8511東証プライムその他金融業
日本証券金融株式会社
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)2084位
7.8%
有報 報告値
営業利益率767位
12.3%
営業益 140.2億
自己資本比率3909位
0.9%
EPS(実績)
129.7
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均38.89x)

直近5期連続増収。売上 301.4→1142.1億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均38.89x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,142.1
前年比 +92.0%
営業利益
140.2
前年比 +23.7%
経常利益
150.0
前年比 +19.9%
純利益
106.1
前年比 +2.3%
財政状態(BS)
総資産
15兆5,186
前年比 +12.7%
純資産
1,374.9
前年比 +2.3%
現金
1兆5,597
前年比 +8.7%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1,350.3
黒字転換
投資CF
-4.0
赤字転換
財務CF
-102.1
フリーCF
1,349.3
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)30,13842,51850,25959,486114,211
営業利益(百万)6,2356,35410,18011,32914,016
経常利益(百万)7,1647,60111,02412,50714,996
純利益(百万)5,1745,9668,03010,37510,611
EPS(円)56.667.894.0124.6129.7
1株配当(円)30.032.047.084.086.0
営業利益率(%)20.714.920.319.012.3
ROE(%)3.84.45.77.47.8
自己資本比率(%)1.01.01.11.00.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)14,168,65614,056,21713,744,76513,769,58915,518,633
純資産(百万)137,996135,728144,606134,346137,494
流動資産(百万)13,083,00913,261,85313,113,38213,178,94215,475,735
流動負債(百万)14,015,45613,682,44813,275,80513,315,66115,076,807
現金(百万)1,295,0581,596,2641,977,6281,435,2871,559,712
有利子負債(百万)
BPS(円)1,545.01,574.61,725.61,630.51,698.1
自己資本比率(%)1.01.01.11.00.9
現金は日銀当預など規制・決済のための資産で余剰資金ではなく、調達の本体は預金で有利子負債に含まれません。ネットキャッシュ・ROIC・ネットデット倍率は非金融の資本構造を前提にした定義のため、当てはめると誤りになるので算定していません(有利子負債の額そのものは掲載しています)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-122,304303,546383,411-535,081135,034
投資CF(百万)4,9073,4474,5751,745-403
財務CF(百万)-5,088-5,786-6,624-9,003-10,206
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
コールローン4,50010,000
買現先勘定7,201,8486,441,120
有形固定資産 3,066社中1,720位 →5,4735,578
土地3,2313,231
建設仮勘定47
無形固定資産 3,036社中1,523位 →594618
繰延税金資産927857
資産 3,097社中24位 →15,518,63313,769,589
負債の部
コールマネー1,812,9001,506,000
売現先勘定8,374,1958,044,038
コマーシャル・ペーパー859,729438,466
未払法人税等1,6381,547
賞与引当金636550
役員賞与引当金120103
繰延税金負債2,5431,354
再評価に係る繰延税金負債7676
信託勘定借538,388575,934
負債 3,097社中21位 →15,381,13913,635,242
純資産の部
株主資本 3,096社中439位 →133,315132,754
資本金 3,096社中591位 →10,00010,000
資本剰余金 3,047社中958位 →5,1815,194
利益剰余金 3,097社中403位 →120,941125,323
自己株式-2,807-7,764
評価・換算差額等4,1781,592
その他有価証券評価差額金-9,934-11,778
繰延ヘッジ損益11,35311,673
土地再評価差額金165165
純資産 3,097社中486位 →137,494134,346
負債純資産 3,097社中24位 →15,518,63313,769,589
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中5位 →1,559,7121,435,297
営業貸付金1,040,240796,827
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券668,63496,241
デリバティブ債権38,0701,252
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-132-111
借入有価証券代り金4,838,1414,307,086
その他 3,001社中36位 →124,72091,227
流動資産 3,006社中2位 →15,475,73513,178,942
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物9,1209,098
減価償却累計額-7,217-7,111
建物及び構築物(純額)1,9021,986
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券30,162544,475
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産5,6343,832
固定化営業債権5463
その他10414,003
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-54-63
投資その他の資産 3,006社中387位 →36,829584,450
固定資産 3,009社中802位 →42,898590,647
負債の部
流動負債
デリバティブ債務440303
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金92,00092,005
1年内返済予定の長期借入金18,5001,000
貸付有価証券代り金3,229,2972,549,554
その他148,959106,156
流動負債 3,006社中2位 →15,076,80713,315,661
固定負債
長期借入金
長期借入金298,100315,600
引当金
役員株式給付引当金86222
退職給付に係る負債237269
資産除去債務6058
その他の負債で流動負債に属しないもの
デリバティブ債務2,7191,500
その他508498
固定負債304,332319,581
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額2,5931,531
損益計算書 59項目
項目当期前期
損益計算書
買現先利息32,77911,246
売現先利息38,74010,122
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中467位 →14,99612,507
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中535位 →14,99614,335
法人税等 3,092社中542位 →4,3843,959
法人税、住民税及び事業税 3,091社中541位 →4,4273,784
法人税等調整額 3,022社中1,812位 →-42175
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中532位 →10,61110,375
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中519位 →10,61110,375
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益114,21159,486
営業活動による収益の内訳
その他の営業収益16,09212,969
金融収益
借入有価証券代り金利息29,93412,783
有価証券貸付料12,4127,990
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用92,35440,740
営業活動による費用・売上原価の内訳
金融費用
有価証券借入料13,2499,004
販売費及び一般管理費
減価償却費451486
貸倒引当金繰入額1119
賞与引当金繰入額636550
役員賞与引当金繰入額120103
退職給付費用-130-124
役員株式給付引当金繰入額2421
その他3,4233,268
一般管理費
一般管理費7,8407,416
営業総利益又は営業総損失(△)21,85618,746
販売費及び一般管理費
減価償却費451486
貸倒引当金繰入額1119
賞与引当金繰入額636550
役員賞与引当金繰入額120103
退職給付費用-130-124
役員株式給付引当金繰入額2421
その他3,4233,268
一般管理費
一般管理費7,8407,416
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中481位 →14,01611,329
営業外収益
受取利息40
受取配当金317287
持分法による投資利益354774
投資事業組合運用益15752
受取補償金11337
雑収入6260
営業外収益 3,005社中679位 →1,0091,211
営業外費用
支払利息00
投資事業組合運用損1925
自己株式取得費用98
雑支出00
営業外費用2934
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,766-12,993
繰延ヘッジ損益-3201,304
退職給付に係る調整額96612
持分法適用会社に対する持分相当額17234
その他の包括利益2,585-11,644
包括利益 3,097社中537位 →13,197-1,268
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中527位 →13,197-1,268
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,766-12,993
繰延ヘッジ損益-3201,304
退職給付に係る調整額96612
持分法適用会社に対する持分相当額17234
その他の包括利益2,585-11,644
包括利益 3,097社中537位 →13,197-1,268
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中527位 →13,197-1,268
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中78位 →120,567-545,226
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中535位 →14,99614,335
減価償却費 3,055社中1,842位 →451486
有価証券関係損益(△)1,486-30
コマーシャル・ペーパーの純増減(△)421,263-150,599
コールマネー等の純増減(△)306,900-358,800
コールローン等の純増(△)減5,50010,000
信託勘定借の純増減(△)-37,545-164,196
法人税等の支払額-10,969-10,414
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中55位 →135,034-535,081
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出-107-91
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,119位 →-4031,745
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-3,401-3,002
配当金の支払額-6,804-6,088
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,763位 →-10,206-9,003
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中8位 →124,425-542,340
現金及び現金同等物の残高 3,097社中25位 →1,559,7121,435,287
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
貸倒引当金の増減額(△は減少)1119
受取利息及び受取配当金-92,894-41,960
支払利息73,06627,193
持分法による投資損益(△は益)-354-774
賞与引当金の増減額(△は減少)86-12
役員賞与引当金の増減額(△は減少)16-12
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-1,834-579
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)-1364
固定資産除売却損益(△は益)0-1,161
営業貸付金の増減額(△は増加)-243,412261,802
借入有価証券代り金の増減額(△は増加)-531,054645,995
その他-18,97391,348
利息及び配当金の受取額88,58437,759
利息の支払額-70,136-25,343
法人税等の還付額6,9898,141
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額88,58437,759
投資有価証券の取得による支出-121-106
無形固定資産の取得による支出-174-166
その他-0-0
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-70,136-25,343
自己株式の処分による収入087
この会社だけの項目 10件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
報酬給与等3,3033,090
有価証券運用益13,8328,774
貸付有価証券代り金の増減額(△は減少)679,743-1,212,858
有価証券運用損3,7492,076
買現先勘定の純増(△)減-760,727-1,687,506
貸借取引担保金の純増減(△)42,008-17,612
売現先勘定の純増減(△)330,1572,094,674
短期借入金の純増減(△)-5-5
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入575,681591,556
有価証券及び投資有価証券の取得による支出-643,863-496,733
貸借対照表 63項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
買現先勘定7,201,8486,441,120
有形固定資産1,5901,691
建物(純額)506532
土地830830
無形固定資産396443
ソフトウエア379413
その他1516
資産14,665,68512,901,417
負債の部
コールマネー1,739,9001,451,000
売現先勘定8,374,1958,044,038
コマーシャル・ペーパー854,729438,466
未払法人税等892694
賞与引当金523466
役員賞与引当金102103
繰延税金負債159
再評価に係る繰延税金負債7676
負債14,544,75312,781,859
純資産の部
株主資本120,229119,720
資本金10,00010,000
資本剰余金5,1815,194
資本準備金5,1815,181
利益剰余金107,847112,281
利益準備金2,2782,278
その他利益剰余金105,569110,003
繰越利益剰余金26,50930,943
自己株式-2,799-7,755
評価・換算差額等701-163
その他有価証券評価差額金-6,595-11,259
繰延ヘッジ損益7,13110,930
土地再評価差額金165165
純資産120,931119,557
負債純資産14,665,68512,901,417
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,139,079988,719
営業貸付金933,482614,593
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券359,6413,624
デリバティブ債権29,185879
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-53-45
貸借取引貸付金641,575361,382
借入有価証券代り金4,838,1414,348,332
その他115,72285,403
流動資産14,617,04612,482,628
固定資産
無形固定資産
ソフトウエア仮勘定214
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券18,593355,245
関係会社株式25,53825,538
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用2,1641,774
固定化営業債権5463
その他35614,255
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-54-63
投資その他の資産46,652416,652
固定資産48,639418,788
負債の部
流動負債
デリバティブ債務440303
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金84,00086,400
1年内返済予定の長期借入金18,5001,000
貸借取引担保金106,72164,712
貸付有価証券代り金3,229,2972,543,965
その他40,96138,177
流動負債14,450,26412,669,329
固定負債
長期借入金
長期借入金94,100111,600
引当金
役員株式給付引当金86222
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他6766
固定負債94,489112,529
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
配当引当積立金2,0302,030
別途積立金77,03077,030
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
買現先利息32,77911,246
売現先利息38,74010,122
経常利益又は経常損失(△)13,83310,608
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)13,83311,273
法人税等3,2742,786
法人税、住民税及び事業税3,3092,571
法人税等調整額-34214
当期純利益又は当期純損失(△)10,5598,487
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益103,08553,172
営業活動による収益の内訳
その他7,9727,686
金融収益
借入有価証券代り金利息30,04812,925
有価証券貸付料12,4117,983
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用86,21738,266
営業活動による費用・売上原価の内訳
その他1,0541,495
金融費用
有価証券借入料13,2689,045
販売費及び一般管理費
減価償却費291329
賞与引当金繰入額523466
役員賞与引当金繰入額102103
退職給付費用-158-157
役員株式給付引当金繰入額2421
その他2,7712,738
一般管理費
一般管理費6,0995,873
営業総利益又は営業総損失(△)16,86714,905
販売費及び一般管理費
減価償却費291329
賞与引当金繰入額523466
役員賞与引当金繰入額102103
退職給付費用-158-157
役員株式給付引当金繰入額2421
その他2,7712,738
一般管理費
一般管理費6,0995,873
営業利益又は営業損失(△)10,7689,031
営業外収益
投資事業組合運用益15752
受取利息及び配当金2,8771,500
雑収入6057
営業外収益3,0941,611
営業外費用
投資事業組合運用損1925
自己株式取得費用98
雑支出00
営業外費用2934
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)13,83311,273
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
公社債及び一般貸付金115,607118,211
平均年間給与の対前事業年度増減率0
報酬給与等2,5452,385
有価証券運用益10,7837,598
有価証券運用損2,7451,168
その他の貸付金176,300135,000
貸倒引当金戻入額-1-14
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 銀行・信託業(特定取引勘定設置銀行))

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 301億 ・ 純利益 52億23/03 ・ 売上高 425億 ・ 純利益 60億24/03 ・ 売上高 503億 ・ 純利益 80億25/03 ・ 売上高 595億 ・ 純利益 104億26/03 ・ 売上高 1,142億 ・ 純利益 106億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 20.7% ・ 純利益率 17.2%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 14.9% ・ 純利益率 14.0%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 20.3% ・ 純利益率 16.0%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 19.0% ・ 純利益率 17.4%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 12.3% ・ 純利益率 9.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 3.8% ・ ROA 0.0% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 4.4% ・ ROA 0.0% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 5.7% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 7.4% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 7.8% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10,000億-5,000億0億5,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -1,223億 ・ 投資CF 49億 ・ 財務CF -51億23/03 ・ 営業CF 3,035億 ・ 投資CF 34億 ・ 財務CF -58億24/03 ・ 営業CF 3,834億 ・ 投資CF 46億 ・ 財務CF -66億25/03 ・ 営業CF -5,351億 ・ 投資CF 17億 ・ 財務CF -90億26/03 ・ 営業CF 1,350億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -102億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10,000億-5,000億0億5,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -1,229億23/03 ・ フリーCF 3,032億24/03 ・ フリーCF 3,833億25/03 ・ フリーCF -5,352億26/03 ・ フリーCF 1,349億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 12億23/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 7億24/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 6億25/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 5億26/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-100倍-50倍0倍50倍100倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -23.64倍23/03 ・ 営業CF/純利益 50.88倍24/03 ・ 営業CF/純利益 47.75倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -51.57倍26/03 ・ 営業CF/純利益 12.73倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥5723/03 ・ EPS ¥6824/03 ・ EPS ¥9425/03 ・ EPS ¥12526/03 ・ EPS ¥130
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 53.0%23/03 ・ 1株配当 ¥32 ・ 配当性向 47.2%24/03 ・ 1株配当 ¥47 ・ 配当性向 50.0%25/03 ・ 1株配当 ¥84 ・ 配当性向 67.4%26/03 ・ 1株配当 ¥86 ・ 配当性向 66.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50,000億100,000億150,000億200,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 14兆1,687億 ・ 純資産 1,380億23/03 ・ 総資産 14兆562億 ・ 純資産 1,357億24/03 ・ 総資産 13兆7,448億 ・ 純資産 1,446億25/03 ・ 総資産 13兆7,696億 ・ 純資産 1,343億26/03 ・ 総資産 15兆5,186億 ・ 純資産 1,375億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%0.5%1%1.5% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,545 ・ 自己資本比率 1.0%23/03 ・ BPS ¥1,575 ・ 自己資本比率 1.0%24/03 ・ BPS ¥1,726 ・ 自己資本比率 1.1%25/03 ・ BPS ¥1,630 ・ 自己資本比率 1.0%26/03 ・ BPS ¥1,698 ・ 自己資本比率 0.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50,000億100,000億150,000億200,000億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 13兆830億 ・ 流動負債 14兆155億 ・ 流動比率 93.3%23/03 ・ 流動資産 13兆2,619億 ・ 流動負債 13兆6,824億 ・ 流動比率 96.9%24/03 ・ 流動資産 13兆1,134億 ・ 流動負債 13兆2,758億 ・ 流動比率 98.8%25/03 ・ 流動資産 13兆1,789億 ・ 流動負債 13兆3,157億 ・ 流動比率 99.0%26/03 ・ 流動資産 15兆4,757億 ・ 流動負債 15兆768億 ・ 流動比率 102.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5,000億10,000億15,000億20,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 1兆2,951億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 1兆5,963億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 1兆9,776億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 1兆4,353億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 1兆5,597億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)17.214.016.017.49.3
ROE(%)3.84.45.77.47.8
ROA(%)0.00.00.10.10.1
総資産回転(回)0.000.000.000.000.01
営業CF率(%)-405.8713.9762.9-899.5118.2
営業CF/純益(倍)-23.6450.8847.75-51.5712.73
配当性向(%)53.047.250.067.466.3
売上 前年比(%)-2.541.118.218.492.0
純資産 前年比(%)2.1-1.66.5-7.12.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥30.0
23/03
¥32.0
24/03
¥47.0
25/03
¥84.0
26/03
¥86.0
配当性向 66.3%・連続増配 6年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
1,349.3
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
-0.8%
売上CAGR(4年)
39.5%
EPS CAGR
23.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
9.3%
ROA
0.1%
総資産回転
0.01
実効税率
29.2%
現金変換(CFO/営業益)
9.63
CFO/純益(平均)
38.89
累計営業CF
1兆6,259
FCFマージン
118.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.24
BPS CAGR
2.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.03
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
66.3%
連続増配
6
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
56.5 母集団3920社中 770位11/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(その他金融業)
56.8 同業38社中 11位11/14指標
全体770位・同業11位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長EPS成長 50
営業利益率
52
純利益率
52
ROE
50
ROA
47
FCFマージン
78
自己資本比率
26
流動比率
44
アクルーアル比率
48
現金変換(営業CF/純益)
82
売上CAGR
78
EPS CAGR
55
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
47.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
THE SFP VALUE REALIZATION MASTER FUND LTD.(常任代理人 立花証券株式会社)
16.7% 保有
自己株式
1.72%
1,429,000株 ・簿価28.1億
大株主比率
1. THE SFP VALUE REALIZATION MASTER FUND LTD.(常任代理人 立花証券株式会社)16.7%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.0%
3. 公益財団法人資本市場振興財団5.7%
4. JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)5.6%
5. 株式会社みずほ銀行4.3%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.2%
7. 三井住友信託銀行株式会社1.8%
8. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.7%
9. RBC IST 15 PCT LENDING ACCOUNT - CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.6%
10. BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.4%
上位10で 53.0%・発行済 83,000,000株・自己株 1,429,000株・浮動株 38,300,000株・株主 14,263名。所有者別(単元): 外国人 41.5% / 機関 28.3% / 個人 20.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.23%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)5,379.8百万円(8銘柄)
役員報酬総額 / 役員数368.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)1,023万円(前期比 +3.3%)
従業員数(連結)279名
監査報酬 / 非監査報酬71.0百万円 / 1.0百万円
平均勤続年数20.0年
女性管理職比率5.5%
従業員1人当たり売上409.4百万円
従業員1人当たり営業利益50.2百万円
政策保有株式の対純資産比3.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表執行役社長 下山田 守邦
本社所在地東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番10号
市場 / 業種東証プライム / その他金融業
決算期3月
従業員数(連結)279名
EDINETコードE03688

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・83,000,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-10変更報告書 ↗ / シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッド
2026-06-24確認書 ↗
2025-11-13確認書 ↗
2025-10-17変更報告書 ↗ / シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッド
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-06-25確認書 ↗
2025-03-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-01-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-11-13確認書 ↗
2024-08-09変更報告書 ↗ / シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッド
2024-07-05確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2024-02-05変更報告書 ↗ / 株式会社ストラテジックキャピタル
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2023-04-27変更報告書 ↗ / シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッド
2023-01-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-08-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-06-24確認書 ↗
2022-03-22変更報告書 ↗ / 株式会社ストラテジックキャピタル
2022-03-17変更報告書 ↗ / 株式会社ストラテジックキャピタル
2022-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-02-15変更報告書 ↗ / シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッド
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社は、連結子会社2社および持分法適用関連会社2社を含む日証金グループの中核企業です。 当社グループの事業は、次のとおりであります。証券金融業………当社は貸借取引を核としたセキュリティ・ファイナンス業務(金融機関等に対する資金・有価証券の貸付業務)を中核事業としています。貸借取引は、制度信用取引に必要な資金や株券を証券会社に貸し付けることで、株式の円滑な流通や適正な価格形成に寄与しています。セキュリティ・ファイナンス業務のうち、債券レポ・現先取引は、現金や株券等を担保として受入れ、国債を貸付ける業務です。このほか、金融機関等が保有する株券を担保として受入れる代わりに現金を貸し付ける株券レポ取引や、株券等を機関投資家から調達して、主に売買取引などに必要とする証券会社に貸し付ける一般貸株取引などが主力業務です。貸借取引については金融商品取引法第156条の24の規定により内閣総理大臣の免許を受け、その他の業務については兼業業務として届け出ています。また、有価証券等管理業務および国債等現先取引業務の登録金融機関業務を行っており、当業務については金融商品取引法第33条の2の規定により内閣総理大臣の登録を受けています。信託銀行業………連結子会社の日証金信託銀行株式会社は、証券会社などに求められる顧客資産の分別管理信託をはじめとした管理型の信託銀行業務を中核事業としています。不動産賃貸業……連結子会社の日本ビルディング株式会社は、主に当社グループが所有する不動産の賃貸・管理を行っています。 持分法適用関連会社の日本電子計算株式会社およびジェイエスフィット株式会社は情報処理サービス業を行っています。 以上の当社グループ企業について図示すると次のとおりであります。 日本証券金融株式会社(証券金融業)・貸借取引業務(融資・貸株)・セキュリティファイナンス業務(債券レポ・現先取引、株券レポ取引等、一般貸株、一般信用ファイナンス、 リテール向け証券担保付貸付) (連結子会社)日証金信託銀行株式会社(信託銀行業)…顧客分別金信託、有価証券信託等の信託業務および銀行業務(連結子会社)日本ビルディング株式会社(不動産賃貸業)…当社グループ所有の不動産の賃貸・管理 (持分法適用関連会社)日本電子計算株式会社…情報処理サービス、ソフトウェアの開発・販売(持分法適用関連会社)ジェイエスフィット株式会社…情報処理サービス、ソフトウェアの開発・販売
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループの事業は、当社の「証券金融業」、連結子会社である日証金信託銀行株式会社の「信託銀行業」及び日本ビルディング株式会社の「不動産賃貸業」の3つであるため、それぞれを報告セグメントとしております。「証券金融業」は、貸借取引業務、セキュリティ・ファイナンス業務、有価証券運用業務を行っております。「信託銀行業」は有価証券等の信託業務及び貸出等の銀行業務を行っております。「不動産賃貸業」は、主に当社グループが所有する不動産の賃貸・管理を行っております。 2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 証券金融業信託銀行業不動産賃貸業合計営業収益 外部顧客への営業収益53,0155,65381659,486セグメント間の内部営業収益又は振替高15684392633 計53,1725,7371,20960,119セグメント利益10,6081,75571513,080セグメント資産12,901,417918,91310,41113,830,742その他の項目 減価償却費3297284486税金費用2,7865296413,956 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 証券金融業信託銀行業不動産賃貸業合計営業収益 外部顧客への営業収益102,94510,520745114,211セグメント間の内部営業収益又は振替高14047392580 計103,08510,5671,138114,791セグメント利益13,8332,78374517,363セグメント資産14,665,685858,47410,08015,534,241その他の項目 減価償却費2917485450税金費用3,2748592504,384 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)営業収益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計60,119114,791セグメント間取引消去△633△580その他の調整額--連結財務諸表の営業収益59,486114,211 (単位:百万円)経常利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計13,08017,363セグメント間取引消去△1,347△2,721持分法投資利益774354その他の調整額--連結財務諸表の経常利益12,50714,996 (単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計13,830,74215,534,241セグメント間の債権の相殺消去△43,986△336投資と資本の相殺消去△24,913△24,913その他の調整額7,7479,642連結財務諸表の資産合計13,769,58915,518,633 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費48645000486451税金費用3,9564,3842△03,9594,384 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸借取引業務債券貸借取引業務その他合計外部顧客への営業収益9,27522,31827,89259,486 2 地域ごとの情報 (1)営業収益本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める顧客が存在しないため記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸借取引業務債券貸借取引業務その他合計外部顧客への営業収益17,40455,99440,811114,211 2 地域ごとの情報 (1)営業収益本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める顧客が存在しないため記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸借取引業務債券貸借取引業務その他合計外部顧客への営業収益17,40455,99440,811114,211
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める顧客が存在しないため記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社および当社グループの事業等に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項は以下のとおりです。金融のグローバル化やフィンテックに代表される高度化の加速など、当社グループを巡る経営環境が変化する中、内外の新たなニーズの獲得に向けた取組みを通じて、業務内容の複雑化が進むと同時に、当社グループを取り巻くリスクも変化しております。こうした状況を踏まえ、リスクアペタイト・フレームワークの活用を通じて、経理管理とリスク管理を一体的に運営しております。なお、記載事項のうち将来に関する事項は当期末(2026年3月31日)現在において当社が判断したものです。1.事業環境に関するリスク (1) 各種法令等に関するリスク ①免許業務について当社の主要業務である貸借取引業務は金融商品取引法第156条の24の規定により内閣総理大臣の免許を受けて運営しております。また、子会社では、日証金信託銀行は銀行法および金融機関の信託業務の兼営等に関する法律の免許および認可を受けて信託銀行業務を営み、日本ビルディングについては宅地建物取引業法等の適用を受けております。現時点では、免許取消や業務停止等の処分を受けるような事由は発生しておりませんが、将来、何らかの理由により、こうした処分等を受けることとなった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 ②業務内容の制限等について証券金融会社は、金融商品取引法の定めにより、免許業務である貸借取引業務以外で運営可能な業務の範囲が制限されております。こうした規制は、証券市場のインフラである貸借取引業務の安定運営を目的としており、新規業務を起ち上げる際などにおいて必要な承認が得られない場合には、事業機会を逸失するなど、当社グループの事業運営及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ③コンプライアンスに関するリスク当社は、コンプライアンスを企業経営の前提と位置づけ、コンプライアンス統括部を中心に当社全般のコンプライアンスを推進しております。役職員に対しては、投資家保護の意識を高め、公正かつ適切な業務運営を行うため、定期的にコンプライアンス研修を実施するほか、随時、業務に即した研修、指導を行うことにより、コンプライアンス意識の徹底を図っております。また、当社グループを取り巻く事業環境の様々な変化に対応すべく、既存業務の強化を図るとともに、新規業務の開始による収益源の多様化等に取組む中で、新たなコンプライアンス・リスクが生じる可能性も念頭に、グループ各社の役職員が参加する外部講師による講演会開催や研修など各種啓蒙活動の実施のほか、グループ各社間において情報および認識の共有を随時図ることを通じてコンプライアンス意識の徹底に取組んでおります。しかしながら、役職員の故意または過失によりコンプライアンス・リスクが顕在化した場合、または法人としてコンプライアンス・リスクが顕在化した場合は、取引先との信頼関係の低下や、損害賠償、行政処分等に直面するおそれがあります。その結果、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ④法令等の変更に伴うリスク当社グループに関連する、金融商品取引法、銀行法、信託業法、宅地建物取引業法等の法令・規則等が変更された場合には、市場環境の変化等を通じて直接的又は間接的に当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。しかしながら、具体的にどのような影響が発生し得るかについては、将来において決定される法令等の改正の内容によるため、現時点ではその内容等を予測することは困難であり、当社グループがコントロールしうるものではありません。 (2) 制度信用取引の動向に関するリスク ①制度信用取引残高の変動に伴うリスク当社は、証券金融の専門機関として証券・金融市場の発展に貢献することを使命とし、当社基幹業務である貸借取引業務の強化と、当社グループが提供する金融・証券関連サービスの拡充・強化により、ビジネス基盤の一層の拡大に取組んでおります。こうした取組みにより当社収益基盤の多様化が着実に進む一方で、免許業務である貸借取引業務の重要性は依然として高く、株式市況の動向等の影響から、制度信用取引の主たる利用者である個人投資家の利用減少等により、制度信用取引残高・貸借取引残高が減少した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ②運用スタイルの多様化に伴うリスク個人投資家の運用スタイルは多様化が進んでおり、株価指数や外国為替の先物取引や、信用取引の中でも自由度の高い一般信用取引の利用が増えています。当社では、一般信用取引向けに資金(一般信用ファイナンス)および株券(一般貸株)の貸付業務を展開しているほか、信用取引にかかる解説動画の作成等を通じて制度信用取引・貸借取引の普及活動に取り組んでおります。しかしながら、こうした地道な取り組みが必ずしも株式取引・信用取引・貸借取引の残高増加に直結するとは限らず、株式市場における取引高が縮小する場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。2.事業運営上のリスク (1)信用リスク当社の貸付業務では、有担保で取引を行うことを基本原則としており、信用リスクの顕在化に備え流動性の高い有価証券を担保として受入れています。さらに資産の健全性の維持・向上を図るため、保有資産について厳格な自己査定を実施しているほか、信用供与先については社内格付により信用リスクを評価するとともに、信用リスクについて計量化による管理やストレステストを実施するなど厳格な管理態勢を整備しています。また、子会社の日証金信託銀行においては銀行業務の一環として無担保貸付業務を行っておりますが、本邦政府向けが大宗を占めるなど信用リスクは限定的であるほか、厳格なリスク管理およびポートフォリオ管理を行っております。しかしながら、信用供与先の経営状況の急激な悪化に加え担保として受入れている有価証券の価格が想定を超えて下落した場合は、貸出債権を回収できない恐れがあり、その結果、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)市場リスク当社グループは資金を効率的に活用する観点から、ALMの一環としてポートフォリオにおける運用資産の多様化・分散投資を推し進めております。このうち、国内外の債券については、各国中央銀行による金融政策の変更や各国財政政策に対する信認の低下等を要因に国債金利が急騰した場合などにおいて、想定以上の評価損や実現損が発生する可能性があります。同様に、外国為替市場において日本円が上昇した場合には、保有する外貨建て有価証券について評価損や実現損が発生する可能性があります。また、市場性のある株式を保有しており、株価の下落により保有株式に評価損等が発生する可能性があるほか、非上場投資信託等も保有しており、金融市場の混乱等により、市場において正常な取引ができなくなる場合や通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされる可能性があります。当社グループでは、市況を注視するとともに適宜デリバティブ取引等によるヘッジオペレーションの実施等により市場リスクの低減に努めておりますが、突発的な市場の急変動等が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)資金および有価証券調達に関するリスク ①資金調達環境の悪化等によるリスク当社グループは主として、コールマネーやコマーシャル・ペーパー、債券レポ取引等、比較的短期かつ低利の資金を調達することにより、業務を運営しております。また、外貨を含めた調達手段の多様化、安定した調達先の確保に努めるとともに、日証金信託銀行との緊密な連携を通じた連結ベースでの資金繰り管理を行うなど、厳格な流動性リスク管理を行っております。しかしながら、金融市場の混乱や短期金利の急激な上昇、当社グループの財務状況の悪化などにより、資金調達コストが上昇したり、取引制限を受ける可能性があり、その結果、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ②格下げによるリスク当社の主要業務である貸借取引業務をはじめとする各種業務の運営に必要となる資金および有価証券を安定的に調達するためには、高い水準の格付けを維持することが求められます。しかしながら、財務状況の悪化など当社固有の要因に限らず、日本国債の格下げ等の影響により、当社格付が引き下げられた場合には、取引条件の悪化を余儀なくされたり、十分な資金および有価証券の確保が困難となり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)自己資本にかかる規制に関するリスク当社は、貸借取引を核とするセキュリティ・ファイナンス業務の安定運営を確保する観点から、日本銀行のオペレーションや決済機構の参加資格を有しており、証券会社と同様に自己資本規制比率200%を維持することが求められております。また、連結子会社の日証金信託銀行についても、単体自己資本比率を2006年金融庁告示第19号に定められる国内基準である4%以上の水準を維持する必要があります。これら基準を下回った場合には、日銀オペレーション等の参加資格の全部または一部停止措置を受けることにより、当社業務の安定運営に支障が生じる可能性や、日証金信託銀行の業務の全部または一部の停止命令を受ける可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性がありま
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績の概況(2025年度(2026年3月期)決算)2025年度の当社グループの業績は、連結営業総利益は21,856百万円(前期比16.6%増)と増益となりました。株式市況が堅調に推移したことや市場金利の上昇などによる資金需要の増加などを背景に、貸借取引業務や株券レポ取引等が堅調に推移したことによるものです。これに伴い、連結営業利益は14,016百万円(同23.7%増)、連結経常利益も14,996百万円(同19.9%増)と大幅な増益となりました。前期に計上した特別利益(1,828百万円)が剥落したことから、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.3%増の10,611百万円となりました。 (単位:百万円) 連結損益前期比増減率営業収益(除く品貸料)105,30049,99690.3% 含む品貸料114,21154,72492.0%営業費用(除く品借料)83,46346,857128.0% 含む品借料92,35451,614126.7%営業総利益21,8563,11016.6%一般管理費7,8404235.7%営業利益14,0162,68623.7%営業外損益980△197△16.8%経常利益14,9962,48919.9%特別損益-△1,828△100.0%税金等調整前当期純利益14,9966604.6%親会社株主に帰属する当期純利益10,6112352.3% (2) 財政状態に関する分析《当社グループの資産、負債、キャッシュ・フローの特徴》資産は、貸借取引貸付(営業貸付金)および日銀当座預金への預け金(現金および預金)、セキュリティ・ファイナンスにおいて有価証券を調達する際に差し入れる担保金(借入有価証券代り金、買現先勘定)、資金の効率的な活用を目的として保有する有価証券が大宗を占めます。負債は、これらの貸付の原資となるコールマネーやコマーシャル・ペーパーといった市場性調達のほか、セキュリティ・ファイナンスにおいて有価証券を貸し付ける際に受け入れる担保金(貸付有価証券代り金、売現先勘定)が中心となります。なお、近年注力してきましたセキュリティ・ファイナンス業務の中でも債券レポ・現先取引は、取引ロットが大きいことから業務の成長に伴いその残高が大きく増加しています。当該取引は貸し手と借り手のニーズをマッチングさせる仲介取引であることから、当社の貸借対照表上、資産(借入有価証券代り金、買現先勘定)、負債(貸付有価証券代り金、売現先勘定)が両建てで計上されます。ただし、当該取引では、取引対象債券の担保として債券時価相当額の現金を受払し、取引期間中は日々時価評価を行い、マージンコール(現金担保と債券時価額との差額を受払すること)を適切に実施することでネットエクスポージャーを抑制しています。また、取引先の殆どが信用度の比較的高い金融機関もしくは中央清算機関による債務引受の対象となっております。こうしたリスクコントロールによって、ネットエクスポージャーと信用リスクの増加を適切に管理しています。その他のセキュリティ・ファイナンス業務についても、債券レポ・現先取引と同様のリスクコントロール手段に加え、取引対象株式のボラティリティや市場流動性等に応じて適切なヘアカット(掛目)を設定し、ネットエクスポージャーの拡大を抑制しています。また、当社は統合リスク管理の枠組みのもと、日次で信用リスク量を計量し、当社の経営体力を踏まえて設定したリスク資本の枠内に収まるように管理しています。さらに取引先別にストレス時を想定したネットエクスポージャーが一定の限度内に収まっていることを日次でモニタリングし、特定の取引先への過度なネットエクスポージャーの発生を抑えています。キャッシュ・フローは、主に上記の資産・負債の変動によるもののほか、配当金の支払および自己株式取得・処分等により発生するものが中心となります。なお、資産における現金および預金は、負債における日証金信託銀行の信託勘定における待機資金の状況やグループ全体の資金繰りの状況等により大きく増減することがあります。また、現時点では重要な資本的支出の予定はありません。 ①資産、負債および純資産の状況当期末(2026年3月31日)の資産合計額は買現先勘定の増加等により15兆5,186億円(前連結会計年度末比1兆7,490億円増)、負債合計額は貸付有価証券代り金の増加等により15兆3,811億円(同1兆7,458億円増)、純資産合計額はその他の包括利益累計額の増加により1,374億円(同31億円増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当期末における現金および現金同等物は1兆5,597億円(前連結会計年度末比1,244億円増)となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。○営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動によるキャッシュ・フローは、1,350億円の流入超(前連結会計年度5,350億円の流出超)となりました。これは、売現先勘定等が増加したことによるものです。○投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フローは、4億円の流出超(前連結会計年度17億円の流入超)となりました。これは、投資有価証券の取得による支出によるものです。○財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フローは、102億円の流出超(前連結会計年度90億円の流出超)となりました。これは、配当金支払いおよび自己株式の取得のための支出によるものです。 (3) 当社グループ業務別営業総利益の状況 前連結会計年度(通期) (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(通期) (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)増 減 金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)比率(%)証券金融業14,90577.916,86775.71,96213.2 貸借取引業務(除く品貸料)4,38522.96,97731.32,59159.1 セキュリティ・ファイナンス業務7,34338.47,09531.9△248△3.4 株券レポ取引等1,7609.22,1669.740623.1 債券レポ・現先取引4,05721.23,08513.9△972△24.0 一般信用ファイナンス3581.94261.96819.0 一般貸株6633.58333.717025.6 リテール向け5042.65832.67815.5 有価証券運用等3,17616.62,79412.5△381△12.0信託銀行業3,04315.94,29519.31,25141.1不動産賃貸業1,1856.21,1105.0△75△6.3合計(個別合算)19,134100.022,273100.03,13816.4合計(連結)18,746-21,856-3,110- (4) 当社グループ貸付金の状況(平均残高) 前連結会計年度(通期) (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(通期) (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)増 減 (億円)(億円)(億円)貸借取引貸付金(融資)3,7084,043335貸借取引貸付有価証券(貸株)1,5952,523928セキュリティ・ファイナンス122,158132,52310,364 株券レポ取引等8,06910,7752,705 債券レポ・現先取引112,996120,7337,736 一般信用ファイナンス44646418 一般貸株392230△162 リテール向け25331865信託銀行貸付金1,757825△931 (5) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当該事項につきましては、 (1)経営成績の概況をご参照ください。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当該事項につきましては、 (2)財政状態に関する分析をご参照ください。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】1.企業集団の主要な事業内容当社グループは、当社、連結子会社2社(日証金信託銀行株式会社、日本ビルディング株式会社)および持分法適用関連会社2社で構成され、証券・金融市場のインフラを支える公共的役割を強く意識しつつ、貸借取引業務を核とするセキュリティ・ファイナンス業務を中心に、証券界・金融界の多様なニーズに積極的に応え、様々な証券・金融関連サービスを提供しております。また、貸借取引業務、セキュリティ・ファイナンス業務、信託銀行業務などを中心に、収益源の多様化と収益変動に及ぼす要因の複線化を一層推進し、各事業において収益性・資本効率のさらなる向上を意識しつつ経営目標の達成に取組んでおります。このような考え方の下、当社グループは、貸借取引を核とするセキュリティ・ファイナンス業務、有価証券運用業務、信託銀行業務、不動産管理業務からなる事業ポートフォリオにより、目指す将来像の実現を図っています。<第8次中期経営計画>[当社が目指す企業としての将来像]証券・金融市場のインフラ機能を支える我が国唯一の証券金融会社として、証券・金融市場の発展に貢献することを通じて、高い財務の健全性維持のもとで持続的な成長・企業価値の向上を実現する、機動性・柔軟性に富んだ特色あるユニークな企業を目指す。[経営方針] ①証券金融会社としての社会的責任を常に認識し、堅固なガバナンス体制のもとでコンプライアンス、企業統治および経営リスクの管理を徹底することにより健全な業務運営を実践し、揺るぎない社会的信頼を確立する。 ②証券・金融市場のインフラ機能を支える証券金融会社として求められる経営の安定性および財務の健全性を確保するため、強固な自己資本を維持しながら企業価値の向上を図るとともに、株主への利益還元を引き続き充実したものとしていく。 ③証券金融会社の根幹である貸借取引業務を核とするセキュリティ・ファイナンス業務をより強化し、あわせて当社・グループ会社が提供する金融・証券関連サービスの拡充・強化に務め、ビジネス基盤を一層拡大し堅固なものとする。 ④経営環境の変化に機動的かつ柔軟に対応するため、迅速かつ効率的な業務運営体制を構築するとともに、人材力の基盤強化を図り、企業活力と組織変革力を向上させる。[経営目標]2028年度までに、連結経常利益150億円、ROE8%の達成を目指す。[戦略] ①証券市場のインフラとしての貸借取引業務の安定運用・利便性向上株式市場を取り巻く環境変化に適切に対応した制度メンテナンスを継続することで貸借取引業務の安定的な運営および利便性向上を図る。また、貸借取引に関する積極的な情報発信やマーケットニーズの的確な把握などにより、貸借取引の利用促進を図る。 ②セキュリティ・レンディングの更なる強化を軸としたセキュリティ・ファイナンス業務の拡充当社がこれまで培ってきた資金取引や有価証券取引のノウハウを有効に活用し、有価証券に着目した取引(モノ対モノの取引)の拡大や取引スキーム構築力の強化によるセキュリティ・レンディング分野の更なる強化を軸として収益機会の拡大を図る。 ③海外市場におけるプレゼンス・認知度の向上貸借取引およびセキュリティ・ファイナンスに関し、海外プロモーションの強化や海外市場関係者団体のフォーラムへの積極的な参加、クロスボーダー取引の対象市場・取扱商品拡大により、アジアにおける主要プレイヤーとしてのポジションを強化する。 ④デジタル技術の活用によるビジネスのイノベーションと業務効率化事業ポートフォリオの変化に即した戦略的なIT投資や業務効率化を軸としたデジタル技術の積極的な活用を推進し、競争力の基盤強化を図る。また、分散型台帳技術(DLT)を用いた取引の実用化に向けた検討などビジネスのイノベーションに向けた中長期的な取組みを継続する。 ⑤グループ連結経営の強化グループ会社との間で、営業、リスク管理、業務管理などの各分野で、より連携を推進するなどグループ連結経営の強化を図る。 ⑥人材力の基盤強化戦略 ①から ⑤を担うプロフェッショナル人材を戦略的に採用・育成し、多様性・専門性・主体性の強化を軸とした人材ポートフォリオの構築により、人材力の基盤を強化する。ダイバーシティ&インクルージョン推進や働きやすい職場環境づくりを通じて社員エンゲージメントの向上を図ることにより、企業活力と組織変革力を向上させる。 2.2025年度(2026年3月期)の当社の取組み (1)現状分析・当社は経営の長期的展望およびその下で策定した第7次中期経営計画(2025年度まで)に基づき、証券・金融市場のインフラ機能を支えるプライム市場上場企業として、経営目標(安定的に連結経常利益100億円超・ROE5%を上回る水準を維持するとともに、さらなる向上を目指す)の達成に向けて、経営努力を積み重ねてまいりました。事業戦略面では、収益源の多様化と収益構造の複線化の努力が一定の成果をあげており、また、コーポレートガバナンスについても取締役会審議の充実など一層の強化に努めてまいりました。・その結果、2025年度の当社業績は、連結経常利益は149億円、ROEは7.8%となり、第7次中期経営計画で掲げた経営目標を大きく上回って推移しております。・わが国の金利上昇の影響については、貸借取引やセキュリティ・ファイナンスにおける取引先からの資金需要の増加や当社の貸付金利の上昇など、基本的にはポジティブなものであると認識しております。こうした環境のもとで、2025年度は貸借取引業務、株券レポ取引等のセキュリティ・ファイナンス業務がいずれも堅調に推移いたしました。また、子会社の日証金信託銀行も同社の強みである管理型信託サービス等が堅調に推移いたしました。・当社株式については、米国の関税政策が発表され経済に与える影響について先行き不透明感が広がった2025年4月の一時期を除いてPBRは1倍を上回る水準、株主総利回り(TSR)はTOPIXを大きく上回る水準で安定的に推移しており、上記のような当社の業績が一定の評価を受けているものと考えております。 (2)2025年度の取組み(収益基盤の強化、事業戦略面での取組み)・当社は我が国唯一の証券金融会社として、制度信用取引を支える貸借取引業務の運営を通じて、証券市場に資金や証券の流動性を供給する証券市場のインフラとしての役割を担ってきました。この役割は当社にとって非常に重要な使命であり、貸借取引業務はその核となる業務です。もっとも、収益面から見ると、貸借取引業務は、株式市況の影響を受け比較的大きく変動しやすいほか、1990年代後半に一般信用取引が導入されて以降、制度信用取引・貸借取引の役割が相対化してきました。・このため、当社は、収益源の多様化や収益に影響を与える要因の複線化に向けて、安定的で着実な成長を実現できるような事業ポートフォリオの構築に取り組んでまいりました。こうした取組みには上記のように一定の成果が出ていると認識しておりますが、海外市場とくにアジア市場における一層のプレゼンス向上や、証券の需要に着目したストラクチャー取引の拡充により、質の向上を図りながらさらなる収益力の向上を目指します。・セキュリティ・ファイナンス業務は、株式や債券のレポ・現先取引を通じて、証券・金融市場に在庫証券のファイナンスや担保需要の充足などの形で広く流動性を供給する業務です。このセキュリティ・ファイナンス業務は、当社の成長エンジンとして推進しています。 (コーポレートガバナンス面の取組み) ①取締役会の実効性の向上・取締役会としては、執行側の取組みについて適切に監督すること、および第8次中期経営計画の検討も含め、今後の企業価値向上に向けた議論をより充実させることを課題として認識し、中長期的視点にたって取締役会に付議する議案や報告内容を一層充実させる一方、重要度に応じてメリハリをつけた審議、更にはそれらに資する社外取締役の情報入手の支援、議論の充実に向けた環境整備等にも取り組みました。・取締役会では第8次中期経営計画の策定に向けたディスカッションを行うなど、毎年行っている取締役会の実効性評価の結果も踏まえて中長期的な企業価値向上に向けた適切な議題設定に努め、取締役会および委員会の議論の充実、実効性の向上に取り組みました。 ②指名・報酬・監査委員会の取組み・指名委員会では、取締役候補者の決定、執行役・執行役員候補者の決定の他に、当社の取締役および執行役・執行役員の選任に関する様々なトピックスについて審議しております。具体的には、取締役会のスキルマトリックスについて、取締役会が経営方針の決定や執行に対する監督を十分に行う観点から適切であるか当社内外の状況を踏まえて議論し、決定しております。また、スキルの複層化や年齢構成・ジェンダーの多様化の観点からみて適切な構成となっているかなどの課題について継続的かつ活発に審議しております。・2026年1月には代表執行役の異動、執行役および執行役員の人事について決定いたしました。今回の選任にあたり指名委員会では、第8次中期経営計画に関する議論や、これまで審議・決定してきた代表執行役社長の後継者計画を含む経営陣の選任に関する考え方・公共的役割を果たす当社において企業価値向上に向けて求められる資質を踏まえ、ロングリストについての検討、ショートリストへの絞り込みを経て、審議・決定を行いました。また、第116回定時株主総会に付議する取締役候補者について、指名委員会は、第8次中期経営計画の達成に向けた実効性の高い監督や今後
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引該当事項はありません。2 重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)デリバティブ取引の時価評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額「金融商品関係 3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項」に記載しております。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは保有する金融資産・負債の一部について、リスクを回避する目的でデリバティブ取引を行っております。デリバティブ取引の時価はその性質上、評価に用いるインプットの設定等において、見積りや仮定に複雑性、不確実性及び判断が伴います。これらのインプットは市場環境の変化等を受けて変動することにより、結果的に当社グループにおけるデリバティブ取引の時価が増減する可能性があり、翌連結会計年度の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。なお、当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法及び算出に用いた主要な仮定については、「金融商品関係 3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項 (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明」に記載しております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、証券・金融市場のインフラ機能を支える我が国唯一の証券金融会社として、高い財務の健全性維持のもとで持続的な成長・企業価値向上の実現を目指すとともに、収益環境や投資計画などを総合的に勘案し、株主への利益還元を充実したものとしていくことを基本方針としております。こうした基本的な考え方の下で、株主還元のさらなる充実を図ってまいります。株主還元の充実を図る観点から、ROE8%を達成するまでの間、配当および自己株式取得の機動的な実施により「総還元性向100%」を目指します。配当については、「配当性向70%」を目安とし、積極的に実施します。また、当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、取締役会の決議により剰余金の配当等を行うことができる旨定款に定めております。なお、当事業年度にかかる剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月13日3,30440取締役会決議2026年5月14日3,75246取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YIQY)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03688)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

日本証券金融株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
8511です。上場市場は東証プライム、業種はその他金融業。
8511(日本証券金融株式会社)のEDINETコードは?
E03688です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8511(日本証券金融株式会社)の代表者は誰ですか?
代表執行役社長 下山田 守邦です(有価証券報告書の表紙記載)。
8511(日本証券金融株式会社)の本社所在地は?
東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番10号です。
8511(日本証券金融株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
8511(日本証券金融株式会社)の筆頭株主は?
THE SFP VALUE REALIZATION MASTER FUND LTD.(常任代理人 立花証券株式会社)で、保有比率は約16.7%です(2026-03-31基準)。
8511(日本証券金融株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で83,000,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,429,000株、市場で流通する浮動株は38,300,000株です。
8511(日本証券金融株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で14,263名です。上位10名で53.0%を保有します、浮動株比率は47.0%。
8511(日本証券金融株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03688)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。