9303
株式会社住友倉庫
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2.2%
投下資本利益率
ROE(実績)2520位
6.1%
有報 報告値
営業利益率2035位
5.8%
営業益 114.1億
自己資本比率1550位
61.2%
EPS(実績)
230.9
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.57x)▲ ネットデット394.2億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.57x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット394.2億。現金390.7億 < 有利子負債784.9億

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,962.4
前年比 +1.5%
営業利益
114.1
前年比 -14.0%
経常利益
158.1
前年比 -9.7%
純利益
176.7
前年比 -11.9%
財政状態(BS)
総資産
5,131.0
前年比 +16.7%
純資産
3,250.7
前年比 +18.6%
現金
390.7
前年比 -13.1%
有利子負債
784.9
前年比 -1.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
281.6
前年比 -11.3%
投資CF
-200.0
財務CF
-143.0
フリーCF
25.3
前年比 -86.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)231,461223,948184,661193,398196,244
営業利益(百万)13,27511,413
経常利益(百万)30,42129,11516,88017,49715,808
純利益(百万)19,70322,45512,49020,06517,668
EPS(円)242.6281.1158.0257.3230.9
1株配当(円)97.0100.0101.0103.0103.0
営業利益率(%)6.95.8
ROE(%)10.010.75.37.76.1
自己資本比率(%)54.456.358.460.061.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)373,720385,791436,920439,847513,098
純資産(百万)213,945228,945264,804274,145325,072
流動資産(百万)83,78776,262
流動負債(百万)51,03636,452
現金(百万)40,84046,52147,94744,95039,070
有利子負債(百万)79,41078,494
ネットキャッシュ(百万)-34,460-39,424
BPS(円)2,519.32,737.63,239.73,411.84,117.9
自己資本比率(%)54.456.358.460.061.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)31,41829,81622,03431,73328,162
投資CF(百万)-5,879-4,572-16,019-10,045-20,001
財務CF(百万)-10,267-20,525-5,015-25,273-14,303
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,315億 ・ 純利益 197億23/03 ・ 売上高 2,239億 ・ 純利益 225億24/03 ・ 売上高 1,847億 ・ 純利益 125億25/03 ・ 売上高 1,934億 ・ 純利益 201億26/03 ・ 売上高 1,962億 ・ 純利益 177億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 8.5%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 10.0%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 6.8%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 6.9% ・ 純利益率 10.4%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 5.8% ・ 純利益率 9.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 10.0% ・ ROA 5.3% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 10.7% ・ ROA 5.8% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 5.3% ・ ROA 2.9% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 7.7% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 3.0%26/03 ・ ROE 6.1% ・ ROA 3.4% ・ ROIC 2.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 314億 ・ 投資CF -59億 ・ 財務CF -103億23/03 ・ 営業CF 298億 ・ 投資CF -46億 ・ 財務CF -205億24/03 ・ 営業CF 220億 ・ 投資CF -160億 ・ 財務CF -50億25/03 ・ 営業CF 317億 ・ 投資CF -100億 ・ 財務CF -253億26/03 ・ 営業CF 282億 ・ 投資CF -200億 ・ 財務CF -143億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF 185億26/03 ・ フリーCF 25億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 132億 ・ 減価償却 105億26/03 ・ 設備投資 256億 ・ 減価償却 111億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.59倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.33倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.76倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.58倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.59倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥24323/03 ・ EPS ¥28124/03 ・ EPS ¥15825/03 ・ EPS ¥25726/03 ・ EPS ¥231
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥97 ・ 配当性向 40.0%23/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 35.6%24/03 ・ 1株配当 ¥101 ・ 配当性向 63.9%25/03 ・ 1株配当 ¥103 ・ 配当性向 40.0%26/03 ・ 1株配当 ¥103 ・ 配当性向 44.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 3,737億 ・ 純資産 2,139億23/03 ・ 総資産 3,858億 ・ 純資産 2,289億24/03 ・ 総資産 4,369億 ・ 純資産 2,648億25/03 ・ 総資産 4,398億 ・ 純資産 2,741億26/03 ・ 総資産 5,131億 ・ 純資産 3,251億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,519 ・ 自己資本比率 54.4%23/03 ・ BPS ¥2,738 ・ 自己資本比率 56.3%24/03 ・ BPS ¥3,240 ・ 自己資本比率 58.4%25/03 ・ BPS ¥3,412 ・ 自己資本比率 60.0%26/03 ・ BPS ¥4,118 ・ 自己資本比率 61.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 838億 ・ 流動負債 510億 ・ 流動比率 164.2%26/03 ・ 流動資産 763億 ・ 流動負債 365億 ・ 流動比率 209.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産・固定負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —23/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —24/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —25/03 ・ 固定資産 3,561億 ・ 固定負債 1,147億 ・ 固定比率 134.9%26/03 ・ 固定資産 4,368億 ・ 固定負債 1,516億 ・ 固定比率 139.2%
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 408億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 465億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 479億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 450億 ・ 有利子負債 794億26/03 ・ 現金 391億 ・ 有利子負債 785億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-500億0億500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 408億23/03 ・ ネットキャッシュ 465億24/03 ・ ネットキャッシュ 479億25/03 ・ ネットキャッシュ -345億26/03 ・ ネットキャッシュ -394億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)8.510.06.810.49.0
ROE(%)10.010.75.37.76.1
ROA(%)5.35.82.94.63.4
総資産回転(回)0.620.580.420.440.38
営業CF率(%)13.613.311.916.414.3
営業CF/純益(倍)1.591.331.761.581.59
配当性向(%)40.035.663.940.044.6
売上 前年比(%)-3.3-17.54.71.5
純資産 前年比(%)7.015.73.518.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥97.0
23/03
¥100.0
24/03
¥101.0
25/03
¥103.0
26/03
¥103.0
配当性向 44.6%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
25.3
2.2%
粗利率
%
アクルーアル比率
-2.2%
売上CAGR
-4.0%
EPS CAGR
-1.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
9.0%
ROA
3.4%
総資産回転
0.38
実効税率
28.6%
現金変換(CFO/営業益)
2.47
CFO/純益(平均)
1.57
累計営業CF
1,431.6
FCFマージン
1.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.30
BPS CAGR
13.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.09
純負債/EBITDA
1.75
インタレストカバレッジ
18.9
債務返済年数
2.8
配当性向
44.6%
連続増配
希薄化率
0.06%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
44
営業利益率
50
純利益率
50
ROE
50
ROA
50
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
48
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
48
EPS CAGR
48
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
54.6%
発行済−上位10−自己株
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
11.3% 保有
自己株式
0.53%
405,600株 ・簿価11.7億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.3%
2. 住友不動産株式会社10.3%
3. 大和ハウス工業株式会社6.6%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.3%
5. GOLDMAN, SACHS &amp; CO. REG(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)2.7%
6. 住友生命保険相互会社2.4%
7. 住友商事株式会社2.2%
8. 三井住友海上火災保険株式会社2.2%
9. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.1%
10. 三井住友信託銀行株式会社2.1%
上位10で 45.1%・発行済 76,614,215株・自己株 405,600株・浮動株 41,817,615株・株主 25,195名。所有者別(単元): 外国人 20.1% / 機関 27.5% / 個人 17.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)202,164.0百万円(87銘柄)
役員報酬総額 / 役員数493.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)844万円(前期比 +3.7%)
従業員数(連結)4,473名
監査報酬 / 非監査報酬88.0百万円 / —
平均勤続年数12.9年
女性管理職比率2.8%
従業員1人当たり売上43.9百万円
従業員1人当たり営業利益2.6百万円
政策保有株式の対純資産比6219.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者社長 永田 昭仁
本社所在地大阪市北区中之島三丁目2番18号
決算期3月
従業員数(連結)4,473名
EDINETコードE04285

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・76,614,215株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社39社及び関連会社9社で構成されており(2026年3月31日現在)、倉庫業、港湾運送業、国際輸送業及び陸上運送業等の物流事業並びに事務所及び土地等の賃貸等を行う不動産事業を営んでおります。 当社は総合物流事業者として物流事業及び不動産事業に携わっております。連結子会社の事業の当社グループにおける位置付け及び各事業セグメントとの関連は、次のとおりであります。物流事業 (1) 倉庫業国内における、寄託を受けた物品を倉庫に保管する業務並びに寄託貨物の入出庫及びこれに付随する流通加工等の業務であって、住友倉庫九州㈱、㈱若洲等が行っております。 (2) 港湾運送業国内の港湾における、海上運送に接続する貨物の船積み及び陸揚げ並びにその荷捌き等の業務であって、泉洋港運㈱、ニッケル.エンド.ライオンス㈱等が行っております。 (3) 国際輸送業陸海空の各種輸送手段を結合し、輸出入貨物の国際複合輸送を取り扱う業務並びに海外における保管、荷役及び運送等を取り扱う業務であって、Sumitomo Warehouse (U.S.A.), Inc.、Sumitomo Warehouse (Europe) GmbH、Sumitomo Warehouse (Singapore) Pte Ltd、Union Services (S'pore) Pte Ltd、Rojana Distribution Center Co., Ltd.、住友倉儲(中国)有限公司等が行っております。 (4) 陸上運送業国内における、自動車を使用する貨物運送業務並びに自動車及び鉄道による運送を取り扱う業務であって、遠州トラック㈱、井住運送㈱等が行っております。 (5) その他事業ソフトウエア開発等上記事業に関連する業務であって、アイスター㈱等が行っております。不動産事業事務所及び土地等を売買、賃貸及び管理する業務であって、住倉建物サービス㈱等が行っております。 当社及び関係会社を、それぞれが携わる主な事業により区分した系統図は次のとおりであります。(注)1.矢印は役務の流れを示しております。2.下線は在外の会社(21社)であります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、国内及び海外の子会社等と連携し、倉庫業、港湾運送業、国際輸送業、陸上運送業ほかの「物流事業」を展開する一方、本店に専門の部署を設置し、保有不動産の有効活用を中心として、不動産賃貸業等の「不動産事業」を推進しております。なお、「物流事業」の各業務は、いずれも総合物流業の一環として、相互に関連しており、経営管理上は不可分なものとして扱っております。 2.報告セグメントごとの営業収益、利益、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部営業収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの営業収益、利益、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 物流事業不動産事業計営業収益 外部顧客への営業収益182,70110,697193,398-193,398セグメント間の内部営業収益又は振替高8576585△585-計182,71011,274193,984△585193,398セグメント利益14,0695,41319,483△6,20713,275セグメント資産197,89161,749259,640180,206439,847その他の項目 減価償却費7,7042,29710,00154110,542持分法適用会社への投資額7,236-7,236-7,236有形固定資産及び無形固定資産の増加額6,3547,24113,59521013,805(注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△6,207百万円のうち、各報告セグメントに配分していない全社費用は△6,016百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社及び一部の連結子会社の管理部門に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額180,206百万円のうち、各報告セグメントに配分していない全社資産は180,517百万円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社及び一部の連結子会社の運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)、管理部門に係る資産等であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額210百万円は、当社及び一部の連結子会社の管理部門に係る設備投資額であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 物流事業不動産事業計営業収益 外部顧客への営業収益185,90910,335196,244-196,244セグメント間の内部営業収益又は振替高8595604△604-計185,91810,930196,848△604196,244セグメント利益13,5384,38317,922△6,50911,413セグメント資産202,96479,197282,161230,936513,098その他の項目 減価償却費8,2002,40910,60951911,129持分法適用会社への投資額7,418-7,418-7,418有形固定資産及び無形固定資産の増加額6,01320,67026,68334427,028(注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△6,509百万円のうち、各報告セグメントに配分していない全社費用は△6,486百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社及び一部の連結子会社の管理部門に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額230,936百万円のうち、各報告セグメントに配分していない全社資産は231,253百万円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社及び一部の連結子会社の運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)、管理部門に係る資産等であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額344百万円は、当社及び一部の連結子会社の管理部門に係る設備投資額であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)営業収益 (単位:百万円) 日本 その他 合計163,89629,502193,398(注)営業収益は、営業収益を計上した国を基礎として分類しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)営業収益 (単位:百万円) 日本 その他 合計166,01530,229196,244(注)営業収益は、営業収益を計上した国を基礎として分類しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計 物流事業不動産事業計減損損失113-113-113 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計 物流事業不動産事業計減損損失32-32-32
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性のある主なリスクには、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 1.経済環境に関連するリスク (1) 事業環境の変化当社グループは、倉庫業、港湾運送業、国際輸送業及び陸上運送業等を総合的に組み合わせた物流事業、首都圏及び関西地区等における保有資産の有効活用を中心とした不動産事業を展開しております。物流事業においては、国内外の景気変動や社会情勢の変化が荷動きの悪化、競争激化を通じて、また、不動産事業においてはオフィスビルの供給過剰等による市況の変化、需給バランスの変動により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 為替変動当社グループは、連結財務諸表の作成に当たっては、海外連結子会社の財務諸表を円換算しております。また、当社及び一部の国内連結子会社においては、外貨建取引を行っており、外貨建債権・債務を有しております。当社グループでは、外貨建債権・債務のバランスを考慮した為替変動の影響を緩和する措置を講じておりますが、為替変動が当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 投資有価証券の時価下落当社グループは、取引先との関係の維持・強化を目的とした投資有価証券を保有しております。投資有価証券については株式相場の下落や投資先の財政状態の悪化により、投資額の回収が見込めなくなった場合、減損損失を計上します。これにより、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 退職給付会計当社グループは、割引率等の前提条件に基づき計算された退職給付債務と時価評価された年金資産により退職給付に係る負債を計上しております。割引率の低下や年金資産の時価下落により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 2.事業活動に関連するリスク (1) 公的規制の変化当社グループは、事業を展開する各国において、事業・投資の許可をはじめ、保管、荷役、運送、通商、独占禁止、租税、為替規制、環境、各種安全管理等の法規制の適用を受けております。これらの規制が変更された場合又は新たな規制が導入された場合、これを遵守するためのコストが発生する可能性があるほか、事業戦略の変更を余儀なくされたときは、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) グローバルな事業展開におけるリスク当社は、北米、欧州、中国、東南アジア及び中近東等において、関係会社を通じて事業を展開しております。海外での事業展開には、上記 (1)の現地の法律や規制の変更リスクに加え、不確実性の高い政治・経済環境、テロ・紛争・その他の要因による社会的混乱などのリスクが内在しております。これらのリスクに対しては、現地情勢の調査研究の実施、グループ内外からの情報収集等により、どこに不確実性があるかを特定し、どのようなシナリオがあるかを検討し、その予防・回避に努めておりますが、リスクが顕在化した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 燃料油価格の変動当社グループの物流事業における港湾運送業及び陸上運送業においては、燃料油の調達が不可欠となっております。燃料油価格は、原油の需給バランス、産油国の政情、投機資金の流入その他の要因により変動します。燃料油価格が変動した場合、当社グループは顧客の理解を得ながら運賃等に反映しておりますが、高騰した場合には費用の増加分を運賃等に全て転嫁することができず、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 事業用資産の減損当社グループは、事業用資産(土地、建物等)を保有しております。事業用資産は、物流事業資産については管理会計上の区分に基づき、不動産事業資産及び遊休資産については個別物件ごとにグルーピングを行っており、時価下落や収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった場合は、資産グループごとに帳簿価額を回収可能額まで減額し、減損損失を計上します。これにより、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 情報の漏洩当社は、企業の文書・磁気テープ・フィルム等情報記録媒体の保管等を行っており、最新鋭のセキュリティシステムの導入及び関係部署における情報セキュリティマネジメントの国際規格ISO27001の認証取得など、情報記録媒体の管理・保護には万全を期す体制を整備しております。さらに、ISO27001については外部審査機関による継続審査を通じて体制の維持・改善を図っております。しかし、万一情報の外部漏洩等が発生した場合には、社会的信用の低下のほか、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 (6) コンプライアンスに関するリスク当社は、コンプライアンスに関する基本方針として「住友倉庫グループ企業行動指針」を策定し、全役職員に遵守させるとともに、コンプライアンス・マニュアルの作成・配付、コンプライアンスに関する教育・研修などを行い、当社グループ全体でコンプライアンスの推進に取り組んでおります。しかし、重大な法令違反や不正行為が発生した場合には、社会的信用が低下し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 3.自然環境等に関連するリスク (1) 自然災害と事故当社グループは、自然災害や不測の事故の発生に備えて、倉庫や賃貸ビルなどの保有施設等に対し保険を付しております。しかし、予測不可能な自然災害や事故に起因する被害を全て保険により填補できるとは限らないため、これらの被害の発生により当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 感染症当社グループは、急速かつ世界的な感染症の流行に備え、対策マニュアルや体制の整備などを行っております。しかし、国際的な人の往来が活発化するなかで、新たな感染症の発現に伴う人的被害の発生や社会インフラの機能不全などにより、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 情報システム関係当社は、基幹業務システム等を構成するサーバーを自然災害やセキュリティに対する安全対策の整ったデータセンターに設置する等、コンピュータの運用を含めた安全管理の徹底を図っております。また、外部からのサイバー攻撃や不正アクセスを監視・防止する管理体制、及び大規模障害時においては早期に復旧し業務を継続できる体制を構築しております。しかし、災害やサイバー攻撃等によりシステムが一定期間以上停止し、業務処理及び顧客への情報提供等が停滞した場合には、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 地球環境保全等の取組み当社グループは、気候変動対策をはじめとする地球環境保全が事業上の重要課題の一つであるという認識のもと、持続可能な社会の実現に貢献するため、温室効果ガス排出量の削減目標を設定のうえ、自社施設における太陽光発電システムの導入など、企業活動における環境負荷低減に向けた取組みを継続しております。また、拠点集約による物流の効率化やモーダルシフトをはじめとした、顧客のサプライチェーンにおける温室効果ガス排出量の削減に資する保管・輸送サービスの提供に努めております。しかしながら、当社グループの地球環境保全に関する取組みが消極的と評価された場合は、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 なお、これらは当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性のある主なリスクを例示したものであり、これらに限定されるものではありません。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績等の状況当期の経済環境は、国内においては、米国の通商政策の影響が見られたものの、設備投資は改善傾向を示し、個人消費も次第に持ち直すなど、緩やかな景気回復が続きました。海外においては、米国では関税引上げに伴う不透明感はあるものの、堅調な消費と設備投資を背景に景気は緩やかに拡大しました。中国では不動産市場の停滞が続き、景気は勢いを欠き徐々に減速傾向を示しました。物流業界では、国内貨物の輸送需要は伸び悩み、荷動きは総じて力強さに欠ける状況で推移しました。不動産業界では、オフィスビルの移転・拡張需要を背景に空室率は改善し、賃料水準は上昇基調が続きました。このような情勢のもと、当期の経営成績等は以下のとおりとなりました。 a. 経営成績の状況 前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)前連結会計年度比増減金額(百万円)比率(%)営業収益193,398196,2442,8451.5営業利益13,27511,413△1,862△14.0経常利益17,49715,808△1,688△9.7親会社株主に帰属する当期純利益20,06517,668△2,397△11.9 セグメント別の状況は次のとおりであります。(ⅰ)営業収益内訳前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)前連結会計年度比増減金額(百万円)比率(%)物流事業182,710185,9183,2071.8(倉庫収入)(32,138)(33,402)(1,263)(3.9)(港湾運送収入)(32,534)(33,610)(1,076)(3.3)(国際輸送収入)(54,875)(54,596)(△279)(△0.5)(陸上運送ほか収入)(63,161)(64,308)(1,146)(1.8)不動産事業11,27410,930△343△3.0(不動産事業収入)(11,274)(10,930)(△343)(△3.0)計193,984196,8482,8631.5セグメント間内部営業収益△585△604△18-純営業収益193,398196,2442,8451.5 (ⅱ)営業利益 前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)前連結会計年度比増減金額(百万円)比率(%)物流事業14,06913,538△530△3.8不動産事業5,4134,383△1,029△19.0計19,48317,922△1,560△8.0調整額△6,207△6,509△301-営業利益13,27511,413△1,862△14.0 b. 財政状態の状況 前連結会計年度末(百万円)当連結会計年度末(百万円)前連結会計年度末比増減金額(百万円)比率(%)資産合計439,847513,09873,25016.7負債合計165,701188,02522,32413.5純資産合計274,145325,07250,92618.6 c. キャッシュ・フローの状況 前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)営業活動によるキャッシュ・フロー31,73328,162投資活動によるキャッシュ・フロー△10,045△20,001財務活動によるキャッシュ・フロー△25,273△14,303現金及び現金同等物に係る換算差額587262現金及び現金同等物の増減額(△は減少)△2,996△5,880現金及び現金同等物の期末残高44,95039,070 ②セグメントごとの主要業務の取扱高等 a. 物流事業(ⅰ)倉庫業(イ)保管用面積内訳前連結会計年度(2025年3月31日現在)当連結会計年度(2026年3月31日現在)所有庫991,307㎡995,086㎡借庫337,111㎡337,971㎡計1,328,417㎡1,333,057㎡貸庫482,673㎡487,054㎡差引実際保管用面積845,744㎡846,003㎡ (ロ)入出庫高及び保管残高区分前連結会計年度(2024年4月~2025年3月)当連結会計年度(2025年4月~2026年3月)入庫高2,328千トン2,309千トン出庫高2,340千トン2,307千トン保管残高期末624千トン626千トン期中平均630千トン646千トン (ハ)貨物回転率(月平均)区分前連結会計年度(2024年4月~2025年3月)当連結会計年度(2025年4月~2026年3月)数量30.9%29.7% (注) 貨物回転率 =出庫高(月平均) × 100平均保管残高 (ⅱ)港湾運送業事業別取扱数量区分前連結会計年度(2024年4月~2025年3月)当連結会計年度(2025年4月~2026年3月)沿岸荷役912千トン804千トン一般荷捌8,691千トン8,884千トンコンテナ荷捌54,491千トン58,577千トン船内荷役642千トン659千トン (ⅲ)国際輸送業取扱数量区分前連結会計年度(2024年4月~2025年3月)当連結会計年度(2025年4月~2026年3月)国際輸送12,195千トン12,373千トン b. 不動産事業 不動産賃貸面積区分前連結会計年度(2025年3月31日現在)当連結会計年度(2026年3月31日現在)賃貸ビル等272,337㎡272,395㎡ (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループにおきましては、当期が最終年度となる中期経営計画で掲げた事業戦略に基づき、持続的な成長を目指して諸施策を遂行してまいりました。物流事業では、国内においては、浜松市で建設を進めていた新倉庫を2026年1月に竣工させるなど、物流拠点の拡充に努めました。またDX推進の一環として、AI活用による業務効率化の促進やDX推進人材の育成に取り組みました。一方、海外においては、米国・欧州・東南アジアでの拠点拡充やインドへの進出に向けた検討を行ってまいりました。不動産事業では、2025年6月に大阪市城東区において賃貸用共同住宅を取得し、同年12月には大阪市中央区において共同所有していた賃貸用オフィスビルの共有持分を追加取得して当社の単独所有とするなど、収益規模の拡大を図りました。さらに埼玉県三郷市において3社共同による物流施設の建設に取り組みました。また、事業全般においてコスト上昇に対応する適正料金の収受に努めるとともに、会社の基幹情報を一元化するデータマネジメント基盤の整備を進めました。この結果、当期の経営成績等は以下のとおりとなりました。 a. 経営成績(営業収益)物流事業では、倉庫収入は、定温貨物等の高付加価値品の取扱いが増加したこと等から、334億2百万円(前期比3.9%増)となりました。港湾運送収入は、コンテナ荷捌の取扱いが増加したこと等から、336億10百万円(前期比3.3%増)となりました。国際輸送収入は、航空貨物輸送は増収となったものの、国際一貫輸送及びプロジェクト輸送が減収となったこと等から、545億96百万円(前期比0.5%減)となりました。陸上運送ほか収入は、貨物輸送の取扱いが増加したほか、情報システム子会社の業績が好調に推移したこと等から、643億8百万円(前期比1.8%増)となりました。以上に加えて、コスト上昇に対応する適正料金の収受に努めた結果、物流事業の営業収益は1,859億18百万円(前期比1.8%増)となりました。不動産事業では、前期及び当期に取得した賃貸用物件等が賃貸料の増加に寄与したものの、鉄道建設事業に伴う当社建物引渡しによる賃貸料の減少が大きく、営業収益は109億30百万円(前期比3.0%減)となりました。以上から、セグメント間の内部営業収益6億4百万円を控除した営業収益は、1,962億44百万円(前期比1.5%増)となりました。 (営業原価、販売費及び一般管理費)営業原価は、人件費等の増加により1,742億59百万円(前期比2.4%増)となりました。販売費及び一般管理費も同様の理由により、105億70百万円(前期比6.6%増)となりました。 (営業利益)物流事業では、人件費及び減価償却費の増加等により135億38百万円(前期比3.8%減)となりました。不動産事業では、減収に加え、新規取得物件に係る不動産取得税等の発生等もあり43億83百万円(前期比19.0%減)となりました。以上から、各セグメントに帰属しない全社費用等65億9百万円を控除した営業利益は、114億13百万円(前期比14.0%減)となりました。 (経常利益)経常利益は、受取配当金等が増加したものの、営業利益が減益になったことから、158億8百万円(前期比9.7%減)となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益)親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式の一部売却による投資有価証券売却益と鉄道建設事業に伴う当社建物に係る受取補償金を計上したものの、前期にそれらを上回る受取補償金の計上があったことから、176億68百万円(前期比11.9%減)となりました。 次期につきましては、物流事業において人件費
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針当社グループは、「信用を重んじ」「確実を旨とし」「浮利にはしらず」という「住友の事業精神」のもと、「物流という万人が必要とする社会インフラを、時代をこえて真摯に下支えするとともに、お客様と社会が求める新たなサービスの創造に努める」ことを企業理念としております。この企業理念が表す精神は、1899年(明治32年)の当社の創業以来、倉庫業を核に、港湾運送業、国際輸送業、陸上運送業を含む総合的な物流事業及びオフィスビル賃貸業を中心とする不動産事業等へ業容を拡大した現在に至るまで、一世紀以上にわたり一貫して受け継がれております。当社グループは、今後もこの企業理念のもと、事業を通じて社会に貢献しつつ、持続的な成長を目指してまいります。 (2) 当社の事業環境及び中長期的な会社の経営戦略 ① 当連結会計年度の事業環境国内においては、米国の通商政策の影響が見られたものの、設備投資は改善傾向を示し、個人消費も次第に持ち直すなど、緩やかな景気回復が続きました。海外においては、米国では関税引上げに伴う不透明感はあるものの、堅調な消費と設備投資を背景に景気は緩やかに拡大しました。中国では不動産市場の停滞が続き、景気は勢いを欠き徐々に減速傾向を示しました。 ② 中長期的な経営戦略2026年3月に、当社グループはパーパス「つなぐ 支える 次代を創る」を明文化するとともに、長期ビジョン“Moving Forward to 2030”(2020年5月策定)の最終フェーズとして「中期経営計画2026-2030」を策定しました。この「中期経営計画2026-2030」のもと、事業領域の拡張に挑戦し成長を実現することで、財務・非財務目標の達成を目指します。 「パーパス『つなぐ 支える 次代を創る』」の概要当社グループは、モノや情報の流通を通じて多様なヒトがつながることで「知」が共有され、これらの「知」の協創により、社会課題が解決され、時代や地域を越えた“つながり”が価値を生む「ネットワーク協創社会」の実現を目指します。この「ネットワーク協創社会」において、当社グループは、モノ、情報、そしてヒトを結ぶ物流などの社会インフラを担う存在として、多様なステークホルダーをつなぎ、そのつながりを強固に支えることで確かなものとし、新たな価値や次世代を創造することで、顧客、従業員及び地域社会をはじめとするすべてのステークホルダーの安心と成長、持続可能な社会の実現に貢献していきます。 「長期ビジョン“Moving Forward to 2030”」の概要(a) モノをつなぐ物流の結節点である倉庫と港湾を主軸に更に信頼性の高い物流サービスを提供します。また、物流業以外の業種との連携を深め、デジタル技術等を積極的に導入・活用することにより、各種の変化に迅速に対応しながら、物流における新たな価値を創造します。(b) 世界をつなぐ日本、アジア、欧州、米州の四極を中心に国際物流ネットワークの更なる拡充を図り、お客様の強固で安定的なグローバル・サプライチェーン構築を支えます。(c) ヒトをつなぐ貴重な経営資源である人材の育成を更に強化するとともに、少子高齢化等の社会の変化に対応し、柔軟で多様な働き方を導入し、ヒトを惹きつける会社であり続けます。(d) 時代をつなぐ120年を超える伝統をもつ企業グループとして、先人から受け継いだ有形無形の資産を後の世代に継承しつつ、お客様と社会の発展に貢献していきます。 「中期経営計画2026-2030」の概要以下の8つの成長戦略により、連結営業収益の増大、資本効率の改善を行い、企業価値を向上させます。物流事業においては、海外拠点の拡大、国内物流網の拡大、付加価値の高い物流の形成を図ります。不動産事業においては、国内及び海外の物流不動産への投資を通じて物流事業とのシナジー創出を図ります。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)及び業務集約等により成長のための人的資源を創出し、人的資本経営の推進により人材を育成します。(a) グローバルな付加価値物流の実現(b) グループ総合力を活かした国内物流網の拡大(c) 不動産ポートフォリオの強靭化と物流事業とのシナジー創出(d) オープンイノベーション型の次世代産業創出(e) DX・業務見直しを通じた成長のための人的資源の創出(f) 挑戦と成長期待が広がる人材・組織風土づくり(g) 成長への挑戦を支える盤石な管理基盤の構築(h) 財務と非財務が連動するサステナビリティ経営の推進 業績目標として2030年度(計画最終年度)の連結営業収益2,800億円、連結営業利益160億円、事業投資額(5か年累計)として1,650億円をそれぞれ計画しております。また、2030年度のROE目標を8%とするとともに、政策保有株式については計画期間中に600億円の売却を目標としております。 (3) 対処すべき課題今後の経済環境は、国内においては雇用・所得環境が改善する中で緩やかな景気回復が続くと予想されますが、緊迫した中東情勢がもたらす燃料油をはじめとした諸物価の高騰が景気の重荷となるおそれがあります。海外においては、米国は政策動向の不透明感はあるものの堅調な雇用環境等を背景に緩やかな景気拡大が続くと見込まれます。一方、中国では不動産市場の停滞による景気の減速が危惧されるほか、原油備蓄が乏しい東南アジア各国は中東情勢の影響をより深刻に受ける可能性があります。物流業界では、輸出入貨物の荷動きは総じて回復傾向を示すと期待されますが、地政学的リスクの上昇に伴い各種サプライチェーンが変調をきたした場合、物流需要も伸び悩むことが懸念されます。一方、不動産業界では、金利上昇により投資利回りが低下するリスクはあるものの、堅調なオフィスビル需要を背景に賃料水準の上昇及び空室率の改善が続くものと予想されます。このような情勢の中、当社グループは「中期経営計画2026-2030」を策定し、国内における成長分野の開拓、海外市場への進出及び新たな物流ニーズの創出など事業領域を拡張し、収益を増大させ、また資本効率を改善して企業価値向上を図ってまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。確定給付制度における退職給付債務の測定 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度退職給付に係る資産の連結貸借対照表計上額2,7955,495退職給付に係る負債の連結貸借対照表計上額2,6912,865退職給付に係る資産及び退職給付に係る負債の算定において、確定給付制度における退職給付債務の測定に使用する割引率は従業員の平均残存勤務期間と同期間の国債及び優良社債の利回りを平均して算定しております。前連結会計年度末の退職給付債務の測定に使用した割引率は0.7%~2.0%、退職給付債務の金額は13,534百万円であり、当連結会計年度末の退職給付債務の測定に使用した割引率は0.7%~2.9%、退職給付債務の金額は12,828百万円であります。期末日における国債及び優良社債の利回りの変動に伴う退職給付債務への影響に重要性があると判断した場合は割引率を見直すこととしており、この場合、翌連結会計年度の連結貸借対照表において、退職給付に係る資産及び退職給付に係る負債の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は2023年度を初年度とする3か年の中期経営計画において、中長期視点での企業価値向上のために必要な事業投資を継続したうえで、剰余金の配当については1株につき年額100円をミニマムとし、各事業年度の収益力の向上を考慮しつつ、自己資本配当率(DOE:Dividend on Equity)3.5%~4.0%を目安として実施する方針としております。ついては、当期の年間配当金につきましては、前期と同額の1株につき103円とし、実施済みの中間配当金51円50銭を差し引いた1株につき51円50銭を期末配当金としました。内部留保につきましては、今後、企業価値向上を図るための投資等に充当するものとし、将来の事業展開を通じて株主の皆様に還元させていただく所存です。当社は、中間配当及び期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本的な方針としており、これらの配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額 (百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月6日3,93451.5取締役会決議2026年6月25日3,92551.5定時株主総会決議(予定)なお、当社は2026年度を開始年度とする5年間の中期経営計画「中期経営計画 2026-2030」を定め、配当政策の基本方針を変更いたしました。変更後の基本方針では、剰余金の配当について、1株当たり年間配当金103円を下限とするとともに、株主資本配当率(DOE)3.5%~4.5%を目安として配当を実施する方針としております。安定的な株主還元方針にするために、従来の自己資本配当率を目安とする方針から、株主資本配当率を目安とする方針に変更しております。変更後の基本方針は2027年3月期より適用いたします。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YHFI)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04285)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社住友倉庫の証券コード(銘柄コード)は?
9303です。
9303(株式会社住友倉庫)のEDINETコードは?
E04285です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9303(株式会社住友倉庫)の代表者は誰ですか?
社長 永田 昭仁です(有価証券報告書の表紙記載)。
9303(株式会社住友倉庫)の本社所在地は?
大阪市北区中之島三丁目2番18号です。
9303(株式会社住友倉庫)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
9303(株式会社住友倉庫)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約11.3%です(2026-03-31基準)。
9303(株式会社住友倉庫)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で76,614,215株です(発行済株式総数)。うち自己株が405,600株、市場で流通する浮動株は41,817,615株です。
9303(株式会社住友倉庫)の株主数は?
2026-03-31基準で25,195名です。上位10名で45.1%を保有し、浮動株比率は54.6%です。
9303(株式会社住友倉庫)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04285)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。