8358東証プライム銀行業
スルガ銀行株式会社
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)1322位
11.2%
有報 報告値
営業利益率
%
営業益 —億
自己資本比率3783位
9.1%
借入金ゼロ
EPS(実績)
198.6
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.40x)▲ 自己株13.1%

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.40x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

自己株13.1%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,099.1
前年比 +20.7%
営業利益
経常利益
355.2
前年比 +35.8%
純利益
347.3
前年比 +72.1%
財政状態(BS)
総資産
3兆5,436
前年比 +2.3%
純資産
3,234.4
前年比 +9.3%
現金
4,305.0
前年比 -37.1%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-1,481.4
投資CF
-816.9
財務CF
-241.3
フリーCF
-1,495.0
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)92,07292,40391,44791,092109,912
営業利益(百万)
経常利益(百万)10,59613,26620,64126,15935,518
純利益(百万)7,96010,57615,37520,17734,728
EPS(円)34.756.175.4106.8198.6
1株配当(円)6.09.021.029.060.0
営業利益率(%)
ROE(%)2.94.05.46.811.2
自己資本比率(%)7.37.48.28.59.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)3,589,9823,639,9103,560,7413,462,2683,543,585
純資産(百万)264,229271,040295,120295,818323,441
流動資産(百万)
流動負債(百万)
現金(百万)855,8181,021,498965,305684,457430,500
有利子負債(百万)00
BPS(円)1,402.51,438.31,532.21,610.01,896.8
自己資本比率(%)7.37.48.28.59.1
現金は日銀当預など規制・決済のための資産で余剰資金ではなく、調達の本体は預金で有利子負債に含まれません。ネットキャッシュ・ROIC・ネットデット倍率は非金融の資本構造を前提にした定義のため、当てはめると誤りになるので算定していません(有利子負債の額そのものは掲載しています)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)142,15624,492-93,075-208,482-148,142
投資CF(百万)-210,780142,31145,136-56,447-81,687
財務CF(百万)-18,828-1,130-8,253-15,916-24,126
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 49項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
現金預け金433,998693,361
コールローン及び買入手形130,000125,000
買入金銭債権130,339115,621
商品有価証券6744
金銭の信託9999
有価証券419,079328,956
貸出金2,398,7942,192,835
その他資産32,37633,236
有形固定資産 3,066社中764位 →28,65528,948
建物(純額)8,4848,847
土地16,48716,695
リース資産(純額)6763
建設仮勘定53210
その他(純額)3,0843,331
無形固定資産 3,036社中368位 →8,4929,533
ソフトウエア6,3318,069
のれん776906
リース資産1140
その他253254
繰延税金資産1,1486,424
支払承諾見返1,0921,112
貸倒引当金-76,632-101,763
資産 3,097社中102位 →3,543,5853,462,268
負債の部
預金3,197,2223,148,418
その他負債17,41915,006
賞与引当金695486
役員賞与引当金3220
睡眠預金払戻損失引当金90114
繰延税金負債2,281206
支払承諾1,0921,112
偶発損失引当金4762
負債 3,097社中87位 →3,220,1433,166,449
純資産の部
株主資本 3,096社中215位 →291,134280,503
資本金 3,096社中211位 →30,04330,043
資本剰余金 3,047社中3,033位 →6
利益剰余金 3,097社中185位 →292,032263,807
自己株式-30,948-13,346
評価・換算差額等32,19815,203
その他有価証券評価差額金26,84714,631
繰延ヘッジ損益1515
非支配株主持分108111
純資産 3,097社中233位 →323,441295,818
負債純資産 3,097社中101位 →3,543,5853,462,268
貸借対照表
資産の部
流動資産
リース債権及びリース投資資産6,4465,922
固定資産
有形固定資産
減価償却累計額-35,147-36,024
無形固定資産
ソフトウエア仮勘定1,119262
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産29,62821,718
負債の部
固定負債
退職給付に係る負債273284
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額5,336556
損益計算書 62項目
項目当期前期
損益計算書
経常収益109,91291,092
資金運用収益78,12768,425
貸出金利息66,86660,484
有価証券利息配当金4,3732,962
コールローン利息及び買入手形利息1,012376
預け金利息2,7851,722
その他の受入利息3,0882,879
役務取引等収益9,2468,650
その他業務収益3,6424,133
国債等債券売却益33
国債等債券償還益1601,123
その他の業務収益3,4793,007
その他経常収益18,8959,882
貸倒引当金戻入益8,0803,246
償却債権取立益7,8295,968
株式等売却益1,4301
その他の経常収益1,554666
経常費用74,39364,932
資金調達費用7,7002,551
預金利息7,6852,543
コールマネー利息及び売渡手形利息5
債券貸借取引支払利息5
その他の支払利息38
役務取引等費用9,4479,867
その他業務費用11,8475,533
国債等債券売却損5,9311,249
国債等債券償還損2,6971,525
その他の業務費用3,2182,758
営業経費36,53937,708
その他経常費用8,8599,271
貸出金償却6,6156,971
株式等償却00
その他の経常費用2,2432,299
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中259位 →35,51826,159
特別利益233851
固定資産処分益233817
特別損失4712,294
固定資産処分損363887
減損損失1081,406
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中259位 →35,28024,717
法人税等 3,092社中1,700位 →5564,536
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,449位 →8742,628
法人税等調整額 3,022社中2,570位 →-3181,907
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中190位 →34,72420,180
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-33
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中181位 →34,72820,177
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
のれん償却額129129
販売費及び一般管理費
のれん償却額129129
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金12,215-1,482
繰延ヘッジ損益010
退職給付に係る調整額4,779-2,258
その他の包括利益16,995-3,730
包括利益 3,097社中179位 →51,72016,449
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中176位 →51,72316,446
非支配株主に係る包括利益-33
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金12,215-1,482
繰延ヘッジ損益010
退職給付に係る調整額4,779-2,258
その他の包括利益16,995-3,730
包括利益 3,097社中179位 →51,72016,449
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中176位 →51,72316,446
非支配株主に係る包括利益-33
キャッシュ・フロー計算書 42項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中3,069位 →-146,843-205,405
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中259位 →35,28024,717
減価償却費 3,055社中655位 →3,9315,953
減損損失1081,406
貸倒引当金の増減(△)-25,130-11,088
資金運用収益-78,127-68,425
資金調達費用7,7002,551
有価証券関係損益(△)7,0341,646
貸出金の純増(△)減-205,959-116,221
預金の純増減(△)48,804-96,489
睡眠預金払戻損失引当金の増減(△)-24-83
資金運用による収入77,26067,896
資金調達による支出-4,887-1,998
商品有価証券の純増(△)減-23-1
コールローン等の純増(△)減-5,000-40,000
外国為替(資産)の純増(△)減1,2175,149
金銭の信託の運用損益(△は運用益)-0-0
偶発損失引当金の増減(△)-1518
買入金銭債権の純増(△)減-14,7179,732
預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減5,4067,994
リース債権及びリース投資資産の純増(△)減-523-974
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,067位 →-148,142-208,482
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出-435,693-98,873
有価証券の売却による収入63,28911,337
有形固定資産の取得による支出-1,357-1,136
有形固定資産の売却による収入3731,912
有価証券の償還による収入293,34031,222
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,010位 →-81,687-56,447
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-17,623-10,506
配当金の支払額-6,503-5,410
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,924位 →-24,126-15,916
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中3,072位 →-253,957-280,847
現金及び現金同等物の残高 3,097社中78位 →430,500684,457
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
のれん償却額129129
賞与引当金の増減額(△は減少)20921
役員賞与引当金の増減額(△は減少)121
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-101
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-806-1,196
固定資産処分損益(△は益)12969
その他-10,200-980
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-1,298-3,077
投資活動によるキャッシュ・フロー
無形固定資産の取得による支出-1,639-909
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
株式報酬引当金の増減額(△は減少)、営業活動によるキャッシュ・フロー、銀行業25061
金融商品等差入担保金の純増(△)減11,1074,884
株式報酬引当金、負債の部、銀行業988738
信託報酬00
信託財産額824920
貸借対照表 78項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
現金預け金433,721692,567
現金18,19723,283
預け金415,524669,283
コールローン130,000125,000
買入金銭債権130,339115,621
商品有価証券6744
商品国債1915
商品地方債4828
金銭の信託9999
有価証券424,717334,690
国債132,48061,389
地方債82,006128,141
短期社債79,930
社債39,23431,066
株式70,62159,022
その他の証券20,44455,070
貸出金2,391,5722,183,843
割引手形195613
手形貸付8092,237
証書貸付2,207,3292,006,337
当座貸越183,238174,655
その他資産20,38022,961
前払費用1,4681,155
未収収益6,2995,421
金融派生商品2222
その他の資産12,59016,361
有形固定資産27,82928,088
建物(純額)7,8818,218
土地16,33616,544
リース資産(純額)8196
建設仮勘定53210
その他(純額)2,9983,219
無形固定資産7,4278,409
ソフトウエア6,0597,963
その他248249
前払年金費用21,88320,910
繰延税金資産3675,848
支払承諾見返1,0921,112
貸倒引当金-71,657-96,522
資産3,517,8413,443,892
負債の部
預金3,203,7923,154,078
当座預金68,34074,223
普通預金1,548,5971,474,591
貯蓄預金11,75212,467
通知預金378234
定期預金1,520,6431,512,715
その他の預金54,07979,846
その他負債8,6206,882
未払法人税等881,192
未払費用5,5762,710
前受収益309188
従業員預り金641691
リース債務89105
その他の負債1,9141,993
賞与引当金639428
役員賞与引当金3220
睡眠預金払戻損失引当金90114
支払承諾1,0921,112
偶発損失引当金4762
負債3,215,3033,163,439
純資産の部
株主資本276,120266,197
資本金30,04330,043
資本剰余金18,59218,585
資本準備金18,58518,585
その他資本剰余金6
利益剰余金258,432230,914
利益準備金30,04330,043
その他利益剰余金228,388200,871
繰越利益剰余金125,29797,780
自己株式-30,948-13,346
評価・換算差額等26,41814,255
その他有価証券評価差額金26,40214,240
繰延ヘッジ損益1515
純資産302,538280,452
負債純資産3,517,8413,443,892
貸借対照表
資産の部
固定資産
無形固定資産
ソフトウエア仮勘定1,119196
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金5858
別途積立金103,032103,032
損益計算書 52項目
項目当期前期
損益計算書
経常収益101,08183,186
資金運用収益74,24864,528
貸出金利息63,02456,620
有価証券利息配当金4,3382,930
コールローン利息1,012376
預け金利息2,7841,722
金利スワップ受入利息40
その他の受入利息3,0842,878
役務取引等収益8,0487,546
受入為替手数料1,4801,210
その他の役務収益6,5686,335
その他業務収益1631,128
国債等債券売却益33
国債等債券償還益1601,123
その他経常収益18,6219,982
貸倒引当金戻入益8,1103,618
償却債権取立益7,7605,907
株式等売却益1,4301
金銭の信託運用益00
その他の経常収益1,318454
信託報酬00
経常費用66,55357,537
資金調達費用7,7032,551
預金利息7,6892,544
コールマネー利息5
債券貸借取引支払利息5
その他の支払利息37
役務取引等費用9,2249,588
支払為替手数料826669
その他の役務費用8,3988,919
その他業務費用8,6322,775
外国為替売買損3
商品有価証券売買損00
国債等債券売却損5,9311,249
国債等債券償還損2,6971,525
営業経費33,35134,693
その他経常費用7,6407,927
貸出金償却6,4516,815
株式等償却00
その他の経常費用1,1881,111
経常利益又は経常損失(△)34,52825,649
特別利益636851
固定資産処分益233817
その他40333
特別損失4642,258
固定資産処分損355851
減損損失1081,406
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)34,70124,241
法人税等6804,457
法人税、住民税及び事業税6882,498
法人税等調整額-81,959
当期純利益又は当期純損失(△)34,02019,784
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)34,70124,241
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
株式報酬引当金、負債の部、銀行業988738
信託報酬00
信託財産額824920
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 銀行・信託業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 921億 ・ 純利益 80億23/03 ・ 売上高 924億 ・ 純利益 106億24/03 ・ 売上高 914億 ・ 純利益 154億25/03 ・ 売上高 911億 ・ 純利益 202億26/03 ・ 売上高 1,099億 ・ 純利益 347億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 8.6%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 11.4%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 16.8%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 22.2%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 31.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 2.9% ・ ROA 0.2% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 4.0% ・ ROA 0.3% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 5.4% ・ ROA 0.4% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 6.8% ・ ROA 0.6% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 11.2% ・ ROA 1.0% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-3,000億-2,000億-1,000億0億1,000億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 1,422億 ・ 投資CF -2,108億 ・ 財務CF -188億23/03 ・ 営業CF 245億 ・ 投資CF 1,423億 ・ 財務CF -11億24/03 ・ 営業CF -931億 ・ 投資CF 451億 ・ 財務CF -83億25/03 ・ 営業CF -2,085億 ・ 投資CF -564億 ・ 財務CF -159億26/03 ・ 営業CF -1,481億 ・ 投資CF -817億 ・ 財務CF -241億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-3,000億-2,000億-1,000億0億1,000億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 1,387億23/03 ・ フリーCF 233億24/03 ・ フリーCF -941億25/03 ・ フリーCF -2,096億26/03 ・ フリーCF -1,495億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 34億 ・ 減価償却 56億23/03 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 54億24/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 52億25/03 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 60億26/03 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 39億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-20倍-10倍0倍10倍20倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 17.86倍23/03 ・ 営業CF/純利益 2.32倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -6.05倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -10.33倍26/03 ・ 営業CF/純利益 -4.27倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥3523/03 ・ EPS ¥5624/03 ・ EPS ¥7525/03 ・ EPS ¥10726/03 ・ EPS ¥199
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥6 ・ 配当性向 17.3%23/03 ・ 1株配当 ¥9 ・ 配当性向 16.0%24/03 ・ 1株配当 ¥21 ・ 配当性向 27.8%25/03 ・ 1株配当 ¥29 ・ 配当性向 27.1%26/03 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 30.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億10,000億20,000億30,000億40,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 3兆5,900億 ・ 純資産 2,642億23/03 ・ 総資産 3兆6,399億 ・ 純資産 2,710億24/03 ・ 総資産 3兆5,607億 ・ 純資産 2,951億25/03 ・ 総資産 3兆4,623億 ・ 純資産 2,958億26/03 ・ 総資産 3兆5,436億 ・ 純資産 3,234億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,403 ・ 自己資本比率 7.3%23/03 ・ BPS ¥1,438 ・ 自己資本比率 7.4%24/03 ・ BPS ¥1,532 ・ 自己資本比率 8.2%25/03 ・ BPS ¥1,610 ・ 自己資本比率 8.5%26/03 ・ BPS ¥1,897 ・ 自己資本比率 9.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5,000億10,000億15,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 8,558億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 1兆215億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 9,653億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 6,845億 ・ 有利子負債 0億26/03 ・ 現金 4,305億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 13億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 12億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 10億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 9億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 8億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)8.711.416.822.131.6
ROE(%)2.94.05.46.811.2
ROA(%)0.20.30.40.61.0
総資産回転(回)0.030.030.030.030.03
営業CF率(%)154.426.5-101.8-228.9-134.8
営業CF/純益(倍)17.862.32-6.05-10.33-4.27
配当性向(%)17.316.027.827.130.2
売上 前年比(%)-7.70.4-1.0-0.420.7
純資産 前年比(%)-7.52.68.90.29.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥6.0
23/03
¥9.0
24/03
¥21.0
25/03
¥29.0
26/03
¥60.0
配当性向 30.2%・連続増配 5年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-1,495.0
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
5.2%
売上CAGR(4年)
4.5%
EPS CAGR
54.6%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
31.6%
ROA
1.0%
総資産回転
0.03
実効税率
1.6%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
4.40
累計営業CF
6,102.8
FCFマージン
-136.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.35
BPS CAGR
7.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
30.2%
連続増配
5
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
48.1 母集団3920社中 2593位8/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(銀行業)
63.3 同業79社中 5位8/14指標
全体2593位・同業5位(母集団が異なるため両立します)
純益率ROEROAFCF率自己資本発生高売上成長EPS成長 50
純利益率
57
ROE
51
ROA
48
FCFマージン
18
自己資本比率
29
アクルーアル比率
41
売上CAGR
47
EPS CAGR
69
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
7.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 7.8億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.2%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
47.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社クレディセゾン
17.2% 保有
自己株式
13.13%
25,893,400株 ・簿価309.5億
大株主比率
1. 株式会社クレディセゾン17.2%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.9%
3. 明治安田生命保険相互会社4.3%
4. NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店)4.2%
5. INDUS SELECT MASTER FUND, LTD. (常任代理人 香港上海銀行東京支店)3.4%
6. 一般財団法人スルガ奨学財団3.1%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)3.1%
8. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.0%
9. 損害保険ジャパン株式会社2.4%
10. INDUS JAPAN LONG ONLY MASTER FUND, LTD (常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.7%
上位10で 52.4%・発行済 197,139,248株・自己株 25,893,400株・浮動株 81,516,848株・株主 17,331名。所有者別(単元): 外国人 28.1% / 機関 21.9% / 個人 25.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.01%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)63,603.0百万円(94銘柄)
役員報酬総額 / 役員数340.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)797万円(前期比 +3.9%)
従業員数(連結)1,383名
監査報酬 / 非監査報酬174.0百万円 / —
平均勤続年数20.9年
女性管理職比率19.2%
従業員1人当たり売上79.5百万円
従業員1人当たり営業利益
政策保有株式の対純資産比19.7%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者取締役社長 加 藤 広 亮
本社所在地静岡県沼津市通横町23番地
市場 / 業種東証プライム / 銀行業
決算期3月
従業員数(連結)1,383名
EDINETコードE03571

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・197,139,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-08変更報告書 ↗ / インダス・キャピタル・パートナーズ・エル・エル・シー
2026-06-17確認書 ↗
2025-11-21確認書 ↗
2025-08-22変更報告書 ↗ / ありあけキャピタル株式会社
2025-07-02変更報告書 ↗ / 株式会社クレディセゾン
2025-06-24確認書 ↗
2025-06-16訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 株式会社クレディセゾン
2025-06-13変更報告書 ↗ / 株式会社クレディセゾン
2025-05-13変更報告書 ↗ / 株式会社クレディセゾン
2024-12-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / インダス・キャピタル・パートナーズ・エル・エル・シー
2024-11-22確認書 ↗
2024-07-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / インダス・キャピタル・パートナーズ・エル・エル・シー
2024-06-26確認書 ↗
2024-06-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / インダス・キャピタル・パートナーズ・エル・エル・シー
2024-05-15大量保有報告書 ↗ / ありあけキャピタル株式会社
2024-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-02-09確認書 ↗
2024-02-08変更報告書 ↗ / ありあけキャピタル株式会社
2024-02-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-01-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-12-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-11-22確認書 ↗
2023-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-11-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-10-04変更報告書 ↗ / ありあけキャピタル株式会社
2023-08-24変更報告書 ↗ / ありあけキャピタル株式会社
2023-07-04大量保有報告書 ↗ / 株式会社クレディセゾン
2023-06-29確認書 ↗
2023-06-14確認書 ↗
2023-05-26大量保有報告書 ↗ / ありあけキャピタル株式会社
2022-06-29確認書 ↗
2022-03-09変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 株式会社ノジマ
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社5社で構成され、銀行業務を中心に、貸金業務、保証業務、リース業務などの金融サービスに係る事業のほか、事務処理代行業務等を行っております。 当社グループ会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。 [銀行]当社の本店ほか支店等においては、預金業務、貸出業務、内国為替業務、証券・投資信託・保険の窓口販売等を行い、これらの業務の取引増進に積極的に取り組んでおり、中心業務と位置づけております。 [その他]ダイレクトワン株式会社の貸金業務・リース業務・保証業務、スルガビジネスソリューション株式会社の事務処理代行業務・システム開発業務・人材派遣業務、株式会社エイ・ピー・アイの印刷業務、スルガカード株式会社のクレジットカード業務、スルガ・キャピタル株式会社の投資業務であります。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 当社は、株式会社クレディセゾンと資本業務提携を締結しており、同社はその他の関係会社であります。 (注)スルガスタッフサービス株式会社は、2025年4月1日を効力発生日としてスルガコンピューターサービス株式会社に吸収合併され、解散いたしました。スルガコンピューターサービス株式会社は、2025年4月1日を効力発生日としてスルガスタッフサービス株式会社を吸収合併し、会社名をスルガビジネスソリューション株式会社に商号変更するとともに資本金を50百万円に減資いたしました。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、銀行業務を中心に行う当社と、貸金業務、リース業務、事務処理代行業務、クレジットカード業務、保証業務等を行う連結子会社から構成されております。当社グループは、「銀行」を報告セグメントとしております。「銀行」は、預金業務、貸出業務、為替業務等を行っております。 2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部経常収益は、第三者間取引価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行経常収益 (1) 外部顧客に対する 経常収益83,0398,42591,464△37291,092 (2) セグメント間の内部 経常収益1479771,124△1,124―計83,1869,40292,589△1,49791,092セグメント利益25,64964926,299△13926,159セグメント資産3,443,89243,7883,487,681△25,4123,462,268その他の項目 減価償却費5,7581945,953―5,953 減損損失1,406―1,406―1,406 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額1,7383062,045―2,045 (注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない連結子会社の行う貸金業務、リース業務、事務処理代行業務、クレジットカード業務、保証業務等であります。3.調整額は次のとおりであります。 (1) 外部顧客に対する経常収益の調整額△372百万円は、貸倒引当金戻入益△372百万円であります。 (2) セグメント利益の調整額△139百万円は、のれんの償却額△129百万円、セグメント間取引消去額△9百万円であります。 (3) セグメント資産の調整額△25,412百万円は、セグメント間の相殺額等△26,220百万円、退職給付に係る資産の調整額807百万円であります。4.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行経常収益 (1) 外部顧客に対する 経常収益100,8709,071109,942△29109,912 (2) セグメント間の内部 経常収益2119031,115△1,115―計101,0819,975111,057△1,144109,912セグメント利益34,5281,10935,638△11935,518セグメント資産3,517,84147,9773,565,818△22,2333,543,585その他の項目 減価償却費3,7541773,931―3,931 減損損失108―108―108 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額2,7632332,997―2,997 (注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない連結子会社の行う貸金業務、リース業務、事務処理代行業務、クレジットカード業務、保証業務等であります。3.調整額は次のとおりであります。 (1) 外部顧客に対する経常収益の調整額△29百万円は、貸倒引当金戻入益△29百万円であります。 (2) セグメント利益の調整額△119百万円は、のれんの償却額△129百万円、セグメント間取引消去額10百万円であります。 (3) セグメント資産の調整額△22,233百万円は、セグメント間の相殺額等△29,978百万円、退職給付に係る資産の調整額7,744百万円であります。4.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務その他合計外部顧客に対する経常収益60,48430,60791,092 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報 (1)経常収益当社グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産当社グループは、海外に営業拠点を有していないため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務その他合計外部顧客に対する経常収益66,86643,045109,912 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報 (1)経常収益当社グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産当社グループは、海外に営業拠点を有していないため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計銀行減損損失1,406―1,406 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計銀行減損損失108―108 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計銀行当期償却額―129129当期末残高―906906 (注)「その他」の金額は、貸金業務を行う連結子会社に係る金額であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計銀行当期償却額―129129当期末残高―776776 (注)「その他」の金額は、貸金業務を行う連結子会社に係る金額であります。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務その他合計外部顧客に対する経常収益66,86643,045109,912 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社及び当社グループの事業等のリスクに関し、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 当社は、企業理念及びコンプライアンス憲章に基づき、ガバナンス体制の構築、コンプライアンスの徹底、お客さま本位の業務運営を実現し、健全な組織風土・企業文化を築いていくことが重要課題の一つと認識しております。また当社は、信用リスク及びコンプライアンスの不徹底等により財務状況に悪影響を及ぼすリスクを重要なリスクとして認識しております。信用リスクに関しては、貸出金ポートフォリオ分析、その他各種信用リスク分析を行うことで適切な管理をしております。コンプライアンスの不徹底等により財務状況に悪影響を及ぼすリスクに関しては、強固で適切なコーポレート・ガバナンスを発揮できる体制を構築するとともに、社員にコンプライアンス意識を浸透させるための取組みを行っております。当社及び当社グループは様々なリスクの抑制と顕在化回避を図るとともに、万一、リスクが顕在化した場合の対応に努めてまいります。 なお、記載事項のうち将来に関する事項が含まれておりますが、有価証券報告書提出日現在において判断したものであり、今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります。 (1)信用リスク ①日本経済の低迷により、企業倒産及び個人破綻が増加した場合、与信関連費用や不良債権処理額が増加する可能性があります。 ②特定業種、特定企業の業績低迷により、与信関連費用や不良債権額が増加する可能性があります。 ③不良債権の最終処理促進により、与信費用が増加する可能性があります。 ④自己査定規程及び償却・引当規程に基づき貸倒引当金を算出しておりますが、著しい経済状態の悪化や不動産価格の下落などに伴い、自己査定基準又は償却・引当基準を変更した場合には、貸倒引当金の積み増しにより与信関連費用や不良債権額が増加する可能性があります。 ⑤当社の貸出金は、不動産を担保とする融資が多く、不動産価値の下落、流動性の低下により、担保資産価値が下落する可能性があります。 ⑥当社の個人向け貸出金の多くは、賃貸を目的とした不動産取得を使途とした貸出金(投資用不動産融資)であり、不動産市況の悪化や不動産の経年劣化により、入居率の低下等が起き、債務者の賃料収入が減少した際には、与信関連費用や不良債権額が増加する可能性があります。 ⑦投資用不動産融資案件については、融資審査書類等の偽装・改ざんを完全に排除すべく融資審査態勢の構築に努めておりますが、偽装・改ざんの点検に過誤があった場合には、債務者の返済能力や担保資産価値の評価の誤謬により、与信関連費用や不良債権額が増加する可能性があります。 ⑧有価証券価値の下落、流動性の低下により、担保資産価値が下落する可能性があります。 (2)コンプライアンスの不徹底や、リスク管理・内部監査体制が適切に機能しないこと等により直接的又は間接的に損失が発生するリスクコンプライアンスの不徹底に起因し、過去又は将来の事業活動に関して、多額の損害賠償請求訴訟や集団訴訟等を提起された場合など、その訴訟の帰趨によっては、当社及び当社グループの業務運営や業績、財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。また、リスク管理・内部監査体制が適切に機能しないことにより、リスクの予兆の看過やリスクの評価の誤謬等を招き、当社及び当社グループの業務運営や業績、財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (3)流動性リスク市場環境の悪化などにより必要な資金が確保できなくなり、資金繰りがつかなくなる可能性や、通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされる可能性があります(資金繰りリスク)。また、債券などの金融商品の売買において、市場の混乱などにより取引ができなくなる可能性や、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより損失を被る可能性があります(市場流動性リスク)。 (4)市場リスク ①株式市場の低迷により、保有株式の評価損、株式関係損失が増加する可能性があります。 ②市場金利の変動により、保有債券の評価損、債券関係損失が増加する可能性があります。 (5)オペレーショナル・リスク ① 事務リスク各種取引に伴う事務を適宜適切に処理しなかったこと、事務プロセスそのものの不備、及び外部者による窃盗や詐欺などの事故が発生した場合、金融資産の喪失や原状回復にかかわる対応費用などの発生により損失を被る可能性があります。 ② システムリスク災害、各種機器や通信回線の故障、プログラムの不備などによりコンピューターシステムが停止・誤作動した場合や、コンピューターの不正使用、サイバー攻撃などにより情報の破壊や流出が発生した場合、決済機能やサービス業務の停止、社会的信用の失墜などによって、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 情報管理リスク・業務委託リスク当社及び当社グループが管理している顧客情報や経営情報などについて漏えい、紛失、改ざん、不正使用などが発生した場合、社会的信用の失墜などによって業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社及び当社グループ業務の委託先において、委託した業務に関する事故、システム障害、情報漏えいなどの事故が発生した場合、社会的信用の失墜などによって、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 有形資産リスク災害又は資産管理の契約不適合などの結果、当社及び当社グループの所有する有形資産が毀損した場合や当社の有形資産が顧客などに損害を与えた場合、有形資産の再構築費用などの発生や、社会的信用の失墜などによって、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 人的リスク人事処遇や勤務管理などの人事労務上の問題や職場の安全衛生管理上の問題などに関連する重大な訴訟などが発生した場合、社会的信用の失墜などによって、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 風評リスク地域、取引先、投資家、報道機関、インターネットなどにおいて、事実と異なる風説や風評により評判が悪化した場合や、不適切な業務運営などが公になり当社及び当社グループに対する信頼が低下し業務運営に支障をきたした場合、社会的信用の失墜などによって、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ その他オペレーショナル・リスク上記 ①~ ⑥以外のオペレーショナル・リスク事象が発生した場合、金融資産の喪失や原状回復にかかわる対応費用などの発生により損失を被る可能性があります。 (6)事業戦略に関するリスク当社は、2026年4月に発表した中期経営計画において、2026年度から2028年度までを計画期間とする様々な戦略や施策を実行しております。しかしながら、こうした戦略や施策が実行できない、あるいは、たとえ戦略や施策が実行できた場合でも当初想定した成果の実現に至らない可能性、本項に示した各種リスクの顕在化又は経済環境の変化等により発表した数値目標を達成できない可能性があります。なお、当社グループの経営計画の内容につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご覧ください。また、このほかに同業他社や異業種との競合により競争が激化し、想定した成果の実現に至らない可能性があります。 (7)現行規制・制度への対応及び将来の規制・制度変更に関するリスク当社及び当社グループは、現時点の規制(法律、規則、政策、実務慣行等)に従って業務を行っており、これらの規制への対応及び、将来における法律、規則、政策、実務慣行、解釈等の変更により、当社の業務遂行等に影響を及ぼす可能性があります。 ①業績の悪化に伴う回収可能性の判断、制度変更等により、繰延税金資産の取崩しが発生する可能性があります。 ②年金制度が変更された場合、年金資産の時価が下落した場合、年金資産の運用利回りが想定を下回った場合、予定給付債務を計算する前提となる数理上の前提・仮定に変更があった場合には、損失が発生する可能性があります。また、金利環境の変動その他の要因により、年金債務及び未認識債務に影響を及ぼす可能性があります。 ③固定資産の減損に係る会計基準及び適用指針の変更や、所有する固定資産に損失が発生した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④業績の悪化及び自己資本比率規制の変更等により、自己資本が毀損する可能性があります。なお、自己資本比率規制において、当社及び当社グループは「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第19号)」に定められる、国内基準における最低所要水準以上の連結自己資本比率及び単体自己資本比率を維持する必要があります。 (8)格付低下のリスク格付機関が付与する当社の格付低下により、不利な条件での取引を余儀なくされるリスクや、取引を制限・停止される可能性があります。 (9)自然災害等に関するリスク気候変動や異常気象により風水害等の自然災害が発生した場合や、当社及び当社グループの主要営業基盤である静岡県及び神奈川県を中心とした巨大地震が発生した場合、当社及び当社グループ自身の被災による損害のほか、取引先の業績悪化による信用リスクの上昇などを通じて、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)金融犯罪に関するリスク当社及び当社グループは、キャッシュカードの偽造・盗難や特殊詐欺などの高度化する金融犯罪の発生を未然に防止するため、セキュリティ強化の取組みを行っ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要)当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 <業績>連結ベースの主要勘定につきまして、貸出金の期末残高は、中期経営計画“Re:Start 2025”が順調に進捗し、新規貸出が想定を上回ったことなどが寄与し、全体では前期末比2,059億59百万円増加の2兆3,987億94百万円となりました。有価証券の期末残高は、前期末比901億23百万円増加の4,190億79百万円となりました。預金の期末残高は、前期末比488億4百万円増加の3兆1,972億22百万円となりました。連結ベースの損益の状況につきまして、経常収益は、資金運用収益の増加等により、前期比188億20百万円増加の1,099億12百万円となりました。経常費用については、資金調達費用の増加等により、前期比94億61百万円増加の743億93百万円となりました。この結果、経常利益は、前期比93億59百万円増加し、355億18百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比145億51百万円増加し、347億28百万円となりました。セグメントごとの経営成績を示すと、次のとおりであります。銀行の経常収益は前期比178億95百万円増加の1,010億81百万円、セグメント利益は前期比88億79百万円増加の345億28百万円となりました。その他における経常収益は前期比5億73百万円増加の99億75百万円、セグメント利益は前期比4億60百万円増加の11億9百万円となりました。連結ベースの自己資本比率(国内基準)につきましては、11.40%となりました。なお、当社は、バーゼルⅢ最終化完全実施ベースを適用しております。(経過措置を適用しておりません。) <キャッシュ・フローの状況>連結ベースのキャッシュ・フローの状況につきまして、営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加等により、1,481億42百万円の支出超過(前期は2,084億82百万円の支出超過)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出等により、816億87百万円の支出超過(前期は564億47百万円の支出超過)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出等により、241億26百万円の支出超過(前期は159億16百万円の支出超過)となりました。その結果、現金及び現金同等物の期末残高は、前期末比2,539億57百万円減少し、4,305億円(前期末は6,844億57百万円)となりました。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討結果は次のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。 <財政状態>連結ベースの主要勘定につきまして、貸出金の期末残高は、前期末比2,059億59百万円増加の2兆3,987億94百万円となりました。リスク管理債権については、前期末比367億2百万円減少の1,566億66百万円となりました。有価証券の期末残高は、前期末比901億23百万円増加の4,190億79百万円となりました。預金の期末残高は、前期末比488億4百万円増加の3兆1,972億22百万円となりました。なお、当社単体(銀行)の主要勘定については次のとおりです。 (1)貸出金貸出金の期末残高は、前期末比2,077億29百万円増加の2兆3,915億72百万円となりました。貸出金の期中平均残高は、前期比1,495億58百万円増加の2兆2,498億31百万円となりました。 (2)有価証券有価証券の期末残高は、前期末比900億27百万円増加の4,247億17百万円となりました。 (3)繰延税金資産・負債繰延税金資産は、前期末比54億81百万円減少の3億67百万円の計上となりました。 (4)預金預金の期末残高は、前期末比497億14百万円増加の3兆2,037億92百万円となりました。預金の期中平均残高は、前期比152億65百万円減少の3兆1,412億86百万円となりました。 <経営成績>連結ベースの損益の状況につきまして、経常収益は、貸出金利息の増加等に伴う資金運用収益の増加等により、前期比188億20百万円増加の1,099億12百万円となりました。経常費用については、預金利息の増加等に伴う資金調達費用の増加等により、前期比94億61百万円増加の743億93百万円となりました。この結果、経常利益は、前期比93億59百万円増加し、355億18百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比145億51百万円増加し、347億28百万円となりました。なお、当社単体(銀行)の損益の状況については次のとおりです。(カッコ内は、前期比増減額) (1)業務粗利益業務粗利益は、国債等債券売却損の増加等により、前期比13億88百万円減少の568億99百万円となりました。 (2)経費経費は、前期比19億79百万円減少の332億28百万円となりました。 (3)業務純益コア業務純益は、資金利益及び役務取引等利益の増加等により、前期比74億7百万円増加の321億35百万円となりました。業務純益は、前期比5億90百万円増加の236億70百万円となりました。 ※コア業務純益=業務純益+一般貸倒引当金繰入額-国債等債券損益 (4)経常利益経常利益は、与信費用の減少等により、前期比88億79百万円増加の345億28百万円となりました。 (5)当期純利益当期純利益は、経常利益の増加等により、前期比142億36百万円増加の340億20百万円となりました。 (6)与信費用不良債権処理額は、前期比4億69百万円減少し、68億89百万円となりました。貸倒引当金戻入益は、前期比44億92百万円増加の81億10百万円となりました。この結果、与信費用は、前期比49億60百万円減少の△12億21百万円となりました。 実質与信費用は、前期比68億13百万円減少の△89億81百万円となりました。 ※与信費用=一般貸倒引当金繰入額+不良債権処理額-貸倒引当金戻入益 ※実質与信費用=与信費用-償却債権取立益 中期経営計画における2025年度目標計数に対し、当連結会計年度の計数は以下のとおりとなりました。メインKPI当連結会計年度計数 (ご参考)中期経営計画における2025年度目標計数経常利益(単体)345億円 170億円親会社株主に帰属する当期純利益347億円 135億円自己資本比率(単体)(バーゼルⅢ最終化ベース)10.84% 実質10%以上 サブKPI当連結会計年度計数 (ご参考)中期経営計画における2025年度目標計数新事業粗利益(単体)285億円 190億円以上経費(単体)332億円 340億円以内実質与信費用比率(単体)△37bps 10bps程度 (注)実質与信費用比率(単体)は、実質与信費用÷貸出金等平残(貸出金+買入金銭債権)で算出しております。 <キャッシュ・フローの状況>連結ベースのキャッシュ・フローの状況につきまして、営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加等により、1,481億42百万円の支出超過(前期は2,084億82百万円の支出超過)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出等により、816億87百万円の支出超過(前期は564億47百万円の支出超過)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出等により、241億26百万円の支出超過(前期は159億16百万円の支出超過)となりました。その結果、現金及び現金同等物の期末残高は、前期末比2,539億57百万円減少し、4,305億円(前期末は6,844億57百万円)となりました。当社グループの設備、成長分野への投資及び株主還元等は自己資金で対応する予定であります。貸出金や有価証券の運用については、大部分を顧客からの預金にて調達しております。また、当社グループでは、「市場・流動性リスク管理規程」を制定し、安定した資金繰りと高い流動性の確保に努めるとともに、流動性リスクが顕在化した場合におけるリアルタイムな資金繰りの把握及び報告体制等、適切な流動性リスク管理体制の構築を図っております。流動性の状況等については、定期的に統合リスク管理委員会に報告しております。 <自己資本比率>自己資本比率(国内基準)は、連結ベースで11.40%、単体ベースで10.84%となりました。なお、当社は、バーゼルⅢ最終化完全実施ベースを適用しております。(経過措置を適用しておりません。) <重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定>当社の連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。重要な会計方針及び当該見積りについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。連結財務諸表の作成にあたって、会計上の見積りを決定する際に使用した測定のプロセスは、当社の状況から見て適切であると判断しております。当社が使用した会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。(貸倒引当金)当社の貸倒引当金は、「銀行等金融機関の資産の
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】<経営の基本方針> 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ■企業理念「あってよかった、出会えてよかった、と思われる存在でありたい。」企業理念には、次のような全社員の想いが込められております。・「お客さま本位の企業でありたい」という想い・お客さまが抱える課題に向き合い、スルガ銀行ならではの付加価値をご提供させていただきたいという想い・ハラスメントの撲滅、社員やその家族についても大切にして欲しいという社員の声を反映し、お客さまだけで なく、社員も大切にする企業でありたいという想い ■コンプライアンス憲章当社及びグループ社員のすべての行動・判断の基準となるコンプライアンスに関する基本方針として、「コンプライアンス憲章」を策定しております。 企業理念及びコンプライアンス憲章の詳細につきましては、当社ホームページをご覧ください。(https://www.surugabank.co.jp/surugabank/corporate/philosophy/index_1.html) ■中期経営計画(2026年度~2028年度)当社は、「長期的にありたい姿」の実現、そして「違いの創造」による質の向上を目指し、新たな中期経営計画を策定いたしました。本計画では、当社の強みである多様な事業領域、いわゆる「八ヶ岳モデル」をさらに深化させてまいります。これまでの強みを「軸足」としながらも、目線や角度を柔軟に変えて新たな価値を創り出す「Pivot(転軸)」に取り組み、「違い」をさらに磨き上げるとともに 、新たな成長領域である「アライアンス戦略」や「AIとの共創(AX推進)」を加速させ、当社独自の価値提供を追求してまいります。 <企業集団の対処すべき課題>●前中期経営計画「Re:Start 2025 Phase 2」の振返り当社は、2023年度からの3年間を「Re:Start 2025 Phase 2」として、「再成長軌道の本格始動」をテーマに掲げ、3つの経営戦略である「リテール・ソリューション事業の進化」「持続可能な収益構造の構築」「リスクテイクとリスク分散」を推進してまいりました。その結果、設定した全てのKPI(重要業績評価指標)を達成しました。 「Re:Start 2025 Phase 2」の詳細については、当社ホームページをご覧ください。 (https://www.surugabank.co.jp/surugabank/investors/managementplan/restart.html#phase2) ●中期経営計画(2026年度~2028年度)の策定 (1)長期的にありたい姿中期経営計画(2026年度~2028年度)において、「長期的にありたい姿」を以下のとおり策定しました。 社員一人ひとりが 「違いの創造」に本気で取り組み、お客さまのワクワクにつなげ、それを誇らしく社員が語り合うそんな、最もワクワクする銀行を私たちは目指す[キーワード:Waku Waku Only One] (2)3つの経営戦略中期経営計画(2026年度~2028年度)では、以下の3つの経営戦略を推進します。 Ⅰ.八ヶ岳モデルの深化 ~ Pivotで“違い”を磨く自らの強みをPivot foot(軸足)とし、目線や角度を変えることで、既存の4プロフィットセンター(コミュニティバンク、首都圏・広域バンク、ダイレクトバンク、市場ファイナンス本部)における「違い」をさらに磨き上げます。 Ⅱ.アライアンス戦略による持続的成長 ~ 4PCから5PCへ 既存の4プロフィットセンターに加え、「アライアンス事業」を第5の収益成長領域と位置づけます。株式会社クレディセゾンとの協業は「第2ステージ」へと深化させ、預金調達を含む新しい金融のカタチを追求します。 Ⅲ.AIとの共創 ~ 全社員でのAX推進AIを単なる効率化の道具ではなく、新たな「違い」を共創するパートナーとして位置づけ、全社員でAX(AIトランスフォーメーション)を推進し、業務効率の約30%向上(業務量約50万時間相当)を実現します。 (3)KPI(重要業績評価指標)本計画の最終年度(2028年度)におけるKPIを以下のとおり設定しました。 本計画の詳細については、当社ホームページをご覧ください。(https://www.surugabank.co.jp/surugabank/investors/managementplan/)
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社主要株主株式会社クレディセゾン 東京都豊島区75,929ペイメント事業等所有5.4被所有19.0ローン・パーティシペーション取引 ローン・パーティシペーション 支払手数料 45,307 136 ― ― ― ― (注)1.当社が参加者となるローン・パーティシペーション取引であります。2.取引条件は、当該取引と類似する取引に係る条件を勘案して決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日))種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社主要株主株式会社クレディセゾン 東京都豊島区75,929ペイメント事業等所有5.1被所有17.1ローン・パーティシペーション取引(注)1、2ローン・パーティシペーション 支払手数料 33,326 236 ― ― ― ―保証委託取引(注)3住宅ローンに係る被保証 支払保証料 支払手数料 37,813 (注)4 69 76 ― ― ― ― ― ― (注)1.当社が参加者となるローン・パーティシペーション取引であります。2.取引条件は、当該取引と類似する取引に係る条件を勘案して決定しております。3.保証条件は、保証内容に応じて決定しております。4.住宅ローンに係る被保証の取引金額は、当連結会計年度末の被保証残高を記載しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりであります。 貸倒引当金 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額貸倒引当金 76,632百万円(前連結会計年度は101,763百万円)当社の貸出金の大宗は個人債務者に対するものであり、その多くは賃貸を目的とした不動産取得を使途とした投資用不動産融資(シェアハウス関連融資を含む。)であります。なお、上記の貸倒引当金には、シェアハウス関連融資に係る貸倒引当金4,616百万円(前連結会計年度は7,274百万円)が含まれております。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法貸倒引当金の算出方法は、(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)「4.会計方針に関する事項」「 (5)貸倒引当金の計上基準」「(イ)から(ホ)」に記載しております。ただし、シェアハウス関連融資に係る貸倒引当金の算出方法は、(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)「4.会計方針に関する事項」「 (5)貸倒引当金の計上基準」「(ヘ)」に記載しております。 ②主要な仮定投資用不動産融資についての主要な仮定は、「債務者区分の判定における法人向け貸出先の将来の業績見通し」及び「債務者区分の判定における個人債務者の返済能力の見通し」であります。a.債務者区分の判定における法人向け貸出先の将来の業績見通し 債務者区分の判定における法人向け貸出先の将来の業績見通しは、各債務者の収益獲得能力を個別に評価し、設定しております。 b.債務者区分の判定における個人債務者の返済能力の見通し個人債務者の返済状況(延滞の状況)、条件変更の状況、信用情報の他、投資用不動産融資については投資用不動産の物件収支等を基礎に、個人債務者の返済能力の見通しを仮定し、債務者区分の判定を行っております。なお、シェアハウス関連融資については、上記に加えて、個人債務者の給与所得や債務者との面談により得られた情報等も加味して、個人債務者の返済能力の見通しを仮定し、シェアハウス関連融資固有の債務者区分(シェアハウス債務者区分)の判定を行っております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響上記の「 ②主要な仮定」は不確実性を伴い、経済状況の変化など、「債務者区分の判定における法人向け貸出先の将来の業績見通し」及び「債務者区分の判定における個人債務者の返済能力の見通し」が変化した場合、翌連結会計年度に係る連結財務諸表における貸倒引当金に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当社は、2023年5月18日付で、株式会社クレディセゾンとの間で資本業務提携契約を締結しております。1. 契約の相手先 名称:株式会社クレディセゾン 住所:東京都豊島区東池袋三丁目1番1号2. 契約の名称及び締結日 名称:資本・業務提携契約書 締結日:2023年5月18日3. 合意の目的銀行業態である当社とノンバンク業態である株式会社クレディセゾンがシームレスに連携し、両社のリテールノウハウを融合した新しいビジネスモデルを創出することにより、中長期的な企業価値の向上を目指しております。この目的を達成するため、各事業領域における業務提携を実施し、また資本業務提携の実効性を高めるため、第三者割当を通じた相互の株式取得を実施するとともに、株式会社クレディセゾンとの間で下記「4. 株主との重要な合意の内容」に記載の合意をしております。4. 株主との重要な合意の内容両社は以下の合意をしております。 (1) 株式の処分及び買増し並びに議決権行使に関する合意・両社は、相手方の事前の書面承諾なく、保有する相手方株式の譲渡等をしない。・株式会社クレディセゾンは、当社の事前の書面承諾なく、議決権保有割合で15.9%を超えて当社の株式を取得しない。・当社は、株式の発行等により株式会社クレディセゾンの当社株式に係る議決権保有割合が15.0%未満になるような行為を行う場合、株式会社クレディセゾンの事前の書面承諾を得る、又は、当該議決権保有割合を維持するために株式会社クレディセゾンに株式等の引受権を付与する。・当社は、資本業務提携契約が解除により終了した場合、株式会社クレディセゾンが保有する当社株式を当社又は当社が指定する者に売り渡すことを請求することができる。 (2) 取締役の指名権等両社は、それぞれ相手方の取締役候補者1名を推薦することができ、相手方は所定の手続を経て当該候補者を取締役候補者とする取締役選任議案を自らの定時株主総会に上程する。5. 取締役会における検討状況その他の当社における合意に係る意思決定に至る過程当社は、株式会社クレディセゾンとの間の資本業務提携は当社の中長期的な企業価値向上に不可欠と判断し、2023年5月18日の取締役会で資本業務提携契約の締結を決議しました。6. 合意が当社の企業統治に及ぼす影響株式会社クレディセゾンは当社の取締役候補者の推薦権を有しますが、独立社外取締役を委員長とし、委員の過半数を独立社外取締役で構成する当社の指名・報酬委員会において適性が認められた場合に限り、当該候補者を取締役候補者とする取締役選任議案を当社の株主総会に上程すること、また、独立社外取締役が独立的な立場から当社の経営の監督を行っていることから、当該合意が当社の企業統治に不当な影響を及ぼすことはありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、中期経営計画(2026年度~2028年度)のKPIである連結ROE目標11.0%以上と自己資本比率のターゲット(実質10%程度)を踏まえ、資本の健全性や成長のための投資との最適バランスを検討し、株主還元の充実に努めることを株主還元の基本方針としております。この方針のもと、配当につきましては、配当性向30%程度を目安とした安定配当を方針としております。また、自己株式の取得については、資本効率の向上に資する株主還元策として、業績・資本の状況、成長投資の機会及び株価を含めた市場環境を考慮し、機動的に実施いたします。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当を行うことができる旨及び中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。当事業年度における年間配当金は、業績等を総合的に勘案し、期末配当金を1株当たり38.00円とし、中間配当金22.00円と合わせて1株当たり60.00円とさせていただきました。なお、当事業年度にかかる剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月13日取締役会決議3,83622.002026年5月14日取締役会決議6,50738.00 (注)配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YCW1)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03571)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

スルガ銀行株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
8358です。上場市場は東証プライム、業種は銀行業。
8358(スルガ銀行株式会社)のEDINETコードは?
E03571です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8358(スルガ銀行株式会社)の代表者は誰ですか?
取締役社長 加 藤 広 亮です(有価証券報告書の表紙記載)。
8358(スルガ銀行株式会社)の本社所在地は?
静岡県沼津市通横町23番地です。
8358(スルガ銀行株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
8358(スルガ銀行株式会社)の筆頭株主は?
株式会社クレディセゾンで、保有比率は約17.2%です(2026-03-31基準)。
8358(スルガ銀行株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で197,139,248株です(発行済株式総数)。うち自己株が25,893,400株、市場で流通する浮動株は81,516,848株です。
8358(スルガ銀行株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で17,331名です。上位10名で52.4%を保有します、浮動株比率は47.6%。
8358(スルガ銀行株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03571)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。