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株式会社大和
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JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型
解析準備中。
✓ 営業増益>増収(+-2.7%>+-2.7%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.04x)▲ ネットデット50.0億▲ 最終赤字11.3億
✓
営業増益>増収(+-2.7%>+-2.7%)。利益成長が売上成長を上回る
✓
営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.04x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い
▲
ネットデット50.0億。現金25.6億 < 有利子負債75.7億
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(26/02期・単年)
損益(PL)
売上高
159.8億
前年比 -2.7%
営業利益
1.9億
前年比 -2.7%
経常利益
1.8億
前年比 +27.6%
純利益
-11.3億
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
276.0億
前年比 +0.7%
純資産
54.4億
前年比 +2.0%
現金
25.6億
前年比 +35.1%
有利子負債
75.7億
前年比 -2.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
10.9億
前年比 +64.3%
投資CF
-1.8億
—
財務CF
-2.5億
—
フリーCF
8.8億
前年比 +91.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 22/02 | 23/02 | 24/02 | 25/02 | 26/02 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 37,698 | 15,852 | 16,537 | 16,434 | 15,983 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 196 | 191 |
| 経常利益(百万) | -284 | 138 | 283 | 142 | 181 |
| 純利益(百万) | -303 | 71 | 652 | 193 | -1,132 |
| EPS(円) | -54.1 | 12.6 | 116.3 | 34.3 | -201.9 |
| 1株配当(円) | — | — | — | — | — |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 1.2 | 1.2 |
| ROE(%) | -9.9 | 2.2 | 16.3 | 3.9 | -21.0 |
| 自己資本比率(%) | 11.1 | 13.0 | 16.2 | 19.4 | 19.7 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 22/02 | 23/02 | 24/02 | 25/02 | 26/02 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 26,734 | 27,144 | 27,603 | 27,403 | 27,596 |
| 純資産(百万) | 2,976 | 3,531 | 4,483 | 5,330 | 5,436 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 5,631 | 6,285 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 16,684 | 17,053 |
| 現金(百万) | 1,994 | 2,331 | 2,305 | 1,897 | 2,563 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | 7,769 | 7,566 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | -5,871 | -5,003 |
| BPS(円) | 530.4 | 629.3 | 799.2 | 950.2 | 969.2 |
| 自己資本比率(%) | 11.1 | 13.0 | 16.2 | 19.4 | 19.7 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 22/02 | 23/02 | 24/02 | 25/02 | 26/02 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | -702 | 569 | 410 | 666 | 1,094 |
| 投資CF(百万) | -147 | -101 | -204 | -269 | -178 |
| 財務CF(百万) | 411 | -131 | -232 | -804 | -251 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 22/02 | 23/02 | 24/02 | 25/02 | 26/02 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | -0.8 | 0.5 | 4.0 | 1.2 | -7.1 |
| ROE(%) | -9.9 | 2.2 | 16.3 | 3.9 | -21.0 |
| ROA(%) | -1.1 | 0.3 | 2.4 | 0.7 | -4.1 |
| 総資産回転(回) | 1.41 | 0.58 | 0.60 | 0.60 | 0.58 |
| 営業CF率(%) | -1.9 | 3.6 | 2.5 | 4.0 | 6.8 |
| 営業CF/純益(倍) | — | 8.03 | 0.63 | 3.46 | — |
| 配当性向(%) | — | — | — | — | — |
| 売上 前年比(%) | — | -58.0 | 4.3 | -0.6 | -2.7 |
| 純資産 前年比(%) | — | 18.6 | 27.0 | 18.9 | 2.0 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
SEGMENT 事業別の稼ぎ
| 事業 | 売上 | 構成比 | 営業利益 | 利益率 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|---|
| 印刷業 | 2億 | 100% | — | — | — |
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF(オーナー利益)
8.8億
ROIC
—%
粗利率
53.0%
アクルーアル比率
-8.1%
売上CAGR
-19.3%
EPS CAGR
—%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
-7.1%
ROA
-4.1%
総資産回転
0.58回
実効税率
—%
現金変換(CFO/営業益)
5.74倍
CFO/純益(平均)
4.04倍
累計営業CF
20.4億
FCFマージン
5.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.30倍
BPS CAGR
16.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.37倍
純負債/EBITDA
5.47倍
インタレストカバレッジ
1.3倍
債務返済年数
6.9年
配当性向
—%
連続増配
—年
希薄化率
—%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
50
50
59
49
46
50
50
45
48
56
51
45
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
56.3%
発行済−上位10−自己株
支配株主
宮 二朗
9.3% 保有
自己株式
6.57%
394,600株 ・簿価6.0億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 宮 二朗 | 9.3% |
| 2. 倉敷紡績株式会社 | 5.2% |
| 3. 伍嶋 憲一 | 3.6% |
| 4. 一般財団法人大和文化財団 | 3.6% |
| 5. 東京海上日動火災保険株式会社 | 3.4% |
| 6. 河井 英夫 | 3.2% |
| 7. 株式会社北陸銀行 | 3.2% |
| 8. 清水建設株式会社 | 3.0% |
| 9. ダイダン株式会社 | 2.7% |
| 10. 株式会社大市社 | 2.6% |
上位10で 39.8%・発行済 6,003,000株・自己株 394,600株・浮動株 3,378,400株・株主 6,470名。所有者別(単元): 外国人 0.6% / 機関 12.2% / 個人 64.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)5,250.0百万円(52銘柄)
役員報酬総額 / 役員数78.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)402万円
従業員数(連結)694名
監査報酬 / 非監査報酬25.0百万円 / —
平均勤続年数18.4年
女性管理職比率9.8%
従業員1人当たり売上23.0百万円
従業員1人当たり営業利益0.3百万円
政策保有株式の対純資産比9657.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・6,003,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-06-02臨時報告書 ↗
2026-05-29内部統制報告書-第110期(2025/03/01-2026/02/28) ↗
2026-05-29確認書 ↗
2026-05-29有価証券報告書(2026年2月期) ↗
2026-04-13臨時報告書 ↗
2025-10-14確認書 ↗
2025-10-14半期報告書-第110期(2025/03/01-2026/02/28) ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社企業グループは(当社、連結子会社7社、持分法適用関連会社1社(2026年2月28日現在)により構成)、百貨店業・その他事業を行っている。各事業における当社及び関係会社の位置付け等は、次のとおりである。 なお、次の部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一である。 また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更している。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載の通りである。 (百貨店業) 当社は、金沢市・富山市において百貨店2店舗を営んでいる。 このほか、連結子会社の㈱大和カーネーションサークルが百貨店の友の会運営を行っている。 (その他事業) 主な連結子会社は㈱大和印刷社、㈱勁草書房、㈱レストランダイワ、大和マネージメントサービス㈱、㈱金沢ニューグランドホテルであり、持分法適用関連会社は、㈱プロパティマネジメント片町である。 〔事業系統図〕 当社企業グループの状況を事業系統図によって示すと、次のとおりである。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社企業グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている。 当社企業グループでは、上記を基礎とした、商品・サービスの特性及び販売市場の類似性に基づき、複数の事業セグメントを集約したうえで、「百貨店業」「ホテル業」「出版業」「印刷業」及び「人材サービス業」を報告セグメントとしている。 当連結会計年度から、「その他」に含まれていた「人材サービス業」について、量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更している。また、報告セグメントとして記載していた「飲食業」について、量的な重要性が乏しくなったため「その他」に含めて記載する方法に変更している。 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示している。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一である。 報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値である。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいている。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 百貨店業ホテル業出版業印刷業人材サービス業計売上高 外部顧客への売上高13,993,0951,147,368706,952217,46929,65416,094,540339,52816,434,068-16,434,068セグメント間の内部売上高又は振替高3,02998,141-190,384209,033500,589△4,191496,398△496,398-計13,996,1241,245,510706,952407,854238,68816,595,130335,33616,930,467△496,39816,434,068セグメント利益又は損失(△)115,537△36,84124,83418,5025,399127,43217,085144,518△2,500142,018セグメント資産19,924,3303,623,7771,299,413499,87965,05125,412,45259,18725,471,6401,931,03727,402,677その他の項目 減価償却費686,91687,0135,60510,786-790,321101790,423△5,063785,360有形固定資産及び無形固定資産の増加額797,51119,1451,04830,820-848,524845849,370-849,370(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、飲食業他を含んでいる。 2. (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,500千円は、セグメント間取引消去である。 (2) セグメント資産の調整額1,931,037千円は、セグメント間の債権債務の消去等△1,513,678千円及び 各報告セグメントに配分していない全社資産3,444,715千円である。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っている。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 百貨店業ホテル業出版業印刷業人材サービス業計売上高 外部顧客への売上高13,445,6861,152,737764,636211,15263,68715,637,901345,45715,983,358-15,983,358セグメント間の内部売上高又は振替高2,74683,959-187,080259,290533,076-533,076△533,076-計13,448,4321,236,696764,636398,233322,97816,170,977345,45716,516,435△533,07615,983,358セグメント利益又は損失(△)158,848△28,08717,0169,65718,643176,0778,571184,649△3,487181,162セグメント資産19,552,5541,547,2961,291,092520,87886,35122,998,17266,04923,064,2224,531,96227,596,184その他の項目 減価償却費632,42480,9315,86215,968-735,186246735,432△10,690724,742有形固定資産及び無形固定資産の増加額208,35114,8762,9168,078-234,222315234,537-234,537(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、飲食業他を含んでいる。 2. (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△3,487千円は、セグメント間取引消去である。 (2) セグメント資産の調整額4,531,962千円は、セグメント間の債権債務の消去等△937,176千円及び 各報告セグメントに配分していない全社資産5,469,139千円である。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っている。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はない。 (2)有形固定資産 本邦以外に所有している有形固定資産がないため、該当事項はない。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はない。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はない。 (2)有形固定資産 本邦以外に所有している有形固定資産がないため、該当事項はない。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はない。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項なし 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)(単位:千円) 百貨店業ホテル業出版業印刷業人材サービス業その他全社・消去合計減損損失-1,967,060-----1,967,060減損損失の詳細は、(連結損益計算書関係)に記載の通りである。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項なし 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項なし 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項なし 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 該当事項なし
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はない。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の概況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりである。ただし、事業等のリスクをすべて網羅したものではなく、これらに限定されるものではない。また、以下に記載のリスクが顕在化する可能性の程度や時期、業績に与える影響について、合理的に予測することは困難であるため記載していない。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年2月28日)現在において、当社企業グループが判断したものである。 (1)事業環境について 当社企業グループの主要なセグメントは、店頭販売を主とする百貨店業を営んでおり、国内における景気や消費動向等さらに業際を超えた競合他社との市場競争の激化に加え、新しい生活様式の定着やデジタル社会の進展に伴い顧客ニーズがますます多様化する等の状況により、当社企業グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況等に影響を及ぼす可能性がある。 こうした状況に対し、収益力の向上に向け、「商品と企画」による差別化を促進し、販売力・推進力の強化を図り、顧客拡大・深耕への取組みを推進するとともに、Webビジネスを中心としたデジタル戦略の推進等、成長分野の強化を図っていく。 (2)法的規制等 当社企業グループは、大規模小売店舗立地法や独占禁止法の他、食品の安全管理、消費者保護、環境・リサイクル等に関する法令等に十分留意した営業活動を行っている。 万一、不測の事態が生じた場合には、企業活動が制限される可能性がある他、法令上の規制に対応するため経営コストが増加する可能性があり、当社企業グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況等に影響を及ぼす可能性がある。 このため、「大和コンプライアンスマニュアル」の活用による法令遵守の意識向上や、定期的にコンプライアンス委員会を開催する等、コンプライアンスの徹底に取組んでいる。 (3)自然災害等 当社企業グループの主要なセグメントである百貨店業等は、店舗による事業展開を行っているため、自然災害・事故・感染症の拡大等により、店舗の営業継続に悪影響をきたす可能性がある。自然災害等の事故に対しては、緊急時の社内体制の整備や事故発生防止の教育体制を整備しているが、大規模な自然災害や事故・感染症が発生した場合には、当社企業グループの営業活動に著しい支障が生じ、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況等に影響を及ぼす可能性がある。 (4)商品取引 当社企業グループの主要なセグメントである百貨店業は、消費者と商品取引を行っている。提供する商品については、適正な商品であることや安全等に十分留意しているが、万一欠陥商品や食中毒を引き起こす商品等、瑕疵のある商品を販売した場合、公的規制を受ける可能性があるとともに、製造物責任や損害賠償責任等による費用が発生する場合がある。また、消費者から信用失墜による売上高の減少等、当社企業グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況等に影響を及ぼす可能性がある。 販売商品の品質管理・衛生管理については、「表示」や「安全衛生」に関して全社的に第三者機関の現状調査による指導および研修を定期的に開催している。 (5)顧客情報の管理 顧客情報の管理については、社内規程等の整備や従業員教育等によりその徹底を図っているが、万一、不測の事態が生じた場合には、損害賠償による費用の発生や信用の低下による売上高の減少等、当社企業グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況等に影響を及ぼす可能性がある。 個人情報保護管理については、「個人情報保護管理規程」をはじめ関連規準・マニュアルを遵守すると共に、施錠管理の徹底や定期的な監査および自己点検を実施している。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社企業グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績 及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりである。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度のわが国経済は、緩やかな景気回復が続く中、物価上昇に歯止めが掛からず消費は慎重な動きとなった。 百貨店業界においては、昨年の秋口以降、国内消費が堅調に推移したが、前年度急伸したインバウンド需要の反動減から、今一つ伸びに欠ける商況となった。 この期間、当社企業グループとしては、主力の百貨店業において、売上高が低調に推移する中、利益性を重視した営業活動に注力するとともに、企業グループ全体の経営効率改善に努めてきた。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなった。 a.財政状態 当連結会計年度末における総資産は、275億9千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億9千3百万円増加した。これは主に、減損損失の計上により有形固定資産が減少した一方、保有上場株式の時価評価に伴い投資有価証券が増加したことなどとの差し引きによるものである。 また、負債については、221億5千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ8千7百万円増加した。これは主に、借入金の返済により有利子負債が減少した一方、保有上場株式の時価評価に伴い繰延税金負債が増加したことなどとの差し引きによるものである。 純資産については、54億3千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億6百万円増加した。これは主に、親会社株主に帰属する当期純損失を計上した一方、保有上場株式の時価評価に伴うその他有価証券評価差額金の増加などとの差し引きによるものである。 b.経営成績 連結業績は、売上高159億8千3百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益1億9千万円(前年同期比2.7%減)、経常利益1億8千1百万円(前年同期比27.6%増)、親会社株主に帰属する当期純損失11億3千2百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純利益1億9千2百万円)となった。 報告セグメントごとの状況は次のとおりである。 百貨店業においては、重点顧客層の更なる深掘りと次世代顧客層の獲得に向け、引き続き、地域では大和にしかできない「新しい商品と企画」の開発強化に取組んできた。 香林坊店においては、昨年11月に、輸入化粧品「ランコム」の売場改装を実施し、堅調に推移する化粧品売場をさらに強化するとともに、本年2月には、バレンタイン需要のピークに合わせ、石川地区では初めてとなる人気洋菓子ブランド「オードリー」の期間限定店を展開し、多くのお客様で賑わった。 富山店においても、富山地区限定のラグジュアリーブランドの特別販売企画を随時開催するとともに、昨年秋には食料品フロアにおいて、出来たて総菜「壱丁田」をオープンするなど、百貨店ならではの売場づくりに努めてきた。 また、両店において開催した「大北海道展」などの食品物産催事においては、こだわりのグルメや人気スイーツの品揃え拡充に努め、地域のお客様から高い評価をいただいた。 こうした取組みにより、売上高については、高級輸入時計や化粧品等の雑貨区分は堅調に推移したが、インバウンド関連売上が減少したほか、1月の大型寒波の影響等もあり減収となった。 利益面については、売上高の動向に伴い売上総利益が減少したものの、営業外収益が改善したことから経常増益となった。 この結果、百貨店業の業績は、売上高134億4千8百万円(前年同期比3.9%減)、経常利益1億5千8百万円(前年同期比37.5%増)となった。 ホテル業においては、売上高12億3千6百万円(前年同期比0.7%減)、経常損失2千8百万円(前連結会計年度は経常損失3千6百万円)となった。 出版業においては、売上高7億6千4百万円(前年同期比8.2%増)、経常利益1千7百万円(前年同期比31.5%減)となった。 印刷業においては、売上高3億9千8百万円(前年同期比2.4%減)、経常利益9百万円(前年同期比47.8%減)となった。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析している。 人材サービス業においては、売上高3億2千2百万円(前年同期比35.3%増)、経常利益1千8百万円(前年同期比245.3%増)となった。 その他事業では、売上高3億4千5百万円(前年同期比3.0%増)、経常利益8百万円(前年同期比49.8%減)となった。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における「現金及び現金同等物の期末残高」は、減価償却費の計上に加え、短期借入金の増加などにより、前連結会計年度末と比較して、6億6千5百万円増加し、25億6千2百万円となった。 当連結会計年度の「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、売掛債権の減少等により、10億9千3百万円の増加(前年同期比64.3%増)となった。 「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、有形固定資産の取得による支出等により、1億7千7百万円の減少(前連結会計年度は2億6千9百万円の減少)となった。 「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、長期借入金の返済による支出4億3千万円等により、2億5千万円の減少(前連結会計年度は8億4百万円の減少)となった。 ③生産、受注及び販売の実績 a.販売実績 当連結会計年度における販売実績を報告セグメントごとに示すと、次のとおりである。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析している。報告セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日)前期比(%)百貨店業(百万円)13,44896.1ホテル業(百万円)1,23699.3出版業(百万円)764108.2印刷業(百万円)39897.6人材サービス業(百万円)322135.3その他(百万円)345103.0調整額(百万円)△533-合計(百万円)15,98397.3(注)セグメント間の取引については、「調整額」欄で調整している。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社企業グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものである。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等 1)財政状態 当連結会計年度末における総資産は、275億9千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億9千3百万円増加した。これは主に、減損損失の計上により有形固定資産が減少した一方、保有上場株式の時価評価に伴い投資有価証券が増加したことなどとの差し引きによるものである。 また、負債については、221億5千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ8千7百万円増加した。これは主に、借入金の返済により有利子負債が減少した一方、保有上場株式の時価評価に伴い繰延税金負債が増加したことなどとの差し引きによるものである。 純資産については、54億3千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億6百万円増加した。これは主に、親会社株主に帰属する当期純損失を計上した一方、保有上場株式の時価評価に伴うその他有価証券評価差額金の増加などとの差し引きによるものである。 2)経営成績 連結業績は、売上高159億8千3百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益1億9千万円(前年同期比2.7%減)、経常利益1億8千1百万円(前年同期比27.6%増)、親会社株主に帰属する当期純損失11億3千2百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純利益1億9千2百万円)となった。 (売上高) 百貨店業においては、重点顧客層の更なる深掘りと次世代顧客層の獲得に向け、引き続き、地域では大和にしかできない「新しい商品と企画」の開発強化に取組んできた。 香林坊店においては、昨年11月に輸入化粧品「ランコム」の売場改装を実施し、堅調に推移する化粧品売場をさらに強化するとともに、本年2月には、バレンタイン需要のピークに合わせ、石川地区では初めてとなる人気洋菓子ブランド「オードリー」の期間限定店を展開し、多くのお客様で賑わった。 富山店においても、富山地区限定のラグジュアリーブランドの特別販売企画を随時開催するとともに、昨年秋には食料品フロアにおいて、出来たて総菜「壱丁田」をオープンするなど、百貨店ならではの売場づくりに努めてきた。 また、両店において開催した「大北海道展」などの食品物産催事においては、こだわりのグルメや人気スイーツの品揃え拡充に努め、地域のお客様から高い評価を頂いた。 こうした取組みにより、売上高については、高級輸入時計や化粧品等の雑貨区分は堅調に推移したが、インバウンド関連売上が減少したほか、1月の大型寒波の影響等もあり減収となった。 (販売費及び一般管理費) 連結の販売費及び一般管理費は、82億8千4百万円(前連結会計年度は84億3千6百万円)となった。人件費や光熱費等が増加した一方、減価償却費等が減少したことによるものである。 (特別損益) 特別利益として、貸倒引当金戻入額4千万円及び保有株式の売却に伴
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社企業グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりである。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものである。 (1)会社の経営の基本方針 当社企業グループは、百貨店事業を中核とし「地域の交流拠点として賑わいを創出し、市場顧客の生活文化向上に寄与する」ことを経営理念としており、地域に根ざす百貨店として石川・富山地区では当社にしかできない商品の品揃えと魅力ある営業企画の推進により地域顧客の期待に応えるとともに、更なる経費構造の見直しや業務の効率化を促進し、収益基盤の強化につなげることを経営方針としている。 また、当社企業グループは、グループ内各社それぞれが自立的に経営効率向上と利益創出を目指すとともに、コンプライアンス徹底とサスティナビリティ経営の推進に取組み、広く社会への貢献を通じて企業グループの発展を目指していくこととしている。 (2)目標とする経営指標 当社企業グループの経営目標数値は以下の通りである。 2026年度 ・連結売上高 160億円 ・連結営業利益 2億5千万円 (3)経営環境 当連結会計年度のわが国経済は、緩やかに景気回復が続く中、物価上昇に歯止めが掛からず消費は慎重な動きとなった。 百貨店業においては、昨年の秋口以降、国内消費が堅調に推移したが、前年度急伸したインバウンド需要の反動減から、今一つ伸びに欠ける商況となった。 この期間、当社企業グループとしては、主力の百貨店業において、売上高が低調に推移する中、利益性を重視した営業活動に注力するとともに、企業グループ全体の経営効率改善に努めてきた。 今後については、当社を取り巻く環境は、政府による積極的財政出動による本格的な景気回復に期待が高まっていたが、中東情勢緊迫化の影響による原油価格の高騰に伴い、更なる物価上昇が懸念されるほか、エネルギー関連費用の増加も想定されることから、景気の先行きは引き続き不透明な状況になるものと受け止めている。 (4)中長期的な会社の経営戦略 当社企業グループとしては、主力の百貨店業において、ますます多様化・個性化するお客様のご要望を捉え、上質で専門性ある商品とデイリー商品とのバランス感のとれた営業活動に努め、地域に根ざす百貨店として、地域の生活文化発展に寄与すべく、百貨店らしい質の高い商品と魅力ある企画の提案を強化し、お客様の暮らしに役立つ情報を発信していく。具体的には重点顧客層の更なる深掘りと次世代顧客の獲得に向け、引き続き、地域では大和にしかできない「新しい商品と企画」の開発強化に取組み、文化性の高い美術催事を開催するとともに、物産催事においては本物志向の商品開発に努める等、顧客ニーズに対応していく。併せて、地域の有力企業や生産者との取組みを拡大し、地域密着営業を推進していく。 また、グループ各社は営業力強化とローコスト経営の両輪により、それぞれが確実に利益を生み出す「自主自立経営」の確立を目指していく。 (5)会社の対処すべき課題 当社を取り巻く環境は、政府による積極的財政出動による本格的な景気回復に期待が高まっていたが、中東情勢緊迫化の影響による原油価格の高騰に伴い、更なる物価上昇が懸念されるほか、エネルギー関連費用の増加も想定されることから、景気の先行きは引き続き不透明な状況になるものと受け止めている。 こうした状況の中、収益構造の改善に向けて下記の課題に取組んでいく。 ①差別化戦略推進による競争力強化・大和にしかない商品・ブランドの導入・大和にしかできない企画の展開・人気アニメイベント、ポップアップ企画、食品物産催事の展開 ②固定客戦略の推進・重点顧客層の深耕に向けた外商営業力の強化・ダイワプライマリーカードおよびダイワプライマリーカードゴールド会員拡大・次世代顧客獲得に向けた品揃えおよび催事企画の実施 ③デジタル対応力強化・EC事業の業容拡大に向けた商品開発力、情報発信力向上・SNS活用によるデジタル販促推進 ④従業員エンゲージメントの向上・従業員が働きやすい職場環境の整備・自律的なキャリア支援および現場実務力の強化 ⑤コンプライアンス・サスティナビリティ経営の推進・法令遵守とサスティナビリティ経営の推進・情報セキュリティ強化への取組み
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) いずれも該当事項なし 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) いずれも該当事項なし (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) いずれも該当事項なし 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) いずれも該当事項なし (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) いずれも該当事項なし 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) いずれも該当事項なし (エ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) いずれも該当事項なし 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) いずれも該当事項なし (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) いずれも該当事項なし 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) いずれも該当事項なし (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) いずれも該当事項なし 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) いずれも該当事項なし (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) いずれも該当事項なし 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) いずれも該当事項なし (エ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) いずれも該当事項なし 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) いずれも該当事項なし 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報該当事項なし (2)重要な関連会社の要約財務情報 該当事項なし
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) ①固定資産の減損 ・当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産15,595,70413,216,724無形固定資産393,592300,308減損損失-1,967,060 (1) 算出方法 当社企業グループの株式会社金沢ニューグランドホテルは継続してホテル業に係る営業損失を計上していることから減損の兆候があると判断し、減損損失の認識要否の検討を行った結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を下回ることから、回収が見込めない部分について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として認識している。 減損損失の測定に当たり、使用価値と正味売却価額を比較した結果、回収可能価額として正味売却価額を用いている。なお正味売却価額は、経営者が利用した外部の専門家による不動産鑑定評価を基礎とした収益価格に基づき算出されており、その算出にはDCF法及び直接還元法を用いている。 (2) 主要な仮定 不動産鑑定評価の算出に当たり用いた客室平均単価、客室稼働率及び総還元利回りである。 (3) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 これらの主要な仮定については見積りの不確実性が高く、将来の経済情勢や金融情勢の変動等により仮定の見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の固定資産の減損損失に影響を与える可能性がある。 ②繰延税金資産の回収可能性 ・当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産(繰延税金資産は繰延税金負債と相殺前の金額を記載している)317,593611,866 (1) 算出方法 繰延税金資産の認識は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって見積っている。 (2) 主要な仮定 将来の需要予測や市場動向などによって影響を受ける可能性がある。 (3) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 これらの主要な仮定については見積りの不確実性が高く、実際に発生する課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の繰延税金資産の金額に影響を与える可能性がある。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項なし
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、利益配分については、企業体質の強化と今後の事業展開等を総合的に判断し、配当を行うことを基本方針としている。 当社は、中間配当と期末配当の2回の剰余金の配当を行うことができるが、剰余金の配当の決定機関は、機動的な資本政策の遂行を目的として取締役会としている。 当期の配当については、財務状況等を総合的に勘案した結果、無配とした。 今後については、営業強化策を推進するとともに、更なる経営効率の改善に努め、収益力の回復に取り組み、内部留保を高めるとともに財務体質の一層の健全化に努め、株主各位のご期待に添えるよう努力する。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y7D9)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03025)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
株式会社大和の証券コード(銘柄コード)は?
8247です。
8247(株式会社大和)のEDINETコードは?
E03025です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8247(株式会社大和)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 宮 二朗です(有価証券報告書の表紙記載)。
8247(株式会社大和)の本社所在地は?
石川県金沢市片町二丁目2番5号です。
8247(株式会社大和)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
8247(株式会社大和)の筆頭株主は?
宮 二朗で、保有比率は約9.3%です(2026-02-28基準)。
8247(株式会社大和)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で6,003,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が394,600株、市場で流通する浮動株は3,378,400株です。
8247(株式会社大和)の株主数は?
2026-02-28基準で6,470名です。上位10名で39.8%を保有し、浮動株比率は56.3%です。
8247(株式会社大和)の決算期は?
2月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
PER
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
実質PER
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
ROIC
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
FCF(オーナー利益)
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
利益の質
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
ネットキャッシュ
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
純資産
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
定点観測
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03025)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。