8267東証プライム小売業
イオン株式会社
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3.0%
投下資本利益率
ROE(実績)2455位
6.4%
有報 報告値
営業利益率2934位
2.5%
営業益 2,704.6億
自己資本比率3790位
7.9%
EPS(実績)
26.9
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+13.8%/売上+5.7%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均16.44x)▲ ネットデット31860.8億

直近6期連続増収。売上 86039.1→107153.4億

営業利益+13.8%/売上+5.7%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均16.44x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット31860.8億。現金12631.2億 < 有利子負債44492.1億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
10兆7,153
前年比 +5.7%
営業利益
2,704.6
前年比 +13.8%
経常利益
2,430.3
前年比 +8.4%
純利益
726.8
前年比 +167.5%
財政状態(BS)
総資産
15兆3,697
前年比 +11.1%
純資産
2兆2,043
前年比 +3.2%
現金
1兆2,631
前年比 +7.8%
有利子負債
4兆4,492
前年比 +16.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1兆1,266
前年比 +99.0%
投資CF
−1兆887
財務CF
400.9
前年比 +999%超
フリーCF
5,980.5
前年比 +496.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)8,715,9579,116,8239,553,55710,134,87710,715,342
営業利益(百万)174,312209,783250,822237,747270,459
経常利益(百万)167,068203,665237,479224,223243,031
純利益(百万)6,50421,38144,69227,16872,677
EPS(円)2.68.417.410.626.9
1株配当(円)36.036.036.040.013.7
営業利益率(%)2.02.32.62.42.5
ROE(%)0.72.24.42.66.4
自己資本比率(%)8.28.08.17.77.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)11,633,08312,341,52312,940,86913,833,31915,369,658
純資産(百万)1,812,4231,970,2322,087,2012,135,2712,204,267
流動資産(百万)7,185,6667,681,7598,044,9178,693,5269,677,706
流動負債(百万)7,047,9667,477,8787,772,9148,443,6639,285,550
現金(百万)1,090,9231,214,4621,064,0931,172,1021,263,123
有利子負債(百万)3,271,1893,465,1463,700,0133,832,6684,449,206
ネットキャッシュ(百万)-2,180,266-2,250,684-2,635,920-2,660,566-3,186,083
BPS(円)376.9387.0410.5411.6440.4
自己資本比率(%)8.28.08.17.77.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)204,452433,710368,487566,2181,126,589
投資CF(百万)-343,854-335,123-508,876-478,810-1,088,665
財務CF(百万)-2,2071,853-15,86788140,089
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-02期・細目まで)

貸借対照表 77項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
コールローン1,3961,514
有形固定資産 3,066社中9位 →3,941,5563,599,604
土地1,138,0731,090,370
リース資産(純額)126,71899,698
建設仮勘定114,05572,807
その他(純額)362,136297,628
無形固定資産 3,036社中9位 →596,336416,147
ソフトウエア215,412193,303
のれん270,803154,413
リース資産25,83726,021
その他47,14841,826
繰延税金資産174,536164,381
資産 3,097社中25位 →15,369,65813,833,319
負債の部
コマーシャル・ペーパー5,9329,344
社債1,105,261937,626
未払法人税等71,70362,790
賞与引当金50,81741,941
役員退職慰労引当金183266
繰延税金負債27,2239,541
負債 3,097社中25位 →13,165,39111,698,047
純資産の部
株主資本 3,096社中53位 →1,025,696941,779
資本金 3,096社中22位 →220,007220,007
資本剰余金 3,047社中14位 →338,309298,350
利益剰余金 3,097社中109位 →473,986436,709
自己株式-6,607-13,288
評価・換算差額等192,725121,495
その他有価証券評価差額金1,5837,199
繰延ヘッジ損益12,764788
為替換算調整勘定151,41798,415
新株予約権1,7511,321
非支配株主持分984,0941,070,674
純資産 3,097社中28位 →2,204,2672,135,271
負債純資産 3,097社中25位 →15,369,65813,833,319
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中6位 →1,350,0371,258,383
受取手形及び売掛金1,887,6111,856,384
営業貸付金663,896595,895
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券1,289,102874,398
棚卸資産829,524649,955
商品815,310635,437
原料及び材料
原材料及び貯蔵品14,21414,517
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-139,936-134,719
その他 3,001社中4位 →598,660569,237
流動資産 3,006社中4位 →9,677,7068,693,526
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)1,880,8971,760,663
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)319,675278,436
減価償却累計額-3,889,817-3,563,323
無形固定資産
商標権37,134583
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券263,609326,209
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産100,70770,242
差入保証金426,906368,322
店舗賃借仮勘定4,1164,609
その他188,323195,097
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4,140-4,822
投資その他の資産 3,006社中12位 →1,154,0581,124,039
固定資産 3,009社中12位 →5,691,9525,139,792
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金1,475,9631,082,565
契約負債241,631217,954
リース負債75,27875,635
引当金
ポイント引当金7,9678,362
店舗閉鎖損失引当金17,27312,432
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係支払手形56,01357,227
短期借入金370,857427,829
1年内償還予定の社債170,517189,310
1年内返済予定の長期借入金469,807395,332
その他797,694665,986
流動負債 3,006社中3位 →9,285,5508,443,663
固定負債
長期借入金
長期借入金1,845,1941,479,593
引当金
利息返還損失引当金6981,172
偶発損失引当金26152
退職給付に係る負債19,34617,279
リース負債406,360317,999
資産除去債務142,367130,080
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金275,444269,985
保険契約準備金9742,753
その他48,48737,015
固定負債3,879,8403,254,384
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額26,95915,091
損益計算書 80項目
項目当期前期
損益計算書
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中28位 →243,031224,223
特別利益91,93335,798
その他4,3854,967
特別損失127,50796,328
減損損失97,48661,244
その他3,2054,703
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中40位 →207,457163,693
法人税等 3,092社中25位 →82,92193,970
法人税、住民税及び事業税 3,091社中21位 →101,442102,159
法人税等調整額 3,022社中3,014位 →-18,521-8,189
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中50位 →124,53669,722
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)51,85842,553
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中84位 →72,67727,168
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高9,355,4398,829,564
営業収益
営業収益10,715,34210,134,877
営業活動による収益の内訳
その他の営業収益873,665838,289
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,706,2606,313,968
営業原価
営業原価6,804,9666,380,141
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費137,561137,815
減価償却費342,061326,007
貸倒引当金繰入額88,75487,788
賞与引当金繰入額50,81741,941
従業員給料及び賞与1,290,1901,232,480
法定福利及び厚生費223,714214,514
のれん償却額19,55416,768
地代家賃464,196451,159
修繕維持費226,840219,879
水道光熱費231,517233,051
その他564,707555,581
販売費及び一般管理費3,639,9163,516,989
売上総利益又は売上総損失(△)2,649,1782,515,596
営業総利益又は営業総損失(△)3,910,3763,754,736
販売費及び一般管理費
広告宣伝費137,561137,815
減価償却費342,061326,007
貸倒引当金繰入額88,75487,788
賞与引当金繰入額50,81741,941
従業員給料及び賞与1,290,1901,232,480
法定福利及び厚生費223,714214,514
のれん償却額19,55416,768
地代家賃464,196451,159
修繕維持費226,840219,879
水道光熱費231,517233,051
その他564,707555,581
販売費及び一般管理費3,639,9163,516,989
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中17位 →270,459237,747
営業外収益
受取利息5,4515,759
受取配当金3,5135,936
持分法による投資利益9,1436,338
貸倒引当金戻入額735300
その他16,83019,169
営業外収益 3,005社中26位 →37,57739,634
営業外費用
支払利息51,37643,122
その他13,62910,035
営業外費用65,00553,158
特別利益
段階取得に係る差益69,086
固定資産売却益1,2726,334
投資有価証券売却益1,16424,480
関係会社株式売却益16,02416
特別損失
固定資産除却損4,7073,261
関係会社株式売却損9,3872,091
店舗閉鎖損失3,1532,012
店舗閉鎖損失引当金繰入額9,56713,069
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-25,407-65,115
繰延ヘッジ損益22,051-5
為替換算調整勘定40,82258,672
退職給付に係る調整額15,16112,585
持分法適用会社に対する持分相当額131-95
その他の包括利益52,7596,041
包括利益 3,097社中48位 →177,29575,764
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中59位 →143,9077,943
非支配株主に係る包括利益33,38867,820
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-25,407-65,115
繰延ヘッジ損益22,051-5
為替換算調整勘定40,82258,672
退職給付に係る調整額15,16112,585
持分法適用会社に対する持分相当額131-95
その他の包括利益52,7596,041
包括利益 3,097社中48位 →177,29575,764
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中59位 →143,9077,943
非支配株主に係る包括利益33,38867,820
キャッシュ・フロー計算書 64項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中3位 →1,263,608685,374
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中40位 →207,457163,693
減価償却費 3,055社中5位 →362,945345,291
減損損失97,48661,244
法人税等の支払額-102,254-91,971
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3位 →1,126,589566,218
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,093位 →-1,088,665-478,810
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-117-13
配当金の支払額-35,683-32,570
非支配株主への配当金の支払額-24,609-27,468
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-106,754-2,051
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入4,4373,213
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中38位 →40,089881
現金及び現金同等物に係る換算差額13,00719,718
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中19位 →91,021108,008
現金及び現金同等物の残高 3,097社中34位 →1,263,1231,172,102
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
のれん償却額19,55416,768
貸倒引当金の増減額(△は減少)-6,2008,582
受取利息及び受取配当金-8,964-11,696
支払利息51,37643,122
為替差損益(△は益)2,477527
持分法による投資損益(△は益)-9,143-6,338
売上債権の増減額(△は増加)107,562-72,587
棚卸資産の増減額(△は増加)-19,261-17,234
仕入債務の増減額(△は減少)216,381392
賞与引当金の増減額(△は減少)-777-5,809
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)113800
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-9,061-8,503
利息返還損失引当金の増減額(△は減少)-473-1,629
有価証券及び投資有価証券売却損益(△は益)-1,154-23,665
関係会社株式売却損益(△は益)-6,6372,075
固定資産売却益-1,272-6,334
段階取得に係る差損益(△は益)-69,086
営業貸付金の増減額(△は増加)4,0621,508
その他の資産・負債の増減額173,443-145,780
その他43,15931,826
利息及び配当金の受取額13,57215,312
利息の支払額-48,336-42,497
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額13,57215,312
有価証券の取得による支出-7,731-25,762
投資有価証券の取得による支出-4,952-119,757
投資有価証券の売却による収入14,10742,209
有価証券の売却及び償還による収入17,64327,385
固定資産の取得による支出-528,536-465,958
固定資産の売却による収入6,09211,978
差入保証金の差入による支出-10,319-38,428
差入保証金の回収による収入40,19464,863
預り保証金の返還による支出-21,668-23,936
預り保証金の受入による収入23,92323,894
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-1,160-23,253
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入13,5871,353
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出-26,820
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入723,301
その他-76,99844,328
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-48,336-42,497
長期借入れによる収入783,195623,148
長期借入金の返済による支出-458,142-356,434
社債の発行による収入308,980163,694
社債の償還による支出-191,871-160,893
非支配株主からの払込みによる収入3,4353,274
非支配株主への払戻による支出-80,113-3,185
リース負債の返済による支出-82,777-72,689
短期借入金及びコマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少)-70,860-150,954
その他-9,02813,811
この会社だけの項目 14件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 10件は含みません)
項目当期前期
銀行業における有価証券の取得による支出-924,976-482,550
のれん償却額19,55416,768
銀行業における貸出金の増減額(△は増加)-174,561-359,373
銀行業における預金5,474,0935,196,949
銀行業における預金の増減額(△は減少)277,144663,716
連結子会社の減少に伴う利益剰余金増加高282
銀行業における貸出金3,197,4123,022,476
固定資産売除却損7,0364,778
総合金融事業における営業原価98,70566,173
総合金融事業における営業収益486,237467,023
テナント退店違約金受入益1,9042,128
銀行業における有価証券の売却及び償還による収入398,943242,422
店舗閉鎖損失引当金9,14910,918
セグメント有利子負債4,465,4043,844,428
貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
未収収益20,35518,440
有形固定資産15,53215,094
建物(純額)11,01810,673
土地3,9843,984
無形固定資産2,9961,495
その他2,6371,042
繰延税金資産10,15724,667
資産2,416,7081,880,497
負債の部
社債440,000320,000
未払法人税等39514,547
未払費用6,0883,721
賞与引当金389301
負債1,505,0391,244,621
純資産の部
株主資本878,665615,444
資本金220,007220,007
資本剰余金593,819327,295
資本準備金564,054316,894
その他資本剰余金29,76510,400
利益剰余金70,70081,411
利益準備金11,77011,770
繰越利益剰余金40,01450,559
自己株式-5,862-13,270
評価・換算差額等32,34019,843
その他有価証券評価差額金30,36618,939
繰延ヘッジ損益1,973903
新株予約権663588
純資産911,668635,876
負債純資産2,416,7081,880,497
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金18,94926,451
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金368,934363,910
未収入金7,3236,736
その他4,49734,636
流動資産420,060450,174
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
構築物(純額)7985
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)449351
無形固定資産
商標権358452
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券121,334215,487
関係会社株式1,784,0001,116,478
出資金
関係会社出資金72,77178,360
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他3,3572,229
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-61-61
投資その他の資産1,978,1201,413,733
固定資産1,996,6481,430,323
負債の部
流動負債
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金8,9758,745
未払消費税等731992
預り金310,887171,203
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金35,30029,750
その他1,51652,874
流動負債364,286367,136
固定負債
長期借入金
長期借入金589,900436,500
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他196196
固定負債1,140,753877,484
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金3,4163,581
別途積立金15,50015,500
損益計算書 35項目
項目当期前期
損益計算書
経常利益又は経常損失(△)32,07431,733
特別利益7,64027,430
その他41
特別損失5376,558
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)39,17752,605
法人税等14,20512,384
法人税、住民税及び事業税5,77614,898
法人税等調整額8,429-2,514
当期純利益又は当期純損失(△)24,97240,221
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益91,07973,150
営業活動による収益の内訳
関係会社受取配当金56,71940,974
関係会社受入手数料33,38931,229
その他970946
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,7732,169
減価償却費1,1811,168
従業員給料及び賞与6,0035,303
調査研究費5,9964,131
販売費及び一般管理費29,11326,109
営業総利益又は営業総損失(△)91,07973,150
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,7732,169
減価償却費1,1811,168
従業員給料及び賞与6,0035,303
調査研究費5,9964,131
販売費及び一般管理費29,11326,109
営業利益又は営業損失(△)61,96547,040
営業外収益
受取利息及び配当金11,54911,316
その他614112
営業外収益12,16314,297
営業外費用
支払利息16,14312,186
その他2,7822,508
営業外費用42,05529,604
特別利益
投資有価証券売却益9924,114
関係会社株式売却益7,4993,315
特別損失
投資有価証券評価損85
関係会社株式評価損2090
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)39,17752,605
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
投資等損失引当金繰入額2415,388
投資等損失引当金-13,440-23,428
投資等損失引当金、固定負債110,657120,788
投資等損失引当金繰入額23,12914,909
経費負担金、販売費及び一般管理費1,060915
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 銀行・信託業(特定取引勘定設置銀行))

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50,000億100,000億150,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 8兆7,160億 ・ 純利益 65億23/02 ・ 売上高 9兆1,168億 ・ 純利益 214億24/02 ・ 売上高 9兆5,536億 ・ 純利益 447億25/02 ・ 売上高 10兆1,349億 ・ 純利益 272億26/02 ・ 売上高 10兆7,153億 ・ 純利益 727億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 24.3% ・ 営業利益率 2.0% ・ 純利益率 0.1%23/02 ・ 粗利率 24.5% ・ 営業利益率 2.3% ・ 純利益率 0.2%24/02 ・ 粗利率 24.9% ・ 営業利益率 2.6% ・ 純利益率 0.5%25/02 ・ 粗利率 24.8% ・ 営業利益率 2.4% ・ 純利益率 0.3%26/02 ・ 粗利率 24.7% ・ 営業利益率 2.5% ・ 純利益率 0.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 0.7% ・ ROA 0.1% ・ ROIC 2.1%23/02 ・ ROE 2.2% ・ ROA 0.2% ・ ROIC 2.5%24/02 ・ ROE 4.4% ・ ROA 0.3% ・ ROIC 3.1%25/02 ・ ROE 2.6% ・ ROA 0.2% ・ ROIC 2.1%26/02 ・ ROE 6.4% ・ ROA 0.5% ・ ROIC 3.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20,000億-10,000億0億10,000億20,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 2,045億 ・ 投資CF -3,439億 ・ 財務CF -22億23/02 ・ 営業CF 4,337億 ・ 投資CF -3,351億 ・ 財務CF 19億24/02 ・ 営業CF 3,685億 ・ 投資CF -5,089億 ・ 財務CF -159億25/02 ・ 営業CF 5,662億 ・ 投資CF -4,788億 ・ 財務CF 9億26/02 ・ 営業CF 1兆1,266億 ・ 投資CF −1兆887億 ・ 財務CF 401億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-2,000億0億2,000億4,000億6,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF -1,481億23/02 ・ フリーCF 629億24/02 ・ フリーCF -277億25/02 ・ フリーCF 1,003億26/02 ・ フリーCF 5,981億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 3,525億 ・ 減価償却 3,072億23/02 ・ 設備投資 3,708億 ・ 減価償却 3,211億24/02 ・ 設備投資 3,962億 ・ 減価償却 3,284億25/02 ・ 設備投資 4,660億 ・ 減価償却 3,453億26/02 ・ 設備投資 5,285億 ・ 減価償却 3,629億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍10倍20倍30倍40倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 31.43倍23/02 ・ 営業CF/純利益 20.28倍24/02 ・ 営業CF/純利益 8.25倍25/02 ・ 営業CF/純利益 20.84倍26/02 ・ 営業CF/純利益 15.50倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円10円20円30円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥323/02 ・ EPS ¥824/02 ・ EPS ¥1725/02 ・ EPS ¥1126/02 ・ EPS ¥27
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%500%1,000%1,500% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 1,406.3%23/02 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 430.1%24/02 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 206.7%25/02 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 378.4%26/02 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 51.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50,000億100,000億150,000億200,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 11兆6,331億 ・ 純資産 1兆8,124億23/02 ・ 総資産 12兆3,415億 ・ 純資産 1兆9,702億24/02 ・ 総資産 12兆9,409億 ・ 純資産 2兆872億25/02 ・ 総資産 13兆8,333億 ・ 純資産 2兆1,353億26/02 ・ 総資産 15兆3,697億 ・ 純資産 2兆2,043億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%5%10% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥377 ・ 自己資本比率 8.2%23/02 ・ BPS ¥387 ・ 自己資本比率 8.0%24/02 ・ BPS ¥411 ・ 自己資本比率 8.1%25/02 ・ BPS ¥412 ・ 自己資本比率 7.7%26/02 ・ BPS ¥440 ・ 自己資本比率 7.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50,000億100,000億0%50%100%150% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 7兆1,857億 ・ 流動負債 7兆480億 ・ 流動比率 102.0%23/02 ・ 流動資産 7兆6,818億 ・ 流動負債 7兆4,779億 ・ 流動比率 102.7%24/02 ・ 流動資産 8兆449億 ・ 流動負債 7兆7,729億 ・ 流動比率 103.5%25/02 ・ 流動資産 8兆6,935億 ・ 流動負債 8兆4,437億 ・ 流動比率 103.0%26/02 ・ 流動資産 9兆6,777億 ・ 流動負債 9兆2,856億 ・ 流動比率 104.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20,000億40,000億60,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 1兆909億 ・ 有利子負債 3兆2,712億23/02 ・ 現金 1兆2,145億 ・ 有利子負債 3兆4,651億24/02 ・ 現金 1兆641億 ・ 有利子負債 3兆7,000億25/02 ・ 現金 1兆1,721億 ・ 有利子負債 3兆8,327億26/02 ・ 現金 1兆2,631億 ・ 有利子負債 4兆4,492億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-40,000億-30,000億-20,000億-10,000億0億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ −2兆1,803億23/02 ・ ネットキャッシュ −2兆2,507億24/02 ・ ネットキャッシュ −2兆6,359億25/02 ・ ネットキャッシュ −2兆6,606億26/02 ・ ネットキャッシュ −3兆1,861億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ のれん 1,302億 ・ 顧客関連資産 —23/02 ・ のれん 1,452億 ・ 顧客関連資産 —24/02 ・ のれん 1,398億 ・ 顧客関連資産 —25/02 ・ のれん 1,544億 ・ 顧客関連資産 —26/02 ・ のれん 2,708億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)0.10.20.50.30.7
ROE(%)0.72.24.42.66.4
ROA(%)0.10.20.30.20.5
総資産回転(回)0.750.740.740.730.70
営業CF率(%)2.44.83.95.610.5
営業CF/純益(倍)31.4320.288.2520.8415.50
配当性向(%)1406.2430.1206.7378.451.0
売上 前年比(%)1.34.64.86.15.7
純資産 前年比(%)3.28.75.92.33.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
ヘルス&ウエルネス16,325億55%524億3.2%28,105
総合金融4,862億16%609億12.5%14,942
ディベロッパー4,315億14%709億16.4%4,295
DS4,292億14%72億1.7%1,848
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/02
¥36.0
23/02
¥36.0
24/02
¥36.0
25/02
¥40.0
26/02
¥13.7
配当性向 51.0%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
5,980.5
3.0%
粗利率
24.7%
アクルーアル比率
-7.2%
売上CAGR(4年)
5.3%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
64.3
棚卸回転日数
37.5
仕入債務回転日数
66.8
CCC(現金循環)
35.0
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.7%
ROA
0.5%
総資産回転
0.70
実効税率
40.0%
現金変換(CFO/営業益)
4.17
CFO/純益(平均)
16.44
累計営業CF
6兆159
FCFマージン
5.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.46
BPS CAGR
4.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.04
純負債/EBITDA
5.03
インタレストカバレッジ
5.3
債務返済年数
4.0
配当性向
51.0%
連続増配
希薄化率
0.07%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
46.4 母集団3920社中 2972位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
47.2 同業322社中 232位13/14指標
全体2972位・同業232位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
44
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
45
ROE
50
ROA
48
FCFマージン
51
自己資本比率
29
流動比率
44
純負債/EBITDA
42
アクルーアル比率
56
現金変換(営業CF/純益)
61
売上CAGR
47
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
2,708.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 2,708.0億(のれん+顧客関連・純資産比 12.3%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
67.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
12.8% 保有
自己株式
0.64%
17,760,600株 ・簿価66.1億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)12.8%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.9%
3. 株式会社みずほ銀行3.7%
4. 公益財団法人岡田文化財団2.4%
5. 公益財団法人イオン環境財団2.4%
6. 農林中央金庫2.0%
7. JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.3%
8. 公益財団法人イオンワンパーセントクラブ1.3%
9. STATE STREET BANK AND TRUSTCOMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.2%
10. イオン共済会(野村証券口)1.2%
上位10で 32.1%・発行済 2,783,529,021株・自己株 17,760,600株・浮動株 1,875,710,421株・株主 1,085,170名。所有者別(単元): 外国人 19.3% / 機関 35.9% / 個人 30.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.24%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)114,517.0百万円(85銘柄)
役員報酬総額 / 役員数1,286.0百万円 / 22名
平均年間給与(提出会社)933万円
従業員数(連結)179,230名
監査報酬 / 非監査報酬2,736.0百万円 / 80.0百万円
平均勤続年数18.5年
女性管理職比率18.1%
従業員1人当たり売上59.8百万円
従業員1人当たり営業利益1.5百万円
政策保有株式の対純資産比5.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者取締役兼代表執行役社長 吉 田 昭 夫
本社所在地千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目5番地1
市場 / 業種東証プライム / 小売業
決算期2月
従業員数(連結)179,230名
EDINETコードE03061

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・2,783,529,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-07-21確認書 ↗
2026-05-25確認書 ↗
2026-04-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-10-15確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-07-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-07-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-07-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2025-05-29確認書 ↗
2025-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-04-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-11-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-10-15確認書 ↗
2024-07-16確認書 ↗
2024-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-05-30確認書 ↗
2024-04-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-01-15確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-10-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-05-29確認書 ↗
2023-05-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-12-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-12-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-09-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-09-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-05-26確認書 ↗
2022-05-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-02-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(イオン)は、当社(純粋持株会社)及び312社の連結子会社、21社の持分法適用関連会社により構成され、小売事業を中心として、総合金融、ディベロッパー、サービス・専門店等の各事業を複合的に展開しています。 当社グループ事業にかかる位置づけ並びに報告セグメント及びその他事業セグメント等との関連は以下のとおりです。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (セグメント情報等)」をご参照ください。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 当社は「指名委員会等設置会社」を経営統治形態としています。経営の監督と執行の機能を各々取締役と執行役に明確に分離し、中長期目標の達成に向けて執行役に大幅な権限委譲をはかることで、迅速な経営の意思決定を実現しています。 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、当社(純粋持株会社)の下、小売事業を中心として、総合金融、ディベロッパー、サービス・専門店等の各事業を複合的に展開しています。 報告セグメント及びその他事業セグメントの主な事業内容は以下のとおりであります。 GMS事業………………………総合スーパー、均一価格雑貨販売業等SM事業…………………………スーパーマーケット、コンビニエンスストア、小型スーパーマーケットDS事業…………………………ディスカウントストアヘルス&ウエルネス事業………ドラッグストア、調剤薬局等総合金融事業……………………クレジットカード事業、フィービジネス、銀行業ディベロッパー事業……………ショッピングセンターの開発及び賃貸サービス・専門店事業…………総合ファシリティマネジメントサービス業、アミューズメント、外食、ファミリーカジュアルファッション・靴等を販売する専門店等国際事業…………………………アセアン地区及び中国における小売事業その他事業………………………モバイルマーケティング事業、デジタル事業等 (報告セグメントの変更等に関する事項) 当社は組織変更に伴い、当連結会計年度より「SM」事業に含めていた一部の子会社を「サービス・専門店」事業に変更し、また一部の子会社を商品供給等を行う会社として調整額に含めております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しております。 2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメントGMSSMDSヘルス&ウエルネス総合金融ディベロッパーサービス・専門店営業収益 外部顧客への営業収益3,460,6683,039,837410,2351,321,997467,023409,338521,163 セグメント間の内部 営業収益又は振替高98,81214,9851,21187963,42986,831214,034計3,559,4813,054,822411,4471,322,876530,452496,170735,197セグメント利益又は損失(△)16,36032,5447,99136,00761,16553,03523,328セグメント資産1,494,7761,242,03279,171609,2017,753,8551,871,672401,348セグメント有利子負債400,256236,2057,31589,1531,309,432932,306126,362その他の項目 減価償却費53,11351,7553,93023,15541,53394,28120,157持分法投資利益又は損失(△)1512,205―68772308168 減損損失16,69616,3971,00812,853488,2325,332持分法適用会社への投資額2,13318,126―6,461926,864843有形固定資産及び無形固定資産の増加額123,13578,31310,86328,89955,14385,58827,457 報告セグメントその他合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2国際計営業収益 外部顧客への営業収益544,26110,174,52715,42110,189,949△55,07110,134,877 セグメント間の内部 営業収益又は振替高4,613484,79752,771537,569△537,569―計548,87510,659,32468,19310,727,518△592,64010,134,877セグメント利益又は損失(△)9,493239,927△10,072229,8547,892237,747セグメント資産527,03013,979,089177,29214,156,382△323,06313,833,319セグメント有利子負債267,8173,368,84914,0613,382,910461,5183,844,428その他の項目 減価償却費41,199329,1259,616338,7416,549345,291持分法投資利益又は損失(△)△163,5772,2785,8564826,338 減損損失65861,228―61,2281561,244持分法適用会社への投資額034,52239,15173,6746,36280,036有形固定資産及び無形固定資産の増加額58,062467,46420,465487,92925,525513,455 (注) 1 調整額は、以下のとおりであります。 (1) 外部顧客への営業収益の調整額△55,071百万円の主な内訳 ①報告セグメントにおいては当該事業セグメントの業績表示に適した総額表示としている一部のサービス取引について、連結損益計算書では付随的な収益であるため純額表示へ組み替えている調整額△115,158百万円 ②事業セグメントに帰属しない本社機能の一部として、グループ内の商品供給等を行っている会社の、持分法適用関連会社等に対する営業収益59,897百万円 (2) セグメント利益の調整額7,892百万円の主な内訳 ①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の利益6,098百万円 ②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の利益5,149百万円 ③セグメント間取引消去等△3,388百万円 (3) セグメント資産の調整額△323,063百万円の主な内訳 ①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の資産739,213百万円 ②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の資産269,212百万円 ③セグメント間債権債務消去等△1,331,488百万円 (4) セグメント有利子負債の調整額461,518百万円の主な内訳 ①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有利子負債871,250百万円 ②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有利子負債70,275百万円 ③セグメント間債権債務消去等△480,007百万円 (5) 減価償却費の調整額6,549百万円の主な内訳 ①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の減価償却費1,162百万円 ②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の減価償却費5,386百万円 (6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額25,525百万円の主な内訳 ①事業セグメントに配分していない純粋持株会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額1,809百万円 ②事業セグメントに帰属しないグループ内の商品供給等を行っている会社の有形固定資産及び無形固定資産の取得額23,716百万円2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメントGMSSMDSヘルス&ウエルネス総合金融ディベロッパーサービス・専門店営業収益 外部顧客への営業収益3,604,8753,070,400429,2191,632,463486,237431,506531,853 セグメント間の内部 営業収益又は振替高86,98815,3481,29285581,30690,921227,764計3,691,8643,085,749430,5121,633,318567,544522,428759,617セグメント利益又は損失(△)21,43029,8707,23352,36860,87170,91627,002セグメント資産1,644,2841,281,98290,8771,410,5298,306,1712,051,031446,677セグメント有利子負債446,225172,7467,018217,1621,439,4031,083,003141,495その他の項目 減価償却費59,11751,6074,79827,93942,30795,39220,646持分法投資利益又は損失(△)1512,089―3,844△88289173 減損損失15,71624,2891,11715,1567,45626,0046,301持分法適用会社への投資額2,24616,825―3,110―7,560971有形固定資産及び無形固定資産の増加額142,91166,97212,50131,17050,169181,31235,702 報告セグメントその他合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2国際計営業収益 外部顧客への営業収益563,59910,750,15725,40310,775,560△60,21710,715,
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループは、リスクマネジメントを、グループ各社・各部署において責任を持って取り組むべき重要な経営課題として位置付けています。一方、個社で対応できないリスクについては、「イオン・マネジメントコミッティ」のもとに「リスクマネジメント委員会」において、審議・意思決定を行っています。 当社グループの事業に関してリスク要因となると考えられる事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在における当社による判断、目標、一定の前提又は仮定に基づく予測等であり、実際の結果と異なる可能性があります。また、以下に記載する事項は、当社グループの事業に関する全てのリスクを網羅的に記述するものではありませんのでご留意ください。 ① 地震や台風等の災害、新型感染症、テロ活動等に関するリスク当社グループの店舗・施設の周辺地域においては、大地震や台風、津波等の自然災害、火災あるいは予期せぬ事故等による店舗・施設への物理的な損害のほか、社会的影響力が大きい新型感染症等の流行、戦争、暴動、テロ活動、コンピュータウイルス等によるシステム障害の発生、その他当社グループの供給業者もしくは仕入・流通ネットワークに影響する事象が発生する可能性があります。当該事象に備え、当社グループにおいては、事業継続計画に基づき情報インフラの整備、防疫対策基準の策定、防災拠点の設置や店舗の耐震強化、地方自治体との防災協力協定の締結、不測の事態が生じた際の資金調達手段の確保等の対策を講じておりますが、想定を上回る事象の発生により当社グループの販売活動や流通・仕入活動が阻害された場合、さらに人的被害や物理的被害があった場合、当社グループの事業、財務状況及び業績に影響が及ぶ可能性があります。 ② 環境課題に関するリスク当社グループは、「イオン サステナビリティ基本方針」のもと、店舗や商品開発をはじめ、物流や取引先も含めたサプライチェーン全体で、脱炭素・気候変動、生物多様性の保全、資源循環の促進といった様々な環境課題の解決に取り組んでいます。しかしながら、環境に関する法的規制の強化や社会的要請の高まりにより想定以上のエネルギー費用や対策コストが発生した場合、また、気候変動や生態系の変化・破壊に伴い農・水産物の品質・収量に著しい変化が生じた場合、その他当社グループの取り組みや開示内容が不十分とみなされ、当社グループの社会的信用が低下した場合、当社グループの事業、財務状況及び業績に影響が及ぶ可能性があります。なお、環境課題に関する戦略、ガバナンス、リスク管理並びに指標と目標については、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (2)気候変動」に記載のとおりであります。 ③ 情報セキュリティに関するリスク当社グループは、総合金融事業の顧客のほか、当社グループが営むその他の事業の顧客から得た個人情報、取引先の情報、従業員の個人情報、経営に関する機密情報等を保管・管理しております。IT・ICTの普及やテレワークの拡大により情報セキュリティの重要性が高まる中、当社グループでは、取り扱う情報を事業活動の展開並びに付加価値を創出するための重要な資産と位置づけ、かかる情報の漏洩が生じないよう、情報セキュリティに関する体制や規程を整備し、情報の取り扱いや情報システムの運用に具体的な基準を設け、定期的なチェックを行う等、最大限の対策を講じております。また、近年急増するサイバー攻撃にも対応するため、情報セキュリティを専門に扱うグループ情報セキュリティ事務局を設置し、サイバー攻撃によるシステム停止等の事業継続リスクに対応しております。しかしながら、機密情報が何らかの事情により漏洩、改ざん、不正使用等された場合、また、サイバー攻撃によるインシデントが発生した場合、被害者に対する損害賠償義務やサービスの大規模な停止による損害及び対応費用の発生のほか、当社グループの社会的信用の低下により、当社グループの事業、財務状況及び業績に影響が及ぶ可能性があります。 ④ 他企業の買収(M&A)等に関するリスク当社グループは、グループ各社がそれぞれの分野・地域でナンバーワンへと成長するため、既存の事業モデルの革新をはかるとともに、新しい成長モデルを確立してまいります。当社グループは成長戦略の一環として他企業の買収または他企業への投資を行うことがあります。買収を行う際には、対象企業の財務内容や契約関係等について詳細な事前調査を行い、極力リスクを回避するように努めておりますが、買収を実施した後において、偶発債務や未認識債務の発生、被買収企業に対し当社グループの内部統制を適切かつ有効に適用できないことにより、不正行為やコンプライアンス上の問題等が発生する可能性も考えられます。また、買収によって新たにのれんが発生し、その償却費用が増加する可能性があります。これらの要因により、期待する成果を達成できない場合、当社グループの事業、財務状況及び業績に影響が及ぶ可能性があります。 ⑤ 商品の開発及び調達に関するリスク当社グループは、商品の品質や安全性に加え、お客さまが必要とされる商品やサービスをお値打ち価格で提供することが小売業の使命であり、経営の重要課題であると考えております。この考えのもと、多様化するお客さまの声に応えるため、グループ共通プライベートブランド(PB)商品であるトップバリュをはじめ、グループの専門業態が開発を担う専門性の高いPB商品、地域事業会社による生鮮・デリカを中心としたローカルPB商品のほか、国内外の様々なナショナルブランド商品を取り扱っております。商品開発にあたっては、厳しい基準を設けて入念な品質検査を実施する等「安全」と「安心」を守るための様々な取り組みを進め、原材料や商品の調達にあたっては、経済環境や地政学的状況を慎重に見極めながら国内外のベストソースからの調達、スケールメリットを活用した需要集約、物流の効率化等の様々な施策を通じてコストの削減と安定供給を実現しています。また、資源循環型社会の実現に向けた、環境配慮型商品の開発や、商品のライフサイクル全体での持続可能性の高い活動の推進に加え、人権尊重への取り組みとして、取引先と協力して、各国の生産・製造拠点に対し、働く人々の雇用が適切であるか、安全に働ける環境であるか、法令を遵守しているかを確認する等、サプライチェーン全体に責任を持つというポリシーのもと、様々な社会的課題を改善につなげる取り組みを進めております。しかしながら、当社グループのPB商品に起因する事故等が発生した場合や異物混入等が発生し商品の販売自粛の措置をとる場合、想定を上回る原材料価格や物流コストの上昇、急激な為替の変動、天候不順等の影響により、メーカー各社の価格引き上げの発生や商品調達に支障が生じた場合、低環境負荷や人権配慮等への取り組みが不十分と見なされた場合、売上の低下や売上原価の上昇に加え、お客さまからの信頼の失墜を招いたことによるブランドの毀損により、当社グループの事業、財務状況及び業績に影響が及ぶ可能性があります。 ⑥ 商業施設の開発及びデジタル・物流関連投資に関するリスク当社グループは、地域行政と連携し、地域に根ざした商業施設の開発を進めるとともに、デジタル・物流関連投資を加速し、成長領域における事業基盤の強化に取り組んでいます。商業施設の開発においては、日本国内における都市計画法、建築基準法及び大規模小売店舗立地法や、海外におけるそれぞれの国や地域の法令諸規制の適用により、都市計画の内容等によって郊外地域における店舗開設に制限が課されたり、不動産価格の上昇、大規模災害の復旧需要等による建設業界の慢性的な人材不足や建築資材価格の上昇により、不動産取得コストや建築コストの上昇、工期の長期化が発生したりする場合があります。また、デジタル・物流関連投資では、特にIT分野は技術革新のスピードが速く、事業環境の変化により、新たな技術をサービスに採用するための人材の不足や想定を上回る速度での投資案件の陳腐化や競合他社比での劣後等が発生する場合があります。これらの要因により、当初の計画通りに店舗やサービスの新規開発等ができなくなり、新店舗の開設や新サービスの提供の遅れ、これに起因する競争力の低下、想定を上回るコストの発生、投資回収までの期間の長期化等、期待する成果の達成や維持ができないことにより、当社グループの事業、財務状況及び業績に影響が及ぶ可能性があります。 ⑦ 競合激化及び消費動向等の影響に関するリスク当社グループは、売上高ベースの国内シェアが高く、その収益は日本の小売市場に大きく依存しております。そのため、今後の日本経済の悪化及び個人消費の落ち込み、人口減少による市場の縮小、業種・業態を超えた競争の激化等の影響により、当社グループの売上が低迷する場合があります。加えて、為替変動やインフレ等の急激な経済環境の悪化や異常気象による天候不順等により、商品の調達コストを始め、光熱費や設備維持のための費用、人件費、販促費等の店舗運営に関する様々なコストが上昇する一方で、厳しい市場環境により当該コスト相当額を販売価格に反映することが困難となる場合があります。これらの要因により、当社グループの事業、財務状況及び業績に影響が及ぶ可能性があります。海外においては、中国、アセアンを中心に事業を展開しており、また国内で販売する商品の一定程度を海外から輸入しております。海外において、経済成長の鈍化、不安定な政治・経済情勢、法律や政策の変更、戦争等により、当社
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当社は、当連結会計年度の期首より、「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。)等の適用を行っており、遡及処理の内容を反映させた数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 (1) 経営成績の状況当連結会計年度(2025年3月1日~2026年2月28日)の連結業績は、営業収益が10兆7,153億42百万円(対前期比105.7%)、営業利益は2,704億59百万円(前期より327億12百万円の増益)、経常利益は2,430億31百万円(前期より188億7百万円の増益)となり、営業収益と営業利益、経常利益が過去最高を更新しました。親会社株主に帰属する当期純利益が726億77百万円(前期より455億9百万円の増益)となりました。 当連結会計年度における世界経済は、中東情勢やウクライナ情勢の長期化による資源価格の変動リスクに加え、中国経済の回復の遅れ、米国における政策金利の高止まり及び通商政策を巡る不透明感等を背景に、不確実性の高い状況が続きました。国内経済においては、物価上昇が継続する中、2025年の実質賃金は前年比マイナス圏で推移する月度が多く、年間を通じた回復は限定的となりました。総務省「家計調査」によると、実質消費支出も弱含みで推移する等、家計の実質購買力は引き続き圧迫されました。このため、消費者の節約志向は根強く、生活必需品を中心に購入単価の抑制やプライベートブランド(以下、PB)志向の高まりが見られました。一方で、外食や旅行等のサービス分野は回復基調を維持し、インバウンド需要の拡大も相まって、個人消費の二極化傾向は当連結会計年度を通じて継続しました。このような経営環境のもと、当社は、地域のお客さまの暮らしを支える生活インフラとしての役割を最優先に、商品・サービスにおける価値訴求力の強化と、事業構造の高度化を両立させる取り組みを推進してまいりました。小売事業を取り巻く競争環境が一段と厳しさを増す中においても、ヘルス&ウエルネス事業では、食品分野の強化や調剤併設の推進を背景に、物販・調剤ともに堅調な推移となりました。また、既存アセットの価値最大化に注力したディベロッパー事業や、映画関連収入を中心に安定した収益基盤を確立したサービス・専門店事業が、グループ全体の収益成長を下支えしました。加えて、グループ横断でのコストコントロールの徹底に加え、DXを活用した業務プロセス改革や生産性向上の取り組みが着実に進展したこと、並びに構造的な収益力強化の効果により、当連結会計年度の営業利益及び経常利益は、いずれも過去最高を更新しました。さらに、グループ全体での資本効率性向上を目的として、事業構造改革を加速してまいりました。その過程でさまざまなコストが発生しましたが、2026年1月に実施した㈱ツルハホールディングス(以下、ツルハ)の連結子会社化により生じた段階取得に係る差益によってこれらのコストを吸収し、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比167.5%増と大幅な増益となりました。 (グループ共通戦略) 当社はイオングループ中期経営計画(2021~2025年度)で掲げた5つの変革「デジタルシフトの加速と進化」「サプライチェーン発想での独自価値の創造」「新たな時代に対応したヘルス&ウエルネスの進化」「イオン生活圏の創造」「アジアシフトの更なる加速」を着実に推進するとともに、「環境・グリーン」を成長戦略の重要な軸と位置づけ、持続的成長基盤の構築に取り組んできました。これらの変革を実行段階で確実に具現化するため、事業ポートフォリオ及び経営基盤の変革を進め、その一環として、プラットフォームとしての役割を担うイオンモール㈱(以下、イオンモール)及び、インフラを担うイオンディライト㈱(以下、イオンディライト)を完全子会社化しました。また、リージョナルシフトを一段と推進するため、2026年3月1日付で首都圏及び近畿圏のSM事業再編を実行しました。これにより、購買、物流、IT、人材等の経営基盤の共通化を通じて、地域単位での収益力強化と競争優位性の確立に向けた体制を構築しました。・ デジタルシフトの加速と進化: GMS事業のイオンリテール㈱(以下、イオンリテール)では、食品売場へのセルフレジの導入を進めるとともに、それに伴う人時の適正化に取り組んできました。実店舗においては、「AIカカク」「AIオーダー」「商品位置検索システム」等を内包した従業員用新端末「オールインワンデバイス」を活用することで、業務遂行における経験や知識の差を縮小するとともに、売価変更、賞味期限や在庫の管理・発注、商品補充作業の効率化を進めました。オンラインチャネルでは、首都圏においてイオンのネット専用スーパー「Green Beans(グリーンビーンズ)」の事業基盤強化を進めました。11月には、さいたま市、川口市をはじめとする埼玉県内計15市町を新たにサービスエリアに加え、当連結会計年度末時点の会員数は約90万人となりました。建設中の第2号八王子CFC及び第3号久喜宮代CFCが稼働を予定しており、1都3県を中心にサービスを進めていきます。また、「決済」「ポイント」「クーポン」「電子レシート」「株主優待」等の機能を集約したアプリ「iAEON」のダウンロード数は約2,200万となりました。6月に「電子マネーWAON」と統合して稼働した「AEON Pay」は、ウエルシアホールディングス㈱(以下、ウエルシア)グループに加え、9月からはユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱(以下、U.S.M.H)の傘下店舗でも導入され、当社グループ外を含め約415万カ所で利用可能となりました。イオンカード、iAEON、「WAON POINT」、AEON Pay等を通じて蓄積された購買データを一元的に活用し、従来のマスマーケティングから顧客体験価値の最大化をはかる1to1マーケティングへの転換を進めてきました。・ サプライチェーン発想での独自価値の創造: 当社のPBであるトップバリュでは、グループの規模と機能を最大限に活かし、商品戦略・計画から調達、製造、物流、店舗オペレーションまでを包括するサプライチェーンを構築し、継続的に高度化してきました。これにより、安定した品質と価格競争力を両立した商品提供を実現するとともに、荒利益率の改善に取り組んできました。トップバリュは、「トップバリュベストプライス(価格訴求型)」「トップバリュ(付加価値型)」「トップバリュ グリーンアイ(環境配慮型)」の3ブランドを軸に展開するとともに、地域生産者と連携したローカルPBや専門性の高い分野におけるPBの拡充を進めています。物価高の影響を受けるお客さまの暮らしを支えるため、当連結会計年度においてはPB及びナショナルブランド(以下、NB)の双方で計画的な価格対応を実施しました。あわせて、商品の企画・製造・販売の内部化や機能会社の活用を通じて、調達・製造コストの最適化を進め、価格競争力と収益性の両立をはかってきました。なお、当社は2026年に株式会社化100年を迎えるにあたり、トップバリュにおいて記念商品を2026年3月1日から順次、全国約10,000店舗で展開しています。・ 新たな時代に対応したヘルス&ウエルネスの進化: 当社は、ヘルス&ウエルネス事業を成長の中核と位置づけ、2025年12月1日にツルハとウエルシアの経営統合が発効しました。これに続き、同年12月3日にツルハに対する公開買付けを開始し、2026年1月に当社の連結子会社となりました。統合後の各店舗では、調達、商品開発、人材、データ活用等の分野におけるグループシナジーの創出を本格化させ、健康で健やかな生活を通じて社会課題の解決に貢献するインフラとしての「ライフストア」への進化をはかっています。商品戦略面では、ツルハ及びウエルシアがそれぞれ展開していたPBを統合し、新PB「からだとくらしに、+1」へ一本化します。これにより、開発体制や調達基盤の共通化を進め、品質・価値訴求力の一層の向上をはかっています。また、ツルハ・ウエルシアが有するアセアン地域での事業展開の知見と、当社のグループ事業基盤を活かし、2032年2月期には、新会社として売上高3兆円、営業利益率7%、営業利益2,100億円の達成を目標に、アジアNo.1のヘルス&ウエルネス分野のグローバル企業を目指しています。・ イオン生活圏の創造: 当社は現中期経営計画において、地域と共に暮らしを育む「イオン生活圏」の構築を重要施策として位置づけ、消費者・自治体・生産者と連携した地域密着型の取り組みを推進してきました。首都圏では、U.S.M.Hの「関東における1兆円のSM構想」を軸に、まいばすけっとやGreen Beansを活用し、実店舗とECの両面から顧客接点の拡充を進めました。加えて、2026年3月1日付でマックスバリュ関東㈱が㈱ダイエー(以下、ダイエー)の関東事業及びイオンマーケット㈱を統合し、新生「㈱イオンフードスタイル」として発足しました。近畿圏では、ダイエーが㈱光洋を吸収合併し、調達や店舗運営の集約を通じた競争力強化をはかりました。これらの再編により、商品政策、購買、物流、IT、人材を地域単位で一体運営する体制を構築しました。加えて、国内では三重県四日市市、埼玉県羽生市等、複数自治体と地域包括連携協定を締結しました。海外においても、金融サービスの格差が大きな課題となっているアセアン地域において、次世代のデジ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社は、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する。」という基本理念を2006年より定款に定めています。グループとしての姿勢を国内外約67万5千人に上るすべての従業員が正しく理解して将来に伝承していくために、またステークホルダーの皆さまにも積極的に発信し、ご理解いただきたいという想いから、基本理念の背景や意義を綴った内容に改め、2023年5月の株主総会を経て定款に記し直しました。「すべてはお客さまのために」という視点から、市場やお客さまの変化を見据え、長期的な視点で持続可能な成長と地域社会に貢献するグループを目指し、企業価値向上に取り組んでいます。また、「21世紀の企業に生まれ、変わる」ことを宣言して社名を“イオン”とした2001年当時にビジョンとして掲げた「夢のある未来」の意味を改めて問い直し、2023年4月、“一人ひとりの笑顔が咲く未来のくらしを創造する”というステートメントとともに「イオングループ未来ビジョン」を策定しました。ビジョンステートメント「一人ひとりの笑顔が咲く未来のくらしを創造する」を掲げた未来ビジョンの内容の詳細につきましては当社ウェブサイトをご参照願います。この「イオングループ未来ビジョン」に則り、お客さまをはじめ、株主や取引先の皆さま、地域社会、従業員と良好な関係を築き、お客さまにご満足いただける商品やサービスを提供し続けることで、長期的な繁栄と成長を遂げてまいります。 (2) 経営環境及び対処すべき課題等当社グループを取り巻く事業環境は、賃金上昇を上回る物価上昇の常態化やあらゆるコストの上昇圧力、人手不足の深刻化、さらには気候変動や地政学的要因に伴う原材料・エネルギー調達環境の不安定化等、大きな変化の局面にあります。このように変化が激しい環境下においては、イオンのマルチフォーマットの事業展開による「適応力」とグループ間の投資配分による「メリハリをつけた事業ポートフォリオ戦略」は大きな強みと言えます。今後の事業環境の変化と、それに伴う消費者ニーズの変化を見据え、以下に示す5つの重点施策によってポートフォリオの質を高め、持続的成長を実現するための事業基盤の確立に取り組んでまいります。 ① 食品小売事業の収益構造改革商品:昨今のお客さまの多様化するニーズに対応するため、プライベートブランド「トップバリュ」とナショナルブランド商品の供給はイオングループのスケールメリットを活用してまいります。生産から販売までの一気通貫の効率的な全体サプライチェーンの構築により、原価構造を見直し、価格と価値の両面でお客さまに選ばれる商品を提供してまいります。店舗フォーマット・インフラ:良質な惣菜をお値ごろな価格で提供することを可能とするプロセスセンターや物流センターへの投資を強化し、構造的な競争優位性を備えた事業モデルへの転換を進めてまいります。 ② 新たなヘルス&ウエルネス事業への進化㈱ツルハホールディングスとウエルシアホールディングス㈱との統合シナジーの創出に向けて、共同調達、プライベートブランド商品供給等の取り組みを着実に進めてまいります。また、当社グループのもつ商品調達網・リテールテック等の経営資源を活用し、食品を強化した「ドラッグ&フード業態」の構築に着手しています。今後はオンライン・オフライン両方の顧客接点を起点に、健康軸での多様なサービス領域を含む包括的なヘルス&ウエルネス事業へと発展させてまいります。 ③ ディベロッパーとエンターテイメントの融合ディベロッパー事業は、地域に不足している公園や図書館等の社会インフラの補完、気候変動により失われつつある遊ぶ場や機会の提供等、こうした社会課題に解決策を提供できる事業と位置付けています。「買い物の場」にとどまらず、「地域インフラとしての機能強化」と「体験・エンタメ機能の強化」の2軸でリモデルしていきます。特に、エンターテイメント領域を成長コンテンツとして国内最大規模のモール・ショッピングセンターに取り込むことで、来店動機の多様化をはかり集客力・アセット価値の向上をはかるとともに、グループ全体のブランドイメージの進化と新たな顧客層拡大につなげてまいります。 ④ 海外事業の成長加速将来の国内市場環境を見据え、海外事業を次世代の成長ドライバーと位置づけ、特に成長著しいベトナムにおいて小売及びディベロッパー事業を中心とした事業基盤の拡充を進めています。今後は、主要都市圏に加え地方中核都市でのドミナント形成を通じ、グループの顧客基盤を活用した金融、エンターテイメント等のサービス事業を含むマルチフォーマットでの成長を加速してまいります。 ⑤ 事業構造改革の断行「収益性の向上」に向けて、これまで以上に踏み込んだ事業構造改革を進め、「競争力ある事業構造への転換」に取り組んでいます。イオンモール㈱、イオンディライト㈱、㈱サンデー、㈱ジーフット等、既存事業の再成長に向けた資本政策と並行し、グループ企業の中の不採算企業を特定した上で、グループ内再編や事業整理に着手しています。今後、これらの取り組みによって経営効率を向上させ、創出した資金を成長領域へ傾斜配分することにより、ポートフォリオの質を高めてまいります。 (3) 人材の活躍・ダイバーシティの推進 ① 「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進」グループの更なる成長と拡大を目指して当社は、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(以下、DE&I)の推進を社会的課題への対応ではなく、グループの持続的成長と企業価値向上につながる重要な経営戦略のひとつとして位置付けています。2024年3月には、より個に寄り添い、多様な人材・価値観を活かす組織、挑戦できる風土の実現を目指し、「DE&I推進室」へと組織名称を変更しました。従業員とその家族、お客さま、会社の3者の満足の実現を目指す活動を“ダイ満足”と名づけ、一連の取り組み活動をグループ全体で推進しています。経営層及び管理職層に対する理解促進を通じて、DE&Iを踏まえた意思決定や組織運営の浸透をはかるとともに、女性の活躍推進、多様な働き方の実現、障がいのある従業員の雇用及び職場定着支援等、多様な人材が能力を発揮できる環境づくりに取り組んでいます。また、LGBTQ+に関する理解促進や、誰もが安心して利用できるインクルーシブな施設・サービスの実現に向けた取り組みを進めています。グループ各社における多様な取り組みを共有・発信する仕組みを通じて、各社の特性に応じた施策の展開を後押しし、多様性を競争力へとつなげる取り組みを進めています。このように多様な視点を経営や事業に取り込むことで、多様性が生み出す価値創造の実現に貢献してまいります。 ② 人的資本への投資当社は、従業員一人ひとりの可能性を信じ、各自が能力を最大限に発揮できる職場環境づくりを進めています。持続的成長を支える経営人材・専門人材・グローバル人材の育成と採用を強化するとともに、教育投資の拡充、キャリア支援の強化、採用戦略の高度化を推進しています。また、お客さまに対する価値創造を担う従業員こそが最大の経営資本であるという考えのもと、従業員の働きがい(エンゲージメント)向上を重要指標に設定し、国内外60万人規模でのサーベイ実施と改善に取り組んでいます。また、多様な人材が柔軟に働くための環境整備にも力を注いでおり、国内従業員の8割を占める約49万人のパートタイマーの賃金においては4年連続で7%以上引き上げました。革新しつづける企業集団として、生産性向上と人的資本投資の好循環を生み出すことで持続可能な成長を目指してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員四方 基之―――(被所有)直接 ―本人住宅ローン等の貸付(注)1 ①―銀行業における貸出金45 役員古澤 康之―――(被所有)直接 ― 本人住宅ローン等の貸付(注)1 ①―銀行業における貸出金19 役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社等井内衡機㈱(注)2徳島県徳島市10計量計測器機器販売・修理(被所有)直接 ―店舗用地及び駐車場の賃借地代等の支払(注)1 ②28流動資産その他2 差入保証金の返還(注)1 ② 0差入保証金6役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社等㈱スイロ(注)2東京都大田区6各種企画・コンサルティング(被所有)直接 ―業務委託業務委託料の支払(注)1 ③67 未払金7 (注)1 取引条件及び取引条件の決定方針等 ①当社の連結子会社である㈱イオン銀行の住宅ローン等の貸付金であります。なお、利率及び返済等の取引条件は、定型ローン商品であるため、一般的取引条件と同様であります。また、住宅ローン等の返済については上記の取引金額に含めておりません。 ②当社の連結子会社である㈱フジの店舗用地及び駐車場の賃借であり、土地及び駐車場の賃借に係る取引条件は、近隣の賃料相場を参考にして、協議のうえ決定しております。 ③業務委託料については、一般取引条件に基づき交渉のうえ、決定しております。 2 当社取締役岡田元也の近親者が議決権の100%を保有しております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員四方 基之―――(被所有)直接 ―本人住宅ローン等の貸付(注)1 ①―銀行業における貸出金43役員古澤 康之―――(被所有)直接 ― 本人住宅ローン等の貸付(注)1 ①―銀行業における貸出金18役員の近親者渡邉 南美―――(被所有)直接 ―当社執行役渡邉廣之の子住宅ローン等の貸付(注)1 ①30銀行業における貸出金29役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社等井内衡機㈱(注)2徳島県徳島市10計量計測器機器販売・修理(被所有)直接 ―店舗用地及び駐車場の賃借地代等の支払(注)1 ②28流動資産その他2差入保証金の返還(注)1 ②―差入保証金6役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社等㈱スイロ(注)2東京都大田区6各種企画・コンサルティング(被所有)直接 ―業務委託業務委託料の支払(注)1 ③60未払金2 (注)1 取引条件及び取引条件の決定方針等 ①当社の連結子会社である㈱イオン銀行の住宅ローン等の貸付金であります。なお、利率及び返済等の取引条件は、定型ローン商品であるため、一般的取引条件と同様であります。また、住宅ローン等の返済については上記の取引金額に含めておりません。 ②当社の連結子会社である㈱フジの店舗用地及び駐車場の賃借であり、土地及び駐車場の賃借に係る取引条件は、近隣の賃料相場を参考にして、協議のうえ決定しております。 ③業務委託料については、一般取引条件に基づき交渉のうえ、決定しております。 2 当社取締役岡田元也の近親者が議決権の100%を保有しております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、見積り特有の不確実性により、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。 1 固定資産の減損 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産3,599,6043,941,556無形固定資産416,147596,336投資その他の資産 その他 ※160,242157,595 ※ 投資その他の資産の「その他」に含まれる長期前払費用であります。 なお、連結損益計算書に計上された減損損失の詳細については、「(連結損益計算書関係) ※8 減損損失」に記載のとおりであります。 (2) 識別した項目に係る会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法 当社グループは、主要な固定資産として、ショッピングセンターをはじめ、様々な業態の商業施設を国内外に保有しております。連結貸借対照表に計上された固定資産の減損の検討及び金額の算出における、資産のグルーピングの方法及び回収可能価額の算定方法、並びに減損損失の認識に至った経緯については、「(連結損益計算書関係) ※8 減損損失」に記載のとおりであります。 なお、海外の資産グループについては、国際財務報告基準に準拠した方法によっております。 ② 主要な仮定 減損損失の認識及び使用価値の算定における将来キャッシュ・フローの見積りについては、主として経営者により承認された中長期計画の前提となった数値を基礎とし、現在の使用状況及び合理的な使用計画、追加投資計画等を考慮することとしております。中長期計画の前提となった数値は、経営者の判断を伴う主要な仮定の影響を受けますが、これらの主要な仮定として、将来の売上収益の成長予測、テナント賃料や稼働率の予測、売上原価、人件費や家賃、光熱費等の販売管理費の変動予測等に、店舗の周辺環境の変化や人口動態、原材料価格や物流コストの変動及び店舗のリニューアル、テナントの出退店、販促活動等を考慮して織り込んでおります。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 これらの主要な見積り及び仮定には、物価やエネルギー価格、為替の動向等、不確実性が高い要素が含まれており、予測を大きく上回る経済的な外部環境の変化やそれに対応するための事業戦略の変更等により、将来キャッシュ・フローの見積りの見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において追加の減損損失が発生する可能性があります。 2 繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産164,381174,536 なお、連結貸借対照表に計上された繰延税金資産の金額の主な原因別内訳については、「(税効果会計関係)」に記載のとおりであります。 (2) 識別した項目に係る会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法 当社及び一部の国内連結子会社は、当連結会計年度中にグループ通算制度の承認申請を行い、翌連結会計年度より当社を通算親会社とするグループ通算制度を適用する予定であります。これに伴い、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税に関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。 繰延税金資産の計上にあたっては、グループ通算制度適用会社(通算法人)については、法人税(国税)は通算グループ全体で、地方税は各通算法人単位で、それ以外の連結子会社については各社において、企業会計基準適用指針第26号による企業分類に基づき、当連結会計年度末における将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金が、将来の税負担額を軽減する効果を有するかどうかで回収可能性を判断し、当該効果を有する範囲内で繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の算出に用いる税率は、期末日時点において制定、又は実質的に制定されている税率及び税法に基づいて、一時差異が解消する又は繰越欠損金が使用される期に適用されると予想される税率を用いております。 ② 主要な仮定 将来の税負担額を軽減する効果を有するかどうかの判断については、収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性、タックス・プランニングに基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性及び将来加算一時差異の十分性のいずれかを満たしているかどうかで判断しておりますが、その過程において、将来の一時差異等加減算前課税所得の金額及び発生時期の見積り、一時差異の解消時期の見積り等の一定の見積りを行っております。これらの見積りについては、主として経営者により承認された中長期計画の前提となった数値を基礎とし、当社グループ内で用いている予算、過去の実績、将来の経営環境のほか、当社グループ内での経営統合や事業再編等により見込まれる効果等を考慮して算定しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 これらの主要な見積り及び仮定には、物価やエネルギー価格、為替の動向等、不確実性が高い要素が含まれており、予測を大きく上回る経済的な外部環境の変化やそれに対応するための事業戦略の変更のほか、当社グループ内での経営統合や事業再編等により、課税所得の見積額や税効果の企業分類等に変更が生じ、繰延税金資産の一部又は全部の回収ができないと判断した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する繰延税金資産を取り崩し、法人税等調整額が発生する可能性があります。また、税制改正等により適用する実効税率が変更された場合に、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。 3 貸倒引当金 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度貸倒引当金(流動資産)134,719139,936 なお、連結貸借対照表に計上された金融商品に係る貸倒引当金の金額の内訳については、「(金融商品関係)」に記載のとおりであります。 (2) 識別した項目に係る会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法 当社グループは、主要な債権として、総合金融事業を営む当社の一部の連結子会社の扱うクレジットカード、住宅ローン、個品割賦等の各種金融サービスに伴う営業債権を保有しており、当該営業債権等の貸倒れによる損失に備えて貸倒引当金を計上しております。貸倒引当金の算出方法は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (3) 重要な引当金の計上基準 ① 貸倒引当金」に記載のとおりであります。 ② 主要な仮定 総合金融事業の営業債権については、商品種類や返済状況等に基づく債権区分毎に、過去に有していた営業債権と同程度の損失が発生すると仮定しております。また、予想信用損失に基づく減損モデルを適用している一部の在外子会社の将来予測においては、過去の貸倒実績とマクロ経済指標等の相関関係及びその見通しに関する仮定を含んでおります。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 これらの主要な見積り及び仮定について、各国の経済環境等の予測を大きく上回る変化により当初の見積りに用いた仮定が変化した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。 なお、総合金融事業の営業債権を含む金融商品のリスクの内容やリスク管理体制については、「(金融商品関係)」に記載しております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 株式譲渡契約(イオン・アリアンツ生命保険㈱)当社の連結子会社であるイオンフィナンシャルサービス㈱(以下、「イオンフィナンシャルサービス」という。)は、イオンフィナンシャルサービスが保有するイオン・アリアンツ生命保険㈱(以下、「イオン・アリアンツ生命保険」という。)の株式の一部につき、明治安田生命保険相互会社に譲渡することを約した株式譲渡契約を2025年3月21日付で締結し、2025年7月1日に譲渡を実行いたしました。本株式の譲渡に伴い、イオン・アリアンツ生命保険を当社の連結の範囲から除外しております。 (2) 資本業務提携に係る最終契約及び株式交換契約等(㈱ツルハホールディングス)当社、㈱ツルハホールディングス(以下、「ツルハHD」という。)及び当社の連結子会社であるウエルシアホールディングス㈱(以下、「ウエルシアHD」という。)は、2025年4月11日付で資本業務提携に係る最終契約を締結いたしました。また、同日付で、ツルハHD及びウエルシアHDは、ツルハHDを株式交換完全親会社とし、ウエルシアHDを株式交換完全子会社とする株式交換契約を締結いたしました。本最終契約に基づき、当社は、2025年5月16日付でツルハHD株式3,530,000株を追加取得し、ツルハHDは当社の持分法適用関連会社となりました。さらに、当社は、本株式交換契約に基づく株式交換の効力発生により2025年12月1日付でツルハHD株式を追加取得したことに加え、2025年12月3日より開始した金融商品取引法による公開買付けの成立により、2026年1月14日付でツルハHD株式を追加取得いたしました。その結果、当社が保有するツルハHD株式の議決権割合が50.3%となったため、同日付でツルハHDは当社の連結子会社となりました。詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (企業結合等関係) 1 取得による企業結合(㈱ツルハホールディングス)」に記載のとおりであります。 (3) 株式交換契約(イオンモール㈱)当社及び当社の連結子会社であるイオンモール㈱(以下、「イオンモール」という。)は、当社を株式交換完全親会社とし、イオンモールを株式交換完全子会社とする株式交換契約を2025年4月11日付で締結し、2025年7月1日付で効力発生いたしました。本株式交換に伴い、イオンモールは東京証券取引所プライム市場を上場廃止となり、当社の完全子会社となっております。 (4) 首都圏及び近畿圏のスーパーマーケットの再編に関する契約(ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱、㈱ダイエー、㈱光洋、マックスバリュ関東㈱、イオンマーケット㈱)当社並びに当社の連結子会社であるユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱(以下、「U.S.M.H」という。)、㈱ダイエー(以下、「ダイエー」という。)、㈱光洋(以下、「光洋」という。)、マックスバリュ関東㈱(以下、「マックスバリュ関東」という。)及びイオンマーケット㈱(以下、「イオンマーケット」という。)は、経営統合の協議開始に向けた基本合意書を2025年8月4日付で締結し、本基本合意書に基づく以下の契約を2025年12月22日付で締結いたしました。これにより、首都圏において、U.S.M.Hの子会社であるマックスバリュ関東と、同地域でスーパーマーケットを運営する当社の完全子会社であるダイエーの関東事業及び当社の完全子会社であるイオンマーケットとの経営統合を、近畿圏において、ダイエーが自社の完全子会社である光洋との経営統合を、2026年3月1日を効力発生日として実施いたします。なお、マックスバリュ関東は2026年3月1日付で社名を㈱イオンフードスタイルに変更しております。・ダイエーが関東で営むスーパーマーケット事業をマックスバリュ関東に承継することを目的とする、マックスバリュ関東を吸収分割承継会社とし、ダイエーを吸収分割会社とする吸収分割契約・マックスバリュ関東を吸収合併存続会社とし、イオンマーケットを吸収合併消滅会社とする吸収合併契約・本吸収分割及び本吸収合併の効力発生後にマックスバリュ関東をU.S.M.Hの完全子会社とすることを目的とする、U.S.M.Hを株式交換完全親会社とし、マックスバリュ関東を株式交換完全子会社とする株式交換契約・ダイエーを吸収合併存続会社とし、光洋を吸収合併消滅会社とする吸収合併契約
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の株主還元政策は、中長期的な成長による企業価値向上と利益還元のバランスの最適化をはかることを重点施策と位置付け、連結業績を勘案した配当政策を行ってまいります。1株当たり年間配当金につきましては、前年以上を維持しつつ、連結配当性向30%を目標として定め、更なる利益成長並びに株主還元に努めていきます。また、当社は株主の皆さまの利益還元の機会を充実させる目的で、剰余金の配当を年2回実施することとし、会社法第459条の規定に基づき取締役会の決議によって剰余金の期末配当を行うことができる旨を定めています。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議・年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月14日取締役会決議18,4616.7 (20)2026年4月9日取締役会決議19,3847 (21) (注) 当社は2025年9月1日を効力発生日として普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。1株当たり配当額は、株式分割が期首に行われたと仮定した金額を記載しております。また、株式分割が行われなかったと仮定した金額を( )内に記載しております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y5VH)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03061)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

イオン株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
8267です。上場市場は東証プライム、業種は小売業。
8267(イオン株式会社)のEDINETコードは?
E03061です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8267(イオン株式会社)の代表者は誰ですか?
取締役兼代表執行役社長 吉 田 昭 夫です(有価証券報告書の表紙記載)。
8267(イオン株式会社)の本社所在地は?
千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目5番地1です。
8267(イオン株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
8267(イオン株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約12.8%です(2026-02-28基準)。
8267(イオン株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で2,783,529,021株です(発行済株式総数)。うち自己株が17,760,600株、市場で流通する浮動株は1,875,710,421株です。
8267(イオン株式会社)の株主数は?
2026-02-28基準で1,085,170名です。上位10名で32.1%を保有します、浮動株比率は67.8%。
8267(イオン株式会社)の決算期は?
2月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03061)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。