8609東証プライム証券、商品先物取引業
株式会社岡三証券グループ
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)1615位
9.7%
有報 報告値
営業利益率328位
19.6%
営業益 187.3億
自己資本比率3703位
16.5%
EPS(実績)
106.7
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益率19.59%✓ 営業利益+45.9%/売上+16.7%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.44x)▲ 自己株13.5%

営業利益+45.9%/売上+16.7%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.44x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

自己株13.5%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
956.0
前年比 +16.7%
営業利益
187.3
前年比 +45.9%
経常利益
228.7
前年比 +46.8%
純利益
213.6
前年比 +83.3%
財政状態(BS)
総資産
1兆4,011
前年比 +1.5%
純資産
2,309.7
前年比 +10.9%
現金
782.6
前年比 +74.9%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
628.5
黒字転換
投資CF
47.6
前年比 -23.0%
財務CF
-350.1
フリーCF
605.2
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)73,94966,55184,50981,93695,595
営業利益(百万)5,148-1,03416,11112,83818,730
経常利益(百万)6,89842118,06115,57722,867
純利益(百万)10,07352913,16711,65221,360
EPS(円)50.92.664.357.6106.7
1株配当(円)15.020.030.030.050.0
営業利益率(%)7.0-1.619.115.719.6
ROE(%)6.00.37.15.79.7
自己資本比率(%)20.619.716.515.116.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)816,567876,0571,207,7791,379,7381,401,090
純資産(百万)189,860185,638214,156208,232230,972
流動資産(百万)735,086785,2271,091,8431,271,9561,282,515
流動負債(百万)595,610660,017960,4851,142,9171,131,038
現金(百万)79,78984,03777,77144,74578,257
有利子負債(百万)
BPS(円)847.9843.5978.61,032.01,153.6
自己資本比率(%)20.619.716.515.116.5
現金は日銀当預など規制・決済のための資産で余剰資金ではなく、調達の本体は預金で有利子負債に含まれません。ネットキャッシュ・ROIC・ネットデット倍率は非金融の資本構造を前提にした定義のため、当てはめると誤りになるので算定していません(有利子負債の額そのものは掲載しています)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-4,200-1,359-4,761-20,68862,847
投資CF(百万)7,0411,6672,3936,1804,757
財務CF(百万)13,26416,584-4,414-18,502-35,011
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 80項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中189位 →83,66349,372
預託金125,580106,417
顧客分別金信託123,400104,290
その他の預託金2,1802,127
トレーディング商品405,205520,976
商品有価証券等404,859520,934
デリバティブ取引34642
信用取引資産98,25082,455
信用取引貸付金90,76876,372
信用取引借証券担保金7,4816,083
有価証券担保貸付金520,603473,712
借入有価証券担保金25,00020,005
現先取引貸付金495,603453,707
立替金8,2001,410
短期差入保証金23,50422,805
短期貸付金8,2066,515
未収収益6,5605,635
その他 3,001社中671位 →2,7522,348
貸倒引当金-11-26
流動資産 3,006社中49位 →1,282,5151,271,956
固定資産
有形固定資産
建物(純額)5,3244,777
器具備品1,9551,688
土地9,37110,087
投資その他の資産
投資有価証券85,66875,520
長期貸付金27
差入保証金3,6303,603
繰延税金資産9219
その他1,8711,672
貸倒引当金-875-847
固定資産 3,009社中388位 →118,574107,782
資産 3,097社中171位 →1,401,0901,379,738
負債の部
流動負債
トレーディング商品369,394462,855
商品有価証券等369,138462,855
デリバティブ取引256
約定見返勘定39,76723,447
信用取引負債21,99614,768
信用取引借入金12,8178,918
信用取引貸証券受入金9,1785,850
有価証券担保借入金404,766363,881
有価証券貸借取引受入金54,31240,120
現先取引借入金350,454323,761
預り金112,53875,185
受入保証金42,10233,439
有価証券等受入未了勘定20
短期借入金124,363158,928
未払法人税等5,9782,915
賞与引当金3,7542,606
その他6,3734,889
流動負債 3,006社中35位 →1,131,0381,142,917
固定負債
長期借入金11,9003,916
繰延税金負債17,63514,752
その他2,1552,006
固定負債37,73327,450
特別法上の準備金
金融商品取引責任準備金1,3461,137
特別法上の準備金1,3461,137
負債 3,097社中146位 →1,170,1181,171,505
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中339位 →18,58918,589
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中133位 →45,28245,342
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中344位 →148,332133,012
自己株式-15,311-14,209
株主資本 3,096社中317位 →196,892182,735
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金29,13221,545
土地再評価差額金443449
為替換算調整勘定1,6351,349
評価・換算差額等33,90525,267
新株予約権173229
純資産 3,097社中322位 →230,972208,232
負債純資産 3,097社中171位 →1,401,0901,379,738
貸借対照表
資産の部
固定資産
有形固定資産
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
リース資産(純額)162263
減価償却累計額-16,444-19,164
有形固定資産 3,066社中1,074位 →16,81416,817
無形固定資産
ソフトウエア5,0376,174
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他251370
無形固定資産 3,036社中503位 →5,2896,545
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産6,0814,442
投資その他の資産 3,006社中172位 →96,47184,419
負債の部
固定負債
退職給付に係る負債4,4214,922
リース負債69145
その他の負債で流動負債に属しないもの
再評価に係る繰延税金負債1,5511,564
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額2,6941,923
損益計算書 60項目
項目当期前期
損益計算書
営業収益
受入手数料63,34150,201
委託手数料29,40022,911
引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料1,8441,442
募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料16,74313,534
その他の受入手数料15,35212,313
トレーディング損益21,72124,572
金融収益8,6135,303
営業収益95,59581,936
金融費用3,7602,087
純営業収益91,83579,849
販売費及び一般管理費
取引関係費12,57510,675
人件費37,18733,543
不動産関係費7,7207,915
事務費9,3808,985
減価償却費3,4223,171
租税公課1,4831,299
貸倒引当金繰入額-13-25
その他1,3481,445
販売費及び一般管理費73,10567,010
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中367位 →18,73012,838
営業外収益 3,005社中217位 →4,6243,094
営業外費用486355
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中365位 →22,86715,577
特別利益
特別利益6,4502,320
特別損失
金融商品取引責任準備金繰入れ209158
特別損失1,4571,008
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中309位 →27,86016,889
法人税等 3,092社中393位 →6,4994,756
法人税、住民税及び事業税 3,091社中364位 →7,3955,200
法人税等調整額 3,022社中2,809位 →-895-444
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中289位 →21,36012,133
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中286位 →21,36011,652
損益計算書
営業活動による収益
営業活動による収益の内訳
その他の営業収益1,9191,859
営業外収益
受取配当金2,2812,027
持分法による投資利益1,125679
受取補償金505
その他711387
営業外費用
投資事業組合運用損4753
固定資産除売却損246166
支払補償費5548
その他13786
特別利益
投資有価証券売却益6,4502,320
特別損失
減損損失574743
投資有価証券売却損74
投資有価証券評価損165106
関係会社株式売却損433
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金7,479-3,171
為替換算調整勘定286-27
退職給付に係る調整額761-14
持分法適用会社に対する持分相当額115-348
その他の包括利益8,644-3,600
包括利益 3,097社中289位 →30,0048,532
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中282位 →30,0048,936
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金7,479-3,171
為替換算調整勘定286-27
退職給付に係る調整額761-14
持分法適用会社に対する持分相当額115-348
その他の包括利益8,644-3,600
包括利益 3,097社中289位 →30,0048,532
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中282位 →30,0048,936
キャッシュ・フロー計算書 55項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中190位 →60,532-17,135
トレーディング商品の増減額38,630-157,380
顧客分別金信託の増減額(△は増加)-19,1102,870
受入保証金の増減額(△は減少)8,663-6,142
金融商品取引責任準備金の増減額(△は減少)209158
信用取引資産及び信用取引負債の増減額-8,53420,013
短期差入保証金の増減額(△は増加)-706-1,743
有価証券担保貸付金及び有価証券担保借入金の増減額-6,006120,754
立替金の増減額(△は増加)-6,789-1,146
短期貸付金の増減額(△は増加)-1,6906,662
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中309位 →27,86016,889
減価償却費 3,055社中719位 →3,4223,171
減損損失574743
貸倒引当金の増減額(△は減少)13-101
受取利息及び受取配当金-10,896-7,331
支払利息3,7782,109
投資有価証券売却損益(△は益)-6,376-2,320
賞与引当金の増減額(△は減少)1,146-218
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-143-1
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-501-495
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-1,638-283
投資有価証券評価損益(△は益)165106
関係会社株式売却損益(△は益)433
有形固定資産除売却損益(△は益)-279-29
無形固定資産除売却損益(△は益)16710
預り金の増減額(△は減少)37,234-11,334
その他905-2,095
利息及び配当金の受取額10,9186,636
利息の支払額-3,680-2,106
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-4,923-8,083
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中140位 →62,847-20,688
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額10,9186,636
有価証券の取得による支出-2,500
有価証券の売却による収入2,50043
有形固定資産の取得による支出-2,323-1,389
有形固定資産の売却による収入944240
投資有価証券の取得による支出-1,865-1,214
投資有価証券の売却による収入8,1737,737
無形固定資産の取得による支出-1,215-2,138
無形固定資産の売却による収入060
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入672
その他370367
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中71位 →4,7576,180
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-3,680-2,106
長期借入れによる収入10,000
長期借入金の返済による支出-2,812-5,172
自己株式の取得による支出-1,501-1,286
配当金の支払額-6,019-6,070
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-128-149
短期借入金の純増減額(△は減少)-33,7964,099
その他-754-798
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,980位 →-35,011-18,502
現金及び現金同等物に係る換算差額919-15
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中57位 →33,511-33,026
現金及び現金同等物の残高 3,097社中283位 →78,25744,745
この会社だけの項目 1件
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項目当期前期
土地再評価差額金の取崩5-155
貸借対照表 47項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金5,7532,942
短期貸付金32,20019,400
未収入金23479
未収収益1,0801,124
その他166143
流動資産39,22424,089
固定資産
有形固定資産
建物(純額)1,4031,160
器具備品16451
土地1,3551,622
投資その他の資産
投資有価証券54,39346,385
差入保証金1,4811,511
その他343343
貸倒引当金-138-138
固定資産130,080122,603
資産169,305146,692
負債の部
流動負債
短期借入金7,0167,812
未払費用198231
未払法人税等1,43613
賞与引当金7744
その他291282
流動負債9,0208,384
固定負債
長期借入金11,9003,916
繰延税金負債13,37710,974
その他4646
固定負債26,94216,623
負債35,96225,007
純資産の部
株主資本
資本金18,58918,589
資本剰余金
資本準備金12,76612,766
その他資本剰余金10,52410,258
資本剰余金23,29123,025
利益剰余金
利益準備金3,2243,224
その他利益剰余金
繰越利益剰余金37,93531,046
利益剰余金71,15964,270
自己株式-8,300-7,001
株主資本104,73998,885
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金28,42922,569
評価・換算差額等28,42922,569
新株予約権173229
純資産133,342121,684
負債純資産169,305146,692
貸借対照表
資産の部
固定資産
有形固定資産
有形固定資産2,9232,833
無形固定資産
無形固定資産4447
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式71,03369,721
投資その他の資産127,112119,721
負債の部
固定負債
資産除去債務123120
その他の負債で流動負債に属しないもの
受入保証金1,4941,566
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金30,00030,000
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業収益
金融収益7,90411,046
金融費用183167
販売費及び一般管理費
取引関係費811920
人件費1,046959
不動産関係費1,7651,649
事務費475788
減価償却費13798
租税公課225126
その他6156
販売費及び一般管理費4,5244,598
営業利益又は営業損失(△)6,3509,269
営業外収益2,2211,675
営業外費用109409
経常利益又は経常損失(△)8,46210,535
特別利益
特別利益6,359290
特別損失
特別損失612515
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)14,20810,311
法人税等1,273186
法人税、住民税及び事業税1,372-101
法人税等調整額-99287
当期純利益又は当期純損失(△)12,93510,125
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益11,05814,036
営業活動による収益の内訳
不動産賃貸収入1,4831,586
商標使用料1,6141,347
その他の売上高5555
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用4,7074,766
営業外収益
受取配当金1,7201,487
投資事業組合運用益23439
固定資産売却益242104
その他2444
営業外費用
投資事業組合運用損32190
固定資産除売却損232
支払補償費49187
その他429
特別利益
投資有価証券売却益6,359290
特別損失
関係会社株式売却損612
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)14,20810,311
この会社だけの項目 1件
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項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率-0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 第一種金融商品取引業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 739億 ・ 純利益 101億23/03 ・ 売上高 666億 ・ 純利益 5億24/03 ・ 売上高 845億 ・ 純利益 132億25/03 ・ 売上高 819億 ・ 純利益 117億26/03 ・ 売上高 956億 ・ 純利益 214億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 7.0% ・ 純利益率 13.6%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -1.5% ・ 純利益率 0.8%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 19.1% ・ 純利益率 15.6%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 15.7% ・ 純利益率 14.2%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 19.6% ・ 純利益率 22.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 6.0% ・ ROA 1.2% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 0.3% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 7.1% ・ ROA 1.1% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 5.7% ・ ROA 0.8% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 9.7% ・ ROA 1.5% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-500億0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -42億 ・ 投資CF 70億 ・ 財務CF 133億23/03 ・ 営業CF -14億 ・ 投資CF 17億 ・ 財務CF 166億24/03 ・ 営業CF -48億 ・ 投資CF 24億 ・ 財務CF -44億25/03 ・ 営業CF -207億 ・ 投資CF 62億 ・ 財務CF -185億26/03 ・ 営業CF 628億 ・ 投資CF 48億 ・ 財務CF -350億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-500億0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -49億23/03 ・ フリーCF -17億24/03 ・ フリーCF -49億25/03 ・ フリーCF -221億26/03 ・ フリーCF 605億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 29億23/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 27億24/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 32億25/03 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 32億26/03 ・ 設備投資 23億 ・ 減価償却 34億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-4倍-2倍0倍2倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -0.42倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -2.57倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -0.36倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -1.78倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.94倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥5123/03 ・ EPS ¥324/03 ・ EPS ¥6425/03 ・ EPS ¥5826/03 ・ EPS ¥107
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%200%400%600%800% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 29.5%23/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 772.2%24/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 46.7%25/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 52.1%26/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 46.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5,000億10,000億15,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 8,166億 ・ 純資産 1,899億23/03 ・ 総資産 8,761億 ・ 純資産 1,856億24/03 ・ 総資産 1兆2,078億 ・ 純資産 2,142億25/03 ・ 総資産 1兆3,797億 ・ 純資産 2,082億26/03 ・ 総資産 1兆4,011億 ・ 純資産 2,310億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥848 ・ 自己資本比率 20.6%23/03 ・ BPS ¥843 ・ 自己資本比率 19.7%24/03 ・ BPS ¥979 ・ 自己資本比率 16.5%25/03 ・ BPS ¥1,032 ・ 自己資本比率 15.1%26/03 ・ BPS ¥1,154 ・ 自己資本比率 16.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億5,000億10,000億15,000億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 7,351億 ・ 流動負債 5,956億 ・ 流動比率 123.4%23/03 ・ 流動資産 7,852億 ・ 流動負債 6,600億 ・ 流動比率 119.0%24/03 ・ 流動資産 1兆918億 ・ 流動負債 9,605億 ・ 流動比率 113.7%25/03 ・ 流動資産 1兆2,720億 ・ 流動負債 1兆1,429億 ・ 流動比率 111.3%26/03 ・ 流動資産 1兆2,825億 ・ 流動負債 1兆1,310億 ・ 流動比率 113.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 798億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 840億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 778億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 447億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 783億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)13.60.815.614.222.3
ROE(%)6.00.37.15.79.7
ROA(%)1.20.11.10.81.5
総資産回転(回)0.090.080.070.060.07
営業CF率(%)-5.7-2.0-5.6-25.265.7
営業CF/純益(倍)-0.42-2.57-0.36-1.782.94
配当性向(%)29.5772.246.752.146.9
売上 前年比(%)9.9-10.027.0-3.016.7
純資産 前年比(%)-0.2-2.215.4-2.810.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥15.0
23/03
¥20.0
24/03
¥30.0
25/03
¥30.0
26/03
¥50.0
配当性向 46.9%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
605.2
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
-3.0%
売上CAGR(4年)
6.6%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
22.3%
ROA
1.5%
総資産回転
0.07
実効税率
23.3%
現金変換(CFO/営業益)
3.36
CFO/純益(平均)
3.44
累計営業CF
1,557.0
FCFマージン
63.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.68
BPS CAGR
8.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.13
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
46.9%
連続増配
1
希薄化率
0.22%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
58.4 母集団3920社中 536位10/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(証券、商品先物取引業)
53.9 同業37社中 11位10/14指標
全体536位・同業11位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長 50
営業利益率
54
純利益率
55
ROE
51
ROA
49
FCFマージン
65
自己資本比率
33
流動比率
44
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
58
売上CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
58.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
9.8% 保有
自己株式
13.47%
31,144,300株 ・簿価153.1億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.8%
2. 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)4.9%
3. 農林中央金庫4.8%
4. 三井住友信託銀行株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)4.4%
5. 大同生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)4.3%
6. 三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)2.9%
7. 有限会社藤精2.6%
8. 三東株式会社2.6%
9. 株式会社りそな銀行2.5%
10. 株式会社みずほ銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)2.5%
上位10で 41.4%・発行済 231,217,073株・自己株 31,144,300株・浮動株 117,273,773株・株主 31,745名。所有者別(単元): 外国人 9.3% / 機関 48.4% / 個人 30.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.13%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)43,986.0百万円(75銘柄)
役員報酬総額 / 役員数237.0百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)1,128万円(前期比 -6.8%)
従業員数(連結)3,472名
監査報酬 / 非監査報酬121.0百万円 / 3.0百万円
平均勤続年数14.0年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上27.5百万円
従業員1人当たり営業利益5.4百万円
政策保有株式の対純資産比19.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 新芝 宏之
本社所在地東京都中央区日本橋室町二丁目2番1号
市場 / 業種東証プライム / 証券、商品先物取引業
決算期3月
監査法人東陽監査法人
従業員数(連結)3,472名
EDINETコードE03756

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・231,217,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-06-19確認書 ↗
2026-04-28確認書 ↗
2025-11-07確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-06-24確認書 ↗
2025-05-26変更報告書 ↗ / 三東株式会社
2024-11-13確認書 ↗
2024-07-29変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-06-28確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-30確認書 ↗
2023-06-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-01-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-01-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-08-26確認書 ↗
2022-08-01大量保有報告書 ↗ / 三東株式会社
2022-06-30確認書 ↗
2022-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、主として金融商品取引業を中核とする営業活動を営んでおり、有価証券の売買等及び売買等の委託の媒介、有価証券の引受け及び売出し、有価証券の募集及び売出しの取扱い、有価証券の私募の取扱い、その他の金融商品取引業、金融商品取引業に付随する業務並びに金融商品仲介業等を営んでおります。また、関連事業として情報処理サービス、事務代行、不動産管理等の事業を営んでおります。 なお、当社グループは「投資・金融サービス業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。 また、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しております。これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、以下のとおりであります。 投資・金融サービス業株式会社岡三証券グル|プ <連結子会社> (国内) 岡三証券株式会社 岡三にいがた証券株式会社 株式会社証券ジャパン 三縁証券ウェルスマネジメント株式会社 三晃証券株式会社 岡三ビジネス&テクノロジー株式会社 岡三興業株式会社 (海外) 岡三国際(亜洲)有限公司 <非連結子会社> (国内) 三晃証券ウェルスマネジメント株式会社 他4社 <持分法適用関連会社> (国内) SBI岡三アセットマネジメント株式会社 丸國証券株式会社
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは、「投資・金融サービス業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは、「投資・金融サービス業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。 2.地域ごとの情報 (1) 営業収益本邦の外部顧客からの営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客からの営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める特定の顧客が存在しないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。 2.地域ごとの情報 (1) 営業収益本邦の外部顧客からの営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客からの営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める特定の顧客が存在しないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社は、「投資・金融サービス業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社は、「投資・金融サービス業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客からの営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める特定の顧客が存在しないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】証券業界を取り巻く環境は目まぐるしく変化していくなか、当社グループは環境の変化に対応するための戦略を実行する必要があります。そのため、リスク管理の果たす役割はますます重要となってきております。このような環境下、当社ではリスクアペタイトフレームワークの枠組みを構築し、当社が直面している経営環境及び経営方針に従った事業計画を実行する上で生じるリスクを識別、管理することが重要であると考えております。そのため、グループの事業特性を考慮し、管理すべきリスクとしてリスクカテゴリを定めております。その上で、リスクカテゴリ内の各リスクを識別し、リスクを定量化した上で、事業計画達成のために進んで受け入れるべきリスクの総量をリスクアペタイトとして表現し、定量化されたリスクがリスクアペタイトの範囲に収まるように管理を実施しております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであることから、実際の結果と異なる可能性があります。また、当該記載事項については、必ずしもリスク要因に該当しない場合もありますが、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性等を考慮し記載しております。 (1) 経営環境リスク政治、経済環境、業界構造、競合企業、法規制、資本調達、株主構成、テクノロジーの革新等の外部経営環境の変化によって当社グループが損失を被る可能性があります。 ① 金融商品取引業の収益変動当社グループの主要事業であります金融商品取引業は、日本国内のみならず世界各地の市況動向や経済動向により投資需要が変化し、顧客からの受入手数料、トレーディング損益等が大幅に変動しやすいという特性があり、これら国内外の金融商品市況の動向や金融商品取引所における取引の繁閑が、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 競合企業当社グループは対面営業を主力とする専業証券として、長年に亘り地域密着した営業活動により競争優位を築いてまいりましたが、近年の証券業界においては、同業他社に加えて銀行等の競合、異業種やフィンテック系スタートアップからの参入、及び業界再編などにより、今後も激しい競争環境が続くことが予想されます。このような状況下、当社グループの競争力の優位性が維持できない場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 法規制当社グループは、その業務の種類に応じて、法令・諸規則の規制を受けております。岡三証券株式会社を始め国内で金融商品取引業を営む証券子会社等は、金融商品取引法の規制を受けるほか、各金融商品取引所、日本証券業協会等の自主規制機関による諸規則等の規制を受けます。また、海外の子会社については、現地法上の規制を受けます。当社グループが受ける法令・諸規則の規制から引き起こされるリスクを網羅的に把握するとともに、管理の適正性をモニタリングすることによって、リスクを適正に管理できるよう、「統合リスク管理規程」等に基づく体制整備を行っております。しかし、将来において、法的規制の強化や、現在予期し得ない法的規制等が設けられる可能性があり、関連法令を遵守できなかった場合、規制、命令により業務改善や業務停止の処分を受けるなど、事業活動が制限され当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 経営戦略リスク当社は、2028年3月期を最終年度とする中期経営計画において、「One to One マーケティングの強化」「プラットフォームの高度化」「コーポレートブランディングの進化」を基本方針に据えて経営基盤の強化に取り組んでおります。また、成長戦略の実現性を高めるために、全領域で“デジタル化”を推進しております。将来これらの施策が計画通りに進行しない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 事務リスク事務処理のプロセスが正常に機能しないこと、役職員の行動が不適切であること、又は災害・犯罪等の外部的事象の発生により、当社グループに対する損害賠償請求や信用力の低下等のリスクを網羅的に把握するとともに、管理の適正性をモニタリングすることによって、リスクを適正に管理できるよう、「統合リスク管理規程」等に基づく体制整備を行っております。しかし、全ての事象に対応することは不可能であるため、当社グループの想定を超える不測の事態が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 資金流動性リスク当社グループの主要な事業であります金融商品取引業においては、事業の特性上、業務執行に必要となる大量の資金を機動的かつ安定的に調達する必要があります。財政状態の悪化、資産の流動性悪化、信用格付低下等の要因により短期金融市場・資本市場等からの資金調達が困難となる、あるいは資金調達コストが上昇するなど流動性リスクの顕在化に迅速に対応するため、ストレステストを実施することで、相場急変時の影響をモニタリングしております。しかし、予想を超えた量の資金流出や急激な信用格付低下といった当社グループの想定を超える不測の事態が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) システムリスク当社グループの業務執行に際しては、情報システムの利用は不可欠なものとなっております。そのため、インターネット取引システム及び当社グループが業務上使用している各種システムやネットワークの品質不良、サイバー攻撃を含む内外部からの不正アクセス、災害や停電等の諸要因によって引き起こされるリスクを網羅的に把握するとともに、管理の適正性をモニタリングすることによって、リスクを適正に管理できるよう、「統合リスク管理規程」等に基づく体制整備を行っております。しかし、当社グループの想定を超える不測の事態が生じた場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 情報セキュリティリスク情報システムの不正利用等による顧客及び役職員の個人情報、経営情報等の機密情報の漏洩等、引き起こすリスクを網羅的に把握するとともに、管理の適正性をモニタリングすることによって、リスクを適正に管理できるよう、「統合リスク管理規程」等に基づく体制整備を行っております。顧客情報の流出や個人情報の漏洩等が生じた場合、損害賠償の請求や、監督官庁から行政処分を受ける可能性があるほか、当社グループの社会的信用が毀損され顧客の流出につながり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 風評リスク当社グループに対する噂、悪評、信用不安情報や誤解、誤認、誇大解釈等が、マスコミ、その他社会一般等に広がることにより、当社の評価、評判が低下し、当社グループの業績に悪影響が生じる等の損失を被る可能性があります。 (8) 災害リスク自然災害の発生や病原性感染症の拡大等に備えて、「業務継続計画(BCP)の策定」及び「危機対策本部の設置」によるリスク管理体制を構築しておりますが、当社グループの想定を超える不測の事態が発生する場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 労務リスク従業員の「就業規則」等の諸規則違反、職場の安全衛生環境の問題及び労務慣行の問題に起因して当社グループが損失を被る可能性並びに役職員の不法行為により使用者責任を問われ、当社が損失を被る可能性があります。 (10) 経営法務リスク法令等や各種取引上の契約等において、法令遵守違反や契約違反その他これらに伴う罰則の適用や損害賠償等の発生により、当社グループが損失を被る可能性があります。これらの経営法務リスクについては当社グループが個別に管理しており、リスクを網羅的に把握するとともに、管理の適正性をモニタリングすることによって、リスクを適正に管理できるよう、「統合リスク管理規程」等に基づく体制整備を行っております。当連結会計年度末現在において当社グループの事業に重要な影響を及ぼす訴訟は提起されておりませんが、将来、重要な訴訟等が提起された場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 市場リスク当社グループでは、自己の計算において株式・債券・為替等及びそれらの派生商品などの金融資産を保有しておりますが、急激な市況変動・金利変動等によりこれらの金融資産の価値が変動した場合、取引先が決済を含む債務不履行に陥り保有する有価証券の発行体の信用状況が著しく悪化した場合、加えて、市場の混乱等により市場において取引ができないことや、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより当社グループが損失を被る場合等、元本の毀損や利払いの遅延等による損失に対応するため、リスク相当額の限度額を定め、日々モニタリングしております。しかし、予想を超えた急激な市況変動・金利変動といった当社グループの想定を超える不測の事態が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (12)ESG関連リスク環境、社会、ガバナンス(以下「ESG」という。)を取り巻く環境の変化は速く、その影響は広範に及び不確実性を伴います。このような状況のなか、事業活動において気候変動や人権を含むESGへの取り組みが奏功しない、もしくは不十分である場合、当社グループのレピュテーション、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。また、当社グループは「投資・金融サービス業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は緩やかに回復しました。企業収益は米相互関税の不透明感が和らぐなか、高水準を維持し、設備投資も省人化・省力化投資などの推進により、堅調さを維持しました。また、賃上げの流れが継続するなか、コメ価格の上昇一服やガソリンの暫定税率廃止を背景に、全国消費者物価指数(生鮮食品除く総合指数、コアCPI)は上昇幅を縮小し、実質賃金に改善がみられました。こうした環境のなか、日経平均株価は、米政権の相互関税政策発表を受け、4月に一時31,000円を下回る水準まで急落しましたが、関税措置の90日間停止が発表されると、値を戻す展開となりました。その後は、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測の高まりや日米関税合意などを背景に堅調に推移しました。10月以降も高市内閣の発足による積極財政への期待や米中貿易摩擦の緩和が追い風となり、上昇基調が継続しました。1月以降は、衆議院の解散、総選挙での自民党の圧勝を受け、史上最高値を更新する場面もありましたが、年度末にかけては中東情勢の悪化を受け急速に上げ幅を縮小し、日経平均株価は51,063円72銭で当年度の取引を終えました。債券市場では、4月初旬に10年物国債利回りが一時1.1%台まで急低下しましたが、その後は日銀の利上げ観測等を背景に、緩やかな上昇傾向が続きました。秋以降は、高市新政権による拡張的な財政政策への警戒感から金利は一段と上昇し、1月には2.3%台に達しました。年度末にかけては、中東情勢の緊迫化を受けた原油価格の上昇によりインフレ懸念が強まるなかで、10年物国債利回りは2.345%で当年度の取引を終えました。為替市場では、4月に円相場は対ドルで一時139円台まで円高が進行しましたが、米英の貿易協定締結や米中の関税引き下げ合意などを受けて、円安基調に転じました。その後も、米物価上昇懸念や高市内閣の発足に伴う財政拡大観測から円安が一段と進行しました。1月以降も米利下げ観測の後退や衆院選での自民党圧勝などから160円近辺まで円安が進みましたが、日米当局による為替介入への警戒感から、一時152円台まで円は買い戻される展開となりました。ただ、インフレ懸念から、年度末には再び円安ドル高が進み、1ドル=158円台後半で当年度の取引を終えました。このような状況のもと当社グループでは、中期経営計画に掲げる成長戦略に基づき、持続的な成長を実現するための経営基盤の確立を推進しました。証券ビジネスに必要なあらゆる機能の基盤を提供する証券プラットフォーム事業の取り組みでは、子会社の三縁証券株式会社(現・三縁証券ウェルスマネジメント株式会社)において国内最大規模となる金融商品仲介業者への転換を実施したほか、プラットフォームの高度化に向けて子会社2社が経営統合し、岡三ビジネス&テクノロジー株式会社として始動しました。また、引き続き岡三BANKや岡三UBSファンドラップをはじめとする各種ソリューションを活用した資産管理型ビジネスの推進により、ストック型収益の拡大に努めました。対面コンサルティングを軸とするデジタル戦略領域の強化を図るなか、岡三証券株式会社においては自社開発の新たな営業支援・顧客管理システムを導入したほか、お客さま向けスマートフォンアプリ「OKASAN Plus」をリリースしました。株式会社証券ジャパンにおいては、山形證券株式会社を子会社化し、グループとして東北地方での地域展開を拡大しました。 a.財政状態当連結会計年度末の資産合計は前連結会計年度末に比べ213億52百万円増加し1兆4,010億90百万円、負債合計は前連結会計年度末に比べ13億86百万円減少し1兆1,701億18百万円、純資産合計は前連結会計年度末に比べ227億39百万円増加し2,309億72百万円となりました。 b.経営成績当連結会計年度における当社グループの営業収益は955億95百万円(前年度比16.7%増)、純営業収益は918億35百万円(同15.0%増)となりました。販売費・一般管理費は731億5百万円(同9.1%増)となり、経常利益は228億67百万円(同46.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は213億60百万円(同83.3%増)となりました。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ335億11百万円増加し、782億57百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は、628億47百万円となりました。これは主に、トレーディング商品の増減386億30百万円、預り金の増減372億34百万円による資金の獲得と、顧客分別金信託の増減191億10百万円による資金の使用の差し引きによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果獲得した資金は、47億57百万円となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入81億73百万円による資金の獲得と、有形固定資産の取得による支出23億23百万円による資金の使用の差し引きによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、350億11百万円となりました。これは主に、長期借入による収入100億円による資金の獲得と、短期借入金の増減337億96百万円、配当金支払額60億19百万円による資金の使用の差し引きによるものであります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態(資産合計)当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ213億52百万円増加し1兆4,010億90百万円となりました。これは主に、有価証券担保貸付金が468億91百万円、現金・預金が342億91百万円、預託金が191億63百万円、信用取引資産が157億94百万円増加した一方、トレーディング商品が1,157億70百万円減少したことによるものであります。 (負債合計)当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ13億86百万円減少し1兆1,701億18百万円となりました。これは主に、有価証券担保借入金が408億84百万円、預り金が373億52百万円、約定見返勘定が163億20百万円増加した一方、トレーディング商品が934億60百万円、短期借入金が345億65百万円減少したことによるものであります。 (純資産合計)当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ227億39百万円増加し2,309億72百万円となりました。これは主に、利益剰余金が153億19百万円、その他有価証券評価差額金が75億86百万円増加したことによるものであります。 (トレーディング業務の概要)当連結会計年度の年度末日時点のトレーディング商品の残高は以下のとおりであります。 種類2025年3月31日現在(百万円)2026年3月31日現在(百万円)資産の部のトレーディング商品520,976405,205 商品有価証券等520,934404,859 株式・ワラント5,85811,509 債券515,015393,350 受益証券等590 デリバティブ取引42346 オプション取引1259 先物取引4087負債の部のトレーディング商品462,855369,394 商品有価証券等462,855369,138 株式・ワラント3,4982,297 債券459,356366,841 受益証券等-- デリバティブ取引-256 オプション取引-253 先物取引-2 b.経営成績当連結会計年度における当社グループの営業収益は955億95百万円(前年度比16.7%増)、純営業収益は918億35百万円(同15.0%増)となりました。販売費・一般管理費は731億5百万円(同9.1%増)となり、経常利益は228億67百万円(同46.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は213億60百万円(同83.3%増)となりました。 受入手数料受入手数料の合計は633億41百万円(前年度比26.2%増)となりました。主な内訳は次のとおりです。 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)(百万円)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)(百万円)受入手数料50,20163,341 委託手数料22,91129,400 引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料1,4421,844 募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料13,53416,743 その他の受入手数料12,31315,352 委託手数料当連結会計年度に
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社は、持株会社である当社と国内外の連結子会社等により構成されるグループ経営を展開しており、証券ビジネスをコアとする資産運用サービスの提供を通じて持続的な企業価値の向上に努めてまいります。 (2) 経営戦略等当社は2023年度を初年度とした5ヵ年の中期経営計画を策定し、次の100年も持続的な成長を実現するための経営基盤の確立に向けて、「One to One マーケティングの強化」「プラットフォームの高度化」「コーポレートブランディングの進化」を基本方針に据え、企業価値の向上に努めております。計画3年目となった当連結会計年度は、グループ中核企業である岡三証券株式会社において、営業基盤の拡充の一環としてソリューションビジネスを引き続き推進いたしました。また、銀行サービス「岡三BANK」やファンドラップサービス「岡三UBSファンドラップ」の活用により、ストック型収益の拡大に取り組みました。加えて、お客さま向けスマートフォンアプリ「OKASAN Plus」をリリースし、お客さま接点の高度化を図ったほか、対面営業とデジタルの融合による、岡三独自のリテール営業モデルの確立に努めました。今後も、お客さまの資産全体を捉えたトータルコンサルティングを一層推進してまいります。証券プラットフォーム事業においては、グループ子会社を含む証券会社の金融商品仲介業者(IFA)への転換を進めたほか、地域金融機関との連携を通じて、事業の拡大を図りました。他方、オープンアーキテクチャの考えのもと、外部リソースも積極的に活用し、証券ビジネス機能を強化するとともに、お客さまへの多様な商品・ソリューションサービスの提供に努めております。プラットフォームの高度化により、独自のネットワークを充実させ、共存共栄に向けた取り組みを進めてまいります。なお、経営目標の実現を確実なものとするために従業員体験価値(EX)の向上に努め、「一人ひとりが能力を最大限発揮できる会社」、「多様な人材から選ばれる会社」の実現に向けた新たな人事制度のもと、柔軟な働き方の推進や働きがいの向上に取り組み、人材基盤の拡充を図っております。当社グループでは引き続き、金融のプロフェッショナルとしてより多くの「お客さまの人生」に貢献する証券グループへとさらなる発展を目指してまいります。 岡三証券グループ 中期経営計画 <Purpose(存在意義)>金融のプロフェッショナルとして「お客さまの人生」に貢献する<Vision(目指す姿)>真心のこもったサービスでお客さま一人ひとりのニーズに応えつづけるベスト・パートナー●基本方針(ゴール) ビジネスモデルを変革し、次の100年も成長しつづける経営基盤を確立する(成長戦略)〈One to One マーケティングの強化〉 〈プラットフォームの高度化〉 〈コーポレートブランディングの進化〉 ~成長戦略の実現性を高めるために、全領域で“デジタル化”を推進する~●対象期間 2023年4月から2028年3月までの5年間 ●主な経営指標目標預り資産 10兆円ROE 8%総還元性向 50%2026年3月期から2028年3月期までの各期においては、総額100億円以上の特別配当を実施(注) (注) 2023年3月に公表した株主還元方針では、現中期経営計画の対象期間中、PBR1.0倍を超えるまで、年間10億円以上の自己株式取得を継続的に行うこととしておりましたが、2026年3月に新たな方針に変更しました。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題世界は今、AI革命によって人類社会そのものが大きく変わりつつあります。その一方で、米国の覇権秩序が揺らぐなか、地政学リスクは高く、複合的な危機が誘発されかねない状況でもあります。こうした環境だからこそ、高度な知見と確かな倫理観をもってお客さま一人ひとりの人生に金融面から寄り添うことが、証券会社に求められる重要な責務だと考えます。当社グループは、お客さまの体験価値(CX)を向上させるべく、「One to One マーケティング」を進化させてきました。中核子会社の岡三証券株式会社においては、改革を一段と加速させるため、新年度より、経営・組織体制を刷新いたしました。リテール及びホールセールの本部制の導入により、専門性の向上と意思決定の迅速化を図っております。さらに、経営資源を「競争領域」に集中させ、強みである対面ビジネスにおいてAI等の活用により、DXを推進する方針です。スマートフォンアプリ「OKASAN Plus」の機能拡充や資産管理ツール等の活用により、付加価値の高いウェルスマネジメントを提供いたします。プラットフォーム戦略については、岡三証券株式会社のリテール改革を梃子として、さらなる高度化を図ってまいります。2026年8月に岡三ビジネス&テクノロジー株式会社と株式会社証券ジャパンを経営統合し「岡三ビジネス&テクノロジー証券株式会社」を始動させ、ミドル・バックオフィス業務を強化することにより、プラットフォームの競争力と成長を支える存在として位置付ける方針です。そして証券会社から金融商品仲介業者(IFA)への転換を検討される中堅中小証券をはじめ、より多くの金融機関とパートナーシップを構築し、「共存共栄」の関係を築いてまいります。プラットフォーム戦略を通じ、より多くのお客さまに高度な金融サービスを提供し、日本における資産形成の底上げに貢献することを目指します。当社グループは、「お客さまの人生に貢献する」という使命を掲げ、「矜持(Uphold Integrity)」、「情熱(Ignite Passion)」、「共創(Forge Synergy)」という3つの価値観(Values)をグループ全体に浸透させ、持続的な企業価値の向上に努めてまいります。 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に取り組み、特に重要な経営指標として、連結ROE8%の達成を目標として掲げております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円)種類会社等の名称又は氏名事業の内容又は職業(注1)議決権等の所有(被所有)割合取引の内容(注3)取引金額 科目期末残高役員新芝 宏之当社代表取締役社長 被所有直接0.10%金銭報酬債権の現物出資40--役員池田 嘉宏当社代表取締役岡三証券㈱代表取締役社長兼社長執行役員(注2)被所有直接0.06%金銭報酬債権の現物出資22--重要な子会社の役員田中 充岡三証券㈱代表取締役副会長被所有直接0.06%金銭報酬債権の現物出資20--重要な子会社の役員相澤 淳一岡三証券㈱代表取締役兼副社長執行役員被所有直接0.05%金銭報酬債権の現物出資19--重要な子会社の役員長谷川 俟也岡三証券㈱代表取締役兼副社長執行役員被所有直接0.04%金銭報酬債権の現物出資19--重要な子会社の役員清原 俊和岡三証券㈱代表取締役兼副社長執行役員被所有直接0.04%金銭報酬債権の現物出資19--重要な子会社の役員後藤田 晋岡三証券㈱専務執行役員被所有直接0.03%金銭報酬債権の現物出資11--重要な子会社の役員大杉 茂岡三証券㈱専務執行役員被所有直接0.03%金銭報酬債権の現物出資11--重要な子会社の役員田中 拓岡三証券㈱専務執行役員被所有直接0.03%金銭報酬債権の現物出資11-- 取引条件及び取引条件の決定方針等(注) 1.事業の内容又は役職は、当連結会計年度末時点での当社における役職名を記載しております。 2.当該役員が重要な子会社の役員としての職務執行の対価として付与された金銭報酬債権の金額を記載して おります。 3.取引の内容は、譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものです。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)重要性が乏しいため、注記を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)重要性が乏しいため、注記を省略しております。 (イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.繰延税金資産(負債) (1) 連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産1992繰延税金負債14,75217,635 (注) 上記金額は繰延税金資産と繰延税金負債を相殺した後の金額であり、繰延税金負債と相殺前の繰延税金資産の金額は前連結会計年度1,484百万円、当連結会計年度2,441百万円です。 当該金額のうち、通算グループにおける繰延税金資産の金額(繰延税金負債と相殺前)は前連結会計年度1,331百万円、当連結会計年度2,439百万円であります。 (2) 算出方法繰延税金資産は、将来減算一時差異や繰越欠損金に対して、それらを回収できる課税所得が生じる可能性が高い範囲において認識し、繰延税金負債は、将来加算一時差異について認識しております。なお、当社及び国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しており、通算グループ全体の将来の収益力に基づく課税所得見込みを考慮し、回収可能性を判断しております。 (3) 主要な仮定課税所得の見積り額は将来の事業計画に基づき算定され、経営者による外部環境を考慮した判断及び仮定を前提としております。通算グループの事業計画における主要な仮定は、中核子会社である岡三証券株式会社の営業収益の予測に用いられる将来の預り資産残高と預り資産残高に対する収益率であり、過去の実績及び中期経営計画や足元のマーケット環境を踏まえて、策定しております。 (4) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響繰延税金資産の認識は、課税所得の見積り額に基づき判断しておりますが、将来の不確実な経済条件の変動等によって影響を受ける可能性があり、実際の金額と見積りが異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の一つと捉えております。配当につきましては、安定的な配当の維持・継続を勘案しつつ、業績の進展に応じた配分を基本方針としております。また、内部留保金の使途につきましては、経営体質の強化及び今後の事業展開のために使用していく方針であります。これに加え、成長と還元のバランスや資本効率の向上を図るため、株主還元における指標目標として、総還元性向50%以上を設定しております。なお、2026年3月期から2028年3月期までの各期においては、総額100億円以上の特別配当を実施いたします。また、当事業年度においては総額14億99百万円の自己株式取得を実施いたしました。なお、期末配当の基準日は3月31日、中間配当の基準日は9月30日とするほか、基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨、並びに会社法第459条第1項の規定に基づき取締役会の決議によって剰余金の配当を決定する旨を定款において定めております。当事業年度に係る剰余金の配当は、普通配当を1株当たり40円とするとともに、1株当たり10円の特別配当を加えて合計で1株当たり50円とし、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額1株当たり配当額2026年5月18日取締役会決議10,003百万円50円
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YDTC)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03756)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社岡三証券グループの証券コード(銘柄コード)は?
8609です。上場市場は東証プライム、業種は証券、商品先物取引業。
8609(株式会社岡三証券グループ)のEDINETコードは?
E03756です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8609(株式会社岡三証券グループ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 新芝 宏之です(有価証券報告書の表紙記載)。
8609(株式会社岡三証券グループ)の本社所在地は?
東京都中央区日本橋室町二丁目2番1号です。
8609(株式会社岡三証券グループ)の監査法人(会計監査人)は?
東陽監査法人です。
8609(株式会社岡三証券グループ)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約9.8%です(2026-03-31基準)。
8609(株式会社岡三証券グループ)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で231,217,073株です(発行済株式総数)。うち自己株が31,144,300株、市場で流通する浮動株は117,273,773株です。
8609(株式会社岡三証券グループ)の株主数は?
2026-03-31基準で31,745名です。上位10名で41.4%を保有します、浮動株比率は58.6%。
8609(株式会社岡三証券グループ)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03756)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。