9340東証スタンダードサービス業
株式会社アソインターナショナル
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ROIC147位
48.2%
投下資本利益率
ROE(実績)786位
15.4%
有報 報告値
営業利益率417位
17.4%
営業益 6.6億
自己資本比率105位
88.0%
借入金ゼロ
EPS(実績)
44.9
25/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過19.5億(価格未投入)✓ 自己資本比率88.0%✓ 営業利益率17.35%✓ 直近7期連続増収✓ 営業利益+20.8%/売上+7.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.91x)▲ 支配株主 株式会社ASO 57.2%▲ 実質浮動株20.92%

無借金。有利子負債0・現金19.5億

実質キャッシュ超過19.5億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近7期連続増収。売上 8.9→38.0億

営業利益+20.8%/売上+7.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.91x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

支配株主 株式会社ASO 57.2%。実質浮動株20.92%・TOB/少数株主論点

実質浮動株20.92%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/06期・単年)

損益(PL)
売上高
38.0
前年比 +7.1%
営業利益
6.6
前年比 +20.8%
経常利益
6.3
前年比 +13.7%
純利益
4.4
前年比 +13.5%
財政状態(BS)
総資産
33.3
前年比 +4.6%
純資産
29.3
前年比 +6.0%
現金
19.5
前年比 +2.4%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
4.7
前年比 +8.3%
投資CF
-1.5
財務CF
-2.7
フリーCF
4.4
前年比 +14.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
売上高(百万)3,0633,1153,1903,5453,796
営業利益(百万)512460545659
経常利益(百万)628518434555631
純利益(百万)411352338386439
EPS(円)51.444.038.039.844.9
1株配当(円)2,569.72,625.021.035.031.0
営業利益率(%)16.414.415.417.4
ROE(%)36.524.616.814.815.4
自己資本比率(%)63.870.887.286.888.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
総資産(百万)2,0422,1932,8263,1853,331
純資産(百万)1,3031,5532,4662,7632,930
流動資産(百万)1,8102,3532,5812,627
流動負債(百万)506344405388
現金(百万)1,2101,2921,7281,9001,945
有利子負債(百万)3000
ネットキャッシュ(百万)9921,945
BPS(円)162.9194.1253.9282.9299.3
自己資本比率(%)63.870.887.286.888.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0622/0623/0624/0625/06
営業CF(百万)385247246437473
投資CF(百万)-50-68-91-179-150
財務CF(百万)-65-105277-94-265
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-06期・細目まで)

貸借対照表 42項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,451位 →1,9451,900
売掛金518492
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品4547
原料及び材料
原材料8288
仕掛品及び半成工事
仕掛品23
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-8
その他 3,001社中2,735位 →4360
流動資産 3,006社中2,714位 →2,6272,581
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2630
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)4157
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)2718
減価償却累計額-288-274
有形固定資産 3,066社中2,796位 →94105
無形固定資産
ソフトウエア3443
無形固定資産 3,036社中2,752位 →3443
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券228144
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産3026
保険積立金254219
その他9070
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-26-4
投資その他の資産 3,006社中2,449位 →576456
固定資産 3,009社中2,778位 →704604
資産 3,097社中2,873位 →3,3313,185
負債の部
流動負債
買掛金119140
契約負債2219
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金6654
未払法人税等9690
その他86101
流動負債 3,006社中2,930位 →388405
固定負債
資産除去債務1317
固定負債1317
負債 3,097社中3,043位 →401422
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,633位 →357355
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,712位 →347345
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,446位 →2,2432,073
自己株式-0
株主資本 3,096社中2,612位 →2,9462,773
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金15
為替換算調整勘定-18-15
評価・換算差額等-16-10
純資産 3,097社中2,650位 →2,9302,763
負債純資産 3,097社中2,880位 →3,3313,185
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高3,7963,545
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,0921,957
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬6772
貸倒引当金繰入額14
賞与引当金繰入額11
給料及び手当420403
運賃及び荷造費109118
その他449444
販売費及び一般管理費1,0461,042
売上総利益又は売上総損失(△)1,7051,587
販売費及び一般管理費
役員報酬6772
貸倒引当金繰入額14
賞与引当金繰入額11
給料及び手当420403
運賃及び荷造費109118
その他449444
販売費及び一般管理費1,0461,042
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,132位 →659545
営業外収益
受取利息30
受取手数料22
受取地代家賃55
償却債権取立益01
雑収入16
営業外収益 3,005社中2,686位 →1621
営業外費用
為替差損37
支払手数料11
その他410
営業外費用4311
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,246位 →631555
特別損失
貸倒引当金繰入額23
特別損失23
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,250位 →609556
法人税等 3,092社中2,313位 →170169
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,355位 →172174
法人税等調整額 3,022社中1,269位 →-2-4
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,212位 →439386
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,196位 →439386
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-41
為替換算調整勘定-34
その他の包括利益-65
包括利益 3,097社中2,308位 →432391
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,296位 →432391
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,212位 →439386
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-41
為替換算調整勘定-34
その他の包括利益-65
包括利益 3,097社中2,308位 →432391
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,296位 →432391
キャッシュ・フロー計算書 35項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,269位 →634616
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,250位 →609556
減価償却費 3,055社中2,773位 →4547
貸倒引当金の増減額(△は減少)225
受取利息及び受取配当金-3-0
為替差損益(△は益)-16-10
有形固定資産売却損益(△は益)0
売上債権の増減額(△は増加)-31-83
棚卸資産の増減額(△は増加)742
仕入債務の増減額(△は減少)-216
支払手数料21
契約負債の増減額(△は減少)212
未払金の増減額(△は減少)1224
未払消費税等の増減額(△は減少)616
未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少)1516
その他-12-14
利息及び配当金の受取額30
法人税等の支払額-166-178
法人税等の還付額40
その他-1-1
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,238位 →473437
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額30
有価証券の取得による支出-84-100
有形固定資産の取得による支出-29-51
貸付けによる支出-2
保険積立金の積立による支出-35-36
敷金及び保証金の回収による収入07
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中784位 →-150-179
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-0
配当金の支払額-269-102
ストックオプションの行使による収入38
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,253位 →-265-94
現金及び現金同等物に係る換算差額-128
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,679位 →45172
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,521位 →1,9451,900
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
資産除去債務戻入益4
資産除去債務戻入益-4
貸借対照表 53項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,5331,596
売掛金478448
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品129
原料及び材料
原材料8387
仕掛品及び半成工事
仕掛品23
前払費用1416
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-8
その他169
流動資産2,1282,160
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1518
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)1118
工具、器具及び備品(純額)178
土地11
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他64
有形固定資産5149
無形固定資産
ソフトウエア2937
無形固定資産2937
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券228144
関係会社株式126126
長期貸付金
長期貸付金265282
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用22
繰延税金資産2422
保険積立金247214
その他6251
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-277-282
投資その他の資産678560
固定資産759646
資産2,8872,806
負債の部
流動負債
買掛金148160
未払費用3443
契約負債2219
前受金49
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金5853
未払法人税等9388
預り金36
その他3324
流動負債395404
固定負債
資産除去債務1317
固定負債1317
負債408421
純資産の部
株主資本
資本金357355
資本剰余金
資本準備金347345
資本剰余金347345
利益剰余金
利益準備金22
その他利益剰余金
別途積立金3030
繰越利益剰余金1,7431,648
利益剰余金1,7751,680
自己株式-0
株主資本2,4782,380
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金15
評価・換算差額等15
純資産2,4802,385
負債純資産2,8872,806
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高3,3633,109
営業活動による収益の内訳
商品売上高22282
製品売上高3,0993,009
その他の売上高4217
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,9911,793
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高54
当期商品仕入高16146
商品期末棚卸高105
合計16650
商品売上原価15645
製品売上原価
製品期首棚卸高36
当期製品製造原価1,8331,745
製品期末棚卸高23
合計1,8371,750
製品売上原価1,8351,747
販売費及び一般管理費
役員報酬6772
減価償却費1613
貸倒引当金繰入額14
給料及び手当325305
運賃及び荷造費105105
その他325325
販売費及び一般管理費837824
売上総利益又は売上総損失(△)1,3721,316
販売費及び一般管理費
役員報酬6772
減価償却費1613
貸倒引当金繰入額14
給料及び手当325305
運賃及び荷造費105105
その他325325
販売費及び一般管理費837824
営業利益又は営業損失(△)535492
営業外収益
受取手数料1514
受取家賃55
受取利息及び配当金20
貸倒引当金戻入額0
償却債権取立益01
その他13
営業外収益2823
営業外費用
為替差損364
支払手数料11
その他00
営業外費用3814
経常利益又は経常損失(△)525502
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)525562
法人税等161162
法人税、住民税及び事業税162167
法人税等調整額-1-5
当期純利益又は当期純損失(△)364400
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)364400
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)525562
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
資産除去債務戻入益4
その他の売上原価01
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億10億20億30億40億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 売上高 31億 ・ 純利益 4億22/06 ・ 売上高 31億 ・ 純利益 4億23/06 ・ 売上高 32億 ・ 純利益 3億24/06 ・ 売上高 35億 ・ 純利益 4億25/06 ・ 売上高 38億 ・ 純利益 4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 13.4%22/06 ・ 粗利率 45.6% ・ 営業利益率 16.4% ・ 純利益率 11.3%23/06 ・ 粗利率 44.8% ・ 営業利益率 14.4% ・ 純利益率 10.6%24/06 ・ 粗利率 44.8% ・ 営業利益率 15.4% ・ 純利益率 10.9%25/06 ・ 粗利率 44.9% ・ 営業利益率 17.4% ・ 純利益率 11.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%20%40%60%80% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ROE 36.5% ・ ROA 20.1% ・ ROIC —22/06 ・ ROE 24.6% ・ ROA 16.0% ・ ROIC 62.0%23/06 ・ ROE 16.8% ・ ROA 12.0% ・ ROIC —24/06 ・ ROE 14.8% ・ ROA 12.1% ・ ROIC —25/06 ・ ROE 15.4% ・ ROA 13.2% ・ ROIC 48.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-4億-2億0億2億4億6億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -1億22/06 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -1億23/06 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 3億24/06 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -1億25/06 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -3億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億2億4億6億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ フリーCF —22/06 ・ フリーCF 2億23/06 ・ フリーCF 2億24/06 ・ フリーCF 4億25/06 ・ フリーCF 4億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.2億0.4億0.6億0.8億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億24/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億25/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF/純利益 0.94倍22/06 ・ 営業CF/純利益 0.70倍23/06 ・ 営業CF/純利益 0.73倍24/06 ・ 営業CF/純利益 1.13倍25/06 ・ 営業CF/純利益 1.08倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ EPS ¥5122/06 ・ EPS ¥4423/06 ・ EPS ¥3824/06 ・ EPS ¥4025/06 ・ EPS ¥45
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円1,000円2,000円3,000円0%2,000%4,000%6,000% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 1株配当 ¥2,570 ・ 配当性向 5,000.4%22/06 ・ 1株配当 ¥2,625 ・ 配当性向 5,968.6%23/06 ・ 1株配当 ¥21 ・ 配当性向 55.2%24/06 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 88.1%25/06 ・ 1株配当 ¥31 ・ 配当性向 69.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億10億20億30億40億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 総資産 20億 ・ 純資産 13億22/06 ・ 総資産 22億 ・ 純資産 16億23/06 ・ 総資産 28億 ・ 純資産 25億24/06 ・ 総資産 32億 ・ 純資産 28億25/06 ・ 総資産 33億 ・ 純資産 29億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円0%50%100% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ BPS ¥163 ・ 自己資本比率 63.8%22/06 ・ BPS ¥194 ・ 自己資本比率 70.8%23/06 ・ BPS ¥254 ・ 自己資本比率 87.2%24/06 ・ BPS ¥283 ・ 自己資本比率 86.8%25/06 ・ BPS ¥299 ・ 自己資本比率 88.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億10億20億30億0%200%400%600%800% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/06 ・ 流動資産 18億 ・ 流動負債 5億 ・ 流動比率 357.8%23/06 ・ 流動資産 24億 ・ 流動負債 3億 ・ 流動比率 684.7%24/06 ・ 流動資産 26億 ・ 流動負債 4億 ・ 流動比率 637.8%25/06 ・ 流動資産 26億 ・ 流動負債 4億 ・ 流動比率 676.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5億10億15億20億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 —22/06 ・ 現金 13億 ・ 有利子負債 3億23/06 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 —24/06 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 —25/06 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億5億10億15億20億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ネットキャッシュ —22/06 ・ ネットキャッシュ 10億23/06 ・ ネットキャッシュ —24/06 ・ ネットキャッシュ —25/06 ・ ネットキャッシュ 19億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
純利益率(%)13.411.310.610.911.6
ROE(%)36.524.616.814.815.4
ROA(%)20.116.012.012.113.2
総資産回転(回)1.501.421.131.111.14
営業CF率(%)12.67.97.712.312.5
営業CF/純益(倍)0.940.700.731.131.08
配当性向(%)5000.45968.655.288.069.0
売上 前年比(%)22.21.72.411.17.1
純資産 前年比(%)78.019.258.812.16.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/06
¥2,569.7
22/06
¥2,625.0
23/06
¥21.0
24/06
¥35.0
25/06
¥31.0
配当性向 69.0%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
4.4
ROIC147位
48.2%
粗利率
44.9%
アクルーアル比率
-1.1%
売上CAGR(4年)
5.5%
EPS CAGR
-3.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
11.6%
ROA
13.2%
総資産回転
1.14
実効税率
28.0%
現金変換(CFO/営業益)
0.72
CFO/純益(平均)
0.91
累計営業CF
17.9
FCFマージン
11.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.65
BPS CAGR
16.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
6.77
純負債/EBITDA
-2.77
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
69.0%
連続増配
希薄化率
2.00%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
61.1 母集団3920社中 308位
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
58.4 同業532社中 75位
全体308位・同業75位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
69
営業利益率
54
純利益率
52
粗利率
55
ROE
53
ROA
59
FCFマージン
53
自己資本比率
66
流動比率
64
純負債/EBITDA
53
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
48
EPS CAGR
43
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
20.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社ASO
57.2% 保有
自己株式
自社株なし ・簿価0.0億
大株主比率
1. 株式会社ASO57.2%
2. 阿曽 敏正8.2%
3. ASGJapan株式会社3.4%
4. 上田八木短資株式会社3.2%
5. 光通信株式会社2.8%
6. 加藤 英次1.2%
7. 日本生命保険相互会社1.0%
8. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.8%
9. 田中 博0.7%
10. 吉川 潤0.6%
上位10で 79.1%・発行済 9,790,200株・自己株 —株・浮動株 2,047,800株・株主 2,130名。所有者別(単元): 外国人 0.7% / 機関 3.3% / 個人 29.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率65.83%(取締役 2名計)
政策保有株式(簿価合計)95.3百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数66.5百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)423万円
従業員数(連結)310名
監査報酬 / 非監査報酬25.3百万円 / —
平均勤続年数5.8年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上12.2百万円
従業員1人当たり営業利益2.1百万円
政策保有株式の対純資産比3.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 阿曽 敏正
本社所在地東京都中央区銀座二丁目11番8号第22中央ビル3F
市場 / 業種東証スタンダード / サービス業
決算期6月
従業員数(連結)310名
EDINETコードE38139

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/06期末 基準・9,790,200株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-02-13確認書 ↗
2025-09-25確認書 ↗
2025-02-13確認書 ↗
2024-09-30確認書 ↗
2024-05-13確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-09-29確認書 ↗
2023-03-29変更報告書 ↗ / 阿曽 敏正
2023-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2023-01-20大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2022-12-27大量保有報告書 ↗ / 阿曽 敏正
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社4社、非連結子会社1社の計6社により構成されており、当社設立以来『Professionalな最新技術を世界から日本へ、日本から世界へ』という企業理念のもと、矯正歯科治療が必要な方々に歯科技工所(注1)としてオーダーメイドの歯科技工物(注2)を中心とした製品を提供しております。 なお、当社グループは歯科矯正事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 一般的な歯科技工所は、補綴物(注3)を主に製作・販売しておりますが、当社グループは当社設立以来現在まで、矯正用の歯科技工物(以下「矯正歯科技工物」という。)(注4)の製作を中心とした事業活動を行っており、全国の矯正治療を行う歯科医院、歯科大学及び附属病院(注5)等の歯科医療機関に対して矯正歯科技工物の供給を行っております。 当社グループはこれまで蓄積した製造ノウハウを用いて、高品質かつ多種多様な矯正歯科技工物を製作し提供することが可能となっております。また、矯正歯科技工物の製作に加え、その他付随サービスとして、矯正歯科技工物の修理、当社グループの製品・商品を使用した矯正治療に関するセミナー開催受託及び矯正に関する材料販売を行っております。更に、矯正治療のDX化に伴う業界へのデジタル機器の普及を目的として、当社グループは口腔内スキャンナーや3Dプリンターを始め各種デジタル商材を仕入れ販売しております。 (1)事業の特徴 ①柔軟な製造キャパシティ 当社グループは、2025年6月末時点において、グループ外部の協力パートナーとして57か所(内47か所は当社グループから独立した歯科技工士(注6)によって設立された歯科技工所)の歯科技工所と取引があり、内製と外注による製作のバランスを取っております。 内製品については、2025年6月末現在、当社において歯科技工士46名を抱えていることから、特殊品など複雑かつ高付加価値がある技工物に特化して製作しております。また、当社グループの海外子会社であるASO INTERNATIONAL MANILA, INC.ではワイヤーなど一般的な技工物を中心に製作しております。 協力パートナーによる外注製作については、主として当社から独立した歯科技工士が立ち上げた47か所(2025年6月末現在)の外部の歯科技工所と継続的な取引関係を維持しており、主として一般的な技工物の製作を外注しております。協力パートナーを活用することにより、当社グループは外注量を受注状況に応じて柔軟に調整することができ、固定費の負担抑制と、柔軟な製造キャパシティの確保が可能になっております。加えて、協力パートナーは当社グループの案件獲得力を背景に安定した受注量を確保できるなど、相互にメリットを享受できる関係となっております。 ②データ分析力 当社グループは、直近10年で症例件数(歯型)のデジタル管理及び蓄積を加速させてまいりました。創業以来蓄積した「歯を並べて動かす」ノウハウをはじめとするアナログ技術と融合させ、効率的な製作を行なっております。ゆくゆくは、蓄積された症例データを取り込んだAIを開発し、デジタル歯科矯正製品の設計コンダクターを目指してまいります。 また、当社グループでは、積極的にデジタル活用を図ることで、多品種(100種類以上)の矯正歯科技工物の提供が可能となり、歯科医師の様々なニーズにも柔軟に対応することが可能となっております。 ③強固な顧客関係 a.歯科技工所と歯科医療機関の関係 歯科技工所は基本的に歯科医療機関毎に依頼を受ける形になり、いかに多くの歯科医療機関とパイプを有しているかが案件獲得のため非常に重要となります。一方で、歯科技工所は、歯科技工士の高齢化や若年層の歯科技工士離れなどの原因により業界全体の従事者数が減少傾向となり、受注した矯正歯科技工物の納期が長期化傾向の顕在化する中で、技術の優れた歯科技工士を一定数確保することが、顧客である歯科医療機関の満足度を高める上で必要となります。 当社グループは本書提出日現在において、当社グループ及び協力パートナーにおいて100名を超える歯科技工士が矯正歯科技工物の製作に携わっており、そして海外製作拠点を加えて、歯科医療機関の多様なニーズに応えられる製作体制を構築することに努めております。 b.歯科医師の口コミによる顧客紹介 歯科医師は出身歯科大学のコミュニティや歯科医師会等のグループに所属するケースが多く、歯科医師同士のネットワーク内での顧客紹介が行われることがあり、歯科医師間で当社グループに対する認知が浸透していることも一因と考えております。 (注)各期において、1回以上取引があった歯科医療機関数 c.歯科医師との長期的な取引関係 当社グループは、全国の歯科大学や大学の歯学部、大学附属病院と取引実績を有しております。 当社グループが提供した矯正歯科技工物は、大学での実習に利用されたり、当該大学の卒業生が歯科医師免許取得後に実施される大学附属病院での研修等にも利用されるなど、用途・ニーズに合ったものを継続的に提供することで、長期的な取引関係が構築されております。また、これらの歯科医師には、大学附属病院での研修後や、独立開業するときにも、利用実績のある当社グループの矯正歯科技工物を引き続き利用いただける傾向にあり、このことが更なる長期的な取引関係を築くことに寄与し、安定的な取引歯科医療機関数の増加につながっております。 ④海外展開 アメリカ本土における事業展開 当社グループは、2024年4月にアメリカのカリフォルニア州サンノゼ市に現地法人「ASO INTERNATIONAL USA, INC.」を設立したことを皮切りに、本格的にアメリカ本土市場に進出しております。本書提出日現在、カリフォルニア大学サンフランシスコ校歯学部、テキサス大学歯学部ヒューストン校及びボストン大学歯学大学院へ歯科矯正装置の公式サプライヤーとして登録されており、着実に海外事業展開を進めております。 (2)主な製品 当社グループは、歯科医療機関より矯正歯科技工物の発注を受け、製作販売しております。歯科医療機関は、新規患者に対して、口腔内の印象採得やレントゲン撮影等を行い、歯科医師は診査診断用の平行模型という矯正歯科技工物の発注を歯科技工所へ行います。これらの患者の口腔内の情報を歯科医師が確認後、矯正治療の方針を決定いたします。この治療方針を決定後、歯科医療機関は、患者治療用の矯正歯科技工物の発注を歯科技工所へ行うのが主な流れとなっております。 矯正歯科技工物は、用途、目的によって様々な種類があり、それぞれ異なる役割、機能を有しております。例えば、診査診断用の平行模型、患者治療用としては歯の移動スペースを確保するため歯間を広げる矯正歯科技工物、歯に大きな矯正力(注7)を伝達する矯正歯科技工物や矯正後の歯の後戻りを防止する矯正装置等があり、診査診断から治療のプロセスによって矯正歯科技工物を使い分けるのが一般的であります。 また矯正歯科技工物は大きく二つに分類することが可能です。1つは可撤式矯正歯科技工物といい、患者自身で矯正歯科技工物の着脱が可能で、食事や歯磨きの際に取り外しすることが可能となっております。 もう1つは固定式矯正歯科技工物といい、患者自身で矯正歯科技工物の着脱が不可能なものがあります。これは、常に患者の口腔内に装着されているため、歯科医師の治療計画通りに治療が進む可能性が高くなります。 当社グループは、歯科医師の様々な治療方針に対応するため、100種類以上の矯正歯科技工物を製作可能です。また、矯正歯科技工物で使用される材料は歯科技工士法(注8)に則って調達し、歯科医療機関から発注の際に受領する歯科技工指示書(注9)に記載されている設計指示を基に、患者ごとに適合する矯正歯科技工物を手作業または3Dプリンターなどの機械により製作販売しております。 以下は、当社グループで製作している主な矯正歯科技工物の3つのグループになります。 ①矯正装置 当社グループでは、矯正治療の初期及び後期で使用される矯正歯科技工物を製作しております。例えば、矯正治療の初期の段階では、顎を頬側に拡大させ、歯の移動するスペースの確保を目的とする拡大床という矯正装置が使用されます。当社グループにおいて、20種類以上の拡大床を製造することが可能であります。 また、矯正治療の後期の段階では、矯正後の歯の後戻りの防止を目的として使用されるリテーナーという矯正装置が使用されます。当社グループにおいては、10種類以上のリテーナーを製作することが可能であります。 当社グループの拡大床やリテーナーは、いずれも主に可撤式矯正歯科技工物のタイプを豊富に取り揃えております。拡大床 リテーナー ②マウスピース型矯正装置 透明で薄いプラスチック(PET材)のマウスピースを口腔内に装着し、噛むことで歯に矯正力をかけ歯を移動させる装置でマウスピース型矯正装置と呼ばれており、可撤式矯正装置のタイプになります。これは主に歯を少しずつ動かしていく治療の段階において歯科医師の診断に基づき使用するものになります。代表的な治療例として、歯の移動するスペースが既に確保されている患者に対しては、治療の初期段階からマウスピース型矯正装置を用いて矯正治療を開始するケースもあれば、治療の初期段階で拡大床を使用し、歯間のスペースを確保してから、マウスピース型矯正装置を使用するケースがあります。また、マウスピース型矯正装置を使用する場合でも、後述するブラケット(注10
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 当社グループは、「歯科矯正事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 当社グループにおける事業の種類は「歯科矯正事業」のみであるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産(単位:千円) 日本フィリピンハワイカリフォルニア合計49,12850,6154,897-104,641 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高に占める割合が10%を超える顧客がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 当社グループにおける事業の種類は「歯科矯正事業」のみであるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産(単位:千円) 日本フィリピンハワイカリフォルニア合計51,46440,3423,046-94,853 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高に占める割合が10%を超える顧客がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 当社グループにおける事業の種類は「歯科矯正事業」のみであるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高に占める割合が10%を超える顧客がいないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資判断上重要であると考えられる事項につきましては、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下のとおり記載しています。当社グループはこれらのリスクの可能性を十分認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針です。具体的には、当該リスクを把握し、管理する体制・枠組みとして当社内にリスクマネジメント委員会を設置し、対応に努めております。詳細は「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 g.リスクマネジメント委員会、 ③企業統治に関するその他の事項 b.リスク管理体制の整備状況」をご参照ください。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性のあるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1)事業に関するリスク ① 販売業等の許可等に関するリスク(発生可能性:低、発生する時期:特定時期なし、影響度:高) 当社グループが提供する歯科矯正事業は、「歯科技工士法」、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(以下「医薬品医療機器等法」という。)等の関連法規の規制の下にあります。 当社においては歯科技工士法上、法令の要件を充たした社内設備を歯科技工所として届出を行い、歯科技工士の免許を取得している当社の従業員が、顧客である歯科医療機関から、矯正歯科技工物の製作工程の一部を受託し、矯正歯科技工物の製作を行っております。当社グループでは、これらの法規制を遵守した営業を続けておりますが、万が一、歯科医療又は歯科技工の業務に関する犯罪又は不正の行為があった場合などの欠格事由に該当する等、当該法規制に違反し、歯科技工士である当社従業員の大半について歯科技工士免許が取り消されたり、業務停止を命じられたりした場合、または歯科技工所の構造設備に不備があり、その結果として、当社グループが製作した矯正歯科技工物等が衛生上有害なものとなるおそれがあるなどの理由により歯科技工所の使用の禁止を命じられるなどした場合、当社グループの事業の継続にとって重大な影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの販売する歯科材料や歯科用機械器具類は、人の口腔内疾患の診断、治療若しくは予防等に使用されるため、開発・製造段階から流通(販売後)に至るまで、細部にわたって医薬品医療機器等法の規制を受けており、同法により医療機器としての規制がされています。また製造・製造販売・販売の各段階に応じて、医薬品医療機器等法に定める許可取得や登録等を行う必要があります。これらの許可要件としては、申請者の役員が禁固刑に処される等の欠格要件が無いことや、製造管理・品質管理等について法令上の基準に適合する体制が構築されていること等が課されています。また、販売にあたっては、医療機器の種別に応じて、販売業許可・届出が必要とされます。当社グループではこれらの許可等の継続は事業にとって最重要課題の一つとして認識し、対応しておりますが、当該法令に違反した場合や当該法令の違反にかかる処分に従わない等の理由により、これらの許可等を取り消される事態に至った場合、当社グループの事業の継続にとって重大な影響を及ぼす可能性があります。上記許可等の有効期間は、医療機器の販売業許可が6年、医療機器の製造販売業許可が5年、医療機器の製造業の登録が5年であり、法令で定める許可要件等を満たさなくなった場合には、許可の取消がなされる可能性がありますが、本書提出日現在において、その継続に支障を来す要因は発生しておりません。なお、主な免許・許認可・登録・届出等は以下のとおりであります。免許・許認可・登録・届出等の名称対象者所管官庁等許認可等の内容(有効期限)法令違反の要件及び主な許認可取消事由歯科技工士免許株式会社アソインターナショナル厚生労働省有効期限なし歯科技工士の欠格事由に該当した場合(歯科技工士法第4条及び第8条)歯科技工所届出株式会社アソインターナショナル中央区保健所有効期限なし歯科技工士の欠格事由に該当した場合(歯科技工士法第4条及び第8条)、歯科技工所の使用禁止事項に該当した場合(歯科技工士法第25条)医療機器製造業登録株式会社アソインターナショナル東京都知事第13BZ200826号 (2030年1月21日)医薬品医療機器等法その他薬事に関する法令若しくはこれに基づく処分に違反する行為があったとき、又は役員等が欠格条項に該当したとき(医薬品医療機器等法第75条)高度管理医療機器等販売業許可株式会社アソインターナショナル中央区保健所第5502155142号 (2027年7月29日)第一種医療機器製造販売業許可フォレスタデント・ジャパン株式会社東京都知事第13B1X10233号 (2026年11月24日)医療機器製造業登録フォレスタデント・ジャパン株式会社東京都知事第13BZ200371(2029年7月12日)高度管理医療機器等販売業許可フォレスタデント・ジャパン株式会社港区みなと保健所3港み生機器第52号 (2027年7月12日) ② 法的規制に関するリスク(発生可能性:低、発生する時期:特定時期なし、影響度:高) 当社グループが取り扱う歯科矯正装置については、「歯科技工士法」、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」及び「下請法」等の様々な法的規制に関連しております。新たな法規制の制定や改廃により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループでは法令遵守をはじめコンプライアンスを常に考慮した経営に努めておりますが、意図せざる理由により法令違反または訴訟提起が生じた場合、その結果によって当社グループの今後の事業展開、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 ③ 国際的な事業活動に関するリスク(発生可能性:低、発生する時期:特定時期なし、影響度:高) 当社グループは、日本国内以外ではフィリピン共和国に製造子会社、米国ハワイ州に製造販売子会社及び米国カリフォルニア州に米国患者データ収集・製品受注子会社を有しております。特に、当社グループにとって重要な製造子会社があるフィリピン共和国において予期しない法律または規制の変更や、政情不安・テロ・暴動・戦争及び自然災害・パンデミック等が発生した場合、当社グループへの材料及び製品の供給が一時滞るおそれがあり、当社グループの今後の事業展開、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 ④ 外国為替変動に関するリスク(発生可能性:中、発生する時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループの材料及び商品仕入れに関して、ドル建て及びユーロ建てでの取引を行っております。当社グループにおける、当連結会計年度の仕入取引全体に占めるドル建てでの取引比率は25.0%、ユーロ建てでの取引比率は35.9%となっております。これらの外貨建取引において、為替変動の影響を受ける可能性があります。 また、決算時においては、当社の在外連結子会社の外貨建て資産、負債、収益ならびに費用は、為替換算ルールに基づき各々円貨換算されます。その円貨換算額は、為替換算レートに応じて増減するため、これらの結果、急激な為替変動により、為替損失等が発生した場合には、当社グループにおける財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 ⑤ 競合について(発生可能性:中、発生する時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループは、歯科矯正市場における矯正歯科技工物の製作を事業領域としておりますが、同様の事業領域において、競合企業が存在しております。特に、マウスピース型矯正装置の市場に関して、競合の歯科技工所が当該市場へ新規参入してきており、当社グループの「AsoAligner DIGITAL」やその他の矯正装置の顧客が奪われる可能性があります。当社グループは、引き続き歯科医師・歯科医療機関等の顧客のニーズを掴み、矯正歯科技工物の製作を推進していく方針であります。また、適応症例及び非適応症例を歯科医師に理解して使用いただけるよう周知を行うことにより治療トラブルを極力回避し、歯科医師・歯科医療機関のニーズに応え競合他社との差別化が可能であると考えております。しかし、これらの競合企業に対して効果的な差別化を行うことができず、当社グループが想定している事業展開が図れない場合、当社グループの今後の事業展開、財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 ⑥ 営業活動について(発生可能性:中、発生する時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループの顧客となり得る歯科医師は歯科大学附属病院で研修を行い、歯科医療機関開業後には出身大学のコミュニティや歯科医師会等、何らかのグループに所属しております。従って、歯科医師同士のネットワーク内での「口コミによる顧客紹介」が当社グループの新規顧客獲得の源泉であり重要な営業戦略として位置付けております。従って、歯科医師のみならず歯科大学附属病院との安定かつ継続的な取引関係を構築することが重要であると捉えて、積極的な営業活動を行っております。しかしながら、当社グループが企図する営業活動を推進できずに十分な顧
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、第2次トランプ政権が打ち出した相互関税政策により経済・外交・市場の各分野において世界的な混乱が生じております。また、ユーラシア大陸の地政学的環境の継続的悪化により資源・エネルギー価格やインフレ率の高止まりが続いており、依然として予断を許さない状況が継続しております。 一方、我が国の経済は、賃上げや政府の景気対策により緩やかな回復基調を示しておりますが、資源・エネルギー価格及び物価上昇率の高止まり並びに金融政策の転換などが企業活動や家計に影響を及ぼし、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような状況の中、当連結会計年度におきましては、社会における審美的な意識の高まり、未病改善への取り組み拡大等を背景として矯正歯科業界の事業環境は引き続き堅調に推移してまいりました。 一方、2020年から2022年頃にかけては、特需により市場規模が急速に拡大いたしましたが、当該特需の反動もあり、現在は市場全体として安定的な推移を見せております。 当社グループにおきましては、一貫して顧客である歯科医療機関に対し高品質な矯正歯科技工物の提供や継続的営業活動等を通じて顧客満足度の向上に努めてまいりました。また、コロナ禍にブームとなった歯科矯正治療の認知度は定着し、主力商品であるアライナー(マウスピース型矯正装置)、IDBS(インダイレクト・ボンディング・システム)、リテーナー(保定装置)及びアプライアンス(動的・機械的矯正装置)等の矯正装置の売り上げが堅調に推移しており、WE スキャン、LuxCreo社製3Dプリンター等デジタル商材が業績に寄与いたしました。 また、当社グループでは、2024年9月27日に策定いたしました「中期経営計画2025-2028」に基づき、当連結会計年度は計画の初年度として、事業拡大のための体制強化を行う期間と位置づけ、米国基盤の確立と受注増大に伴う社内体制の再構築を実現することにより、経営計画の目標達成に向けて取組んでまいりました。具体的には、当連結会計年度末時点で、アメリカのカリフォルニア大学サンフランシスコ校歯学部、テキサス大学歯学部ヒューストン校及びボストン大学歯学大学院へ歯科矯正装置の公式サプライヤーとして登録され、2024年4月に設立した子会社ASO INTERNATIONAL USA, INC.を加え、本格的に米国本土に進出する基盤を整えております。そして、当連結会計年度において、引き続き海外製作拠点の人員拡充等積極的な製造キャパシティの拡大を進めてまいりました。 以上の結果、当連結会計年度における経営成績は売上高3,796,454千円(前期比7.1%増)、営業利益658,504千円(前期比20.8%増)、経常利益631,496千円(前期比13.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益438,584千円(前期比13.5%増)となり、増収増益となりました。 なお、当社グループの事業は、単一のセグメントであるため、セグメント別の記載を省略しています。 ② 財政状態の状況(資産) 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比較して146,050千円増加し、3,330,954千円となりました。これは主に、現金及び預金が45,350千円、投資有価証券が84,072千円及び保険積立金が34,589千円等それぞれ増加したことによるものであります。 (負債) 負債は、前連結会計年度末と比較して20,927千円減少し、400,820千円となりました。これは主に、未払金11,395千円増加したものの、買掛金が20,780千円減少したこと等によるものであります。 (純資産) 純資産は、前連結会計年度末と比較して166,977千円増加し、2,930,133千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益438,584千円を計上した一方、剰余金の配当268,636千円の支払により、利益剰余金が169,948千円増加したこと等によるものであります。 この結果、自己資本比率は88.0%(前連結会計年度末は86.8%)となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況 現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、45,350千円増加し、1,945,343千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動におけるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果取得した資金は473,340千円(前期比8.3%増)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益608,881千円及び減価償却費44,578千円を計上した一方、売上債権の増加30,835千円及び仕入債務の減少20,776千円を計上したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は150,407千円(前期比16.1%減)となりました。これは主に有価証券取得による84,397千円、有形固定資産の取得による29,167千円及び保険積立金の積立による34,589千円等の支出によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は265,345千円(前期比182.9%増)となりました。これはストックオプション行使による収入3,323千円を計上した一方、配当金の支払268,636千円によるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度における生産実績は、次のとおりであります。なお、当社グループは、歯科矯正事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 生産高(千円)前年比(%)歯科矯正事業1,632,788101.4合計1,632,788101.4(注) 金額は製造原価によっております。 b.受注実績 当社グループが行う事業は、受注から売上計上までの期間が短いため、記載を省略しております。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績を売上区分ごとに示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは、歯科矯正事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。売上区分当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 金額(千円)前年比(%)矯正歯科技工物売上 アナログ1,993,683104.2 デジタル1,182,403109.5商品売上574,792108.4その他45,575216.8合計3,796,454107.1(注) 1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該割合が100分の10 以上となる取引先が存在しないため、記載を省略しております。 2.売上区分の「矯正歯科技工物売上」のうち「アナログ」とは、矯正歯科技工物を製作する際に、患者の口 腔内情報について印象模型を利用したものを言い、「デジタル」とは、矯正歯科技工物を製作する際に、 患者の口腔内情報について、3Dスキャナー等で採取したデータを利用したものを言います。 3.売上区分の「商品売上」は、矯正関連材料及び歯科関連機器の販売に係る売上になります。 4.売上区分の「その他」は、主としてセットアップ用ソフトウエアのライセンス料が含まれております。 5.セットアップとは、患者の歯列を並び替えることをいいます。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りに関して、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる可能性があります。なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しておりますが、連結財務諸表の作成に当たり会計上の見積りに用いた仮定のうち重要なものはないため、重要な会計上の見積りを要する項目はないと判断しております。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況については、「 (1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 ③ 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態の分析 財政状態の分析については、「 (1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に含めて記載しております。 b.経営成績の分析(売上高、売上原価、売上総利益) 既存の歯科医療機関からの追加受注及び新規の歯科医療機関の獲得並びに矯正歯科技工物の受注が堅調に推移し、デジタル商材販売が好調
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)企業理念・企業行動規範『Professionalな最新技術を世界から日本へ、日本から世界へ』という企業理念のもと、以下の企業行動規範を定めております。1.法律を遵守し、オープンでフェアな企業活動を通じて、国際社会から信頼される企業、市民を目指す。2.各国、各地域の文化・慣習を尊重し、経済・社会の発展に貢献する。3.歯科矯正分野で、最先端技術の研究と開発に努め、世界中のお客様の要望にお応えする魅力あふれる製 品・サービスを提供する。4.グローバルで革新的な経営により、社会との調和ある成長を目指す。5.公明正大な取引を通じて取引先との信頼関係を築き、相互の発展を図る。6.公正かつ透明な企業経営により、利害関係者の理解と支持を得るよう努める。7.個人等の情報、自社の秘密情報を適正に管理する。8.地域の発展と快適で安全な生活に資する活動に協力するなど、地域社会との共生を目指す。9.違法行為や反社会的行為に関わらないよう、基本的な法律知識、社会常識と正義感を持ち、良識ある行動に 努める。反社会的勢力には毅然として対応し、関係を持たない。 (2)経営方針 当社グループは、上記企業理念に基づき、全従業員が一丸となり「高品質」で「高付加価値」の『アソインターナショナルにしかできないこと』を追求してまいりました。 全従業員の人格・品格形成に努め、世の中の役に立つ企業として持続成長し、世界規模で歯科矯正業界に貢献することが当社グループの経営方針です。 (3)経営環境及び中長期的な経営戦略 世界市場につきまして、株式会社グローバルインフォメーションによる「歯科矯正の世界市場 2025~2029年」(2025年5月3日出版)によると、2025年を基準年とし、2029年までに歯科矯正の世界市場規模は約213億米ドルに達しており、CAGR(年平均成長率)は26.3%と予想しております。また、SDKI Analytics社の2025年3月に発表した「歯科矯正用品市場調査レポート、規模とシェア、成長機会、およびトレンド洞察分析―製品別、患者別、エンドユーザー別および地域別―世界予測2025―2037年」の調査レポートによると、2025年~2037年の間、CAGRは約4%と予測し、将来的な市場価値が160億米ドルに達すると見込んでおります。 国内市場につきまして、株式会社アールアンドディ「歯科機器・用品年鑑2025年版」によれば、2023年度日本国内における歯科矯正装置に使用する材料・消耗品、器械・器具の市場規模について、2022年度の114億円と比べ2.6%減の111億円になっております。これは主に、2020年から2022年頃にかけて、特需により市場規模が急速に拡大し、その後、当該特需の反動により下落したと考えております。 また、厚生労働省による「患者調査」及びe-Stat(政府統計ポータルサイト)の令和5年調査結果によると、2023年に歯科診療所に通う推計患者数統計は以下の通りであります。(e-Stat統計データより) また、以下のグラフの通り、直近12年で日本における歯科診療患者数は緩やかに減少している中、機能回復を目的とする「歯の欠損補綴」患者の占める割合は減少しており、一方「歯科矯正」患者の割合は増加しております。 12歳を対象とした永久歯の1人当たりの虫歯の数は、文部科学省が実施した令和3年度学校保健統計調査によれば、1984年では4本以上あった数が、2021年では0.6本と減少したこととなりました。また令和4年度学校保健統計調査から、幼稚園から高校までの虫歯発生率は平成24年度の全年齢層平均50.47%から令和4年度の全年齢層平均32.12%までに低下しており、令和6年度の統計調査により、令和6年度の全年齢層平均虫歯発生率は28.70%とし、統計開始以来発生率最低記録を更新しました。これは、8020運動(注1)をはじめとした予防歯科の発展・普及による成果が大きいと考えております。このような歯科業界の大きな環境変化により、従来の虫歯治療等の一般診療を中心としていた歯科医療機関(GP(注2))が、歯科矯正分野等の自由診療への事業拡大を今後加速すると想定しております。 更に、公益社団法人日本臨床矯正歯科医師会による「後悔しない矯正歯科へのかかり方(2020年11月13日)」によると、以下のとおり、40歳未満の男女の約半数が矯正歯科治療の経験や矯正歯科治療への関心があることがわかっております。 また、株式会社Oh my teethの2024年7月時点の22,165人への調査結果によると、年代別の矯正への意向は、以下の通りで、10代~20代の若年層の関心が一番高いとの結果となっております。 当社グループは、歯科矯正を治療の専門としないGPが自由診療の歯科矯正の市場へと参入してきていることから、GPへ向けて「歯科矯正治療を円滑に行うための支援サービス」を当社グループアドバイザー矯正専門医と提携し展開しており、矯正歯科技工物の提供だけでなく、総合的なサービスの提供を行っております。 当連結会計年度における世界経済は、第2次トランプ政権が打ち出した相互関税政策により経済・外交・市場の各分野において世界的な混乱が生じております。また、ユーラシア大陸の地政学的環境の継続的悪化により資源・エネルギー価格やインフレ率の高止まりが続いており、依然として予断を許さない状況が継続しております。 一方、我が国の経済は、賃上げや政府の景気対策により緩やかな回復基調を示しておりますが、資源・エネルギー価格及び物価上昇率の高止まり並びに金融政策の転換などが企業活動や家計に影響を及ぼし、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような状況の中、当連結会計年度におきましては、社会における審美的な意識の高まり、未病改善への取り組み拡大等を背景として矯正歯科業界の事業環境は引き続き堅調に推移してまいりました。 一方、2020年から2022年頃にかけては、特需により市場規模が急速に拡大いたしましたが、当該特需の反動もあり、現在は市場全体として安定的な推移を見せております 当社グループがこれらの環境と需要を的確に把握し、持続的な成長を続けるためには、経営方針である「高品質」で「高付加価値」の『アソインターナショナルにしかできないこと』を追求してまいりますが、具体的な経営戦略は以下と捉えており、全社一丸となって当社グループの体制強化に努めてまいります。特に、製品の更なる品質向上と、今後も見込まれる需要増加に対応できるよう効率化を目的とした作業工程の機械化・デジタル化を積極的に導入、推進してまいります。さらに歯科矯正における世界市場(特にアメリア市場)のビジネス機会は大きいと考えて、本書提出日現在、アメリカのカリフォルニア大学サンフランシスコ校歯学部、テキサス大学歯学部ヒューストン校及びボストン大学歯学大学院へ歯科矯正装置の公式サプライヤーとして登録され、2024年4月に設立した子会社ASO INTERNATIONAL USA, INC.を加え、本格的に米国本土に進出する基盤を整えております。 今後、ASO INTERNATIONAL MANILA, INC.を製作中心拠点として、アメリカを始め、海外への事業展開加速を目指してまいります。 ①人材の確保と育成 当社グループが安定的な成長を確保していくためには「高い専門知識と技術を持つ歯科技工士」及び「市場のニーズを引き出す高度なコミュニケーション能力を持つ営業人材」を確保することが重要と考えております。また、人材を育成するうえで「部署・役職ごとに期待役割の要件定義」「属人的作業を生まないための作業工程標準化」「明確な評価制度による自走型組織構造の構築」が必須だと捉えております。矯正歯科技工物は医療器具・医療機器と同様に歯科矯正治療の結果に直接的に関わる製品として、品質管理はもとより市場からの改善及び改良の要求には早急に対応する必要があるため、当社グループにおいて製造及び営業で情報の伝達を早める風通しの良い組織体制を構築しております。 一方、一定の技術を習得した歯科技工士の独立開業支援をするなど、独立後に当社グループの外注先となる協力パートナーとして取引できるように図っております。 a.歯科技工士の確保 「令和6年衛生行政報告例(就業医療関係者)」(厚生労働省2025年7月29日公表)によれば、2024年度の歯科技工士業界において就業中の歯科技工士は31,733名のうち56.0%(計17,759名)が50歳以上と高齢化が進んでおります。また、歯科技工士の従事者数も年々減少傾向にあります(同衛生行政報告例によると2000年の37,244名(平成16年公表より)から2024年までに31,733名(令和7年公表より)まで減少、また39歳以下の歯科技工士人数は2020年の8,839名から2024年の6,076名まで減少)。その中で矯正装置を作れる歯科技工士はもっと限定的であり、このままでは日本の歯科技工業界が歯科技工士の絶対数の減少により衰退していく可能性があります。 歯科技工業界において、プロフェッショナルな技術を持つ一流人材を育成することは、当社グループの使命だと考えております。そのために当社グループでは機械化による作業工程の効率化
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社では、株主への利益還元につきましては、事業環境や財政状況、経営成績を考慮のうえ、当期純利益の50%を目途とした配当性向及び株主資本に対する配当率である株主資本配当率5%以上を持続的に目標とする基本的な方針としております。 剰余金の配当を行う場合、年2回配当を基本方針としており、中間配当は会社法第454条第5項により取締役会決議によって行い、期末配当は株主総会の決議によって行っております。 当事業年度の期末配当金につきましては、2025年6月19日開催の取締役会決議により、1株につき2024年12月16日に公表した当初予想10円より1円増配し11円となり、定時株主総会において決議を予定しております。 また、すでに2025年3月31日に実施済みの中間配当金1株当たり20円とあわせまして、年間配当金は1株当たり31円となります。なお、2025年1月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、当事業年度中間配当金につきましては、当該株式分割前の配当金の額となっております。 内部留保資金については、今後の事業展開への備え、設備、マーケティング費用及び人材採用に投資していくことといたします。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2024年12月16日97,68520.00取締役会2025年9月26日107,69111.00定時株主総会(予定) (注)当社は、2025年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。表中の「1株当 たり配当額」については、実際の配当額を記載しており、2024年12月16日の中間配当は、当該株式分割前の 配当額、2025年9月26日総会決議の期末配当は、当該株式分割後の配当額を記載しております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WR24)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E38139)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社アソインターナショナルの証券コード(銘柄コード)は?
9340です。上場市場は東証スタンダード、業種はサービス業。
9340(株式会社アソインターナショナル)のEDINETコードは?
E38139です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9340(株式会社アソインターナショナル)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 阿曽 敏正です(有価証券報告書の表紙記載)。
9340(株式会社アソインターナショナル)の本社所在地は?
東京都中央区銀座二丁目11番8号第22中央ビル3Fです。
9340(株式会社アソインターナショナル)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
9340(株式会社アソインターナショナル)の筆頭株主は?
株式会社ASOで、保有比率は約57.2%です(2025-06-30基準)。
9340(株式会社アソインターナショナル)の発行済株式数は?
有報(2025-06-30基準)で9,790,200株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は2,047,800株です。
9340(株式会社アソインターナショナル)の株主数は?
2025-06-30基準で2,130名です。上位10名で79.1%を保有します、浮動株比率は20.9%。
9340(株式会社アソインターナショナル)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E38139)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。