9507
四国電力株式会社
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4.0%
投下資本利益率
ROE(実績)1345位
11.1%
有報 報告値
営業利益率1266位
8.9%
営業益 678.5億
自己資本比率3449位
27.4%
EPS(実績)
247.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.96x)▲ ネットデット7927.4億▲ 債務返済10.6年

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.96x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット7927.4億。現金785.5億 < 有利子負債8713.0億

債務返済10.6年。有利子負債8713.0億÷営業CF822.9億=返済年数が長い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
7,618.6
前年比 -10.5%
営業利益
678.5
前年比 -23.8%
経常利益
678.9
前年比 -25.9%
純利益
508.1
前年比 -25.6%
財政状態(BS)
総資産
1兆7,344
前年比 +2.8%
純資産
4,775.3
前年比 +8.3%
現金
785.5
前年比 -39.6%
有利子負債
8,713.0
前年比 +4.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
822.9
前年比 -36.6%
投資CF
-1,500.1
財務CF
153.8
黒字転換
フリーCF
-420.6
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)641,948833,203787,403851,399761,862
営業利益(百万)89,07367,848
経常利益(百万)-12,114-22,51580,09691,61167,890
純利益(百万)-6,262-22,87160,51568,32450,809
EPS(円)-30.4-111.2294.2332.2247.3
1株配当(円)30.030.040.050.0
営業利益率(%)10.58.9
ROE(%)-2.0-7.518.417.111.1
自己資本比率(%)20.818.322.126.027.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)1,500,7441,612,0251,629,0541,687,4841,734,358
純資産(百万)315,297298,312363,168440,843477,531
流動資産(百万)346,400307,716
流動負債(百万)244,652221,746
現金(百万)72,928105,904118,296130,14278,554
有利子負債(百万)830,796871,297
ネットキャッシュ(百万)-700,654-792,743
BPS(円)1,520.91,438.31,752.82,129.72,322.0
自己資本比率(%)20.818.322.126.027.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)49,84136,086143,676129,82182,290
投資CF(百万)-125,102-91,600-97,317-92,945-150,008
財務CF(百万)82,26184,829-34,182-25,32515,380
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-5,000億0億5,000億10,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 6,419億 ・ 純利益 -63億23/03 ・ 売上高 8,332億 ・ 純利益 -229億24/03 ・ 売上高 7,874億 ・ 純利益 605億25/03 ・ 売上高 8,514億 ・ 純利益 683億26/03 ・ 売上高 7,619億 ・ 純利益 508億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-5%0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -1.0%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -2.7%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 7.7%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 10.5% ・ 純利益率 8.0%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 8.9% ・ 純利益率 6.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-10%0%10%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE -2.0% ・ ROA -0.4% ・ ROIC —23/03 ・ ROE -7.5% ・ ROA -1.4% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 18.4% ・ ROA 3.7% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 17.1% ・ ROA 4.0% ・ ROIC 5.8%26/03 ・ ROE 11.1% ・ ROA 2.9% ・ ROIC 4.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-2,000億-1,000億0億1,000億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 498億 ・ 投資CF -1,251億 ・ 財務CF 823億23/03 ・ 営業CF 361億 ・ 投資CF -916億 ・ 財務CF 848億24/03 ・ 営業CF 1,437億 ・ 投資CF -973億 ・ 財務CF -342億25/03 ・ 営業CF 1,298億 ・ 投資CF -929億 ・ 財務CF -253億26/03 ・ 営業CF 823億 ・ 投資CF -1,500億 ・ 財務CF 154億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-500億0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF 515億26/03 ・ フリーCF -421億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 783億 ・ 減価償却 591億26/03 ・ 設備投資 1,243億 ・ 減価償却 594億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍-5倍0倍5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -7.96倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -1.58倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.37倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.90倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.62倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-200円0円200円400円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥-3023/03 ・ EPS ¥-11124/03 ・ EPS ¥29425/03 ・ EPS ¥33226/03 ・ EPS ¥247
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円-100%-50%0%50% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 -98.6%23/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 10.2%25/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 12.0%26/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 20.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5,000億10,000億15,000億20,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1兆5,007億 ・ 純資産 3,153億23/03 ・ 総資産 1兆6,120億 ・ 純資産 2,983億24/03 ・ 総資産 1兆6,291億 ・ 純資産 3,632億25/03 ・ 総資産 1兆6,875億 ・ 純資産 4,408億26/03 ・ 総資産 1兆7,344億 ・ 純資産 4,775億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,521 ・ 自己資本比率 20.8%23/03 ・ BPS ¥1,438 ・ 自己資本比率 18.3%24/03 ・ BPS ¥1,753 ・ 自己資本比率 22.1%25/03 ・ BPS ¥2,130 ・ 自己資本比率 26.0%26/03 ・ BPS ¥2,322 ・ 自己資本比率 27.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 3,464億 ・ 流動負債 2,447億 ・ 流動比率 141.6%26/03 ・ 流動資産 3,077億 ・ 流動負債 2,217億 ・ 流動比率 138.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5,000億10,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 729億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 1,059億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 1,183億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 1,301億 ・ 有利子負債 8,308億26/03 ・ 現金 786億 ・ 有利子負債 8,713億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-10,000億-5,000億0億5,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 729億23/03 ・ ネットキャッシュ 1,059億24/03 ・ ネットキャッシュ 1,183億25/03 ・ ネットキャッシュ -7,007億26/03 ・ ネットキャッシュ -7,927億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)-1.0-2.77.78.06.7
ROE(%)-2.0-7.518.417.111.1
ROA(%)-0.4-1.43.74.02.9
総資産回転(回)0.430.520.480.500.44
営業CF率(%)7.84.318.215.210.8
営業CF/純益(倍)2.371.901.62
配当性向(%)10.212.020.2
売上 前年比(%)29.8-5.58.1-10.5
純資産 前年比(%)-5.421.721.48.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
発電・販売事業5,847億88%2,063
送配電事業776億12%1,944
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥30.0
23/03
¥—
24/03
¥30.0
25/03
¥40.0
26/03
¥50.0
配当性向 20.2%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-420.6
4.0%
粗利率
%
アクルーアル比率
-1.8%
売上CAGR
4.4%
EPS CAGR
-8.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.7%
ROA
2.9%
総資産回転
0.44
実効税率
24.9%
現金変換(CFO/営業益)
1.21
CFO/純益(平均)
1.96
累計営業CF
4,417.1
FCFマージン
-5.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.09
BPS CAGR
11.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.39
純負債/EBITDA
6.23
インタレストカバレッジ
9.2
債務返済年数
10.6
配当性向
20.2%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
44
営業利益率
51
純利益率
51
ROE
51
ROA
50
FCFマージン
49
自己資本比率
38
流動比率
45
純負債/EBITDA
42
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
47
EPS CAGR
44
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
56.9%
発行済−上位10−自己株
支配株主
日本マスタートラスト    信託銀行株式会社(信託口)
12.2% 保有
自己株式
1.43%
2,959,000株 ・簿価60.2億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト    信託銀行株式会社(信託口)12.2%
2. 株式会社伊予鉄グループ8.7%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.4%
4. 住友共同電力株式会社3.4%
5. 高知県3.0%
6. 株式会社伊予銀行2.1%
7. 株式会社百十四銀行2.1%
8. 日本生命保険相互会社2.1%
9. 明治安田生命保険相互会社1.9%
10. 四国電力従業員持株会1.9%
上位10で 42.0%・発行済 207,528,000株・自己株 2,959,000株・浮動株 118,146,000株・株主 74,153名。所有者別(単元): 外国人 16.0% / 機関 31.7% / 個人 33.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)31,052.0百万円(71銘柄)
役員報酬総額 / 役員数427.0百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)874万円(前期比 +6.9%)
従業員数(連結)7,931名
監査報酬 / 非監査報酬173.0百万円 / 2.0百万円
平均勤続年数18.5年
女性管理職比率5.5%
従業員1人当たり売上96.1百万円
従業員1人当たり営業利益8.6百万円
政策保有株式の対純資産比650.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者取締役社長 社長執行役員 宮 本 喜 弘
本社所在地香川県高松市丸の内2番5号
決算期3月
従業員数(連結)7,931名
EDINETコードE04505

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・207,528,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社、連結子会社12社、非連結子会社23社、関連会社29社の計65社で構成)は、電気事業のほか、情報通信事業、エネルギー事業、建設・エンジニアリング事業をはじめ、電気機器等の製造、商事・不動産・運輸・サービスおよび電気事業に関連する研究開発などの事業を行っており、その概要は次のとおりである。(2026年3月31日現在)
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報の入手が可能であり、取締役会が、経営資源の配分決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。当社グループは、「発電・販売事業」、「送配電事業」、「情報通信事業」、「エネルギー事業」及び「建設・エンジニアリング事業」を報告セグメントとしている。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一である。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値である。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいている。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3)電気事業情報通信事業エネルギー事業建設・エンジニアリング事業計 発電・販売事業送配電事業売上高 外部顧客への売上高663,95792,39338,85223,17523,678842,0569,342851,399-851,399セグメント間の内部売上高又は振替高45,671159,68811,5473,46831,577251,95326,634278,588△278,588-計709,628252,08150,39926,64455,2561,094,01035,9771,129,988△278,588851,399セグメント利益41,36126,10610,6225,6065,49089,1892,93292,122△51091,611セグメント資産1,361,890515,08868,931111,88361,4282,119,22162,3752,181,596△494,1121,687,484その他の項目 減価償却費(核燃料減損額を含む)37,78218,0224,4671,48919361,9552,20364,158△1,28062,878受取利息3,7103425182694,02264,028△3,279748支払利息6,0402,81214440259,3322059,538△3,2796,258持分法投資利益---4,1111,5085,619-5,619△1485,471有形固定資産及び無形固定資産の増加額41,35528,3286,9092,96418979,7463,47583,222△1,55781,665持分法適用会社への投資額---71,44819,74691,195-91,195-91,195 (注) 1 「その他」は、業務の種類を勘案して区分した事業セグメントのうち、報告セグメントに含まれていない製造事業、商事業、不動産事業及び研究開発事業である。2 セグメント利益の調整額△510百万円、セグメント資産の調整額△494,112百万円、減価償却費の調整額△1,280百万円、受取利息の調整額△3,279百万円、支払利息の調整額△3,279百万円、持分法投資利益の調整額△148百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△1,557百万円は、セグメント間取引消去である。3 セグメント間取引消去後のセグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と一致している。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3)電気事業情報通信事業エネルギー事業建設・エンジニアリング事業計 発電・販売事業送配電事業売上高 外部顧客への売上高584,65877,59240,43623,12624,215750,02911,832761,862-761,862セグメント間の内部売上高又は振替高45,469152,93612,3153,97134,708249,40130,416279,817△279,817-計630,128230,52952,75127,09858,923999,43042,2491,041,680△279,817761,862セグメント利益34,8868,53811,2895,3665,17565,2563,93369,190△1,30067,890セグメント資産1,394,161537,34772,054126,28163,6992,193,54372,5732,266,117△531,7581,734,358その他の項目 減価償却費(核燃料減損額を含む)37,11018,8234,7351,52419862,3932,37564,768△1,33363,435受取利息4,4903679473895,169125,182△3,9291,253支払利息7,1333,328165442111,04428011,325△3,9297,395持分法投資利益---3,4121,7075,119-5,119△1834,936有形固定資産及び無形固定資産の増加額67,50836,1585,2227,834251116,9759,988126,963△2,166124,797持分法適用会社への投資額---78,05321,73499,787-99,787-99,787 (注) 1 「その他」は、業務の種類を勘案して区分した事業セグメントのうち、報告セグメントに含まれていない製造事業、商事業、不動産事業及び研究開発事業である。2 セグメント利益の調整額△1,300百万円、セグメント資産の調整額△531,758百万円、減価償却費の調整額△1,333百万円、受取利息の調整額△3,929百万円、支払利息の調整額△3,929百万円、持分法投資利益の調整額△183百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△2,166百万円は、セグメント間取引消去である。3 セグメント間取引消去後のセグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と一致している。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略している。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略している。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略している。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略している。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】重要性がないため、記載を省略している。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項がないため、記載を省略している。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項がないため、記載を省略している。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略している。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 <リスクマネジメントについて>当社グループでは、リスク管理の重要性を強く認識して事業運営を進めており、「業務の適正を確保するための体制」のほか、リスク管理の基本的方針や行動原則を定めた「リスク管理規程」を制定している。当該規程や、ISO31000、COSOフレームワークも参照しながら、毎年、チェック・アンド・レビューを実施し、経営に重大な影響を及ぼす可能性のあるリスクについては、次年度のグループ経営計画に反映することで、PDCAサイクルを繰り返し、リスクの発生防止と低減に努めている。具体的には、毎年、リスクのチェック・アンド・レビューを実施するにあたり、統括箇所である経営企画部が、リスク抽出・評価のベースとなる約40個のリスクシナリオを設定している。そのうえで、現業部門・管理部門にあたる各部門の長は、リスク管理責任者として、当該リスクシナリオを踏まえ、自部門としての詳細なリスクの把握・分析、その対応状況や評価等について、統括部門である経営企画部に報告している。統括箇所である経営企画部は、報告を受けたリスク全体を確認し、影響度と発生可能性の二軸評価により、リスクスコアが高いものを経営に重大な影響を及ぼす可能性のある「経営リスク」として選定し、経営企画部長から、社長が議長を務める常務会において、毎年度のグループ経営計画と合わせて「経営リスク」について報告を行い、さらに取締役会が承認している。また、内部監査部門(考査室)は、「経営リスク」や現業部門・管理部門の報告内容を踏まえ、COSOフレームワークを参照しながら、独立した立場で業務執行状況について内部監査を行っている。さらに、監査等委員会では、内部監査部門から内部監査の実施状況・結果の報告を受け、その内容を調査するとともに、監査等委員会監査を行っている。 リスク管理の詳細については、当社ウェブサイトを参照https://www.yonden.co.jp/corporate/riskmanagement/ <リスク管理体制> <リスク評価のイメージ> <事業等のリスク>当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況等に重要な影響を与える可能性があると経営者が認識している主なリスクには、次のようなものがある。なお、文中における将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものである。 大区分中区分小区分発生可能性影響度時期戦略エネルギー政策・電気事業制度エネルギー政策や電気事業制度の変更23中長環境規制の強化23短原子力を取り巻く環境原子力発電所に係る訴訟への対応23中長原子力規制への対応33短原子燃料サイクルや原子力発電所廃止(廃炉)への対応33中長市場動向電力小売市場における競争の進展33短電力需要の変動32中長燃料調達の困難化、燃料価格・為替相場の変動33短人材確保33中長資材調達33短グループ事業(電気事業以外の事業)23短財務退職給付債務・費用23短金利の上昇32短ハザード設備・操業のトラブル等33短オペレーションコンプライアンス32短サイバーセキュリティ・システムトラブル33短 「大区分」(リスク管理上の区分)について ・戦略:経営に関わる戦略や、戦略の前提となる事業環境の変化に伴って発生するリスク ・財務:保有資産・負債の価格変動などに伴って発生するリスク ・ハザード:自然災害などの予測困難な外的要因に伴って発生するリスク ・オペレーション:自社の瑕疵・怠慢などの内的要因に伴って発生するリスク 「発生可能性」(各リスクが顕在化する可能性)について 1:発生可能性が低いと見込まれる 2:発生可能性が中程度と見込まれる 3:発生可能性が高いと見込まれる 「影響度」(各リスクが顕在化したときに生じる影響)について 1:影響度が小さいと見込まれる 2:影響度が中程度と見込まれる 3:影響度が大きいと見込まれる 「時期」(各リスクが顕在化し得る時期)について・短:足元においても顕在化し得る(突発的に発生し得る、時期が見通せないを含む)・中長:5年程度~顕在化し得る、徐々に顕在化し得る (1) エネルギー政策・電気事業制度 ① エネルギー政策や電気事業制度の変更当社グループでは、わが国のエネルギー需給に関する基本方針等を定めた「エネルギー基本計画」を踏まえ、特定の電源・燃料に過度に依存しないバランスの良いエネルギー供給体制を構築している。また、電気事業制度の見直しに適切に対応しつつ、安定的な電力供給の維持や収益機会の拡大に取り組んでいる。今後、エネルギー政策や電気事業制度が大幅に見直された場合、その内容次第では、当社グループの業績は大きな影響を受ける可能性がある。 ② 環境規制の強化当社グループでは、原子力や再生可能エネルギーなどのゼロエミッション電源の最大活用に加え、LNGコンバインドサイクルの導入・石炭火力のUSC(超々臨界圧機)化による火力発電設備の高効率化などを通じて温室効果ガスの削減をはかっている。今後、脱炭素社会の実現に向けて環境規制が大幅に強化され、火力発電所の運転制約や、低・脱炭素化電源を確保するための投資の増加、カーボンプライシングによる負担の増加等により、供給コストが増大した場合には、当社グループの業績は大きな影響を受ける可能性がある。 (2) 原子力を取り巻く環境 ① 原子力発電所に係る訴訟への対応当社は、伊方発電所3号機に係る訴訟については、勝訴を目指し、同発電所の安全性を丁寧に主張している。今後、現在係属中の訴訟の結果により、長期に亘り同発電所の運転停止を余儀なくされる場合、代替の火力燃料費の増加などにより、当社グループの業績は大きな影響を受ける可能性がある。 ② 原子力規制への対応当社グループでは、原子力規制委員会が定めた新規制基準への適合をはじめとして、原子力発電事業に係る各種法令に則り、伊方発電所を安全・安定的に運転するための取り組みを進めている。今後、新規制基準等への適合性の確保や各種基準・法令等の変更への対応において、伊方発電所の稼働が制約を受ける場合や追加の安全対策が必要となる場合、代替の火力燃料費の増加や設備投資の増加などにより、当社グループの業績は大きな影響を受ける可能性がある。 ③ 原子燃料サイクルや原子力発電所廃止(廃炉)への対応原子力発電における使用済燃料の再処理や放射性廃棄物の処分など原子燃料サイクルに係る費用や、原子力発電施設の解体費用については、国が定める制度措置等により不確実性が低減されている。今後、制度措置の見直しなどが行われる場合、将来費用の見積額の増加や、再処理施設の稼働時期の遅延等により、当社グループの業績は大きな影響を受ける可能性がある。 (3) 市場動向 ① 電力小売市場における競争の進展当社グループでは、小売市場での厳しい競争に勝ち抜くため、料金・サービス両面における施策の拡充を推進するとともに、新市場を最大限に活用することにより、収益機会の拡大と供給コストの低減をはかっている。今後、さらに競争が進展した場合、販売電力量の大幅な減少や小売・卸販売単価の下落等により、当社グループの業績は大きな影響を受ける可能性がある。 ② 電力需要の変動当社グループでは、データセンターをはじめとした企業・工場等の新規立地に向けた誘致活動や、法人分野における工場の生産プロセスの電化推進、家庭分野でのサブユーザーへ新築電化率の向上に向けた営業活動等を通じて、電力需要の拡大に取り組んでいる。今後、人口減少や省エネ機器・分散型電源・蓄電池等の普及拡大、冷夏・暖冬など、経済・社会情勢や天候影響等により、電力需要が想定以上に低下すれば、設備の稼働率低下に伴う固定費の回収不足などにより、当社グループの業績は大きな影響を受ける可能性がある。 ③ 燃料調達の困難化、燃料価格・為替相場の変動当社の火力発電用燃料調達費用については、原油、石炭などの市場価格や為替相場により変動するが、長期契約や調達の多様化などを通じて、価格変動リスクとともに調達困難化リスクの抑制・分散をはかっている。今後、調達先における設備トラブルや自然災害、国際関係の緊張の高まりなどにより、安定的な燃料調達が困難となった場合や、燃料価格および為替相場が著しく変動した場合、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。ただし、価格変動リスクについては、燃料価格および為替相場の変動を電気料金に反映させる「燃料費調整制度」の適用により、業績への影響は緩和される。 (4) 人材確保当社グループでは、電力の安定供給やカーボンニュートラルをはじめとした電気事業における各種課題への対応、成長領域での事業創出・拡大に向けて、将来の人員見通しをもとに事業運営に必要な人材の確保・育成に取り組んでいる。また、人材の定着をはかる観点から、従業員一人ひとりの人格や多様性を尊重し、能力を最大限発揮できる活力ある職場環境の整備に努めている。今後、必要な人材の確保・育成が円滑に進まない場合や多数の人材が流出した場合、持続的な事業運営に支障をきたし、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。 (5) 資材調達当社グループでは、原材料価格の高騰や労務費の上昇、人手不足感が続く事業環境下においても、調達価格の上昇抑制と安定的な資材調達をはかるため、取引先と対等な立場でコミュニケーションをはかり適正転嫁に努めつつ、仕様の見直し等の効率化や、製造・施工体制の確保に向けた取引先への働きかけ・早期発注等の調達施策に取り組んでいる。今後、国際的な緊張の高まり等
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりである。 ①経営成績2025年度のわが国経済は、米国の通商政策の影響があったものの、個人消費や設備投資が持ち直し、雇用情勢に改善の動きがみられるなど、全体としては緩やかに回復した。四国の経済も、全国とほぼ同様の状況で推移した。こうしたなか、当社グループは、伊方発電所3号機をはじめとする自社電源の安全・安定運転の継続等により電力の安定供給を確保しつつ、中核である電気事業における収益力の向上とともに、情報通信事業や国際事業などを中心とする成長事業の拡大をはかることなどにより、持続的な企業価値の創出に取り組んだ。この結果、2021年3月策定の「よんでんグループ中期経営計画2025」で掲げる経営目標を概ね達成することができた。当連結会計年度の売上高は、小売販売収入が燃料費調整額の減等により減少したことや、卸販売収入が容量確保契約金額の減等により減少したことなどから、前連結会計年度に比べ895億36百万円(△10.5%)減収の7,618億62百万円となった。一方、営業費用は、人件費が退職給付に係る数理計算上の差異償却により減少したことや、需給関連費が火力単価の低下や容量拠出金の減等により減少したことなどから、前連結会計年度に比べ683億11百万円(△9.0%)減少の6,940億14百万円となった。この結果、前連結会計年度に比べ、営業利益は、212億25百万円(△23.8%)減益の678億48百万円、支払利息など営業外損益を差引き後の経常利益は、237億21百万円(△25.9%)減益の678億90百万円、法人税等差引き後の親会社株主に帰属する当期純利益は、175億15百万円(△25.6%)減益の508億9百万円となった。セグメントごとの経営成績(セグメント間取引消去前)は、次のとおりである。 [発電・販売事業]売上高は、小売販売収入が燃料費調整額の減等により減少したことや、卸販売収入が容量確保契約金額の減等により減少したことなどから、前連結会計年度に比べ795億00百万円(△11.2%)減収の6,301億28百万円となった。経常利益は、前連結会計年度に比べ64億75百万円(△15.7%)減益の348億86百万円となった。 [送配電事業]売上高は、託送収益や需給調整収益が減少したことなどから、前連結会計年度に比べ215億52百万円(△8.5%)減収の2,305億29百万円となった。経常利益は、前連結会計年度に比べ175億68百万円(△67.3%)減益の85億38百万円となった。 [情報通信事業]売上高は、個人向け光通信サービスの加入者数やデータセンター契約数の増などから、前連結会計年度に比べ23億52百万円(+4.7%)増収の527億51百万円となった。経常利益は、前連結会計年度に比べ6億66百万円(+6.3%)増益の112億89百万円となった。 [エネルギー事業]売上高は、前連結会計年度に比べ4億53百万円(+1.7%)増収の270億98百万円となった。経常利益は、LNG販売利益の減などから、前連結会計年度に比べ2億40百万円(△4.3%)減益の53億66百万円となった。 [建設・エンジニアリング事業]売上高は、前連結会計年度に比べ36億67百万円(+6.6%)増収の589億23百万円となった。経常利益は、請負工事の利益率が低下したことなどから、前連結会計年度に比べ3億15百万円(△5.7%)減益の51億75百万円となった。 [その他]売上高は、製造事業の売上の増などから、前連結会計年度に比べ62億71百万円(+17.4%)増収の422億49百万円となった。経常利益は、前連結会計年度に比べ10億円(+34.1%)増益の39億33百万円となった。 ②財政状態(資産)資産は、事業用資産が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ468億74百万円(+2.8%)増加の1兆7,343億58百万円となった。 (負債)負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ101億86百万円(+0.8%)増加の 1兆2,568億26百万円となった。 (純資産)純資産は、利益の確保などから、前連結会計年度末に比べ366億87百万円(+8.3%)増加の4,775億31百万円となった。 ③キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フロー)利益の減少などから、収入が前連結会計年度に比べ475億31百万円(△36.6%)減少の822億90百万円となった。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)坂出発電所5号機新設などから、前連結会計年度に比べ570億62百万円(+61.4%)増加の1,500億8百万円の支出となった。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)配当金の支払いや自己株式の取得を行う一方、社債・借入金を純増調達したことから、153億80百万円の収入となった(前連結会計年度は253億25百万円の支出)。 以上の結果、当連結会計年度末における現金および現金同等物は、前連結会計年度末に比べ515億88百万円減少し、785億54百万円となった。 ④生産、受注および販売の実績[発電・販売事業および送配電事業]a.需給実績種別2025年度前年度比(%)販売電力量(百万kWh)34,40696.6電力供給(百万kWh)自社原子力6,042105.6水力1,63375.5新エネルギー等7160.3火力8,67791.5他社受電19,86199.5(水力・新エネ再掲)(7,865)109.6損失電力量等△1,814104.9 (注) 四捨五入の関係で、合計が合わない場合がある。 b.販売実績種別2025年度前年度比(%)販売電力量(百万kWh)小売販売電灯7,40695.8電力15,488103.3計22,894100.8卸販売11,51289.3合計34,40696.6料金収入(百万円)小売販売電灯190,13193.4電力301,10394.9計491,23494.4卸販売132,71570.3合計623,95088.0 (注) 1 販売電力量は、四捨五入の関係で、合計が合わない場合がある。2 料金収入の電灯および電力には、国の「電気・ガス料金負担軽減支援事業」により受領する補助金を含んでいる。 c.資材の実績石炭、重油およびLNGの受払実績<石炭>区分期首残高(t)受入量(t)払出量(t)期末残高(t)2024年度328,9592,512,5352,533,464308,0302025年度308,0302,660,1782,440,403527,804 <重油>区分期首残高(kl)受入量(kl)払出量(kl)期末残高(kl)2024年度91,69360,57290,18162,0842025年度62,08420,46024,96957,575 <LNG>区分期首残高(t)受入量(t)払出量(t)期末残高(t)2024年度36,954404,302381,06660,1912025年度60,191346,730351,81655,105 [情報通信事業、エネルギー事業、建設・エンジニアリング事業、その他]生産・販売品目は広範囲かつ多種多様であり、受注生産形態をとらない品目も多いことから、生産規模および受注規模を金額あるいは数量で示していない。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりである。なお、文中における将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において判断したものである。 ①財政状態および経営成績の状況に関する認識および分析・検討内容(ⅰ)経営成績の分析◇経営成績の推移 ( )内は対前年度増減率 (単位:億円) 2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度事業利益( -%)( -%)( -%)( 13.5%)( △23.1%)△65△163862978752親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)( -%)( -%)( -%)( 12.9%)( △25.6%)△62△228605683508総資産( 4.9%)( 7.4%)( 1.1%)( 3.6%)( 2.8%)15,00716,12016,29016,87417,343自己資本( △3.9%)( △5.5%)( 21.9%)( 21.5%)( 8.3%)3,1282,9573,6044,3804,745 2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度 2025年度経営目標[ROE][△2.0%][△7.5%][18.4%][17.1%][11.1%] [8%程度]ROA※△0.4%△1.0%5.3% 5.9%4.4% 3%程度 ※ ROA=事業利益(経常利益+支払利息)÷総資産(期首・期末平均) <ROAとROE>指標算定の分子となる利益(事業利益、親会社株主に帰属する当期純利益)は、2021・2022年度については燃料価格の高騰影響により赤字となったが、2023年度以降は高水準の黒字となった。以上の結果、ROAは、2022年度には△1.0%に低下したが、2023年度以降は4~5%台の高水準となった。また、ROEは、2022年度には△7.5%に低下し
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において判断したものである。 (1) 基本方針当社グループは、「地域と共に~地域の発展と、快適・安全・安心な暮らしに貢献します~」を存在意義に位置付けた上で、事業環境の変化を見据え「エネルギーとデジタルで未来を創造」を目指す姿として示し、グループ共通の願いである「しあわせのチカラになりたい。」をコーポレートメッセージに掲げ、グループとしての持続的な成長を目指していく。 (2) 経営環境および対処すべき課題当社グループを取り巻く事業環境においては、世界的な脱炭素化の流れを受け、低・脱炭素電気に対するニーズが高まっていることに加え、将来的には、AIの普及やDXの進展などにより、電力需要が増加する可能性が生じている。当社グループは、こうした「脱炭素化」や「デジタル化」の進展に伴う新たなニーズや可能性をチャンスと捉え、これまで培ってきた強みを最大限に活用し、グループとしての更なる成長と地域の発展への貢献を目指すための指針として、「よんでんグループ中期経営計画2030」を昨年9月に取りまとめた。本計画では、電気をはじめとするエネルギー事業と情報通信事業をグループの「コア事業」として位置付け、収益性の向上と事業規模拡大の両立を目指すことを掲げている。また、国際事業などの「拡張領域」はグループとして更なる成長を目指すポイントとして注力し、脱炭素電力供給・エネルギーソリューション事業は「挑戦領域」として、新たな事業の柱へと育成を進めていくこととしている。足元では、エネルギー情勢の急激な変化や事業コストの継続的な上昇、人的資源確保の競争激化などが生じているが、これらの事象を注視してリスク管理を徹底しつつ、状況に応じて機動的かつ適切に対応し、中期経営計画に掲げた経営目標の達成に向けて、既存事業における収益性の維持・拡大に資する取り組みを着実に実施するとともに、各事業における新たな収益機会の獲得や事業成長・付加価値創出に資する取り組みを積極的に展開していく。さらに、中期経営計画にあわせて策定した「よんでんグループ人材戦略」の推進や、全社横断でのビジネス変革(BX)など、サステナビリティを高める取り組みをより一層推進していく。 ①電気事業における取り組み発電事業においては、伊方発電所3号機をはじめとした自社電源の安全・安定運転の継続を徹底するとともに、卸販売の収益拡大を図るほか、将来に向けて、供給力の維持・確保に資する政策を活用した電源の新陳代謝や電源構成の検討などに取り組んでいく。電力小売事業においては、競争環境、市場環境を踏まえた適正な料金水準の設定や電源調達の最適化などにより、四国エリア外も含めた収益力の向上を目指す。また、四国エリアでの中長期的な需要拡大に向けた取り組みを推進していく。送配電事業においては、高経年化設備の計画的な更新など、現行の事業計画を着実に実施するとともに、インフレの進展を踏まえたコストレベルの再精査と効率化施策の深掘りを進めていく。また、大規模自然災害への備えについても、引き続き万全を期していく。 ②情報通信事業・国際事業における取り組み情報通信事業においては、個人向けサービス(ピカラ)や法人向けデータセンターなど、顧客基盤の更なる拡大に加え、高性能サーバーに対応したデータセンターへの進化やAIなどを活用した新規事業分野の開拓を進めていく。国際事業においては、世界情勢を注視しつつ、既存参画案件などに対するリスク管理を強化するとともに、新規優良案件への参画拡大や、成長性が見込まれる事業分野・エリアなどへの参画検討を進めていく。 ③脱炭素電力供給・エネルギーソリューション事業における取り組み国の制度の動向を注視しつつ、効率的な経営資源の投入を意識しながら、再生可能エネルギーの開発に取り組んでいく。また、脱炭素化に対するお客さまニーズを発掘し、ニーズに応えるサービスの開発・提案によるエネルギーソリューションサービスを推進していく。 ④サステナビリティを高める取り組み中期経営計画を取りまとめるにあたっては、これまでの企業理念やグループビジョンを改めて整理し、「よんでんグループビジョン」として掲げるとともに、グループの持続的な成長を実現していくための経営基盤強化策の一つとして「よんでんグループ人材戦略」を策定した。さらに、全社横断でのビジネス変革(BX)を一層強力に推進して、高付加価値業務にリソースをシフトすることなどにより、経営マネジメントの強化をはかっていく。また、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、発電・小売の両部門において、2030年度および新たに設定した2035年度のCO2削減目標の達成を目指すとともに、四国地域の活性化に資する地域共生活動や、コンプライアンスの徹底およびリスクマネジメントの推進に引き続き努めていく。 当社グループは、こうした取り組みを通じて、皆さまの「しあわせのチカラ」となり、地域の発展と、快適・安全・安心な暮らしに貢献することで、企業グループとしての持続的な成長を目指していく。 (3) 経営目標上記のような取り組みを通じて、2025年9月に策定した「よんでんグループ中期経営計画2030」で掲げた、以下の経営目標の達成を目指していく。 2030年度経営目標(連結)経常利益650億円以上ROE※18%以上ROIC※23.5%以上自己資本比率最低限25%確保、30%程度に向けて段階的に積み増し営業キャッシュ・フロー2026~2030年度の5カ年累計 5,500億円以上株主還元※1・DOE2.5%を目安に、安定的な配当の実現・戦略的に自社株買いを実施 ※1 ROE及び株主還元に関する目標については、「よんでんグループ中期経営計画2030」の対象期間 (2026~2030年度)を通じた継続的な達成を目指す。※2 ROICは「(経常利益+支払利息)×(1-実効税率)÷ 投下資本[期首・期末平均]」にて算定。 よんでんグループ 中期経営計画2030https://www.yonden.co.jp/corporate/ir/policy/medium-term_management_plan.html
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
(関連当事者情報)1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等)前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当なし。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当なし。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等)前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容(注1)取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)(注2)関連会社㈱四電工香川県高松市3,451建設業(所有)直接 31.8配電工事、送電工事、電気設備工事の委託役員の兼任送配電設備等の建設19,526流動負債その他2,346送配電設備等の保守委託19,8092,990 取引条件及び取引条件の決定方針等(注) 1 ㈱四電工から提示された価格及び連結子会社から提示した価格により、毎年度交渉の上決定している。2 流動負債その他の期末残高には、消費税等が含まれている。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容(注1)取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)(注2)関連会社㈱四電工香川県高松市3,451建設業(所有)直接 31.8配電工事、送電工事、電気設備工事の委託役員の兼任送配電設備等の建設21,677流動負債その他1,970送配電設備等の保守委託19,5783,060 取引条件及び取引条件の決定方針等(注) 1 ㈱四電工から提示された価格及び連結子会社から提示した価格により、毎年度交渉の上決定している。2 流動負債その他の期末残高には、消費税等が含まれている。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項なし。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)海外発電事業への投資 (1) 当連結会計年度の連結貸借対照表に計上した金額 (百万円) 前連結会計年度当連結会計年度海外発電事業への投資(*)86,03399,642 (*) 連結貸借対照表上、長期投資及び関係会社長期投資に含まれている。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社は、海外発電事業への投資について、主に連結子会社であるSEP International Netherlands B.V.を通じて行っており、このうち、非連結子会社及び関連会社の株式に対しては持分法を適用し、当該事業の業績を持分法による投資損益を通じて反映している。これらの投資のうち事業の収益性低下の兆候が確認されたものについて、事業計画等に基づき、将来獲得が予定されるキャッシュ・フローの見通しにより算定した回収可能価額が投資額を下回った場合には、その下回る額を損失として計上する。なお、環境・エネルギー関連の政策変更等の外部環境の変化や、進出先でのカントリーリスクの顕在化等により、将来獲得が予定されるキャッシュ・フローが著しく悪化する可能性があり、その場合には、投資の評価等に影響を与える可能性がある。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項なし。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、安定的な配当の実施を株主還元の基本とし、業績水準や財務状況、中長期的な事業環境などを総合的に勘案して判断することとしている。また、配当については、中間および期末の年2回実施することを基本的な方針とし、会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めており、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会で決定している。当事業年度の配当については、株主還元の基本方針に則り、当事業年度の業績水準および財務状況等を踏まえ、中間配当として1株当たり25円を実施した。期末配当としても同額の25円を予定しており、これにより年間配当は1株当たり合計50円となる予定である。なお、内部留保資金については、事業投資資金などに活用し、経営基盤の強化に努めていく。 第102期の剰余金の配当は以下のとおりである。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月30日取締役会決議5,187252026年6月25日定時株主総会決議(予定)5,14025
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YH23)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04505)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

四国電力株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9507です。
9507(四国電力株式会社)のEDINETコードは?
E04505です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9507(四国電力株式会社)の代表者は誰ですか?
取締役社長 社長執行役員 宮 本 喜 弘です(有価証券報告書の表紙記載)。
9507(四国電力株式会社)の本社所在地は?
香川県高松市丸の内2番5号です。
9507(四国電力株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
9507(四国電力株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト    信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約12.2%です(2026-03-31基準)。
9507(四国電力株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で207,528,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,959,000株、市場で流通する浮動株は118,146,000株です。
9507(四国電力株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で74,153名です。上位10名で42.0%を保有し、浮動株比率は56.9%です。
9507(四国電力株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04505)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。