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株式会社 エージーピー
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JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型
解析準備中。
✓ 実質キャッシュ超過29.8億(価格未投入)✓ 自己資本比率70.2%✓ 直近4期連続増収✓ 営業増益>増収(+26.5%>+11.2%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均11.19x)▲ 実質浮動株11.59%
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実質キャッシュ超過29.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)
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直近4期連続増収。売上 103.8→144.4億
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営業増益>増収(+26.5%>+11.2%)。利益成長が売上成長を上回る
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営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均11.19x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い
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実質浮動株11.59%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(25/03期・単年)
損益(PL)
売上高
144.4億
前年比 +11.2%
営業利益
13.4億
前年比 +26.5%
経常利益
13.9億
前年比 +29.4%
純利益
9.7億
前年比 +41.2%
財政状態(BS)
総資産
140.1億
前年比 +1.5%
純資産
98.3億
前年比 +5.1%
現金
33.6億
前年比 -12.7%
有利子負債
3.8億
前年比 -38.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
14.0億
前年比 +19.0%
投資CF
-9.6億
—
財務CF
-9.1億
—
フリーCF
3.4億
前年比 +1.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 21/03 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 10,405 | 10,382 | 11,040 | 12,987 | 14,444 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 1,060 | 1,341 |
| 経常利益(百万) | -58 | 236 | 513 | 1,075 | 1,391 |
| 純利益(百万) | -46 | 11 | 511 | 689 | 974 |
| EPS(円) | -3.3 | 0.8 | 37.3 | 52.8 | 74.5 |
| 1株配当(円) | — | 5.0 | 30.0 | 45.0 | 60.0 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 8.2 | 9.3 |
| ROE(%) | -0.5 | 0.1 | 5.5 | 7.4 | 10.2 |
| 自己資本比率(%) | 64.3 | 65.7 | 68.7 | 67.8 | 70.2 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 21/03 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 14,507 | 14,250 | 13,355 | 13,796 | 14,006 |
| 純資産(百万) | 9,331 | 9,358 | 9,180 | 9,354 | 9,829 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 7,269 | 7,392 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 2,016 | 2,033 |
| 現金(百万) | 4,884 | 4,973 | 4,231 | 3,849 | 3,362 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | 618 | 382 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | 3,231 | 2,980 |
| BPS(円) | 669.0 | 670.9 | 702.5 | 715.8 | 752.0 |
| 自己資本比率(%) | 64.3 | 65.7 | 68.7 | 67.8 | 70.2 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 21/03 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 1,472 | 460 | 711 | 1,175 | 1,399 |
| 投資CF(百万) | -792 | -314 | -423 | -755 | -963 |
| 財務CF(百万) | 773 | -59 | -1,034 | -806 | -911 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 21/03 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | -0.4 | 0.1 | 4.6 | 5.3 | 6.7 |
| ROE(%) | -0.5 | 0.1 | 5.5 | 7.4 | 10.2 |
| ROA(%) | -0.3 | 0.1 | 3.8 | 5.0 | 7.0 |
| 総資産回転(回) | 0.72 | 0.73 | 0.83 | 0.94 | 1.03 |
| 営業CF率(%) | 14.2 | 4.4 | 6.4 | 9.1 | 9.7 |
| 営業CF/純益(倍) | — | 40.24 | 1.39 | 1.70 | 1.44 |
| 配当性向(%) | — | 617.3 | 80.5 | 85.3 | 80.5 |
| 売上 前年比(%) | — | -0.2 | 6.3 | 17.6 | 11.2 |
| 純資産 前年比(%) | — | 0.3 | -1.9 | 1.9 | 5.1 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
21/03
¥—
22/03
¥5.0
23/03
¥30.0
24/03
¥45.0
25/03
¥60.0
配当性向 80.5%・連続増配 3年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
6.7%
ROA
7.0%
総資産回転
1.03回
実効税率
30.1%
現金変換(CFO/営業益)
1.04倍
CFO/純益(平均)
11.19倍
累計営業CF
52.2億
FCFマージン
2.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.70倍
BPS CAGR
3.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.64倍
純負債/EBITDA
-1.52倍
インタレストカバレッジ
519.1倍
債務返済年数
0.3年
配当性向
80.5%
連続増配
3年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
51
51
51
43
51
53
51
58
53
51
51
49
50
60
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
11.6%
発行済−上位10−自己株
支配株主
日本航空株式会社
29.6% 保有
自己株式
6.05%
841,000株 ・簿価8.8億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 日本航空株式会社 | 29.6% |
| 2. 日本空港ビルデング株式会社 | 23.8% |
| 3. ANAホールディングス株式会社 | 17.8% |
| 4. 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 6.0% |
| 5. エージーピー社員持株会 | 1.8% |
| 6. STIFEL, NICHOLAUS + COMPANY, INCORPORATED SEG EBOC(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.8% |
| 7. 上田八木短資株式会社 | 0.8% |
| 8. 栗原工業株式会社 | 0.6% |
| 9. 有限会社福田商事 | 0.6% |
| 10. 山田 典明 | 0.6% |
上位10で 82.4%・発行済 13,910,000株・自己株 841,000株・浮動株 1,612,000株・株主 3,088名。所有者別(単元): 外国人 1.0% / 機関 7.0% / 個人 17.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)82.4百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数191.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)629万円
従業員数(連結)740名
監査報酬 / 非監査報酬24.0百万円 / 1.0百万円
平均勤続年数16.1年
女性管理職比率2.9%
従業員1人当たり売上19.5百万円
従業員1人当たり営業利益1.8百万円
政策保有株式の対純資産比83.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/03期末 基準・13,910,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2025-07-15訂正臨時報告書 ↗
2025-07-08臨時報告書 ↗
2025-06-25内部統制報告書-第60期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2025-06-25確認書 ↗
2025-06-25有価証券報告書(2025年3月期) ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社及び当社関連会社(当社、連結子会社3社及び持分法適用会社2社により構成)においては、駐機中の航空機へ電力や空調等を供給する動力供給事業を主力事業として展開するとともに、空港内における特殊機械設備の運用・保守業務も長年にわたり担ってまいりました。これらの空港インフラ事業で培った高度な技術と運用ノウハウを活かし、近年では物流倉庫をはじめとする空港外施設において、マテリアルハンドリング設備等の運用保守業務へと事業領域を拡大しております。また、フードシステム販売、航空機地上支援機器(GSE)等販売等を含む商品販売事業を展開しております。さらに、近年では脱炭素社会への移行に対応すべく、バッテリー駆動式GPU「Be power.GPU」や、空港内のEV化の進展を見据えた充電ステーション構想、再生エネルギー導入に伴う電力コスト上昇への対応策として、エネルギーマネジメントシステム(EMS)や大型蓄電池の導入に向けた研究開発にも取り組んでおります。これにより、空港全体の電力使用効率の向上とコスト抑制の両立を目指しています。今後は、これらの技術的強みを活かし、当社独自の技術であるインフラの海外展開も視野に入れ、持続可能な社会基盤の構築に貢献してまいります。当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 事 業内 容会 社 名動力供給事業・国内10空港(新千歳・成田・羽田・中部・伊丹・関西・神戸・広島・福岡・那覇)において、航空機が必要とする電力、冷暖房及び圧搾空気を固定式設備及び移動式設備による供給(株)エージーピー (株)エージーピー中部 (株)エージーピー沖縄 Airport Ground Power (Thailand) Co.,Ltd. (株)Aリリーフ Smart Airport Systems Japan(株)エンジニアリング事業・整備保守、工事空港関連の特殊機械設備(旅客搭乗橋、手荷物搬送設備)の保守管理業務、工事・施設保守、工事建物・諸設備(航空機用格納庫、機内食工場、貨物ターミナル、冷熱源供給設備、特高変電所、ホテル 他)の保守管理業務施設保守に関連する機器の更新工事・セキュリティ保守受託手荷物検査装置の運用管理業務やハイジャック防止設備等セキュリティ機器の保全業務・ビジネスジェット支援ビジネスジェットの格納庫駐機、機体クリーニング等サポート業務・物流保守サービス空港外の特殊設備(総合物流センター等の保管・搬送設備)の保守管理業務商品販売事業・フードシステム販売機内食システムを病院、介護施設、学校、ホテル等の給食システムに転用した、保冷・加熱カート、保冷カート、保温カート等の製作販売・電力販売・GSE(Ground Support Equipment:航空機地上支援機材)等販売航空業界のニーズに応じた海外製機材の輸入販売及び航空機用冷暖房車等の特殊車両及びBe power.GPU(*1)、ブレーキクーリングカート等の製作販売、アフターサービス・その他航空機部品管理業務、空港内電気自動車の充電設備の賃貸と設備の保守管理業務及び国内外の空港特殊設備に関する技術支援業務等 (*1)Be power.GPUとは、「脱炭素・環境負荷低減」を目的として当社で開発しました、国産初のバッテリー駆動式GPUの登録商標であります。(注) 上記事業のうち動力供給事業については、国土交通大臣が発した省令「空港管理規則」等の規制を受けております。また、エンジニアリング事業及び商品販売事業についても各空港事務所長等の承認を得なければならない場合があります。 事業の系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類当社は製品やサービスの特性から区分される「動力供給事業」、「エンジニアリング事業」及び「商品販売事業」の3つを報告セグメントとしております。「動力供給事業」は、航空機への電力・冷暖房・圧搾空気の供給を行っております。「エンジニアリング事業」は、空港内外の特殊設備並びに建物・諸設備の整備及び保守管理業務、受託手荷物検査装置の運用管理、ビジネスジェットの支援サービスを行っております。「商品販売事業」は、フードカートの製作・販売、電力販売、GSEの販売等を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計動力供給事業エンジニアリング事業商品販売事業売上高 (1)一時点で移転される財又は サービス5,475,4336,493,659935,34112,904,434 (2)一定の期間にわたり移転 される財又はサービス----顧客との契約から生じる収益5,475,4336,493,659935,34112,904,434その他の収益--82,44782,447 (1)外部顧客への売上高5,475,4336,493,6591,017,78912,986,882 (2)セグメント間の内部 売上高又は振替高----計5,475,4336,493,6591,017,78912,986,882セグメント利益又は損失(△)1,010,5881,335,194△5,8472,339,935セグメント資産5,899,7451,460,3061,190,4608,550,512その他の項目 減価償却費550,2824,78122,501577,566 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額753,0599,882247,8651,010,807 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計動力供給事業エンジニアリング事業商品販売事業売上高 (1)一時点で移転される財又は サービス5,764,2087,205,8791,254,26714,224,355 (2)一定の期間にわたり移転 される財又はサービス-107,000-107,000顧客との契約から生じる収益5,764,2087,312,8791,254,26714,331,355その他の収益--112,254112,254 (1)外部顧客への売上高5,764,2087,312,8791,366,52214,443,610 (2)セグメント間の内部 売上高又は振替高----計5,764,2087,312,8791,366,52214,443,610セグメント利益1,115,9391,674,63557,6192,848,194セグメント資産5,985,3511,736,1241,553,7759,275,251その他の項目 減価償却費526,29715,69952,468594,465 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額554,94730,12191,808676,877 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:千円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計12,986,88214,443,610セグメント間取引消去--連結財務諸表の売上高12,986,88214,443,610 (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計2,339,9352,848,194全社費用(注)△1,280,330△1,507,443連結財務諸表の営業利益1,059,6051,340,750 (注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (単位:千円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計8,550,5129,275,251全社資産(注)5,245,8564,730,886連結財務諸表の資産合計13,796,36914,006,137 (注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、繰延税金資産であります。 (単位:千円)その他の項目報告セグメント計調整額 (注)連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費577,566594,46529,66129,843607,227624,309有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,010,807676,87725,3473,3111,036,154680,188 (注) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、三里塚寮建物修繕工事、ソフトウエア等の設備投資額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名日本航空株式会社3,441,398動力供給事業、エンジニアリング事業及び商品販売事業全日本空輸株式会社1,786,041動力供給事業、エンジニアリング事業及び商品販売事業株式会社成田エアポートテクノ1,661,125エンジニアリング事業 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名日本航空株式会社3,784,823動力供給事業、エンジニアリング事業及び商品販売事業株式会社成田エアポートテクノ1,912,466エンジニアリング事業全日本空輸株式会社1,795,161動力供給事業、エンジニアリング事業及び商品販売事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名日本航空株式会社3,784,823動力供給事業、エンジニアリング事業及び商品販売事業株式会社成田エアポートテクノ1,912,466エンジニアリング事業全日本空輸株式会社1,795,161動力供給事業、エンジニアリング事業及び商品販売事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績、株価及び財政状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスク及び変動要因は、以下に記載のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものでありますが、全てのリスクを網羅したものではなく、災害に関するリスク等、予見しがたいリスクも存在します。 ① 動力供給事業a.航空会社の運航計画等による影響動力供給事業の売上は、航空各社の運航便数・機種及び地上動力の利用頻度により売上に影響を及ぼす可能性があります。特に、航空会社による減便・路線撤退・機材変更・ダイヤの見直しなどが発生した場合、当社設備の稼働率や利用頻度が低下し、売上や収益性に影響を及ぼすリスクがあります。また、国際情勢、感染症の流行、燃油価格の高騰、自然災害、政治的要因等により航空需要が大きく変動した場合にも、同様の影響が生じるリスクがあると認識しております。b.原材料費単価の変動等による影響電力料金等、燃油費等、原材料費高騰による費用増を招く恐れがありますが、2023年4月利用分より原材料費の変動に応じた価格転嫁を開始していることから、その影響は縮小しております。なお、原材料費の高騰に関しましては、国際紛争等に起因する地政学リスクの存在を認識しております。c.初期投資の負担等による影響当事業は設備投資型事業を展開しております。これらの空港インフラ整備には高額な初期投資を要し且つ回収期間は長期にわたるものです。それゆえに、経済情勢の変化、資材価格の高騰、金利の上昇、空港利用需要の変動などの外部要因によって、事業収益性や投資回収計画に影響を及ぼす可能性があります。また、設備の老朽化に伴う更新投資についても同様のリスクが内在していることを認識しております。また、本事業を約60年間にわたり、継続運営しておりますが、長期的な物価上昇や建設コストの上昇などにより、今後の事業環境が不利に変化する可能性は否定できません。 ② エンジニアリング事業a.空港におけるIoT技術・AI技術導入による影響機械設備におけるデジタル化や自動化が急速に進展しており、設備の更新や新技術の導入が進む一方で、これに対応可能な高度な技術人材の確保・育成が必要不可欠となっております。技術革新のスピードに追随できず、保守対応力が相対的に低下した場合には、受託機会の減少や契約条件の不利な変更につながるリスクがあることを認識しています。b.空港会社の施設整備計画等の遅延による影響空港の施設整備計画が当初計画どおりに進行しない場合や、お客様が設備投資を抑制又は経費節減施策を強化する局面においては、業績に影響を及ぼす可能性があります。c.人的資本による影響当社は、少子高齢化に伴う生産労働人口の減少や働き方改革に伴い人材確保が難しく複雑になってきていることを認識しております。 ③ 商品販売事業他社との競争が予想され、販売が計画どおりに進まず、業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、これらリスクの存在を認識したうえで、当該リスクの発生に伴う影響を極力回避するための努力を継続してまいります。また、当社は、技術研修の内製化やマルチスキル人材の育成を進めることでこれらリスクへの対応を図っております。一方で、労働生産人口の減少に伴う人手不足の顕在化により、自動化・省人化が更に加速することも想定されますが、これを好機と捉えてビジネス機会の発掘に努めてまいります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(経営成績等の状況の概要) (1) 財政状態及び経営成績の状況当期における当社を取り巻く外部環境は、物価や人件費の上昇、人材不足などの課題に直面している一方、訪日外客数は前年度を上回る水準となり、インバウンド需要は堅調に推移し、航空需要は伸長しました。このような状況における当社業績は、国際線の運航便数増加に伴い、動力供給事業は堅調に推移したことに加え、エンジニアリング事業は更新工事等が増加、商品販売事業はGSE販売が堅調に推移した結果、売上高合計は144億43百万円と前期末比14億56百万円(11.2%)の増収、営業利益は13億40百万円と前期末比2億81百万円(26.5%)の増益となり、全てのセグメントにおいて増収増益となりました。経常利益は13億90百万円と前期末比3億15百万円(29.4%)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は9億73百万円と前期末比2億84百万円(41.2%)の増益となりました。 各セグメントの業績は、以下のとおりです。セグメントの名称業績の概況動力供給事業東アジアや東南アジアからのインバウンド需要が堅調に推移し、運航便数の増加に伴い、電力供給機会が増加したことに加え、外国航空会社に対し、当社設備のご利用状況の説明とともに、動力供給における環境貢献効果、費用削減効果について積極的な提案営業を行った結果、売上高は57億64百万円と前期末比2億88百万円(5.3%)の増収となりました。セグメント利益は、増収により11億15百万円と前期末比1億5百万円(10.4%)の増益となりました。エンジニアリング事業整備保守は、特殊機械設備*1に関連する機器の更新工事や自動手荷物預け機の設置工事等が増加したことに加え、施設保守に関連する機器の更新工事が増加しました。ビジネスジェット支援は、定期駐機数が堅調に推移していることに加え、臨時駐機も増加しました。また、空港外領域では、物流事業者との直接請負による販路拡大に加え、物流倉庫関連設備における施工管理等の技術者支援業務の増加及び保守業務のプライシング改善を行った結果、売上高は73億12百万円と前期末比8億19百万円(12.6%)の増収となりました。セグメント利益は、増収により16億74百万円と前期末比3億39百万円(25.4%)の増益となりました。商品販売事業残雪除去器材、パッセンジャーボーディングルーフ、パッセンジャーボーディングスロープ等のGSE*2販売が増加した結果、売上高は13億66百万円と前期末比3億48百万円(34.3%)の増収となりました。セグメント利益は、増収により57百万円(前年同期セグメント損失5百万円)となり、黒字に転じました。 *1 特殊機械設備とは旅客手荷物搬送設備及び旅客搭乗橋設備*2 GSEはGround Support Equipment の略称で、航空機地上支援機材の総称 (単位:百万円) 売上高セグメント利益又は損失(△)第59期2024年3月期第60期2025年3月期対前期比(%)第59期2024年3月期第60期2025年3月期対前期比(%)動力供給事業5,4755,764105.31,0101,115110.4エンジニアリング事業6,4937,312112.61,3351,674125.4商品販売事業1,0171,366134.3△557-合計12,98614,443111.22,3392,848121.7全社費用 ※---1,2801,507117.7営業利益---1,0591,340126.5 ※ 全社費用は、主に報告セグメントに帰属していない一般管理費です。 (2) 財政状態 ①資産流動資産は、前期末比1億22百万円(1.7%)増加の73億92百万円となりました。これは、現金及び預金が4億87百万円減少した一方で、営業未収入金が2億22百万円、棚卸資産が3億63百万円増加したこと等によります。固定資産は、前期末比87百万円(1.3%)増加の66億13百万円となりました。これは、有形固定資産が71百万円増加し、無形固定資産が10百万円減少、投資その他の資産が25百万円増加したことによります。この結果、総資産は、前期末比2億9百万円(1.5%)増加の140億6百万円となりました。 ②負債流動負債・固定負債は、前期末比2億64百万円(6.0%)減少の41億77百万円となりました。これは、営業未払金が2億32百万円、未払法人税等が1億58百万円増加し、流動負債・固定負債を合算した借入金が2億29百万円、未払金が2億89百万円減少したこと等によります。 ③純資産純資産合計は、前期末比4億74百万円(5.1%)増加の98億28百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により9億73百万円増加し、退職給付に係る調整累計額が1億83百万円増加、剰余金の配当により6億75百万円減少したこと等によります。また、2025年3月7日開催の取締役会決議に基づき、株式給付信託(J-ESOP)への追加拠出に伴う第三者割当による新株式発行を行いました。これにより、資本金が2億45百万円、資本剰余金が2億45百万円増加し、自己株式が4億89百万円増加しております。 (3) キャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前期末比4億87百万円(12.7%)減少の33億61百万円となりました。 各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。 ①営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動の結果得られた資金は、前期末比2億23百万円(19.0%)増加の13億98百万円となりました。これは、税金等調整前当期純利益が13億92百万円となり、減価償却費が6億24百万円、売上債権の増加額が2億26百万円、棚卸資産の増加額が3億63百万円、仕入債務の増加額が2億32百万円、法人税等の支払額が2億78百万円であったこと等によります。 ②投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動の結果支出した資金は、前期末比2億8百万円(27.6%)増加の9億62百万円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が10億61百万円、国庫補助金による収入が1億28百万円であったこと等によります。 ③財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動の結果支出した資金は、前期末比1億4百万円(13.0%)増加の9億11百万円となりました。これは、配当金の支払額が6億75百万円、長期借入金の返済が2億29百万円、株式の発行による収入が4億90百万円、自己株式の取得による支出が4億90百万円であったこと等によります。 なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標は次のとおりであります。 第57期第58期第59期第60期 2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期自己資本比率(%)65.768.767.870.2時価ベースの自己資本比率(%)52.878.484.1110.9キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)2.51.30.50.3インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)83.9142.2314.7527.7 自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い(注)1 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。2 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数(自己株式控除後)により算出しております。3 営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。 (4)生産、受注及び販売の実績 ①生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(千円)前年同期比(%)動力供給事業5,764,208105.3エンジニアリング事業7,431,525114.6商品販売事業1,436,052144.5合計14,631,785112.9 (注) 金額は、販売価格によっております。 ②受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)エンジニアリング事業7,391,827109.4818,378110.7商品販売事業1,797,659150.11,015,825173.7合計9,189,487115.51,834,203138.5 (注) 動力供給事業は受注生産を行っていないため、記載しておりません。 ③販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)動力供給事業5,764,208105.3エンジニアリング事業7,312,879112.6商品販売事業1,366,522134.3合計14,443,610111.2 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における将来に関する事項は、当社グループが有価証券報告書提出日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の結果とは様々な要因により異なる可能性があります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、技術力を極め、環境社会に貢献することをグループ共通の企業理念としており、企業活動を通じて「経済的価値」と「環境・社会的価値」を創出することを目指しております。 (2) 目標とする経営指標当社は東京証券取引所へ提出している「スタンダード市場の上場維持基準への適合に向けた計画書」に基づき、経過措置期間終了の2025年3月末までに、スタンダード市場の上場維持基準の適合「流通株式比率25%以上」に向けて、速やかに流通株式比率の改善ができるよう取り組みを進めてまいりました。その結果、2025年3月末時点において、東京証券取引所より、上場維持基準(分布基準)への適合状況について「適合」の通知を受領し、全ての基準において適合していることを確認いたしました。これにより、最重要課題の一つであった「上場維持基準への適合」を無事に達成いたしました。引き続き株主との対話を重視したIR活動やガバナンス体制の強化を継続し、さらなる企業価値の向上を目指してまいります。2024年度の経営計画では、資本効率の高い経営を目指し、人的資本投資/研究開発投資の実行を加速化させることを織り込み一時的な増収減益としていました。投資計画を着実に実行しつつ、業績も堅調に推移し、最終的には増収増益を達成しております。2025年度においては、これまでの取組により成長基盤が整い、遅れていた老朽化設備の更新投資についても2024年度に更新計画を立案し、2025年度より本格的に推進するため、2025年度期初には10億円の資金調達も行っております。このような足元の業績進捗及び事業環境の変化を踏まえ、「中期経営計画2022-2025」の最終年度(2026年3月期)の目標値を以下のとおり上方修正しております。 ◇修正後の中期目標(2026年3月期)・連結売上高:160億円以上(従来:150億円以上)・営業利益率:10%以上(変更なし)・ROE(自己資本利益率)10%以上(変更なし) このような業績と経営基盤の強化を背景に、当社は2025年度上期中を目途に、次期中期経営計画(2026~2030年度)の策定・公表を予定しており、その最終年度となる2030年度には、連結売上高200億円以上を目指す方針です。 (3) 中長期的な会社の経営戦略当社グループは、「中期経営計画2022-2025」において、3つのステートメントを宣言しています。「ESG経営の推進」により、「成長の実現」と「戦略投資と還元の両立」の達成を実現させるために、経営戦略の3本の柱である、「選択と集中」、「事業基盤のシフト」、「経営基盤の強化」を実行することとしてきました。2025年度は中期経営計画期間最終年度となりました。中期経営計画期間3年間で3つのステートメントの進捗につきましては、以下のとおり着実に実行してまいりました。 3つのステートメント: 「ESG経営の推進」では、環境社会実現に向けた貢献、人材育成と社員福祉の充実、経営の透明性健全性に重きを置いたガバナンス強化「成長の実現」では、新たな環境事業の創出、空港外領域事業の更なる展開 「戦略投資と還元の両立」では、資本効率の向上、積極的な戦略投資と機動的な株主還元に加え人的資本投資・研究開発投資を実行 経営戦略の3本の柱:「選択と集中」では、安定した利益の確保と低採算事業の事業性評価やビジネスモデルの見直しと新たな成長事業への経営資源の再配分を行ってまいります。低採算事業につきましては、改善策を講じ立て直しを図ってまいります。業績改善が見込まれない場合には、当社の主力事業との関連性等も踏まえ、必要に応じ事業売却や事業縮小も含めた対応を行ってまいります。当事業年度末現在、選択と集中の一環としてAGP電気サービスは2023年3月末に新規契約を停止しました。現在は、一部些少な契約を残しておりますが、順次解約を進めております。「事業基盤のシフト」では、これまで日本国内の主要空港に対して行ってきたサービスや事業を、空港外や海外、地方に対しても提供してまいります。さらには新規産業(物流保守サービス)への参入、新商材の拡充、多角化を推し進めてまいります。当事業年度末現在、物流保守サービスにつきましては、鋭意、市場開拓を進めております。今後は、AI、IoT等の革新技術を取り入れたサービス形態の変革を推し進める計画です。「経営基盤の強化」では、組織体制の整備、事業運営管理の適正化、中長期的な企業成長に向けて適正な財務基盤の構築により、引き続き経営基盤の強化に努めてまいります。当社が有する高い技術力を駆使し、環境社会に対する更なる貢献に努めるとともに、空港の安全を遵守・維持するために培われた技術と経験を活かして、地方空港、海外空港、空港外に対してもサービスの提供を拡充し、さらなる社会貢献と企業成長に挑戦してまいります。 (4) 当社グループ中期経営計画(2022-2025)3年間の取組実績について ① ESG経営の推進区分取組内容環境社会実現に向けた貢献・航空機用地上電源設備(GPU)利用の促進・電動ブレーキクーリングカート製品を開発し、市場に導入・バッテリー駆動式GPU(Be power.GPU)を開発し、市場に導入・省エネ法に基づく評価制度7年連続Sクラス評価を獲得・水素運搬・充てん作業助成業務を受注・CO2排出量29.4万トン削減・100%バイオディーゼル燃料の実証検証・脱炭素及び環境に関する協議会への参加・エネルギーマネジメントシステム( EMS )の開発・空港内車両のEV化(5台導入済み)人材育成と社員福祉の充実・ダイバーシティ研修の実施、推進プロジェクトの設置・国際女性ビジネス会議の参加(2023年より常勤役員全員参加)・女性従業員24人(うち、管理職4人)・外国籍従業員 2019年から5年連続採用 2025年3月時点59人(全体の約10%)・柏ガーデン野菜収穫イベント、地域の子ども食堂への寄付活動・男性の育児休業取得率100%(33.3%から109.1%)・従業員の賃金水準を2年連続引き上げ(2024年3.6%、2025年8.2%)・従業員株式給付制度(J-ESOP)の導入経営の透明性/健全性に重きをおいたガバナンス・改定コーポレートガバナンス・コードへの準拠対応(2025年3月 残7項目未対応)・機関投資家及び個人投資家に向け説明会の定期開催 (四半期ごとの年間4回開催、2022-2025中期経営期間累計:24回)・機関投資家向けの現場見学実施・One on One ミーティングの拡充 2022年:・指名・報酬委員会の設置。取締役選解任や報酬決定における客観性・透明性を制度化し、独立社外取締役主導で審議プロセスを明確化2023年:・経営の中核機能である財務・資本政策を担う執行役員の取締役就任/取締役会9名体制の確立2024年:・経営体制の刷新・CxO(チーフオフィサー)制度の導入・利益相反取引に関する特別委員会の設置など経営の透明性と公正性向上・空港業界外からの女性役員の登用により、意思決定の視野を広げ、組織に新たな発想と柔軟性をもたらす経営体制へ進化2025年:・東京証券取引所スタンダード市場の上場維持基準に適合 ② 成長の実現 ③ 戦略投資と還元の充実区分取組内容成長事業投資成長事業への投資として16億円の予算を計画しておりましたが、検討対象であった空港内EV化関連事業のM&A案件について、財務デューデリジェンスの結果、想定以上の財務リスクが判明したため、当該投資を見送る判断をいたしました。この結果、当該分野における当期の投資実行はありませんでした。空港再編・拡張への設備投資空港再編工事に関連して2億61百万円の投資を計画しておりましたが、工事工程の見直し等により、当期の実行額は約2億円にとどまりました。既存設備の更新投資老朽化した既存設備の更新に対し、当初6億円程度の投資を予定しておりましたが、工事業者の人員不足等の影響を受け、一部工事が次期以降に繰り延べとなったことから、当期の投資額は4億51百万円となりました。人的資本投資/研究開発投資成長投資の一部と計画していた、人的資本投資を1億70百万円、研究開発投資を88百万円実施いたしました。株主還元の拡充中期経営計画期間(4年間)における累計総還元性向は100%以上とする方針のもと、当該3年間における配当総額は21億50百万円となり、(自己株式44万株の取得・消却を含む)累計総還元性向は概ね100%を維持しております。 (5) 当社を取り巻く経営環境◆政治的な側面(政府の方針や影響する法律・制度など) ・ GX(グリーントランスフォーメーション)政策の制度化と空港インフラへの波及政府は2023年に内閣官房GX実行会議にて「GX実現に向けた基本方針」を閣議決定し、再エネ導入、インフラ投資、カーボンプライシングなどを含む脱炭素政策を加速させています。また、国土交通省航空局も2022年に「空港分野の脱炭素化アクションプラン」を策定し、APU*1使用時間短縮、GPU*2/PCA*3の導入、EV化を空港事業者に求めています。これにより、GPU導入促進、再エネ調達、エネルギーマネジメントシステム(以下、「EMS」という」)による電力制御の高度化といった“インフラ側”の脱
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社日本航空㈱東京都品川区273,200,000航空運輸所有 直接 0.0被所有 直接 30.5航空機用動力供給及び施設・設備の保守・整備動力供給事業収益エンジニアリング事業収益商品販売事業収益2,164,1341,198,35862,525営業未収入金701,038 (注) 1 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) 航空機用動力供給については、APUのコストを勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。 (2) 施設・設備の保守・整備については、市場価格を勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。 (イ) 連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社の子会社全日本空輸㈱東京都港区25,000,000航空運輸所有 直接 -被所有 間接 18.3航空機用動力供給及びGSE充電設備の賃貸動力供給事業収益エンジニアリング事業収益商品販売事業収益1,721,6802563,037営業未収入金147,472 (注) 1 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) 航空機用動力供給については、APUのコストを勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。 (2) GSE充電設備の賃貸については、市場価格を勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。2 法人主要株主である全日本空輸(株)は持株会社であるANAホールディングス(株)の100%子会社であり、当社株式の所有名義はANAホールディングス(株)となっております。3 GSEとは、Ground Support Equipmentの略称で、航空機地上支援機材の総称です。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社日本航空㈱東京都品川区273,200,000航空運輸所有 直接 0.0被所有 直接 29.6航空機用動力供給及び施設・設備の保守・整備動力供給事業収益エンジニアリング事業収益商品販売事業収益2,265,2831,370,099138,152営業未収入金708,736 (注) 1 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) 航空機用動力供給については、APUのコストを勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。 (2) 施設・設備の保守・整備については、市場価格を勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。 (イ) 連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社の子会社全日本空輸㈱東京都港区25,000,000航空運輸所有 直接 -被所有 間接 17.8航空機用動力供給及びGSE充電設備の賃貸動力供給事業収益エンジニアリング事業収益商品販売事業収益1,779,39733513,695営業未収入金161,370 (注) 1 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) 航空機用動力供給については、APUのコストを勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。 (2) GSE充電設備の賃貸については、市場価格を勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。2 法人主要株主である全日本空輸(株)は持株会社であるANAホールディングス(株)の100%子会社であり、当社株式の所有名義はANAホールディングス(株)となっております。3 GSEとは、Ground Support Equipmentの略称で、航空機地上支援機材の総称です。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1 繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産586,509千円485,896千円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報繰延税金資産の基となる当社の事業計画は、原材料価格の高騰やエンジニアリング事業に係る人件費の高騰等の影響、それに対応する販売価格の転嫁を反映しております。繰延税金資産は、将来減算一時差異等を使用できる課税所得が生じる可能性が高い範囲で見積りを行っております。課税所得が見込まれる期間及び金額は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動によって影響を受ける可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当連結会計年度において、重要な契約等は行われておりません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への安定的かつ継続的な利益還元を重要な経営方針の一つとして掲げております。事業基盤の強化及び成長投資を機動的に進めるための内部留保を確保しつつ、業績及び財務状況を総合的に勘案し、中間配当及び期末配当の年2回の配当を基本方針としております。加えて、当社は、中期経営計画期間(2022-2025年度)において、「総還元方針100%以上」を株主還元方針として掲げており、持続的な成長による企業価値向上を図るとともに、安定的な配当の実施を継続してまいりました。2025年3月期においては、通期の連結業績が堅調に推移したことに加え、2025年4月24日付で開示した「上場維持基準への適合に関するお知らせ」にも記載のとおり、東京証券取引所より「スタンダード市場の上場維持基準(分布基準)」に適合している旨の正式通知を受領しました。この度、これまでの構造改革やガバナンス強化の取り組みの成果に対し、株主の皆様のご支援への感謝の意を込めて、当事業年度末の配当金については、2025年6月26日開催予定の定時株主総会にて、1株当たり25円の普通配当に加え、15円の特別配当を決議する予定であります。これにより、2025年3月期の年間配当は中間配当で20円、期末配当40円(うち特別配当15円)をあわせて、年間配当は1株当たり60円となり、2022年度からの3年間における累計総還元性向は概ね100%となる予定であります。 なお、配当構成の詳細は以下のとおりです。 (1) 普通配当(25円)資本コストや株主価値を意識した経営の実現に向けて、株主還元の充実を図っております。2025年3月期の通期業績や財務状況、今後の成長投資計画等を総合的に勘案し、普通配当として従来予想どおり1株当たり25円の配当を実施する予定であります。 (2) 上場維持基準の適合に伴う特別配当(15円)2025年4月、当社は東京証券取引所より、2025年3月末時点の株式分布状況に関して、「スタンダード市場の上場維持基準(分布基準)」に適合している旨の正式な通知を受領いたしました。これにより、すべての上場維持基準に適合していることが確認され、これまでの構造改革やガバナンス強化の取り組みが一定の成果を挙げたものと評価しております。この達成は、ひとえに株主の皆様をはじめとする関係者の皆様のご支援の賜物であり、その感謝の意を表すものとして、1株当たり15円の特別配当を期末配当にあわせて実施する予定であります。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2024年10月30日取締役会270,157202025年6月26日定時株主総会決議(予定)556,31440
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100W5K2)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04366)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
株式会社 エージーピーの証券コード(銘柄コード)は?
9377です。
9377(株式会社 エージーピー)のEDINETコードは?
E04366です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9377(株式会社 エージーピー)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長執行役員 杉 田 武 久です(有価証券報告書の表紙記載)。
9377(株式会社 エージーピー)の本社所在地は?
東京都大田区羽田空港一丁目7番1号です。
9377(株式会社 エージーピー)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
9377(株式会社 エージーピー)の筆頭株主は?
日本航空株式会社で、保有比率は約29.6%です(2025-03-31基準)。
9377(株式会社 エージーピー)の発行済株式数は?
有報(2025-03-31基準)で13,910,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が841,000株、市場で流通する浮動株は1,612,000株です。
9377(株式会社 エージーピー)の株主数は?
2025-03-31基準で3,088名です。上位10名で82.4%を保有し、浮動株比率は11.6%です。
9377(株式会社 エージーピー)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
株主還元・希薄化
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04366)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。