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株式会社岩手銀行
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)2861位
4.7%
有報 報告値
営業利益率
%
営業益 —億
自己資本比率3840位
4.9%
借入金ゼロ
EPS(実績)
129.4
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過3876.1億(価格未投入)▲ 5期累計 営業CF -2322.7億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-7.53x)

無借金。有利子負債0・現金3876.1億

実質キャッシュ超過3876.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

5期累計 営業CF -2322.7億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-7.53x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
775.0
前年比 +57.6%
営業利益
経常利益
128.5
前年比 +31.4%
純利益
89.2
前年比 +27.9%
財政状態(BS)
総資産
3兆9,137
前年比 +2.9%
純資産
1,947.5
前年比 +5.5%
現金
3,876.1
前年比 +21.9%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
225.7
黒字転換
投資CF
496.7
黒字転換
財務CF
-26.8
フリーCF
218.2
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)44,27947,59143,88649,17877,495
営業利益(百万)
経常利益(百万)7,7686,4576,9559,78012,851
純利益(百万)4,1265,3814,2256,9768,919
EPS(円)59.077.661.5101.7129.4
1株配当(円)80.090.080.0125.0208.0
営業利益率(%)
ROE(%)2.12.82.23.64.7
自己資本比率(%)4.94.85.04.84.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)3,920,2603,820,1343,929,5953,802,7873,913,713
純資産(百万)193,564185,228199,436184,658194,750
流動資産(百万)
流動負債(百万)
現金(百万)700,591646,099562,858318,039387,606
有利子負債(百万)0
ネットキャッシュ(百万)387,606
BPS(円)2,791.72,666.12,918.42,683.32,820.2
自己資本比率(%)4.94.85.04.84.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)43,234-111,700-33,944-152,42822,572
投資CF(百万)22,59058,885-47,021-90,79049,671
財務CF(百万)-1,565-1,676-2,276-1,599-2,677
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 443億 ・ 純利益 41億23/03 ・ 売上高 476億 ・ 純利益 54億24/03 ・ 売上高 439億 ・ 純利益 42億25/03 ・ 売上高 492億 ・ 純利益 70億26/03 ・ 売上高 775億 ・ 純利益 89億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 9.3%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 11.3%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 9.6%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 14.2%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 11.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 2.1% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 2.8% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 2.2% ・ ROA 0.1% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 3.6% ・ ROA 0.2% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 4.7% ・ ROA 0.2% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-2,000億-1,000億0億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 432億 ・ 投資CF 226億 ・ 財務CF -16億23/03 ・ 営業CF -1,117億 ・ 投資CF 589億 ・ 財務CF -17億24/03 ・ 営業CF -339億 ・ 投資CF -470億 ・ 財務CF -23億25/03 ・ 営業CF -1,524億 ・ 投資CF -908億 ・ 財務CF -16億26/03 ・ 営業CF 226億 ・ 投資CF 497億 ・ 財務CF -27億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-2,000億-1,500億-1,000億-500億0億500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF -1,532億26/03 ・ フリーCF 218億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 18億26/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 17億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-30倍-20倍-10倍0倍10倍20倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 10.48倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -20.76倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -8.03倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -21.85倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.53倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥5923/03 ・ EPS ¥7824/03 ・ EPS ¥6125/03 ・ EPS ¥10226/03 ・ EPS ¥129
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円100円200円300円0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 135.7%23/03 ・ 1株配当 ¥90 ・ 配当性向 116.0%24/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 130.1%25/03 ・ 1株配当 ¥125 ・ 配当性向 122.9%26/03 ・ 1株配当 ¥208 ・ 配当性向 160.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億10,000億20,000億30,000億40,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 3兆9,203億 ・ 純資産 1,936億23/03 ・ 総資産 3兆8,201億 ・ 純資産 1,852億24/03 ・ 総資産 3兆9,296億 ・ 純資産 1,994億25/03 ・ 総資産 3兆8,028億 ・ 純資産 1,847億26/03 ・ 総資産 3兆9,137億 ・ 純資産 1,948億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%2%4%6% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,792 ・ 自己資本比率 4.9%23/03 ・ BPS ¥2,666 ・ 自己資本比率 4.8%24/03 ・ BPS ¥2,918 ・ 自己資本比率 5.0%25/03 ・ BPS ¥2,683 ・ 自己資本比率 4.8%26/03 ・ BPS ¥2,820 ・ 自己資本比率 4.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億8,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 7,006億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 6,461億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 5,629億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 3,180億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 3,876億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億2,000億4,000億6,000億8,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 7,006億23/03 ・ ネットキャッシュ 6,461億24/03 ・ ネットキャッシュ 5,629億25/03 ・ ネットキャッシュ 3,180億26/03 ・ ネットキャッシュ 3,876億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)9.311.39.614.211.5
ROE(%)2.12.82.23.64.7
ROA(%)0.10.10.10.20.2
総資産回転(回)0.010.010.010.010.02
営業CF率(%)97.6-234.7-77.3-309.929.1
営業CF/純益(倍)10.48-20.76-8.03-21.852.53
配当性向(%)135.7116.0130.1122.9160.7
売上 前年比(%)7.5-7.812.157.6
純資産 前年比(%)-4.37.7-7.45.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
銀行業714億93%1,264
リース業48億6%19
クレジットカード業・信用保証業7億1%33
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥80.0
23/03
¥90.0
24/03
¥80.0
25/03
¥125.0
26/03
¥208.0
配当性向 160.7%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
218.2
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
-0.3%
売上CAGR
15.0%
EPS CAGR
21.7%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
11.5%
ROA
0.2%
総資産回転
0.02
実効税率
30.3%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
-7.53
累計営業CF
-2,322.7
FCFマージン
28.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.44
BPS CAGR
0.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
160.7%
連続増配
2
希薄化率
0.21%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
純益率ROEROAFCF率自己資本発生高売上成長EPS成長 50
純利益率
52
ROE
49
ROA
48
FCFマージン
56
自己資本比率
27
アクルーアル比率
48
売上CAGR
54
EPS CAGR
53
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
60.7%
発行済−上位10−自己株
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
8.2% 保有
自己株式
5.73%
1,060,300株 ・簿価43.4億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.2%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.2%
3. QRファンド投資事業有限責任組合4.0%
4. 岩手県企業局3.5%
5. 岩手銀行行員持株会3.4%
6. 岩手県3.3%
7. 株式会社十文字チキンカンパニー2.6%
8. BNYMSANV RE BNYMIL RE WS ZENNOR JAPAN EQUITY INCOME FUND (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)2.6%
9. 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)1.9%
10. 野村證券株式会社1.8%
上位10で 35.6%・発行済 18,497,000株・自己株 1,060,300株・浮動株 11,226,500株・株主 8,948名。所有者別(単元): 外国人 13.9% / 機関 24.8% / 個人 37.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)16,920.0百万円(106銘柄)
役員報酬総額 / 役員数227.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)711万円(前期比 +2.5%)
従業員数(連結)1,365名
監査報酬 / 非監査報酬62.0百万円 / 13.0百万円
平均勤続年数18.1年
女性管理職比率12.4%
従業員1人当たり売上56.8百万円
従業員1人当たり営業利益
政策保有株式の対純資産比868.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者取締役頭取 岩 山 徹
本社所在地岩手県盛岡市中央通一丁目2番3号
決算期3月
従業員数(連結)1,365名
EDINETコードE03543

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・18,497,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当行及び当行の関係会社は、当行、連結子会社7社、持分法非適用の非連結子会社6社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務、クレジットカード業務、信用保証業務などの金融サービスに係る事業を行っております。当行及び当行の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。以下に示す区分は、セグメントの区分と同一であります。 〔銀行業〕当行の本支店及び出張所110カ店においては、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、信託業務、社債受託及び登録業務、その他附帯業務等を行い、グループの中心的業務と位置づけております。〔リース業〕連結子会社1社において、リース業務等を行っております。〔クレジットカード業・信用保証業〕連結子会社2社において、クレジットカード業務、信用保証業務等を行っております。〔その他〕連結子会社1社において、コンサルティング業務等を行っております。連結子会社1社において、地域商社業務等を行っております。連結子会社2社において、投資業務等を行っております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。(注) 持分法非適用の非連結子会社6社は、上記事業系統図に含めておりません。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検証を行う対象となっているものであります。 当行グループは、国内において銀行業務を中心とした金融サービスに係る事業活動を展開しております。従いまして、当行グループは金融サービス別のセグメントから構成されており、「銀行業」、「リース業」及び「クレジットカード業・信用保証業」の3つを報告セグメントとしております。 「銀行業」は預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務等を行っております。 「リース業」は、リース業務等を行っております。「クレジットカード業・信用保証業」は、クレジットカード業務、信用保証業務等を行っております。 2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益であります。セグメント間の内部経常収益は、第三者間取引価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行業リース業クレジットカード業・信用保証業計経常収益 顧客との契約から生じる収益7,807-477,8555518,406-8,406役務取引等収益7,807-477,8555518,406-8,406預金・貸出業務1,522--1,522-1,522-1,522為替業務2,254--2,254-2,254-2,254証券関係業務430--430-430-430代理業務1,808--1,808-1,808-1,808保護預り・貸金庫業務24--24-24-24クレジットカード業務158-37196-196-196その他1,609-91,6185512,170-2,170その他業務収益----00-0上記以外の経常収益35,4524,59676740,8166240,878△10740,771外部顧客に対する経常収益43,2604,59681448,67161349,285△10749,178セグメント間の内部経常収益44410341795125921△921-計43,7044,6061,15649,46773950,207△1,02849,178セグメント利益9,5491672029,91919810,117△3379,780セグメント資産3,797,05916,4719,3253,822,8561,1513,824,007△21,2203,802,787セグメント負債3,619,95012,4503,0773,635,4792323,635,711△17,5823,618,129その他の項目 減価償却費1,8042511,83011,832-1,832資金運用収益34,44404034,485034,485△40134,084資金調達費用2,8496302,913-2,913△632,849税金費用2,6210822,704672,772△12,770有形固定資産及び無形固定資産の増加額8563-8592821,14281,151 (注)1 一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。なお、顧客との契約から生じる収益以外の経常収益には、貸出業務及び有価証券投資業務などの企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」に基づく収益を含んでおります。2 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、コンサルティング業務・地域商社業務、投資業務を含んでおります。3 調整額は次のとおりであります。 (1)外部顧客に対する経常収益の調整額は、貸倒引当金繰入額等の調整であります。 (2)セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去等であります。 (3)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去等及び退職給付に係る資産の調整額であります。 (4)セグメント負債の調整額は、セグメント間取引消去等及び退職給付に係る負債の調整額であります。 (5)資金運用収益の調整額は、セグメント間取引消去等であります。4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行業リース業クレジットカード業・信用保証業計経常収益 顧客との契約から生じる収益7,7070377,7455408,286-8,286役務取引等収益7,707-377,7455408,285-8,285預金・貸出業務1,633--1,633-1,633-1,633為替業務2,331--2,331-2,331-2,331証券関係業務389--389-389-389代理業務1,614--1,614-1,614-1,614保護預り・貸金庫業務22--22-22-22クレジットカード業務173-36210-210-210その他1,543-11,5445402,084-2,084その他業務収益-0-000-0上記以外の経常収益63,6514,77067369,09515869,254△4469,209外部顧客に対する経常収益71,3584,77171076,84069977,540△4477,495セグメント間の内部経常収益22612334574132707△707-計71,5854,7841,04577,41583278,247△75177,495セグメント利益又は損失(△)12,713139△3712,81514712,963△11212,851セグメント資産3,906,35017,2648,8323,932,4471,1743,933,622△19,9093,913,713セグメント負債3,721,61013,1182,8793,737,6072263,737,834△18,8713,718,962その他の項目 減価償却費1,6632511,690141,704-1,704資金運用収益45,47914745,527145,528△19345,334資金調達費用8,0486808,11718,118△818,037税金費用3,677131233,815553,870-3,870有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,2850-1,286431,33031,333 (注)1 一般企業の売上高に代えて、それぞれ経常収益を記載しております。なお、顧客との契約から生じる収益以外の経常収益には、貸出業務及び有価証券投資業務などの企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」に基づく収益を含んでおります。2 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、コンサルティング業務・地域商社業務、投資業務を含んでおります。3 調整額は次のとおりであります。 (1)外部顧客に対する経常収益の調整額は、貸倒引当金繰入額等の調整であります。 (2)セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去等であります。 (3)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去等及び退職給付に係る資産の調整額であります。 (4)セグメント負債の調整額は、セグメント間取引消去等及び退職給付に係る負債の調整額であります。 (5)資金運用収益の調整額は、セグメント間取引消去等であります。4 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 サービスごとの情報(単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務その他合計外部顧客に対する経常収益21,04512,27015,86149,178 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報 (1) 経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産当行グループは、本邦以外の国又は地域に所在する有形固定資産を有していないため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 サービスごとの情報(単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務その他合計外部顧客に対する経常収益27,65932,92116,91577,495 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報 (1) 経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産当行グループは、本邦以外の国又は地域に所在する有形固定資産を有していないため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがな
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 サービスごとの情報(単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務その他合計外部顧客に対する経常収益21,04512,27015,86149,178 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当行(グループ)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。当行は、リスクの管理にあたってコンプライアンスを根幹とし、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避および発生した場合の対応に努める所存であります。なお、主なリスク管理体制等を「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に、金融商品に係るリスク管理体制、リスク量等を「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項」の(金融商品関係)に記載しております。以下の項目には将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。〈事業等のリスクの概要〉 〔トップリスク〕具体的リスク事象顕在化した場合に経営に重大な影響を及ぼす可能性のあるリスク事象・ サイバー攻撃・ 地域経済の縮小・ 景気低迷と市場不安定化・ 大規模自然災害・ コンダクトリスク〔事業等のリスク〕リスクカテゴリー、リスク分類経営者が当行(グループ)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスク<特に重要なリスク>・ 信用リスク・ 市場リスク・ 流動性リスク・ オペレーショナル・リスク<その他のリスク>・ サイバー攻撃に係るリスク・ 情報漏洩に係るリスク・ 退職給付債務に係るリスク・ 地域経済動向に影響を受けるリスク・ …… 計14件 (1)トップリスク当行は、顕在化した場合に経営に重大な影響を及ぼす可能性のあるリスク事象を「トップリスク」として選定しております。「トップリスク」は、社外取締役を含むすべての取締役および行内関係部署から幅広く意見を収集し、リスクマップにて影響度と発生頻度・可能性を評価し重要度を判定の上、取締役会において選定しております。トップリスクについては、定期的なストレステスト等を通じて当行に与える影響を認識し、リスクが顕在化した場合の耐性検証や機動的な対応が可能となるよう態勢整備に努めております。当行が、特に注意すべきリスク事象として認識しているトップリスクは次のとおりであります。トップリスク主な想定シナリオ主に該当する事業等のリスクサイバー攻撃・不正プログラム感染や情報セキュリティの脆弱性による業務停止、情報漏洩および信用の低下・AIを用いたサイバー攻撃の増加および高度化サイバー攻撃に係るリスク地域経済の縮小・人口減少、相続預金の県外流出等による取引基盤の縮小、資金需要の減退および預金流入の鈍化地域経済動向に影響を受けるリスク景気低迷と市場不安定化・地政学リスクの高まり、貿易戦争の激化、ファンドの信用不安拡大および急激な金利上昇を背景としたスタグフレーション懸念と金融市場の不安定化信用リスク市場リスク流動性リスク トップリスク主な想定シナリオ主に該当する事業等のリスク大規模自然災害・地震や洪水などの自然災害による店舗の毀損、業務への影響および取引先業況悪化気候変動に係るリスク自然災害、感染症等に係るリスクコンダクトリスク・役職員の不適切行為による信用毀損、ビジネス機会の喪失オペレーショナル・リスク情報漏洩に係るリスクマネー・ローンダリング等に係るリスク (2)事業等のリスク ① 特に重要なリスク経営者が当行(グループ)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクのうち、信用リスク、市場リスク、流動性リスクおよびオペレーショナル・リスクを特に重要なリスクと認識しております。これらのリスクは統合リスク管理の手法を用い、各リスクをVaR(バリュー・アット・リスク)等の統一的な尺度で図り、各リスクを統合して経営体力(自己資本)と対比することや、ストレステストの手法を用いて当行が受ける影響を把握することで管理しております。また、モニタリング結果を信用リスク委員会、ALM委員会およびオペレーショナル・リスク委員会に報告し、リスク管理態勢の整備・確立を図っております。a 信用リスクア 不良債権の状況当行の2026年3月31日現在における金融再生法に基づく連結不良債権比率は2.49%、単体不良債権比率は2.46%となっております。景気動向、不動産価格および株価の変動、融資先の経営状況の悪化等によっては予想以上に不良債権が増加し、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。イ 貸倒引当金の状況当行は、融資先の経営状況、担保価値、過去の貸倒実績率等に基づき貸倒引当金を計上しておりますが、著しい経済情勢の悪化、融資先の経営状況の悪化、担保価値の下落、その他予期せざる理由等によって貸倒引当金の積み増しが必要になり、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。b 市場リスクア 金利リスク当行の資産および負債は主要業務である貸出金、有価証券および預金であり、主たる収益源は資金運用と資金調達の利鞘収入であります。これらの資産と負債の金利または期間のミスマッチが存在している中で、金利が変動することによって利益の低下ないし損失を被り、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。イ 価格変動リスク当行は、市場性のある国債等の債券や市場価格のある株式等の有価証券を保有しております。これらの債券や株式等の価格変動に伴い資産価値が減少することによって損失を被り、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。ウ 為替リスク当行は、外貨建ての資産・負債を保有しております。外貨建ての資産・負債についてネットベースで資産超または負債超のポジションが造成されていた場合に、為替の価格が当初予定されていた価格と相違することによって損失を被り、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。c 流動性リスクア 資金繰りリスク当行は、信用力の向上、緊急時の体制整備等の適切な資金繰り管理を行っておりますが、予期せぬ資金の流出等により資金繰りがつかなくなる場合や、通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされることによって損失を被り、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 イ 市場流動性リスク当行は、市場で取引される債券等の資産を保有しておりますが、市場の混乱等により市場において取引が出来なかったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることによって損失を被り、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。d オペレーショナル・リスクア 事務リスク当行は、正確な事務処理は銀行業の基本であることを認識のうえ、事務リスクの顕在化による経済的損失および信用失墜等を回避するため、厳正な事務リスク管理態勢の確立、維持発展に取り組んでおりますが、役職員が正確な事務を怠る、または事故・不正等を起こすことによって損失を被り、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。イ システムリスク当行は、コンピュータシステムの機密性、完全性、可用性を確保するとともに、障害発生時の影響を最小限に抑え、早期の回復を図るための安全対策を講じる等、システムリスク管理態勢の確立、維持発展に取り組んでおりますが、コンピュータシステムのダウン、誤作動、システムの不備、コンピュータの不正使用等によって損失を被り、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。ウ 法務リスク当行は、法令遵守を業務遂行上遵守すべき基本事項であることを認識し、厳格な法務リスク管理態勢の確立、維持発展に取り組んでおりますが、法令遵守違反や契約不履行の行為等によって損失を被り、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。エ 人的リスク当行は、役職員の雇用形態等に応じた適切な人事管理および人事運営を行い、適切な人的リスク管理態勢の確立、維持発展に取り組んでおりますが、人事運営上の不公平・不公正・差別的行為等によって当行が損失を被り、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。オ 有形資産リスク当行は、所有または賃借する動産・不動産の管理を適切に行い、災害や不法行為等による被害を最小限に抑える等、有形資産リスク管理態勢の確立、維持発展に取り組んでおりますが、想定を超える災害、不法行為等の影響を受け有形固定資産の毀損等によって損失を被り、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。カ 風評リスク当行は、風評による預金の流出や株価の下落等被害を未然に防止するため、透明性の高い情報開示を積極的に行う等、風評リスク管理態勢の確立、維持発展に取り組んでおりますが、事実と異なる風説、風評の影響を受け評判が悪化すること等によって当行の信用が低下し損失を被り、当行の財政状態、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② その他のリスクa サイバー攻撃に係るリスク当行は、「サイバーセキュリティ基本方針」を策定し、サイバーセキュリティリスクを経営上の重要課題と位置づけるとともに、対応の目的および方向性等を明確にし、管理態勢の継続的な改善に努めています。また、デジタル技術を活用した顧客サービスの向上や業務の効率化に取り組んでいくうえでサイバー攻撃に対応するため、岩手銀行CSIRTを常設のうえ原則隔月で定例会を開催し、情報セキュリティインシデント管理態勢強化に努めておりますが、サ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 この「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」は、当行グループ(当行及び連結子会社)の経営成績等(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況)に重要な影響を与えた事象や要因を経営者の視点から分析・検討したものです。 なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当行グループが判断したものであります。 (1)財政状態 ① 預金等(譲渡性預金を含む)及び預り資産預金等(譲渡性預金を含む)は、法人預金及び公金預金が増加したことなどから、当年度中419億円増加し、当年度末残高は3兆4,556億円となりました。日銀による2024年3月のマイナス金利政策解除以降、「金利ある環境」への変化を背景として、金融機関による預金獲得競争は継続しております。このような環境のもと、当行は預金を安定的な資金調達基盤として位置づけ、預金基盤の維持・強化に取り組んでまいりました。今後においても、お客さまの利便性向上やメイン口座化の推進等を通じて、預金獲得を強化してまいります。預り資産は、保険、投資信託、公共債の残高がそれぞれ増加したことから、当年度中437億円増加し、当年度末残高は4,216億円となりました。当年度は、円建保険の販売が好調に推移したほか、お客さまの多様な資産運用ニーズに対応した商品・サービスの提供及び提案の強化に努めました。今後は、2026年4月に開始した大和証券株式会社との包括業務提携に基づく協業を通じて、より高度な総資産コンサルティングの提供に努めてまいります。(単位:億円) 2024年度2025年度増減額預金等残高(連結)34,13734,556419預金等残高(単体)34,22234,638416 個人預金22,55622,59538 法人預金6,9047,040136 公金預金4,5074,823315 金融機関預金253179△74 預り資産残高3,7784,216437 投資信託9021,005102 公共債35545196 保険2,5202,759238 ② 貸出金貸出金は、法人向け貸出、個人向け貸出、地方公共団体向け貸出がそれぞれ増加したことから、当年度中1,164億円増加し、当年度末残高は2兆3,141億円となりました。前年度に実施した貸出業務の競争力強化に向けた全行プロジェクトにおいては、フロント体制を整備し営業活動に注力できる環境を整えました。当年度は、こうした環境のもと、地域のお客さまの多様な資金ニーズに的確に対応したことに加え、グループ会社の機能を活用した包括的なソリューション提供を通じて貸出取引の増強につなげました。引き続き、お客さまの課題解決・成長支援に取り組むとともにグループ一体となった総合金融サービスの提供により、貸出取引の拡大を目指してまいります。(単位:億円) 2024年度2025年度増減額貸出金残高(連結)21,97623,1411,164貸出金残高(単体)22,06623,2371,171 法人向け12,98213,563580 (中小企業向け)7,8378,538700 個人向け5,5185,630111 地方公共団体向け3,5654,044478 ③ 有価証券有価証券は、収益性の低下した債券等の一部売却と中期債を中心とした再投資を進めたほか、投資信託等の売却を行った結果、当年度中614億円減少し、当年度末残高は1兆1,327億円となりました。引き続き、金利上昇局面にあることを踏まえ、短中期債への入れ替えや中長期視点に立った株式資産の積み上げを行い、安定した収益源となるポートフォリオの構築を目指してまいります。(単位:億円) 2024年度2025年度増減額有価証券残高11,94211,327△614 債券8,5998,301△298 株式49150311 その他の証券2,8512,523△328 ④ 自己資本比率自己資本の充実度合については、各リスクカテゴリーに配賦したリスク資本の範囲内にリスク量が収まっていることを月次でモニタリングしており、その結果から十分な水準を維持していると評価しております。当年度は、適正な自己資本水準を確保しつつ、リスク・アセットの積み上げを図った結果、連結自己資本比率は前年度末比0.22ポイント低下し11.17%、単体自己資本比率は同0.24ポイント低下し10.85%となりました。「成長投資」「適正な自己資本の水準の確保」「株主還元の充実」の3つをバランスよく運用し企業価値向上を目指してまいります。 (連結) (単位:億円、%) 2024年度2025年度増減額自己資本(a)1,8171,87457リスク・アセット(b)15,94616,773827自己資本比率(a/b)11.3911.17△0.22 (単体)自己資本(a)1,7591,81252リスク・アセット(b)15,85716,690832自己資本比率(a/b)11.0910.85△0.24 (2)経営成績 ① 概要経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金などの資金運用収益が増加したほか、株式等売却益が増加したことなどから、前年度比283億17百万円増収の774億95百万円となりました。経常費用は、預金利息などの資金調達費用が増加したほか、国債等債券売却損や国債等債券償還損が増加したことなどから、前年度比252億47百万円増加の646億44百万円となりました。この結果、経常利益は前年度比30億71百万円増益の128億51百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年度比19億43百万円増益の89億19百万円となりました。2026年度の業績見通しにつきましては、貸出金利息などの資金運用収益の増加などを織り込み、連結経常利益145億円、親会社株主に帰属する当期純利益100億円を予想しております。また、当行単体では、経常利益143億円、当期純利益99億円を予想しております。 また、セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。○銀行業経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金などの資金運用収益が増加したほか、株式等売却益が増加したことから、前年度比278億80百万円増収の715億85百万円となりました。預金利息などの資金調達費用が増加しましたが、資金運用収益の増加が資金調達費用の増加を上回ったことから、セグメント利益は同31億64百万円増益の127億13百万円となりました。○リース業リース業については、リース業務を行う連結子会社「いわぎんリース株式会社」で構成しています。経常収益は、リース料収入が増加したことなどにより、前年度比1億77百万円増収の47億84百万円となりましたが、資金調達費用や与信費用が増加したことなどにより、セグメント利益は同27百万円減益の1億39百万円となりました。○クレジットカード業・信用保証業クレジットカード業・信用保証業については、クレジットカード業務及び信用保証業務を行う「株式会社いわぎんディーシーカード」及び「株式会社いわぎんクレジットサービス」の連結子会社2社で構成しています。経常収益は、加盟店手数料や受入保証料が減少したことなどにより、前年度比1億10百万円減収の10億45百万円となりました。また、与信費用が増加したことなどから、セグメント損失は37百万円(前年度は2億2百万円のセグメント利益)となりました。○その他の業務 その他の業務については、コンサルティング業務を行う「いわぎんリサーチ&コンサルティング株式会社」、地域商社業務を行う「manordaいわて株式会社」、投資業務を行う「いわぎん未来投資株式会社」及び「いわぎん事業創造キャピタル株式会社」の連結子会社4社で構成しております。経常収益は、再生可能エネルギー事業収入や投資ファンドに係る管理報酬収入が増加したことなどから、前年度比92百万円増収の8億32百万円となりましたが、経費が増加したことなどにより、セグメント利益は同51百万円減益の1億47百万円となりました。 ② 経営成績に重要な影響を与える要因についての分析a.与信関係費用貸倒引当金の計上や、不良債権の処理等により発生する与信関係費用は、一般貸倒引当金繰入額や個別貸倒引当金繰入額が増加したことなどから、前年度比7億24百万円増加の16億18百万円となりました。(単位:百万円) 2024年度2025年度増減額与信関係費用8941,618724 一般貸倒引当金繰入額△30926336 不良債権処理額1,2211,591370 貸出金償却33835 個別貸倒引当金繰入額1,0421,379337 偶発損失引当金繰入額160158△1 債権売却損15150 貸倒引当金戻入益(△)--- 償却債権取立益(△)170△17 b.有価証券関係損益有価証券の売却や償還、または時価の著しい下落から生じる有価証券関係損益は、株式等売却益が増加した一方で、国債等債券売却損及び償還損が増加したことなどから、前年度比13億68百万円減少の△28億67百万円となりました。(単位:百万円) 2024年度2025年度増減額有価証券関係損益△1,499△2,867△1,368 国債等債券損益△1,505△19,581△18,076 売却益15654 償還益--- 売却損(△)46212,90112,438 償還損(△)1,0446,7365,692 償却(△)--- 株式等損益616,71316,707 売却益13216,86816,736 売却損(△
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。 (1)経営方針 ① 経営理念当行グループは、経営理念に「地域社会の発展に貢献する」「健全経営に徹する」を掲げ、地域のリーディングカンパニーとして地域社会の発展に持続的に貢献するとともに、役職員一人ひとりが当行グループで働くことに誇りを持てる職場であり続けることを目指しております。この経営理念のもと、ステークホルダーおよび市場からの信頼をより確かなものとすべく、環境変化の激しい時代においても失敗を恐れず挑戦し、いかなる環境下においても地域を支え続けることのできる強固な経営基盤の確立に取り組んでおります。 ② 長期ビジョン当行グループは、2023年4月から2033年3月までの10年間における長期ビジョンとして、「お客さまの課題解決と地域社会の持続的成長を牽引する価値共創カンパニー」を掲げております。この長期ビジョンのもと、当行グループの全機能・リソースを結集し、金融・非金融の両面から地域課題を解決する「エリアプラットフォーマー」として、お客さま・地域の資金調達、成長支援、資産形成支援、官民連携による社会基盤の構築等をワンストップで支えることを目指しております。 (2)前中期経営計画(第21次中期経営計画)の総括長期ビジョンの実現に向けた第1フェーズである前中期経営計画(2023年4月~2026年3月)では、「金融サービス領域の深化」と「新たな事業領域への挑戦」をテーマに、各種施策を展開してまいりました。当該期間においては、中小企業向け貸出の強化、事業承継・М&A支援、ICTコンサルティング、データ利活用の推進、大和証券株式会社との協業に向けた体制整備などを通じて、ソーシャルソリューションビジネスの高度化を図りました。また、再生可能エネルギー事業への参入や、CVCファンド・事業承継ファンドの創設などにより、新たな事業領域への展開を進めました。加えて、有価証券ポートフォリオの再構築、地域統括型店舗運営体制への移行、生成AIの導入等による生産性向上、金融犯罪対策やサイバーセキュリティ対応の強化などに取り組み、経営基盤の強化を図りました。さらに、新人事制度の導入や人的資本への積極的な投資を行い、多様な人材が働きがいを持ち続ける組織づくりを進めました。 これらの取組による前中期経営計画の主要計数目標の達成状況は以下のとおりです。 2025年度最終年度目標連結当期純利益89億円70億円連結ROE(株主資本ベース)※14.7%4.0%以上連結自己資本比率 ※211.17%10%程度OHR(単体) ※359.0%60%台顧客向けサービス業務利益(単体) ※433.5億円10億円以上 ※1 連結当期純利益÷株主資本平均残高※2 自己資本の額÷リスク・アセット等の額※3 経費(除く臨時処理分)÷コア業務粗利益※4 貸出金平残×預貸金利回り差+役務利益-営業経費 (3)経営環境当行グループを取り巻く経営環境は、持続的な金利上昇と預金調達における競争激化が同時に進行しており、近年にない局面にあります。また、物価上昇やエネルギー価格の高騰、人手不足等を背景とした地域企業の事業運営への影響やAI・デジタル技術の進展などから、かつてない不確実性に直面しております。加えて、金融犯罪の高度化・巧妙化、マネー・ローンダリング対策の高度化要請、気候変動対応や地域脱炭素化に対する社会的要請の高まりなど、当行グループが対応すべきリスクや要請も一層多様化しております。一方で、これらの環境変化は、当行グループにとって成長機会でもあります。金利のある環境への移行は、預貸業務を中心とした収益基盤の再強化につながる機会となります。また、М&A・事業承継ニーズの拡大、地域企業のDX需要の高まり、家計の安定的な資産形成ニーズの拡大を背景として、当行グループが持つ顧客基盤や店舗網、外部機関との連携やコンサルティング機能等を活用することにより、地域課題の解決と収益力の向上の両立につながる機会が拡大しているものと認識しております。 (4)対処すべき課題 ① 新中期経営計画の位置づけこのような環境認識のもと、当行グループは、長期ビジョンの実現に向けた第2フェーズとして、2026年4月から2029年3月までを計画期間とする「第22次中期経営計画~地域価値共創プラン・The2nd~」を策定いたしました。本計画ではインフレ時代に適応した経営へのシフトチェンジを基本に据え、これまでに築いてきた事業ポートフォリオを一層磨き上げる「攻め」の経営と、組織の強靭化を図る「守り」の経営を高い次元で両立させます。前中期経営計画期間中に実装してきた経営基盤を最大限に活用し、施策の効果を「発現」させ、さらに「増幅」させる段階へ引き上げてまいります。 ② 新中期経営計画の基本的な考え方a.「二律両立」のビジネスモデル当行グループは、「地域の課題解決」を事業の起点に据え、これまで培ってきた経営資本を健全な社会基盤の整備と産業基盤の発展に投じ、そうした事業から得た収益を地域へ再投資することで、地域の持続的成長(社会価値・環境価値の向上)に資する循環をつくるとともに、当行グループ自身の競争力・収益力(経済価値)の一層の向上を追求してまいります 。 b.長期財務目標のアップデート長期ビジョンの最終年度(2032年度)における財務目標について、従来の「連結当期純利益100億円」「連結 ROE5%以上」から、「連結当期純利益180億円以上」「連結ROE7.5%以上」にアップデートいたします。さらに、10年後にあたる2035年度には「連結ROE9%以上」の実現を目指し、持続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。 ③ 基本方針と基本戦略新中期経営計画では、テーマを「地域共創と企業成長の両立」とし、以下の3つの基本方針と5つの基本戦略を掲げております。■基本方針1 事業ポートフォリオの変革・金利ビジネスを事業ポートフォリオの基軸に置いたリスクアセットの積上げと地域シェアのさらなる拡大・前中期経営計画で参入した事業の収益化と課題解決に資する新事業のビジネスモデル化・将来世代に対する「岩手銀行ブランド」の浸透と世代に応じた最適な金融サービスの提供 ■基本方針2 地域の成長力の引き上げ・地域に新たな価値を創出・提供するエリアプラットフォームの中核的役割の実践・当行グループの人材、ノウハウ、外部ネットワークの活用による地域の「稼ぐ力」と「成長力」の引上げ ■基本方針3 組織の強靭化・全ての行職員が働きがいを持ち続けるエンゲージメントの高い組織づくり・高い生産性と経営資源の合理的配分により、変化に柔軟に対応できる組織づくり・複雑化する事業リスクの低減、安全・安心な金融機能を提供できる経営基盤の確立 □基本戦略1 コアビジネスの深化・法人ビジネス強化・顧客接点強化、営業変革・預金戦略、リテール戦略・有価証券ポートフォリオ再構築・資産形成ビジネス拡大・B/Sマネジメント、ALМ高度化 □基本戦略2 地域共創の推進・地域共創ビジネスの創出・営業店主導による地域共創の取組、組織一体型運営体制の拡充・サステナビリティの推進 □基本戦略3 事業領域の拡大・既参入事業の収益化・課題解決起点での新事業領域ビジネスモデル化・投資事業領域拡大 □基本戦略4 ウェルビーイングの追求・安心して働くことのできる基盤整備・業務プロセス変革・やりがいの向上と組織の活性化・戦略的人員配置 □基本戦略5 頑健な経営基盤の構築・リスク管理態勢高度化・危機対応ガバナンス・サイバーセキュリティ対応、AМL金融犯罪対策・内部監査の高度化 ④ 新中期経営計画の主要財務目標新中期経営計画における主要財務目標は以下のとおりです。 2028年度連結ROE(東証基準)6%以上連結当期純利益130億円以上単体OHR50%台半ばROA(コア業務純益ベース)0.5%以上ROA(連結経常利益ベース)0.4%以上 当行グループは、「地域社会の発展に貢献する」「健全経営に徹する」という経営理念のもとで、長期ビジョンに掲げる「お客さまの課題解決と地域社会の持続的成長を牽引する価値共創カンパニー」として地域経済の発展に向けた取組を一層強化しながら、今後もステークホルダーのみなさまからの期待にお応えできるよう企業価値の向上に取り組んでまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 ① 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 該当事項はありません。 ② 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 該当事項はありません。 ③ 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等 該当事項はありません。 ④ 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 1. 貸倒引当金 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)貸倒引当金15,148百万円16,019百万円 連結財務諸表において、当行グループの主要な資産である貸出金等に対する貸倒引当金の計上は、財政状態、経営成績等に大きな影響を与えることから、貸倒引当金の見積りは会計上の見積りとして重要なものと判断しております。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法貸倒引当金の算出方法は「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」の4.「 (5)貸倒引当金の計上基準」に記載しております。 ② 主要な仮定a. 債務者区分の判定当行は、保有する債権を自ら査定し、回収の危険性または価値の毀損の危険性の度合いに応じて債務者区分の判定及び債権の分類を行っております(以下「自己査定」という。)。自己査定は、債務者(貸出先等)の信用リスクの程度に応じた信用格付に基づき、債務者区分判定を行い、資金使途等の内容、担保や保証等の状況等を総合的に勘案して債権の分類を行っております。債務者区分の判定は、債務者の財務情報等の定量的な情報及び定性的な要素を基礎としております。具体的には、債務者の実態的な財務内容、資金繰り、収益力を基礎として返済能力を検討し、業種及び業界の特性を踏まえ、事業の継続性と収益性の見通し、キャッシュ・フローを考慮した債務償還能力、経営改善計画の合理性及び実現可能性、金融機関の支援状況等を総合的に勘案して判定しております。また、当該判定は、経営者の判断により行っております。b. 予想損失率貸倒引当金は、自己査定により分類区分された債権に対し、債務者区分に応じた予想損失率に基づき計上しております。予想損失率は、各々の債務者区分における過去の貸倒実績を基礎とした損失率を求め、これに将来見込み等必要な修正として、長期的な景気変動を反映するため計測可能な全期間平均値を下限にした修正を加えて算定しております。c. キャッシュ・フロー見積法(DCF法)における将来キャッシュ・フローキャッシュ・フロー見積法(DCF法)における予想損失額は、債務者の返済計画等に基づく将来キャッシュ・フローに、債務者の格付遷移見通しに基づく発生確率を乗じ、これを貸出条件緩和前の約定利子率で割引いて算定しています。格付遷移見通しは、過去の格付遷移実績率に債務者の状況を加味して設定しています。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響個別貸出先の業況や貸倒実績等の変化により、当初の見積りに用いた仮定が変化した場合は、翌連結会計年度に係る連結財務諸表における貸倒引当金に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当ありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当行は、銀行業としての公共性と経営の健全性確保の観点から、内部留保の充実を図るとともに株主の皆さまへ安定的な配当を継続することを基本方針としております。また、内部留保金につきましては、財務体質の強化を図るなかで、将来の事業計画に必要な投資資金として活用し、企業価値の一層の向上に努めていく所存であります。当行は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当行は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。上記の基本方針に基づいて株主のみなさまへの利益還元の充実を図るため、2025年11月14日開催の取締役会において、以下の株主還元方針を決議しております。 株主還元方針の内容・累進的配当を基本とし、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向を40%以上とする・市場動向、業績見通しなどを勘案のうえ、柔軟かつ機動的な自己株式の取得を実施する 当事業年度の配当につきましては、上記の方針に基づき、中間配当として1株につき普通配当96円を実施し、期末配当は1株につき普通配当112円を、2026年6月24日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。この結果、年間配当金は1株につき208円となる予定です。 (注)2026年4月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。当期の期末配当につきましては、配当基準日が2026年3月31日となりますので、当該株式分割前の株式数を基準として配当を実施いたします。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たりの配当額(円)2025年11月14日取締役会決議1,674962026年6月24日定時株主総会決議(予定)1,952112 (注)2025年11月14日取締役会決議による配当金の総額には、従業員持株会信託型ESOPが保有する当行株式に対する配当金19百万円が含まれております。また、2026年6月24日定時株主総会決議(予定)による配当金の総額には、従業員持株会信託型ESOPが保有する当行株式に対する配当金20百万円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YD6A)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03543)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社岩手銀行の証券コード(銘柄コード)は?
8345です。
8345(株式会社岩手銀行)のEDINETコードは?
E03543です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8345(株式会社岩手銀行)の代表者は誰ですか?
取締役頭取 岩 山 徹です(有価証券報告書の表紙記載)。
8345(株式会社岩手銀行)の本社所在地は?
岩手県盛岡市中央通一丁目2番3号です。
8345(株式会社岩手銀行)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
8345(株式会社岩手銀行)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約8.2%です(2026-03-31基準)。
8345(株式会社岩手銀行)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で18,497,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,060,300株、市場で流通する浮動株は11,226,500株です。
8345(株式会社岩手銀行)の株主数は?
2026-03-31基準で8,948名です。上位10名で35.6%を保有し、浮動株比率は60.7%です。
8345(株式会社岩手銀行)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03543)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。