8334東証プライム銀行業
株式会社 群馬銀行
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)1568位
9.9%
有報 報告値
営業利益率
%
営業益 —億
自己資本比率3819位
5.7%
EPS(実績)
154.9
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近7期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均9.92x)

直近7期連続増収。売上 1430.7→2649.7億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均9.92x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
2,649.7
前年比 +20.2%
営業利益
経常利益
848.9
前年比 +36.8%
純利益
588.6
前年比 +34.1%
財政状態(BS)
総資産
10兆8,559
前年比 +2.8%
純資産
6,193.2
前年比 +10.0%
現金
1兆3,352
前年比 +6.3%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-1,679.2
投資CF
2,538.4
前年比 +361.9%
財務CF
-67.5
フリーCF
-1,733.0
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)150,197176,589200,356220,435264,965
営業利益(百万)
経常利益(百万)39,11138,31643,78862,02984,886
純利益(百万)26,43627,93331,12543,90058,863
EPS(円)63.368.278.4113.8154.9
1株配当(円)14.018.022.045.062.0
営業利益率(%)
ROE(%)4.95.35.77.79.9
自己資本比率(%)4.74.85.35.35.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)11,148,53910,662,30010,818,21810,557,17410,855,923
純資産(百万)529,256515,810573,095562,937619,321
流動資産(百万)
流動負債(百万)
現金(百万)2,647,5061,829,9541,830,5031,256,0541,335,234
有利子負債(百万)
BPS(円)1,288.81,268.81,460.21,472.21,636.2
自己資本比率(%)4.74.85.35.35.7
現金は日銀当預など規制・決済のための資産で余剰資金ではなく、調達の本体は預金で有利子負債に含まれません。ネットキャッシュ・ROIC・ネットデット倍率は非金融の資本構造を前提にした定義のため、当てはめると誤りになるので算定していません(有利子負債の額そのものは掲載しています)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)459,588-656,166-394,524-597,110-167,915
投資CF(百万)-127,807-153,319411,00254,957253,843
財務CF(百万)-9,281-8,066-15,929-32,295-6,747
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
現金預け金1,359,9891,276,230
コールローン及び買入手形10,000
買入金銭債権9,7474,413
商品有価証券10166
金銭の信託7,76810,460
有価証券2,001,7682,191,379
貸出金7,126,7376,769,338
外国為替15,26618,059
その他資産113,377113,812
有形固定資産 3,066社中432位 →64,82864,380
建物(純額)19,52619,126
土地37,21137,483
リース資産(純額)329396
建設仮勘定789254
その他(純額)6,9727,120
無形固定資産 3,036社中385位 →7,9737,621
ソフトウエア7,5307,135
その他443486
繰延税金資産1,2966,094
支払承諾見返9,0928,494
貸倒引当金-31,009-33,858
資産 3,097社中37位 →10,855,92310,557,174
負債の部
預金8,554,5398,449,429
譲渡性預金186,089177,738
コールマネー及び売渡手形123,1075,233
売現先勘定190,419113,982
債券貸借取引受入担保金29,40537,236
借用金948,2171,041,365
外国為替1,002452
社債60,00040,000
その他負債106,61498,104
役員賞与引当金8877
役員退職慰労引当金83110
特別法上の引当金11
繰延税金負債5,978
再評価に係る繰延税金負債6,9107,036
支払承諾9,0928,494
信託勘定借13,14613,635
偶発損失引当金9971,002
負債 3,097社中37位 →10,236,6019,994,237
純資産の部
株主資本 3,096社中99位 →568,081535,769
資本金 3,096社中130位 →48,65248,652
資本剰余金 3,047社中222位 →29,58129,581
利益剰余金 3,097社中96位 →502,915472,175
自己株式-13,068-14,639
評価・換算差額等51,24027,167
その他有価証券評価差額金3,026-8,165
繰延ヘッジ損益125-581
土地再評価差額金11,99912,251
純資産 3,097社中115位 →619,321562,937
負債純資産 3,097社中37位 →10,855,92310,557,174
貸借対照表
資産の部
流動資産
リース債権及びリース投資資産86,24771,607
固定資産
有形固定資産
減価償却累計額-67,076-66,582
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産72,82948,972
負債の部
固定負債
退職給付に係る負債325336
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額36,08723,663
損益計算書 56項目
項目当期前期
損益計算書
経常収益264,965220,435
資金運用収益165,578132,405
貸出金利息101,70880,302
有価証券利息配当金56,21847,665
コールローン利息及び買入手形利息6978
預け金利息7,1863,871
その他の受入利息395487
役務取引等収益34,32629,557
その他業務収益41,10434,567
その他経常収益23,92623,882
償却債権取立益453259
その他の経常収益23,47223,623
信託報酬3022
経常費用180,079158,405
資金調達費用60,31850,274
預金利息25,65812,506
譲渡性預金利息544384
コールマネー利息及び売渡手形利息3,0891,230
売現先利息5,9156,635
債券貸借取引支払利息1,4472,864
借用金利息1,7201,080
社債利息859521
その他の支払利息21,08125,049
役務取引等費用10,5799,749
その他業務費用40,87740,537
営業経費57,18351,897
その他経常費用11,1215,947
貸倒引当金繰入額2,5952,719
その他の経常費用8,5253,227
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中102位 →84,88662,029
特別利益34167
固定資産処分益34167
特別損失1,064807
固定資産処分損721488
減損損失341318
金融商品取引責任準備金繰入額00
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中103位 →83,85661,390
法人税等 3,092社中101位 →24,99317,490
法人税、住民税及び事業税 3,091社中99位 →25,58815,185
法人税等調整額 3,022社中2,734位 →-5952,304
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中108位 →58,86343,900
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中104位 →58,86343,900
損益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金11,528-32,384
繰延ヘッジ損益707-1,523
退職給付に係る調整額12,4241,774
持分法適用会社に対する持分相当額-335600
その他の包括利益24,325-31,734
包括利益 3,097社中107位 →83,18812,165
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中102位 →83,18812,165
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金11,528-32,384
繰延ヘッジ損益707-1,523
退職給付に係る調整額12,4241,774
持分法適用会社に対する持分相当額-335600
その他の包括利益24,325-31,734
包括利益 3,097社中107位 →83,18812,165
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中102位 →83,18812,165
キャッシュ・フロー計算書 50項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中3,070位 →-149,769-584,258
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中103位 →83,85661,390
減価償却費 3,055社中458位 →6,4716,314
減損損失341318
貸倒引当金の増減(△)-2,848-7,508
資金運用収益-165,578-132,405
資金調達費用60,31850,274
有価証券関係損益(△)-11,381-8,493
貸出金の純増(△)減-357,398-363,282
預金の純増減(△)105,110146,171
資金運用による収入165,197133,536
資金調達による支出-56,423-48,515
商品有価証券の純増(△)減156102
コールマネー等の純増減(△)117,874-35,647
コールローン等の純増(△)減-15,334-4,413
外国為替(資産)の純増(△)減2,793-9,614
外国為替(負債)の純増減(△)549111
金銭の信託の運用損益(△は運用益)-21-11
債券貸借取引受入担保金の純増減(△)-7,830-246,711
借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△)-93,148-81,363
譲渡性預金の純増減(△)8,3513,334
信託勘定借の純増減(△)-48960
偶発損失引当金の増減(△)-486
預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減-4,578-5,950
リース債権及びリース投資資産の純増(△)減-14,639-8,100
法人税等の支払額-18,145-12,852
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,070位 →-167,915-597,110
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出-686,503-937,339
有価証券の売却による収入656,637765,983
有形固定資産の取得による支出-5,381-3,888
有形固定資産の売却による収入493195
金銭の信託の減少による収入2,6911,791
有価証券の償還による収入288,946230,386
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中11位 →253,84354,957
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-6,002-10,003
配当金の支払額-20,858-12,378
劣後特約付社債の発行による収入20,00010,000
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,636位 →-6,747-32,295
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中20位 →79,180-574,448
現金及び現金同等物の残高 3,097社中31位 →1,335,2341,256,054
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
為替差損益(△は益)-1,654-2,900
持分法による投資損益(△は益)-74-81
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-26-30
役員賞与引当金の増減額(△は減少)1115
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-10-5
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-23,857-8,244
固定資産処分損益(△は益)687320
その他-23,2071
投資活動によるキャッシュ・フロー
無形固定資産の取得による支出-3,040-2,170
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の売却による収入11386
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
固定資産処分益34167
株価連動型報酬引当金の増減額(△は減少)、営業活動によるキャッシュ・フロー578
固定資産処分損721488
売現先勘定の純増減(△)76,436-22,858
株価連動型報酬引当金578
信託報酬3022
信託財産額13,14613,635
貸借対照表 91項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
現金預け金1,359,2891,275,886
現金57,30053,079
預け金1,301,9881,222,806
コールローン10,000
買入金銭債権10
商品有価証券10166
商品国債1051
金銭の信託3,3473,350
有価証券2,006,5552,196,387
国債123,096204,856
地方債696,593727,231
社債133,161164,172
株式174,196218,161
その他の証券879,507881,966
貸出金7,226,1646,845,112
割引手形8,52812,707
手形貸付1,3769,292
証書貸付6,658,3096,293,247
当座貸越557,951529,865
外国為替15,26618,059
外国他店預け15,26118,048
買入外国為替58
その他資産78,63487,470
前払費用321288
未収収益12,01310,713
先物取引差金勘定201181
金融派生商品10,19717,837
金融商品等差入担保金21,16620,027
その他の資産34,73438,422
有形固定資産61,27060,888
建物(純額)19,31718,907
土地36,73637,008
リース資産(純額)357433
建設仮勘定789254
その他(純額)4,0694,284
無形固定資産7,8887,542
ソフトウエア7,4487,063
その他439479
繰延税金資産10,55115,441
支払承諾見返9,0928,494
貸倒引当金-26,276-28,600
資産10,782,01910,504,680
負債の部
預金8,571,0798,462,970
当座預金341,743358,962
普通預金6,040,7656,032,382
貯蓄預金108,423106,361
定期預金1,946,8671,828,900
その他の預金133,279122,630
譲渡性預金218,089209,438
コールマネー123,1075,233
売現先勘定190,419113,982
債券貸借取引受入担保金29,40537,236
借用金945,9171,039,065
借入金945,9171,039,065
外国為替1,002452
売渡外国為替62147
未払外国為替940305
社債60,00040,000
その他負債76,17569,825
未払法人税等15,4968,560
未払費用13,3138,120
前受収益2,2482,050
金融派生商品33,11330,264
金融商品等受入担保金2,9603,648
リース債務356433
その他の負債8,68816,748
役員賞与引当金8877
役員退職慰労引当金7092
再評価に係る繰延税金負債6,9107,036
支払承諾9,0928,494
信託勘定借13,14613,635
偶発損失引当金9971,002
負債10,246,03110,008,544
純資産の部
株主資本523,628495,452
資本金48,65248,652
資本剰余金29,11429,114
資本準備金29,11429,114
利益剰余金458,929432,324
利益準備金43,54843,548
その他利益剰余金415,381388,776
繰越利益剰余金59,51642,911
自己株式-13,068-14,639
評価・換算差額等12,359683
その他有価証券評価差額金234-10,986
繰延ヘッジ損益125-581
土地再評価差額金11,99912,251
純資産535,987496,135
負債純資産10,782,01910,504,680
貸借対照表
資産の部
流動資産
前払年金費用20,22314,478
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
圧縮記帳積立金1,2141,214
別途積立金354,650344,650
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
経常収益224,231184,952
資金運用収益166,380132,849
貸出金利息102,61780,774
有価証券利息配当金56,22047,672
コールローン利息6978
預け金利息7,1863,871
その他の受入利息286452
役務取引等収益28,85625,239
受入為替手数料4,3904,298
その他の役務収益24,46620,940
その他業務収益5,3903,239
外国為替売買益1,8743,116
商品有価証券売買益14
国債等債券売却益3,088117
金融派生商品収益425
その他経常収益23,57223,600
償却債権取立益453259
株式等売却益22,60022,625
金銭の信託運用益02
その他の経常収益518714
信託報酬3022
経常費用145,497127,379
資金調達費用60,40550,281
預金利息25,68712,514
譲渡性預金利息605392
コールマネー利息3,0891,230
売現先利息5,9156,635
債券貸借取引支払利息1,4472,864
借用金利息1,7171,072
社債利息859521
金利スワップ支払利息20,81924,941
その他の支払利息262108
役務取引等費用10,99510,208
支払為替手数料565480
その他の役務費用10,4309,727
その他業務費用8,41511,878
国債等債券売却損7,57211,071
国債等債券償還損837781
国債等債券償却4
営業経費54,77649,845
その他経常費用10,9055,165
貸倒引当金繰入額2,5362,092
貸出金償却334
株式等売却損5,8712,367
株式等償却1222
その他の経常費用2,451678
経常利益又は経常損失(△)78,73357,573
特別利益34167
固定資産処分益34167
特別損失1,063805
固定資産処分損721487
減損損失341318
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)77,70556,935
法人税等22,97716,508
法人税、住民税及び事業税23,63114,049
法人税等調整額-6542,458
当期純利益又は当期純損失(△)54,72740,427
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)77,70556,935
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
株価連動型報酬引当金526
信託報酬3022
信託財産額13,14613,635
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 銀行・信託業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 1,502億 ・ 純利益 264億23/03 ・ 売上高 1,766億 ・ 純利益 279億24/03 ・ 売上高 2,004億 ・ 純利益 311億25/03 ・ 売上高 2,204億 ・ 純利益 439億26/03 ・ 売上高 2,650億 ・ 純利益 589億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 17.6%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 15.8%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 15.5%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 19.9%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 22.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 4.9% ・ ROA 0.2% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 5.3% ・ ROA 0.3% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 5.7% ・ ROA 0.3% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 7.7% ・ ROA 0.4% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 10.0% ・ ROA 0.5% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10,000億-5,000億0億5,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 4,596億 ・ 投資CF -1,278億 ・ 財務CF -93億23/03 ・ 営業CF -6,562億 ・ 投資CF -1,533億 ・ 財務CF -81億24/03 ・ 営業CF -3,945億 ・ 投資CF 4,110億 ・ 財務CF -159億25/03 ・ 営業CF -5,971億 ・ 投資CF 550億 ・ 財務CF -323億26/03 ・ 営業CF -1,679億 ・ 投資CF 2,538億 ・ 財務CF -67億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10,000億-5,000億0億5,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 4,564億23/03 ・ フリーCF -6,599億24/03 ・ フリーCF -3,989億25/03 ・ フリーCF -6,010億26/03 ・ フリーCF -1,733億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 32億 ・ 減価償却 69億23/03 ・ 設備投資 38億 ・ 減価償却 66億24/03 ・ 設備投資 43億 ・ 減価償却 62億25/03 ・ 設備投資 39億 ・ 減価償却 63億26/03 ・ 設備投資 54億 ・ 減価償却 65億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-40倍-20倍0倍20倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 17.38倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -23.49倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -12.68倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -13.60倍26/03 ・ 営業CF/純利益 -2.85倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥6323/03 ・ EPS ¥6824/03 ・ EPS ¥7825/03 ・ EPS ¥11426/03 ・ EPS ¥155
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 22.1%23/03 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 26.4%24/03 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 28.1%25/03 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 39.5%26/03 ・ 1株配当 ¥62 ・ 配当性向 40.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50,000億100,000億150,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 11兆1,485億 ・ 純資産 5,293億23/03 ・ 総資産 10兆6,623億 ・ 純資産 5,158億24/03 ・ 総資産 10兆8,182億 ・ 純資産 5,731億25/03 ・ 総資産 10兆5,572億 ・ 純資産 5,629億26/03 ・ 総資産 10兆8,559億 ・ 純資産 6,193億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%2%4%6% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,289 ・ 自己資本比率 4.7%23/03 ・ BPS ¥1,269 ・ 自己資本比率 4.8%24/03 ・ BPS ¥1,460 ・ 自己資本比率 5.3%25/03 ・ BPS ¥1,472 ・ 自己資本比率 5.3%26/03 ・ BPS ¥1,636 ・ 自己資本比率 5.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10,000億20,000億30,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 2兆6,475億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 1兆8,300億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 1兆8,305億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 1兆2,561億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 1兆3,352億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)17.615.815.519.922.2
ROE(%)4.95.35.77.79.9
ROA(%)0.20.30.30.40.5
総資産回転(回)0.010.020.020.020.02
営業CF率(%)306.0-371.6-196.9-270.9-63.4
営業CF/純益(倍)17.38-23.49-12.68-13.60-2.85
配当性向(%)22.126.428.139.540.0
売上 前年比(%)4.817.613.510.020.2
純資産 前年比(%)-3.4-2.511.1-1.810.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥14.0
23/03
¥18.0
24/03
¥22.0
25/03
¥45.0
26/03
¥62.0
配当性向 40.0%・連続増配 5年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-1,733.0
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
2.1%
売上CAGR(4年)
15.2%
EPS CAGR
25.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
22.2%
ROA
0.5%
総資産回転
0.02
実効税率
29.8%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
9.92
累計営業CF
1兆2,070
FCFマージン
-65.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.83
BPS CAGR
6.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
40.0%
連続増配
5
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
48.4 母集団3920社中 2520位8/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(銀行業)
58.3 同業79社中 8位8/14指標
全体2520位・同業8位(母集団が異なるため両立します)
純益率ROEROAFCF率自己資本発生高売上成長EPS成長 50
純利益率
55
ROE
51
ROA
48
FCFマージン
35
自己資本比率
28
アクルーアル比率
45
売上CAGR
56
EPS CAGR
56
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
59.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
13.6% 保有
自己株式
4.39%
17,387,900株 ・簿価130.7億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)13.6%
2. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)6.3%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.7%
4. 明治安田生命保険相互会社2.9%
5. 住友生命保険相互会社2.8%
6. 群馬銀行従業員持株会2.4%
7. 東洋製罐グループホールディングス株式会社1.9%
8. 日本生命保険相互会社1.7%
9. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.3%
10. JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.3%
上位10で 40.1%・発行済 395,888,177株・自己株 17,387,900株・浮動株 226,775,277株・株主 30,713名。所有者別(単元): 外国人 23.9% / 機関 32.4% / 個人 26.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.26%(取締役 14名計)
政策保有株式(簿価合計)103,018.0百万円(152銘柄)
役員報酬総額 / 役員数485.0百万円 / 16名
平均年間給与(提出会社)820万円(前期比 +5.6%)
従業員数(連結)2,899名
監査報酬 / 非監査報酬276.0百万円 / 11.0百万円
平均勤続年数17.9年
女性管理職比率23.4%
従業員1人当たり売上91.4百万円
従業員1人当たり営業利益
政策保有株式の対純資産比16.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役頭取 深 井 彰 彦
本社所在地群馬県前橋市元総社町194番地
市場 / 業種東証プライム / 銀行業
決算期3月
従業員数(連結)2,899名
EDINETコードE03554

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・395,888,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-12確認書 ↗
2026-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2025-11-27確認書 ↗
2025-09-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2025-06-13確認書 ↗
2024-11-27確認書 ↗
2024-07-09確認書 ↗
2024-06-20確認書 ↗
2024-02-06確認書 ↗
2023-11-21確認書 ↗
2023-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-06-27確認書 ↗
2022-06-24確認書 ↗
2022-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当行及び当行の関係会社は、当行、連結子会社6社、持分法適用の非連結子会社2社及び持分法適用の関連会社1社で構成され、銀行業務を中心にリース業務などの金融サービスを提供しております。当行及び当行の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。〔銀行業〕当行は、群馬県を主要な営業基盤とする地域金融機関として、預金業務及び貸出業務に加え、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、投資信託・保険商品等の窓口販売業務、信託業務等を行い、地域のお客さまに幅広い金融商品・サービスを提供しております。〔リース業〕連結子会社のぐんぎんリース株式会社は、地域のお客さまを中心にリース業務などの金融サービスを提供しております。〔その他〕連結子会社の群馬中央興業株式会社は物品等の輸送及び現金自動設備の保守等業務、ぐんぎん証券株式会社は証券業務、ぐんぎんコンサルティング株式会社は経営コンサルティング業務(コンサルティング業務、人材ソリューション業務、地域商社及びマーケティング・広告業務等)、ぐんま地域共創パートナーズ株式会社はファンドの組成・運営業務、群馬信用保証株式会社は保証業務を行っております。また、持分法適用の非連結子会社2社は、クレジット業務やシステム開発、販売業務を行っております。なお、持分法適用の関連会社1社は、投資信託委託業務を行っております。以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当行の経営事項及び業務執行に関する最高意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。当行グループは、銀行業務を中心にリース業務などの金融サービスを提供しており、「銀行業」、「リース業」を報告セグメントとしております。「銀行業」は、当行において預金業務、貸出業務、証券業務、有価証券投資業務、為替業務及び信託業務等を行っております。「リース業」は、連結子会社のぐんぎんリース株式会社においてリース業務を行っております。 2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は経常利益をベースとした数値であります。セグメント間の取引価格は、一般の取引と同様の条件で行っております。 3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行業リース業計経常収益 外部顧客に対する 経常収益183,98430,863214,8475,588220,435-220,435 セグメント間の 内部経常収益1,0704181,4881,8873,376△3,376-計185,05431,281216,3367,476223,812△3,376220,435セグメント利益57,6751,15158,8273,25162,078△4862,029セグメント資産10,533,933106,65610,640,58950,11210,690,702△133,52710,557,174セグメント負債10,008,53488,98410,097,51918,65610,116,175△121,9389,994,237その他の項目 減価償却費5,4186966,114696,1831306,314 資金運用収益132,84554132,90027132,927△521132,405 資金調達費用50,28149250,773-50,773△49950,274 持分法投資利益106-106-106△2481 特別利益167-167-167-167 (固定資産処分益)(167)(-)(167)(-)(167)(-)(167) 特別損失805-8051807-807 (固定資産処分損)(487)(-)(487) (0)(488)(-)(488) (減損損失)(318)(-)(318)(-)(318)(-)(318) 税金費用16,511△9816,4121,07517,488217,490 持分法適用会社 への投資額2,180-2,180-2,180-2,180 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額4,8609215,782875,8691896,058 (注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、物品等の輸送業務及び現金自動設備の保守等業務並びに証券業務、保証業務、経営コンサルティング業務、ファンドの組成・運営業務を含んでおります。3 調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△48百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額△133,527百万円は、セグメント間取引消去であります。 (3) セグメント負債の調整額△121,938百万円は、セグメント間取引消去であります。 (4) 減価償却費の調整額130百万円は、セグメント間取引消去額並びに連結上「有形固定資産」及び「無形固定資産」となるリース投資資産に係る減価償却費であります。 (5) 資金運用収益の調整額△521百万円、資金調達費用の調整額△499百万円、持分法投資利益の調整額 △24百万円、税金費用の調整額2百万円はセグメント間取引消去等であります。 (6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額189百万円は、リース投資資産からの振替額であります。4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行業リース業計経常収益 外部顧客に対する 経常収益222,64335,277257,9207,045264,965-264,965 セグメント間の 内部経常収益1,6824582,1412,5014,643△4,643-計224,32635,735260,0629,546269,608△4,643264,965セグメント利益78,8281,67180,5004,44484,945△5984,886セグメント資産10,829,428134,26010,963,68852,90011,016,589△160,66610,855,923セグメント負債10,251,996115,20310,367,19918,46510,385,664△149,06310,236,601その他の項目 減価償却費5,5187226,241916,3331386,471 資金運用収益166,376130166,50799166,607△1,028165,578 資金調達費用60,40592561,330-61,330△1,01260,318 持分法投資利益99-99-99△2474 特別利益34-34-34-34 (固定資産処分益) (34)(-) (34)(-) (34)(-) (34) 特別損失1,063-1,06311,064-1,064 (固定資産処分損)(721)(-)(721) (0)(721)(-)(721) (減損損失)(341)(-)(341)(-)(341)(-)(341) 税金費用22,98054523,5251,46424,989324,993 持分法適用会社 への投資額1,940-1,940-1,940-1,940 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額7,2979098,2071438,3501388,489 (注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、物品等の輸送業務及び現金自動設備の保守等業務並びに証券業務、保証業務、経営コンサルティング業務、ファンドの組成・運営業務を含んでおります。3 調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△59百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額△160,666百万円は、セグメント間取引消去であります。 (3) セグメント負債の調整額△149,063百万円は、セグメント間取引消去であります。 (4) 減価償却費の調整額138百万円は、セグメント間取引消去額並びに連結上「有形固定資産」及び「無形固定資産」となるリース投資資産に係る減価償却費であります。 (5) 資金運用収益の調整額△1,028百万円、資金調達費用の調整額△1,012百万円、持分法投資利益の調整額△24百万円、税金費用の調整額3百万円はセグメント間取引消去等であります。 (6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額138百万円は、リース投資資産からの振替額であります。4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益84,12070,40930,86335,043220,435 2 地域ごとの情報 (1) 経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益107,00381,90835,27740,776264,965 2 地域ごとの情報 (1) 経常収益当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがな
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益107,00381,90835,27740,776264,965
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、次のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。 <主要なリスク>当行が直面しているリスクには、大きく分けて信用リスク、市場リスク、流動性リスク、オペレーショナル・リスクがあります。主要なリスクリスクの内容信用リスク取引先や有価証券の発行体が、業況悪化などの原因により、約定通り利息支払や元金返済・償還ができなくなることで当行が損失を被るリスク市場リスク金利、為替、株価など市場要因の変動により、当行が損失を被るリスク流動性リスク金融市場の混乱や当行の信用力の低下等により、市場において取引ができない又は通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより当行が損失を被るリスクオペレーショナル・リスク銀行の業務の過程、役職員及び派遣社員等の従業者の活動若しくはシステムが不適切であること、または外生的な事象により当行が損失を被るリスクをいいます。当行では、オペレーショナル・リスクを更に以下の5つに区分して管理しております。 ① 事務リスク役職員等が正確な事務を怠る、あるいは、事故・不正等を起こすことにより損失を被るリスク ② システムリスクコンピュータシステムのダウン又は誤作動などのシステムの不備等に伴い損失を被るリスクやコンピュータが不正に使用されることにより損失を被るリスク ③ 有形資産リスク災害や資産管理の瑕疵等の結果、有形資産の毀損等により損失を被るリスク ④ 人的リスク不適切な就労状況・職場・安全環境、人材の流出・喪失、士気の低下、不十分な人材育成等により損失を被るリスク ⑤ 法務リスク法令や契約等に違反すること、不適切な契約を締結すること、その他の法的原因により損失を被るリスク これらのリスクは様々な要因により顕在化しますが、当行では、損失を最小限に抑えるために想定される要因について継続的なモニタリングを行い、早期に察知し対応することに努めるとともに、自己資本比率による管理や統合的リスク管理などにより、大きなストレス下においても、損失が自己資本の範囲内に収まるよう管理しております。なお、当行のリスク管理体制については、「第4 提出会社の状況」4 コーポレート・ガバナンスの状況等の (1) コーポレート・ガバナンスの概要 ④ 企業統治に関するその他の事項をご参照ください。 <リスクの顕在化が想定される主な要因> 1 財務面に関する要因 取引先の業況の悪化 国内外の経済情勢、特定地域や特定業種の固有の事情の変化等により、取引先の業況が悪化した場合、与信関係費用や不良債権が増加し、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では、貸出に際しての厳正な審査、貸出実行後の管理の充実、経営改善支援等により損失を最小限にとどめるよう努めております。また、適時適切な債務者格付とこれに基づく自己査定、貸倒引当金における長期平均実績による引当率の算出や一定以上の大口先へのDCF法の適用等、短期的な与信費用の変動を抑制するよう努めております。金利の上昇 主要国の金融政策の変更や市場の混乱等により金利が上昇した場合、保有する債券の価格が低下し、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では、有価証券投資にあたっては、償還バランス等に配慮した投資によるリスクの分散や金利に影響を及ぼす各種指標のモニタリングと迅速に対応する態勢の整備等により損失を最小限にとどめるよう努めております。株価等の下落 国内外の経済情勢や株式市場の需給関係の悪化等により株価等が下落した場合、保有する株式等の価格が低下し、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では、業種・銘柄等の分散によるリスクの分散や市場動向に応じて迅速に対応する態勢の整備等により損失を最小限にとどめるよう努めております。資金調達条件の悪化 当行の格付低下、世界的な市場の混乱や金融経済環境の悪化等により当行の資金調達条件が悪化した場合、資金調達費用が増加したり、外貨資金調達等に困難が生じる等、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では、資金繰り管理部署を定め、海外支店を含めて日次、週次、月次等の資金繰りを厳格に管理し、また、国債等流動性の高い資産を一定以上保有するなど円滑な資金繰りに努めております。さらに、万一の場合に備えて「危機管理計画」(コンティンジェンシープラン)を策定し、様々なケースに対応できる態勢を整備しております。退職給付制度の変更 年金資産の時価の下落、年金資産の運用利回りの低下及び予定給付債務を計算する前提となる保険数理上の前提・仮定に変更があった場合等には、退職給付費用が増加する可能性があり、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。自己資本比率の低下 当行は、海外営業拠点を有しておりますので、連結自己資本比率及び単体自己資本比率は「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」(2006年金融庁告示第19号)に定められる国際統一基準が適用されます。仮に、当行の自己資本比率が低下し要求される水準を下回った場合には、金融庁から社外流出の制限、業務の全部又は一部の停止等を含む様々な命令を受けることとなり、当行の業務運営に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では、自己資本比率を主要指標のひとつとして毎期の資本計画や投融資計画を策定しております。また、ストレス・テストによる充分性の検証や、アラームポイントを設けて抵触した場合には速やかに対応を協議する態勢とする等、自己資本比率が要求される水準を下回ることがないよう努めております。 2 業務面に関する要因マネー・ローンダリング、テロ資金供与、拡散金融及びその他経済制裁違反に係る管理態勢の不備 マネー・ローンダリング、テロ資金供与及び拡散金融の脅威や、その他経済制裁違反に係る規制の枠組みは、国内・海外を問わず常に変化しております。当行のこれらのリスクに対する管理態勢が不十分となった場合、更なる対策強化に伴う想定外のコストの発生、コルレス契約の解除による海外送金業務等の一部停止、制裁的課徴金の発生、社会的信用の失墜などにより、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では、マネー・ローンダリング、テロ資金供与、拡散金融及びその他経済制裁違反への対策強化のため、リスクに応じた取引時確認の厳格化や不審な取引を検知するシステムの導入など、実効性のある管理態勢の構築に努めております。システム障害、サイバー攻撃被害 コンピュータ機器や通信回線の故障、プログラムの不具合などによるコンピュータシステムの停止または誤作動や、コンピュータの不正使用または外部からの攻撃などによる情報の破壊や流出が発生した場合、決済機能やサービスの停止、社会的信用の失墜などにより、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では、システム障害発生の未然防止や発生した場合の影響を最小限にするため、金融情報システムセンター(FISC)が定める基準に基づき、安全対策を実施しております。また、サイバー攻撃に対しては、必要な対策に加え、外部団体との情報共有やサイバー攻撃に係る訓練、演習等を通じて、管理態勢の継続的な強化を図っております。自然災害、犯罪・テロ等による被害 大規模地震等の自然災害の発生、停電等の社会インフラ障害、あるいは犯罪やテロ等の発生で当行が保有する店舗、本部棟、電算センター等の施設が被害を受けることにより、当行の業務運営に支障を来し、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では、非常事態の発生に対し、迅速かつ適切に対応できるようにするため、平時より危機管理計画(BCP)を整備し、その実効性を確保するため、定期的な訓練と内容の見直しを実施しております。特に大規模地震災害などに対しては、想定される影響の大きさを踏まえ、バックアップオフィスやバックアップシステムなどの態勢を整備しております。人事運営上の諸問題の発生 人事運営上の諸問題(報酬・手当・解雇等の問題)、差別的行為(ハラスメント等)等により、行政処分や損害賠償請求等を受けることにより、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。不祥事件、訴訟等の発生 法令解釈の相違、当行及び役職員の法令違反行為等に起因して法令諸規則や契約内容を遵守できなかった場合には、行政処分や損害賠償請求等を受けることにより、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では、法令違反行為の発生や不適切な契約締結を行わないよう、案件に応じて顧問弁護士の見解等を得ながら、法的問題に関する事案や各種契約書のリーガル・チェックを担当部署で実施する態勢を整備しております。贈収賄、汚職の発生 当行が公務員等に対して贈賄を行った場合には、刑事処分や行政処分等を受けることにより、当行の業績や財務内容に悪影響を及ぼす可能性があります。当行では、贈収賄・汚職防止に関する取組みとして、社会からの疑惑・不信・誤解・批判等を招く行為を排除し、取引先との誠実・公正・透明な取引関係を堅持し、社会からの高い信用と信頼を得ることを目的として、「贈答・接待等に関するガイドライン」
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当行グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当行グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。 (1) 財政状態当連結会計年度末の財政状態は、以下のとおりとなりました。総資産は期中2,987億円増加し10兆8,559億円となり、負債は期中2,423億円増加し10兆2,366億円となりました。また、純資産は期中563億円増加し6,193億円となりました。 グループの中心である当行の当事業年度末における主要勘定の状況は以下のとおりとなりました。預金は、法人預金・個人預金ともに安定的に増加し、期中1,081億円増加(前期末比+1.2%)し期末残高は8兆5,710億円となりました。貸出金は、大企業向けや本部貸出(クロスボーダーローン・ストラクチャードファイナンス)、海外店が高い伸び率で増加したことに加え、中堅・中小企業や個人向けの貸出金も堅調に増加したことから、期中3,810億円増加(前期末比+5.5%)し期末残高は7兆2,261億円となりました。 また、セグメントごとの状況は以下のとおりとなりました。 (銀行業)資産は前連結会計年度比2,954億円増加し10兆8,294億円、負債は前連結会計年度比2,434億円増加し10兆2,519億円となりました。 (リース業)資産は前連結会計年度比276億円増加し1,342億円、負債は前連結会計年度比262億円増加し1,152億円となりました。 (その他)報告セグメントに含まれない「その他」の資産は前連結会計年度比27億円増加し529億円、負債は前連結会計年度比1億円減少し184億円となりました。 (2) 経営成績当連結会計年度の経営成績は、以下のとおりとなりました。経常収益は、資金運用収益(貸出金利息や有価証券利息配当金等)が増加したことなどから前連結会計年度比445億30百万円増加し2,649億65百万円となりました。経常費用は、資金調達費用(預金利息等)が増加したことなどから前連結会計年度比216億73百万円増加し1,800億79百万円となりました。これらの結果、経常利益は、前連結会計年度比228億56百万円増加し848億86百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比149億63百万円増加し588億63百万円となりました。 グループの中心である当行の当事業年度における損益状況は以下のとおりとなりました。コア業務純益は、貸出金残高の増加と利回り上昇に伴う貸出金利息の増加や非金利業務利益の増加などから前事業年度比205億87百万円増加し685億38百万円となりました。経常利益は、コア業務純益の増加を主因に前事業年度比211億60百万円増加し787億33百万円となりました。また、当期純利益は前事業年度比143億円増加し547億27百万円となりました。 また、セグメントごとの損益状況は以下のとおりとなりました。 (銀行業)経常収益は前連結会計年度比392億71百万円増加し2,243億26百万円、セグメント利益は前連結会計年度比211億53百万円増加し788億28百万円となりました。 (リース業)経常収益は前連結会計年度比44億54百万円増加し357億35百万円、セグメント利益は前連結会計年度比5億20百万円増加し16億71百万円となりました。 (その他)報告セグメントに含まれない「その他」の経常収益は前連結会計年度比20億70百万円増加し95億46百万円、セグメント利益は前連結会計年度比11億93百万円増加し44億44百万円となりました。 (3) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容当行は、2025年4月から2028年3月までの3年間を計画期間とする中期経営計画「Growth with“Purpose”」において、「めざす姿」を「地域社会と当行グループの持続的な成長」と定め、テーマを「Growth」(成長)とし、中期経営計画を通して「お客さま・地域」「当行グループ」「役職員一人ひとり」の持続的な成長に取り組むことで、「株主の皆さま」をはじめとするステークホルダーの利益の実現を図るべく、地域社会と当行グループ双方が持続的に発展するための諸施策を展開してまいりました。当連結会計年度の経営成績等は、次のとおりであります。 ○ 経営成績及び経営指標(連結)(単位:百万円) 2026年3月期 2025年3月期2025年3月期比コア業務粗利益134,60626,871107,735 資金利益105,26623,13382,133 非金利業務利益29,3393,73825,601 法人役務収入10,7421,1089,633 預かり金融資産等収入9,5071,2908,217 その他9,0891,3397,750経費(除く臨時費用)(△)60,0445,22554,819コア業務純益74,56121,64552,916 うちコア業務純益(除く投資信託解約損益)71,19215,67955,512有価証券関係損益11,3812,8878,493 国債等債券損益△5,3356,406△11,741 株式等関係損益16,716△3,51920,235与信費用(△)3,4413363,105その他2,384△1,3403,725経常利益84,88622,85662,029特別損益△1,029△390△639税金等調整前当期純利益83,85622,46661,390法人税等(△)24,9937,50217,490当期純利益58,86314,96343,900親会社株主に帰属する当期純利益58,86314,96343,900 うちグループ会社最終利益4,1356623,472 RORA1.48%0.42%1.06%OHR44.6%△6.2%50.8% 除く投資信託解約損益45.7%△3.9%49.6%ROE 9.95%2.23%7.72%総自己資本比率 15.13%2.01%13.12% ① コア業務純益(除く投資信託解約損益)コア業務純益(除く投資信託解約損益)は、前連結会計年度比156億79百万円増加し711億92百万円となりました。資金利益は、貸出金残高の増加と利回り上昇に伴う貸出金利息の増加などから、前連結会計年度比231億33百万円増加し1,052億66百万円となりました。また、非金利業務利益は、法人役務収入及び預かり金融資産等収入ともに増加したことなどから、前連結会計年度比37億38百万円増加し293億39百万円となりました。なお、経費は人件費やキャンペーンなどの広告宣伝費、デジタル関連費用などの戦略的投資を強化したことなどから、前連結会計年度比52億25百万円増加し600億44百万円となりました。引き続き、金利環境の変化を踏まえた資金利益の増強に取り組むとともに、コンサルティング分野の深掘りやデジタル戦略の強化等に取り組むことで、コア業務純益の増加に努めてまいります。 ② 非金利業務利益非金利業務利益は、前連結会計年度比37億38百万円増加し293億39百万円となりました。法人役務収入は、シンジケートローン関連手数料の増加などから、前連結会計年度比11億8百万円増加し107億42百万円となりました。また、預かり金融資産等収入は、グループ会社(ぐんぎん証券株式会社)のアドバイザリー型営業による収益の増加などから、前連結会計年度比12億90百万円増加し95億7百万円となりました。法人役務収入では、つなぐプロセス(※)を通じたソリューション提供により、お客さまのニーズや課題解決の全工程で価値ある提案(フルスペックアプローチ)を実施してまいります。また、預かり金融資産等収入では、お客さまの全資産を把握し、将来の目標やライフプランなどのゴールをお客さまと共有することで、長期的な視点に基づく資産管理型営業を実践してまいります。法人のお客さまのニーズに対応した課題解決提案と個人のお客さま一人ひとりに寄り添ったコンサルティングを実践していくことで非金利業務利益の増強に取り組んでまいります。※ 事業性を評価し、お客さまのニーズや経営課題の把握を起点にソリューションを提案するプロセス ③ 親会社株主に帰属する当期純利益及びグループ会社最終利益親会社株主に帰属する当期純利益は、コア業務純益及び有価証券関係損益の増加を主因に、前連結会計年度比149億63百万円増加し588億63百万円となりました。また、グループ会社最終利益は、ぐんぎん証券株式会社及び群馬信用保証株式会社の当期純利益が増加したことなどから、前連結会計年度比6億62百万円増加し41億35百万円となりました。グループ一体でパーパス営業を深化させることで、法人のお客さまのニーズをフルスペックで満たす提案や、個人のお客さまのライフステージに応じた提案を実施し、グループ会社最終利益の増加につなげてまいります。引続き、当行グループの総合力強化やアライアンスの活用等に注力し、親会社株主に帰属する当期純利益の増加に努めてまいります。 ④ RORARORAは、リスクアセットが1,611億29百万円減少し、親会社株主に帰属する当期純利益が149億63百万円増加した結果、前連結会計年度比0.42ポイント上昇し1.48%となりました。今
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当行グループ(当行及び連結子会社等)の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。 (1) 企業理念・地域社会の発展を常に考え行動すること、これが私たちの事業です。・お客さまとの創造的な関係を深めること、これが私たちの仕事の原点です。・よき企業人であるためによき市民であること、これが私たちの活動の基本です。・一人ひとりの顔が見える表情豊かな組織であること、これが私たちの大切にする企業風土です。 (2) パーパス 私たちは「つなぐ」力で 地域の未来をつむぎます 当行は、企業理念をもとに、当行グループが何のために存在し、独自の強みを活かして社会にどんなことを働きかけられるかという観点から、パーパスを2021年11月に制定しました。パーパスの『「つなぐ」力』は、お金(金融)だけでなく、地域・企業・人々を「つなぐ」ことや、当行グループが持つサービスや情報などの資源を地域・企業・人々に「つなぐ」ことを通して、さまざまな価値と価値をつないだり、新たな価値を生み出したりすることを表現しています。また、「地域の未来をつむぐ」は、地域(当行が本店を置く群馬県だけでなく当行のネットワークが及ぶ地域や企業・人々といったステークホルダー全般)の豊かな未来をつむいでいく存在でありたいという思いを表しています。 (3) 中期経営計画2025年4月からスタートした中期経営計画「『Growth with“Purpose”』~地域と群馬銀行グループの持続的な成長に向けて~」において、「めざす姿」を「地域社会と当行グループの持続的な成長」と定め、テーマを「Growth」(成長)とすることで中期経営計画を通して「お客さま・地域」「当行グループ」「役職員一人ひとり」が持続的に成長していくことを目指します。また、パーパス実現に向けて、以下の2つの基本方針と戦略テーマを設定しています。 <基本方針Ⅰ 「社会的価値・経済的価値の好循環の構築」> 戦略テーマ ① “パーパス営業”の深化 ② サステナブルな地域経済圏構築への挑戦 パーパスの実現には、社会的価値である「お客さまや地域社会の課題解決」と、経済的価値である「当行グループの企業価値向上」を両立し、好循環を築いていくことが不可欠であると考えております。戦略テーマに掲げる「“パーパス営業”の深化」では、パーパス制定を機に取組んできた、社会的価値と経済的価値を両立した営業活動を通じて、ソリューションの幅の拡大や質の向上を通して深化を目指します。また、「サステナブルな地域経済圏構築への挑戦」では、当行グループが地域のハブとなり「地域産業の持続性を高めるエコシステム」「地域企業の生産性を高めるエコシステム」「地域の生活を豊かにするエコシステム」を構築し、中長期的な視点で地域と当行グループの持続的な成長を目指します。 <基本方針Ⅱ 「持続的な成長を支える事業基盤の強化」>社会的価値と経済的価値の好循環を構築し、持続的な成長を遂げていくためには、その原動力となる当行グループの事業基盤を強化していく必要があり、以下の6つの戦略テーマに重点的に取組んでまいります。戦略テーマ ① DX・業務改革の推進 ② データ利活用の強化 ③ 人的資本の充実 ④ “RORA 経営”の実践 ⑤ ガバナンスの高度化 ⑥ グループ連携・外部連携の強化 <中期経営計画 骨子> <2026年3月期の取組み> 当行グループの「めざす未来」の実現に向けて当行は、パーパスにもとづくめざす未来を「地域社会と当行グループの持続的な成長」と定め、その実現に向けた経営に取り組んでいます。2025年4月にスタートした中期経営計画「Growth with“Purpose”」では、テーマを「Growth(成長)」とし、「お客さまや地域」「当行グループ」「役職員一人ひとり」の持続的な成長をめざして、「社会的価値・経済的価値の好循環の構築」と「持続的な成長を支える事業基盤の強化」を基本方針として掲げています。中期経営計画の初年度となる2025年度は、これらの基本方針にもとづき、主に以下の施策に取り組んでまいりました。 お客さまの課題解決に向けた取組み当行では、2022年10月より、お客さまとの対話を起点として、お客さまのめざすゴールを共有し、その実現に必要な課題やニーズを把握したうえで、最適なソリューション提案を行う一連の営業活動を「つなぐプロセス」として展開しています。これまで1万先を超えるお客さまから、約3万件のニーズを把握し、事業承継や人材の確保、環境・社会課題への取組みに関する支援など、ファイナンス機能の提供だけでなく、グループの機能を最大限に活用しながら、多様化・複雑化するお客さまの課題解決に、フルスペックで取り組んでまいりました。2025年度には、特にニーズの大きい事業承継や人材紹介、ビジネスマッチング等の分野において、前年度以上に多くのお客さまに対する支援に取り組むことで、中期経営計画で掲げる計数目標(つなぐKPI)は計画比で順調に推移しています。 <つなぐKPI(2025年4月~2026年3月)への取組み状況(中期経営計画初年度の実績)>事業承継課題解決件数 : 754件 (計画比50.3%)人材紹介成約件数 : 165件 (計画比47.1%)ビジネスマッチング成約件数 :1,978件 (計画比49.5%) 個人のお客さまに対しては、資産形成や生活資金などに関するニーズに応じて、お客さま一人ひとりの資産状況や家族構成などに基づいたきめ細やかかつ総合的なコンサルティングを行っています。2025年4月には、資産形成・資産運用・資産承継に関するコンサルティング業務に特化した営業拠点として、7つの地区に地区個人営業部を新設しました。グループ会社のぐんぎん証券株式会社においても担当者の増強を進めており、当行グループ全体で担当者のスキルとノウハウの一層の強化を通じて、お客さまへの提案力向上に向けて取り組んでまいりました。こうした取組みにより、お客さまの課題解決に取り組んだ結果として、法人役務収入や預かり金融資産等収入などからなる連結非金利業務利益は前年度比で37億円増加し293億円となり、過去最高を更新しました。 持続的な地域社会の実現に向けた取組み ① 脱炭素化への取組み当行では、当行自身による温室効果ガス排出量の削減と、お客さまの温室効果ガス排出量削減に向けた支援の両面から、地域の脱炭素化に取り組んでいます。当行自身による取組みとしては、2030年度に温室効果ガスの排出量を「ネットゼロ」とすることを目標とし、再生可能エネルギー由来の電力調達や、当行店舗への太陽光発電設備の設置などによる排出量の削減に取り組んでいます。2025年度は、群馬県の高崎市内に新築した2店舗で「ZEB認証(※1)」を取得したほか、全営業店への営業用電気自動車の導入が完了しました。また、群馬県企業局が提供する「地産地消型PPA(群馬モデル)(※2)」の電力供給先事業者に採択され、2026年4月から当行全店舗(テナント店舗除く)において再生可能エネルギー由来の電力に切り替えました。この取組みにより、当行が使用する電力の約80%が再生可能エネルギー由来となります。お客さまへの支援については、「ぐんぎんSDGs/ESG経営評価・診断サービス」などを通じて、温室効果ガス排出量の可視化を支援するとともに、排出量の削減に向けたファイナンスやビジネスマッチングの提案に取り組んでいます。また、こうした取組みが評価され、環境情報開示における国際的な非営利団体であるCDPから、最高評価である「Aリスト」企業として、認定を受けることができました。今後も地域の脱炭素化を一層牽引してまいります。 ※1…Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、快適な室内環境を実現しながら、省エネルギー設備や創エネルギー設備の導入により、年間に消費する一次エネルギーの収支をゼロにすることをめざした建物のこと※2…群馬県企業局による、県内の県営水力発電所の「温室効果ガス排出量ゼロ」の電力を県内事業者の施設へ供給する、エネルギーの地産地消の取組み 2026年3月に店舗統廃合とあわせて新築移転(ZEB認証取得)した金古支店(左)と倉賀野支店(右) ② サステナブルな地域経済圏(エコシステム)構築への取組み当行グループは、自らが地域のハブとなり、地域内外のヒト・モノ・カネ・情報といった資源をつなぎ、地域の経済活動の好循環を生み出す、サステナブルな地域経済圏(エコシステム)の構築に向けて取り組んでいます。「パーパス営業」を深化させるとともに、中長期的な目線で、3つのエコシステムの構築をめざしています。 A.地域産業の持続性を高めるエコシステム2026年1月に投資専門子会社のぐんま地域共創パートナーズ株式会社は、観光事業者と連携し、地域の観光業の持続性と観光地の付加価値向上をめざした、「観光地域づくりおよび地域振興に関する包括連携協定」を締結しました。また、2026年3月には群馬県内の金融機関等と「群馬サステナブル観光ファンド」を組成しました。「サステナブルな観光地づくり」をテーマとして、群馬県内全域の観光地などを投資対象とし、群馬県内の観光資源を生かした地域振興、多文化共生の促進、地域事業者支援など、多様な分野において地域の魅力向
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高役員深井 彰彦当行代表取締役頭取被所有直接 0.0―金銭報酬債権の現物出資(注)15――役員入澤 広之当行代表取締役副頭取被所有直接 0.0―金銭報酬債権の現物出資(注)10―― (注) 譲渡制限付株式報酬制度及びパフォーマンス・シェア報酬制度に基づく、金銭報酬債権の現物出資であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高役員深井 彰彦当行代表取締役頭取被所有直接 0.0―金銭報酬債権の現物出資(注)18――役員入澤 広之当行代表取締役副頭取被所有直接 0.0―金銭報酬債権の現物出資(注)12―― (注) 譲渡制限付株式報酬制度及びパフォーマンス・シェア報酬制度に基づく、金銭報酬債権の現物出資であります。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引関連当事者との取引について記載すべき重要なものはありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があるものは、次のとおりです。 貸倒引当金 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)貸倒引当金33,858百万円31,009百万円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法貸倒引当金の算出方法は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」4 会計方針に関する事項の「 (5) 貸倒引当金の計上基準」に記載しております。 ② 主要な仮定主要な仮定は、「債務者区分の判定における貸出先の将来の業績見通し」であります。「債務者区分の判定における貸出先の将来の業績見通し」は、各債務者の業務特性、財務状況、資金繰り、収益獲得能力等を個別に評価し、設定しております。また、大幅な業績悪化が当行決算の不確実性を高めることになる大口債務者については、DCF法またはキャッシュ・フロー控除法により、個別に将来キャッシュ・フローの見積りを行い、貸倒引当金を計上しております。DCF法及びキャッシュ・フロー控除法では合理的に見積られたキャッシュ・フローを使用しております。合理的に見積られたキャッシュ・フロー :・実現可能性の高い抜本的な経営再建計画等があり、合理的に回収を見積ることができる場合はその額・過去の返済実績等を参考に回収が見込まれる額 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響個別貸出先の業績変化等により、当初の見積りに用いた仮定が変化した場合は、翌連結会計年度に係る連結財務諸表における貸倒引当金に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(当行と株式会社第四北越フィナンシャルグループの株式交換による経営統合に関する最終合意について)当行は、株式会社第四北越フィナンシャルグループ(以下「第四北越フィナンシャルグループ」といい、当行と総称して「両社」といいます。)との間で2025年4月24日に締結した、株式交換(以下「本株式交換」といいます。)の方法による経営統合(以下「本経営統合」といいます。)に関する基本合意書に基づき、2026年3月26日付の取締役会において、両社の株主総会の承認および必要な関係当局の許認可等(Form F-4による登録届出書の米国証券取引委員会への提出および効力発生を含みます。)を得られることを前提として、相互信頼および対等統合を基本的な方針とする本経営統合を行うことを決議し、両社は、同日付で、株式交換契約書(以下「本株式交換契約書」といいます。)および経営統合契約書(以下「本経営統合契約書」といいます。)を締結いたしました。 (1)本株式交換の目的本経営統合は、現状でもそれぞれの営業エリアにおいて盤石な顧客基盤をもち、堅調な収益力と強固な財務基盤をもつ両社が統合することにより、経営の規模と質の両面で地方銀行トップクラスの新金融グループにステップアップすることを目指すものです。両社は相互信頼および対等統合を基本的な方針とし、それぞれの営業地盤において培ったお客さまとの信頼関係や地域への理解を結集させ、コンサルティング機能を拡充、高度化させることにより、地域への貢献と企業価値の持続的向上により一層取り組んでまいります。また、規模の経済を働かせた合理化・効率化のメリットを最大限発揮するとともに、それぞれの強みを活かしたお客さまへの付加価値の提供により、将来にわたって持続可能なビジネスモデルを構築してまいります。さらには、両社の経営資源のポテンシャルを最大限に発揮させるため強固なグループ経営管理態勢を整備し、持続的な成長と企業価値の向上を着実に実現させていくことにより、お客さま・地域、職員、株主といった全てのステークホルダーの期待に応えることを目指してまいります。 (2)本株式交換の方法、本株式交換に係る割当ての内容、その他の株式交換契約の内容 ① 本株式交換の方法2026年12月23日に開催予定の両社の株主総会において本経営統合に必要な事項の承認が得られること、および本経営統合を行うにあたり必要となる関係当局の許認可等が得られることを前提として、当行と第四北越フィナンシャルグループが本株式交換を行うとともに、第四北越フィナンシャルグループは、2027年4月1日に株式会社群馬新潟フィナンシャルグループ(以下「統合持株会社」といいます。)に商号変更する予定です。 ② 本株式交換に係る割当ての内容 第四北越フィナンシャルグループ (株式交換完全親会社)当行 (株式交換完全子会社)本株式交換に係る割当比率11.125本株式交換により交付する株式数第四北越フィナンシャルグループの普通株式:425,812,711株(予定) (注1)株式の割当比率当行の普通株式1株に対して、第四北越フィナンシャルグループの普通株式1.125株を割当て交付します(以下「本株式交換比率」といいます。)。(注2)本株式交換により第四北越フィナンシャルグループが交付する新株式数(予定)第四北越フィナンシャルグループの普通株式425,812,711株(予定)上記新株式数は、当行の2026年3月31日時点における普通株式の発行済株式総数(395,888,177株)を前提として算出しております。ただし、本株式交換の効力発生時点の直前時(以下「基準時」といいます。)までに、当行は、保有する自己株式の全部を消却する予定であるため、当行の2026年3月31日時点における自己株式数(17,387,989株)は、上記の算出において、第四北越フィナンシャルグループの新株式を交付する対象から除外しております。なお、当行の株主から株式買取請求権の行使がなされた場合等、当行の2026年3月31日時点における自己株式数が基準時までに変動した場合は、第四北越フィナンシャルグループの交付する新株式数が変動することがあります。(注3)単元未満株式の取扱い本経営統合が実現された場合、本株式交換により、1単元(100株)未満の第四北越フィナンシャルグループの普通株式(以下「単元未満株式」といいます。)の割当てを受ける当行の株主の皆様につきましては、その保有する単元未満株式を株式会社東京証券取引所(以下「東京証券取引所」といいます。)およびその他の金融商品取引所において売却することはできません。そのような単元未満株式を保有することとなる株主の皆様は、会社法第192条第1項の規定に基づき、第四北越フィナンシャルグループに対し、自己の保有する単元未満株式を買い取ることを請求することが可能です。また、会社法第194条第1項および第四北越フィナンシャルグループの定款の規定に基づき、第四北越フィナンシャルグループが売渡しの請求に係る数の自己株式を有していない場合を除き、第四北越フィナンシャルグループに対し、自己の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求することが可能です。(注4)1株に満たない端数の処理本株式交換により交付されるべき第四北越フィナンシャルグループの普通株式の数に1株に満たない端数が生じた場合、第四北越フィナンシャルグループは、当該端数の割当てを受けることとなる当行の株主の皆様に対して、会社法第234条その他の関連法令の規定に従い、その端数に応じた金銭を交付いたします。 (3)株式交換に伴う新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い該当事項はありません。 (4)本株式交換に係る割当ての内容の算定根拠 ① 割当ての内容の根拠および理由両社は、2025年4月24日付で本経営統合に向け協議・検討を進めていくことについて基本合意し、本株式交換の効力発生日を2027年4月1日(予定)として本経営統合を行うことに向け、統合準備委員会を設置して協議・検討を進めてまいりました。当行は、下記 ④「公正性を担保するための措置」に記載のとおり、本株式交換の対価その他の本経営統合の公正性を担保するため、当行の第三者算定機関として野村證券株式会社(以下「野村證券」といいます。)を、リーガル・アドバイザーとして森・濱田松本法律事務所外国法共同事業(以下「森・濱田松本法律事務所」といいます。)をそれぞれ選定のうえ、本経営統合に関する検討を開始し、第三者算定機関である野村證券から2026年3月25日付で受領した株式交換比率算定書およびリーガル・アドバイザーである森・濱田松本法律事務所からの法的助言を参考に、慎重に協議・検討した結果、本株式交換比率により本経営統合を行うことが妥当であると判断しました。他方、第四北越フィナンシャルグループは、下記 ④「公正性を担保するための措置」に記載のとおり、本株式交換の対価その他の本経営統合の公正性を担保するため、第四北越フィナンシャルグループの第三者算定機関として三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(以下「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」といいます。)を、リーガル・アドバイザーとして西村あさひ法律事務所・外国法共同事業(以下「西村あさひ」といいます。)をそれぞれ選定のうえ、本経営統合に関する検討を開始し、第三者算定機関である三菱UFJモルガン・スタンレー証券から2026年3月25日付で受領した株式交換比率算定書およびリーガル・アドバイザーである西村あさひからの法的助言を参考に、慎重に協議・検討した結果、本株式交換比率により本経営統合を行うことが妥当であると判断しました。このように、両社は、これらの第三者算定機関による算定・分析結果およびリーガル・アドバイザーの助言を参考に、両社それぞれが相手方に対して実施したデュー・ディリジェンスの結果等を踏まえて、両社の市場株価、財務の状況、将来の見通し等の要因を総合的に勘案し、両社の間で株式交換比率について慎重に交渉・協議を重ねた結果、最終的に本株式交換比率が妥当であるという判断に至り、2026年3月26日付の両社の取締役会において本株式交換比率を決定し、合意いたしました。 ② 算定に関する事項ア.算定機関の名称および両社との関係当行のファイナンシャル・アドバイザー(第三者算定機関)である野村證券および第四北越フィナンシャルグループのファイナンシャル・アドバイザー(第三者算定機関)である三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、いずれも両社から独立した第三者算定機関であり、関連当事者には該当せず、本経営統合に関して記載すべき重要な利害関係を有しておりません。 イ.算定の概要本株式交換に用いられる株式交換比率の算定にあたって公正性を期すため、当行は野村證券を第三者算定機関として選定し、第四北越フィナンシャルグループは三菱UFJモルガン・スタンレー証券を第三者算定機関として選定し、それぞれ株式交換比率の算定・分析を依頼しました。野村證券は、両社がそれぞれ、東京証券取引所プライム市場に上場しており、市場株価が存在することから市場株価平均法を、両社とも比較可能な上場類似会社が複数存在し、類似会社比較による株式価値の類推が可能であることから類似会社比較法を、また、それに加えて将来の事業活動の状況を評価に反映するため、一定の資本構成を維持するために必要な内部留保等を考慮した後の株主に帰属する利益を資本コストで現在価値に割り引くこと
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 <株主還元方針>・配当につきましては、配当の維持または増配を行う累進配当を基本とします。配当性向は親会社株主に帰属する当期純利益の40%を目安とし、利益成長を通じて増配を実現していきます。・また、自己株式の取得は、資本水準や資本効率、成長投資機会や市場動向を踏まえて機動的に実施します。 当期における剰余金の期末配当は、1株あたり32円(中間30円を含め、当期の配当金は年間62円)の配当として、2026年6月23日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。これにより当期の配当総額は234億円となる見込みであります。また、配当総額と自己株式の取得額60億円を合わせた株主還元率は50.1%となる見込みであります。 毎期における剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回行うこととし、中間配当は取締役会(当行は会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議によって9月30日を基準日とした剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております)、期末配当は株主総会で決定しております。なお、内部留保資金は、財務体質の強化を図り、収益力のある地域金融機関として発展するために活用してまいります。 (注) 当事業年度の剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額 (百万円)1株当たり配当額 (円) 2025年11月10日取締役会決議(中間配当)11,35530.02026年 6月23日定時株主総会決議(期末配当)(予定)12,11232.0
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y8O1)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03554)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社 群馬銀行の証券コード(銘柄コード)は?
8334です。上場市場は東証プライム、業種は銀行業。
8334(株式会社 群馬銀行)のEDINETコードは?
E03554です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8334(株式会社 群馬銀行)の代表者は誰ですか?
代表取締役頭取 深 井 彰 彦です(有価証券報告書の表紙記載)。
8334(株式会社 群馬銀行)の本社所在地は?
群馬県前橋市元総社町194番地です。
8334(株式会社 群馬銀行)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
8334(株式会社 群馬銀行)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約13.6%です(2026-03-31基準)。
8334(株式会社 群馬銀行)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で395,888,177株です(発行済株式総数)。うち自己株が17,387,900株、市場で流通する浮動株は226,775,277株です。
8334(株式会社 群馬銀行)の株主数は?
2026-03-31基準で30,713名です。上位10名で40.1%を保有します、浮動株比率は59.9%。
8334(株式会社 群馬銀行)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03554)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。