9713東証スタンダードサービス業
株式会社ロイヤルホテル
このページを共有
9.0%
投下資本利益率
ROE(実績)2755位
5.2%
有報 報告値
営業利益率2534位
4.0%
営業益 11.6億
自己資本比率1596位
60.6%
EPS(実績)
70.0
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過98.9億(価格未投入)✓ 営業利益+27.4%/売上+16.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.05x)

実質キャッシュ超過98.9億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+27.4%/売上+16.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.05x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
292.7
前年比 +16.3%
営業利益
11.6
前年比 +27.4%
経常利益
11.9
前年比 +49.4%
純利益
11.7
前年比 -32.7%
財政状態(BS)
総資産
393.4
前年比 +2.6%
純資産
238.5
前年比 +3.5%
現金
103.8
前年比 -7.2%
有利子負債
4.8
前年比 -23.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
20.1
前年比 +67.1%
投資CF
-22.3
財務CF
-5.9
フリーCF
12.8
前年比 +85.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)16,46526,39720,66825,16429,273
営業利益(百万)-8,217-2,9865579121,162
経常利益(百万)-4,550-2,1295877961,189
純利益(百万)-4,81113,3159011,7371,169
EPS(円)-469.71,252.855.3109.270.0
1株配当(円)5.05.06.0
営業利益率(%)-49.9-11.32.73.64.0
ROE(%)-29.976.04.68.45.2
自己資本比率(%)26.859.063.056.060.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)59,92032,10531,56838,36139,340
純資産(百万)16,08818,94219,87723,03523,851
流動資産(百万)5,92217,30516,46415,33916,191
流動負債(百万)8,7115,3874,2574,4285,146
現金(百万)3,55914,36112,22111,18410,377
有利子負債(百万)31,8873838633483
ネットキャッシュ(百万)-28,32814,32312,18310,5519,894
BPS(円)-870.1829.4890.6995.21,150.8
自己資本比率(%)26.859.063.056.060.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-4,10081-1,6241,2042,012
投資CF(百万)-1,12853,419-478-1,981-2,230
財務CF(百万)4,033-42,698-36-260-588
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,066位 →12,01011,359
売掛金2,3032,047
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品379370
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-2
その他 3,001社中943位 →1,5011,564
流動資産 3,006社中1,670位 →16,19115,339
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物11,54811,241
減価償却累計額-9,858-9,715
建物及び構築物(純額)1,6891,525
土地5,7695,769
リース資産472467
減価償却累計額-314-258
リース資産(純額)158209
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他3,5723,635
減価償却累計額-2,663-2,891
その他(純額)908744
有形固定資産 3,066社中1,473位 →8,5258,248
無形固定資産
ソフトウエア150184
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他147
無形固定資産 3,036社中2,229位 →165192
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券263197
出資金
匿名組合出資金1,1421,288
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産170261
差入保証金12,80012,694
その他104162
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-23-24
投資その他の資産 3,006社中735位 →14,45814,581
固定資産 3,009社中1,156位 →23,14923,022
資産 3,097社中1,523位 →39,34038,361
負債の部
流動負債
買掛金518515
未払費用2,0161,727
契約負債652740
引当金
賞与引当金857326
役員賞与引当金5649
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等3247
未払消費税等309219
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金8189
その他621713
流動負債 3,006社中1,910位 →5,1464,428
固定負債
長期借入金
長期借入金271353
引当金
役員退職慰労引当金6961
退職給付に係る負債5,1205,269
リース負債131191
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り金2,1962,205
繰延税金負債1,4341,649
その他1,1181,166
固定負債10,34210,897
負債 3,097社中1,541位 →15,48915,325
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,896位 →100100
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中512位 →11,67310,342
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,633位 →12,12111,097
自己株式-62-62
株主資本 3,096社中1,369位 →23,83221,477
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金40-4
退職給付に係る調整累計額-212
評価・換算差額等18-2
純資産 3,097社中1,453位 →23,85123,035
負債純資産 3,097社中1,537位 →39,34038,361
損益計算書 61項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高29,27325,164
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価4,3204,088
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
福利厚生費1,235997
減価償却費518381
賞与引当金繰入額857326
役員退職慰労引当金繰入額83
役員賞与引当金繰入額5649
退職給付費用252195
人件費10,3558,441
業務委託費1,4271,270
地代家賃4,7074,320
水道光熱費1,5951,491
諸経費11,84010,230
販売費及び一般管理費23,79120,163
売上総利益又は売上総損失(△)24,95321,076
販売費及び一般管理費
福利厚生費1,235997
減価償却費518381
賞与引当金繰入額857326
役員退職慰労引当金繰入額83
役員賞与引当金繰入額5649
退職給付費用252195
人件費10,3558,441
業務委託費1,4271,270
地代家賃4,7074,320
水道光熱費1,5951,491
諸経費11,84010,230
販売費及び一般管理費23,79120,163
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,866位 →1,162912
営業外収益
受取利息257
受取配当金00
補助金収入1214
その他3626
営業外収益 3,005社中1,964位 →9270
営業外費用
支払利息73
匿名組合投資損失43177
その他135
営業外費用64186
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,938位 →1,189796
特別損失
減損損失41197
固定資産除却損5122
特別損失93220
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,972位 →1,0962,057
法人税等 3,092社中3,027位 →-87221
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,642位 →6874
法人税等調整額 3,022社中2,327位 →-155146
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,722位 →1,1831,836
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1499
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,713位 →1,1691,737
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金46-6
退職給付に係る調整額-23-1
その他の包括利益22-7
包括利益 3,097社中1,825位 →1,2061,828
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,816位 →1,1911,730
非支配株主に係る包括利益1597
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,722位 →1,1831,836
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金46-6
退職給付に係る調整額-23-1
その他の包括利益22-7
包括利益 3,097社中1,825位 →1,2061,828
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,816位 →1,1911,730
非支配株主に係る包括利益1597
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,681位 →2,0751,309
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,972位 →1,0962,057
減価償却費 3,055社中1,770位 →518381
減損損失41197
受取利息及び受取配当金-26-8
支払利息73
売上債権の増減額(△は増加)-25578
仕入債務の増減額(△は減少)352
賞与引当金の増減額(△は減少)530-92
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-163-64
固定資産除却損5122
補助金収入-12-14
前払費用の増減額(△は増加)65-34
未収入金の増減額(△は増加)-39544
未払金の増減額(△は減少)-031
未払費用の増減額(△は減少)288293
未払消費税等の増減額(△は減少)90-112
預り金の増減額(△は減少)-96-750
長期預り金の増減額(△は減少)-8-99
その他-51133
利息及び配当金の受取額248
利息の支払額-7-5
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-75-126
補助金の受取額1214
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,531位 →2,0121,204
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額248
有形固定資産の取得による支出-735-517
貸付けによる支出-6-11
貸付金の回収による収入4116
無形固定資産の取得による支出-61-57
定期預金の預入による支出-1,516-48
定期預金の払戻による収入5949
匿名組合出資金の払戻による収入102
差入保証金の差入による支出-109-182
その他-32-17
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,971位 →-2,230-1,981
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-7-5
長期借入金の返済による支出-89-56
配当金の支払額-144-132
非支配株主への配当金の支払額-1-6
リース負債の返済による支出-100-60
その他-0-0
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,573位 →-588-260
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,390位 →-806-1,037
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,256位 →10,37711,184
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 6件は含みません)
項目当期前期
原材料及び貯蔵品の増減額(△は増加)-8-0
ポイント失効益1713
匿名組合投資損失43177
給与手当等6,4035,407
差入保証金の返還による収入32
連結子会社の自己株式取得による持分の増減1,330
連結子会社の自己株式の取得による支出-243
貸借対照表 71項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金6,6827,002
売掛金449434
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品261255
前払費用10493
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金5,4034,903
未収入金874665
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-2
その他340370
流動資産14,11213,724
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物116104
減価償却累計額-25-16
建物(純額)9188
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置4747
減価償却累計額-32-28
機械及び装置(純額)1518
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具66
減価償却累計額-5-5
車両運搬具(純額)00
工具、器具及び備品646609
減価償却累計額-253-244
工具、器具及び備品(純額)392364
リース資産212212
減価償却累計額-141-122
リース資産(純額)7189
建設仮勘定9413
有形固定資産665574
無形固定資産
ソフトウエア109139
ソフトウエア仮勘定92
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権00
無形固定資産119142
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券8484
関係会社株式3,1843,184
出資金
匿名組合出資金1,1421,288
長期貸付金
関係会社長期貸付金15,30115,301
従業員に対する長期貸付金1925
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用910
繰延税金資産38992
差入保証金482387
その他4048
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-9,877-9,918
投資その他の資産10,77410,505
固定資産11,56011,223
資産25,67324,947
負債の部
流動負債
買掛金124144
未払費用535310
契約負債337344
リース負債3029
引当金
賞与引当金377111
役員賞与引当金5649
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金18578
未払法人税等1111
未払消費税等605
預り金150128
その他2021
流動負債1,8921,235
固定負債
引当金
退職給付引当金3,2453,407
リース負債6188
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り金610614
その他615
固定負債3,9234,126
負債5,8155,361
純資産の部
株主資本
資本金100100
資本剰余金
その他資本剰余金10,34210,342
資本剰余金10,34210,342
利益剰余金
利益準備金2513
その他利益剰余金
繰越利益剰余金9,4529,192
利益剰余金9,4779,205
自己株式-62-62
株主資本19,85719,585
純資産19,85719,585
負債純資産25,67324,947
損益計算書 52項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高7,3386,577
営業活動による収益の内訳
その他の収入2,6722,423
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,4811,367
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
福利厚生費410333
租税公課2017
減価償却費145152
修繕費1758
賞与引当金繰入額377111
役員賞与引当金繰入額5649
退職給付費用7777
給料及び手当1,8231,525
業務委託費190159
地代家賃653632
水道光熱費115108
その他の経費2,1691,856
その他の人件費8494
販売費及び一般管理費6,2995,127
売上総利益又は売上総損失(△)5,8565,209
販売費及び一般管理費
福利厚生費410333
租税公課2017
減価償却費145152
修繕費1758
賞与引当金繰入額377111
役員賞与引当金繰入額5649
退職給付費用7777
給料及び手当1,8231,525
業務委託費190159
地代家賃653632
水道光熱費115108
その他の経費2,1691,856
その他の人件費8494
販売費及び一般管理費6,2995,127
営業利益又は営業損失(△)-44282
営業外収益
受取利息414304
受取配当金625
その他1915
営業外収益455359
営業外費用
匿名組合投資損失43177
その他90
営業外費用52177
経常利益又は経常損失(△)-40263
特別利益
貸倒引当金戻入額393299
特別利益393299
特別損失
固定資産除却損110
貸倒引当金繰入額352554
特別損失363554
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-107
法人税等-427137
法人税、住民税及び事業税-13027
法人税等調整額-296110
当期純利益又は当期純損失(△)416-129
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)416-129
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-107
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
室料1,6741,462
平均年間給与の対前事業年度増減率0
料理及び飲料代、営業活動による収益906667
ポイント失効益1413
ホテル製品代1,8581,865
サービス料226158
優先株式125,000125,000
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 165億 ・ 純利益 -48億23/03 ・ 売上高 264億 ・ 純利益 133億24/03 ・ 売上高 207億 ・ 純利益 9億25/03 ・ 売上高 252億 ・ 純利益 17億26/03 ・ 売上高 293億 ・ 純利益 12億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-50%0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 75.7% ・ 営業利益率 -49.9% ・ 純利益率 -29.2%23/03 ・ 粗利率 78.3% ・ 営業利益率 -11.3% ・ 純利益率 50.4%24/03 ・ 粗利率 82.5% ・ 営業利益率 2.7% ・ 純利益率 4.4%25/03 ・ 粗利率 83.8% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 6.9%26/03 ・ 粗利率 85.2% ・ 営業利益率 4.0% ・ 純利益率 4.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-100%-50%0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE -29.9% ・ ROA -8.0% ・ ROIC -13.0%23/03 ・ ROE 76.0% ・ ROA 41.5% ・ ROIC -64.6%24/03 ・ ROE 4.6% ・ ROA 2.9% ・ ROIC 5.1%25/03 ・ ROE 8.4% ・ ROA 4.5% ・ ROIC 6.5%26/03 ・ ROE 5.2% ・ ROA 3.0% ・ ROIC 5.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-500億0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -41億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF 40億23/03 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF 534億 ・ 財務CF -427億24/03 ・ 営業CF -16億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF 0億25/03 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -3億26/03 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -6億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-60億-40億-20億0億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -50億23/03 ・ フリーCF -4億24/03 ・ フリーCF -21億25/03 ・ フリーCF 7億26/03 ・ フリーCF 13億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 14億23/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 14億24/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 2億25/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 4億26/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍-1倍0倍1倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.85倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.01倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -1.80倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.69倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.72倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-500円0円500円1,000円1,500円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥-47023/03 ・ EPS ¥1,25324/03 ・ EPS ¥5525/03 ・ EPS ¥10926/03 ・ EPS ¥70
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円2円4円6円0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/03 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 9.0%25/03 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 4.6%26/03 ・ 1株配当 ¥6 ・ 配当性向 8.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 599億 ・ 純資産 161億23/03 ・ 総資産 321億 ・ 純資産 189億24/03 ・ 総資産 316億 ・ 純資産 199億25/03 ・ 総資産 384億 ・ 純資産 230億26/03 ・ 総資産 393億 ・ 純資産 239億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
-1,000円0円1,000円2,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥-870 ・ 自己資本比率 26.8%23/03 ・ BPS ¥829 ・ 自己資本比率 59.0%24/03 ・ BPS ¥891 ・ 自己資本比率 63.0%25/03 ・ BPS ¥995 ・ 自己資本比率 56.0%26/03 ・ BPS ¥1,151 ・ 自己資本比率 60.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 59億 ・ 流動負債 87億 ・ 流動比率 68.0%23/03 ・ 流動資産 173億 ・ 流動負債 54億 ・ 流動比率 321.2%24/03 ・ 流動資産 165億 ・ 流動負債 43億 ・ 流動比率 386.8%25/03 ・ 流動資産 153億 ・ 流動負債 44億 ・ 流動比率 346.4%26/03 ・ 流動資産 162億 ・ 流動負債 51億 ・ 流動比率 314.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 36億 ・ 有利子負債 319億23/03 ・ 現金 144億 ・ 有利子負債 0億24/03 ・ 現金 122億 ・ 有利子負債 0億25/03 ・ 現金 112億 ・ 有利子負債 6億26/03 ・ 現金 104億 ・ 有利子負債 5億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-400億-200億0億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -283億23/03 ・ ネットキャッシュ 143億24/03 ・ ネットキャッシュ 122億25/03 ・ ネットキャッシュ 106億26/03 ・ ネットキャッシュ 99億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)-29.250.44.46.94.0
ROE(%)-29.976.04.68.45.2
ROA(%)-8.041.52.94.53.0
総資産回転(回)0.270.820.650.660.74
営業CF率(%)-24.90.3-7.94.86.9
営業CF/純益(倍)0.01-1.800.691.72
配当性向(%)9.04.68.6
売上 前年比(%)5.360.3-21.721.816.3
純資産 前年比(%)47.617.74.915.93.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥—
23/03
¥—
24/03
¥5.0
25/03
¥5.0
26/03
¥6.0
配当性向 8.6%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
12.8
9.0%
粗利率
85.2%
アクルーアル比率
-2.2%
売上CAGR(4年)
15.5%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.0%
ROA
3.0%
総資産回転
0.74
実効税率
-7.9%
現金変換(CFO/営業益)
1.73
CFO/純益(平均)
2.05
累計営業CF
188.3
FCFマージン
4.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.42
BPS CAGR
11.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.15
純負債/EBITDA
-5.89
インタレストカバレッジ
166.0
債務返済年数
0.2
配当性向
8.6%
連続増配
1
希薄化率
11.49%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
55.5 母集団3920社中 934位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
53.7 同業532社中 164位13/14指標
全体934位・同業164位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
48
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
75
ROE
49
ROA
50
FCFマージン
51
自己資本比率
53
流動比率
51
純負債/EBITDA
58
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
52
売上CAGR
57
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
31.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
Blossoms Holding HK Limited(常任代理人 株式会社三井住友銀行デットファイナンス営業部長)
23.6% 保有
自己株式
0.20%
30,300株 ・簿価0.6億
大株主比率
1. Blossoms Holding HK Limited(常任代理人 株式会社三井住友銀行デットファイナンス営業部長)23.6%
2. アサヒビール株式会社12.7%
3. 森トラスト株式会社12.7%
4. サントリーホールディングス株式会社6.7%
5. 八木通商株式会社3.2%
6. 株式会社三井住友銀行2.7%
7. 関電不動産開発株式会社2.7%
8. 大阪瓦斯株式会社1.9%
9. 株式会社竹中工務店1.8%
10. 日本生命保険相互会社1.1%
上位10で 69.0%・発行済 15,428,869株・自己株 30,300株・浮動株 4,767,569株・株主 13,341名。所有者別(単元): 外国人 24.6% / 機関 5.1% / 個人 22.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.09%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)84.0百万円(6銘柄)
役員報酬総額 / 役員数176.0百万円 / 18名
平均年間給与(提出会社)461万円(前期比 +5.5%)
従業員数(連結)2,032名
監査報酬 / 非監査報酬65.0百万円 / —
平均勤続年数15.8年
女性管理職比率11.2%
従業員1人当たり売上14.4百万円
従業員1人当たり営業利益0.6百万円
政策保有株式の対純資産比0.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 植 田 文 一
本社所在地大阪市北区中之島5丁目3番68号
市場 / 業種東証スタンダード / サービス業
決算期3月
従業員数(連結)2,032名
EDINETコードE04540

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・15,303,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-24確認書 ↗
2026-05-13大量保有報告書 ↗ / 株式会社三井住友銀行
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-23確認書 ↗
2025-04-07訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / サントリーホールディングス株式会社
2025-04-01変更報告書 ↗ / Blossoms Holding HK Limited
2025-03-13変更報告書 ↗ / Blossoms Holding HK Limited
2025-03-11変更報告書 ↗ / アサヒビール株式会社
2025-03-11変更報告書 ↗ / サントリーホールディングス株式会社
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-25確認書 ↗
2024-02-07確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-27確認書 ↗
2023-05-10変更報告書 ↗ / 森トラスト株式会社
2023-04-14訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / Blossoms Holding HK Limited
2023-04-07変更報告書 ↗ / 株式会社三井住友銀行
2023-04-07大量保有報告書 ↗ / Blossoms Holding HK Limited
2023-03-17変更報告書 ↗ / 株式会社三井住友銀行
2023-01-27変更報告書 ↗ / 株式会社三井住友銀行
2022-06-28確認書 ↗
2022-02-07変更報告書 ↗ / 株式会社三井住友銀行
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは当社及び連結子会社7社で構成され、内外顧客の宿泊・料理飲食・貸席等を中心とするホテル事業を経営する会社、及びホテル附帯事業を経営する会社で構成され、当社がその子会社の経営指導を実施しながら事業活動の展開をしております。その主な事業内容と当社グループの事業に係わる主な会社の位置づけについては、次のとおりであります。 ホテル事業 ホテル事業の経営当社(リーガグラン京都、リーガプレイス京都 四条烏丸)及び㈱リーガロイヤルホテル広島、㈱リーガロイヤルホテル小倉、㈱リーガロイヤルホテル東京、㈱東京ロイヤルホテル、㈱リーガプレイス肥後橋、㈱芝パークホテルの7社は9ホテルを経営しております。なお、リーガロイヤルホテル(大阪)の運営を受託しております。また、当社は2026年4月1日にリーガロイヤルリゾート沖縄 北谷及び2026年4月3日にアンカード・バイ・リーガ 大阪なんばを開業いたしました。 ホテル附帯事業の経営ロイヤルホスピタリティサービス㈱はホテルに附帯する各種事業を経営しております。 その他の事業の経営ホテル外に展開している茨木カンツリー倶楽部食堂、住友クラブ食堂、住友ビル食堂等の6ヵ店の営業を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは、内外顧客の宿泊・料理飲食・貸席等を中心とするホテル経営及びホテル附帯業務を事業内容としております。商品やサービスの内容、商品の販売方法、サービスの提供方法、販売市場が類似しており、経営資源の配分の決定及び業績評価は当社グループ全体で行っていること等から判断して、事業セグメントが単一であるため、セグメント情報の記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報事業セグメントが単一であるため、関連情報の記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報事業セグメントが単一であるため、関連情報の記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)事業セグメントが単一であるため、報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報の記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)事業セグメントが単一であるため、報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報の記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)事業セグメントが単一であるため、報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報の記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報事業セグメントが単一であるため、関連情報の記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)主要なリスク ① 景気、海外情勢等当社グループは、宿泊、宴会、婚礼、食堂等の事業を中心に展開しておりますが、一般消費者の消費動向や企業の業績動向の他、国家間の関係悪化、テロ、自然災害、流行疾患等の影響が、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。その程度については、当該事象の内容により様々であると認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性については、2011年に東日本大震災、2019年に日韓関係の悪化、2020年に新型コロナウイルス感染症等が発生しております。 当該リスクへの対応については、リスク管理委員会を設置し、各種リスクの分析と評価を行うとともに、対策マニュアルやBCPを策定しております。また、実際に自然災害等のリスクが顕在化した場合は、速やかに対策本部を立ち上げ、対応する体制を整備しております。 ② 食品の安全性及び表示当社グループは、食事の提供と食品の販売を行っており、食品の安全性及び消費・賞味期限、産地、原材料等の表示については日頃より十分な注意を払っておりますが、食中毒あるいは誤表示等、食の安全に対する信頼を損なう事態が生じた場合、信用の失墜から、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。その程度については、当該事象の内容により様々であると認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性については、近年において開示及び当局への届出を余儀なくされる事態が数件発生しております。当該リスクへの対応については、社内に安全衛生管理室を設置し、衛生管理マニュアル等の整備を通じて「食品衛生法」「JAS法」「景品表示法」等の法令遵守の徹底を図るとともに、定期的な衛生検査、メニュー表示チェック等を実施し、食中毒の未然防止、食品検査の充実、メニュー・食品表示の明確化等に努めております。 ③ 個人情報の管理当社グループは、顧客等の個人情報を保有しており、社内教育を通じて個人情報管理体制の強化を図る等、その管理は厳重に行っておりますが、万一個人情報が漏洩した場合、信用の失墜から、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性及びその程度については、当該事象の状況により様々であると認識しております。当該リスクへの対応については、「個人情報保護法」の趣旨に則り、社内規程の整備、情報システムのセキュリティ向上、従業員教育の充実等により、管理体制の強化に努めるとともに、保険を付保することによって業績への影響に備えております。 ④ 労務関連当社グループは、多くのパートタイム従業員を雇用しており、今後、社会保険や労働条件等の労務環境に変化がある場合、人件費の増加から、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、パートタイム以外の従業員の処遇等についても、関連法令や労務環境に変化がある場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。その程度については、当該事象の状況により様々であると認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性については、近年各種保険料率は上昇傾向にあり、多少なりとも影響が生じております。当該リスクへの対応については、「人事運営の改革」を重要戦略の1つとして掲げ、従業員のモチベーションの向上や労働環境の整備等を進めております。 ⑤ 施設の毀損、劣化等当社グループは、事業用に相応の固定資産を所有しており、火災、台風、地震等の災害により施設の毀損、劣化等の事態が発生した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。その程度については、当該事象の状況により様々であると認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性については、2018年に台風21号により修繕を必要とする建物被害が発生しております。当該リスクへの対応については、計画的に建物・設備の点検・補修を行い、耐震補強等の防災対策工事を推進するとともに、保険を付保して業績への影響に備えております。 ⑥ 財務関連a.減損会計当社グループは、事業用に相応の固定資産を所有しており、将来における地価の動向や収益状況によっては、減損損失が発生し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。その程度については、当該事象の状況により様々であると認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性については、当連結会計年度、東京都新宿区のホテルの資産グループにおいて、回収可能価額にまで帳簿価額を減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。当該リスクへの対応については、設備投資計画時に資産性を慎重に判断したうえで、将来キャッシュ・フローが十分に見込まれる事業用固定資産を計上するように努めております。 b.投融資当社グループは、国内各地でホテル展開を行っており、投融資先の個別ホテルの業績動向によっては、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。その程度については、投融資先の個別ホテルにより様々であると認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性については、新型コロナウイルス感染症の影響からの持ち直しの動きがみられるため、当該リスクは高くないと認識しております。当該リスクへの対応については、投融資先の個別ホテルに対する運営指導を徹底し、業績の向上に努めております。 (2)リスクへの取り組み当社グループは、リスク管理を体系的に規定する「リスク管理規程」に基づき、常務執行役員坊傳康真を委員長とする「リスク管理委員会」を設置し、リスク管理体制の整備・運用を行っております。当連結会計年度も、「リスク管理委員会」においては、経営層、部門長、全従業員の3ルートから、アンケート・ヒアリング等により、当社グループ内のリスクを収集し、発生可能性と重要度の観点から評価・分析しました。そのうえで、各所管部署にフィードバックを行い、各所管部署における対応策の検討状況をモニタリングするとともに、特に重要なリスクに関しては、リスク管理委員会が所管部署と協働して、対策推進に取り組んでおります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績ホテル業界におきましては、インバウンドの増加に伴う宿泊需要の増加等の好影響を受ける一方で、中国政府による日本渡航自粛要請や中東情勢の不安定化の影響、原材料費・光熱費・人件費をはじめとした各種コストの上昇により、引き続き厳しい事業環境下に置かれております。こうした環境下、当社グループは2024年5月に、私どもが日頃から最も大切にし、また今後も揺るがすことのない価値観、存在意義をパーパス「人を、地域を、日本を、世界を、あたたかい心で満たしていこう。」として明確化し、あわせて、ホテル開業100周年を迎える2035年に目指す姿として「RIHGA VISION 2035」を策定いたしました。また、2024年から始まる中期3カ年計画を「ブランドの再構築と新たな成長に向けた基盤強靭化の期間」と位置づけ、「中期経営計画2026『ReRISE』」を策定いたしました。中期経営計画では「ホテルブランドカテゴリーの再編成・新規展開」「ホテル事業のバリューアップ」「新規出店パイプラインの拡大」を基本戦略として掲げ、各種取組みを推進してまいりました。「ホテルブランドカテゴリーの再編成・新規展開」につきましては、当社の強みを活かしながら多様化するニーズに応え、将来の開発に幅広く対応できるよう、ホテルのグレードとスタイル別にカテゴリーを再整理するとともに、ブランドのバリエーションを増やしました。「ホテル事業のバリューアップ」につきましては、リーガロイヤルホテル(大阪)が2025年4月1日よりIHGホテルズ&リゾーツのコレクションブランドである「ヴィニェット コレクション」に加盟し、客室やフロントカウンターのほか、ロビーや宴会場、レストラン、外壁の一部のリノベーションを行い、「リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション」としてリニューアルオープンいたしました。リーガロイヤルホテル大阪の伝統や歴史に重きをおいた改修・改装デザインに加えて、IHGホテルズ&リゾーツのラグジュアリー&ライフスタイルセグメントのブランドとなることで、リーガロイヤルホテル大阪の競争力が高まり、客室単価が著しく上昇するなど当社ホテル事業の価値向上に寄与いたしました。2025年4月13日から10月13日にかけて開催された2025年日本国際博覧会においては、国内外の賓客との国際交流の場として設置された迎賓館の運営業務を受託し、公式行事としてのナショナルデー、スペシャルデーの開催やパビリオン視察などにより国内外から訪れる賓客への接遇・飲食の提供などを行いましたことも当社ホテル事業のバリューアップに寄与いたしました。セールス&マーケティング・ブランド発信の強化策として当社会員組織「リーガメンバーズ」を軸に国内顧客基盤の持続的成長に取り組み、「リーガメンバーズ」の会員数は2026年3月に55万人を突破いたしました。また、インバウンド需要を取り込むべく、北米と欧州に強みのある芝パークホテルと協働し、欧米の展示会・商談会へ5回出展したほか、アジアの展示会・商談会にも7回出展いたしました。宿泊ビジネスに関するDX推進として各ホテルへのAIレベニューマネジメントシステムの導入に着手し、順次運用を開始いたしました。また、新規PMS(基幹業務システム)のグループホテルへの導入を順次進めました。それらに加えて、社内FAQポータルの構築をはじめとするAIの有効活用とDX化による社内文化の再構築、社内DX人材の育成などに取り組みました。人的資本の強化を目的とした人事運営の改革の一環として、全社員を対象としたベースアップを行ったことに加え、賞与を増額し、定期昇給も合わせると約8%の賃金引き上げを実現し、処遇の改善を実施いたしました。また、当社の事業成長に欠かせない人的資本の拡充を目的とした人事制度の改革を行いました。年功的な賃金制度を見直し、職務を明確化し複線型人事制度を導入することにより、プロフェッショナル人材の育成を強化する制度に変更いたしました。また、新規出店戦略に対応するべく、閉館する他ホテルより約50名を即戦力として採用いたしました。ダイバーシティへの取り組みといたしましては、グループホテルで勤務する外国籍社員を対象に接遇力の向上と日本文化への理解を深めるための日本語研修を継続して行いました。「新規出店パイプラインの拡大」に関しましては、2026年4月1日開業のリーガロイヤルリゾート沖縄 北谷、同年4月3日開業のアンカード・バイ・リーガ 大阪なんば、同年9月1日開業予定の「バウンシー・バイ・リーガ 福岡博多」、2028年6月開業予定の「リーガグラン広島」に加え、同年2月末頃に神戸・有馬エリアに開業予定の温泉リゾート新ブランド「ノワ・バイ・リーガ 神戸有馬」、同年10月末頃開業予定の沖縄・今帰仁エリア新ホテル、2029年3月末頃に北海道に開業予定の「リーガグラン千歳」の計3ホテルの開業計画を新たに発表いたしました。これにより、すでに開業を発表した4ホテルと合わせて合計7ホテルが2026年4月以降に開業することとなります。また、インオーガニックな成長として、2025年10月に株式会社芝パークホテルを完全子会社化いたしました。株式会社芝パークホテルは、東京都港区芝公園で「芝パークホテル」及び同区汐留で「パークホテル東京」の2ホテルを運営しており、両ホテル客室数は合わせて466室となります。芝パークホテルは「ライブラリーホテル」として1,500冊以上の書籍コレクションが並び、ゆっくりと本に浸ることができるホテル体験を提供することをコンセプトとし、パークホテル東京は400点以上のアート作品を展示し、泊まれる美術館のような「アートホテル」をコンセプトとして、海外のお客様から特に強く支持されております。両ホテルの平均客室稼働率は80%台で安定的に推移しており、宿泊客のインバウンド比率が95%、その大半を北米・欧州・豪州からの訪日客が占めております。本件取引により前期末に比べ連結財務内容が大幅に改善し、セールス&マーケティングのシナジー効果もあることから、投資効率の高いM&Aとなりました。この結果、当連結会計年度の売上高は、29,273百万円と前年同期比4,109百万円(16.3%)の増収となりました。これは主として2024年11月29日付で株式会社芝パークホテルの株式を取得し連結子会社化したためであります。損益面では、連結営業利益1,162百万円(前年同期比249百万円の増)、連結経常利益1,189百万円(前年同期比393百万円の増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は1,169百万円(前年同期比567百万円の減(前年同期は株式会社芝パークホテルの連結子会社化に伴う特別利益1,481百万円を計上))となりました。なお、当社グループは、ホテル経営及びホテル附帯業務を事業内容としており、事業セグメントが単一であるため、セグメント情報を省略しております。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。なお、当社グループにおきましては、2024年11月29日付で株式会社芝パークホテルの株式を取得し連結子会社化したため、客室部門の売上高が増加しております。 (部門別売上実績)部門当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)前期比(%)客室13,15627.8宴会5,5341.2食堂4,01014.0その他6,57111.7合計29,27316.3 (注) 受注生産は行っておりません。 (2) 財政状態当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ979百万円増加し39,340百万円となりました。内訳では流動資産が同852百万円増加し16,191百万円となりました。これは現金及び預金が650百万円増加したこと等によります。固定資産は同126百万円増加し23,149百万円となりました。これは株式会社芝パークホテルが完全子会社となったことに伴い、有形固定資産が276百万円増加したこと等によります。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ163百万円増加し15,489百万円となりました。これは賞与引当金が530百万円増加したこと等によります。当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ815百万円増加し23,851百万円となりました。これは連結子会社の自己株式取得による持分の増減や親会社株主に帰属する当期純利益の計上等によります。これにより自己資本比率は、前連結会計年度末の56.0%から60.6%になりました。 (3) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、投資活動及び財務活動による資金が減少したため、前連結会計年度末と比べ806百万円減少し、10,377百万円となりました。当連結会計年度の営業活動により得られた資金は、2,012百万円(前連結会計年度は1,204百万円の資金の増加)となりました。これは主に賞与引当金の増加等によるものです。当連結会計年度の投資活動により使用した資金は、2,230百万円(前連結会計年度は1,981百万
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、「誇りうるナンバーワンホテルグループの創造を通じ、社会に貢献すること」を経営の基本理念としております。そしてお客様に「感動と満足を提供するホテルとなること」を目指して、「新規需要の開拓」と「マーケット毎の施策推進」を戦略の柱に、多様なお客様のニーズに対応した商品(サービス)を開発して事業の発展を図ることで「最高級のホテルとしてのブランド」を確立し、お客様・株主・従業員などすべての利害関係者が求める「企業価値」を高めていくことを基本方針としております。 (2) 経営環境 ① 市場環境(プラスの環境)・統合型リゾート施設(IR)の開業・なにわ筋線の開業(マイナスの環境)・新規開業ホテルの増加 ② 競合他社の状況当社グループは、ホテルの経営を主たる事業としておりますが、当該事業は比較的参入障壁が低く、中小事業者を含め、市場には多数の競合が存在します。また、他業種の新規参入が相次ぐ等、ホテル市場は供給過多が懸念されております。当社グループは、主要ホテルがフルサービス型のシティホテルであるため、宿泊、宴会、レストラン部門などバランスのとれた売上構成であります。当社が培ってきた永年の歴史に裏打ちされた顧客基盤を有し、顧客セグメントに応じてそれぞれの部門において販売施策を講じております。また新規ホテル出店については、初期コストを抑制し、賃料条件は一部変動賃料とすることで業績変動リスクを軽減し、運営効率を高めた宿泊主体型ホテルとして省人化することにより、高い利益率を確保する事業モデルを推進してまいります。 ③ その他社会のデジタル化が急速に進展する中で、変化にスピーディーに対応し、様々な新しい技術を積極的に取り入れ、当社グループの生産性向上・業務効率化並びにお客様の利便性向上につなげることが必要不可欠であると認識しております。(当社グループにおけるデジタル化の取り組み)・PMS(基幹業務システム)の刷新・AIレベニューマネジメントシステムの導入・自動チェックイン機の導入・BIツール(経営分析ツール)の導入 等 (3) 中期経営戦略ならびに優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題今後の見通しにつきましては、雇用・所得環境の改善による社会経済活動の活発化やインバウンドの増加により、国内外からの需要の増加が見込まれる一方で、不安定な国際情勢や円安による物価上昇、原材料・エネルギー価格の高騰等、依然として不透明な状況が続くものと見込まれます。ホテル業界におきましても、インバウンドの増加に伴う宿泊需要の増加等の明るい兆しが見えるものの、国際情勢は依然として不安定な状況が続き、原材料費・光熱費・人件費をはじめとした各種コストの増加による収益の悪化が引き続き懸念されるうえ、新規ホテルの開業による競合環境の激化も予想されます。当社は2024年度を初年度として長期的・持続的に企業価値を拡大するため、成長戦略を柱とした中期経営計画を策定いたしました。成長戦略を柱にいたしましたのは財政状態の改善という根拠に基づいたものです。当社の連結貸借対照表は、コロナ禍以前のインバウンドブームの2019年3月末には、現預金45億円、借入金302億円、優先株式残高150億円、純資産193億円でした。コロナ禍の2022年3月末には、現預金35億円、借入金318億円、純資産160億円、優先株式残高250億円まで財政状態が落ち込みました。2023年3月末に、リーガロイヤルホテル大阪の土地・建物を売却しアセットライトなビジネスモデルへの転換を図り、借入金の圧縮と優先株式を消却した結果、現預金143億円、純資産189億円、優先株式残高62億円にまで改善いたしました。現預金を活用した芝パークホテルの良質なM&Aや投資により、2025年3月末には現預金113億円、純資産230億円、優先株式残高62億円、自己資本比率56%と優良な純資産を構築いたしました。こうした当社財政状態と環境認識を踏まえ、当社グループは「中期経営計画2026『ReRISE』」に掲げる「ホテルブランドカテゴリーの再編成・新規展開」「ホテル事業のバリューアップ」「新規出店パイプラインの拡大」を基本戦略として、「RIHGA VISION 2035『安心のサービスと感動のおもてなしで世界中のお客様の期待を越える日本最高峰のホテルグループ』」の実現に向けて、取り組んでまいります。 ① ホテルブランドカテゴリーの再編成・新規展開及び新規出店パイプラインの拡大ホテルブランドカテゴリーの再編成・新規展開につきましては、当社が新たに設定したブランドカテゴリーに基づき新規出店戦略を進めてまいりました。新規出店戦略は、初期コストを抑制し、賃料条件は一部変動賃料とすることで業績変動リスクを軽減し、運営効率を高めた宿泊主体型ホテルとして省人化することにより、既存のフルサービスホテルと比較して高い利益率を確保する事業モデルを推進してまいります。具体的には、1ホテルあたりの初期投資は3億円強、想定売上高は約14億円、営業利益は約1億円として、約20人の社員で運営するモデルです。2025年度においては400件を超える引き合いがあり新規出店のパイプラインは順調に拡大しており、2030年までに10ホテルを新規開業するペースが視野に入ってまいりました。出店候補地に最適なブランドカテゴリーを選定し、国内の宿泊主体型ホテルを中心に2035年までに20ホテル開業し、リーガロイヤルホテルズとして35ホテルを目標に成長戦略を推し進めてまいります。 ② ホテル事業のバリューアップホテル事業のバリューアップとして、グランドホテルである既存ホテルのバリューアップを図るため、リーガロイヤルホテル東京とリーガロイヤルホテル広島の大規模改装とホテルコンセプトの刷新を検討してまいります。各ホテルの運営効率向上を図るため、オペレーションのDX化を促進し、多店舗展開への対応力強化を図ってまいります。2026年9月末までに全ホテルでPMS(基幹業務システム)を刷新し、日常業務の効率化と売上から経営までの一元管理を進めてまいります。同時にAIレベニューマネジメントシステムや自動チェックイン機の導入を進め、定型業務を効率化し接客人員の比率を高め顧客満足度の更なる向上を図ってまいります。また、BIツール(経営分析ツール)の導入により、経営データを可視化して分析し、意思決定の迅速化を図ってまいります。これらのDX化推進により、ホテル運営効率の向上と既存ホテルの収益率の強化を図るとともに、経営判断の迅速化と省力化による人材配置の最適化を進めてまいります。セールス&マーケティング強化の一環として、海外セールスをより一層強化してまいります。東アジアに強みのあるリーガロイヤルホテルと、北米・欧州に強みのある芝パークホテルでエリア効率性の高い営業網の拡大を進めてまいります。韓国・台湾及び欧州・北米市場のセールス&マーケティングの精度を向上させるため、現地事情・商習慣に精通したREP(営業代行会社)3社と新たに業務委託契約を締結いたしました。3社は両海外エリアにおける当社の営業拠点として、専門ノウハウを駆使し販路の拡大と営業・PR活動を展開してまいります。加えて、海外展示会・商談会への出展を前期より9回増やすことにより、韓国・台湾等東アジアと欧米2エリアのセールスをより強化してまいります。個人客対象のマーケティング強化といたしましては、インバウンド客への対応のため、リーガメンバーズアプリの英語版の実装を進め、再訪時のグループホテルへの周遊やレストラン・バーの利用を促進いたします。年間10万人のペースで会員獲得を進め、2030年に会員数100万人達成を目指してまいります。人的資本の強化による基盤強化として、新人事制度の運用を開始いたしました。新人事制度は年齢に関係なく意欲の高い人物を評価・登用する制度に刷新しております。ジョブディスクリプションを明確にし、責任ある仕事に早期から挑戦できる体制にいたしました。また、サービス、調理、施設管理の専門職から卓越した実績等を有する者で、ホテルの現場でブランド価値を高める人材をプロフェッショナル職に任用し、後進育成も評価の対象にすることでプロフェッショナル人材の育成を強化してまいります。また、多店舗展開に対応するべく将来の年齢別社員構成を予測し、10年後を見据えて変化に備えてまいります。これらの取り組みを効率よく確実に進めるため、2026年4月1日付で組織体制の改編を実施いたしました。各執行部門の責任範囲及び指示系統の明確化と実行力の強化を目的として、事業運営本部、経営企画本部、管理本部の3本部体制といたしました。新体制では既存事業を改善・効率化し収益を最大化する「知の深化」と将来の柱となる新規事業を探る「知の探索」を両立する「両利きの経営」を推進してまいります。 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、2024年5月13日に公表いたしました中期経営計画2026『ReRISE』におきまして、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な目標として売上高、営業利益、売上高営業利益率を重要な経営指標と位置付けております。なお、2024年11月29日に株式会社芝パークホテルが当社グループに加わったこと等、足元の経営環境が大きく変化したことを踏まえ、中期経営計画を修正しております。修
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社の子会社RRHOオペレーションズ株式会社大阪市北区1ホテル事業―リーガロイヤルホテル(大阪)の運営受託売上高1,715未収入金507 (注) 運営受託収入については、双方の協議のうえ決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社の子会社RRHOオペレーションズ株式会社大阪市北区1ホテル事業―リーガロイヤルホテル(大阪)の運営受託売上高1,693未収入金488 (注) 運営受託収入については、双方の協議のうえ決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)繰延税金資産 繰延税金資産(評価性引当額控除前)9,196百万円9,080百万円 評価性引当額△8,621百万円△8,092百万円 繰延税金資産(評価性引当額控除後)574百万円987百万円 繰延税金負債との相殺△313百万円△816百万円繰延税金資産合計261百万円170百万円 繰延税金負債1,649百万円1,434百万円 2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)に従い、将来の課税所得等に基づき、繰延税金資産を計上しております。 (2) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定繰延税金資産の回収可能性の判断に用いられる将来の課税所得等の見積りについては、過去の実績や事業計画の売上見込み等を総合的に判断して行っております。 (3) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響将来の課税所得の発生時期及び金額は、将来の不確実な経済状況の変動によって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】1.資本業務提携契約 (1) 契約の概要契約締結日相手先の名称相手先の住所合意の内容2006年4月28日2011年9月16日(更新)2015年11月17日(変更) 森トラスト株式会社 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 当社は森トラスト株式会社との間で資本業務提携契約を締結しており、同社は当社株式を一定割合以上継続保有するとともに、人材交流及び営業面での協力等の業務提携を実施しております。本資本業務提携契約において、発行済株式の10%以上を保有している限り、当社に対して取締役1名の候補者の指名を要請することができる旨を合意しております。 (2) 合意の目的人材交流や営業に関する業務提携を行うことにより、相互の事業における経営の効率化を図ることを目的としております。 (3) 取締役会における検討状況その他の当社における合意に係る意思決定に至る経緯当初、2006年4月28日の取締役会において検討が行われ、決議されました。その後、2011年9月16日及び2015年11月17日の取締役会にて、契約の更新および内容変更の検討が行われ、それぞれ決議されました。 (4) 合意が当社の企業統治に及ぼす影響本合意により一定の株主による取締役候補者の指名が行われ得るものの、取締役の選任は株主総会の決議に委ねられております。また、当社は独立社外取締役を含む取締役会体制のもとで意思決定を行っていることから、特定の株主による当社の企業統治に及ぼす影響は大きくないと考えております。 2.資本業務提携契約 (1) 契約の概要契約締結日相手先の名称相手先の住所合意の内容2023年3月10日 ベントール・グリーンオーク株式会社(以下、BGO)及びBlossoms Holding HK Limited(※)東京都港区北青山1-2-3 青山ビル7階 香港特別行政区 Central,On Lan Street 4-6 VC House 4階当社はベントール・グリーンオーク株式会社及びその関係会社との間で資本業務提携契約を締結しており、同社グループによる当社株式の取得及びホテル運営事業に関する業務提携を実施しております。本資本業務提携契約において、当社の取締役2名の候補者を指名することができる旨を合意しております。 ※ Blossoms Holding HK Limited(BGOが設立する特別目的会社) (2) 合意の目的当社の財務内容を改善し、運営に特化した新たなビジネスモデルを構築して将来的な企業価値向上を実現することを目的としております。 (3) 取締役会における検討状況その他の当社における合意に係る意思決定に至る経緯2023年1月20日の臨時取締役会において検討が行われ、本資本業務提携に向けた基本合意が決議されました。さらに2023年3月10日の臨時取締役会において検討が行われ、本資本業務提携契約の締結が決議されました。 (4) 合意が当社の企業統治に及ぼす影響現在、本合意に基づき社外取締役2名を受け入れておりますが、当社の取締役会は独立社外取締役を含む体制のもと、法令及び社内規程に基づき意思決定を行っております。また、重要事項は取締役会における審議を経て決定される体制を維持していることから、特定の株主による当社の企業統治に及ぼす影響は大きくないと考えております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題と考え、安定した利益還元を基本とし、成長投資とのバランスを勘案しつつ、長期にわたり着実に株主の皆様に報いることを目指しております。上記方針の下、当事業年度の剰余金の配当につきましては、普通株式1株当たり6円、A種優先株式1株当たり807円(ともに期末配当)とすることを2026年6月25日開催予定の第100期定時株主総会で決議する予定であります。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。配当の決定機関は中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日株式の種類配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月25日定時株主総会決議(予定)普通株式916A種優先株式101807
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YHWF)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04540)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ロイヤルホテルの証券コード(銘柄コード)は?
9713です。上場市場は東証スタンダード、業種はサービス業。
9713(株式会社ロイヤルホテル)のEDINETコードは?
E04540です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9713(株式会社ロイヤルホテル)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 植 田 文 一です(有価証券報告書の表紙記載)。
9713(株式会社ロイヤルホテル)の本社所在地は?
大阪市北区中之島5丁目3番68号です。
9713(株式会社ロイヤルホテル)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
9713(株式会社ロイヤルホテル)の筆頭株主は?
Blossoms Holding HK Limited(常任代理人 株式会社三井住友銀行デットファイナンス営業部長)で、保有比率は約23.6%です(2026-03-31基準)。
9713(株式会社ロイヤルホテル)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で15,428,869株です(発行済株式総数)。うち自己株が30,300株、市場で流通する浮動株は4,767,569株です。
9713(株式会社ロイヤルホテル)の株主数は?
2026-03-31基準で13,341名です。上位10名で69.0%を保有します、浮動株比率は31.0%。
9713(株式会社ロイヤルホテル)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04540)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。