8789東証スタンダードその他金融業
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)417位
20.8%
有報 報告値
営業利益率207位
23.6%
営業益 34.1億
自己資本比率2854位
40.3%
EPS(実績)
10.9
25/09期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益率23.6%✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+32.5%/売上+4.5%(利益の伸びが上回る)▲ 14期累計 営業CF -68.2億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-1.09x)

直近6期連続増収。売上 68.4→144.3億

営業利益+32.5%/売上+4.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

14期累計 営業CF -68.2億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-1.09x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

関連で読むその他金融業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/09期・単年)

損益(PL)
売上高
144.3
前年比 +4.5%
営業利益
34.1
前年比 +32.5%
経常利益
32.4
前年比 +31.7%
純利益
21.2
前年比 +26.6%
財政状態(BS)
総資産
269.9
前年比 +30.6%
純資産
120.4
前年比 +12.0%
現金
64.4
前年比 +13.5%
有利子負債
117.0
前年比 +56.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-6.6
赤字転換
投資CF
-15.9
財務CF
31.3
黒字転換
フリーCF
-9.5
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
売上高(百万)8,1079,3029,30213,80814,433
営業利益(百万)1785881,3442,5703,406
経常利益(百万)1165411,2772,4613,242
純利益(百万)1311761,6031,6762,122
EPS(円)0.70.98.08.410.9
1株配当(円)1.53.0
営業利益率(%)2.26.314.418.623.6
ROE(%)2.12.721.618.820.8
自己資本比率(%)38.536.743.446.140.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
総資産(百万)16,45817,93319,12420,67026,994
純資産(百万)7,4397,8439,39310,75312,042
流動資産(百万)9,16811,02312,47714,02715,598
流動負債(百万)2,3922,5887,8818,78812,240
現金(百万)2,3792,3762,8695,6756,443
有利子負債(百万)7,1968,1327,6517,47311,702
BPS(円)31.532.741.248.756.5
自己資本比率(%)38.536.743.446.140.3
現金は日銀当預など規制・決済のための資産で余剰資金ではなく、調達の本体は預金で有利子負債に含まれません。ネットキャッシュ・ROIC・ネットデット倍率は非金融の資本構造を前提にした定義のため、当てはめると誤りになるので算定していません(有利子負債の額そのものは掲載しています)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0922/0923/0924/0925/09
営業CF(百万)748-7026154,055-665
投資CF(百万)-173-141767-548-1,591
財務CF(百万)-360803-539-7913,131
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-09期・細目まで)

貸借対照表 63項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,537位 →6,6335,790
受取手形、売掛金及び契約資産1,533950
売掛金1,295764
契約資産238186
営業貸付金570523
営業投資有価証券8301,560
商品139142
販売用不動産4,1034,047
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-112-105
その他 3,001社中829位 →1,9031,119
流動資産 3,006社中1,697位 →15,59814,027
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物5,2505,206
減価償却累計額-1,217-1,031
建物及び構築物(純額)4,0334,175
工具、器具及び備品1,8741,804
減価償却累計額-1,638-1,503
工具、器具及び備品(純額)236301
土地748523
建設仮勘定50122
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他397338
減価償却累計額-130-98
その他(純額)267241
有形固定資産 3,066社中1,439位 →9,0295,261
無形固定資産
のれん6088
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他7593
無形固定資産 3,036社中2,305位 →135181
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,174534
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産137128
その他955565
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-34-34
投資その他の資産 3,006社中1,775位 →2,2321,200
固定資産 3,009社中1,601位 →11,3966,642
資産 3,097社中1,779位 →26,99420,670
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金331241
契約負債163143
リース負債3033
引当金
賞与引当金383322
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等205326
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金3,415781
1年内償還予定の社債100
1年内返済予定の長期借入金5,9605,999
その他1,8161,086
流動負債 3,006社中1,327位 →12,2408,788
固定負債
社債
社債100
長期借入金
長期借入金2,068639
退職給付に係る負債203153
リース負債2821
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1723
その他295293
固定負債2,7121,129
負債 3,097社中1,565位 →14,9529,917
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中928位 →5,3735,373
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,152位 →970969
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,076位 →5,3013,471
自己株式-907-446
株主資本 3,096社中1,906位 →10,7379,367
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金523
為替換算調整勘定127142
評価・換算差額等132164
新株予約権98103
非支配株主持分1,0741,118
純資産 3,097社中1,907位 →12,04210,753
負債純資産 3,097社中1,802位 →26,99420,670
損益計算書 61項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高14,43313,808
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価5,5646,452
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬479394
貸倒引当金繰入額7-12
賞与引当金繰入額217149
退職給付費用10383
給料及び手当1,6121,412
のれん償却額2626
支払手数料930929
地代家賃234213
販売費及び一般管理費5,4634,786
売上総利益又は売上総損失(△)8,8697,356
販売費及び一般管理費
役員報酬479394
貸倒引当金繰入額7-12
賞与引当金繰入額217149
退職給付費用10383
給料及び手当1,6121,412
のれん償却額2626
支払手数料930929
地代家賃234213
販売費及び一般管理費5,4634,786
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,199位 →3,4062,570
営業外収益
受取利息3218
受取配当金516
持分法による投資利益2339
保険解約返戻金14
その他412
営業外収益 3,005社中1,779位 →12685
営業外費用
支払利息169161
社債利息1
為替差損34
支払手数料8216
その他417
営業外費用290194
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,305位 →3,2422,461
特別利益
新株予約権戻入益121
特別利益12242
特別損失
貸倒損失486
特別損失486276
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,434位 →2,7682,427
法人税等 3,092社中1,818位 →455542
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,814位 →486577
法人税等調整額 3,022社中1,698位 →-31-35
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,304位 →2,3131,885
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)191209
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,339位 →2,1221,676
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-11-55
為替換算調整勘定-29113
持分法適用会社に対する持分相当額10
その他の包括利益-3958
包括利益 3,097社中1,458位 →2,2741,942
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,496位 →2,0901,690
非支配株主に係る包括利益184253
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,304位 →2,3131,885
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-11-55
為替換算調整勘定-29113
持分法適用会社に対する持分相当額10
その他の包括利益-3958
包括利益 3,097社中1,458位 →2,2741,942
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,496位 →2,0901,690
非支配株主に係る包括利益184253
キャッシュ・フロー計算書 44項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,439位 →3784,941
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,434位 →2,7682,427
減価償却費 3,055社中1,807位 →481443
のれん償却額2626
貸倒引当金の増減額(△は減少)7-29
受取利息及び受取配当金-83-24
支払利息170161
持分法による投資損益(△は益)-23-39
売上債権の増減額(△は増加)-584461
棚卸資産の増減額(△は増加)-78247
仕入債務の増減額(△は減少)89-77
賞与引当金の増減額(△は減少)6548
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)5027
貸倒損失486
営業貸付金の増減額(△は増加)-576-176
営業投資有価証券の増減額(△は増加)6761,240
賃貸資産の取得による支出-3,660
その他-253171
利息及び配当金の受取額7218
利息の支払額-171-161
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-944-743
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,825位 →-6654,055
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額7218
投資有価証券の取得による支出-508
固定資産の取得による支出-288-896
関係会社株式の取得による支出-130
短期貸付金の増減額(△は増加)-544
その他-44-84
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,774位 →-1,591-548
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-171-161
長期借入れによる収入2,004895
長期借入金の返済による支出-613-1,631
社債の発行による収入200
自己株式の取得による支出-529-448
配当金の支払額-274-0
非支配株主への配当金の支払額-248-163
短期借入金の純増減額(△は減少)2,633703
リース負債の返済による支出-36-149
その他-72
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中284位 →3,131-791
現金及び現金同等物に係る換算差額-3489
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中971位 →8422,806
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額-74
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,619位 →6,4435,675
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
減価償却累計額-51
賃貸資産(純額)3,245
賃貸資産3,296
賃貸資産売却に伴う原価振替額818
国内連結子会社の数15
海外連結子会社の数6
担保預金の差入による支出-140-65
担保預金の戻入による収入65
貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,2492,462
売掛金484127
営業貸付金570523
営業投資有価証券7051,246
販売用不動産4,0964,025
前払費用8043
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金76243
未収還付法人税等934630
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-137-118
その他225194
流動資産10,9689,174
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)144137
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)1111
工具、器具及び備品(純額)111133
土地492492
建設仮勘定10
有形固定資産768774
無形固定資産
ソフトウエア24
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他11
無形固定資産35
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4710
関係会社株式343343
出資金
出資金11
関係会社出資金469547
長期貸付金
長期貸付金539469
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産9168
その他215137
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
投資その他の資産2,1271,563
固定資産2,8982,343
資産13,86611,516
負債の部
流動負債
買掛金7245
未払費用109115
引当金
賞与引当金12872
債務保証損失引当金100100
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金11599
未払法人税等6585
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,4361,407
1年内償還予定の社債100
1年内返済予定の長期借入金298250
その他6390
流動負債3,4872,263
固定負債
社債
社債100
長期借入金
長期借入金2,1662,257
引当金
退職給付引当金193153
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他6067
固定負債2,5192,477
負債6,0054,740
純資産の部
株主資本
資本金5,3735,373
資本剰余金
資本準備金11
その他資本剰余金260
資本剰余金271
利益剰余金
利益準備金29
その他利益剰余金
繰越利益剰余金3,2501,729
利益剰余金3,2801,729
自己株式-907-446
株主資本7,7736,657
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-1116
評価・換算差額等-1116
新株予約権98103
純資産7,8606,776
負債純資産13,86611,516
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高5,7103,870
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価817830
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬271227
減価償却費4935
貸倒引当金繰入額129
賞与引当金繰入額12872
退職給付費用6548
給料及び手当598410
支払手数料492363
地代家賃220201
販売費及び一般管理費2,7572,041
売上総利益又は売上総損失(△)4,8933,039
販売費及び一般管理費
役員報酬271227
減価償却費4935
貸倒引当金繰入額129
賞与引当金繰入額12872
退職給付費用6548
給料及び手当598410
支払手数料492363
地代家賃220201
販売費及び一般管理費2,7572,041
営業利益又は営業損失(△)2,136998
営業外収益
受取利息2213
受取配当金4240
その他14
営業外収益44721
営業外費用
支払利息4419
社債利息1
貸倒引当金繰入額171
支払手数料388
その他315
営業外費用10342
経常利益又は経常損失(△)2,479977
特別利益
新株予約権戻入益121
特別利益121
特別損失
関係会社株式評価損575
関係会社出資金評価損68
貸倒損失486
特別損失55975
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,932903
法人税等8768
法人税、住民税及び事業税114104
法人税等調整額-27-36
当期純利益又は当期純損失(△)1,845835
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,845835
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,932903
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
広告宣伝費329145
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 売上高 81億 ・ 純利益 1億22/09 ・ 売上高 93億 ・ 純利益 2億23/09 ・ 売上高 93億 ・ 純利益 16億24/09 ・ 売上高 138億 ・ 純利益 17億25/09 ・ 売上高 144億 ・ 純利益 21億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 粗利率 41.6% ・ 営業利益率 2.2% ・ 純利益率 1.6%22/09 ・ 粗利率 42.9% ・ 営業利益率 6.3% ・ 純利益率 1.9%23/09 ・ 粗利率 54.9% ・ 営業利益率 14.5% ・ 純利益率 17.2%24/09 ・ 粗利率 53.3% ・ 営業利益率 18.6% ・ 純利益率 12.1%25/09 ・ 粗利率 61.5% ・ 営業利益率 23.6% ・ 純利益率 14.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ ROE 2.1% ・ ROA 0.8% ・ ROIC 1.0%22/09 ・ ROE 2.7% ・ ROA 1.0% ・ ROIC 3.3%23/09 ・ ROE 21.6% ・ ROA 8.4% ・ ROIC 8.5%24/09 ・ ROE 18.8% ・ ROA 8.1% ・ ROIC 15.9%25/09 ・ ROE 20.8% ・ ROA 7.9% ・ ROIC 16.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億0億20億40億60億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -4億22/09 ・ 営業CF -7億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 8億23/09 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF 8億 ・ 財務CF -5億24/09 ・ 営業CF 41億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -8億25/09 ・ 営業CF -7億 ・ 投資CF -16億 ・ 財務CF 31億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億0億20億40億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ フリーCF 6億22/09 ・ フリーCF -8億23/09 ・ フリーCF 6億24/09 ・ フリーCF 32億25/09 ・ フリーCF -10億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 6億22/09 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 5億23/09 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 4億24/09 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 4億25/09 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 営業CF/純利益 5.72倍22/09 ・ 営業CF/純利益 -3.98倍23/09 ・ 営業CF/純利益 0.38倍24/09 ・ 営業CF/純利益 2.42倍25/09 ・ 営業CF/純利益 -0.31倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円5円10円15円 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ EPS ¥122/09 ・ EPS ¥123/09 ・ EPS ¥824/09 ・ EPS ¥825/09 ・ EPS ¥11
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円1円2円3円0%10%20%30% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —22/09 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/09 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/09 ・ 1株配当 ¥2 ・ 配当性向 17.8%25/09 ・ 1株配当 ¥3 ・ 配当性向 27.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 総資産 165億 ・ 純資産 74億22/09 ・ 総資産 179億 ・ 純資産 78億23/09 ・ 総資産 191億 ・ 純資産 94億24/09 ・ 総資産 207億 ・ 純資産 108億25/09 ・ 総資産 270億 ・ 純資産 120億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円20円40円60円0%20%40%60% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ BPS ¥31 ・ 自己資本比率 38.5%22/09 ・ BPS ¥33 ・ 自己資本比率 36.7%23/09 ・ BPS ¥41 ・ 自己資本比率 43.4%24/09 ・ BPS ¥49 ・ 自己資本比率 46.1%25/09 ・ BPS ¥57 ・ 自己資本比率 40.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%200%400%600% 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 流動資産 92億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 383.3%22/09 ・ 流動資産 110億 ・ 流動負債 26億 ・ 流動比率 425.9%23/09 ・ 流動資産 125億 ・ 流動負債 79億 ・ 流動比率 158.3%24/09 ・ 流動資産 140億 ・ 流動負債 88億 ・ 流動比率 159.6%25/09 ・ 流動資産 156億 ・ 流動負債 122億 ・ 流動比率 127.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 72億22/09 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 81億23/09 ・ 現金 29億 ・ 有利子負債 77億24/09 ・ 現金 57億 ・ 有利子負債 75億25/09 ・ 現金 64億 ・ 有利子負債 117億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億 21/0922/0923/0924/0925/0921/09 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —22/09 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/09 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/09 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/09 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0922/0923/0924/0925/09
純利益率(%)1.61.917.212.114.7
ROE(%)2.12.721.618.820.8
ROA(%)0.81.08.48.17.9
総資産回転(回)0.490.520.490.670.53
営業CF率(%)9.2-7.56.629.4-4.6
営業CF/純益(倍)5.72-3.980.382.42-0.31
配当性向(%)17.827.5
売上 前年比(%)18.514.70.048.44.5
純資産 前年比(%)1.85.419.814.512.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
エンタテインメント・サービス事業25億85%0億1.2%70
公共コンサルティング事業5億15%-0億 ⚠-8.4%18
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/09
¥—
22/09
¥—
23/09
¥—
24/09
¥1.5
25/09
¥3.0
配当性向 27.5%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-9.5
ROIC
%
粗利率
61.5%
アクルーアル比率
11.7%
売上CAGR(4年)
15.5%
EPS CAGR
17.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
32.7
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
21.7
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
14.7%
ROA
7.9%
総資産回転
0.53
実効税率
16.4%
現金変換(CFO/営業益)
-0.20
CFO/純益(平均)
-1.09
累計営業CF
-68.2
FCFマージン
-6.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.60
BPS CAGR
15.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.27
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
20.1
債務返済年数
配当性向
27.5%
連続増配
1
希薄化率
0.73%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
53.3 母集団3920社中 1361位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(その他金融業)
55.3 同業38社中 14位12/14指標
全体1361位・同業14位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長EPS成長 50
営業利益率
55
純利益率
53
粗利率
63
ROE
55
ROA
54
FCFマージン
49
自己資本比率
44
流動比率
45
アクルーアル比率
34
現金変換(営業CF/純益)
44
売上CAGR
57
EPS CAGR
52
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.5%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
80.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
玉井 信光
5.3% 保有
自己株式
4.48%
9,026,300株 ・簿価9.1億
大株主比率
1. 玉井 信光5.3%
2. 株式会社CAT-MY5.2%
3. 藤井 優子1.7%
4. NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE U.S. TAX EXEMPTED PENSION FUNDS SEC LENDING(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.7%
5. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.1%
6. 田村 直丈0.9%
7. 青島 正章0.9%
8. ロバート・ハースト0.8%
9. 株式会社SBI証券0.8%
10. BOFAS INC OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 BofA証券株式会社)0.8%
上位10で 19.4%・発行済 201,321,700株・自己株 9,026,300株・浮動株 155,055,027株・株主 26,141名。所有者別(単元): 外国人 8.6% / 機関 2.5% / 個人 82.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率5.39%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数271.4百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)1,087万円
従業員数(連結)220名
監査報酬 / 非監査報酬49.9百万円 / —
平均勤続年数5.1年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上65.6百万円
従業員1人当たり営業利益15.5百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 玉井 信光
本社所在地東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア15階
市場 / 業種東証スタンダード / その他金融業
決算期9月
従業員数(連結)220名
EDINETコードE05492

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/09期末 基準・201,321,700株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-05-14確認書 ↗
2026-05-13変更報告書 ↗ / 玉井信光
2025-12-16確認書 ↗
2025-05-13確認書 ↗
2024-12-20確認書 ↗
2024-05-14確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-12-25確認書 ↗
2023-01-10確認書 ↗
2022-12-23確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社21社、持分法適用関連会社2社、非連結子会社8社、持分法非適用関連会社2社で構成されており、投資銀行事業を中心に、公共コンサルティング事業及びエンタテインメント・サービス事業を営んでおります。 当社グループの報告セグメント、主な事業内容及び主な連結会社は以下の通りであります。 報告セグメント主な事業内容主な連結会社投資銀行事業○投資銀行業務・ファイナンス・アレンジメント業務・フィナンシャル・アドバイザリー業務・アセットマネジメント業務(不動産投資運用、投資ファンド運用等)・プライベートエクイティ投資・アセット投資・航空ビジネス(航空機技術アドバイザリー、航空機登録サービス、航空機アセットマネジメント、航空機売買・リース)・再生可能エネルギー関連事業当社フィンテックアセットマネジメント㈱FGIキャピタル・パートナーズ㈱aviner㈱SGI-Group B.V.SGI-Aviation Services B.V. 公共コンサルティング事業・地方公共団体の財務書類作成支援・公共施設等総合管理計画策定・改訂支援㈱パブリック・マネジメント・コンサルティングエンタテインメント・サービス事業・テーマパークの開発、保有、管理、運営㈱ムーミン物語飯能地域資源利活用合同会社 (投資銀行事業の事業内容)当事業では、ファイナンスアレンジやフィナンシャル・アドバイザリーにより資金調達を支援し、顧客の戦略的目標の達成に貢献しております。また資金を必要とするプロジェクトや組織の潜在的価値や将来性を見いだして価値を高めるプライベートエクイティ投資やアセット投資を行う投資業務、不動産や有価証券等の投資運用サービスを提供するアセットマネジメント業務を行っております。さらに航空ビジネスとして、航空機技術アドバイザリー業務や航空機売買・リースを行っています。 なお、当社グループは、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」とムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」の2つのゾーンで構成される「メッツァ」を運営しておりますが、当事業におけるアセット投資の一環として当社は「メッツァビレッジ」を保有し、賃貸しております。 (公共コンサルティング事業の事業内容) 当事業では、㈱パブリック・マネジメント・コンサルティングが地方公共団体の財務書類作成を支援しております。また、公会計を活用した「公共施設等総合管理計画」の策定や公営企業会計の支援のほか、子育て・健康増進などの行政計画策定支援に事業領域は拡大しており、これらを通じて地方財政の健全化などに貢献しています。 (エンタテインメント・サービス事業の事業内容)当事業では、㈱ムーミン物語がムーミンバレーパークを運営しております。飯能地域資源利活用合同会社はムーミンバレーパークの不動産を保有、管理、賃貸するために組成された特別目的会社であり、当該不動産を㈱ムーミン物語に賃貸しております。 事業の系統図は以下の通りとなります。 (注)FGI・・・フィンテック グローバル㈱FAM・・・フィンテックアセットマネジメント㈱FGICP・・FGIキャピタル・パートナーズ㈱SGI・・・SGI-Aviation Services B.V.及びその子会社PMC・・・㈱パブリック・マネジメント・コンサルティング
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは「投資銀行事業」を中心に、子会社が行っている「公共コンサルティング事業」、「エンタテインメント・サービス事業」の3つを報告セグメントとしております。各報告セグメントの事業内容は以下の通りであります。・投資銀行事業ファイナンス・アレンジメント業務フィナンシャル・アドバイザリー業務アセットマネジメント業務(不動産投資運用、投資ファンド運用等)プライベートエクイティ投資アセット投資航空ビジネス(航空機技術アドバイザリー、航空機登録サービス、航空機アセットマネジメント、航空機売買・リース)再生可能エネルギー関連事業・公共コンサルティング事業地方公共団体の財務書類作成支援公共施設等総合管理計画策定支援・エンタテインメント・サービス事業テーマパークの開発、保有、管理、運営 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は、第三者間取引価額に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)(単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2投資銀行事業公共コンサルティング事業エンタテインメント・サービス事業計売上高 外部顧客への売上高11,175,714429,0722,203,15413,807,941-13,807,941セグメント間の内部売上高又は振替高169,09323,000256,491448,585△448,585-計11,344,807452,0722,459,64514,256,526△448,58513,807,941セグメント利益又は損失(△)3,930,653△18,831△244,6233,667,198△1,097,3392,569,858セグメント資産11,182,573264,5845,297,38316,744,5413,925,13720,669,679その他の項目 減価償却費48,03431343,544391,61051,261442,871持分法適用会社への投資額145,65197,317-242,969-242,969有形固定資産及び無形固定資産の増加額724,339476150,547875,36258,883934,245 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,097,339千円には、セグメント間取引消去264,089千円及び報告セグメントに配分していない全社費用△1,361,429千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額3,925,137千円は、セグメント間取引消去△1,458,935千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産5,384,073千円であります。 2 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)(単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2投資銀行事業公共コンサルティング事業エンタテインメント・サービス事業計売上高 外部顧客への売上高11,477,691455,4822,499,65714,432,830-14,432,830セグメント間の内部売上高又は振替高117,34346,894359,345523,583△523,583-計11,595,034502,3762,859,00214,956,413△523,58314,432,830セグメント利益又は損失(△)4,740,286△38,34429,3554,731,297△1,325,0013,406,296セグメント資産15,953,530310,0475,220,85121,484,4295,509,70026,994,129その他の項目 減価償却費138,787275276,890415,95365,545481,498持分法適用会社への投資額147,664111,307-258,971-258,971有形固定資産及び無形固定資産の増加額4,277,34154194,6544,372,53738,3554,410,892 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,325,001千円には、セグメント間取引消去216,604千円及び報告セグメントに配分していない全社費用△1,541,605千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額5,509,700千円は、セグメント間取引消去△1,904,078千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産7,413,778千円であります。 2 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)1 製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:千円) 日本海外合計10,197,6633,610,27713,807,941 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)1 製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:千円) 日本海外合計11,230,3273,202,50314,432,830 (2) 有形固定資産 (単位:千円) 日本海外合計5,728,9883,300,2899,029,277 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名神宮前合同会社2,302,128投資銀行事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)(単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計投資銀行事業公共コンサルティング事業 エンタテインメント・サービス事業 合計当期償却額25,621--25,621-25,621当期末残高88,105--88,105-88,105 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)(単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計投資銀行事業公共コンサルティング事業 エンタテインメント・サービス事業 合計当期償却額25,581--25,581-25,581当期末残高60,005--60,005-60,005 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)投資銀行事業セグメントにおいて、241,431千円の負ののれん発生益を計上しております。これは、当社が㈱ピーコンホームサービスの株式を取得したことによるものであります。なお、当該負ののれん発生益の金額は、「投資その他の資産」の「その他」に含まれる住宅瑕疵担保履行法に基づく供託金(差入保証金)について、第2四半期連結累計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度末において将来の瑕疵担保責任の発生可能性について見直しが反映された後の金額としております。また、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含まれておりません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名神宮前合同会社2,302,128投資銀行事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性のあると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、当社グループでは、事業等のリスクを、将来の経営成績に与える影響の程度や発生の蓋然性等に応じて、「特に重要なリスク」「重要なリスク」に分類しております。また、文中における将来に関する事項は、別段の表示がない限り、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 投資銀行事業(メッツァ関連を除く)(特に重要なリスク) ① 投融資(プリンシパルインベストメント)当社グループでは、当社グループ自身が資金供給者として企業や不動産等に投融資(ファンドを介した投融資を含む)を行うプリンシパルインベストメントを行っており、当連結会計年度末の営業投資有価証券は830百万円、営業貸付金は569百万円、営業貸付金に係る貸倒引当金は80百万円となっております。企業への投融資においては、投融資の対象企業やファンドの投資先企業の多くは未上場であり、収益基盤や財務基盤が不安定で経営資源も制約されています。このような企業の株式等への投資については、上場企業の株式に比較して流動性が著しく低く、当社グループの希望する価格・タイミングで売却できる保証はありません。このため、投資によるキャピタルゲインが得られるかどうかについての確約はなく、キャピタルロスが発生するリスクや長期間売却できないリスク、撤退時における追加の資金負担といったリスクがあります。融資についても、回収できる確約はなく貸倒れとなるリスクがあります。このように投融資については、期待通りの収益が得られない場合や投融資資金が毀損する可能性があります。さらに、取引に内在する固有のリスクや担保対象資産の固有のリスク次第では、業界の景気動向が一般的に良好な場合であっても、損失を生む可能性があります。以上のような投融資活動に伴い、当該投融資先が連結対象に加わった場合、マイナスの影響が発生する場合もあり、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 不動産等への投融資に関しても、流動性やキャピタルロス、評価損、貸倒れといったリスクがあります。なお当社はメッツァビレッジを販売用不動産として保有しておりますが、これに係るリスクについては、「 (2) メッツァ関連 ①メッツァビレッジ(販売用不動産)の評価減」をご覧ください。 当社グループでは、これらのリスクを管理するため、投融資案件に関しては、担当部門で投融資先の事業内容、信用状況、担保・保証等の状況、成長性及び採算性などを検討して起案後、社内規程に従い審査部門や取締役会等により慎重に審議、決裁した上で実行することとなっております。投資実行後には、投資先の課題の解決や営業上の支援、財務再構築などを行い、価値の最大化につながるモニタリングを行っております。 (重要なリスク) ① ファイナンスアレンジメント業務当社グループの投資銀行事業におけるファイナンスアレンジメント業務は、顧客企業の資金調達等や当社がプリンシパルインベストメントを行うために仕組み作りを行いますが、これは顧客の特定の資産証券化ニーズや資金需要、事業ニーズ、事業承継等に対応するものであり、必ずしも同じ顧客から繰り返し案件を獲得できるとは限りません。このため同業務では、事業体質として絶え間ない営業活動による案件の獲得が必要となります。このため、当社グループは、取引先の会計士や金融機関などのネットワークを拡大することにより案件獲得機会を増やし、事業承継などの顧客ニーズを的確にとらえた、最適なサービスや金融商品を提供していくように努めております。また、同時に投資運用業務などの安定収益源の拡大や収益の多様化を推進して参ります。 ② 投資運用業務及びファンド運営当社グループの行う投資運用業務においては、景気悪化による不動産や企業等への投資意欲の減退、取引の減少などによる案件の減少により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 当社グループの行うファンド運営においては、当社グループは無限責任組合員又は営業者として、ファンドを管理運営しております。ファンドの運用成績が芳しくない場合、又は出資者対応が適切に行えなかった場合には、当社グループが運営するファンドに対する社会的信用及び投資家からの信頼の低下を招き、新規ファンドの設立及び募集が困難になる恐れがあります。また、上記「投融資(プリンシパルインベストメント)」と同様に、投資対象が不動産や未上場株式の場合、取引参加者の意向により取引条件が大きく変動し、当社グループの希望する価額・タイミングで売却できる保証はありません。その結果、ファンドから受領する業務受託報酬について当社グループが期待する水準から増加又は減少する可能性があります。また、無限責任組合員又は営業者として、その出資額を超える損失を負担する可能性や、善管注意義務違反、利益相反等を理由とする訴訟を受けることで、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 不動産投資運用業務及びファンド運営による連結範囲の変更について 当社グループが行う不動産投資運用業務及びファンド運営に係る特別目的会社等については、特別目的会社等への支配力や影響力により、個別に連結、非連結を判断しております。今後、新たな会計基準の設定や、実務指針等の公表により、特別目的会社等に関する連結範囲の決定について、当社グループが採用している方針と大きく異なる会計慣行が確立された場合には、当社グループの連結範囲決定方針においても大きな変更が生じ、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 役員派遣について当社グループは投資先企業の価値向上のため、役職員を投資先企業の役員として派遣することがあります。その役職員個人に対し役員損害賠償請求等があった場合、当社グループがその個人に生じた経済的損失の全部又は一部を負担する可能性があるほか、当社グループに使用者責任が発生する可能性があります。 ⑤ 為替変動リスクSGI-Group B.V.をはじめとする海外グループ会社や一部国内子会社の売上高、費用、資産・負債等は、当社の連結財務諸表作成のために円換算されることから、為替相場の変動による影響を受けることになります。 また、当社グループのプリンシパルインベストメントにおける海外企業やファンドに対する投融資やリースでは、現地通貨建てで行われることがあります。従いまして、円高は回収時の邦貨での回収額を減少させることになります。逆に円安は取得時の邦貨での取得価額を増加させることになります。また、当社グループの資金は外貨建てで運用する場合もあり、この場合円高は為替差損を発生させることになります。これらの為替変動リスクは当社グループの財政状態や業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ カントリーリスク 当社グループのプリンシパルインベストメントにおける海外企業やファンドに対する投資では、投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または資本取引等に関する規制の変更や新たな規制が設けられた場合には、投資によるキャピタルゲインが大幅に変動することがあります。新興国では、一般的に先進諸国の企業投資に比べ、市場規模が小さく流動性も低いことなどから、前述したリスクが大きくなる傾向があります。その結果、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また当社は、現在オランダのSGI-Group B.V.を持株会社とする海外子会社が6社あり、aviner㈱は海外で航空資産のリース事業を行っていますが、所在地の法令、制度・規制、社会情勢等をはじめとしたカントリーリスクが顕在化し、円滑な事業推進を行うことが困難になった場合、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。当社グループでは、投資やリースを決定する際にリスク分析及びモニタリングによりリスクの軽減を図っておりますが、カントリーリスクを完全に回避できるものではなく、リスクが顕在化した場合には、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 (2) メッツァ関連(特に重要なリスク) ① メッツァビレッジ(販売用不動産)の評価減メッツァビレッジは2018年10月に竣工し、同年11月より営業を開始しておりますが、当社はメッツァビレッジについて開発、バリューアップ後に売却する方針であるため販売用不動産としております。販売用不動産の評価については、期末における正味売却価額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を正味売却価額まで減額し、当該減少額を評価損として計上します。2024年9月期に不動産鑑定士による鑑定評価額を正味売却価額として、販売用不動産評価損55百万円を計上したほか、2025年9月期にハイパーミュージアム飯能の開設にあたり一部施設の改装に伴う除去損200百万円を計上した結果、2025年9月30日現在において、メッツァビレッジにおける販売用不動産は4,081百万円となっておりますが、今後、正味売却価額が下落する場合は、評価損を計上する可能性があります。 ② 固定資産の減損当社グループが、ムーミンバレーパークにおいて保有する固定資産(有形固定資産、無形固定資産)について、減損の兆候が認められ、かつ、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を下回った場合に
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績の概要当社グループは、事業承継問題を抱える企業へのプライベートエクイティ(以下「PE」)投資を推進しております。当連結会計年度は、事業承継案件におけるPE投資の回収が順調に進捗したことや、トラックオペレーティングリースのファンド組成及び商品販売の増加が寄与し、売上高は14,432百万円(前連結会計年度比4.5%増)、売上総利益は8,869百万円(前連結会計年度比20.6%増)となりました。販売費及び一般管理費は、給与水準の引き上げや人員増強による人件費の増加、メッツァにおけるプロモーション強化に伴う広告宣伝費の増加などにより前連結会計年度比14.1%増の5,462百万円となりましたが、営業利益は売上総利益の増加により3,406百万円(前連結会計年度比32.5%増)、経常利益は3,242百万円(前連結会計年度比31.7%増)となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失に新規プロジェクトに関連する貸付金に係る貸倒損失485百万円を計上したことにより、2,121百万円(前連結会計年度比26.6%増)となりました。(単位:百万円) 2024年9月期(前連結会計年度)2025年9月期(当連結会計年度)増減額売上高13,80714,432624投資銀行事業11,34411,595250公共コンサルティング事業45250250エンタテインメント・サービス事業2,4592,859399消去△448△523△74売上総利益7,3558,8691,513投資銀行事業6,6967,9151,218公共コンサルティング事業29833840エンタテインメント・サービス事業618891273消去△257△276△19営業利益(セグメント利益又は損失(△))2,5693,406836投資銀行事業3,9304,740809公共コンサルティング事業△18△38△19エンタテインメント・サービス事業△24429273消去又は全社費用△1,097△1,325△227経常利益2,4613,242781税金等調整前当期純利益2,4262,768341親会社株主に帰属する当期純利益1,6752,121446 セグメント別の業績は以下のとおりであり、売上高についてはセグメント間の内部売上高又は振替高を含めた売上高で表示しております。 ① 投資銀行事業投資銀行事業では、事業承継案件が順調に推移し、大型案件の組成もあったことでPEファンドのアセットマネジメントなどによる業務受託やPE投資による収益が前連結会計年度比で増加しました。その他の不動産・有価証券等のアセットマネジメントにおいては、海外投資家によるレジデンス投資の運用が減少したものの、事業承継案件におけるPE投資で取り扱う不動産の新規受託の増加や、ホテルなどの宿泊施設や物流施設に関する新規案件の運用開始が寄与し、預り資産残高は前連結会計年度末比5.5%増の1,617億円となり、ストック型収益の基盤が強化され、売上高が増加しました。トラックオペレーティングリースでは、運送会社等において増車や財務改善のための中古商用大型車両等のリースバック需要が拡大する中、当社グループが組成するファンドの投資対象となる車両の確保が順調に進捗しました。またビジネスパートナーとの契約数も順調に増加して投資家層が拡大した結果、当連結会計年度の出資金販売額は5,010百万円(前連結会計年度比179.9%増)となり、アレンジメントやファンド管理等による売上高は前連結会計年度比で3倍超となりました。メッツァビレッジでは、来園者数の増加に伴い、駐車料金やテナント賃料収入は堅調に推移しましたが、2025年3月の「ハイパーミュージアム飯能」の開設にあたり一部施設の改装に伴う除去損200百万円を売上原価に計上しました。航空ビジネスでは、航空業界における航空機不足によるリース契約延長の増加により、リース返還時などに行われる機体検査の技術サービスの売上高は減少しました。しかしながら、リース事業では航空資産のセールアンドリースバックを5件新規実行し、リース契約付売却を2件行い、リース事業の売上高は増加しました。なお当社は、2025年8月末に、子会社の特別目的会社であるソーラー2025春合同会社を通じて、事業譲渡によって東北・北海道10地点で太陽光発電所の開発プロジェクト(設備出力合計8.14MW)を取得するとともに、発電所の開発・運営ノウハウを有する人材を配置するなどの運営体制を整備しました。今後、電気需要者等と売電契約を締結し、2026年6月から順次商業運転開始する予定です。 以上の結果、投資銀行事業の売上高は11,595百万円(前連結会計年度比2.2%増)、売上総利益は利益率が高い事業承継案件のPE投資による売上高の増加により前年同期比18.2%増の7,915百万円となりました。販売費及び一般管理費は、メッツァのプロモーション活動や「ハイパーミュージアム飯能」開業費用により、広告宣伝費や支払手数料などが増加した結果、前連結会計年度比14.8%増加し3,174百万円となりましたが、売上総利益の増加がこれを吸収した結果、セグメント利益は4,740百万円(前連結会計年度比20.6%増)となりました。 ② 公共コンサルティング事業公共コンサルティング事業では、地方公共団体等に財務書類作成支援や公共施設マネジメント・公共財関連の支援などのソリューションを提供しています。当社グループは、地方公共団体等におけるアウトソーシングニーズと当社グループの専門性により大規模自治体で一定のシェアを確保しており、財務書類作成支援の令和7年度(2025年4月~2026年3月)の受託団体数は、都道府県において9団体(前年度は9団体)、政令指定都市・特別区において14団体(前年度は13団体)となっております。公共施設マネジメント・公共財関連では、子育て支援、健康増進等のニーズの高まりを受け、行政計画策定・改訂支援の件数及び売上高が増加しています。これらを成長分野と位置付け、コンサルタントの人員を増強し、財務書類作成支援とともに同一の自治体に複数メニューを提供する施策を推進しました。以上の結果、公共コンサルティング事業の売上高は502百万円(前連結会計年度比11.1%増)となりましたが、先行投資としての人員増強を行ったため、セグメント損益は38百万円の損失(前連結会計年度は18百万円の損失)となりました。 ③ エンタテインメント・サービス事業エンタテインメント・サービス事業では、2024年11月1日、ムーミンバレーパークの入園チケット料金について、こども料金(1デーパス)前売を2,000円から1,000円へ大幅に値下げするとともに、従来はおとな料金を適用していた中高生にもこども料金を適用しました。これらの料金改定のほか、世代別・地域別チケット割引施策やコンテンツの充実、イベントプロモーションが奏功して来園者数は増加基調で推移し、メッツァ(メッツァビレッジ及びムーミンバレーパーク)の来園者数は、前連結会計年度比4.4%増の68万人となりました。以上の結果、エンタテインメント・サービス事業の売上高は2,859百万円(前連結会計年度比16.2%増)となりました。セグメント損益は売上高の増加に加え、仕入れの見直しなどによる原価低減やコスト削減が進んだことも寄与し、前連結会計年度より273百万円改善して29百万円のセグメント利益となり、黒字転換しました。 (2) 財政状態の概要財政状態の概要は、「 (5) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 Ⅲ 財政状態の分析」において、分析・検討内容と一体的に記載しております。 (3) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、6,442百万円(前連結会計年度末比767百万円増加)となりました。 ① 営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動による資金の減少は664百万円(前連結会計年度は4,055百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益により2,768百万円、減価償却費により481百万円、賃貸資産である航空資産売却に伴う原価振替額により818百万円、営業投資有価証券の減少により676百万円増加したものの、売上債権の増加により584百万円、賃貸資産の取得による支出により3,660百万円、法人税等の支払により943百万円減少したことによるものであります。 ② 投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動による資金の減少は1,590百万円(前連結会計年度は547百万円の減少)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出により508百万円、短期貸付金の増加により544百万円、固定資産の取得による支出により288百万円、関係会社株式の取得による支出により130百万円減少したことによるものであります。 ③ 財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動による資金の増加は3,130百万円(前連結会計年度は790百万円の減少)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出により613百万円、自己株式の取得による支出により528百万円、配当金の支払いにより273百万円、非支配株主への配当金の支払いにより248百万円減少したものの、短期借入金の増加により2,633百万円、長期借入れによる収入により2,004百万円増加したことによるものであります。 (4) 生産、受注及び販売の状況
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、別段の表示がない限り、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社のコーポレートアイデンティティは「すべての産業界へ革新的なストラクチャードファイナンスの効用を浸透させる」であります。金融環境の変化に応じた先端的・革新的な金融商品や「仕組み」を作り、多様化する顧客のファイナンス・ニーズに対応するとともに、顧客の企業価値、資産価値の最大化を通じて、関係するすべてのステークホルダーの満足を実現して参ります。 (2) 経営環境、経営戦略及び優先的に対処すべき課題投資銀行事業において、主力の事業承継案件へのPE投資は順調に拡大しており、航空機リース及びトラックオペレーティングリースは新たな成長ドライバーとなりました。また、不動産小口化商品については、成長軌道に入ってきました。こうした中、当社はこれからも持続的な成長を実現し、日本全国の地域社会に必要とされる投資銀行として更なる飛躍を遂げるべく、以下の重点分野に取り組んでまいります。 ① 公共コンサルティング事業の拡大専門人材の確保が課題となっている地方自治体から、公会計業務や公共施設マネジメントなどの分野において、アウトソーシング受託を拡大、強化いたします。これにより、地方自治体をはじめとする地域のステークホルダーとの連携を深め、地域の課題解決に向けた事業モデルを確立いたします。 ② 投資銀行事業と公共コンサルティング事業との連携強化投資銀行事業では、地域との連携により見出されたインフラ、電力、エネルギー、事業承継などの地域プロジェクトに対し、地域金融機関と協働して組成したファンド基金から資金を供給して、持続的成長に寄与します。また、資金供給の効率化を図るため、ST(セキュリティ・トークン)を活用した新たな募集形態についても積極的に検討いたします。 ③ 既存事業の強化のための組織的な取り組みの推進事業承継案件の探索や、トラックオペレーティングリースを活用したファンド商品及び不動産小口化商品等の販売向上のために、金融機関や税理士法人等へのネットワーク強化のために組織的な取り組みを進めます。 ④ 人材戦略の推進人事制度の高度化と報酬の競争力強化に向け、2025年4月に等級制度・報酬制度の見直しを実施しました。今後はこの運用をモニタリングして、必要な改善を実施いたします。これにより社員が長期的に能力を発揮できる環境を整備し、優れた人材の採用、育成、維持を通じて組織の競争力をさらに高めます。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社は、株主価値の最大化のため資本を効率的に活用することを重視し、効率性を計る尺度として、自己資本利益率(ROE)を重要な経営指標として位置づけ、20%超のROEを安定的に達成できるよう、収益力の強化を中心とする施策を推進しています。2025年9月期のROEは20.8%となりましたが、この資本収益性を安定的に維持できるよう、収益力の強化を中心に、以下の施策を推進してまいります。収益力の維持と安定成長プライベートエクイティ投資などによる高収益体制の維持と、安定成長事業承継・案件獲得に向け、金融機関等に向けた営業を強化。・人員の強化・育成を継続。・M&Aによる資産承継案件の獲得に向け、証券会社等との連携を強化。航空ビジネス(リース事業)・セールアンドリースバックの対象資産であるヘリコプターは、緊急医療や災害救助等の用途での需要が拡大。良好な環境を背景に、新規案件組成の拡大によるリース収益の増加を計画。トラックオペレーティングリース・中古商用大型車両等のセールアンドリースバック需要が拡大。・複数の車両管理事業者との連携を強化し、ファンド向け車両等のパイプラインを安定的に確保。・投資家紹介ルートの拡大により出資金販売を加速し、収益拡大。 その他、安定成長に資する事業の開拓も更に進める。優れた人材の採用、育成、維持を推進し、人的資本を強化・2025年4月に等級制度・報酬制度を見直して、給与水準・新卒初任給を引き上げ。当該制度について必要な改善を実施し、社員が能力を発揮できる環境を整備。新規採用や既存社員の流出防止を通じて、組織の競争力をさらに高める。・取締役や執行役員等に対する譲渡制限付株式の付与を2025年1月から開始。 従業員向けストック・オプション付与も継続。株式インセンティブを通じて、企業価値向上に向けた役員・従業員の意欲を醸成。資産効率性の改善定期的に投資ポートフォリオのレビューを行い、資本を配分メッツァビレッジ(MV)は、価値向上後に証券化・MVを更に付加価値の高い施設とするため、宿泊施設や温浴施設の設置の検討を進める。・再開発を通じて更に魅力を高めた上で、セキュリティトークンを活用した証券化の検討を進める。デットの活用と資本構成の最適化デット調達の拡大・自己資本比率40.3%の健全な財務基盤を活かし、投資銀行事業の成長に資する有利子負債の活用を更に推進。・一方で、ムーミンバレーパーク関連の子会社連結による有利子負債が57億円(2025年9月末現在)あるため、バランスシート改善の検討を進める。資本構成の最適化・将来の投資機会、保有現金水準、ROE目標(20%超)も踏まえ、配当・自社株買いを実施。資本構成を調整。・2026年9月期の期末配当は、2円増配となる1株当たり5円を計画。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社等アリアケ(同)東京都品川区 100資産管理(所有)直接 -間接 -債務保証金融機関借入等に対する債務保証 (注)16,300,000-- (取引条件等の決定方針)(注)当社は、アリアケ(同)の金融機関借入等に関して債務保証をしております。なお、取引金額は債務保証を行っている金額を記載しております。2025年10月、同社が当該借入金を完済したことに伴い、当該借入契約に対する債務保証は解除されております。 (イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員玉井 信光--当社代表取締役社長(被所有)直接 5.3-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)19,995--役員千田 高--当社取締役副社長(被所有)直接 0.1-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)14,999--役員吉岡 尚子--当社取締役(被所有)直接 0.1-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)14,999-- (取引条件等の決定方針)(注)譲渡制限付株式報酬制度に基づく金銭報酬債権の現物出資であります。自己株式の処分価額は、本処分に係る取締役会決議の日の前営業日の東京証券取引所スタンダード市場における、当社普通株式の終値に基づいて決定しております。 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社等白楽ホームホールディングス(同)東京都品川区 100資産管理(所有)直接 100.0間接 -債務保証金融機関借入等に対する債務保証 (注)300,000-- (取引条件等の決定方針)(注)当社の連結子会社であるコネクトテック㈱は、非連結子会社である白楽ホームホールディングス(同)の金融機関借入等に関して債務保証をしております。なお、取引金額は債務保証を行っている金額を記載しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 (イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等㈱CAT-MY(注1)東京都品川区 2,000資産管理(被所有)直接 5.1間接 -資金の借入資金の借入(注2)100,000--資金の返済100,000 (取引条件等の決定方針)(注1)当社の代表取締役社長である玉井信光の親族が議決権の100%を直接保有しております。(注2)資金の借入については、市場水準を勘案して利率及び手数料を決定しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.メッツァビレッジ(販売用不動産)の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額科目名前連結会計年度当連結会計年度販売用不動産4,010,447千円4,081,417千円販売用不動産評価損(売上原価)55,896千円200,000千円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法 メッツァビレッジ(販売用不動産)の評価については、期末における正味売却価額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を正味売却価額まで減額し、当該減少額を評価損として計上します。正味売却価額については、不動産鑑定士による鑑定評価額を正味売却価額としております。 ②主要な仮定 正味売却価額の算出に用いた主要な仮定は、テナント賃料、割引率、販売用不動産の所在する地域の市場動向や物件における収益利回りであります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 正味売却価額の算出にあたっては慎重に検討しておりますが、競合他社や市場環境の変化により、その見積額の前提とした条件や仮定に変更が生じる恐れがあるなど、不確実性が伴います。見積りと将来の結果が異なった場合、販売用不動産の評価損の計上が必要となり、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を与える恐れがあります。 2.ムーミンバレーパークの有形固定資産等に対する減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額科目名前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産4,620,969千円4,419,700千円無形固定資産1,334千円562千円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法 エンタテインメント・サービス事業を基礎とした資産グループにおいて減損が生じている可能性を示す兆候の有無を判定し、兆候がある場合には当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較し、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識します。回収可能価額は使用価値により算出しております。 ②主要な仮定 減損の兆候の判定及び将来キャッシュ・フローの見積りの算定に用いた主要な仮定は、ムーミンバレーパークの来園者数及び客単価であります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 減損の兆候の把握及び減損損失の認識にあたっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化、天候や災害等により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ、将来キャッシュ・フローが減少した場合、減損処理が必要となり、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を与える恐れがあります。 3.非上場有価証券等の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額科目名前連結会計年度当連結会計年度 営業投資有価証券1,560,437千円830,199千円 投資有価証券252,953千円403,195千円 その他(関係会社出資金等)-386,562千円 売上原価(営業投資有価証券評価損)228,818千円75,999千円 営業外費用 その他 (投資有価証券評価損)15,970千円- (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法 投資先の評価については、実現評価損のみを計上しております。また、外貨建の非上場株式等は、期末日の為替レートで換算しております。 非上場株式等の減損判定は、その性質上、判断を伴うものであり、多くの場合、重要な見積り・前提を使用しております。 投資先のモニタリングにあたっては、投資先の実情(事業計画の実現可能性、市場の成長性、事業の成長性、上場可能性、資金繰り、ファイナンスの進捗状況)を勘案の上、投資先の評価を行い、超過収益力を反映した実質価額が著しく下落したと判断した投資先については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 ②主要な仮定 業績悪化の程度や資金調達の状況を踏まえて、投資先の評価を行い、超過収益力を反映した実質価額が著しく下落したか否かを判断し投資先の評価を行なっております。その主要な仮定は、投資先企業が参入している市場の成長率、事業計画に含まれる経営改善施策を反映した営業収益や利益水準及び当社グループの投資の回収計画の実現可能性であります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 見積りに用いた仮定の不確実性は高く、投資先の事業進捗の見通し等と実績に乖離が生じた場合には翌連結会計年度の連結財務諸表に非上場株式等の評価損の計上が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 業務提携に関する覚書契約会社名相手先の名称相手先の所在地契約内容契約期間提出会社及びフィンテックアセットマネジメント㈱ (以下、本項で「当社グループ」という)東洋証券㈱東京都中央区 (1) 東洋証券㈱の顧客への当社グループ組成の金融商品の紹介、勧誘、販売 (2) 当社グループによる東洋証券㈱の顧客ニーズを踏まえた金融商品の組成 (3) 東洋証券㈱による当社グループが実施するM&A案件の候補先会社の選定・紹介業務(※但し、紹介や勧誘については顧客の事前の承諾を得るものとする。)2025年5月8日から2028年5月7日まで (2) ライセンス契約契約会社名相手先の名称相手先の所在地契約内容契約期間㈱ムーミン物語Bulls Presstjanst AB(所有権者Moomin Characters Oy Ltdの独占代理店。ここでは「ライセンサー」という。) R&B Licensing ABスウェーデン日本国内におけるムーミンテーマパーク運営に関する独占的なライセンス供与(日本国内のパーク以外の場所におけるテーマパーク商品の販売を含む) 2017年11月27日から35年間とする。ただし、25年後の9ヶ月前から両者でテーマパーク運営を評価・協議することができ、諸条件に合意しない等の場合、25年後の応当日にライセンサーは本契約を解除する権利を有する。なお、2020年1月1日付でライセンサーであるBulls Presstjanst ABの権利及び義務は、R&B Licensing ABが引き継ぐ。㈱ムーミン物語㈱ライツ・アンド・ブランズ東京都港区ムーミンバレーパーク及びその公式サイトにおけるムーミンキャラクター商品の製造、販売及び広告宣伝を行うこと等に関する許諾2025年4月1日から2029年3月31日まで(注)2 (注) 1 上記の契約会社は、対価として最低ロイヤリティー又は一定料率のロイヤリティーを支払っております。2 当連結会計年度において、契約期間が満了して更新しました。 (3) 定期建物賃貸借契約契約会社名相手先の名称相手先の所在地契約内容契約期間㈱ムーミン物語飯能地域資源利活用合同会社埼玉県飯能市ムーミンバレーパークの定期建物賃貸借契約賃貸借期間は、2019年3月16日から2054年3月31日まで (4) ローン契約に付される財務上の特約2024年4月1日前に締結された金銭消費貸借契約については、「企業内容等の開示に関する内閣府令及び特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」附則第3条第4項により記載を省略しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は経営基盤の強化と拡大する事業を迅速かつ確実に捉えるために、十分な内部留保金を維持することに留意しつつ、株主の皆様に利益を還元することが配当政策上重要であると考え、業績の状況や将来の事業展開などを総合的に勘案して配当することを基本としております。自己株式の取得については、成長投資とのバランスを考慮しつつ、株価を含めた市場環境に応じて機動的に実施することとしております。当事業年度の期末配当は、業績、今後の見通し、内部留保、今後の事業展開等を総合的に勘案した結果、1株当たり3円とさせていただく予定であり、連結配当性向は27.5%となります。また、当事業年度に実施した総額528百万円の自己株式取得とあわせた連結総還元性向は52.1%となります。内部留保金につきましては、更なる成長に向けて、投資銀行事業における投融資などに再投資することで株主価値の向上を図ってまいります。なお、当社の剰余金の配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であり、当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めておりますが、中間配当は実施しておりません。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円) 2025年12月19日定時株主総会決議(予定)576,8863
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XAOR)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E05492)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

フィンテック グローバル株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
8789です。上場市場は東証スタンダード、業種はその他金融業。
8789(フィンテック グローバル株式会社)のEDINETコードは?
E05492です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8789(フィンテック グローバル株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 玉井 信光です(有価証券報告書の表紙記載)。
8789(フィンテック グローバル株式会社)の本社所在地は?
東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア15階です。
8789(フィンテック グローバル株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
8789(フィンテック グローバル株式会社)の筆頭株主は?
玉井 信光で、保有比率は約5.3%です(2025-09-30基準)。
8789(フィンテック グローバル株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-09-30基準)で201,321,700株です(発行済株式総数)。うち自己株が9,026,300株、市場で流通する浮動株は155,055,027株です。
8789(フィンテック グローバル株式会社)の株主数は?
2025-09-30基準で26,141名です。上位10名で19.4%を保有します、浮動株比率は80.6%。
8789(フィンテック グローバル株式会社)の決算期は?
9月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E05492)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。