8518東証スタンダード証券、商品先物取引業
日本アジア投資株式会社
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)3511位
-0.6%
有報 報告値
営業利益率3683位
-19.5%
営業益 -4.1億
自己資本比率3104位
35.9%
EPS(実績)
-2.0
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均7.55x)▲ 最終赤字0.5億▲ 純資産(BPS)の逓減▲ 営業赤字拡大

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均7.55x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

純資産(BPS)の逓減。BPS 438.69→290.88(4期連続減)

営業赤字拡大。営業利益率 3.4%→-19.46%

関連で読む証券、商品先物取引業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
21.2
前年比 -31.5%
営業利益
-4.1
赤字転換
経常利益
-5.8
赤字転換
純利益
-0.5
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
210.2
前年比 +36.4%
純資産
96.3
前年比 +34.5%
現金
24.4
前年比 -20.1%
有利子負債
102.2
前年比 +37.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-1.3
赤字転換
投資CF
-4.1
赤字転換
財務CF
-0.7
赤字転換
フリーCF
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)3,2043,8722,4443,0922,117
営業利益(百万)-23711-1,150105-412
経常利益(百万)-412-126-1,302141-579
純利益(百万)19-295-1,700400-46
EPS(円)1.1-16.7-96.018.9-2.0
1株配当(円)
営業利益率(%)-7.40.3-47.03.4-19.5
ROE(%)0.3-3.8-25.96.5-0.6
自己資本比率(%)38.440.433.044.235.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)20,23118,77516,79615,41921,024
純資産(百万)9,4439,1016,1327,1589,630
流動資産(百万)14,27711,5878,9489,8828,410
流動負債(百万)1,5008121,3301,3531,043
現金(百万)2,3971,7621,3963,0472,435
有利子負債(百万)9,5198,9929,8327,41610,216
BPS(円)438.7428.2312.7307.0290.9
自己資本比率(%)38.440.433.044.235.9
現金は日銀当預など規制・決済のための資産で余剰資金ではなく、調達の本体は預金で有利子負債に含まれません。ネットキャッシュ・ROIC・ネットデット倍率は非金融の資本構造を前提にした定義のため、当てはめると誤りになるので算定していません(有利子負債の額そのものは掲載しています)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-1451574561,427-129
投資CF(百万)2120-224-413
財務CF(百万)-1,007-806-828179-71
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,948位 →4,1224,302
売掛金13492
営業投資有価証券4,5195,983
未成業務支出金217
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
その他 3,001社中1,738位 →369363
流動資産 3,006社中2,099位 →8,4109,882
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物6,5561,459
減価償却累計額-178-70
建物及び構築物(純額)6,3771,388
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置3,3763,356
減価償却累計額-1,104-909
機械及び装置(純額)2,2712,446
車両運搬具及び工具器具備品144224
減価償却累計額-82-73
車両運搬具及び工具器具備品(純額)62151
土地2,225320
建設仮勘定121205
有形固定資産 3,066社中1,322位 →11,0594,512
無形固定資産
のれん5830
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他4583
無形固定資産 3,036社中1,124位 →1,219717
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券150117
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等151103
その他185189
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-151-103
投資その他の資産 3,006社中2,645位 →336306
固定資産 3,009社中1,547位 →12,6145,536
資産 3,097社中1,947位 →21,02415,419
負債の部
流動負債
未払費用10067
前受収益6033
引当金
賞与引当金4239
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等113211
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金688888
1年内償還予定の社債98
その他90138
流動負債 3,006社中2,728位 →1,0431,353
固定負債
社債
社債244153
長期借入金
長期借入金9,2756,367
退職給付に係る負債124137
資産除去債務242241
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債4377
その他25
固定負債10,3516,907
負債 3,097社中1,727位 →11,3948,260
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,475位 →489100
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中787位 →6,8046,414
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,826位 →219265
自己株式-152-152
株主資本 3,096社中2,149位 →7,3606,628
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金9873
為替換算調整勘定81115
評価・換算差額等180189
新株予約権1
非支配株主持分2,087341
純資産 3,097社中2,053位 →9,6307,158
負債純資産 3,097社中1,967位 →21,02415,419
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益2,1173,092
営業活動による費用・売上原価
営業原価
営業原価1,4271,886
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
租税公課15977
給料及び手当247255
事務委託費12284
その他440511
販売費及び一般管理費1,1031,100
営業総利益又は営業総損失(△)6901,206
販売費及び一般管理費
租税公課15977
給料及び手当247255
事務委託費12284
その他440511
販売費及び一般管理費1,1031,100
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,896位 →-412105
営業外収益
受取利息32
受取配当金11
設備賃貸料44
雑収入24
営業外収益 3,005社中2,761位 →12242
営業外費用
支払利息156192
持分法による投資損失0
新株発行費1213
新株予約権発行費8
為替差損0
雑損失00
営業外費用179206
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中3,001位 →-579141
特別利益
段階取得に係る差益369
固定資産売却益72649
その他3430
特別利益476680
特別損失
関係会社清算損031
特別損失0118
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,838位 →-103703
法人税等 3,092社中2,936位 →1213
法人税、住民税及び事業税 3,091社中3,074位 →1213
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,815位 →-105489
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-5889
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,784位 →-46400
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金17-6
為替換算調整勘定-33-198
持分法適用会社に対する持分相当額14-32
その他の包括利益-1-224
包括利益 3,097社中2,835位 →-107264
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,798位 →-54180
非支配株主に係る包括利益-5284
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,815位 →-105489
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金17-6
為替換算調整勘定-33-198
持分法適用会社に対する持分相当額14-32
その他の包括利益-1-224
包括利益 3,097社中2,835位 →-107264
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,798位 →-54180
非支配株主に係る包括利益-5284
キャッシュ・フロー計算書 31項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,761位 →-1941,499
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,838位 →-103703
減価償却費 3,055社中2,770位 →4546
貸倒引当金の増減額(△は減少)4-99
受取利息及び受取配当金-4-3
支払利息5461
賞与引当金の増減額(△は減少)3-6
投資損失引当金の増減額(△は減少)9926
段階取得に係る差損益(△は益)-132
関係会社清算損益(△は益)031
営業貸付金の増減額(△は増加)-228262
営業投資有価証券の増減額(△は増加)167-202
その他152-461
利息及び配当金の受取額23
利息の支払額-56-63
法人税等の支払額-6-46
法人税等の還付額12434
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,688位 →-1291,427
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額23
投資有価証券の取得による支出-336
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入14
その他-9024
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,126位 →-41324
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-56-63
長期借入金の返済による支出-851-818
株式の発行による収入778998
その他1-0
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中979位 →-71179
現金及び現金同等物に係る換算差額119
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,305位 →-6121,650
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,366位 →2,4353,047
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 6件は含みません)
項目当期前期
投資損失引当金-817-766
投資事業組合からの分配金1,8512,053
組合持分経費133172
投資事業組合等の非支配株主持分の増減額(△は減少)-109-297
投資事業組合への出資による支出-1,996-615
発電設備開発権利金591633
貸借対照表 43項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,3963,088
営業貸付金897668
営業投資有価証券6,6296,982
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金30179
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-18-13
その他13439
流動資産9,28910,235
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2426
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)23
土地00
有形固定資産2730
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他78
無形固定資産78
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6135
関係会社株式606118
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他25633
投資その他の資産924187
固定資産958227
資産10,24810,463
負債の部
流動負債
未払費用3031
引当金
賞与引当金3229
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1081
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金358323
その他8230
流動負債612417
固定負債
長期借入金
長期借入金2,2853,172
引当金
退職給付引当金124137
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債77
固定負債2,4173,316
負債3,0293,734
純資産の部
株主資本
資本金489100
資本剰余金
資本準備金389
その他資本剰余金6,2916,291
資本剰余金6,6806,291
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金95416
利益剰余金95416
自己株式-152-152
株主資本7,1136,655
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金10473
評価・換算差額等10473
新株予約権1
純資産7,2186,728
負債純資産10,24810,463
損益計算書 33項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益1,1481,678
営業活動による費用・売上原価
営業原価
営業原価673988
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬4669
租税公課11922
給料及び手当176172
販売費及び一般管理費749659
営業総利益又は営業総損失(△)474690
販売費及び一般管理費
役員報酬4669
租税公課11922
給料及び手当176172
販売費及び一般管理費749659
営業利益又は営業損失(△)-27430
営業外収益
受取利息30
受取配当金61311
設備賃貸料1722
雑収入12
営業外収益84589
営業外費用
支払利息5661
新株発行費1213
新株予約権発行費8
為替差損1
営業外費用7875
経常利益又は経常損失(△)-268544
特別利益
受取保険金0
特別利益0
特別損失
関係会社株式評価損4879
関係会社清算損233
特別損失51126
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-319417
法人税等11
法人税、住民税及び事業税11
当期純利益又は当期純損失(△)-320416
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-320416
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-319417
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
投資損失引当金-779-710
平均年間給与の対前事業年度増減率0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 32億 ・ 純利益 0億23/03 ・ 売上高 39億 ・ 純利益 -3億24/03 ・ 売上高 24億 ・ 純利益 -17億25/03 ・ 売上高 31億 ・ 純利益 4億26/03 ・ 売上高 21億 ・ 純利益 0億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-100%-50%0%50% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -7.4% ・ 純利益率 0.6%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 0.3% ・ 純利益率 -7.6%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -47.0% ・ 純利益率 -69.6%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 3.4% ・ 純利益率 12.9%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 -19.5% ・ 純利益率 -2.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-30%-20%-10%0%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 0.3% ・ ROA 0.1% ・ ROIC -1.4%23/03 ・ ROE -3.8% ・ ROA -1.6% ・ ROIC 0.0%24/03 ・ ROE -25.9% ・ ROA -10.1% ・ ROIC -5.5%25/03 ・ ROE 6.5% ・ ROA 2.6% ・ ROIC 0.6%26/03 ・ ROE -0.6% ・ ROA -0.2% ・ ROIC -1.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -10億23/03 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -8億24/03 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -8億25/03 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 2億26/03 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-2億-1.5億-1億-0.5億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -2億23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF —26/03 ・ フリーCF —
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.2億0.4億0.6億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 1億24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 0億25/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 0億26/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍-5倍0倍5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -7.63倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -0.53倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -0.27倍25/03 ・ 営業CF/純利益 3.57倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.80倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-100円-50円0円50円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥123/03 ・ EPS ¥-1724/03 ・ EPS ¥-9625/03 ・ EPS ¥1926/03 ・ EPS ¥-2
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 202億 ・ 純資産 94億23/03 ・ 総資産 188億 ・ 純資産 91億24/03 ・ 総資産 168億 ・ 純資産 61億25/03 ・ 総資産 154億 ・ 純資産 72億26/03 ・ 総資産 210億 ・ 純資産 96億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥439 ・ 自己資本比率 38.4%23/03 ・ BPS ¥428 ・ 自己資本比率 40.4%24/03 ・ BPS ¥313 ・ 自己資本比率 33.0%25/03 ・ BPS ¥307 ・ 自己資本比率 44.2%26/03 ・ BPS ¥291 ・ 自己資本比率 35.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%500%1,000%1,500% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 143億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 951.8%23/03 ・ 流動資産 116億 ・ 流動負債 8億 ・ 流動比率 1,427.0%24/03 ・ 流動資産 89億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 672.8%25/03 ・ 流動資産 99億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 730.4%26/03 ・ 流動資産 84億 ・ 流動負債 10億 ・ 流動比率 806.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 95億23/03 ・ 現金 18億 ・ 有利子負債 90億24/03 ・ 現金 14億 ・ 有利子負債 98億25/03 ・ 現金 30億 ・ 有利子負債 74億26/03 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 102億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 6億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)0.6-7.6-69.612.9-2.2
ROE(%)0.3-3.8-25.96.5-0.6
ROA(%)0.1-1.6-10.12.6-0.2
総資産回転(回)0.160.210.150.200.10
営業CF率(%)-4.54.018.746.1-6.1
営業CF/純益(倍)-7.633.57
配当性向(%)
売上 前年比(%)-13.620.9-36.926.5-31.5
純資産 前年比(%)3.7-3.6-32.616.734.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
0.5%
売上CAGR(4年)
-9.8%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-2.2%
ROA
-0.2%
総資産回転
0.10
実効税率
%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
7.55
累計営業CF
135.0
FCFマージン
%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
BPS CAGR
-9.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
8.06
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
-2.6
債務返済年数
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
40.3 母集団3920社中 3654位8/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(証券、商品先物取引業)
43.8 同業37社中 33位8/14指標
全体3654位・同業33位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率ROEROA自己資本流動比発生高売上成長 50
営業利益率
43
純利益率
49
ROE
47
ROA
47
自己資本比率
42
流動比率
69
アクルーアル比率
47
売上CAGR
34
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
5.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 5.8億(のれん+顧客関連・純資産比 6.1%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
44.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社ジーエヌアイグループ
16.1% 保有
自己株式
0.30%
78,000株 ・簿価1.5億
大株主比率
1. 株式会社ジーエヌアイグループ16.1%
2. 投資事業有限責任組合ガバナンス・パートナーズ経営者ファンド14.4%
3. First Eastern Asia Holdings Limited9.0%
4. 投資事業有限責任組合ガバナンス・パートナーズ経営者ファンドNK5.3%
5. 株式会社SBI証券2.3%
6. ガバナンス・パートナーズ投資事業有限責任組合2.1%
7. Boom Securities (H.K.) Limited - Clients’ Account(常任代理人マネックス証券株式会社)1.9%
8. ダイナミックソリューショングループ株式会社1.7%
9. 鈴木 智博1.4%
10. 松井証券株式会社1.4%
上位10で 55.6%・発行済 26,004,392株・自己株 78,000株・浮動株 11,497,943株・株主 6,446名。所有者別(単元): 外国人 14.0% / 機関 8.2% / 個人 56.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.01%(取締役 1名計)
政策保有株式(簿価合計)61.0百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数45.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)811万円(前期比 +0.7%)
従業員数(連結)47名
監査報酬 / 非監査報酬52.0百万円 / —
平均勤続年数13.0年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上45.0百万円
従業員1人当たり営業利益-8.8百万円
政策保有株式の対純資産比0.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 社長執行役員CEO 丸山 俊
本社所在地東京都千代田区九段北三丁目2番4号
市場 / 業種東証スタンダード / 証券、商品先物取引業
決算期3月
従業員数(連結)47名
EDINETコードE03695

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・26,004,392株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-21変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / Evo Fund
2026-08-12変更報告書 ↗ / ファースト・イースタン・アジア・ホールディングス・リミテッド
2026-08-12変更報告書 ↗ / Evo Fund
2026-06-29確認書 ↗
2026-06-22変更報告書 ↗ / Evo Fund
2026-06-22訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ダイナミックソリューショングループ株式会社
2026-06-16大量保有報告書 ↗ / ダイナミックソリューショングループ株式会社
2026-05-14変更報告書 ↗ / Evo Fund
2026-04-20変更報告書 ↗ / Evo Fund
2026-03-06変更報告書 ↗ / Evo Fund
2026-03-05変更報告書 ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2026-02-18変更報告書 ↗ / Evo Fund
2026-01-16変更報告書 ↗ / Evo Fund
2026-01-08変更報告書 ↗ / Evo Fund
2025-12-25訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社ジーエヌアイグループ
2025-12-25訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2025-12-25訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2025-12-24変更報告書 ↗ / 株式会社ジーエヌアイグループ
2025-12-24変更報告書 ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2025-11-17大量保有報告書 ↗ / Evo Fund
2025-11-14確認書 ↗
2025-11-14変更報告書 ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2025-06-25確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-08-14確認書 ↗
2024-08-14確認書 ↗
2024-07-11訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2024-07-11変更報告書 ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2024-07-04変更報告書 ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2024-07-02訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社ジーエヌアイグループ
2024-06-28大量保有報告書 ↗ / 株式会社ジーエヌアイグループ
2024-06-27確認書 ↗
2024-06-26変更報告書 ↗ / 本多 敏行
2024-06-26変更報告書 ↗ / 本多 敏行
2024-02-14確認書 ↗
2023-12-28変更報告書 ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2023-12-28変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 本多 敏行
2023-11-14確認書 ↗
2023-10-02変更報告書 ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2023-09-21訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2023-09-21訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2023-09-21訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2023-09-06変更報告書 ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2023-08-21変更報告書 ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2023-08-15大量保有報告書 ↗ / ガバナンス・パートナーズ株式会社
2023-06-29確認書 ↗
2023-05-02変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 松井証券株式会社
2023-04-18大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 松井証券株式会社
2022-11-28大量保有報告書 ↗ / 本多 敏行
2022-06-29確認書 ↗
2022-01-26変更報告書 ↗ / ファースト・イースタン・アジア・ホールディングス・リミテッド
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当連結会計年度末現在における当社及び関係会社の主な事業の内容は、このうち、当社を中核として、主として連結子会社36社(30ファンドを含む)、持分法適用関連会社9社(7ファンドを含む)により構成される当社の企業集団(以下「当社グループ」)が営む事業であります。その主な事業内容と主な関係会社の当該事業における位置づけは次のとおりであります。 当社グループ(当社及び当社の関係会社)の事業内容は投資事業です。また、当社は、2025年3月期から2027年3月期まで3年間の中期経営計画を2024年8月14日開催の取締役会で決議しております。当該計画では、これまで当社グループが営んできた投資事業の領域を、投資開発事業、投資運用事業、ファンド・プラットフォーム事業と再定義して、それぞれを拡大していく方針です。 1.投資開発事業 ファンドの組成や融資による調達資金で設備を保有するSPC(特別目的会社)に対して投資を行い、設備を開発及び建設した後、設備を運営または設備を売却する投資事業です。 インフレや景気の動向に影響を受けにくい特性を持ったプライベートな実物資産に投資をします。主な投資対象は、エネルギー(再エネ発電所、蓄電所)、インフラ(物流施設、データセンター)、ヘルスケア(障がい者グループホーム)等です。 2.投資運用事業 企業の発行する有価証券や企業の債権を対象とする投資事業です。 当社の強みを活かしてファンドを組成し、伝統的運用資産である上場株式・上場債券を対象としたバイアウト投資やPIPEsなどを行うほか、非伝統的(オルタナティブ)運用資産である未上場企業へのベンチャー投資やバイアウト投資を行います。 3.ファンド・プラットフォーム事業 当社グループの有するファンド・アドミニストレーターとして長年の実績やファンド運営の知見を活用して、投資事業を行うファンド運営会社に対してミドル・バック業務のサービスを提供します。 会社名主な事業内容当社、日亜投資諮詢(上海)有限公司、JAIC・キャピタル・パートナーズ㈱、Jaicオルタナティブインベストメンツ㈱、KICホールディングス㈱、KICアセット・マネジメント㈱(注2)投資開発事業、投資運用事業当社、ジャイク事務サービス㈱、KICアセット・マネジメント㈱(注2)ファンド・プラットフォーム事業 なお、当社のその他の関係会社であるガバナンス・パートナーズ㈱は、ファンド運営事業を営んでおり、当社とは主に投資運用事業において、当社の運営するファンドにガバナンス・パートナーズ㈱が運営するファンドから出資を受けるなどの協業関係があります。 (注1) 第26期連結会計年度(自2006年4月1日 至2007年3月31日)より、実務対応報告第20号「投資事業組合に対する支配力基準及び影響力基準の適用に関する実務上の取扱い」(2006年9月8日 企業会計基準委員会)の施行に伴い、ファンドを連結子会社及び持分法適用関連会社として連結の範囲に含めております。(注2) 2026年4月13日付でJAICアセットマネジメント㈱に社名変更しております。 当連結会計年度末現在における当企業集団の事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)及び当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) 当社グループは、投資事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 投資事業組合等管理業務投資業務その他合計外部顧客への売上高1342,907503,092 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高PHOTONサステナブルソーラー投資事業有限責任組合722KIC厚木特定目的会社384株式会社モーベルファーム320 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 投資事業組合等管理業務投資業務その他合計外部顧客への売上高1961,872482,117 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高ダイナミックソリューショングループ株式会社391株式会社モーベルファーム365 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当社グループは、投資事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 当社グループは、投資事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 投資事業組合等管理業務投資業務その他合計外部顧客への売上高1342,907503,092
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高PHOTONサステナブルソーラー投資事業有限責任組合722KIC厚木特定目的会社384株式会社モーベルファーム320
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの事業等のリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると思われる主要な事項を記載しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。 本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項については、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 Ⅰ 事業環境に関するリスク (1)株式市場に係るリスク 当社グループは、プライベートエクイティ投資を行っております。これは、日本・アジアを中心とした未上場株式等への投資を行い、投資先企業の株式上場による株式市場での売却や第三者等への売却により収益を得る事業です。そのため、投資資金を回収する局面において、株式市場の変動の影響を受ける可能性があります。当社グループでは、投資候補となる未上場企業の将来性を十分に検討し、当該企業が上場時に株式市場から得られるであろう評価額を想定した上で、これに基づいて投資時の株価の妥当性を検証しています。 しかしながら、株式の売却時に株式市場が活況でなく新規株式上場市場も低調である場合には、投資先企業が新規上場したとしても想定したよりも株価が低いことや出来高が少ないリスクがあります。また、新規上場が実現しないリスクもあります。その結果、当社グループが得る営業収益が減少し当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループは、上場企業の株式等にも投資を行っております。これは、主に日本の上場企業で流通株式時価総額や株主構成に課題を持つ企業の株式等へ投資を行い、投資後に事業面で協業することで投資した企業の成長戦略を支援してその企業価値を向上させ、株式市場での売却や第三者等への売却により収益を得る事業です。そのため、投資資金を回収する局面において、株式市場の変動の影響を受ける可能性があります。当社グループでは、投資候補となる上場企業の将来性を十分に検討し、当該企業が投資回収時に株式市場から得られるであろう評価額や買手から得られるであろう評価額を想定した上で、これに基づいて投資時の株価の妥当性を検証しています。 しかしながら、株式等の売却時に株式市場が活況でない場合には、想定したよりも株価が低いことや出来高が少ないリスクがあります。それによって当社グループが得る営業収益が減少し当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 さらに、当社グループは、上場企業への投資や未上場であった投資先企業の株式上場等により、市場性のある株式を保有しております。このうち、新規上場銘柄のうち一部の銘柄につきましては、各証券取引所の関連規則又は投資先企業との契約によって上場後一定期間売却が制限されることがあります。また、上場企業への投資についても、第三者割当の引受を行う場合などは、一般に中長期保有が求められます。そのため、保有期間中に株式市場において株価が下落した場合、株式売却によって得られる営業収益の減少や保有有価証券の評価損の発生に伴う営業原価の増加により、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。 (2)為替リスク 当社グループは、海外で投資を行い外貨建資産を保有するため、外国為替の変動の影響を受けます。なお、プライベートエクイティ投資の特性上、投資資金の回収期間が長期となり、また、回収金額及び回収時期の特定ができず将来のキャッシュ・フロー予測が困難であるため、原則として、為替予約などによる為替リスクヘッジ取引等は行っておりません。 (3)カントリーリスク 当社グループは、アジア諸国などでも事業活動を行っています。そのため、事業活動を行う国における経済情勢の変化、政治的要因の変化、法制度の変更、テロや伝染病の発生などの社会的混乱等により、投資先企業や当社グループ会社の事業活動に悪影響を及ぼすリスクが内在します。当社グループでは、現地の政府関係機関やパートナー企業とのネットワークを強化し、及び共同で投資活動を行い、事業活動を行う国の情報収集や適切な対応に努めています。 (4)法的規制によるリスク 当社グループの事業活動は以下の法的規制を受けます。当社グループでは、管理担当部門がこれらの法的規制について常時情報を収集し適切な対応に努めています。しかしながら、当社グループ各社の行う業務においてこれらの規制に抵触した場合には、当該業務の遂行に支障をきたす可能性や、規制に対応するためにファンドの設計を変更する費用が増加する可能性があります。また、当社グループの社会的信用力が低下することで、事業活動、経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 ①オフショア地域における法的規制 当社グループは、本邦、アジア諸国及びケイマン諸島などのオフショアと呼ばれる地域他各国において、ファンドの管理運営業務及び投資事業等を行っている又は行う可能性があるため、これらの地域における法的規制(会社法・金融商品取引法・独占禁止法・租税法・投資事業有限責任組合契約に関する法律・外国為替管理法・財務会計関連法規等)の適用による影響を受けます。 ②適格機関投資家等特例業務関連 当社グループ内には当社をはじめとして、本邦における金融商品取引法第63条に基づく適格機関投資家等特例業務としてファンドの管理運営業務を営むに当たり、管轄財務局に届出を行っている会社があります。この届出により、当社グループが管理運営するファンドは、適格機関投資家等を主とする投資家に出資者を限定するなど一定の要件を満たす必要があります。 ③金融商品取引法、不動産投資顧問業登録規程及び宅地建物取引業法の法的規制 当社グループ内には、金融商品取引法、不動産投資顧問業登録規程及び宅地建物取引業法による免許や登録に基づき業務を行う会社があります。当社グループが、これらの免許や登録に基づきファンドの管理運営や不動産の取り扱いを始めとする業務を行う場合は、免許や登録の根拠法の要件を満たす必要があります。 (5)競合・参入の状況に係るリスク 当社グループが属する投資業界においては、金融機関、事業会社、外資系企業等による参入があります。当社グループでは、経営理念に基づき特徴のある投資活動を行うことや、競争力のある企業とパートナーシップを組んで投資を行うことで、競争優位性を維持するよう努めています。しかしながら、競合他社による大規模なファンドの組成、積極的な投資活動の拡大、優れたポートフォリオの構築、高い投資リターンの実現、低価格サービスの提供等により、当社グループの競争力が相対的に低下することで、当社グループの事業活動、経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (6)自然災害等に係るリスク 当社グループの主な活動地域である日本やアジアにおいて、自然災害や感染症などを原因とする緊急事態が発生した場合には、事業活動の継続が困難となり当社グループの事業活動、経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼすリスクを有しています。当社グループは、このリスクに対応するため「緊急事態時の事業継続計画(BCP)」を策定し、緊急事態の発生に基づく経営危機を未然に防止することを目的として、緊急事態の発生時においても、従業員及びその家族の安全を確保しながら自社の事業を継続する計画です。 (7)金利の動向に係るリスク 当社グループの金融機関からの既存の借入金には変動金利によるものが含まれており、これに係る支払利息は金利変動により影響を受けます。よって、金利上昇が当社グループの財政状態及び経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループがプロジェクト投資を行うに当たり金融機関から借入金で資金を調達する場合には、金利上昇による資金調達コストの増加がプロジェクトの採算性低下につながり、当社グループの財政状態及び経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、金利動向に留意しながら、資金調達コストの増加を加味してもなお一定の収益を確保できるように投資時の採算性の検証を慎重に行うことに加え、調達金利の固定化も検討致します。また、販売価格や賃料が固定されていないプロジェクトでは、価格転嫁の交渉などによる採算性改善の努力をして参ります。一方で、販売価格や賃料が固定されているプロジェクトについては、早期の流動化や投資資産からのフィー収入の増加に努めて資金効率を高めることで、採算を確保して参ります。 (8)物価の動向に係るリスク 当社グループが手掛けるプロジェクト投資では、発電所等の施設や設備の建設や取得を伴うため、人件費、エネルギー価格、物流コスト、資材価格を始めとする物価が上昇する局面においては、施設や設備の建設費や取得費用が上昇し、プロジェクトの採算性低下につながり、当社グループの財政状態及び経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。物価の動向に留意しながら、物価の上昇を加味してもなお一定の収益を確保できるように投資時の採算性の検証を慎重に行うほか、販売価格や賃料が固定されていないプロジェクトでは、価格転嫁の交渉などによる採算性改善の努力をして参ります。一方で、販売価格や賃料が固定されているプロジェクトについては、早期の流動化や投資資産からのフィー収入の増加に努めて資金効率を高めることで、採算を確保して参ります。 Ⅱ 営業活動に関するリスク (1)企業への投資に係るリスク 当社グループは、未上場企業及び上場企業への投資を行っております。この
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中において将来について記載した事項は、当連結会計年度末現在において判断、予測したものです。Ⅰ 経営成績の状況の分析 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)の当社グループの経営成績の状況は、営業収益2,117百万円(前連結会計年度比 31.5%減)、営業総利益690百万円(同 42.7%減)、営業損失412百万円(前連結会計年度 営業利益105百万円)、経常損失579百万円(前連結会計年度 経常利益141百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失46百万円(前連結会計年度 親会社株主に帰属する当期純利益400百万円)となりました。投資戦略の転換が奏功して、上場株式の売却が好調でした。一方で、インフレの進行や金利上昇によりプロジェクト資産の売却が実現せず、未上場株式の売却も延期となり、前連結会計年度に比べて業績が悪化しました。その内訳や背景となる営業活動の状況は次のとおりです。 (a) 営業収益・営業原価内訳 (単位:百万円) 前連結会計年度自 2024年4月 1日~ 至 2025年3月31日当連結会計年度自 2025年4月 1日~ 至 2026年3月31日営業収益合計3,0922,117うち 管理運営報酬等134196うち 営業投資有価証券売却高1,258908うち 組合持分利益・インカムゲイン等1,649964うち その他営業収益5048 営業原価合計1,8861,427うち 営業投資有価証券売却原価837473うち 営業投資有価証券評価損・投資損失引当金繰入額 合計138163うち 組合持分損失等891774うち その他営業原価1815 営業総利益1,206690 (管理運営報酬等) 管理運営報酬等は、前連結会計年度から増加し196百万円(前連結会計年度比 46.6%増)となりました。新設ファンドからの管理報酬やファンドの事務受託報酬が増加したことに加え、成功報酬が発生しました。 (投資損益)営業投資有価証券売却高は、前連結会計年度から減少して908百万円(同 27.8%減)となりました。主な減少要因は、プロジェクトの売却がなかったことです。前連結会計年度は3件のメガソーラープロジェクトを売却しましたが、当連結会計年度の売却はありませんでした。一方、株式の売却では、前連結会計年度は未上場株式の売却が中心でしたが、当連結会計年度は上場株式や上場株式を保有するファンドの持分を売却しました。その結果、売却高は減少したものの利益率が上昇して、売却高から売却原価を差し引いた実現キャピタルゲインは前連結会計年度から増加して435百万円(同 3.6%増)となりました。営業投資有価証券評価損及び投資損失引当金繰入額の合計は、前連結会計年度から増加して163百万円(同 17.9%増)となりました。前連結会計年度に比べて事業の進捗が計画のとおりに進まず回収見込み額が低下した銘柄に対する計上額が増加しました。以上の結果、投資損益(実現キャピタルゲインから営業投資有価証券評価損及び投資損失引当金繰入額の合計を控除した額)は、前連結会計年度から減少して272百万円の利益(同 3.5%減)となりました。 (組合持分利益・インカムゲイン等)組合持分利益・インカムゲイン等には、当社グループが運営するプロジェクトの収入(売電収益や、野菜の販売額、障がい者グループホームの賃貸収入等)、他社が運営するプロジェクトの持分利益(プロジェクトの運営による純利益や、プロジェクトの売却益)、他社が運営するプライベートエクイティファンドの持分利益、利息・配当収入、及び、その他の収益が含まれています。組合持分利益・インカムゲイン等の合計額は、前連結会計年度から減少して964百万円(前連結会計年度比 41.6%減)となりました。主な減少要因は、利益を伴うプロジェクトの売却がなかったことです。前連結会計年度はディストリビューションセンタープロジェクト1件、ヘルスケアプロジェクト(高齢者施設)1件の売却がありましたが、当連結会計年度は売却がありませんでした。また、前連結会計年度に稼働中のメガソーラープロジェクトを売却したため、売電収益が減少しました。 (組合持分損失等)営業原価のうち組合持分損失等には、当社グループが運営するプロジェクトの原価(売電原価や、野菜の製造原価、障がい者グループホームの賃貸原価等)、他社が運営するプロジェクトの持分損失、及び他社が運営するプライベートエクイティファンドの持分損失等が含まれています。組合持分損失等の合計額は、前連結会計年度から減少して774百万円(同 13.1%減)となりました。前連結会計年度に稼働中のメガソーラープロジェクトを売却したため、売電原価が減少しました。 以上の結果、営業収益は2,117百万円(同 31.5%減)、営業原価は1,427百万円(同 24.3%減)、営業総利益は690百万円(同 42.7%減)となりました。 (b) 販売費及び一般管理費、営業損益 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度並みの1,103百万円(同 0.3%増)となりました。当連結会計年度から外形標準課税制度が適用となり租税公課の負担が増加したものの、役員報酬を始めとしてコスト削減を進めた結果、前期並みの水準に抑えることができました。 その結果、営業損失は412百万円(前連結会計年度 営業利益105百万円)となりました。 (c)その他の損益項目 上記(a)(b)以外の特筆すべき損益項目は、段階取得に係る差益(特別利益)、及び非支配株主に帰属する当期純損益です。 特別利益のうち、段階取得に係る差益は369百万円となりました。M&Aにより、会社やファンドの株式等を複数回に分けて取得して子会社化した際に、当該株式等を時価で再評価したことに伴い発生した利益です。 非支配株主に帰属する当期純損益は、当社グループが運営するファンドやプロジェクトの損益のうち、当社グループ以外の出資者に帰属する額です。当連結会計年度は、これらのファンドやプロジェクトで損失が発生したため、58百万円の損失(前連結会計年度 89百万円の利益)となりました。 以上の結果、親会社株主に帰属する当期純損失は46百万円(前連結会計年度 親会社株主に帰属する当期純利益400百万円)となりました。 Ⅱ キャッシュ・フローの状況の分析当連結会計年度末において現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末から612百万円減少して2,435百万円となりました。主な増減要因は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)129百万円の支出(前連結会計年度 1,427百万円の収入)となりました。税金等調整前当期純損失を計上したことや投資の実行が進捗して投資事業組合への出資による支出が増加したことに加えて、投資資産の回収に伴う投資事業組合からの分配金が減少したため、支出超過となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)413百万円の支出(前連結会計年度 24百万円の収入)となりました。M&Aの実施による支出が発生したため、支出超過となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)71百万円の支出(同 179百万円の収入)となりました。長期借入金の返済を行った一方で、2025年11月10日付で株式と新株予約権の第三者割当増資を行ったことや、その後に新株予約権の一部行使もあったことから株式の発行による収入が発生しました。 Ⅲ 財政状態の分析(資産) 資産合計は、前連結会計年度末から増加して21,024百万円(前連結会計年度末 15,419百万円)となりました。主な増加要因はM&Aの実施です。子会社となったファンドが保有する物流施設が加わったことから、有形固定資産が前連結会計年度末から増加して11,059百万円(同 4,512百万円)となりました。 なお、当社グループが当連結会計年度末に保有する現金及び預金のうち当社グループの運営するファンドに帰属する預金は、各ファンドの組合契約に従い運用しなければならない資金であり、当社グループに帰属する資金と明確に分別して管理しています。現金及び預金のうち当社グループに帰属する流動性の高い資金は、前連結会計年度末から612百万円減少して2,435百万円(同 3,047百万円)となりました。主な減少要因は、M&Aの実施です。加えて、当社グループが展開するプライベートエクイティ投資はその事業特性上株式市場等の変動要因による影響が極めて大きく、加えて昨今の変動の激しい環境下においては合理的な業績予想が困難な事業です。そのため、プライベートエクイティ投資からの資金回収額が大きく下振れすることも想定されます。そのような状況の中、経費や利息の支払い及び借入金の返済だけでなく、将来の成長に向けた投資を確実に行うために、当社グループは常に一定の現預金残高を保有する必要があります。 (負債)負債合計は、前連結会計年度末から増加して11,394百万円(同 8,260百万円)となりました。主な増加要因は、M&Aに伴い子会社となったファンドの借入金と社債が計上されたためです。借入金と社債の残高合計は、前連結会計年度末から増加して10,217百万円(同 7,417百万円)となりました。このうち、当社単体の金融機関からの借入額は2,644百万円(同 3,495百万円)です。残額は、子会社(ファンド以外)の借入額66百万円、及び、当社グループが運営するプロジェクトにおけるプロジェクトファイナンスと社債の残高7,507百万円(同 3
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。1 経営方針 当社グループは、「日本とアジアをつなぐ投資会社として少子高齢化が進む社会に安心・安全で質と生産性の高い未来を創ります」を経営理念として掲げ、全てのステークホルダーへの利益還元を果たして参ります。 2 経営環境と対処すべき課題A:中期経営計画(2025年3月期から2027年3月期まで) 当社は、2025年3月期から2027年3月期まで3年間の中期経営計画を2024年8月14日開催の取締役会で決議しております。当計画は、当社グループの投資事業の領域を、投資開発事業、投資運用事業、ファンド・プラットフォーム事業と再定義し、それぞれを新たな事業方針に基づいて拡大していくものです。 投資の実行に当たっては、ファンドの組成や融資(デット)の調達により外部資金を活用します。外部資金を活用した投資を徹底して自己資金の負担を減らすことで、ファンドや投資資産からの安定したフィー収入を増加させると同時に、投資収益から得られる成功報酬(キャリー)により業績のアップサイドを追求し、財務基盤を強固にしながら収益の安定・拡大を目指します。 また、外部環境と収益機会を整理し、補完・代替可能な事業ポートフォリオを構築して、様々な経済環境に対応できる投資資産や金融商品の開発・運用を行います。 投資開発事業の収益機会は、エネルギー価格の高騰、労働力不足によるインフレ圧力、金利上昇と経済をめぐってくすぶり続ける不確実性という外部環境の中で、インフレヘッジ特性やディフェンシブ特性を持ち合わせているプライベート・リアルアセットとして、投資家にとって有力な分散投資先となることです。また、環境問題や社会問題に対応するプライベート・リアルアセットとして、投資家の責任投資目標達成にも貢献します。そこで、当社グループでは、安定収益の確保とファンドの組成に向けたプライベート・リアルアセットのパイプライン開発と投資資産の積み上げを行います。 投資運用事業では、金利やインフレ率が上昇し経済成長性が高まっている現況では、伝統的な資産である上場有価証券への投資に収益機会があります。また、現在の日本経済の環境は、デフレからの脱却、円安の進行、米中対立を背景とした生産や研究拠点としての重要性が高まり、海外から注目を集めています。特にアジアの投資家が、日本国内の有望なテクノロジーやベンチャー企業、上場企業に対して投資機会を求める時代となっています。そこで、当社グループでは、国内外の機関投資家やファミリーオフィス・富裕層向けに伝統的・非伝統的な両資産クラスにおいて、強みを活かした投資手法により資産運用サービス・金融商品を提供します。 また、ファンド・プラットフォーム事業では、VCファンドやCVCファンド、バイアウトファンド等の運営企業に対して、ファンド・アドミニストレーターとして長年の実績を有するジャイク事務サービス㈱が、ファンド組成・募集・運用に必要なファンド運営のミドル・バック業務のソリューションを提供します。 その他詳細は、2024年8月14日付の東京証券取引所への当社開示資料「中期経営計画(2025年3月期から2027年3月期)の策定、並びに資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関するお知らせ」をご覧ください。 B:対処すべき課題 上記に記載した今般の中期経営計画では、対処すべき課題を下記のように認識し、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応を行う方針です。 1.現状分析 当社の現状はPBRが1倍を下回る状態が継続しており課題となっています。その要因は投資利益率の低さと資産回転率の低さだと認識しています。 2.目指す姿 当社は、PBRの改善に向けて、資本コスト(約13.4%)並みのROEを実現することを目指し、以下の方策を取ります。 ① 安定収益の拡大 フィー収入で固定費をカバーして黒字化を定着させ、資本コストの低減を図ります。 ② 収益性の改善 長期滞留資産を早期に回収して資産を入れ替え、資産の回転率の改善を図ります。また、アセットアロケーションや事業ポートフォリオの見直しも行い、収益性の改善を図ります。 ③ リファイナンスの実現と財務レバレッジの改善 当社単体の金融機関からの借入金は、返済スケジュールの変更(リスケジュール)を行っています。この借入金についてリファイナンス(借入金の正常化)と新規の借入金による資金調達を実現し、財務レバレッジの改善を図ります。 ④ IR活動のアップデート より積極的なIR活動を行います。 3.主要な業績評価資料(KPI)、重要な目標指標(KGI) 当社は2024年3月期の有価証券報告書において主要な業績評価資料(KPI)を従来連結基準(注)による親会社株主に帰属する当期利益としていましたが、今般の中期経営計画においてこれを変更し、運用資産規模(AUM)増加額と受託資産規模(AUA)残高を重要な成果指標(KPI)と定めました。変更の理由は、今般の中期経営計画では、ファンドの組成や融資資金の調達など外部資金を活用した投資を行い、それによって安定収益であるフィー収入を拡大し固定費をカバーすることで黒字化を定着させる方針としているためです。 KPI2025年3月期2026年3月期2027年3月期投資開発事業 運用資産規模(AUM)増加額50億円100億円150億円投資運用事業 運用資産規模(AUM)増加額100億円200億円300億円ファンド・プラットフォーム事業 受託資産規模(AUA)残高3,000億円3,500億円4,000億円 また、当社は、今般の中期経営計画において、従来連結基準(注)による重要な目標指標(KGI)を次のように定めています。従来連結基準(注)による重要な目標指標(KGI)2024年3月期実績2027年3月期計画将来の目指す姿安定収益2億円8億円10.8億円ROE-(赤字)12.7%資本コスト13.4%以上親会社株主に帰属する当期純利益△16億円10億円黒字化の定着と一時収益の増加 C:2026年3月期の事業計画の進捗 投資開発事業では、子会社化したJAICアセットマネジメント株式会社の物流施設などのAUMが加わったため、AUMの累計増加額は目標を超過して144億円となりました。 投資運用事業では、既存ファンドの増額や新規に3本のファンドを組成しましたが、上場企業を投資対象とする大型のファンドの組成が実現しなかったため、AUMの累計増加額は51億円に留まりました。 ファンド・プラットフォーム事業では、AUAの残高は2,676億円となり計画を下回りましたが、取引条件の改善により事務受託1件当たりの採算性を向上しました。 D:2027年3月期の事業方針 投資開発事業では、JAICアセットマネジメント株式会社の物流施設がAUMに加わり、AUMの累計増加額は中期経営計画の目標を上回る304億円となる見込みです。なお、この数字には、パートナーとの協業や今後取り組む計画の物流施設以外のAUMは含めていません。2026年5月にJAICアセットマネジメント株式会社に資本参加したパートナーは、不動産のアレンジの実績が豊富な企業です。よって、協業によるAUMの増加額はこれまでのトレンドの延長線上ではなく、これを大きく上回る増加になると期待しています。 投資運用事業では、既存ファンドの増額や新たなファンドの組成の企画が複数あります。これらの実現によりAUMの累計増加額を204億円まで増加させる計画です。中期経営計画の目標には達しませんが、一定のAUMの増加を見込みます。なお、この数値にも、JAICアセットマネジメント株式会社の影響額を含めていません。今後は、同社でライセンスを活用したファンド募集活動を実施することで、AUMの累計増加額を204億円からさらに増加して少しでも目標に近づくことを目指します。 ファンド・プラットフォーム事業では、ファンドの本数は75本に増加する見込みですが、ファンドの規模が想定よりも小規模なため、AUAの残高は計画を下回り2,675億円に留まる見込みです。しかしながら、投資運用事業のAUMが見込み以上に増加した場合には、AUAも増加する可能性があります。 なお、損益面では、上述のAUMやAUAの増加による寄与はまだ少なく、過去の投資資産の売却による収益が主なものとなります。具体的には、株式の売却益の増加を見込んでいます。未上場株式では、前期から売却活動を続けている国内銘柄の売却を見込んでいます。また、上場株式では、現在保有している銘柄だけでなく、今後投資する銘柄の売却も見込んでいます。加えて、子会社化したJAICアセットマネジメント株式会社で、パートナーとの協業に伴う大幅な増収を見込んでいます。その結果、従来連結基準(注)による営業収益を30億円、親会社株主に帰属する当期純利益を3億円と見込んでいます。現状の見込額は3億円ですが、KGIの10億円に近づくように努力してまいります。 (注)従来連結基準 当社グループでは、2007年3月期より、「投資事業組合に対する支配力基準及び影響力基準の適用に関する実務上の取扱い」(企業会計基準委員会 2006年9月8日 実務対応報告第20号)を適用し、当社グループで運営している投資事業組合等の一部を連結の範囲に加えて連結財務諸表等を作成しております。しかしながら、投資家及
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等種類会社等の名称所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社瀋陽万亜創業投資企業中国瀋陽市70百万人民元投資-出資先分配216--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等上記の投資事業組合等との取引は、組合財産の払戻を受けたものであります。上記の投資事業組合等は清算し、関連当事者に該当しなくなったため、関連当事者であった期間の取引を記載しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等種類会社等の名称所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社AJキャピタル株式会社東京都千代田区10投資(所有)直接 50設備の賃貸設備賃借料等4--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等 上記の会社との取引は、取引内容を勘案して両者の協議の上で決定しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等種類会社等の名称所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)非連結子会社KIC野田特定目的会社東京都港区266不動産開発(所有)間接 100出資先分配220--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等上記の会社との取引は、資本の払戻を受けたものであります。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記重要な関連会社の要約財務情報当連結会計年度において、重要な関連会社は投資事業有限責任組合JAIC-Web3ファンドであり、その要約財務諸表は以下のとおりであります。 流動資産合計1,771百万円純資産合計1,771営業収益641税引前当期純利益金額516当期純利益金額516(注)投資事業有限責任組合JAIC-Web3ファンドは、重要性が増したため、当連結会計年度から重要な関連会社としております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)営業投資有価証券の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度営業投資有価証券5,9834,519投資損失引当金766817 (2)その他の情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法未上場営業投資有価証券に対する減損及び投資損失引当金計上については、四半期ごとに各投資先会社の資産内容、事業状況、資金状況、当社の投資の回収状況等を勘案し、格付けを行い、損失額を見積もっております。また、存続期限が間近に迫ったファンドから投資している未上場営業投資有価証券に対しては、早期換金化による流動性リスクを加味した上で評価しております。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定各投資先会社の資産内容、事業状況、資金状況及び投資の回収状況に基づく格付けは、個々の投資先の実状(直近ファイナンスの状況、マイルストーンなど事業進捗の達成状況、資金繰りの状況等のデータに加えて、将来予測である事業計画に含まれる経営改善施策を反映した著しく下落した一株当たり純資産の回復や業績の見込み、計画されている株式上場やトレードセールの進捗状況、投資の回収計画の実現可能性及び回収見込額等)を勘案しております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響未上場営業投資有価証券及び投資損失引当金については、毎期見直しを行い最善の見積りと判断により決定しております。しかしながら、将来の不確実な経済条件の影響を受け、見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。 スマートアグリ(植物工場)に係る固定資産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額スマートアグリ(植物工場) (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産885816投資その他の資産43 (2)その他の情報 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法当社グループは、固定資産の減損会計の適用にあたり、プロジェクト投資に関しプロジェクトの案件ごとに資産のグルーピングを行っております。スマートアグリ(植物工場)プロジェクトにおいて、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっているため、減損の兆候があると判断しました。減損損失の認識の判定において、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価額を上回っていることから減損損失は認識しておりません。割引前将来キャッシュ・フローの総額は、当プロジェクトの事業計画を基礎として算出しております。 ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定割引前将来キャッシュ・フローの総額の見積りには、当該プロジェクトの事業計画を基礎としており、当該計画では顧客別1日当たり基準納品高を基礎とした予定販売量を主要な仮定として織り込んでおります。予定販売量は、顧客からの需要動向に伴い変動し、事業計画に大きな影響を与える可能性があります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響予定販売量の確保のための施策を継続的に取り組んでおりますが、当該施策は不確実性を伴うものであり、割引前将来キャッシュ・フローの総額の減少により、スマートアグリ(植物工場)プロジェクトの固定資産に対して減損損失を計上する場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 1.資本業務提携契約 当社は、First Eastern (Holdings) Limited(以下「FE社」といいます。)との間で、資本業務提携契約を締結しております。その概要は下記のとおりであります。 当社は、2015年12月11日開催の取締役会において、FE社との間での資本業務提携契約の締結及びFirst Eastern Asia Holdings Limitedを割当予定先とした第三者割当(以下「本第三者割当」といいます。)の方法による取得条項付第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の発行を行うこと(以下「本資本業務提携」といいます。)を決議し、2015年12月29日付で本資本業務提携を開始致しました。 (1)業務提携の内容当社及びFE社は、相互に協力して、以下の各項目を中心として、両社にとって有益な共同事業を検討して参ります。また、FE社から当社への取締役又は顧問及びその他の人材の派遣についても今後検討して参ります。 ①日本での成長企業への投資におけるファンドの設立及び運営を中心とした協力 ②日本におけるM&A及び不動産投資に関する助言業務 ③中国及び東南アジアにおけるファンドの設立及び運営を中心とした協力 ④インフラ及びエネルギーに関連する投資事業における、ファンドの設立及び運営を中心とした協力 (2)資本提携及び本第三者割当の概要 資本提携の具体的な方法は、First Eastern Asia Holdings Limitedが保有する当社に対する貸付金債権835百万円をデット・デット・スワップの方法により、取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債に交換するものです。なお、本新株予約権付社債は2016年2月26日付で当社普通株式に転換されました。 その後、First Eastern Asia Holdings Limitedは、当社普通株式を2016年11月及び12月に一部売却した後、2020年3月以降複数回にわたり追加取得しています。 これらの結果、2024年3月期末現在では、First Eastern Asia Holdings Limitedは当社の議決権を10%以上保有しており、主要株主となっていました。 その後、当社は、2024年6月28日付で、ガバナンス・パートナーズASIA投資事業有限責任組合を割当先として、第三者割当による新株式の発行を行いました。その結果、2025年3月末時点のFirst Eastern Asia Holdings Limitedの議決権所有割合は8.86%となり、主要株主に該当しなくなりました。 2.財務上の特約その他提出会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性のある特約が付された金銭消費貸借契約 当社の連結子会社において以下の財務上の特約が付された金銭消費貸借契約を締結しております。契約会社名契約締結年月日契約の相手方の属性期末残高、弁済期限、担保の内容特約の内容社名合同会社JDIP-11 住所東京都千代田区九段北3丁目2番4号 代表者代表社員JAIC・キャピタル・パートナーズ株式会社職務執行者 橋徳人 2023年9月29日、及び2024年9月26日地方銀行期末残高合計923百万円 最終弁済期限2046年12月末日、及び2047年12月末日 担保の内容契約会社の有する不動産財務制限条項として、各年度決算期の純資産を正の値に維持すること、経常損益が2期連続で損失とならないことが付されており、財務制限条項に違反した場合、本契約に基づく債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、期末配当の年1回、剰余金の配当を行うことを基本方針としております。ただし、当社定款において中間配当をすることができる旨を定めており、中間期の業績によっては中間配当を実施する所存であります。 利益配当につきましては、将来の収益源となる営業投資活動を積極的に行うべく内部留保の充実に努め、財務基盤の強化を図りながら、株主各位への安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。よって、配当の実現には、利益と資金の両面において継続的かつ十分に確保できる状態が必要となります。 当社は、2025年3月にその他資本剰余金の一部を繰越利益剰余金に振り替えて欠損填補に充当し繰越損失を一掃しました。そのため、利益の観点からは、今後期間利益が継続的に計上できた場合には利益配当の検討が可能となります。 一方、資金面では今後も制約が残ります。当社は、現在返済中の当社単体の借入金について、金融機関の同意を得ながら毎年返済のリスケジュールを行っています。よって、金融機関への借入金返済を優先する必要があり、現在リスケジュールの状態にある借入金のリファイナンスを実現した後の将来において、初めて利益配当の検討が可能となります。当社としては早期のリファイナンス実現に向けて鋭意努力しておりますが、2025年3月期は黒字回復したものの2026年3月期は再び赤字となるなど当社は未だ再建途上にあり、今すぐにリファイナンスを実現できる状況ではありません。まずは、業績の立て直しを行ったうえで、リファイナンスに向けて引き続き取り組んでいく方針です。 その結果、2026年3月期は、誠に遺憾ながら無配とさせていただく所存です。また、2027年3月期の配当につきましても、従来連結基準による見込値では親会社株主に帰属する当期純利益は黒字を見込んでいるものの、リスケジューリング期間中であるため無配を見込んでいます。 なお、2007年6月26日開催の第26期定時株主総会において定款の一部を変更し、「毎年9月30日の最終株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当(中間配当)をすることができる」旨を定めております。また、当社の剰余金配当決定機関は、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会であります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YMG4)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03695)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

日本アジア投資株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
8518です。上場市場は東証スタンダード、業種は証券、商品先物取引業。
8518(日本アジア投資株式会社)のEDINETコードは?
E03695です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8518(日本アジア投資株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役 社長執行役員CEO 丸山 俊です(有価証券報告書の表紙記載)。
8518(日本アジア投資株式会社)の本社所在地は?
東京都千代田区九段北三丁目2番4号です。
8518(日本アジア投資株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
8518(日本アジア投資株式会社)の筆頭株主は?
株式会社ジーエヌアイグループで、保有比率は約16.1%です(2026-03-31基準)。
8518(日本アジア投資株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で26,004,392株です(発行済株式総数)。うち自己株が78,000株、市場で流通する浮動株は11,497,943株です。
8518(日本アジア投資株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で6,446名です。上位10名で55.6%を保有します、浮動株比率は44.4%。
8518(日本アジア投資株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03695)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。