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株式会社八十二長野銀行
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JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型
解析準備中。
✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過28031.4億(価格未投入)✓ 直近5期連続増収▲ 5期累計 営業CF -4032.7億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.38x)
✓
無借金。有利子負債0・現金28031.4億
✓
実質キャッシュ超過28031.4億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)
✓
直近5期連続増収。売上 1482.0→3054.4億
▲
5期累計 営業CF -4032.7億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)
▲
純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.38x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(26/03期・単年)
損益(PL)
売上高
3,054.4億
前年比 +20.2%
営業利益
—億
—
経常利益
815.3億
前年比 +27.7%
純利益
645.7億
前年比 +34.6%
財政状態(BS)
総資産
13兆5,545億
前年比 +0.3%
純資産
1兆1,562億
前年比 +19.5%
現金
2兆8,031億
前年比 -6.6%
有利子負債
0.0億
—
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-4,404.6億
—
投資CF
2,764.9億
黒字転換
財務CF
-326.1億
—
フリーCF
-4,522.9億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 148,205 | 198,009 | 212,201 | 254,193 | 305,443 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | — | — |
| 経常利益(百万) | 38,047 | 34,893 | 35,217 | 63,838 | 81,533 |
| 純利益(百万) | 26,667 | 24,135 | 37,071 | 47,982 | 64,572 |
| EPS(円) | 54.5 | 49.9 | 76.4 | 101.2 | 141.2 |
| 1株配当(円) | 16.0 | 20.0 | 24.0 | 42.0 | 60.0 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | — | — |
| ROE(%) | 2.9 | 2.6 | 3.6 | 4.6 | 6.1 |
| 自己資本比率(%) | 6.8 | 7.0 | 7.5 | 7.1 | 8.5 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 13,343,796 | 12,963,799 | 14,827,752 | 13,515,316 | 13,554,489 |
| 純資産(百万) | 912,698 | 915,953 | 1,118,275 | 967,658 | 1,156,165 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | — | — |
| 流動負債(百万) | — | — | — | — | — |
| 現金(百万) | 4,025,083 | 3,580,115 | 3,680,144 | 2,999,723 | 2,803,142 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | — | 0 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | — | 2,803,142 |
| BPS(円) | 1,856.3 | 1,936.3 | 2,309.8 | 2,087.3 | 2,534.4 |
| 自己資本比率(%) | 6.8 | 7.0 | 7.5 | 7.1 | 8.5 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 810,181 | -588,475 | 454,973 | -639,483 | -440,464 |
| 投資CF(百万) | 499,343 | 163,355 | -335,319 | -7,544 | 276,491 |
| 財務CF(百万) | -6,862 | -19,855 | -19,637 | -33,391 | -32,608 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 | 26/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 18.0 | 12.2 | 17.5 | 18.9 | 21.1 |
| ROE(%) | 2.9 | 2.6 | 3.6 | 4.6 | 6.1 |
| ROA(%) | 0.2 | 0.2 | 0.3 | 0.4 | 0.5 |
| 総資産回転(回) | 0.01 | 0.02 | 0.01 | 0.02 | 0.02 |
| 営業CF率(%) | 546.7 | -297.2 | 214.4 | -251.6 | -144.2 |
| 営業CF/純益(倍) | 30.38 | -24.38 | 12.27 | -13.33 | -6.82 |
| 配当性向(%) | 29.4 | 40.1 | 31.4 | 41.5 | 42.5 |
| 売上 前年比(%) | — | 33.6 | 7.2 | 19.8 | 20.2 |
| 純資産 前年比(%) | — | 0.4 | 22.1 | -13.5 | 19.5 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
22/03
¥16.0
23/03
¥20.0
24/03
¥24.0
25/03
¥42.0
26/03
¥60.0
配当性向 42.5%・連続増配 4年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF(オーナー利益)
-4,522.9億
ROIC
—%
粗利率
—%
アクルーアル比率
3.7%
売上CAGR
19.8%
EPS CAGR
26.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
21.1%
ROA
0.5%
総資産回転
0.02回
実効税率
19.0%
現金変換(CFO/営業益)
—倍
CFO/純益(平均)
-0.38倍
累計営業CF
-4,032.7億
FCFマージン
-148.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.94倍
BPS CAGR
8.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
—倍
純負債/EBITDA
—倍
インタレストカバレッジ
—倍
債務返済年数
—年
配当性向
42.5%
連続増配
4年
希薄化率
0.06%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
50
50
49
50
50
43
51
52
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
59.8%
発行済−上位10−自己株
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
12.9% 保有
自己株式
7.95%
39,244,300株 ・簿価352.2億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 12.9% |
| 2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.9% |
| 3. 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 3.0% |
| 4. 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 3.0% |
| 5. 昭和商事株式会社 | 2.7% |
| 6. NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE FIDELITY FUNDS(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ部) | 2.4% |
| 7. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.8% |
| 8. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.7% |
| 9. GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 1.4% |
| 10. JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.3% |
上位10で 35.0%・発行済 493,767,000株・自己株 39,244,300株・浮動株 295,341,700株・株主 29,986名。所有者別(単元): 外国人 23.2% / 機関 31.7% / 個人 28.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)203,761.0百万円(183銘柄)
役員報酬総額 / 役員数334.0百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)808万円(前期比 -1.3%)
従業員数(連結)4,128名
監査報酬 / 非監査報酬119.0百万円 / 7.0百万円
平均勤続年数15.5年
女性管理職比率14.6%
従業員1人当たり売上74.0百万円
従業員1人当たり営業利益—
政策保有株式の対純資産比1762.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・493,767,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-07-07自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2026-07-01臨時報告書 ↗
2026-06-16内部統制報告書-第143期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2026-06-16確認書 ↗
2026-06-16有価証券報告書(2026年3月期) ↗
2026-06-10確認書 ↗
2026-06-10訂正有価証券報告書-第142期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2026-06-05自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2026-04-24臨時報告書 ↗
2026-01-14訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗
2026-01-14訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗
2026-01-08変更報告書 ↗
2026-01-08変更報告書 ↗
2026-01-08変更報告書 ↗
2026-01-08変更報告書 ↗
2026-01-08自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2026-01-07訂正臨時報告書 ↗
2025-12-05自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2025-11-28臨時報告書 ↗
2025-11-27確認書 ↗
2025-11-27半期報告書-第143期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2025-11-10自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2025-10-07自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2025-09-26臨時報告書 ↗
2025-09-08自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2025-08-07自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの) ↗
2025-07-02確認書 ↗
2025-07-02訂正有価証券報告書-第142期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2025-06-25臨時報告書 ↗
2025-06-17内部統制報告書-第142期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2025-06-17有価証券報告書(2025年3月期) ↗
2025-06-17確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当行および当行の関係会社は、当行と連結子会社15社で構成され、銀行業務を中心にリース業務などの金融サービスを提供しております。当行および当行の関係会社の事業に係わる位置付けは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。〔銀行業〕当行の本店ほか支店においては、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務等を行い、当行グループの中核業務となっております。また、子会社の株式会社八十二カードおよび長野カード株式会社におけるクレジットカード業務、八十二信用保証株式会社における信用保証業務、やまびこ債権回収株式会社における債権管理回収業務を展開しております。〔リース業〕子会社の八十二リース株式会社、株式会社ながぎんリースおよび八十二オートリース株式会社においてリース業務を行っております。〔その他〕子会社の八十二証券株式会社による有価証券の売買業務等、八十二キャピタル株式会社および八十二インベストメント株式会社における投資業務、八十二アセットマネジメント株式会社における投資運用業、八十二Link Nagano株式会社における地域商社事業および電力(発電)事業を行っております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当行グループの報告セグメントは、当行を中核とした銀行業と八十二リース株式会社、株式会社ながぎんリース及び八十二オートリース株式会社において展開しているリース業を報告セグメントとしております。銀行業では預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、債務保証、クレジットカード業務等に関して当行本部内で全体的な戦略及び計画を立案し、当行本支店及び連結子会社において事業活動を展開しております。リース業は、事業者向けを中心にファイナンス・リース及びオペレーティング・リース事業を展開しております。 2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は経常利益ベースとしております。セグメント間の内部経常収益は実際の取引価額に基づいております。 3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行業リース業計経常収益 顧客との契約から生じる収益23,926-23,9262,09026,017-26,017その他の収益191,18736,593227,780395228,176-228,176外部顧客に対する経常収益215,11436,593251,7072,485254,193-254,193セグメント間の内部経常収益51335686946916△916-計215,62736,949252,5772,532255,109△916254,193セグメント利益61,6852,32364,009△19963,8092863,838セグメント資産13,436,811132,27613,569,08828,78913,597,877△82,56013,515,316セグメント負債12,526,60386,42712,613,03013,71012,626,740△79,08212,547,657その他の項目 減価償却費3,9802,1816,161246,186-6,186資金運用収益148,97956149,035268149,304△341148,962資金調達費用44,65739145,048645,054△34344,711特別利益1,663-1,663281,692-1,692固定資産処分益1,435-1,435281,463-1,463特別損失4260426240666-666固定資産処分損14301431145-145減損損失282-282238521-521税金費用15,92972316,6529716,7501316,764有形固定資産及び無形固定資産の増加額5,1254,1219,2472709,517-9,517 (注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、証券業及びベンチャーキャピタル業等を含んでおります。3 調整額は、次のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額28百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額△82,560百万円は、セグメント間取引消去であります。 (3) セグメント負債の調整額△79,082百万円は、セグメント間取引消去であります。 (4) 資金運用収益の調整額△341百万円は、セグメント間取引消去であります。 (5) 資金調達費用の調整額△343百万円は、セグメント間取引消去であります。 (6) 税金費用の調整額13百万円は、セグメント間債権債務相殺に伴うものであります。4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行業リース業計経常収益 顧客との契約から生じる収益26,033-26,0332,72528,758-28,758その他の収益237,21839,065276,283401276,684-276,684外部顧客に対する経常収益263,25139,065302,3163,126305,443-305,443セグメント間の内部経常収益7584191,177651,243△1,243-計264,01039,484303,4943,191306,686△1,243305,443セグメント利益79,4482,27781,726△19681,529481,533セグメント資産13,476,066140,66713,616,73329,59013,646,323△91,83313,554,489セグメント負債12,379,11393,92112,473,03414,33212,487,367△89,04312,398,324その他の項目 減価償却費3,8492,1946,043446,088-6,088資金運用収益171,05362171,116334171,450△614170,835資金調達費用54,13765554,7922154,814△61054,203特別利益69069-69-69固定資産処分益69069-69-69特別損失1,74501,74601,746△201,726固定資産処分損89090-90191減損損失1,656-1,65601,656△211,634税金費用14,33669715,03311215,146515,152有形固定資産及び無形固定資産の増加額6,6834,39111,07474911,824-11,824 (注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、証券業及びベンチャーキャピタル業等を含んでおります。3 調整額は、次のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額4百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額△91,833百万円は、セグメント間取引消去であります。 (3) セグメント負債の調整額△89,043百万円は、セグメント間取引消去であります。 (4) 資金運用収益の調整額△614百万円は、セグメント間取引消去であります。 (5) 資金調達費用の調整額△610百万円は、セグメント間取引消去であります。 (6) 減損損失の調整額△21百万円は、セグメント間債権債務相殺に伴うものであります。 (7) 税金費用の調整額5百万円は、セグメント間債権債務相殺に伴うものであります。4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 サービスごとの情報(単位:百万円) 貸出業務有価証券関連業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益72,700108,39336,59336,505254,193 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報 (1) 経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 サービスごとの情報(単位:百万円) 貸出業務有価証券関連業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益86,838132,16839,06547,370305,443 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報 (1) 経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 サービスごとの情報(単位:百万円) 貸出業務有価証券関連業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益72,700108,39336,59336,505254,193 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当行および当行グループの事業その他に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。 当行はこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避および発生した際の対応に努めてまいります。 なお、本内容には、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において判断したものであります。1 信用リスク主なリスク概要対応策不良債権の状況国内外および県内の景気動向の変動により、取引先の財務内容・経営状況が悪化した場合には、当行の不良債権および与信関係費用が増加し、業績に悪影響を及ぼすとともに、自己資本の減少を招く可能性があります。これらのリスクへの対応として、取引先との関係強化や途上与信管理を通じて、取引先の実態把握を強化し、実態に応じた適切な格付を付与するように努めております。また、貸倒引当金の算定にあたっては、予想損失率については景気循環サイクルを勘案した長期平均値をベースに足元の状況や将来リスク等を踏まえて決定するなど、経済状況の低下時に対応した十分な貸倒引当金を計上する仕組みとしております。貸倒引当金の状況当行では、貸出先の状況、債権の保全状況および一定期間における予想損失率等に基づき算出した予想損失額に対して貸倒引当金を計上しておりますが、著しい経済状況の悪化や担保価値の下落、その他の予期せざる事象により、予想損失額算出の前提と大幅な乖離が生じた場合は、貸倒引当金の積み増しを行わざるを得なくなり、業績に悪影響を及ぼすとともに、自己資本の減少を招く可能性があります。権利行使の困難性不動産市場における価格の下落または流動性の欠如、有価証券価格の下落などの事情により、担保権を設定した不動産等の想定価格での換金、または貸出先の保有する資産に対する強制執行が事実上できない可能性があります。この場合、与信関係費用が増加するとともに不良債権処理が進まない可能性があります。地域の経済動向に影響を受けるリスク当行では、総貸出金の約50%が長野県内向けであり、貸出金や信用リスクの増減等は長野県の経済動向に左右される可能性があります。 また、長野県内向け貸出金のうち、中小企業・個人向け貸出比率は、長野県内向け総貸出金の約76%となっており、信用リスクの増減等は、中小企業の業績や個人の家計動向に影響を受ける可能性があります。 2 市場リスク 市場リスクとは、金利、有価証券等の価格、為替等の様々な市場の変動により、資産・負債(オフ・バランスを含む)の価値が変動し当行が損失を被るリスクであり、以下のとおり当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。主なリスク概要対応策金利リスク当行は、日本国債、米国債等の金利リスクのある債券を保有しており、内外金利が大幅に上昇した場合は評価損が発生し、当行の業績に影響を及ぼすとともに、自己資本比率の低下を招く可能性があります。これらリスクへの対応としては、リスクとリターンのバランスを適切に保ち、リスクテイクを適正規模に調整するため、市場環境・経営体力などを勘案し、半期ごとに市場リスク管理方針を定めております。市場リスク管理方針では、取引の種類・取引先ごとに取扱うことのできるリスクの最大量・損失の限度などを定め、この限度の範囲内で業務遂行するほか、リスクの状況を毎日担当役員に報告し、迅速で適切な対応を実践しております。価格変動リスク当行は市場性のある株式を保有しており、大幅な株価下落が生じた場合は減損または評価損が発生し、当行の業績に影響を及ぼすとともに、自己資本比率の低下を招く可能性があります。為替リスク当行は、保有する外貨建資産および負債について、為替リスクを回避する目的からヘッジを行っておりますが、適切にヘッジされない場合には、当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。 3 流動性リスク 流動性リスクとは、運用と調達の期間のミスマッチや予期せぬ資金流出により、必要な資金確保が困難になる、または通常よりも著しく高い金利で資金調達を余儀なくされることにより損失を被るリスク(資金繰りリスク)と市場の混乱等により市場において取引ができない、あるいは通常よりも著しく不利な条件での取引を余儀なくされることにより損失を被るリスク(市場流動性リスク)であります。主なリスク概要対応策流動性リスク当行は、特に外貨資金において市場からの調達依存度が高くなっております。内外景気の急激な悪化や金融市場の混乱、当行の業績悪化や格付低下等により、通常より高い金利による調達を余儀なくされること、あるいは調達自体に困難が生じることで、当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。対応策としては、市場調達や短期調達への過度の依存を抑制するための管理指標を設定し、先々の市場調達額が過大とならないよう日次で管理しております。また、複数の取引先とコミットメント方式の通貨スワップ契約を締結し、外貨資金調達に困難が生じた場合に備えております。 4 オペレーショナル・リスク オペレーショナル・リスクは、銀行の業務の過程、役職員の活動もしくはコンピューター・システムが不適切であること、または外生的な事象により損失を被る顕在化したリスクおよび潜在的なリスクであり以下のとおり当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。主なリスク概要対応策事務リスク当行の役職員が正確な事務を怠る、あるいは事故・不正等を起こすことにより損失を被る可能性があります。これらリスクへの対応としては、オペレーショナル・リスク顕在化の未然防止並びに影響の極小化を図るため、年度ごとにリスクアセスメントを実施し、本部の業務所管部が、オペレーショナル・リスクの低減活動を実施しております。システムリスクコンピューター・システムのダウンまたは誤作動等、コンピューター・システムの不備等に伴う損失、さらにコンピューターの不正使用、外部からのサイバー攻撃などによる情報の破壊や流出が発生した場合、決済機能やサービスの停止、社会的信用の失墜などにより、当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。法務リスク取引の法律関係等の不確実性、および法令遵守状況が不十分であることにより損失を被る可能性があります。人的リスク人事運営上の不公平・不公正(報酬・手当・解雇等の問題)・差別的行為(セクシャルハラスメント等)などに関連する重大な訴訟などが発生した場合、社会的信用の失墜などにより当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。有形資産リスク災害その他の事象から有形資産が毀損・損害が発生した場合、当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。風評リスク諸リスクの顕在化および風評・風説の流布等により、当行の社会的または取引市場における評判が低下し、当行の業務運営に支障をきたした場合、当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。システミック・リスク資金決済システム等において、構成員の支払不能が他に波及してシステム全体が混乱し、他の構成員から損失を被る可能性があります。また、金融システム混乱のために負担を余儀なくされる可能性があります。情報資産リスク情報管理のための制度やコンピューター・システムが不十分であることから、顧客情報、経営機密情報等の漏えい、紛失、改ざん、不正利用等が発生し、当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。交通事故・違反リスク当行職員を当事者とする交通事故・違反により損失を被り、当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。対企業犯罪リスク当行に対する外部の犯罪行為により損失を被り、当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。外部委託リスク委託・提携業務に関する事故により損失を被り、当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。関連会社リスク関連会社に関する事故により損失を被り、当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。 5 その他のリスク その他のリスクとして、次のものがあります。主なリスク概要対応策自己資本比率に関するリスク当行は、海外営業拠点を有しておりますので、連結自己資本比率および単体自己資本比率は「銀行法第14条の2の基準に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」(2006年金融庁告示第19号)に定められる国際統一基準が適用されます。 当行の自己資本比率が要求される水準を下回った場合には、金融庁長官から業務の全部又は一部の停止等を含む様々な命令を受けることとなり、業務運営に影響を及ぼす可能性があります。 当行の自己資本比率に影響を及ぼす主な要因は以下のとおりであります。・債務者および株式・債券等の発行体の信用力悪化により生じるリスク・アセットおよび期待損失額の増加・与信関係費用の増加による自己資本の毀損・有価証券ポートフォリオの価値の低下・繰延税金資産の計上にかかる制限・自己資本比率の算定基準等の変更これらのリスクの対応としては、自己資本およびリスク・アセットを考慮した事業計画を毎年度策定しております。また、ストレステスト等による自己資本の評価を定期的に実施することにより、規制で求められる自己資本比率を順守することに努めております。気候変動リスク気候変動リスクは、経済・社会の脱炭素化の進展に伴う「移行リスク」と、温暖化の進行に伴う「物理的リスク」に大別されます。移行リスクでは、脱炭素社会の移行過程における新たな政策・規制の導入、脱炭素化に関する技術的進歩に伴う既存技術の陳腐化、消費者の嗜好の変化による経済への影響等により、当行および取引先の事業や財務に悪影響を及ぼす可能性があります。また、
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】1 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当行グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。連結ベースの経常収益は、資金運用収益及びその他業務収益の増加を主因として前期比512億4千9百万円増加して3,054億4千3百万円となりました。また、経常費用は、資金調達費用及びその他業務費用の増加を主因として前期比335億5千4百万円増加して2,239億9百万円となりました。この結果、経常利益は前期比176億9千5百万円増加して815億3千3百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比165億9千万円増加して645億7千2百万円となりました。 財政状態につきましては、次のとおりであります。総資産は、日本銀行への預け金(現金預け金)が減少したものの、貸出金の増加を主因として期中391億円増加して期末残高は13兆5,544億円となりました。負債は、コールマネー及び売渡手形が増加したものの、日本銀行からの借入金(借用金)の減少などにより期中1,493億円減少して12兆3,983億円となりました。純資産は期中1,885億円増加して1兆1,561億円となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりであります。(銀行業)セグメント利益(経常利益)は前期比177億6千3百万円増加して794億4千8百万円となりました。(リース業)セグメント利益(経常利益)は前期比4千6百万円減少して22億7千7百万円となりました。なお、報告セグメントに含まれない「その他」につきましては前期比3百万円増加して1億9千6百万円のセグメント損失(経常損失)となりました。 キャッシュ・フローの概要は次のとおりであります。営業活動によるキャッシュ・フローは4,404億円の流出(前期は6,394億円の流出)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは2,764億円の流入(前期は75億円の流出)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは326億円の流出(前期は333億円の流出)となりました。以上の結果、現金及び現金同等物の期末残高は、期中1,965億円減少して2兆8,031億円となりました。 2 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当行グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。2025年度のわが国経済は、海外経済の減速や米国トランプ政権による通商政策の影響を受け外需が下押しされた一方で、賃上げの継続や物価上昇率の鈍化、企業収益の改善などに支えられて個人消費・設備投資が底堅く推移し、全体としては内需主導の緩やかな回復基調を維持しました。こうした経済環境の下、お客さまニーズや社会環境の変化にあわせてビジネスモデルを変革していくため、中期経営ビジョン2021「『金融×非金融×リレーション』でお客さまと地域を支援する」に取り組んでまいりました。計画期間の最終年度となる2025年度においても、5つのテーマ「経営の根幹としてのサステナビリティ」「ライフサポートビジネスの深化」「総合金融サービス・機能の提供」「業務・組織のデジタル改革」「成長とやりがいを支える人事改革」を一層推し進めるとともに、長野銀行との合併による効果を多くの皆さまに実感していただけるよう、幅広い活動を展開してまいりました。 年間配当額は2026年6月26日に行われる定時株主総会の第1号議案の可決を前提として60円(うち5円は合併記念配当)を予定しております。また、当行は株主の中長期的な株式保有の促進および地域価値の発信に向けた取組みとして株主優待制度を導入いたしました。 温室効果ガス排出量については2019年度比74.1%削減しております。 融資先の温室効果ガス排出量算定促進については554社の排出量を把握しました。 再生可能エネルギー創出については事業用再生可能エネルギー発電設備向けサステナブルファイナンス累計実行額は522億円、ZEH水準及び太陽光発電設備付き住宅ローン・リフォームローン累計実行件数は3,075件となりました。 当行は、2026年度から2028年度までの3ヵ年を計画期間とする八十二グループ「第1次中期経営計画」を策定いたしました。この中期経営計画は、10年後に目指す姿からバックキャスティングしたものであり、当行が今後果たすべき役割や求められる機能、ならびに経営基盤の在り方を明確化したうえで、その実現に向けた方向性を示すものであります。 八十二グループは、いかなる変化にも耐えうる健全性を維持し、お客さま・地域社会・株主さま・従業員、すべてのステークホルダーに普遍的な価値とともに新しい価値を提供しつづけてまいります。 経営成績当年度の連結ベースの業績の分析及び検討内容は、以下のとおりであります。 前連結会計年度(百万円)(A)当連結会計年度(百万円)(B)増減(百万円)(B)-(A)連結粗利益113,239128,02714,788資金利益104,321116,78112,459役務取引等利益(含む信託報酬)17,75920,3222,563特定取引利益270497226その他業務利益△9,112△9,573△461営業経費72,57881,1458,566与信関係費用1,580343△1,237貸出金償却7234226個別貸倒引当金純繰入額2,377-△2,377一般貸倒引当金繰入額△1,263-1,263特定海外債権引当金繰入額5-△5債権売却損4513△31貸倒引当金戻入益-202202償却債権取立益10△0その他407298△109株式等関係損益30,57735,0404,463金銭の信託運用損益△285△382△96その他△5,4644845,948経常利益63,83881,53317,695特別損益1,025△1,656△2,682税金等調整前当期純利益64,86379,87615,013法人税、住民税及び事業税16,40715,475△932法人税等調整額356△323△679法人税等合計16,76415,152△1,611当期純利益48,09964,72416,624非支配株主に帰属する当期純利益11715134親会社株主に帰属する当期純利益47,98264,57216,590 連結粗利益の大半を占める資金利益は、金利上昇による調達コストの増加を、貸出金利息収入及び有価証券利息配当金の増加が上回ったことにより、対前年度124億5千9百万円増加して1,167億8千1百万円となりました。役務取引等利益(含む信託報酬)は、対前年度25億6千3百万円増加して203億2千2百万円となりました。その他業務利益は、対前年度4億6千1百万円減少して95億7千3百万円の損失となりました。与信関係費用は、貸倒引当金が戻入益に転じたことを主因に対前年度12億3千7百万円減少して3億4千3百万円となりました。株式等関係損益は、株式等売却益の増加等により対前年度44億6千3百万円増加して350億4千万円となりました。 財政状態連結ベースの主要勘定の動きは、次のとおりとなりました。貸出金は、期中2,503億円増加し期末残高は6兆7,119億円となりました。有価証券は、期中414億円減少して期末残高は3兆3,652億円となりました。預金は、期中26億円増加して期末残高は9兆5,520億円となりました。 当行単体の主要勘定の状況および増減の内容は、次のとおりであります。貸出金 前事業年度(億円)(A)当事業年度(億円)(B)増減(億円)(B)-(A)全店 末残60,26067,8867,625 うち一般法人38,28844,4566,168 うち消費者14,28816,5332,245全店 平残61,43062,9121,482 うち一般法人38,05341,4293,375 うち消費者14,14114,863722 末残ベースは、対前年度7,625億円増加して6兆7,886億円(年率12.6%)となりました。平残ベースは、対前年度1,482億円増加して6兆2,912億円(年率2.4%)となりました。 有価証券 前事業年度(億円)(A)当事業年度(億円)(B)増減(億円)(B)-(A)全店 末残32,07633,6901,614 うち債券17,17116,783△388 うち国債6,7928,0921,299 うち株式5,9797,7271,747全店 平残29,13029,16434 うち債券18,52618,784258 うち国債6,7988,5531,755 うち株式1,5201,364△156 末残ベースは、対前年度1,614億円増加して3兆3,690億円(年率5.0%)となりました。平残ベースは、対前年度34億円増加して2兆9,164億円(年率0.1%)となりました。 預金 前事業年度(億円)(A)当事業年度(億円)(B)増減(億円)(B)-(A)全店 末残86,93895,6858,746 うち個人56,89663,7396,843 うち法人22,52924,7082,178全店 平残85,31688,4583,141 うち個人56,67258,7622,090 うち法人22,71423,7691,054 末残ベースは、対前年度8,746億円増加して9兆5,685億円(年率10.0%)となりました。平残ベースは、対前年
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。1 経営方針 (1) 会社の経営の基本方針 当行は、お客さまニーズや社会環境の変化にあわせてビジネスモデルを変革していくため、中期経営ビジョン2021「『金融×非金融×リレーション』でお客さまと地域を支援する」に取り組んでまいりました。計画期間の最終年度となる2025年度においても、5つのテーマ「経営の根幹としてのサステナビリティ」「ライフサポートビジネスの深化」「総合金融サービス・機能の提供」「業務・組織のデジタル改革」「成長とやりがいを支える人事改革」を一層推し進めるとともに、長野銀行との合併による効果を多くの皆さまに実感していただけるよう、幅広い活動を展開してまいりました。・テーマ ①「経営の根幹としてのサステナビリティ」 当行は、お客さま・地域社会の持続的な発展に貢献するため、長野県のリーディングカンパニーとして金融と非金融の両面から地域の社会課題の解決に取り組んでおります。金融面の取組みでは、長野県と連携し設計した融資商品「はちにのサステナビリティ・リンク・ローン」の取扱いを開始したほか、「SDGs取組支援サービス『マニフェスト』」や「サステナビリティ経営支援サービス」を通じて、事業者さまのサステナビリティ経営の実現を後押ししました。個人のお客さま向けには、環境に配慮した住宅を取得される方を対象に、特別金利でご利用いただける「サステナ住宅応援ローン」の取扱いを開始しました。非金融面では、2024年11月に長野県と締結した「2050ゼロカーボン実現に関する協定」に基づき、脱炭素化に関する情報提供を目的とした「脱炭素セミナー」を開催したほか、地域脱炭素事業の創出や地域脱炭素投融資の促進を目的に「脱炭素事業促進諏訪地域コンソーシアム」に参加いたしました。また、一般社団法人長野県医師会さまとの医業承継に関する連携協定に基づき「医業承継セミナー」を開催し、長野県内医療機関関係者さまの円滑な事業承継を支援しました。脱炭素化に加え、持続可能な地域医療提供体制の構築など、幅広い分野で地方公共団体や事業者の皆さまと連携しサステナブルな地域づくりに取り組みました。当行グループの温室効果ガス排出量削減に向けた取組みでは、グループ会社である八十二Link Naganoが設置・発電事業者となる八十二グループ専用の太陽光発電所の稼働を開始し、長期安定的な再生可能エネルギー電力の確保が可能となりました。こうした取組みが評価され、環境情報開示における国際的な環境非営利団体CDPによる2025年の気候変動調査において、国内銀行界初となる3年連続「Aリスト」に選定されたほか、FTSE Russellが提供するグローバルESG指数「FTSE4Good Index Series」および、GPIFが採用する日本株ESG指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選定されました。・テーマ ②「ライフサポートビジネスの深化」当行は、金融サービスの高度化に加え、非対面取引の機能拡充や非金融サービスの充実によってお客さまの暮らしを生涯にわたってサポートできる銀行を目指しております。 金融サービスの高度化では、保険代理店と共同運営する「はちにの保険プラザ」の4拠点目をローンプラザ南松本に開設し、住宅取得や保障見直しなどのライフイベントを踏まえ、専門スタッフが最適なマネープランを提案する体制を強化しました。このほかにも、伊那北支店を移転新築し、タリーズコーヒーとローンプラザ伊那を併設した新しいコンセプトの店舗を開設しました。寛いでいただける店内で、資産運用、保険、ローン、相続など、個人のお客さまの幅広いご相談にお応えしました。非対面取引の機能拡充では、スマートフォンアプリ「Wallet+」に住まいのプラン作成や返済額のシミュレーションなど、住宅購入の検討段階からローン審査申込みまでをサポートする相談機能を追加しました。非金融サービスの充実では、遺贈寄付を検討されるお客さま向けの「遺贈寄付サポート事業者紹介業務」のほかにも、山林・原野など自宅以外の不動産についてのご相談にお応えする「有料不動産引取事業者紹介業務」など、終活に関する新たな支援サービスの取扱いを開始しました。・テーマ ③「総合金融サービス・機能の提供」 当行は、対面・非対面でのハイブリッドな相談体制を構築するとともに、コンサルティング力の強化やグループ機能活用拡大により、事業者さまの企業経営に関する幅広いご相談にワンストップで対応できる銀行を目指しております。対面による相談体制では、2025年4月、米国の追加関税措置の発効と相互関税の発表を受け、影響が懸念される事業者さまの資金繰りや経営支援に関するご相談にお応えするため、特別相談窓口を設置しました。さらに、2026年3月には原油価格高騰による影響が懸念される事業者さま向けの特別相談窓口を設置するとともに、迅速かつ積極的な支援に取り組めるよう「事業者向け特別融資『物価高対策等特別ファンド』」の取扱いを開始しました。このほか、厳しい事業環境にある中小企業の事業再生を支援し、雇用維持の実現や地域経済の活性化に寄与することを目的に、長野県内金融機関等と共同で事業再生ファンド「信州みらい応援3号ファンド投資事業有限責任組合」を設立しました。アライアンスを活用した新たな取組みでは、富士山・アルプス アライアンス加盟行で「地域企業向けDXセミナー」を開催し、地域企業のデジタル化やDXリテラシー向上による生産性向上を支援しました。また、静岡県・山梨県など長野県以外で事業を展開されるバイヤーとの個別商談会を開催し、お取引先の販路開拓を支援しました。さらに、中小事業者さまの事業承継を支援する「富士山・アルプス アライアンス投資事業有限責任組合」を設立しました。地域に根差した企業の事業承継や事業再構築を支援することで、地域の雇用維持と経済活性化に貢献してまいります。地域の課題解決に向けた取組みでは、白馬村の官民連携プロジェクト「白馬村二地域居住推進コンソーシアム」に参画し、地域企業の人材不足や伝統行事の担い手確保といった課題への対応を進めました。・テーマ ④「業務・組織のデジタル改革」当行は、デジタル技術やデータの利活用による業務効率化と新サービス開発を通じて、新たなビジネスモデルの構築に取り組んでおります。お客さまの利便性向上や業務効率化を支援する取組みでは、事業者さまの経理業務効率化につながる「ネットEB」や「でんさい」のほか、税金のキャッシュレス納付を積極的にご案内しました。なかでも税金のキャッシュレス納付推進に関する取組みは、関東信越国税局から表彰を受けました。データ活用による業務の革新に向けた取組みでは、決算書などの提出を不要としたAI審査によりお客さまの利便性を高めたほか、職員に対して安全な生成AI利用環境を整備したことなど、先進的な取組みが評価され、一般社団法人金融データ活用推進協会(「FDUA」)が主催する「FDUAアワード2025」において、優れた金融機関として「データ活用賞」を受賞しました。新たな取組みでは、富山第一銀行と基幹系システム共同化に向けた覚書を締結し、「じゅうだん会」共同版システムの利用に向けた準備を開始しました。さらに、日本アイ・ビー・エム株式会社が提唱する金融機関における「統合AI基盤」の第一号ユーザーとして、Microsoft 365を利用する地域金融機関に最適化されたAIプラットフォーム「AI・データ基盤」の構築に着手しました。2026年内からの順次稼働を目指し、将来の技術進歩や顧客ニーズの変化にも柔軟に対応できるAI開発・運用環境を確立してまいります。・テーマ ⑤「成長とやりがいを支える人事改革」当行は、職員の一人ひとりが成長とやりがいを実感できる組織を目指し、多様化する職員の価値観やライフスタイルを尊重した、職員の自律的なキャリア形成支援や働きやすい職場環境整備を進めております。職員の自律的なキャリア形成支援では、合併後の新たな組織体制においても、職員それぞれの価値観に基づいたキャリア形成を後押しするため、キャリアマネジメントに関する研修を実施したほか、パートタイマー等の職員に行員としての活躍機会を設ける「キャリアチェンジ制度」を導入しています。強みや専門性を活かした活躍を促進するために導入している「複線型人事制度」では、主に事務手続き業務を担ってきた「事務店頭コース」を職務範囲に制限のない「スタンダードコース」および「マネジメントコース」に統一する人事制度へと改正し、幅広い業務に柔軟に対応できる体制を整えました。働きやすい職場環境整備では、松本市に続く2拠点目のサテライトオフィスを東京に設置しました。また、仕事と育児の両立を支援するため、企業主導型保育事業所と新たに提携し、提携託児施設を拡充したほか、仕事と育児を両立する職員やサポートする周囲の職員が工夫や悩みについて情報交換する「パパ・ママミーティング」を開催しました。このほか、福利厚生の充実を目的に、「グループ従業員持株会向け譲渡制限付株式インセンティブ制度」を導入しました。地域社会に新しい価値を提供する基盤となる職員のエンゲージメント向上にも取り組んでいます。エンゲージメント調査結果を踏まえ、各職場の強みや課題を話し合う「部店別エンゲージメントミーティング
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類氏 名所在地資本金又 は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科 目期 末残 高(百万円)役員中村 誠――当行取締役常務執行役員被所有直接0.0%資金貸借資金の貸付(注)(平均残高)10貸出金9 (注)取引条件及び取引条件の決定方針等貸出金取引については、一般の取引と同様の条件で行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当ありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の連結子会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類氏 名所在地資本金又 は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科 目期 末残 高(百万円)連結子会社の役員田原 謙治――長野銀行取締役被所有直接0.0%資金貸借資金の貸付(注)(平均残高)18貸出金15連結子会社の役員及びその近親者田原 淳二――長野銀行取締役の弟―資金貸借資金の貸付(注)(平均残高)19貸出金20連結子会社の役員堀川 伸二――長野銀行監査役被所有直接0.0%資金貸借資金の貸付(注)(平均残高)13貸出金10 (注)取引条件及び取引条件の決定方針等貸出金取引については、一般の取引と同様の条件で行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当ありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当ありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)貸倒引当金1 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)貸倒引当金55,000百万円53,592百万円うちキャッシュ・フロー控除法による貸倒引当金20,778百万円19,763百万円うちキャッシュ・フロー見積法による貸倒引当金2,954百万円2,643百万円 2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報 (1) 算出方法貸倒引当金は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (5) 貸倒引当金の計上基準」に記載のとおり、予め定めている償却・引当基準に則り、債務者区分に応じて算定しております。 (2) 主要な仮定債務者区分の判定やキャッシュ・フロー控除法及びキャッシュ・フロー見積法における将来キャッシュ・フローの見積りに利用した事業計画債務者区分の判定やキャッシュ・フロー控除法及びキャッシュ・フロー見積法における将来キャッシュ・フローの見積りに利用した事業計画における販売予測、生産予測、経費予測及び債務返済計画等の将来見込みにおいて、主として以下の仮定を置いております。・債務者の属する業種・業界等における需要の動向・債務者の属する業種・業界等におけるサービス単価と利用者数、販売単価と販売量の動向・原材料価格、人件費、各経費の上昇率の見通し、原価改善施策によるコストダウンこうした仮定のもと、足元の業績や将来の業績見通しを踏まえ、一部の債務者の債務者区分を見直すとともに、キャッシュ・フロー見積法やキャッシュ・フロー控除法におけるキャッシュ・フローによる回収可能額の見積りにもこれらの実態を反映して貸倒引当金を算定しております。 (3) 翌連結会計年度に係る連結財務諸表に与える影響当連結会計年度末の見積りに用いた仮定が変化した場合は、債務者区分やキャッシュ・フロー控除法及びキャッシュ・フロー見積法における将来キャッシュ・フローの見積り額の変更等により、翌連結会計年度の連結財務諸表に計上する貸倒引当金に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当ありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 [配当方針]配当につきましては、1株当たりの配当の下限を5円とし、安定配当と自己株式取得による積極的な株主還元を行ってまいります。 当期末配当につきましては、上記方針に基づき、1株につき35円の普通配当に、合併記念配当金5円を加え、1株につき合計40円(年間配当では60円)とする旨、第143回定時株主総会の第1号議案として上程しております。当行の剰余金の配当は、中間配当および期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。なお、当行は中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。 また、内部留保資金の使途につきましては、将来に備え企業体質を強化するため活用して参ります。第143期の剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当金に関する配当金の総額18,180百万円及び1株当たりの配当金40円については、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月7日取締役会決議9,14020.002026年6月26日定時株主総会決議 (予定)18,18040.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YAUN)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03563)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
株式会社八十二長野銀行の証券コード(銘柄コード)は?
8359です。
8359(株式会社八十二長野銀行)のEDINETコードは?
E03563です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8359(株式会社八十二長野銀行)の代表者は誰ですか?
取締役頭取 松 下 正 樹です(有価証券報告書の表紙記載)。
8359(株式会社八十二長野銀行)の本社所在地は?
長野市大字中御所字岡田178番地8です。
8359(株式会社八十二長野銀行)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
8359(株式会社八十二長野銀行)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約12.9%です(2026-03-31基準)。
8359(株式会社八十二長野銀行)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で493,767,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が39,244,300株、市場で流通する浮動株は295,341,700株です。
8359(株式会社八十二長野銀行)の株主数は?
2026-03-31基準で29,986名です。上位10名で35.0%を保有し、浮動株比率は59.8%です。
8359(株式会社八十二長野銀行)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
株主還元・希薄化
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03563)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。