにおける飲食業界の回復に伴い順調に推移していた顧客獲得が一巡しており、売上高は前期比で同水準(微減)となりました。法人向け定期清掃サービスを提供する株式会社アーネストでは、受注数は堅調に推移しているものの、採算性を踏まえた事業運営を行った結果、売上高は前期比で同水準(微減)となりました。賃貸物件等の原状回復工事等を行う株式会社キャンズでは、法人営業部との連携体制を整え、受注獲得に努めたことで、売上高は前期比で同水準(微増)となりました。損益面では、ダスキン事業での新規出店に伴う地代家賃や車両費、受注獲得に向けた販売促進費の増加に伴い販売費及び一般管理費が増加したことで、営業利益は前期比で減少しました。以上の結果、当連結会計年度の売上高17,936百万円(前期比0.5%増)、営業利益1,483百万円(同4.5%減、株式会社キャンズののれん償却額12百万円を含む)となりました。資産は、前連結会計年度に比べ837百万円増加し、7,687百万円となりました。 (建築コンサルティング事業)地場建築業界及び市場は、少子高齢化や人口減少により長期にわたり住宅着工棟数が減少傾向にあります。また、物価上昇や人材不足に加え、法規改正への対応等、地場工務店を取り巻く環境は厳しさを増しております。コンサルティング部門では、受注減少や、建築基準法の4号特例縮小による建築コストの増加、工期の延長等、主要顧客である地場工務店の経営状況は悪化しております。このような状況において、当期は補助金を活用した商品の受注獲得に注力してまいりましたが、販売数が伸び悩み売上高は前期比で減少しました。ナックハウスパートナー株式会社では、住宅フランチャイズを展開しているエースホームブランドにおいて、加盟店の上棟数が増加したことで、売上高は前期比で増加しました。以上
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社は「住まい」と「暮らし」の2つを軸に、「暮らしのお役立ち企業」として事業を展開してまいりました。環境に対する意識や健康志向が一層の高まりを見せている中、顧客の幅広いニーズに応え生活やオフィスのより良い環境を実現するサービスを提供することが、当社の使命であり社会貢献であると考えております。幅広い分野で質の高いサービスを提供できる体制をさらに充実させ、収益の拡大を図りながら当社の強みが発揮できる新規事業にも果敢に挑戦し、株主価値の増大に取り組んでまいります。また、株主、投資家の皆様に対して会社情報の適時開示を徹底することにより透明性の高い経営を目指してまいります。 (2)経営指標当社では、更なる成長を目指し、「連結売上高」の拡大を図るとともに、株主利益重視の観点から、「株主資本利益率(ROE)」を高水準に維持していくことを重要な経営目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題当社グループは、創業の事業であるレンタル事業を中心に、クリクラ事業、建築コンサルティング事業、住宅事業、美容・健康事業、その他の事業の6つの事業体制からなる「複合企業体」として事業運営しております。日本経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるものの、中東情勢の影響を注視する必要がある他、金融資本市場の変動の影響に注意する必要があり、先行きは不透明となっております。また、消費者マインドは改善してきておりますが、足下は弱い動きとなっております。このような中、当社グループにおきましては、2025年1月6日に発表した「長期ビジョン2035」を軸に、当社の持つ顧客基盤を活かし、ラストワンマイルを最大限に活用してLTVを最大化するため、サービス網の拡大に注力しております。さらに、2025年5月15日には「中期経営計画2028」を発表しました。この中期経営計画は、「長期ビジョン2035」の実現のための3ヵ年の投資フェーズの位置づけとなっております。定期顧客を保有するビジネスを中心に、売上高増加のための積極的な投資を行う一方、市場環境が厳しい建築コンサルティング事業や住宅事業においては売上高を維持する施策を取ることを計画しております。「中期経営計画2028」に基づき、既存事業運営に必要な投資のほか、株主還元及び成長に向けた投資を実行し、持続的な企業価値向上に取り組んでまいります。各事業における対処すべき課題は以下の通りです。 ① クリクラ事業ウォーターサーバー業界の市場動向及び食品衛生法等の法規制・各種制度の改正が、クリクラ事業の経営成績に重要な影響を及ぼすと考えられます。また、「ミネラルウォーター」の品質管理も重要な影響を及ぼすと考えられるため、本庄工場ではFSSC22000認証の取得や当社内での研究所で品質検査を実施することで品質維持をしております。市場動向は、定額かつ安価で利用できる浄水型ウォーターサーバーの需要拡大に伴い顧客獲得競争が一層激しくなっております。このような中、ラストワンマイルを担うクリクラの強みを最大化するため、動画教育ツールの活用による配送員のスキルアップや、営業ツールの刷新による営業活動の効率化を図ります。また、ブランド・コミュニケーション戦略を刷新させ、複数年プラン導入を中心とした顧客定着施策によるLTVの向上を図ります。さらに、引き続きシステムインフラ「CrePF(クリクラプラットフォーム)」の加盟店導入を進め、本部への情報集約によるブランド価値の向上と統一に取り組んでいきます。なお、中東情勢及び為替変動による事業への影響は、現時点で対策を講じることで影響を最小限に抑えるよう努めております。 ② レンタル事業創業事業であるダスキン事業は、約700台の配送車両を保有していることから、燃料費高騰が業績に影響を及ぼす可能性があります。このため、走行距離や配送ルートの最適化等により効率化を推進してまいります。このような外部環境の中、ダスキン事業では副商材領域の拡大と定期顧客へのクロスセル推進により売上拡大を図ります。また、新規出店やM&Aによる営業エリアの拡大や、ケアサービス部門での業務効率改善に向けた拠点の最適化に取り組みます。ウィズ事業では、多種多様な副商材の営業強化に取り組み、売上拡大を図ります。一方で、害虫駆除器の本体や薬剤にナフサが使用されているため、中東情勢の影響を受ける可能性があり、仕入業者との連携強化や代替品の検討等を進めております。株式会社アーネストでは、人手不足を補う外国人スタッフの教育を行い、拡大するホテル清掃等のインバウンド需要に対応していきます。株式会社キャンズでは、ダスキン事業の法人営業部との連携を強化することで、事業拡大を図ります。 ③ 建築コンサルティング事業建築業界及び市場は、少子高齢化や人口減少により長期にわたり住宅着工棟数が減少傾向にあり、2025年に発生した建築業の倒産は4年連続の増加となり、12年ぶりに2,000件を超えました。中小工務店をターゲットとする建築コンサルティング事業の経営成績に重要な影響を及ぼすと考えられます。また、物価上昇や人材不足、法規改正への対応、為替変動や燃料費の高騰に加え、中東情勢の悪化に伴うナフサ供給逼迫による影響が生じております。これにより工務店の資金繰り悪化や倒産リスクが高まる他、住宅価格及び金利上昇による住宅購入意欲の低下等事業環境は一層厳しさを増しております。このような外部環境の中、コンサルティング部門では、補助金活用により導入負担軽減とAI・DX支援の強化を図るとともに、他業界展開も見据えた汎用性の高いAIソリューションの開発を図ります。ナックハウスパートナー株式会社では、住宅ネットワーク事業において、新規加盟店開拓や受注獲得強化、スマートエネルギー事業では、販売・施工・提案のワンストップサービス強化を行い、他社との差別化を図ります。 ④ 住宅事業住宅業界の市場動向及び建設業法等の法規制・各種制度の改正等が、住宅事業の経営成績に重要な影響を及ぼすと考えられます。また、中東情勢悪化に伴う建築資材の高騰やナフサ供給逼迫により工程遅延や工事中断のリスクが懸念されます。このため、状況把握の徹底と施工管理の強化、仕入先の分散等により、安定的な事業運営に努めてまいります。このような外部環境の中、株式会社ケイディアイにおいて、都内23区の用地仕入を強化し優良在庫の確保及び分譲住宅における商品ブランドの確立を目指します。株式会社ジェイウッドでは、既存顧客を起点とした受注獲得の拡大及び、SNSの活用による大型リゾート建築や高付加価値建築のブランド確立を目指します。株式会社秀和住研では、各種高性能住宅への対応によりラインアップの拡充を進めてまいります。 ⑤ 美容・健康事業通販・化粧品業界の市場動向及び特定商取引法等の法規制・各種制度の改正や、物流コストの高騰をはじめとする事業環境の変化が、美容・健康事業の経営成績に重要な影響を及ぼすと考えられます。加えて、中東情勢悪化によるナフサの供給の逼迫により、容器等の梱包材調達の不透明感が高まっております。化粧品市場の動向としては、引き続き堅調に推移しております。また、訪日外国人旅行者数は増加しているものの、インバウンド消費については緩やかな成長となっております。このような外部環境の中、株式会社JIMOSにおいて、積極投資による新規顧客獲得拡大を図るとともに、「SINN PURETÉ(シンピュルテ)」の店舗展開強化を図ります。株式会社トレミーでは、各部門の連携を強めシナジー効果の向上を目指すとともに、医薬部外品を含めた製品展開の拡充で新規案件の獲得を図ります。 ⑥ その他55期より当社グループの事業構成における新たな枠組みとしてその他の事業を追加いたしました。その他の事業は、既存の事業セグメントに属さず、グループとして現在新たに取り組んでいる事業で構成されております。韓国スーパー「Yesmart(イエスマート)」事業では、商品ラインアップの開拓及び仕入コストの削減を図るほか、売場改善や店内イベント及びキャンペーンを強化し集客力の向上を目指します。TOMOEワインアンドスピリッツ株式会社では、オンライン注文の拡大による業務効率化と飲食業を中心とした業務用マーケットの開拓を図ります。株式会社ナックライフパートナーズでは中古品の買取を行う「買取大吉」のフランチャイズに加盟しており、今期も新たな出店を予定しております。また、新業態への新たなフランチャイズ事業への加盟も積極的に検討してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主西山 由之--当社名誉会長(被所有)直接1.0%当社名誉会長事務所の賃借(注)115前払費用1事務所の保証金の償却-差入保証金(注)126給与支払(注)248未払金4主要株主が議決権の過半数を所有している会社等一般社団法人西山美術館東京都町田市-美術館運営-販売促進品購入美術館チケットの購入(注)340--主要株主が議決権の過半数を所有している会社等株式会社キャピタル東京都町田市80建設関連業(被所有)直接8.4%工事発注等建物の保守管理業務等(注)331未払金2主要株主株式会社ダスキン大阪府吹田市11,352レンタル・飲食業(被所有)直接27.9%主要株主商品の仕入3,752買掛金188保証金25差入保証金(注)1763主要株主株式会社ヤマダホームズ群馬県高崎市100建設関連業(被所有)直接10.7%主要株主の子会社事務所の賃貸(注)3120前受収益10 (取引条件及び取引条件の決定方針等)(注)1.事務所の賃借料及び差入保証金については、不動産の鑑定評価に基づき、交渉・協議の上で決定しております。2.給与については、経営会議に基づいて金額を決定しております。3.美術館チケット、建物の保守管理業務及び事務所の賃貸等については、市場価格を勘案のうえ、一般取引先の条件と同様に決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)関連当事者との取引 (1)役員及び個人主要株主等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主西山 由之--当社名誉会長(被所有)直接1.1%当社名誉会長事務所の賃借(注)115前払費用1差入保証金(注)126給与支払(注)248未払金4主要株主が議決権の過半数を所有している会社等一般社団法人西山美術館--美術館運営-販売促進品購入美術館チケットの購入(注)340--主要株主が議決権の過半数を所有している会社等株式会社キャピタル東京都町田市80建設関連業(被所有)直接7.7%工事発注等建物の保守管理業務等(注)334未払金2主要株主株式会社ダスキン大阪府吹田市11,352レンタル・飲食業(被所有)直接27.9%主要株主商品の仕入3,876買掛金271保証金85差入保証金(注)1848主要株主株式会社ヤマダホームズ群馬県高崎市100建設関連業-主要株主の子会社事務所の賃貸(注)374前受収益4役員吉村 寛--当社代表取締役社長(被所有)直接0.3%当社代表取締役社長金銭報酬権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)411-- (取引条件及び取引条件の決定方針等)(注)1.事務所の賃借料及び差入保証金については、不動産の鑑定評価に基づき、交渉・協議の上で決定しております。2.給与については、経営会議に基づいて金額を決定しております。3.美術館チケット、建物の保守管理業務及び事務所の賃貸等については、市場価格を勘案のうえ、一般取引先の条件と同様に決定しております。4.譲渡制限付株式報酬に伴う、金銭債権の現物出資によるものであります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(貸倒引当金) ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度貸倒引当金(流動)122120貸倒引当金(固定)503605 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報イ.算出方法当社グループは、売上債権等の貸倒損失に備えるため、損失の見積額について、貸倒引当金を計上しております。一般債権については、貸倒実績率法により、貸倒懸念債権及び破産更生債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。 ロ.主要な仮定当社グループの貸倒引当金は、債権の回収状況、取引先の財政状況及び外部環境等に基づく回収不能見込額を含めて算定しております。また、入手可能な情報により個別の収益獲得能力等を評価し、総合的に判断して債権の回収不能見込額を見積っております。 ハ.翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当該見積りは、現時点における最善の見積りによって決定されておりますが、将来の不確実な経済条件の変動等によって影響を受ける可能性があり、実際に発生した回収不能金額が見積り額と異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において重要な影響を与える場合があります。 (固定資産の減損) ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産8,6978,386無形固定資産1,5161,451投資その他の資産4,2404,148減損損失-57 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報イ.算出方法当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主として店舗を基本単位としてグルーピングしております。減損の兆候がある資産及び資産グループについては、店舗の事業計画に基づき割引前将来キャッシュ・フローを見積り、減損の認識の要否を判断しております。判定の結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回り、減損損失の認識が必要と判断された場合、帳簿価額を回収可能価額(正味売却価額又は使用価値のいずれか高い価額)まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として計上しております。 ロ.主要な仮定割引前将来キャッシュ・フローの見積りは、店舗別の事業計画を基礎としており、その主要な仮定は、将来キャッシュ・フローの予測期間における売上高見込み、営業利益率、店舗に対する施策の効果であります。 ハ.翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響割引前将来キャッシュ・フローの算出に用いた主要な仮定は、入手可能な情報に基づいた最善の見積りであると評価しておりますが、経営環境の著しい変化があった場合は、割引前将来キャッシュ・フローの見積りに影響を及ぼし、結果として翌連結会計年度において減損損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)企業・株主間のガバナンスに関する合意及び株主保有株式の処分・買増し等に関する合意 ① 当該契約の概要当社は、株式会社ダスキン(以下「ダスキン」という。)との間で2018年8月30日に資本業務提携契約(以下「本資本業務提携契約」という。)を締結しました。本契約は2018年9月18日をもって、クロージングを完了し、効力を有しております。以下では、本資本業務提携契約に含まれる、企業・株主間のガバナンスに関する合意及び株主保有株式の処分・買い増し等に関する合意の概要を記載しております。ⅰ.相手方の名称株式会社ダスキンⅱ.相手方の所在地大阪府吹田市豊津町1番33号ⅲ.契約締結日2018年8月30日ⅳ. 合意の内容当社はダスキンとの間で、以下の合意を含む本資本業務提携契約を締結しております。a.ダスキンは当社の取締役1名を派遣することができる旨の合意b.ダスキンは当社の事前の書面による同意なくして、当社の株式の譲渡、担保提供その他の処分を行わず、また、ダスキン及びダスキンの子会社が当社株式の買い増しを行わない旨の合意 ② 当該合意の目的本合意は、本資本業務提携の実効性を確保するとともに、ダスキンとの間の安定的かつ建設的な資本関係を維持しながら当社のコーポレート・ガバナンスの充実を図ることを目的としております。ダスキンによる取締役の派遣については、ダスキンの経営ノウハウや知見を当社の経営に活かしつつ、当社の企業価値向上に資することを企図しております。また、両社の事業・ノウハウ等の強みを活かしつつ、フランチャイズ事業に関するダスキンと当社の協業関係をより一層推進することにより、収益性の向上及び競争力の強化を進め、更なる企業価値の向上を実現することを目的としております。 ③ 取締役会における検討状況その他の当該提出会社における当該合意に係る意思決定に至る過程当社は、2018年8月30日開催の当社の取締役会において慎重に協議・検討を重ねた結果、本取引の実行が当社及びその株主の利益に資するものと判断し、資本業務提携に関する契約を締結することを決定いたしました。 ④ 当該合意が当社の企業統治に及ぼす影響ダスキンは当社の取締役候補者1名を派遣する権利を有しておりますが、当社は取締役候補者の決定についてダスキンとの協議を要し、当該候補者の選任に向け合理的な努力をするものとしております。そのため当社は、上記合意は本資本業務提携の実効性を確保するために必要な範囲のものであり、当社の企業統治に一定の影響を及ぼし得るものの、当社の独立した意思決定又は少数株主の利益を不当に損なうものではないと判断しており、当社の企業統治に及ぼす影響は軽微であると考えております。 (2)フランチャイズ契約(株式会社ダスキンとのフランチャイズ契約)当社グループは株式会社ダスキンとの間に下記のフランチャイズチェーン契約を締結しております。 ① ダスキン 愛の店 ダストコントロールフランチャイズチェーン契約(主な取扱商品:マット・モップ) ② ダスキン 愛の店 エアーコントロールフランチャイズチェーン契約(主な取扱商品:空気清浄機) ③ ダスキン 愛の店 ウォーターコントロールフランチャイズチェーン契約(主な取扱商品:浄水器) ④ ダスキン 愛の店 クリーンサービスフランチャイズチェーン契約(主な取扱商品:ロールタオル・ペーパータオル) ⑤ ダスキン リネンサービスフランチャイズチェーン契約(主な取扱商品:産業ウエス) ⑥ ダスキン サービスマスターフランチャイズチェーン契約(店舗・オフィス等の掃除代行) ⑦ ダスキン メリーメイドフランチャイズチェーン契約(家事代行) ⑧ ダスキン ターミニックスフランチャイズチェーン契約(害虫駆除) ⑨ ダスキン トータルグリーンフランチャイズチェーン契約(花と庭木の管理) ⑩ ダスキン ホームリペアフランチャイズチェーン契約(住宅修繕) ⑪ ダスキン ヘルスレントフランチャイズチェーン契約(介護用品・福祉用具のレンタル・販売) このうち代表的な ①ダスキン愛の店ダストコントロールフランチャイズチェーン契約の概要は、次のとおりであります。契約の要旨:「ダスキン」の名称等を一定の条件に従って使用し、本部が開発した商品等の借受け、もしくは買取り、愛の店事業運営上必要な一切の事業システム及びノウハウの提供を受ける。契約期間 :契約期間は3年間とし、双方のいずれかより期間満了の30日前までに書面にて更新しない旨の意思表示がない場合は、自動的に1ヶ年更新されるものとし、爾後もこの例によるものとする。対価 :契約締結に際して加盟店は本部に対して一定額の加盟金を支払いまた加盟保証金を預託するものとする。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、積極的に利益還元を行うことを基本方針としております。毎事業年度における配当の回数は中間と年度末の年2回の方針であります。これらの配当の決定機関は、中間期は取締役会、年度末は株主総会であります。当事業年度におきましては、「連結純資産配当率4%(年間)ただし配当性向100%以内」の方針に基づき、1株当たり年間配当金22円(中間配当金5円、当期末配当金17円)を予定しております。内部留保金は、経営基盤の強化並びに今後の事業展開に有効活用してまいります。また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。 なお、第55期に係る剰余金の配当は以下の通りであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日取締役会決議2105.02026年6月26日定時株主総会決議(予定)71517.0(注)2025年10月31日取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託口が保有する当社株式に対する配当金1百万円、2025年6月27日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託口が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YKSL)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04934)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ナックの証券コード(銘柄コード)は?
9788です。上場市場は東証プライム、業種はサービス業。
9788(株式会社ナック)のEDINETコードは?
E04934です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9788(株式会社ナック)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 吉村 寛です(有価証券報告書の表紙記載)。
9788(株式会社ナック)の本社所在地は?
東京都新宿区西新宿一丁目25番1号です。
9788(株式会社ナック)の監査法人(会計監査人)は?
RSM清和監査法人です。
9788(株式会社ナック)の筆頭株主は?
株式会社ダスキンで、保有比率は約27.9%です(2026-03-31基準)。
9788(株式会社ナック)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で46,613,500株です(発行済株式総数)。うち自己株が4,517,000株、市場で流通する浮動株は15,603,863株です。
9788(株式会社ナック)の株主数は?
2026-03-31基準で39,069名です。上位10名で62.9%を保有します、浮動株比率は37.1%。
9788(株式会社ナック)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04934)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。