8566東証プライムその他金融業
リコーリース株式会社
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)2713位
5.4%
有報 報告値
営業利益率1935位
6.1%
営業益 206.2億
自己資本比率3702位
16.5%
EPS(実績)
416.0
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近4期連続増収▲ 14期累計 営業CF -4618.3億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-2.80x)▲ 筆頭株主 株式会社リコー 33.57%(特別決議拒否権級)

直近4期連続増収。売上 2988.9→3385.8億

14期累計 営業CF -4618.3億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-2.80x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

筆頭株主 株式会社リコー 33.57%(特別決議拒否権級)。実質浮動株31.4%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
3,385.8
前年比 +8.5%
営業利益
206.2
前年比 -5.1%
経常利益
210.4
前年比 -4.5%
純利益
128.2
前年比 -18.1%
財政状態(BS)
総資産
1兆4,656
前年比 +6.5%
純資産
2,416.8
前年比 +3.3%
現金
72.1
前年比 +435.9%
有利子負債
1兆966
前年比 +7.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-517.2
投資CF
-132.3
財務CF
708.2
前年比 -31.3%
フリーCF
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)303,853298,889308,335312,156338,579
営業利益(百万)19,28021,22821,01021,72920,621
経常利益(百万)19,52221,57321,54422,03021,043
純利益(百万)13,48114,87211,27815,65812,821
EPS(円)437.3482.5365.9508.0416.0
1株配当(円)120.0145.0150.0180.0185.0
営業利益率(%)6.37.16.87.06.1
ROE(%)6.97.25.26.95.4
自己資本比率(%)17.117.117.817.016.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)1,177,7231,236,9211,247,2761,376,2111,465,563
純資産(百万)201,480211,701221,936234,070241,680
流動資産(百万)1,041,8481,077,1201,051,4251,119,4251,194,563
流動負債(百万)280,736293,724299,805324,462370,684
現金(百万)4,82714,1194,9561,3457,208
有利子負債(百万)853,444901,681911,6741,019,7071,096,562
BPS(円)6,536.36,867.97,200.07,593.77,840.6
自己資本比率(%)17.117.117.817.016.5
現金は日銀当預など規制・決済のための資産で余剰資金ではなく、調達の本体は預金で有利子負債に含まれません。ネットキャッシュ・ROIC・ネットデット倍率は非金融の資本構造を前提にした定義のため、当てはめると誤りになるので算定していません(有利子負債の額そのものは掲載しています)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)9,138-16,897-753-94,396-51,725
投資CF(百万)-9,548-17,297-13,393-12,265-13,229
財務CF(百万)-5,79143,4874,984103,05170,817
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 64項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,471位 →7,2081,345
割賦債権177,232183,519
リース債権及びリース投資資産597,143547,643
営業貸付金294,596276,515
その他の営業貸付債権9,1748,354
賃貸料等未収入金11,23210,973
その他の営業資産8,6929,962
その他 3,001社中55位 →77,41366,216
貸倒引当金-6,665-6,367
流動資産 3,006社中53位 →1,194,5631,119,425
固定資産
有形固定資産
賃貸資産
賃貸資産141,165138,863
賃貸資産141,165138,863
社用資産
機械及び装置36,04233,866
建設仮勘定1,9951,392
その他2,5201,426
社用資産40,55836,684
有形固定資産 3,066社中180位 →181,723175,548
無形固定資産
賃貸資産
賃貸資産4,13621
その他の無形固定資産
のれん4092,088
その他の無形固定資産11,36311,366
無形固定資産 3,036社中251位 →15,50011,387
投資その他の資産
投資有価証券48,39943,452
破産更生債権等528478
繰延税金資産4,7685,435
その他20,59920,952
貸倒引当金-520-469
投資その他の資産 3,006社中213位 →73,77469,850
固定資産 3,009社中205位 →270,999256,786
資産 3,097社中165位 →1,465,5631,376,211
負債の部
流動負債
短期借入金15,5007,000
1年内返済予定の長期借入金160,500127,000
1年内償還予定の社債25,000
コマーシャル・ペーパー57,00075,000
1年内支払予定の債権流動化に伴う長期支払債務1,1518,432
リース負債3935
未払法人税等2,0185,404
賃貸料等前受金5,2635,216
割賦未実現利益24,27725,806
その他54,67947,014
流動負債 3,006社中100位 →370,684324,462
固定負債
社債158,000140,000
長期借入金679,300661,000
リース負債7289
受取保証金13,53413,006
その他250288
固定負債853,198817,678
負債 3,097社中143位 →1,223,8821,142,141
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中714位 →7,8967,896
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中558位 →10,41810,372
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中240位 →219,368212,421
自己株式-1,681-1,777
株主資本 3,096社中269位 →236,002228,913
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5,2564,516
繰延ヘッジ損益301644
評価・換算差額等5,6775,157
純資産 3,097社中310位 →241,680234,070
負債純資産 3,097社中161位 →1,465,5631,376,211
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形及び売掛金271226
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金22,86221,282
引当金
賞与引当金1,7731,616
役員賞与引当金5571
固定負債
退職給付に係る負債223455
資産除去債務1,8171,686
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額119-3
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高338,579312,156
売上原価
売上原価288,410263,609
売上総利益又は売上総損失(△)50,16948,546
販売費及び一般管理費29,54726,816
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中301位 →20,62121,729
営業外収益
受取利息223187
受取配当金436359
その他4931
営業外収益 3,005社中674位 →1,030760
営業外費用
支払利息359174
その他3014
営業外費用608459
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中394位 →21,04322,030
特別損失
特別損失1,93974
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中439位 →19,10322,381
法人税等 3,092社中401位 →6,2816,722
法人税、住民税及び事業税 3,091社中426位 →6,0338,058
法人税等調整額 3,022社中330位 →248-1,335
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中453位 →12,82115,658
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中443位 →12,82115,658
損益計算書
営業活動による収益
売上高
顧客との契約から生じる収益16,96815,943
営業活動による収益の内訳
その他の収益321,610296,213
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額2,0181,143
賞与引当金繰入額1,7731,616
従業員給料及び手当7,6837,185
支払手数料6,8206,175
その他11,25210,696
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額2,0181,143
賞与引当金繰入額1,7731,616
従業員給料及び手当7,6837,185
支払手数料6,8206,175
その他11,25210,696
営業外収益
投資事業組合運用益320182
営業外費用
社債発行費175236
特別損失
減損損失1,600
投資有価証券評価損33974
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金7391,045
繰延ヘッジ損益-342106
退職給付に係る調整額12347
その他の包括利益5201,199
包括利益 3,097社中529位 →13,34216,857
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中520位 →13,34216,857
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金7391,045
繰延ヘッジ損益-342106
退職給付に係る調整額12347
その他の包括利益5201,199
包括利益 3,097社中529位 →13,34216,857
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中520位 →13,34216,857
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中3,046位 →-36,105-85,944
賃貸資産減価償却費20,95018,736
社用資産減価償却費及び除却損4,3373,754
資金原価及び支払利息7,4643,885
割賦債権の増減額(△は増加)4,758-6,943
営業貸付金の増減額(△は増加)-18,081-16,338
賃貸料等未収入金の増減額(△は増加)-259-1,317
賃貸資産の取得による支出-61,105-92,051
投資活動によるキャッシュ・フロー
社用資産の取得による支出-11,982-11,266
財務活動によるキャッシュ・フロー
債権流動化の返済による支出-8,432-11,434
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中439位 →19,10322,381
減損損失1,600
貸倒引当金の増減額(△は減少)348-5,803
受取利息及び受取配当金-659-546
仕入債務の増減額(△は減少)1,579-285
賞与引当金の増減額(△は減少)157186
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-1615
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-52-90
投資事業組合運用損益(△は益)-320-182
社債発行費175236
リース債権及びリース投資資産の増減額(△は増加)-48,665-41,252
破産更生債権等の増減額(△は増加)-495,460
その他30,33818,808
利息及び配当金の受取額499395
利息の支払額-6,700-3,488
法人税等の支払額-9,419-5,359
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,050位 →-51,725-94,396
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額499395
有価証券及び投資有価証券の取得による支出-6,105-5,069
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入4,0213,667
その他837403
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,714位 →-13,229-12,265
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-6,700-3,488
長期借入れによる収入178,800166,700
長期借入金の返済による支出-127,000-114,200
社債の発行による収入42,82459,763
自己株式の取得による支出-0-468
配当金の支払額-5,874-4,777
短期借入金の純増減額(△は減少)8,5007,000
コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)-18,00050,000
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中24位 →70,817103,051
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中309位 →5,862-3,610
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,537位 →7,2081,345
この会社だけの項目 14件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
賃貸料等未収入金2318
減価償却累計額-63,019-57,717
減価償却累計額-11,687-9,118
賃貸料等前受金3725
その他の営業貸付債権の増減額(△は増加)-8202,452
未収賃貸債権の増減額(△は増加)2,7723,299
未収賃貸債権18,26321,035
投資有価証券評価損33974
受取手形及び売掛金271226
その他の流動資産266239
その他の流動負債191101
譲渡制限付株式報酬11553
社会貢献型寄付金4334
支払引受債務564583
貸借対照表 78項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金4,227828
割賦債権177,232183,519
リース債権56,66455,229
リース投資資産537,903490,672
営業貸付金320,457297,151
その他の営業貸付債権9,1748,354
賃貸料等未収入金8,8398,640
前払費用1,3461,240
その他の営業資産8,6929,962
貸倒引当金-6,644-6,330
流動資産1,209,3371,132,072
固定資産
有形固定資産
賃貸資産
賃貸資産118,375117,869
賃貸資産118,375117,869
社用資産
土地33
建設仮勘定1,724939
社用資産39,00235,968
有形固定資産157,377153,837
無形固定資産
賃貸資産
賃貸資産4,13621
賃貸資産4,13621
その他の無形固定資産
その他00
その他の無形固定資産10,7549,034
無形固定資産14,8919,055
投資その他の資産
投資有価証券37,98935,630
関係会社株式11,21010,992
破産更生債権等528478
長期前払費用10,69511,193
繰延税金資産4,7644,708
その他9,7389,610
貸倒引当金-520-469
投資その他の資産74,40572,144
固定資産246,674235,037
資産1,456,0111,367,110
負債の部
流動負債
支払手形385122
買掛金21,23419,814
短期借入金15,5007,000
1年内返済予定の長期借入金160,500127,000
1年内償還予定の社債25,000
コマーシャル・ペーパー57,00075,000
1年内支払予定の債権流動化に伴う長期支払債務1,1518,432
リース負債3935
未払金3,3704,562
未払法人税等1,7625,060
未払費用2,7791,715
賃貸料等前受金4,4754,517
預り金47,96940,106
前受収益7126
割賦未実現利益24,27725,806
流動負債367,703321,276
固定負債
社債158,000140,000
長期借入金679,300661,000
リース負債7289
退職給付引当金146187
受取保証金13,53413,006
その他243205
固定負債853,094817,306
負債1,220,7981,138,582
純資産の部
株主資本
資本金7,8967,896
資本剰余金
資本準備金10,15910,159
その他資本剰余金258212
資本剰余金10,41810,372
利益剰余金
利益準備金284284
繰越利益剰余金20,63422,492
利益剰余金213,020206,874
自己株式-1,681-1,777
株主資本229,654223,366
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5,2564,516
繰延ヘッジ損益301644
評価・換算差額等5,5585,160
純資産235,213228,527
負債純資産1,456,0111,367,110
貸借対照表
資産の部
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)701635
構築物(純額)12
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)36,03733,860
無形固定資産
ソフトウエア10,7549,034
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金1,5671,422
役員賞与引当金5571
固定負債
資産除去債務1,7971,667
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金192,045184,045
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高316,418292,467
売上原価
売上原価271,894249,072
売上総利益又は売上総損失(△)44,52343,394
販売費及び一般管理費24,98422,580
営業利益又は営業損失(△)19,53920,814
営業外収益
受取利息221186
受取配当金436359
営業外収益1,002741
営業外費用
支払利息359174
営業外費用601450
経常利益又は経常損失(△)19,93921,105
特別損失
特別損失2,70974
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)17,23021,455
法人税等5,2106,375
法人税、住民税及び事業税5,5457,546
法人税等調整額-335-1,170
当期純利益又は当期純損失(△)12,02015,079
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費1,7281,501
貸倒引当金繰入額2,0201,116
賞与引当金繰入額1,5671,422
役員賞与引当金繰入額5571
従業員賞与1,2921,279
従業員給料及び手当5,8505,491
支払手数料6,2445,647
賃借料1,2111,191
その他5,0144,857
販売費及び一般管理費
減価償却費1,7281,501
貸倒引当金繰入額2,0201,116
賞与引当金繰入額1,5671,422
役員賞与引当金繰入額5571
従業員賞与1,2921,279
従業員給料及び手当5,8505,491
支払手数料6,2445,647
賃借料1,2111,191
その他5,0144,857
営業外収益
投資事業組合運用益320182
営業外費用
社債発行費175236
特別損失
投資有価証券評価損33974
関係会社株式評価損2,369
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)17,23021,455
この会社だけの項目 11件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 6件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
器具備品(純額)511496
豊かな未来積立金5652
未収賃貸債権18,26321,035
その他の流動資産73,18061,766
その他の営業外費用235
その他の営業外収益2312
譲渡制限付株式報酬11553
社会貢献型寄付金4334
支払引受債務564583
車両(純額)2029
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: リース事業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 3,039億 ・ 純利益 135億23/03 ・ 売上高 2,989億 ・ 純利益 149億24/03 ・ 売上高 3,083億 ・ 純利益 113億25/03 ・ 売上高 3,122億 ・ 純利益 157億26/03 ・ 売上高 3,386億 ・ 純利益 128億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 13.2% ・ 営業利益率 6.4% ・ 純利益率 4.4%23/03 ・ 粗利率 14.5% ・ 営業利益率 7.1% ・ 純利益率 5.0%24/03 ・ 粗利率 14.8% ・ 営業利益率 6.8% ・ 純利益率 3.7%25/03 ・ 粗利率 15.6% ・ 営業利益率 7.0% ・ 純利益率 5.0%26/03 ・ 粗利率 14.8% ・ 営業利益率 6.1% ・ 純利益率 3.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 6.9% ・ ROA 1.1% ・ ROIC 1.3%23/03 ・ ROE 7.2% ・ ROA 1.2% ・ ROIC 1.3%24/03 ・ ROE 5.2% ・ ROA 0.9% ・ ROIC 1.3%25/03 ・ ROE 6.9% ・ ROA 1.1% ・ ROIC 1.2%26/03 ・ ROE 5.4% ・ ROA 0.9% ・ ROIC 1.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-1,000億-500億0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 91億 ・ 投資CF -95億 ・ 財務CF -58億23/03 ・ 営業CF -169億 ・ 投資CF -173億 ・ 財務CF 435億24/03 ・ 営業CF -8億 ・ 投資CF -134億 ・ 財務CF 50億25/03 ・ 営業CF -944億 ・ 投資CF -123億 ・ 財務CF 1,031億26/03 ・ 営業CF -517億 ・ 投資CF -132億 ・ 財務CF 708億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-8倍-6倍-4倍-2倍0倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.68倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -1.14倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -0.07倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -6.03倍26/03 ・ 営業CF/純利益 -4.03倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥43723/03 ・ EPS ¥48224/03 ・ EPS ¥36625/03 ・ EPS ¥50826/03 ・ EPS ¥416
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円200円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 27.4%23/03 ・ 1株配当 ¥145 ・ 配当性向 30.1%24/03 ・ 1株配当 ¥150 ・ 配当性向 41.0%25/03 ・ 1株配当 ¥180 ・ 配当性向 35.4%26/03 ・ 1株配当 ¥185 ・ 配当性向 44.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5,000億10,000億15,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1兆1,777億 ・ 純資産 2,015億23/03 ・ 総資産 1兆2,369億 ・ 純資産 2,117億24/03 ・ 総資産 1兆2,473億 ・ 純資産 2,219億25/03 ・ 総資産 1兆3,762億 ・ 純資産 2,341億26/03 ・ 総資産 1兆4,656億 ・ 純資産 2,417億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円8,000円0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥6,536 ・ 自己資本比率 17.1%23/03 ・ BPS ¥6,868 ・ 自己資本比率 17.1%24/03 ・ BPS ¥7,200 ・ 自己資本比率 17.8%25/03 ・ BPS ¥7,594 ・ 自己資本比率 17.0%26/03 ・ BPS ¥7,841 ・ 自己資本比率 16.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億5,000億10,000億15,000億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 1兆418億 ・ 流動負債 2,807億 ・ 流動比率 371.1%23/03 ・ 流動資産 1兆771億 ・ 流動負債 2,937億 ・ 流動比率 366.7%24/03 ・ 流動資産 1兆514億 ・ 流動負債 2,998億 ・ 流動比率 350.7%25/03 ・ 流動資産 1兆1,194億 ・ 流動負債 3,245億 ・ 流動比率 345.0%26/03 ・ 流動資産 1兆1,946億 ・ 流動負債 3,707億 ・ 流動比率 322.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5,000億10,000億15,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 48億 ・ 有利子負債 8,534億23/03 ・ 現金 141億 ・ 有利子負債 9,017億24/03 ・ 現金 50億 ・ 有利子負債 9,117億25/03 ・ 現金 13億 ・ 有利子負債 1兆197億26/03 ・ 現金 72億 ・ 有利子負債 1兆966億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 26億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 24億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 21億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)4.45.03.75.03.8
ROE(%)6.97.25.26.95.4
ROA(%)1.11.20.91.10.9
総資産回転(回)0.260.240.250.230.23
営業CF率(%)3.0-5.7-0.2-30.2-15.3
営業CF/純益(倍)0.68-1.14-0.07-6.03-4.03
配当性向(%)27.430.141.035.444.5
売上 前年比(%)-6.9-1.63.21.28.5
純資産 前年比(%)5.35.14.85.53.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥120.0
23/03
¥145.0
24/03
¥150.0
25/03
¥180.0
26/03
¥185.0
配当性向 44.5%・連続増配 13年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
ROIC
%
粗利率
14.8%
アクルーアル比率
4.5%
売上CAGR(4年)
2.7%
EPS CAGR
-1.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
0.3
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
28.9
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.8%
ROA
0.9%
総資産回転
0.23
実効税率
32.9%
現金変換(CFO/営業益)
-2.51
CFO/純益(平均)
-2.80
累計営業CF
-4,618.3
FCFマージン
%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
BPS CAGR
4.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.22
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
57.4
債務返済年数
配当性向
44.5%
連続増配
13
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
42.0 母集団3920社中 3541位11/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(その他金融業)
45.0 同業38社中 35位11/14指標
全体3541位・同業35位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROA自己資本流動比発生高現金化売上成長EPS成長 50
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
40
ROE
49
ROA
48
自己資本比率
33
流動比率
51
アクルーアル比率
42
現金変換(営業CF/純益)
35
売上CAGR
45
EPS CAGR
44
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
4.1億
顧客関連資産
—億
無形合計 4.1億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.2%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
31.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社リコー
33.6% 保有
自己株式
1.04%
324,000株 ・簿価16.8億
大株主比率
1. 株式会社リコー33.6%
2. みずほリース株式会社19.9%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.1%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.0%
5. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)1.6%
6. THE BANK OF NEW YORK, TREATY JASDEC ACCOUNT(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.5%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)1.4%
8. BNYMSANV RE BNYMIL RE WS MORANT WRIGHT NIPPON YIELD FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.0%
9. BNYMSANV RE BNYMIL RE WS MORANT WRIGHT JAPAN FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.8%
10. リコーリース社員持株会0.7%
上位10で 68.6%・発行済 31,243,223株・自己株 324,000株・浮動株 9,709,223株・株主 53,102名。所有者別(単元): 外国人 11.3% / 機関 9.3% / 個人 25.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.03%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)7,982.0百万円(10銘柄)
役員報酬総額 / 役員数283.0百万円 / 16名
平均年間給与(提出会社)808万円(前期比 +5.2%)
従業員数(連結)1,686名
監査報酬 / 非監査報酬57.0百万円 / 3.0百万円
平均勤続年数13.5年
女性管理職比率25.9%
従業員1人当たり売上200.8百万円
従業員1人当たり営業利益12.2百万円
政策保有株式の対純資産比3.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 社長執行役員 中村 徳晴
本社所在地東京都港区東新橋一丁目5番2号
市場 / 業種東証プライム / その他金融業
決算期3月
従業員数(連結)1,686名
EDINETコードE04946

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・31,243,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-19確認書 ↗
2025-11-11確認書 ↗
2025-06-20確認書 ↗
2024-11-12確認書 ↗
2024-06-25確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-27確認書 ↗
2022-06-28確認書 ↗
2022-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 (1)当社グループ当社グループは、2026年3月31日現在、当社及び連結子会社4社により構成されております。当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、当社は、2026年4月1日付で、当社の完全子会社であるテクノレント株式会社を吸収合併しております。区分会社名事業内容リース&ファイナンス事業リコーリース㈱事務用・情報関連機器、医療機器、産業工作機械、車両・輸送用機器等のファイナンス・リース、オペレーティング・リース、割賦(賃貸取引の満了・中途解約に伴う物件売却等を含む)法人向け融資・業界特化型融資・マンションローン等の貸付テクノレント㈱計測機器・情報関連機器等のレンタル東京ビジネスレント㈱住宅ローンの保証サービス事業リコーリース㈱請求書発行・売掛金回収等の代行サービス、医療・介護報酬ファクタリングサービス、債権保証エンプラス㈱リロケーションマネジメント事業、サービスアパートメント企画・運営・紹介事業等㈱Welfareすずらん介護施設、老人ホーム運営インベストメント事業リコーリース㈱太陽光発電、住宅賃貸・不動産関連等 (2)リコーグループとの関係当社は、株式会社リコーの持分法適用会社であります。リコーグループは、デジタルサービス、デジタルプロダクツ、グラフィックコミュニケーションズ、インダストリアルソリューションズ及びその他において、開発、生産、販売、サービス等の活動を展開しております。株式会社リコー等の製品をリース物件として顧客に提供する「販売支援リース」は、当社のリース&ファイナンス事業セグメントにおける主要な活動として展開しております。 (事業系統図)以上に述べた事項を国内における事業系統図によって示すと次のとおりであります。(注)当社は、2026年4月1日付で、当社の完全子会社であるテクノレント株式会社を吸収合併しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、アセットを活用する「リース&ファイナンス」事業、アセットを使わない手数料ビジネスを中心とする「サービス」事業、及び発電事業や不動産関連事業等へ投資する「インベストメント」事業に区分整理し、事業活動を展開しております。報告セグメントは「リース&ファイナンス事業」、「サービス事業」、及び「インベストメント事業」としております。「リース&ファイナンス事業」セグメントは、事務用・情報関連機器、医療機器、産業工作機械、車両・輸送用機器等のファイナンス・リース、オペレーティング・リース、割賦(賃貸取引の満了・中途解約に伴う物件売却等を含む)に加え、法人向け融資・業界特化型融資・マンションローン等の貸付等を行っております。「サービス事業」セグメントは、請求書発行・売掛金回収等の代行サービス、医療・介護報酬ファクタリングサービス、リロケーションマネジメント、介護施設・老人ホーム運営、債権保証等を行っております。「インベストメント事業」セグメントは、太陽光発電、住宅賃貸・不動産関連等を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計 リース&ファイナンス事業サービス事業インベストメント事業売上高 外部顧客への売上高292,8729,3709,913312,156セグメント間の内部売上高又は振替高----計292,8729,3709,913312,156セグメント利益21,2761,2602,06724,605セグメント資産1,113,30163,872162,9741,340,148その他の項目 減価償却費18,6362733,44422,354のれんの償却額-269-269有形固定資産及び無形固定資産の増加額28,6371,83786,639117,114 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計 リース&ファイナンス事業サービス事業インベストメント事業売上高 外部顧客への売上高316,38810,29811,892338,579セグメント間の内部売上高又は振替高----計316,38810,29811,892338,579セグメント利益20,8341,1001,78723,722セグメント資産1,171,68075,619173,5321,420,831その他の項目 減価償却費20,5113494,24725,108のれんの償却額-269-269有形固定資産及び無形固定資産の増加額27,9621,98149,28879,233 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計24,60523,722全社費用(注)△2,875△3,100連結財務諸表の営業利益21,72920,621(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計1,340,1481,420,831全社資産(注)36,06344,731連結財務諸表の資産合計1,376,2111,465,563(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない預金、投資有価証券等であります。 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計調整額(注)連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費22,35425,10811813822,47225,246のれんの償却額269269--269269有形固定資産及び無形固定資産の増加額117,11479,233218409117,33379,643(注)調整額は社用資産にかかるものであります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) リース&ファイナンス事業サービス事業インベストメント事業合計外部顧客への売上高292,8729,3709,913312,156 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) リース&ファイナンス事業サービス事業インベストメント事業合計外部顧客への売上高316,38810,29811,892338,579 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) リース&ファイナンス事業サービス事業インベストメント事業合計減損損失-1,600-1,600 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) リース&ファイナンス事業サービス事業インベストメント事業合計当期末残高-2,088-2,088(注)のれんの償却額は、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) リース&ファイナンス事業サービス事業インベストメント事業合計当期末残高-409-409(注)1.のれんの償却額は、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.サービス事業においてのれんの減損損失(1,410百万円)を計上しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) リース&ファイナンス事業サービス事業インベストメント事業合計外部顧客への売上高316,38810,29811,892338,579
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項には、以下のようなものがあります。なお、本項における将来情報に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、以下の記載は当社株式への投資に関連する全てのリスクを網羅するものではありませんので、ご留意ください。 (1)リスクマネジメント推進体制当社グループは、経営環境の変化に的確に対応し、持続的な企業価値の向上を図るため、リスクマネジメント体制の高度化を進めています。これまで当社グループのリスクマネジメントは、グループ各社がそれぞれ自律的に推進してきましたが、グループ経営のさらなる強化に向け、全体最適の観点からの判断の重要性が高まっています。このような認識のもと、グループ全体の利益最大化に資するリスクマネジメントを実現するため、経営に影響を及ぼすリスクの識別、分析及び評価の高度化を図るとともに、リスクマネジメント体制の見直し・整備を進めています。 ①リスクマネジメント委員会グループの事業に重大な影響を与えるリスクを管理すべく、当社の社長執行役員を委員長とし、経営会議メンバー及びグループ各社の社長で構成するリスクマネジメント委員会を設置しています。当社グループ経営において、重要度が高いと考える管理項目を「グループ重点管理リスク」と定め、管理・監視を行うことでリスクマネジメントの強化に取り組んでいます。重要事項については、当委員会で討議後、経営会議に具申され、取締役会に報告されます。 <リスクマネジメント委員会の役割>1 リスクマネジメント方針及び年度計画の決定2 グループ重点管理リスク及びリスク主管区の決定3 リスク対策計画の決定4 リスク対策実施状況の確認及びフィードバック ②リスクマネジメント推進会議当社及びグループ各社相互において、緊密な連携、協調のもとグループリスクマネジメントを円滑に推進するためにリスクマネジメント推進会議を設置しております。グループ重点管理リスクの主管区責任者とグループ会社のリスクマネジメント推進責任者により構成されます。グループ重点管理リスクに対する計画や対応状況はもとより、各社のリスク情報、対策状況などを共有し、討議を行った上で上位機関であるリスクマネジメント委員会へ報告します。 (2)グループ重点経営リスク当社及びグループ会社各社におけるリスクを、内部環境、外部環境、経営戦略などの観点から洗い出し、リスク分析及びリスク評価を行うことで優先順位付けをした「リスクマップ」を作成しました。リスクが発生した時の「影響の大きさ:影響度」と「確率:発生可能性」の2軸でリスクの大きさを測り、リスクが高い項目をグループ重点管理リスクと定めています。 ●グループ重点管理リスク ①噴火・地震・津波当社グループは、噴火、大規模地震、津波等による自然災害、感染症等の予測不能な事象により、従業員、事業所、取引先等の被害が発生し、想定外の経済的損失を被った場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(噴火 リスク影響度:5 発生可能性:2 リスク順位:6位)(地震・津波 リスク影響度:4 発生可能性:2 リスク順位:9位) <リスクへの対応>当社グループでは、自然災害を想定した災害備蓄品の準備と定期訓練を行い、緊急事態に備えています。また、安否確認システムや非常時の無線機、防災バック等を整備することで従業員の安全管理に努め、当社グループ全体で訓練を実施しています。情報関連設備においては、震災等に対する耐久性に優れた施設に集約することや通信手段等の冗長化を図っています。また、テレワーク環境の整備によりオフィスの被災や従業員の出社困難時への対応も行っています。緊急事態においては、代表取締役社長執行役員を本部長とする災害対策本部を立ち上げ、事業継続計画(BCP)が迅速に実行できるよう、対応の強化を進めています。 ②大口顧客の貸倒当社グループの主力事業であるリース&ファイナンス事業では、信用供与(与信)が比較的長期間にわたることから、景気変動やその他の事由により延滞・倒産等が発生し、貸倒損失又は貸倒引当金繰入の負担が増加、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、経済環境の急激な変化や火災・水災等の災害によって、お客様の経営状況の悪化やリース物件等の破損・喪失で貸倒損失が当社の予想の範囲を大幅に上回り、当社グループの与信関連費用が増加する可能性があります。(リスク影響度:4 発生可能性:3 リスク順位:8位) <リスクへの対応>当社では、約40万社の中堅・中小企業のお客様との取引履歴等、大量の審査データの蓄積により、当社独自の審査(スコアリング)システムを構築することで、審査の自動化と迅速な与信判断を実現しております。また、そのための業務の標準化・効率化やスコアリングシステムの精度向上を日々行っております。また、リース・割賦取引においては、1契約当たりの平均単価は約201万円と業界平均値よりも低く、信用リスクの分散化が図られております。一方、リース料等の不払いが生じた場合には、ベンダーと協力しリース物件等の売却や他の取引先への二次リース等の手段を講じており、これらの取り組みを通じて貸倒損失の低減を図っています。 ③サイバー攻撃当社グループがサイバー攻撃を受けた場合、システム停止、顧客への損害賠償、当社への信用低下等により、経営に大きな影響が生じる可能性があります。(リスク影響度:4 発生可能性:3 リスク順位:8位) <リスクへの対応>当社グループでは、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)を組織し、サイバーセキュリティに関する教育・訓練の実施や対応手順の策定を実施しております。また、セキュリティソフトの導入等の人的・技術的対策も行い、影響度・発生可能性を低減させるよう取り組んでいます。 ④情報システム障害・破壊(社内)当社グループは、小口大量の業務処理において情報システムの安定稼働が欠かせないものとなっています。情報システムの障害・破壊が生じると、審査や入送金に係るシステムの停止により経営に大きな影響が生じる可能性があります。(リスク影響度:4 発生可能性:2 リスク順位:9位) <リスクへの対応>当社グループでは、システムの保守やバックアップシステムの構築、緊急時の初動対応の策定等の対策を実施することで、リスクの影響度・発生可能性を低減させる体制を構築しております。 ⑤金利変動/資金繰り悪化・支払遅延当社グループでは、リース物件や割賦物件の購入や融資などのために、金融市場や金融機関から資金調達を行っており、リース会社はその事業構造上、総資産に対する有利子負債の割合が高くなっています。リース料金等は契約時の金利水準とお客様の信用水準に基づいて定額料金で契約を実行しますが、一方で、有利子負債には変動金利による資金調達が含まれているため市場金利の変動が当社グループの業績に影響を与える可能性があります(金利変動リスク)。このため、金利見通しを踏まえた有利子負債における固定金利・変動金利の調達比率は、重要な管理項目の一つであります。また、市場金利の変動以外でも格付会社から当社の格付が引き下げられた場合、もしくは金融市場の混乱や市場環境が悪化した場合には、必要な資金の確保が困難となるリスク(流動性リスク)があります。また資金調達金利が著しく上昇することにより、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 格付会社名長期格付短期格付株式会社日本格付研究所AA-J-1+株式会社格付投資情報センターA+a-1S&Pグローバル・レーティング・ジャパン株式会社BBBA-2※上記は2026年6月18日現在の格付です。 (金利変動 リスク影響度:3 発生可能性:4 リスク順位:11位)(資金繰り悪化・支払遅延 リスク影響度:4 発生可能性:1 リスク順位:12位) <リスクへの対応>当社グループでは、金利変動リスク・流動性リスクを適正に管理するため、「ALM委員会」を設置し、定期的に金融市場の動向や資産・負債の状況について分析・検討を実施しています。「ALM委員会」で検討された財務戦略は機動的に執行され、最適な調達・運用を目指しています。また、企業体質の更なる強化を図り、格付の維持・向上に取り組んでいます。※ALM(Asset Liability Management):資産負債の総合管理。資産と負債の最適な組み合わせを同時に決定し総合的に管理する手法のこと。 ⑥買収・合併・提携の失敗当社グループでは、2020年に事業創造を目的としたESG投資枠を設定するなど、企業買収や出資を行っています。これらの投資においては、経済環境の変化等によって投資先の事業がネガティブな影響を受け、期待された成果が得られないことや、企業価値が下がることにより、減損等の損失を被る可能性があります。(リスク影響度:3 発生可能性:4 リスク順位:11位) <リスクへの対応>当社グループでは、経営陣を構成員とする「投資委員会」を設置し、入手し得る投資情報等をもとにあらゆる角度から企業買収を含む出資の審議を行っております。また、投資委員会では、出資先企業等の事業及び財務状況のモニタリング等を通じて、投資効果への悪影響や減損リスクの兆候を把握、分析し、必要な対策を迅速に検討、実行することで、事業投資リスクの低減を図っています。 ⑦ES
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】業績等の概要 (1)業績当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米国の通商政策の動向や金融資本市場の変動、地政学リスクの高まりなどにより、先行きは依然として不透明な状況が継続しております。企業の設備投資においては、人手不足への対応や効率化・省力化を目的とした投資需要が底堅く推移したものの、原材料費や人件費の上昇、グローバルサプライチェーンの不安定化などから、慎重な投資姿勢もみられました。リース業界においては、2025年度のリース取扱高は前年同期比で4.2%増加し、5兆2,984億円となりました。(公益社団法人リース事業協会統計)このような状況のなか、当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高が増加した一方、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は減少しました。 当連結会計年度における報告セグメント別の概況は次のとおりです。 ①リース&ファイナンス事業契約実行高においては、Windows10サポート終了によるパソコンの入替需要、企業の人手不足への対応や効率化・省力化を目的とした設備投資等により、増加しました。資産残高は、新規契約実績が好調だったことから増加しました。資産残高の増加等により売上高が増加したものの、セグメント利益は減少しました。 ②サービス事業集金代行サービスにおいては、新規顧客の稼働が順調に推移したことや学校徴収金等のサービスが伸長したことから、取扱件数が増加しました。医療・介護報酬ファクタリングサービスにおいては、サービス利用ニーズが引き続き堅調で、取扱高が増加しました。その結果、売上高が増加したものの、セグメント利益は減少しました。 ③インベストメント事業契約実行高においては、前期に物流施設向けの信託受益権への投資が大きく伸長した反動により、減少しました。資産残高の増加等により売上高が増加したものの、セグメント利益は減少しました。 (2)キャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて増加しました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べて支出が減少しました。これは、賃貸資産等の営業資産の取得による支出が減少したこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べて支出が増加しました。これは、社用資産の取得による支出が増加したこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べて収入が減少しました。これは、コマーシャル・ペーパーに関し、前連結会計年度は収入が上回った一方で、当連結会計年度は支出が上回ったこと等によるものであります。 (3)特定金融会社等の開示に関する内閣府令に基づく貸付金(営業貸付金)の状況「特定金融会社等の開示に関する内閣府令」(1999年5月19日大蔵省令第57号)に基づく、提出会社における貸付金の状況は次のとおりであります。 ①貸付金の種別残高内訳2026年3月31日現在貸付種別件数(件)構成割合(%)残高(百万円)構成割合(%)平均約定金利(%)消費者向 無担保(住宅向を除く)4145.192110.072.98有担保(住宅向を除く)4,58057.39117,89540.022.43住宅向6197.765,7511.951.99計5,61370.33123,85842.042.41事業者向 計2,36829.67170,73857.963.07合計7,981100.00294,596100.002.79 ②資金調達内訳2026年3月31日現在借入先等残高(百万円)平均調達金利(%)金融機関等からの借入855,3001.04その他241,1510.87 社債・CP240,0000.87合計1,096,4511.00自己資本241,680- 資本金・出資額7,896- ③業種別貸付金残高内訳2026年3月31日現在業種別先数(件)構成割合(%)残高(百万円)構成割合(%)農業・林業・漁業10.016770.23情報通信業10.014120.14運輸業・郵便業10.011190.04卸売業・小売業20.033380.11金融業・保険業150.2237,89512.86不動産業・物品賃貸業200.308,7372.97医療・福祉5227.7930,64710.40サービス業(他に分類されないもの)1,25218.6729,95610.17個人4,85072.33123,85842.04その他410.6161,95221.03合計6,705100.00294,596100.00 ④担保別貸付金残高内訳2026年3月31日現在受入担保の種類残高(百万円)構成割合(%)有価証券-- うち株式--債権-- うち預金--商品--不動産248,34584.30財団--その他18,7566.37計267,10190.67保証--無担保27,4949.33合計294,596100.00 ⑤期間別貸付金残高内訳2026年3月31日現在期間別件数(件)構成割合(%)残高(百万円)構成割合(%)1年以下881.104,5741.551年超 5年以下7639.5640,33313.695年超 10年以下1,30616.3688,60330.0810年超 15年以下6377.9828,5379.6915年超 20年以下2132.677,6242.5920年超 25年以下2312.892,5890.8825年超4,74359.43122,33241.53合計7,981100.00294,596100.001件当たり平均期間25.94年(注)期間は、約定期間によっております。 営業取引の状況 (1)契約実行高連結会計年度における契約実行高の実績を示すと、次のとおりであります。セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)(百万円)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)(百万円)前期比(%)リース 事務用・情報関連機器147,403158,382107.4産業・土木・建設機械11,18712,395110.8医療機器24,26025,461105.0商業及びサービス業用機器9,1279,259101.5その他38,28644,149115.3ファイナンス・リース計230,264249,647108.4オペレーティング・リース22,15822,297100.6リース計252,422271,945107.7割賦51,76841,94681.0融資78,41290,438115.3リース&ファイナンス事業計382,604404,330105.7(注)リースについては、取得した賃貸用資産の取得金額、割賦については、割賦債権から割賦未実現利益を控除した額を表示しております。なお、再リース取引の実行額は含んでおりません。 (2)営業資産残高連結会計年度末における営業資産残高をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)期末残高(百万円)構成比(%)期末残高(百万円)構成比(%)リース 事務用・情報関連機器346,19129.6371,82629.9産業・土木・建設機械47,2254.047,0873.8医療機器66,4525.768,3685.5商業及びサービス業用機器25,3392.225,4342.0その他113,7929.7123,4559.9リース債権流動化対象物件△51,358△4.4△39,028△3.1ファイナンス・リース計547,64346.8597,14348.0オペレーティング・リース38,4443.340,2183.2リース計586,08750.1637,36251.2割賦157,71313.5152,95512.3融資276,51523.6294,59623.7リース&ファイナンス事業計1,020,31687.21,084,91487.2サービス事業----インベストメント事業150,04812.8159,33812.8合計1,170,365100.01,244,252100.0(注)1.割賦については、割賦債権から割賦未実現利益を控除した額を表示しております。2.上記営業資産残高は、連結貸借対照表における割賦未実現利益を控除した割賦債権の残高、リース債権及びリース投資資産、営業貸付金、有形・無形の賃貸資産等の各残高をセグメント別に集計し、記載しております。 (3)営業実績連結会計年度における営業実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。前連結会計年度(2024年4月1日~2025年3月31日)セグメントの名称売上高(百万円)売上原価(百万円)差引利益(百万円)資金原価(百万円)売上総利益(百万円)リースファイナンス・リース209,144----オペレーティング・リース35,322----リース計244,466212,44332,0231,92430,098割賦41,80236,9544,8474994,348融資6,6023436,2598545,404リース&ファイナンス事業計292,872249,74143
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、経営理念及び基本姿勢を以下のとおり定め、人的資本を起点とした付加価値創出と、その適正な分配及び成長投資の好循環を通じ、企業価値の持続的な向上を実現することを目指してまいります。 「経営理念」私達らしい金融・サービスで豊かな未来への架け橋となります。 「基本姿勢」1.誠実な事業活動を通じて持続可能な地球社会の発展に貢献します。2.想定を超えるサービスでお客さまと未来・社会をつなぎます。3.一人ひとりが尊重しあい楽しくいきいきと働ける環境をつくります。4.企業価値の増大によりステークホルダーの期待に応えます。 (2)経営環境及び対処すべき課題現在、当社グループを取り巻く事業環境は、国内設備投資の底堅さが見られる一方、インフレ経済への移行や金利上昇局面への転換、労働人口減少の進行、AIをはじめとするデジタル技術の急速な進展など、大きな構造変化の局面にあるものと認識しております。このような事業環境下において、事業における競争優位性をより強固なものにするとともに、人財及びITへの戦略的投資を通じて、付加価値の拡大及び生産性の向上を図り、中長期的な資本収益性向上を意識した経営を推進してまいります。 (3)中期経営計画当社グループは、2026年4月より新たな3ヵ年の中期経営計画(以下、26-28中計)をスタートさせております。26-28中計では企業価値向上を経営の中核に据え、その実現に向けた基本的な考え方を整理した上で、中長期ビジョンの刷新、セグメントの再編、及び中計戦略を策定しております。 ①企業価値向上に向けて当社グループは、各事業における競争優位性の確立を通じて付加価値の拡大を図るとともに、資本収益性を高めることで、持続的な企業価値向上の実現を目指します。競争優位性の源泉は人財及びITと位置づけ、これらへの積極的な投資を通じて、競争力の強化と資本効率の向上を両立する経営を推進してまいります。 こうした考え方の下、当社グループは、人的資本を起点とした付加価値の創出と、その成果を成長投資及びステークホルダーへの適正な分配へとつなげる好循環を重視しております。具体的には、従業員・役員への分配、事業投資及び内部留保、株主還元、ならびに社会への分配といった中長期的な利益成長の原資を、「付加価値及び成長投資」と定義し、成長投資と分配を一体で捉えた経営を行ってまいります。この取り組みをより明確に示すため、成長投資と株主還元を含む付加価値の総額及び分配の結果については、付加価値分配計算書として経営指標とあわせて開示し、企業価値向上のプロセスの透明性を高めてまいります。 (企業価値向上に向けての成長投資と適正分配) (付加価値分配計算書)2027年3月期から2032年3月期までの6年間は、人財及びITを中心とした成長投資と適正な分配を通じて、持続的な成長を支える事業基盤の構築に注力いたします。そのうえで、2033年3月期以降は、これらの取り組みを継続しながら、競争優位性の確立を通じた資本収益性の向上を同時に実現することで、企業価値のさらなる向上を目指してまいります。 ②中長期ビジョン当社グループは、これまで掲げてきた中長期ビジョン『循環創造企業へ』の考え方を継承しつつ、企業価値向上をより明確に経営の中核に据え、事業活動と直結する方向性を示すため、26-28中計の開始にあわせて中長期ビジョンを刷新しました。新たな中長期ビジョンは、「リースの可能性を広げ、中小企業を支える基盤へ」です。本ビジョンは、当社の祖業であるベンダーリースを今後の成長を支える揺るぎない軸として再定義したものです。当社は、ベンダーリースを起点に構築してきたビジネスモデルを通じて約40万社に及ぶ顧客基盤、堅実なオペレーションを強みとして成長してきました。今後は、これらの強みを基盤に、環境・不動産・BPOなどへ事業領域を拡張するとともに、人財及びITへの投資を通じて、高収益・高効率な事業基盤へと進化させていきます。本ビジョンにおける「基盤」とは、単なる金融機能にとどまらず、中小企業をはじめとする事業者の挑戦と成長を継続的に支える「なくてはならない存在」であり、経営資源を総合的に提供する経営インフラとなることを目指すものであります。 ③セグメントの変更26-28中計では、刷新した中長期ビジョンの実現に向け、事業ごとの収益性・収益額を明確にするために、セグメントの再編を行います。具体的には、2026年4月1日に子会社であるテクノレント株式会社を吸収合併したことを契機として、テクノレントが提供してきたas a Service分野と、当社グループの事業の軸であるベンダーリースを一体で捉え、両事業を統合した「ベンダー&カスタマーソリューション事業」を中核セグメントとして位置付けました。あわせて、BPOなどのサービスと子会社2社を含んだ「BPO&サービス事業」、環境・不動産分野で投融資を行う「環境・不動産事業」とし、三つの事業領域に整理することで、事業ごとの役割やサービス、成長性及び資本効率がより明確に把握できる構成としております。このセグメント再編を前提として、26-28中期経営計画では、以下の三つの中計戦略を柱に、企業価値向上に向けた取り組みを推進してまいります。 ④26-28中計の戦略について中計戦略 ①<中核事業の強化と成長分野の基盤確立>■ベンダー&カスタマーソリューション事業当社グループは、ベンダーリース及びas a Service事業を統合した「ベンダー&カスタマーソリューション事業」を、規模と収益性を両立する中核事業として位置付け、その競争優位性の一層の強化を図ります。ベンダーリースを起点とした販売支援力、高品質かつ高効率な業務オペレーション、長年にわたり蓄積してきた取引データやノウハウを活かし、単なる金融機能の提供にとどまらず、ベンダー及び顧客双方の課題解決に資するソリューション提供へと進化させることで、競争優位性を確立し、「ベンダーリースダントツNo1」の実現を目指します。また、as a Service事業との一体運営により、サービス提供領域を拡張し、ベンダーリースとの事業間シナジーを最大化することで、収益額の拡大と収益性の向上の両立を目指してまいります。 ■BPO&サービス事業BPO&サービス事業においては、小口大量ビジネスの運営で培ってきた業務ノウハウやデータを活かし、決済、介護分野を中心に、債権保証サービスを新たな成長の柱とすることを目指します。さらに、収益性の高いBPOサービスの拡充と高度化を進めるとともに、グループ各社との連携を深め、収益額の積み上げと成長分野としての基盤確立を図り、中長期的な収益拡張領域として推進してまいります。 ■環境・不動産事業環境・不動産事業においては、再生可能エネルギー分野、不動産分野における資金需要を背景とした投融資、事業の高度化及び機能強化による成長を進めてまいります。また、ポートフォリオマネジメントを通じてリスク・リターンの最適化を図り、資本収益性の改善を目指してまいります。 中計戦略 ②<競争優位性を確立する人財・ITへの成長投資>企業価値向上の源泉は人的資本であるとの認識の下、当社グループは、人財及びITへの成長投資を中計戦略の中核に据えました。変革を自律的に推進できる人財の育成・確保に取り組むとともに、DX及びAIの活用を通じて、業務プロセスの高度化・効率化を推進してまいります。これにより、小口大量ビジネスにおける生産性の向上とサービス品質の進化を両立させ、競争優位性の確立を図っていきます。また、徹底した効率化によって創出された経営資源を、強化分野や企画・成長分野へ再配分することで、持続的な事業成長につなげてまいります。 中計戦略 ③<適切な財務レバレッジを前提とした株主還元>当社グループは、資金調達能力の確保に必要な自己資本比率を15%程度と定め、生み出した付加価値の一部を内部留保とし、適正な自己資本比率の維持を前提に、成長のための投資と株主還元を実施してまいります。また、株主還元にあたっては、累進配当を基本方針としたうえで、創業50周年を契機として2026年度より6年間(26-28中計・29-31中計)に渡り追加的な株主還元を実施し、財務レバレッジの適正水準化を図ります。 以上のとおり、26-28中計では、事業戦略、人財・ITへの成長投資及び財務戦略、適正分配を有機的に連動させることで、企業価値向上の実現を目指しております。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、財務見通し及び非財務目標を設定しております。26-28中計における財務見通し及び2023~2025年度中期経営計画における非財務目標の実績は以下のとおりです。なお、26-28中計と連動したマテリアリティ及び非財務目標の見直しを進めており、26-28中計における新たな非財務目標は2026年9月に発行予定の統合報告書にて開示する予定です。 ①財務見通し 2026年3月期実績2027年3月期予想※12029年3月期中計財務見通し※1売上総利益501億円504億円551億円営業利益206億円176億円210億円親会社株主に帰属する
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 ①連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。 ②連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社の子会社リコージャパン㈱東京都港区2,517事務機器及び消耗品の販売-リース取引リース物件の仕入役員の兼任リース物件の仕入高70,562支払手形及び買掛金5,542 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社の子会社リコージャパン㈱東京都港区2,517事務機器及び消耗品の販売-リース取引リース物件の仕入役員の兼任リース物件の仕入高75,326買掛金5,777(注)取引条件等上記取引については、一般の取引と同様に条件を決定しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引重要性が乏しいため、記載を省略しております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)貸倒引当金の見積り (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)貸倒引当金6,8377,185 (2)会計上の見積りの内容に関する理解に資するその他の情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については財務内容評価法又はキャッシュ・フロー見積法により個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。 ②算出に用いた主要な仮定債権の回収状況並びに取引先の財政状態や経営成績を含む財務情報及び将来事業計画等の入手可能な情報等を踏まえた見積りを行っており、貸倒れによる損失に備えた十分な金額が計上されていると判断しております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響予測不能な前提条件の変化等によって、債権の回収見込額が当社の予測を超えて変動する可能性があり、この場合には、当社グループは貸倒引当金を増額又は減額する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(業務提携契約)当社は、当社の株主である株式会社リコー(以下、リコー)及びみずほリース株式会社(以下、みずほリース)との間で、企業・株主間の株主保有株式の処分・買増し等に関する合意を含む業務提携契約を締結しております。契約に関する内容等は以下のとおりであります。 (1)契約の概要契約締結年月日2020年3月9日相手方の名称 ① 株式会社リコー ② みずほリース株式会社相手方の住所 ① 東京都大田区中馬込一丁目3番6号 ② 東京都港区虎ノ門二丁目2番3号合意の内容・リコー及びみずほリースは、当社が株式等の発行等を行う場合、リコー及びみずほリースの議決権比率を維持するために必要な当社の株式等の割当を受ける権利を有しております。・みずほリースは、当社の事前承諾を得た場合を除き、原則、当社の株式等の取得を行わないことを定めております。 (2)本業務提携契約の目的当社、リコー及びみずほリースの3社は、相互の事業の成長及び企業価値向上の実現のため、各社の事業基盤を有効活用し既存事業の強化を行うこと、各社のノウハウやインフラを活用し新たな事業機会を創出すること等を目的として本業務提携契約を締結しております。 (3)取締役会における検討状況その他の当該提出会社における当該合意に係る意思決定に至る過程本業務提携契約締結の意思決定にあたり、独立した立場で議論されることが重要であるとの認識のもと、本業務提携契約に利害関係がなく、東京証券取引所に独立役員として届け出ている社外取締役より本業務提携が当社の少数株主にとって不利益なものではないかについての意見を入手しております。その結果、本業務提携は、事業シナジーの創出も期待できることから、当社のさらなる事業成長及び企業価値向上に資するものであるほか、リコーの執行役員を兼任している取締役は、当社の取締役会における本業務提携に関する審議及び決議には参加しておらず、手続きの適正性・公正性が認められることから、本業務提携が当社の少数株主にとって不利益でない旨の結論に至っております。また、取締役会において、審議及び決議に参加した当社の取締役8名(うち社外取締役4名)の全員一致で本業務提携等を決議しております。なお、本業務提携の当事者であるリコーの執行役員を兼任している取締役は、本業務提携に関して特別の利害関係を有する恐れがあるため、当社の取締役会における本業務提携に関する審議及び決議には参加しておりません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の株主還元基本方針は、配当の累進性と業界トップクラスの還元水準を意識し、持続的な成長と適正な資本構成及び財務体質の強化を図り、株主還元の拡充を目指してまいりました。具体的な株主還元の目安については、2026年3月期に配当性向40%以上、2030年3月期に50%としておりました。当社は、株主への利益還元の機会を充実させることを目的として、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うこととしており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当社は、26-28年中計においては、成長投資と適正分配の好循環による持続的な事業成長を通じて企業価値向上を目指すことを基本方針としております。2030年3月期に配当性向50%を目安としておりましたが、2027年3月期に特別配当を実施することにより当該水準を前倒しで達成する見込みとなりましたので、株主還元方針を以下のとおり変更しました。 26-28中計以降の株主還元方針・成長投資と分配を通じて持続的な事業成長を実現し、適正な資本構成に基づく安定的な株主還元を目指す・累進配当を基本方針としたうえで、創業50周年を契機として2026年度より6年間(26-28中計・29-31中計)に渡り追加的な株主還元を実施し、財務レバレッジの適正水準化を図る 当期の配当については、90円の中間配当を実施しておりますので、95円の期末配当(予定)を合わせた年間の予定配当金額は前期比5円増配の185円であります。この結果、連結配当性向は44.5%となる予定であります。内部留保資金につきましては、当社の財産であります営業資産には、常にある一定のリスクが存在しておりますので、そのリスクに備えることは重要であると認識しております。自己資本の充実により財務体質の安全性を高め、当社の経営基盤の強化に繋げてまいります。当社は、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月7日2,78290.0取締役会決議2026年6月29日2,93795.0定時株主総会決議(予定)(注)(注)2026年3月31日を基準日とする期末配当であり、2026年6月29日開催予定の第50回定時株主総会の議案(決議事項)として付議しております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YF3N)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E04946)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

リコーリース株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
8566です。上場市場は東証プライム、業種はその他金融業。
8566(リコーリース株式会社)のEDINETコードは?
E04946です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8566(リコーリース株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役 社長執行役員 中村 徳晴です(有価証券報告書の表紙記載)。
8566(リコーリース株式会社)の本社所在地は?
東京都港区東新橋一丁目5番2号です。
8566(リコーリース株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
8566(リコーリース株式会社)の筆頭株主は?
株式会社リコーで、保有比率は約33.6%です(2026-03-31基準)。
8566(リコーリース株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で31,243,223株です(発行済株式総数)。うち自己株が324,000株、市場で流通する浮動株は9,709,223株です。
8566(リコーリース株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で53,102名です。上位10名で68.6%を保有します、浮動株比率は31.4%。
8566(リコーリース株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E04946)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。