8230東証スタンダード小売業
株式会社はせがわ
このページを共有
2.5%
投下資本利益率
ROE(実績)3278位
2.3%
有報 報告値
営業利益率2608位
3.6%
営業益 7.7億
自己資本比率1629位
60.2%
EPS(実績)
16.0
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.14x)▲ ネットデット22.6億▲ 債務返済10.9年

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.14x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット22.6億。現金24.1億 < 有利子負債46.6億

債務返済10.9年。有利子負債46.6億÷営業CF4.3億=返済年数が長い

関連で読む小売業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
211.2
前年比 -0.5%
営業利益
7.7
前年比 -35.9%
経常利益
7.0
前年比 -44.9%
純利益
2.9
前年比 -67.8%
財政状態(BS)
総資産
212.5
前年比 +6.7%
純資産
127.8
前年比 +1.9%
現金
24.1
前年比 +72.4%
有利子負債
46.6
前年比 +28.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
4.3
前年比 +184.7%
投資CF
1.9
黒字転換
財務CF
3.9
前年比 -59.7%
フリーCF
3.2
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)19,79221,60821,30021,22821,122
営業利益(百万)1,7691,6121,204772
経常利益(百万)1,2331,7731,6381,265697
純利益(百万)7071,1541,059905291
EPS(円)38.963.558.349.816.0
1株配当(円)5.511.215.015.015.0
営業利益率(%)8.27.65.73.6
ROE(%)7.411.19.37.22.3
自己資本比率(%)53.960.165.963.060.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)18,36118,21818,06619,91621,246
純資産(百万)9,88710,94511,90312,54212,784
流動資産(百万)8,0977,9566,9197,5468,360
流動負債(百万)5,0175,1564,3374,0954,226
現金(百万)3,7242,8781,9911,3952,405
有利子負債(百万)4,3782,9032,3633,6184,663
ネットキャッシュ(百万)-654-25-372-2,223-2,258
BPS(円)543.7601.9654.4689.5702.8
自己資本比率(%)53.960.165.963.060.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-621,036640150427
投資CF(百万)-365-313-716-1,718190
財務CF(百万)573-1,598-811972392
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 51項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,299位 →2,4671,457
売掛金1,0481,069
契約資産22
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品4,4524,659
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-12
その他 3,001社中1,689位 →401354
流動資産 3,006社中2,104位 →8,3607,546
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)512537
土地1,3271,327
リース資産(純額)23925
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)225277
減価償却累計額-3,742-3,677
有形固定資産 3,066社中2,045位 →2,6052,533
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,808位 →372215
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券998664
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,5451,062
差入保証金1,3921,393
その他126168
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-392-347
投資その他の資産 3,006社中939位 →9,9089,621
固定資産 3,009社中1,536位 →12,88512,369
資産 3,097社中1,937位 →21,24619,916
負債の部
流動負債
買掛金520624
契約負債1,0251,095
リース負債8520
資産除去債務132
引当金
賞与引当金344330
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金443469
未払法人税等69171
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金1,3701,100
その他353282
流動負債 3,006社中2,042位 →4,2264,095
固定負債
長期借入金
長期借入金2,9352,485
引当金
役員株式給付引当金5242
退職給付に係る負債4648
リース負債27313
資産除去債務458469
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債429173
その他4046
固定負債4,2343,278
負債 3,097社中1,916位 →8,4617,373
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,108位 →4,0374,037
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,784位 →1,5831,583
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,948位 →6,7786,761
自己株式-171-171
株主資本 3,096社中1,825位 →12,22712,211
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金542308
退職給付に係る調整累計額1422
評価・換算差額等557331
純資産 3,097社中1,857位 →12,78412,542
負債純資産 3,097社中1,960位 →21,24619,916
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高21,12221,228
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,6357,765
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額344330
退職給付費用-318-193
賃借料1,4001,275
販売費及び一般管理費12,71412,258
売上総利益又は売上総損失(△)13,48713,463
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額344330
退職給付費用-318-193
賃借料1,4001,275
販売費及び一般管理費12,71412,258
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,057位 →7721,204
営業外収益
受取利息20
受取配当金2420
持分法による投資利益23
その他2644
営業外収益 3,005社中2,212位 →56126
営業外費用
支払利息5034
貸倒引当金繰入額57
その他2319
営業外費用13165
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,200位 →6971,265
特別損失
減損損失8727
特別損失8727
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,249位 →6091,288
法人税等 3,092社中2,026位 →318383
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,369位 →166299
法人税等調整額 3,022社中430位 →15283
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,370位 →291905
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,365位 →291905
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金233-21
退職給付に係る調整額-7-8
その他の包括利益225-29
包括利益 3,097社中2,215位 →517875
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,203位 →517875
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,370位 →291905
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金233-21
退職給付に係る調整額-7-8
その他の包括利益225-29
包括利益 3,097社中2,215位 →517875
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,203位 →517875
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,219位 →717455
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,249位 →6091,288
減価償却費 3,055社中2,116位 →269277
減損損失8727
貸倒引当金の増減額(△は減少)56-135
受取利息及び受取配当金-26-21
支払利息5034
売上債権の増減額(△は増加)24-69
棚卸資産の増減額(△は増加)206-464
仕入債務の増減額(△は減少)-10375
賞与引当金の増減額(△は減少)143
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-11
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-493-358
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)98
契約負債の増減額(△は減少)-705
その他84-167
利息及び配当金の受取額3521
利息の支払額-56-40
法人税等の支払額-269-286
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,267位 →427150
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額3521
有形固定資産の取得による支出-104-1,095
貸付金の回収による収入15
無形固定資産の取得による支出-131-32
差入保証金の差入による支出-27-7
差入保証金の回収による収入2824
その他-17-28
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中299位 →190-1,718
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-56-40
長期借入れによる収入2,0002,700
長期借入金の返済による支出-1,280-1,398
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-273-274
リース負債の返済による支出-53-53
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中635位 →392972
現金及び現金同等物に係る換算差額0-0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中903位 →1,010-595
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,372位 →2,4051,395
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
造作(純額)300364
販売保証金の回収による収入306233
営業保証金3,0513,318
営業保証金の支出-260-680
販売保証金の支出-133-228
営業保証金の回収による収入528586
給料及び賞与手当5,1574,729
販売保証金3,1843,361
貸借対照表 68項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,3541,200
売掛金913935
契約資産22
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品3,8574,069
前渡金11
前払費用179178
その他155109
流動資産7,4636,500
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)350366
構築物(純額)6459
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)12
土地616616
リース資産(純額)23025
有形固定資産1,7871,711
無形固定資産
商標権11
ソフトウエア141182
ソフトウエア仮勘定120
リース資産82
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権2530
無形固定資産372215
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券956615
関係会社株式594594
出資金
出資金00
関係会社出資金55
長期貸付金
長期貸付金911
関係会社長期貸付金290300
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用5178
前払年金費用1,5241,030
投資不動産807821
差入保証金1,2301,228
その他5871
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-392-347
投資その他の資産11,37211,090
固定資産13,53213,017
資産20,99619,518
負債の部
流動負債
買掛金472563
未払費用147140
契約負債9751,050
リース負債8118
資産除去債務92
引当金
賞与引当金324308
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金413441
未払法人税等69156
未払消費税等13763
預り金3937
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金1,3701,100
流動負債4,0403,882
固定負債
長期借入金
長期借入金2,9352,485
引当金
退職給付引当金4648
役員株式給付引当金5242
リース負債26610
資産除去債務403408
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債390137
その他69
固定負債4,0993,140
負債8,1407,023
純資産の部
株主資本
資本金4,0374,037
資本剰余金
資本準備金1,1001,100
その他資本剰余金482482
資本剰余金1,5831,583
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金6,8636,736
利益剰余金6,8636,736
自己株式-171-171
株主資本12,31312,186
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金542308
評価・換算差額等542308
純資産12,85612,494
負債純資産20,99619,518
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高19,59120,410
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品期首棚卸高4,0693,624
当期商品仕入高6,8477,915
商品期末棚卸高3,8574,069
合計10,91711,539
商品売上原価7,0557,458
他勘定振替高511
販売費及び一般管理費
販売手数料1,0221,118
福利厚生費1,1671,145
減価償却費249268
賞与引当金繰入額324308
退職給付費用-322-195
株式報酬費用98
賃借料1,1661,159
販売促進費9771,033
その他2,3062,351
販売費及び一般管理費11,67811,744
売上総利益又は売上総損失(△)12,53612,951
販売費及び一般管理費
販売手数料1,0221,118
福利厚生費1,1671,145
減価償却費249268
賞与引当金繰入額324308
退職給付費用-322-195
株式報酬費用98
賃借料1,1661,159
販売促進費9771,033
その他2,3062,351
販売費及び一般管理費11,67811,744
営業利益又は営業損失(△)8571,206
営業外収益
受取利息10
受取配当金3320
受取賃貸料2615
その他2139
営業外収益83133
営業外費用
支払利息5034
賃貸費用3011
貸倒引当金繰入額44
その他2118
営業外費用14776
経常利益又は経常損失(△)7931,264
特別損失
減損損失8227
特別損失8227
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)7111,266
法人税等309379
法人税、住民税及び事業税162284
法人税等調整額14694
当期純利益又は当期純損失(△)402887
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)402887
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)7111,266
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
造作(純額)298364
什器備品(純額)224274
営業保証金3,0513,318
給料及び賞与手当4,7784,546
販売保証金3,1843,361
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 198億 ・ 純利益 7億23/03 ・ 売上高 216億 ・ 純利益 12億24/03 ・ 売上高 213億 ・ 純利益 11億25/03 ・ 売上高 212億 ・ 純利益 9億26/03 ・ 売上高 211億 ・ 純利益 3億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 63.5% ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 3.6%23/03 ・ 粗利率 63.6% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 5.3%24/03 ・ 粗利率 62.4% ・ 営業利益率 7.6% ・ 純利益率 5.0%25/03 ・ 粗利率 63.4% ・ 営業利益率 5.7% ・ 純利益率 4.3%26/03 ・ 粗利率 63.9% ・ 営業利益率 3.7% ・ 純利益率 1.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 7.4% ・ ROA 3.9% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 11.1% ・ ROA 6.3% ・ ROIC 10.8%24/03 ・ ROE 9.3% ・ ROA 5.9% ・ ROIC 8.7%25/03 ・ ROE 7.2% ・ ROA 4.5% ・ ROIC 5.7%26/03 ・ ROE 2.3% ・ ROA 1.4% ・ ROIC 2.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 6億23/03 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -16億24/03 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -8億25/03 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -17億 ・ 財務CF 10億26/03 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF 4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億-5億0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF 10億24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF -9億26/03 ・ フリーCF 3億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 3億26/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 3億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-0.5倍0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -0.09倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.90倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.60倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.17倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.47倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥3923/03 ・ EPS ¥6324/03 ・ EPS ¥5825/03 ・ EPS ¥5026/03 ・ EPS ¥16
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥6 ・ 配当性向 14.1%23/03 ・ 1株配当 ¥11 ・ 配当性向 17.7%24/03 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 25.7%25/03 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 30.1%26/03 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 93.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 184億 ・ 純資産 99億23/03 ・ 総資産 182億 ・ 純資産 109億24/03 ・ 総資産 181億 ・ 純資産 119億25/03 ・ 総資産 199億 ・ 純資産 125億26/03 ・ 総資産 212億 ・ 純資産 128億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥544 ・ 自己資本比率 53.9%23/03 ・ BPS ¥602 ・ 自己資本比率 60.1%24/03 ・ BPS ¥654 ・ 自己資本比率 65.9%25/03 ・ BPS ¥690 ・ 自己資本比率 63.0%26/03 ・ BPS ¥703 ・ 自己資本比率 60.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 81億 ・ 流動負債 50億 ・ 流動比率 161.4%23/03 ・ 流動資産 80億 ・ 流動負債 52億 ・ 流動比率 154.3%24/03 ・ 流動資産 69億 ・ 流動負債 43億 ・ 流動比率 159.5%25/03 ・ 流動資産 75億 ・ 流動負債 41億 ・ 流動比率 184.3%26/03 ・ 流動資産 84億 ・ 流動負債 42億 ・ 流動比率 197.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 37億 ・ 有利子負債 44億23/03 ・ 現金 29億 ・ 有利子負債 29億24/03 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 24億25/03 ・ 現金 14億 ・ 有利子負債 36億26/03 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 47億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-30億-20億-10億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -7億23/03 ・ ネットキャッシュ 0億24/03 ・ ネットキャッシュ -4億25/03 ・ ネットキャッシュ -22億26/03 ・ ネットキャッシュ -23億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)3.65.35.04.31.4
ROE(%)7.411.19.37.22.3
ROA(%)3.96.35.94.51.4
総資産回転(回)1.081.191.181.070.99
営業CF率(%)-0.34.83.00.72.0
営業CF/純益(倍)-0.090.900.600.171.47
配当性向(%)14.117.725.830.193.6
売上 前年比(%)10.99.2-1.4-0.3-0.5
純資産 前年比(%)7.310.78.85.41.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
はせがわ187億92%11億6.1%
仏壇仏具15億8%-1億 ⚠-5.5%77
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥5.5
23/03
¥11.2
24/03
¥15.0
25/03
¥15.0
26/03
¥15.0
配当性向 93.6%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
3.2
2.5%
粗利率
63.9%
アクルーアル比率
-0.7%
売上CAGR
%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.4%
ROA
1.4%
総資産回転
0.99
実効税率
52.2%
現金変換(CFO/営業益)
0.55
CFO/純益(平均)
2.14
累計営業CF
102.3
FCFマージン
1.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.39
BPS CAGR
%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.98
純負債/EBITDA
2.17
インタレストカバレッジ
15.4
債務返済年数
10.9
配当性向
93.6%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
46.7 母集団3920社中 2924位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
47.3 同業322社中 231位12/14指標
全体2924位・同業231位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化 50
ROIC
44
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
64
ROE
48
ROA
49
FCFマージン
51
自己資本比率
53
流動比率
47
純負債/EBITDA
46
アクルーアル比率
48
現金変換(営業CF/純益)
47
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
41.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
長谷川興産 株式会社
20.9% 保有
自己株式
1.73%
323,500株 ・簿価1.7億
大株主比率
1. 長谷川興産 株式会社20.9%
2. 長谷川 裕一12.0%
3. 吉野 泰雄6.2%
4. 株式会社 西日本シティ銀行4.8%
5. はせがわグループ社員持株会4.2%
6. 株式会社 福岡銀行3.7%
7. 有限会社 法隆2.4%
8. 長谷川 素子1.5%
9. 明治安田生命保険相互会社1.4%
10. 日本生命保険相互会社1.0%
上位10で 58.1%・発行済 18,646,376株・自己株 323,500株・浮動株 7,683,876株・株主 12,616名。所有者別(単元): 外国人 1.3% / 機関 15.2% / 個人 57.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.29%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)955.0百万円(5銘柄)
役員報酬総額 / 役員数166.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)539万円(前期比 +2.4%)
従業員数(連結)834名
監査報酬 / 非監査報酬42.0百万円 / 2.0百万円
平均勤続年数17.8年
女性管理職比率6.8%
従業員1人当たり売上25.3百万円
従業員1人当たり営業利益0.9百万円
政策保有株式の対純資産比7.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 新貝 三四郎
本社所在地福岡市博多区上川端町12番192号
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期3月
従業員数(連結)834名
EDINETコードE03134

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・18,646,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-03変更報告書 ↗ / 長谷川 裕一
2026-06-19確認書 ↗
2026-06-09確認書 ↗
2025-11-10確認書 ↗
2025-06-23確認書 ↗
2025-02-28変更報告書 ↗ / 長谷川 裕一
2025-02-05変更報告書 ↗ / 長谷川 裕一
2025-01-10大量保有報告書 ↗ / 吉野 泰雄
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-26確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-28確認書 ↗
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社1社及び関連会社4社から構成され、主に宗教用具関連事業、飲食・食品・雑貨事業及びピースフルライフサポート事業を行なっております。当社グループの主な事業内容及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、従来「その他」の区分に含めていた「ピースフルライフサポート事業」(死後事務委任・身元保証・介護施設紹介・遺産相続・遺品整理・不動産整理などの相談対応等)を、質的重要性及び量的重要性を考慮し、報告セグメント「はせがわ」の「ピースフルライフサポート」として記載する方法に変更しております。事業の種類会社名事業の内容宗教用具関連事業当社<仏壇仏具事業>東日本及び西日本地域に展開する直営店舗及びECサイトにて仏壇仏具の小売販売を行なっております。仏教の伝統的な教義・様式に則った仏壇仏具に加え、お客様の生活様式や価値観の多様化に対応した商品を企画・開発し、提供しております。商品の企画・開発・仕入については、海外協力工場生産の商品に加え、国内メーカーとの共同開発による当社オリジナルの商品を充実させております。また、全国の仏壇仏具販売店を対象に卸売販売を行なっております。<墓石事業>東日本及び西日本地域に展開する直営店舗・霊園管理事務所にて墓石建立及びその他施工に関わる受注販売を行なっております。石材及び施工については、自社基準に基づく高品質な商品提供に取り組んでおります。<屋内墓苑事業>販売業務委託契約により寺院が有する屋内墓苑の受託販売を行なっております。㈱現代仏壇<仏壇仏具事業>直営店舗及びECサイトにて仏壇仏具の小売販売を行なっております。また、提携取引先による専門店として「ギャラリーメモリア」を全国に約100店舗展開しております。暮らしに寄り添う「祈り」の総合ブランドとして多様化する暮らしと価値観に合わせて、バリエーション豊かな商品を企画・開発し、提供しております。また、全国の仏壇仏具販売店を対象に卸売販売を行なっております。㈱はせがわ美術工芸<寺社関連事業>全国の寺院に対して寺院内陣等の設計施工を行なっているほか、全国の文化財の保存修復事業を行なっております。㈱オクノトレーディング<墓石事業>石材製品の販売及び輸入業を行なっております。㈱はないし<墓石事業>納骨及び墓石材への彫刻・加工業務を行なっております。飲食・食品・雑貨事業当社<飲食・食品・雑貨事業>飲食及び食品・雑貨の小売販売を行なっております。ピースフルライフサポート事業当社<ピースフルライフサポート事業>東日本及び西日本地域に展開する直営店舗にて、死後事務委任・身元保証・介護施設紹介・遺産相続・遺品整理・不動産整理などの、ご逝去前後のライフイベントにおいて発生する終活領域及び相続領域の各種ご相談を、専門家と連携してワンストップで支援するサービスを提供しております。 (注)1 報告セグメントと上記事業の内容の関連は次のとおりであります。報告セグメントの種類区分事業の内容はせがわ仏壇仏具・墓石東日本仏壇仏具事業(小売販売)墓石事業西日本仏壇仏具事業(小売販売)墓石事業屋内墓苑 屋内墓苑事業(受託販売)飲食・食品・雑貨 飲食・食品・雑貨事業(小売販売)ピースフルライフサポートピースフルライフサポート事業(死後事務委任・身元保証・介護施設紹介・遺産相続・遺品整理・不動産整理などの相談対応等)現代仏壇仏壇仏具 仏壇仏具事業(小売販売、卸売販売)はせがわその他 仏壇仏具事業(卸売販売・EC販売(小売)) 2 当社グループの企業集団等には次の関連会社(持分法非適用)があります。会社名事業の内容泉州恩慈諮詢服務有限公司(中華人民共和国)貿易等のコンサルタント なお、G.V.C. DEVELOPMENT COMPANY LIMITED(ベトナム社会主義共和国)については、破産手続きを開始しており、財務及び営業又は事業の方針の決定に影響を与える意思はないため、同社を関連会社として認識しておりません。 主な事業系統は、概ね次の図のとおりであります。 (注)持分法非適用関連会社については記載を省略しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行なう対象となっているものであります。当社グループは、提供する商品・サービス別の事業部を置き、各事業部は対象商品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を行なっております。したがって、当社グループは事業部を基礎とした商品・サービス別セグメントから構成されており、「はせがわ 仏壇仏具・墓石」、「はせがわ 屋内墓苑」、「はせがわ 飲食・食品・雑貨」、「はせがわ ピースフルライフサポート」、「現代仏壇 仏壇仏具」の5つを報告セグメントとしております。さらに、「はせがわ 仏壇仏具・墓石」については、地域別の「東日本」、「西日本」に細分しております。「はせがわ 仏壇仏具・墓石」は、仏壇仏具及び墓石の小売販売を行なっております。「はせがわ 屋内墓苑」は、屋内墓苑の受託販売を行なっております。「はせがわ 飲食・食品・雑貨」は、飲食及び食品・雑貨の小売販売を行なっております。「はせがわ ピースフルライフサポート」は、死後事務委任・身元保証・介護施設紹介・遺産相続・遺品整理・不動産整理などの、ご逝去前後のライフイベントにおいて発生する終活領域及び相続領域の各種ご相談を、専門家と連携してワンストップで支援するサービスを行なっております。「現代仏壇 仏壇仏具」は、仏壇仏具の小売販売及び卸売販売を行なっております。 (報告セグメントの変更等に関する事項)当連結会計年度より、従来「その他」の区分に含めていた「ピースフルライフサポート事業」(死後事務委任・身元保証・介護施設紹介・遺産相続・遺品整理・不動産整理などの相談対応等)を、質的重要性及び量的重要性を考慮し、報告セグメント「はせがわ」の「ピースフルライフサポート」として記載する方法に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントに基づき作成したものを開示しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 報告セグメント はせがわ(注)1現代仏壇(注)2計 仏壇仏具・墓石屋内墓苑飲食・食品・雑貨ピースフルライフサポート計仏壇仏具 東日本西日本計売上高 外部顧客への売上高14,8593,63418,49456928513019,48081820,299セグメント間の内部売上高又は振替高----0-02828計14,8593,63418,49456928613019,48184720,328セグメント利益又は損失(△)9892711,261232△8△21,483△91,474セグメント資産8,1782,02910,2083,55321213,7851,78715,573その他の項目 減価償却費(注)6210502603002648273有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)711519135-41141830972 (単位:百万円) その他(注)3合計調整額(注)4連結財務諸表計上額(注)5売上高 外部顧客への売上高92821,228-21,228セグメント間の内部売上高又は振替高-28△28-計92821,257△2821,228セグメント利益又は損失(△)△561,417△2131,204セグメント資産16015,7344,18119,916その他の項目 減価償却費(注)622761277有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)7-972461,018 (注)1 「はせがわ」の「仏壇仏具・墓石」及び「飲食・食品・雑貨」の区分は、小売販売であります。2 「現代仏壇」の「仏壇仏具」の区分は、小売販売及び卸売販売であります。3 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「はせがわ」の「仏壇仏具事業(EC販売(小売)・卸売販売)」などであります。4 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△213百万円は、主に各セグメントに配分していない全社費用であります。 (2)セグメント資産の調整額4,181百万円は、運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額46百万円は、主にシステム開発費等であります。5 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行なっております。6 減価償却費には、長期前払費用の償却額を含めております。7 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額を含めております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 報告セグメント はせがわ(注)1現代仏壇(注)2計 仏壇仏具・墓石屋内墓苑飲食・食品・雑貨ピースフルライフサポート計仏壇仏具 東日本西日本計売上高 外部顧客への売上高14,2233,48717,71030637826918,6651,53920,205セグメント間の内部売上高又は振替高0-0-1-1149150計14,2233,48717,71130637926918,6661,68920,356セグメント利益又は損失(△)8522481,10168△12△111,144△851,059セグメント資産7,4911,9919,4823,37018512,8771,80514,682その他の項目 減価償却費(注)61874823616124520266有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)7403575-28410823131 (単位:百万円) その他(注)3合計調整額(注)4連結財務諸表計上額(注)5売上高 外部顧客への売上高91721,122-21,122セグメント間の内部売上高又は振替高7158△158-計92421,280△15821,122セグメント利益又は損失(△)△64994△222772セグメント資産22114,9046,34121,246その他の項目 減価償却費(注)622680269有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)7-131463595 (注)1 「はせがわ」の「仏壇仏具・墓石」及び「飲食・食品・雑貨」の区分は、小売販売であります。2 「現代仏壇」の「仏壇仏具」の区分は、小売販売及び卸売販売であります。3 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「はせがわ」の「仏壇仏具事業(EC販売(小売)・卸売販売)」などであります。4 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△222百万円は、主に各セグメントに配分していない全社費用であります。 (2)セグメント資産の調整額6,341百万円は、運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産等であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額463百万円は、主にコンピュータ関連機器の更新等であります。5 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行なっております。6 減価償却費には、長期前払費用の償却額を含めております。7 有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額を含めております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 仏壇仏具墓石屋内墓苑飲食・食品・雑貨ピースフルライフサポートその他合計外部顧客への売上高15,0844,22856928513092821,228 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 仏壇仏具墓石屋内墓苑飲食・食品・雑貨ピースフルライフサポートその他合計外部顧客への売上高15,2144,03630637826991721,122 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 報告セグメント はせがわ現代仏壇計 仏壇仏具・墓石屋内墓苑飲食・食品・雑貨ピースフルライフサポート計仏壇仏具 東日本西日本計減損損失27-27---27-27 (単位:百万円) その他合計調整額連結財務諸
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 仏壇仏具墓石屋内墓苑飲食・食品・雑貨ピースフルライフサポートその他合計外部顧客への売上高15,0844,22856928513092821,228
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項につきましては、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) お客様の供養に対する価値観の変化についてお客様の生活様式や価値観の変化に伴って、従来の概念に捉われない供養へのニーズが高まっております。この大きな変化の一部として、既存販売商品における小型化・低価格化は一段と進行しており、また、樹木葬・合葬墓・海洋葬等の新しい商品・サービスへのニーズの高まりもみられます。当社グループは、取扱い商品・サービスの見直しや拡充及び新業態への取組み等の対応を図っておりますが、このようなお客様の意識の変化が、当社グループの今後の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 自然災害・事故・感染症等の発生について当社グループの主要な営業拠点及び商品流通拠点は、首都圏を中心とした関東地域に集中しているため、大規模な地震、台風といった自然災害、事故、感染症等により流通経路や店舗設備が被害を受けた場合には、商品の調達や販売に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの品質基準に適合する商品を製造しうる工場を育成するにはある程度の年月を要するため、これらの工場が自然災害・事故・感染症等により短期間で甚大な被害を受けた場合には、価格・品質競争力のある商品の充分量の調達が困難となり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 海外における社会情勢の変化について当社グループが販売する商品の大半は、中国等アジア各国からの輸入によるものであります。また、仏壇に使用する木材や、墓石に使用する石材等の原材料等は、海外協力工場に集約され、商品の生産が行なわれております。このため、海外の政治情勢や経済環境等の変化による影響を受けるリスクがあります。特に、昨今の中東情勢の緊迫化をはじめとする地政学的リスクの高まりは、国際物流の停滞や物流コストの急激な高騰、さらには一部原材料や部材の調達遅延を引き起こす要因となっております。今後もこうした社会情勢の混乱が長期化・深刻化した場合や、著しい円安の進行、原材料価格のさらなる高騰、あるいは代替材の調達先が確保できないこと等により、商品の製作・出荷が停滞した場合には、商品の利益率の悪化や機会損失の発生により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 優良な霊園・墓所の確保について墓石売上確保のためには霊園・墓所を確保することが重要となりますが、お客様の要望は、より生活圏に近く立地の良い霊園や承継者に負担をかけたくない遺骨供養形態を求める傾向が強くなっております。しかしながら、地方自治体の霊園開発規制強化や開発業者と近隣住民とのトラブル等により、宗教法人による霊園の新規開発は従来に比べて困難な状況となっております。将来に向けて、優良な霊園や墓所が充分確保できない場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 建墓権取得に係る営業保証金の評価について優良な霊園・墓所の確保のために、当社は主に霊園開発計画の段階で、霊園の経営主体(宗教法人等)に建墓権(墓石を販売する権利)取得のための営業保証金を差入れております。営業保証金は、当社と宗教法人等との「墓地販売業務提携契約」に基づく、建墓権取得を目的としての墓地永代使用権販売受託業務のために差入れた金銭の返還請求債権で、墓石の販売権が付随した複合的な性格を持っている債権であります。差入れた営業保証金は、当社と墓石販売契約を締結する顧客が霊園の経営主体に永代使用料(墓地を使用する権利料)を支払った後、霊園の経営主体から返還されます。建墓権取得にあたっては、開発計画の頓挫や開園後の販売不振等の事業リスクの回避を充分検討したうえで営業保証金の差入れを行なっておりますが、霊園の経営は地方自治体の経営主体に対する許可制であることから、開園の不許可や許可の取消しが生じるなど、当初の想定外の事態が発生する可能性があります。また、開園済みの霊園に対する営業保証金については、顧客の動向や霊園ごとの環境変化により回収までに長期を要する可能性があります。その結果、営業保証金の一部又は全部の回収が困難と判断される場合には、貸倒引当金を計上するなど、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 屋内墓苑受託販売物件の販売保証について屋内墓苑の受託販売では宗教法人と販売業務委託契約を締結する際、納骨堂経営の安定化を目的として、販売保証を行なっております。販売保証とは、当社が宗教法人に対して一定の計算期間ごとに受託販売目標金額を保証する契約であり、受託販売金額が計算期間内の販売保証金額に満たない場合には、不足額を保証金として宗教法人へ預託することとなります。なお、預託した保証金は、受託販売金額が販売保証金額を上回った場合等、将来的には宗教法人から当社へ返還されるものであります。ただし、当社が預託している販売保証金については、顧客の動向や施設ごとの販売状況により回収までに長期を要する可能性があります。その結果、販売保証金の一部の回収が困難と判断される場合には貸倒引当金を計上するなど、業績及び資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。なお、販売保証の状況につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結貸借対照表関係)」に記載のとおりであります。 (7) 減損会計について当社グループは、店舗、本社において設備等を保有しており、減損会計を適用しております。店舗の収益性が悪化した場合や保有資産の市場価格等が著しく下落した場合は、減損損失を計上する可能性があります。その場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 店舗設備投資について当社グループは約150店舗の直営小売店舗を展開しております。そのため、経営効率の改善のための店舗移転や老朽化・陳腐化した店舗の改装投資等の店舗戦略により、固定資産の除却損等の損失が発生する可能性があります。 (9) 店舗賃借と差入保証金について当社グループが展開する店舗の大部分が賃借物件であります。賃借期間は賃貸人との合意により更新いたしますが、賃貸人側の事由により賃借契約を解約される可能性があります。また、賃貸人に対して保証金を差入れておりますが、倒産その他の賃貸人に生じた事由により一部回収不能になる可能性があります。 (10) 店舗の衛生管理について食品衛生とは安全・安心な商品をお客様に提供することであり、店舗では食材の取扱い及び衛生管理を実施するとともに、清潔な店作りに注力しております。しかしながら、万一、食中毒等の重大な衛生上の問題が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 顧客情報の漏洩について当社グループでは多くの顧客情報・個人情報を取り扱っております。顧客情報・個人情報の取扱いについての諸規程を整備するとともに、情報システムのセキュリティ体制を構築し、それらを全社に周知することにより、顧客情報・個人情報の漏洩を防ぐ対策を講じておりますが、不測の事態等により顧客情報・個人情報が外部に漏洩した場合には、当社グループの社会的信用の低下や損害賠償請求の発生等により、業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)におけるわが国の経済環境におきましては、雇用・所得環境の改善や設備投資の持ち直し等を背景に、緩やかに回復している状況にあります。一方で、企業収益は改善の動きがみられるものの、米国の通商政策の影響に加え、中東情勢の動向を注視する必要があるなど、世界経済は不確実性が高い状態が続いており、個人消費については先行き不透明な状況が続いております。今後につきましては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が景気回復を下支えすることが期待される一方で、中東情勢の緊迫化や米国の通商政策の動向、物価上昇の継続等が、消費者マインドの下振れを通じて個人消費を抑制するリスクとなっており、また金融・資本市場の変動等の外部要因にも注意が必要な状況にあります。当社グループが属する宗教用具関連業界におきましては、日本国内の年間死亡者数は今後増加していく見通しのなか、2023年3月28日に経済産業省が公表した「令和3年経済センサス‐活動調査結果」によると、2014年の宗教用具小売業の事業所数が3,004か所、年間商品販売額が1,639億42百万円であったのに対し、2021年には、事業所数が1,631か所、年間商品販売額が1,184億96百万円と長期的な減少傾向にあり、市場の縮小という構造的な問題に直面しております。また、お客様のライフスタイルやご供養の価値観の変化から、商品の簡素化・小型化が進み、多様なニーズに応える商品・サービスの開発が求められております。当社グループにおきましては、社会的要請に基づく人件費の上昇という外部環境の変化に対し、既存の店舗運営モデルを抜本的に効率化し、収益力を高めていくことを重要な経営課題と認識しております。特に、定型業務の徹底的な省力化により創出した人的リソースを、付加価値の高い接客や、新規事業の企画立案といった成長分野へ配置転換し、持続的な成長を実現してまいります。このような環境のなか、当社グループは当連結会計年度より新たな3ヵ年の中期経営計画を実行しております。新中期経営計画では、当社グループを取り巻く環境及び前中期経営計画の実行結果を踏まえ、お客様のピースフルライフ(穏やかで心豊かな生活)を実現する企業を目指してまいります。具体的には、「既存事業の進化発展」「新規事業の成長」「戦略的投資の実行」「利益体質への転換」の4つを3ヵ年の重点課題として設定いたしました。当連結会計年度におきましては、これら重点課題のもと各施策を着実に推進いたしました。「既存事業の進化発展」「戦略的投資の実行」として、店舗政策を推進し、10月に、お仏壇のはせがわイオンモール各務原店(岐阜県各務原市)、11月に、ギャラリーメモリア大阪箕面(大阪府箕面市)、12月に、お仏壇のはせがわ高崎店(群馬県高崎市)を出店いたしました。併せて、成長性及び収益性の向上を目的とした店舗ポートフォリオの最適化を進め、お仏壇のはせがわ2店舗及びギャラリーメモリア2店舗の計4店舗を閉店いたしました。引き続き、地域特性に応じた店舗展開を進めるとともに、店舗運営面では基幹店を中心としたエリア単位でのサービス提供体制とバックオフィス業務を集約化し、「利益体質への転換」として、少人数でも効率的に運営できる体制の構築に取り組んでおります。これにより生産性の向上と収益構造の改善を図っております。さらに、「新規事業の成長」として、PLS事業においては、介護施設紹介等の終活領域におけるサービス提供を拡充し、既存事業との連携による相乗効果の創出に努めております。また、新たな収益の柱を構築するため、当連結会計年度より不動産事業への参入準備を鋭意進めてまいりました。その結果、2026年4月1日付で「PLS不動産事業部」を新設し、ご供養や終活に伴う不動産に関連するお悩み事にワンストップで応える体制を整えております。 イ 財政状態(資産)当連結会計年度末における資産合計は、商品が2億6百万円、営業保証金が2億67百万円及び販売保証金が1億76百万円減少したものの、現金及び預金が10億10百万円、リース資産が2億13百万円、投資有価証券が3億34百万円及び退職給付に係る資産が4億82百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて13億30百万円増加し、212億46百万円となりました。 (負債)当連結会計年度末における負債合計は、買掛金が1億3百万円、未払法人税等が1億1百万円及び契約負債が70百万円減少したものの、長期借入金(1年内返済予定を含む)が7億20百万円、リース債務(流動負債及び固定負債)が3億25百万円及び繰延税金負債が2億55百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて10億87百万円増加し、84億61百万円となりました。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は、その他有価証券評価差額金が2億33百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて2億42百万円増加し、127億84百万円となりました。 当社グループは、自己資本比率を主要な経営指標の目標とし、財務体質の強化に取り組んでおります。当連結会計年度末においては、長期借入金(1年内返済予定を含む)、リース債務(流動負債及び固定負債)及び繰延税金負債がそれぞれ増加したことなどにより、自己資本比率は60.2%(前連結会計年度末は63.0%)となりました。 ロ 経営成績当連結会計年度の経営成績は、売上高は211億22百万円(前期比0.5%減)となりました。営業利益は7億72百万円(前期比35.9%減)、経常利益は6億97百万円(前期比44.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億91百万円(前期比67.8%減)となりました。セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。当社グループは、「はせがわ」の「仏壇仏具・墓石」、「屋内墓苑」、「飲食・食品・雑貨」、「ピースフルライフサポート」及び「現代仏壇」の「仏壇仏具」を報告セグメントとしております。なお、当連結会計年度より、従来「その他」の区分に含めていた「ピースフルライフサポート事業」(死後事務委任・身元保証・介護施設紹介・遺産相続・遺品整理・不動産整理などの相談対応等)を、質的重要性及び量的重要性を考慮し、報告セグメント「はせがわ」の「ピースフルライフサポート」として記載する方法に変更しております。これに伴い、以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。 ①はせがわ事業(仏壇仏具事業)仏壇仏具事業につきましては、売上高は136億74百万円(前期比4.1%減)となりました。市場が縮小し、顧客獲得競争が一段と激化するなか、当社グループは専門店としての優位性を確立すべく、独自のブランド戦略を推進しております。具体的には、自社で展開する4つの商品ブランドに加え、子会社である株式会社現代仏壇のブランド力を統合した、計5ブランドによる多角的な商品・サービス提案体制を構築いたしました。これにより、伝統型からモダン型まであらゆる供養ニーズを網羅するラインナップを実現するとともに、各営業拠点を活用した現代仏壇ブランドの取扱い店舗の拡大を加速させております。当連結会計年度におきましては、外部パートナーとの共同開発商品として、カリモク家具株式会社との 「HK CLAM(エイチケイ クラム)」、家具デザイナー小泉誠氏との「tonariステージ」及び「tonari位牌」並びにカンディハウス株式会社との「TEN(テン)」の販売を開始いたしました。 (墓石事業)墓石事業につきましては、売上高は40億36百万円(前期比4.5%減)となりました。当社はお客様のニーズに幅広くお応えするため、墓石に加え、樹木葬や永代供養墓の販売に注力し、これらを合わせた遺骨供養全体の受注件数増加を目指しております。特に、墓石と樹木葬を同一施設内でご提案できる墓所の企画・提案に注力しております。 当連結会計年度におきましては、東日本地区で8施設、東海地区で4施設、西日本地区で4施設、合計16施設の自社企画樹木葬が開園し、受託販売を開始いたしました。 (屋内墓苑事業)屋内墓苑事業につきましては、売上高は3億6百万円(前期比46.2%減)となりました。屋内墓苑とは、ご遺骨を納めた厨子を自動で呼び出せる搬送式の納骨堂のことで、現在当社では5施設の受託販売を実施しております。各施設の特色を活かした集客策を実施し、墓石事業とともに、遺骨供養全体として受注件数増加を目指しております。 (飲食・食品・雑貨事業)飲食・食品・雑貨事業につきましては、売上高は3億79百万円(前期比32.6%増)となりました。飲食ブランド「田ノ実(たのみ)」店舗の運営に加え、返礼品や手土産にふさわしいギフト商材の企画・販売を行なっております。当連結会計年度におきましては、ブランドの認知拡大と新たな顧客接点の創出を目指し、5月に田ノ実店舗の第2号店となる東京スカイツリータウン・ソラマチ店(東京都墨田区)を新規出店いたしました。一方で、収益性の向上を目的とした拠点の再編を進め、1月に自由が丘店(東京都目黒区)を閉店いたしました。今後も市場環境に応じた商品力の強化を通
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針当社グループは、創業の精神である「信用本位」「感謝報恩」「よろこびのあきない」を基本理念と位置づけております。この精神に基づく持続的な企業活動を通じて「心の平和と生きる力」を実現することを当社グループの使命と捉え、お客様、社員、社会、自然をはじめとしたあらゆるご縁への感謝の想いを体現し、歴史ある日本文化を伝承することで、ともに調和し、輝きあい、喜びあえる世界を実現してまいります。また、これまで長年取り組んできた「供養」の領域を深めるとともに、ライフステージに寄り添った周辺領域にも視野を広げ、新たな商品・サービスを通じて、お客様の「穏やかで心豊かな生活(ピースフルライフ)」を支援する持続可能な企業グループを目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、仏壇仏具・墓石事業に次ぐ新規事業を成長させるとともに、店舗モデル改革、業務デジタル化による生産性向上を図ることで、主にROE、売上高伸張率、売上高営業利益率、自己資本比率を主要な経営指標の目標とし、各指標の向上を目指しております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略当社グループは、第60期を初年度とする新たな3ヵ年の中期経営計画をスタートいたしました。本計画では「売り切り型からの脱却」「手を合わせる機会の創造」を通じた、お客様の「穏やかで心豊かな生活(ピースフルライフ)」の実現をテーマに掲げております。具体的には、市場の長期的縮小や多死社会の到来といった環境変化を背景に、従来の宗教用具の小売業から、お客様の終活、ご逝去、そしてその後の生活までを包括的に支援するビジネスモデルへの転換を目指しております。中核事業である仏壇仏具・墓石事業において株式会社現代仏壇とのシナジーを最大化させるとともに、ご供養周辺領域の悩みを解消するピースフルライフサポート事業(以下、PLS事業)を新たな収益の柱として確立させてまいります。これらを実現すべく、「既存事業の進化発展」「新規事業の成長」「戦略的投資の実行」「利益体質への転換」を重点課題に掲げ、持続的な企業価値の向上と生産性の高い経営体質の構築に邁進してまいります。 (4) 会社の対処すべき課題当社グループは、持続的な企業価値の向上を目指し、「 (1) 経営の基本方針」に記載の経営方針を実現し、中期経営計画において掲げた経営戦略を確実に実行するため、以下の4つの課題を最優先事項として取り組んでまいります。 ①既存事業の進化発展物価上昇による生活防衛意識の高まりと、大切な方のご供養には妥協したくないという想いが交錯し、消費の二極化が進んでおります。一段とシビアになったお客様の目線に対し、当社は専門店としての強みを再定義し、人生の最も大切な方に寄り添う「本物」を提供してまいります。具体的には、至高のクオリティを追求した 「H PREMIUM」や、国内の有名家具メーカーと共同開発した「LIVE-ingコレクション」、モダンかつ洗練されたデザインの現代仏壇ブランドを展開し、それぞれの特長を活かした高付加価値商品を拡充いたします。こうした質の高い提案を軸としつつ、購買意欲の高いボリュームゾーンに向けた戦略的な商品展開や、お仏壇の引取り供養付き定額利用サービス「買わないお仏壇 tutumuプラン」の展開、さらにはM&Aや、市場の変化に応じた機動的な店舗の出退店や統廃合を行ない、最適化された店舗網を構築することで、幅広いニーズを捕捉し、売上高の持続的な成長回帰を図ります。 ②新規事業の成長従来の売り切り型のビジネスモデルでは、ご供養後に数十年続くお客様の生活において、終活・相続・不動産といった様々なお悩みに十分に応えられず、接点が途切れてしまうことが課題となっておりました。また、お盆やお彼岸等、行事に伴う季節変動の影響を受けやすい既存事業に対し、年間を通じて安定した収益基盤を構築することも重要な経営課題です。これらを解決するため、既存事業とPLS事業が相互の接点を活かし、一生涯を通じてお客様に寄り添い続けるビジネスモデルを構築することで、LTV(注1)の向上と収益の平準化を目指します。具体的には、2026年4月に新設した「PLS不動産事業部」を軸に、ご供養や終活に伴う不動産売却・有効活用の相談機能を本格稼働させます。これにより、既存のお客様に対し、相続手続きの支援や遺品整理、身元保証といったサービスを、季節を問わず適切なタイミングで多角的にご提案し、ご供養の枠を超えた広範な生活支援へとつなげてまいります。同時に、PLS事業を入り口とした新規顧客の開拓も強化し、新たな収益柱へと成長させていくとともに、グループ全体の年間を通じた収益構造の安定化を図ってまいります。 ③戦略的投資の実行デジタル化の進展により、お客様が「まずネットで調べ、必要に応じて店舗へ行く」という購買プロセスが定着するなか、オンラインとリアルの情報の乖離や顧客接点の分断が、機会損失を招く大きな課題となっております。また、市場環境の変化に対応し持続的な成長を実現するためには、店舗網の刷新のみならず、デジタル、人材、研究開発といった各分野へのバランスの取れた資源配分が不可欠です。これらの課題を解決するため、当社は中期経営計画の期間において、将来の成長と安定した経営基盤の構築に向けた戦略的な投資を実行いたします。具体的には、オンラインと実店舗の顧客情報を一体化し、双方の強みを活かしたサービス提供体制を構築するため、年間70万組の来店客と30万人のアプリ会員の購買行動データを一元管理することで、お客様が「いつ、どこで、何を必要としているか」を会社全体で把握できるようにいたします。この強固なデータ基盤を武器に、私たちの役割は「供養領域のお手伝い」から、その後に続く終活・相続・不動産活用まで、「一生涯のライフステージを支えるパートナー」へと進化します。デジタルの精度と、実店舗ならではの温もりのある接客を掛け合わせることで、お客様に寄り添い続ける関係を築き、LTV(注1)の最大化を目指してまいります。あわせて、出退店や統廃合を軸とした店舗投資、専門性の高い人材の確保・育成を目指す人的投資及びPLS事業や新サービスを生み出す研究開発投資を着実に実行いたします。また、不測の事態や将来のM&A・資本提携に備えた内部留保を適正に維持しつつ、配当方針として累進配当を導入し、安定的な株主還元を継続いたします。こうした多角的な資源配分により、経営の柔軟性を保ちながら、持続的な企業価値の向上を図ってまいります。 ④利益体質への転換社会的要請に基づく人件費の上昇や、採用競争の激化に伴う人手不足の影響により、これまで以上に効率的な運営体制の構築が喫緊の課題となっております。こうした環境のなか、店舗における定型業務の負担がスタッフの接客時間を制約し、本来の強みである「おもてなし」の品質維持を阻害している現状を改善するため、営業店及び間接部門の業務を「見直し・集約・廃止」の観点から抜本的に刷新します。生成AIやRPA(注2)等のデジタル技術を導入し、定型業務を徹底して省力化・自動化することで、少人数でも質の高い運営ができる体制を構築いたします。これにより創出した人的リソースを、付加価値の高い接客や、新規事業の企画立案といった成長分野へ配置転換し、グループ全体の生産性と収益構造の改善を断行いたします。 (注1)LTV…「Life Time Value」の略で、顧客が取引期間全体を通して企業にもたらす利益のこと。(注2)RPA…「Robotic Process Automation」の略で、人工知能を備えたソフトウエアのロボット技術により、定型的な事務作業を自動化・効率化すること。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主が議決権の過半数を所有している会社株式会社オオモリ総建福岡市博多区100内装業(被所有)直接 0.1-改装工事等21--取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1 当社の主要株主である長谷川 裕一は、議決権の73.7%を間接所有しております。2 改装工事は、市場価格に基づき、一般取引条件と同様に、複数の見積を入手し、交渉のうえ決定しております。3 取引金額には、消費税等は含まれておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.営業保証金の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度営業保証金3,3183,051貸倒引当金342388 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (3) 重要な引当金の計上基準 ① 貸倒引当金」に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定営業保証金の回収可能性を判断するにあたっては、霊園を開園前、開園後に区分し、また、その回収状況に応じて正常霊園、回収長期化霊園、問題霊園、回収不能霊園に分類しております。開園前の霊園分類の判断にあたっては、霊園開発計画の遅延や頓挫、地方自治体による霊園経営の不許可等、営業保証金の一部または全部の回収が困難と判断される場合を考慮しております。開園後の霊園分類の判断にあたっては、霊園の経営状態の悪化、地方自治体による霊園経営許可の取消しや販売禁止命令、自然災害による販売自粛、墓地・納骨堂の需給変化に伴う販売不振による営業保証金回収計画に対する遅延等、営業保証金の一部又は全部の回収が困難と判断される場合を考慮しております。霊園分類ごとに、過去の貸倒実績や今後の回収可能性を基にした貸倒引当金の計上基準を設定し、それぞれの霊園に対して適切な金額の貸倒引当金を算定しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当連結会計年度において会計上の見積りを行なった結果、営業保証金に係る貸倒引当金は必要十分な金額が適切に計上されているものと認識しておりますが、営業保証金の回収可能性を判断するにあたって霊園分類は現在入手可能な情報に基づき判断しており、見積りまたは仮定の変更や、変化を示す情報の入手、経済及びその他の事象または状況の変化により、貸倒引当金の追加計上が必要となる可能性があります。 2.販売保証金の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度販売保証金3,3613,184貸倒引当金-- (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (3) 重要な引当金の計上基準 ① 貸倒引当金」に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定販売保証金の回収可能性を判断するにあたっては、屋内墓苑をその回収状況に応じて正常屋内墓苑、回収長期化屋内墓苑、問題屋内墓苑、回収不能屋内墓苑に分類しております。屋内墓苑分類の判断にあたっては、屋内墓苑の経営状態の悪化、地方自治体による納骨堂(屋内墓苑を含む)経営許可の取消しや販売禁止命令、自然災害による販売自粛、墓地・納骨堂の需給変化に伴う販売不振による販売保証金回収計画に対する遅延等、販売保証金の一部又は全部の回収が困難と判断される場合を考慮しております。屋内墓苑分類ごとに、今後の回収可能性を基にした貸倒引当金の計上基準を設定し、それぞれの屋内墓苑に対して適切な金額の貸倒引当金を算定しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当連結会計年度において会計上の見積りを行なった結果、販売保証金に係る貸倒引当金の計上は必要ないと認識しておりますが、販売保証金の回収可能性を判断するにあたっては現在入手可能な情報に基づき判断しており、見積りまたは仮定の変更や、変化を示す情報の入手、経済及びその他の事象または状況の変化により、貸倒引当金の計上が必要となる可能性があります。 3.店舗固定資産の減損 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度店舗固定資産1,059962減損損失2787 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法店舗の継続的な収益性の低下により、減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損の認識の要否を判定します。減損の認識が必要と判定された店舗につきましては、帳簿価額を回収可能価額である使用価値まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたします。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定当該店舗から得られる将来キャッシュ・フローの見積額は、将来の収益性の見積りを主要な仮定として資産グループごとに予算等社内における管理会計の計画数値を基に見積もっております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響将来の収益性にはお客様の生活様式の変化、供養に対する価値観の変化及び店舗立地環境の変化等による一定の不確実性があるため、今後の経過によっては将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼし、追加の減損損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 当社は、墓石の販売にあたって霊園の経営主体(宗教法人等)と墓地販売業務提携契約を締結しており、建墓権(墓石を販売する権利)取得のための営業保証金を差入れております。営業保証金の概要につきましては、「3 事業等のリスク (5) 建墓権取得に係る営業保証金の評価について」に記載のとおりであります。営業保証金を差入れております116法人のうち、主要な5法人の契約の概要は、以下のとおりであります。相手先契約内容契約期限株式会社 みどりの杜墓地販売業務提携建墓権に基づく建墓工事が完了するまで宗教法人 万年寺墓地販売業務提携建墓権に基づく建墓工事が完了するまで宗教法人 清龍院墓地販売業務提携建墓権に基づく建墓工事が完了するまで株式会社 大友石材工業墓地販売業務提携建墓権に基づく建墓工事が完了するまで宗教法人 大法寺墓地販売業務提携建墓権に基づく建墓工事が完了するまで (2) 当社は、屋内墓苑の受託販売にあたって宗教法人と販売業務委託契約を締結しており、販売保証を行なっております。販売保証の概要につきましては、「3 事業等のリスク (6) 屋内墓苑受託販売物件の販売保証について」に記載のとおりであります。屋内墓苑の販売業務委託契約に基づく販売保証を行なっている1法人の契約の概要は、以下のとおりであります。相手先契約内容契約期限宗教法人 千光寺販売業務委託2026年12月31日まで (注)(注) 契約期限までに本契約に基づく総区画数の販売を終了した時は当該販売終了まで、また、契約期限を経過した後も本契約に基づく総区画数の販売が終了していない時は協議のうえ延長するものとしております。ただし、契約期限を経過した後も預託した販売保証金の返還が完了していない場合は全額が返還されるまで延長するものとしております。 以下の4法人については、販売業務委託契約に基づく販売保証を終了しておりますが、預託した販売保証金の返還が完了していないため、販売を継続しております。なお、当社と4法人との間で新たに販売に関する契約書または原契約に基づく覚書等を締結し、取引条件を定めております。相手先契約内容契約期限宗教法人 伝燈院販売業務委託全区画の販売が完了するまで宗教法人 勝楽寺販売業務委託販売保証金の預託残高の返還が完了するまで宗教法人 源覚寺販売業務委託販売保証金の預託残高の返還が完了するまで宗教法人 仙行寺販売業務委託販売保証金の預託残高の返還が完了するまで
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元が経営の重要施策の一つであるとの認識に立ち、内部留保金や業績等も勘案し、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行なうことを基本方針としております。これらの剰余金の配当等の決定機関は、取締役会であります。「剰余金の配当等、会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる」旨を定款に定めております。当社は、安定した配当を基本としたうえで株主の皆様に対する利益還元を拡大することが肝要であるとの結論に至り、当期の期末配当は1株当たり7円50銭の配当を行ないました。従いまして、既に2025年12月1日に実施済みの中間配当金1株当たり7円50銭と合わせ、年間配当金は1株当たり15円00銭になります。今後の配当方針につきましては、安定配当を継続することを原則とし、株主の皆様に対する利益還元をより拡大してまいります。具体的には、「連結配当性向30%または1株当たり15円のいずれか高いほう」を配当額の下限とする配当方針を継続し、中長期的な還元水準の向上を目指してまいります。この配当方針を踏まえ、次期の業績予想に鑑みたときの配当金は、中間配当金1株当たり7円50銭、期末配当金1株当たり7円50銭とし、年間配当金は1株当たり15円00銭とする予定であります。内部留保金については、店舗の出店・移転、霊園・墓所の確保、M&A・資本提携等、事業の拡大や基盤強化に備えると同時に効果的に投資してまいります。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月7日1377.50取締役会決議2026年5月14日1377.50取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YDVL)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03134)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社はせがわの証券コード(銘柄コード)は?
8230です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
8230(株式会社はせがわ)のEDINETコードは?
E03134です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8230(株式会社はせがわ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 新貝 三四郎です(有価証券報告書の表紙記載)。
8230(株式会社はせがわ)の本社所在地は?
福岡市博多区上川端町12番192号です。
8230(株式会社はせがわ)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
8230(株式会社はせがわ)の筆頭株主は?
長谷川興産 株式会社で、保有比率は約20.9%です(2026-03-31基準)。
8230(株式会社はせがわ)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で18,646,376株です(発行済株式総数)。うち自己株が323,500株、市場で流通する浮動株は7,683,876株です。
8230(株式会社はせがわ)の株主数は?
2026-03-31基準で12,616名です。上位10名で58.1%を保有します、浮動株比率は41.9%。
8230(株式会社はせがわ)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03134)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。