8367東証プライム銀行業
株式会社南都銀行
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)2577位
5.9%
有報 報告値
営業利益率
%
営業益 —億
自己資本比率3863位
4.5%
EPS(実績)
108.6
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近5期連続増収▲ 14期累計 営業CF -43.8億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-5.45x)

直近5期連続増収。売上 775.3→1156.7億

14期累計 営業CF -43.8億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-5.45x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,156.7
前年比 +12.2%
営業利益
経常利益
248.2
前年比 +26.2%
純利益
170.6
前年比 +26.3%
財政状態(BS)
総資産
6兆6,772
前年比 -2.6%
純資産
3,001.2
前年比 +8.0%
現金
4,338.2
前年比 -35.9%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-4,362.1
投資CF
1,998.7
黒字転換
財務CF
-64.7
フリーCF
-4,406.2
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)77,53177,74885,736103,085115,665
営業利益(百万)
経常利益(百万)17,9816,32216,63119,67424,820
純利益(百万)11,8674,73112,03713,51017,062
EPS(円)72.829.675.885.8108.6
1株配当(円)110.0113.0114.0170.0215.0
営業利益率(%)
ROE(%)4.11.74.34.75.9
自己資本比率(%)4.14.04.44.04.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)7,001,4416,542,1176,787,0566,853,2276,677,236
純資産(百万)286,473262,798298,631277,795300,119
流動資産(百万)
流動負債(百万)
現金(百万)1,493,8351,083,159961,599676,630433,817
有利子負債(百万)
BPS(円)1,760.01,655.31,880.81,769.11,910.8
自己資本比率(%)4.14.04.44.04.5
現金は日銀当預など規制・決済のための資産で余剰資金ではなく、調達の本体は預金で有利子負債に含まれません。ネットキャッシュ・ROIC・ネットデット倍率は非金融の資本構造を前提にした定義のため、当てはめると誤りになるので算定していません(有利子負債の額そのものは掲載しています)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)367,581-513,864-26,104-167,901-436,211
投資CF(百万)-59,366108,355-91,867-111,621199,871
財務CF(百万)-2,756-5,171-3,589-5,445-6,473
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 47項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
現金預け金435,470678,270
コールローン及び買入手形110,000
買入金銭債権699661
金銭の信託14,22015,510
有価証券1,372,7771,549,089
貸出金4,601,2654,465,125
外国為替1,4721,833
その他資産57,61956,418
有形固定資産 3,066社中523位 →50,50249,062
建物(純額)20,71219,996
土地23,77823,777
建設仮勘定193779
その他(純額)5,8174,510
無形固定資産 3,036社中449位 →6,1794,969
ソフトウエア5,7384,527
その他441441
繰延税金資産13,25718,659
支払承諾見返5,2706,999
貸倒引当金-22,455-23,866
資産 3,097社中60位 →6,677,2366,853,227
負債の部
預金5,911,9295,868,778
譲渡性預金33,34832,107
債券貸借取引受入担保金75,409300,642
借用金281,837301,745
外国為替424664
その他負債54,03749,384
睡眠預金払戻損失引当金118163
特別法上の引当金53
繰延税金負債911
支払承諾5,2706,999
信託勘定借3,0543,630
偶発損失引当金1,4191,027
負債 3,097社中51位 →6,377,1176,575,432
純資産の部
株主資本 3,096社中209位 →296,732286,149
資本金 3,096社中160位 →37,92437,924
資本剰余金 3,047社中175位 →34,96834,749
利益剰余金 3,097社中230位 →228,662218,089
自己株式-4,822-4,613
評価・換算差額等3,386-8,354
その他有価証券評価差額金-1,551-15,267
繰延ヘッジ損益4,3186,279
純資産 3,097社中250位 →300,119277,795
負債純資産 3,097社中60位 →6,677,2366,853,227
貸借対照表
資産の部
流動資産
リース債権及びリース投資資産30,95730,494
固定資産
有形固定資産
減価償却累計額-46,628-44,977
負債の部
固定負債
退職給付に係る負債9,90710,132
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額620633
損益計算書 52項目
項目当期前期
損益計算書
経常収益115,665103,085
資金運用収益77,54266,885
貸出金利息54,89043,339
有価証券利息配当金19,12419,449
コールローン利息及び買入手形利息113215
預け金利息2,8421,964
その他の受入利息5711,917
役務取引等収益27,54226,885
その他業務収益3,5453,530
その他経常収益7,0065,758
貸倒引当金戻入益12
償却債権取立益508282
その他の経常収益6,4855,476
信託報酬2925
経常費用90,84583,411
資金調達費用16,52711,080
預金利息11,8003,758
譲渡性預金利息27366
コールマネー利息及び売渡手形利息1550
債券貸借取引支払利息3,0744,704
借用金利息1,2392,426
その他の支払利息12473
役務取引等費用16,12915,373
その他業務費用7,1997,291
営業経費45,08044,262
その他経常費用5,9085,402
その他の経常費用5,9082,912
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中340位 →24,82019,674
特別利益530
固定資産処分益530
特別損失166191
固定資産処分損101100
減損損失6390
金融商品取引責任準備金繰入額10
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中353位 →24,70619,483
法人税等 3,092社中338位 →7,6445,972
法人税、住民税及び事業税 3,091社中348位 →7,6366,191
法人税等調整額 3,022社中1,081位 →7-218
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中353位 →17,06213,510
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中342位 →17,06213,510
損益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金13,715-29,499
繰延ヘッジ損益-1,961-295
退職給付に係る調整額-13896
その他の包括利益11,741-28,899
包括利益 3,097社中299位 →28,803-15,388
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中293位 →28,803-15,388
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金13,715-29,499
繰延ヘッジ損益-1,961-295
退職給付に係る調整額-13896
その他の包括利益11,741-28,899
包括利益 3,097社中299位 →28,803-15,388
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中293位 →28,803-15,388
キャッシュ・フロー計算書 49項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中3,083位 →-429,961-159,525
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中353位 →24,70619,483
減価償却費 3,055社中610位 →4,3584,294
減損損失6390
貸倒引当金の増減(△)-1,4102,436
資金運用収益-77,542-66,885
資金調達費用16,52711,080
有価証券関係損益(△)-2,660-1,864
貸出金の純増(△)減-136,139-294,570
預金の純増減(△)43,15171,013
睡眠預金払戻損失引当金の増減(△)-45-26
資金運用による収入76,40666,422
資金調達による支出-15,194-10,638
コールローン等の純増(△)減-110,0382,725
外国為替(資産)の純増(△)減360-608
外国為替(負債)の純増減(△)-240-132
金銭の信託の運用損益(△は運用益)-22828
債券貸借取引受入担保金の純増減(△)-225,23347,505
借用金の純増減(△)-19,907-53,911
譲渡性預金の純増減(△)1,24126,368
信託勘定借の純増減(△)-576-473
偶発損失引当金の増減(△)392100
預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減-13287
リース債権及びリース投資資産の純増(△)減-559-2,380
法人税等の支払額-6,259-8,375
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,083位 →-436,211-167,901
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出-524,941-419,585
有価証券の売却による収入689,208235,290
有形固定資産の取得による支出-4,406-10,117
有形固定資産の売却による収入8923
金銭の信託の減少による収入8,92633,429
金銭の信託の増加による支出-7,638-8,540
有価証券の償還による収入41,34259,597
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中16位 →199,871-111,621
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-1,007-1,221
配当金の支払額-6,482-4,245
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,621位 →-6,473-5,445
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中3,071位 →-242,813-284,968
現金及び現金同等物の残高 3,097社中76位 →433,817676,630
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
為替差損益(△は益)-9,6302,008
持分法による投資損益(△は益)-11-7
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-244-248
固定資産処分損益(△は益)48100
その他2,05017,459
法人税等の還付額10
投資活動によるキャッシュ・フロー
無形固定資産の取得による支出-2,627-1,620
無形固定資産の売却による収入337
その他-86-137
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の売却による収入1,01621
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 4件は含みません)
項目当期前期
その他資産 [テキストブロック]562521
株式報酬引当金345140
株式報酬引当金の増減(△)20516
信託報酬2925
信託財産額3,0543,630
貸借対照表 84項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
現金預け金434,889677,592
現金56,26051,802
預け金378,628625,790
コールローン110,000
買入金銭債権699661
金銭の信託12,00013,000
有価証券1,378,0231,554,433
国債355,233235,030
地方債341,852257,360
社債193,193211,542
株式116,58388,332
その他の証券371,159762,166
貸出金4,632,2024,493,217
割引手形6,2148,494
手形貸付47,84847,420
証書貸付4,173,7524,047,245
当座貸越404,386390,056
外国為替1,4721,833
外国他店預け1,4601,815
買入外国為替122
その他資産36,69336,352
未決済為替貸626468
前払費用278383
未収収益7,6936,698
先物取引差入証拠金1,1931,059
金融派生商品13,46517,890
その他の資産13,4379,850
有形固定資産48,99847,502
建物(純額)19,68118,914
土地23,68023,679
リース資産(純額)82199
建設仮勘定193779
その他(純額)5,3613,929
無形固定資産5,8744,660
ソフトウエア4,1513,745
その他1,723915
繰延税金資産12,35817,742
支払承諾見返5,2706,999
貸倒引当金-19,887-21,288
資産6,658,5956,832,707
負債の部
預金5,923,5985,880,058
当座預金223,641236,608
普通預金3,842,2093,875,747
貯蓄預金21,92223,587
定期預金1,733,3271,647,210
その他の預金102,49696,903
譲渡性預金33,34832,107
債券貸借取引受入担保金75,409300,642
借用金277,586294,987
借入金277,586294,987
外国為替424664
売渡外国為替139392
未払外国為替284272
その他負債40,97636,734
未決済為替借100110
未払法人税等3,5582,127
未払費用6,3154,927
前受収益1,7241,405
金融派生商品15,0256,116
リース債務75173
資産除去債務476471
その他の負債13,69821,402
退職給付引当金10,37010,612
睡眠預金払戻損失引当金118163
支払承諾5,2706,999
信託勘定借3,0543,630
偶発損失引当金1,4191,027
負債6,371,9146,567,769
純資産の部
株主資本284,042273,998
資本金37,92437,924
資本剰余金27,70727,488
資本準備金27,48827,488
その他資本剰余金2180
利益剰余金223,233213,199
利益準備金13,25713,257
その他利益剰余金209,976199,942
繰越利益剰余金18,83614,102
自己株式-4,822-4,613
評価・換算差額等2,639-9,060
その他有価証券評価差額金-1,678-15,340
繰延ヘッジ損益4,3186,279
純資産286,681264,937
負債純資産6,658,5956,832,707
貸借対照表
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金191,140185,840
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
経常収益101,15789,359
資金運用収益78,22867,324
貸出金利息55,12643,457
有価証券利息配当金19,57519,770
コールローン利息113215
預け金利息2,8411,964
金利スワップ受入利息4941,834
その他の受入利息7683
役務取引等収益12,51612,863
受入為替手数料2,4882,170
その他の役務収益10,02810,693
その他業務収益3,4333,397
外国為替売買益2,2422,928
商品有価証券売買益0
国債等債券売却益1,191469
その他の業務収益00
その他経常収益6,9495,747
償却債権取立益390182
株式等売却益5,4514,563
金銭の信託運用益19743
その他の経常収益909958
信託報酬2925
経常費用77,43570,279
資金調達費用16,51211,049
預金利息11,8093,760
譲渡性預金利息27366
コールマネー利息1550
債券貸借取引支払利息3,0744,704
借用金利息1,2132,388
その他の支払利息12679
役務取引等費用5,7935,530
支払為替手数料374308
その他の役務費用5,4185,221
その他業務費用7,1987,290
国債等債券売却損2,4772,574
金融派生商品費用4,7204,713
営業経費42,43841,822
その他経常費用5,4924,586
貸倒引当金繰入額692,157
貸出金償却2,566503
株式等売却損38576
株式等償却1,46318
金銭の信託運用損175871
その他の経常費用1,178459
経常利益又は経常損失(△)23,72119,079
特別利益537
固定資産処分益53
特別損失101184
固定資産処分損10194
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)23,67318,902
法人税等7,1505,586
法人税、住民税及び事業税7,1405,730
法人税等調整額10-143
当期純利益又は当期純損失(△)16,52313,316
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)23,67318,902
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
株式報酬引当金336140
信託報酬2925
信託財産額3,0543,630
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 銀行・信託業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 775億 ・ 純利益 119億23/03 ・ 売上高 777億 ・ 純利益 47億24/03 ・ 売上高 857億 ・ 純利益 120億25/03 ・ 売上高 1,031億 ・ 純利益 135億26/03 ・ 売上高 1,157億 ・ 純利益 171億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 15.3%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 6.1%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 14.0%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 13.1%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 14.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 4.1% ・ ROA 0.2% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 1.7% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 4.3% ・ ROA 0.2% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 4.7% ・ ROA 0.2% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 5.9% ・ ROA 0.3% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10,000億-5,000億0億5,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 3,676億 ・ 投資CF -594億 ・ 財務CF -28億23/03 ・ 営業CF -5,139億 ・ 投資CF 1,084億 ・ 財務CF -52億24/03 ・ 営業CF -261億 ・ 投資CF -919億 ・ 財務CF -36億25/03 ・ 営業CF -1,679億 ・ 投資CF -1,116億 ・ 財務CF -54億26/03 ・ 営業CF -4,362億 ・ 投資CF 1,999億 ・ 財務CF -65億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10,000億-5,000億0億5,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 3,658億23/03 ・ フリーCF -5,187億24/03 ・ フリーCF -292億25/03 ・ フリーCF -1,780億26/03 ・ フリーCF -4,406億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 18億 ・ 減価償却 33億23/03 ・ 設備投資 48億 ・ 減価償却 34億24/03 ・ 設備投資 31億 ・ 減価償却 35億25/03 ・ 設備投資 101億 ・ 減価償却 43億26/03 ・ 設備投資 44億 ・ 減価償却 44億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-150倍-100倍-50倍0倍50倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 30.98倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -108.62倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -2.17倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -12.43倍26/03 ・ 営業CF/純利益 -25.57倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥7323/03 ・ EPS ¥3024/03 ・ EPS ¥7625/03 ・ EPS ¥8626/03 ・ EPS ¥109
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円100円200円300円0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥110 ・ 配当性向 151.0%23/03 ・ 1株配当 ¥113 ・ 配当性向 382.4%24/03 ・ 1株配当 ¥114 ・ 配当性向 150.4%25/03 ・ 1株配当 ¥170 ・ 配当性向 198.1%26/03 ・ 1株配当 ¥215 ・ 配当性向 197.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20,000億40,000億60,000億80,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 7兆14億 ・ 純資産 2,865億23/03 ・ 総資産 6兆5,421億 ・ 純資産 2,628億24/03 ・ 総資産 6兆7,871億 ・ 純資産 2,986億25/03 ・ 総資産 6兆8,532億 ・ 純資産 2,778億26/03 ・ 総資産 6兆6,772億 ・ 純資産 3,001億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%2%4%6% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,760 ・ 自己資本比率 4.1%23/03 ・ BPS ¥1,655 ・ 自己資本比率 4.0%24/03 ・ BPS ¥1,881 ・ 自己資本比率 4.4%25/03 ・ BPS ¥1,769 ・ 自己資本比率 4.1%26/03 ・ BPS ¥1,911 ・ 自己資本比率 4.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5,000億10,000億15,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 1兆4,938億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 1兆832億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 9,616億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 6,766億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 4,338億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)15.36.114.013.114.8
ROE(%)4.11.74.34.75.9
ROA(%)0.20.10.20.20.3
総資産回転(回)0.010.010.010.020.02
営業CF率(%)474.1-660.9-30.4-162.9-377.1
営業CF/純益(倍)30.98-108.62-2.17-12.43-25.57
配当性向(%)151.0382.4150.4198.1197.9
売上 前年比(%)-4.50.310.320.212.2
純資産 前年比(%)-2.4-8.313.6-7.08.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥110.0
23/03
¥113.0
24/03
¥114.0
25/03
¥170.0
26/03
¥215.0
配当性向 197.9%・連続増配 5年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-4,406.2
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
6.7%
売上CAGR(4年)
10.5%
EPS CAGR
10.5%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
14.8%
ROA
0.3%
総資産回転
0.02
実効税率
30.9%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
-5.45
累計営業CF
-43.8
FCFマージン
-380.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.01
BPS CAGR
2.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
197.9%
連続増配
5
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
42.9 母集団3920社中 3473位8/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(銀行業)
41.6 同業79社中 72位8/14指標
全体3473位・同業72位(母集団が異なるため両立します)
純益率ROEROAFCF率自己資本発生高売上成長EPS成長 50
純利益率
53
ROE
50
ROA
48
FCFマージン
-39
自己資本比率
27
アクルーアル比率
39
売上CAGR
52
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
65.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
11.7% 保有
自己株式
3.71%
1,224,800株 ・簿価48.2億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.7%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.2%
3. 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスター トラスト信託銀行株式会社)3.3%
4. 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)3.3%
5. 南都銀行従業員持株会2.5%
6. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.1%
7. 住友生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)2.1%
8. RE FUND 107-CLIENT AC (常任代理人 シティバンク、 エヌ・エイ東京支店)1.7%
9. 大和ガス株式会社1.5%
10. JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.3%
上位10で 34.7%・発行済 33,025,656株・自己株 1,224,800株・浮動株 20,764,856株・株主 14,822名。所有者別(単元): 外国人 17.6% / 機関 33.5% / 個人 33.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.12%(取締役 12名計)
政策保有株式(簿価合計)51,764.0百万円(97銘柄)
役員報酬総額 / 役員数321.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)722万円(前期比 +0.5%)
従業員数(連結)2,352名
監査報酬 / 非監査報酬105.0百万円 / 10.0百万円
平均勤続年数16.5年
女性管理職比率16.4%
従業員1人当たり売上49.2百万円
従業員1人当たり営業利益
政策保有株式の対純資産比17.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者取締役頭取 石 田 諭
本社所在地奈良市大宮町四丁目297番地の2
市場 / 業種東証プライム / 銀行業
決算期3月
従業員数(連結)2,352名
EDINETコードE03580

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・33,025,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-19確認書 ↗
2025-11-27確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2025-05-13確認書 ↗
2025-05-13確認書 ↗
2024-11-27確認書 ↗
2024-06-28確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-27確認書 ↗
2023-06-30確認書 ↗
2023-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-08-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-06-30確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当行及び当行の関係会社は、当行、連結子会社10社及び持分法適用関連会社3社で構成され、奈良県を中心とする地域におきまして、銀行業務を中心にリース業務、証券業務、クレジットカード業務、コンサルティング業務などを通じ、お客さまに最適なサービスとソリューションの提供を行っています。当行及び当行の関係会社の事業に係わる位置づけは、次のとおりです。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。 (注)南都コンサルティング株式会社は、2026年4月1日に南都リサーチ&コンサルティング株式会社に商号変更しています。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当行の報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当行グループは銀行業務を中心にリース業務及び証券業務、クレジットカード業務、コンサルティング業務などの金融サービスの提供を事業活動として行っております。従いまして、当行グループは金融業におけるサービス別のセグメントから構成されており、「銀行業務」及び「リース業務」の2つを報告セグメントとしております。「銀行業務」は銀行業を、「リース業務」はリース業を行っております。 2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益は、第三者間取引価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行業務リース業務計経常収益 外部顧客に対する経常収益88,35111,29899,6493,334102,984100103,085セグメント間の内部経常収益1,0083521,3602,4153,775△3,775-計89,35911,650101,0105,750106,760△3,674103,085セグメント利益19,079△15218,9261,48620,412△73819,674セグメント資産6,832,70746,2346,878,94129,4266,908,368△55,1406,853,227セグメント負債6,567,76941,3686,609,13812,4456,621,583△46,1516,575,432その他の項目 減価償却費4,0651164,1811054,28764,294資金運用収益67,324767,33250567,837△95266,885資金調達費用11,04918111,2311011,242△16111,080特別利益7-707△70特別損失18401846191-191税金費用5,586△435,5424145,956155,972有形固定資産及び無形固定資産の増加額11,56818611,7559111,846△10911,737 (注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、信用保証業務、不動産賃貸・管理業務、ソフトウエア開発等業務、クレジットカード業務及び証券業務等を含んでおります。3 調整額は次のとおりであります。 (1)外部顧客に対する経常収益の調整額100百万円は、主に「その他」の償却債権取立益であります。 (2)セグメント利益の調整額△738百万円は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (3)セグメント資産の調整額△55,140百万円は、セグメント間の取引消去であります。 (4)セグメント負債の調整額△46,151百万円は、セグメント間の取引消去及び退職給付に係る負債の調整額であります。 (5)減価償却費の調整額6百万円は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (6)資金運用収益の調整額△952百万円は、セグメント間の取引消去であります。 (7)資金調達費用の調整額△161百万円は、セグメント間の取引消去であります。 (8)特別利益の調整額△7百万円は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (9)税金費用の調整額15百万円は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (10)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△109百万円は、セグメント間の取引により発生したものであります。4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行業務リース業務計経常収益 外部顧客に対する経常収益99,93611,897111,8333,701115,535130115,665セグメント間の内部経常収益1,2202901,5112,3043,815△3,815-計101,15712,187113,3456,005119,350△3,685115,665セグメント利益23,7216723,7891,76625,556△73524,820セグメント資産6,658,59547,3036,705,89929,5346,735,434△58,1976,677,236セグメント負債6,371,91442,3366,414,25012,1206,426,371△49,2546,377,117その他の項目 減価償却費4,1171184,2351164,35254,358資金運用収益78,228878,23741278,649△1,10777,542資金調達費用16,51229616,8081516,824△29716,527特別利益53-53-53-53特別損失101010165166-166税金費用7,150207,1704537,623207,644有形固定資産及び無形固定資産の増加額6,8881257,0131257,139△1057,033 (注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。また、差異調整につきましては、経常収益と連結損益計算書の経常収益計上額との差異について記載しております。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、信用保証業務、不動産賃貸・管理業務、ソフトウエア開発等業務、クレジットカード業務及び証券業務等を含んでおります。3 調整額は次のとおりであります。 (1)外部顧客に対する経常収益の調整額130百万円は、主に「その他」の償却債権取立益であります。 (2)セグメント利益の調整額△735百万円は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (3)セグメント資産の調整額△58,197百万円は、セグメント間の取引消去であります。 (4)セグメント負債の調整額△49,254百万円は、セグメント間の取引消去及び退職給付に係る負債の調整額であります。 (5)減価償却費の調整額5百万円は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (6)資金運用収益の調整額△1,107百万円は、セグメント間の取引消去であります。 (7)資金調達費用の調整額△297百万円は、セグメント間の取引消去であります。 (8)税金費用の調整額20百万円は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (9)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△105百万円は、セグメント間の取引により発生したものであります。4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 サービスごとの情報(単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益44,49324,84611,29822,446103,085 (注) 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報 (1) 経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 サービスごとの情報(単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益56,14326,41611,89721,209115,665 (注) 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報 (1) 経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合計銀行業務リース業務計減損損失89-89090 (注) 「その
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 サービスごとの情報(単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益44,49324,84611,29822,446103,085 (注) 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した「事業の状況」、「経理の状況」等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものです。 当行グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクとしましては、以下に記載したリスクのうち (1)信用リスク、 (2)市場リスク及び (3)流動性リスクがあげられます。 (1)信用リスク及び (2)市場リスクについては、計量したリスク量が自己資本の範囲内でリスクの種類毎に割り当てたリスク資本に収まるようにコントロールしており、 (3)流動性リスクを含む主要なリスクの状況については、毎月開催されるALM委員会にて評価しています。あわせてALM委員会等で決定する各種損益管理や限度額管理を通じて、損失拡大防止やリスク分散を行っています。 (1) 信用リスク ① 不良債権の状況国内外の景気動向、地価や株価、為替の動向により当行貸出先の経営状況が大幅に悪化する場合には、不良債権及び与信関連費用が増加する恐れがあり、当行グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 貸倒引当金の状況当行は貸出先の状況、担保価値及び過去の貸倒実績等に基づいて予想損失額を算定し貸倒引当金を計上しています。しかし、実際の貸倒れが当該予想損失額を大幅に上回り、貸倒引当金を積み増さざるを得なくなる可能性があります。 ③ 権利行使の困難性不動産価格や有価証券価格の下落等の要因により、担保権を設定した不動産や有価証券を換金することが困難になり、当行の与信関連費用が増加する可能性があります。 (2) 市場リスク当行グループの資産・負債は、主要業務である預金及び貸出金並びに有価証券等で構成されており、金利、有価証券価格及び為替相場など市場のリスク・ファクターの変動により、オフバランス取引を含め資産の価値が変動し損失を被るリスクがあります。主なリスクは次のとおりです。 ① 金利リスク金利リスクとは、貸出金や有価証券投資等の資金運用と預金等の資金調達との期間ミスマッチが存在するなかで金利が変動することにより、利益が低下ないし、損失を被るリスクのことをいいます。当行では金利リスクを総合的に管理していますが、予期せぬ金利変動によって金利収入減少や債券の評価損・売却損が発生し、当行グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 価格変動リスク価格変動リスクとは、有価証券等の価格変動に伴って資産価格が下落するリスクをいいます。予期せぬ価格変動によって評価損・売却損が発生し、当行グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③ 為替リスク為替リスクとは、外貨建資産・負債について、ネットベースで資産超又は負債超ポジションとなった場合に為替の価格が当初予定されていた価格と相違することにより損失が発生するリスクのことをいいます。予期せぬ為替相場の変動によって損失が発生し、当行グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (3) 流動性リスク当行グループは、資金繰りの適切な管理に努めていますが、・運用と調達の期間ミスマッチや予期せぬ資金の流出により、必要な資金の確保が困難になる、または通常より著しく高い金利での資金調達を余儀なくされること・保有する有価証券の売買において、市場の混乱により取引が困難になる、または通常より著しく不利な価格での取引を余儀なくされることなどにより、調達コストの増加や損失が発生し、当行グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (4) オペレーショナル・リスクオペレーショナル・リスクとは、業務の過程、役職員の活動もしくはシステムが不適切であることまたは外生的な事象により損失を被る以下の各リスクをいいます。各リスクの顕在化による経済的損失・信用失墜等が経営及び業務遂行に大きな影響を及ぼし得ることを認識し、各リスクを適切に管理することにより、当該リスクの極小化に努めています。オペレーショナル・リスク管理に関する主要事項は半期に1度開催しているオペレーショナル・リスク管理委員会にて協議・決定を行い、必要に応じ取締役会等に報告することで各リスク管理を適切に行うための当該リスク管理態勢の整備・充実を図っています。 ① 事務リスク当行グループの役職員が正確な事務を怠り、あるいは事故・不正等を起こした場合には、当行グループの社会的信用が損なわれることとなり、当行グループの業務遂行、財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、業務遂行の過程でこうした法令違反等により訴訟等の提起を受けた場合、その結果によっては、当行グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② システムリスク当行グループでは、コンピュータシステムのダウンまたは誤作動等のシステムの不具合等に伴い損失を被る可能性やコンピュータが不正に使用されることにより損失を被る可能性があります。また、インターネット等を経由したコンピュータシステムへの不正侵入や情報の窃取・改ざん・破壊、不正プログラムの実行等のサイバー攻撃により損失を被る可能性があります。これらの損失が発生した場合、当行グループの業務遂行、財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。このため、データのバックアップ、暗号化、情報漏洩対策などを講じて、より安心安全なサービスの提供に取り組むとともに、「南都銀行CSIRT※」が中心となり、各種セキュリティ対策の強化やサイバー攻撃演習を実施するなど、当行グループのサイバーセキュリティにかかる管理態勢の強化に取り組んでいます。(※CSIRT…Computer Security Incident Response Team) ③ 法務リスク当行グループにおいて、顧客に対する過失による義務違反及び不適切なビジネス・マーケット慣行から生じる損失及び損害(監督上の措置並びに和解等により生じる罰金、違約金及び損害賠償金等)が発生した場合、業務遂行、財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④ 人的リスク当行グループは、良好な職場環境の確保に努めています。しかしながら、予期せぬ人事運営上の不公平・不公正(報酬・手当・解雇等の問題)、差別的な行為(セクシャルハラスメント等)により損失・損害を被る場合、当行グループの業務遂行、財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 有形資産リスク当行グループが保有する土地、建物等の有形資産について、適切に管理しています。しかしながら、自然災害、犯罪行為、資産管理上の瑕疵等により、有形資産の毀損及び損害を被る可能性があります。また固定資産の減損会計適用に伴い、評価額が低下した場合等には損失が発生する可能性があります。これらのリスクが顕在化した場合、一部業務が停止するなど業務遂行、当行グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 風評リスク当行グループは風評リスクを適切に管理していますが、当行グループや金融業界に対する評判の悪化や風説が発生し、マスコミ報道やインターネット等を通じて流布した場合、当行グループの信用が著しく低下し、業務遂行、財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5) 自己資本にかかるリスク自己資本は、企業が将来にわたって事業活動を継続していくなかで、当行グループ全体に対するお客さま等からの信認を確保するとともに、予期しない様々なリスクの緩衝材としての役割を果たすものであるという認識から、当行グループは一定水準の自己資本額の維持とその質的向上に努めています。当行は海外営業拠点を有しないため、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号)により、連結ベースと単体ベースの双方について自己資本比率は4%以上を維持しなければなりませんが、もし、これを下回った場合には、業務の全部または一部の停止等を含む様々な措置を命ぜられることとなります。当行グループの自己資本、自己資本比率に影響を与える要因としては、与信関連費用の増加あるいは銀行の自己資本比率基準及び算定方法の変更等があります。 (6)その他のリスク ① 金融犯罪に関するリスク近年、キャッシュカードの偽造・盗難や振り込め詐欺・サイバー犯罪に加え、SNS型投資詐欺やロマンス詐欺等の金融犯罪が拡大し、社会問題となっています。このような状況を踏まえ、当行では金融犯罪防止を重要な経営課題の一つとして位置付け、警察当局等の関係機関と連携するとともに、セキュリティ強化に向けた各種取組を行い、被害拡大の未然防止に努めています。しかしながら、金融犯罪の手口は年々複雑化・巧妙化しており、当行の金融サービスが不正に利用された場合には、対応に伴う追加的なコストの発生や不測の損失、さらには社会的信用の低下を通じて、当行グループの業務遂行、財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策にかかるリスク当行グループは、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策を経営上の重要な課題の一つとして位置付け、リスクベース
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当行グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況は次のとおりです。また、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当行グループが判断したものです。 (1) 経営成績等の状況の概要○財政状態及び経営成績の状況〔財政状態〕貸出金については、企業向け貸出、住宅ローンが増加したことなどから当年度中136,139百万円増加して、当連結会計年度末残高は4,601,265百万円となりました。有価証券については、ポートフォリオの再構築に取り組むなかで残高を一時的に減少させたことなどから当年度中176,312百万円減少して、当連結会計年度末残高は1,372,777百万円となりました。預金については、個人預金、法人預金ともに増加したことなどから当年度中43,151百万円増加して、当連結会計年度末残高は5,911,929百万円となりました。譲渡性預金は当年度中1,241百万円増加して、当連結会計年度末残高は33,348百万円となりました。なお、純資産額は当年度中22,324百万円増加して、当連結会計年度末残高は300,119百万円となり、総資産額は当年度中175,990百万円減少して、当連結会計年度末残高は6,677,236百万円となりました。 〔経営成績〕連結経営成績につきましては、経常収益は、貸出金利息や役務取引等収益が増加したことなどから、前年度と比べ12,579百万円増加して115,665百万円となりました。一方、経常費用につきましては、預金利息や営業経費が増加したことなどから、前年度と比べ7,434百万円増加して90,845百万円となりました。以上の結果、経常利益は前年度と比べ5,145百万円増加して24,820百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度と比べ3,551百万円増加して17,062百万円となりました。また、当連結会計年度末の国内基準による連結自己資本比率は12.82%(前連結会計年度末は11.31%)となりました。セグメントの財政状態及び経営成績は、次のとおりです。<銀行業務>セグメント資産(総資産)は前年度と比べ174,111百万円減少の6,658,595百万円となりました。また、セグメント負債(負債合計)につきましては、前年度と比べ195,855百万円減少の6,371,914百万円となりました。収益面では、貸出金利息が増加したことなどから、経常収益は前年度と比べ11,798百万円増加して101,157百万円となりました。一方、費用面では、預金利息や営業経費が増加したことなどから、経常費用は前年度と比べ7,155百万円増加して77,435百万円となりました。この結果、セグメント利益(経常利益)は前年度と比べ4,642百万円増加して23,721百万円となりました。また、当連結会計年度末の国内基準による単体自己資本比率は12.38%(前連結会計年度末は10.93%)となりました。<リース業務>グループ力を活かした営業活動を展開することにより、有力なマーケットである奈良県内及び大阪府地域を中心に、取引基盤の拡大と収益増強に努めた結果、セグメント資産(総資産)は前年度と比べ1,069百万円増加の47,303百万円となりました。また、セグメント負債(負債合計)につきましては、前年度と比べ968百万円増加の42,336百万円となりました。経常収益はリース売上が増加したことから前年度と比べ536百万円増加して12,187百万円となりました。一方、経常費用は、与信関連費用が増加したことなどから前年度と比べ316百万円増加して12,119百万円となりましたので、セグメント利益(経常利益)は前年度と比べ220百万円増加して67百万円となりました。<その他>証券業務においては、銀行と協働推進し顧客層の拡大を図るとともに、マーケット環境に即した提案営業等に取り組みました。クレジットカード業務においては、法人向けカードの推進と新規加盟店の獲得に積極的に取り組み、奈良県を中心とするエリア内のキャッシュレス決済市場の拡大を図りました。コンサルティング業務においては、法人のお客さまの経営コンサルティングを、人材紹介業務においてはハイクラス人材のご紹介を積極的に提供しました。以上の結果、経常収益は証券業務の売上高が増加したことなどから、前年度と比べ255百万円増加して6,005百万円となりました。一方、経常費用は信用保証業務の与信費用が減少したことなどから、前年度と比べ25百万円減少して4,238百万円となりました。この結果、セグメント利益(経常利益)は前年度と比べ280百万円増加して1,766百万円となりました。なお、セグメント資産(総資産)は前年度と比べ108百万円増加の29,534百万円となりました。また、セグメント負債(負債合計)につきましては、前年度と比べ324百万円減少の12,120百万円となりました。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容○経営目標の達成状況の分析当行グループでは、2020年にスタートさせた経営計画「なんとミッションと10年後に目指すゴール」の前半5年間(フェーズⅠ)で、収益の安定化を軸に経営基盤の強化を進めてまいりました。2025年度からは、フェーズⅠでの収益の安定化を礎に当行グループの企業価値を向上させる3年間と位置付け、中期経営計画「人財の力で地域の活力を創造する」に取り組んだ結果、2025年度のROE(連結)、OHR(連結)は中期経営計画最終年度(2027年度)の目標を上回りました。 2027年度 目標(見直し前)2025年度 実績 2024年度 実績ROE(連結)5.5%以上5.90% 4.68%自己資本比率(連結)ターゲットレンジ11~12%12.82% 11.31%当期純利益(連結)180億円以上170億円 135億円OHR(連結)65%未満64.2% 67.1% (注)見直し後の2027年度 目標については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)経営計画」に記載しています。また、「エンゲージメントスコア」および「女性管理職比率」については、「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」に、記載しています。 ○当連結会計年度の経営成績の分析当連結会計年度の経営成績は、営業経費が増加しましたが、資金利益及び国債等債券損益が増加しました。以上の結果、経常利益は前年度と比べ5,145百万円増加して24,820百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度と比べ3,551百万円増加して17,062百万円となりました。 前連結会計年度(百万円) (A)当連結会計年度(百万円) (B)増減(百万円)(B)-(A)連結粗利益63,58068,8025,222資金利益55,80461,0145,209信託報酬25293役務取引等利益11,51111,412△98その他業務利益△3,761△3,653107うち国債等債券損益△2,105△1,286818営業経費44,26245,080817貸倒償却引当費用3,7483,669△78貸倒引当金戻入益-1212償却債権取立益282508225株式等関係損益3,9693,947△22その他△147299447経常利益19,67424,8205,145特別損益△191△11377税金等調整前当期純利益19,48324,7065,223法人税等合計5,9727,6441,671当期純利益13,51017,0623,551親会社株主に帰属する当期純利益13,51017,0623,551 与信関連費用3,4653,148△316 (注)1. 連結粗利益=(資金運用収益-資金調達費用)+信託報酬+(役務取引等収益-役務取引等費用)+(その他業務収益-その他業務費用)2. 与信関連費用=貸倒償却引当費用-貸倒引当金戻入益-償却債権取立益 (部門別)当行の業績については、「資金利益」「役務取引等利益」「市場部門収益」「経費」「与信関連費用」の5つの区分で分析・検討しています。 ①資金利益(単体)当事業年度の資金利益につきましては、預金利息は増加しましたが、貸出金利息が増加したことなどから前年度比5,439百万円増加して61,740百万円となりました。 前事業年度(百万円)(A)当事業年度(百万円)(B)増減(百万円)(B)-(A) 資金運用収益67,32478,22810,903貸出金利息43,45755,12611,669有価証券利息配当金19,77019,575△195 資金調達費用(除く金銭信託見合費用)11,02416,4885,463預金利息3,76011,8098,048債券貸借取引支払利息4,7043,074△1,630合 計56,30061,7405,439 ②役務取引等利益(単体)当事業年度の役務取引等利益につきましては、法人ソリューション収益の減少による役務取引等収益の減少、役務取引等費用の増加により前年度比606百万円減少して6,752百万円となりました。 前事業年度(百万円)(A)当事業年度(百万円)(B)増減(百万円)(B)-(A)役務取引等収益12,88912,545△343個人ソリューション収益2,7032,674△29法人ソリューション収益2,9972,249△748その他収益7,1877,622434役務取
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものです。 (1) 経営の基本方針(経営理念) ① 健全かつ効率的な経営に努めます ② 優れた総合金融サービスを提供します ③ 地域の発展に尽くします ④ 信頼され親しまれる、魅力的な銀行を目指します (経営ビジョン)「活力創造銀行」地域、そしてお客さまの成長と発展に貢献していくことは、地域金融機関の使命であり、役職員一同持てる力を最大限に発揮して、当行グループならではの新しい価値を生み出すことで、地域やお客さまに選んでいただける銀行グループを目指しています。 (2) 経営環境及び対処すべき課題(経営環境)当連結会計年度におけるわが国経済は、海外経済が成長岐路に差しかかるもとで、政府の経済政策や緩和的な金融環境に支えられ、緩やかに成長してきました。企業収益は、各国の通商政策の影響が一部残るものの、全体としては高水準を維持しており、業況感も良好な水準で推移しています。当行グループの事業基盤である奈良県経済においては、物価上昇など一部に弱い動きがみられるものの、観光資源の活用や企業誘致を通じた地域経済の活性化を通じて、緩やかに持ち直しています。 (対処すべき課題)当行グループでは、「地域の活力創造」を実現するため、当行グループやステークホルダーにとっての重要度を勘案して、以下のとおり重要課題(以下、「マテリアリティ」という)を特定しています。 マテリアリティの詳細については、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載しています。 (3) 経営計画当行グループは、2020年度から2029年度までを計画期間とする経営計画「なんとミッションと10年後に目指すゴール」を策定し、10年後に目指すゴールとして奈良県のGDPを2016年度比10%増加させることを目標としており、お客さま自身では解決できない業界、サプライチェーン単位の課題を、当行グループが自らその一部となり主体的に課題を解決することで、新たな収益機会を生み出し、安定した収益基盤の確立を図っています。2025年度より開始した中期経営計画「人財の力で地域の活力を創造する」においては、「自ら考え行動し、地域の課題を解決する人財の創出」、「地域を支え続けられる健全な経営」に取り組むことでマテリアリティを解決し、地域活力創造を目指しています。 「人財の創出」及び「健全な経営」について、2027年度までの目標としてそれぞれ、ROE(連結)、自己資本比率(連結)、当期純利益(連結)、OHR(連結)、エンゲージメントスコア、女性管理職比率の目標を設定しています。本業収益が順調に推移していることに加え、当初計画に織り込んでいなかった政策金利の引き上げに伴う影響等を勘案し、2027年度目標の見直しを行いました。引き続き、健全な経営を維持しつつ、人財の創出に向け、2027年度までの目標としてそれぞれ、ROE(連結)8.5%以上、自己資本比率(連結)ターゲットレンジ11%~12%、当期純利益(連結)300億円以上、OHR(連結)55%未満、エンゲージメントスコア75点以上、女性管理職比率20%以上の目標を新たに設定しています。なお、ROEについては将来的に目指す水準として10%を設定します。 (各指標の算出方法等) ・「RОE」:「当期純利益」÷「純資産」・「OHR」:「経費」÷「コア業務粗利益」 (2026年度アクションプラン)当行グループが持続的に成長していくためには、マテリアリティを踏まえて事業戦略を策定し、アクションプランとして具体化していく必要があります。2026年度は、さらなる企業価値向上に向けて、ポートフォリオの再構築による収益力の最大化を実現するべく、「基盤」「投資」「人財」を中心としたアクションプランに取り組みます。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 (エ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等株式会社瀬川食品(注)2奈良県北葛城郡広陵町10食品卸―資金の融資貸出取引870貸出金229利息受入1――リース取引リース料の受取12リース債権及びリース投資資産25 取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1 貸出及びリースの取引条件等については、一般の取引先と同様に決定しております。 2 当行執行役員瀨川敬紹及びその近親者が議決権の13.0%及び66.4%をそれぞれ直接保有しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。 1.貸倒引当金の計上与信業務は当行グループにおける主要業務の一つであり、連結貸借対照表上、貸出金等の信用リスク資産が連結純資産に占める重要性は高く、貸倒引当金の計上が経営成績や財政状態に及ぼす影響が大きいことから、会計上の見積りにおいて重要なものと判断しています。 2.当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)貸倒引当金23,866百万円22,455百万円 算出にあたり採用した会計上の見積りに関する内容は次のとおりです。 3.会計上の見積り (1)金額の算出方法「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項 (5)貸倒引当金の計上基準」に記載しております。「貸倒引当金の計上基準」に記載している資産査定とは、保有する資産を個別に分析・検討し、回収の危険性又は価値の毀損の危険性の度合に応じて分類区分することをいい、債務者区分(正常先、要注意先、破綻懸念先、実質破綻先及び破綻先)に応じて、適正な償却・引当を実施しています。 (2)金額の算出に用いた主要な仮定当行では、過去の債務者区分毎の貸倒損失と同程度の損失が発生するとの前提の下、正常先債権及び要注意先債権に相当する債権については、過去の一定期間の貸倒実績率の平均値に必要な修正を考慮した予想損失率により地域別に要引当額を算出しています。債務者区分の判定については、格付モデルなどによる信用格付をもとに、債務者の実態的な財務状況、資金繰り、収益力等により返済能力を判定して、債務者に対する貸出条件及びその履行状況を確認のうえ、業種等の特性を踏まえ、事業の継続性と収益性の見通し、年間弁済可能額による債務償還能力、経営改善計画等の妥当性等を勘案したうえで判定しています。また、実現可能性の高い抜本的な経営改善計画及び合理的で実現可能性の高い経営改善計画に沿って経営再建が進むと考えられる場合には、当該貸出金は貸出条件緩和債権及び破綻懸念先債権には該当しないものとしています。なお、緩和的な金融環境を背景に雇用・所得環境が緩やかに回復しているものの、物価高騰や、海外においての地政学リスク等を巡る不確実性は高まっています。こうした不確実性を踏まえ、業種特性、足元業績からの回復可能性及び資金繰りの状況等を勘案のうえ入手可能な情報に基づき、個々の債務者区分を判定し必要に応じて見直しを行うことにより、貸倒引当金を計上しています。 (3)翌連結会計年度に係る連結財務諸表に及ぼす影響地域毎、債務者区分毎の予想損失率、当連結会計年度末時点の債務者区分、担保や保証による回収見込額、地政学的な状況変化、為替相場の影響等、貸倒引当金の金額の算出に用いた主要な仮定には重要な見積りの不確実性が含まれています。貸倒引当金の見積りに関する主要な仮定については、入手可能な情報に基づいて判断していますが、大口取引先の業況悪化や、当初の見積りに用いた仮定の変化や経済に与える影響等により、貸倒引当金の積み増しが必要となるなど、翌連結会計年度の経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当行は、株主・投資家の皆さまへの利益還元を経営上の重要な課題として位置づけ、長期安定的な配当の継続と業績に応じた利益還元を行うよう、以下の株主還元方針を策定しています。 (株主還元方針)安定配当を維持しつつ、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向40%を目指す自己株式取得については機動的に実施する また、毎事業年度における配当の回数についての基本的な方針は、中間配当及び期末配当の年2回としています。これら配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会です。当事業年度は会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議により、中間配当として1株当たり95円00銭、をお支払いいたしました。また、当事業年度の期末配当金については1株当たり120円00銭として、2026年6月26日の定時株主総会にお諮りする予定です。なお、これにより配当性向(連結ベース)は39.5%となる見込みです。内部留保資金の使途につきましては、お客さまの利便性向上のための機械化や店舗設備等に投資するとともに、効率的な資金運用により安定収益の確保に努め、より一層強固な経営体質を確立していきます。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりです。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月10日3,02195.00取締役会決議2026年6月26日定時株主総会決議(予定)3,816120.00 (注)当行は2026年4月1日を効力発生日として、1株につき5株の割合で株式分割を行いました。1株当たり 配当額については、当該株式分割前の基準で記載しています。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YEBM)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03580)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社南都銀行の証券コード(銘柄コード)は?
8367です。上場市場は東証プライム、業種は銀行業。
8367(株式会社南都銀行)のEDINETコードは?
E03580です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8367(株式会社南都銀行)の代表者は誰ですか?
取締役頭取 石 田 諭です(有価証券報告書の表紙記載)。
8367(株式会社南都銀行)の本社所在地は?
奈良市大宮町四丁目297番地の2です。
8367(株式会社南都銀行)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
8367(株式会社南都銀行)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約11.7%です(2026-03-31基準)。
8367(株式会社南都銀行)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で33,025,656株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,224,800株、市場で流通する浮動株は20,764,856株です。
8367(株式会社南都銀行)の株主数は?
2026-03-31基準で14,822名です。上位10名で34.7%を保有します、浮動株比率は65.3%。
8367(株式会社南都銀行)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03580)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。