9249東証スタンダードサービス業
日本エコシステム株式会社
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1.7%
投下資本利益率
ROE(実績)2694位
5.5%
有報 報告値
営業利益率2550位
3.9%
営業益 4.4億
自己資本比率2867位
40.1%
EPS(実績)
34.7
25/09期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近6期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.72x)▲ ネットデット53.1億▲ 債務返済8.9年▲ 筆頭株主 松福株式会社 37.87%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株26.53%

直近6期連続増収。売上 61.2→112.6億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.72x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット53.1億。現金4.2億 < 有利子負債57.3億

債務返済8.9年。有利子負債57.3億÷営業CF6.4億=返済年数が長い

筆頭株主 松福株式会社 37.87%(特別決議拒否権級)。実質浮動株26.53%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

実質浮動株26.53%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/09期・単年)

損益(PL)
売上高
112.6
前年比 +21.1%
営業利益
4.4
前年比 -42.5%
経常利益
4.7
前年比 -41.7%
純利益
3.0
前年比 -51.3%
財政状態(BS)
総資産
139.2
前年比 +50.4%
純資産
56.8
前年比 +3.7%
現金
4.2
前年比 -47.2%
有利子負債
57.3
前年比 +197.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
6.4
前年比 +25.6%
投資CF
-44.9
財務CF
34.7
前年比 +999%超
フリーCF
-27.1
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
売上高(百万)6,9867,2217,5789,30211,261
営業利益(百万)771799636760437
経常利益(百万)801857685803468
純利益(百万)572408875620302
EPS(円)95.351.1108.173.834.7
1株配当(円)25.050.051.052.035.0
営業利益率(%)11.011.18.48.23.9
ROE(%)32.214.121.312.65.5
自己資本比率(%)34.357.653.258.340.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
総資産(百万)6,0216,4878,3839,25913,922
純資産(百万)2,1153,7954,5385,4745,677
流動資産(百万)2,3272,5763,8243,2564,218
流動負債(百万)2,0371,3762,3792,2952,645
現金(百万)6921,0961,855802424
有利子負債(百万)2,5711,6452,0561,9285,729
ネットキャッシュ(百万)-1,879-550-202-1,126-5,306
BPS(円)344.0462.3550.7621.0640.3
自己資本比率(%)34.357.653.258.340.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0922/0923/0924/0925/09
営業CF(百万)1,475884766510640
投資CF(百万)-171-743418-1,663-4,493
財務CF(百万)-1,166263-4251013,474
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-09期・細目まで)

貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,911位 →597966
受取手形3010
棚卸資産1,050337
未成工事支出金21255
商品及び製品798257
その他 3,001社中1,374位 →647159
貸倒引当金-0-0
流動資産 3,006社中2,504位 →4,2183,256
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物6,5872,170
機械装置及び運搬具2,3171,860
工具、器具及び備品920803
土地2,6471,653
リース資産3233
建設仮勘定601,446
有形固定資産 3,066社中1,475位 →8,4845,122
無形固定資産
その他302114
無形固定資産 3,036社中1,835位 →359184
投資その他の資産
投資有価証券297182
繰延税金資産142188
貸倒引当金-58-58
投資その他の資産 3,006社中2,268位 →861697
固定資産 3,009社中1,692位 →9,7036,003
資産 3,097社中2,199位 →13,9229,259
負債の部
流動負債
短期借入金300400
未払法人税等290100
その他882684
流動負債 3,006社中2,286位 →2,6452,295
固定負債
長期借入金4,869912
繰延税金負債8849
その他454322
固定負債5,6001,490
負債 3,097社中1,940位 →8,2453,786
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,035位 →1,0051,000
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,186位 →916912
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,254位 →3,6293,478
自己株式-1-0
株主資本 3,096社中2,308位 →5,5505,390
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金294
評価・換算差額等294
非支配株主持分9779
純資産 3,097社中2,336位 →5,6775,474
負債純資産 3,097社中2,214位 →13,9229,259
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形、売掛金及び契約資産(純額)1,8701,677
売掛金1,2531,337
契約資産586330
電子記録債権54116
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品4026
固定資産
有形固定資産
減価償却累計額-4,080-2,844
無形固定資産
ソフトウエア5769
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金573539
電子記録債務4031
契約負債4322
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内償還予定の社債5857
1年内返済予定の長期借入金502485
固定負債
退職給付に係る負債8951
資産除去債務9999
損益計算書 51項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高11,2619,302
売上原価
売上原価8,2836,740
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)2,9782,562
販売費及び一般管理費
役員報酬380299
販売費及び一般管理費2,5411,802
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,302位 →437760
営業外収益
その他1817
営業外収益 3,005社中2,062位 →7572
営業外費用
支払利息3311
その他35
営業外費用4429
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,376位 →468803
特別利益
特別利益36752
特別損失
特別損失7420
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,148位 →762836
法人税等 3,092社中1,837位 →442196
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,906位 →414262
法人税等調整額 3,022社中851位 →28-66
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,334位 →320640
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1819
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,347位 →302620
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
退職給付費用189
給与手当636435
のれん償却額2840
支払手数料253155
販売費及び一般管理費
退職給付費用189
給与手当636435
のれん償却額2840
支払手数料253155
営業外収益
受取利息20
受取配当金43
受取賃貸料83
補助金収入815
保険解約返戻金2311
固定資産売却益1214
特別利益
固定資産売却益21042
投資有価証券売却益210
負ののれん発生益155
特別損失
減損損失70
固定資産除却損17
投資有価証券売却損2
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金25-15
その他の包括利益25-15
包括利益 3,097社中2,384位 →345625
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,382位 →327606
非支配株主に係る包括利益1819
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金25-15
その他の包括利益25-15
包括利益 3,097社中2,384位 →345625
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,382位 →327606
非支配株主に係る包括利益1819
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,075位 →973969
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,148位 →762836
減価償却費 3,055社中1,744位 →548331
減損損失70
受取利息及び受取配当金-6-3
支払利息3311
売上債権の増減額(△は増加)511-577
棚卸資産の増減額(△は増加)-25687
仕入債務の増減額(△は減少)-178153
投資有価証券売却損益(△は益)-0-10
負ののれん発生益-155
固定資産売却損益(△は益)-222-43
固定資産除却損17
その他-133165
利息及び配当金の受取額63
利息の支払額-32-11
法人税等の支払額-307-452
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,127位 →640510
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額63
有形固定資産の取得による支出-3,346-1,824
有形固定資産の売却による収入549210
投資有価証券の取得による支出-153-95
投資有価証券の売却による収入81100
無形固定資産の取得による支出-46-12
定期預金の預入による支出-179-75
定期預金の払戻による収入366138
関係会社株式の取得による支出-48-60
保険積立金の積立による支出-31-10
保険積立金の解約による収入116
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-1,764-72
その他-378
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,334位 →-4,493-1,663
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-32-11
長期借入れによる収入4,950439
長期借入金の返済による支出-1,123-655
社債の償還による支出-57-62
株式の発行による収入9462
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-151-145
短期借入金の純増減額(△は減少)-15085
その他-4-3
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中266位 →3,474101
現金及び現金同等物に係る換算差額-00
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,162位 →-379-1,052
現金及び現金同等物の残高 3,097社中3,043位 →424802
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
控除対象外消費税等9
その他(純額)、投資その他の資産422327
貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金136230
商品及び製品346152
短期貸付金14515
前払費用3329
その他9045
流動資産2,2281,734
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品12893
土地1,5631,309
リース資産1010
建設仮勘定601,394
有形固定資産6,1973,599
無形固定資産
その他00
無形固定資産82
投資その他の資産
投資有価証券280165
長期貸付金3871
長期前払費用4041
繰延税金資産3436
その他162110
投資その他の資産4,9712,237
固定資産11,1765,838
資産13,4047,573
負債の部
流動負債
短期借入金300400
未払金192125
未払費用110102
未払法人税等18041
預り金1919
前受収益3717
その他35
流動負債4,0842,625
固定負債
長期借入金4,590390
その他1110
固定負債4,906758
負債8,9903,384
純資産の部
株主資本
資本金1,0051,000
資本剰余金
資本準備金916912
資本剰余金916912
利益剰余金
利益準備金2323
その他利益剰余金
繰越利益剰余金2,4412,250
利益剰余金2,4642,273
自己株式-1-0
株主資本4,3854,185
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金294
評価・換算差額等294
純資産4,4144,189
負債純資産13,4047,573
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金421485
電子記録債権133
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品87
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金33840
関係会社預け金16049
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物4,562850
構築物10545
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置510403
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具174179
減価償却累計額-915-684
無形固定資産
ソフトウエア82
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式4,4021,801
出資金
出資金1514
負債の部
流動負債
買掛金136156
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等1422
関係会社預り金2,4631,204
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内償還予定の社債5857
1年内返済予定の長期借入金367273
固定負債
資産除去債務33
その他の負債で流動負債に属しないもの
受入敷金保証金303298
損益計算書 33項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高5,6704,856
売上原価
売上原価4,0083,560
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)1,6621,297
販売費及び一般管理費
役員報酬194177
貸倒引当金繰入額0-0
減価償却費6434
販売費及び一般管理費1,3121,029
営業利益又は営業損失(△)350268
営業外収益
その他76
営業外収益4558
営業外費用
支払利息398
その他22
営業外費用5023
経常利益又は経常損失(△)345303
特別利益
特別利益21152
特別損失
特別損失1
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)555355
法人税等213136
法人税、住民税及び事業税222131
法人税等調整額-95
当期純利益又は当期純損失(△)342219
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
支払手数料14297
一般管理費
退職給付費用54
販売費及び一般管理費
支払手数料14297
一般管理費
退職給付費用54
営業外収益
受取利息31
受取配当金433
受取賃貸料1312
補助金収入66
保険解約返戻金12
特別利益
固定資産売却益20942
投資有価証券売却益210
特別損失
固定資産除却損1
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)555355
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
工事未払金177204
完成工事未収入金505659
未成工事受入金280
未成工事支出金3212
控除対象外消費税等8
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 売上高 70億 ・ 純利益 6億22/09 ・ 売上高 72億 ・ 純利益 4億23/09 ・ 売上高 76億 ・ 純利益 9億24/09 ・ 売上高 93億 ・ 純利益 6億25/09 ・ 売上高 113億 ・ 純利益 3億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 粗利率 27.6% ・ 営業利益率 11.0% ・ 純利益率 8.2%22/09 ・ 粗利率 28.6% ・ 営業利益率 11.1% ・ 純利益率 5.7%23/09 ・ 粗利率 29.1% ・ 営業利益率 8.4% ・ 純利益率 11.5%24/09 ・ 粗利率 27.5% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 6.7%25/09 ・ 粗利率 26.4% ・ 営業利益率 3.9% ・ 純利益率 2.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ ROE 32.2% ・ ROA 9.5% ・ ROIC 14.1%22/09 ・ ROE 14.1% ・ ROA 6.3% ・ ROIC 11.6%23/09 ・ ROE 21.3% ・ ROA 10.4% ・ ROIC 9.4%24/09 ・ ROE 12.6% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 8.8%25/09 ・ ROE 5.5% ・ ROA 2.2% ・ ROIC 1.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-60億-40億-20億0億20億40億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -12億22/09 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF 3億23/09 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF 4億 ・ 財務CF -4億24/09 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -17億 ・ 財務CF 1億25/09 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -45億 ・ 財務CF 35億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-30億-20億-10億0億10億20億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ フリーCF 13億22/09 ・ フリーCF 4億23/09 ・ フリーCF 3億24/09 ・ フリーCF -13億25/09 ・ フリーCF -27億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億40億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億22/09 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 4億23/09 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 3億24/09 ・ 設備投資 18億 ・ 減価償却 3億25/09 ・ 設備投資 33億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF/純利益 2.58倍22/09 ・ 営業CF/純利益 2.17倍23/09 ・ 営業CF/純利益 0.88倍24/09 ・ 営業CF/純利益 0.82倍25/09 ・ 営業CF/純利益 2.12倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ EPS ¥9522/09 ・ EPS ¥5123/09 ・ EPS ¥10824/09 ・ EPS ¥7425/09 ・ EPS ¥35
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%50%100%150% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 26.2%22/09 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 97.9%23/09 ・ 1株配当 ¥51 ・ 配当性向 47.2%24/09 ・ 1株配当 ¥52 ・ 配当性向 70.5%25/09 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 100.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 総資産 60億 ・ 純資産 21億22/09 ・ 総資産 65億 ・ 純資産 38億23/09 ・ 総資産 84億 ・ 純資産 45億24/09 ・ 総資産 93億 ・ 純資産 55億25/09 ・ 総資産 139億 ・ 純資産 57億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%20%40%60% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ BPS ¥344 ・ 自己資本比率 34.3%22/09 ・ BPS ¥462 ・ 自己資本比率 57.6%23/09 ・ BPS ¥551 ・ 自己資本比率 53.2%24/09 ・ BPS ¥621 ・ 自己資本比率 58.3%25/09 ・ BPS ¥640 ・ 自己資本比率 40.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%50%100%150%200% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 流動資産 23億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 114.3%22/09 ・ 流動資産 26億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 187.2%23/09 ・ 流動資産 38億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 160.8%24/09 ・ 流動資産 33億 ・ 流動負債 23億 ・ 流動比率 141.8%25/09 ・ 流動資産 42億 ・ 流動負債 26億 ・ 流動比率 159.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 現金 7億 ・ 有利子負債 26億22/09 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 16億23/09 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 21億24/09 ・ 現金 8億 ・ 有利子負債 19億25/09 ・ 現金 4億 ・ 有利子負債 57億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-60億-40億-20億0億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ ネットキャッシュ -19億22/09 ・ ネットキャッシュ -5億23/09 ・ ネットキャッシュ -2億24/09 ・ ネットキャッシュ -11億25/09 ・ ネットキャッシュ -53億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
純利益率(%)8.25.711.56.72.7
ROE(%)32.214.121.312.65.5
ROA(%)9.56.310.46.72.2
総資産回転(回)1.161.110.901.000.81
営業CF率(%)21.112.210.15.55.7
営業CF/純益(倍)2.582.170.880.822.12
配当性向(%)26.297.947.270.5100.8
売上 前年比(%)14.13.44.922.821.1
純資産 前年比(%)38.379.419.620.63.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
公共サービス事業52億48%5億9.7%144
交通インフラ事業44億40%7億16.4%217
環境事業13億12%3億22.5%18
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/09
¥25.0
22/09
¥50.0
23/09
¥51.0
24/09
¥52.0
25/09
¥35.0
配当性向 100.8%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-27.1
1.7%
粗利率
26.4%
アクルーアル比率
-2.9%
売上CAGR(4年)
12.7%
EPS CAGR
-22.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
40.6
棚卸回転日数
46.3
仕入債務回転日数
25.3
CCC(現金循環)
61.6
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.7%
ROA
2.2%
総資産回転
0.81
実効税率
58.0%
現金変換(CFO/営業益)
1.46
CFO/純益(平均)
1.72
累計営業CF
50.8
FCFマージン
-24.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
6.11
BPS CAGR
16.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.60
純負債/EBITDA
5.39
インタレストカバレッジ
13.4
債務返済年数
8.9
配当性向
100.8%
連続増配
希薄化率
1.18%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
43.2 母集団3920社中 3441位
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
42.8 同業532社中 470位
全体3441位・同業470位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
44
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
46
ROE
49
ROA
49
FCFマージン
45
自己資本比率
44
流動比率
46
純負債/EBITDA
41
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
54
EPS CAGR
35
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
26.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
松福株式会社
37.9% 保有
自己株式
自社株なし ・簿価0.0億
大株主比率
1. 松福株式会社37.9%
2. オクヤホールディングス株式会社22.4%
3. 松島 穣7.0%
4. 太洋基礎工業株式会社2.0%
5. 松島 啓晃1.3%
6. JES社員持株会1.0%
7. 中村 成一0.5%
8. 内田 敦0.5%
9. 株式会社アジオカ0.5%
10. 奥村 泰典0.5%
上位10で 73.5%・発行済 8,713,200株・自己株 —株・浮動株 2,311,900株・株主 3,701名。所有者別(単元): 外国人 0.2% / 機関 0.1% / 個人 35.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率9.00%(取締役 11名計)
政策保有株式(簿価合計)25.7百万円(10銘柄)
役員報酬総額 / 役員数175.5百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)568万円
従業員数(連結)429名
監査報酬 / 非監査報酬32.0百万円 / —
平均勤続年数6.6年
女性管理職比率7.9%
従業員1人当たり売上26.3百万円
従業員1人当たり営業利益1.0百万円
政策保有株式の対純資産比0.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 松島 穣
本社所在地愛知県一宮市本町二丁目2番2号 JES一宮ビル
市場 / 業種東証スタンダード / サービス業
決算期9月
従業員数(連結)429名
EDINETコードE36968

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/09期末 基準・8,713,200株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-05-15確認書 ↗
2025-12-23確認書 ↗
2025-08-04変更報告書 ↗ / 松島 穣
2025-05-15確認書 ↗
2025-03-26変更報告書 ↗ / 松島 穣
2025-03-26変更報告書 ↗ / 松島 穣
2025-03-07変更報告書 ↗ / 松島 穣
2024-12-26確認書 ↗
2024-05-14確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2024-02-09変更報告書 ↗ / Long Corridor Asset Management Limited
2024-02-01訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / Long Corridor Asset Management Limited
2024-01-31変更報告書 ↗ / Long Corridor Asset Management Limited
2023-12-27確認書 ↗
2023-09-01大量保有報告書 ↗ / Long Corridor Asset Management Limited
2022-12-26確認書 ↗
2022-12-19確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ (当社及び当社の関係会社) は、当社、連結グループ会社 (日本ベンダーネット㈱、中央警備保障㈱、JESテイコク㈱、㈱ワンズライフ、JESモビリティサービス㈱、㈱日新ブリッジエンジニアリング、OTS㈱、葵電気工業㈱、村川設備工業㈱、㈱興電社、㈱テッククリエイト、㈱エコベン、JES総合研究所㈱、ベニクス㈱、Jes東海通建㈱及び㈱三進) の計17社 (注) 1で構成されており、ファシリティ事業、環境事業、交通インフラ事業、アセットマネジメント事業を主な事業として取り組んでおります。なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) 」に記載のとおりであります。(注) 1 当社グループは、非連結子会社として、JES FL CO.及び㈱宇佐美松鶴堂を有しておりますが、重要性が乏しいため、記載を省略しております。 (1) ファシリティ事業〔主な関係会社:当社、日本ベンダーネット㈱、中央警備保障㈱、OTS㈱、葵電気工業㈱、村川設備工業㈱、㈱エコベン及びベニクス㈱〕ファシリティ事業では、大規模展示会、テレビスタジオなど幅広い場面で利用される防炎合板・各種合板の加工製造・販売に関する事業及び全熱交換機、空調給排水衛生設備の設計・施工・保守メンテナンスに関する事業並びに公営競技におけるトータリゼータシステムの設計・製造・販売・機器設置・メンテナンスに関わる事業やAI (人工知能) による競輪予想サービス・警備・清掃等の運営業務に関する事業を通じて社会貢献に直結するビジネスを推進しております。ファシリティ事業は、私たちが生活を営んでいく上で、生活インフラの整備による地域社会の快適性・利便性向上に資する重要な産業であり、今後も事業を通じて社会公共の福祉の向上に貢献してまいります。公営競技に関する事業は、法令に基づいて開催されており、その収益は公共の目的に使用され、社会に還元されています。地方公共団体の財政維持や社会福祉事業、地域雇用の創出、スポーツ振興など地域活性化に資する社会的意義の高い事業と位置付けております。今後も持続的な公営競技産業の構築に寄与していくとともに、公営競技場の環境負荷低減の取り組みを通じて、環境に配慮した事業運営に注力してまいります。 (2) 環境事業〔主な関係会社:当社及びJESテイコク㈱〕環境事業では、排水浄化処理・水循環に関する事業及び再生可能エネルギー発電設備の設計・施工・保守等に関する事業並びに自社設備による売電に関わる事業を推進しております。排水浄化処理・水循環システム・アクアリウムに関する事業では、“排水処理の「常識」に革命を”というコンセプトのもと、顧客に信頼される水槽・排水処理設備のコンサルティング、企画設計から施工・メンテナンスまで手がけていることに加え、地球の環境に配慮した製品・システムを開発すべく、日々研究を積み重ねております。排水処理は、処理設備やプラントの基本設計との関係を切り離すことができません。当社は、製剤を製造する自社工場を有するとともに、販売活動においては、処理対象排水の特定、排水の水量・水質の調査を行ったうえ、処理装置の選定、配管設備の施工、処理プロセスの構築を顧客にご提案しております。なお、研究開発活動の方針として、「グリーンケミストリー (注) 2の基本的概念に準じた製品やシステムを開発・提供し、環境浄化活動に貢献する」ことを掲げており、環境への負荷がより小さい科学技術で、環境汚染を予防し、生活の安全性を確保し、持続可能な社会の構築を目指しております。再生可能エネルギー事業では、顧客のカーボンニュートラルの課題の解決、エネルギーコスト低減のニーズに寄り添ったソリューション等をご提案しております。(注) 2 グリーンケミストリーとは、化学物質の原料の選択から、製造及び使用・廃棄までの過程全てにおいて人体や環境への負荷低減を行おうとする技術の総称を指します。 (3) 交通インフラ事業〔主な関係会社:当社、㈱ワンズライフ、JESモビリティサービス㈱、㈱日新ブリッジエンジニアリング、㈱興電社、㈱テッククリエイト、Jes東海通建㈱及び㈱三進〕交通インフラ事業では、高速道路を中心とした道路エンジニアリング・道路メンテナンス事業、公共工事を中心とした建設コンサルタント事業、大手キャリアを中心とした携帯電話無線基地局工事等の電気通信事業を展開しております。エンジニアリング分野では、LED道路照明灯工事をはじめとして、高速道路のトンネル内設備や道路標示板、ETC設備保守の電気通信系業務や橋梁点検・点検補助等、高い専門性と豊富な経験に裏付けられた技術力があります。メンテナンス分野では、道路の補修工事、雪氷対策、事故・災害復旧工事、道路施設清掃、植栽管理、交通規制等、幅広い業務に対応できる点に強みがあります。高度成長期に整備が進んだ高速道路は、経年劣化が顕在化しております。また、橋梁やトンネルも同様で、耐用年数を経過したインフラ設備の割合は益々増加しております。これらのインフラ設備を再度建設するには、莫大なコストがかかる一方で、大量の建設廃棄物が発生し、環境上も望ましくありません。そのため、インフラ老朽化対策として、保守メンテナンスを行うことでインフラ設備の使用可能期間を延長させる「インフラ長寿命化基本計画」 (注) 3に国や地方自治体が取り組んでおります。高度なメンテナンス技術をノウハウとして蓄積している当社グループは、機動的かつ柔軟な人材の確保、教育の充実による社員の多能工化、大型橋梁点検車等を自社保有する対応力により、社会インフラの長寿命化に貢献し、循環型社会であるエコシステムを目指しております。(注) 3 平成25年11月「インフラ老朽化対策の推進に関する関係省庁連絡会議」が策定した「インフラ長寿命化基本計画」を指します。 (4) アセットマネジメント事業〔主な関係会社:当社、JES総合研究所㈱〕アセットマネジメント事業では、賃貸等不動産及び不動産売買に関わる事業、経営コンサルティングに関わる事業を展開しております。 当連結会計年度における当社グループの事業における当社及び関係会社の位置づけ、セグメントとの関連は次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一であります。 区分主な事業の内容主な関係会社ファシリティ事業・防炎合板、各種合板の加工製造、販売に関わる事業・全熱交換器、空調給排水衛生設備の施工、保守メンテナンスに関わる事業・公営競技場、ネット投票サイト、AIによる競輪予想サービス等の運営業務に関わる事業・公営競技場におけるTZSの設計・製造・販売・機器設置・メンテナンスに関わる事業当社日本ベンダーネット㈱中央警備保障㈱OTS㈱葵電気工業㈱村川設備工業㈱㈱エコベンベニクス㈱環境事業・排水浄化効率を促進させる製剤の研究開発、製造及び販売業務に関わる事業・水循環システム、排水処理設備、アクアリウムのコンサルティング、企画、設計・施工・メンテナンスに関わる事業・産業用太陽光の再生可能エネルギー発電設備の設計、施工、保守等業務並びに自社設備による売電に関わる事業当社JESテイコク㈱交通インフラ事業・高速道路を中心とした構造物点検、電気通信設備・ETC保守、交通管制業務、道路照明灯保守等の道路エンジニアリングに関わる事業・高速道路を中心とした維持修繕業務、事故・災害復旧業務、雪氷対策作業、土木業務、交通規制等の道路メンテナンスに関わる事業・公共工事を中心とした建設コンサルタント事業・大手キャリアを中心とした携帯電話無線基地局工事等の電気通信事業当社㈱ワンズライフJESモビリティサービス㈱㈱日新ブリッジエンジニアリング㈱興電社㈱テッククリエイトJes東海通建㈱㈱三進アセットマネジメント事業・経営コンサルティングに関わる業務・不動産売買、賃貸等不動産等に関わる事業・その他事業当社JES総合研究所㈱ 以上に述べた当社グループの事業の系統図は、次のとおりであります。事業系統図
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、製品・サービス別の事業拠点 (事業所、営業所、出張所) を置き、各事業拠点は取り扱う製品・サービスについて横断的に相互連携的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは事業拠点を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「ファシリティ事業」「環境事業」「交通インフラ事業」「アセットマネジメント事業」を報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「ファシリティ事業」は、大規模展示会、テレビスタジオなど幅広い場面で利用される防炎合板・各種合板の加工製造・販売に関する事業及び全熱交換器、空調給排水衛生設備の設計・施工・保守メンテナンスに関する事業並びに公営競技におけるトータリゼータシステム (注) の設計・製造・販売・機器設置・メンテナンスに関わる事業やAI(人口知能)による競輪予想サービス・警備・清掃等の運営業務に関わる事業を行っております。「環境事業」は、排水浄化処理・水循環に関する事業及び再生可能エネルギー発電設備の設計・施工・保守等に関する事業並びに自社設備による売電に関わる事業を行っております。「交通インフラ事業」は、高速道路を中心とした道路エンジニアリング・道路メンテナンス事業、公共工事を中心とした建設コンサルタント事業、大手キャリアを中心とした携帯電話無線基地局工事を中心とした電気通信事業を展開しております。「アセットマネジメント事業」は、賃貸等不動産及び不動産売買に関わる事業、経営コンサルティングに関わる事業を展開しております。(注) トータリゼータシステムとは公営競技における、オッズ(購入した馬券等が的中した際の戻り倍率)の表示、集計、投票券の発券、配当金の計算、払い戻しまでの一連の業務をコンピューターで一括処理するシステムのことを指します。発券や払い戻しを行う機器を含め、業務に関わるコンピューターネットワークの総称です。 2.報告セグメントの変更に関する事項当連結会計期間より、賃貸等不動産の取得によりセグメント資産の量的重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更したことに伴い、報告セグメントを従来「その他」に含まれていた事業セグメントである経営コンサルティングに関わる事業、不動産売買・賃貸等不動産に関わる事業について「アセットマネジメント事業」に含め、システム保守業務、AI技術を活用したICTソリューションの提供に関わる事業については「ファシリティ事業」に含めて表示しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度 (自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)(単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額ファシリティ事業環境事業交通インフラ事業アセットマネジメント事業計売上高 外部顧客への売上高4,574,2091,044,8453,465,196217,5949,301,846-9,301,846セグメント間の内部売上高又は振替高26,2516813,27316,67556,268△56,268-計4,600,4601,044,9133,478,470234,2699,358,114△56,2689,301,846セグメント利益又は損失 (△)687,599162,580779,112△7281,628,563△868,242760,320セグメント資産3,916,1351,372,6251,935,1351,325,7398,549,635709,5369,259,172その他の項目 減価償却費141,60367,21294,2591,948305,02430,402335,427のれんの償却額10,258-10,22720,00040,485-40,485有形固定資産及び無形固定資産の増加額179,65243,969124,7131,073,0511,421,386501,6851,923,072 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額△868,242千円にはセグメント間取引消去△2,265千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△865,976千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額709,536千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産です。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない管理運用資金 (現金及び預金) 及び管理 (本社) 部門に係る資産等であります。 (3) その他項目の調整額は、主に本社固定資産の償却額並びに増加額であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。3.当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度のセグメント情報は、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)(単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額ファシリティ事業環境事業交通インフラ事業アセットマネジメント事業計売上高 外部顧客への売上高5,194,1601,307,3264,368,298391,54611,261,332-11,261,332セグメント間の内部売上高又は振替高30,156-23,90017,38071,436△71,436-計5,224,3161,307,3264,392,199408,92611,332,768△71,43611,261,332セグメント利益又は損失 (△)505,826294,206717,647△19,9951,497,684△1,060,480437,204セグメント資産5,001,6291,340,8233,344,8994,216,77413,904,12617,55713,921,683その他の項目 減価償却費152,89463,658120,611150,692487,85559,988547,844のれんの償却額13,766-14,450-28,216-28,216有形固定資産及び無形固定資産の増加額66,586828228,2262,459,3092,754,950765,7453,520,696 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額△1,060,480千円にはセグメント間取引消去△22,543千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,037,937千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額17,557千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産です。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない管理運用資金 (現金及び預金) 及び管理 (本社) 部門に係る資産等であります。 (3) その他項目の調整額は、主に本社固定資産の償却額並びに増加額であります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度 (自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦に所在している売上高の連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社941,720交通インフラ事業 当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦に所在している売上高の連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社1,181,969交通インフラ事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社グループの事業、経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。これらは当社グループの全てのリスクを網羅したものではなく、記載された事項以外の予見できないリスクも存在します。このようなリスクが現実化した場合には、当社グループの事業、経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 当社のリスク・コンプライアンス体制当社は、グループ全体のリスク・コンプライアンス管理に関する重要事項の審議と方針決定を行い、リスクの発生防止及び適切な対応による損失の最小化並びに法令遵守の徹底を図るため、代表取締役社長を委員長、各取締役を委員、管理本部を事務局とするリスク・コンプライアンス委員会を設置しております。 (2) 当社のリスク・コンプライアンス体制の運用状況リスク・コンプライアンス委員会は、四半期に1回定例開催するほか、必要に応じて臨時開催し、リスク・コンプライアンスの調査、網羅的認識及び分析、各種リスク・コンプライアンスへの対応策の検討及び決定、対応策の実施状況の監督及び再発防止策の検討等を行い、リスク・コンプライアンス委員会の議事及び結論に関する取締役会への報告を実施しております。 (3) 事業等のリスクⅠ.事業環境等に関するリスク ① 市場動向a.ファシリティ事業ファシリティ事業においては、ネット投票への移行による場外発売場への来場者数の減少が考えられます。これらの対応策として、場外発売場の新規開設、既存施設の経年劣化による建替え・改修、既存場外発売場での複数競技発売などによる施策を実施し、需要を喚起しておりますが、これらの施策が功を奏しなかった場合に、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。また、同事業においては、公営競技場に関わる保守・運営・管理の業務を個別に受託する契約 (以下「個別受託」という。) から、業務を包括して受託する契約 (以下「包括受託」という。) への移行を推進しております。包括受託による売上は、本場・場外発売場における投票券販売売上及びネット販売売上の合計に料率を乗じて算出されるため、本場・場外発売場への来場者数及びネット投票利用者数の減少により売上が減少した場合、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。b.環境事業環境事業においては、再生可能エネルギー発電設備に関する事業について、政府の施策及び法令改正、為替の変動などにより、買取価格の高低、各種履行の遅滞、売電収入の減少、仕入価格の高騰の発生が考えられます。排水浄化処理に関する事業については、排水処理薬剤の継続的な営業活動を推進しているものの、生物処理の反応過程に時間を要する結果、薬剤の実地検証 (顧客の敷地内における排水処理施設の現地にて行う実証・検証作業) から導入までのリードタイムが長期化する場合があります。これらの発生が予見された場合、即座に対応を実施する予定ではありますが、対応が功を奏しない場合、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。c.交通インフラ事業交通インフラ事業においては、公共投資等の設備投資の動向により市場が縮小する可能性があり、受注額が減少することにより業績等に影響を及ぼす可能性があります。また、競合他社との受注競争の激化等により、低採算化や収益力の低下等が発生する可能性があります。これらの市場動向の変化に対し、逐次情報を入手し、即座に対応を実施する予定ではありますが、対応が功を奏しない場合、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ② 法令遵守当社グループは、交通インフラ事業において下請代金支払遅延等防止法、道路交通法等、ファシリティ事業において建設業法、警備業法、独占禁止法、不正競争防止法等、環境事業において建設業法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、水質汚濁防止法等の法的規制を受けております。「リスク・コンプライアンス管理規程」の適切な運用、リスク・コンプライアンス委員会の設置・開催により法令遵守体制の強化を図っておりますが、万一法令・諸規則に違反する行為又は疑義を持たれる行為が発生した場合は、当社グループの信用力や業績等に影響を及ぼす可能性があります。また、これら関連法令等の改廃、新設、適用基準の変更等があった場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 法的規制等当社グループは、建設業法に基づく特定建設業許可を受けておりますが、虚偽の事実の申告等不正な手段による許可の取得や、経営業務管理責任者・専任技術者等の欠格要件に該当した場合等には、建設業法第29条により許可の取消しとなり、5年間の再取得が不可となります。当社グループでは、リスク・コンプライアンス委員会の設置・開催により法令等遵守に努めていることから、許可の取消事由に該当する事実はありませんが、万一法令違反等によって許可が取り消された場合には、当社グループの信用力や業績等に重大な影響を及ぼす可能性があります。 ④ 政府の施策について当社グループにおける環境事業は、「再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法」による電力の「固定価格買取制度」に加えて、「Feed in Premium制度」における買取価格の高低や、買取年数の状況及び再生可能エネルギー発電設備についての系統連系の申込回答時期の遅れや回答保留、接続拒否に関するルールの状況等により、当社グループの業績等に影響を与える可能性があります。 ⑤ 許認可の取得及び地域関係者等の承諾について当社グループにおける環境事業において、産業用太陽光発電設備の設計・施工に際しては、地方自治体が管轄する農地転用、林地開発などの許認可取得が必要な場合があります。また、その許認可取得には地権者及び周辺地域住民の理解と協力が必要となります。開発土地については、事前調査を行い各種認可取得に必要な措置を講じ、地域住民向け説明会を通じて地域住民の皆様の理解を得ながら事業化を進める方針としていますが、許認可取得や地域住民との合意に想定した以上の時間を要し、プロジェクト計画に遅れが生じる場合には、当社グループの業績等に影響を与える可能性があります。 ⑥ 出力抑制について当社グループにおける環境事業で保有する産業用太陽光発電所は、発電出力が気候の影響を受ける自然変動電源であり、出力抑制ルール (規定の条件下で電力会社が発電事業者に対し、発電設備からの出力を停止又は抑制を要請する制度) にて、出力抑制が実施されることにより想定した売電収入を得られなかった場合には、当社グループの業績等に影響を与える可能性があります。 Ⅱ.当社グループの事業全体に関するリスク ① 製品・原材料・商品の調達可能性当社グループでは、製品・原材料・商品の調達先を複数確保することで安定的な供給が可能な環境を整えておりますが、自然災害やその他要因による供給停止などにより、生産活動等に支障をきたす場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ② 金利の変動当社グループは、主たる事業拠点設置時の不動産取得、多額の設備投資やM&Aにあたり銀行借入、社債による資金調達により設備投資資金を確保しております。これにより、現在の借入金残高については企業規模の拡大スピードにより、高い水準となっていると認識しております。一方で、主に長期借入金により金利を固定化することで金利の変動リスクを軽減しておりますが、金利水準の上昇による調達コスト増大により、計画に応じた資金調達ができない場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 取引先の信用リスク当社グループは、ファシリティ事業、環境事業、交通インフラ事業と様々な事業を展開しており、多数の取引先がありますが、景気の減速やコロナ禍によるパラダイムシフトなどにより、得意先及び仕入先の信用不安などが顕在化した場合、資金の回収不能や履行遅滞などを引き起こし、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動に係るものa.天候による影響台風や降雪等の天候悪化や夏季・冬季の気象状況の変化は、ファシリティ事業及び交通インフラ事業において売上を左右する重要な要因となり、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 b.自然災害による影響当社グループは、今後想定される震災等の大規模災害への備えとして、「リスク・コンプライアンス管理規程」を整備運用しておりますが、地震・台風等の自然災害により事業活動の一時的な停止を余儀なくされることや施工中物件の復旧に多額の費用と時間を要するといった事態により、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。また、自然災害により公営競技場が営業停止となったり、入場者数が減少する等した場合、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 c.工事事故当社グループは、工事の安全をすべてに優先し各種工事の施工を行っておりますが、施工過程において事故や労働災害を発生させた場合には、直接の損失が生じるだけでなく、顧客からの信用を失墜させる恐れがあり、受注環境に多大な影響を与えることから、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 工事品質当社グル
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当社グループ (当社、連結子会社) の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下、「経営成績等」という。) の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。また、前連結会計年度に行われた株式会社エコベンとの企業結合について前連結会計年度に暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定したため、前連結会計年度との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績a.事業全体及びセグメント情報に記載された区分ごとの状況当連結会計年度における我が国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調を維持しているものの、米国の通商政策の影響や物価上昇・金融資本市場の変動等の影響が我が国の景気を下押しするリスクによって先行きが不透明な経営環境が続いております。このような状況のもと、当社グループは「交通インフラ事業」にて収益基盤を構築、事業の裾野を拡大し、「ファシリティ事業」で公営競技及びファシリティを中心とした事業規模の拡大を図り、これらの技術、収益を基盤にして「環境事業」を推進するべく取り組んでまいりました。また、当社グループ成長戦略としてM&A・人材強化等の成長投資及び株主還元施策の実施を積極的に行った結果、販売費及び一般管理費が前連結会計年度に引き続き増加いたしました。なお、当連結会計年度のM&A実績は、株式取得により2024年10月にベニクス株式会社、2025年2月に株式会社宇佐美松鶴堂、2025年4月にJes東海通建株式会社および株式会社三進の4社をグループ化いたしました。この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高11,261百万円 (前期比121.1%) 、営業利益437百万円 (前期比57.5%) 、経常利益468百万円 (前期比58.3%) 、親会社株主に帰属する当期純利益301百万円 (前期比48.7%) となりました。なお、当連結会計年度において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 セグメント別の状況は、以下のとおりであります。なお、当社グループは、当連結会計年度より、報告セグメントとセグメント内の事業構成を見直しており、前連結会計年度との比較・分析は、変更後の区分に基づいて記載しております。 <ファシリティ事業>ファシリティ事業におきましては、大規模展示会、テレビスタジオなど幅広い場面で利用される防炎合板・各種合板の加工製造・販売に関する事業及び、全熱交換機、空調給排水衛生設備の設計・施工・保守メンテナンスに関する事業並びに公営競技場におけるトータリゼータシステムの設計・製造・販売・機器設置・メンテナンスに関わる事業やAI(人工知能) による競輪予想サービス・警備・清掃等の運営業務に関する事業を行っております。当連結会計年度においてグループ化いたしましたベニクス株式会社は、防炎合板・各種合板の加工製造・販売をとおして、業績に寄与いたしました。一方で、空調給排水衛生設備及び公営競技案件の期ずれ等によりセグメント利益は減少となりました。以上の結果、セグメント売上高 (外部売上高) は5,194百万円 (前期比113.6%) 、セグメント利益は505百万円 (前期比73.6%) となりました。 <環境事業>環境事業におきましては、排水浄化処理・水循環に関する事業及び再生可能エネルギー発電設備の設計・施工・保守等に関する事業並びに自社設備による売電に関わる事業を展開しております。当連結会計年度において排水浄化処理及び水循環に関する事業並びに再生可能エネルギー発電設備の受注工事についてともに順調に推移いたしました。以上の結果、セグメント売上高 (外部売上高) は1,307百万円 (前期比125.1%) 、セグメント利益は294百万円 (前期比181.0%) となりました。 <交通インフラ事業>交通インフラ事業におきましては、高速道路を中心とした道路エンジニアリング・道路メンテナンス事業、公共工事を中心とした建設コンサルタント事業、大手キャリアを中心とした携帯電話無線基地局工事を中心とした電気通信事業を展開しております。当連結会計年度において主要顧客である高速道路運営事業者からの電気通信設備・構造物の点検・保守、高速道路の維持管理等の業務が順調に推移しました。一方で、当連結会計年度においてグループ化いたしましたJes東海通建株式会社及び株式会社三進のM&Aによる仲介費用等により販売費及び一般管理費が増加いたしました。以上の結果、セグメント売上高 (外部売上高) は4,368百万円 (前期比126.1%) 、セグメント利益は717百万円 (前期比92.1%) となりました。 <アセットマネジメント事業>アセットマネジメント事業におきましては、賃貸等不動産及び不動産売買に関わる事業、経営コンサルティングに関わる事業を展開しております。当連結会計期間において、新賃貸ビルの取得に伴う関連費用等の計上があったためセグメント利益はマイナスとなりました。以上の結果、セグメント売上高 (外部売上高) は391百万円 (前期比179.9%) 、セグメント損益は△19百万円 (前期は、セグメント損失0百万円) となりました。 b.財政状態の状況(流動資産)当連結会計年度末における流動資産の残高は4,218百万円 (前連結会計年度末は3,255百万円) となり、962百万円増加しております。主な要因は、売掛債権が130百万円、棚卸資産が713百万円、未収消費税等が344百万円増加した一方で、現金及び預金が369百万円減少したこと等によるものであります。 (固定資産)当連結会計年度末における固定資産の残高は9,703百万円 (前連結会計年度末は6,002百万円) となり、3,700百万円増加しております。主な要因は、建物が2,774百万円、建物付属設備が865百万円及び土地が993百万円増加した一方で、建設仮勘定が1,386百万円減少したこと等によるものであります。 (資産合計)上記の結果、当連結会計年度末における資産合計は13,921百万円 (前連結会計年度末は9,259百万円) となり、4,662百万円増加しております。 (流動負債)当連結会計年度末における流動負債の残高は2,644百万円 (前連結会計年度末は2,295百万円) となり、349百万円増加しております。主な要因は、工事未払金が81百万円、未払金が89百万円、賞与引当金が45百万円および未払法人税等が189百万円増加した一方で、短期借入金が100百万円減少したこと等によるものであります。 (固定負債)連結会計年度末における固定負債の残高は5,600百万円 (前連結会計年度末は1,490百万円) となり、4,110百万円増加しております。主な要因は、長期借入金が3,957百万円、長期未払金が119百万円増加したこと等によるものであります。 (負債合計)上記の結果、当連結会計年度末における負債合計は8,245百万円 (前連結会計年度末は3,785百万円) となり、4,459百万円増加しております。 (純資産)当連結会計年度末における純資産の残高は5,676百万円 (前連結会計年度末は5,473百万円) となり、202百万円増加しております。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益301百万円の計上等により利益剰余金が151百万円増加したことによるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物 (以下、「資金」という。) は、423百万円 (前連結会計年度末は802百万円) となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は640百万円 (前連結会計年度は509百万円の資金の獲得) となりました。主な内訳は、税金等調整前当期純利益761百万円、減価償却費547百万円による資金の増加がありましたが、未払消費税等の支出306百万円により資金が減少したこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果支出した資金は4,492百万円 (前連結会計年度は1,663百万円の支出) となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出3,346百万円、投資有価証券取得による支出153百万円により資金が減少したこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果得られた資金は3,474百万円 (前連結会計年度は101百万円の資金の獲得) となりました。主な内訳は、長期借入れによる収入4,950百万円がありましたが、長期借入金の返済による支出1,122百万円、配当金の支払額150百万円により資金が減少したこと等によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の状況当社グループは、当連結会計年度より報告セグメントとセグメント内の事業構成を見直し、「ファシリティ事業」「環境事業」「交通インフラ事業」「アセットマネジメント事業」に変更しておりますため、以下の「前年同期比(%
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度 (自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金(千円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合 (%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)非連結子会社株式会社宇佐美松鶴堂京都府京都市10,000アセットマネジメント事業(所有)直接 100.0役員の兼任資金の貸付資金の貸付145,000貸付金145,000利息の受取555―― (注) 資金の貸付については市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。 (イ) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主 (個人の場合に限る。) 等前連結会計年度 (自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金(千円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合 (%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員中村 成一愛知県岡崎市――(被所有) 直接 0.3―ストック・オプションの権利行使(注) 112,000――役員内田 敦愛知県一宮市――(被所有) 直接 0.3―ストック・オプションの権利行使(注) 112,000――子会社の役員山森 洋一石川県金沢市――――不動産の購入(注) 215,035―― (注) 1.ストック・オプションの権利行使は、権利付与時の契約によっております。2.2023年11月14日に締結した土地売買契約に基づき、土地を15,035千円で購入いたしました。土地の購入価額については、市場価格を勘案して決定しております。なお、山森洋一氏は2023年12月21日をもって株式会社テッククリエイトの代表取締役を辞任しております。 当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金(千円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合 (%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)子会社の役員宇佐美 直八京都府京都市――――不動産の購入 (注)208,915―― (注) 2025年2月28日に締結した不動産売買契約に基づき、土地・建物を208,915千円で購入いたしました。 土地・建物の購入価額については、市場価格を勘案して決定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の連結子会社の役員及び主要株主 (個人の場合に限る。) 等前連結会計年度 (自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)一定の期間にわたり充足される履行義務について認識した収益 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (千円) 前連結会計年度当連結会計年度完成工事高1,667,4932,111,786 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法工事請負契約について、一定の期間にわたり履行義務が充足される工事については、その進捗度に応じて収益を認識しております。当該進捗度は工事原価総額に対する連結会計年度末までの発生原価の割合に基づき算出しております。 ② 主要な仮定工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難であり、材料費・外注費の数量・単価及び労務費の工数・単価等については工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断が必要となります。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響工事は一般に長期にわたることから、顧客との合意に基づく工事契約内容の変更、工事着手後に判明した事象及び施工の遅延等により、工事原価総額の見積りが変動する場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 技術受入契約契約会社名相手先の名称相手先の所在地契約品目契約締結日契約期間契約内容日本エコシステム㈱ (当社)㈱セイネン日本特許権の独占的実施許諾2020年4月3日2020年4月3日から最終の本件特許の存続期間の満了日まで当社は、㈱セイネンの有する知的財産 (特許権) を独占的に実施する権利を許諾されております。本許諾の対価として、当社は定額のランニング・ロイヤルティーを支払っております。 (2) 株式譲渡契約当社は、2024年10月10日開催の取締役会において、ベニクス株式会社の全株式を取得し、当社の連結子会社とすることを決議し、2024年10月17日に株式譲渡契約を締結しました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項 (企業結合等関係) 」に記載の「 (取得による企業結合) 」をご参照ください。当社は、2025年3月21日開催の取締役会において、株式会社三進の全株式を取得し、当社の連結子会社とすることを決議し、2025年4月1日に株式譲渡契約を締結しました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項 (企業結合等関係) 」に記載の「 (取得による企業結合) 」をご参照ください。当社は、2025年2月14日開催の取締役会において、Jes東海通建株式会社の全株式を取得し、当社の連結子会社とすることを決議し、2025年2月18日に株式譲渡契約を締結しました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項 (企業結合等関係) 」に記載の「 (取得による企業結合) 」をご参照ください。 (3) 吸収分割契約当社は、2025年7月18日開催の取締役会において、当社の連結子会社である村川設備工業株式会社が、当社からファシリティ事業における空調衛生サービス部が行う電気・空調衛生設備に関する事業を承継する吸収分割を行うことを決議し、2025年10月1日を効力発生日として吸収分割を実施いたしました。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象) 」をご参照ください。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社では、中長期的に企業価値を高めるとともに、株主の皆様に利益を還元していくことを重要な経営課題の一つとして位置付けております。配当については、安定性・継続性に配慮しつつ、業績動向、財務状況及び配当性向等を総合的に勘案し配当性向25%を目指してまいります。配当の決定機関は、取締役会であります。内部留保資金については、今後の企業としての成長と、財務基盤の安定のバランスに鑑みながら、設備投資、M&A等の投資、有利子負債の返済等に充当してまいります。当事業年度につきましては、中間配当金1株につき26円、期末配当金1株につき9円の普通配当としております。この結果、当事業年度の年間配当金は1株当たり35円となりました。なお、当社は、2025年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っています。当事業年度の1株当たり期末配当金については、当該株式分割後の金額を記載しています。株式分割を考慮しない場合の当事業年度の期末配当金は27円、年間配当金は53円となります。翌事業年度の配当につきましては、利益配分に関する基本方針に基づき、配当性向等を勘案し、年間配当金1株当たり18円 (中間配当9円、期末配当9円) を予定しております。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する取締役会決議による剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年5月15日7526.00取締役会決議2025年11月14日789.00取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XCE0)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E36968)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

日本エコシステム株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9249です。上場市場は東証スタンダード、業種はサービス業。
9249(日本エコシステム株式会社)のEDINETコードは?
E36968です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9249(日本エコシステム株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 松島 穣です(有価証券報告書の表紙記載)。
9249(日本エコシステム株式会社)の本社所在地は?
愛知県一宮市本町二丁目2番2号 JES一宮ビルです。
9249(日本エコシステム株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任中部総合監査法人です。
9249(日本エコシステム株式会社)の筆頭株主は?
松福株式会社で、保有比率は約37.9%です(2025-09-30基準)。
9249(日本エコシステム株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-09-30基準)で8,713,200株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は2,311,900株です。
9249(日本エコシステム株式会社)の株主数は?
2025-09-30基準で3,701名です。上位10名で73.5%を保有します、浮動株比率は26.5%。
9249(日本エコシステム株式会社)の決算期は?
9月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E36968)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。