9509東証プライム電気・ガス業
北海道電力株式会社
このページを共有
ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)1490位
10.4%
有報 報告値
営業利益率1347位
8.6%
営業益 732.4億
自己資本比率3670位
18.5%
EPS(実績)
207.4
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均7.86x)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均7.86x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む電気・ガス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
8,559.8
前年比 -5.1%
営業利益
732.4
前年比 -3.4%
経常利益
613.5
前年比 -4.2%
純利益
440.0
前年比 -31.5%
財政状態(BS)
総資産
2兆4,711
前年比 +10.1%
純資産
4,736.4
前年比 +16.3%
現金
1,846.1
前年比 +18.1%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1,145.5
前年比 -8.8%
投資CF
-2,130.7
財務CF
1,268.1
前年比 +999%超
フリーCF
-1,030.2
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)663,414888,874953,784902,053855,983
営業利益(百万)24,970-22,530101,15575,83873,238
経常利益(百万)13,830-29,25187,31564,05161,348
純利益(百万)6,864-22,19366,20164,21843,998
EPS(円)26.6-115.0315.4305.9207.4
1株配当(円)20.020.020.032.0
営業利益率(%)3.8-2.510.68.48.6
ROE(%)2.5-8.623.518.110.4
自己資本比率(%)13.711.714.917.518.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)1,992,8792,093,3392,141,6912,244,0032,471,051
純資産(百万)285,717258,106333,528407,336473,636
流動資産(百万)229,031331,964393,056411,594437,676
流動負債(百万)327,329411,047447,337483,965475,518
現金(百万)88,89489,867110,709156,322184,607
有利子負債(百万)
ネットキャッシュ(百万)
BPS(円)1,095.6956.61,323.31,676.51,992.9
自己資本比率(%)13.711.714.917.518.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)102,337-574176,135125,588114,545
投資CF(百万)-77,720-85,248-80,841-90,702-213,069
財務CF(百万)-19,48986,795-74,65410,726126,807
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 64項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
固定資産 3,009社中33位 →2,033,3741,832,408
電気事業固定資産1,116,7711,113,450
水力発電設備198,814201,755
汽力発電設備148,626161,263
原子力発電設備105,107107,069
送電設備183,400180,317
変電設備118,051107,824
配電設備312,761306,001
業務設備40,19038,872
その他の電気事業固定資産9,81810,345
その他の固定資産66,47865,806
固定資産仮勘定463,517312,274
建設仮勘定431,887284,053
除却仮勘定208290
使用済燃料再処理関連加工仮勘定31,42127,930
核燃料167,254167,342
加工中等核燃料167,254167,342
投資その他の資産 3,006社中84位 →219,352173,534
長期投資115,59191,904
繰延税金資産23,47033,132
貸倒引当金-201-344
流動資産 3,006社中130位 →437,676411,594
現金及び預金 3,006社中82位 →184,607156,322
受取手形906438
売掛金90,743102,684
棚卸資産57,77966,620
貯蔵品46,83359,906
貸倒引当金-412-1,463
資産 3,097社中129位 →2,471,0512,244,003
負債及び純資産の部
負債の部
固定負債1,519,3841,350,861
社債859,230723,400
長期借入金540,328494,310
未払廃炉拠出金86,03689,223
流動負債 3,006社中70位 →475,518483,965
1年以内に期限到来の固定負債120,055166,392
短期借入金44,50044,500
支払手形及び買掛金97,54794,892
未払税金11,19023,106
特別法上の引当金2,5111,840
渇水準備引当金2,5111,840
負債 3,097社中114位 →1,997,4141,836,667
純資産の部
株主資本 3,096社中150位 →406,969369,513
資本金 3,096社中55位 →114,291114,291
資本剰余金 3,047社中132位 →47,21147,211
利益剰余金 3,097社中199位 →263,183225,738
自己株式-17,717-17,728
評価・換算差額等49,98122,417
その他有価証券評価差額金21,86410,071
繰延ヘッジ損益423-234
非支配株主持分16,68615,404
純資産 3,097社中163位 →473,636407,336
負債純資産 3,097社中129位 →2,471,0512,244,003
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形、売掛金及び契約資産98,833111,427
契約資産1,3054,557
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品113129
仕掛品及び半成工事
仕掛品10,8326,583
その他 3,001社中44位 →96,86978,687
固定資産
有形固定資産
減価償却累計額-3,306,500-3,261,588
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産53,49534,797
その他26,99614,045
負債の部
流動負債
その他202,224155,073
固定負債
退職給付に係る負債22,00030,634
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他11,78713,293
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額27,69312,580
損益計算書 50項目
項目当期前期
損益計算書
営業収益855,983902,053
電気事業営業収益811,614855,136
その他事業営業収益44,36846,916
営業費用782,744826,214
電気事業営業費用746,019786,799
他社購入電力料300,510324,470
その他事業営業費用36,72539,415
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中96位 →73,23875,838
営業外収益 3,005社中149位 →7,4153,573
受取配当金1,362712
受取利息669246
持分法による投資利益792346
営業外費用19,30515,361
支払利息14,78810,991
当期経常収益863,399905,627
当期経常費用802,050841,576
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中143位 →61,34864,051
渇水準備金引当又は取崩し
渇水準備金引当又は取崩し671-754
渇水準備金引当671
特別利益1,20619,549
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中144位 →61,88384,355
法人税等 3,092社中169位 →16,50019,161
法人税、住民税及び事業税 3,091社中173位 →15,96322,039
法人税等調整額 3,022社中186位 →536-2,878
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中142位 →45,38365,194
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1,385975
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中140位 →43,99864,218
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高855,983902,053
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
その他27,76431,914
販売費及び一般管理費
その他27,76431,914
営業外収益
貸倒引当金戻入額1,220102
物品売却益1,372715
その他1,9991,451
営業外費用
その他4,5174,370
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金11,9012,861
繰延ヘッジ損益3591,166
退職給付に係る調整額15,14411,276
持分法適用会社に対する持分相当額29897
その他の包括利益27,70415,402
包括利益 3,097社中129位 →73,08880,596
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中127位 →71,56279,092
非支配株主に係る包括利益1,5261,503
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金11,9012,861
繰延ヘッジ損益3591,166
退職給付に係る調整額15,14411,276
持分法適用会社に対する持分相当額29897
その他の包括利益27,70415,402
包括利益 3,097社中129位 →73,08880,596
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中127位 →71,56279,092
非支配株主に係る包括利益1,5261,503
キャッシュ・フロー計算書 32項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中60位 →152,660156,709
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中144位 →61,88384,355
減価償却費 3,055社中44位 →72,00073,241
受取利息及び受取配当金-2,031-959
支払利息14,78810,991
棚卸資産の増減額(△は増加)8,8401,369
固定資産除却損2,4884,652
未払消費税等の増減額(△は減少)-4,986-2,378
その他-307,654
利息及び配当金の受取額2,033961
利息の支払額-13,847-10,316
法人税等の支払額-26,300-21,766
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中70位 →114,545125,588
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2,033961
固定資産の取得による支出-217,561-168,127
工事負担金等受入による収入11,45410,200
投融資による支出-14,830-999
投融資の回収による収入1,0002,374
その他122198
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,057位 →-213,069-90,702
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-13,847-10,316
短期借入れによる収入89,00095,700
短期借入金の返済による支出-89,000-95,700
長期借入れによる収入102,00042,000
長期借入金の返済による支出-62,562-48,031
社債の発行による収入195,002144,404
社債の償還による支出-100,000-120,000
配当金の支払額-6,538-6,533
その他-1,094-1,114
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中13位 →126,80710,726
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中73位 →28,28445,612
現金及び現金同等物の残高 3,097社中148位 →184,607156,322
この会社だけの項目 22件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
委託費、電気事業営業費用56,57748,610
委託費20,54319,971
支払手形及び買掛金の増減額(△は減少)3,2837,937
接続供給託送料167,948170,057
燃料費148,527183,659
核燃料売却益、特別利益1,20619,549
核燃料売却益-1,206-19,549
受取手形、売掛金及び契約資産の増減額(△は増加)12,500-13,901
諸未収入金の増減額(△は増加)-5,7138,510
退職給付に係る資産及び負債の増減額、営業活動によるキャッシュ・フロー-5,970-2,026
内部取引の消去-265,529-267,214
流動負債 その他 契約負債5,3142,692
その他268,108264,010
固定負債 その他 契約負債4,2875,636
未払廃炉拠出金の支払額-3,186-3,186
核燃料の売却による収入6,74565,651
給料手当16,63915,930
給料手当45,97643,345
小計1,011,5481,054,013
小計80,21681,460
諸費23,89919,859
諸費15,26913,644
貸借対照表 72項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
固定資産1,864,1611,692,329
電気事業固定資産451,396472,411
水力発電設備181,185187,147
汽力発電設備147,388160,261
原子力発電設備107,214108,365
内燃力発電設備163170
新エネルギー等発電等設備1,9381,933
業務設備12,46613,159
休止設備7011,034
貸付設備338338
附帯事業固定資産4,4564,716
事業外固定資産1,1541,109
固定資産仮勘定387,065260,315
建設仮勘定355,531232,292
除却仮勘定11292
使用済燃料再処理関連加工仮勘定31,42127,930
核燃料167,254167,342
加工中等核燃料167,254167,342
投資その他の資産852,833786,433
長期投資109,38685,575
関係会社長期投資693,679649,985
長期前払費用12,63712,110
前払年金費用10,6088,551
繰延税金資産26,77930,701
貸倒引当金-256-490
流動資産370,022353,108
現金及び預金181,319144,383
売掛金87,13497,246
諸未収入金13,33314,295
貯蔵品38,65951,964
前払費用1,0931,026
関係会社短期債権26,47229,836
雑流動資産22,37514,795
貸倒引当金-366-440
資産2,234,1842,045,437
負債及び純資産の部
負債の部
固定負債1,499,9891,320,173
社債859,230723,400
長期借入金536,739489,262
未払廃炉拠出金86,03689,223
リース負債9391
関係会社長期債務1,8441,857
退職給付引当金13,86614,136
雑固定負債2,1792,203
流動負債377,478408,375
1年以内に期限到来の固定負債117,718163,235
短期借入金44,50044,500
買掛金53,92862,272
未払金44,70522,040
未払費用33,75727,517
未払税金3,20317,273
預り金367316
関係会社短期債務61,54955,908
諸前受金1,9091,370
雑流動負債15,83813,940
特別法上の引当金2,5111,840
渇水準備引当金2,5111,840
負債1,879,9791,730,389
純資産の部
株主資本333,194306,019
資本金114,291114,291
資本剰余金41,33941,339
その他資本剰余金41,33941,339
利益剰余金195,281168,116
利益準備金4,4553,800
その他利益剰余金190,825164,315
特定災害防止準備金160158
繰越利益剰余金190,665164,157
自己株式-17,717-17,728
評価・換算差額等21,0119,028
その他有価証券評価差額金20,9999,376
繰延ヘッジ損益11-348
純資産354,205315,047
負債純資産2,234,1842,045,437
損益計算書 55項目
項目当期前期
損益計算書
営業収益735,808788,051
電気事業営業収益729,454781,995
電灯料231,364236,527
電力料331,399360,576
他社販売電力料133,884145,649
電気事業雑収益31,52838,009
貸付設備収益2020
附帯事業営業収益6,3536,055
ガス供給事業営業収益4,9464,766
不動産賃貸事業営業収益2221
住宅電化設備賃貸事業営業収益143154
営業費用685,668729,274
電気事業営業費用677,771722,635
水力発電費20,53421,997
汽力発電費196,708230,367
原子力発電費67,56357,506
内燃力発電費275174
新エネルギー等発電等費3,0952,406
他社購入電力料165,419182,796
販売費21,16119,280
休止設備費1,1193,042
貸付設備費77
一般管理費29,72930,283
接続供給託送料167,948170,057
事業税4,4034,792
電力費振替勘定(貸方)-197-77
附帯事業営業費用7,8976,638
ガス供給事業営業費用6,6325,544
不動産賃貸事業営業費用55
住宅電化設備賃貸事業営業費用120132
営業利益又は営業損失(△)50,14058,776
営業外収益12,2038,414
財務収益10,0647,180
受取配当金3,0702,294
受取利息6,9944,885
事業外収益2,1381,234
固定資産売却益0
雑収益2,1381,234
営業外費用17,72513,501
財務費用15,62111,422
支払利息14,79310,949
社債発行費827473
事業外費用2,1032,078
雑損失2,1032,078
当期経常収益748,011796,465
当期経常費用703,393742,775
経常利益又は経常損失(△)44,61853,689
渇水準備金引当又は取崩し
渇水準備金引当又は取崩し671-754
渇水準備金引当671
特別利益1,20619,549
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)45,15373,993
法人税等11,43415,270
法人税及び住民税10,31318,135
法人税等調整額1,121-2,864
当期純利益又は当期純損失(△)33,71858,722
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)45,15373,993
この会社だけの項目 10件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 4件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
1株当たり配当額、B種優先株式、経営指標等3,000,0003,000,000
核燃料売却益、特別利益1,20619,549
1株当たり中間配当額、B種優先株式1,500,0001,500,000
インターネットサービス事業営業費用14574
エネルギーサービス事業営業費用992881
エネルギーサービス事業営業収益、附帯事業営業収益1,1391,084
インターネットサービス事業営業収益10128
賠償負担金相当収益、電気事業営業収益1,2561,213
発行済株式総数、B種優先株式470470
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 電気事業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-5,000億0億5,000億10,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 6,634億 ・ 純利益 69億23/03 ・ 売上高 8,889億 ・ 純利益 -222億24/03 ・ 売上高 9,538億 ・ 純利益 662億25/03 ・ 売上高 9,021億 ・ 純利益 642億26/03 ・ 売上高 8,560億 ・ 純利益 440億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-5%0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 3.8% ・ 純利益率 1.0%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -2.5% ・ 純利益率 -2.5%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 10.6% ・ 純利益率 6.9%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 8.4% ・ 純利益率 7.1%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 8.6% ・ 純利益率 5.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-10%0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 2.5% ・ ROA 0.3% ・ ROIC —23/03 ・ ROE -8.6% ・ ROA -1.1% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 23.5% ・ ROA 3.1% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 18.1% ・ ROA 2.9% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 10.4% ・ ROA 1.8% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-3,000億-2,000億-1,000億0億1,000億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 1,023億 ・ 投資CF -777億 ・ 財務CF -195億23/03 ・ 営業CF -6億 ・ 投資CF -852億 ・ 財務CF 868億24/03 ・ 営業CF 1,761億 ・ 投資CF -808億 ・ 財務CF -747億25/03 ・ 営業CF 1,256億 ・ 投資CF -907億 ・ 財務CF 107億26/03 ・ 営業CF 1,145億 ・ 投資CF -2,131億 ・ 財務CF 1,268億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-1,500億-1,000億-500億0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 246億23/03 ・ フリーCF -1,053億24/03 ・ フリーCF 622億25/03 ・ フリーCF -425億26/03 ・ フリーCF -1,030億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 778億 ・ 減価償却 774億23/03 ・ 設備投資 1,048億 ・ 減価償却 802億24/03 ・ 設備投資 1,139億 ・ 減価償却 734億25/03 ・ 設備投資 1,681億 ・ 減価償却 732億26/03 ・ 設備投資 2,176億 ・ 減価償却 720億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍5倍10倍15倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 14.91倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.03倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.66倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.96倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.60倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-200円0円200円400円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥2723/03 ・ EPS ¥-11524/03 ・ EPS ¥31525/03 ・ EPS ¥30626/03 ・ EPS ¥207
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 75.3%23/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 6.3%25/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 6.5%26/03 ・ 1株配当 ¥32 ・ 配当性向 15.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億10,000億20,000億30,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1兆9,929億 ・ 純資産 2,857億23/03 ・ 総資産 2兆933億 ・ 純資産 2,581億24/03 ・ 総資産 2兆1,417億 ・ 純資産 3,335億25/03 ・ 総資産 2兆2,440億 ・ 純資産 4,073億26/03 ・ 総資産 2兆4,711億 ・ 純資産 4,736億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,096 ・ 自己資本比率 13.7%23/03 ・ BPS ¥957 ・ 自己資本比率 11.7%24/03 ・ BPS ¥1,323 ・ 自己資本比率 14.9%25/03 ・ BPS ¥1,676 ・ 自己資本比率 17.5%26/03 ・ BPS ¥1,993 ・ 自己資本比率 18.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 2,290億 ・ 流動負債 3,273億 ・ 流動比率 70.0%23/03 ・ 流動資産 3,320億 ・ 流動負債 4,110億 ・ 流動比率 80.8%24/03 ・ 流動資産 3,931億 ・ 流動負債 4,473億 ・ 流動比率 87.9%25/03 ・ 流動資産 4,116億 ・ 流動負債 4,840億 ・ 流動比率 85.0%26/03 ・ 流動資産 4,377億 ・ 流動負債 4,755億 ・ 流動比率 92.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 889億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 899億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 1,107億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 1,563億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 1,846億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.0-2.56.97.15.1
ROE(%)2.5-8.623.518.110.4
ROA(%)0.3-1.13.12.91.8
総資産回転(回)0.330.420.450.400.35
営業CF率(%)15.4-0.118.513.913.4
営業CF/純益(倍)14.912.661.962.60
配当性向(%)75.36.36.515.4
売上 前年比(%)13.434.07.3-5.4-5.1
純資産 前年比(%)-1.4-9.729.222.116.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
北海道電力6,776億83%2,400
北海道電力ネットワーク1,405億17%2,686
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥20.0
23/03
¥—
24/03
¥20.0
25/03
¥20.0
26/03
¥32.0
配当性向 15.4%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-1,030.2
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
-3.0%
売上CAGR(4年)
6.6%
EPS CAGR
67.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.1%
ROA
1.8%
総資産回転
0.35
実効税率
26.7%
現金変換(CFO/営業益)
1.56
CFO/純益(平均)
7.86
累計営業CF
1兆2,282
FCFマージン
-12.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
3.02
BPS CAGR
16.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.92
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
5.0
債務返済年数
配当性向
15.4%
連続増配
1
希薄化率
1.19%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.2 母集団3920社中 2310位11/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(電気・ガス業)
46.5 同業28社中 22位11/14指標
全体2310位・同業22位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長EPS成長 50
営業利益率
51
純利益率
51
ROE
51
ROA
49
FCFマージン
47
自己資本比率
34
流動比率
43
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
49
EPS CAGR
75
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
67.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
8.9% 保有
自己株式
4.44%
9,550,200株 ・簿価177.2億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.9%
2. 株式会社北洋銀行5.0%
3. THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)3.2%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.9%
5. 日本生命保険相互会社2.5%
6. 北海道電力従業員持株会2.4%
7. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)2.1%
8. 明治安田生命保険相互会社2.0%
9. 株式会社北海道銀行1.8%
10. BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.6%
上位10で 32.3%・発行済 215,292,382株・自己株 9,550,200株・浮動株 139,246,182株・株主 91,781名。所有者別(単元): 外国人 19.2% / 機関 29.0% / 個人 46.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.08%(取締役 12名計)
政策保有株式(簿価合計)67,924.0百万円(71銘柄)
役員報酬総額 / 役員数421.0百万円 / —名
平均年間給与(提出会社)828万円(前期比 +4.2%)
従業員数(連結)9,239名
監査報酬 / 非監査報酬142.0百万円 / 34.0百万円
平均勤続年数18.2年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上92.6百万円
従業員1人当たり営業利益7.9百万円
政策保有株式の対純資産比14.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 社長執行役員 齋 藤 晋
本社所在地札幌市中央区大通東1丁目2番地
市場 / 業種東証プライム / 電気・ガス業
決算期3月
従業員数(連結)9,239名
EDINETコードE04500

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・215,291,912株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-23大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-07-23変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-07-02変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-06-23確認書 ↗
2026-05-13変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-04-15変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-03-18変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-03-09大量保有報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-11-12確認書 ↗
2025-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-07-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-07-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-06-24確認書 ↗
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-05-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-06-29確認書 ↗
2023-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社及び当社の関係会社は、当社、子会社16社及び関連会社12社により構成されている。 当社は、発電・小売電気事業等を営んでおり、また、子会社である北海道電力ネットワーク㈱は、一般送配電事業、離島における発電事業等を営んでいる。その他の関係会社は、発電、一般送配電、小売に関する事業、及び情報通信等の事業を営んでいる。以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりである。 [事業系統図] (注)1 (同)ゆうにじは、 2025年11月21日に設立したことに伴い、新たに連結子会社とした。 2 ㈱ほくでん寅福ファームは、2025年8月18日に設立したことに伴い、新たに関連会社とした。3 石狩湾新港洋上風力(同)は、2025年9月10日に設立したことに伴い、新たに持分法適用関連会社とした。 上記の関係会社のうち、ほくでんグループは出資、人事及び取引等の関係から、グループ本社である北海道電力㈱と特に密接な関係にある会社で、本社がグループ会社として指定する以下の会社(13社)で構成される。 北海道電力ネットワーク㈱、㈱北海電工、北電興業㈱、北電総合設計㈱、北海道パワーエンジニアリング㈱、苫東コールセンター㈱、ほくでんエコエナジー㈱、ほくでんサービス㈱、北海道総合通信網㈱、ほくでん情報テクノロジー㈱、㈱ほくでんアソシエ、石狩LNG桟橋㈱、北海道レコードマネジメント㈱
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものである。当社は、コーポレート機能(グループにおける本社機能)及び発電・小売電気事業を担う「北海道電力」と送配電事業を担う「北海道電力ネットワーク」を報告セグメントとしている。なお、「その他」の区分には、電気・電気通信工事、不動産の総合管理、土木・建築工事、発電所の定期点検・保守・補修工事、電気通信事業などが含まれている。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と同一である。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値である。また、セグメント間の内部売上高及び振替高は市場価格等に基づいている。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3)北海道電力北海道電力ネットワーク計売上高 顧客との契約から 生じる収益702,668126,407829,07539,384868,459-868,459電気事業営業収益696,872126,267823,1391823,140-823,140その他事業営業収益5,7961395,93639,38245,319-45,319 その他の収益(注4)27,5404,71932,2591,33333,593-33,593 外部顧客への売上高730,209131,126861,33540,717902,053-902,053 セグメント間の 内部売上高又は振替高57,841190,062247,904113,237361,142△361,142-計788,051321,1891,109,240153,9541,263,195△361,142902,053セグメント利益53,6891,11554,80412,17266,977△2,92664,051セグメント資産2,054,183804,6602,858,843181,0563,039,900△795,8972,244,003その他の項目 減価償却費36,41730,48366,9006,96773,867△62573,241 支払利息10,9494,52615,47517515,651△4,66010,991 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額86,72366,829153,55312,943166,497△1,720164,776 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、その他の連結子会社等を含んでいる。2 セグメント利益の調整額△2,926百万円、セグメント資産の調整額△795,897百万円、減価償却費の調整額 △625百万円、支払利息の調整額△4,660百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△1,720百万円は、セグメント間取引消去によるものである。3 セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っている。4 売上高の「その他の収益」には、「デフレ完全脱却のための総合経済対策」及び「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」に基づき実施される「電気・ガス価格激変緩和対策事業」、「酷暑乗り切り緊急支援」及び「電気・ガス料金負担軽減支援事業」により、国が定める値引き単価による電気・ガス料金の値引きを行っており、その原資として受領する補助金が含まれている。内訳は、「北海道電力」26,050百万円、「北海道電力ネットワーク」85百万円である。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3)北海道電力北海道電力ネットワーク計売上高 顧客との契約から 生じる収益656,489135,211791,70034,575826,275-826,275電気事業営業収益650,382135,071785,4531785,454-785,454その他事業営業収益6,1071406,24734,57440,821-40,821 その他の収益(注4)21,1025,31026,4123,29429,707-29,707 外部顧客への売上高677,591140,521818,11337,870855,983-855,983 セグメント間の 内部売上高又は振替高58,217182,427240,645137,846378,491△378,491-計735,808322,9491,058,758175,7171,234,475△378,491855,983セグメント利益44,6182,52047,13819,05766,196△4,84761,348セグメント資産2,245,477854,2813,099,758203,8713,303,629△832,5782,471,051その他の項目 減価償却費34,99230,57565,5677,13272,699△69972,000 支払利息14,7936,12820,92226921,191△6,40314,788 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額138,73982,202220,94112,632233,574△4,257229,317 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、その他の連結子会社等を含んでいる。2 セグメント利益の調整額△4,847百万円、セグメント資産の調整額△832,578百万円、減価償却費の調整額 △699百万円、支払利息の調整額△6,403百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△4,257百万円は、セグメント間取引消去によるものである。3 セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っている。4 売上高の「その他の収益」には、「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」、「米国関税措置を受けた緊急対応パッケージ」及び「「強い経済」を実現する総合経済対策」に基づき実施される「電気・ガス料金負担軽減支援事業」により、国が定める値引き単価による電気・ガス料金の値引きを行っており、その原資として受領する補助金が含まれている。内訳は、「北海道電力」19,074百万円、「北海道電力ネットワーク」59百万円である。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の国又は地域における売上高がないため、記載を省略している。 (2) 有形固定資産本邦以外の国又は地域における有形固定資産がないため、記載を省略している。 3 主要な顧客ごとの情報記載すべき事項はない。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の国又は地域における売上高がないため、記載を省略している。 (2) 有形固定資産本邦以外の国又は地域における有形固定資産がないため、記載を省略している。 3 主要な顧客ごとの情報記載すべき事項はない。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)記載すべき事項はない。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)記載すべき事項はない。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)記載すべき事項はない。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)記載すべき事項はない。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)記載すべき事項はない。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)記載すべき事項はない。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報記載すべき事項はない。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】ほくでんグループの業績に影響を及ぼす可能性のある主なリスクには以下のようなものがある。なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月23日)現在において判断したものである。ほくでんグループでは、これらのリスクを認識した上で、発現の回避や発現した場合の対応に努めていく。 (1) 原子力発電の状況泊発電所の安全確保を経営の最重要課題と位置づけ、社長のトップマネジメントのもと、「安全性向上計画」に基づき、安全性のより一層の向上に取り組んでいる。具体的には、原子力発電所の新規制基準への適合はもとよりさらなる安全性・信頼性向上に向けた安全対策工事や、重大事故などを想定した原子力防災訓練の実施など、安全対策の多様化や重大事故等対応体制の強化・充実に取り組んでいる。また、2024年3月には泊発電所の津波対策として新たな防潮堤の設置工事を開始した。着工から完成まで3年数ヵ月程度を要する見込みであるが、工程短縮方策を検討し、少しでも早い安全対策工事の完了を目指して取り組んでいる。泊発電所の再稼働に向けて、新規制基準の適合性審査への対応に取り組んでおり、2025年7月に原子力規制委員会より泊発電所3号機の原子炉設置変更許可を受けた。引き続き、詳細設計に係る「設計及び工事計画の認可申請」及び運転管理体制などを定めた「保安規定変更認可申請」に係る審査などについても対応していく。しかしながら、今後の審査の状況や防潮堤設置工事の進捗などによって泊発電所の停止がさらに長期化し燃料費の増大が続く場合などには、業績に影響が及ぶ可能性がある。 (2) 設備障害・供給支障発電設備や流通設備については、点検・保守の着実な実施等による設備の信頼性維持や、安定的な燃料調達、資機材サプライチェーンの維持管理に努めているが、自然災害や故障等により設備に障害が生じた場合、燃料供給や資機材サプライチェーンの途絶により設備の運転・維持管理が困難になる場合には、その復旧工事や発電所の停止に伴う他の発電所の焚き増し等のために費用が増加する等、業績に影響が及ぶ可能性がある。 (3) 電気事業を取り巻く制度の変更等電気事業のさらなる競争活性化等を目的とした市場やルールの整備・見直し等、国の制度変更により、業績に影響が及ぶ可能性がある。原子力発電に伴う原子力バックエンド事業は、超長期にわたる事業であり不確実性を伴うが、使用済燃料の再処理や放射性廃棄物の処分のために必要となる費用については、法令等に基づき定められた単価を用いて算定した金額を拠出する制度が措置されており、廃炉の実施に必要となる費用については、法令等に基づき定められた金額を拠出する制度が措置されている。これらの制度措置により、事業者のリスクは軽減されているが、当該制度が見直される場合は、業績に影響が及ぶ可能性がある。 (4) 気候変動に関する影響気候変動への関心が高まる中、ほくでんグループのサプライチェーン排出量(スコープ1+2+3)について、2013年度比で2030年度に46%削減、2035年度に60%削減の目標を掲げており、この達成に向けて、泊発電所の全基再稼働や再生可能エネルギー電源の導入拡大、火力発電所の脱炭素化などに取り組んでいく。また、再生可能エネルギー電源の開発や、脱炭素に向けたお客さまサポート、省エネのご提案、空気熱を活用したヒートポンプ機器などでの電化推進を通じて、2030年度に150万トン、2035年度に250万トンの排出削減に貢献していく。これらの取り組みにより、2050年の北海道におけるエネルギー全体のカーボンニュートラルの実現に向けて最大限挑戦していく。しかしながら、カーボンプライシング等の地球温暖化対策に関する環境規制の強化、脱炭素化に的確に対応できない場合における競争力の低下等により、業績に影響が及ぶ可能性がある。 (5) 燃料・卸電力市場価格の変動燃料調達費用については、燃料価格や為替レートの変動による影響を、電力購入費用については、卸電力市場価格の変動による影響を受ける。足元では中東情勢の緊迫化に伴い燃料・卸電力市場価格が上昇している。引き続き、バランスのとれた電源構成を目指すとともに、長期契約・スポット調達の組み合わせや調達先等契約方法の多様化、デリバティブ取引の活用等により価格変動リスクの分散・回避に努めていく。また、自社による発電と電力市場取引による電気の調達を経済合理性の観点から最適に組み合わせることで費用低減を図っている。低圧のお客さまには燃料価格の変動を一定の範囲内で反映する燃料費調整制度、高圧・特別高圧のお客さまには卸電力市場価格の変動についても反映する燃料費等調整制度を適用することにより、燃料・卸電力市場価格の変動による業績への影響は緩和される。 (6) 電力需要・販売電力量の変動景気の悪化等による経済活動・生産活動の低下、省エネルギーの進展、人口の減少、気温の影響等により電力需要が減少した場合や、他事業者との競争激化により販売電力量が減少した場合には、業績に影響が及ぶ可能性がある。 (7) 降雨降雪量の変動年間の降雨降雪量により、豊水の場合は燃料費の低減要因、渇水の場合は燃料費の増加要因となることから、業績に影響が及ぶ可能性がある。なお、「渇水準備引当金制度」により一定の調整が図られるため、業績への影響は軽減される。 (8) 金利・物価等の変動今後の市場金利の動向によっては新たな資金調達に係るコストが増加し、業績に影響が及ぶ可能性がある。ただし、ほくでんグループの有利子負債残高の大部分は固定金利で調達した社債や長期借入金であることなどから、金利の変動による業績への影響は限定的と考えられる。また、資機材調達の工夫等を通じた効率化・コスト低減を図っているが、今後の物価や人件費の動向によっては、資機材調達コストが増加し、業績に影響が及ぶ可能性がある。 (9) 電気事業以外の事業電気事業以外の事業については、事業内容の事前評価、事業運営の適切な管理に努めているが、事業環境の悪化等により、当初の見込みどおりの事業遂行が困難になる可能性がある。 (10) 人材の確保「ほくでんグループ人材戦略」に基づき、自律的に挑戦・変化していくことができる人材の育成や、多様な人材が認め合い、働きがいと成長を感じながら活躍する環境の整備に向けた施策を推進しているが、深刻な人材不足が生じた場合は、業務遂行に支障が生じ、業績に影響が及ぶ可能性がある。 (11) 感染症の拡大電力の安定供給確保に向け、感染症の拡大を防止する対策を実施しているが、感染拡大により業務遂行への支障が生じた場合は、業績に影響が及ぶ可能性がある。 (12) コンプライアンスの遵守「ほくでんグループCSR行動憲章」や「コンプライアンス行動指針」を定め、法令やコンプライアンスの遵守を徹底するとともに、コンプライアンスに関わる取り組みを円滑かつ効果的に推進するため、社長を委員長とする「企業倫理委員会」を四半期毎に開催し、外部有識者が取り組みの有効性を確認している。また、当社及び北海道電力ネットワーク㈱において、行為規制遵守に関する委員会を設置し、一般送配電事業の中立性・信頼性確保のための全社的な活動を推進している。しかしながら、法令違反や企業倫理等に反する行為が発生した場合、社会的信用が低下し、業績に影響が及ぶ可能性がある。 (13) 情報セキュリティほくでんグループが保有するお客さま等に関する業務情報については、情報セキュリティの確保や社内ルールの整備、従業員教育の実施により厳正な管理に努めているが、情報流出等の問題が発生した場合、社会的信用が低下し、業績に影響が及ぶ可能性がある。また、サイバー攻撃への備えとして、システムへの不正侵入や攻撃を防止するための適切な措置を講じるとともに、サイバー攻撃の早期検知と迅速な対応のための体制構築や訓練等により、インシデント対応レベルの向上に努めている。しかしながら、サイバー攻撃に起因するシステム障害等が発生した場合、業務遂行に支障が生じるとともに、社会的信用が低下し、業績に影響が及ぶ可能性がある。 なお、上記のリスクのうち、合理的に予見することが困難であるものについては、可能性の程度や時期、影響額を記載していない。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績の分析 ① 経営成績当連結会計年度の小売販売電力量は、卸電力市場価格や燃料価格が低位で推移したため、厳しい競争環境となったことなどから、対前年度増減率△3.0%となった。他社販売電力量は、再生可能エネルギーの買取増加に伴う販売量の増加などにより、対前年度増減率11.8%となった。売上高は、燃料価格などの低下に伴う燃料費等調整額の減少などにより、前連結会計年度に比べ460億70百万円(△5.1%)減の8,559億83百万円となり、営業外収益を加えた経常収益は、422億28百万円(△4.7%)減の8,633億99百万円となった。経常利益は、燃料価格などの低下に伴う燃料費等調整制度の期ずれ差益の拡大や水力発電量の増加に伴う燃料費の減少はあったが、泊発電所の再稼働に向けた取り組みや労務費・物価及び金利の上昇などにより、前連結会計年度に比べ27億2百万円(△4.2%)減の613億48百万円となった。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の減少に加え、特別利益に計上した核燃料売却益の減少などにより、前連結会計年度に比べ202億20百万円(△31.5%)減の439億98百万円となった。 セグメント別の経営成績(セグメント間取引消去前)は、次のとおりである。 [北海道電力]当連結会計年度の売上高は、燃料価格などの低下に伴う燃料費等調整額の減少などにより、前連結会計年度に比べ522億42百万円(△6.6%)減の7,358億8百万円となった。経常利益は、燃料価格などの低下に伴う燃料費等調整制度の期ずれ差益の拡大や水力発電量の増加に伴う燃料費の減少はあったが、泊発電所の再稼働に向けた取り組みや労務費・物価及び金利の上昇などにより、前連結会計年度に比べ90億71百万円(△16.9%)減の446億18百万円となった。 [北海道電力ネットワーク]当連結会計年度の売上高は、託送料金見直しの影響や夏季の高気温によるエリア需要の増加に伴う託送収益の増加などにより、前連結会計年度に比べ17億60百万円(0.5%)増の3,229億49百万円となった。経常利益は、労務費・物価及び金利の上昇などはあったが、売上高の増加に加え、経営全般にわたる効率化などにより、前連結会計年度に比べ14億5百万円(126.0%)増の25億20百万円となった。 [その他]当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ217億62百万円(14.1%)増の1,757億17百万円となり、経常利益は、建設業における売上高の増加及び継続的な原価低減などにより、前連結会計年度に比べ68億85百万円(56.6%)増の190億57百万円となった。 ② 生産、受注及び販売の実績当社及び連結子会社の業種は広範囲かつ多種多様であり、また、「北海道電力」が担う発電・小売事業や「北海道電力ネットワーク」が担う一般送配電事業、離島における発電事業が事業の大半を占めることから、当該事業の発受電実績、販売実績及び資材の状況についてのみ記載している。 a.発受電実績種別当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)対前年度増減率(%)発受電電力量(百万kWh)水力発電電力量3,64621.9火力発電電力量15,186△6.1原子力発電電力量--新エネルギー等発電等電力量59△49.9計18,891△2.0他社受電電力量18,2054.5揚水発電所の揚水用電力量等△386△14.5合計36,7101.3出水率(自流)(%)103.6- (注) 1 他社受電電力量には、連結子会社や持分法適用会社からの受電電力量が含まれている。2 揚水発電所の揚水用電力量等とは貯水池運営のための揚水用に使用する電力量及び蓄電池の充電電力量である。 3 出水率は、自社の1994年度から2023年度までの当該累計期間の30ヶ年平均に対する比である。 b.販売実績[販売電力量]種別当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)対前年度増減率(%)小売(百万kWh)低圧電灯7,719△1.1電力1,711△3.0 計9,430△1.5高圧・特別高圧12,628△4.0 小計22,058△3.0その他60△15.4 合計22,118△3.0他社販売(百万kWh)12,04211.8 (注) 1 小計欄は、北海道電力㈱の販売電力量を示す。2 その他欄は、北海道電力ネットワーク㈱の販売電力量を示す。[料金収入]種別当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)対前年度増減率(%)電灯・電力料(百万円)564,543△5.8地帯間・他社販売電力料(百万円)163,606△7.5託送収益(百万円)52,33920.9 (注) 1 北海道電力㈱、北海道電力ネットワーク㈱の合計(内部取引消去後)の実績を示す。2 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」、「米国関税措置を受けた緊急対応パッケージ」及び「「強い経済」を実現する総合経済対策」に基づき実施される「電気・ガス料金負担軽減支援事業」により、国が定める値引き単価による電気料金の値引きを行っており、その原資として受領する補助金19,057百万円については、「電気事業雑収益」に計上している。 c.資材の状況 石炭、重油及びLNGの状況 品名当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)期首残高受入量 対前年度 増減率(%)払出量 対前年度 増減率(%)期末残高石炭(t)623,6754,006,340△3.5%4,033,806△0.9%596,209重油(kL)169,323246,437△23.4%327,95516.7%87,805LNG(t)126,971234,488△48.4%305,643△33.8%55,816 (注) 本表には、当社及び北海道電力ネットワーク㈱の主な使用燃料を記載している。 (2)財政状態の分析 [資産] 当連結会計年度末の総資産は、減価償却の進行などはあったが、電力需要の増加やカーボンニュートラルの実現に向けた投資に伴う固定資産の増加などにより、前連結会計年度末に比べ2,270億47百万円増の2兆4,710億51百万円となった。 [負債] 当連結会計年度末の負債合計は、有利子負債の増加などにより、前連結会計年度末に比べ1,607億47百万円増の1兆9,974億14百万円となった。 [純資産] 当連結会計年度末の純資産合計は、配当金の支払いはあったが、親会社株主に帰属する当期純利益の計上などにより、前連結会計年度末に比べ663億円増の4,736億36百万円となった。 以上の結果、当連結会計年度末の自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.0ポイント増の18.5%となった。 (3)キャッシュ・フローの状況の分析当連結会計年度の現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ282億84百万円増の1,846億7百万円となった。 [営業活動によるキャッシュ・フロー] 当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の減少などにより、前連結会計年度に比べ110億42百万円減の1,145億45百万円の収入となった。 [投資活動によるキャッシュ・フロー] 当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出の増加や核燃料の売却による収入の減少などにより、前連結会計年度に比べ1,223億66百万円増の2,130億69百万円の支出となった。 [財務活動によるキャッシュ・フロー] 当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の増加などにより、前連結会計年度に比べ1,160億81百万円増の1,268億7百万円の収入となった。 (4)資本の財源及び資金の流動性に係る情報ほくでんグループの資金需要は、主に電気事業に係る設備投資や債務償還に必要な資金であり、自己資金のほか、社債の発行及び金融機関からの借入により調達を行っている。グリーン/トランジション・ファイナンスの活用に加え、米ドル建て社債や転換社債型新株予約権付社債の発行など、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進めていく上での資金調達手段の多様化・安定化に努めている。資金調達にあたっては、月次での資金繰計画に基づく適切な資金管理を行っており、緊急の資金需要に対しては、現金及び現金同等物の保有に加え、当座貸越契約やコミットメントライン契約により充分な流動性を確保している。また、ほくでんグループキャッシュ・マネジメント・サービス(CMS)により、参加会社の資金管理・資金調達・外部支払を一元化しており、グループ内における資金の効率化を図っている。 (5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定ほくでんグループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成している。この連結財務諸表を作成するにあたり採用する重要な会計方針については「第5 経理の状況」に記載している。ほくでんグループは、連結財務諸表を作成するにあたり、繰延税金資産の回収可能性、退職給付に係る負債及び資産、資産除去債務などに関して、過去の実績等を勘案し、合理的と考えられる見積り及び判断を行っているが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合がある。このうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】2025年度のわが国経済は、米国の通商政策等の影響を受け、企業収支の改善に足踏みがみられたが、個人消費に持ち直しの動きがみられる等、緩やかに回復した。北海道経済については、物価上昇の影響から個人消費等に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直した。当社においては、卸電力市場価格が低位で推移し厳しい競争環境にあったことに加え、労務費・物価の上昇が進む等、事業環境は厳しさを増した。このような状況のもと、2025年3月に策定した「ほくでんグループ経営ビジョン2035」で掲げた経営目標の達成に向け、泊発電所の再稼働や新たなエネルギーサプライチェーンの構築に向けた取り組みを進めるとともに、カイゼンやDX(デジタルトランスフォーメーション)及び資機材調達の工夫等を通じた効率化・コスト低減を図ってきた。 [ほくでんグループ経営ビジョン2035] (1) ほくでんグループの経営テーマほくでんグループが事業基盤とする北海道では、人口減少や少子高齢化による地域活力の低下等の社会課題がある一方で、次世代半導体工場やデータセンターといったGX※産業立地が着実に進展しており、減少傾向であった電力需要が反転し、中長期的には大きく増加していく見通しとなっている。2025年3月に策定した「ほくでんグループ経営ビジョン2035」では、北海道の持つポテンシャルを活かしながらほくでんグループが地域の発展に貢献し、力強く成長していく姿を示しており、経営テーマとして掲げた「北海道の発展に向けたGX実現への挑戦」「新たな価値創造に向けた挑戦」「持続的な成長に向けた経営基盤の強化」に着実に取り組むことで、ほくでんグループの事業成長と北海道の発展の両立を目指している。※ GX(グリーントランスフォーメーション):カーボンニュートラルの実現に向けた対応を成長の機会と捉え国際的な産業競争力を高めていくために、経済社会システム全体を変革させることを目指すもの。 < 2035年に向けたほくでんグループの経営テーマ > (2) 経営目標の進捗状況経営目標に対する2025年度実績は以下のとおり。引き続き、泊3号機再稼働前、2030年度、2035年度の各時点における目標の達成を目指していく。 ※1 未確定の諸元があるため、速報値を記載。※2 泊発電所再稼働に伴う料金値下げを考慮。 [2026年度の取り組み事項] (1)北海道の発展に向けたGX実現への挑戦 ①泊発電所の再稼働とさらなる安全性向上に向けた取り組み原子力発電は、燃料供給の安定性や長期的な価格安定性、発電時にCO2を排出しない等の特長があり、電力の安定供給の確保とカーボンニュートラルの実現を支える重要な電源である。泊発電所3号機については、2027年のできるだけ早期の再稼働に向け、設計及び工事の計画の認可や保安規定変更認可の審査、使用前事業者検査、防潮堤等の安全対策工事に総力を挙げて取り組んでいく。また、再稼働後には、再稼働に伴う費用の低減効果を反映したうえで、カイゼンやDXの推進等の経営効率化のさらなる深掘りによる費用の削減効果を最大限織り込み、電気料金の値下げを実施する。福島第一原子力発電所のような事故を決して起こさないという強い決意のもと、これまでの安全対策にとどまることなく、重大事故リスクの一層の低減に取り組んでいる。「世界最高水準の安全性」を目指し、継続的に技術力の維持・向上を図るとともに、さまざまな機会を捉えて安全性向上の取り組みについて分かりやすくお伝えし、みなさまから信頼いただけるよう努めていく。 ②再生可能エネルギー電源の導入拡大に向けた取り組み再生可能エネルギー(再エネ)電源については、「2035年度までに300万kW以上の増(開発規模ベース)」という目標を掲げている。目標の達成に向けて、新規地点の開発や出資参画、水力発電所のリプレース等を着実に進めていく。 ③火力発電の脱炭素化に向けた取り組み中長期的な北海道エリアの電力需要増加を見据えた供給力の確保のため、LNG火力発電所である石狩湾新港発電所2号機及び3号機(計画出力:各58万kW、運転開始予定:2号機は2030年度、3号機は2033年度)の運転開始に向けて着実に取り組んでいく。また、次期LNG火力発電所の設置についても、発電出力等の詳細な検討を進めていく。さらに、火力発電所については、燃焼時にCO2を排出しないアンモニアや水素等の脱炭素燃料への転換やCCUS※の導入による脱炭素化を目指していく。石炭を燃料とする苫東厚真発電所4号機では、アンモニアへの燃料転換やCCUS技術の活用等による脱炭素化を進めることとしており、燃料転換については、2030年度に燃料の20%(熱量比)をアンモニアに転換し、その後、段階的に拡大していく計画としている。LNGを燃料とする石狩湾新港発電所2号機及び3号機においては、水素への燃料転換を進めていく。※ CCUS:Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage(CO2の回収・有効活用・貯留)の略。 ④新たなエネルギーサプライチェーン構築に向けた取り組み北海道では、最終エネルギー消費に占める石油・石炭の比率が高く、カーボンニュートラルの実現に向けては、電力やガスへのエネルギー転換により低炭素化・脱炭素化を進めていく必要がある。加えて、北海道では、将来的なエネルギー需要の大幅な増加が見込まれている。当社は、泊発電所の再稼働や再エネの導入拡大、電化の推進に加え、ガス事業への本格的な参入、次期LNG電源・LNG基地の整備、水素・アンモニア・e-メタン※といった次世代エネルギーやCCUSの社会実装に向けた取り組みを進め、苫小牧・厚真地域を起点とした新たなエネルギーサプライチェーンを構築し、多様な脱炭素ソリューションを提供することで、2050年の北海道のカーボンニュートラル実現に貢献していく。※ e-メタン:脱炭素製造された水素とCO2を原料として製造するメタン。 ⑤送配電事業における取り組み北海道電力ネットワーク㈱※では、北海道の豊富な再エネポテンシャルの最大限の活用に向け、新たな技術・知見をもとに北海道の電力系統における安定供給の確保と再エネの導入拡大の両立に努めている。再エネのさらなる導入拡大による脱炭素化、大規模・長時間停電を回避するためのレジリエンス強化を図るとともに、大規模需要の進出等に適切に対応するため、中長期を見据えた次世代型電力ネットワークの構築に向けた取り組みを進めていく。自然災害が激甚化する中においても、大規模災害を想定した訓練の実施や停電予防等の取り組みを通じて、ほくでんグループ一体となって電力インフラのレジリエンス強化を含めた安定供給に努めている。※ 送配電事業は、2020年4月以降、中立性を高める観点から100%子会社である北海道電力ネットワーク㈱が実施。 (2)新たな価値創造に向けた挑戦 ①お客さまの幅広いニーズに応えるソリューション・サービスの提供ESP(エネルギーサービスプロバイダ)事業によるエネルギー利用の最適化や再エネの活用等、お客さまの幅広いニーズに応えるソリューションを提供している。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を満たす住宅に、高効率ヒートポンプシステムを導入した「スマートエネルギー住宅」の普及促進等を通じ、お客さまの省エネやCO2排出量の削減に貢献していく。 ②快適・あんしんな暮らしにつながる多様なサービスの提供当社が提供するウェブサービス「ほくでんエネモール」を起点とした、お客さまや地域とのコミュニケーションを通じて、お困りごとや社会課題の解決等につながるサービスラインアップの拡充を進めている。そのサービスとして、光回線インターネットサービス「ほくでん光」や住まい修理サポート、ヘルスケア関連サービスの提供、ECサイト「きらめくストア」の運営等を行っている。 ③事業共創の取り組み北海道の持続的な発展に貢献するため、北海道が有する強み・ポテンシャルや地域社会が抱える課題を把握するとともに、そこから事業機会を見出し、農林水産業、観光・食、福祉等のさまざまな分野において共創の取り組みを進めることで新たな価値を創出していく。 (3)持続的な成長に向けた経営基盤の強化 ①カイゼン・DXの推進による事業変革ほくでんグループはカイゼンやDXの推進を通じて、従来の枠組みにとらわれず業務や価値観を変革し、生産性や付加価値の向上、持続的な成長を目指していく。 ②人的資本経営の推進ほくでんグループの持続的な成長を支える原動力は「人」であるとの認識のもと、従業員一人ひとりが働きがいを感じ、一層成長し活躍できるよう、「ほくでんグループ人材戦略」に基づき、人材育成や環境整備を進めていく。事業変革や持続的な成長には、多様な視点や価値観が重要であるとの認識のもと、性別等にとらわれず多様な人材が、能力を十分に発揮するための取り組みを進めている。女性の活躍推進に向けては、女性管理職・管理職候補者のキャリア形成意識の醸成を目的とした社内セミナーや他社・他業種との懇談会等を実施している。また、従業員が活き活きと働ける環境をつくることを経営の柱として推進する「健康経営」に取り組んでいる。 ③地域・社会に関する取り組みほくでんグループは、経営環境が絶えず変化する中においても地域のみなさまとともに発展していけるよう、地域社会に根差した取り組みを通じて、地域との結びつきを強めている。北海道で生まれ育った若き“どさんこアスリート”の挑
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 記載すべき事項はない。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)繰延税金資産33,13223,470 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 繰延税金資産については、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得の見積りにより回収可能と判断した額を計上している。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 将来の収益力に基づく課税所得の見積りは、経営者が承認した事業計画を基礎としており、その主要な仮定は、販売電力量である。 販売電力量については、電力広域的運営推進機関に提出している2026年度供給計画に基づく内容を将来の課税所得の見積りに反映している。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 将来の収益力に基づく課税所得の見積りについては、現時点で利用可能な情報に基づき合理的に見積りを行っているが、予想し得ない要因や変化が生じた場合には、電気事業における販売電力量等に影響が生じ、繰延税金資産の回収可能性の判断に影響が及ぶことで、翌連結会計年度の経営成績に重要な影響を与える可能性がある。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項なし
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の利益配分にあたっては、「株主資本配当率(DOE)2%を目安とした安定配当」を基本方針とし、泊発電所3号機の再稼働までは、株主資本配当率(DOE)2%を目指しつつ、財務基盤の回復を念頭に置きながら総合的に判断していくこと(以下「株主還元方針」という。)としている。また、内部留保資金については、財務体質の改善や設備投資資金などに活用し、経営基盤の強化に努めていく。 当事業年度の配当金については、普通株式について、1株につき15円の中間配当を実施しているが、期末配当は、1株につき17円、B種優先株式については、定款の定めに従い実施することを、2026年6月25日開催予定の定時株主総会に付議する予定である。 なお、翌事業年度の配当金についても、株主還元方針に基づき、普通株式について、中間配当及び期末配当ともに1株につき16.5円とし、B種優先株式は、定款の定めに従い実施する予定としている。 当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としている。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会である。また、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めている。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりである。決議年月日株式の種類配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日普通株式3,08615取締役会決議B種優先株式7051,500,0002026年6月25日普通株式3,49717定時株主総会決議(予定)B種優先株式7051,500,000 〔参考〕 第102期 配当性向(%) 配当性向20.3 配当性向(連結)15.4
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YDWY)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04500)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

北海道電力株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9509です。上場市場は東証プライム、業種は電気・ガス業。
9509(北海道電力株式会社)のEDINETコードは?
E04500です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9509(北海道電力株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役 社長執行役員 齋 藤 晋です(有価証券報告書の表紙記載)。
9509(北海道電力株式会社)の本社所在地は?
札幌市中央区大通東1丁目2番地です。
9509(北海道電力株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
9509(北海道電力株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約8.9%です(2026-03-31基準)。
9509(北海道電力株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で215,292,382株です(発行済株式総数)。うち自己株が9,550,200株、市場で流通する浮動株は139,246,182株です。
9509(北海道電力株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で91,781名です。上位10名で32.3%を保有します、浮動株比率は67.7%。
9509(北海道電力株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04500)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。