9044東証プライム陸運業
株式会社NANKAI
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3.6%
投下資本利益率
ROE(実績)2101位
7.8%
有報 報告値
営業利益率532位
15.1%
営業益 399.4億
自己資本比率3321位
31.3%
EPS(実績)
227.5
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益率15.09%✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+15.2%/売上+1.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.51x)▲ ネットデット4186.2億▲ 債務返済9.6年

直近6期連続増収。売上 1908.1→2647.1億

営業利益+15.2%/売上+1.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.51x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット4186.2億。現金388.3億 < 有利子負債4574.5億

債務返済9.6年。有利子負債4574.5億÷営業CF475.4億=返済年数が長い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
2,647.1
前年比 +1.5%
営業利益
399.4
前年比 +15.2%
経常利益
377.6
前年比 +6.1%
純利益
251.3
前年比 +11.5%
財政状態(BS)
総資産
1兆651
前年比 +8.6%
純資産
3,540.8
前年比 +7.3%
現金
388.3
前年比 -7.8%
有利子負債
4,574.5
前年比 +5.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
475.4
前年比 +8.5%
投資CF
-568.2
財務CF
59.8
黒字転換
フリーCF
-77.8
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)201,793221,280241,594260,787264,714
営業利益(百万)12,19021,02330,82034,68139,945
経常利益(百万)9,93118,96529,31235,59937,763
純利益(百万)4,02114,62323,92622,54825,135
EPS(円)35.5129.1211.3199.1227.5
1株配当(円)25.025.035.040.050.0
営業利益率(%)6.09.512.813.315.1
ROE(%)1.65.78.67.57.8
自己資本比率(%)26.927.930.831.731.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)920,976935,113950,650981,0141,065,100
純資産(百万)260,716274,586307,102329,865354,085
流動資産(百万)85,147103,616105,354120,200132,987
流動負債(百万)150,442176,529182,002189,121195,690
現金(百万)36,10137,54042,40242,13138,827
有利子負債(百万)482,486474,514430,979432,950457,449
ネットキャッシュ(百万)-446,385-436,974-388,577-390,819-418,622
BPS(円)2,189.42,306.22,583.92,749.13,082.4
自己資本比率(%)26.927.930.831.731.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)41,87939,08662,22343,81347,535
投資CF(百万)-19,669-26,305-10,528-39,299-56,825
財務CF(百万)-27,026-11,341-46,832-4,7855,976
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中646位 →24,47642,849
受取手形5511,478
有価証券15,0002
商品及び製品48,32123,403
仕掛品461644
原材料及び貯蔵品3,3783,394
その他 3,001社中187位 →16,14614,362
貸倒引当金-70-127
流動資産 3,006社中424位 →132,987120,200
固定資産
投資その他の資産
投資有価証券88,77660,055
長期貸付金29113
繰延税金資産2,8272,877
その他11,25111,662
貸倒引当金-329-403
投資その他の資産 3,006社中154位 →112,52181,234
固定資産 3,009社中77位 →932,112860,814
資産 3,097社中206位 →1,065,100981,014
負債の部
流動負債
短期借入金76,90377,361
未払法人税等7,7845,055
その他87,13259,772
流動負債 3,006社中176位 →195,690189,121
固定負債
社債130,000110,000
長期借入金250,546225,589
繰延税金負債61,60554,763
その他36,65235,118
固定負債515,325462,028
負債 3,097社中186位 →711,015651,149
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中84位 →72,98372,983
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中255位 →25,28228,185
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中311位 →162,004151,125
自己株式-715-473
株主資本 3,096社中238位 →259,554251,821
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金35,68221,653
土地再評価差額金34,13034,275
評価・換算差額等73,96259,445
非支配株主持分20,56818,598
純資産 3,097社中213位 →354,085329,865
負債純資産 3,097社中206位 →1,065,100981,014
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形、売掛金及び契約資産25,27335,670
売掛金16,88620,649
契約資産7,83413,542
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)367,096342,017
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)32,59130,748
土地363,466358,332
建設仮勘定38,96431,643
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)7,5246,889
減価償却累計額-756,125-740,191
有形固定資産 3,066社中47位 →809,642769,629
無形固定資産
のれん3,0823,421
無形固定資産 3,036社中346位 →9,9489,950
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産9,9656,928
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金20,07723,493
契約負債7,8187,772
引当金
賞与引当金3,7903,438
固定負債
退職給付に係る負債17,50217,472
その他の負債で流動負債に属しないもの
再評価に係る繰延税金負債19,01719,084
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額4,1493,516
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中182位 →39,94534,681
営業収益264,714260,787
営業費
運輸業等営業費及び売上原価215,680218,157
販売費及び一般管理費9,0887,947
営業費224,769226,105
営業外収益
受取配当金1,7803,796
雑収入1,230992
営業外収益 3,005社中301位 →3,0794,821
営業外費用
雑支出1,112671
営業外費用5,2613,903
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中240位 →37,76335,599
特別利益
特別利益3,59610,744
特別損失
減損損失314
特別損失3,70212,080
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中247位 →37,65734,263
法人税等 3,092社中243位 →11,31010,726
法人税、住民税及び事業税 3,091社中242位 →11,5588,451
法人税等調整額 3,022社中2,492位 →-2482,275
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中246位 →26,34723,536
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1,211988
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中247位 →25,13522,548
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益264,714260,787
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
人件費3,9063,796
のれん償却額339265
その他の経費3,8693,390
販売費及び一般管理費
人件費3,9063,796
のれん償却額339265
その他の経費3,8693,390
営業外収益
受取利息6932
営業外費用
支払利息4,1493,232
特別利益
工事負担金等受入額2,5979,548
補助金収入685336
その他313858
特別損失
固定資産除却損2101,489
固定資産圧縮損629324
工事負担金等圧縮額2,4689,541
その他394725
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金14,597635
退職給付に係る調整額8061,865
その他の包括利益15,4032,038
包括利益 3,097社中221位 →41,75025,575
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中223位 →39,79824,612
非支配株主に係る包括利益1,951962
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金14,597635
退職給付に係る調整額8061,865
その他の包括利益15,4032,038
包括利益 3,097社中221位 →41,75025,575
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中223位 →39,79824,612
非支配株主に係る包括利益1,951962
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中198位 →58,71053,921
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中247位 →37,65734,263
減価償却費 3,055社中127位 →28,38728,288
減損損失314
のれん償却額339265
貸倒引当金の増減額(△は減少)-36-156
受取利息及び受取配当金-1,849-3,828
支払利息4,1493,232
売上債権の増減額(△は増加)9,178-10,464
棚卸資産の増減額(△は増加)-19,669-3,141
仕入債務の増減額(△は減少)-3,7575,439
賞与引当金の増減額(△は減少)350374
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-1,831-976
固定資産除却損575912
棚卸資産評価損91761
工事負担金等受入額-2,597-9,548
未払消費税等の増減額(△は減少)-1,844-624
預り敷金及び保証金の増減額(△は減少)1,727-91
その他5,057-328
利息及び配当金の受取額1,8483,829
利息の支払額-4,117-3,211
法人税等の支払額-8,940-10,828
法人税等の還付額34102
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中194位 →47,53543,813
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1,8483,829
投資有価証券の取得による支出-9,444-7,677
投資有価証券の売却及び償還による収入1,7222,498
固定資産の取得による支出-55,310-36,344
固定資産の売却による収入7441,949
工事負担金等受入による収入5,3686,204
その他94-594
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,976位 →-56,825-39,299
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-4,117-3,211
長期借入れによる収入59,96036,820
長期借入金の返済による支出-31,349-38,629
社債の発行による収入19,8819,931
社債の償還による支出-20,000-10,000
自己株式の取得による支出-12,310-11
配当金の支払額-5,257-5,912
短期借入金の純増減額(△は減少)-4,1103,460
その他-837-444
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中194位 →5,976-4,785
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,767位 →-3,313-271
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額10
現金及び現金同等物の残高 3,097社中500位 →38,82742,131
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
工事負担金等圧縮額2,4689,541
貸借対照表 83項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金12,15332,247
未収運賃6,1365,312
未収金7,2052,633
未収収益1,4251,421
有価証券15,0002
貯蔵品2,8502,431
前払費用508370
販売土地及び建物26,4634,190
その他1,5894,473
貸倒引当金-485-452
流動資産91,96555,647
固定資産
鉄道事業固定資産
有形固定資産723,284637,552
減価償却累計額-420,387-361,142
有形固定資産(純額)302,896276,409
無形固定資産2,104873
鉄道事業固定資産305,001277,283
各事業関連固定資産
有形固定資産7,9897,629
減価償却累計額-3,705-3,325
有形固定資産(純額)4,2844,303
無形固定資産939658
各事業関連固定資産5,2234,962
建設仮勘定
鉄道事業34,04226,360
建設仮勘定36,25626,646
付帯事業2,214285
投資その他の資産
関係会社株式47,677115,409
投資有価証券60,29439,635
関係会社出資金61,390
出資金400400
長期貸付金5
長期前払費用1,5601,626
その他5,0332,526
貸倒引当金-1,781-2,364
投資その他の資産335,476185,487
固定資産1,090,897800,763
付帯事業固定資産
有形固定資産642,206498,999
減価償却累計額-238,007-196,195
有形固定資産(純額)404,199302,804
無形固定資産4,7403,579
付帯事業固定資産408,939306,384
資産1,182,863856,410
負債の部
流動負債
短期借入金250,39140,211
未払金44,46116,063
未払費用4,4383,759
未払法人税等3,9452,571
預り連絡運賃2,8292,553
預り金64,73676,138
前受運賃4,5563,813
前受金19,64918,899
前受収益1,5361,448
その他59
流動負債436,888221,392
固定負債
社債130,000110,000
長期借入金250,418206,981
繰延税金負債51,40135,129
資産除去債務165162
その他26,21521,309
固定負債489,844404,618
負債926,732626,011
純資産の部
株主資本
資本金72,98372,983
資本剰余金
資本準備金25,17925,179
資本剰余金25,17928,094
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金104,03183,294
利益剰余金104,19283,456
自己株式-715-473
株主資本201,640184,061
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金21,44813,150
土地再評価差額金33,04233,187
評価・換算差額等54,49046,338
純資産256,130230,399
負債純資産1,182,863856,410
貸借対照表
資産の部
流動資産
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金19,1173,016
固定資産
投資その他の資産
長期貸付金
関係会社長期貸付金219,21324,997
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用3,6101,867
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金1,6781,517
役員賞与引当金156126
災害損失引当金25270
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金34,87029,175
従業員預り金3,5503,581
固定負債
引当金
退職給付引当金12,97512,323
関係会社事業損失引当金1413
役員株式給付引当金258238
その他の負債で流動負債に属しないもの
再評価に係る繰延税金負債18,39518,462
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金161161
損益計算書 46項目
項目当期前期
損益計算書
鉄道事業営業利益
営業収益
旅客運輸収入69,95161,800
運輸雑収3,0433,276
鉄道事業営業収益72,99465,077
営業費
一般管理費5,0084,337
諸税3,0182,669
減価償却費14,18012,491
運送営業費40,18135,461
鉄道事業営業費62,38854,960
鉄道事業営業利益又は鉄道事業営業損失(△)10,60510,116
付帯事業営業利益
営業収益
土地建物賃貸収入38,95830,126
流通事業収入13,49013,004
土地建物分譲収入2,1824,691
その他の事業収入335296
付帯事業営業収益54,96748,119
営業費
売上原価1,4424,800
減価償却費10,6169,213
販売費及び一般管理費21,03817,276
諸税6,5675,399
付帯事業営業費39,66436,691
付帯事業営業利益又は付帯事業営業損失(△)15,30311,428
営業利益又は営業損失(△)25,90921,544
営業外収益
有価証券利息4422
受取配当金3,0115,628
雑収入579450
営業外収益4,2026,479
営業外費用
社債利息1,097991
雑支出1,080265
営業外費用5,8163,734
経常利益又は経常損失(△)24,29524,289
特別利益
特別利益20,7859,133
特別損失
特別損失3,7509,463
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)41,33023,959
法人税等6,3456,361
法人税、住民税及び事業税6,1074,389
法人税等調整額2381,972
当期純利益又は当期純損失(△)34,98417,598
損益計算書
営業外収益
受取利息318233
固定資産売却益248145
営業外費用
支払利息3,4512,339
社債発行費11868
貸倒引当金繰入額6770
特別利益
抱合せ株式消滅差益18,154
工事負担金等受入額2,5128,829
その他118304
特別損失
工事負担金等圧縮額2,3838,822
その他104640
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)41,33023,959
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
投資評価引当金-542-0
平均年間給与の対前事業年度増減率0
合併に伴う未実現利益修正損1,262
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 鉄道事業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,018億 ・ 純利益 40億23/03 ・ 売上高 2,213億 ・ 純利益 146億24/03 ・ 売上高 2,416億 ・ 純利益 239億25/03 ・ 売上高 2,608億 ・ 純利益 225億26/03 ・ 売上高 2,647億 ・ 純利益 251億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 6.0% ・ 純利益率 2.0%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 9.5% ・ 純利益率 6.6%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 12.8% ・ 純利益率 9.9%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 13.3% ・ 純利益率 8.6%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 15.1% ・ 純利益率 9.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 1.6% ・ ROA 0.4% ・ ROIC 1.0%23/03 ・ ROE 5.7% ・ ROA 1.6% ・ ROIC 2.3%24/03 ・ ROE 8.6% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 3.2%25/03 ・ ROE 7.5% ・ ROA 2.3% ・ ROIC 3.3%26/03 ・ ROE 7.8% ・ ROA 2.4% ・ ROIC 3.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-1,000億-500億0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 419億 ・ 投資CF -197億 ・ 財務CF -270億23/03 ・ 営業CF 391億 ・ 投資CF -263億 ・ 財務CF -113億24/03 ・ 営業CF 622億 ・ 投資CF -105億 ・ 財務CF -468億25/03 ・ 営業CF 438億 ・ 投資CF -393億 ・ 財務CF -48億26/03 ・ 営業CF 475億 ・ 投資CF -568億 ・ 財務CF 60億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 186億23/03 ・ フリーCF 61億24/03 ・ フリーCF 318億25/03 ・ フリーCF 75億26/03 ・ フリーCF -78億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 232億 ・ 減価償却 286億23/03 ・ 設備投資 329億 ・ 減価償却 276億24/03 ・ 設備投資 304億 ・ 減価償却 275億25/03 ・ 設備投資 363億 ・ 減価償却 283億26/03 ・ 設備投資 553億 ・ 減価償却 284億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍5倍10倍15倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 10.42倍23/03 ・ 営業CF/純利益 2.67倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.60倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.94倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.89倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥3623/03 ・ EPS ¥12924/03 ・ EPS ¥21125/03 ・ EPS ¥19926/03 ・ EPS ¥228
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 70.4%23/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 19.4%24/03 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 16.6%25/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 20.1%26/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 22.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5,000億10,000億15,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 9,210億 ・ 純資産 2,607億23/03 ・ 総資産 9,351億 ・ 純資産 2,746億24/03 ・ 総資産 9,506億 ・ 純資産 3,071億25/03 ・ 総資産 9,810億 ・ 純資産 3,299億26/03 ・ 総資産 1兆651億 ・ 純資産 3,541億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,189 ・ 自己資本比率 26.9%23/03 ・ BPS ¥2,306 ・ 自己資本比率 27.9%24/03 ・ BPS ¥2,584 ・ 自己資本比率 30.8%25/03 ・ BPS ¥2,749 ・ 自己資本比率 31.7%26/03 ・ BPS ¥3,082 ・ 自己資本比率 31.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 851億 ・ 流動負債 1,504億 ・ 流動比率 56.6%23/03 ・ 流動資産 1,036億 ・ 流動負債 1,765億 ・ 流動比率 58.7%24/03 ・ 流動資産 1,054億 ・ 流動負債 1,820億 ・ 流動比率 57.9%25/03 ・ 流動資産 1,202億 ・ 流動負債 1,891億 ・ 流動比率 63.6%26/03 ・ 流動資産 1,330億 ・ 流動負債 1,957億 ・ 流動比率 68.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 361億 ・ 有利子負債 4,825億23/03 ・ 現金 375億 ・ 有利子負債 4,745億24/03 ・ 現金 424億 ・ 有利子負債 4,310億25/03 ・ 現金 421億 ・ 有利子負債 4,330億26/03 ・ 現金 388億 ・ 有利子負債 4,574億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-6,000億-4,000億-2,000億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -4,464億23/03 ・ ネットキャッシュ -4,370億24/03 ・ ネットキャッシュ -3,886億25/03 ・ ネットキャッシュ -3,908億26/03 ・ ネットキャッシュ -4,186億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 28億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 26億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 24億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 34億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 31億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.06.69.98.79.5
ROE(%)1.65.78.67.57.8
ROA(%)0.41.62.52.32.4
総資産回転(回)0.220.240.250.270.25
営業CF率(%)20.817.725.816.818.0
営業CF/純益(倍)10.422.672.601.941.89
配当性向(%)70.419.416.620.122.0
売上 前年比(%)5.89.79.27.91.5
純資産 前年比(%)0.85.311.87.47.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥25.0
23/03
¥25.0
24/03
¥35.0
25/03
¥40.0
26/03
¥50.0
配当性向 22.0%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-77.8
3.6%
粗利率
%
アクルーアル比率
-2.2%
売上CAGR(4年)
7.0%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
9.5%
ROA
2.4%
総資産回転
0.25
実効税率
30.0%
現金変換(CFO/営業益)
1.19
CFO/純益(平均)
3.51
累計営業CF
6,057.8
FCFマージン
-2.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.95
BPS CAGR
8.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.68
純負債/EBITDA
6.13
インタレストカバレッジ
9.6
債務返済年数
9.6
配当性向
22.0%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
46.8 母集団3920社中 2908位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(陸運業)
48.3 同業56社中 40位12/14指標
全体2908位・同業40位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
45
営業利益率
53
純利益率
52
ROE
50
ROA
49
FCFマージン
49
自己資本比率
40
流動比率
42
純負債/EBITDA
40
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
30.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 30.8億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.9%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
75.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
9.6% 保有
自己株式
0.08%
87,000株 ・簿価7.2億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.6%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.7%
3. HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIESDERIVATIVES(常任代理人 香港上海銀行東京支店 セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)2.3%
4. 日本生命保険相互会社1.6%
5. JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.5%
6. STATE STREET BANK AND TRUSTCOMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.3%
7. STATE STREET BANK AND TRUSTCOMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.2%
8. 株式会社池田泉州銀行1.2%
9. 株式会社髙島屋0.9%
10. 株式会社紀陽銀行0.9%
上位10で 24.1%・発行済 108,465,746株・自己株 87,000株・浮動株 82,224,746株・株主 51,049名。所有者別(単元): 外国人 18.0% / 機関 24.5% / 個人 50.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.10%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)49,313.0百万円(55銘柄)
役員報酬総額 / 役員数446.0百万円 / 16名
平均年間給与(提出会社)667万円(前期比 +2.5%)
従業員数(連結)9,408名
監査報酬 / 非監査報酬159.0百万円 / 3.0百万円
平均勤続年数22.6年
女性管理職比率8.3%
従業員1人当たり売上28.1百万円
従業員1人当たり営業利益4.2百万円
政策保有株式の対純資産比13.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 岡嶋 信行
本社所在地大阪市中央区難波五丁目1番60号大阪市浪速区敷津東二丁目1番41号(本社事務所)
市場 / 業種東証プライム / 陸運業
決算期3月
従業員数(連結)9,408名
EDINETコードE04106

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・108,465,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-15確認書 ↗
2025-11-10確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-06-17確認書 ↗
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-21確認書 ↗
2024-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-09確認書 ↗
2023-09-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-06-20確認書 ↗
2022-12-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-06-23確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の企業グループは、当社、子会社74社及び関連会社5社で構成され、その営んでいる主要な事業内容は、次のとおりであります。 (1)運輸業(35社)事業の内容会社名鉄道事業当社 南海電気鉄道分割準備株式会社※1軌道事業阪堺電気軌道株式会社※1バス事業南海バス株式会社※1 和歌山バス株式会社※1 関西空港交通株式会社※1熊野御坊南海バス株式会社※1 徳島バス株式会社※1海運業南海フェリー株式会社※1貨物運送業サザントランスポートサービス株式会社※1 株式会社南海エクスプレス※1車両整備業南海車両工業株式会社※1(A)その他23社 (2)不動産業(4社)事業の内容会社名不動産賃貸業当社不動産販売業当社 南海不動産株式会社※1(A)その他2社 (3)流通業(9社)事業の内容会社名ショッピングセンターの経営当社 株式会社パンジョ※1(A)駅ビジネス事業南海商事株式会社※1(A) その他6社 (4)レジャー・サービス業(21社)事業の内容会社名旅行業株式会社南海国際旅行※1(A)ホテル・旅館業株式会社中の島※1ボートレース施設賃貸業住之江興業株式会社※1ビル管理メンテナンス業南海ビルサービス株式会社※1(A)葬祭事業南海グリーフサポート株式会社※1 その他16社 (5)建設業(4社)事業の内容会社名建設業南海辰村建設株式会社※1 株式会社日電商会※1その他2社 (6)その他の事業(10社)事業の内容会社名情報処理業務代行業経理業務代行業南海システムソリューションズ株式会社※1(A)南海マネジメントサービス株式会社※1(A)その他8社(注)1.※1 連結子会社2.上記部門の会社数には当社が重複して含まれております。3.当社は(A)の会社に対し業務の委託を行っております。4.鉄道事業のうち南海電気鉄道分割準備株式会社は、2026年4月1日付で商号を南海電気鉄道株式会社に変更しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能なものであり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、主として当社の事業部門を基礎としたサービス別のセグメントから構成しており、「運輸業」、「不動産業」、「流通業」、「レジャー・サービス業」、「建設業」及び「その他の事業」の6つを報告セグメントとし、その構成は次のとおりであります。「運輸業」は、鉄道事業、軌道事業、バス事業、海運業、貨物運送業及び車両整備業より構成しております。「不動産業」は、不動産賃貸業及び不動産販売業より構成しております。「流通業」は、ショッピングセンターの経営、駅ビジネス事業及びその他より構成しております。「レジャー・サービス業」は、旅行業、ホテル・旅館業、ボートレース施設賃貸業、ビル管理メンテナンス業、葬祭事業及びその他より構成しております。「建設業」は、建設業より構成しております。「その他の事業」は、経理・情報処理業務代行業及びその他より構成しております。 2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部営業収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 運輸業不動産業流通業レジャー・サービス業建設業その他の事業合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2営業収益 外部顧客への営業収益111,53147,84228,27132,09140,781268260,787-260,787セグメント間の内部営業収益又は振替高1,2071,24460813,45313,2493,42633,188△33,188-計112,73849,08728,87945,54554,0303,694293,975△33,188260,787セグメント利益13,26112,3653,6573,3702,4598835,203△52134,681セグメント資産391,277372,75560,34163,48937,916619926,40054,614981,014その他の項目 減価償却費16,3247,4783,9701,368921529,250△96228,288のれんの償却額81162-20--265-265有形固定資産及び無形固定資産の増加額18,1647,9501,8862,398186330,590-30,590(注)1. (1) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去△26,324百万円と全社資産80,938百万円であります。全社資産の主なものは、親会社での現金及び預金、投資有価証券等であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 運輸業不動産業流通業レジャー・サービス業建設業その他の事業合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2営業収益 外部顧客への営業収益115,95351,63629,69036,88430,418131264,714-264,714セグメント間の内部営業収益又は振替高1,3751,64977415,92416,5674,25840,549△40,549-計117,32953,28530,46452,80946,9854,389305,264△40,549264,714セグメント利益14,90814,3473,9354,7162,9018640,895△94939,945セグメント資産399,414439,68258,57373,67927,0411,138999,52865,5711,065,100その他の項目 減価償却費16,3957,3133,9051,6511031429,383△99628,387のれんの償却額97162-79--339-339減損損失28--285--314-314有形固定資産及び無形固定資産の増加額24,06943,9382,6472,562801273,311-73,311(注)1. (1) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去△24,552百万円と全社資産90,124百万円であります。全社資産の主なものは、親会社での現金及び預金、投資有価証券等であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)営業収益本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)営業収益本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 運輸業不動産業流通業レジャー・サービス業建設業その他の事業計全社・消去合計当期償却額81162-20--265-265当期末残高9051,505-1,010--3,421-3,421 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 運輸業不動産業流通業レジャー・サービス業建設業その他の事業計全社・消去合計当期償却額97162-79--339-339当期末残高8081,342-931--3,082-3,082 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業その他に関するリスクにつきましては、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、積極的な情報開示の観点から以下に記載しております。当社グループでは、リスク管理委員会を設置するなど、グループ全体の総合的・一元的なリスク管理を行うことにより、当社グループの経営に重要な影響を与える可能性のあるリスクの回避又は低減に努めております。なお、発生の回避及び発生した場合の対応を一部記載しておりますが、係る対策が必ずしもリスク及びその影響を軽減するものではない可能性があることにご留意下さい。本項につきましては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末において判断したものであります。 (1)経済情勢等少子高齢化、沿線地域における人口、雇用情勢及びインバウンドをはじめとする関西国際空港利用者数の動向等により、鉄道事業をはじめとする運輸業における旅客が減少することや、国内外の景気動向、消費動向及び市場ニーズの変化により、不動産業、流通業、レジャー・サービス業等における売上高について影響を受けることがあります。このほか、金利・為替の変動、原油価格の高騰による電力料金の値上げや資材価格の高騰が、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、投資有価証券に係る株価変動、保有不動産の地価変動等により株式や低収益物件等の減損処理が必要になる場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (2)競合鉄道事業におきましては、一部路線が他社と競合しております。さらに、自家用車やバイク等の輸送手段への移行が今後も影響を及ぼす可能性があります。バス事業におきましては、新規路線参入については自由競争下にあるため、競争の激化により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、バス乗務員の不足は全国で深刻化しておりますが、当社グループにおいても要員確保状況によっては業績に影響を及ぼす可能性があります。このほか、当社の経営拠点であるなんばエリアにおいて経営する商業施設「なんばCITY」及び「なんばパークスShops&Diners」につきましては、大阪市内における他のエリア(梅田、天王寺等)の大型商業施設と競合関係にあります。 (3)法的規制鉄道事業におきましては、鉄道事業法(昭和61年法律第92号)の定めにより、経営しようとする路線及び鉄道事業の種別ごとに国土交通大臣の許可を受けなければならず(第3条)、さらに旅客運賃及び料金(上限)の設定・変更につき、国土交通大臣の認可を受けなければならない(第16条)こととされております。なお、これらの国土交通大臣の許可及び認可については、期間の定めはありません(一部例外あり)。また、同法、同法に基づく命令、これらに基づく処分・許可・認可に付した条件への違反等に該当した場合には、国土交通大臣は期間を定めて事業の停止を命じ又は許可を取り消すことができる(第30条)こととされております。鉄道事業の廃止については、廃止日の1年前までに国土交通大臣に届出を行う(第28条の2)こととなっております。現時点におきまして同法に抵触する事実等は存在せず、鉄道事業の継続に支障を来す要因は発生しておりません。しかしながら、同法に抵触し、国土交通大臣より事業の停止や許可の取消を受けた場合には、事業活動に重大な影響を及ぼす可能性があります。なお、上記のほか、当社グループが展開する各事業については、さまざまな法令、規則等の適用を受けており、これらの法的規制が強化された場合には、規制遵守のための費用が増加する等、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (4)大規模販売用不動産大規模販売用不動産につきましては、計画的な分譲を実施することにより、資金回収をはかっておりますが、主に郊外地域における土地価格の下落や住宅需要の都心回帰の傾向がさらに進んだこと等により、郊外型大規模住宅開発には厳しい状況が続いております。今後も計画的な分譲を進めてまいりますが、少子化による住宅需要減や都心回帰の顧客志向がますます強くなることも予想されますので、資金回収の遅れが生じる等の影響が出る可能性があります。 (5)グループ会社に関する事項当社連結子会社である南海辰村建設株式会社は、グループ会社で唯一の上場会社であり、またグループ内の中核会社であるため、当社ではこれまでに第三者割当増資の引受や支援金の提供等の経営支援を行っておりますが、同社において、想定外の受注環境の悪化等に見舞われた場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (6)投資鉄道事業における投資につきましては、連続立体交差化工事や安全運行確保のための各種更新投資が長期にわたりかつ多額となるため、その資金調達や金利負担が当社グループの業績及び財務状況に影響を与えております。 (7)M&A成長戦略としてのM&Aの実行に際しましては、外部専門家等も交え、対象会社の財務内容等に関するデューディリジェンスを綿密に行いますが、当該デューディリジェンスの過程で検知できなかった偶発債務や未認識債務等が顕在化した場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。また、M&A実行後の事業環境の変化に伴い、対象会社の収益力が低下した場合や期待するシナジー効果が実現できない場合、減損損失を認識する必要が生じ、投資の回収が不可能となる等、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (8)退職給付会計退職給付に係る資産及び退職給付に係る負債につきましては、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における見込額に基づき、退職給付債務から年金資産の額を控除した額を計上しております。数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3年から11年)による定額法により翌連結会計年度から費用処理することとしております。債務の計算における前提が変更された場合や、運用利回りの悪化があった場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (9)有利子負債当社は、その事業の特性上、借入金依存割合が高い状況にあり、設備投資やM&A実行資金を使途に多額の社債発行や銀行借入を行った場合、有利子負債残高がさらに増加することが考えられます。資金調達手段の多様化をはかり、財務健全性の維持に努めますが、金利変動により金利負担が増加した場合、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、格付機関が当社の格付を引き下げた場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (10)自然災害等南海トラフ地震等の大規模地震やそれに伴う津波の発生、台風等による風水害・地すべりといった自然災害により、当社グループの設備やインフラが多大な被害を受けた場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。高架橋柱をはじめとする鉄道施設やビル等の耐震補強を計画的に実施するほか、橋梁等の防災・減災のため各種対策を講じております。なお、 (11)、 (12)の事故発生等を含め、大規模自然災害が発生した場合の対処として、災害対策規程等の制定や、大規模地震を想定した事業継続計画(BCP)の策定、震災対応型コミットメントラインの導入等、被害を最小限にとどめる管理体制の強化をはかっておりますが、発生の地域、規模、時期、時間等により、被害の範囲が大きくなる可能性があります。また、当社グループの施設に直接の被害がない場合であっても、大規模自然災害に伴う、第3種鉄道事業者の施設被害や電力供給の制限、列車運行に必要な部品の調達困難等により、鉄道輸送に大きな支障が出る可能性があります。このほか、新型コロナウイルス等感染症の流行により、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (11)事故・システム障害等の発生安全安心な輸送サービスの提供を最大の使命とする運輸業を基軸に事業展開をしている当社グループにおいて、事故や自社設備の火災・爆発等が発生した場合、並びに重大インシデント(事故が発生する恐れがあると認められる事態)が発生した場合には、社会的信用の失墜を招くばかりでなく、その復旧及び損害賠償請求等により業績に多大な影響を生じる可能性があります。また、人的原因や機器の誤作動等により、システム障害が発生した場合、事業運営に支障を来すとともに、施設の復旧や振替輸送に係る費用の発生等により、当社グループの社会的信用の失墜や業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。事故・システム障害の未然防止のため、保安諸施設や駅務システムの整備、更新や定期的なメンテナンスの実施、従業員教育の徹底等、さらなる対策に取り組んでまいります。 (12)第三者行為やテロ活動等第三者行為による事故発生やテロ活動及び不正アクセス等につきましても、不審物への警戒や施設内巡回の強化及び情報セキュリティの確保等の対策を行っておりますが、万一、テロ活動等が発生し、その影響を受けた場合には、事業活動に支障が出る可能性があります。 (13)保有資産及び商品等の瑕疵・欠陥当社グループが保有する資産について、瑕疵や欠陥が発見された場合、又は健康や周辺環境に影響を与える可能性等が指摘された場合、その改善・原状復帰、補
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況当連結会計年度のわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移したものの、原油価格をはじめとする資源・原材料価格の高止まりや人手不足による影響に加え、地政学リスクの高まり等の国際情勢に起因する不確実性もあり、先行きについては依然として不透明な状況のまま推移いたしました。このような経済情勢の下、当社グループでは、いかなる環境においても持続的な成長をはかるべく、「NANKAIグループ中期経営計画 2025-2027」に基づき、総力をあげて各種施策への取組みを進めてまいりました。この結果、当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況は次のとおりであります。なお、昨年開催の第108期定時株主総会においてご承認いただきましたとおり、当社は、本年4月1日付で鉄道事業を分社化するとともに、商号を株式会社NANKAIに変更し、分社後の鉄道事業会社において南海電気鉄道株式会社の商号を承継しております。また、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定に伴い、前連結会計年度に係る各数値については、取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の数値を使用しております。 ① 財政状態(資産)当連結会計年度末における資産合計は、1兆651億円となり、前連結会計年度末に比べ840億86百万円増加いたしました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が103億97百万円減少した一方、北大阪トラックターミナル7号棟工事の竣工等により有形固定資産が400億12百万円、投資有価証券が287億21百万円、販売用不動産の取得等により商品及び製品が249億17百万円増加したことによるものであります。(負債)当連結会計年度末における負債合計は、7,110億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ598億65百万円増加いたしました。これは主に、未払金の増加等により流動負債その他が273億60百万円、有利子負債残高が245億円、繰延税金負債が68億42百万円増加したことによるものであります。(純資産)当連結会計年度末における純資産合計は、3,540億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ242億20百万円増加いたしました。これは主に、自己株式の消却により120億21百万円、剰余金の配当により52億87百万円減少した一方、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により251億35百万円、保有上場株式の時価上昇によりその他有価証券評価差額金が140億29百万円増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は31.3%(前連結会計年度末は31.7%)となりました。 ② 経営成績当連結会計年度におきましては、運輸業における大阪・関西万博の効果やインバウンド需要の拡大等に加え、レジャー・サービス業において前年度に子会社化した通天閣観光株式会社の寄与もあり、営業収益は2,647億14百万円(前期比1.5%増)となり、営業利益は399億45百万円(前期比15.2%増)、経常利益は377億63百万円(前期比6.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は251億35百万円(前期比11.5%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 <運輸業>鉄道事業におきましては、営業面では、昨年4月1日、泉北高速鉄道株式会社との合併により、泉北高速鉄道線を当社「泉北線」として運行を開始するとともに、初乗り運賃の二度払いを解消し、南海線及び高野線と泉北線の相互間で利用する際の運賃値下げを実施いたしました。また、同日、当社の創業140周年を記念して制服を刷新したほか、昨年秋には記念イベントとして、人気アーティストのラッピングを施した空港特急「ラピート」を運行し、あわせて記念乗車券を発売いたしました。大阪・関西万博に関する施策といたしましては、万博開催期間中、当社線全線において1日乗り降り自由となるデジタルきっぷを発売するなど、万博来場者の当社沿線への周遊促進に取り組みました。このほか、昨年12月には、新今宮駅に副駅名「#まいど通天閣」を導入し、駅名標等に同副駅名を表示するとともに、駅構内を通天閣やビリケンさんをモチーフとしたデザインに刷新し、沿線・地域の魅力発信と旅客需要の喚起に努めました。本年4月に運行を開始した新観光列車「GRAN 天空」につきましては、運行開始にさきがけてプロモーションを積極的に展開したほか、本年3月、同列車の運転ダイヤの設定と特急列車の増発及び利用実態への適合を目的とした高野線のダイヤ改正を実施いたしました。施設・車両面では、昨年9月、難波駅2階中央改札口の改札内コンコースのリニューアル工事を完成させ、改札口周辺の混雑緩和となんばエリア全体の回遊性向上をはかりました。また、同駅1番線の降車専用ホームを「GRAN 天空」専用「0(ゼロ)番のりば」とする美装化を実施いたしました。このほか、昨年12月には、旅客の利便性・安全性の向上をはかるため、二色浜駅に東駅舎を新設するとともに、車庫内におけるATSの設置、住吉大社駅ほか4駅におけるホーム上屋老朽化対策工事及び車両防犯カメラの設置等、安全・安心の確保に向けた諸設備の整備を、継続的かつ計画的に進めました。軌道事業におきましては、阪堺電気軌道株式会社において、動力費の高騰等による厳しい事業環境下においても安全対策やサービス改善を確実に進めていくため、昨年4月、旅客運賃を改定する一方、同社初の海外向け商品となる通天閣とのコラボレーション商品を発売するなど、沿線の観光資源を活かした旅客誘致に努めました。バス事業におきましては、大阪・関西万博の旅客需要に対応するため、南海バス株式会社及び熊野御坊南海バス株式会社において、主要駅と万博会場を結ぶシャトルバスを運行し、来場者の円滑な移動を担いました。また、昨年11月の近畿大学及びその附属病院の泉ケ丘駅前への移転に伴い、南海バス株式会社において新路線を開設し、地域医療を支える公共交通として円滑なアクセスの確保に努めました。海運業におきましては、事業環境の変化、運航コストの上昇、船舶・設備の老朽化等を踏まえ、将来にわたり安全・安心な運航を安定的に継続することが一層困難になると見込まれることから、2028年3月末を目途に、フェリー事業(和歌山・徳島航路)から撤退することを決定いたしました。以上のような諸施策を進めました結果、運輸業の営業収益は1,173億29百万円(前期比4.1%増)となり、営業利益は149億8百万円(前期比12.4%増)となりました。 提出会社の運輸成績区分単位当連結会計年度(2025.4~2026.3)対前連結会計年度増減率 営業日数 日 365%0.0営業キロキロ169.09.2客車走行キロ千キロ110,69311.2旅客人員定期外千人106,99210.7定期千人139,67810.5計千人246,67010.6運輸収入旅客収入定期外百万円45,04313.5定期百万円24,90712.6計百万円69,95113.2運輸雑収百万円3,043△7.1収入合計百万円72,99412.2乗車効率%29.1△0.1(注) 乗車効率の算出は 延人キロ/(客車走行キロ×平均定員)によります。営業成績業種当連結会計年度(2025.4~2026.3)営業収益対前連結会計年度増減率 百万円%鉄道事業72,9940.7軌道事業1,6505.1バス事業28,32910.6海運業2,1450.7貨物運送業12,7082.0車両整備業6,74717.6調整額△7,247-営業収益計117,3294.1 <不動産業>駅を拠点としたまちづくりにおきましては、なんばエリアにおいて、周辺地域との回遊性向上と拠点機能の強化を目的として、「(仮称)難波千日前地点再開発プロジェクト」を推進いたしました。泉北エリアにおいては、堺市との公民連携により泉ケ丘駅前地域の再整備に取り組むとともに、一時休止していた「泉ケ丘駅前活性化計画」の再始動を決定いたしました。このほか、南大阪・和歌山エリアへの移住を促進するため、地域の魅力と実際の暮らしを多面的に紹介するガイドブックを発行するなど、沿線の魅力発信に注力いたしました。不動産事業の深化・拡大に向けましては、本年3月、高師浜駅近接地において、賃貸マンションを新築したほか、大阪市北区、住之江区及び住吉区において、当社グループ初となるペット共生型賃貸レジデンスの新ブランド「サザンネスト」の開発に着手いたしました。また、長期保有物件として、大阪市内において「EDGE備後町ビル」を取得したほか、米国におけるバリューアッド型ファンドへ出資し、海外不動産市場に参入するなど、さまざまな手法を駆使しながら収益用不動産への投資を加速させることにより、回転型ビジネスの強化に努めました。不動産賃貸業におきましては、核テナントが閉店した南海堺東ビルにおきまして、本年4月、「HiViE(ヒビエ)堺東」としてのリニューアル工事に着手する一方、全館リニューアルに先行し、本年3月、地下1階店舗の営業を再開いたしました。また、物流事業領域では、本年3月、かねて建設を進めてまいりましたトラックターミナルと配送センターの複合的な大型物流施設「北大阪トラックターミナル7号棟」が竣工したほか、昨年10月、同施設を含む当社が運営する物流施設のブランド名を「NANKAI-LOGI(ナンカイロ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、鉄道事業をはじめとする交通輸送サービスを基軸に、不動産、流通、レジャー・サービス等の生活に密着した事業を幅広く展開し、社会の信頼に応え、その発展に貢献することを通じて、当社グループの企業価値増大をはかることを基本方針としております。また、当社グループの普遍的なテーマを、以下のとおり「NANKAIグループの社会的使命」「NANKAIグループの経営規範」及び「NANKAIグループサステナビリティ方針」として位置づけております。 <NANKAIグループの社会的使命>(※1)私たちは、地域を起点に人々と向き合い、「しあわせなくらし」を育み、広げ、未来へとつなげます(※1)2026年4月1日制定 <NANKAIグループの経営規範>(※2)・安全・安心の徹底 鉄道をはじめとしたすべての事業において安全・安心を徹底します・環境重視 「地球環境保全」を使命として認識、事業において環境に配慮します・コンプライアンスの徹底 法令遵守、自らの社会的責任を認識、公正で健全な企業活動を行います・顧客志向の追求 地域に密着した企業として、お客さま目線での行動を徹底します(※2)2026年4月1日改称2026年3月31日までの名称は「グループ経営方針」 <NANKAIグループサステナビリティ方針>(※3)NANKAIグループは、自らの「社会的使命」に基づき、事業活動を通じて地域社会やお客さまをはじめとするステークホルダーと共創・協働し、「持続的な企業価値の向上」と「持続可能な社会の実現」の両立をめざします。(※3)2026年4月1日更新2026年3月31日までの名称は「サステナビリティ方針」であり、内容は以下のとおり沿線エリアを中心に、地域住民・自治体・企業等、さまざまなステークホルダーと共創・協働し、企業理念の実践を通じて、「持続的な企業価値の向上」と「持続可能な社会の実現」の両立をめざします。 (2)経営環境当社グループは、大阪府南部や和歌山県を主たる営業基盤とし、運輸、不動産、流通、レジャー・サービス、建設等の事業を展開しております(当社グループの事業の内容については、「第1 企業の概況 3 事業の内容」 をご覧下さい。)。当社グループをとりまく経営環境として、地震・台風等の自然災害の激甚化傾向や人口減少等、一層激しい変化に直面すると予想しており、これらに対して柔軟に対応していく必要があると考えております。一方、当社グループは、近年、インバウンド旅客の増加による空港関連輸送の活性化やなんば地区を中心とする不動産業の拡充等により大きな成長を遂げてきました。今後も、大阪・夢洲へのIR(統合型リゾート)の誘致計画といった関西におけるビジネスチャンスの拡大に加え、なにわ筋線開業(2031年春目標)により、沿線のさらなる利便性向上が期待されています。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループでは、「沿線への誇りを礎に、関西にダイバーシティ(※)を築く事業家集団」という“2050年の企業像”の実現に向け、現在「NANKAIグループ中期経営計画 2025-2027」に基づき、企業価値の大きな向上をめざして各施策を着実に推進しております。本計画期間においては、事業エリアの人口減少が他のエリアと比較しても顕著に進展することが見込まれるなど、将来的な厳しい事業環境の変化を見据え、積極的な攻めの打ち手を矢継ぎ早に講じていくため、コア事業である不動産事業及び公共交通事業の強化に向けた集中的な投資を実行しております。成長のエンジンである不動産事業においては、「大家業から総合不動産事業への脱却」に全力を傾注し、なんばエリアを中心とした沿線開発の推進や物流施設の高度化のほか、海外を含む事業エリアの拡大や回転型ビジネスの強化等により、事業の飛躍的な拡大をめざしてまいります。公共交通事業においては、これまで培ってきた安全・安心を大前提としつつ、将来的な人財不足への対応を見据え、事業運営の高度化及び最適化を進めるため、必要な投資を集中的に実行してまいります。また、なにわ筋線事業につきましては、事業環境の変化を踏まえつつ、関係者と協議しながら、着実に前進させてまいります。これら将来に向けた戦略の実行体制の強化と事業特性に応じた運営体制の最適化をはかるため、当社は、本年4月1日、鉄道事業を分社化し、商号を「株式会社NANKAI」と改め、新たなグループ経営体制に移行いたしました。当社は、事業持株会社として、不動産事業の業容拡大・競争力強化と新事業の創造(未来探索)に注力することにより、NANKAIグループ全体としての持続的な成長を牽引してまいるとともに、グループ各社の自律性を尊重しつつ、グループ経営の視点から実効性あるグループガバナンスの確立・運用を進めてまいります。一方、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けては、ROE(自己資本利益率)とPER(株価収益率)双方の改善に資する施策を進めるとともに、ROIC(投下資本利益率)を活用した事業ポートフォリオマネジメントを通じ、各事業の定期的な評価と見直しを行っております。これにより成長性・収益性の高い事業へのシフトと最適なリソース配分を実現し、企業価値の向上をめざしてまいります。また、当社グループの掲げる「サステナブル経営」の実践としては、7つのマテリアリティごとに定める取組指針に基づき、CO2排出量の削減や安全の徹底等の取組みを積極的に推進していくために、それぞれのKPI(重要業績評価指標)を設定し、その進捗を適時適切に把握・開示してまいります。これら一連の施策を着実に実行し、変革と持続的成長を共に実現できる企業グループへと進化を果たしていくために、企業価値創造の源泉である「人」への投資をより一層強化すること等を通じて、役職員一人ひとりが自発的に目標への貢献意欲をもって主体的に行動する「エンゲージメント」の向上をはかり、組織全体としての力を最大化してまいります。(※)「多様性」に代表される“Diversity”と、「多様性あふれる街」を意味する“Diverse City”=“DiverCity”(造語)の2つの想いを 表現している 「NANKAIグループ中期経営計画 2025-2027」の骨子<基本方針> 社会的使命を今後も果たし続けるため、利益を維持しながら、企業価値の大きな向上に向けた、コア事業(不動産事業、公共交通事業)の強化(集中投資)を最優先<重点戦略(最優先事項)>・飛躍的な不動産事業の拡大 M&A等のインオーガニックな手法を選択肢に加え、飛躍的な成長を実現 大家業から総合不動産事業への脱却をはかる・未来を拓く公共交通事業への変革 現状の延長線上では、事業の将来的な存続が困難であるという危機感の下、未来のために必要な投資を集中的に実行し、事業の存続と成長に挑戦<基盤戦略>・新事業のスケールアップ実現と未来探索の継続・「選ばれ続ける沿線づくり」の具現化・コーポレート戦略(※1)と事業戦略との連動強化(※1)人財戦略:人的資本経営の加速 DX戦略 :デジタル顧客接点の拡充財務戦略:資本構成の最適化と投資資金の確保<株主還元方針>安定配当を基本方針としつつ、連結配当性向を段階的に向上させ、2027年度には30%程度とすることを目標とし、状況に応じて機動的に自己株式取得を行う<投資計画>総額3,600億円の投資を短期集中で実行 収益拡大投資(未来探索含む):最大2,100億円 安全・更新投資:最大1,500億円<数値目標>目標指標2027年度目標将来的にめざす水準営業利益420億円以上460億円以上(2035年度までの早期に)純有利子負債残高/EBITDA(※2)倍率7倍台6倍台ROE7%以上8%以上(※2)営業利益+減価償却費+のれん償却費 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等「NANKAIグループ中期経営計画 2025-2027」においては、収益性指標として「営業利益」を、財務健全性指標として「純有利子負債残高/EBITDA倍率」を採用しているほか、資本コストや株価を意識した経営の実現に向け、資本効率性指標である「ROE」を採用しております。「純有利子負債残高/EBITDA倍率」におけるEBITDAの算出方法は、M&Aを推進する方針に基づき、のれん償却費を含めた総額としており、算出方法は、以下のとおりです。EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却費 なお、当連結会計年度の客観的な指標等の進捗状況につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ② 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の進捗状況」をご覧下さい。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員岡本 圭祐--当社執行役員-不動産の新築工事不動産の新築工事38--藤本 兼三--当社執行役員-リフォーム工事及び住宅設備工事リフォーム工事及び住宅設備工事12--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等不動産の新築工事、リフォーム工事及び住宅設備工事価額については、一般の取引条件と同様に決定しております。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(吸収分割)当社は、2025年3月3日付で南海電気鉄道分割準備株式会社を設立し、2025年3月31日開催の取締役会において、2026年4月1日を効力発生日として、鉄道事業を会社分割により承継させることを決議し、2026年4月1日付で分社化いたしました。また、この会社分割に伴い、同日付で当社は株式会社NANKAIに、南海電気鉄道分割準備株式会社は南海電気鉄道株式会社にそれぞれ商号を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表(2 財務諸表等 (1)財務諸表)注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。 (財務制限条項が付されたシンジケートローン契約)契約締結日トランシェ契約締結先借入金額(百万円)借入期間財務制限条項担保・保証2015年2月13日トランシェB・地方銀行10,5002015年2月26日から2027年2月26日あり(注)無担保無保証2015年3月30日トランシェA・都市銀行・地方銀行10,0002015年6月29日から2028年5月31日あり(注)無担保無保証2018年9月26日トランシェA・地方銀行・協同組織金融機関7,0002018年9月28日から2028年9月29日あり(注)無担保無保証トランシェB・都市銀行・地方銀行・協同組織金融機関3,0002018年9月28日から2028年9月29日あり(注)無担保無保証2019年2月26日トランシェA・地方銀行4,0002019年2月28日から2028年2月29日あり(注)無担保無保証トランシェB・地方銀行・協同組織金融機関8,0002019年2月28日から2031年2月28日あり(注)無担保無保証2020年5月27日トランシェA・地方銀行・協同組織金融機関10,5002020年5月29日から2029年5月31日あり(注)無担保無保証トランシェB・地方銀行3,5002020年5月29日から2032年5月31日あり(注)無担保無保証トランシェC・都市銀行・地方銀行・協同組織金融機関9,5002020年5月29日から2030年5月31日あり(注)無担保無保証2022年6月28日-・地方銀行6,0002022年6月30日から2034年6月30日あり(注)無担保無保証2024年12月20日-・都市銀行・地方銀行・協同組織金融機関17,0002024年12月25日から2034年12月25日あり(注)無担保無保証2025年5月28日トランシェA・地方銀行・協同組織 金融機関5,0002025年5月30日から2032年5月31日あり(注)無担保無保証トランシェB・都市銀行・地方銀行・協同組織 金融機関30,0002025年5月30日から2035年5月31日あり(注)無担保無保証(注)当連結会計年度末の借入金のうち、当社のシンジケートローン契約には以下の財務制限条項が付されており、その特約要件は次のとおりとなっております。借入人は、借入人の各年度の決算期の末日における借入人の連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日における借入人の連結の貸借対照表における純資産の部の金額の75%の金額以上にそれぞれ維持することを確約する。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、「NANKAIグループ中期経営計画 2025-2027」における株主還元方針として、「安定配当を基本方針としつつ、連結配当性向を段階的に向上させ、2027年度には30%程度とすることを目標とし、状況に応じて機動的に自己株式取得を行う」ことを定めております。内部留保資金につきましては、コア事業である不動産事業及び公共交通事業を中心とした成長投資及び安全・更新投資並びに財務健全性の確保等に充ててまいります。配当の回数につきましては、中間配当及び期末配当の年2回の配当を基本として考えており、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会を決定機関としております。なお、当社は、取締役会決議により毎年9月30日を基準日として、中間配当をすることができる旨を定款に定めております。上記の株主還元方針を踏まえ、当事業年度の業績と今後の財務戦略等を勘案し、当事業年度の剰余金の配当につきましては、以下のとおりとしております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たりの配当額(円)2025年10月31日2,73725.0取締役会決議2026年6月16日2,70925.0定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YBA0)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04106)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社NANKAIの証券コード(銘柄コード)は?
9044です。上場市場は東証プライム、業種は陸運業。
9044(株式会社NANKAI)のEDINETコードは?
E04106です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9044(株式会社NANKAI)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 岡嶋 信行です(有価証券報告書の表紙記載)。
9044(株式会社NANKAI)の本社所在地は?
大阪市中央区難波五丁目1番60号大阪市浪速区敷津東二丁目1番41号(本社事務所)です。
9044(株式会社NANKAI)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
9044(株式会社NANKAI)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約9.6%です(2026-03-31基準)。
9044(株式会社NANKAI)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で108,465,746株です(発行済株式総数)。うち自己株が87,000株、市場で流通する浮動株は82,224,746株です。
9044(株式会社NANKAI)の株主数は?
2026-03-31基準で51,049名です。上位10名で24.1%を保有します、浮動株比率は75.9%。
9044(株式会社NANKAI)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04106)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。