8255東証プライム小売業
アクシアル リテイリング株式会社
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ROIC954位
12.7%
投下資本利益率
ROE(実績)1652位
9.5%
有報 報告値
営業利益率2493位
4.1%
営業益 121.8億
自己資本比率1269位
66.1%
EPS(実績)
99.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過283.8億(価格未投入)✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.98x)

実質キャッシュ超過283.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 2464.5→2955.4億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.98x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
2,955.4
前年比 +4.8%
営業利益
121.8
前年比 +1.0%
経常利益
128.0
前年比 +0.7%
純利益
88.0
前年比 -2.3%
財政状態(BS)
総資産
1,441.5
前年比 +6.5%
純資産
952.2
前年比 +6.6%
現金
304.4
前年比 +39.1%
有利子負債
20.6
前年比 -10.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
169.4
前年比 +43.4%
投資CF
-42.5
財務CF
-41.4
フリーCF
129.0
前年比 +178.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)246,450254,966270,224281,870295,536
営業利益(百万)10,31010,44311,77912,06012,185
経常利益(百万)10,61510,94012,33212,70912,799
純利益(百万)7,0746,3567,4429,0068,803
EPS(円)76.869.081.899.599.3
1株配当(円)80.080.085.027.029.0
営業利益率(%)4.24.14.44.34.1
ROE(%)9.98.39.210.49.5
自己資本比率(%)63.464.163.466.066.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)116,855122,756131,390135,296144,145
純資産(百万)74,05978,70583,29889,29495,218
流動資産(百万)32,42334,80437,25639,60547,826
流動負債(百万)28,26629,26233,34431,76535,309
現金(百万)18,45019,53921,01921,88730,436
有利子負債(百万)3,2142,8482,5532,3062,061
ネットキャッシュ(百万)15,23616,69118,46619,58128,375
BPS(円)803.5854.0920.1995.01,074.8
自己資本比率(%)63.464.163.466.066.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)9,42912,59417,09911,81516,939
投資CF(百万)-5,796-9,290-11,864-7,670-4,249
財務CF(百万)-2,205-2,215-3,755-3,277-4,140
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中517位 →30,43621,887
受取手形及び売掛金6,0017,224
売掛金6,0017,224
契約資産3
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品6,3135,714
原料及び材料
原材料及び貯蔵品396358
仕掛品及び半成工事
仕掛品4012
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収還付法人税等60
リース投資資産279358
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-3
その他 3,001社中494位 →4,3514,053
流動資産 3,006社中917位 →47,82639,605
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物105,916103,828
減価償却累計額-57,854-54,857
建物及び構築物(純額)48,06148,971
機械装置及び運搬具4,3154,090
減価償却累計額-3,195-2,937
機械装置及び運搬具(純額)1,1201,152
土地21,01520,863
リース資産3,6093,584
減価償却累計額-2,387-2,215
リース資産(純額)1,2211,369
建設仮勘定2,0351,028
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他17,29116,511
減価償却累計額-14,054-13,165
その他(純額)3,2373,346
有形固定資産 3,066社中384位 →76,69276,732
無形固定資産
のれん01
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他3,2593,239
無形固定資産 3,036社中654位 →3,2603,241
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,8523,778
長期貸付金
長期貸付金33
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,015599
繰延税金資産3,4063,897
敷金及び保証金6,2626,567
その他840885
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-15-15
投資その他の資産 3,006社中692位 →16,36615,716
固定資産 3,009社中460位 →96,31995,690
資産 3,097社中746位 →144,145135,296
負債の部
流動負債
買掛金19,29818,630
契約負債700680
リース負債279268
引当金
賞与引当金2,2602,301
役員賞与引当金322317
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等2,2701,781
その他10,1797,785
流動負債 3,006社中698位 →35,30931,765
固定負債
退職給付に係る負債11
リース負債1,7822,038
資産除去債務6,1976,193
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金5,5285,884
その他108118
固定負債13,61714,236
負債 3,097社中835位 →48,92746,001
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,264位 →3,1593,159
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中392位 →15,74915,749
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中579位 →77,95471,738
自己株式-4,727-3,494
株主資本 3,096社中599位 →92,13687,153
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,4831,746
退職給付に係る調整累計額598394
評価・換算差額等3,0812,141
純資産 3,097社中648位 →95,21889,294
負債純資産 3,097社中748位 →144,145135,296
損益計算書 64項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高295,536281,870
顧客との契約から生じる収益290,192276,526
それ以外の収益5,3445,344
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価211,026199,814
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与1,9501,854
減価償却費5,4195,341
貸倒引当金繰入額10
賞与引当金繰入額2,0892,140
役員賞与引当金繰入額322317
退職給付費用545537
従業員給料10,60110,210
雑給21,45420,284
のれん償却額00
地代家賃5,5205,561
その他24,41723,747
販売費及び一般管理費72,32469,995
売上総利益又は売上総損失(△)84,51082,056
販売費及び一般管理費
賞与1,9501,854
減価償却費5,4195,341
貸倒引当金繰入額10
賞与引当金繰入額2,0892,140
役員賞与引当金繰入額322317
退職給付費用545537
従業員給料10,60110,210
雑給21,45420,284
のれん償却額00
地代家賃5,5205,561
その他24,41723,747
販売費及び一般管理費72,32469,995
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中520位 →12,18512,060
営業外収益
受取利息5334
受取配当金9674
受取保険金90118
補助金収入348446
違約金収入989
その他3036
営業外収益 3,005社中857位 →718720
営業外費用
支払利息4352
自己株式取得費用495
その他1113
営業外費用10571
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中598位 →12,79912,709
特別損失
固定資産売却損12
減損損失172131
固定資産除却損189
投資有価証券評価損00
特別損失204140
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中606位 →12,59412,571
法人税等 3,092社中596位 →3,7913,565
法人税、住民税及び事業税 3,091社中618位 →3,7323,460
法人税等調整額 3,022社中651位 →58104
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中608位 →8,8039,006
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中598位 →8,8039,006
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金73695
退職給付に係る調整額203-97
その他の包括利益940-2
包括利益 3,097社中672位 →9,7439,004
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中665位 →9,7439,004
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中608位 →8,8039,006
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金73695
退職給付に係る調整額203-97
その他の包括利益940-2
包括利益 3,097社中672位 →9,7439,004
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中665位 →9,7439,004
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中467位 →20,11415,736
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中606位 →12,59412,571
減価償却費 3,055社中488位 →5,9545,812
減損損失172131
のれん償却額00
貸倒引当金の増減額(△は減少)0-10
受取利息及び受取配当金-150-109
支払利息4352
売上債権の増減額(△は増加)1,222-1,182
棚卸資産の増減額(△は増加)-666-371
仕入債務の増減額(△は減少)667-264
賞与引当金の増減額(△は減少)-41-285
役員賞与引当金の増減額(△は減少)5-7
投資有価証券評価損益(△は益)00
固定資産売却損益(△は益)12
固定資産除却損189
未払又は未収消費税等の増減額451429
リース投資資産の増減額(△は増加)8270
その他-139-973
利息及び配当金の受取額12682
利息の支払額-35-42
法人税等の支払額-3,266-3,961
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中443位 →16,93911,815
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額12682
有形固定資産の取得による支出-4,041-7,183
有形固定資産の売却による収入29
貸付けによる支出-2-5
貸付金の回収による収入34
無形固定資産の取得による支出-421-500
その他-145-261
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,297位 →-4,249-7,670
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-35-42
自己株式の取得による支出-1,282-773
配当金の支払額-2,582-2,235
リース負債の返済による支出-275-269
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,465位 →-4,140-3,277
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中219位 →8,549867
現金及び現金同等物の残高 3,097社中605位 →30,43621,887
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
退職給付に係る資産及び負債の増減額、営業活動によるキャッシュ・フロー-116-133
敷金及び保証金の純増減額(△は増加)、投資活動によるキャッシュ・フロー328269
貸借対照表 41項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,5981,216
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品12
前払費用55
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金11
未収入金312305
その他327321
流動資産3,2471,852
固定資産
有形固定資産
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置2027
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)00
建設仮勘定1,156622
有形固定資産1,177650
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6262
関係会社株式26,36926,369
出資金
出資金00
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産9995
その他1316
投資その他の資産26,54426,544
固定資産27,72227,194
資産30,96929,047
負債の部
流動負債
未払費用380349
引当金
賞与引当金3026
役員賞与引当金169170
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2825
未払法人税等4271
未払消費税等16
預り金33
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
関係会社短期借入金3,8403,760
流動負債4,5104,406
負債4,5104,406
純資産の部
株主資本
資本金3,1593,159
資本剰余金
資本準備金13,73113,731
その他資本剰余金226226
資本剰余金13,95713,957
利益剰余金
利益準備金327327
その他利益剰余金
別途積立金7,0007,000
繰越利益剰余金6,7413,690
利益剰余金14,06911,018
自己株式-4,728-3,495
株主資本26,45924,640
純資産26,45924,640
負債純資産30,96929,047
損益計算書 46項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益6,4903,121
営業活動による収益の内訳
受取配当金5,7302,361
経営指導料760760
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用1,0001,002
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬139140
租税公課2018
減価償却費68
賞与引当金繰入額3026
役員賞与引当金繰入額169170
退職給付費用3536
従業員給料181163
従業員賞与2722
雑給97
法定福利費5246
支払手数料94152
地代家賃2013
その他6276
販売費及び一般管理費
役員報酬139140
租税公課2018
減価償却費68
賞与引当金繰入額3026
役員賞与引当金繰入額169170
退職給付費用3536
従業員給料181163
従業員賞与2722
雑給97
法定福利費5246
支払手数料94152
地代家賃2013
その他6276
営業利益又は営業損失(△)5,4892,119
営業外収益
受取利息及び配当金2935
補助金収入300294
その他87
営業外収益337337
営業外費用
支払利息6553
自己株式取得費用495
その他109
営業外費用12568
経常利益又は経常損失(△)5,7012,388
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,7012,388
法人税等6270
法人税、住民税及び事業税6671
法人税等調整額-3-0
当期純利益又は当期純損失(△)5,6382,317
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)5,6382,317
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,7012,388
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
株式事務費148122
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,464億 ・ 純利益 71億23/03 ・ 売上高 2,550億 ・ 純利益 64億24/03 ・ 売上高 2,702億 ・ 純利益 74億25/03 ・ 売上高 2,819億 ・ 純利益 90億26/03 ・ 売上高 2,955億 ・ 純利益 88億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 29.4% ・ 営業利益率 4.2% ・ 純利益率 2.9%23/03 ・ 粗利率 29.3% ・ 営業利益率 4.1% ・ 純利益率 2.5%24/03 ・ 粗利率 29.3% ・ 営業利益率 4.4% ・ 純利益率 2.8%25/03 ・ 粗利率 29.1% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 3.2%26/03 ・ 粗利率 28.6% ・ 営業利益率 4.1% ・ 純利益率 3.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 9.9% ・ ROA 6.1% ・ ROIC 12.0%23/03 ・ ROE 8.3% ・ ROA 5.2% ・ ROIC 11.1%24/03 ・ ROE 9.2% ・ ROA 5.7% ・ ROIC 12.5%25/03 ・ ROE 10.4% ・ ROA 6.7% ・ ROIC 12.4%26/03 ・ ROE 9.5% ・ ROA 6.1% ・ ROIC 12.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 94億 ・ 投資CF -58億 ・ 財務CF -22億23/03 ・ 営業CF 126億 ・ 投資CF -93億 ・ 財務CF -22億24/03 ・ 営業CF 171億 ・ 投資CF -119億 ・ 財務CF -38億25/03 ・ 営業CF 118億 ・ 投資CF -77億 ・ 財務CF -33億26/03 ・ 営業CF 169億 ・ 投資CF -42億 ・ 財務CF -41億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 34億23/03 ・ フリーCF 34億24/03 ・ フリーCF 61億25/03 ・ フリーCF 46億26/03 ・ フリーCF 129億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 60億 ・ 減価償却 49億23/03 ・ 設備投資 92億 ・ 減価償却 51億24/03 ・ 設備投資 110億 ・ 減価償却 54億25/03 ・ 設備投資 72億 ・ 減価償却 58億26/03 ・ 設備投資 40億 ・ 減価償却 60億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.33倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.98倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.30倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.31倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.92倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥7723/03 ・ EPS ¥6924/03 ・ EPS ¥8225/03 ・ EPS ¥10026/03 ・ EPS ¥99
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 104.2%23/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 116.0%24/03 ・ 1株配当 ¥85 ・ 配当性向 103.9%25/03 ・ 1株配当 ¥27 ・ 配当性向 27.1%26/03 ・ 1株配当 ¥29 ・ 配当性向 29.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,169億 ・ 純資産 741億23/03 ・ 総資産 1,228億 ・ 純資産 787億24/03 ・ 総資産 1,314億 ・ 純資産 833億25/03 ・ 総資産 1,353億 ・ 純資産 893億26/03 ・ 総資産 1,441億 ・ 純資産 952億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥804 ・ 自己資本比率 63.4%23/03 ・ BPS ¥854 ・ 自己資本比率 64.1%24/03 ・ BPS ¥920 ・ 自己資本比率 63.4%25/03 ・ BPS ¥995 ・ 自己資本比率 66.0%26/03 ・ BPS ¥1,075 ・ 自己資本比率 66.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 324億 ・ 流動負債 283億 ・ 流動比率 114.7%23/03 ・ 流動資産 348億 ・ 流動負債 293億 ・ 流動比率 118.9%24/03 ・ 流動資産 373億 ・ 流動負債 333億 ・ 流動比率 111.7%25/03 ・ 流動資産 396億 ・ 流動負債 318億 ・ 流動比率 124.7%26/03 ・ 流動資産 478億 ・ 流動負債 353億 ・ 流動比率 135.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 184億 ・ 有利子負債 32億23/03 ・ 現金 195億 ・ 有利子負債 28億24/03 ・ 現金 210億 ・ 有利子負債 26億25/03 ・ 現金 219億 ・ 有利子負債 23億26/03 ・ 現金 304億 ・ 有利子負債 21億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 152億23/03 ・ ネットキャッシュ 167億24/03 ・ ネットキャッシュ 185億25/03 ・ ネットキャッシュ 196億26/03 ・ ネットキャッシュ 284億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.0億0.0億0.0億0.0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.92.52.83.23.0
ROE(%)9.98.39.210.49.5
ROA(%)6.05.25.76.76.1
総資産回転(回)2.112.082.062.082.05
営業CF率(%)3.84.96.34.25.7
営業CF/純益(倍)1.331.982.301.311.92
配当性向(%)104.2116.0103.927.129.2
売上 前年比(%)-3.93.56.04.34.8
純資産 前年比(%)7.36.35.87.26.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥80.0
23/03
¥80.0
24/03
¥85.0
25/03
¥27.0
26/03
¥29.0
配当性向 29.2%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
129.0
ROIC954位
12.7%
粗利率
28.6%
アクルーアル比率
-5.8%
売上CAGR(4年)
4.7%
EPS CAGR
6.7%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.0%
ROA
6.1%
総資産回転
2.05
実効税率
30.1%
現金変換(CFO/営業益)
1.39
CFO/純益(平均)
1.98
累計営業CF
1,585.4
FCFマージン
4.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.68
BPS CAGR
7.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.35
純負債/EBITDA
-1.56
インタレストカバレッジ
283.4
債務返済年数
0.1
配当性向
29.2%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.1 母集団3920社中 1835位
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
53.1 同業322社中 116位
全体1835位・同業116位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
50
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
47
ROE
51
ROA
53
FCFマージン
51
自己資本比率
56
流動比率
45
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
54
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
47
EPS CAGR
48
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
65.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
8.2% 保有
自己株式
5.31%
4,964,700株 ・簿価47.3億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.2%
2. 株式会社第四北越銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)4.5%
3. 植木 威行3.9%
4. 株式会社商工組合中央金庫3.3%
5. 原 和彦3.2%
6. 株式会社ニューサンライフ2.6%
7. 原和彦アセットマネジメント株式会社2.5%
8. 原 信博2.4%
9. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.2%
10. アクシアル リテイリング従業員持株会2.0%
上位10で 34.8%・発行済 93,552,156株・自己株 4,964,700株・浮動株 57,755,456株・株主 12,521名。所有者別(単元): 外国人 13.8% / 機関 25.0% / 個人 36.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率3.36%(取締役 9名計)
政策保有株式(簿価合計)62.0百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数311.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)849万円(前期比 +5.3%)
従業員数(連結)2,576名
監査報酬 / 非監査報酬55.0百万円 / —
平均勤続年数3.6年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上114.7百万円
従業員1人当たり営業利益4.7百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長・CEO 原 和 彦
本社所在地新潟県長岡市中之島1993番地17
市場 / 業種東証プライム / 小売業
決算期3月
従業員数(連結)2,576名
EDINETコードE03133

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・93,552,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-23確認書 ↗
2026-01-29変更報告書 ↗ / 植木 威行
2025-12-03変更報告書 ↗ / 原 和彦
2025-11-12確認書 ↗
2025-06-18確認書 ↗
2025-05-08変更報告書 ↗ / 植木 威行
2025-02-13変更報告書 ↗ / 植木 威行
2025-01-09変更報告書 ↗ / 植木 威行
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-21確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-10-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-06-23確認書 ↗
2022-08-26変更報告書 ↗ / 植木 威行
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社及び子会社11社で構成し、スーパーマーケット事業を主な事業の内容としております。なお、当社は純粋持株会社であり、「有価証券の取引等の規制に関する内閣府令」(2007年内閣府令第59号)第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については、連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。当社の企業集団の事業に関わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 (持株会社) アクシアル リテイリング(株) 当社グループ全体の経営管理、統括を行っております。(スーパーマーケット) (株)原信 スーパーマーケットの経営を行っております。 (株)ナルス スーパーマーケットの経営を行っております。 (株)フレッセイ スーパーマーケットの経営を行っております。 原信ナルスオペレーションサービス(株) 当社グループ店舗で販売する商品の調達及び当社グループ内の間接業務の集約処理を行っております。 (株)ローリー 当社グループ店舗で販売する各種食品の製造、加工を行っております。 アクシアル レーベル(株) 当社グループ店舗で販売する自社開発商品の開発を行っております。 (有)原信ネットオーダー 各種商品の小売を行っております。 高翔商事(株) 不動産の管理を行っております。(その他) (株)原興産 当社グループ各社の清掃業務、保険契約に関する保険代理店業務を行っております。 (株)アイテック 当社グループ各社の情報処理及びソフトウエアの開発業務を行っております。 高速印刷(株) 当社グループ各社のチラシ広告、その他各種印刷物の作成、納入を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、主に、商品・サービス別の事業会社を置き、各事業会社は、取り扱う商品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。なお、事業活動は国内においてのみ行っております。したがって、当社は事業会社を基礎とした商品・サービス別の事業セグメントで構成しており、「スーパーマーケット」を報告セグメントとしております。「スーパーマーケット」は、食料品の販売を主体としたスーパーマーケット業態のチェーンストアを事業展開しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。なお、報告セグメントの利益は、営業利益で示しており、セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 報告セグメントその他合計 スーパーマーケット計 (百万円)(百万円)(百万円)(百万円)売上高 外部顧客への売上高281,075281,075795281,870 セグメント間の内部売上高又は振替高1401404,7434,884合計281,216281,2165,538286,755セグメント利益11,79511,79551312,309セグメント資産129,706129,7067,458137,164セグメント負債45,25845,25880946,067その他の項目 減価償却費5,5175,5173355,852 のれん償却額0000 受取利息49492473 支払利息7272072 特別利益22―2 (投資有価証券売却益)22―2 特別損失1421420142 (固定資産売却損)―――― (固定資産除却損)9909 (減損損失)132132―132 (投資有価証券評価損)00―0 税金費用3,3253,3251713,497 有形固定資産及び無形固定資産の増加額6,8046,8045107,315 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報処理事業、清掃事業、印刷事業等を含んでおります。2 有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、連結キャッシュ・フロー計算書における有形固定資産の取得による支出及び無形固定資産の取得による支出の合計額を記載しております。 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 報告セグメントその他合計 スーパーマーケット計 (百万円)(百万円)(百万円)(百万円)売上高 外部顧客への売上高294,769294,769767295,536 セグメント間の内部売上高又は振替高1351354,9725,108合計294,905294,9055,739300,645セグメント利益11,95211,95247612,429セグメント資産136,419136,4197,836144,256セグメント負債48,02648,0261,02449,051その他の項目 減価償却費5,5915,5914065,998 のれん償却額0000 受取利息686838107 支払利息5959160 特別利益―――― (投資有価証券売却益)―――― 特別損失2042040205 (固定資産売却損)1212―12 (固定資産除却損)1818018 (減損損失)173173―173 (投資有価証券評価損)00―0 税金費用3,5563,5561743,730 有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,4693,4695143,984 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報処理事業、清掃事業、印刷事業等を含んでおります。2 有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、連結キャッシュ・フロー計算書における有形固定資産の取得による支出及び無形固定資産の取得による支出の合計額を記載しております。 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) 売上高前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)報告セグメント計281,216百万円294,905百万円「その他」区分の売上高5,538百万円5,739百万円セグメント間取引消去△4,836百万円△5,053百万円その他の調整額△48百万円△54百万円連結財務諸表の売上高281,870百万円295,536百万円 (注) その他の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社(持株会社である当社)に対する取引高の消去であります。 利益前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)報告セグメント計11,795百万円11,952百万円「その他」区分の利益513百万円476百万円セグメント間取引消去△5百万円△0百万円全社費用△958百万円△951百万円その他の調整額714百万円708百万円連結財務諸表の営業利益12,060百万円12,185百万円 (注)1 セグメント間取引消去は、主にセグメント間の固定資産売買によって生じた未実現利益に係る調整であります。 2 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない全社(持株会社である当社)に係るものであります。 3 その他の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社(持株会社である当社)に対する経営指導料支払額の消去(前連結会計年度760百万円、当連結会計年度760百万円)であります。 資産前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)報告セグメント計129,706百万円136,419百万円「その他」区分の資産7,458百万円7,836百万円全社資産2,378百万円4,280百万円その他の調整額△4,246百万円△4,390百万円連結財務諸表の資産合計135,296百万円144,145百万円 (注)1 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない全社(持株会社である当社)に係るものであります。 2 その他の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社(持株会社である当社)に対する貸付金の消去(前連結会計年度3,760百万円、当連結会計年度3,840百万円)であります。 負債前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)報告セグメント計45,258百万円48,026百万円「その他」区分の負債809百万円1,024百万円全社負債595百万円612百万円その他の調整額△662百万円△736百万円連結財務諸表の負債合計46,001百万円48,927百万円 (注)1 全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない全社(持株会社である当社)に係るものであります。 2 その他の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社(持株会社である当社)からの借入金の消去(前連結会計年度1百万円、当連結会計年度1百万円)、並びに、営業債務の消去額であります。 報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額その他の項目前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度 (百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)減価償却費5,5175,591335406△40△435,8125,954のれん償却額0000――00受取利息49682438△38△543453支払利息725901△20△165243特別利益2―――――2―(投資有価証券売却益)2―――――2―特別損失14220400△1△0140204(固定資産売却損)―12―――――12(固定資産除却損)91800△0△0918(減損損失)132173――△1△0131172(投資有価証券評価損)00――――00税金費用3,3253,55617117467613,5653,791有形固定資産及び無形固定資産の増加額6,8043,4695105143694787,6844,462 (注)1 減価償却費、固定資産売却損益、固定資産除却損、減損損失、税金費用、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主にセグメント間の固定資産売買によって生じた未実現利益に係る調整額及び報告セグメントに帰属しない全社(持株会社である当社)に係るものであります。2 受取利息の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社(持株会社である当社)に対する貸付金により生じた取引の消去であります。3 支払利息の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社(持株会社である当社)からの借入金により生じた取引の消去であります。 【関連情報】 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループ(当社及び当社の連結子会社)が判断したものであります。当該将来に関する事項は、取締役会等の社内の会議体で合理的な根拠に基づく適切な検討を経たものであり、検討にあたっては、当社グループの事業所ごとに事業を取り巻く環境、事業計画、その他関連する諸条件を総合的に勘案して判断しております。なお、将来に関する事項につきましては、不確実性を有しており将来生じる結果と異なる可能性がありますので、記載しております事項に対する判断は、以下記載事項及び本項目以外の記載内容も合わせて慎重に行われる必要があります。 (1) 主要なリスク本有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。 ① 店舗展開に係る事項当社グループは、主として食料品の販売を中心としたスーパーマーケット事業を営んでおり、多店舗展開を行っているため、以下のような店舗展開に係るリスクがあります。 a 出店政策について出店にあたっては、当社グループのスーパーマーケット店舗を中心とした近隣型ショッピングセンター形態での出店を基本としており、ドミナント・エリア(お客様より圧倒的な支持を得ている地域)を形成しながら出店地域の拡大を図っております。なお、出店の判断にあたっては、地域特性を考慮しつつ、投資回収期間の検討、店舗採算性の検討を重視しており、店舗の統廃合や再配置、改装、移転により経営資源の集中、分散を図り店舗網の整備を行っております。しかし、経営環境の変化や法的規制、出店地域の確保状況等により出店政策を計画どおり進められなかった場合には、今後の業績に負の影響を与える可能性があり、その程度につきましては、1店舗当たり売上高が10億円から30億円程度と認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性は現時点では認識しておりません。当該リスクへの対応については、出店案件について、特定地域に偏らず安定して確保できるよう努めております。 b 人材の確保と育成について当社グループは、「サービス日本一」を目標に掲げ、地域のお客様から親しみを持ってご支持をしていただけるような店舗オペレーションを行うことを重要課題と認識しております。この課題に対し、当社グループの経営方針を理解し実現できる人材の確保に努めるとともに、フレンドリーサービス提供のための様々な教育やTQM(トータル・クオリティ・マネジメント)活動を中心とした人材育成に努めております。しかし、当該人員の確保と育成が店舗展開に対応できない場合には、今後の業績に負の影響を与える可能性があり、その程度につきましては、状況により様々であると認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性は現時点では認識しておりませんが、昨今の人手不足は多少なりとも影響が生じております。当該リスクへの対応については、多様な採用手法を活用して安定した人材確保できるよう努めるとともに、補完的な外部サービスの活用も検討してまいります。また、柔軟な雇用形態の設定、福利厚生の充実等、多くの方々から当社グループで働いてみたいと思っていただけるような働きやすい職場環境の整備に努めてまいります。 c 競合状況の発生について流通業界、特に食料品小売業におきましては、地域や業態を越えた各企業の出店攻勢が相次ぎ、オーバーストア状態となっている中、企業淘汰や業界再編の様相を呈しております。当社グループの出店地域においても、他社との競合状況が生じており、売上総利益率やお客様一人当たりの買上げ点数及び一品当たりの販売価格に影響を生じております。これに対し、商品やサービスでの差別化を図るとともに、諸経費の見直し等によりローコストオペレーションの実現を図ってまいります。しかし、新たな競合状況の発生により、今後の業績に負の影響を与える可能性があり、その程度につきましては、競合近隣店舗の1店舗売上高が競合発生初年度において10%前後減少すると認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性については、例年数店舗発生しております。当該リスクへの対応については、競合発生店舗の販売促進対策等や商品の品質・サービス等の向上により、売上高の回復に努めております。 ② 商品の安全性当社グループが取り扱う商品は、主として食料品であるため、以下のような商品の安全性に係るリスクがあります。 a 食の安全について近年、食の安全に対して不信感を生ずる様々な事象が発生しております。これに対し、当社グループは、安全な商品の安定調達ができる仕入ルートの確保及び商品の適切な加工、表示等に努めております。しかし、食の安全に対し信頼感を損なうような問題が生じた場合、今後の業績に負の影響を与える可能性があり、その程度につきましては、当該事象の事案の内容により様々であると認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性については、例年、軽微なものが数件発生しております。当該リスクへの対応については、専任部署の設置、法令や社内ルールの徹底、情報システム等を活用した管理の徹底に努めております。 b 衛生管理について当社グループの店舗で販売する商品は、品質保持期限が比較的短い食料品や店内加工を要する食料品が多いため、商品の温度管理や取扱い等をはじめとする衛生管理について厳格な注意を払っており、各種教育やマニュアルの整備を図るとともに、専任の品質管理担当者を配置して指導、改善を行っております。また、設備面においても工夫を加え、衛生管理の充実を図っております。しかし、衛生面において問題が生じ、店舗の営業に影響が及んだ場合には、今後の業績に負の影響を与える可能性があり、その程度につきましては、当該事象の事案の内容により様々であると認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性については、例年、軽微なものが数件発生しております。当該リスクへの対応については、専任部署の設置、法令や社内ルールの徹底、情報システム等を活用した管理の徹底に努めております。 ③ 法的規制当社グループは、事業の運営等に関し数種の法的規制を受けておりますが、主として以下のものがあります。 a 大規模小売店舗立地法について当社グループ店舗の出店及び増床に際しては「大規模小売店舗立地法」(以下「大店立地法」といいます。)の規制対象になっており、店舗面積1,000㎡を超える店舗の新規出店及び増床については、都道府県又は政令指定都市に届出が義務付けられています。また、届出後、駐車台数、騒音対策、廃棄物処理等について、地元住民の意見を踏まえ、審議会の審査が進められ、その結審を経て出店等を行っております。しかし、審査の状況及び規制の変更等により出店政策に影響が及んだ場合には、今後の業績に負の影響を与える可能性があり、その程度につきましては、1店舗当たり売上高10億円から30億円程度と認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性は現時点では認識しておりません。当該リスクへの対応については、出店案件について、法令を遵守し出店地域において良好な関係が築けるよう努めております。 b 大規模流通事業者の出店規制について当社グループ店舗の出店については、地元自治体との協議、許可等を必要といたします。しかし、関係省庁や地元自治体による一定規模以上の出店規制に関する法令の制定により出店政策の変更を余儀なくされ、出店政策に影響が及んだ場合には、今後の業績に負の影響を与える可能性があり、その程度につきましては、1店舗当たり売上高10億円から30億円程度と認識しております。なお、当該リスクが顕在化する可能性は現時点では認識しておりません。当該リスクへの対応については、出店案件について、法令を遵守し慎重に進めております。 (2) 重要事象等提出会社が将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況その他提出会社の経営に重要な影響を及ぼす事象はありません。 (3) 電子記録移転有価証券表示権利等に関する事項該当事項はありません。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループ(当社及び当社の連結子会社)が判断したものであります。当該将来に関する事項は、取締役会等の社内の会議体で合理的な根拠に基づく適切な検討を経たものであり、検討にあたっては、当社グループの事業所ごとに事業を取り巻く環境、事業計画、その他関連する諸条件を総合的に勘案して判断しております。なお、将来に関する事項につきましては、不確実性を有しており将来生じる結果と異なる可能性がありますので、記載しております事項に対する判断は、以下記載事項及び本項目以外の記載内容も合わせて慎重に行われる必要があります。 当社グループは、スーパーマーケットの経営を事業主体としており、店舗「原信」「ナルス」「フレッセイ」を各地に出店しております。 (1) 経営成績の状況の概要及び分析・検討内容当連結会計年度における我が国経済は、持続的な賃上げや活発な投資がけん引する成長経済への転換を図る経済政策が進みつつありますが、物価上昇が高い水準で継続しており、財政規律を保ちながら必要な改善策を講じることが課題となっております。また、経済の先行きについて、米国や中国の対外政策、中東・ウクライナ情勢など、諸外国の動向による影響の見通しが不透明となっております。このような状況において、当連結会計年度における当社グループの連結経営成績は、売上高が2,955億36百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益が121億85百万円(前年同期比1.0%増)、経常利益が127億99百万円(前年同期比0.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が88億3百万円(前年同期比2.3%減)となり、売上高、営業利益、並びに、経常利益は、連結会計年度として過去最高の成果を達成することができました。当連結会計年度においては、当社グループの各出店地域で、競合他社の新規出店・改装が過去にないほど多く実施されました。こうした状況に対し、営業政策として、低価格競争には正面から徹底的に向き合い、お客様にお薦めしたい価値ある商品を他社に負けない価格でご提供するとともに、競争原資を捻出するためのオペレーションや販売方法の改善・工夫を進めております。併せて、価格競争に終始するだけではなく、当社グループの特徴である「豊かさ、楽しさ、便利さ」をご提供する商品、サービスの強化に一層努めており、当社グループの良さをアピールし、他社店舗を越えてでも当社グループ店舗にご来店いただけるよう注力しております。加えて、近年、特に力を入れて進めております商品力強化の施策「おいしさ企画化計画」を推進することで、お客様に感動していただけるような、我が社なりの特徴、こだわりを持った独自商品を店頭に次々と送り出し、お客様から大変ご好評を得ております。なお、客数につきましては、“原信ナルスアプリ”のリニューアルに伴う機能見直しのため、来店特典である「ご来店スタンプ」を廃止したことで、原信とナルスが一時的に下振れする影響を受けております。このような攻めの営業政策により、売上総利益率は前年同期に比べ低下いたしましたが、他社を上回る当社グループの良さをご評価いただいたことにより、売上高、並びに、売上総利益は、連結会計年度として過去最高を更新いたしました。また、攻めの営業政策を実現するための原資として、諸経費の統制・削減、デジタル化の推進、労働時間管理等、コスト・コントロールを徹底したことにより、諸経費の増加を吸収し、営業利益、並びに、経常利益は連結会計年度として過去最高を更新いたしました。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税の額から控除される特別控除額の減少により前年同期を下回りました。 ① セグメント別経営成績当連結会計年度における各セグメント別の経営成績を示すと、次のとおりであります。なお、各セグメントの経営成績につきましては、セグメント間の内部取引高を含めて表示しております。 a スーパーマーケット(全般)当連結会計年度におけるスーパーマーケット事業の経営成績は、売上高が2,949億5百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益が119億52百万円(前年同期比1.3%増)となりました。なお、当連結会計年度におきましては、前連結会計年度に取り組んだ方針を踏襲し、一層深耕することを目指して、下記のとおり年度方針を掲げました。 年度方針「もっと おいしさがドまん中大作戦!!」~ "いかす" アクシアルへ ~重点施策《インフラを活かす》当社のグループ規模、機能を最大限に活用したマスメリットの創出による売上高、売上総利益の最大化と費用の削減《人材を活かす》働きがいのある職場環境づくり、様々な能力を持った人材の獲得・育成・活用、コミュニケーションの活性化による組織全体のパフォーマンス向上《イカス!!アクシアル》他社との差別化を図り、お客様よりご評価いただける営業施策の推進 この年度方針と重点施策に従い、環境が大きく変化する状況にあっても、規模・機能・人材を活かして変化に対応し、お客様に感動していただけるような我が社なりの特徴、こだわりを持った商品を一層お届けすることで、毎日の生活における「豊かさ、楽しさ、便利さ」の実現に向けて取り組みました。 当連結会計年度における業績の内容、取組みに関する事項は、以下のとおりであります。 (販売指標に関する動向)当連結会計年度の販売指標は以下のとおりであります。項目当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比期末店舗数グループ合計131店舗1店舗増加内訳 (原信)68店舗1店舗増加 (ナルス)13店舗― (フレッセイ)50店舗―店舗売上高全店291,654百万円105.3%既存店286,646百万円104.7%来店客数全店11,141万人98.9%既存店10,949万人98.5%客単価全店2,618円106.5%既存店2,618円106.3%買上点数全店11.74点102.5%既存店11.74点102.7%一品単価全店222.91円103.9%既存店222.93円103.5% (注)1 記載数値は、「収益認識に関する会計基準」等に基づく調整前の数値で記載しております。2 店舗数は、当連結会計年度末現在におけるスーパーマーケットの設置店舗数であり、他業態の設置店舗数(100円ショップ2店舗)は含みません。3 店舗売上高、来店客数、客単価、買上点数、一品単価は、スーパーマーケット店舗のみの数値であります。4 客単価は、お客様一人当たりが一回のご来店でお買い上げになった金額の平均であります。5 買上点数は、お客様一人当たりが一回のご来店でお買い上げになった商品数の平均であります。6 一品単価は、お客様がお買い上げになった商品の一品当たり金額の平均であります。7 既存店は、店舗開設より満13か月以上を経過した店舗であります。 (出店・退店等)出店につきましては、原信六日町店(2026年3月、新潟県南魚沼市、売場面積2,159㎡)について建替を完了いたしました。改装につきましては、フレッセイ富塚店(2025年7月、群馬県伊勢崎市、売場面積1,962㎡)、原信美沢店(2025年9月、新潟県長岡市、売場面積2,086㎡)、並びに、フレッセイ連取店(2026年3月、群馬県伊勢崎市、売場面積2,035㎡)について実施いたしました。退店につきましては、該当ありません。 (物流拠点の新設)2026年2月、長野県に新たな物流拠点(原信ナルス 長野エリアセンター)を設けました。おかげさまで、長野県内の店舗数、売上高は一定の水準に達し、この地域を賄うだけの物流拠点を維持できる体制が整いました。これにより、遠隔地への配送が軽減され、コスト削減、商品の品質向上、非常時対応の能力向上、物流最適化が図られることとなります。今後は、これを活かし、広域出店を一層拡大し、成長戦略の実現を目指してまいります。 (直接輸入の開始)輸入商品は、従来、仲介業者様の力を借りて調達しておりましたが、このたび初めて、仲介業者様を通さず海外の輸出事業者様と当社グループが直接取引を行う直接輸入を実現いたしました。当社グループの規模をもっても、この取組みは容易ではありませんでしたが、他社との差別化や利益率の向上を図るため、数年前から、商品の開拓や組織体制の整備、ノウハウの蓄積を進めた結果、実現に至りました。この実現により、チェーンストアとしてのマスメリットを活かす機能をまた一つ整えることができ、お客様に一層喜んでいただける商品をお届けしたいと考えております。 (政府備蓄米の販売)2025年5月に政府が開始した“随意契約による政府備蓄米の売渡し”について、当社グループは、米の流通改善に向けた政府の政策趣旨に賛同し、買受者の資格条件である年間10,000トン以上の米穀の取扱実績又は取扱見込みを満たす大手小売事業者として申込みを行い、1,610トンを買い受けました。この後、精米事業者や包装資材の確保に困難を極めましたが、2025年6月初旬より、他の小売業に先んじて段階的にお客様へ政府備蓄米をお届けいたしました。 (ブランディング戦略)競合他社との違いを明確にし、お客様に「豊かさ、楽しさ、便利さ」をご提供するための施策のひとつとして、当社グループでは、原信ナルス、フレッセイのブランディング戦略を推進しております。これに基づく当社グループが独自展開する商品ブランドには、様々なコンセプトや価格帯等でカテゴライズしたものがありますが
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループ(当社及び当社の連結子会社)が判断したものであります。当該将来に関する事項は、取締役会等の社内の会議体で合理的な根拠に基づく適切な検討を経たものであり、検討にあたっては、当社グループの事業所ごとに事業を取り巻く環境、事業計画、その他関連する諸条件を総合的に勘案して判断しております。なお、将来に関する事項につきましては、不確実性を有しており将来生じる結果と異なる可能性がありますので、記載しております事項に対する判断は、以下記載事項及び本項目以外の記載内容も合わせて慎重に行われる必要があります。 (1) 経営方針当社グループは、経営理念に基づき、当社グループ全体としてチェーンストアのマスメリットを創出しつつ、それぞれの事業が地域に密着した経営を行っております。主力であるスーパーマーケット事業は、「鮮度」、「品質」、「品揃え」、「価格」、「サービス」などにおいて地域のお客様から圧倒的に支持されるリージョナル・チェーンの実現を目指しております。当社グループは、経営理念等を以下のとおり定めております。アクシアル ポリシー アクシアル リテイリング グループ経営理念我々は毎日の生活に必要な品を廉価で販売し、より豊かな文化生活の実現に寄与することを目的とする。経営原則行動指針1.高潔な企業風土をめざします。1.「判断の基準はお客様」です。2.TQMを経営の根幹にします。2.安全を最優先します。3.基本を徹底します。3.全体最適で発想します。4.マスメリットを追求します。4.自己育成に努めます。5.持続可能な社会の実現に貢献します。5.人間性を尊重します。 6.チームワークを大切にします。 7.コミュニケーションを円滑にします。 (注) 「TQM:トータル・クオリティ・マネジメント、総合的品質管理」 お客様満足のため、継続的に仕事やサービスや商品の質をレベルアップしていく経営品質向上のための活動 (2) 経営戦略当社グループは、経営理念実現に向け、グループビジョン(長期経営計画)を定めており、環境変化に応じて更新を行っております。過去におけるグループビジョンの変遷は、以下のとおりであります。未来図プロジェクト (1990年~1997年)・SSM(注1) 200店舗・商勢圏づくり2010VISION (1998年~2008年)・SSM+NSC(注2) 200店舗・ドミナント・エリア(注3)づくり・ロジスティックス網の整備Advanced Regional Chain (2009年~2019年)・脱ローカル的体制、志向・本部から目が届きにくい事業所ができても、確固たる企業運営ができる体制づくり この間、当社グループは、企業規模の拡大、収益性の改善、店舗や商品・サービスの魅力向上等を図り、グループビジョン達成に向け着実に成長を遂げてまいりました。その一方で、時代の変化も進みました。現在取り組むグループビジョンについては、当社グループの現状、今後予測される環境変化、今後の成長戦略を踏まえ、次のように定めております。Enjoy! Axial Session♪ (2020年~)<イメージ> 息の合った爽やかなバンドセッション当社グループ全体が調和のとれた活動を行い、これまで以上にマスメリットを追求しつつ、当社グループの各事業会社や、各店舗、各部署、各人が、それぞれの技量を磨き込み、イキイキと自主的に、自発的に、自律的に活動し、あたかも、力強く美しい演奏を奏でる「息のあった爽やかなバンドセッション」のようでありたい、という想いが込められております。<キーワード> 3C:「Collaboration 協働」、「Creation 創造」、「Challenge 挑戦」<基本政策>・品質経営TQM活動の推進により、商品・サービスとそれを支える仕組みの「品質」を向上し、お客様・地域・社会からより信頼される企業を実現する。・環境経営事業活動を通じて環境課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献する。・健康経営健康的なライフスタイルを実現できる商品・サービスの提供を通じて、お客様の健康づくりのサポートを行う。また、従業員の健康増進と働きやすい職場づくりを推進する事で、長く安心して働ける環境を実現する。・技術革新への対応日々進歩する様々な技術の活用に果敢に挑戦し、お客様の利便性と事業運営の生産性を飛躍的に向上させる。・人づくり自らチャレンジし、変革を起こせるイノベーティブな人材を育成する。また、人材育成を通じて地域・社会の発展にも貢献する。 (注)1 「SSM:スーパー・スーパーマーケット」 売場面積500坪~800坪のスーパーマーケット2 「NSC:ネバフッド・ショッピング・センター」 食品スーパーを核とし、近隣住宅街などの小商圏を対象としたショッピング・センター3 「ドミナント・エリア」 当社グループ店舗が集中出店し、お客様より圧倒的な支持を得ている地域 (3) 経営環境 ① 企業構造当社グループは、スーパーマーケット事業を主要事業としており、当社グループの事業全体の売上高及び営業利益に対し、同事業の売上高及び営業利益は、いずれも9割超を占めております。企業体系は、純粋持株会社である当社を中心に、機能別の各事業会社(すべて国内完全子会社、11社)で構成しており、その事業構成は、事業関連性を重視して主要事業に関連性のあるものを基本としております。その内容につきましては、「第一部 企業情報 第1 企業の概況 3 事業の内容」に、各事業会社の事業を示しておりますので、ご覧ください。各事業会社は、当社グループ統一方針の下、協調して事業運営を行いますが、それぞれの自主性、主体性、独自性は、グループ全体最適の枠内で尊重し、事業運営を行っています。現在の企業体系は、業績の状況、事業運営の状況等から判断し、良好に機能していると考えております。 ② 主要商品・サービスの内容当社グループが販売する主要商品・サービスは、生鮮食品、一般食品の小売であり、その事業全体に占める売上高の構成は約9割であります。 その内容につきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績の状況の概要及び分析・検討内容 ② 生産、受注及び販売の状況 a 販売実績」に、商品別売上高の状況を示しておりますので、ご覧ください。 ③ 顧客基盤当社グループの主要事業が主に対象とする顧客は、不特定多数の一般消費者であり、特定の顧客に集中はしておりません。販売方法は、店舗における顧客との対面によるものがほとんどであり、他にインターネット等による通信販売が若干あります。顧客が店舗に来店する頻度は、当社グループが扱う商品(主に食品)の特性上、週に数度であり、他業種に比較し高くなっております。また、顧客が来店する範囲は、概ね店舗から半径5km以内が大半を占めております。顧客の購買動向につきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績の状況の概要及び分析・検討内容 ① セグメント別経営成績 a スーパーマーケット (販売指標に関する動向)」に、来店客数、客単価等の状況を示しておりますので、ご覧ください。 ④ 事業を行う市場の状況当社グループは、事業を行う対象を国内市場としており、海外市場は想定しておりません。国内市場の情勢は、人口減少や高齢化等に伴う構造的な諸問題を抱えており、国内景気は、先行きの見通しが難しい状況となっております。市場規模につきましては、都市部への人口流出が続いており、当社グループの主たる事業地域における市場では規模縮小の傾向が見受けられますが、短期間で市場規模が大幅に変化する状況にはありません。販売する商品の動向につきましては、共働き世帯の増加や世帯人員の減少、高齢化が進んでいることで、簡単便利な商品や短時間で調理することが可能な商品の販売が伸長しております。お客様の消費支出につきましては、物価上昇により全般としては増加傾向であるものの、購買行動は慎重さがうかがえ、節約志向が強いものと思われます。特に、食料品は節約の対象になりやすいものの、単に価格の安さを重視するだけではなく、品質や安全性を重視するといった傾向もみられます。また、日常では節約に努めるものの、趣味嗜好やハレの日には、積極的な消費を行い楽しみや充実感を味わうといった傾向も見受けられます。市場内で競合する事業者の状況につきましては、多数の事業者が存在しており、近年では他業種の事業者が、当社グループと競合する商品の販売に参入する傾向も見受けられます。また、顧客との対面によらないインターネット市場が規模を拡大しており、競合状況は、同業種間に限らず、他業種、販売方法といった垣根を越えて激しさを増しております。事業に関連する法令関係の状況につきましては、近年では消費税法の改正、食品表示法の改正及び労働法規の改正が挙げられます。消費税法につきましては、インボイス制度関連の対応コストや運用上の負荷が生じております。食品表示法につきましては、食品表示に関する各種義務が強化されており、対応コストや運用上の負荷が生じております。労働法規につきましては、労働環境の改善や社会保険料の負担増など、対応コスト、環境整備等の負担増加に加え、個人消費の抑制要因となる影響が生じてお
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当社に親会社はなく、該当事項はありません。 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 当社に親会社はなく、該当事項はありません。 (2) 重要な関連会社の要約財務情報 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1 スーパーマーケット事業に係る固定資産の減損 (1) 重要な会計上の見積りを示す項目に関する事項当社グループは、主としてスーパーマーケット事業を営んでおり、資産構成は同事業に関するもので大半を占めていることから、当連結会計年度の連結財務諸表を作成するに当たって行った会計上の見積りのうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがあるものとして、スーパーマーケット事業に係る固定資産の減損が重要な会計上の見積りを示す項目と認識しております。なお、本項目における固定資産は、「固定資産の減損に係る会計基準及び同適用指針」による評価の対象となるものであり、他の会計基準等による評価の対象となるものは、以下記載の固定資産の内容及び金額等に含まれておりません。 (2) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額スーパーマーケット事業に関する固定資産の減損に関し、当連結会計年度においては、収益性が著しく低下した店舗に関する資産及び賃貸資産等について、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額 1億31百万円を特別損失に減損損失として計上しております。なお、当連結会計年度末現在におけるスーパーマーケット事業に係る固定資産は、連結全体のセグメント資産合計(全社資産及びセグメント間の調整額を含まない額)に含まれる固定資産に対し97.2%を占めており、その内容は次のとおりであります。有形固定資産 75,081百万円無形固定資産 2,120百万円投資その他の資産 367百万円スーパーマーケット事業に係る固定資産合計 77,568百万円 (3) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 金額の算出方法固定資産の減損に係る回収可能性の評価にあたり、他の資産又は資産グループから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位を考慮し、主として店舗を基本単位として資産のグルーピングを行っており、収益性が著しく低下した資産又は資産グループについて、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上することとしております。なお、回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高い方により測定しております。正味売却価額は、各資産グループの構成資産について、市場価格が観察できる場合には観察可能な市場価格とし、市場価格が観察できない場合には、路線価又は固定資産税評価額等を勘案した合理的な見積りにより算定しております。また、使用価値は、各資産グループの継続的使用と使用後の構成資産の処分によって見込まれる将来キャッシュ・フローを、借入資本コストと自己資本コストを加重平均した資本コスト(WACC)で現在価値に割り引いて算定しております。減損の兆候があると判断された店舗に関する使用価値算定の基礎となる将来キャッシュ・フローは、継続的な使用とその後の処分によって見込まれるキャッシュ・フローを、その構成要素である売上高、売上総利益率、販売費及び一般管理費、構成資産の処分価値等について、過去実績、競合関係や近隣状況の変化、翌期の予算、今後の改廃等を総合的に勘案したうえで、年度別に算出した値の経済的残存使用年数における累計値として見積もっております。経済的残存年数は、上限を20年とし、自社物件及び普通借地物件については、店舗の残存耐用年数を用い、定期借地物件については、残存借地期間を用いております。資本コストは、外部より入手しており、その算定基礎には、当社の負債・株式時価総額の構成のほか、国債の利回り、予想マーケットリターン、当社株式の株価、株式市場全体の株価指標等の要素が含まれております。 ② 重要な会計上の見積りに用いた主要な仮定a 売上高、売上総利益並びに販売費及び一般管理費に関する店舗別、年度別予測売上高、売上総利益率の予測については、店舗別に過去実績、店舗年齢、他社及び自社店舗の競合状況の変化見込、その他市場環境の変化等を勘案した予算等を基礎として年度別に予測しております。販売費及び一般管理費の予測については、店舗別に過去実績、人員配置計画、販売促進計画、その他諸経費に関する事項を勘案した予算等を基礎として年度別に予測しております。各指標の予測に関する定量的情報は、店舗ごと及び年度ごとにより異なりますが、主なものは次のとおりであります。 売上高の前事業年度対比増減率 -2.9% ~ +6.5% 売上総利益率の前事業年度対比増減値 -0.3ポイント ~ +0.4ポイント 販売費及び一般管理費の前事業年度対比増減率 -7.4% ~ +7.9% b 経済的残存年数 6年 ~ 20年 c 資本コスト(WACC) 5.8% d 市場価格が観察できない場合の正味売却価額 路線価÷0.8 又は 固定資産税評価額÷0.7 ③ 重要な会計上の見積りが当連結会計年度の翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響その他の会計上の見積りの内容に関する情報固定資産の回収可能価額の評価に関する前提条件には、経済的残存年数を通じた将来の収益性の評価や資本コストなどが含まれますが、これらの前提条件は長期的な見積りに基づくため、将来の各資産グループを取り巻く経営環境の変化による収益性の変動や金融市況の変動により、回収可能性を著しく低下させる変化が見込まれた場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、追加の減損損失が発生する可能性があります。 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1 スーパーマーケット事業に係る固定資産の減損 (1) 重要な会計上の見積りを示す項目に関する事項当社グループは、主としてスーパーマーケット事業を営んでおり、資産構成は同事業に関するもので大半を占めていることから、当連結会計年度の連結財務諸表を作成するに当たって行った会計上の見積りのうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがあるものとして、スーパーマーケット事業に係る固定資産の減損が重要な会計上の見積りを示す項目と認識しております。なお、本項目における固定資産は、「固定資産の減損に係る会計基準及び同適用指針」による評価の対象となるものであり、他の会計基準等による評価の対象となるものは、以下記載の固定資産の内容及び金額等に含まれておりません。 (2) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額スーパーマーケット事業に関する固定資産の減損に関し、当連結会計年度においては、収益性が著しく低下した店舗に関する資産及び賃貸資産等について、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額1億72百万円を特別損失に減損損失として計上しております。なお、当連結会計年度末現在におけるスーパーマーケット事業に係る固定資産は、連結全体のセグメント資産合計(全社資産及びセグメント間の調整額を含まない額)に含まれる固定資産に対し97.0%を占めており、その内容は次のとおりであります。有形固定資産 74,474百万円無形固定資産 2,073百万円投資その他の資産 315百万円スーパーマーケット事業に係る固定資産合計 76,862百万円 (3) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 金額の算出方法固定資産の減損に係る回収可能性の評価にあたり、他の資産又は資産グループから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位を考慮し、主として店舗を基本単位として資産のグルーピングを行っており、収益性が著しく低下した資産又は資産グループについて、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上することとしております。なお、回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高い方により測定しております。正味売却価額は、各資産グループの構成資産について、市場価格が観察できる場合には観察可能な市場価格とし、市場価格が観察できない場合には、路線価又は固定資産税評価額等を勘案した合理的な見積りにより算定しております。また、使用価値は、各資産グループの継続的使用と使用後の構成資産の処分によって見込まれる将来キャッシュ・フローを、借入資本コストと自己資本コストを加重平均した資本コスト(WACC)で現在価値に割り引いて算定しております。減損の兆候があると判断された店舗に関する使用価値算定の基礎となる将来キャッシュ・フローは、継続的な使用とその後の処分によって見込まれるキャッシュ・フローを、その構成要素である売上高、売上総利益率、販売費及び一般管理費、構成資産の処分価値等について、過去実績、競合関係や近隣状況の変化、翌期の予算、今後の改廃等を総合的に勘案したうえで、年度別に算出した値の経済的残存使用年数における累計値として見積もっております。経済的残存年数は、上限を20年とし、自社物件及び普通借地物件については、店舗の残存耐用年数を用い、定期借地物件については、残存借地期間を用いております。資本コストは、外部より入手しており、その算定基礎には、当社の負債・株式時価総額の構成のほか、国債の利回り、予想マーケットリターン、当社株式の株価、株式市場全体の株価指標等の要素が含まれております。 ② 重要な会計上の見積りに用いた主要な仮定a 売上高、売上総利益並びに販売費及び一般管理費に関する店舗別、年度別予測売上高、売上総利益率の予測については、店舗別に過去実績、店舗年齢、他社及び自社店舗の競合状況の変化見込、その他市場環境の変化等を勘案した
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 当社グループにおける事業の全部若しくは主要な部分の賃貸借又は経営の委任、他人と事業上の損益全部を共通にする契約、技術援助契約その他の重要な契約 ① 継続的商取引契約契約会社契約先契約日契約内容(株)原信(株)シジシージャパン1979年3月10日共同集中仕入機構の運営に協力し、分荷された商品を継続的に引き取る。(株)ナルス(株)シジシージャパン2007年6月21日共同集中仕入機構の運営に協力し、分荷された商品を継続的に引き取る。(株)フレッセイ(株)シジシージャパン1977年9月1日共同集中仕入機構の運営に協力し、分荷された商品を継続的に引き取る。原信ナルスオペレーションサービス(株)(株)シジシージャパン2008年6月1日共同集中仕入機構の運営に協力し、分荷された商品を継続的に引き取る。 (2) 当連結会計年度における会社法に定める組織再編行為等の決定該当事項はありません。 (3) 当社グループと株主間のガバナンスに関する合意該当事項はありません。 (4) 当社グループと株主間の株主保有株式の処分・買増し等に関する合意該当事項はありません。 (5) ローン契約と社債に付される財務上の特約該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 (1) 配当に関する基本方針当社は、当社グループの持株会社として、グループ全体の財務体質強化と内部留保の確保を図る一方、株主の皆様への利益還元が経営の重要政策の一つであると考え、当社グループ全体の業績の状況や将来の事業展開、配当性向などを総合的に勘案し、株主の皆様へ配当を行うことを基本としております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本としており、配当の決定機関は、中間配当が取締役会、期末配当が株主総会であります。なお、当社は、会社法第454条第5項に基づき、中間配当について、「当会社は、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。1株当たり年間配当額の決定におきましては、長期的に安定して当社株式を保有していただくため、連結1株当たり当期純利益の概ね30%程度を目安として、毎期の業績に連動した配当を継続して行うことといたします。加えて、2027年3月期以降5年間は累進配当の考え方に基づき「前期の水準(記念配当などを除く)に対して維持又は増配」を原則といたします。内部留保資金につきましては、店舗の新設及び改装、情報システム、物流等の設備投資や財務体質の強化に活用してまいります。 (2) 当事業年度の配当額当事業年度の配当額につきましては、配当に関する基本方針に鑑み、1株当たり年間配当額を29円(うち、1株当たり中間配当額13円、1株当たり期末配当額16円)といたしました。これにより、連結ベースの配当性向は29.2%となります。基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額1株当たり配当額(百万円)(円)2025年11月11日取締役会決議1,15113.002026年6月24日定時株主総会決議(予定)1,41716.00 (注) 「決議年月日 2026年6月24日定時株主総会決議(予定)」は、当該定時株主総会の決議事項(議案)となっているものであり、本有価証券報告書提出日(定時株主総会終結前)において確定したものではありません。 (3) 直近事業年度の配当等の状況 ① 配当当社は、2024年4月1日付で当社普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。第70期の事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定した場合の1株当たりの配当額の状況、並びに、連結ベースの配当性向を示すと以下のとおりであります。回次第71期第72期第73期第74期第75期決算年月2022年3月2023年3月2024年3月2025年3月2026年3月 (予定)(分割前ベース)1株当たり配当額 中間配当額(円)25.0025.0030.00 期末配当額(円)55.0055.0055.00 合計・年間配当額(円)80.0080.0085.00 (分割後ベース)1株当たり配当額 中間配当額(円)6.256.257.5011.0013.00期末配当額(円)13.7513.7513.7516.0016.00合計・年間配当額(円)20.0020.0021.2527.0029.00(連結配当性向)(%)26.129.026.027.129.2 (注)1 指標の計算方法は以下のとおりであります。・ 連結配当性向=1株当たり年間配当額÷連結1株当たり当期純利益2 第75期の1株当たり配当額29円00銭のうち期末配当額16円00銭については、2026年6月24日開催予定の第75期定時株主総会の決議事項(議案)となっており、本有価証券報告書提出日(定時株主総会終結前)において確定したものではありません。 ② 総還元性向また、直近事業年度における取締役会決議に基づく自己株式の取得価額(上限)決議と連結ベースの総還元性向の実績を示すと次のとおりであります。なお、当社は、会社法第165条第2項の規定及び定款の定めに基づき、市場取引等による自己株式の取得を取締役会が決定できる旨を定めております。回次第71期第72期第73期第74期第75期決算年月2022年3月2023年3月2024年3月2025年3月2026年3月自己株式の取得価額(上限)決議(百万円)――1,5002,000―連結総還元性向(%)26.129.046.035.543.2 (注)1 指標の計算方法は以下のとおりであります。・ 連結総還元性向=(配当金支払総額(決議ベース)+自己株式取得金額)÷親会社株主に帰属する当期純利益2 自己株式の取得の詳細は次のとおりであります。・ 2024年3月期 取得期間(実績:約定日基準)2023年6月14日開始~2023年8月2日終了・ 2025年3月期 取得期間(実績:約定日基準)2025年2月10日開始~2025年4月28日終了
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YBP0)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03133)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

アクシアル リテイリング株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
8255です。上場市場は東証プライム、業種は小売業。
8255(アクシアル リテイリング株式会社)のEDINETコードは?
E03133です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8255(アクシアル リテイリング株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長・CEO 原 和 彦です(有価証券報告書の表紙記載)。
8255(アクシアル リテイリング株式会社)の本社所在地は?
新潟県長岡市中之島1993番地17です。
8255(アクシアル リテイリング株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
8255(アクシアル リテイリング株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約8.2%です(2026-03-31基準)。
8255(アクシアル リテイリング株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で93,552,156株です(発行済株式総数)。うち自己株が4,964,700株、市場で流通する浮動株は57,755,456株です。
8255(アクシアル リテイリング株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で12,521名です。上位10名で34.8%を保有します、浮動株比率は65.2%。
8255(アクシアル リテイリング株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03133)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。