9035
第一交通産業株式会社
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1.4%
投下資本利益率
ROE(実績)2891位
4.6%
有報 報告値
営業利益率2748位
3.2%
営業益 35.8億
自己資本比率3567位
24.0%
EPS(実績)
59.7
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益+17.6%/売上+13.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.14x)▲ ネットデット1086.1億▲ 債務返済13243.8年▲ 筆頭株主 株式会社第一マネージメント 38.23%(特別決議拒否権級)▲ 自己株10.7%

営業利益+17.6%/売上+13.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.14x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット1086.1億。現金105.9億 < 有利子負債1191.9億

債務返済13243.8年。有利子負債1191.9億÷営業CF0.1億=返済年数が長い

筆頭株主 株式会社第一マネージメント 38.23%(特別決議拒否権級)。実質浮動株32.92%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

自己株10.7%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,124.8
前年比 +13.1%
営業利益
35.8
前年比 +17.6%
経常利益
40.6
前年比 +1.2%
純利益
20.6
前年比 +17.6%
財政状態(BS)
総資産
1,930.2
前年比 +1.7%
純資産
463.0
前年比 +6.3%
現金
105.9
前年比 +1.8%
有利子負債
1,191.9
前年比 +0.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
0.1
黒字転換
投資CF
0.3
黒字転換
財務CF
1.4
前年比 -96.3%
フリーCF
-34.8
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)92,80598,972100,71199,459112,482
営業利益(百万)3402,6503,0543,0453,580
経常利益(百万)1,6374,2124,0084,0104,059
純利益(百万)-8422,1509191,7562,065
EPS(円)-24.863.127.051.559.7
1株配当(円)25.025.025.025.025.0
営業利益率(%)0.42.73.03.13.2
ROE(%)-2.05.22.24.14.6
自己資本比率(%)23.923.323.522.924.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)169,237179,596181,695189,702193,019
純資産(百万)40,41641,94542,72143,55546,297
流動資産(百万)74,32285,59485,94993,188100,319
流動負債(百万)36,91757,13952,49959,90653,806
現金(百万)11,52915,57014,77210,40410,588
有利子負債(百万)104,522111,365112,732118,148119,194
ネットキャッシュ(百万)-92,993-95,795-97,960-107,744-108,606
BPS(円)1,185.91,230.71,253.51,276.31,321.6
自己資本比率(%)23.923.323.522.924.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)11,9067753,830-3,7569
投資CF(百万)-2,000-2,347-4,677-4,51230
財務CF(百万)-9,3835,615493,900143
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 53項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,076位 →11,86811,743
営業未収入金3,0302,765
営業貸付金18,47811,226
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
販売用不動産39,40441,016
仕掛販売用不動産22,25520,812
その他の棚卸資産297312
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-335-246
その他 3,001社中447位 →5,2505,515
流動資産 3,006社中555位 →100,31993,188
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)20,97722,424
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)4,5554,162
土地56,00058,931
リース資産(純額)1,6411,810
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)665707
減価償却累計額-55,732-53,977
有形固定資産 3,066社中354位 →83,83988,036
無形固定資産
のれん3648
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他7551,269
無形固定資産 3,036社中1,353位 →7911,317
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券5,6934,348
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産676965
その他3,0643,091
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,366-1,245
投資その他の資産 3,006社中1,053位 →8,0687,159
固定資産 3,009社中476位 →92,69996,514
資産 3,097社中609位 →193,019189,702
負債の部
流動負債
支払手形及び営業未払金6,6968,467
契約負債2,1741,142
引当金
賞与引当金609546
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等822767
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金36,96742,349
その他8,7117,776
流動負債 3,006社中506位 →53,80659,906
固定負債
長期借入金
長期借入金82,22775,799
退職給付に係る負債1,5541,477
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,5422,121
再評価に係る繰延税金負債1,3991,400
その他5,1915,424
固定負債92,91586,240
負債 3,097社中424位 →146,721146,147
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,556位 →2,0272,027
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,249位 →3,2493,025
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中823位 →46,08345,133
自己株式-2,108-2,562
株主資本 3,096社中922位 →49,25147,624
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,0241,066
土地再評価差額金-4,922-5,174
為替換算調整勘定-91-81
退職給付に係る調整累計額1096
評価・換算差額等-2,979-4,093
非支配株主持分2524
純資産 3,097社中1,037位 →46,29743,555
負債純資産 3,097社中612位 →193,019189,702
損益計算書 75項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高112,48299,459
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価96,14884,212
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,2641,311
役員報酬774786
賞与356342
福利厚生費954893
租税公課822701
減価償却費222210
貸倒引当金繰入額310279
賞与引当金繰入額215194
役員退職慰労引当金繰入額026
退職給付費用4153
給料及び手当4,6924,394
のれん償却額3355
賃借料922937
その他2,1422,013
販売費及び一般管理費12,75312,201
売上総利益又は売上総損失(△)16,33415,246
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,2641,311
役員報酬774786
賞与356342
福利厚生費954893
租税公課822701
減価償却費222210
貸倒引当金繰入額310279
賞与引当金繰入額215194
役員退職慰労引当金繰入額026
退職給付費用4153
給料及び手当4,6924,394
のれん償却額3355
賃借料922937
その他2,1422,013
販売費及び一般管理費12,75312,201
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,169位 →3,5803,045
営業外収益
受取利息1910
補助金収入9001,277
その他1,3481,244
営業外収益 3,005社中383位 →2,2692,533
営業外費用
支払利息1,3191,046
持分法による投資損失171275
貸倒引当金繰入額2845
その他270201
営業外費用1,7891,568
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,171位 →4,0594,010
特別利益
固定資産売却益1,14586
国庫補助金107260
特別利益1,611346
特別損失
減損損失1,092438
固定資産除売却損838233
固定資産圧縮損107260
投資有価証券評価損99124
関係会社株式評価損4
特別損失2,1431,196
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,254位 →3,5273,160
法人税等 3,092社中1,086位 →1,4421,384
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,256位 →1,1331,184
法人税等調整額 3,022社中282位 →308200
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,372位 →2,0851,775
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1919
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,361位 →2,0651,756
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金957-93
為替換算調整勘定-10-28
退職給付に係る調整額-8598
その他の包括利益861-106
包括利益 3,097社中1,315位 →2,9471,669
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,295位 →2,9271,649
非支配株主に係る包括利益1919
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,372位 →2,0851,775
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金957-93
為替換算調整勘定-10-28
退職給付に係る調整額-8598
その他の包括利益861-106
包括利益 3,097社中1,315位 →2,9471,669
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,295位 →2,9271,649
非支配株主に係る包括利益1919
キャッシュ・フロー計算書 50項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,615位 →2,332-1,241
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,254位 →3,5273,160
減価償却費 3,055社中692位 →3,5843,438
減損損失1,092438
のれん償却額3355
貸倒引当金の増減額(△は減少)209-213
受取利息及び受取配当金-139-129
支払利息1,3191,046
持分法による投資損益(△は益)171275
棚卸資産の増減額(△は増加)-1,226-10,153
仕入債務の増減額(△は減少)-1,8942,725
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-17-1,445
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-47-4
投資有価証券評価損益(△は益)99124
関係会社株式評価損4
固定資産除売却損益(△は益)-307147
固定資産圧縮損107260
棚卸資産評価損1,41088
営業債権の増減額(△は増加)-7,500209
その他の資産・負債の増減額2,255-1,160
その他11515
利息及び配当金の受取額138128
利息の支払額-1,313-1,070
法人税等の支払額-1,149-1,434
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,607位 →9-3,756
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額138128
投資有価証券の取得による支出-78-132
投資有価証券の売却及び償還による収入7194
有形及び無形固定資産の取得による支出-3,486-4,696
有形及び無形固定資産の売却による収入4,224737
有形固定資産の除却による支出-798-605
定期預金の預入による支出-1,652-1,528
定期預金の払戻による収入1,7111,342
事業譲受による支出-21
長期貸付けによる支出-119-167
長期貸付金の回収による収入90117
その他32-45
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中382位 →30-4,512
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-1,313-1,070
長期借入れによる収入24,94221,108
長期借入金の返済による支出-24,587-22,019
配当金の支払額-861-851
非支配株主への配当金の支払額-18-17
短期借入金の増減額(△は減少)7006,328
リース負債の返済による支出-620-635
自己株式の処分による収入589
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中750位 →1433,900
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,513位 →183-4,368
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額0
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,244位 →10,58810,404
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
関係会社出資金売却益357
関係会社出資金売却益-357
国庫補助金による収入120271
自己株式の取得及び処分67744
国庫補助金-107-260
受取手形、営業未収入金及び契約資産3,1002,808
貸借対照表 69項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金9,1058,282
営業未収入金596564
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品3940
販売用不動産27,15325,569
仕掛販売用不動産21,10819,231
前渡金196733
前払費用243230
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-22-26
その他3,9383,346
流動資産62,35957,973
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)16,24417,156
構築物(純額)247264
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)3756
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)113
工具、器具及び備品(純額)270285
土地40,46243,195
リース資産(純額)204217
有形固定資産57,47761,209
無形固定資産
借地権525584
ソフトウエア1119
リース資産12407
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2740
無形固定資産5771,052
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券5,2433,982
関係会社株式4,3444,651
長期貸付金
長期貸付金11,3119,765
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用3828
その他748815
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-702-685
投資その他の資産20,98319,294
固定資産79,03881,556
資産141,398139,529
負債の部
流動負債
支払手形2,0791,958
営業未払金2,0534,218
未払費用89739
契約負債2,1171,139
前受金64144
前受収益362393
リース負債131128
引当金
賞与引当金6561
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,6152,167
未払法人税等30368
預り金770768
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金21,94828,025
その他11415
流動負債32,44340,130
固定負債
長期借入金
長期借入金67,21159,756
引当金
退職給付引当金285281
リース負債527627
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債147
再評価に係る繰延税金負債1,3991,400
その他3,1293,220
固定負債72,70065,286
負債105,143105,417
純資産の部
株主資本
資本金2,0272,027
資本剰余金
資本準備金2,2142,214
その他資本剰余金513289
資本剰余金2,7272,504
利益剰余金
利益準備金201201
その他利益剰余金
別途積立金34,91034,410
繰越利益剰余金1,5481,725
利益剰余金36,66036,337
自己株式-2,108-2,562
株主資本39,30738,306
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,870980
土地再評価差額金-4,922-5,174
評価・換算差額等-3,052-4,194
純資産36,25434,112
負債純資産141,398139,529
損益計算書 49項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高34,75330,603
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価26,37321,912
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費840854
役員報酬512523
賞与146143
福利厚生費333317
租税公課551457
減価償却費209194
賞与引当金繰入額6561
退職給付費用3748
給料及び手当1,3501,262
支払手数料624525
その他781758
販売費及び一般管理費5,4535,174
売上総利益又は売上総損失(△)8,3798,690
販売費及び一般管理費
広告宣伝費840854
役員報酬512523
賞与146143
福利厚生費333317
租税公課551457
減価償却費209194
賞与引当金繰入額6561
退職給付費用3748
給料及び手当1,3501,262
支払手数料624525
その他781758
販売費及び一般管理費5,4535,174
営業利益又は営業損失(△)2,9263,516
営業外収益
受取利息255226
受取配当金414362
その他367424
営業外収益1,0371,013
営業外費用
支払利息1,201922
その他8928
営業外費用1,291951
経常利益又は経常損失(△)2,6723,578
特別利益
固定資産売却益1,13986
特別利益1,13986
特別損失
減損損失529326
固定資産除売却損807208
投資有価証券評価損9994
関係会社株式評価損29520
特別損失1,7311,746
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,0791,918
法人税等643914
法人税、住民税及び事業税165979
法人税等調整額477-65
当期純利益又は当期純損失(△)1,4361,004
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,4361,004
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,0791,918
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
自己株式の取得及び処分67744
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-500億0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 928億 ・ 純利益 -8億23/03 ・ 売上高 990億 ・ 純利益 22億24/03 ・ 売上高 1,007億 ・ 純利益 9億25/03 ・ 売上高 995億 ・ 純利益 18億26/03 ・ 売上高 1,125億 ・ 純利益 21億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-5%0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 13.0% ・ 営業利益率 0.4% ・ 純利益率 -0.9%23/03 ・ 粗利率 14.4% ・ 営業利益率 2.7% ・ 純利益率 2.2%24/03 ・ 粗利率 14.6% ・ 営業利益率 3.0% ・ 純利益率 0.9%25/03 ・ 粗利率 15.3% ・ 営業利益率 3.1% ・ 純利益率 1.8%26/03 ・ 粗利率 14.5% ・ 営業利益率 3.2% ・ 純利益率 1.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-2%0%2%4%6% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE -2.0% ・ ROA -0.5% ・ ROIC 0.2%23/03 ・ ROE 5.2% ・ ROA 1.2% ・ ROIC 1.2%24/03 ・ ROE 2.2% ・ ROA 0.5% ・ ROIC 1.1%25/03 ・ ROE 4.1% ・ ROA 0.9% ・ ROIC 1.1%26/03 ・ ROE 4.6% ・ ROA 1.1% ・ ROIC 1.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億0億100億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 119億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -94億23/03 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF 56億24/03 ・ 営業CF 38億 ・ 投資CF -47億 ・ 財務CF 0億25/03 ・ 営業CF -38億 ・ 投資CF -45億 ・ 財務CF 39億26/03 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 94億23/03 ・ フリーCF -14億24/03 ・ フリーCF -17億25/03 ・ フリーCF -85億26/03 ・ フリーCF -35億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 25億 ・ 減価償却 37億23/03 ・ 設備投資 22億 ・ 減価償却 34億24/03 ・ 設備投資 55億 ・ 減価償却 34億25/03 ・ 設備投資 47億 ・ 減価償却 34億26/03 ・ 設備投資 35億 ・ 減価償却 36億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-15倍-10倍-5倍0倍5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -14.14倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.36倍24/03 ・ 営業CF/純利益 4.17倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -2.14倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.00倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円100円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥-2523/03 ・ EPS ¥6324/03 ・ EPS ¥2725/03 ・ EPS ¥5226/03 ・ EPS ¥60
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円-150%-100%-50%0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 -101.0%23/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 39.6%24/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 92.6%25/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 48.5%26/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 41.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,692億 ・ 純資産 404億23/03 ・ 総資産 1,796億 ・ 純資産 419億24/03 ・ 総資産 1,817億 ・ 純資産 427億25/03 ・ 総資産 1,897億 ・ 純資産 436億26/03 ・ 総資産 1,930億 ・ 純資産 463億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,186 ・ 自己資本比率 23.9%23/03 ・ BPS ¥1,231 ・ 自己資本比率 23.3%24/03 ・ BPS ¥1,253 ・ 自己資本比率 23.5%25/03 ・ BPS ¥1,276 ・ 自己資本比率 22.9%26/03 ・ BPS ¥1,322 ・ 自己資本比率 24.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 743億 ・ 流動負債 369億 ・ 流動比率 201.3%23/03 ・ 流動資産 856億 ・ 流動負債 571億 ・ 流動比率 149.8%24/03 ・ 流動資産 859億 ・ 流動負債 525億 ・ 流動比率 163.7%25/03 ・ 流動資産 932億 ・ 流動負債 599億 ・ 流動比率 155.6%26/03 ・ 流動資産 1,003億 ・ 流動負債 538億 ・ 流動比率 186.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 115億 ・ 有利子負債 1,045億23/03 ・ 現金 156億 ・ 有利子負債 1,114億24/03 ・ 現金 148億 ・ 有利子負債 1,127億25/03 ・ 現金 104億 ・ 有利子負債 1,181億26/03 ・ 現金 106億 ・ 有利子負債 1,192億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-1,500億-1,000億-500億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -930億23/03 ・ ネットキャッシュ -958億24/03 ・ ネットキャッシュ -980億25/03 ・ ネットキャッシュ -1,077億26/03 ・ ネットキャッシュ -1,086億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億2億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)-0.92.20.91.81.8
ROE(%)-2.05.22.24.14.6
ROA(%)-0.51.20.50.91.1
総資産回転(回)0.550.550.550.520.58
営業CF率(%)12.80.83.8-3.80.0
営業CF/純益(倍)0.364.17-2.140.00
配当性向(%)39.692.648.541.9
売上 前年比(%)17.96.71.8-1.213.1
純資産 前年比(%)-4.33.81.91.96.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥25.0
23/03
¥25.0
24/03
¥25.0
25/03
¥25.0
26/03
¥25.0
配当性向 41.9%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-34.8
1.4%
粗利率
14.5%
アクルーアル比率
1.1%
売上CAGR(4年)
4.9%
EPS CAGR
-1.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.8%
ROA
1.1%
総資産回転
0.58
実効税率
40.9%
現金変換(CFO/営業益)
0.00
CFO/純益(平均)
1.14
累計営業CF
520.0
FCFマージン
-3.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.97
BPS CAGR
2.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.86
純負債/EBITDA
15.16
インタレストカバレッジ
2.7
債務返済年数
13243.8
配当性向
41.9%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
43
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
40
ROE
49
ROA
48
FCFマージン
49
自己資本比率
36
流動比率
47
純負債/EBITDA
27
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
45
売上CAGR
47
EPS CAGR
44
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.4億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.4億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.1%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
32.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社第一マネージメント
38.2% 保有
自己株式
10.75%
4,215,700株 ・簿価21.1億
大株主比率
1. 株式会社第一マネージメント38.2%
2. 株式会社西日本シティ銀行4.7%
3. 株式会社福岡銀行3.9%
4. 田中 亮一郎3.5%
5. 黒土 優子3.4%
6. 田中 京子3.4%
7. 株式会社北九州銀行3.0%
8. 野村證券株式会社2.6%
9. 第一交通産業従業員持株会2.2%
10. 芙蓉総合リース株式会社2.1%
上位10で 67.1%・発行済 39,227,200株・自己株 4,215,700株・浮動株 11,524,500株・株主 12,015名。所有者別(単元): 外国人 0.1% / 機関 19.1% / 個人 37.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率3.51%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)4,738.0百万円(61銘柄)
役員報酬総額 / 役員数552.0百万円 / 17名
平均年間給与(提出会社)512万円(前期比 +4.8%)
従業員数(連結)11,946名
監査報酬 / 非監査報酬71.0百万円 / 3.0百万円
平均勤続年数12.3年
女性管理職比率7.4%
従業員1人当たり売上9.4百万円
従業員1人当たり営業利益0.3百万円
政策保有株式の対純資産比10.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 田中 亮一郎
本社所在地福岡県北九州市小倉北区馬借二丁目6番8号
決算期3月
従業員数(連結)11,946名
EDINETコードE04222

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・39,227,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-26確認書 ↗
2026-02-06変更報告書 ↗ / 黒土 優子
2025-11-12確認書 ↗
2025-06-27確認書 ↗
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-10-18大量保有報告書 ↗ / 黒土 優子
2023-09-26変更報告書 ↗ / 黒土 始
2023-06-29確認書 ↗
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社及び当社の関係会社は、当社、子会社157社、関連会社1社及びその他の関係会社1社により構成されており、タクシー、バス、不動産分譲、不動産賃貸、不動産再生、不動産金融の6部門を主たる事業としております。当社グループの事業内容及び当社と主要な関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、次の6部門は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)タクシー事業(119社)事業の内容会社名 タクシー・ハイヤー 第一交通サービス㈱、北九州第一交通㈱、第一交通㈱(小倉)、第一交通㈱(徳力)、戸畑第一交通㈱、㈱第一交通(八幡)、八幡第一交通㈱、若松第一交通㈱、ひかり第一交通㈱、福岡第一交通㈱、新協第一交通㈱、㈱第一交通(アイランドシティ)、福岡東第一交通㈱、早良第一交通㈱、第一交通㈱(大野城)、久留米第一交通㈱、那覇第一交通㈱、㈱鏡原第一交通、オリオン第一交通㈱、㈱てだこ第一交通、鹿児島第一交通㈱、第一交通㈱(川内)、第一交通㈱(阿久根)、宮崎第一交通㈱、大分第一交通㈱、第一交通㈱(豊南)、肥後第一交通㈱、熊本第一交通㈱、長崎第一交通㈱、徳島第一交通㈱、松山第一交通㈱、富士第一交通㈲(松山)、すみれ第一交通㈱、松山西第一交通㈱、第一交通㈱(岩国)、第一交通㈱(周南)、福川第一交通㈱、下関第一交通㈱、柳井第一交通㈱、玖珂第一交通㈱、広島第一交通㈱、平和第一交通㈱、つるみ第一交通㈲、はと第一交通㈱、第一交通㈱(益田)、富士第一交通㈱(大田)、みなと第一交通㈱、出雲第一交通㈱、第一交通㈱(松江)、米子第一交通㈱、和歌山第一交通㈱、御坊第一交通㈱、白浜第一交通㈱、熊野第一交通㈱、橋本第一交通㈱、第一交通㈱(神戸)、第一交通㈱(姫路)、相生神姫第一交通㈱、名神第一交通㈱、大阪第一交通㈱(堺)、堺第一交通㈱、南大阪第一交通㈱、第一交通㈱(枚方)、大阪第一交通㈱(泉州)、大阪第一交通㈱(河南)、京都第一交通㈱、八光第一交通㈱、宇治第一交通㈱、大津第一交通㈱、滋賀第一交通㈱、三重第一交通㈱、鯱第一交通㈱、大宝第一交通㈱、熱海第一交通㈱、沼津第一交通㈱、第一交通㈲(富士宮)、第一交通㈱(松本)、相互第一交通㈱、第一観光タクシー㈱、あづみの第一交通㈱、第一交通㈱(高島)、第一交通㈱(佐久)、アルプス第一交通㈱、山梨第一交通㈱、甲州第一交通㈱、武田第一交通㈱、玉幡第一交通㈱、敦賀第一交通㈱、加賀第一交通㈱、金沢第一交通㈱、新潟第一交通㈱、ヒノデ第一交通㈱(神奈川)、第一交通㈱(足立)、芙蓉第一交通㈱、第一交通㈱(東京)、ヒノデ第一交通㈱(東京)、江戸川第一交通㈱、第一交通武蔵野㈱、ヒノデ第一交通㈱(千葉)、埼玉第一交通㈱、大久保第一交通㈱、サン第一交通㈱、県都第一交通㈱、高崎第一交通㈱、群北第一交通㈱、茨城第一交通㈱、観光第一交通㈱(水戸)、湊第一交通㈱(ひたちなか)、土浦第一交通㈱、仙台第一交通㈱、観光第一交通㈱(仙台)、第一交通㈱(松島)、南仙台第一交通㈱、札幌第一交通㈱、興亜第一交通㈱、北広島第一交通㈱、㈱函館第一交通、函館第一交通㈱、苫小牧第一観光ハイヤー㈱ (2)バス事業(5社)事業の内容会社名 路線バス・貸切バス第一観光バス㈱、那覇バス㈱、㈱琉球バス交通、広島第一交通㈱、大阪第一交通㈱(堺) (3)不動産分譲事業(2社)事業の内容会社名マンション当社戸建住宅第一ホーム㈱ (4)不動産賃貸事業(3社)事業の内容会社名店舗、住居、オフィス当社、第一小倉商工会館㈱、第一東暲興業㈱ (5)不動産再生事業(3社)事業の内容会社名不動産再生当社、㈱エフ・アール・イー、㈱第一ゼネラルサービス (6)不動産金融事業(1社)事業の内容会社名不動産担保融資㈱第一ゼネラルサービス (7)その他事業事業の内容会社名通信販売当社不動産仲介沖縄第一不動産㈱ ※1マンション管理㈱ダイイチ合人社建物管理パーキングダイイチパーク㈱自動車点検・整備㈱第一モータース(北九州)、沖縄第一モータース㈱、太陽モータース㈱、㈱広島第一モータース、㈱第一モータース(大阪)、㈱第一モータース(京都)、大宝ダイイチ㈱、㈱仙台第一モータース、㈱札幌第一モータースLPG販売第一マルヰサービス㈱、芙蓉第一交通㈱、ヒノデ第一交通㈱(千葉)ゴルフ練習場ダイイチダイナミックスポーツ㈱バスターミナル那覇バスターミナル㈱訪問介護船舶海上アクセス整備ビジネスホテル旅行代理店海外ハイヤー商流・損害保険代理店ITソリューション第一ケアサービス㈱第一マリンサービス㈱大分第一ホーバードライブ㈱㈱YOUスタイル㈱西日本日中旅行社DAIICHI ASIA CO.,LTD.、DAIICHIKOUTSU INDIA PRIVATE LIMITEDダイイチモビリティネットワークス㈱㈱アクシス・ワン ※1(注)1.無印 連結子会社 ※1 非連結子会社 2.上記事業部門ごとの会社数には、当社、広島第一交通㈱、大阪第一交通㈱(堺)、芙蓉第一交通㈱、ヒノデ第一交通㈱(千葉)及び㈱第一ゼネラルサービスが重複して表示され、それぞれを1社として取扱っています。 3.当連結会計年度に那覇第一交通㈱は沖縄第一交通㈱を、大分第一交通㈱は王子第一交通㈱を、第一交通㈱(益田)は津和野第一交通㈱をそれぞれ吸収合併しております。 4.当連結会計年度に佐野第一交通㈱は清算結了しております。 各事業における主要な事業内容は次のとおりであります。 (1)タクシー事業 本業は顧客の求めに応じて、旅客を輸送し、その対価として運賃及び料金を収受するもので、道路運送法による一般乗用旅客自動車運送事業の免許を得て34都道府県でタクシーの営業を行っております。また、介護車両、寝台車両、ジャンボ、大型、ハイヤー等の車両も取り揃えております。119社、208営業所、7,759台を配置し、随時不特定多数の顧客の求めに応じて輸送しております。 分布状況は以下のとおりであります。地 区営業所数普通車(台)その他(台)1.福岡県北九州市1761639その他11502192.沖縄県5197173.鹿児島県12329264.宮崎県8208145.大分県11228226.熊本県372137.長崎県25638.愛媛県48679.徳島県254510.山口県82261911.広島県7251912.島根県51221313.鳥取県139214.和歌山県82411015.兵庫県5180416.大阪府127873017.京都府52582018.滋賀県4148319.三重県241020.愛知県41671421.静岡県3139222.長野県122532923.山梨県5124524.福井県135325.石川県3781926.新潟県396327.神奈川県3122028.東京都84036229.千葉県2107230.埼玉県575031.群馬県599432.茨城県6951033.宮城県63321134.北海道1053618計2087,302457(注)その他の内訳は、介護車両、寝台車両、ジャンボ、大型、ハイヤー等であります。 (2)バス事業 沖縄県において那覇バス㈱ほか1社の子会社が路線バス・貸切バスの営業(認可台数557台)を行っております。また、福岡県、山口県、島根県、広島県及び大阪府において、第一観光バス㈱ほか2社が貸切バスの営業を行っております。 (3)不動産分譲事業 当社は福岡県、沖縄県、鹿児島県、宮崎県、大分県、大阪府及び東京都等において、パレスマンションシリーズ(都市型ファミリーマンション)を中心とした企画、販売を行っております。また、第一ホーム㈱において戸建住宅の販売を行っております。 当社の属する不動産販売業界は、国土利用計画法、宅地建物取引業法、建築基準法等により規制を受けており、用地取得から、発売、契約、引渡に至るまでの概要を図示すると、次のとおりであります。 (4)不動産賃貸事業 当社は福岡県、沖縄県、鹿児島県、宮崎県、大分県、愛媛県、山口県、広島県、兵庫県、大阪府、神奈川県、新潟県、宮城県及び北海道等において、飲食ビルを中心とした賃貸ビル95棟その他住宅物件等を保有し、賃貸及びその管理業務を行っております。 (5)不動産再生事業 福岡県、大阪府及び東京都を拠点に、当社及び㈱エフ・アール・イーほか1社の子会社が、不動産再生事業を営んでおります。 (6)不動産金融事業 福岡県、熊本県、大阪府及び東京都を拠点に、㈱第一ゼネラルサービスが、主として不動産担保ローン等の貸金業を営んでおります。 (7)その他事業 自動車の点検・整備、LPGの販売、パーキング事業及びマンション管理等を行っております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、本社に事業形態に沿った管理本部を置き、各管理本部は各事業の活動について包括的な戦略を立案し、展開しております。従って、当社グループは管理本部を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「タクシー」、「バス」、「不動産分譲」、「不動産賃貸」、「不動産再生」及び「不動産金融」の6つを報告セグメントとしております。各事業区分の主な事業内容は以下のとおりであります。 (1)タクシー事業 一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー) (2)バス事業 一般乗合旅客自動車運送事業等(路線・貸切) (3)不動産分譲事業 分譲住宅の企画及び販売 (4)不動産賃貸事業 不動産の賃貸及び管理 (5)不動産再生事業 不動産の再生販売 (6)不動産金融事業 貸金業 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 タクシーバス不動産分譲不動産賃貸不動産再生不動産金融計売上高 外部顧客への売上高51,7937,25525,4214,8664,3301,05994,7274,73299,459-99,459セグメント間の内部売上高又は振替高-----1821825,0335,215△5,215-計51,7937,25525,4214,8664,3301,24294,9099,766104,675△5,21599,459セグメント利益又は損失(△)△2,3204482,6292,3337665284,386△1,1413,245△1993,045セグメント資産35,5476,25855,32143,45918,95623,834183,37810,848194,226△4,524189,702その他の項目 減価償却費1,2884961048922132,8066273,434-3,434のれんの償却額28--26--55-55-55有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,6443921,154737-34,9313725,304-5,304(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子会社業務管理、自動車の点検・整備、LPGの販売及びパーキング事業等を含んでおります。 なお、子会社業務管理部においては、子会社からの経営指導料、施設使用料等は売上として計上しておりますが、配当金については、営業外収益として計上(連結上は相殺消去)しているため、セグメント利益には含まれておりません。2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△199百万円には、セグメント間取引消去△28百万円、営業外収益計上バス運行補助金収入△170百万円が含まれております。 なお、バス事業に係るバス運行補助金収入については、報告セグメントの利益を算定するにあたり、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、費用から控除しております。 また、セグメント資産の調整額△4,524百万円には、セグメント間債権債務消去及び各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4.報告セグメントの変更等に関する事項 当連結会計年度の期首より、従来の「金融事業」を「不動産金融事業」に名称変更しております。この報告セグメントの名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 タクシーバス不動産分譲不動産賃貸不動産再生不動産金融計売上高 外部顧客への売上高55,9087,41627,6225,0139,8731,518107,3535,128112,482-112,482セグメント間の内部売上高又は振替高-----2462465,5975,843△5,843-計55,9087,41627,6225,0139,8731,765107,60010,726118,326△5,843112,482セグメント利益又は損失(△)△1,5535679462,3051,6828254,773△8943,879△2983,580セグメント資産34,9466,14760,07940,64014,21226,956182,9849,972192,95662193,019その他の項目 減価償却費1,4684871129023212,9955853,580-3,580のれんの償却額22--10--33-33-33有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,030431220553103,2377473,985-3,985(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子会社業務管理、自動車の点検・整備、LPGの販売及びパーキング事業等を含んでおります。 なお、子会社業務管理部においては、子会社からの経営指導料、施設使用料等は売上として計上しておりますが、配当金については、営業外収益として計上(連結上は相殺消去)しているため、セグメント利益には含まれておりません。2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△298百万円には、セグメント間取引消去△139百万円、営業外収益計上バス運行補助金収入△159百万円が含まれております。 なお、バス事業に係るバス運行補助金収入については、報告セグメントの利益を算定するにあたり、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、費用から控除しております。 また、セグメント資産の調整額62百万円には、セグメント間債権債務消去及び各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) タクシーバス不動産分 譲不動産賃 貸不動産再 生不動産金 融計その他(注)合計減損損失322--82--40434438(注)「その他」の金額は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等に係る金額であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) タクシーバス不動産分 譲不動産賃 貸不動産再 生不動産金 融計その他(注)合計減損損失704--105--8092821,092(注)「その他」の金額は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等に係る金額であります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) タクシーバス不動産分 譲不動産賃 貸不動産再 生不動産金 融計その他(注)合計当期償却額28--26--55-55当期末残高37--10--48-48(注)「その他」の金額は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等に係る金額であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) タクシーバス不動産分 譲不動産賃
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、また、全てを網羅するものではありません。1.売上高及び売上総利益の変動について (1)タクシー事業 タクシー業界においては、タクシー業務適正化特別措置法の施行規則見直しによる特定地域において、2017年8月以降に一部車両を減車(ナンバープレート返納による営業方法制限による休車を含む)しておりましたが、需要に応じて随時復元を行っております。コロナ禍を経て、リモートワークが増え、企業の大人数での飲食の機会が減少するなど、社会のライフスタイルが多様化するとともに、ロシア・ウクライナ情勢や中東情勢の影響により、燃料であるLPG等の石油関連商品の価格は先行き不透明な状況が続いており注視してまいります。また、お客様の利便性向上のため、多様なキャッシュレス決済の普及に伴う電子決済端末や配車アプリの導入を行っておりますが、社会変化による利用回数や手数料率に変化が生じた場合は、収益に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループといたしましては、お客様に満足いただくサービスの向上に努め増収を図るとともに、スケールメリットを活かして資材等の調達費抑制等の経費削減により利益の確保に努めてまいりますが、上記の要因及び感染症の再拡大及び感染予防による外出自粛などにより、売上高及び売上総利益に影響を及ぼす可能性があります。 (2)バス事業 当社グループでは、お客様の利便性や多様なニーズにお応えするため、今後も路線バスを中心とした車両の更新を計画しており、乗務員教育による接客・サービスの向上、IC乗車券(OKICA)の活用、効率的なバス路線の見直し、省燃費運転の徹底並びに観光バス顧客の獲得に向けた積極的な営業活動を推進してまいります。しかしながら、景気の低迷、車両更新に伴う減価償却費及びリース料の増加、ロシア・ウクライナ情勢や中東情勢の影響により、燃料であるLPG等の石油関連商品の価格変動が生じた場合には、売上高及び売上総利益に影響を及ぼす可能性があります。 (3)不動産分譲事業 当社グループの不動産分譲事業につきましては、分譲物件の選別、差別化により顧客志向の商品供給を行っておりますが、以下のような業績変動要因があります。 ①経済情勢 不動産分譲事業は数年にわたる事業であり、景気や経済情勢に大きく左右されるため、マンション市況の変動により、販売価格の改定を実施した場合や「棚卸資産の評価に関する会計基準」を適用した場合、販売用不動産において評価損を計上する場合があります。当社グループとしては、常に景気、金利、需要動向に目を配り、各プロジェクトの企画・工事費管理・販売計画を行うことに努めておりますが、資材及び働き方改革に伴う労務費の高騰などによる建築費の上昇や、上記の要因等により売上高及び売上総利益に影響を及ぼす可能性があります。 ②分譲マンションの引渡しの時期 不動産分譲事業においては、売上は売買契約成立時ではなく、物件の顧客への引渡しをもって計上され、かつ利益率は、個別プロジェクトごと、立地、地域等により乖離があります。このため、当社グループとしては、プロジェクトの利益率については社内規程を設け、立案時に個別に判断することにしております。また引渡し時期については、年間を通じ竣工時期を平準化することに努めておりますが、お客様のニーズに合わせた竣工時期を選定する中で、各プロジェクトの完成・引渡しは下半期に偏って行われていることから、各連結会計年度及び上半期の売上高・売上総利益において不動産分譲事業の業績判断の際には留意する必要があります。 なお、住宅設備等の製造、納期遅延、その他天災等により建設工事の中断、予想し得ない事態による工事期間の遅延といった不測の事態により、引渡し時期が遅延する場合、売上高及び売上総利益は著しく変動する可能性があります。 (参考)不動産分譲事業(マンション)の上半期・下半期別売上高 (単位:百万円) 上 半 期下 半 期通 期 前連結会計年度8,01711,40919,427 当連結会計年度8,22016,40924,630 (注) 不動産分譲事業(マンション)の契約及び販売実績については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」をご参照下さい。 (4)不動産賃貸事業 不動産賃貸事業においては、主として都市部における飲食ビルを所有し賃貸業務を行っておりますが、原材料価格・人件費の高騰、人手不足の影響など、賃料の支払いが困難なテナントの増加や退店の増加が予想され、不動産賃貸事業の売上高及び売上総利益に少なからず影響を及ぼす可能性があります。また、「固定資産の減損に係る会計基準」等を適用した場合、固定資産において減損損失を計上する場合があります。 (5)不動産再生事業 不動産再生事業においては、幅広い不動産情報を集約のうえ吟味し、当社独自に付加価値を高めた不動産再生物件として販売しておりますが、不動産市場における流動性が著しく低下した場合、保有する不動産の売却が長期化したり、計画していた価格で売却できなくなる可能性があります。また、不動産市場において環境が悪化した場合、テナントの退去等、家賃収入の減少や不動産価格の下落により、不動産再生事業の売上高及び売上総利益に影響を及ぼす可能性があります。なお、「棚卸資産の評価に関する会計基準」を適用した場合、販売用不動産において評価損を計上する場合があります。 (6)不動産金融事業 不動産金融事業においては、不動産担保融資に特化しており不動産金融市場や不動産市場の影響を受けやすい状況にあります。不動産市場において環境が悪化した場合、担保不動産の価格下落による貸倒リスクの高まりや、資金需要の低迷、コロナ禍における金利減免要請や貸出先の破綻により、売上高及び売上総利益に影響を及ぼす可能性があります。また、営業貸付金等の必要資金は主に金融機関からの借入金で賄っており、今後金融環境に大幅な変化が生じた場合に、急激な金利上昇による調達コストの増加や、資金調達が困難になる恐れがあり、売上高及び売上総利益に影響を及ぼす可能性があります。2.法的規制について (1)タクシー事業 タクシー事業は、「道路運送法」による一般乗用旅客自動車運送事業の免許を得て、その業務を行うためには国土交通大臣の許可が必要であり、「道路運送法」のほか「道路運送法施行規則」、「旅客自動車運送事業等運輸規則」の規制を受けております。 タクシー事業の所轄官庁の国土交通省・運輸局ではタクシー事業者が公共輸送機関として適正に運営を行うよう、同局の監査を通じてタクシー事業者全てに対して指導が行われております。2002年の規制緩和策と連動して、同局の監査によって指摘された不備事項については、その程度に応じて行政処分の対象となり、新規事業展開の禁止・営業停止等厳格化の傾向にあり、処分基準が見直し実施されております。道路交通法、国土交通省令等で、駐停車違反に伴う運転者の反則金の未払いは車両の使用者(会社)へも処分が及び、事業経営者に対する輸送の安全確保義務の明確化に運輸安全マネジメントが導入され、安全情報の公表、指導監督及び200両以上のタクシー事業者にあっては安全管理規程の作成届出・安全統括管理者の選任届出が義務付けられております。飲酒運転や交通事故を撲滅する目的で、運行管理者による乗務員の管理状況(点呼の実施)、整備管理者による車両管理の徹底(日常、定期点検)、後部座席シートベルトの着用義務化、点呼時の運転者の酒気帯び確認にアルコール検知器使用、さらに2018年6月から点呼時に睡眠不足の有無の確認を義務付けられております。また、2013年9月17日付「一般乗用旅客自動車運送事業者に対する行政処分等の基準について」の改正により、運行管理者が全く不在の場合、勤務時間及び乗務時間に係る基準が著しく遵守されていない場合、全運転者に対して全く点呼を行っていない場合などには、即時事業停止になるという厳しい内容になっております。当社グループにおきましては、引続き管理体制の強化により、運輸局等の指導・是正措置に迅速に対応し、円滑に事業を運営することに努めてまいりますが、今後不測の事態等による行政処分により売上高及び売上総利益に影響を及ぼす可能性があります。 (2)バス事業 バス事業は、「道路運送法」に基づく一般貸切旅客自動車運送事業及び一般乗合旅客自動車運送事業の免許を取得し、バス事業の営業を行っており、その業務を行うためには国土交通大臣の許可が必要であり、「道路運送法」のほか「道路運送法施行規則」及び「旅客自動車運送事業等運輸規則」の規制を受けております。 タクシー事業と同様に運輸局等の監査によって指摘された不備事項については、その程度に応じて行政処分の対象となり、新規事業展開の禁止・営業停止等厳格化の傾向にあります。事業経営者に対する輸送の安全確保義務の明確化に伴う運輸安全マネジメント制度では、安全情報の公表、指導監督及び全ての貸切バス事業者、貸切委託運行の許可を得ている全ての乗合バス事業者並びに200両以上所有している乗合バス事業者にあっては安全管理規程の作成届出・安全統括管理者の選任届出が義務付けられ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社並びに持分法適用子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費が緩やかに回復いたしました。一方で、継続的な物価上昇や金利動向の先行き不透明感に加え、深刻さを増す労働力不足が経済の押し下げ要因となるなど、依然として予断を許さない状況で推移いたしました。 このような状況の下、当連結会計年度の経営成績は、タクシー事業での運賃改定の進展と移動需要の着実な取り込み、不動産分譲事業での竣工物件の順調な引渡し、不動産再生事業における大型物件の売却を主要因として売上高は112,482百万円(前連結会計年度比13.1%増)、営業利益は3,580百万円(同17.6%増)、経常利益は4,059百万円(同1.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,065百万円(同17.6%増)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。(タクシー事業) タクシー事業では、2025年4月1日付で交通事業統括本部の組織改革を実施し、新たに「業務企画本部」と「営業推進本部」を設置しました。営業推進本部内には、全国7拠点(九州、中国・四国、関西、関東、中部、沖縄、ハイヤー)の支社・事業部を新設し、専属スタッフを配置しました。これにより、地域子会社をエリア単位でより近接した位置から管理する体制へと移行し、きめ細やかな経営管理とコンプライアンスの徹底を図っております。 主なサービス展開としては、「ママサポートタクシー」(79地域、登録者数59万人、利用回数133万回、うち陣痛時利用4.5万回)や「子どもサポートタクシー」、業界最大級の「No.1タクシーネットワーク」(提携・加盟916社、4.3万台)を推進しています。また、交通不便地域での「乗合タクシー」(74市町村・369路線)の運営や、「全国タクシーEV化プロジェクト」による環境対応型タクシーの導入も進めており、他社との差別化と持続可能な事業展開を両立させています。(括弧内の数値はいずれも2026年3月31日現在) 業績につきましては、新人乗務員の積極採用(4~3月入社実績1,980名)や運賃改定の効果により売上高は55,908百万円(前連結会計年度比7.9%増)と増収を確保しました。利益面では、採用・教育コストや燃料費高止まりの影響を大きく受けたものの、稼働効率の向上等によりセグメント損失は1,553百万円(前連結会計年度は2,320百万円の損失)となり、赤字幅は大幅に縮小いたしました。(バス事業) 当社グループのバス事業のうち、沖縄県内の路線バス部門では、5市町村9路線でのコミュニティバス運行や各種実証実験を推進しております。また「沖縄スマートシフトプロジェクト」を通じ、MaaSアプリ「my route」でのデジタルチケット販売やクレジットカード決済の導入、新紙幣・新硬貨への対応など、利用者の利便性向上に注力いたしました。 脱炭素社会への取組みとしては、EV路線バスを那覇市内線で運行しているほか、豊見城市と「災害時協力協定」を締結しました。これに合わせ新車EVバス2台を導入することで、環境負荷低減と災害発生時の電力確保の両面から地域貢献に努めております。 深刻化する運転手不足への対策としては、豊見城市ほか4社との包括連携協定に基づき、生活路線での自動運転EVバスの実証運行を約18km区間において実施し、計画通り完了いたしました。また、大規模テーマパーク「ジャングリア沖縄」の開業に際しては、予約制直行バス「ジャングリアエクスプレス」の運行を受託しております。 貸切バス部門においては、バスガイドによる音楽ユニット「うたばす」や動画配信を活用した独創的な営業活動を展開したほか、繁忙期にはグループ内外からの出向受入れにより柔軟な運行体制を構築しました。あわせて「沖縄地区合同女子会」や「ありがとうバスプロジェクト」といった多様な啓発活動を通じて、公共交通の重要性を発信するとともに、将来的な乗務員採用への足掛かりを築いております。 業績につきましては、沖縄県への入域観光客の増加に伴う団体・インバウンド需要やイベント輸送の好調により、売上高は7,416百万円(前連結会計年度比2.2%増)、セグメント利益は567百万円(同26.5%増)の増収増益となりました。(不動産分譲事業) 不動産分譲事業では、マンション仕様においてZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)導入による高断熱化・高効率化を図るとともに、IoTテクノロジーの活用により快適な住環境の提供に努めております。「グランドパレス」シリーズを中心としたマンション販売におきましては、北九州において「高見三条橋タワー」(56戸)、事前反響を集めた「小倉城下ザ・マークス」(77戸)、福岡において「博多板付テラス」(39戸)、「飯塚」(55戸)、「春日静邸」(28戸)、佐賀において「佐賀城内」(63戸)、大分において「大分駅南タワー」(91戸)、鹿児島において「平之町タワー」(73戸)、沖縄において「識名」(39戸)、愛知においてタクシー営業所跡地を活用し「上小田井」(61戸)の10棟582戸の新規販売を開始いたしました。あわせて、完成在庫の販売及び北九州において竣工前完売した「黒崎マークスタワー」(139戸)他1棟、福岡において竣工前完売した「新飯塚」(84戸)他1棟、大分において「大分田室町」(89戸)、千葉において佐藤工業㈱、大和地所レジデンス㈱との共同事業である「船橋ミッドガーデン」(112戸)、埼玉において東武鉄道㈱との共同事業である「南桜井」(146戸)の新規竣工に伴う契約済物件の引渡しにより、売上高は24,630百万円(前連結会計年度比26.8%増)となりました。 戸建住宅におきましては、ライフスタイルに合わせた機能性に富む設計を提案する「DAIICHI design project」を推進しており、「ユニエクセラン」シリーズの戸建住宅の販売は、北九州において「鞘ヶ谷」(4区画)、「折尾駅東」(4区画)、「祇園原町」(4区画)、ハウスメーカーが多数参画する「ブルームヴィラ八幡南」(64区画内に2区画)、「苅田与原Ⅱ」(5区画)、福岡において「板付」(2区画)、ハウスメーカーが多数参画する「ブロッサムガーデン九大学研都市北」(64区画内に5区画)を新規販売するとともに、完成在庫の販売に取組んだ結果、売上高は2,327百万円(前連結会計年度比6.0%増)となりました。 以上により、不動産分譲事業全体の売上高は、その他664百万円を加えた結果27,622百万円(前連結会計年度比8.7%増)となりましたが、前年同期の大型マンションプロジェクト用地売却の反動減があり、セグメント利益は946百万円(同64.0%減)となりました。(不動産賃貸事業) 不動産賃貸業界においては、人口減少による空室増加や賃貸物件の老朽化、テレワーク普及に伴うワークスペースの新たなニーズなど、市場の多様化が進んでいます。 当社グループでは、九州沖縄・中国・四国・近畿・北陸・関東・東北・北海道の15道府県で、飲食ビルを中心に商業施設・オフィスビル・マンション・倉庫・駐車場等2,087戸の賃貸及び管理を行っております。飲食ビルテナントへの取組みとして、九州地区で当社グループタクシーとテナント内で利用ができる「共通クーポン券」の販売を引続き実施し、飲食ビルの利用客増加、既存テナントの囲い込み及び新規入居の推進を図っております。今後も継続して営業支援に取組むとともに、タクシー事業の拠点となる主要地域においてシナジー効果と営業エリアの拡大、パーキング事業との連携強化を進めることで、収益力の高い賃貸物件の購入を積極的に行い、賃料収入の向上に努めてまいります。 売上高につきましては、一部物件の売却があったものの、新規取得した飲食ビルによる増収効果、オフィス・飲食ビル等で高入居率を維持することで5,013百万円(前連結会計年度比3.0%増)、セグメント利益は2,305百万円(同1.2%減)と堅調に推移いたしました。(不動産再生事業) 当社グループにおける不動産再生事業は、幅広い不動産情報を集約のうえ吟味し、当社独自に付加価値を高めた不動産再生物件として販売しており、不動産市況や経済動向を見極めながら、積極的に展開しております。 売上高につきましては、沖縄県那覇市の大型再開発物件の一部売却等により9,873百万円(前連結会計年度比128.0%増)、セグメント利益は1,682百万円(同119.4%増)となりました。 なお、沖縄県那覇市の再開発物件については、今後も共同事業者として開発に参画し、同市の街づくりに貢献してまいります。(不動産金融事業) 当社グループにおける不動産金融事業は不動産担保融資に特化しており、先行きの不透明感はあるものの、目先の堅調な不動産市場動向に支えられ、積極的な営業活動を行う中で、不動産担保ローンの融資残高は19,240百万円(前連結会計年度末比7,264百万円増)となりました。 売上高(営業収益)につきましては、関東・関西地区の不動産担保ローン残高が大きく伸び、期中平均融資残高が増加した結果1,518百万円(前連結会計年度比43.3%増)、セグメント利益は825百万円(同56.2
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 1960年の創業以来「人の生活を大切にする」という基本理念を念頭におき、常に「顧客第一主義」、「現場第一主義」に基づく経営を行っています。 ① お客様の立場に立って、真心を持ってお客様に接しご満足をいただくことを第一とします。 ② 「現場第一主義」の考え方を徹底し、労使相互間の信頼関係と協力関係を重視します。 ③ 社会性を重視し、社会のお役に立つ事業を行います。 以上の基本理念を着実に実行して、更なる生産性の向上を図り、地域No.1になることを目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、高収益体質の実現、自己資本の効率化を追求した経営を重視しており、自己資本当期純利益率(ROE)10%以上の安定的な確保を目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、連結収益及び連結利益の増大を図り、更なる競争力・企業体質を強化するため以下の項目を重点的に推進してまいります。 ① 地域密着のタクシー事業、バス事業並びに不動産事業をベースにして、他業種との業務提携等を進め、快適な生活環境を創造するLANS(ローカル・エリア・ネット・サービス)カンパニーの確立を目指してまいります。 ② 今後のタクシー事業における事業拡大・エリア拡大については、必要に応じては需要の多い大都市圏・地方主要都市圏を中心にM&Aを実施するとともに、投資効率の向上を図るための事業所の統廃合や車両移動、既存事業所のスクラップアンドビルドにも取組み、より地域に密着した営業戦略、小回りの利いたサービスの実施等、意思決定の迅速化と経営責任を明確にすることで、より強固な企業集団の構築を推進してまいります。 また、タクシー車両の電動化・脱炭素化に向けた取組み「全国タクシーEV化プロジェクト」を通じて、EVのタクシー利用に関するノウハウを蓄積し、グループ内外(全国での加盟ネットワーク)への展開により、地方部の交通課題解決、タクシー業界全体の脱炭素化へ寄与してまいります。 ③ 不動産分譲事業においては、顧客ニーズに対応した好立地で快適な住環境を提供することに努めるとともに、安価で低所得者層にも手が届く戸建住宅の供給を推進してまいります。 ④ 不動産再生事業においては、不動産金融事業との情報共有により、高収益物件の入手を行ってまいります。 ⑤ 不動産金融事業においては、不動産担保融資等の担保付融資を中心に、与信基準の厳格運用により比較的低リスクな債権の比率を高め、収益力の向上を図ってまいります。 ⑥ 国際事業部門では、以下の取組みを強化してまいります。・ミャンマーにおいては、日系企業駐在員向けハイヤー業務。・インドにおいては、日系企業駐在員向けハイヤー業務、観光送迎業務、自動車整備事業、不動産投資。 ⑦ IT技術を活用することにより、顧客情報管理システムの充実と経費削減を推進してまいります。 ⑧ 当社は、当社グループ会社の資金を一元管理するCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)を導入しており、「企業内銀行」として余剰資金の把握とグループ会社間の資金貸借による資金効率の向上を図り、有利子負債の圧縮に努めてまいります。 ⑨ 当社と国内に所在する当社の100%子会社は、グループ通算制度を適用しております。 ⑩ 環境問題を経営課題の一つとして捉え、事業活動において積極的に環境保全の施策及び活動を推進してまいります。 (4)経営環境及び対処すべき課題 タクシー事業においては、感染症まん延期以降も雇用維持と採用活動に注力した結果、一定の稼働を確保しておりますが、インバウンドの増加や各種イベント開催により移動需要が急増していることから、全事業所で取得した「働きやすい職場認証制度」の活用や求人媒体への発信強化により、若年層・女性・中堅層の人材確保と流出防止に努めます。サービス面では、子育て支援やおでかけ乗合タクシー、日本版ライドシェア等への対応を推進します。また、自社アプリ「モタク」や提携アプリの活用、キャッシュレス決済、多言語通訳サービスの導入等により、利便性を向上させ固定顧客の確保を図ります。さらに、沖縄県・九州でのMaaS参画や遠隔点呼によるDX推進を通じ、地域課題の解決に寄与するとともに、管理職の育成や事故防止教育を徹底いたします。 バス事業においては、クレジットカード等のタッチ決済導入による利便性向上を図るとともに、定期観光コースの見直しやバスガイドによる情報発信を強化します。経営効率化の面では、重複路線の統廃合や省燃費運転によるコスト削減、安全運転指導の徹底による事故抑制に努めます。乗務員の確保については、養成制度の活用を推進してまいります。環境及び地域貢献として、沖縄県内初となるEV路線バスの運行や自動運転バスの実証実験を継続いたします。 不動産分譲事業においては、労務費の高騰や「ZEH-M Oriented」採用に伴う建築費の上昇により、主要顧客層にとって厳しい価格設定が続くなど、中古市場との競合を含め不透明な事業環境にあります。加えて、地政学リスクに伴う資材調達の不安定化や製品価格への影響も懸念されます。これらの状況を鑑み、プロジェクト用地の仕入れ及び建設着工については、従来以上に厳格な基準で判断してまいります。 不動産賃貸事業においては、主要都市での高収益物件の獲得や、商業施設・賃貸住宅の開発計画を推進いたします。既存物件に対しては、入居率の向上、老朽化に伴う大規模修繕、リノベーションによる価値向上を計画的に実施します。また、社内各部門(交通・分譲・パーキング等)との連携を強化し、空き地・空き家等の情報を多角的に収集・活用することで収益基盤の拡大に努めてまいります。 不動産再生事業においては、市場の流動性変化に対応するため、情報先とのリレーション強化を図り、中長期的な情報収集体制を構築します。安定収益の確保に向け、賃料利回りのみならず資産価値を精査したうえで、適時適切な資産の入れ替え(購入・売却)を実施してまいります。 不動産金融事業においては、金利上昇局面における不動産・金融市場への影響を注視しております。世界経済の動向や地価の下落懸念など、動向を慎重に見極める必要があります。このような環境下、担保価値の下落による貸倒リスクを抑制するため、与信基準の厳格な運用を継続し、良質な資産の積み上げを図ります。あわせて資金管理を徹底し、金利変動に応じた効率的な運用を推進してまいります。 タクシー・バス事業に共通する課題としては、不安定な中東情勢によるLPGや軽油等の燃料価格の先行きを注視し、コスト増への対策を継続してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
(関連当事者情報) 関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社㈱第一マネージメント北九州市小倉北区100損害保険代理業(被所有)直接 39.2間接 10.5役員の兼任(2名)土地の売却35-- 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 重要性が乏しいため記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.不動産分譲事業及び不動産再生事業における販売用不動産の評価 (1)当連結会計年度の連結貸借対照表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産41,016百万円39,404百万円仕掛販売用不動産20,812百万円22,255百万円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 (イ)算出方法 不動産分譲事業における販売用不動産の評価にあたっては、該当物件の定価や近隣の類似物件に係る取引事例から比準した査定価格に、直近の同一物件の値下げ率等を加味して見積りを行っております。 不動産再生事業における販売用不動産の評価にあたっては、当該物件に係る販売計画を基礎として見積りを行っております。 (ロ)主要な仮定 不動産分譲事業における販売用不動産の評価にあたっては、該当物件の定価や近隣の類似物件に係る取引事例から比準した査定価格に、直近の同一物件の値下げ率等を加味したうえで販売できるとの仮定を置いております。 不動産再生事業における販売用不動産の評価にあたっては、当事者同士での交渉の結果として、販売計画が達成可能であるとの仮定を置いております。 (ハ)翌年度の連結財務諸表に与える影響 不動産の需要状況及び経済への影響等に用いた仮定が変化した場合には、販売価額が変動し、損益に影響を及ぼす可能性があります。2.不動産賃貸事業における賃貸用不動産の評価 (1)当連結会計年度の連結貸借対照表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産41,958百万円39,083百万円無形固定資産536百万円526百万円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 (イ)算定方法 減損の兆候を識別した場合は、物件の今後の使用方針によって、将来キャッシュ・フローまたは路線価等を基礎として見積りを行っております。 (ロ)主要な仮定 見積りにあたって将来キャッシュ・フローを利用する場合は、物件の今後の収支計画が実現可能であるとの仮定を置いております。見積りにあたって路線価等を基礎とする場合は、当該価格で売却可能であると仮定しております。 (ハ)翌年度の連結財務諸表に与える影響 不動産の需要状況の仮定が変化した場合には、将来キャッシュ・フロー等が変動し、損益に影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益配分を最重要課題の一つと認識するとともに、業績、経営環境の状況、財務体質の強化や将来の事業展開に備えるための内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続していくことを勘案して利益配分を決定いたします。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 当事業年度の配当は、基本方針及び最近の業績動向、財務体質の状況等を総合的に勘案し、1株当たり25円の配当(うち中間配当10円)を実施することを決定しました。その結果、当事業年度の配当性向は60.2%となりました。内部留保資金につきましては、事業所の新設及び設備投資、情報システムの構築並びに人材育成のための教育投資へ積極的に活用することで、業容拡大と事業基盤の強化に役立ててまいります。また、当社は「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず、取締役会の決議により定める。」旨及び「中間配当の基準日は、毎年9月30日とする。」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月6日35010取締役会決議2026年5月22日52515取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y9O5)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04222)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

第一交通産業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
9035です。
9035(第一交通産業株式会社)のEDINETコードは?
E04222です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
9035(第一交通産業株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 田中 亮一郎です(有価証券報告書の表紙記載)。
9035(第一交通産業株式会社)の本社所在地は?
福岡県北九州市小倉北区馬借二丁目6番8号です。
9035(第一交通産業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
9035(第一交通産業株式会社)の筆頭株主は?
株式会社第一マネージメントで、保有比率は約38.2%です(2026-03-31基準)。
9035(第一交通産業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で39,227,200株です(発行済株式総数)。うち自己株が4,215,700株、市場で流通する浮動株は11,524,500株です。
9035(第一交通産業株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で12,015名です。上位10名で67.1%を保有します、浮動株比率は32.9%。
9035(第一交通産業株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04222)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。