9428東証スタンダード情報・通信業
株式会社クロップス
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ROIC475位
22.1%
投下資本利益率
ROE(実績)2223位
7.3%
有報 報告値
営業利益率2141位
5.3%
営業益 36.0億
自己資本比率3265位
32.7%
EPS(実績)
98.0
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過72.2億(価格未投入)✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+50.6%/売上+9.6%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.74x)▲ 筆頭株主 株式会社アイ・エー・エイチ 34.14%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株17.6%

実質キャッシュ超過72.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 410.4→675.0億

営業利益+50.6%/売上+9.6%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.74x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

筆頭株主 株式会社アイ・エー・エイチ 34.14%(特別決議拒否権級)。実質浮動株17.6%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

実質浮動株17.6%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

関連で読む情報・通信業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
675.0
前年比 +9.6%
営業利益
36.0
前年比 +50.6%
経常利益
37.2
前年比 +41.3%
純利益
9.3
前年比 -6.6%
財政状態(BS)
総資産
407.5
前年比 +12.9%
純資産
158.8
前年比 +10.7%
現金
106.4
前年比 +28.2%
有利子負債
34.1
前年比 +22.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
37.9
前年比 +167.4%
投資CF
-17.6
財務CF
2.6
黒字転換
フリーCF
29.7
前年比 +129.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)45,31848,38054,48761,56867,497
営業利益(百万)2,5082,2722,1272,3913,601
経常利益(百万)2,6722,4322,3162,6343,723
純利益(百万)1,4771,1751,206991926
EPS(円)163.5129.1127.5104.898.0
1株配当(円)20.020.020.020.029.0
営業利益率(%)5.54.73.93.95.3
ROE(%)17.011.711.08.47.3
自己資本比率(%)34.334.334.233.932.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)27,50230,71933,38036,10740,747
純資産(百万)11,39012,48913,21914,34615,877
流動資産(百万)15,47616,38518,51821,06724,290
流動負債(百万)8,55610,02611,19711,72914,084
現金(百万)7,2857,0087,4728,30110,639
有利子負債(百万)2,0242,7262,8692,7833,415
ネットキャッシュ(百万)5,2614,2824,6035,5187,224
BPS(円)1,044.61,114.41,206.31,293.81,407.9
自己資本比率(%)34.334.334.233.932.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,2281,5901,5191,4163,786
投資CF(百万)-725-2,053-268-218-1,762
財務CF(百万)-87156-813-475264
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 50項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,165位 →10,6398,301
受取手形及び売掛金6,9496,294
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品3,5603,445
販売用不動産755895
その他 3,001社中726位 →2,3852,130
流動資産 3,006社中1,372位 →24,29021,067
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)1,7231,764
土地2,0721,488
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)143140
減価償却累計額-2,102-1,988
有形固定資産 3,066社中1,867位 →3,9393,393
無形固定資産
のれん721899
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他137177
無形固定資産 3,036社中1,307位 →8591,076
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,4281,074
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産793759
差入保証金8,7087,998
その他726737
投資その他の資産 3,006社中867位 →11,65710,570
固定資産 3,009社中1,367位 →16,45615,040
資産 3,097社中1,491位 →40,74736,107
負債の部
流動負債
買掛金4,0743,821
契約負債87164
引当金
賞与引当金616529
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1,183765
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,3601,900
1年内返済予定の長期借入金168227
その他5,6824,485
流動負債 3,006社中1,224位 →14,08411,729
固定負債
長期借入金
長期借入金887656
引当金
役員退職慰労引当金55
退職給付に係る負債300274
資産除去債務494614
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金8,3307,885
繰延税金負債421
その他763573
固定負債10,78510,031
負債 3,097社中1,223位 →24,87021,761
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,723位 →255255
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,187位 →915894
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,671位 →11,39510,658
自己株式-104-104
株主資本 3,096社中1,815位 →12,46111,703
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金743502
為替換算調整勘定10828
評価・換算差額等851530
新株予約権22
非支配株主持分2,5612,109
純資産 3,097社中1,726位 →15,87714,346
負債純資産 3,097社中1,505位 →40,74736,107
損益計算書 53項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高67,49761,568
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価49,80546,388
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額542467
退職給付費用6255
給料及び手当5,2304,864
のれん償却額190255
販売促進費1,4481,130
販売費及び一般管理費14,09012,788
売上総利益又は売上総損失(△)17,69115,179
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額542467
退職給付費用6255
給料及び手当5,2304,864
のれん償却額190255
販売促進費1,4481,130
販売費及び一般管理費14,09012,788
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,164位 →3,6012,391
営業外収益
受取補償金3915
受取利息及び配当金6357
違約金収入4843
その他5482
営業外収益 3,005社中986位 →557305
営業外費用
支払利息2515
為替差損154
支払補償費23311
その他2235
営業外費用43563
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,233位 →3,7232,634
特別利益
固定資産売却益157
特別利益165
特別損失
減損損失76397
固定資産除売却損1320
その他2
特別損失779371
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,392位 →2,9452,328
法人税等 3,092社中1,112位 →1,383852
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,070位 →1,5471,054
法人税等調整額 3,022社中2,344位 →-164-202
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,538位 →1,5621,476
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)635484
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,840位 →926991
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金240-6
為替換算調整勘定2244
その他の包括利益26337
包括利益 3,097社中1,591位 →1,8251,514
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,817位 →1,1891,029
非支配株主に係る包括利益635485
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,538位 →1,5621,476
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金240-6
為替換算調整勘定2244
その他の包括利益26337
包括利益 3,097社中1,591位 →1,8251,514
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,817位 →1,1891,029
非支配株主に係る包括利益635485
キャッシュ・フロー計算書 47項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,134位 →5,0442,279
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,392位 →2,9452,328
減価償却費 3,055社中2,189位 →230311
減損損失76397
のれん償却額190255
受取利息及び受取配当金-63-57
支払利息2515
売上債権の増減額(△は増加)-657-638
棚卸資産の増減額(△は増加)12-510
仕入債務の増減額(△は減少)691519
賞与引当金の増減額(△は減少)8729
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)2527
固定資産除売却損益(△は益)11-37
助成金収入-3-1
前受収益の増減額(△は減少)233134
未払消費税等の増減額(△は減少)63164
差入保証金の増減額(△は増加)-608-560
預り保証金の増減額(△は減少)444379
その他450-291
利息及び配当金の受取額6357
利息の支払額-25-14
法人税等の支払額-1,298-905
助成金の受取額31
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,144位 →3,7861,416
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額6357
有形固定資産の取得による支出-817-121
有形固定資産の売却による収入19167
投資有価証券の取得による支出-3-2
無形固定資産の取得による支出-50-48
事業譲受による支出-965-150
保険積立金の解約による収入83140
差入保証金の回収による収入1710
その他-65-77
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,833位 →-1,762-218
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-25-14
長期借入れによる収入697853
長期借入金の返済による支出-524-188
配当金の支払額-189-189
非支配株主への配当金の支払額-208-185
短期借入金の純増減額(△は減少)460-750
リース負債の返済による支出-15-14
子会社の自己株式の取得による支出-0-0
子会社の自己株式の処分による収入45
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中685位 →264-475
現金及び現金同等物に係る換算差額49105
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中570位 →2,338828
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,235位 →10,6398,301
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
長期前受収益の増減額(△は減少)200114
敷金及び差入保証金の差入による支出-153-45
貸借対照表 50項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,6751,131
売掛金3,9353,398
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品2,6362,633
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-300
その他445401
流動資産8,3947,564
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,1251,236
構築物(純額)6270
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)96
工具、器具及び備品(純額)6851
土地1,4461,446
有形固定資産2,7122,835
無形固定資産
のれん72161
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他5616
無形固定資産77878
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,3651,015
関係会社株式1,9252,384
長期貸付金
関係会社長期貸付金5701,000
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他623664
投資その他の資産4,4845,064
固定資産7,9757,978
資産16,36915,542
負債の部
流動負債
買掛金2,4111,902
引当金
賞与引当金312295
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金642521
未払法人税等225148
預り金313305
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,7102,200
1年内返済予定の長期借入金150227
その他121182
流動負債6,8875,783
固定負債
長期借入金
長期借入金358553
資産除去債務389539
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他5969
固定負債8061,162
負債7,6946,945
純資産の部
株主資本
資本金255255
資本剰余金
資本準備金315315
その他資本剰余金123123
資本剰余金438438
利益剰余金
利益準備金1010
その他利益剰余金
別途積立金8080
繰越利益剰余金7,2657,428
利益剰余金7,3557,518
自己株式-104-104
株主資本7,9448,107
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金730490
評価・換算差額等730490
純資産8,6758,597
負債純資産16,36915,542
損益計算書 35項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高29,58627,734
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価20,38619,326
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費128209
賞与引当金繰入額312295
給料及び手当3,2783,224
販売促進費1,4131,110
販売費及び一般管理費8,3727,970
売上総利益又は売上総損失(△)9,1998,407
販売費及び一般管理費
減価償却費128209
賞与引当金繰入額312295
給料及び手当3,2783,224
販売促進費1,4131,110
販売費及び一般管理費8,3727,970
営業利益又は営業損失(△)826437
営業外収益
受取利息及び配当金451457
その他1015
営業外収益462473
営業外費用
支払利息2418
その他36
営業外費用2725
経常利益又は経常損失(△)1,260885
特別利益
固定資産売却益1
特別利益1
特別損失
減損損失1297
固定資産除売却損613
子会社株式評価損659
貸倒引当金繰入額300
その他1
特別損失979111
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)282773
法人税等255123
法人税、住民税及び事業税274156
法人税等調整額-19-33
当期純利益又は当期純損失(△)26650
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)26650
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)282773
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 453億 ・ 純利益 15億23/03 ・ 売上高 484億 ・ 純利益 12億24/03 ・ 売上高 545億 ・ 純利益 12億25/03 ・ 売上高 616億 ・ 純利益 10億26/03 ・ 売上高 675億 ・ 純利益 9億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 25.3% ・ 営業利益率 5.5% ・ 純利益率 3.3%23/03 ・ 粗利率 25.3% ・ 営業利益率 4.7% ・ 純利益率 2.4%24/03 ・ 粗利率 25.1% ・ 営業利益率 3.9% ・ 純利益率 2.2%25/03 ・ 粗利率 24.7% ・ 営業利益率 3.9% ・ 純利益率 1.6%26/03 ・ 粗利率 26.2% ・ 営業利益率 5.3% ・ 純利益率 1.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 17.0% ・ ROA 5.4% ・ ROIC 28.3%23/03 ・ ROE 11.7% ・ ROA 3.8% ・ ROIC 19.1%24/03 ・ ROE 11.0% ・ ROA 3.6% ・ ROIC 16.8%25/03 ・ ROE 8.4% ・ ROA 2.7% ・ ROIC 17.2%26/03 ・ ROE 7.3% ・ ROA 2.3% ・ ROIC 22.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 22億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -9億23/03 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -21億 ・ 財務CF 1億24/03 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -8億25/03 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -5億26/03 ・ 営業CF 38億 ・ 投資CF -18億 ・ 財務CF 3億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 18億23/03 ・ フリーCF 14億24/03 ・ フリーCF 14億25/03 ・ フリーCF 13億26/03 ・ フリーCF 30億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 2億23/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億24/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億25/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億26/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍2倍4倍6倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.51倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.35倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.26倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.43倍26/03 ・ 営業CF/純利益 4.09倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥16323/03 ・ EPS ¥12924/03 ・ EPS ¥12825/03 ・ EPS ¥10526/03 ・ EPS ¥98
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 12.2%23/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 15.5%24/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 15.7%25/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 19.1%26/03 ・ 1株配当 ¥29 ・ 配当性向 29.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 275億 ・ 純資産 114億23/03 ・ 総資産 307億 ・ 純資産 125億24/03 ・ 総資産 334億 ・ 純資産 132億25/03 ・ 総資産 361億 ・ 純資産 143億26/03 ・ 総資産 407億 ・ 純資産 159億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,045 ・ 自己資本比率 34.3%23/03 ・ BPS ¥1,114 ・ 自己資本比率 34.3%24/03 ・ BPS ¥1,206 ・ 自己資本比率 34.2%25/03 ・ BPS ¥1,294 ・ 自己資本比率 33.9%26/03 ・ BPS ¥1,408 ・ 自己資本比率 32.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 155億 ・ 流動負債 86億 ・ 流動比率 180.9%23/03 ・ 流動資産 164億 ・ 流動負債 100億 ・ 流動比率 163.4%24/03 ・ 流動資産 185億 ・ 流動負債 112億 ・ 流動比率 165.4%25/03 ・ 流動資産 211億 ・ 流動負債 117億 ・ 流動比率 179.6%26/03 ・ 流動資産 243億 ・ 流動負債 141億 ・ 流動比率 172.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 73億 ・ 有利子負債 20億23/03 ・ 現金 70億 ・ 有利子負債 27億24/03 ・ 現金 75億 ・ 有利子負債 29億25/03 ・ 現金 83億 ・ 有利子負債 28億26/03 ・ 現金 106億 ・ 有利子負債 34億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 53億23/03 ・ ネットキャッシュ 43億24/03 ・ ネットキャッシュ 46億25/03 ・ ネットキャッシュ 55億26/03 ・ ネットキャッシュ 72億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 11億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 9億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)3.32.42.21.61.4
ROE(%)17.011.711.08.47.3
ROA(%)5.43.83.62.72.3
総資産回転(回)1.651.571.631.711.66
営業CF率(%)4.93.32.82.35.6
営業CF/純益(倍)1.511.351.261.434.09
配当性向(%)12.215.515.719.129.6
売上 前年比(%)10.46.812.613.09.6
純資産 前年比(%)15.49.75.88.510.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥20.0
23/03
¥20.0
24/03
¥20.0
25/03
¥20.0
26/03
¥29.0
配当性向 29.6%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
29.7
ROIC475位
22.1%
粗利率
26.2%
アクルーアル比率
-7.4%
売上CAGR(4年)
10.5%
EPS CAGR
-12.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.4%
ROA
2.3%
総資産回転
1.66
実効税率
47.0%
現金変換(CFO/営業益)
1.05
CFO/純益(平均)
1.74
累計営業CF
192.8
FCFマージン
4.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
3.55
BPS CAGR
7.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.72
純負債/EBITDA
-1.89
インタレストカバレッジ
144.0
債務返済年数
0.9
配当性向
29.6%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.9 母集団3920社中 2139位
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
45.7 同業598社中 474位
全体2139位・同業474位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
55
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
46
ROE
50
ROA
49
FCFマージン
51
自己資本比率
40
流動比率
46
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
56
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
52
EPS CAGR
39
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
7.2億
顧客関連資産
—億
無形合計 7.2億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 4.5%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
17.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社アイ・エー・エイチ
34.1% 保有
自己株式
1.47%
141,200株 ・簿価1.0億
大株主比率
1. 株式会社アイ・エー・エイチ34.1%
2. KDDI株式会社20.3%
3. 前田 有幾9.0%
4. 光通信KK投資事業有限責任組合6.6%
5. UHPartners2投資事業有限責任組合4.6%
6. 株式会社商工組合中央金庫2.3%
7. 名古屋鉄道株式会社2.1%
8. クロップス従業員持株会1.2%
9. いすゞ自動車株式会社1.1%
10. 光通信株式会社1.0%
上位10で 82.4%・発行済 9,597,400株・自己株 141,200株・浮動株 1,663,900株・株主 3,695名。所有者別(単元): 外国人 1.2% / 機関 2.7% / 個人 37.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率9.67%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)1,365.0百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数95.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)457万円(前期比 +6.5%)
従業員数(連結)1,364名
監査報酬 / 非監査報酬70.0百万円 / —
平均勤続年数3.5年
女性管理職比率12.3%
従業員1人当たり売上49.5百万円
従業員1人当たり営業利益2.6百万円
政策保有株式の対純資産比8.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 社長執行役員 前田 有幾
本社所在地名古屋市中村区名駅三丁目26番8号
市場 / 業種東証スタンダード / 情報・通信業
決算期3月
従業員数(連結)1,364名
EDINETコードE05504

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・9,597,400株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-18確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-09-29変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-06-23確認書 ↗
2025-04-25変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-11-14確認書 ↗
2024-11-08変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-06-24確認書 ↗
2024-05-21変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-17変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-19確認書 ↗
2023-04-03変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2023-01-31大量保有報告書 ↗ / KDDI株式会社
2023-01-31変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / いすゞ自動車株式会社
2022-11-22変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2022-09-08大量保有報告書 ↗ / 光通信株式会社
2022-07-14変更報告書 ↗ / いすゞ自動車株式会社
2022-06-17確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 クロップスグループは、株式会社クロップスが営む移動体通信事業を基幹事業として、人材派遣事業を営む株式会社クロップス・クルー、ビルメンテナンス事業を営むいすゞビルメンテナンス株式会社、持株会社である株式会社イノベーションホールディングスおよびその事業子会社である、店舗転貸借事業を営む株式会社テンポイノベーション・株式会社セーフティーイノベーション、不動産売買事業を営む株式会社アセットイノベーション、卸事業を営む株式会社ハピラおよびその子会社である株式会社七つの海、アジアを中心として海外事業を営むINNOVARE HOLDINGS PTE.LTD.、JOB LINKS CORPORATION (他13社)の計24社により構成されており、7つの事業を展開しております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次の通りであり、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 セグメント情報等」の報告セグメントと同一の区分であります。・移動体通信事業(当社) 当社は、au商品を専売とする「auショップ/au Style」を、愛知県31店舗、三重県6店舗、岐阜県3店舗、静岡県2店舗、東京都18店舗、埼玉県14店舗、神奈川県1店舗、栃木県2店舗、の77店舗、UQモバイル商品を専売とする「UQスポット」を愛知県3店舗、三重県2店舗、岐阜県1店舗、東京都1店舗、埼玉県1店舗、茨城県1店舗の9店舗にて展開しております。 また、法人向けオフィス関連商材の販売等を、関東(東京・埼玉)及び中部において展開しております。・人材派遣事業(株式会社クロップス・クルー) 名古屋鉄道グループ及びトヨタ自動車グループを主要取引先とし、一般労働者派遣、技術者派遣、業務請負及び有料職業紹介等を、東海地区、首都圏を中心として展開しております。・ビルメンテナンス事業(いすゞビルメンテナンス株式会社) いすゞ自動車グループを主要顧客先とし、商業施設やオフィスビル等の清掃、設備管理及び施設警備等を、首都圏において展開しております。・店舗転貸借事業(株式会社テンポイノベーション、株式会社セーフティーイノベーション) 株式会社テンポイノベーションでは、飲食店舗等の店舗物件に特化した開店・閉店支援サービスを、東京を中心として展開しております。 株式会社セーフティーイノベーションが営む店舗家賃保証事業は店舗転貸借事業に含んでおります・不動産売買事業(株式会社アセットイノベーション) 取引先における不動産売買のニーズに応えつつ、不動産業者とのリレーションシップを強化すべく、飲食店向けの店舗物件等の仕入れ販売を首都圏にて展開しております。・卸事業(株式会社ハピラ、株式会社七つの海) 株式会社ハピラでは、通信販売、100円ショップ、OEMメーカー、卸問屋向けに、文具・生活用品等の企画・卸売販売等を首都圏を中心に展開しております。 株式会社七つの海では、自然派化粧品の販売事業、ナチュラルケア売場の企画・販売サポートを展開しております。・海外事業(INNOVARE HOLDINGS PTE.LTD.、JOB LINKS CORPORATION他13社)労働ビザの申請、給与計算、税金・社会保険料計算等の受託業務をアジア地域を中心に展開しております。 事業の系統図は、次の通りであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、携帯端末の販売及びその附帯サービス全般を提供する「移動体通信事業」、人材派遣・業務請負等を提供する「人材派遣事業」、清掃・設備管理・施設警備等を提供する「ビルメンテナンス事業」、店舗の転貸借、開店・閉店支援サービス、店舗家賃保証等を提供する「店舗転貸借事業」、店舗不動産の仕入販売や建築販売を提供する「不動産売買事業」、文具・生活用品等、自然派化粧品の企画・卸売販売等を提供する「卸事業」、海外における労働ビザ申請、給与計算、税金・社会保険料計算等の業務を提供する「海外事業」の7つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表の作成の基礎となる会計処理の方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格を勘案して決定しております。 (表示方法の変更)当連結会計年度より控除対象外消費税等の表示方法を営業外費用から販売費及び一般管理費に変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度のセグメント情報の組替えを行っております。この結果、表示組替えを行う前と比べて、「店舗転貸借事業」のセグメント利益が18百万円減少、「不動産売買事業」のセグメント利益が6百万円減少しております。 (報告セグメントの利益又は損失の測定方法の変更)当連結会計年度より、持株会社体制移行に伴い、全社費用の配分方法を変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の測定方法により作成することが実務上困難であるため、変更前の測定方法に基づき作成したものを記載しております。当該変更に伴い、従来の方法に比べて、「店舗転貸借事業」のセグメント利益が48百万円増加、「不動産売買事業」のセグメント利益が48百万円減少しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 移動体通信事業人材派遣事業ビルメンテナンス事業店舗転貸借事業不動産売買事業売上高 外部顧客への売上高27,7342,8516,22515,1621,497セグメント間の内部売上高又は振替高038-05計27,7342,8906,22515,1631,502セグメント利益又は損失(△)4371043071,220136セグメント資産15,5421,0562,06414,1971,454その他の項目 減価償却費20956513有形固定資産及び無形固定資産の増加額1464527104 報告セグメント合計調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) 卸事業海外事業売上高 外部顧客への売上高7,47861961,568-61,568セグメント間の内部売上高又は振替高0-45△45-計7,47861961,614△4561,568セグメント利益又は損失(△)271△852,391-2,391セグメント資産2,7753,34040,431△4,32336,107その他の項目 減価償却費1518311-311有形固定資産及び無形固定資産の増加額452282-282(注)1 セグメント資産の調整額には、セグメント間取引消去△4,323百万円が含まれております。 2 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 移動体通信事業人材派遣事業ビルメンテナンス事業店舗転貸借事業不動産売買事業売上高 外部顧客への売上高29,5853,0836,77017,8032,209セグメント間の内部売上高又は振替高025-63計29,5863,1086,77017,8102,212セグメント利益又は損失(△)826763461,548492セグメント資産16,3691,0762,42616,4802,183その他の項目 減価償却費1281313421有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,08311356480 報告セグメント合計調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) 卸事業海外事業売上高 外部顧客への売上高7,37966567,497-67,497セグメント間の内部売上高又は振替高--35△35-計7,37966567,532△3567,497セグメント利益又は損失(△)311△13,60003,601セグメント資産2,9411,22142,699△1,95240,747その他の項目 減価償却費1912230-230有形固定資産及び無形固定資産の増加額2901,809-1,809(注)1 セグメント資産の調整額には、セグメント間取引消去△1,952百万円が含まれております。 2 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた め、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント名KDDI株式会社27,523移動体通信事業、ビルメンテナンス事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた め、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント名KDDI株式会社29,408移動体通信事業、ビルメンテナンス事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 移動体通信事業人材派遣事業ビルメンテナンス事業店舗転貸借事業不動産売買事業減損損失97---- 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 卸事業海外事業合計減損損失--97-97 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 移動体通信事業人材派遣事業ビルメンテナンス事業店舗転貸借事業不動産売買事業減損損失12---- 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 卸事業海外事業合計減損損失-751763-763 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 移動体通信事業人材派遣事業ビルメンテナンス事業店舗転貸借事業不動産売買事業当期償却額124----当期末残高61---- 報告セグメント合計調整額連結財務諸表計上額 卸事業海外事業当期償却額-131255-255当期末残高-838899-899 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 移動体通信事業人材派遣事業ビルメンテナンス事業店舗転貸借事業不動産売買事業当期償却額112----当期末残高721---- 報告セグメント合計調整額連結財務諸表計上額 卸事業海外事業当期償却額-77190-190当期末残高--721-721 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(百万円)関連するセグメント名KDDI株式会社27,523移動体通信事業、ビルメンテナンス事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 当社グループについて(イ)日本国内の景気動向及び市場環境について 当社グループの売上は概ね日本国内向けであり、日本国内の景気動向により、また、国内人口の減少等により市場は飽和状態となっており、同業他社との顧客獲得競争の激化から当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。(ロ)災害について 地震・台風等の自然災害が発生した場合は、当社グループの販売、営業、物流拠点に甚大な被害を被ることにより、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。(ハ)個人情報について 個人情報の漏洩や不正利用などの事態が生じた場合には、社会的信用の失墜及び損害賠償責任等により、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。(ニ)人材採用及び育成について 当社グループが安定的に成長していくためには、優秀な人材の確保が必要となります。また労働環境の変化に対応できる人材の育成にも取り組んでおります。しかしながら、人材の定着率悪化や新規採用の不調による、人材不足により、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。(ホ)M&Aへの取り組み方針について 当社グループは、移動体通信事業を安定基盤として、新規事業分野へのM&A、事業提携に積極的に取り組むことにより、グループの業容拡大を目指す戦略を推し進めております。事前にリスクを回避するように努めておりますが、その後の市場環境の変化や不測の事態等により期待する成果を達成できない可能性があり、そのような事態になった場合には、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。(ヘ)のれんの減損について 当社グループは、M&Aに伴い発生した相当額ののれんを計上しております。当該のれんについては、将来の収益力を適切に反映しているものと判断しておりますが、事業環境の変化等によりのれんの評価額が帳簿価額より下落した場合に、当該のれんについて減損損失を計上するため、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。(ト)訴訟リスクについて 当社グループの事業活動に関連して、将来、取引先からのクレーム、労働問題、製造物責任等で訴訟を提起される可能性があり、その動向によっては、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。 ② 移動体通信事業について(イ)店舗展開について移動体通信事業の店舗は、「auショップ/au Style」及び「UQスポット」であり、その新規出店は原則的にKDDI株式会社(以下、「KDDI」という。)の戦略に基づいて決定しております。そのため、新規出店の開設場所、規模及び運営形態等については、KDDIとの協議の上決定されることとなり、KDDIの経営方針によっては、業績に影響が生じる可能性があります。(ロ)特定取引先への依存について移動体通信事業は、KDDIと代理店契約を締結しており、当社グループの主要な事業活動の前提となる事項となっております。当該契約は、当社が各条項に著しく違背した場合や円滑な履行が困難となった場合には、KDDIが契約を解除できることとなっております。また、当該契約は1年毎の自動更新になっておりますが、契約上はKDDI及び当社の双方とも有効期間内であっても3ヶ月前に通知することにより契約を解約できることとなっているため、KDDIの経営方針等が大きく変更された場合には、契約を解約されるリスクがあります。本報告書提出日現在、当該契約の継続に支障を来す要因は発生しておりませんが、当該契約の継続に支障を来す要因が発生した場合には、事業活動に重大な影響を及ぼす可能性があります。なお、当該契約の内容については、「第2 事業の状況 5 重要な契約等」に記載の通りであります。移動体通信事業は、販売する携帯端末をKDDIから仕入れており、主な売上高が携帯端末の販売及びKDDIから支払われる手数料であることから、KDDIへの仕入及び販売依存度がいずれも高くなっております。したがいまして、仕入及び販売について、KDDIの事業戦略や他移動体通信事業者に対する競争力によっては、業績に影響が生じる可能性があります。 (単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)仕入金額依存率販売金額依存率仕入金額依存率販売金額依存率KDDI19,67699.6%26,89493.3%20,18999.0%28,75191.6%(注) 販売金額のうちKDDI以外への販売先のほとんどは一般顧客であります。(ハ)受取手数料に依存した収益構造について 移動体通信事業は、KDDIが提供する携帯端末の販売や移動体通信サービスの加入契約の取次等を行うことにより、KDDIから手数料を収受しております。(ⅰ)販売手数料 :携帯端末の新規販売並びに機種変更に係るKDDIからの受取手数料(ⅱ)作業系手数料:故障対応等に係るKDDIからの受取手数料(ⅲ)回線系手数料:保有顧客による回線の通話料等に応じたKDDIからの受取手数料 受取手数料の金額、支払対象期間、支払対象サービス、通話料金に対する割合等の条件は、KDDIの事業方針等により決定または変更されることから、現在の取引条件から大幅な変更等が生じた場合には、業績に影響が生じる可能性があります。 また、顧客が当社の運営する「auショップ/au Style」及び「UQスポット」において移動体通信サービスへの加入契約をした後、一定の期間内に当該契約の解約等を行った場合には、当該加入契約に係る手数料の一部が、KDDIから支払われない可能性があります。これにより、一定期間内の解約が予想以上に増加した場合には、業績に影響が生じる可能性があります。(ニ)法的規制について 移動体通信事業者の代理店業務については、「電気通信事業法」、「不当景品類及び不当表示防止法」(景品表示法)、「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」(独占禁止法)、「古物営業法」、「電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン」(総務省告示第695号)及び社団法人電気通信事業者協会が定める「代理店の営業活動に対する倫理要綱」等により規制されており、当社では当該法令等を遵守し販売活動を行っております。しかしながら、当社の営業活動において、上記法令等に違反した場合には、信頼の失墜、損害賠償請求、代理店契約の解約等の可能性があり、業績に影響が生じる可能性があります。 なお、当事業においては、古物営業法に基づく古物営業の許可を取得しております。事業主が欠格事由に該当したり法令に違反した場合は、事業の停止を命じられる可能性があり、そのような事態になった場合には、業績に影響が生じる可能性があります。 ③ 人材派遣事業について(イ)法的規制について 人材派遣事業では、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」(労働者派遣法)に基づく一般労働者派遣事業及び職業安定法に基づく有料職業紹介事業の許可を取得しております。事業主が欠格事由に該当したり法令に違反した場合は、事業の停止を命じられる可能性があり、そのような事態になった場合には、業績に影響が生じる可能性があります。(ロ)派遣登録者の確保について 派遣登録者の確保は就職情報誌、ホームページ等の活用により求人活動を行う他、既登録者からの紹介も推奨しております。また、派遣登録者の能力については各派遣登録者のレベルに合わせた様々な研修及び制度でスキルアップに努めております。しかしながら、派遣登録者の確保が計画通り進まなかった場合や適格な派遣登録者がいない場合は、派遣機会を逃すことになり、業績に影響が生じる可能性があります。(ハ)社会保険について 社会保険に加入する必要のある派遣労働者については、派遣元事業者が保険に加入させる義務があります。そのため、社会保険料の料率が改定された場合には人材派遣事業に負担が発生する可能性があり、業績に影響が生じる可能性があります。 ④ ビルメンテナンス事業について(イ)特定取引先への依存について ビルメンテナンス事業を行ういすゞビルメンテナンス株式会社は、2003年1月にいすゞエステート株式会社よりビルメンテナンス事業を新設分割して設立し、現在もいすゞ自動車株式会社からの出資を受けております。主な取引先はいすゞ自動車株式会社であり、同社に対する販売依存度は2026年3月期において29.6%となっております。特定取引先への依存度が高いため、特定取引先の方針変更等によっては、業績に影響が生じる可能性があります。 (ロ)法的規制について ビルメンテナンス事業の主な業務内容は、商業施設やオフィスビル等の清掃、設備管理及び施設警備等であり、消防法、マンションの管理の適正化の推進に関する法律、警備業法、建築基準法、電気事業法、環境基本法等、法的規制に基づく各種許可、登録ならびに認可等を受けております。 今後、これらの法的規制の要件を満たすことができなかった場合には、事業活動に制約を受けるため、業績に影響が生じる可能性があります。 ⑤ 店舗転貸借事業について(イ)与信管理について 店舗の開店希望者に対しては、面談を通じて事業計画や
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況は次の通りであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続いております。一方、中東情勢の影響や為替が円安傾向にあることなどから、原材料や物資の調達が一部停滞していることや、物価の上昇などにより、先行きには依然として不確実な要素が残っております。このような経済環境の中、移動体通信事業においては、近年、ますます通信が、人々の生活の随所に利便性をもたらし、なくてはならないインフラとしての役割を担いつつあります中、当社では、移動体通信事業の存在価値、使命、目指すべき方向性として、コーポレート・ステートメント「つなげる力で、ワクワクする未来を。」を掲げており、通信を仲立ちに、お客様、当社スタッフ、お取引先、地域社会を“つなげる”ことで、共にワクワクを創り、社会の変革をリードする移動体通信の商品やサービスをお客様につなぐ”ラストワンマイル”の役割をさらに磨き上げ、業界をリードする存在となることを目指します。人材派遣事業につきましては、人手不足が常態化する中、人材派遣業界の需要は引き続き高水準でありますが、企業が求める人材と求職者の志向との間で、人材需給のミスマッチが一層顕在化しています。ビルメンテナンス事業につきましては、既存建築物の維持・管理需要を中心に、総じて底堅く推移し、オフィスビルや商業施設、公共施設等において、建物の長寿命化や安全・安心の確保を目的とした保守・点検、清掃および設備管理に対する需要は引き続き安定的に推移しております。店舗転貸借事業及び不動産売買事業につきましては、外食業界においては、円安に後押しされたインバウンドの影響、価格改定による単価上昇等により都市部や観光地を中心に売上高が伸長した一方で、利益面は原材料と光熱費の高騰に加え、人手不足の常態化と国内消費者の節約志向もあり、厳しさの残る状況となりました。東京主要地域の不動産市況については、都市部を中心に優良区画の空室減少と賃料の上昇傾向が確認できる一方で、郊外沿線の店舗物件については、出店需要に弱さが残る状況となりました。卸事業につきましては、趣味の多様化やSNSの利用者増加等により、筆記具や雑貨を中心とした個人向け需要が堅調に推移しましたが、原材料・エネルギー価格の上昇や、円安影響の長期化などにより、先行き不透明な状況が続いております。海外事業につきましては、企業の求人需要は高いものの、中東情勢の影響等により、不透明な状況が続いております。このような事業環境の下、当連結会計年度の連結業績は、移動体通信事業、店舗転貸借事業及び、不動産販売事業の販売増加等により、売上高67,497百万円(前期比9.6%増)、営業利益3,601百万円(前期比50.6%増)、経常利益3,723百万円(前期比41.3%増)となりました。一方親会社株主に帰属する当期純利益は、海外事業において、ベトナムの法令の変更によって、JOB LINKS CORPORATIONの収益見通しが悪化したことを受け、のれんの減損等を計上したことにより親会社株主に帰属する当期純利益926百万円(前期比6.5%減)となりました。なお、当連結会計年度より、従来営業外費用として計上していた控除対象外消費税等を販売費及び一般管理費に計上することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の控除対象外消費税等についても販売費及び一般管理費に組替えを行っております。セグメント別の概況は、次の通りであります。ⅰ 移動体通信事業移動体通信事業においては、コンシューマ事業が商業施設への外販活動強化により、端末販売が順調に増進したこと、アクセサリ販売強化による販売収入増などがあり、3月からM&Aによって新たに譲り受けた10店舗の開業準備費用を吸収し、売上高 29,585百万円(前期比 6.7%増)、営業利益 826百万円(同88.9%増)となりました。ⅱ 人材派遣事業人材派遣事業においては、技術者派遣の受注増加等がある一方、広告宣伝費等の25周年記念関連費用及び新規事業(施工管理技士派遣事業)の立ち上げに伴う費用先行等により、売上高 3,083百万円(前期比 8.1%増)、営業利益76百万円(同 26.6%減)となりました。ⅲ ビルメンテナンス事業ビルメンテナンス事業においては、スポット売上が減少したものの、新規受注、物価及び人件費上昇分の一部を価格転嫁したこと等により、売上高 6,770百万円(前期比 8.8%増)、営業利益 346百万円(同 12.7%増)となりました。 ⅳ 店舗転貸借事業及び不動産売買事業店舗転貸借事業においては、新規契約件数及び後継付け件数(閉店した店舗に対し新規出店者と転貸借契約を締結したもの)の転貸借契約件数の合計は607件(前年同期比24.4%増)となりました。また、当連結会計年度末における転貸借物件数は前連結会計年度末より315件純増し、合計3,021件となりました。これらの結果、売上高 17,803百万円(前期比17.4%増)、営業利益 1,548百万円(同26.9%増)となりました。なお、株式会社セーフティーイノベーションが営む店舗家賃保証事業の収益は、店舗転貸借事業のセグメント収益に含んでおります。また不動産売買事業においては、都心の事業用不動産においては値上がり傾向も見られるなかで7物件を売却、6物件を取得し、当連結会計年度末における保有物件数は3件となりました。大型かつ高収益な物件売却等が複数あったことにより、売上高 2,209百万円(前期比47.6%増)、営業利益は主に人件費の増加及び全社費用の配分方法の変更の影響により 492百万円(同261.4%増)となりました。ⅴ 卸事業卸事業においては、原価上昇等により競争力がなくなった商品の入れ替え、高単価商品の企画推進など、事業効率を推進した結果、売上高 7,379百万円 (前期比1.3%減)、営業利益 311百万円 (同14.8%増) となりました。ⅵ 海外事業海外事業においては、雇用代行事業はコントラクター数が順調に増加し、収益改善が進んだものの、ベトナムの給与計算事業について、法令変更等の影響から、採算性が悪化し、売上高665百万円(前年同期比7.4%増)、営業損失1百万円(前期は営業損失85百万円)となりました。 a.財政状態の分析ⅰ 流動資産 流動資産は、前連結会計年度末に比べて15.3%増加し、24,290百万円となりました。これは、主として現金及び預金の増加(2,338百万円)等によるものであります。 ⅱ 固定資産 固定資産は、前連結会計年度末に比べて9.4%増加し、16,456百万円となりました。これは、主として差入保証金の増加(710百万円)や土地の増加(583百万円)等があったことによるものであります。 ⅲ 流動負債 流動負債は、前連結会計年度末に比べて20.1%増加し、14,084百万円となりました。これは、主として短期借入金の増加(460百万円)や未払法人税等の増加(417百万円)等があったことによるものであります。ⅳ 固定負債 固定負債は、前連結会計年度末に比べて7.5%増加し、10,785百万円となりました。これは、主として長期借入金の増加(231百万円)や長期預り保証金の増加(444百万円)等があったことによるものであります。ⅴ 純資産 純資産は、前連結会計年度末に比べて10.7%増加し、15,877百万円となりました。これは、主として利益剰余金の増加(737百万円)や非支配株主持分の増加(451百万円)等があったことによるものであります。 b.経営成績の分析ⅰ 売上高 主に移動体通信事業や店舗転貸借事業の増収により、売上高は前連結会計年度に比べて9.6%増加し、67,497百万円となりました。 ⅱ 営業利益 主に移動体通信事業や店舗転貸借事業における増益等により、営業利益は前連結会計年度に比べ50.6%増加し、3,601百万円となりました。ⅲ 経常利益 受取補償金や支払補償費、為替差損の増加等により、経常利益は前連結会計年度に比べて41.3%増加し、3,723百万円となりました。 ⅳ 売上高経常利益率主に移動体通信事業や店舗転貸借事業の増収による影響等により、経常利益率は5.5%となりました。ⅴ 親会社株主に帰属する当期純利益 法人税、住民税及び事業税の増加により、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べて6.5%減少し、926百万円となりました。 最近5年間における売上高経常利益率の推移は、以下のとおりであります。 決算年月2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期経常利益(百万円)2,6722,4322,3162,6343,723売上高経常利益率(%)5.95.04.34.35.5 c.キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,338百万円増加し、10,639百万円となりました。キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下の通りであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は3,786百万円(前年同期は1,416百万円の獲得)となりました。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、各事業の業界環境に適応し、顧客ニーズに合った商品やサービスを提供することを徹底し、「高付加価値・サービスで未来志向型の利益創出の実現」「企業価値のさらなる向上」を推進してまいります。 (2)経営環境及び経営戦略並びに優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 移動体通信事業移動体通信事業においては、通信は人々の生活の随所に利便性をもたらし、なくてはならないインフラとしての役割を担っており、当社は携帯販売店というリアルにお客様との接点を持つことの価値・強みを、最大限に活かし、新たな販売店のあり方を創り上げていきたいと考えております。一方、通信事業者各社の方針により、携帯電話の販売市場において、環境の変化が継続することが予想されるため、通信事業者との連携を強化し、お客様に丁寧でわかりやすい説明を心がけると共に、新たな通信関連商材の紹介を通じて、お客様に「つなげる力で、ワクワクする未来」をお届けしてまいります。このような事業環境の中、企業を持続的に成長させていくためには、社員一人一人の成長こそ、最も重要な要素であると認識しており、社員教育の充実、組織体制や人事制度の見直しを行い、社員が働き甲斐のある環境づくりを推進してまいります。 ② 人材派遣事業人材派遣事業においては、企業と働き手が各々希望する賃金のミスマッチの調整、慢性的な人手不足への対応、外国人労働者の受入れ緩和による外国人材の活用など、新たな課題や需要への対応に伴い人材ビジネス市場は引き続き拡大することが予想されます。一方で人材派遣事業は総じて利益率が低く、また総合派遣型の大手企業が圧倒的なシェアを占めていることから、中小事業者における厳しい状況は今後も続くと予想されます。このような経営環境に対応するため、技術者派遣で培った教育訓練制度を転用・共用し、獲得が困難である専門的知識を有する人材を社内で育成することにより、高付加価値分野への拡大をさらに強化してまいります。また、地域企業との更なる取引の強化に加え、就業中のみならずその前後も含めたフォローを通じ登録人材をストックする仕組みを構築することで、総合派遣型の大手企業との差別化を図ってまいります。 ③ ビルメンテナンス事業ビルメンテナンス事業においては、オフィスビル、マンションをはじめとする施設に対するメンテナンスへの需要は継続しております。しかしながら、高いニーズの一方で、それにかかるコストの削減意識は依然として強く、原材料価格の高騰も相まって、同業他社との価格競争は、引き続き厳しい状況で推移するものと予想されます。また、少子高齢化の進行による人材不足への対応、とりわけ人材の高齢化が業界としての課題となっております。このような経営環境に対応するため、採用体制の強化、継続的な研修による従業員の定着率の改善に努めてまいります。また、大手取引先との取引実績による信用力を活かした新規顧客の開拓に注力するとともに、既存物件に関しましては、効率的な作業機械・資材等の導入・DX化による生産性の向上を図り継続受注に努めるとともに、価格転嫁交渉にも取り組んで参ります。 ④ 店舗転貸借事業店舗転貸借事業においては、米国の政策動向の影響や、中東情勢の先行きが懸念される中で、原材料・光熱費の高騰、深刻な人手不足への対応として、好立地でありながら固定費を抑制できる小規模な居抜き物件が人気化していることから、分業化による効率性・専門性の向上を進めつつ、このような市場性の高い店舗物件の仕入れに注力する方針であります。また、引き続き空中階及び非飲食店舗物件の取り組みにも積極的に対応してまいります。店舗家賃保証事業においては、日本の主要地域で積極的な支店展開をおこない、当社グループ外の事業用不動産専門の家賃保証を積極的に獲得することにより、成長の加速を目指します。このような経営環境に対応するため、 ①優良物件の確保 ②人材の採用・教育の強化 ③店舗転貸借事業の認知度向上 ④コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の強化に取り組んで参ります。 ⑤ 不動産売買事業不動産売買事業においては、営業増員、DX化(業務システム導入)と営業体制の整備によって営業力を強化し、より積極的な情報収集と顧客開拓を実施する方針であります。物件売買の機会を的確に捉えることで、従来通り当社グループと不動産業者とのリレーションシップを強化していきます。 ⑥ 卸事業卸事業においては、文具・生活用品等の企画・販売では、文具・雑貨市場は飽和状態にあり、将来的な拡大は期待できないことに加え、恒常的な円安、原材料・エネルギー価格の高止まりの中、更なる商品開発の強化や、安定的な調達先の維持とコストの改善が求められます。このような環境のもと、商品の上市スピードを上げるとともに、高付加価値品へのシフト、安価な生産委託先の開拓、eコマース販売の強化を推し進め、よりよい商品、サービスをお客様へ提供し続けることができるよう努めてまいります。また、人材育成やIT化など、生産性向上に向けた投資も並行して行ってまいります。自然派化粧品の企画・販売では、社会全体におけるSDGs、サスティナブルな消費スタイルへの関心が高まっていること、また化粧品に対するニーズの多様化が見込まれることから、これに合わせた新規販路の開拓や、ブランド育成・商品開発を図ってまいります。 ⑦ 海外事業海外事業においては、企業の求人需要が高いものの、低価格を売りにした競合他社が台頭してきております。このような環境下、東南アジア・東アジア圏の情報発信に注力するとともに、コンプライアンスを重視しながらサービスの品質の向上を図ることにより、顧客からの信頼獲得に注力してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、既存企業の永続的な構造改革によるグループ各社の業績向上とM&Aやアライアンスによる新規事業取得により、当社グループの収益力向上と業容拡大を図ってまいります。目標とする指標に関しては、連結ベースでの売上高経常利益率とし、当面の数値目標を6.0%としております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他関係会社KDDI㈱東京都千代田区141,852電気通信事業(被所有)直接 20.32資本業務提携契約営業上の取引代理店契約に伴う手数料収入26,894売掛金3,282携帯端末等の仕入19,676買掛金2,194(注)取引条件及び取引条件の決定方針等価格その他の取引条件は、KDDIグループの事業方針等により決定しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)重要な子会社の役員原 康雄--株式会社イノベーションホールディングス代表取締役直接 0.59債務被保証賃貸借契約に対する債務被保証---(注)連結子会社である株式会社テンポイノベーションは、不動産賃貸借契約に対して債務保証を受けており、年間の支払家賃は15百万円であります。また、保証料の支払いは行っておりません。種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他関係会社KDDI㈱東京都千代田区141,852電気通信事業(被所有)間接 20.32営業上の取引設備管理に伴う収入629売掛金64(注)取引条件及び取引条件の決定方針等取引価格等の条件は、他の取引先と同一であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他関係会社KDDI㈱東京都千代田区141,852電気通信事業(被所有)直接 20.32資本業務提携契約営業上の取引代理店契約に伴う手数料収入28,751売掛金3,740携帯端末等の仕入20,189買掛金2,385(注)取引条件及び取引条件の決定方針等価格その他の取引条件は、KDDIグループの事業方針等により決定しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)重要な子会社の役員原 康雄--株式会社イノベーションホールディングス代表取締役直接 0.59債務被保証賃貸借契約に対する債務被保証---(注)連結子会社である株式会社テンポイノベーションは、不動産賃貸借契約に対して債務保証を受けており、年間の支払家賃は15百万円であります。また、保証料の支払いは行っておりません。種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他関係会社KDDI㈱東京都千代田区141,852電気通信事業(被所有)間接 20.32営業上の取引設備管理に伴う収入657売掛金74(注)取引条件及び取引条件の決定方針等取引価格等の条件は、他の取引先と同一であります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額 前事業年度(2025年3月31日)当事業年度(2026年3月31日)資産除去債務539百万円389百万円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社は、店舗の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務につき、有形固定資産の除去に要する将来キャッシュ・フローを見積り、使用見込期間に対応した割引率で割引いた金額を資産除去債務として計上しております。有形固定資産の除去に要する将来キャッシュ・フローの見積りは、過去における原状回復工事の実績を基礎とした工事単価を仮定として利用しておりますが、将来の原状回復工事は、建設市場の変動、想定していない工事の発生等の要因によって大きく変動する可能性があります。そのため、実際に生じた工事金額が見積り金額と異なった場合、原状回復費用の見積りに見直しが必要となり、翌事業年度の財務諸表において、資産除去債務の計上額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当社は、1994年4月1日に日本移動通信株式会社(現、KDDI株式会社。以下「KDDI」という。)と代理店契約を締結しております。契約内容は次の通りであります。 ① 契約内容移動電話サービス加入に関する業務委託並びに移動電話端末機及びその関連商品の売買 ② 契約期間自 1994年4月1日 至 1995年3月31日(以降1年毎の自動更新) ③ 営業施設の届け出 当社が直営拠点を設置する場合には、KDDIに対してその旨を書面で申し出た上、事前にKDDIの承認を得ることとなっております。 ④ 広告宣伝 販売活動を行うに当たり、KDDIの商標・意匠・その他標章を使用する場合は、事前にKDDIの承認を得ることとなっております。 ⑤ 契約解除 本契約の各条項に著しく違背した場合や、本契約の円滑な履行が困難となった場合などには、KDDIは催告を要さずに通知のみをもって、本契約を解除できることとなっております。 ⑥ 期間内解約 本契約の有効期限内といえども、解約希望日の3ヶ月前迄に書面で相手方に通知することにより、本契約を解約できることとなっております。 当社は、2022年12月7日にKDDIと、資本業務提携契約を締結しております。契約内容は次の通りであります。なお、契約の詳細についての記載を省略しています。 ① 資本提携 当社の普通株式420,000株(議決権数4,200個)を処分し、2023年1月31日にKDDIがその全てを引き受けました。 ② 業務提携 両当事者は、両当事者の企業価値の向上を図ること等を目的とし、以下に定める事項について業務の提携を実施することとなっております。・KDDI a.協業の深化、グループガバナンスの強化、シナジー最大化の観点から、常勤取締役候補者1名及び監査等委員である非常勤取締役候補者1名を指名する。 b.KDDIが指定する物品・サービスの販売、提供に係る店舗の展開、及び販売促進等に関わる各種戦略・方針の策定に関する役割の遂行・当社KDDIの定める戦略・方針に沿い、当社運営店舗における高効率・高品質な店舗運営の維持・向上、及び販売促進等に関わる各種企画、施策等の実施に関する役割の遂行
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元と企業体質の強化を重要な経営政策の一つとして認識しており、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応の一環として、配当を決定する指標として株主資本配当率を導入し、安定的な利益還元を行うことを基本方針としております。当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としており、期末配当の決定機関は取締役会であります。 当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記方針に基づき当期は株主資本配当率2%を目安に実施することを決定しました。 当社は、「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下の通りであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年5月13日27429.00取締役会
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YDQV)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05504)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社クロップスの証券コード(銘柄コード)は?
9428です。上場市場は東証スタンダード、業種は情報・通信業。
9428(株式会社クロップス)のEDINETコードは?
E05504です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9428(株式会社クロップス)の代表者は誰ですか?
代表取締役 社長執行役員 前田 有幾です(有価証券報告書の表紙記載)。
9428(株式会社クロップス)の本社所在地は?
名古屋市中村区名駅三丁目26番8号です。
9428(株式会社クロップス)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
9428(株式会社クロップス)の筆頭株主は?
株式会社アイ・エー・エイチで、保有比率は約34.1%です(2026-03-31基準)。
9428(株式会社クロップス)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で9,597,400株です(発行済株式総数)。うち自己株が141,200株、市場で流通する浮動株は1,663,900株です。
9428(株式会社クロップス)の株主数は?
2026-03-31基準で3,695名です。上位10名で82.4%を保有します、浮動株比率は17.6%。
9428(株式会社クロップス)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05504)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。