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東陽倉庫株式会社
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2.7%
投下資本利益率
ROE(実績)2549位
6.0%
有報 報告値
営業利益率2395位
4.6%
営業益 13.8億
自己資本比率1792位
57.8%
EPS(実績)
220.9
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業増益>増収(+10.9%>+3.3%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.75x)▲ ネットデット86.8億

営業増益>増収(+10.9%>+3.3%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.75x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット86.8億。現金60.7億 < 有利子負債147.5億

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
301.6
前年比 +3.3%
営業利益
13.8
前年比 +10.9%
経常利益
19.1
前年比 +2.9%
純利益
16.6
前年比 +11.2%
財政状態(BS)
総資産
503.4
前年比 +3.6%
純資産
291.2
前年比 +9.3%
現金
60.7
前年比 -4.3%
有利子負債
147.5
前年比 -2.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
22.5
前年比 -30.6%
投資CF
-15.9
財務CF
-9.4
フリーCF
3.0
前年比 -70.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)28,36728,16827,87629,18730,161
営業利益(百万)1,2411,377
経常利益(百万)2,1051,8741,8211,8571,910
純利益(百万)1,4431,3511,3701,4951,662
EPS(円)188.9178.5181.4197.7220.9
1株配当(円)9.510.033.060.070.0
営業利益率(%)4.24.6
ROE(%)6.75.95.75.86.0
自己資本比率(%)51.350.753.054.857.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)43,24845,83347,53548,58750,340
純資産(百万)22,17323,23925,19726,64629,116
流動資産(百万)12,70912,741
流動負債(百万)8,4728,198
現金(百万)7,6698,3296,5576,3476,071
有利子負債(百万)15,08814,750
ネットキャッシュ(百万)-8,742-8,679
BPS(円)2,898.73,078.63,332.33,516.73,872.6
自己資本比率(%)51.350.753.054.857.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,8292,6511,8123,2432,249
投資CF(百万)-817-3,363-3,076-2,011-1,589
財務CF(百万)-7831,373-509-1,442-936
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 284億 ・ 純利益 14億23/03 ・ 売上高 282億 ・ 純利益 14億24/03 ・ 売上高 279億 ・ 純利益 14億25/03 ・ 売上高 292億 ・ 純利益 15億26/03 ・ 売上高 302億 ・ 純利益 17億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%2%4%6% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 5.1%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 4.8%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 4.9%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 5.1%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 4.6% ・ 純利益率 5.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 6.7% ・ ROA 3.3% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 5.9% ・ ROA 2.9% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 5.7% ・ ROA 2.9% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 5.8% ・ ROA 3.1% ・ ROIC 2.7%26/03 ・ ROE 6.0% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 2.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 28億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -8億23/03 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -34億 ・ 財務CF 14億24/03 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -31億 ・ 財務CF -5億25/03 ・ 営業CF 32億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -14億26/03 ・ 営業CF 22億 ・ 投資CF -16億 ・ 財務CF -9億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF 10億26/03 ・ フリーCF 3億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 22億 ・ 減価償却 15億26/03 ・ 設備投資 19億 ・ 減価償却 16億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.96倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.96倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.32倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.17倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.35倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥18923/03 ・ EPS ¥17924/03 ・ EPS ¥18125/03 ・ EPS ¥19826/03 ・ EPS ¥221
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 5.0%23/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 5.6%24/03 ・ 1株配当 ¥33 ・ 配当性向 18.2%25/03 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 30.4%26/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 31.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 432億 ・ 純資産 222億23/03 ・ 総資産 458億 ・ 純資産 232億24/03 ・ 総資産 475億 ・ 純資産 252億25/03 ・ 総資産 486億 ・ 純資産 266億26/03 ・ 総資産 503億 ・ 純資産 291億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,899 ・ 自己資本比率 51.3%23/03 ・ BPS ¥3,079 ・ 自己資本比率 50.7%24/03 ・ BPS ¥3,332 ・ 自己資本比率 53.0%25/03 ・ BPS ¥3,517 ・ 自己資本比率 54.8%26/03 ・ BPS ¥3,873 ・ 自己資本比率 57.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 127億 ・ 流動負債 85億 ・ 流動比率 150.0%26/03 ・ 流動資産 127億 ・ 流動負債 82億 ・ 流動比率 155.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 77億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 83億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 66億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 63億 ・ 有利子負債 151億26/03 ・ 現金 61億 ・ 有利子負債 147億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 77億23/03 ・ ネットキャッシュ 83億24/03 ・ ネットキャッシュ 66億25/03 ・ ネットキャッシュ -87億26/03 ・ ネットキャッシュ -87億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)5.14.84.95.15.5
ROE(%)6.75.95.75.86.0
ROA(%)3.33.02.93.13.3
総資産回転(回)0.660.610.590.600.60
営業CF率(%)10.09.46.511.17.5
営業CF/純益(倍)1.961.961.322.171.35
配当性向(%)5.05.618.230.431.7
売上 前年比(%)-0.7-1.04.73.3
純資産 前年比(%)4.88.45.89.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥9.5
23/03
¥10.0
24/03
¥33.0
25/03
¥60.0
26/03
¥70.0
配当性向 31.7%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
3.0
2.7%
粗利率
%
アクルーアル比率
-1.2%
売上CAGR
1.6%
EPS CAGR
4.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.5%
ROA
3.3%
総資産回転
0.60
実効税率
25.5%
現金変換(CFO/営業益)
1.63
CFO/純益(平均)
1.75
累計営業CF
127.8
FCFマージン
1.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.25
BPS CAGR
7.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.55
純負債/EBITDA
2.96
インタレストカバレッジ
13.7
債務返済年数
6.6
配当性向
31.7%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
44
営業利益率
50
純利益率
51
ROE
50
ROA
50
FCFマージン
50
自己資本比率
52
流動比率
46
純負債/EBITDA
46
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
45
EPS CAGR
48
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
64.3%
発行済−上位10−自己株
支配株主
株式会社あいち銀行
5.0% 保有
自己株式
4.91%
386,500株 ・簿価4.8億
大株主比率
1. 株式会社あいち銀行5.0%
2. ダイセー倉庫運輸株式会社4.8%
3. 伏見興産株式会社3.4%
4. 株式会社三菱UFJ銀行3.4%
5. 東陽倉庫従業員持株会3.0%
6. 第一生命保険株式会社2.6%
7. 日本証券金融株式会社2.6%
8. 中京テレビ放送株式会社2.6%
9. 明治安田生命保険相互会社2.6%
10. あいおいニッセイ同和損害保険株式会社2.0%
上位10で 32.1%・発行済 7,864,000株・自己株 386,500株・浮動株 5,053,500株・株主 4,068名。所有者別(単元): 外国人 3.6% / 機関 21.9% / 個人 42.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)7,398.3百万円(51銘柄)
役員報酬総額 / 役員数116.0百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)648万円(前期比 +5.6%)
従業員数(連結)721名
監査報酬 / 非監査報酬31.0百万円 / —
平均勤続年数16.2年
女性管理職比率8.6%
従業員1人当たり売上41.8百万円
従業員1人当たり営業利益1.9百万円
政策保有株式の対純資産比2540.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 黒田 城児
本社所在地名古屋市中村区名駅南二丁目6番17号
決算期3月
従業員数(連結)721名
EDINETコードE04287

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・7,864,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社及び関係会社(子会社6社及び関連会社2社により構成)は、総合物流事業者として、物流事業及び不動産事業を行っております。当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 (1)物流事業 貨物の取扱(保管、荷役、運送、通関、国際複合輸送、その他付随業務)を主な業務としております。 (2)不動産事業 所有する建物、土地等の賃貸を主な業務としております。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)1.矢印は、役務の流れ2.○印は、持分法適用会社3.東海団地倉庫株式会社は、提出会社へ物流施設を賃貸しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、原則としてサービス別に本部等を設け、各本部等は、管轄する業務について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社グループは本部等を基礎としたセグメントから構成されており、貨物の取扱(保管、荷役、運送、通関、国際複合輸送、その他の付随業務)を主な業務とする「物流事業」及び所有する建物、土地等の賃貸を主な業務とする「不動産事業」の2つを報告セグメントとしております。 なお、各本部等におけるサービスの類似性等を考慮し、「物流事業」では、異なる地域等を管轄する複数の本部等を集約しております。 2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部営業収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 物流事業不動産事業合計営業収益 外部顧客への営業収益28,518,984667,62629,186,611セグメント間の内部営業収益又は振替高-4,1984,198計28,518,984671,82429,190,809セグメント利益1,640,194273,2461,913,441セグメント資産29,681,8281,985,75531,667,583その他の項目 減価償却費1,323,06145,3691,368,430有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,303,1052,7312,305,836 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 物流事業不動産事業合計営業収益 外部顧客への営業収益29,545,751615,39830,161,149セグメント間の内部営業収益又は振替高-1,1271,127計29,545,751616,52530,162,276セグメント利益1,816,573259,0312,075,604セグメント資産29,898,1591,946,20231,844,362その他の項目 減価償却費1,434,16237,2571,471,419有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,946,3591,1281,947,487 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:千円)営業収益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計29,190,80930,162,276セグメント間取引消去△4,198△1,127連結財務諸表の営業収益29,186,61130,161,149 (単位:千円)利 益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計1,913,4412,075,604全社費用及び全社営業外損益(注)△56,428△165,165連結財務諸表の経常利益1,857,0121,910,438(注)全社費用及び全社営業外損益は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び管理部門の営業外損益であります。(単位:千円)資 産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計31,667,58331,844,362全社資産(注)16,919,54518,495,415連結財務諸表の資産合計48,587,12950,339,778(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社建物等であります。 (単位:千円)その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費1,368,4301,471,41994,83283,9921,463,2621,555,411有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,305,8361,947,48727,2193,7002,333,0551,951,187 (注)減価償却費の調整額は、本社建物等によるものであります。また、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社建物等の設備投資額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」の「1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)営業収益 本邦の外部顧客への営業収益が連結損益及び包括利益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在する有形固定資産の残高が連結貸借対照表の有形固定資産の残高の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名営業収益関連するセグメント名ユニリーバ・ジャパン株式会社3,096,090物流事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」の「1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)営業収益 本邦の外部顧客への営業収益が連結損益及び包括利益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在する有形固定資産の残高が連結貸借対照表の有形固定資産の残高の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名営業収益関連するセグメント名ユニリーバ・ジャパン株式会社3,384,393物流事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 物流事業不動産事業全社・消去合計減損損失--3,6993,699(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」の「1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名営業収益関連するセグメント名ユニリーバ・ジャパン株式会社3,096,090物流事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。また、これらリスクの識別・評価・管理については、コンプライアンス統括室長を委員長とした内部統制委員会により定期的な見直しを行い、取締役会に報告しております。 当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、リスク回避を図ると同時に発生した場合に迅速に対応します。 なお、以下は当連結会計年度末現在において判断したものでありますが、将来に関する事項も含まれております。 (1)経済情勢等の影響について 当社グループの保管・取扱品目は、国内外の生産活動、消費活動に直結する貨物であり、経営体質と営業力の強化を図るとともに、異なる事業領域での同時成長を図っておりますが、国内外の経済情勢の変化や金利、物価の動向等により、当社グループの業績に影響を及ぼすことがあります。 (2)物流サービスへのクレームについて 当社グループは、物流サービスの品質の維持・向上を目的として、協力会社等を含む従業員の教育訓練などを定期的に行っておりますが、物流サービスにおけるクレーム事故の発生する可能性がないとはいえません。クレーム事故発生の場合、クレーム処理費用と信用問題の発生が考えられます。 (3)個人情報関係のリスクについて 当社は個人情報の取扱を適切に行う体制を整備し、管理が一定レベル以上の水準であることが認められ、プライバシーマークの認定を取得しております。そして、この状態を維持向上させるため、常時関係者の教育訓練とセキュリティ体制の点検と整備を行っております。 万一、個人情報にかかわる事故が発生した場合、その処理費用と信用問題の発生が考えられます。 (4)災害等のリスクについて 当社グループの営業拠点等は、災害による損害防止策として、主要な営業拠点等における物資の備蓄、自家発電設備の設置、非常用通信手段の確保などの対策を講じておりますが、地震等の自然災害、火災事故、環境問題、大規模な感染症等の蔓延などによって損害を受けることも考えられます。拠点のいずれかが損害を被った場合、その程度により、操業の中断等による取扱貨物への影響、営業体制回復のための費用を要することがあります。 (5)特有の法的規制等について 当社グループは、物流事業を主な事業としており、倉庫業法、貨物自動車運送事業法、港湾運送事業法及び通関業法等に基づく登録、免許、許可等が事業遂行の前提となっております。そのため、今後の物流施設の新設などの事業拡大において、こうした法的規制の改定による影響を受けることがあります。 (6)情報システムのリスクについて 当社グループの業務システムには、外部からの不正なアクセスやコンピュータウイルスによる感染対策として、ウイルス対策ソフト及びファイヤーウォールシステムを導入するとともに、自然災害等への対策として、遠隔地におけるバックアップセンターを設置しております。 万一、情報の漏洩やデータ喪失等の事故が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼすことがあります。 (7)気候変動のリスクについて 当社グループは、物流事業を主な事業としており、記録的な猛暑日の増加や集中豪雨の頻発といった異常気象により具体的な影響が生じております。このため、環境問題を始めとしたサステナビリティを巡る課題への対処は重要な経営課題と捉えており、CO2排出量の削減等の環境保全活動に取り組んでおります。 将来、炭素税の賦課等に代表される温室効果ガス排出権規制が導入された場合、エネルギー価格等が高騰する可能性があります。これにより、当社グループの業績に影響を及ぼすことがあります。 (8)労働力不足のリスクについて 当社グループは、物流事業を主な事業としており、労働人口の減少に伴い人材の確保が困難となり、人件費の上昇や受注の抑制を余儀なくされた場合、当社グループの業績に影響を及ぼすことがあります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における日本経済は、雇用環境の改善やインバウンド需要の回復等により、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、資源価格や原材料価格の高止まりに伴う物価上昇圧力の継続に加え、米国をはじめとする各国の金融政策や通商政策の動向、為替相場の変動、中東情勢の緊迫化によるエネルギー供給への影響に対する懸念等から、景気の先行きは依然として不透明な状況が続きました。 このような事業環境の中、当社グループは、 ①運送体制と流通拠点の強化による3PL物流の推進、 ②海外拠点の拡充を含めたグローバルな業務の強化、 ③不動産賃貸料等の安定収入の拡大を進めてまいりました。 この結果、営業収益は前年同期と比べ974百万円(3.3%)増加し、30,161百万円となりました。 営業利益は、前年同期と比べ135百万円(10.9%)増加し、1,376百万円となりました。 経常利益は、前年同期と比べ53百万円(2.9%)増加し、1,910百万円となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、前年同期と比べ166百万円(11.2%)増加し、1,662百万円となりました。 資産は、前連結会計年度末と比べ1,752百万円(3.6%)増加し、50,339百万円となりました。 負債は、前連結会計年度末と比べ717百万円(△3.3%)減少し、21,223百万円となりました。 純資産は、前連結会計年度末と比べ2,470百万円(9.3%)増加し、29,116百万円となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。<物流事業> 倉庫事業は、中東・南米からの非鉄金属が増加したこと等により、保管残高は堅調に推移しました。一方、取扱いは、2025年7月に知多市において開設した物流施設が早期に本格稼働し増加要因となったものの、食料工業品等の落ち込みにより、全体としては低調に推移しました。 陸上運送事業、流通加工事業、配送センター事業は、それぞれ前年同期並みに推移しました。 港湾運送事業は、アルミ地金の取扱いの増加、輸出貨物の増加等により、堅調に推移しました。 国際輸送事業は、円安の影響を受け航空輸送が増加したことにより、堅調に推移しました。 この結果、営業収益は前年同期と比べ1,026百万円増加し、29,545百万円となりました。<不動産事業> 不動産事業は、賃貸料収入、及び工事の請負収入が減少しました。 この結果、営業収益は前年同期と比べ55百万円減少し、616百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、6,070百万円となり、前連結会計年度末と比べ275百万円の減少となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、2,249百万円の収入となり、前年同期と比べ993百万円の収入減少となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、1,589百万円の支出となり、前年同期と比べ421百万円の支出減少となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、936百万円の支出となり、前年同期と比べ506百万円の支出減少となりました。 ③生産、受注及び販売の実績 当連結会計年度におけるセグメント毎の営業収益内訳及び主要業務の取扱高等を示すと、次のとおりであります。 (1)セグメント毎の営業収益内訳 (単位:千円)セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)物流事業29,545,751103.6(倉庫業収益)(7,320,487)107.7(港湾運送業収益)(3,127,949)99.4(陸上運送業収益)(11,654,424)101.2(その他の収益)(7,442,890)105.5不動産事業615,39892.2計30,161,149103.3(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の営業収益実績及び当該営業収益実績の総営業収益実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)ユニリーバ・ジャパン株式会社3,096,09010.63,384,39311.2 (2)保管貨物期中平均月末残高 物流事業期間数量(千トン)前年同期比(%)前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)20993.9当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)221105.3 (3)倉庫貨物取扱高推移表 物流事業 (単位:千トン)区分前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)入庫高1,3241,318出庫高1,3311,322取扱高合計2,6562,640 (4)期中平均月間回転率 物流事業期間回転率前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)52.7%当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)49.8% 回転率=(入庫数量+出庫数量)/2/12×100平均残高 (5)港湾貨物取扱高推移表 物流事業 (単位:千トン)区分前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)取扱高合計1,3181,558 (6)陸上運送取扱高推移表 物流事業 (単位:千トン)区分前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)取扱高合計2,5612,549 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容経営成績の分析 当連結会計年度の営業収益は、前連結会計年度と比べ974百万円(3.3%)増加し、30,161百万円となりました。 当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度と比べ135百万円(10.9%)増加し、1,376百万円となりました。 当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度と比べ53百万円(2.9%)増加し、1,910百万円となりました。 特別利益は、投資有価証券売却益等により、394百万円となりました。特別損失は、74百万円となりました。 この結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度と比べ166百万円(11.2%)増加し、1,662百万円となりました。 近年、当社グループは、「八ヶ岳型」の経営戦略を掲げ、異なる事業領域での同時成長を図ることを目標としながら、業容の拡大と経営体質の強化に努めております。 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値の向上に努め、営業収益の拡大と企業価値の向上の観点から、「売上高経常利益率5%」、「自己資本利益率5%」を目標値として設定しております。 この結果、前連結会計年度と比べ売上高経常利益率は0.1ポイント減少し、6.3%となり、自己資本利益率は0.2ポイント増加し、6.0%となりました。 セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。<物流事業> 物流事業においては、海上運送料が減少したものの、保管料、荷役料、物流管理料、陸上運送料がそれぞれ増加したこと等により、営業収益は前年同期と比べ1,026百万円(3.6%)増加し、29,545百万円となりました。売上高経常利益率は前年同期と比べ0.3ポイント増加し6.1%となり、目標とする経営指標を上回りました。<不動産事業> 不動産事業においては、賃貸料収入、及び工事の請負収入がそれぞれ減少したこと等により、営業収益は前年同期と比べ55百万円(△8.2%)減少し、616百万円となりました。売上高経常利益率は前年同期と比べ1.3ポイント増加し42.0%となり、目標とする経営指標を大きく上回りました。 財政状態の分析(流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度末と比べ32百万円増加(0.3%)し、12,741百万円となりました。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末と比べ1,720百万円増加(4.8%)し、37,598百万円となりました。主な要因は、有形固定資産、投資有価証券がそれぞれ増加したことによるものであります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度末と比べ274百万円減少(△3.2%)し、8,198百万円となりました。主な要因は、「その他」
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、企業理念として『「もの」づくり、人の「くらし」を支える』を掲げ、社会と人々の生活に役立つ事を目指しております。 また、当社グループは、経営ビジョンとして、高品質のサービスを高能率、適正コストで提供する総合物流企業を目指し、企業理念のもと、社会から選ばれ続ける物流企業として、安全の確保と社会との共生を図りつつ、物流業務全般を受注し、業容の拡大に努めてまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略等 当社グループの経営戦略は、以下のとおりであります。 1.物流テクノロジーを駆使した3PL物流の推進 2.海外ネットワークの拡充、及び、グローバルな業務の強化 3.所有不動産等の活用による不動産関連事業の拡大 また、経営戦略を達成するために、次の具体的方策を掲げております。 ①営業力の強化 ・情報収集力・DX化をより強化し、取引先等に対する提案力を向上させたうえで積極営業を図る。 ②社員の成長・能力底上げ ・社員自身により総合的人間性の涵養を図る。教育研修を更に充実させ社員の意欲・能力を高める。 ・職場環境の改善・健康的で働きやすい職場づくりを推進し、社員のエンゲージメントを高める。 ③経営体制の強化 ・災害・サイバー攻撃等に対する予防体制・対応力を強化し、グループ全体のレジリエンスを高める。 (3)経営環境 日本経済の先行きにつきましては、雇用環境の改善やインバウンド需要の持続的な回復等の継続により、緩やかな回復が続くことが期待されます。一方で、資源・エネルギー価格の上昇等に伴う物価の高止まり、各国の金融政策や通商政策の影響に加え、中東情勢の緊迫化等の地政学的リスクによる世界経済への影響も懸念され、先行きは不透明な状況が続くものと見込まれます。 物流業界においても、労働力不足や燃料費及び人件費の高騰に伴う輸送コスト上昇への対応、カーボンニュートラルに向けた取組み、更なるデジタル化の推進に加えて、災害時においても十全に機能する強靭な物流ネットワークの構築が求められております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 経営の基本方針に基づき、現在取組中の重点課題は、以下のとおりであります。 ①人材の育成 業容の拡大には、企業の成長に応じた人材の確保及び育成が必要不可欠であると考え、採用後の新入社員研修、階層別研修、海外研修等を充実させることにより、人材の育成に努めております。また、多様性のある働き方への取組みとして、育児・介護等が必要な従業員に対するフレキシビルな労働環境の整備にも努めております。 ②業務品質の向上 物流事業を中心に、取引先からのニーズの多様化に対応した競争力のある高品質なサービスを提供し続けるため、業務品質の向上に努めております。 ③営業力及び情報システム力の強化 営業力の強化策として、事業拠点の充実、海外拠点を有機的に結びつけたサービス網の構築、業容拡大のための情報収集、デジタル技術を活用した新たな価値の提供等を行う中、積極的な営業活動に努めております。また、取引先からのニーズに応えながら業務の標準化・効率化を実施するため、各種ITシステムの開発及び各種クラウドシステムの利用等に努めております。 ④施設の充実及び効率化の推進 有利子負債残高や金利水準等に留意しながら、環境に配慮した施設の充実及び効率化に向けた積極的な設備投資を実施するとともに、営業キャッシュ・フローの増加や設備投資資金の早期回収を図るなど、安定的な財務基盤の維持に努めております。 また、物流事業における業務の効率化による経費の削減、不動産事業における資産の有効活用による賃貸料等の安定収入の拡大に努めております。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、会社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上に努め、営業収益の拡大を図るとともに、収益性、経営効率及び資本コストの観点から、売上高経常利益率及び自己資本利益率について目標値を設定、達成することに努めております。 売上高経常利益率 5% 自己資本利益率 5% また、株主還元については、2025年11月に方針を見直し、2027年3月期より連結当期純利益に対する配当性向40%、もしくは、株主資本配当率(DOE)2%のいずれか高い方を目途とすることとしております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 (1)関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報 当連結会計年度において、重要な関連会社は株式会社優和シッピングであり、その要約財務諸表は以下のとおりであります。(単位:千円) 株式会社優和シッピング前連結会計年度当連結会計年度流動資産合計3,836,8013,107,322固定資産合計143,266182,752資産合計3,980,0673,290,074 流動負債合計1,495,280559,655固定負債合計-2,400純資産合計2,484,7872,728,018負債・純資産合計3,980,0673,290,074 売上高7,970,9565,889,547税引前当期純利益金額1,331,754914,094当期純利益金額928,011633,661
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)退職給付関連 (1)連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度退職給付に係る負債927,165409,051退職給付に係る調整累計額387,196651,349退職給付費用114,339108,057 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 退職給付に係る負債、退職給付に係る調整累計額及び退職給付費用は、数理計算上の仮定に基づいて算出されております。これらの仮定には、割引率、年金資産の長期期待運用収益率、退職率、死亡率等が含まれております。 使用した数理計算上の仮定は妥当なものと判断しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動等により退職給付に係る負債、退職給付に係る調整累計額及び退職給付費用に重要な影響を及ぼす可能性があります。 なお、割引率の設定にあたっては、わが国の長期国債の利回りに基づいて算出しており、前連結会計年度における割引率は1.765%であり、当連結会計年度末における割引率は2.702%であります。 また、過去の運用実績と将来収益に対する予測を評価することにより長期期待運用収益率を設定しており、前連結会計年度における年金資産の長期運用利回りは3.000%であり、当連結会計年度末における年金資産の長期運用利回りは3.000%であります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 (1)利益の配分については、継続的な企業価値の向上のための事業展開と環境の変化に対応した財務体質の強化を図る観点に立ち行うこととしております。 このようなことから剰余金の配当は、当社の最重要政策のひとつとして考え、安定配当の維持を基本としながら、配当性向、将来の事業展開のための内部留保の充実など、総合的に勘案して決定しております。 (2)中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うこととしております。 当社は、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる。」旨及び「中間配当の基準日は、毎年9月30日とする。」旨を定款に定めております。 (3)当事業年度の期末配当につきましては、1株当たり40円(普通配当30円、設立100周年記念配当10円)の配当を実施することを決定しました。なお、当社は、2025年9月30日を基準日として1株当たり30円の中間配当金をお支払いしておりますので、当事業年度の年間配当金は中間配当金30円と合わせ、1株当たり70円であります。 (4)内部留保資金は、経営基盤の強化と、今後の事業展開に資する考えでおります。 (5)当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たりの配当額(円)2025年11月11日22630.0取締役会決議2026年5月13日30240.0取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y9SP)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04287)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

東陽倉庫株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9306です。
9306(東陽倉庫株式会社)のEDINETコードは?
E04287です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9306(東陽倉庫株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 黒田 城児です(有価証券報告書の表紙記載)。
9306(東陽倉庫株式会社)の本社所在地は?
名古屋市中村区名駅南二丁目6番17号です。
9306(東陽倉庫株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
9306(東陽倉庫株式会社)の筆頭株主は?
株式会社あいち銀行で、保有比率は約5.0%です(2026-03-31基準)。
9306(東陽倉庫株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で7,864,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が386,500株、市場で流通する浮動株は5,053,500株です。
9306(東陽倉庫株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で4,068名です。上位10名で32.1%を保有し、浮動株比率は64.3%です。
9306(東陽倉庫株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04287)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。