9505東証プライム電気・ガス業
北陸電力株式会社
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)1046位
13.1%
有報 報告値
営業利益率905位
11.1%
営業益 874.6億
自己資本比率3553位
24.4%
EPS(実績)
260.7
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
7,865.5
前年比 -8.4%
営業利益
874.6
前年比 -13.4%
経常利益
850.1
前年比 -7.0%
純利益
544.7
前年比 -16.4%
財政状態(BS)
総資産
1兆8,421
前年比 -1.0%
純資産
4,513.0
前年比 +12.6%
現金
929.8
前年比 -1.5%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1,174.6
前年比 -22.9%
投資CF
-485.7
財務CF
-579.1
フリーCF
274.5
前年比 -58.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)613,756817,601808,238858,275786,552
営業利益(百万)-16,415-73,791114,911101,03487,459
経常利益(百万)-17,641-93,737107,93191,36385,013
純利益(百万)-6,762-88,44656,81165,14854,466
EPS(円)-32.4-423.7272.2312.0260.7
1株配当(円)10.07.520.025.0
営業利益率(%)-2.7-9.014.211.811.1
ROE(%)-2.0-31.721.018.913.1
自己資本比率(%)19.612.916.620.524.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)1,660,0381,805,3181,855,4351,859,8301,842,067
純資産(百万)343,280252,285327,453400,847451,303
流動資産(百万)251,668370,655414,509431,670367,918
流動負債(百万)240,651249,279290,161324,013286,924
現金(百万)105,002164,863225,01494,37292,984
有利子負債(百万)
ネットキャッシュ(百万)
BPS(円)1,556.31,118.51,475.01,823.02,149.9
自己資本比率(%)19.612.916.620.524.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)30,950-97,045223,328152,289117,459
投資CF(百万)-111,044-88,845-69,472-234,065-48,568
財務CF(百万)52,785245,752-93,732-48,867-57,911
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 66項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
固定資産 3,009社中48位 →1,474,1491,428,159
電気事業固定資産873,234847,740
水力発電設備108,27696,236
汽力発電設備212,166207,945
原子力発電設備78,68681,420
送電設備169,062164,813
変電設備95,86794,444
配電設備169,988162,073
業務設備34,13735,494
その他の電気事業固定資産5,0485,311
その他の固定資産53,96662,445
固定資産仮勘定190,279204,716
使用済燃料再処理関連加工仮勘定15,31913,787
建設仮勘定及び除却仮勘定174,959190,928
核燃料89,12675,698
装荷核燃料26,21926,219
加工中等核燃料62,90649,479
投資その他の資産 3,006社中71位 →267,542237,558
長期投資133,111126,583
繰延税金資産13,44230,920
貸倒引当金-147-138
流動資産 3,006社中160位 →367,918431,670
現金及び預金 3,006社中80位 →185,484239,372
受取手形1281,788
売掛金73,75291,504
棚卸資産34,43237,460
貸倒引当金-163-235
資産 3,097社中142位 →1,842,0671,859,830
負債及び純資産の部
負債の部
固定負債1,101,4471,132,753
社債529,700566,700
長期借入金451,256445,741
流動負債 3,006社中119位 →286,924324,013
1年以内に期限到来の固定負債117,394137,762
短期借入金1,255250
支払手形及び買掛金46,14763,674
未払税金13,35223,997
特別法上の引当金2,3922,214
渇水準備引当金2,3922,214
負債 3,097社中134位 →1,390,7641,458,982
純資産の部
株主資本 3,096社中156位 →398,548348,921
資本金 3,096社中52位 →117,641117,641
資本剰余金 3,047社中190位 →32,79333,375
利益剰余金 3,097社中205位 →251,122201,044
自己株式-3,009-3,139
評価・換算差額等50,57531,804
その他有価証券評価差額金26,00513,861
繰延ヘッジ損益8,8565,744
為替換算調整勘定1,349606
非支配株主持分2,17820,122
純資産 3,097社中172位 →451,303400,847
負債純資産 3,097社中142位 →1,842,0671,859,830
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形、売掛金及び契約資産75,63597,924
契約資産1,7534,631
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品500457
原料及び材料
原材料及び貯蔵品33,14635,268
仕掛品及び半成工事
仕掛品7861,735
その他 3,001社中58位 →72,52957,147
固定資産
有形固定資産
減価償却累計額-2,883,007-2,849,485
無形固定資産
のれん4,1615,689
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産50,05339,597
その他71,08140,595
負債の部
流動負債
契約負債3,1864,565
その他107,20394,796
固定負債
退職給付に係る負債27,25231,628
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他81,19175,804
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額14,36311,592
損益計算書 60項目
項目当期前期
損益計算書
営業収益786,552858,275
電気事業営業収益714,849769,270
その他事業営業収益71,70389,004
営業費用699,093757,241
電気事業営業費用632,562678,125
その他事業営業費用66,53179,115
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中78位 →87,459101,034
営業外収益 3,005社中70位 →15,0445,579
受取配当金960799
受取利息1,611282
持分法による投資利益3,659982
営業外費用17,49015,250
支払利息8,5147,378
当期経常収益801,597863,855
当期経常費用716,584772,492
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中100位 →85,01391,363
渇水準備金引当又は取崩し
渇水準備金引当又は取崩し177-490
渇水準備金引当177
特別利益2,2344,375
特別損失8,738
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中119位 →78,33296,228
法人税等 3,092社中107位 →23,62429,415
法人税、住民税及び事業税 3,091社中221位 →12,69814,997
法人税等調整額 3,022社中10位 →10,92614,418
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中119位 →54,70766,813
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)2401,664
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中117位 →54,46665,148
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高786,552858,275
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費5,1734,828
修繕費1,3081,376
人件費13,54618,457
のれん償却額793863
その他19,43618,994
販売費及び一般管理費
減価償却費5,1734,828
修繕費1,3081,376
人件費13,54618,457
のれん償却額793863
その他19,43618,994
営業外収益
為替差益3,27879
その他5,5353,435
営業外費用
その他4,2733,556
特別損失
減損損失8,738
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金12,0971,857
繰延ヘッジ損益2,6791,808
為替換算調整勘定78-41
退職給付に係る調整額2,7797,292
持分法適用会社に対する持分相当額1,262409
その他の包括利益18,89711,326
包括利益 3,097社中127位 →73,60478,139
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中121位 →73,23776,467
非支配株主に係る包括利益3671,672
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金12,0971,857
繰延ヘッジ損益2,6791,808
為替換算調整勘定78-41
退職給付に係る調整額2,7797,292
持分法適用会社に対する持分相当額1,262409
その他の包括利益18,89711,326
包括利益 3,097社中127位 →73,60478,139
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中121位 →73,23776,467
非支配株主に係る包括利益3671,672
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中66位 →137,582177,358
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中119位 →78,33296,228
減価償却費 3,055社中50位 →63,44462,924
減損損失4,7024,317
のれん償却額793863
受取利息及び受取配当金-2,572-1,082
支払利息8,5147,378
売上債権の増減額(△は増加)11,317-11,988
棚卸資産の増減額(△は増加)1,7689,749
仕入債務の増減額(△は減少)-11,93813,791
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-771-385
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-7,165-2,611
固定資産除却損1,6972,866
その他-7,70914,439
利息及び配当金の受取額3,6211,257
利息の支払額-8,264-7,320
法人税等の支払額-15,480-19,006
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中67位 →117,459152,289
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額3,6211,257
固定資産の取得による支出-90,007-86,641
固定資産の売却による収入100340
工事負担金等受入による収入2,503976
投融資による支出-117,916-207,384
投融資の回収による収入156,75158,642
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,962位 →-48,568-234,065
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-8,264-7,320
長期借入れによる収入58,82840,000
長期借入金の返済による支出-46,670-49,880
社債の発行による収入28,00018,400
社債の償還による支出-91,600-50,000
自己株式の取得による支出-6-8
配当金の支払額-4,684-3,109
非支配株主への配当金の支払額-353-605
短期借入金の純増減額(△は減少)233-2,189
自己株式の売却による収入00
その他-1,656-1,474
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中3,033位 →-57,911-48,867
現金及び現金同等物に係る換算差額2,6572
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中139位 →13,637-130,641
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額-15,025
現金及び現金同等物の残高 3,097社中228位 →92,98494,372
この会社だけの項目 9件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 4件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
委託費21,65518,220
災害復旧費用引当金1,5703,532
災害等扶助交付金2,2344,375
減損損失4,7024,315
未払事業税及び未払消費税等の増減額(△は減少)-8,9541,039
災害復旧費用引当金の増減額(△は減少)-2,793-19,682
渇水準備引当金の増減額(△は減少)177-490
火力発電所廃止損失8,738
災害復旧費用引当金12,04712,879
貸借対照表 71項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
固定資産1,344,8321,347,429
電気事業固定資産418,444405,704
水力発電設備102,89591,152
汽力発電設備212,978208,836
原子力発電設備79,15782,018
新エネルギー等発電等設備1,7551,822
業務設備21,57021,787
休止設備00
貸付設備8786
附帯事業固定資産161,223
事業外固定資産6,5376,020
固定資産仮勘定171,023182,846
建設仮勘定155,678169,052
除却仮勘定256
使用済燃料再処理関連加工仮勘定15,31913,787
核燃料89,12675,698
装荷核燃料26,21926,219
加工中等核燃料62,90649,479
投資その他の資産659,684675,934
長期投資116,820113,741
関係会社長期投資494,997503,860
長期前払費用10,82812,065
前払年金費用31,41924,253
繰延税金資産5,68822,051
貸倒引当金-70-37
流動資産324,739359,897
現金及び預金176,213198,433
売掛金66,68284,413
諸未収入金8,0558,290
貯蔵品29,05231,089
前払費用3,4343,373
関係会社短期債権16,36615,279
雑流動資産25,12219,278
貸倒引当金-188-260
資産1,669,5721,707,327
負債及び純資産の部
負債の部
固定負債1,072,4101,103,373
社債529,700566,700
長期借入金448,310441,820
未払廃炉拠出金58,37960,541
リース負債00
関係会社長期債務8569
退職給付引当金19,77220,923
雑固定負債5,3892,045
流動負債261,388315,556
1年以内に期限到来の固定負債116,928137,130
買掛金48,49461,885
未払金10,7908,265
未払費用45,63639,320
未払税金7,66413,743
預り金515402
関係会社短期債務12,33337,550
諸前受金2,2781,610
雑流動負債15,81014,448
特別法上の引当金2,3922,214
渇水準備引当金2,3922,214
負債1,336,1901,421,145
純資産の部
株主資本300,225267,215
資本金117,641117,641
資本剰余金33,99333,993
資本準備金33,99333,993
利益剰余金151,587118,707
利益準備金28,38628,386
その他利益剰余金123,20090,320
繰越利益剰余金43,20050,320
自己株式-2,996-3,126
評価・換算差額等33,15618,966
その他有価証券評価差額金25,00913,499
繰延ヘッジ損益8,1465,466
純資産333,381286,182
負債純資産1,669,5721,707,327
貸借対照表
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金80,00040,000
損益計算書 52項目
項目当期前期
損益計算書
営業収益715,545773,641
電気事業営業収益708,095766,300
電灯料178,613186,723
電力料342,063368,968
他社販売電力料157,479177,201
賠償負担金相当収益805810
電気事業雑収益29,12132,585
貸付設備収益1111
附帯事業営業収益7,4507,340
ガス供給事業営業収益7,4507,340
営業費用656,090710,558
電気事業営業費用648,383702,999
水力発電費26,14221,105
汽力発電費220,572276,489
原子力発電費46,61344,051
新エネルギー等発電等費206159
他社購入電力料170,169175,057
販売費13,10712,811
休止設備費1214
貸付設備費159
一般管理費25,58125,904
接続供給託送料140,791141,864
事業税5,1865,554
電力費振替勘定(貸方)-19-21
附帯事業営業費用7,7077,558
ガス供給事業営業費用7,7077,558
営業利益又は営業損失(△)59,45563,083
営業外収益16,01610,413
財務収益11,2667,537
受取配当金6,8764,870
受取利息4,3902,667
事業外収益4,7502,875
固定資産売却益01
雑収益2,0502,786
営業外費用14,75313,187
財務費用8,3977,367
支払利息8,3017,289
社債発行費9677
事業外費用6,3555,820
雑損失6,3555,820
当期経常収益731,562784,054
当期経常費用670,843723,745
経常利益又は経常損失(△)60,71860,309
渇水準備金引当又は取崩し
渇水準備金引当又は取崩し177-490
渇水準備金引当177
特別損失8,738
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)51,80260,800
法人税等14,13117,296
法人税、住民税及び事業税3,6323,888
法人税等調整額10,49813,408
当期純利益又は当期純損失(△)37,67143,503
損益計算書
営業外収益
為替差益2,69986
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)51,80260,800
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 5件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
災害復旧費用引当金9351,198
火力発電所廃止損失8,738
災害復旧費用引当金10,77311,272
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 電気事業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-5,000億0億5,000億10,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 6,138億 ・ 純利益 -68億23/03 ・ 売上高 8,176億 ・ 純利益 -884億24/03 ・ 売上高 8,082億 ・ 純利益 568億25/03 ・ 売上高 8,583億 ・ 純利益 651億26/03 ・ 売上高 7,866億 ・ 純利益 545億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%-10%0%10%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -2.7% ・ 純利益率 -1.1%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -9.0% ・ 純利益率 -10.8%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 14.2% ・ 純利益率 7.0%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 11.8% ・ 純利益率 7.6%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 11.1% ・ 純利益率 6.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-40%-20%0%20%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE -2.0% ・ ROA -0.4% ・ ROIC —23/03 ・ ROE -31.7% ・ ROA -4.9% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 21.0% ・ ROA 3.1% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 18.9% ・ ROA 3.5% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 13.1% ・ ROA 3.0% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-4,000億-2,000億0億2,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 310億 ・ 投資CF -1,110億 ・ 財務CF 528億23/03 ・ 営業CF -970億 ・ 投資CF -888億 ・ 財務CF 2,458億24/03 ・ 営業CF 2,233億 ・ 投資CF -695億 ・ 財務CF -937億25/03 ・ 営業CF 1,523億 ・ 投資CF -2,341億 ・ 財務CF -489億26/03 ・ 営業CF 1,175億 ・ 投資CF -486億 ・ 財務CF -579億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-2,000億-1,000億0億1,000億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -524億23/03 ・ フリーCF -1,795億24/03 ・ フリーCF 1,529億25/03 ・ フリーCF 656億26/03 ・ フリーCF 275億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 834億 ・ 減価償却 552億23/03 ・ 設備投資 824億 ・ 減価償却 584億24/03 ・ 設備投資 705億 ・ 減価償却 599億25/03 ・ 設備投資 866億 ・ 減価償却 629億26/03 ・ 設備投資 900億 ・ 減価償却 634億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -4.58倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.10倍24/03 ・ 営業CF/純利益 3.93倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.34倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.16倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-600円-400円-200円0円200円400円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥-3223/03 ・ EPS ¥-42424/03 ・ EPS ¥27225/03 ・ EPS ¥31226/03 ・ EPS ¥261
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円-40%-20%0%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 -30.9%23/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/03 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 2.8%25/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 6.4%26/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 9.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5,000億10,000億15,000億20,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1兆6,600億 ・ 純資産 3,433億23/03 ・ 総資産 1兆8,053億 ・ 純資産 2,523億24/03 ・ 総資産 1兆8,554億 ・ 純資産 3,275億25/03 ・ 総資産 1兆8,598億 ・ 純資産 4,008億26/03 ・ 総資産 1兆8,421億 ・ 純資産 4,513億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,556 ・ 自己資本比率 19.6%23/03 ・ BPS ¥1,119 ・ 自己資本比率 12.9%24/03 ・ BPS ¥1,475 ・ 自己資本比率 16.6%25/03 ・ BPS ¥1,823 ・ 自己資本比率 20.5%26/03 ・ BPS ¥2,150 ・ 自己資本比率 24.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 2,517億 ・ 流動負債 2,407億 ・ 流動比率 104.6%23/03 ・ 流動資産 3,707億 ・ 流動負債 2,493億 ・ 流動比率 148.7%24/03 ・ 流動資産 4,145億 ・ 流動負債 2,902億 ・ 流動比率 142.9%25/03 ・ 流動資産 4,317億 ・ 流動負債 3,240億 ・ 流動比率 133.2%26/03 ・ 流動資産 3,679億 ・ 流動負債 2,869億 ・ 流動比率 128.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 1,050億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 1,649億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 2,250億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 944億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 930億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
のれん・無形資産(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 71億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 63億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 66億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 57億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 42億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)-1.1-10.87.07.66.9
ROE(%)-2.0-31.721.018.913.1
ROA(%)-0.4-4.93.13.53.0
総資産回転(回)0.370.450.440.460.43
営業CF率(%)5.0-11.927.617.714.9
営業CF/純益(倍)3.932.342.16
配当性向(%)2.86.49.6
売上 前年比(%)-4.033.2-1.16.2-8.4
純資産 前年比(%)-3.5-26.529.822.412.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥10.0
23/03
¥—
24/03
¥7.5
25/03
¥20.0
26/03
¥25.0
配当性向 9.6%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
274.5
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
-3.4%
売上CAGR(4年)
6.4%
EPS CAGR
-2.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.9%
ROA
3.0%
総資産回転
0.43
実効税率
30.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.34
CFO/純益(平均)
97.88
累計営業CF
1兆1,360
FCFマージン
3.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.42
BPS CAGR
8.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.28
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
10.3
債務返済年数
配当性向
9.6%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.6 母集団3920社中 2205位11/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(電気・ガス業)
50.2 同業28社中 15位11/14指標
全体2205位・同業15位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長EPS成長 50
営業利益率
52
純利益率
51
ROE
52
ROA
50
FCFマージン
51
自己資本比率
36
流動比率
45
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
48
EPS CAGR
44
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
41.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 41.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.9%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
63.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
12.0% 保有
自己株式
0.68%
1,433,400株 ・簿価30.1億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)12.0%
2. 富山県5.4%
3. 北陸電力従業員持株会3.8%
4. 株式会社北陸銀行3.7%
5. QR2号ファンド投資事業有限責任組合無限責任組合員株式会社QRインベストメント2.9%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.3%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.8%
8. 日本生命保険相互会社1.7%
9. 株式会社富山第一銀行1.3%
10. みずほ信託銀行株式会社(退職給付信託 北陸銀行口)1.3%
上位10で 36.2%・発行済 210,333,694株・自己株 1,433,400株・浮動株 133,172,294株・株主 55,368名。所有者別(単元): 外国人 17.0% / 機関 28.3% / 個人 43.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.13%(取締役 11名計)
政策保有株式(簿価合計)77,276.0百万円(100銘柄)
役員報酬総額 / 役員数296.0百万円 / 16名
平均年間給与(提出会社)826万円(前期比 +3.0%)
従業員数(連結)6,895名
監査報酬 / 非監査報酬125.0百万円 / 1.0百万円
平均勤続年数20.1年
女性管理職比率2.8%
従業員1人当たり売上114.1百万円
従業員1人当たり営業利益12.7百万円
政策保有株式の対純資産比17.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 社長執行役員 松田 光司
本社所在地富山市牛島町15番1号
市場 / 業種東証プライム / 電気・ガス業
決算期3月
従業員数(連結)6,895名
EDINETコードE04503

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・210,334,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-24確認書 ↗
2025-11-06確認書 ↗
2025-06-26確認書 ↗
2024-11-07確認書 ↗
2024-06-26確認書 ↗
2024-02-07確認書 ↗
2023-11-07確認書 ↗
2023-06-28確認書 ↗
2023-06-13確認書 ↗
2022-11-16確認書 ↗
2022-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-06-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び関係会社58社(子会社34社、関連会社24社)で構成されている。当社はその中心として、主に北陸三県[富山県、石川県、福井県(一部を除く)]と岐阜県の一部に電気を供給することを主たる事業としている。当社の関係会社には、発電事業を行い主に当社へ供給している会社をはじめ、北陸域内における一般送配電事業を営んでいる会社、主に電力の供給に必要な設備の建設・補修や資機材の製造を行っている会社、当社が保有する技術等を活用して情報・通信事業を営んでいる会社、更に、当社の事業運営に付随するサービス業務等に携わっている会社がある。 (発電・販売事業)当社子会社 :日本海発電(株)、北陸電力ビズ・エナジーソリューション(株)、(株)加賀ふるさとでんき関連会社:黒部川電力(株)、富山共同自家発電(株)、舟橋蓄電所(同)(注1)、(株)なんとエナジー、 氷見ふるさとエネルギー(株)、入善マリンウィンド(同)、仙台港バイオマスパワー(同)、 越前吉野瀬川水力(同)、(同)黒滝沢小水力発電所(注2)(送配電事業)子会社 :北陸電力送配電(株)(その他)○ 設備保守及び建設工事(発電・送電・配電・業務設備等の保守・運営・管理、電力設備等の保守及び建設工事の受託・請負)子会社 :北陸プラントサービス(株)、日本海建興(株)、北電テクノサービス(株)、中山建設(株)、 大井工業(株)(注3)、(株)フェイスワン(注4)、セブンプライド(株)関連会社:北陸電気工事(株)(注5)○ 資機材等の製造・販売(コンクリート製品・電力量計・開閉器・変圧器等電力関連資機材)子会社 :日本海コンクリート工業(株)関連会社:北陸計器工業(株)、北陸電機製造(株)、協和アスコン(株)(注3)、北陸エナジス(株)○ 情報・通信事業(専用通信回線サービス、データ伝送回線サービス、ソフトウェアの開発、データセンター事業、有線テレビ放送サービス)子会社 :北陸通信ネットワーク(株)、(株)パワー・アンド・IT、北電情報システムサービス(株)、 (株)江守情報マネジメント、(株)江守情報コーポレーション、(株)江守情報、 日本ケミカルデータベース(株)、(株)イー・アイ・エル、(株)アイティーエス、 (株)ブレイン関連会社:(株)ケーブルテレビ富山○ エネルギー、事業投資、不動産管理、海外電気事業等(エネルギー、事業投資、不動産管理、エネルギーソリューション、環境調査、土木・建築工事の調査・設計、 家庭向け営業業務、シェアードサービス、オフィスサポート業務、農産物の生産など)子会社 :北陸エルネス(株)、北陸電力ビジネス・インベストメント(同)、北電産業(株)、 北電産業小松ビル(同)、日本海環境サービス(株)、北電技術コンサルタント(株)、 (株)北陸電力リビングサービス、北電パートナーサービス(株)、北陸電力ウィズスマイル(株)、(株)フレデリッシュ、Hokuriku International Investment,Inc.、(株)ジェスコ 関連会社:金沢エナジー(株)、福井都市ガス(株)、F3 Holding company B.V.、F3 O&M Company Ltd、 National Carbon Technologies-California,LLC、 Formosa Seagull Power Investment Co., Ltd.、北配電業(株)、福電興業(株)、 Sun-eee Pte. Ltd.(注)1.2026年1月14日に舟橋蓄電所(同)に出資し、関係会社とした。 2.当社子会社の北陸電力ビジネス・インベストメント(同)が、2025年4月25日に(同)黒滝沢小水力発電所に出資し、関係会社とした。 3.当社子会社の日本海建興(株)が2025年8月29日に大井工業(株)の株式を取得し、子会社とするとともに協和アスコン(株)を関係会社とした。 4.当社子会社の日本海建興(株)が2025年4月1日に(株)フェイスワンを設立し、子会社とした。 5.北陸電気工事(株)は、2025年8月22日付で株式給付信託制度への自己株式35万株の信託完了により、信託された自己株式数に相当する議決権総数が増加し、当社が保有する議決権所有割合が過半数を下回ったため、同社を連結の範囲から除外し、持分法の適用範囲に含めた。これにより、北陸電気工事(株)の子会社である(株)日建、ホッコー商事(株)を連結の範囲から除外した。 当社及び各関係会社の業務を事業系統図で示すと、次のとおりである。○ 事業系統図
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものである。「発電・販売事業」は、国内における発電・小売電気事業等を展開しており、「送配電事業」は、北陸域内における一般送配電事業等を展開している。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法である。セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいている。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 発電・販売事業送配電事業売上高 電灯・電力料555,69128-555,719-555,719地帯間・他社販売電力料135,50131,075-166,576-166,576託送収益-18,207-18,207-18,207その他 (注)425,2503,51689,004117,771-117,771外部顧客への売上高716,44352,82789,004858,275-858,275セグメント間の内部売上高又は振替高50,118168,55665,088283,764△283,764-計766,562221,384154,0931,142,040△283,764858,275セグメント利益61,44421,93812,89396,277△4,91491,363セグメント資産1,618,976530,327208,3832,357,688△497,8581,859,830その他の項目 減価償却費34,86423,9465,39764,207△1,28362,924のれん償却額--863863-863受取利息2,672211032,797△2,514282支払利息7,2892,3502539,893△2,5147,378有形固定資産及び無形固定資産の増加額47,10034,66613,25795,024△2,20692,817(注)1.「その他」の区分には、設備保守・運営・管理、建設工事の受託・請負、資機材等の製造・販売、情報・通信、エネルギー、事業投資、不動産管理、エネルギーソリューション、環境調査、土木・建築工事の調査・設計、家庭向け営業業務、シェアードサービス、オフィスサポート業務、農産物の生産などの事業を含んでいる。2.「セグメント利益」、「セグメント資産」、「減価償却費」、「受取利息」、「支払利息」及び「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の調整額は、セグメント間取引消去である。3.「セグメント利益」は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っている。4.「デフレ完全脱却のための総合経済対策」及び「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」に基づく施策である「電気・ガス料金支援」により、国が定める値引き単価による電気料金の値引きを行っており、その原資として受領する補助金22,773百万円を売上高「その他」に含めている。内訳は、「発電・販売事業」が22,546百万円、「送配電事業」が0百万円、「その他」の区分が225百万円である。なお、当該補助金は顧客との契約から生じる収益以外の収益である。また、当該補助金を除く顧客との契約から生じる収益以外の収益は、重要性が乏しいため、売上高「その他」に含めている。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 発電・販売事業送配電事業売上高 電灯・電力料533,83332-533,865-533,865地帯間・他社販売電力料101,35735,517-136,874-136,874託送収益-19,135-19,135-19,135その他 (注)421,1083,63971,92896,676-96,676外部顧客への売上高656,29858,32571,928786,552-786,552セグメント間の内部売上高又は振替高65,642163,41955,289284,351△284,351-計721,940221,744127,2181,070,904△284,351786,552セグメント利益66,36319,6293,90189,894△4,88185,013セグメント資産1,582,346520,588165,2892,268,223△426,1551,842,067その他の項目 減価償却費34,07325,1155,29164,480△1,03563,444のれん償却額--793793-793受取利息4,400771534,631△3,0201,611支払利息8,3012,76347011,534△3,0208,514有形固定資産及び無形固定資産の増加額45,79737,78015,59999,176△2,14997,026(注)1.「その他」の区分には、設備保守・運営・管理、建設工事の受託・請負、資機材等の製造・販売、情報・通信、エネルギー、事業投資、不動産管理、エネルギーソリューション、環境調査、土木・建築工事の調査・設計、家庭向け営業業務、シェアードサービス、オフィスサポート業務、農産物の生産などの事業を含んでいる。2.「セグメント利益」、「セグメント資産」、「減価償却費」、「受取利息」、「支払利息」及び「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の調整額は、セグメント間取引消去である。3.「セグメント利益」は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っている。4.「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」、「米国関税措置を受けた緊急対応パッケージ」及び「「強い経済」を実現する総合経済対策」に基づく施策である「電気・ガス料金支援」により、国が定める値引き単価による電気料金の値引きを行っており、その原資として受領する補助金18,007百万円を売上高「その他」に含めている。内訳は、「発電・販売事業」が17,860百万円、「送配電事業」が0百万円、「その他」の区分が146百万円である。なお、当該補助金は顧客との契約から生じる収益以外の収益である。また、当該補助金を除く顧客との契約から生じる収益以外の収益は、重要性が乏しいため、売上高「その他」に含めている。 【関連情報】1.製品及びサービスごとの情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 発電・販売送配電その他合計外部顧客への売上高716,44352,82789,004858,275 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 発電・販売送配電その他合計外部顧客への売上高656,29858,32571,928786,552 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略している。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略している。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)重要性が乏しいことから、記載を省略している。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 発電・販売送配電その他全社・消去合計減損損失8,738---8,738(注)福井火力発電所三国1号機の廃止を決定したことに伴い計上した固定資産の減損損失であり、特別損 失の「火力発電所廃止損失」に含まれている。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 発電・販売送配電その他全社・消去合計当期償却額--863-863当期末残高--5,689-5,689(注)「その他」の区分には、設備保守・運営・管理、建設工事の受託・請負、資機材等の製造・販売、情報・通信、エネルギー、事業投資、不動産管理、エネルギーソリューション、環境調査、土木・建築工事の調査・設計、家庭向け営業業務、シェアードサービス、オフィスサポート業務、農産物の生産などの事業を含んでいる。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 発電・販売送配電その他全社・消去合計当期償却額--793-793当期末残高--4,161-4,161(注)「その他」の区分には、設備保守・運営・管理、建設工事の受託・請負、資機材等の製造・販売、情報・通信、エネルギー、事業投資、不動産管理、エネルギーソリューション、環境調査、土木・建築工事の調査・設計、家庭向け営業業務、シェアードサービス、オフィスサポート業務、農産物の生産などの事業を含んでいる。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はない。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
(単位:百万円) 発電・販売送配電その他合計外部顧客への売上高716,44352,82789,004858,275
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの業績に影響を及ぼす可能性のある主なリスクについては、以下に記載のとおりである。なお、記載した将来に関する事項については、有価証券報告書提出日現在において判断したものである。 (1) 原子力を取り巻く状況について ①志賀原子力発電所の状況当社は、東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所の事故を受け、早期に安全強化策を取りまとめ、実施してきた。引き続き、新規制基準も踏まえた安全性向上施策に関する工事を進めており、2号機については新規制基準への適合性確認審査を受けている。安全性向上施策については、先行他社の審査状況を踏まえ得られた知見・評価を反映しながら2号機の工事を進めており、工事完了時期については、今後の審査や工事の進捗を踏まえて決定する。なお、1号機については引き続き検討を進めていく。また、新規制基準への適合性確認審査の場では、これまで敷地内断層の審査が中心に行われてきたが、2023年3月、敷地内断層は活断層ではないとする当社の評価が認められた。現在、敷地周辺断層、地震動、津波などの審査が継続しており、引き続き、先行他社の審査状況及び令和6年能登半島地震等による新たな知見を踏まえて新規制基準等に的確に対応し、世界最高水準の安全性を目指していくとともに、安全対策や適合性確認審査の内容を地域の皆さまに適時的確にご説明し、ご理解いただけるよう最大限努力していく。なお、新規制基準への適合性確認審査の進捗や原子力政策・規制の見直し等によって、原子力発電所の停止が長期化する場合や稼働率が低下する場合、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。 ②原子力バックエンド事業原子力バックエンド事業については、使用済燃料の再処理・放射性廃棄物の処分・原子力施設の廃止措置等に多額の資金と長期にわたる事業期間が必要であり、事業に必要な費用については、国の制度措置等に基づき費用計上・拠出している。具体的には、使用済燃料の再処理及び放射性廃棄物の処分に係る費用については、法令に基づき事業を実施する各機構から通知される拠出金単価を基に、原子力発電所の運転に伴い発生する使用済燃料や特定放射性廃棄物の量に応じた金額を拠出している。また、原子力施設の廃止措置に係る費用については、廃炉に要する資金の確保・管理・支弁を行う使用済燃料再処理・廃炉推進機構から通知される拠出金額を当機構に拠出している。これらの制度措置等により事業者のリスクは低減されているものの、今後の制度の見直しや将来費用の見積額の変更等がある場合には、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。 (2) 電気事業に関わる制度の変更等について電力システム改革については、小売全面自由化や送配電部門の法的分離が実施された。市場取引については、非化石価値取引市場、ベースロード市場、容量市場、需給調整市場等での取引が開始されている。2025年2月に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」では、今後、DXやGXなどの進展により電力需要が増加に転じることが見込まれる中、安定供給と脱炭素を両立する観点から、再生可能エネルギーは主力電源として最大限導入するとともに、原子力は再生可能エネルギーと並び最大限活用していく方針が示され、また、火力は安定供給等に重要な役割を担っている電源であり、火力全体で安定供給に必要な発電容量(kW)を維持・確保しつつ、非効率な石炭火力を中心に発電量(kWh)を減らしていくことが示されている。2023年5月に成立した「GX推進法」では、将来的なカーボンプライシングの導入が示されており、2025年5月に成立した「改正GX推進法」において、CO2排出量が一定規模以上の事業者は、排出量取引制度への参加と、排出量と同量の排出枠の償却が義務付けられ、政府指針に基づき事業者毎に割り当てられた排出枠が排出量と比べて不足する場合には、排出枠を調達する必要がある。2026年度の制度開始当初は、燃種に応じた排出枠が無償で割り当てられるが、2033年度から排出枠が段階的に全量有償化される。このような当社事業に関連する制度の変更や脱炭素社会の実現に向けた環境規制強化などにより、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。当社グループとしては「低廉で良質なエネルギーを安定的にお届けする」という社会的使命に変わりはなく、お客さまをはじめステークホルダーの皆さまの視点に立ち、安定供給や更なる経営効率化に不断の努力で取り組むとともに、2021年4月に策定・公表した2050年カーボンニュートラル達成に向けたロードマップに基づき、電源の脱炭素化及びお客さまや地域のゼロエミッション支援などに取り組んでいく。 (3) 経済状況や天候等による販売電力量等の変動について販売電力量は、経済活動や天候(特に気温)の状況、電力市場における競争状況、企業の海外移転などによる産業空洞化、感染症の流行などによって変動することから、営業収益の増減により当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。また、年間の降雨降雪量の変動により水力発電所の発電量が増減し、火力燃料費等が変動することから、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。 (4) 燃料価格、卸電力市場価格の変動等について火力燃料は、石炭、原・重油、LNGであり、需給状況や外国為替相場の動向により、火力燃料価格が急激に変動した場合や、政治情勢の変動や調達地域でのトラブル等により、燃料が円滑に調達できない場合、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。なお、燃料価格の変動については、価格変動を電気料金に反映させる「燃料費調整制度」によって一定の調整が図られるが、特定小売供給約款の適用を受ける契約には燃料費調整単価に上限が設けられている。また、当社グループは、卸電力取引所を通じ、供給余力を活用した販売や不足時の調達を行っているが、需給状況や燃料価格の動向により、卸電力取引所の市場価格が変動した場合、販売収入や調達費用が増減し、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。なお、卸電力取引所の市場価格の変動については、高圧・特別高圧の契約を対象に価格変動を電気料金に反映させる市場価格調整単価を導入し、業績の変動幅を抑制している。また、燃料・卸電力市場価格動向や自社の需給状況を評価し、燃料・電力デリバティブ取引の活用や販売ポートフォリオの最適化などにより、最大限、収支変動リスクの抑制を図っていく。 (5) 金利・物価等の動向について当社グループの有利子負債残高は、当連結会計年度末で1兆978億円であり、市場金利や格付の低下等に伴う調達金利の上昇により、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。ただし、有利子負債の殆どは中長期的に利率が確定している社債や長期借入金で構成されていることから、金利上昇による業績への影響は限定的と考えられる。また、企業年金資産等の一部は、株価・金利等の変動により時価が変動することから、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。資機材の調達において、物価・労務費等が変動した場合、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。なお、競争発注の拡大やまとめ発注など調達方法の工夫により、資機材調達価格の低減を図っていく。 (6) 自然災害・設備支障等について当社グループは、電力供給設備を中心に、多くの設備を保有しており、その保守・保全には万全を期しているが、当社グループの設備及び当社グループが受電している他社の設備において地震・台風等の大規模な自然災害や設備支障等が発生した場合、修繕費用や代替電源の調達費用の増加等により、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。なお、自然災害については、令和6年能登半島地震を踏まえ、被災した設備の早期本格復旧に加え、災害対応力の更なる強化を図っていく。また、設備支障等については、適正な設備点検補修を実施するとともに、AI・IoT技術等を活用し、トラブルの未然防止及び早期発見・早期復旧に繋がる対策の強化に努めている。 (7) 電気事業以外の事業について当社グループは、これまでカーボンニュートラルに係る事業・サービスや海外事業などを展開している。また、2023年4月に公表した新中期経営計画においても「地域と一体となった脱炭素化の推進」「持続的成長に向けた新事業領域の拡大」を掲げており、電気事業の枠を超えた事業領域の開拓を進め、挑戦し続けていく。これらの事業については、その将来性や収益性を十分勘案して取り組んでいるが、他業者との競合進展等の市場環境の変化や、国際情勢などにより、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。 (8) 企業倫理の遵守等について企業倫理に反した行為やサイバー攻撃による被害が発生した場合、当社グループへの社会的信用の低下や対応に要する費用の増加等により、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。当社グループは、コンプライアンスの徹底を経営方針に掲げ、「行動規範」や「個人情報保護規程」の制定・遵守に加え、コンプライアンス研修を充実するなど、企業倫理を遵守した業務運営を定着させるための取組みに努めているとともに、サイバー攻撃の早期発見・早期復旧するための体制構築など、情報セキュリティ対策の強化に努めている。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりである。 ① 財政状態及び経営成績の状況(財政状態)資産合計は、前連結会計年度末に比べ177億円減の1兆8,420億円(前期末比 99.0%)となった。負債合計は、前連結会計年度末に比べ682億円減の1兆3,907億円(同 95.3%)となった。純資産合計は、前連結会計年度末に比べ504億円増の4,513億円(同 112.6%)となった。 (経営成績)当連結会計年度の経営成績は、売上高(営業収益)7,865億円(前期比 91.6%)、経常利益850億円(同 93.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益は544億円(同 83.6%)となった。 (セグメントごとの経営成績[セグメント間の内部取引消去前])発電・販売事業は、売上高7,219億円(前期比 94.2%)、経常利益663億円(同 108.0%)となった。送配電事業は、売上高2,217億円(同 100.2%)、経常利益196億円となった(同 89.5%)。その他の事業は、売上高1,272億円(同 82.6%)、経常利益39億円(同 30.3%)となった。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は、営業活動により1,174億円増加したが、投資活動により485億円、財務活動により579億円減少し、これに現金及び現金同等物に係る換算差額並びに連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額を加えた全体で前連結会計年度末に比べ13億円減少し、当連結会計年度末には929億円(前期末比 98.5%)となった。 ③ 生産、受注及び販売の実績当社グループ(当社及び連結子会社)においては、電気を供給することを主たる事業としており、また、それ以外の事業は、広範囲かつ多種多様であり、生産、受注、販売といった画一的な区分による表示が困難である。このため、発電及び販売の実績のみを記載している。 a. 発電実績種別当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前期比(%)発電電力量水力発電電力量(百万kWh)6,113106.7火力発電電力量(百万kWh)19,06193.9原子力発電電力量(百万kWh)——再生可能エネルギー発電電力量(百万kWh)5114.0合計(百万kWh)25,17896.7 (注)1.当社の発電電力量を記載している。2.四捨五入のため合計が一致しない場合がある。 b. 販売実績(a)販売電力量種別当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)前期比(%)電灯(百万kWh)7,39998.2電力(百万kWh)17,377104.0電灯電力合計(百万kWh)24,776102.2他社販売(百万kWh)8,381109.2総販売電力量(百万kWh)33,157103.9 (注)1.送配電事業関連の販売を除く。2.他社販売は期末時点で把握している実績を記載している。3.四捨五入のため合計が一致しない場合がある。 (b)料金収入種別当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前期比(%)電灯(百万円)178,61395.7電力(百万円)355,22096.3電灯電力合計(百万円)533,83396.1他社販売(百万円)123,71188.3 (注)1.送配電事業関連の販売を除く。 2.他社販売は期末時点で把握している実績を記載している。3.「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおり、「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」、「米国関税措置を受けた緊急対応パッケージ」及び「「強い経済」を実現する総合経済対策」に基づく施策である「電気・ガス料金支援」により、国が定める値引き単価による電気料金の値引きを行っている。c. 資材の実績 石炭、重油、原油、木質バイオマス、LNGの受払実績種別当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前期比(%)石炭(t)期首残高384,26389.8受入5,085,63691.9払出5,143,50392.2期末残高326,39684.9重油(kl)期首残高142,86162.2受入23,77037.0払出35,78023.7期末残高130,85191.6原油(kl)期首残高6,07399.7受入--払出6,07328,919.0期末残高--木質バイオマス(t)期首残高13,27147,396.4受入449,447293.0払出439,437313.6期末残高23,281175.4LNG(t)期首残高62,30994.5受入496,74699.2払出497,17698.6期末残高61,87999.3(注)1.払出には、販売分・棚卸差異分を含む。 2.四捨五入のため合計が一致しない場合がある。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものである。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成している。この連結財務諸表を作成するにあたり採用する重要な会計方針については「第5 経理の状況」に記載している。当社グループは、連結財務諸表を作成するにあたり、繰延税金資産の回収可能性、令和6年能登半島地震に係る災害復旧費用引当金、退職給付に係る負債及び資産などに関して、過去の実績等を勘案し、合理的と考えられる見積り及び判断を行っているが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合がある。このうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりである。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a. 売上高及び経常収益売上高(営業収益)は、総販売電力の増加はあったものの、燃調収入や容量確保契約金額の減少などにより、前連結会計年度に比べ717億円減の7,865億円(前期比 91.6%)となり、これに営業外収益を加えた経常収益は622億円減の8,015億円(同 92.8%)となった。b. 経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益経常利益は、総販売電力の増加や水力発受電量の増加はあったものの、設備関連費等の増加や七尾大田火力発電所2号機の停止影響などにより、前連結会計年度に比べ63億円減の850億円(前期比 93.1%)となった。また、これに特別利益、特別損失及び法人税等を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ106億円減の544億円(同 83.6%)となった。特別利益については、近年の災害激甚化に伴い2021年4月に創設された「災害等復旧費用の相互扶助制度」に基づき、電力広域的運営推進機関から交付金決定通知を受けた、令和6年能登半島地震及び令和6年奥能登豪雨に伴う仮復旧費用に対する災害等扶助交付金22億円を計上している。特別損失については、福井火力発電所三国1号機の廃止を決定したことに伴い、固定資産に係る減損損失等87億円を火力発電所廃止損失として計上している。(セグメントごとの経営成績[セグメント間の内部取引消去前])a. 発電・販売事業発電・販売事業は、国内における発電・小売電気事業等を展開している。当連結会計年度の総販売電力量については、前連結会計年度に比べ12億38百万キロワット時増の331億57百万キロワット時(前期比 103.9%)となった。このうち、小売販売電力量については、電灯で冬季の気温が前年より高かったことにより暖房需要が減少した一方、電力で契約電力が増加したことなどから、247億76百万キロワット時(同 102.2%)となった。また、卸販売電力量については、卸電力取引所等への販売が増加したことから、83億81百万キロワット時(同 109.2%)となった。供給力については、志賀原子力発電所1・2号機が引き続き運転できなかったことや、敦賀火力発電所2号機・七尾大田火力発電所2号機の計画外停止等があったものの、水力・火力発電所の補修時期の調整や、水力発電所の増発に加え、卸電力取引所等からの調達など、供給面での諸対策を講じた結果、期を通じて安定供給を維持することができた。収支については、売上高は総販売電力の増加はあったものの、燃調収入や容量確保契約金額の減少などにより、前連結会計年度に比べ446億円減の7,219億円(同 94.2%)となった。また、経常利益は、七尾大田火力発電所2号機の停止影響はあったものの、総販売電力の増加や水力発受電量の増加などにより、前連結会計年度に比べ49億円増の663億円(同 108.0%)となった。b. 送配電事業送配電事業は、北陸域内における一般送配電事業等を展開している。売上高は、エリア需要電力量の減少はあるものの、再生可能エネルギー電源の買取に伴う卸電力取引所での販売の増加などにより、前連結会計年度に比べ3億円増の2,217億円(前期比 1
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループは、2023年度に、2027年度までの5年間の「北陸電力グループ新中期経営計画<2023~2027年度>」(以下、新中期経営計画)として、Ⅰ「安定供給確保と収支改善及び財務基盤強化」Ⅱ「地域と一体となった脱炭素化の推進」Ⅲ「持続的成長に向けた新事業領域の拡大」の経営の3本柱及び財務目標を公表し、新中期経営計画のもと、事業活動を行っている。 現在、中東情勢の緊迫化による地政学リスクの顕在化や、七尾大田火力発電所2号機の運転停止の長期化など、電力の安定供給や収支に大きな影響を与えうる経営環境に直面している。加えて、今後、データセンター等による将来的な電力需要の増加の想定等も踏まえ、10年・20年先を見据え、安定供給と脱炭素化の両立という社会的課題にも対応していく必要がある。 まず、喫緊の課題として、「中東情勢の緊迫化」「七尾大田火力発電所2号機の停止長期化」への対応があるが、これらに対しては、2026年3月に、全社横断の「2026需給・収支対策本部」を立上げ、確実な電力安定供給や燃料安定調達及び収支・キャッシュフローへの対応など、機動的に行っていく。また、新中期経営計画の4年目として、計画達成に向け、経営の3本柱は堅持しつつ現在の状況を踏まえた、2026年度の強化ポイントを設定。(柱Ⅰの強化ポイント)震災知見の実践的ブラッシュアップと全国との共有及び復興支援の継続未曽有の災害で得た知見・経験の共有化に加え、今後は北陸全エリアにおいて、関係機関等との連携強化により実践的な災害対応力の強化を図る。また、地域に根差したエネルギー事業者として、地域の復興を『自分事』として捉えた支援を徹底的に継続していく。(柱Ⅱの強化ポイント)長期的視点にたった安定供給と脱炭素化の両立のための基本戦略確立富山新港火力発電所LNG2号機建設や再エネ電源開発を着実に進めつつ、大規模電源開発には長い期間を要することを念頭に、安定供給・脱炭素・競争力の観点から、将来の電源の基本戦略を策定する。(柱Ⅲの強化ポイント)利益最大化に資する一体的な企業集団を目指したグループ経営の推進グループ各社の連携によるビジネスチャンスの拡大及び本年7月設置のIT戦略本部を中心としたグループ横断的なDXを推進するなど、本年度を「グループ経営元年」と位置づけ、グループ最適を目指した取組みを強化し、事業領域の拡大を図っていく。 引き続き、従来の枠組みにとらわれないチャレンジングな取組みにより、新たな付加価値を創出し、持続的な成長を目指していく。 (1)北陸電力グループ新中期経営計画<2023~2027年度>及び2026年度アクションプラン ①北陸電力グループ新中期経営計画<2023~2027年度>(経営の3本柱)柱Ⅰ:安定供給確保と収支改善及び財務基盤強化柱Ⅱ:地域と一体となった脱炭素化の推進柱Ⅲ:持続的成長に向けた新事業領域の拡大■経営基盤を支える取組みの強化 ※財務目標及び株主還元に関する方針については、2025年10月に以下のとおり見直しを行っている。(財務目標) 見直し前<2023~2027年度>見直し後<2025~2027年度>連結経常利益450億円以上単年:550億円以上累計:1,800億円以上連結自己資本比率<2027年度末>20%以上25%以上連結自己資本利益率(ROE)8%以上8%以上 (株主還元に関する方針)見直し前<2023~2027年度>見直し後<2025~2027年度>毀損した財務基盤の回復を図りつつ、株主の期待にお応えする。一定程度回復した自己資本比率を踏まえた『株主還元』及び『財務基盤』の強化により、皆さまの期待にお応えし続ける。 (成長投資に関する方針)成長投資については、北陸地域のカーボンニュートラルの推進や成長事業に向けた投資をタイムリーに実施する。(2023~2027年度で総額1,500億円程度)投資判断に際しては、事業リスクを勘案しつつ、収益性を重視するために、ROIC等の手法を用いた事業評価により投資を厳選する。 ②2026年度アクションプラン(環境変化を踏まえた喫緊の課題)・中東情勢の緊迫化への対応[燃料の安定確保・収支対策]・七尾大田火力発電所2号機の停止長期化への対応[早期復旧・供給力確保・収支対策] (柱Ⅰの強化ポイント)震災知見の実践的ブラッシュアップと全国との共有及び復興支援の継続・震災知見の実践的なブラッシュアップ及び全国との共有・被災設備の復旧対応・復興支援の継続 等 (柱Ⅱの強化ポイント)長期的視点にたった安定供給と脱炭素化の両立のための基本戦略確立・再エネ電源開発の推進・火力電源の低炭素化へ向けた戦略の確立・志賀原子力発電所2号機の早期再稼働に向けた着実な対応 等 (柱Ⅲの強化ポイント)利益最大化に資する一体的な企業集団を目指したグループ経営の推進・グループ一体となった事業拡大・グループの力を最大限発揮する基盤整備 等 (2)2050年の将来像及びカーボンニュートラル達成に向けたロードマップ脱炭素社会の実現に向けた社会の動きの加速などを踏まえ、2050年に向けて当社グループが既存の電気事業の枠を超えて事業を展開していく将来像及びカーボンニュートラル達成に向けたロードマップを策定し、地域の課題解決及びカーボンニュートラルの実現に向けて取組みを進めている。 ①2050年の将来像既存の電気事業の枠を超えて事業を展開し、地球温暖化問題への対応及び地域の持続可能な発展とスマート社会の実現という社会課題の解決に貢献していく。 ②カーボンニュートラル達成に向けたロードマップ地球温暖化対策としての脱炭素社会の実現は大きな社会的課題であり、当社グループは、信頼され選択される責任あるエネルギー事業者として、「電源の脱炭素化」、「送配電網の次世代化」及び「お客さま・地域のゼロエミッション支援」を通じ、2050年カーボンニュートラルに挑戦する。 (主要目標)・2030年代早期に再エネ開発量を+100万kW以上(+30億kWh/年以上)※1・2030年度時点での発電電力量に占める非化石電源比率を50%以上・2030年度時点でのCО2排出量を△50%以上※2※1:2018年度対比※2:2013年度対比、小売販売電力量ベース
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員金井 豊--当社代表取締役会長被所有直接0.0%-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)410--役員松田 光司--当社代表取締役社長被所有直接0.0%-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)410--役員 庵 栄伸--当社取締役株式会社北陸銀行代表取締役会長被所有直接0.0%金銭の貸借(注)2株式会社北陸銀行からの資金借入(注)32,000長期借入金35,0001年以内に期限到来の固定負債1,0001,900短期借入金100株式会社北陸銀行への利息支払(注)3114未払費用35 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員 庵 栄伸--当社取締役株式会社北陸銀行代表取締役会長被所有直接0.0%金銭の貸借(注)2株式会社北陸銀行からの資金借入(注)3-長期借入金25,0001年以内に期限到来の固定負債10,0002,100短期借入金650株式会社北陸銀行への利息支払(注)3128未払費用35(注)1.取引金額及び期末残高には、消費税及び地方消費税は含まれていない。 2.第三者のために行った取引である。 3.取引条件及び取引条件の決定方針等 資金借入については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定している。 4.譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものである。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(繰延税金資産の回収可能性) (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額繰延税金資産の金額は、連結財務諸表「注記事項(税効果会計関係)」の1.に記載の金額と同一である。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法収益力に基づく将来の課税所得の見積りにより、繰延税金資産の回収可能性を判断している。 ②主要な仮定収益力に基づく将来の課税所得の見積りは、将来の事業計画を基礎としており、そこでの主要な仮定は、以下のとおりである。志賀原子力発電所の停止の影響将来の販売電力量の予測志賀原子力発電所の停止の影響については、原子力規制委員会による新規制基準への適合性確認審査の進展状況、将来の販売電力量については、今後の経済活動や電力市場における競争状況等を考慮している。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響主要な仮定のうち、将来の販売電力量は、経済活動や電力市場における競争状況等の不確実性を伴い、課税所得の見積額が変動することにより、繰延税金資産の回収可能性の判断に重要な影響を与える可能性がある。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はない。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の配当方針については、一定程度回復した自己資本比率を踏まえた『株主還元』及び『財務基盤』の強化により、皆さまの期待にお応えし続けることを基本としている。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としている。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会である。なお、当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる」旨を定款に定めている。当事業年度の配当については、収支・財務状況等を総合的に勘案し、1株当たり年間25円を予定している。内部留保資金については、電力安定供給を図るための設備投資資金、財務体質の強化などに活用することとしており、経営基盤の安定・強化に努めていく。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりである。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月30日2,08910.0取締役会決議2026年6月25日3,13315.0定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YE68)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04503)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

北陸電力株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9505です。上場市場は東証プライム、業種は電気・ガス業。
9505(北陸電力株式会社)のEDINETコードは?
E04503です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9505(北陸電力株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 社長執行役員 松田 光司です(有価証券報告書の表紙記載)。
9505(北陸電力株式会社)の本社所在地は?
富山市牛島町15番1号です。
9505(北陸電力株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
9505(北陸電力株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約12.0%です(2026-03-31基準)。
9505(北陸電力株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で210,333,694株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,433,400株、市場で流通する浮動株は133,172,294株です。
9505(北陸電力株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で55,368名です。上位10名で36.2%を保有します、浮動株比率は63.8%。
9505(北陸電力株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04503)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。