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大宝運輸株式会社
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JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型
解析準備中。
✓ 実質キャッシュ超過8.5億(価格未投入)✓ 営業増益>増収(+31.0%>+4.2%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.52x)
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実質キャッシュ超過8.5億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)
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営業増益>増収(+31.0%>+4.2%)。利益成長が売上成長を上回る
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営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.52x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(26/03期・単年)
損益(PL)
売上高
80.8億
前年比 +4.2%
営業利益
3.2億
前年比 +31.0%
経常利益
3.3億
前年比 +28.3%
純利益
2.0億
前年比 -33.0%
財政状態(BS)
総資産
98.5億
前年比 +2.1%
純資産
68.3億
前年比 +3.1%
現金
25.6億
前年比 +5.2%
有利子負債
17.1億
前年比 -9.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
4.9億
前年比 +22.7%
投資CF
-1.1億
—
財務CF
-2.6億
—
フリーCF
3.5億
前年比 -1.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 7,762 | 7,852 | 7,676 | 7,758 | 8,085 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 245 | 321 |
| 経常利益(百万) | 256 | 256 | 267 | 259 | 333 |
| 純利益(百万) | 204 | 167 | 102 | 305 | 204 |
| EPS(円) | 273.8 | 223.3 | 136.7 | 408.9 | 273.8 |
| 1株配当(円) | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 3.2 | 4.0 |
| ROE(%) | 3.3 | 2.7 | 1.6 | 4.7 | 3.0 |
| 自己資本比率(%) | 62.1 | 64.0 | 65.4 | 68.6 | 69.3 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 9,950 | 9,822 | 9,742 | 9,654 | 9,854 |
| 純資産(百万) | 6,178 | 6,282 | 6,370 | 6,625 | 6,833 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 3,723 | 3,937 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 1,144 | 1,273 |
| 現金(百万) | 2,146 | 2,278 | 2,342 | 2,433 | 2,560 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | 1,890 | 1,709 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | 544 | 851 |
| BPS(円) | 8,278.2 | 8,417.6 | 8,535.8 | 8,877.1 | 9,157.0 |
| 自己資本比率(%) | 62.1 | 64.0 | 65.4 | 68.6 | 69.3 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 383 | 445 | 444 | 401 | 493 |
| 投資CF(百万) | 204 | -47 | -115 | -52 | -108 |
| 財務CF(百万) | -275 | -266 | -266 | -258 | -258 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 2.6 | 2.1 | 1.3 | 3.9 | 2.5 |
| ROE(%) | 3.3 | 2.7 | 1.6 | 4.7 | 3.0 |
| ROA(%) | 2.0 | 1.7 | 1.1 | 3.2 | 2.1 |
| 総資産回転(回) | 0.78 | 0.80 | 0.79 | 0.80 | 0.82 |
| 営業CF率(%) | 4.9 | 5.7 | 5.8 | 5.2 | 6.1 |
| 営業CF/純益(倍) | 1.87 | 2.67 | 4.35 | 1.32 | 2.41 |
| 配当性向(%) | 36.5 | 44.8 | 73.2 | 24.5 | 36.5 |
| 売上 前年比(%) | — | 1.2 | -2.2 | 1.1 | 4.2 |
| 純資産 前年比(%) | — | 1.7 | 1.4 | 4.0 | 3.1 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
22/03
¥100.0
23/03
¥100.0
24/03
¥100.0
25/03
¥100.0
26/03
¥100.0
配当性向 36.5%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
2.5%
ROA
2.1%
総資産回転
0.82回
実効税率
38.3%
現金変換(CFO/営業益)
1.53倍
CFO/純益(平均)
2.52倍
累計営業CF
21.7億
FCFマージン
4.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.55倍
BPS CAGR
2.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.09倍
純負債/EBITDA
-1.48倍
インタレストカバレッジ
27.9倍
債務返済年数
3.5年
配当性向
36.5%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
44
50
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母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
48.7%
発行済−上位10−自己株
支配株主
株式会社SKO
19.8% 保有
自己株式
1.30%
9,800株 ・簿価0.3億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 株式会社SKO | 19.8% |
| 2. 岩瀬合名会社 | 9.4% |
| 3. 株式会社商工組合中央金庫 | 5.0% |
| 4. 小笠原 道弘 | 3.0% |
| 5. 小笠原 和俊 | 3.0% |
| 6. 小笠原 俊一郎 | 2.4% |
| 7. 小笠原 明子 | 2.4% |
| 8. 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.0% |
| 9. 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 1.9% |
| 10. 高末ホールディングス株式会社 | 1.7% |
上位10で 50.6%・発行済 756,000株・自己株 9,800株・浮動株 368,300株・株主 1,386名。所有者別(単元): 外国人 0.0% / 機関 15.8% / 個人 50.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)483.5百万円(12銘柄)
役員報酬総額 / 役員数81.6百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)501万円
従業員数(連結)681名
監査報酬 / 非監査報酬20.5百万円 / —
平均勤続年数13.9年
女性管理職比率—
従業員1人当たり売上11.9百万円
従業員1人当たり営業利益0.5百万円
政策保有株式の対純資産比707.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・756,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-06-16臨時報告書 ↗
2026-06-11内部統制報告書-第75期(2025/03/21-2026/03/20) ↗
2026-06-11確認書 ↗
2026-06-11有価証券報告書(2026年3月期) ↗
2025-10-31確認書 ↗
2025-10-31半期報告書-第75期(2025/03/21-2026/03/20) ↗
2025-06-17臨時報告書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の主たる事業は物流業であります。その事業は貨物運送事業、倉庫事業、その他事業に区分されますが、それぞれの事業内容は次のとおりであります。イ 貨物運送事業貨物自動車運送事業法に基づく、一般貨物自動車運送事業の許可をうけて、愛知県、岐阜県、三重県、及び静岡県を営業区域とし、主に食料品、日用品雑貨等、消費関連貨物の輸送を行っております。また、貨物運送取扱事業法に基づく第一、第二種利用運送事業の許可もうけております。現在、愛知県下に9支店、三重県下に1支店の拠点を持ち、倉庫業とともに総合的な物流サービスの一環として効率的な輸送サービスの提供を行っております。ロ 倉庫事業倉庫業法に基づく倉庫業の許可をうけて、愛知県下に8か所の物流センター、三重県下に1か所の物流センターを持ち、貨物運送事業との連携により集荷・保管・流通加工・配送・回収までの一貫した総合物流サービスに努めております。ハ その他事業道路運送車両法に基づく自動車分解整備事業の認証をうけて、愛知県下に1か所の整備工場(民間車検工場指定)を持ち、自動車の車検、定期点検、一般修理を行っておりますほか、付帯して損害保険代理店事業を営んでおります。また、三好支店において太陽光発電事業を行っております。 また、非連結子会社である大宝興業株式会社はビルの賃貸を主たる業務としております。なお、当該業務は当事業年度中に廃止しております。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報単一サービスの外部顧客への売上高が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1) 公的規制について当社は、総合サービス物流企業として、貨物自動車運送事業、倉庫業等に関する各種法令の規制の適用を受けています。利益の確保と社会的責任の遂行によって、はじめて企業の発展が可能になるとの基本的スタンスで遵法経営を推進していますが、近年のトラック排ガス対策など環境関連規制の適用が強化されており、これらの事象が一層強化されれば、当社の業績及び財政状態に影響が及ぶ可能性があります。 (2) 取引関係の大幅な変動について当社は、企業物流の一括受託を主たる事業としており、顧客から物流業務を受託する際に、物流センター、荷役設備機器及び情報システム等について先行的に設備投資を実施することがあります。投資に際しては、綿密な事業収支計画を策定し、様々なリスクを予想し慎重に投資判断を行っておりますが、顧客の業績の急変や顧客との取引停止等により、投資資金の回収に支障が生じる可能性があります。従って、これらの事象は当社の将来の成長と収益性を低下させ、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 燃料価格の変動について当社は、トラック輸送事業を主体とすることから、物流事業遂行にあたり燃料(軽油)の使用が不可欠になっています。安定的かつ適正価格で供給を受けていますが、世界の原油情勢の変動により燃料費が大幅に高騰し、輸配送コストが上昇する可能性があります。 (4) 物流料金について当社の主要な取扱品は、一般の食品や日用品を基盤としております。この業界は競争が激しくなっている中でも、販売価格を値上げし、利益を確保していくことは不可避となっております。当社は自社の強みを最大限に活かし、効率化に向けた運営体制の改革、安定した利益率の確保に努めてまいりますが、更なる業界内での競争の激化や長期化により、収益を圧迫する可能性があります。従って、これらの事象は当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当事業年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、米国の通商政策による影響に加え、長期化するロシア・ウクライナ情勢や中東情勢の影響などによる資源価格や原材料価格の高騰など、依然として先行きの不透明な状況が続いております。この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べて2億円増加し、98億54百万円となりました。当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べて7百万円減少し、30億21百万円となりました。当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末と比べて2億8百万円増加し、68億32百万円となりました。b.経営成績当事業年度の営業収益は80億84百万円(前年同期比4.2%増加)、営業利益は3億21百万円(前年同期比31.0%増加)、経常利益は3億32百万円(前年同期比28.2%増加)、当期純利益は2億4百万円(前年同期比33.0%減少)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ1億26百万円増加し25億60百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は4億92百万円(前年同期は得られた資金は4億1百万円)となりました。これは主に、役員退職慰労引当金の減少額が減少したこと等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は1億8百万円(前年同期は使用した資金は52百万円)となりました。これは主に、有形固定資産取得による支出が増加したこと等によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は2億57百万円(前年同期は使用した資金は2億57百万円)となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績当社の営んでおります事業は、貨物運送事業、倉庫事業、その他事業であり、役務の提供を主体とする事業の性格上、生産及び受注の状況を事業部門別に示すことはしておりません。また、販売の状況として事業別の営業実績を示せば次のとおりであります。 営業実績事業別の営業収益の状況は財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態の分析(流動資産)当事業年度末における流動資産の残高は、前事業年度末と比べて2億14百万円増加し、39億37百万円となりました。これは現金及び預金が1億26百万円増加し、受取手形、電子記録債権及び営業未収入金は95百万円増加したことが主な要因であります。(固定資産)当事業年度末における固定資産の残高は、前事業年度末と比べて13百万円減少し、59億17百万円となりました。これは有形固定資産が86百万円減少し、保険積立金が30百万円減少したことに加え、投資有価証券が1億17百万円増加したことが主な要因であります。(流動負債)当事業年度末における流動負債の残高は、前事業年度末と比べて1億28百万円増加し、12億73百万円となりました。これは、未払費用が63百万円、未払法人税等が34百万円増加したこととが主な要因であります。(固定負債)当事業年度末における固定負債の残高は、前事業年度末と比べて1億36百万円減少し、17億48百万円となりました。これは長期借入金が1億80百万円減少したことが主な要因であります。(純資産)当事業年度末における純資産の残高は、前事業年度末と比べて2億8百万円増加し、68億32百万円となりました。これは利益剰余金が1億29百万円増加し、その他有価証券評価差額金が78百万円増加したことが主な要因であります。 b.経営成績の分析(営業収益)営業収益は、前事業年度と比べて3億26百万円増加し、80億84百万円(前年同期比4.2%増加)となりました。(営業利益)顧客への料金交渉と新規営業開発による業務量が増加したこと等により営業利益は前事業年度と比べて75百万円増加し、3億21百万円(前年同期比31.0%増加)となりました。(経常利益)営業外収益は主に受取配当金が増加したことにより、前事業年度と比べて0百万円増加し、26百万円(前年同期比3.2%増加)となりました。また、営業外費用は主に支払利息が増加したこと等により、前事業年度と比べて3百万円増加し、14百万円(前年同期比31.1%増加)となりました。この結果、経常利益は前事業年度と比べて73百万円増加し、3億32百万円(前年同期比28.2%増加)となりました。 (当期純利益)特別利益は主に役員退職慰労引当戻入額を計上しなかったこと等により、前事業年度と比べて1億43百万円減少し、3百万円(前年同期比97.8%減少)となりました。特別損失は主に減損損失を計上したこと等により、前事業年度と比べて2百万円増加し、5百万円(前年同期比68.9%増加)となりました。法人税等(法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額)は前事業年度と比べて28百万円増加し、1億26百万円(前年同期比28.6%増加)となりました。この結果、当期純利益は前事業年度と比べて1億円減少し、2億4百万円(前年同期比33.0%減少)となりました。 c.キャッシュ・フローの状況の分析キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。 ③ 資本の財源及び資金の流動性当社の資本の財源及び資金の流動性については、自己資金及び金融機関の借入を基本としており、十分な手元流動性を確保しております。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社は中規模の物流会社として、自社の特徴を生かしながら顧客ニーズに対応したサービスを提供し、かつ、社員が安全で活き活きと働ける会社となることを目標とし、経営方針としております。当社はこの方針のもと、今後も配送方法や保管方法に係る顧客ニーズの変化に柔軟に対応しながら長期的安定的に良質な物流サービスを供給できる企業を目指し、企業価値の向上に努めてまいります。 (2) 目標とする経営指標当社は、長期安定的な事業継続と成長、利益の確保を目標としており、全社と各事業の営業収益及び営業利益を重要な経営指標としております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略物流業をサービス業の一部と捉え、総合サービス業を目指す具体的な取組みは以下の通りであります。 ① 地域密着型戦略の充実 ② 物流センター運営等、一貫物流システムの提案、実施 ③ 組み合わせ、共同物流の推進 ④ 調達物流、温度帯物流、産業廃棄物リサイクル事業の推進 ⑤ 引越、工場・事務所移転、店舗出店など機械・什器据付等の特殊技術サービスの拡大 ⑥ 提携による広域化、新サービス開発 ⑦ 安全と環境保全活動の推進 (4) 会社の対処すべき課題当社は中規模の物流会社として、お客様のニーズに応えられるように自社の特徴を生かす市場を開発し、安全で社員が活き活き働ける会社を目指しております。各法令の遵守や物流関連2法改正に伴う対応を確実に行うとともに、慢性的な労働力不足の中、更なる生産性の向上が必要となります。社員が安心して働ける労働条件づくりを推進し、社員の定着率向上と新たな人員の確保が最重要課題と考えております。そのための施策として、お客様に適正な料金に改定していただくとともに、配送曜日、時間帯の変更、待機時間の短縮など組み合わせることによる効率化を当社とお客様と配送先で協力して考え、全体で品質を高めてゆく努力を継続していきます。また、人員を確保するための対応策として全産業なみの水準とは隔たりがありますが賃上げを実施しました。その他、75期下期より定年延長を実施し、定年年齢を65歳に引き上げました。又、より働きやすい職場の実現に向け健康経営推進委員会を発足し、健康経営優良法人(2026大規模法人部門)の認定を受けました。これまで取り組んできた安全教育においても、より一層の充実をはかり、お客様に安心してご利用いただける質の高いサービスの安定した提供に努めてまいります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは次の通りです。 1. 固定資産の減損 (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前事業年度当事業年度有形固定資産※5,274,1795,188,103無形固定資産※51,67539,342 ※当事業年度においては東郷コールドセンター支店において、主に主要顧客向けの営業収益の低迷により、継続して営業損益がマイナスとなっていることから減損の兆候が認められました。そのため、割引前将来キャッシュ・フローの算出を行った結果、帳簿価額の2,182,768千円を下回っておりましたが、不動産鑑定評価に基づく正味売却価額が帳簿価額を上回っていたことから、減損損失を計上しておりません。 (2) 認識した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社は、各事業拠点が所有する固定資産について、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位でグルーピングを行っております。期末日毎に減損の兆候の有無を判定し、減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定します。判定の結果、減損損失が必要と判定された場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として認識されます。減損損失の測定に用いる正味売却価額は、外部の不動産鑑定士から入手した不動産鑑定評価書に基づき算定されておりますが、当該評価の前提となる評価手法及びインプットデータの選択には評価に関する高度な専門知識が必要となり、正味売却価額の見積りに重要な影響を及ぼします。回収可能価額の見積りは経営者による最善の見積りにより行っておりますが、回収可能価額の見積り額の見直しが必要となる事象が生じた場合、減損損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主各位に対する継続的な安定配当の実施を基本としつつ、企業体質強化と今後の事業展開に備えるための内部留保の充実、更には配当性向・純資産などを総合的に勘案して、配当政策を決定しております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針にしております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。このような基本方針に基づき、当事業年度の剰余金の配当につきましては、継続的な安定配当の基本方針のもと、中間配当は1株当たり50円を実施し、期末配当は1株当たり50円を、2026年6月12日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。内部留保資金の使途につきましては、経営基盤の強化ならびに今後の事業展開に活用していくこととしております。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年10月14日取締役会決議37,308502026年6月12日定時株主総会決議(予定)37,30850
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YADW)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04217)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
大宝運輸株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9040です。
9040(大宝運輸株式会社)のEDINETコードは?
E04217です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9040(大宝運輸株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 小笠原 忍です(有価証券報告書の表紙記載)。
9040(大宝運輸株式会社)の本社所在地は?
名古屋市中区金山五丁目3番17号です。
9040(大宝運輸株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
9040(大宝運輸株式会社)の筆頭株主は?
株式会社SKOで、保有比率は約19.8%です(2026-03-20基準)。
9040(大宝運輸株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-20基準)で756,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が9,800株、市場で流通する浮動株は368,300株です。
9040(大宝運輸株式会社)の株主数は?
2026-03-20基準で1,386名です。上位10名で50.6%を保有し、浮動株比率は48.7%です。
9040(大宝運輸株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
株主還元・希薄化
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04217)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。