8416東証スタンダード銀行業
株式会社高知銀行
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)3396位
1.2%
有報 報告値
営業利益率
%
営業益 —億
自己資本比率3873位
4.0%
EPS(実績)
47.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均9.39x)▲ 純資産(BPS)の逓減

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均9.39x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

純資産(BPS)の逓減。BPS 5675.68→3850.18(5期連続減)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
283.8
前年比 +20.9%
営業利益
経常利益
13.8
前年比 +12.7%
純利益
6.0
前年比 -30.7%
財政状態(BS)
総資産
1兆1,566
前年比 +0.3%
純資産
494.7
前年比 -8.6%
現金
979.5
前年比 +3.9%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
228.9
前年比 -11.5%
投資CF
-189.1
赤字転換
財務CF
-3.4
フリーCF
220.6
前年比 -13.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)22,09923,08022,99023,47928,379
営業利益(百万)
経常利益(百万)2,3142,5511,9521,2241,380
純利益(百万)1,6061,6011,251860596
EPS(円)140.2139.3112.073.447.2
1株配当(円)25.025.025.025.025.0
営業利益率(%)
ROE(%)2.22.21.91.61.2
自己資本比率(%)5.96.25.14.44.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)1,211,5691,185,3931,142,3081,153,4921,156,604
純資産(百万)74,53377,03061,96154,15849,474
流動資産(百万)
流動負債(百万)
現金(百万)127,802108,29462,58094,30697,950
有利子負債(百万)
BPS(円)5,560.35,129.75,115.34,347.93,850.2
自己資本比率(%)5.96.25.14.44.0
現金は日銀当預など規制・決済のための資産で余剰資金ではなく、調達の本体は預金で有利子負債に含まれません。ネットキャッシュ・ROIC・ネットデット倍率は非金融の資本構造を前提にした定義のため、当てはめると誤りになるので算定していません(有利子負債の額そのものは掲載しています)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-34,283-31,976-22,07125,86022,893
投資CF(百万)2,4886,114-5,9366,279-18,907
財務CF(百万)-4626,354-17,707-413-342
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 48項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
現金預け金98,65995,757
金銭の信託1,0031,003
有価証券297,267283,915
貸出金732,635745,537
外国為替1,048705
その他資産9,98211,656
有形固定資産 3,066社中1,107位 →16,00815,669
建物(純額)5,2195,053
土地9,6629,656
建設仮勘定12
その他(純額)1,124956
無形固定資産 3,036社中1,244位 →959713
ソフトウエア742536
その他4342
繰延税金資産1,5181,698
支払承諾見返2,1081,794
貸倒引当金-12,641-12,245
資産 3,097社中197位 →1,156,6041,153,492
負債の部
預金977,726998,737
譲渡性預金33,00032,900
債券貸借取引受入担保金5,701
借用金75,40254,464
外国為替82
その他負債11,0319,187
賞与引当金336417
睡眠預金払戻損失引当金7891
繰延税金負債117135
再評価に係る繰延税金負債1,5511,512
支払承諾2,1081,794
負債 3,097社中151位 →1,107,1291,099,333
純資産の部
株主資本 3,096社中841位 →56,40656,111
資本金 3,096社中400位 →15,44415,444
資本剰余金 3,047社中566位 →10,29110,307
利益剰余金 3,097社中1,053位 →30,80230,566
自己株式-131-206
評価・換算差額等-10,509-5,437
その他有価証券評価差額金-13,644-8,459
土地再評価差額金3,0773,134
新株予約権228
非支配株主持分3,5753,456
純資産 3,097社中1,008位 →49,47454,158
負債純資産 3,097社中196位 →1,156,6041,153,492
貸借対照表
資産の部
流動資産
リース債権及びリース投資資産7,0326,630
固定資産
有形固定資産
減価償却累計額-17,267-16,855
無形固定資産
ソフトウエア仮勘定173133
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,020656
負債の部
固定負債
退職給付に係る負債3330
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額56-112
損益計算書 51項目
項目当期前期
損益計算書
経常収益28,37923,479
資金運用収益15,66613,713
貸出金利息10,9429,863
有価証券利息配当金4,3273,709
預け金利息388130
その他の受入利息89
役務取引等収益2,7032,652
その他業務収益6,3296,003
その他経常収益3,6801,110
償却債権取立益28956
その他の経常収益3,3901,054
経常費用26,99822,254
資金調達費用2,654736
預金利息2,203650
譲渡性預金利息15419
コールマネー利息及び売渡手形利息45
債券貸借取引支払利息50
借用金利息28661
役務取引等費用1,4671,407
その他業務費用8,7317,353
営業経費11,77811,870
その他経常費用2,366887
貸倒引当金繰入額911268
その他の経常費用1,455618
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,860位 →1,3801,224
特別利益0
固定資産処分益0
特別損失10038
固定資産処分損678
減損損失3330
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,880位 →1,2801,186
法人税等 3,092社中1,678位 →575259
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,759位 →53368
法人税等調整額 3,022社中763位 →41190
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,990位 →704927
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)10866
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,074位 →596860
損益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-5,171-8,149
土地再評価差額金-44
退職給付に係る調整額169-166
その他の包括利益-5,047-8,316
包括利益 3,097社中3,071位 →-4,342-7,388
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中3,070位 →-4,463-7,540
非支配株主に係る包括利益121151
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-5,171-8,149
土地再評価差額金-44
退職給付に係る調整額169-166
その他の包括利益-5,047-8,316
包括利益 3,097社中3,071位 →-4,342-7,388
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中3,070位 →-4,463-7,540
非支配株主に係る包括利益121151
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中418位 →22,91026,050
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,880位 →1,2801,186
減価償却費 3,055社中1,421位 →916931
減損損失3330
貸倒引当金の増減(△)396-776
資金運用収益-15,666-13,713
資金調達費用2,654736
有価証券関係損益(△)-8849
貸出金の純増(△)減12,9021,805
預金の純増減(△)-21,010-29,086
睡眠預金払戻損失引当金の増減(△)-12-7
資金運用による収入15,39413,958
資金調達による支出-2,006-521
外国為替(資産)の純増(△)減-343-237
外国為替(負債)の純増減(△)50
金銭の信託の運用損益(△は運用益)-565
債券貸借取引受入担保金の純増減(△)5,701
借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△)20,93811,124
譲渡性預金の純増減(△)10032,400
預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減742484
リース債権及びリース投資資産の純増(△)減-668-315
法人税等の支払額-16-190
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中354位 →22,89325,860
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出-157,521-88,854
有価証券の売却による収入42,01450,647
有形固定資産の取得による支出-831-239
有形固定資産の売却による収入90
有価証券の償還による収入97,90345,032
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,806位 →-18,9076,279
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-0-37
配当金の支払額-373-373
非支配株主への配当金の支払額-2-3
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,354位 →-342-413
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中432位 →3,64331,726
現金及び現金同等物の残高 3,097社中217位 →97,95094,306
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
賞与引当金の増減額(△は減少)-806
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)33
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-119-186
固定資産処分損益(△は益)668
その他1,7257,311
投資活動によるキャッシュ・フロー
無形固定資産の取得による支出-437-307
有形固定資産の除却による支出-44
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の売却による収入34
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
株式報酬引当金の増減額(△は減少)-2711
資金調達費用2,654736
資金運用収益15,66613,713
株式報酬引当金3361
貸借対照表 83項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
現金預け金98,49895,599
現金15,16917,147
預け金83,32978,451
金銭の信託1,0031,003
有価証券297,036283,632
国債24,58921,972
地方債6,4452,938
社債164,098185,350
株式22,42216,937
その他の証券79,48056,434
貸出金737,026748,907
割引手形1,3711,961
手形貸付18,01318,791
証書貸付624,894635,047
当座貸越92,74793,107
外国為替1,048705
外国他店預け1,000638
取立外国為替4866
その他資産2,9324,291
前払費用9891
未収収益1,096833
金融派生商品3619
その他の資産1,7003,347
有形固定資産15,67915,559
建物(純額)5,2185,051
土地9,6529,646
リース資産(純額)2627
建設仮勘定12
その他(純額)780829
無形固定資産932670
ソフトウエア716494
その他4242
前払年金費用937818
繰延税金資産1,5481,652
支払承諾見返2,1081,794
貸倒引当金-12,391-11,936
資産1,146,3631,142,700
負債の部
預金978,897999,797
当座預金44,23248,650
普通預金522,559521,964
貯蓄預金8,77210,286
通知預金7901,751
定期預金395,434410,995
定期積金4551,557
その他の預金6,6524,591
譲渡性預金33,00032,900
債券貸借取引受入担保金5,701
借用金73,31951,376
借入金73,31951,376
外国為替82
未払外国為替81
その他負債8,1036,435
未払法人税等36191
未払費用1,402772
前受収益557487
給付補填備金00
金融派生商品48217
資産除去債務20
その他の負債5,2495,035
賞与引当金323403
睡眠預金払戻損失引当金7891
再評価に係る繰延税金負債1,5511,512
支払承諾2,1081,794
負債1,103,1251,094,374
純資産の部
株主資本53,88753,686
資本金15,44415,444
資本剰余金10,29410,309
資本準備金7,6517,651
その他資本剰余金2,6432,658
利益剰余金28,28028,139
利益準備金1,5131,438
その他利益剰余金26,76726,700
繰越利益剰余金26,53326,463
自己株式-131-206
評価・換算差額等-10,651-5,389
その他有価証券評価差額金-13,729-8,523
土地再評価差額金3,0773,134
新株予約権228
純資産43,23848,325
負債純資産1,146,3631,142,700
貸借対照表
資産の部
固定資産
無形固定資産
ソフトウエア仮勘定173133
負債の部
固定負債
リース負債2830
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
圧縮記帳積立金234237
損益計算書 50項目
項目当期前期
損益計算書
経常収益21,78717,841
資金運用収益15,65613,699
貸出金利息10,9599,875
有価証券利息配当金4,3003,685
預け金利息387129
その他の受入利息89
役務取引等収益2,3742,324
受入為替手数料532529
その他の役務収益1,8421,795
その他業務収益93726
国債等債券売却益39683
国債等債券償還益5332
その他経常収益3,6621,090
償却債権取立益28956
株式等売却益3,252896
金銭の信託運用益5
その他の経常収益114137
経常費用20,67916,781
資金調達費用2,636717
預金利息2,203650
譲渡性預金利息15419
コールマネー利息45
債券貸借取引支払利息50
借用金利息26841
その他の支払利息00
役務取引等費用1,2711,215
支払為替手数料5249
その他の役務費用1,2181,165
その他業務費用2,9432,493
外国為替売買損262357
国債等債券売却損2,047628
国債等債券償還損5721,507
国債等債券償却49
金融派生商品費用10
営業経費11,47611,582
その他経常費用2,351773
貸倒引当金繰入額894306
貸出金償却65739
株式等売却損41578
株式等償却262102
その他の経常費用122182
経常利益又は経常損失(△)1,1071,059
特別損失10138
固定資産処分損688
減損損失3330
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,0051,020
法人税等503230
法人税、住民税及び事業税44849
法人税等調整額54180
当期純利益又は当期純損失(△)502790
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,0051,020
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率-0
株式報酬引当金3361
第2種優先株式175175
第2種優先株式8888
第2種優先株式680,000680,000
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 銀行・信託業(特定取引勘定設置銀行))

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 221億 ・ 純利益 16億23/03 ・ 売上高 231億 ・ 純利益 16億24/03 ・ 売上高 230億 ・ 純利益 13億25/03 ・ 売上高 235億 ・ 純利益 9億26/03 ・ 売上高 284億 ・ 純利益 6億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 7.3%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 6.9%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 5.4%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 3.7%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 2.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%1%2%3% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 2.2% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 2.2% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 1.9% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 1.6% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 1.2% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -343億 ・ 投資CF 25億 ・ 財務CF -5億23/03 ・ 営業CF -320億 ・ 投資CF 61億 ・ 財務CF 64億24/03 ・ 営業CF -221億 ・ 投資CF -59億 ・ 財務CF -177億25/03 ・ 営業CF 259億 ・ 投資CF 63億 ・ 財務CF -4億26/03 ・ 営業CF 229億 ・ 投資CF -189億 ・ 財務CF -3億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -350億23/03 ・ フリーCF -327億24/03 ・ フリーCF -235億25/03 ・ フリーCF 256億26/03 ・ フリーCF 221億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 8億23/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 8億24/03 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 8億25/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 9億26/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 9億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-40倍-20倍0倍20倍40倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -21.35倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -19.97倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -17.64倍25/03 ・ 営業CF/純利益 30.07倍26/03 ・ 営業CF/純利益 38.41倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥14023/03 ・ EPS ¥13924/03 ・ EPS ¥11225/03 ・ EPS ¥7326/03 ・ EPS ¥47
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 17.8%23/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 17.9%24/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 22.3%25/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 34.0%26/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 53.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5,000億10,000億15,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1兆2,116億 ・ 純資産 745億23/03 ・ 総資産 1兆1,854億 ・ 純資産 770億24/03 ・ 総資産 1兆1,423億 ・ 純資産 620億25/03 ・ 総資産 1兆1,535億 ・ 純資産 542億26/03 ・ 総資産 1兆1,566億 ・ 純資産 495億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥5,560 ・ 自己資本比率 5.9%23/03 ・ BPS ¥5,130 ・ 自己資本比率 6.2%24/03 ・ BPS ¥5,115 ・ 自己資本比率 5.1%25/03 ・ BPS ¥4,348 ・ 自己資本比率 4.4%26/03 ・ BPS ¥3,850 ・ 自己資本比率 4.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 1,278億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 1,083億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 626億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 943億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 980億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)7.36.95.43.72.1
ROE(%)2.22.21.91.61.2
ROA(%)0.10.10.10.10.1
総資産回転(回)0.020.020.020.020.02
営業CF率(%)-155.1-138.5-96.0110.180.7
営業CF/純益(倍)-21.35-19.97-17.6430.0738.41
配当性向(%)17.817.922.334.053.0
売上 前年比(%)-3.54.4-0.42.120.9
純資産 前年比(%)-1.63.4-19.6-12.6-8.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥25.0
23/03
¥25.0
24/03
¥25.0
25/03
¥25.0
26/03
¥25.0
配当性向 53.0%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
220.6
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
-1.9%
売上CAGR(4年)
6.5%
EPS CAGR
-23.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
2.1%
ROA
0.1%
総資産回転
0.02
実効税率
44.9%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
9.39
累計営業CF
1,316.7
FCFマージン
77.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.91
BPS CAGR
-8.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
53.0%
連続増配
希薄化率
32.22%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
44.9 母集団3920社中 3239位8/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(銀行業)
38.6 同業79社中 76位8/14指標
全体3239位・同業76位(母集団が異なるため両立します)
純益率ROEROAFCF率自己資本発生高売上成長EPS成長 50
純利益率
50
ROE
48
ROA
47
FCFマージン
68
自己資本比率
27
アクルーアル比率
50
売上CAGR
49
EPS CAGR
34
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
67.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
技研ホールディングス株式会社
14.9% 保有
自己株式
0.48%
52,000株 ・簿価1.3億
大株主比率
1. 技研ホールディングス株式会社14.9%
2. 高知銀行持株会4.0%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.5%
4. 信和建設株式会社2.2%
5. 株式会社ヨンキュウ1.9%
6. 四国総合信用株式会社1.9%
7. 株式会社技研製作所1.8%
8. DOSO株式会社1.2%
9. 株式会社豊和銀行0.9%
10. 損害保険ジャパン株式会社0.9%
上位10で 32.3%・発行済 10,924,800株・自己株 52,000株・浮動株 7,357,800株・株主 5,399名。所有者別(単元): 外国人 3.4% / 機関 9.2% / 個人 43.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.18%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)4,528.0百万円(59銘柄)
役員報酬総額 / 役員数153.0百万円 / 16名
平均年間給与(提出会社)577万円(前期比 -2.0%)
従業員数(連結)724名
監査報酬 / 非監査報酬63.0百万円 / —
平均勤続年数16.4年
女性管理職比率29.6%
従業員1人当たり売上39.2百万円
従業員1人当たり営業利益
政策保有株式の対純資産比9.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者取締役頭取 河合 祐子
本社所在地高知県高知市堺町2番24号
市場 / 業種東証スタンダード / 銀行業
決算期3月
従業員数(連結)724名
EDINETコードE03664

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・10,244,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-11-21確認書 ↗
2025-07-16変更報告書 ↗ / 技研ホールディングス株式会社
2025-06-24確認書 ↗
2025-04-14変更報告書 ↗ / 技研ホールディングス株式会社
2025-02-10変更報告書 ↗ / 技研ホールディングス株式会社
2024-11-22確認書 ↗
2024-10-11変更報告書 ↗ / 技研ホールディングス株式会社
2024-08-06変更報告書 ↗ / 技研ホールディングス株式会社
2024-06-26確認書 ↗
2024-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-06-11変更報告書 ↗ / 技研ホールディングス株式会社
2024-02-21変更報告書 ↗ / 技研ホールディングス株式会社
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-17確認書 ↗
2023-10-19大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-10-03変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 株式会社 整理回収機構
2023-09-27変更報告書 ↗ / 株式会社 整理回収機構
2023-08-01変更報告書 ↗ / 技研ホールディングス株式会社
2023-07-14変更報告書 ↗ / 技研ホールディングス株式会社
2023-06-28確認書 ↗
2023-06-23大量保有報告書 ↗ / 技研ホールディングス株式会社
2023-01-11変更報告書 ↗ / 株式会社 整理回収機構
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当行及び当行の関係会社は、当行、当行の連結子会社4社及びその他非連結子会社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務、クレジットカード業務などの金融サービス及び地域商社業務に係る事業を行っております。当行及び当行の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。 [銀行業]当行は本店ほか支店等において、預金業務、貸出業務、為替業務等を行っております。地域に密着した営業活動を展開しており、当行グループ(当行及び連結子会社)の中心となる業務であります。また、連結子会社である株式会社高銀ビジネスにおいては店舗警備等業務、現金整理・物品販売等、銀行業務に付随した業務を行っております。連結子会社であるこうぎん地域協働投資事業有限責任組合は投資業務を行っております。 [リース業]連結子会社であるオーシャンリース株式会社において、リース業務等を行っております。 [クレジットカード業]連結子会社である株式会社高知カードにおいて、クレジットカード業務、信用保証業務を行っております。 [地域商社業務]非連結子会社である株式会社地域商社こうちにおいて、地域産品のブランディング、企画開発・販路開拓支援等、地域商社業務を行っております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当行グループは、当行及び連結子会社4社で構成されており、銀行業務を中心に、リース業務、クレジットカード業務などの金融サービスに係る事業を行っております。従いまして、金融業におけるサービス別のセグメントから構成されており、「銀行業」「リース業」及び「クレジットカード業」の3つを報告セグメントとしております。「銀行業」は、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務等を行っております。「リース業」は、連結子会社のオーシャンリース株式会社において、リース業務等を行っております。「クレジットカード業」は、連結子会社の株式会社高知カードにおいて、クレジットカード業務を行っております。 2.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、第三者間取引価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 銀行業リース業クレジットカード業計経常収益 外部顧客に対する経常収益17,7885,36037223,522△4223,479セグメント間の内部経常収益51742128△128-計17,8405,43537523,650△17123,479セグメント利益1,067148111,228△31,224セグメント資産1,142,59512,0983,3141,158,009△4,5161,153,492セグメント負債1,094,0467,3932,1181,103,558△4,2241,099,333その他の項目 減価償却費83683-91911931資金運用収益13,700202313,744△3113,713資金調達費用717490766△29736特別利益------特別損失38--38-38(減損損失)30--30-30有形固定資産及び無形固定資産の増加額585--5852587(注)1.一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。2.調整額は、次のとおりであります。 (1) 外部顧客に対する経常収益の調整額△42百万円は、「リース業」の貸倒引当金戻入益であります。 (2) セグメント利益の調整額△3百万円は、セグメント間取引消去等によるものであります。 (3) セグメント資産の調整額△4,516百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 (4) セグメント負債の調整額△4,224百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 (5) 減価償却費の調整額11百万円は、グループ内のリース取引に伴い発生した減価償却費であります。 (6) 資金運用収益の調整額△31百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 (7) 資金調達費用の調整額△29百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 (8) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額2百万円は、グループ内のリース取引における有形固定資産の増加額であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 銀行業リース業クレジットカード業計経常収益 外部顧客に対する経常収益21,7436,24838628,379-28,379セグメント間の内部経常収益68782149△149-計21,8116,32738928,528△14928,379セグメント利益1,123246131,383△21,380セグメント資産1,146,35412,4943,3051,162,154△5,5501,156,604セグメント負債1,102,7127,5512,1231,112,387△5,2571,107,129その他の項目 減価償却費82083090312916資金運用収益15,658222115,701△3515,666資金調達費用2,6365102,688△332,654特別利益0--0-0特別損失1010-101△0100(減損損失)33--33-33有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,396041,400211,422(注)1.一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。2.調整額は、次のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△2百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 (2) セグメント資産の調整額△5,550百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 (3) セグメント負債の調整額△5,257百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 (4) 減価償却費の調整額12百万円は、グループ内のリース取引に伴い発生した減価償却費であります。 (5) 資金運用収益の調整額△35百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 (6) 資金調達費用の調整額△33百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。 (7) 特別損失の調整額△0百万円は、グループ内のリース取引における固定資産処分損の増加額であります。 (8) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額21百万円は、グループ内のリース取引における有形固定資産の増加額であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1.サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益9,8635,3225,2683,02523,479(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2.地域ごとの情報 (1)経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1.サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益10,9427,6986,2063,53128,379(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2.地域ごとの情報 (1)経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額 銀行業リース業クレジットカード業計減損損失30--30-30-30 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額 銀行業リース業クレジットカード業計減損損失33--33-33-33 【報告セグメントごとの負ののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額合計 銀行業リース業クレジットカード業当期償却額-17--17当期末残高----- 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額合計 銀行業リース業クレジットカード業当期償却額-----当期末残高----- 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益10,9427,6986,2063,53128,379(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当行が判断したものであります。当行及びグループ各社は、これらのリスク及び各社固有のリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。(特に重要なリスク) (1)信用リスクについて当行は、個別債務者に対する厳正な与信審査・管理を行うことで個別債務者の信用リスクを管理するとともに、与信ポートフォリオ管理を行い信用リスクの分散にも留意しており、リスク管理部門はモニタリング結果を定期的にリスク管理委員会に報告しております。また、円安の長期化や中東情勢等を起因とした原材料やエネルギーなどの価格高騰等による影響が、事業規模を問わず幅広い業種に出ることが予想されますが、当行は関係機関と緊密に連携し、取引先の資金繰り支援に全力を尽くすとともに、様々なソリューション提供を行うことで、取引先の事業を支援していきたいと考えています。 ① 不良債権について貸出先の経営状況の変化や景気動向、とりわけ経営基盤としている高知県の景気動向によっては、当行の不良債権が増加する可能性があります。なお、当行は不良債権への対応を経営の主要課題と位置付け、その処理を進めておりますが、原材料価格の高騰の影響が深刻化した場合等で想定以上の処理費用が発生する可能性があります。 ② 貸倒引当金について当行は、貸出先の状況、担保・保証の価値及び過去の貸倒実績率等に基づいて、貸倒引当金を計上しております。実際の貸倒れが貸倒引当金計上時点における見積り等と乖離し、貸倒引当金を超える可能性があるとともに、経済環境の悪化、担保価値の下落又はその他予期せぬ事由により設定した見積り等を変更せざるを得なくなり、貸倒引当金の積み増しが発生する可能性があります。 ③ 経営改善支援について地域経済においては、雇用所得環境が改善し、個人消費の持ち直しが見られる一方で、円安等を起因とする原材料価格の高騰等の影響を受け困難な経営状況にある中小企業等の健全化に向け、当行は経営改善支援の取組を通じて、地域経済の活性化や発展に貢献していく必要があると認識しています。この認識のもと、経営改善支援を強化するため、必要に応じて外部専門家等とも連携し実現可能性の高い抜本的な経営改善計画の策定に向けたサポートを行うとともに、その計画を完遂することに重点を置いた支援活動を行っておりますが、経営改善・再建が奏功しない場合には、企業の倒産が新たに発生する可能性があります。 ④ 地元の経済状況について当行は、本店を高知県におき、四国島内の他3県のほか、東京都、大阪府、岡山県で営業展開しておりますが、営業の主要な基盤は高知県であります。地元の高知県は、相対的に公共投資への依存度が他県に比べ高く、経済規模も小さいことから、日本経済はもとより、地元経済の悪化が当行の経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (2)市場リスクについて当行は、下記の金利リスクや価格変動リスク等についてバリュー・アット・リスク(VaR)などによりリスク量を計量化し、リスク管理委員会で市場リスク量が自己資本の一定範囲に収まっていることを確認するとともに、市場リスクの適切なコントロールに努めております。 ① 金利リスクについて資金運用手段である貸出金の貸出金利、債券投資等の利回り、資金調達手段である預金の金利は市場金利の動向の影響を受けております。これらの資金運用と資金調達との金額又は期間等のミスマッチが生じている状況において、予期せぬ金利変動が生じた場合、当行の経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 有価証券の価格変動リスクについて当行は、資金の運用効率を高めるため、有価証券運用を重視しております。有価証券運用に当たっては年度毎に取締役会で方針を決定し、また運用ポジションの限度額やロスカットルールを半期毎に定め、厳格なリスク管理を行っております。これらの保有有価証券は、金利上昇等の市場の変動や発行体の信用状況の変化によって、価格が低下する可能性があります。また、大幅な価格下落が継続する場合には、保有有価証券に減損または評価損が発生し、当行の経営成績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。(その他の重要なリスク) (1)流動性リスクについて当行は、資金の大半を預金により調達しておりますが、予期せぬ預金の流出等によって、資金繰りに支障を来たし、あるいは通常よりも割高な金利での調達を余儀なくされることにより、損失を被る可能性があります。流動性リスクの主管部である市場金融部においては資金繰り管理部門(キャッシュ・フロー管理)と流動性リスク管理部門(ALM管理)を分離することにより相互牽制機能を確保する体制としております。 (2)オペレーショナル・リスクについて当行は、リスク顕現化の未然防止と発生時の影響を極小化することをオペレーショナル・リスク管理の基本方針としております。オペレーショナル・リスク統括管理部署の経営統括部、事務リスクの主管部の部店サポート部、システムリスクの主管部のITイノベーション部、法務リスクの主管部のコンプライアンス統括部、人的リスク・有形資産リスクの主管部の人事総務部が、リスクの状況についてモニタリングを行うとともに、業務運営部署を指導・監督しております。 ① 事務リスクについて当行は、預金・為替・貸出などの銀行業務に加え、証券・保険などの業務も行っており、こうした業務毎に規程・事務取扱要領・マニュアル等を定め、事務の厳正化に努めておりますが、故意又は過失等による事務事故が発生し、損失を被る可能性があります。 ② システムリスクについて当行は、コンピュータシステムの安全稼動に万全を期すとともに、外部からの不正アクセスや情報漏洩の防止等セキュリティ対策を講じておりますが、当行及び外部のコンピュータシステムに障害が発生した場合は、業務に制限が加わる可能性や当行の経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③ 法務リスクについて当行は、主に予防法務に重点を置き、弁護士等の専門家や部署間との連携を行いながら、リスクの極小化に努めておりますが、法令違反や不完全な契約締結といった法律上の問題を原因として、損失あるいはトラブル等が発生する可能性があります。 ④ 人的リスクについて当行では、職員等に対する面談の実施や職員等の勤務時間、休暇取得状況などの確認を通じて、人事管理上のリスク発生の未然防止に努めております。 ⑤ 有形資産リスクについて当行では、強盗や交通事故などによる被害に備えた訓練の実施、建物の耐震対策等の強化、必要なセキュリティ対策の導入など、適切な措置を講じることでリスクの管理と抑制に努めております。 ⑥ 風評リスクについて当行は、「風評リスク発生時の緊急時対応計画(コンティンジェンシープランⅡ)」を制定し、風評リスク発生時に適切に対応策を講じるよう体制の整備を行っておりますが、銀行業界及び当行に対するネガティブな報道や悪質な風評が流布された場合には、その内容の正確性にかかわらず当行の業務運営に悪影響を及ぼす可能性があります。 (3)自己資本比率について当行は、海外営業拠点を有しておりませんので、単体及び連結自己資本比率を銀行法で定められている国内基準の4%以上に維持する必要があります。当行の自己資本比率が要求される水準を下回った場合には、金融庁長官から、業務の全部または一部の停止等を含む様々な命令を受けることになります。十分な自己資本を確保するため、信用リスク、市場リスク、オペレーショナル・リスク等の各種リスク量と自己資本の相対比較、与信集中リスクや金利リスクが自己資本に与える影響度の分析、検討等を行っております。 (4)繰延税金資産について当行は、税効果会計を適用し、繰延税金資産を計上しております。将来の課税所得見積額の変更等により、当行が繰延税金資産の一部または全部の回収が困難であると判断した場合、当行は繰延税金資産を取り崩すことになり、その結果、当行の経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5)退職給付関係について退職給付債務を計算する前提となる割引率等の基礎率の変更、退職給付水準の改定、ならびに年金資産の運用実績等の要因により、退職給付費用が増加する可能性があります。 (6)固定資産の減損会計について2006年3月期から固定資産の減損に係る会計基準が適用されており、当行におきましても減損会計を適用しております。今後の事業年度においても、収益性の低下や地価の下落、使用範囲又は方法の変更等により、当行が所有する固定資産に減損損失が発生する可能性があり、それにより当行の経営成績は影響を受ける可能性があります。 (7)お客さま情報の管理について当行は、業務の運営に際して、多数の個人情報をはじめとするお客さまの情報を取得し、利用しております。当行は、個人情報保護法に定められる個人情報取扱事業者として、当該法令に基づき個人情報の利用目的の公表又は通知、個人データの安全管理、本人からの保有個人データの開示請求、個人情報の苦情処理等の対応を行うなど、お客さま情報の管理体制を構築しておりますが、将来において、お客さま情報の漏洩等、法令に反した場合は、主
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当行グループ(当行及び連結子会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国の経済は、アメリカの通商政策や中東情勢による影響がみられるなか、住宅建設は弱含んでおり、生産は横ばいの動きが継続したものの、個人消費は消費者マインドの改善もあって緩やかに持ち直しの動きがみられました。また、公共投資は底堅く推移し、設備投資は緩やかに持ち直しており、全体としては緩やかに回復しました。当行の主要営業基盤である高知県の経済は、公共投資は横ばい圏内で推移し、生産は一部に弱さがみられたものの、設備投資は持ち直しの動きが継続しました。また、個人消費は堅調に推移し、生産は一部に弱さがみられたものの、設備投資は持ち直しの動きが継続しました。また、個人消費は堅調に推移し、雇用所得環境も改善しており、全体としては緩やかな持ち直しの動きとなりました。このような情勢のもと、当連結会計年度における経営成績は、次のとおりとなりました。譲渡性預金を含めた預金等は、一般法人預金は増加しましたが、公金預金、個人預金、金融機関預金が減少ししたことから、前連結会計年度末比209億円減少(2.02%減少)して、当連結会計年度末残高は1兆107億円となりました。一方、貸出金は、運輸業・郵便業、個人、不動産業・物品賃貸業等が増加しましたが、製造業、卸売業・小売業、各種サービス業等が減少したことから、前連結会計年度末比129億円減少(1.73%減少)して、当連結会計年度末残高は7,326億円となりました。また、有価証券は、社債が減少しましたが、その他の証券、株式等が増加したことから、前連結会計年度末比133億円増加(4.70%増加)して、当連結会計年度末残高は2,972億円となりました。この結果、連結ベースにおける総資産は、前連結会計年度末比31億円増加(0.26%増加)して、当連結会計年度末残高は1兆1,566億円、負債は前連結会計年度末比77億円増加(0.70%増加)して、当連結会計年度末残高は1兆1,071億円、純資産は前連結会計年度末比46億円減少(8.64%減少)して、当連結会計年度末残高は494億円となりました。損益面では、連結経常収益は、株式等売却益や貸出金利息等の増加により、前連結会計年度比48億99百万円増加して283億79百万円となりました。一方、連結経常費用は、預金利息や国債等債券売却損等の増加により、前連結会計年度比47億43百万円増加して269億98百万円となりました。この結果、連結経常利益は、前連結会計年度比1億55百万円増加して13億80百万円となりました。特別損益、法人税等及び非支配株主に帰属する当期純利益を加減後の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比2億64百万円減少して5億96百万円となりました。なお、セグメント情報における業績については、銀行業務での経常収益は前連結会計年度比39億71百万円増加して218億11百万円、経常費用は前連結会計年度比39億15百万円増加して206億88百万円、セグメント損益は前連結会計年度比55百万円増加して11億23百万円の利益、セグメント資産は前連結会計年度比37億58百万円増加して1兆1,463億54百万円、セグメント負債は前連結会計年度比86億66百万円増加して1兆1,027億12百万円となりました。リース業務での経常収益は前連結会計年度比8億91百万円増加して63億27百万円、経常費用は前連結会計年度比7億94百万円増加して60億80百万円、セグメント損益は前連結会計年度比97百万円増加して2億46百万円の利益、セグメント資産は前連結会計年度比3億95百万円増加して124億94百万円、セグメント負債は前連結会計年度比1億57百万円増加して75億51百万円となりました。クレジットカード業務での経常収益は前連結会計年度比14百万円増加して3億89百万円、経常費用は前連結会計年度比12百万円増加して3億76百万円、セグメント損益は前連結会計年度比1百万円増加して13百万円の利益、セグメント資産は前連結会計年度比9百万円減少して33億5百万円、セグメント負債は前連結会計年度比5百万円増加して21億23百万円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比36億43百万円増加して、期末残高は979億50百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)借用金の増加等により228億93百万円となりました。(前連結会計年度比 29億67百万円減少)(投資活動によるキャッシュ・フロー)有価証券の運用等により△189億7百万円となりました。(前連結会計年度比 251億86百万円減少)(財務活動によるキャッシュ・フロー)自己株式の取得等により△3億42百万円となりました。(前連結会計年度比 71百万円増加) ③ 国内・国際業務部門別収支当連結会計年度における資金運用収支は、前連結会計年度比37百万円増加して130億14百万円となりました。これは国内業務部門で同1億57百万円減少して122億42百万円、国際業務部門で同1億95百万円増加して7億72百万円となったことによるものであります。役務取引等収支は、前連結会計年度比9百万円減少して12億35百万円となりました。これは国内業務部門で同8百万円減少して12億25百万円となったこと等によるものであります。その他業務収支は、前連結会計年度比10億52百万円減少して△24億2百万円となりました。これは国内業務部門で同14億50百万円減少して△21億39百万円、国際業務部門で同3億98百万円増加して△2億62百万円となったことによるものであります。種類期別国内業務部門国際業務部門合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)資金運用収支前連結会計年度12,40057612,976当連結会計年度12,24277213,014うち資金運用収益前連結会計年度13,1076302413,713当連結会計年度14,84694712715,666うち資金調達費用前連結会計年度7075424736当連結会計年度2,6041751272,652役務取引等収支前連結会計年度1,234101,244当連結会計年度1,22591,235うち役務取引等収益前連結会計年度2,635162,652当連結会計年度2,686162,703うち役務取引等費用前連結会計年度1,40151,407当連結会計年度1,46071,467その他業務収支前連結会計年度△689△660△1,349当連結会計年度△2,139△262△2,402うちその他業務収益前連結会計年度6,00306,003当連結会計年度6,329-6,329うちその他業務費用前連結会計年度6,6926607,353当連結会計年度8,4682628,731(注)1.国内業務部門は、当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。2.連結会社間の取引に係る収益・費用につきましては、相殺消去のうえ記載しております。3.資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。4.資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度0百万円、当連結会計年度2百万円)を控除して表示しております。 ④ 国内・国際業務部門別資金運用/調達の状況当連結会計年度における資金運用勘定の平均残高は、前連結会計年度比248億67百万円増加して1兆1,298億27百万円となりました。内訳は、国内業務部門で同230億88百万円増加して1兆1,259億36百万円、国際業務部門で同101億71百万円増加して478億42百万円であります。資金運用利回りは前連結会計年度比0.14ポイント上昇して1.38%となりました。一方、資金調達勘定の平均残高は、前連結会計年度比205億90百万円増加して1兆1,007億91百万円となりました。内訳は、国内業務部門で同188億37百万円増加して1兆969億8百万円、国際業務部門で同101億46百万円増加して478億34百万円であります。資金調達利回りは、前連結会計年度比0.18ポイント上昇して0.24%となりました。この結果、国内・国際業務部門合計で、受取利息は前連結会計年度比19億53百万円増加して156億66百万円、支払利息は同19億15百万円増加して26億52百万円となりました。イ.国内業務部門種類期別平均残高利息利回り金額(百万円)金額(百万円)(%)資金運用勘定前連結会計年度(35,559) (24)1.181,102,84813,107当連結会計年度(43,951)(127)1.311,125,93614,846うち貸出金前連結会計年度726,1129,7231.33当連結会計年度730,24410,7761.47うち有価証券前連結会計年度279,9393,2281.15当連結会計年度281,3823,5541.26うち預け金前連結会計年度61,2371300.21当連結会計年度70,3583880.55資金調達勘定前連結会計年度1,078,0727070.06当連結会計年度1,096,9082
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。 (1)経営方針当行は、「熱意」「調和」「誠実」の経営理念のもと、2024年4月から3年間(2024年度~2026年度)を計画期間とする中期経営計画『地域とこうぎんの「みらい」 第Ⅰ期:展望の共有』をスタートさせております。中期経営計画の概要につきましては、以下のとおりであります。 地域とこうぎんの「みらい」 第Ⅰ期:展望の共有わくわくする「みらい」へ ~地域と共に~ 当行は、2018年度から2026年度までの9年間を「こうぎん新創造」の計画期間とし、目指す姿「地域の価値向上に貢献する金融インフラ」を掲げて、中期経営計画第Ⅰ期「変革」、第Ⅱ期「進化」に取組んでまいりました。この間に、コロナ禍により社会・生活様式が様変わりし、金融政策が見直され、また、当行は公的資金を前倒しにて償還するなど、内外ともに環境や計画の前提条件が大きく変化しました。こうした変化を受け、この度、中期経営計画のフェーズを刷新し、2024年度から2029年度を『地域とこうぎんの「みらい」』の計画期間とし、当初の3年間を第Ⅰ期「展望の共有」、次の3年間を第Ⅱ期「共に実現」との計画フェーズとして、ステークホルダーからの期待に応えるべく、経営スタイルの変革をより一層進めます。 (2)中期経営計画における基本方針と基本戦略高知銀行を地域の「わくわく(=価値)」が集まる新世代ターミナルと見立て、地域の持続的な発展のために、地域の事業者さまの「人・事業・財」の調和と、地域で暮らす人々のウェルビーイングの向上を目指します。当行は「わくわく」を提供するための情報活用を充実させ、お客さま向けのサービスやコンサルティングを磨き上げていきます。 ソリューション提供・イノベーション推進室● 地域の事業者さまの商流をめぐる課題を解決するため、イノベーション推進室に特定のテーマ・業種ごとに専門担当者を置き、営業店の渉外担当者と連携を図りながらコンサルティング、マッチング、セミナー(行内外)などを実施。資産運用センター● お客さまの明るいみらいに向けた資産形成をサポートするため、資産運用センターに専門担当者を置き、法人・法人オーナー・個人の領域それぞれにつき、事業計画、ライフプランに基づくゴールを明らかにする、オーダーメイド型の資産運用提案を実施。顧客体験再設計 × DX戦略 ①内務適正配置、店舗網・渉外力、ミドルオフィスセンター● 営業店における“face to face”のコンサルティングサービスを強化するために、店舗網の見直しや行員の再配置を行い、地域のみらいに向けた伴走型サービス提供を拡充。顧客体験再設計 × DX戦略 ②顧客DX、ATM● 地域のお客さまの利便性向上のために、個人向けデジタルUIをBYOD*ファーストで設計。スマホアプリの機能や無通帳口座を拡大。他業態連携によりサービスを向上するとともに、ATM網の再構築を検討。*Bring Your Own Device : お客さま自身の端末(スマートフォン、PC)で操作していただく● 地域の事業者さまに当行ソリューションをご活用いただくため、事業者さま向けサービスをホームページに一覧化。顧客体験再設計 × DX戦略 ③事務省力化、経費コントロール● コンサルティング業務の充実を目的に、営業店の定型事務を削減し、現金、通帳、書類などの現物管理を中心とした事務オペレーションをデジタル化等により効率化。 BPR推進委員会と人事総務部が連携し、業務フローを抜本的に見直すことで経費管理を強化。また、機能・サービス内容を精査し、コストに見合った手数料体系を再構築。 人的資本経営に基づく人事制度改革● 地域のお客さまから厚い信頼を得られるバンカーへと成長するために人事制度を改定。さまざまな専門スキルを持つ人財に対応できるように組織をフラット化し、すべての行員の成長の可能性を拡大。金融市場運用・顧客サービス強化● 金融市場環境が変化するなかで、預貸金を含めたALMを見直し。資金運用において市場部門が受け持つ領域を拡大し、運用ポートフォリオの最適化を促進。 (3)経営環境2025年度(2025年4月1日から2026年3月31日)の日本経済は、アメリカの通商政策や中東情勢による影響がみられるなか、住宅建設は弱含んでおり、生産は横ばいの動きが継続したものの、個人消費は消費者マインドの改善もあって緩やかな持ち直しの動きがみられました。また、公共投資は底堅く推移し、設備投資は緩やかに持ち直しており、全体としては緩やかに回復しました。当行の主要営業基盤である高知県の経済は、公共投資は横ばい圏内で推移し、生産は一部に弱さがみられたものの、設備投資は持ち直しの動きが継続しました。また、個人消費は堅調に推移し、雇用所得環境も改善しており、全体としては緩やかな持ち直しの動きとなりました。〔 2025年度の実績 〕当行では、中期経営計画における重要指標としてKPIおよびKGIを設定しております。2025年度の実績は以下のとおりであります。KPIについては、ウェルビーイング関連指標を中心に概ね順調に推移したものの、でんさい契約先数や渉外活動時間等において改善の余地が認められました。KGIについては、金利上昇を背景に貸出金および有価証券の運用収益は計画を上回りましたが、預金等の調達費用の増加により資金利益は計画を下回りました。また、コンサルティングを重視した営業活動の展開により役務取引等利益の拡大を図ったものの、計画は未達となりました。さらに、大口融資先の事業再生に伴う信用コストの増加により、当期純利益は計画を下回る結果となりました。〔 2026年度計画 (KGI) の修正 〕金利環境の変化に伴い収益構造が変化したことを踏まえ、収益拡大の主軸を平均残高の増加から利鞘(資金調達利回りと資金運用利回りの差)拡大へと見直したことによるものであります。なお、現在、次期中期経営計画を策定中であり、2029年度の計画数値については、同計画の策定時に公表する予定であります。 (4)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題地域においては、人口減少・少子高齢化の進行に加え、中東情勢の緊迫化に起因するエネルギー価格の上昇や、グローバルな不確実性の高まりの影響が顕在化しつつあります。また、インフレ率や金利の上昇、人手不足の常態化に加え、AI(人工知能)の活用進展による業務効率化の動きもみられます。このような環境のもと、当行は経済動向を的確に把握し、地域経済および顧客への影響を踏まえた機動的な対応を図ってまいります。2025年度の実績は、資金利益の伸び悩み、役務取引等利益の未達および信用コストの増加などが計画数値未達の主要因となっており、特に、金利環境の変化に対する収益構造の適応や、非金利収益の拡充、信用リスク管理の高度化が重要な課題であると認識しております。これらを踏まえ、収益構造については金利環境の変化に対応し利鞘重視の運営への転換を図るとともに、機動的な資金運用・調達の高度化に取り組んでまいります。また、コンサルティング機能の強化による非金利収益の拡充および営業プロセスの見直しやDX・本部集中化による効率化を推進してまいります。また、組織体制として、法人・個人それぞれの営業体制の再構築を進めるとともに、リスク統括機能の強化により適切なリスクテイクによる収益の拡大と、信用コストの抑制といった収益力の改善に取り組んでまいります。さらに、経営の透明性および監督機能の向上による経営基盤の安定化に努めるとともに、付加価値の高い金融サービスの提供を通じて地域社会の持続的発展に貢献してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引について記載すべき重要なものはありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりであります。 貸倒引当金 (1)当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した額 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)貸倒引当金12,245百万円12,641百万円 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報 ①算出方法「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項 (5)貸倒引当金の計上基準」に記載のとおり、自己査定基準に則り全ての債権について資産査定を行い、債務者を信用リスクに応じて区分した上で、償却・引当基準に基づいて、債務者区分毎に貸倒引当金を計上しております。当行では、債務者の実態的な財務内容、収益力等により、その返済能力を検討し、債務者に対する貸出条件及びその履行状況を確認のうえ、業種等の特性を踏まえ、収益性の見通し、年間弁済可能額による債務償還能力、経営改善計画の妥当性等を総合的に勘案し、債務者区分を判定しております。 ②主要な仮定債務者区分の判定における主要な仮定は、個別債務者ごとの将来の業績見通しであります。将来の業績見通しは、キャッシュ・フロー見込、財政状態、収益性等の情報を基礎とし、特に、経営改善計画が作成されている債務者については、その実現可能性、進捗状況、財政状態の回復見込等を加味しております。貸倒引当金の算定に使用する予想損失率は、過去の貸倒実績率と一定の関連性があるとの仮定に基づいております。また、遠隔地域の債務者に対する債権については、相対的に情報が劣後する結果、信用リスクが高くなると仮定し、予想損失率の算定を行っております。ただし、直近の貸倒実績等に鑑み、特定地域の正常先及び特定地域の要注意先を対象としております。なお、当連結会計年度末においては、円安の長期化や中東情勢の影響等を起因として原材料価格や物流費等が高騰していることから、債務者の収益・資金繰りには一定の下押し圧力が生じていると認識しています。しかし、政府や自治体の経済対策が打ち出されていることなどから、その影響は限定的で、与信費用の増加は多額とはならないとの仮定をおいて貸倒引当金を算定しております。 ③翌連結会計年度に係る連結財務諸表に及ぼす影響当連結会計年度と同様、原材料価格の高止まりに加え、中東情勢の緊張長期化に伴う石油関連製品の供給遅延・不足等の影響が大きくなった場合は個別債務者の収益・資金繰りに下押し圧力が生じる可能性があると認識しております。これらの要因により、当初の見積りに用いた仮定が変化した場合は、翌連結会計年度に係る連結財務諸表における貸倒引当金に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当行は、地域金融機関として公共的、社会的使命を果たすため、安定的な経営基盤の確保と健全な財務体質への強化を図るとともに、配当につきましては、フローの利益とストックの内部留保に応じ、弾力的に配分する方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当行は、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。また、銀行法第18条の定めにより剰余金の配当に制限を受けております。剰余金の配当をする場合には、会社法第445条第4項(資本金の額及び準備金の額)の規定にかかわらず、当該剰余金の配当により減少する剰余金の額に5分の1を乗じて得た額を利益準備金として計上しております。なお、第146期の剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額(普通株式152百万円、第2種優先株式59百万円)及び1株当たり配当額(普通株式15.00円、第2種優先株式87.50円)については、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月11日取締役会決議普通株式101普通株式10.00第2種優先株式59第2種優先株式87.502026年6月26日定時株主総会決議(予定)普通株式152普通株式15.00第2種優先株式59第2種優先株式87.50
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YJZJ)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03664)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社高知銀行の証券コード(銘柄コード)は?
8416です。上場市場は東証スタンダード、業種は銀行業。
8416(株式会社高知銀行)のEDINETコードは?
E03664です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8416(株式会社高知銀行)の代表者は誰ですか?
取締役頭取 河合 祐子です(有価証券報告書の表紙記載)。
8416(株式会社高知銀行)の本社所在地は?
高知県高知市堺町2番24号です。
8416(株式会社高知銀行)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
8416(株式会社高知銀行)の筆頭株主は?
技研ホールディングス株式会社で、保有比率は約14.9%です(2026-03-31基準)。
8416(株式会社高知銀行)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で10,924,800株です(発行済株式総数)。うち自己株が52,000株、市場で流通する浮動株は7,357,800株です。
8416(株式会社高知銀行)の株主数は?
2026-03-31基準で5,399名です。上位10名で32.3%を保有します、浮動株比率は67.7%。
8416(株式会社高知銀行)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03664)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。