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株式会社ホテル、ニューグランド
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JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型
解析準備中。
✓ 直近5期連続増収✓ 営業増益>増収(+19.1%>+11.5%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.55x)▲ ネットデット0.7億
✓
直近5期連続増収。売上 32.0→65.3億
✓
営業増益>増収(+19.1%>+11.5%)。利益成長が売上成長を上回る
✓
営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.55x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い
▲
ネットデット0.7億。現金23.5億 < 有利子負債24.2億
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(25/11期・単年)
損益(PL)
売上高
65.3億
前年比 +11.5%
営業利益
3.0億
前年比 +19.1%
経常利益
2.7億
前年比 +10.8%
純利益
2.0億
前年比 -33.6%
財政状態(BS)
総資産
88.6億
前年比 +4.5%
純資産
37.2億
前年比 +5.3%
現金
23.5億
前年比 -5.1%
有利子負債
24.2億
前年比 -10.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
6.8億
前年比 +74.7%
投資CF
-5.1億
—
財務CF
-3.0億
赤字転換
フリーCF
1.9億
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 21/11 | 22/11 | 23/11 | 24/11 | 25/11 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 3,196 | 4,282 | 5,373 | 5,856 | 6,530 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 255 | 304 |
| 経常利益(百万) | -469 | -323 | 257 | 244 | 271 |
| 純利益(百万) | 1,320 | -349 | 393 | 303 | 201 |
| EPS(円) | 1,118.2 | -295.7 | 333.1 | 256.9 | 170.6 |
| 1株配当(円) | — | — | 25.0 | 25.0 | 25.0 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 4.3 | 4.7 |
| ROE(%) | 52.1 | -11.5 | 12.9 | 8.9 | 5.5 |
| 自己資本比率(%) | 39.6 | 36.9 | 40.9 | 41.7 | 42.0 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 21/11 | 22/11 | 23/11 | 24/11 | 25/11 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 8,074 | 7,738 | 7,954 | 8,472 | 8,856 |
| 純資産(百万) | 3,196 | 2,853 | 3,253 | 3,535 | 3,722 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 3,111 | 3,055 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 2,239 | 2,689 |
| 現金(百万) | 2,720 | 2,204 | 2,423 | 2,475 | 2,348 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | 2,692 | 2,417 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | -217 | -69 |
| BPS(円) | 2,705.7 | 2,415.3 | 2,754.7 | 2,994.2 | 3,152.4 |
| 自己資本比率(%) | 39.6 | 36.9 | 40.9 | 41.7 | 42.0 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 21/11 | 22/11 | 23/11 | 24/11 | 25/11 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | -35 | 3 | 609 | 391 | 682 |
| 投資CF(百万) | 2,967 | -294 | -141 | -657 | -505 |
| 財務CF(百万) | -754 | -224 | -249 | 319 | -304 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 21/11 | 22/11 | 23/11 | 24/11 | 25/11 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 41.3 | -8.2 | 7.3 | 5.2 | 3.1 |
| ROE(%) | 52.1 | -11.5 | 12.9 | 8.9 | 5.5 |
| ROA(%) | 16.4 | -4.5 | 5.0 | 3.6 | 2.3 |
| 総資産回転(回) | 0.40 | 0.55 | 0.68 | 0.69 | 0.74 |
| 営業CF率(%) | -1.1 | 0.1 | 11.3 | 6.7 | 10.4 |
| 営業CF/純益(倍) | -0.03 | — | 1.55 | 1.29 | 3.39 |
| 配当性向(%) | — | — | 7.5 | 9.7 | 14.7 |
| 売上 前年比(%) | — | 34.0 | 25.5 | 9.0 | 11.5 |
| 純資産 前年比(%) | — | -10.7 | 14.0 | 8.7 | 5.3 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
21/11
¥—
22/11
¥—
23/11
¥25.0
24/11
¥25.0
25/11
¥25.0
配当性向 14.7%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
3.1%
ROA
2.3%
総資産回転
0.74回
実効税率
-5.2%
現金変換(CFO/営業益)
2.25倍
CFO/純益(平均)
1.55倍
累計営業CF
16.5億
FCFマージン
2.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.47倍
BPS CAGR
3.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.14倍
純負債/EBITDA
0.11倍
インタレストカバレッジ
7.2倍
債務返済年数
3.5年
配当性向
14.7%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
47
50
50
70
49
49
51
45
44
49
54
53
57
34
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
51.7%
発行済−上位10−自己株
支配株主
原地所株式会社
16.2% 保有
自己株式
0.06%
700株 ・簿価0.0億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 原地所株式会社 | 16.2% |
| 2. 穐 田 誉 輝 | 4.9% |
| 3. 株式会社横浜銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 4.7% |
| 4. 清水建設株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 4.0% |
| 5. 東日本旅客鉄道株式会社 | 3.7% |
| 6. 株式会社そごう・西武 | 3.2% |
| 7. 原 信 造 | 3.1% |
| 8. 上野グループホールディングス株式会社 | 2.9% |
| 9. 麒麟麦酒株式会社 | 2.8% |
| 10. セコム株式会社 | 2.7% |
上位10で 48.2%・発行済 1,181,000株・自己株 700株・浮動株 611,000株・株主 1,064名。所有者別(単元): 外国人 0.1% / 機関 8.4% / 個人 30.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)103.3百万円(6銘柄)
役員報酬総額 / 役員数81.7百万円 / 16名
平均年間給与(提出会社)419万円
従業員数(連結)232名
監査報酬 / 非監査報酬13.0百万円 / —
平均勤続年数11.8年
女性管理職比率12.2%
従業員1人当たり売上28.1百万円
従業員1人当たり営業利益1.3百万円
政策保有株式の対純資産比277.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/11期末 基準・1,181,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-07-13確認書 ↗
2026-07-13半期報告書-第149期(2025/12/01-2026/11/30) ↗
2026-02-27臨時報告書 ↗
2026-02-25内部統制報告書-第148期(2024/12/01-2025/11/30) ↗
2026-02-25確認書 ↗
2026-02-25有価証券報告書(2025年11月期) ↗
2025-11-11確認書 ↗
2025-11-11確認書 ↗
2025-11-11確認書 ↗
2025-11-11確認書 ↗
2025-11-11訂正有価証券報告書-第147期(2023/12/01-2024/11/30) ↗
2025-11-11訂正有価証券報告書-第146期(2022/12/01-2023/11/30) ↗
2025-11-11訂正有価証券報告書-第145期(2021/12/01-2022/11/30) ↗
2025-11-11訂正有価証券報告書-第144期(2020/12/01-2021/11/30) ↗
2025-07-14確認書 ↗
2025-07-14半期報告書-第148期(2024/12/01-2025/11/30) ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社は、ホテル及び料飲施設の運営や不動産賃貸業を主な事業内容としており、全てを当社のみで行っております。当社の事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 (ホテル事業)ホテルニューグランド内における宿泊及び料飲(婚礼・宴会含む)施設や髙島屋横浜店及びそごう横浜店内においてレストランを営んでおります。(不動産賃貸事業)オフィスビル等の賃貸管理業務を営んでおります。 事業の系統図は、次のとおりであります。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1)自然災害や感染症の発生大規模地震や台風などの自然災害の発生は、当社の所有する建物、設備等に損害を及ぼし、一時的な営業停止による売上減や修復のための費用負担が発生する可能性があります。また、新型インフルエンザなどの感染症の発生や蔓延は、遠距離移動や団体行動の制限が予想され、当社の業績に影響する可能性があります。 (2)食の安全に関わる問題当社は、平素より食に対する安全確保を使命とした「食品安全衛生対策会議」を毎月開催するなど、食品衛生管理には磐石な体制を構築しておりますが、ノロウイルスによる食中毒やBSEの発生等、食品衛生や食の安全、安心に関する問題が発生した場合、当社の業績に影響する可能性があります。 (3)個人情報の漏洩顧客の個人情報の管理は、社内の情報管理担当が中心となり、外部への流出防止を行っておりますが、情報の漏洩が発生した場合、当社全体への信用の失墜や損害賠償等の費用負担により、当社の業績に影響する可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析の検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度(2024年12月1日~2025年11月30日)におけるわが国経済は、企業収益と雇用所得環境の改善が見られたほか、高市政権の誕生を契機に日経平均株価が史上最高値を更新するなど、緩やかな回復基調を示しました。一方で、米国関税政策による混乱、中国経済の停滞、地域紛争等の外部環境の不確実性とともに、足元では、少子高齢化、インフレ進行、国際競争力の低下など、国内の様々な問題が景気の下押しリスクとなり、依然として先行き不透明な状況で推移しました。ホテル業界においては、円安や規制緩和を追い風とするインバウンド需要の急増や、海外富裕層増加等によるハイエンドホテルの価格高騰が、業界全体の単価押し上げ要因となったほか、国内観光需要の増加と大型宴会の需要回復も相まって、堅調な推移が見られました。しかしながら、オーバーツーリズム、記録的猛暑や局地的豪雨といった異常気象の影響に加え、資源価格高騰や人手不足と人件費上昇を背景に、先行き不透明感を払拭できない状況が続きました。こうした状況の中で当社の業績は、稼働率上昇と売上の伸長により底堅く推移いたしましたが、当社をとりまく課題解決と企業価値向上及び持続的成長に向け、人事戦略、ブランド戦略、成長戦略の3つの基本戦略を柱に、強固な経営基盤の構築に注力してまいりました。人事戦略につきましては、慢性的な人手不足で人財獲得競争が激化する中で、離職率減少と長期定着化を図るため、従業員エンゲージメント向上施策を展開してまいりました。劣化汚損で薄暗かった従業員食堂を明るく清潔感ある空間に改装工事を行い、従業員のリフレッシュ空間を改善しました。また、仕事と育児両立の支援から、出生時育児休業(産後パパ育休)制度の活用を推進し、当事業年度の男性育児休業取得率は100%となりました。更には、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」の策定及び周知公表により、従業員の人権が守られ、心身ともに健康で安心して働ける環境の整備に繋げました。このほか、デジタル技術を活用した人的タスクの補完として、メインワインセラーに常備保管する1,000本以上のボトルの棚卸業務については、従来の目視確認から電子タグを用いた一括読取りに変更し、作業の効率化を図りました。ブランド戦略につきましては、ニューグランドの世界観を維持しつつも、若年層やエントリーユーザーにも親しみやすい、外販商品ラインに特化したセカンドブランドの“エスワイル”が誕生して2年目を迎えました。更なる商品力の強化と認知拡大のため、当社発祥メニューを外販商品向けにアレンジした“冷凍シーフードドリア”や“ナポパンプレミアム”が好評を博しました。また、オランダ生まれの世界的人気キャラクター“ミッフィー”とコラボレイトした宿泊プランを展開し、話題性創出とSNS拡散により、新規顧客獲得を図りました。成長戦略につきましては、宿泊、宴会、レストランの主要3部門において、商品・サービスの維持向上のため必要に応じて改修及び設備投資を行い、中長期的企業価値向上を目指しました。また、第4の柱となる外販部門では、事業領域拡大と収益性向上のため、2024年12月1日に「エスワイル横浜髙島屋店」をオープンし、2025年2月には同店舗内のイートインスペースを増設しグランドオープンいたしました。このほか施設面では、大規模外壁工事のため閉鎖中であった本館中庭が8月末に完工するとともに、同時施工で行った電源設備とLED照明の増設により、光の演出“アクアブルーム”が、新たな夜景スポットとして注目を集め、今後も集客増加が期待されます。以上のような取組みを行った結果、当事業年度の売上高は、6,529,518千円(前事業年度比11.5%増)、営業利益は303,611千円(前事業年度比19.1%増)、経常利益は270,670千円(前事業年度比10.8%増)、当期純利益は201,371千円(前事業年度比33.6%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(ホテル事業)ホテル事業の当事業年度の業績は、売上高6,481,168千円(前事業年度比11.6%増)、営業利益266,609千円(前事業年度比22.0%増)となりました。 なお、主な部門別の売上高は、宿泊部門2,058,221千円(前事業年度比13.3%増)、レストラン部門1,455,799千円(前事業年度比4.5%増)、宴会部門2,314,712千円(前事業年度比10.7%増)となりました。(不動産賃貸事業)不動産賃貸事業の当事業年度の業績は、売上高48,349千円(前事業年度比1.0%増)、営業利益37,002千円(前事業年度比1.8%増)となりました。 当事業年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称前事業年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)当事業年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)金額(千円)金額(千円)ホテル事業5,808,3916,481,168不動産賃貸事業47,85048,349合計5,856,2426,529,518 当社の財政状態は、次のとおりであります。(資産)資産合計は8,855,576千円(前事業年度末比383,132千円増)となりました。 主な要因は現金及び預金127,385千円の減少、売掛金60,399千円の増加、有形固定資産392,423千円の増加、投資その他の資産34,377千円の増加などであります。(負債)負債合計は5,133,697千円(前事業年度末比196,406千円増)となりました。 主な要因は買掛金34,421千円の増加、1年内返済予定の長期借入金64,000千円の減少、未払金348,255千円の増加、長期借入金211,048千円の減少などであります。(純資産) 純資産合計は3,721,878千円(前事業年度末比186,726千円増)となりました。 主な要因は当期純利益201,371千円、配当金の支払額29,516千円などであります。 (2) キャッシュ・フローの状況当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ127,385千円減少し、2,348,106千円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における営業活動による資金の増加は682,430千円(前事業年度は390,543千円の増加)となりました。これは主に、税引前当期純利益191,378千円、減価償却費334,215千円などによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における投資活動による資金の減少は505,390千円(前事業年度は656,727千円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出490,337千円、無形固定資産の取得による支出14,768千円などによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における財務活動による資金の減少は304,425千円(前事業年度は319,102千円の増加)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出275,048千円、配当金の支払額29,177千円などによるものであります。 (3) 資本の財源及び資金の流動性 当社の資金需要のうち主なものは、設備投資資金のほか、食材等の仕入や人件費等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。 当社は、運転資金につきましては自己資金及び金融機関からの短期借入金を基本としており、設備投資につきましては自己資金及び金融機関からの長期借入金を基本としております。 なお、当事業年度末における借入金残高は2,417,432千円となっております。また、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は2,348,106千円となっております。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成に当たっては、決算日における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような経営者の見積り及び予測を必要としております。当社は、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、見積り及び予測を行っております。なお、重要なものについては、「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。今後の見通しにつきましては、高市政権の掲げる積極財政の実現により、国内の景気は緩やかな回復が継続するものと見込まれますが、金利変動や物価上昇、米国貿易政策、地政学リスクなどには、引き続き注視していく必要があります。また、ホテル業界においては、全国的な稼働率の上昇と客室単価の改善が進み、今後も好調を維持するものと見られますが、一方で、人手不足や資源価格高騰等の課題が依然として深刻であるほか、日中関係の緊張化による影響にも警戒が必要です。このような経営環境下で当社は、事業を継続していくうえで直面する課題及び妨げとなるリスクに対し、引き続き、人事戦略、ブランド戦略、成長戦略の3つの基本戦略をもって解決にあたるとともに、収益性向上と持続的成長により経営基盤の確立を目指してまいります。人事戦略につきましては、当社にとって優れた人財は企業成長の源泉と考えておりますが、人手不足が常態化する中で、専門スキルや高度な技術を有する人財の安定的確保がますます難しくなっております。賃上げや人事制度の改善により、労働意欲と生産性を高めるべく魅力的な職場環境の整備と、高度な技術や知見を有する人財を公正に評価し処遇できる体系の整備により、エンゲージメント向上を図ります。また、女性活躍の場を積極的に後押するとともに、仕事と育児両立の支援を一層強化してまいります。このほか、業務のデジタル化により作業の効率化・省力化を実現し、人的タスクの補完を進めてまいります。ブランド戦略につきましては、お客様からの信頼、競合との差別化、価格競争 回避等、当社の長期的事業成長を支える重要な経営戦略と考えております。近年 周辺地域における再開発の活発化により、ラグジュアリークラスを含む新規参入 ホテルが加速し、この数年で急激な供給拡大の構図が見込まれます。当社は開業以来地域に根差した企業として発展し、地域の繁栄とともに地元の皆様に愛され、無くてはならない存在となることを目指し、クラシックホテルならではの競争優位性と差別化によりブランド価値向上に努めてまいりました。これからも伝統や歴史に敬意を払いつつも探求を怠らず、付加価値の高い“驚きと感動を与える商品・サービス”の提供によりブランド確立と普及を進め、顧客拡大を図ってまいります。成長戦略につきましては、変化の激しい現代において、企業にとって現状維持は衰退であり、大きく成長し続けることが、強固な経営基盤を築く根幹であると考えております。業績回復と財務体質の改善が進む中で、競争力の強化と集客力の向上のため、キャビネットに経年劣化が見られる本館客室は改修工事を予定し、外販事業のエスワイルにつきましては、将来の成長事業とすべく事業投資の拡大を進めてまいります。このほか、2027年の開業100周年を見据えた足場固めの取組みを着実に進めてまいります。以上の基本戦略をもって、これからもサステナブルな経営の実現により、地域経済の発展に貢献し、企業価値の更なる向上に努めてまいる所存でございます。株主の皆様におかれましては、今後とも温かいご支援を賜りますようお願い申しあげます。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(税効果会計) (1)財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前事業年度当事業年度繰延税金資産(繰延税金負債相殺前)64,76877,209 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 繰延税金資産は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 2018年2月16日)に定める会社分類に基づき、当事業年度末における将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の税金負担額を軽減することができる範囲内で計上しております。計上に当たっては、将来計画に基づく一時差異等加減算前課税所得の見積りを行っております。一時差異等加減算前課税所得の算出に用いた主要な仮定は、事業計画に当たり考慮した当社の経営環境及び市場動向、事業上のリスクなど不確実性の高い様々な要因に関するものであります。上記の仮定は、外部環境の変化等により影響を受ける可能性があり、仮定の見直し等が必要となった場合には翌事業年度の繰延税金資産の金額に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつと位置付けたうえで、財務体質の強化と積極的な事業展開に必要な内部留保の充実を勘案し、長期にわたる安定的配当政策を基本方針としています。当社は、定款に取締役会決議による剰余金の配当等を可能とする規定を設けております。当事業年度の剰余金の配当につきましては、営業利益303,611千円、当期純利益201,371千円を計上したため、上記方針のもと期末配当金として1株当たり25円とする決議をさせていただきました。内部留保資金につきましては、新店舗出店及び将来の事業展開に必要な投資資金に充てるとともに、より一層の財務基盤の強化及び今後の事業拡大等に有効投資してまいりたいと存じます。 なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注)当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年1月16日取締役会決議29,51625
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XMSL)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04566)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
株式会社ホテル、ニューグランドの証券コード(銘柄コード)は?
9720です。
9720(株式会社ホテル、ニューグランド)のEDINETコードは?
E04566です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9720(株式会社ホテル、ニューグランド)の代表者は誰ですか?
代表取締役会長兼社長 原 信 造です(有価証券報告書の表紙記載)。
9720(株式会社ホテル、ニューグランド)の本社所在地は?
横浜市中区山下町10番地です。
9720(株式会社ホテル、ニューグランド)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
9720(株式会社ホテル、ニューグランド)の筆頭株主は?
原地所株式会社で、保有比率は約16.2%です(2025-11-30基準)。
9720(株式会社ホテル、ニューグランド)の発行済株式数は?
有報(2025-11-30基準)で1,181,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が700株、市場で流通する浮動株は611,000株です。
9720(株式会社ホテル、ニューグランド)の株主数は?
2025-11-30基準で1,064名です。上位10名で48.2%を保有し、浮動株比率は51.7%です。
9720(株式会社ホテル、ニューグランド)の決算期は?
11月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
株主還元・希薄化
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04566)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。