8200東証プライム小売業
株式会社リンガーハット
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8.0%
投下資本利益率
ROE(実績)1213位
12.0%
有報 報告値
営業利益率2756位
3.1%
営業益 14.2億
自己資本比率2361位
48.9%
EPS(実績)
66.7
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.96x)▲ ネットデット55.7億

直近5期連続増収。売上 339.2→450.8億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.96x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット55.7億。現金23.0億 < 有利子負債78.7億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
450.8
前年比 +2.9%
営業利益
14.2
前年比 -16.3%
経常利益
16.0
前年比 +1.0%
純利益
17.3
前年比 +78.4%
財政状態(BS)
総資産
311.2
前年比 +6.6%
純資産
152.3
前年比 +11.6%
現金
23.0
前年比 +4.7%
有利子負債
78.7
前年比 -4.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
29.5
前年比 -5.7%
投資CF
-20.4
財務CF
-8.2
フリーCF
10.4
前年比 +13.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)33,92037,73440,21043,79545,085
営業利益(百万)-1,464-2921,0051,6941,418
経常利益(百万)1,9672641,1161,5821,598
純利益(百万)943-4037529691,728
EPS(円)37.1-15.629.037.466.7
1株配当(円)5.010.012.013.0
営業利益率(%)-4.3-0.82.53.93.1
ROE(%)7.5-3.45.87.112.0
自己資本比率(%)36.641.344.846.748.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)34,11928,73128,72729,20431,124
純資産(百万)12,52211,86712,86013,64715,231
流動資産(百万)10,4755,2665,2675,5576,151
流動負債(百万)7,4467,6639,9027,5207,097
現金(百万)7,8972,3732,2432,1952,297
有利子負債(百万)14,3769,7088,7798,2627,871
ネットキャッシュ(百万)-6,480-7,334-6,536-6,067-5,574
BPS(円)482.7458.1496.4526.7587.8
自己資本比率(%)36.641.344.846.748.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)2,4581,3652,8953,1222,945
投資CF(百万)-1,490-2,076-1,951-2,267-2,037
財務CF(百万)-1,413-4,832-1,074-945-819
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-02期・細目まで)

貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,318位 →2,3752,258
売掛金1,7841,554
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品193209
原料及び材料
原材料及び貯蔵品389342
仕掛品及び半成工事
仕掛品10066
前払費用299276
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金858718
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-69-71
その他 3,001社中2,043位 →222203
流動資産 3,006社中2,290位 →6,1515,557
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物23,09322,032
減価償却累計額-13,036-12,349
建物及び構築物(純額)10,0569,683
機械装置及び運搬具3,8183,727
減価償却累計額-2,399-2,194
機械装置及び運搬具(純額)1,4201,533
土地5,8115,811
リース資産128141
減価償却累計額-91-85
リース資産(純額)3756
建設仮勘定71137
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他3,8133,715
減価償却累計額-2,613-2,652
その他(純額)1,2001,064
有形固定資産 3,066社中1,016位 →18,59518,285
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,762位 →402401
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,355933
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産12093
繰延税金資産1,132575
差入保証金830833
敷金2,2492,254
建設協力金4249
その他248224
投資その他の資産 3,006社中1,228位 →5,9764,962
固定資産 3,009社中1,109位 →24,97323,648
資産 3,097社中1,668位 →31,12429,204
負債の部
流動負債
買掛金922914
未払費用1,5241,308
リース負債5865
資産除去債務520
引当金
株主優待引当金10999
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金816697
未払法人税等216318
未払消費税等471397
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金200900
1年内返済予定の長期借入金2,3012,250
その他476548
流動負債 3,006社中1,677位 →7,0977,520
固定負債
長期借入金
長期借入金5,1674,918
引当金
株式給付引当金113118
退職給付に係る負債1,0741,055
リース負債146129
資産除去債務1,8881,474
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金285296
長期未払金2422
繰延税金負債891
その他925
固定負債8,7968,037
負債 3,097社中1,522位 →15,89315,557
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中643位 →9,0039,003
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,545位 →2,1932,193
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,247位 →3,6942,305
自己株式-338-343
株主資本 3,096社中1,720位 →14,55213,159
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金781478
為替換算調整勘定-195-51
退職給付に係る調整累計額9262
評価・換算差額等679488
純資産 3,097社中1,752位 →15,23113,647
負債純資産 3,097社中1,686位 →31,12429,204
損益計算書 62項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高44,26542,978
営業活動による収益の内訳
その他の営業収入820817
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価15,44314,914
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費1,4931,392
退職給付費用138173
研究開発費125119
給料及び手当11,65511,266
賃借料4,3484,310
株主優待引当金繰入額122121
水道光熱費1,7701,783
その他8,6978,143
販売費及び一般管理費28,22327,187
売上総利益又は売上総損失(△)28,82228,064
営業総利益又は営業総損失(△)29,64128,881
販売費及び一般管理費
減価償却費1,4931,392
退職給付費用138173
研究開発費125119
給料及び手当11,65511,266
賃借料4,3484,310
株主優待引当金繰入額122121
水道光熱費1,7701,783
その他8,6978,143
販売費及び一般管理費28,22327,187
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,751位 →1,4181,694
営業外収益
受取利息158
受取配当金2519
為替差益15935
受取補償金65
補助金収入425
その他2129
営業外収益 3,005社中1,273位 →32797
営業外費用
支払利息115133
リース解約損511
支払手数料1325
その他1540
営業外費用147209
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,770位 →1,5981,582
特別利益
固定資産売却益00
特別利益033
特別損失
減損損失75148
固定資産除却損43105
その他25
特別損失120270
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,806位 →1,4791,346
法人税等 3,092社中3,056位 →-249377
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,005位 →348389
法人税等調整額 3,022社中2,737位 →-597-12
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,488位 →1,728969
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,471位 →1,728969
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金30416
為替換算調整勘定-14436
退職給付に係る調整額3023
その他の包括利益19175
包括利益 3,097社中1,565位 →1,9181,043
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,556位 →1,9181,043
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,488位 →1,728969
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金30416
為替換算調整勘定-14436
退職給付に係る調整額3023
その他の包括利益19175
包括利益 3,097社中1,565位 →1,9181,043
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,556位 →1,9181,043
キャッシュ・フロー計算書 54項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,389位 →3,3803,535
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,806位 →1,4791,346
減価償却費 3,055社中943位 →2,0801,955
減損損失75148
貸倒引当金の増減額(△は減少)-2-5
受取利息及び受取配当金-40-27
支払利息115133
売上債権の増減額(△は増加)-230-257
棚卸資産の増減額(△は増加)-647
仕入債務の増減額(△は減少)8154
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)1859
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-27-21
株主優待引当金の増減額(△は減少)9-2
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少)-30
固定資産売却損益(△は益)-08
固定資産除却損43105
支払手数料1325
リース解約損511
受取補償金-65
補助金収入-42-5
店舗閉鎖損失29
未払消費税等の増減額(△は減少)78-25
長期未払金の増減額(△は減少)27
預り保証金の増減額(△は減少)-11-6
その他の流動資産の増減額(△は増加)-220-36
その他の流動負債の増減額(△は減少)208-54
その他-5040
利息及び配当金の受取額3927
利息の支払額-115-134
法人税等の支払額-456-300
法人税等の還付額35
補償金の受取額28
補助金の受取額425
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,306位 →2,9453,122
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額3927
有形固定資産の取得による支出-1,909-2,208
有形固定資産の売却による収入019
投資有価証券の取得による支出-2-3
無形固定資産の取得による支出-45-23
定期預金の預入による支出-15-14
その他-57-122
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,909位 →-2,037-2,267
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-115-134
長期借入れによる収入3,0005,000
長期借入金の返済による支出-2,701-6,484
自己株式の取得による支出-0-1
配当金の支払額-338-260
短期借入金の純増減額(△は減少)-700900
ファイナンス・リース債務の返済による支出-71-80
自己株式の処分による収入55
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,732位 →-819-945
現金及び現金同等物に係る換算差額1340
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,607位 →102-49
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,403位 →2,2972,195
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
借入関連手数料の支払いによる支出-13-25
建設協力金等の回収による収入65104
売上高及びその他の営業収入45,08543,795
リース解約損の支払額-7-11
建設協力金等の支払による支出-75-67
貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金616694
売掛金3,5603,635
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品135131
原料及び材料
原材料及び貯蔵品284264
仕掛品及び半成工事
仕掛品9360
前払費用123116
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金18462
立替金105114
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-372-1,663
その他90101
流動資産4,8173,514
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)9,2718,955
構築物(純額)403391
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,4151,528
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)32
工具、器具及び備品(純額)230211
土地5,8575,857
リース資産(純額)3756
建設仮勘定72122
有形固定資産17,28817,124
無形固定資産
ソフトウエア170190
リース資産165135
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他7281
無形固定資産406405
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,355933
関係会社株式677578
長期貸付金
長期貸付金(純額)1,3761,208
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
差入保証金757768
敷金2,2472,253
建設協力金4249
その他192169
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,047-1,135
投資その他の資産5,6005,011
固定資産23,29322,539
資産28,11026,054
負債の部
流動負債
買掛金835856
未払費用263206
リース負債5865
資産除去債務520
引当金
株主優待引当金10999
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,092891
未払法人税等10845
預り金151173
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金200900
1年内返済予定の長期借入金2,3012,250
その他424370
流動負債5,5465,879
固定負債
長期借入金
長期借入金5,1674,918
引当金
退職給付引当金561514
株式給付引当金4545
リース負債146129
資産除去債務1,8821,467
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金285296
長期未払金2422
繰延税金負債88
その他925
固定負債8,2087,415
負債13,75413,294
純資産の部
株主資本
資本金9,0039,003
資本剰余金
その他資本剰余金2,1932,193
資本剰余金2,1932,193
利益剰余金
利益準備金7339
その他利益剰余金
繰越利益剰余金2,6441,389
利益剰余金2,7171,428
自己株式-338-343
株主資本13,57512,282
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金781478
評価・換算差額等781478
純資産14,35612,759
負債純資産28,11026,054
損益計算書 42項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高16,66415,885
営業活動による収益の内訳
その他の営業収入3,8023,719
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価15,60815,148
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費1,1401,058
従業員給料773716
賃借料104107
販売費及び一般管理費4,5124,250
売上総利益又は売上総損失(△)1,056738
営業総利益又は営業総損失(△)4,8584,457
販売費及び一般管理費
減価償却費1,1401,058
従業員給料773716
賃借料104107
販売費及び一般管理費4,5124,250
営業利益又は営業損失(△)346207
営業外収益
受取利息1914
受取配当金125119
為替差益15935
受取補償金59
補助金収入11
売電収入1010
その他47
営業外収益376186
営業外費用
支払利息115133
売電費用00
リース解約損511
支払手数料1325
その他722
営業外費用140190
経常利益又は経常損失(△)582202
特別利益
貸倒引当金戻入額1,4061,123
特別利益1,4061,156
特別損失
減損損失70134
固定資産除却損40101
貸倒引当金繰入額28169
その他21
特別損失140415
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,848943
法人税等221120
法人税、住民税及び事業税6220
法人税等調整額159100
当期純利益又は当期純損失(△)1,627823
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,627823
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,848943
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
売上高及びその他の営業収入20,46619,605
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-200億0億200億400億600億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 339億 ・ 純利益 9億23/02 ・ 売上高 377億 ・ 純利益 -4億24/02 ・ 売上高 402億 ・ 純利益 8億25/02 ・ 売上高 438億 ・ 純利益 10億26/02 ・ 売上高 451億 ・ 純利益 17億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60%80% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 60.8% ・ 営業利益率 -4.3% ・ 純利益率 2.8%23/02 ・ 粗利率 61.9% ・ 営業利益率 -0.8% ・ 純利益率 -1.1%24/02 ・ 粗利率 63.6% ・ 営業利益率 2.5% ・ 純利益率 1.9%25/02 ・ 粗利率 64.1% ・ 営業利益率 3.9% ・ 純利益率 2.2%26/02 ・ 粗利率 63.9% ・ 営業利益率 3.2% ・ 純利益率 3.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-10%-5%0%5%10%15% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 7.5% ・ ROA 2.8% ・ ROIC -6.1%23/02 ・ ROE -3.4% ・ ROA -1.4% ・ ROIC -1.1%24/02 ・ ROE 5.8% ・ ROA 2.6% ・ ROIC 4.2%25/02 ・ ROE 7.1% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 6.2%26/02 ・ ROE 12.0% ・ ROA 5.6% ・ ROIC 4.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-60億-40億-20億0億20億40億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 25億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -14億23/02 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -21億 ・ 財務CF -48億24/02 ・ 営業CF 29億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -11億25/02 ・ 営業CF 31億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -9億26/02 ・ 営業CF 29億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -8億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億-5億0億5億10億15億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF 9億23/02 ・ フリーCF -5億24/02 ・ フリーCF 10億25/02 ・ フリーCF 9億26/02 ・ フリーCF 10億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 16億 ・ 減価償却 18億23/02 ・ 設備投資 19億 ・ 減価償却 19億24/02 ・ 設備投資 19億 ・ 減価償却 19億25/02 ・ 設備投資 22億 ・ 減価償却 20億26/02 ・ 設備投資 19億 ・ 減価償却 21億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-4倍-2倍0倍2倍4倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 2.61倍23/02 ・ 営業CF/純利益 -3.39倍24/02 ・ 営業CF/純利益 3.85倍25/02 ・ 営業CF/純利益 3.22倍26/02 ・ 営業CF/純利益 1.70倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円100円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥3723/02 ・ EPS ¥-1624/02 ・ EPS ¥2925/02 ・ EPS ¥3726/02 ・ EPS ¥67
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円0%10%20%30%40% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 13.5%23/02 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/02 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 34.4%25/02 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 32.1%26/02 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 19.5%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 341億 ・ 純資産 125億23/02 ・ 総資産 287億 ・ 純資産 119億24/02 ・ 総資産 287億 ・ 純資産 129億25/02 ・ 総資産 292億 ・ 純資産 136億26/02 ・ 総資産 311億 ・ 純資産 152億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥483 ・ 自己資本比率 36.6%23/02 ・ BPS ¥458 ・ 自己資本比率 41.3%24/02 ・ BPS ¥496 ・ 自己資本比率 44.8%25/02 ・ BPS ¥527 ・ 自己資本比率 46.7%26/02 ・ BPS ¥588 ・ 自己資本比率 48.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%50%100%150% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 105億 ・ 流動負債 74億 ・ 流動比率 140.7%23/02 ・ 流動資産 53億 ・ 流動負債 77億 ・ 流動比率 68.7%24/02 ・ 流動資産 53億 ・ 流動負債 99億 ・ 流動比率 53.2%25/02 ・ 流動資産 56億 ・ 流動負債 75億 ・ 流動比率 73.9%26/02 ・ 流動資産 62億 ・ 流動負債 71億 ・ 流動比率 86.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 79億 ・ 有利子負債 144億23/02 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 97億24/02 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 88億25/02 ・ 現金 22億 ・ 有利子負債 83億26/02 ・ 現金 23億 ・ 有利子負債 79億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-80億-60億-40億-20億0億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ -65億23/02 ・ ネットキャッシュ -73億24/02 ・ ネットキャッシュ -65億25/02 ・ ネットキャッシュ -61億26/02 ・ ネットキャッシュ -56億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)2.8-1.11.92.23.8
ROE(%)7.5-3.45.87.112.0
ROA(%)2.8-1.42.63.35.5
総資産回転(回)0.991.311.401.501.45
営業CF率(%)7.23.67.27.16.5
営業CF/純益(倍)2.613.853.221.70
配当性向(%)13.534.532.119.5
売上 前年比(%)-0.411.26.68.92.9
純資産 前年比(%)30.2-5.28.46.111.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/02
¥5.0
23/02
¥—
24/02
¥10.0
25/02
¥12.0
26/02
¥13.0
配当性向 19.5%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
10.4
8.0%
粗利率
63.9%
アクルーアル比率
-4.0%
売上CAGR(4年)
7.4%
EPS CAGR
15.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.8%
ROA
5.5%
総資産回転
1.45
実効税率
-16.9%
現金変換(CFO/営業益)
2.08
CFO/純益(平均)
2.96
累計営業CF
331.7
FCFマージン
2.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.92
BPS CAGR
5.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.87
純負債/EBITDA
1.59
インタレストカバレッジ
12.3
債務返済年数
2.7
配当性向
19.5%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.6 母集団3920社中 1726位
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
52.4 同業322社中 122位
全体1726位・同業122位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
64
ROE
52
ROA
52
FCFマージン
51
自己資本比率
48
流動比率
43
純負債/EBITDA
47
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
53
売上CAGR
49
EPS CAGR
52
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
75.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
8.9% 保有
自己株式
0.01%
2,100株 ・簿価3.4億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.9%
2. 株式会社十八親和銀行2.5%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(米濵・リンガーハット財団口)2.3%
4. 公益財団法人米濵・リンガーハット財団2.3%
5. 株式会社三菱UFJ銀行2.0%
6. 第一生命保険株式会社1.6%
7. アサヒビール株式会社1.4%
8. 株式会社福岡銀行1.3%
9. 麒麟麦酒株式会社1.3%
10. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.2%
上位10で 24.8%・発行済 26,067,972株・自己株 2,100株・浮動株 19,595,872株・株主 55,697名。所有者別(単元): 外国人 5.5% / 機関 22.9% / 個人 62.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.09%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)1,355.2百万円(13銘柄)
役員報酬総額 / 役員数136.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)743万円
従業員数(連結)587名
監査報酬 / 非監査報酬54.0百万円 / —
平均勤続年数18.5年
女性管理職比率12.5%
従業員1人当たり売上76.8百万円
従業員1人当たり営業利益2.4百万円
政策保有株式の対純資産比8.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 福原 扶美勇
本社所在地長崎県長崎市鍛冶屋町6番50号(同所は登記上の本店所在地で実際の業務は下記で行っております。)東京都品川区大崎一丁目6番1号TOC大崎ビル14階
市場 / 業種東証プライム / 小売業
決算期2月
従業員数(連結)587名
EDINETコードE03099

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・26,067,972株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-05-27確認書 ↗
2025-10-10確認書 ↗
2025-05-28確認書 ↗
2024-12-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-10-11確認書 ↗
2024-09-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-07-29変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-07-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-07-12確認書 ↗
2024-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-05-22確認書 ↗
2024-01-12確認書 ↗
2023-10-13確認書 ↗
2023-05-23確認書 ↗
2023-04-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-05-25確認書 ↗
2022-04-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社リンガーハット)とリンガーハットジャパン株式会社、浜勝株式会社、リンガーフーズ株式会社、リンガーハット開発株式会社、Ringer Hut Hawaii Inc.、Ringer Hut(Thailand) Co.,Ltd.、Champion Foods Co.,Ltd.、Ringer Hut(Cambodia)Co.,Ltd.及びRinger Hut Vietnam Co.,Ltd.の連結子会社9社の合計10社により構成されており、「長崎ちゃんぽん」及び「とんかつ」を主力商品とする店舗の運営及びそれに関連する業務を行っております。 当社グループの事業内容に係わる位置付けは次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1. (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 長崎ちゃんぽん……リンガーハットジャパン株式会社、Ringer Hut Hawaii Inc.、Ringer Hut(Thailand) Co.,Ltd.、Champion Foods Co.,Ltd.、Ringer Hut(Cambodia)Co.,Ltd.及びRinger Hut Vietnam Co.,Ltd.は、「長崎ちゃんぽん」の専門店としてチェーン展開をはかっております。なお、リンガーフーズ株式会社は、主にリンガーハットブランド商品の外部販売を行なっております。 とんかつ……………浜勝株式会社、Ringer Hut Hawaii Inc.及びChampion Foods Co.,Ltd.は、「とんかつ」の専門店としてチェーン展開をはかっております。 設備メンテナンス…リンガーハット開発株式会社は、主にグループ外食事業店舗の設備メンテナンスを営んでおります。 事業系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、グループ全体を統括する持株会社の下で、事業運営会社が事業領域別に戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業領域別のセグメントから構成されており、「長崎ちゃんぽん事業」、「とんかつ事業」及び「設備メンテナンス事業」の3つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 長崎ちゃんぽんとんかつ設備メンテナンス合計売上高 (1)外部顧客に対する売上高35,720,9797,901,312172,68443,794,976-43,794,976 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高1,7423681,660,3031,662,414△1,662,414-計35,722,7227,901,6801,832,98745,457,391△1,662,41443,794,976セグメント利益又は損失(△)1,366,337289,999189,9811,846,318△152,2661,694,051セグメント資産22,252,9893,884,994660,20726,798,1912,405,87129,204,063その他の項目 減価償却費1,661,103213,5986,6421,881,34474,0191,955,364減損損失124,53723,947-148,484-148,484有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,923,976393,2493,0252,320,252193,6542,513,907(注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△152,266千円はセグメント間の取引消去△57,845千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△94,421千円が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額2,405,871千円は、主に親会社での運用資金(現金及び投資有価証券)、管理部門に係る資産及びセグメント間の取引消去等であります。 2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.売上高にはその他の営業収入を含めております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 長崎ちゃんぽんとんかつ設備メンテナンス合計売上高 (1)外部顧客に対する売上高36,881,7428,007,738195,20045,084,681-45,084,681 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高2,6295371,784,3301,787,496△1,787,496-計36,884,3728,008,2751,979,53146,872,178△1,787,49645,084,681セグメント利益又は損失(△)1,145,666140,730217,6621,504,058△85,8811,418,176セグメント資産23,798,8823,938,092747,57928,484,5542,639,50331,124,058その他の項目 減価償却費1,718,528271,3017,2711,997,10182,5482,079,649減損損失47,68527,265-74,950-74,950有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,066,725327,3187,6792,401,723139,2232,540,947(注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△85,881千円はセグメント間の取引消去14,177千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△100,059千円が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額2,639,503千円は、主に親会社での運用資金(現金及び投資有価証券)、管理部門に係る資産及びセグメント間の取引消去等であります。 2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.売上高にはその他の営業収入を含めております。 【関連情報】前連結会計年度(自2024年3月1日 至2025年2月28日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報として、同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2025年3月1日 至2026年2月28日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報として、同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2024年3月1日 至2025年2月28日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2025年3月1日 至2026年2月28日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2024年3月1日 至2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年3月1日 至2026年2月28日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自2024年3月1日 至2025年2月28日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年3月1日 至2026年2月28日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報として、同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 特定事業への依存と売上高の季節変動について 当社グループは創業以来、飲食店の経営を事業としており、当社グループの主だった事業はこの外食事業であります。したがって、当社グループの業績は、外食産業に対する消費者のニーズの変化、当該業界での競争激化の影響を大きく受ける傾向にあります。 また、当社グループの売上高は1年を通して一定ということはなく、季節によって変動する傾向があります。特に5月のゴールデンウィーク、夏休み及び年末年始の売上高が高くなるため、いわゆる「稼ぎ時」に台風、酷暑、厳寒などの天候の悪影響が及んだ場合、目論見の売上高・利益を達成できなくなる恐れがあります。 (2) 食の安全と衛生管理について 近年、食品を取り巻く環境においては、野菜の残留農薬問題、異物混入問題、アレルギー物質の表示、輸入食材の安全性の問題などが発生しております。当社グループでは、各原材料メーカーから「食品衛生法」「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(通称、JAS法)」「不当景品類及び不当表示防止法(通称、景品表示法)」などの関連諸法規に違反しないことを保証する書面を受領するなど、品質管理については万全の体制で臨んでおります。 また、当社グループにおいては、ご来店いただくすべてのお客さまに安全な商品を提供するため、保健所の指導で行っている衛生検査に加えて、当社グループ内に独自に食品衛生チェックのできる体制を強化すべく「品質保証チーム」を設置し、策定したクリンリネスマニュアル、指導書に基づき、店舗及び工場内での衛生状態が基準どおり保たれているかどうかを定期的に確認しております。 衛生面については今後においても十分留意していく方針でありますが、食中毒の発生や食品表示法に関する誤表記など、当社固有の食の安全・安心に関わる問題にのみならず、消費者の食品の安全性に対する関心が高まっていることにより、仕入先における無認可添加物の使用などによる食品製造工程に対する不信、同業他社の衛生管理問題などによる連鎖的風評及び口蹄疫や鳥インフルエンザなどの社会全般的な問題など、各種の衛生上の問題や食の安全に関する問題が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 原材料の仕入について 当社グループが、お客さまに提供する商品の食材等は多種多様にわたるため、疫病の発生や天候不順、世界情勢等により、必要量の原材料確保が困難な状況が生じたり、仕入価格が高騰したりする可能性があります。また、お客さまに提供する商品の食材を外部から調達しており、その一部は海外から輸入しております。したがいまして、万が一、輸入制限措置などにより、海外からの食材が輸入できないというような問題が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、「おいしさ」「安全・安心・健康」を達成するため、2009年4月に国産米粉を使用したぎょうざの販売、2009年10月より野菜の全量国産化、2010年1月よりちゃんぽん麺の小麦粉国産化、2013年10月よりぎょうざの主要材料の国産化、2015年には国産流通量が少ないきくらげの国産化を開始しております。食材の仕入に当たっては、国内農家等との長期契約の締結等により仕入価格及び仕入量の安定化を図っておりますが、災害、天候不順、疫病の発生等により、必要量の原材料確保が困難な状況が生じる、又は仕入価格が高騰する等の事態に発展した場合、当社グループの事業運営及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 敷金・保証金及び建設協力金について 当社グループでは多店舗展開を念頭に置いていることから、出店に際しては主に、店舗の土地及び建物を賃借する方式で出店しており、出店時に土地建物所有者に対して、敷金・保証金及び建設協力金などとして資金の差入を行っております。 新規出店の際には対象物件の権利関係などの確認を十分に行ってはおりますが、土地建物所有者である法人、個人が破綻などの状態に陥り、土地などの継続的使用や債権の回収が困難となった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 自然災害や停電等による影響について 当社グループは製造ラインの中断による潜在的なマイナスの影響を最小化するために、すべての設備における定期的な災害防止検査と設備点検を行っております。しかしながら、生産施設で発生する災害、停電又はその他の中断事項による影響を完全に防止又は軽減できる保証はありません。 また当社グループで使用される食材は、現在静岡、佐賀及び京都地区の工場で加工・製造され、営業店舗へ毎日配送しております。したがいまして、静岡、佐賀及び京都地区で大規模な地震やその他の操業を中断する事象が発生した場合、当社グループで使用される食材の生産能力が著しく低下し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 個人情報の取り扱いについて 当社グループでは営業目的の会員情報のほか、株主及び従業員などの個人情報を取り扱っております。 このような個人情報の保護をはじめ、企業の社会的責任に前向きに対応していくため「CSRチーム」を設置するなど環境の整備を行っておりますが、個人が特定できるすべての情報が含まれるため、今後さらなる情報の洗い出しや、漏洩しない仕組みづくり、漏洩させない風土づくりに相当のコストがかかることが予想されます。 また、万が一、情報が漏洩し、社会問題になった場合には、行政処分はもとより、顧客の信用を失い、企業イメージが失墜し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 法的規制について 当社グループが属する外食産業においては、主な法的規制としては「食品衛生法」、「浄化槽法」、「消防法」、「食品リサイクル法」、「改正パートタイム労働法」などがあり、さまざまな法的規制のなかで事業が運営されております。また、当社グループのフランチャイズ・チェーン展開においては、「中小小売商業振興法」及び「独占禁止法」などの規制を受けております。 パートタイマーの社会保険適用拡大やパートタイム・有期雇用労働法の施行など、法的規制が変更・強化された場合には、新たな費用が発生することにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 有利子負債について 当社グループは、店舗建築費用及び差入保証金等の出店資金を主に金融機関からの借入れにより調達しております。今後、有利子負債残高の圧縮等を含め、事業継続の安全性確保を目的とした保守的な財務方針で経営に当たる方針でありますが、金利に急激な変動が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 出店について 当社グループにおいては、今後も必要に応じて当社グループの出店基準に基づき国内外で新規出店を行う方針であります。新規出店計画については基準に合致する出店地確保が困難な場合がある他、出店後において立地環境等の多大な変化や計画された店舗収益が確保できない等の事態が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 減損損失及び退店損失について 当社グループは、2005年2月期より固定資産の減損に係る会計基準を適用しておりますが、当社グループの店舗において、外部環境の著しい変化等により収益性が著しく低下した場合、減損損失を計上する可能性があり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループにおきましては、当社グループの退店基準に基づき不採算店舗等の退店を実施しております。退店に際し、固定資産除却損及び賃借物件の違約金・転貸費用等が発生する場合、また当該退店に係る損失が見込まれた場合に引当金の計上を行うなど、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (11) フランチャイズ・チェーン展開について 当社グループでは直営店の営業展開の他、フランチャイズ契約に基づくフランチャイズ・チェーン展開を行っております。これらの契約により、当社はフランチャイズ店舗からのロイヤリティ収入等を収受しております。当該フランチャイズ加盟企業の減少や業績の悪化が生じた場合、フランチャイズ・チェーン展開が計画通りに実現できないこと及びロイヤリティ収入が減少すること等により、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループでは、フランチャイズ加盟企業に対して衛生管理等の店舗運営指導を実施しております。しかし、フランチャイズ加盟企業において当社グループの指導に従ったサービスの提供が行われない場合や衛生管理面の問題が生じた場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社グループではタイ、米国及びその他の海外地域においてフランチャイズ・チェーン展開を図っていく方針でありますが、当社グループの想定どおりに推移する保証はありません。 (12) 人財確保等について 当社グループでは、新規出店等の業容の拡大に伴い、社員及びパート・アルバイトの採用数の増加及びパート店長制度の充実を図っておりますが、雇用情勢の逼迫、若年層の減少等により、人財の確保及び育成が計画通りに進捗しなかった場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概況 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済環境は、高い賃上げ率による所得環境の改善が進んだことにより、景気は緩やかな回復基調にあります。その一方で、個人消費は物価高騰により伸び悩んでいる状況が見られます。また、中東情勢による地政学上のリスクや米国政策が及ぼす影響など、不安定な国際情勢により先行き不透明な状況が続いております。 外食産業におきましては、外食機会の増加や外国人観光客の増加によるインバウンド需要により外食需要は回復しつつあるものの、原材料費・光熱費の高騰や継続的な採用難など、依然として事業を取り巻く環境は厳しいものとなっています。 このような状況の中、当社グループは国産野菜の使用やキャベツ生産者のJGAP認証(JGAPとは「Japan Good Agricultural Practices」(日本の良い農業の取り組み)の略称であり、「持続可能な農業」のために生産者が取り組むことをまとめた基準である「GAP」を日本に合わせて作成した基準のこと)取得推進、食材トレーサビリティの構築など、食の「安全・安心・健康」に継続して取り組むとともに、『全員参加で、成長へのアクセルを踏み込もう』をスローガンに、企業価値向上に努めてまいりました。また、経営戦略方針として次の3つを掲げ、社員とパート・アルバイト従業員が一丸となって、全員参加型経営に取り組んでまいりました。◆『月例会を徹底し、お客さまを増やす』店舗・工場が抱えている問題点や改善点について話し合う月例会は、各店舗・各工場に定着しています。社員及びパート・アルバイト従業員が積極的に意見を交わし、「お客さまに喜ばれる施策」を考え、実践することで、お客さま満足度向上及び業務効率の改善に努めてまいりました。各店舗従業員が主体となった業務改善の提案や地域に密着した店舗独自の販売促進企画など、月例会をきっかけに様々な取り組みが広がっています。これからもお客さまに愛される店舗を目指して、日々の店舗運営を行ってまいります。◆『現地・現物・現実で改善のスピードを上げる』「現地」に足を運び、「現物」を手に取り、「現実」を確認することで、スピード感を持ちながら問題解決を図られます。部門間での連携を強化しながら業務改善を行い、相乗効果を生む活動に取り組んでまいりました。業務効率化に係るDX推進の取り組みである従業員の勤務シフトの自動作成アプリの活用に関しては、AIによる自動作成の精度が向上しており、モデル時間の平準化が着実に進行しております。これにより、店舗の従業員がさらにお客さまと向き合うことに集中できる体制づくりを継続して進めてまいります。◆『ダイバーシティを推進しよう』社員とパート・アルバイト従業員が能力を発揮し、活躍していくためには多様な価値観を尊重した働きやすい環境の整備が必要です。そのため、当社では性別や年齢、国籍、役職などにとらわれずに意見交換を行う「ダイバーシティ推進みらい座談会」を今期33回開催いたしました。参加対象社員の93%である462名が参加し積極的に意見交換を行った結果、他の店舗や工場で働く従業員とのつながりを深めたいという意見から、対面での社員交流会開催の創出につながりました。人財の採用・育成に関しましては、障がい者雇用の仕組みの構築を進め、詳細な個人カルテの作成や支援学校・保護者を交えた面談の実施により、誰もが働きやすい環境の構築を進めてまいりました。また、企業理念の共有を図る「フィロソフィーセミナー」、50歳以上の正社員を対象に持続して働くことのできる環境・意識づくりを目的とした「エルダー研修」も継続して実施しモチベーションの維持と再構築を行ってまいりました。サスティナビリティの活動に関しましては、店舗での電力・動力・ガスの使用量前年比3%削減を目標とする「リンガーチャレンジ2030」を継続して実施してまいりました。また、2014年度から継続して実施している食育活動は、海外でも初めて開催し、現地のお子さま及び保護者さまに野菜のおいしさや調理の楽しさを学ぶ機会を広めることができました。出店政策におきましては、2025年10月、ベトナム初の直営店舗である「リンガーハット エステラプレイス店」など、7店舗を新規出店いたしました。東南アジア地域への積極的な出店を行い、世界中のお客さまに当社の商品をお楽しみいただけるよう店舗を展開してまいりました。一方で、12店舗を退店した結果、当連結会計年度末では国内627店舗、海外14店舗、合計641店舗(うちフランチャイズ店舗153店舗)となり、前連結会計年度末比で5店舗の減少となりました。売上高につきましては、個人消費水準の回復傾向がみられたことにより、既存店客数は前連結会計年度比で99.7%となり、既存店売上高は同103.3%となりました。以上の結果、当連結会計年度の売上高は450億84百万円(前年同期比2.9%増)、営業利益は14億18百万円(同16.3%減)、経常利益15億98百万円(同1.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益17億27百万円(同78.4%増)となりました。原材料費・光熱費などの高騰及び継続的な採用難といった社会環境の変化や物価高騰による消費行動の変化への対応が必要となる中で、これらの変化に柔軟に対応し、持続的な成長を実現するため、当社は2025年10月に2026年から2028年度までのグループ経営方針を示す中期経営計画を策定いたしました。当社の強みである「安全・安心・健康」を軸に「食」をあらゆる販売チャネルで提供し、事業の成長を目指す6つの取り組み方針を掲げ、社員とパート・アルバイト従業員が一丸となって、全員参加型経営に取り組んでまいります。次期の見通しにつきましては、継続的な賃金の上昇や旺盛なインバウンド消費に伴い、個人消費は今後も回復傾向が続くことが期待される一方、原材料費・光熱費の高騰や採用難に加え、中東情勢の動向や円安の長期化が景気回復に影響を及ぼすことも想定され、事業を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続くものと予想しております。次期の業績予想につきましては、既存店売上高は前年比の水準に対して、長崎ちゃんぽん事業が103.2%、とんかつ事業が103.0%という前提で予算を設定いたしました。この前提に基づいて試算した結果、翌連結会計年度は売上高473億円、営業利益22億円、親会社株主に帰属する当期純利益12億円を見込んでおります。 企業集団の事業区分別概況は次のとおりであります。 <長崎ちゃんぽん事業>長崎ちゃんぽんリンガーハットでは、おいしい野菜を食べる楽しさを伝えるブランドメッセージ「モグベジ食堂へようこそ!」を基に幅広い年齢層のお客さまにご愛顧いただける商品開発や店舗づくりに取り組み、お客さまにおいしい料理を快適な雰囲気の中で、気持ちよく召し上がっていただけるよう努めてまいりました。2024年3月には、原材料費・人件費などの高騰の影響から、商品の価格改定を行いました。商品施策として、春から夏にかけて「冷やしちゃんぽん」や「冷やしまぜめん」の新商品を、「夏辛ちゃんぽん」や「からまろちゃんぽん」の辛い商品とあわせて販売し、暑い時期に合うメニューを展開いたしました。秋には北海道産スイートコーンを合わせた「北海道コーンみそちゃんぽん」と、毎年好評をいただいている「かきちゃんぽん」は定番のみそスープに加えて今年はチゲスープも選べるようにいたしました。冬には九条ねぎをトッピングした「あんかけちゃんぽん」と、醤油とチゲの2種類のスープが選べる「牛もつちゃんぽん」を販売いたしました。2025年3月及び2026年2月には、原材料費・人件費などの高騰の影響から、一部商品の価格改定を行いました。新規出店では、国内4店舗、海外2店舗を出店し、国内9店舗を退店した結果、当連結会計年度末の店舗数は国内で545店舗、海外で11店舗の合計556店舗(うちフランチャイズ店舗136店舗)となりました。以上の結果、売上高は368億84百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益は11億45百万円(同16.2%減)となりました。 <とんかつ事業>とんかつ濵かつでは、ブランドメッセージ「もっと、おもてなし」を掲げ、お客さまにおいしいとんかつ料理をお腹いっぱい召し上がっていただき、繰り返しご来店いただけるよう、社員とパート・アルバイト従業員全員で取り組んでまいりました。商品施策、価格政策として2025年3月より「ランチロース1,000円」を追加販売し、夜には「ロースかつ御膳」を100円値下げして訴求いたしました。また、春の新商品として販売した「アスパラと大葉の重ねかつ」はたくさんの支持をいただき、販売比率で20%と過去最大のヒット商品となりました。夏は「梅しそ巻き」、秋冬は「牡蠣ふらい」「チゲ鍋」と季節商品も限定販売いたしました。お客さまのご要望から生まれた少なめの盛り合わせ「お手軽御膳」もご好評いただき、お客さまの再来店につながっております。新規出店では、海外1店舗を出店し、国内3店舗を退店した結果、当連結会計年度末における店舗数は、国内で82店舗(和食業態の長崎卓袱浜勝を含む)、海外で3店舗、
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、「すべてのお客さまに楽しい食事のひとときを心と技術でつくる」を基本理念として、郷土料理の「長崎ちゃんぽん」と「とんかつ」を中心に、親しみやすい「飲食の専門店」を展開してまいりました。素材や味にこだわり、安全・安心・健康で楽しい食事の空間を提供し続けることにより、長期的かつ安定的に企業価値を高める経営を行ってまいります。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループでは、日常の営業活動に加え、財務活動を含めた企業のトータルの収益性を重視する観点から売上高経常利益率を重視するとともに、安定した経営基盤の確立を図るためフリーキャッシュ・フローの増大を目標に活動しております。売上高経常利益率10%以上という目標を掲げております。 (3)事業上及び財務上の対処すべき課題当社グループでは「すべてのお客さまに楽しい食事のひとときを心と技術でつくる」という基本理念のもと、「全員参加で、成長へのアクセルを踏み込もう」を経営方針のスローガンに掲げております。 その基本戦略は以下のとおりであります。 ① 成長戦略 ~ 主力外食事業2業態を中心に次期主力業態開発も視野に入れ国内外への出店を継続する。 a.「長崎ちゃんぽんリンガーハット」は、「長崎の郷土料理ちゃんぽん・皿うどん」の独自性を活かして全国各地へ展開する。 b.「とんかつ濵かつ」は、ブランドの知名度向上を進める。 c.主力2業態ともに、国内市場は直営店とフランチャイズ店の展開を進める。 d.海外市場は、東南アジア地域及びアメリカ合衆国に直営及び現地企業とのアライアンス(提携)で長崎ちゃんぽんを主力にした長崎発のレストラン事業を確立する。 e.将来予測される経営環境の変化に対応すべく、次世代に向けた業態開発に注力する。 ② 高収益化 ~ 売上高FLコスト(売上原価+人件費)比率60%以下の実現 a.店舖 ・店舗配置の見直し、メニュー政策及びオペレーション改善等により、1店舗当たりの売上高を上げ、人件費率を抑制する。 b.自社工場生産及び物流体制 ・関東、関西及び九州の3工場体制により、万一の災害等による生産や物流リスクに備え、トータルの生産性を上げる。 ・「製造直売業」志向を強化し、自社工場の内製化率を上げ、品質向上とトータル原価の低減を実現する。 c.本部組織の少数精鋭化 ・業務標準化とDXを推進し、間接業務の改善を図る。 ③ 財務強化 ~ 国内フランチャイズ及び海外アライアンス(提携)の拡大による投資抑制 a.直営店の新規出店は、お客さまの利用形態に合わせ、郊外型、ビルイン型、フードコート型をバランス良く出店する。 b.国内におけるフランチャイズ展開を全店舗数の30%を目処に進め、自己投資を抑えることにより財務強化を図る。 ④ 組織改革と人財育成 ~ 成長を支える人づくりと働き甲斐のあるキャリアプラン a.定期的な新卒者採用を実施し、社員の若返りを図る。 b.管理職定員制、能力主義の強化、本部組織の少数精鋭化等の組織改革・人事制度改革を行い、働き甲斐のあるキャリアプランを明示する。 c.階層別教育の充実を図り、次世代の経営者育成、海外勤務者育成、店長育成を継続的に行うとともに、店舗調理・店舖接客のスキルアップを図るトレーニングプログラムを充実させる。 d.業務に必要となる知識や技能を短時間で習得できるように業務の「見える化」(標準化)を推進する。また、常に最善の見直しができるような仕組みを作り、店舗サービスレベルの向上のみならず、各部門の実行力向上に寄与できる体制づくりをおこなう。 e.ダイバーシティ推進を図り、個々の能力を発揮して長く活躍できる環境を整備する。 ⑤ TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に沿った情報開示 TCFD提言は「ガバナンス」・「戦略」・「リスク管理」・「指標と目標」の4つの項目に基づいて開示することを推奨しており、当社グループは、TCFD提言の開示項目に沿って、外食事業・設備メンテナンス事業における気候変動関連情報を開示します。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産18,285,03118,594,770無形固定資産401,013402,164減損損失148,48474,950※前連結会計年度において直営店(490店舗)に係る固定資産を9,891,718千円計上しております。当連結会計年度において直営店(488店舗)に係る固定資産を10,165,301千円計上しております。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、店舗を基本単位とし、また遊休資産については個々の物件ごとにグルーピングしております。店舗については、営業活動から生じる損益が連続してマイナスであり、今後も収益改善の可能性が低いと判断した店舗及び当連結会計年度において退店の意思決定がなされた店舗について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。回収可能価額は使用価値により測定し、将来キャッシュ・フローを4.2%で割り引いて算定しております。 将来キャッシュ・フローの見積りには事業計画を基礎としておりますが、これには将来の営業損益の予測等、重要な判断や不確実性に伴う重要な会計上の見積りが含まれます。 これらの見積りにおいて用いた仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において追加の減損損失が発生する可能性があります。 2.繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産575,3681,132,019 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、将来減算一時差異等に対して、将来の収益力に基づく課税所得の見積りにより繰延税金資産の回収可能性を判断し、将来の課税所得の見積額に基づき繰延税金資産を算定しております。 このうち、将来の収益力に基づく課税所得の見積りは事業計画を基礎としており、不確実性に伴う重要な会計上の見積りが含まれます。 これらの見積りにおいて用いた仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において繰延税金資産の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、効率的な経営体制の整備と積極的な店舗展開により、継続的かつ強固な収益基盤を確立することで、株主の皆さまへ安定した利益還元を行うことと、企業の成長を最優先として経営にあたっており、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。配当額につきましては、連結ベースの配当性向30%を基準にした上で、将来の発展に備えるため、新規出店、既存店の改装及び工場設備投資等に充当する内部留保必要資金を総合的に検討し決定いたします。これら剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日基準日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年10月10日取締役会決議2025年8月31日156,3956.002026年5月27日定時株主総会決議2026年2月28日182,4607.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y5IT)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03099)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社リンガーハットの証券コード(銘柄コード)は?
8200です。上場市場は東証プライム、業種は小売業。
8200(株式会社リンガーハット)のEDINETコードは?
E03099です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8200(株式会社リンガーハット)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 福原 扶美勇です(有価証券報告書の表紙記載)。
8200(株式会社リンガーハット)の本社所在地は?
長崎県長崎市鍛冶屋町6番50号(同所は登記上の本店所在地で実際の業務は下記で行っております。)東京都品川区大崎一丁目6番1号TOC大崎ビル14階です。
8200(株式会社リンガーハット)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
8200(株式会社リンガーハット)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約8.9%です(2026-02-28基準)。
8200(株式会社リンガーハット)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で26,067,972株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,100株、市場で流通する浮動株は19,595,872株です。
8200(株式会社リンガーハット)の株主数は?
2026-02-28基準で55,697名です。上位10名で24.8%を保有します、浮動株比率は75.2%。
8200(株式会社リンガーハット)の決算期は?
2月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03099)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。