9049東証スタンダード陸運業
京福電気鉄道株式会社
このページを共有
8.5%
投下資本利益率
ROE(実績)963位
13.7%
有報 報告値
営業利益率474位
16.3%
営業益 24.2億
自己資本比率2069位
53.8%
EPS(実績)
922.5
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益率16.26%✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+5.1%/売上+2.9%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.06x)▲ ネットデット39.9億▲ 筆頭株主 京阪ホールディングス株式会社 43.17%(特別決議拒否権級)

直近6期連続増収。売上 104.5→148.8億

営業利益+5.1%/売上+2.9%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.06x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット39.9億。現金23.8億 < 有利子負債63.6億

筆頭株主 京阪ホールディングス株式会社 43.17%(特別決議拒否権級)。実質浮動株36.34%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

関連で読む陸運業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
148.8
前年比 +2.9%
営業利益
24.2
前年比 +5.1%
経常利益
24.3
前年比 +4.4%
純利益
18.3
前年比 +5.6%
財政状態(BS)
総資産
266.2
前年比 +5.4%
純資産
157.2
前年比 +15.1%
現金
23.8
前年比 +10.3%
有利子負債
63.6
前年比 -9.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
28.8
前年比 -20.5%
投資CF
-16.5
財務CF
-10.1
フリーCF
9.6
前年比 +25.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)11,60313,32414,04214,45914,881
営業利益(百万)5001,2921,9132,3022,420
経常利益(百万)8831,4051,9452,3252,428
純利益(百万)6731,2232,0891,7361,833
EPS(円)339.1615.71,051.3873.8922.5
1株配当(円)20.020.020.020.0
営業利益率(%)4.39.713.615.916.3
ROE(%)9.715.421.715.013.7
自己資本比率(%)36.340.446.649.253.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)20,15221,18223,00225,25326,619
純資産(百万)8,0969,46311,77913,65615,720
流動資産(百万)3,8834,3394,9175,5666,029
流動負債(百万)5,7106,0725,6105,8035,808
現金(百万)1,7011,9501,9382,1542,376
有利子負債(百万)8,6197,8157,3617,0636,362
ネットキャッシュ(百万)-6,918-5,865-5,423-4,909-3,986
BPS(円)3,678.74,302.35,393.96,254.27,211.6
自己資本比率(%)36.340.446.649.253.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,5782,3342,4563,6262,884
投資CF(百万)-975-1,098-1,753-2,946-1,652
財務CF(百万)-936-986-715-463-1,010
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 55項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,313位 →2,3862,164
短期貸付金1,5021,189
商品及び製品99
貯蔵品4649
前払費用4744
販売土地及び建物12105
その他 3,001社中1,659位 →423587
貸倒引当金-2-2
流動資産 3,006社中2,310位 →6,0295,566
固定資産
投資その他の資産
投資有価証券629470
繰延税金資産147100
その他209215
投資その他の資産 3,006社中2,209位 →987786
固定資産 3,009社中1,229位 →20,58919,686
資産 3,097社中1,793位 →26,61925,253
負債の部
流動負債
短期借入金2,9432,879
未払金1,1731,020
未払法人税等531691
その他580641
流動負債 3,006社中1,835位 →5,8085,803
固定負債
長期借入金2,5343,397
繰延税金負債1,1371,077
その他347314
固定負債5,0915,793
負債 3,097社中1,762位 →10,89911,597
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,052位 →1,0001,000
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,743位 →319315
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,602位 →12,71610,922
自己株式-23-22
株主資本 3,096社中1,746位 →14,01212,215
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金317213
評価・換算差額等317213
非支配株主持分1,3891,227
純資産 3,097社中1,730位 →15,72013,656
負債純資産 3,097社中1,818位 →26,61925,253
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形及び売掛金1,6021,417
売掛金668650
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)10,62510,492
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)2,0811,753
土地5,0704,712
リース資産(純額)848747
建設仮勘定244347
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)541608
減価償却累計額-21,255-20,590
有形固定資産 3,066社中990位 →19,41218,661
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,179位 →190238
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金2123
契約負債13782
リース負債170157
引当金
賞与引当金204212
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等182176
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金811
退職給付に係る負債311320
リース負債715630
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金3742
損益計算書 43項目
項目当期前期
損益計算書
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,412位 →2,4202,302
営業収益14,88114,459
営業費
運輸業等営業費及び売上原価12,41712,100
販売費及び一般管理費4356
営業費12,46012,156
営業外収益
受取配当金1512
雑収入1822
営業外収益 3,005社中2,092位 →7274
営業外費用
雑支出12
営業外費用6452
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,495位 →2,4282,325
特別利益
固定資産売却益3421
特別利益526586
特別損失
固定資産売却損0
減損損失120
特別損失7368
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,405位 →2,8802,843
法人税等 3,092社中1,403位 →878935
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,412位 →917875
法人税等調整額 3,022社中1,779位 →-3859
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,400位 →2,0021,908
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)169172
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,434位 →1,8331,736
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益14,88114,459
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
人件費2942
販売費及び一般管理費
人件費2942
営業外収益
受取利息145
助成金収入634
違約金収入17
営業外費用
支払利息6349
特別利益
補助金収入485564
その他5
特別損失
固定資産除却損2847
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金10612
その他の包括利益10612
包括利益 3,097社中1,507位 →2,1081,921
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,551位 →1,9371,748
非支配株主に係る包括利益171173
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金10612
その他の包括利益10612
包括利益 3,097社中1,507位 →2,1081,921
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,551位 →1,9371,748
非支配株主に係る包括利益171173
キャッシュ・フロー計算書 49項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,291位 →3,9704,050
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,405位 →2,8802,843
減価償却費 3,055社中1,116位 →1,5821,423
減損損失120
貸倒引当金の増減額(△は減少)-00
受取利息及び受取配当金-30-18
支払利息6349
売上債権の増減額(△は増加)-184-29
棚卸資産の増減額(△は増加)9550
仕入債務の増減額(△は減少)-12
賞与引当金の増減額(△は減少)-78
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-3-0
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-921
固定資産売却損益(△は益)-33-21
固定資産除却損2847
助成金収入-6-34
前払費用の増減額(△は増加)-2-5
未払金の増減額(△は減少)62-95
未払費用の増減額(△は減少)-1410
未払消費税等の増減額(△は減少)527
その他-19259
利息及び配当金の受取額3018
利息の支払額-64-50
法人税等の支払額-1,072-352
助成金の受取額2218
災害による損失の支払額-1-58
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,319位 →2,8843,626
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額3018
有形固定資産の取得による支出-1,929-2,865
有形固定資産の売却による収入9843
投資有価証券の取得による支出-0-0
無形固定資産の取得による支出-31-89
定期預金の預入による支出-505-20
定期預金の払戻による収入50432
短期貸付金の純増減額(△は増加)-313-357
その他-16-42
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,796位 →-1,652-2,946
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-64-50
長期借入れによる収入2501,210
長期借入金の返済による支出-1,149-1,417
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-39-39
非支配株主への配当金の支払額-4-4
短期借入金の純増減額(△は減少)100-70
ファイナンス・リース債務の返済による支出-160-136
その他-5-5
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,829位 →-1,010-463
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,466位 →221216
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,379位 →2,3762,154
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
解体撤去費用42
固定資産のための補助金収入541353
固定資産のための補助金-436-510
貸借対照表 69項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金668483
未収運賃8580
未収金338440
未収収益9787
短期貸付金200300
貯蔵品1621
前払費用1613
販売土地及び建物092
その他918
流動資産1,4331,554
固定資産
各事業関連固定資産
有形固定資産407123
減価償却累計額-63-61
有形固定資産(純額)34362
各事業関連固定資産34362
建設仮勘定
建設仮勘定203346
鉄軌道事業203346
投資その他の資産
関係会社株式713713
投資有価証券332238
出資金11
長期前払費用81
その他113121
投資その他の資産1,1691,076
固定資産15,08214,656
鉄軌道事業固定資産
有形固定資産11,86511,241
減価償却累計額-6,936-6,761
有形固定資産(純額)4,9294,479
無形固定資産1934
鉄軌道事業固定資産4,9494,514
兼業固定資産
有形固定資産12,91012,907
減価償却累計額-4,532-4,288
有形固定資産(純額)8,3778,618
無形固定資産3838
兼業固定資産8,4168,657
資産16,51616,211
負債の部
流動負債
短期借入金1,8001,690
未払金486412
未払費用7277
未払法人税等205245
預り連絡運賃00
預り金7896
前受運賃5048
前受収益3947
その他583
流動負債5,3105,075
固定負債
長期借入金2,5343,397
繰延税金負債1,2291,145
資産除去債務66
固定負債4,0094,800
負債9,3209,876
純資産の部
株主資本
資本金1,0001,000
資本剰余金
資本準備金270270
資本剰余金270270
利益剰余金
利益準備金4646
その他利益剰余金
繰越利益剰余金3,5502,858
利益剰余金5,7854,989
自己株式-23-22
株主資本7,0336,237
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金16297
評価・換算差額等16297
純資産7,1966,334
負債純資産16,51616,211
貸借対照表
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金2928
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等76
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
関係会社短期借入金1,3001,300
1年内返済予定の長期借入金1,1131,126
固定負債
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り金2225
長期預り保証金198206
長期未払金1919
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金2,1882,085
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
鉄道事業営業利益
営業収益
旅客運輸収入1,5921,560
運輸雑収9178
営業費
一般管理費224214
諸税132157
減価償却費366324
運送営業費1,0781,068
不動産事業営業利益
営業収益
不動産販売事業収入16422
兼業営業利益
営業収益
賃貸収入1,6851,604
その他の事業収入176182
兼業営業収益2,0261,809
営業費
売上原価17396
販売費及び一般管理費497485
諸税107123
減価償却費244219
兼業営業費1,023925
兼業営業利益又は兼業営業損失(△)1,003884
鉄軌道事業営業利益
営業収益
鉄軌道事業営業収益1,6841,638
営業費
鉄軌道事業営業費1,8011,765
鉄軌道事業営業利益又は鉄軌道事業営業損失(△)-116-126
営業利益又は営業損失(△)886758
営業外収益
受取配当金4746
雑収入67
営業外収益7965
営業外費用
雑支出01
営業外費用7854
経常利益又は経常損失(△)887769
特別利益
特別利益341444
特別損失
減損損失120
特別損失5134
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,1771,178
法人税等341368
法人税、住民税及び事業税286227
法人税等調整額54141
当期純利益又は当期純損失(△)836809
損益計算書
営業外収益
受取利息43
助成金収入38
違約金収入17
営業外費用
支払利息7752
特別利益
補助金収入336444
その他5
特別損失
固定資産除却損1313
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,1771,178
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率-0
解体撤去費用36
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 鉄道事業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 116億 ・ 純利益 7億23/03 ・ 売上高 133億 ・ 純利益 12億24/03 ・ 売上高 140億 ・ 純利益 21億25/03 ・ 売上高 145億 ・ 純利益 17億26/03 ・ 売上高 149億 ・ 純利益 18億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 5.8%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 9.7% ・ 純利益率 9.2%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 13.6% ・ 純利益率 14.9%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 15.9% ・ 純利益率 12.0%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 16.3% ・ 純利益率 12.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 9.7% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 2.0%23/03 ・ ROE 15.4% ・ ROA 5.8% ・ ROIC 6.5%24/03 ・ ROE 21.7% ・ ROA 9.1% ・ ROIC 8.5%25/03 ・ ROE 15.0% ・ ROA 6.9% ・ ROIC 8.3%26/03 ・ ROE 13.7% ・ ROA 6.9% ・ ROIC 8.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF -9億23/03 ・ 営業CF 23億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -10億24/03 ・ 営業CF 25億 ・ 投資CF -18億 ・ 財務CF -7億25/03 ・ 営業CF 36億 ・ 投資CF -29億 ・ 財務CF -5億26/03 ・ 営業CF 29億 ・ 投資CF -17億 ・ 財務CF -10億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 6億23/03 ・ フリーCF 10億24/03 ・ フリーCF -2億25/03 ・ フリーCF 8億26/03 ・ フリーCF 10億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 12億23/03 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 12億24/03 ・ 設備投資 26億 ・ 減価償却 12億25/03 ・ 設備投資 29億 ・ 減価償却 14億26/03 ・ 設備投資 19億 ・ 減価償却 16億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 2.34倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.91倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.18倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.09倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.57倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円500円1,000円1,500円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥33923/03 ・ EPS ¥61624/03 ・ EPS ¥1,05125/03 ・ EPS ¥87426/03 ・ EPS ¥922
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%1%2%3%4% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 3.2%24/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 1.9%25/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 2.3%26/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 2.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 202億 ・ 純資産 81億23/03 ・ 総資産 212億 ・ 純資産 95億24/03 ・ 総資産 230億 ・ 純資産 118億25/03 ・ 総資産 253億 ・ 純資産 137億26/03 ・ 総資産 266億 ・ 純資産 157億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円8,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥3,679 ・ 自己資本比率 36.3%23/03 ・ BPS ¥4,302 ・ 自己資本比率 40.4%24/03 ・ BPS ¥5,394 ・ 自己資本比率 46.6%25/03 ・ BPS ¥6,254 ・ 自己資本比率 49.2%26/03 ・ BPS ¥7,212 ・ 自己資本比率 53.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 39億 ・ 流動負債 57億 ・ 流動比率 68.0%23/03 ・ 流動資産 43億 ・ 流動負債 61億 ・ 流動比率 71.5%24/03 ・ 流動資産 49億 ・ 流動負債 56億 ・ 流動比率 87.6%25/03 ・ 流動資産 56億 ・ 流動負債 58億 ・ 流動比率 95.9%26/03 ・ 流動資産 60億 ・ 流動負債 58億 ・ 流動比率 103.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 86億23/03 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 78億24/03 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 74億25/03 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 71億26/03 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 64億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-80億-60億-40億-20億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -69億23/03 ・ ネットキャッシュ -59億24/03 ・ ネットキャッシュ -54億25/03 ・ ネットキャッシュ -49億26/03 ・ ネットキャッシュ -40億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)5.89.214.912.012.3
ROE(%)9.715.421.715.013.7
ROA(%)3.35.89.16.96.9
総資産回転(回)0.580.630.610.570.56
営業CF率(%)13.617.517.525.119.4
営業CF/純益(倍)2.341.911.182.091.57
配当性向(%)3.21.92.32.2
売上 前年比(%)11.114.85.43.02.9
純資産 前年比(%)9.816.924.515.915.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥—
23/03
¥20.0
24/03
¥20.0
25/03
¥20.0
26/03
¥20.0
配当性向 2.2%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
9.6
8.5%
粗利率
%
アクルーアル比率
-4.0%
売上CAGR(4年)
6.4%
EPS CAGR
28.4%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
12.3%
ROA
6.9%
総資産回転
0.56
実効税率
30.5%
現金変換(CFO/営業益)
1.19
CFO/純益(平均)
3.06
累計営業CF
270.4
FCFマージン
6.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.22
BPS CAGR
18.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.04
純負債/EBITDA
1.00
インタレストカバレッジ
38.4
債務返済年数
2.2
配当性向
2.2%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
54.2 母集団3920社中 1156位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(陸運業)
59.1 同業56社中 5位13/14指標
全体1156位・同業5位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
53
純利益率
53
ROE
52
ROA
53
FCFマージン
52
自己資本比率
50
流動比率
44
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
48
EPS CAGR
58
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
36.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
京阪ホールディングス株式会社
43.2% 保有
自己株式
0.64%
12,800株 ・簿価0.2億
大株主比率
1. 京阪ホールディングス株式会社43.2%
2. 日本駐車場開発株式会社9.5%
3. 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)4.7%
4. 株式会社京三製作所1.7%
5. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.3%
6. 三井住友信託銀行株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)1.0%
7. 東京海上日動火災保険株式会社0.7%
8. 専徳寺0.6%
9. 山口 秀明0.5%
10. 株式会社福井銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)0.5%
上位10で 63.7%・発行済 2,000,000株・自己株 12,800株・浮動株 722,200株・株主 1,111名。所有者別(単元): 外国人 0.7% / 機関 9.5% / 個人 34.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.40%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)332.0百万円(16銘柄)
役員報酬総額 / 役員数128.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)499万円(前期比 -1.2%)
従業員数(連結)569名
監査報酬 / 非監査報酬33.0百万円 / —
平均勤続年数13.7年
女性管理職比率6.3%
従業員1人当たり売上26.2百万円
従業員1人当たり営業利益4.3百万円
政策保有株式の対純資産比2.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 大塚 憲郎
本社所在地京都市中京区壬生賀陽御所町3番地の20
市場 / 業種東証スタンダード / 陸運業
決算期3月
従業員数(連結)569名
EDINETコードE04108

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・2,000,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-22確認書 ↗
2025-11-12確認書 ↗
2025-06-19確認書 ↗
2025-05-14訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 日本駐車場開発株式会社
2025-04-24変更報告書 ↗ / 日本駐車場開発株式会社
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-24確認書 ↗
2024-03-11訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 日本駐車場開発株式会社
2024-02-27変更報告書 ↗ / 日本駐車場開発株式会社
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-22確認書 ↗
2022-12-20訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 日本駐車場開発株式会社
2022-10-19変更報告書 ↗ / 日本駐車場開発株式会社
2022-06-23確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社は京阪ホールディングス株式会社の連結子会社であり、当社グループは当社(京福電気鉄道株式会社)および子会社6社で構成されており、運輸業、不動産業、レジャー・サービス業を主たる業務としております。 当社グループの営んでいる主要な事業内容及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 (1)運輸業(5社)事業の内容会社名鉄軌道事業当社バス運送事業京都バス㈱、京福バス㈱タクシー事業ケイカン交通㈱、福井交通㈱ (2)不動産業(3社)事業の内容会社名不動産販売事業当社、京福不動産㈱不動産賃貸事業当社、三国観光産業㈱、京福不動産㈱ (3)レジャー・サービス業(3社)事業の内容会社名物販業当社、京福不動産㈱ホテル業京福不動産㈱水族館業三国観光産業㈱広告代理店業京福不動産㈱ (注)当社は三国観光産業㈱に対し、不動産の賃貸等を行っております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象としているものであります。当社グループは、グループ経営を統括する当社の他、京都バス㈱、京福バス㈱、三国観光産業㈱を基幹企業として、鉄軌道事業、バス運送事業、不動産賃貸事業、ホテル業、水族館業などの事業を展開しております。したがって、当社グループは事業区分を基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「運輸業」、「不動産業」、「レジャー・サービス業」の3つを報告セグメントとしております。各報告セグメントの主な事業内容は以下のとおりです。 運輸業:鉄軌道事業、バス運送事業、タクシー事業 不動産業:不動産販売事業、不動産賃貸事業等 レジャー・サービス業:物販業、ホテル業、水族館業等 2.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部営業収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 運輸業不動産業レジャー・サービス業計営業収益 (1)外部顧客への営業収益7,8295,4241,20514,459-14,459 (2)セグメント間の内部営業収益又は振替高2416858251△251-計7,8535,5931,26314,710△25114,459セグメント利益4201,6362452,30202,302セグメント資産13,06010,10399224,1561,09625,253その他の項目 減価償却費973390601,424△01,423有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,3531,820773,250-3,250(注)1.調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額0百万円、減価償却費の調整額△0百万円はセグメント間取引消去額です。 (2)セグメント資産の調整額1,096百万円のうち、3,225百万円は全社資産であり、△2,128百万円はセグメント間取引消去額です。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 運輸業不動産業レジャー・サービス業計営業収益 (1)外部顧客への営業収益7,8895,7801,21014,881-14,881 (2)セグメント間の内部営業収益又は振替高2314448216△216-計7,9125,9251,25915,097△21614,881セグメント利益4801,7511882,42002,420セグメント資産13,58610,33797624,9001,71826,619その他の項目 減価償却費1,0564181081,583△01,582有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,518692992,310-2,310(注)1.調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額0百万円、減価償却費の調整額△0百万円はセグメント間取引消去額です。 (2)セグメント資産の調整額1,718百万円のうち、3,710百万円は全社資産であり、△1,992百万円はセグメント間取引消去額です。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)営業収益 本邦以外の外部顧客への営業収益がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の氏名又は名称営業収益関連するセグメント名越前三国競艇企業団4,387不動産業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)営業収益 本邦以外の外部顧客への営業収益がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の氏名又は名称営業収益関連するセグメント名越前三国競艇企業団4,536不動産業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 運輸業不動産業レジャー・サービス業合計減損損失-20-20 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 運輸業不動産業レジャー・サービス業合計減損損失-1-1 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の氏名又は名称営業収益関連するセグメント名越前三国競艇企業団4,387不動産業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)少子高齢化について 少子高齢化の進行に伴い、今後就業・就学人口の落ち込みが続いていくものと予測されています。この問題は当社グループにおきましては、運輸業である鉄軌道事業およびバス運送事業の輸送人員の減少や採用難による従業員不足から事業継続への支障等を招くこととなり業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)テロ等の社会不安について 公共交通機関の一端を担っている当社グループは、お客様の安全輸送を確保するため、随時、関係省庁からの情報収集に努めるとともに、自主警備の強化を行っておりますが、不測の事態により業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)景気の変動について 景気の大幅な変動により個人消費や民間設備投資が激変する場合、当社グループが提供する製品需要や鉄軌道・バス・タクシー等の輸送旅客の減少や価格競争の激化が進展する可能性があります。このような環境下において、当社グループの営業収益や収益性に影響を及ぼす可能性があります。 (4)材料・資材価格の高騰について 経済情勢や国際情勢の変化により材料・資材価格が高騰する可能性および材料資材が不足する可能性があります。当社グループにおきましては単価・内容・発注方法等の見直しなどによる経費軽減を実施しておりますが、価格上昇により業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、バス運送事業、タクシー事業においては、地政学的リスクの高まりにより原油価格の不安定な状況が続くことで燃料費の増加が予想され、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)時価の下落について 当社グループが保有する棚卸資産、有形・無形固定資産および投資有価証券等は今後時価が著しく下落した場合、減損損失または評価損を計上し業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)事故について 当社グループは安全輸送について従業員教育や業務管理等のソフト面の他、設備改良等のハード面からも万全の施策を実施しておりますが、事故が発生した場合には業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)市場金利の上昇について 経済情勢において金利上昇が予測され、当社グループにおきましては金利による負担軽減を図るべく、保有資産の効率性を高め有利子負債の圧縮を目指しておりますが、急激な経済情勢の変動あるいは金融機関等の動向により業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)感染症の流行等について 感染症の流行等によるパンデミックに対し、当社グループにおきましては「危機管理規程」や「事業継続計画(BCPマニュアル)」などを定め、事態への迅速かつ適切な対応を行う体制を整えておりますが、不測の事態においては、経済活動や個人消費が大きな影響を受けることにより当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)自然災害・気候変動について 当社グループは、自然災害等の発生に対しては社内体制を整備し、緊急時の対応に備えておりますが、万一、大規模な地震や風水害、沿線の観光資源である自然環境に気候変動等に伴う想定外の変化等が発生した場合、当社グループの営業活動に著しい支障が生じ、経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10)電力供給不足への対応について 発電所の稼働停止により、各電力会社の電力供給能力は大幅に低下し、大規模停電などのトラブルが発生することが予想されます。 車両運行のため電力を使用する当社にとって、電力供給が不十分となった場合には、車両運行等サービスの安定的な提供が行えず、事業継続に大きな支障が生じる可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度の当社グループの営業収益は14,881百万円(前期比421百万円、2.9%増)となり、営業利益は2,420百万円(前期比118百万円、5.1%増)となりました。これに営業外収益および営業外費用を加減した経常利益は2,428百万円(前期比103百万円、4.4%増)となり、特別利益および特別損失ならびに法人税等を加減し、非支配株主に帰属する当期純利益を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は1,833百万円(前期比96百万円、5.6%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (運輸業)輸業におきましては、鉄軌道事業では嵐山線で引き続き観光利用が堅調で増収となりました。嵐山線では、2024年度から導入を開始した新型車両モボ1形KYOTRAMを今年度さらに2両導入しました。また本年3月10日の嵐電北野線全線開通100周年に合わせた記念イベントの開催や、台湾の高雄捷運股份有限公司(通称「高雄メトロ」)および江ノ島電鉄㈱との三社連携による共同PRなどを通じ、嵐山線のブランドイメージの向上と利用促進を図りました。鋼索線・架空索道では、安全性の向上と快適なサービス提供を図るため、昨年4月1日に運賃改定を実施しました。叡山ケーブルでは索条交換など設備更新工事を行うとともに、叡山ケーブル開業100周年を記念し、叡山ケーブルおよび叡山ロープウェイの車両内装をリニューアルして、快適性と魅力向上を図りました。バス運送事業・タクシー事業では、京都バス㈱は、インバウンドを中心とする観光需要が堅調に推移したものの、運転士不足により昨年3月のダイヤ改正で減便を実施したほか、下期以降は中国からの観光客減少の影響も受け、減収となりました。京福バス㈱・ケイカン交通㈱・福井交通㈱の福井地区バス・タクシー事業では、高速バス名古屋線や、京都・大阪線の大阪・関西万博会場への延伸運行が好調に推移しましたが、貸切バス部門を中心に、運転士不足による受注抑制の影響が続きました。一方で、京福バス㈱ではスマートフォンで定期券の購入・利用が可能なサービス「iCONPASS」(アイコンパス)を導入し、ケイカン交通㈱ではオンデマンド交通における自動運転技術の実証事業「イータクプラス」へ参画するなど、利便性向上と事業の将来を見据えた取り組みを推進いたしました。以上の結果、運輸業の営業収益は7,912百万円(前期比58百万円、0.7%増)となり、営業利益は480百万円(前期比59百万円、14.3%増)となりました。 (提出会社の鉄軌道事業の運輸成績表) 種別単位当連結会計年度 (2025.4.1~2026.3.31) 対前期増減率(%)輸送人員定期千人2,851△0.8定期外〃5,5881.8計〃8,4390.9旅客運輸収入定期百万円291△0.3定期外〃1,3012.6計〃1,5922.1 (業種別営業成績)種別当連結会計年度(2025.4.1~2026.3.31)営業収益対前期増減率 百万円%鉄軌道事業1,6842.8バス運送事業5,3590.4タクシー事業947△6.2消去△78-計7,9120.7 (不動産業)不動産業におきましては、京福電気鉄道㈱が2024年度に取得したワコーレヴィータ高槻八丁畷町および京福茨木ビル、京福不動産㈱が昨年10月に福井市内で取得した学生向け賃貸マンションUni E'terna 福井乾徳(ユニエターナふくいけんとく)など、新たな賃貸物件からの賃料収入が寄与、販売用不動産の売却もあり増収となりました。「ボートレース三国」では引き続きインターネット投票が好調に推移し、施設賃貸収入が増収となりました。また、競艇施設内で子供向け職業体験イベント「Kids ジョブチャレンジ2025 in ボートレース三国」を開催するなど、ボートレースを身近に感じていただき、新たなファン層獲得にもつながる取り組みも実施しました。以上の結果、不動産業の営業収益は5,925百万円(前期比332百万円、5.9%増)となり、営業利益は1,751百万円(前期比115百万円、7.0%増)となりました。 (業種別営業成績)種別当連結会計年度(2025.4.1~2026.3.31)営業収益対前期増減率 百万円% 不動産賃貸事業6,6485.9 不動産販売事業203158.8 消去△926-計5,9255.9 (主な相手先別の収益実績及び総営業収益に対する割合)相手先前連結会計年度(2024.4.1~2025.3.31)当連結会計年度(2025.4.1~2026.3.31)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)越前三国競艇企業団4,38730.344,53630.49 (レジャー・サービス業)レジャー・サービス業におきましては、ホテル京福福井駅前では、引き続き稼働が堅調に推移し増収となりました。越前松島水族館では、ミズダコに特化した展示施設みずだこ館の話題性と集客力に加え、各メディアで積極的に情報発信を行った結果、入館客数が増加し、増収となりました。嵐山駅ビルなど京都地区の物販業は、下期を中心にインバウンド利用の伸び悩みなどから減収となりました。以上の結果、レジャー・サービス業の営業収益は、1,259百万円(前期比4百万円、0.4%減)となり、営業利益は188百万円(前期比57百万円、23.3%減)となりました。 (業種別営業成績)種別当連結会計年度(2025.4.1~2026.3.31)営業収益対前期増減率 百万円% ホテル業2120.9 水族館業6765.6 物販業288△5.8 その他101△20.3 消去△19-計1,259△0.4 ②キャッシュ・フローの状況 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益に加え、減価償却費等の非現金支出項目による資金留保などにより2,884百万円の収入となり、前連結会計年度に比べ742百万円の収入減となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出などにより1,652百万円の支出となり、前連結会計年度に比べ1,294百万円の支出減となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済などにより1,010百万円の支出となり、前連結会計年度に比べ547百万円の支出増となりました。 以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は2,376百万円となり、前連結会計年度末に比べ221百万円の増加となりました。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループのサービス・販売等は、必ずしも一様ではないため、セグメント毎に金額あるいは数量での記載は行なっておりません。 そのため生産、受注及び販売の実績については、「 (1)経営成績等の状況の概要」における各セグメント業績に関連付けて記載しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、以下のとおりであります。 (経営成績の分析) 当連結会計年度のわが国経済は、個人消費等の内需の拡大やインバウンドの増加により緩やかな回復傾向が見られた一方、物価上昇や地政学リスクの影響により、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。 このような状況のもと、当社グループでは、各事業において積極的な営業活動とサービス向上に取り組んでまいりました。 (財政状態の分析) 総資産は、有形固定資産の取得などにより、前連結会計年度末に比べ1,366百万円増加し、26,619百万円となりました。 負債は、長期借入金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ697百万円減少し、10,899百万円となりました。 純資産は親会社株主に帰属する当期純利益による利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ2,063百万円増加し、15,720百万円となりました。 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりです。 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、当社グループは、「連結営業収益」、「連結ROE」、「連結有利子負債/EBITDA倍率」を重要な指標として位置付けております。各指標は、以下のとおりです。経営指標前連結会計年度当連結会計年度連結営業収益14,459百万円14,881百万円連結ROE15.0%13.7%連結有利子負債/EBITDA倍率※1.68倍1.37倍※連結有利子負債/EBITDA倍率=(社債+借入金)÷(営業利益+減価償却費) ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 (キャッシュ・フローの状況の分析) 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループでは、以下に掲げる「京福グループ経営理念」および「経営姿勢」を基本方針に、京都地区では鉄軌道事業を、福井地区ではバス・タクシー事業を中心とした交通インフラをそれぞれ核に、地域と協働して沿線の魅力を高めることで企業価値の向上を図っております。 <京福グループ経営理念>京福グループは、安全・安心をブランドの礎とし、人と社会に貢献します。 <経営姿勢>私たちは、「経営理念」を実現し、愛され、なくてはならない企業となることを誓います。・安全・安心・感動を基礎に、社会と一体となって歩みます。・進取・挑戦の歩みを止めず、日々進化し続けます。・人と自然を敬愛します。 <経営ビジョン>沿線深耕~私たちのまちをさらに楽しくにぎやかに~・沿線地域で住む人・働く人・学ぶ人・楽しむ人を増やしていくための、地域ブランドの創出と発信。・エリア屈指の「なくてはならない交通機関」への成長。・住んでよかった・来てよかったと感じていただける沿線づくり。 (2) 経営環境京福グループを取り巻く経営環境は、人口減少・少子高齢化、技術革新によるライフスタイルや価値観の変化、自然災害の激甚化、世界的な地政学リスクの常態化等、変化と不確実性がますます高まっています。事業エリアのうち、京都エリアではインバウンドを中心に観光客のさらなる増加が見込まれ、福井エリアでは北陸新幹線の金沢・敦賀間延伸開業後の環境変化が今後も継続していくことが予想されます。 (3) 中長期的な経営戦略と対処すべき課題当社グループは、安全・安心をブランドの礎として地域に根差した事業を展開し、地域になくてはならない企業グループへの成長を目指しております。変化と不確実性が増す事業環境のなかで将来を見据えて適切な投資を行い、経営基盤を強化することにより事業リスクの最小化に努め、安定的に経営を持続していくことを目指し、2026年6月に「京福グループ中期経営計画2028」(2026年度~2028年度)を定めております。 ①基本戦略・安全・安心に関する取り組みを着実に継続し、地域インフラ・観光二次交通としての輸送の価値をお客さまに提供しま す。・沿線地域の皆さまとの連携を通じて沿線の魅力を深耕・発信することにより、地域のにぎわいづくりに貢献します。・一定規模の不動産投資を継続的に行って良質な不動産賃貸事業を展開することにより、よりよいまちとくらしの創造に 貢献していきます。・ソフト・ハード両面で環境負荷の低減を目指すとともに、自然災害等のリスクにそなえることにより、持続可能で強固 な組織体を目指します。 ②各事業における主要施策a.運輸業・運輸安全マネジメントの確実な実践による安全・安心な輸送サービスの提供・老朽設備の更新など次代に向けた基盤強化を図る設備投資・安全性・快適性・デザイン・環境性能の高い車両モボ1形KYOTRAMの継続導入・需要に応じたダイヤ・バス路線経路の見直し継続、乗継利便性の向上・ユニバーサルデザインタクシーの継続導入・観光資源の深耕と情報発信による誘客策の企画・実施・観光需要の最大化と分散化(京都地区)・デマンド交通、自動運転実証実験など行政との連携を活かした次代に向けた地域の総合的交通インフラ提供(福井地 区) b.不動産業・利便性の高い収益物件を取得することにより、地域に根差し地域のにぎわいづくりに貢献する不動産事業を展開・老朽物件の更新など次代に向けた基盤強化・地域・関係先と連携した駅ビル事業のさらなる活性化(嵐山駅ビル、帷子ノ辻駅ビル) c.レジャー・サービス業・観光資源の深耕と情報発信による誘客策の企画・実施・老朽設備の更新など次代に向けた基盤強化を図る設備投資・自然・環境とふれあう新展示施設の開設(越前松島水族館) d.環境・サステナビリティ経営の推進・GHG排出量の削減、カーボンニュートラルへの貢献・「KES・環境マネジメントシステム・スタンダード ステップ2」認証に基づく環境活動の継続・多様な人材が能力を伸長・発揮することにより個人と組織がともに成長する企業風土の醸成・京福電気鉄道㈱新本社事務所建設など、働く環境を整備し、職員のエンゲージメントと業務効率の向上を両立する施策 の継続実施 ③経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 中期経営計画の期間中(2026年度~2028年度)に収益力の向上と適切な投資による足固めを並行して進め、2030年度において営業利益28億円を達成するとともに、各年度安定的に18億円以上の親会社株主に帰属する当期純利益確保を目指します。 2026年度2027年度2028年度営業収益149億円155億円160億円営業利益20億円23億円26億円親会社株主に帰属する当期純利益18億円18億円20億円
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 親会社及び法人主要株主等(会社等の場合に限る。) 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高 百万円 % 百万円 百万円親会社京阪ホールディングス㈱ 大阪市中央区51,466運輸業直接(43.47)役員の兼任借入金の保証予約債務保証(予約)(注)859-- 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高 百万円 % 百万円 百万円親会社京阪ホールディングス㈱ 大阪市中央区51,466運輸業直接(43.47)役員の兼任借入金の保証予約債務保証(予約)(注)889-- 取引条件及び取引条件の決定方針等 (注)当社は、銀行借入の一部に対して京阪ホールディングス㈱より債務保証(予約)を受けております。 なお、保証料の授受は行っておりません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 親会社及び法人主要株主等(会社等の場合に限る。) 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高 百万円 % 百万円 百万円親会社京阪ホールディングス㈱大阪市中央区51,466運輸業直接(43.47)役員の兼任借入金の保証予約資金の貸付(注)983短期貸付金1,189利息の受取5 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額科目期末残高 百万円 % 百万円 百万円親会社京阪ホールディングス㈱大阪市中央区51,466運輸業直接(43.47)役員の兼任借入金の保証予約資金の貸付(注)1,368短期貸付金1,502利息の受取12 取引条件及び取引条件の決定方針等 (注)資金の貸付の利率については、市場金利を勘案して合理的に決定しております。なお、取引が反復的に行わ れている取引金額については、期中の平均残高を記載しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 親会社情報 京阪ホールディングス株式会社(東京証券取引所に上場)
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)固定資産の減損損失 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額当連結会計年度において、連結財務諸表に計上した減損損失並びに有形固定資産及び無形固定資産の金額は以下のとおりであります。(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度減損損失201有形固定資産及び無形固定資産18,90019,602 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報算出方法固定資産について、減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定することとなります。判定の結果、減損損失の認識が必要と判定された場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として計上しております。なお、事業用資産については会社及び事業を基礎とした単位、賃貸資産については物件を基礎とした単位であります。翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては、経営環境に変化が生じ当初想定した収益が見込めないなど、将来キャッシュ・フローの見積りに用いた仮定に変更があった場合には、翌連結会計年度において減損損失の計上が必要となる場合があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、持続的な成長と企業価値の向上につなげるため、中長期的な経営環境や業績等を勘案したうえで、株主の皆様に対する利益還元や内部留保資金の充実等を行うことを利益配分についての基本方針としております。 当事業年度の配当につきましては、内部留保資金の充実を図り経営の安定化に備えるとともに業績等を勘案して安定的に配当を実施することが、企業価値の向上につながるものと考えた結果、2026年6月23日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「剰余金の配当の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、1株当たり20円の期末配当となる予定です。 内部留保資金につきましては、安全輸送の確保や旅客サービスの向上のための設備投資、将来の利益を確保するための沿線価値向上へ向けた事業投資のほか、財務基盤の強化の原資等として有効に活用してまいります。 なお、当社は現在、期末配当による年1回の配当のほか、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。これらの剰余金の配当決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月23日3920.0定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YEN3)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04108)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

京福電気鉄道株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9049です。上場市場は東証スタンダード、業種は陸運業。
9049(京福電気鉄道株式会社)のEDINETコードは?
E04108です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9049(京福電気鉄道株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 大塚 憲郎です(有価証券報告書の表紙記載)。
9049(京福電気鉄道株式会社)の本社所在地は?
京都市中京区壬生賀陽御所町3番地の20です。
9049(京福電気鉄道株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
9049(京福電気鉄道株式会社)の筆頭株主は?
京阪ホールディングス株式会社で、保有比率は約43.2%です(2026-03-31基準)。
9049(京福電気鉄道株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で2,000,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が12,800株、市場で流通する浮動株は722,200株です。
9049(京福電気鉄道株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で1,111名です。上位10名で63.7%を保有します、浮動株比率は36.3%。
9049(京福電気鉄道株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04108)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。