8123東証スタンダード卸売業
川辺株式会社
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1.5%
投下資本利益率
ROE(実績)3237位
2.6%
有報 報告値
営業利益率3194位
1.5%
営業益 1.9億
自己資本比率1760位
58.4%
EPS(実績)
102.4
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.87x)▲ ネットデット4.7億▲ 支配株主 一広株式会社 55.03%

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.87x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット4.7億。現金17.8億 < 有利子負債22.6億

支配株主 一広株式会社 55.03%。実質浮動株33.86%・TOB/少数株主論点

関連で読む卸売業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
130.4
前年比 +2.1%
営業利益
1.9
前年比 -37.4%
経常利益
3.2
前年比 -22.8%
純利益
1.9
前年比 -54.6%
財政状態(BS)
総資産
127.5
前年比 +2.7%
純資産
74.4
前年比 +5.0%
現金
17.8
前年比 +31.1%
有利子負債
22.6
前年比 -0.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
7.1
前年比 +84.7%
投資CF
-1.8
財務CF
-1.1
フリーCF
5.6
前年比 +230.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)10,78712,55113,06912,76913,036
営業利益(百万)-214123253308193
経常利益(百万)-123205355417322
純利益(百万)-366124267412187
EPS(円)-200.468.2146.2225.6102.4
1株配当(円)15.080.050.050.0
営業利益率(%)-2.01.01.92.41.5
ROE(%)-5.92.04.05.92.6
自己資本比率(%)49.452.654.157.158.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)12,30012,18912,69612,40712,746
純資産(百万)6,0766,4076,8637,0887,444
流動資産(百万)7,1897,1617,2256,9126,759
流動負債(百万)5,2554,7414,9884,5424,248
現金(百万)1,3081,5851,4791,3611,784
有利子負債(百万)3,3472,5852,4862,2742,258
ネットキャッシュ(百万)-2,038-1,000-1,007-913-474
BPS(円)3,328.23,510.03,759.73,884.04,079.4
自己資本比率(%)49.452.654.157.158.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-175838344385711
投資CF(百万)-49207-318-140-182
財務CF(百万)623-768-132-365-109
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 66項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,504位 →1,7841,361
受取手形及び売掛金1,9032,145
受取手形1044
売掛金1,8932,101
棚卸資産2,8553,148
商品及び製品2,5322,838
原料及び材料
原材料及び貯蔵品243202
仕掛品及び半成工事
仕掛品80108
前払費用142153
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
その他 3,001社中2,545位 →75106
流動資産 3,006社中2,229位 →6,7596,912
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物2,6272,588
減価償却累計額-1,836-1,782
減損損失累計額-24-24
建物(純額)767782
工具、器具及び備品632600
減価償却累計額-527-490
減損損失累計額-5-4
工具、器具及び備品(純額)100106
機械装置及び運搬具895845
減価償却累計額-795-777
機械装置及び運搬具(純額)10068
土地1,1001,100
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他4868
減価償却累計額-47-66
その他(純額)12
有形固定資産 3,066社中2,133位 →2,0682,058
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他202214
無形固定資産 3,036社中2,139位 →202214
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,6511,155
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産8594
投資不動産2,3552,351
減価償却累計額-707-683
減損損失累計額-100-100
投資不動産(純額)1,5471,567
その他434407
投資その他の資産 3,006社中1,505位 →3,7173,223
固定資産 3,009社中1,976位 →5,9875,495
資産 3,097社中2,254位 →12,74612,407
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金1,5671,837
未払費用167154
引当金
賞与引当金3536
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等7515
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,8001,950
1年内返済予定の長期借入金189129
その他415421
流動負債 3,006社中2,036位 →4,2484,542
固定負債
長期借入金
長期借入金269195
退職給付に係る負債381374
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債21417
その他190192
固定負債1,054777
負債 3,097社中2,220位 →5,3025,320
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,909位 →100100
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,219位 →3,3913,391
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,280位 →3,4153,319
自己株式-56-56
株主資本 3,096社中2,190位 →6,8506,755
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金526270
繰延ヘッジ損益50
為替換算調整勘定4342
退職給付に係る調整累計額2022
評価・換算差額等593333
純資産 3,097社中2,192位 →7,4447,088
負債純資産 3,097社中2,269位 →12,74612,407
損益計算書 83項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高13,03612,769
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,3987,510
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費523539
給料1,2111,220
賞与8677
福利厚生費386376
交際費1514
消耗品費8680
租税公課7228
減価償却費116112
修繕費5057
貸倒引当金繰入額-00
賞与引当金繰入額3132
退職給付費用5740
雑給1,099981
業務委託費613362
賃借料397346
運賃及び荷造費197195
旅費及び交通費210193
その他の経費298299
販売費及び一般管理費5,4464,951
売上総利益又は売上総損失(△)5,6395,259
販売費及び一般管理費
広告宣伝費523539
給料1,2111,220
賞与8677
福利厚生費386376
交際費1514
消耗品費8680
租税公課7228
減価償却費116112
修繕費5057
貸倒引当金繰入額-00
賞与引当金繰入額3132
退職給付費用5740
雑給1,099981
業務委託費613362
賃借料397346
運賃及び荷造費197195
旅費及び交通費210193
その他の経費298299
販売費及び一般管理費5,4464,951
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,531位 →193308
営業外収益
受取利息31
受取配当金2617
投資不動産賃貸料184175
為替差益16
受取家賃33
雑収入3941
営業外収益 3,005社中1,417位 →256243
営業外費用
支払利息3327
持分法による投資損失919
不動産賃貸費用8184
雑損失43
営業外費用126133
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,497位 →322417
特別利益
投資有価証券売却益0
資産除去債務戻入益1
特別利益1
特別損失
減損損失52
固定資産除売却損44
その他0
特別損失176
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,490位 →306412
法人税等 3,092社中2,437位 →119-0
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,820位 →3131
法人税等調整額 3,022社中546位 →88-31
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,532位 →187412
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,530位 →187412
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金256-54
繰延ヘッジ損益5-0
退職給付に係る調整額-28
持分法適用会社に対する持分相当額26
その他の包括利益261-40
包括利益 3,097社中2,292位 →448372
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,274位 →448372
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,532位 →187412
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金256-54
繰延ヘッジ損益5-0
退職給付に係る調整額-28
持分法適用会社に対する持分相当額26
その他の包括利益261-40
包括利益 3,097社中2,292位 →448372
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,274位 →448372
キャッシュ・フロー計算書 48項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,213位 →730440
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,490位 →306412
減価償却費 3,055社中2,305位 →185176
減損損失52
貸倒引当金の増減額(△は減少)-00
受取利息及び受取配当金-29-18
支払利息3327
持分法による投資損益(△は益)919
売上債権の増減額(△は増加)245259
棚卸資産の増減額(△は増加)293-22
仕入債務の増減額(△は減少)-262-180
賞与引当金の増減額(△は減少)-11
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)4-1
固定資産除売却損益(△は益)44
受取賃貸料-184-175
立替金の増減額(△は増加)-26
未収入金の増減額(△は増加)57-52
未払金の増減額(△は減少)2-5
未払費用の増減額(△は減少)13-2
未払消費税等の増減額(△は減少)-115
その他の資産・負債の増減額15-67
利息及び配当金の受取額2918
利息の支払額-33-28
法人税等の支払額-15-46
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,074位 →711385
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2918
有形固定資産の取得による支出-154-216
投資有価証券の取得による支出-123-30
無形固定資産の取得による支出-10-9
投資不動産の賃貸による収入184175
保険積立金の積立による支出-22-22
保険積立金の解約による収入137
差入保証金の回収による収入617
預り保証金の返還による支出-8
預り保証金の受入による収入11
その他の支出-28-9
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中836位 →-182-140
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-33-28
長期借入れによる収入300
長期借入金の返済による支出-166-162
自己株式の取得による支出-0-1
配当金の支払額-91-149
短期借入金の純増減額(△は減少)-150-50
リース負債の返済による支出-2-3
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,041位 →-109-365
現金及び現金同等物に係る換算差額32
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,243位 →423-119
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,570位 →1,7841,361
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
出店計画中止損失、特別損失8
投資不動産の賃貸による支出-49-52
不動産賃貸費用、営業活動によるキャッシュ・フロー4952
セグメント資産12,74612,407
貸借対照表 63項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,436780
受取手形725
売掛金1,8171,998
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品2,4472,780
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品10695
前払費用137148
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金4040
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
その他3622
流動資産6,0275,932
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)639649
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)9499
土地904904
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)12
有形固定資産1,6381,655
無形固定資産
借地権135142
意匠権1314
ソフトウエア2929
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権1717
無形固定資産193201
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,6511,155
関係会社株式567567
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用35
投資不動産1,4421,461
保険積立金223214
差入保証金127107
その他168
投資その他の資産4,0293,516
固定資産5,8595,373
資産11,88711,305
負債の部
流動負債
支払手形9031,089
買掛金695696
未払費用159147
引当金
賞与引当金2829
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金216209
未払法人税等7414
未払消費税等153159
預り金59
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,7501,750
1年内返済予定の長期借入金175100
その他87
流動負債4,1684,208
固定負債
長期借入金
長期借入金238150
引当金
退職給付引当金380371
資産除去債務4444
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2057
その他158156
固定負債1,025728
負債5,1924,936
純資産の部
株主資本
資本金100100
資本剰余金
資本準備金1,7711,771
その他資本剰余金1,6201,620
資本剰余金3,3913,391
利益剰余金
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金394394
繰越利益剰余金2,3342,267
利益剰余金2,7282,662
自己株式-55-55
株主資本6,1646,098
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金526270
繰延ヘッジ損益51
評価・換算差額等531271
純資産6,6956,369
負債純資産11,88711,305
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高12,42012,036
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,1267,156
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費491500
給料1,0291,037
賞与8069
減価償却費110106
貸倒引当金繰入額-00
賞与引当金繰入額2829
退職給付費用4834
雑給1,087972
販売費及び一般管理費5,1474,645
売上総利益又は売上総損失(△)5,2944,880
販売費及び一般管理費
広告宣伝費491500
給料1,0291,037
賞与8069
減価償却費110106
貸倒引当金繰入額-00
賞与引当金繰入額2829
退職給付費用4834
雑給1,087972
販売費及び一般管理費5,1474,645
営業利益又は営業損失(△)146235
営業外収益
投資不動産賃貸料181177
為替差益16
受取利息及び配当金2823
その他4051
営業外収益250258
営業外費用
支払利息3123
不動産賃貸費用7982
その他22
営業外費用112107
経常利益又は経常損失(△)284386
特別利益
投資有価証券売却益0
特別利益0
特別損失
減損損失52
固定資産除売却損44
その他0
特別損失176
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)267380
法人税等10921
法人税、住民税及び事業税3029
法人税等調整額80-8
当期純利益又は当期純損失(△)158359
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)158359
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)267380
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
出店計画中止損失、特別損失8
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-50億0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 108億 ・ 純利益 -4億23/03 ・ 売上高 126億 ・ 純利益 1億24/03 ・ 売上高 131億 ・ 純利益 3億25/03 ・ 売上高 128億 ・ 純利益 4億26/03 ・ 売上高 130億 ・ 純利益 2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 36.2% ・ 営業利益率 -2.0% ・ 純利益率 -3.4%23/03 ・ 粗利率 36.0% ・ 営業利益率 1.0% ・ 純利益率 1.0%24/03 ・ 粗利率 38.9% ・ 営業利益率 1.9% ・ 純利益率 2.0%25/03 ・ 粗利率 41.2% ・ 営業利益率 2.4% ・ 純利益率 3.2%26/03 ・ 粗利率 43.3% ・ 営業利益率 1.5% ・ 純利益率 1.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-10%-5%0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE -5.9% ・ ROA -3.0% ・ ROIC -1.8%23/03 ・ ROE 2.0% ・ ROA 1.0% ・ ROIC 0.9%24/03 ・ ROE 4.0% ・ ROA 2.1% ・ ROIC 2.4%25/03 ・ ROE 5.9% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 2.7%26/03 ・ ROE 2.6% ・ ROA 1.5% ・ ROIC 1.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億-5億0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 6億23/03 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -8億24/03 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -1億25/03 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -4億26/03 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -3億23/03 ・ フリーCF 8億24/03 ・ フリーCF 2億25/03 ・ フリーCF 2億26/03 ・ フリーCF 6億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億23/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億24/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億25/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億26/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍2倍4倍6倍8倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.48倍23/03 ・ 営業CF/純利益 6.73倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.29倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.93倍26/03 ・ 営業CF/純利益 3.80倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-400円-200円0円200円400円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥-20023/03 ・ EPS ¥6824/03 ・ EPS ¥14625/03 ・ EPS ¥22626/03 ・ EPS ¥102
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/03 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 22.0%24/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 54.7%25/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 22.2%26/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 48.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 123億 ・ 純資産 61億23/03 ・ 総資産 122億 ・ 純資産 64億24/03 ・ 総資産 127億 ・ 純資産 69億25/03 ・ 総資産 124億 ・ 純資産 71億26/03 ・ 総資産 127億 ・ 純資産 74億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥3,328 ・ 自己資本比率 49.4%23/03 ・ BPS ¥3,510 ・ 自己資本比率 52.6%24/03 ・ BPS ¥3,760 ・ 自己資本比率 54.1%25/03 ・ BPS ¥3,884 ・ 自己資本比率 57.1%26/03 ・ BPS ¥4,079 ・ 自己資本比率 58.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億80億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 72億 ・ 流動負債 53億 ・ 流動比率 136.8%23/03 ・ 流動資産 72億 ・ 流動負債 47億 ・ 流動比率 151.0%24/03 ・ 流動資産 72億 ・ 流動負債 50億 ・ 流動比率 144.8%25/03 ・ 流動資産 69億 ・ 流動負債 45億 ・ 流動比率 152.2%26/03 ・ 流動資産 68億 ・ 流動負債 42億 ・ 流動比率 159.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 13億 ・ 有利子負債 33億23/03 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 26億24/03 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 25億25/03 ・ 現金 14億 ・ 有利子負債 23億26/03 ・ 現金 18億 ・ 有利子負債 23億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-30億-20億-10億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -20億23/03 ・ ネットキャッシュ -10億24/03 ・ ネットキャッシュ -10億25/03 ・ ネットキャッシュ -9億26/03 ・ ネットキャッシュ -5億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)-3.41.02.03.21.4
ROE(%)-5.92.04.05.92.6
ROA(%)-3.01.02.13.31.5
総資産回転(回)0.881.031.031.031.02
営業CF率(%)-1.66.72.63.05.5
営業CF/純益(倍)6.731.290.933.80
配当性向(%)22.054.722.248.8
売上 前年比(%)-4.516.44.1-2.32.1
純資産 前年比(%)-4.95.57.13.35.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥—
23/03
¥15.0
24/03
¥80.0
25/03
¥50.0
26/03
¥50.0
配当性向 48.8%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
5.6
1.5%
粗利率
43.2%
アクルーアル比率
-4.2%
売上CAGR(4年)
4.8%
EPS CAGR
14.5%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
53.3
棚卸回転日数
140.9
仕入債務回転日数
77.3
CCC(現金循環)
116.9
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.4%
ROA
1.5%
総資産回転
1.02
実効税率
38.9%
現金変換(CFO/営業益)
3.69
CFO/純益(平均)
1.87
累計営業CF
39.3
FCFマージン
4.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.83
BPS CAGR
5.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.59
純負債/EBITDA
1.25
インタレストカバレッジ
5.9
債務返済年数
3.2
配当性向
48.8%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.4 母集団3920社中 2253位
総合 →
業種内 総合偏差値(卸売業)
51.5 同業283社中 126位
全体2253位・同業126位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
44
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
54
ROE
48
ROA
49
FCFマージン
51
自己資本比率
52
流動比率
46
純負債/EBITDA
47
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
59
売上CAGR
47
EPS CAGR
51
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
33.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
一広株式会社
55.0% 保有
自己株式
1.95%
36,200株 ・簿価0.6億
大株主比率
1. 一広株式会社55.0%
2. 丸山 三千夫3.0%
3. 伊藤忠商事株式会社2.9%
4. 松本 恒吉1.1%
5. 越智 康行1.1%
6. 大島 勇0.6%
7. 岩澤 雅弥0.6%
8. 大関 誠0.6%
9. 川辺 浩子0.6%
10. 越智 勲0.6%
上位10で 66.2%・発行済 1,861,000株・自己株 36,200株・浮動株 617,800株・株主 2,177名。所有者別(単元): 外国人 0.6% / 機関 0.8% / 個人 40.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.29%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)1,651.0百万円(11銘柄)
役員報酬総額 / 役員数63.9百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)497万円(前期比 +1.6%)
従業員数(連結)213名
監査報酬 / 非監査報酬23.0百万円 / —
平均勤続年数16.0年
女性管理職比率12.5%
従業員1人当たり売上61.2百万円
従業員1人当たり営業利益0.9百万円
政策保有株式の対純資産比22.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 岡野 将之
本社所在地東京都新宿区四谷4丁目16番3号
市場 / 業種東証スタンダード / 卸売業
決算期3月
従業員数(連結)213名
EDINETコードE02650

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・1,861,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-26確認書 ↗
2025-11-13確認書 ↗
2025-06-26確認書 ↗
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】企業集団の概況当社の企業集団は、当社、当社の親会社(一広株式会社)及び子会社3社(レインボーワールド株式会社・株式会社ソルティー・川辺(上海)商貿有限公司)で構成され、当社は、身の回り品事業としてハンカチーフ・スカーフ・マフラー・タオル・雑貨等の直営店舗及び卸売業を事業としており、フレグランス事業は、香水の直営店舗及び卸売業を事業としております。親会社である一広株式会社は、当社身の回り品事業の商品(タオル)を製造し、当社に販売しております。子会社であるレインボーワールド株式会社は、当社身の回り品事業の商品(ハンカチーフ・スカーフ)を捺染製造し、株式会社ソルティーは、当社身の回り品事業の商品(ハンカチーフ・スカーフ・タオル・雑貨)を製造し、当社に販売しております。又川辺(上海)商貿有限公司は、当社身の回り品事業の商品(ハンカチーフ・雑貨)を卸売りしております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、営業統括本部を置き、「身の回り品事業」及び「フレグランス事業」の戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社は、事業本部を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「身の回り品事業」及び「フレグランス事業」の2つを報告セグメントとしております。「身の回り品事業」は、ハンカチーフ、スカーフ、マフラー、タオル、雑貨及び布帛製品の製造、販売並びに輸出入をしております。「フレグランス事業」は、香水の製造及び販売並びに輸出入をしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2身の回り品事業フレグランス事業売上高 外部顧客への売上高10,642,2062,127,02012,769,226―12,769,226計10,642,2062,127,02012,769,226―12,769,226セグメント利益584,89212,237597,130△179,921417,209セグメント資産7,218,7561,061,6958,280,4524,127,00712,407,460その他の項目 減価償却費 (注)2106,32626,512132,83843,607176,445持分法による投資損失18,577―18,577―18,577有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注)250,86939,84490,713146,967237,680 (注) 1. (1)セグメント利益の調整△179,921千円には、棚卸資産の調整額△4,240千円と各報告セグメントに配分していない全社損益△175,680千円が含まれており、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。 (2)セグメント資産の調整額4,127,007千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産4,033,089千円及び繰延税金資産93,918千円が含まれており、主に報告セグメントに帰属しない全社資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額146,967千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額であり、管理部門に係る増加額であります。2. 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用(什器)が含まれています。3.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2身の回り品事業フレグランス事業売上高 外部顧客への売上高10,936,8402,099,56413,036,404―13,036,404計10,936,8402,099,56413,036,404―13,036,404セグメント利益又は損失(△)610,118△159,476450,641△128,678321,963セグメント資産6,334,7201,204,4687,539,1885,206,97412,746,162その他の項目 減価償却費 (注)2119,90026,285146,18539,076185,262持分法による投資損失8,913-8,913-8,913有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注)219,32655,80775,13429,592104,726 (注) 1. (1)セグメント利益又は損失(△)の調整△128,678千円には、棚卸資産の調整額12,718千円と各報告セグメントに配分していない全社損益△141,396千円が含まれており、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。 (2)セグメント資産の調整額5,206,974千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産5,121,906千円及び繰延税金資産85,067千円が含まれており、主に報告セグメントに帰属しない全社資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額29,592千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額であり、管理部門に係る増加額であります。2. 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用(什器)が含まれています。3.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高が連結売上高の10%未満であるため記載を省略いたしました。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高が連結売上高の10%未満であるため記載を省略いたしました。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計身の回り品事業フレグランス事業計減損損失1,987―1,987―1,987 (注) 当連結会計年度において減損会計の適用により、身の回り品事業直営店舗の減損損失を計上しておりま す。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計身の回り品事業フレグランス事業計減損損失6574,0174,674―4,674 (注) 当連結会計年度において減損会計の適用により、身の回り品事業直営店舗及びフレグランス事業直営店 舗の減損損失を計上しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月26日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) ライセンス契約について当社グループは数多くの日本国内外の著名ブランドの権利者と商標使用並びに技術提携に関する契約(以下「ライセンス契約」といいます)を締結しております。このライセンス契約により当社グループは様々なブランドの製造・販売権を得ることができ、著名ブランド商品を市場へ供給することが可能となっております。例えば当社グループが提携関係にあるブランドでは、「ポロ・ラルフローレン(米国)」、「ジル・スチュアート(米国)」など、著名なブランドとして数多くの人が知るところであり当社グループ商品の市場への供給・浸透に寄与するところも大きいものと考えます。 一方、上述のライセンス契約は慣例的に2年乃至3年の期間のものが多く、契約更新に伴う契約条件の改定や、これらライセンス供給側に起きるM&Aなどによる経営方針の転換など、ライセンス契約への影響も考えられます。当社グループはこのようなリスクを回避するため様々な方策を講じておりますが、当社グループがこれらの提携関係を維持できなくなった場合、若しくは契約に大きな変更が生じた場合には、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 知的財産権及び訴訟の可能性について当社グループは、提供する商品についてはライセンス契約によるものの外、自社企画商品もあり、これらに関連して特許・実用新案・意匠・商標など知的財産権に関する調査・出願・登録も行っております。又当社グループでは、これら権利の調査・出願・登録などは専門的立場の特許事務所などを通じて随時行い、第三者の知的財産権を侵害しないよう留意しておりますが、当社グループの調査範囲・内容が将来にわたり十分かつ適当であるとは保証できないものと考えます。これら調査・確認は公示されている権利に市場調査の結果などを加味して判断を致しますが、そもそも権利の登録の有無を前提としない法もあることで知的財産権の調査・確認は煩雑化し、又意匠・商標権などの産業財産権は国の登録審査の結果如何に関わることなどから、当社グループが出願をしてもその権利を必ずしも取得できるとはいえないものと考えます。なお、当社グループは現在において当社グループ商品による第三者の知的財産権の侵害は存在していないと認識しておりますが、一方上述の手続を行ったとしても全てを正確に想定することは困難であり、将来にわたり知的財産権の侵害を理由として第三者より損害賠償、差止などを求める訴えの提起を受ける可能性がないとは限りません。従いまして、係る事態が発生した場合には当社グループ商品の開発又は販売に支障が生じ、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 生産拠点について当社グループは、中国・アジア地域を中心に商品の生産活動を行っておりますが、海外においては、予期しえない法律や規制の変更、産業基盤の脆弱性、テロ、戦争による地政学的又は政治的混乱等のリスクが存在しており、現実化する場合は当社グループの海外における生産活動に支障が生じ、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。又、海外における生産活動により、国内生産量の減少から生産拠点の統廃合を招くような場合には生産の一極集中という不都合が生じ、又他国における法の施行・改正、為替レートの変動などがあった場合には流通の再編や生産コストの上昇などの現象が起きないとも限らず、係る場合には当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 人材確保と人件費抑制との関連について今日の流動的な経済社会の中において、当社グループが更に積極的な経営を推し進めていくには、経験と知識に基づいた指導力を有する人材の確保が不可欠と言えます。又当社グループの事業内容からは、ファッションという時代の流行をいち早く掴み、商品開発を行っていくためには広範囲な知識と専門技術を有する優秀なデザイナーや商品マーチャンダイザーの確保も同様に必要であります。当社グループでは、こうした優秀な人材の確保と育成を行うことに加え社外への流出を防ぐことも企業の重要課題であると考えます。当社グループでは、現在、優秀な従業員の確保はあるものの、余剰人員がいないのが現状であります。このような状況により、多数の優秀な従業員の同時期における離職や適格な人材の確保が不十分であった場合は、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 個人情報管理について当社グループは、店頭販売、EC販売等での顧客管理上、多くの個人情報を保有しており、その管理には万全を期しておりますが、今後、万が一お客様の情報が外部に漏洩する事態となった場合には、信用の低下等により、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 自然災害、人的災害当社グループは、国内外の物流網を通じて各店舗やお客様に商品を供給しておりますが、国内外において自然災害や戦争等の人的災害が発生した場合は、当社グループのサプライチェーンが影響を受け、事業や商品供給を停滞させる可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針及び見積りの概要については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 財政状態の分析(流動資産)当連結会計年度末における流動資産の残高は、67億59百万円(前連結会計年度末は、69億12百万円)となり、1億52百万円減少いたしました。現金及び預金の増加(13億60百万円から17億83百万円へ4億23百万円増)、受取手形及び売掛金の減少(21億44百万円から19億3百万円へ2億41百万円減)、棚卸資産の減少(31億48百万円から28億55百万円へ2億92百万円減)が主な要因です。(固定資産)当連結会計年度末における固定資産の残高は、59億86百万円(前連結会計年度末は、54億95百万円)となり、4億91百万円増加いたしました。建物(純額)の減少(7億81百万円から7億66百万円へ14百万円減)、機械装置及び運搬具(純額)の増加(68百万円から1億円へ32百万円増)、投資有価証券の増加(11億54百万円から16億50百万円へ4億96百万円増)、投資不動産(純額)の減少(15億67百万円から15億47百万円へ20百万円減)が主な要因です。(流動負債)当連結会計年度末における流動負債の残高は、42億48百万円(前連結会計年度末は、45億42百万円)となり、2億94百万円減少いたしました。支払手形及び買掛金の減少(18億36百万円から15億67百万円へ2億69百万円減)、短期借入金の減少(19億50百万円から18億円へ1億50百万円減)、1年内返済予定の長期借入金の増加(1億28百万円から1億88百万円へ59百万円増)、未払法人税等の増加(14百万円から75百万円へ60百万円増)が主な要因です。(固定負債)当連結会計年度末における固定負債の残高は、10億54百万円(前連結会計年度末は、7億77百万円)となり、2億76百万円増加いたしました。長期借入金の増加(1億95百万円から2億68百万円へ73百万円増)、繰延税金負債の増加(16百万円から2億13百万円へ1億97百万円増)が主な要因です。(純資産)当連結会計年度末における純資産の残高は、74億43百万円(前連結会計年度末は、70億87百万円)となり、3億56百万円増加いたしました。利益剰余金の増加(33億19百万円から34億15百万円へ95百万円増)、その他有価証券評価差額金の増加(2億69百万円から5億25百万円へ2億55百万円増)が主な要因です。 (2) 経営成績の状況 ① 事業全体及びセグメント情報に記載された区分ごとの状況 当期の経営成績 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)における国内経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。加えて、大阪・関西万博の開催や円安の影響により訪日外国人客数は増加し、インバウンド需要は堅調に推移いたしました。 一方で、原材料価格の高止まりや為替変動、金利上昇に加え、2026年3月における中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇及び物流コストへの影響などにより、先行き不透明な状況が継続いたしました。個人消費につきましては、生活防衛意識が根強く、中高価格帯商品に対する慎重な購買姿勢が継続いたしました。 このような環境のもと、当社グループの主要販路である百貨店業態においては、一部中国人観光客の減少影響が見られたものの、その他地域からのインバウンド需要が下支えし、都市部店舗を中心に堅調に推移いたしました。一方で、国内需要は地域間格差が拡大し、地方店舗を中心に厳しい状況が継続いたしました。 当社におきましては、百貨店市場の動向に加え、大型GMSの店舗閉店や売場縮小などの影響を受けたものの、インバウンド需要の取り込みやキャラクターIP商品、万博関連商品の販売が堅調に推移いたしました。これにより、ハンカチーフを中心に既存取引先の環境変化に対応した売上確保に努めるとともに、新規売場の開拓を推進いたしました。 利益面におきましては、為替変動に伴う原材料コストの上昇や人件費の増加に加え、エネルギー価格上昇等の影響を受けたものの、生産拠点の効率化、在庫水準の適正化及び販管費のコントロールを継続したことにより、収益性の維持・改善を図りました。 また、フレグランス事業におきましては、有名メゾンブランド及びラグジュアリーブランドとの契約拡大により将来に向けた事業基盤の強化が進展しているものの、新規出店や人員体制の強化等に伴う費用が先行しており、当連結会計年度におきましては赤字基調で推移いたしました。一方で、今後は出店効果の発現及び販売拡大により収益改善が見込まれており、早期の黒字化に向けた取り組みを進めてまいります。 その結果、当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高130億36百万円(前年同期比102.1%)、営業利益1億92百万円(前年同期比62.6%)、経常利益3億21百万円(前年同期比77.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益1億86百万円(前年同期比45.4%)となりました。 なお、当第4四半期連結会計期間(2026年1月1日~2026年3月31日)につきましては、営業利益57百万円、経常利益80百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は33百万円の黒字となりました。 セグメントの業績は、以下のとおりであります。 身の回り品事業 ハンカチーフにつきましては、12月以降の中国人観光客の減少による影響等があったものの、日本製大判プリントハンカチーフや、ショッピングバッグ等が主力取引先百貨店において想定以上に推移したことと、3月のギフト繁忙期において都内及び郊外の主力百貨店において、回転什器を使用した「まわるハンカチ」の導入など新しい試みも行い、ギフト需要を喚起することが出来ました。また、大阪・関西万博の関連商品も10月の万博終了以降も人気が衰えることなく、オフィシャルショップを中心に売上を構築することが出来ました。 さらに、POLO RALPHLAURENのファッションバッグが自社EC、ZOZOTOWN、楽天ファッションで好調に推移し、EC市場においての売上を大きく牽引する結果となりました。 その結果、ハンカチーフアイテム全体の売上は前年比104.0%と伸長しました。また、商品の価格見直しが功を奏し、売上総利益率向上の結果となりました。 スカーフ・マフラーにつきましては、年間を通してシルク商材が好調に推移しました。秋冬の立ち上がりは、百貨店外商顧客特招会への積極的な参加による新たな売上の構築もできましたが、暖冬の影響は大きく、繁忙期である11月~12月商戦は全体的に厳しい状況でした。1月のクリアランス時期に冷え込みが重なり売上は伸長したものの、年間を通しての売上は前年比93.3%となりました。 タオル・雑貨につきましては、大型量販店のリビングタオルが好調に推移しました。また、テレビ通販部門におきましては、オンエア規模復調による効果が図れた結果、売上は前年比103.6%となりました。 その結果、当連結会計年度の身の回り品事業での売上は、前年比102.8%となりました。また身の回り品全アイテムにおいて原価削減策が功を奏し、売上総利益率は前年同期と比べ2.5ポイントの改善となりました。 フレグランス事業 フレグランス事業につきましては、地方百貨店を中心とした複数ブランド集積店の通期にわたる不振に加え、ACQUA DI PARMA GINZA SIX店の苦戦、及び2次流通卸売上の大幅な減少が全体に影響いたしました。 一方で、単一ブランド店は堅調に推移しました。CREEDやVan Cleef & Arpelsの既存店が好調を維持したほか、BVLGARI、ACQUA DI PARMA、CREEDの積極的な新店開設(2月に大阪髙島屋店の既存店をBVLGARI及びCREEDの2ブランド店へ改装)や、阪急メンズ東京でのCREEDポップアップ店(2025年11月末より約3ヶ月実施)が売上を牽引しました。また、新規卸先であるケリングジャパン向け売上の増加も寄与いたしました。 当第4四半期連結会計期間においては、これら増収要因により前年同期比116.0%と大きく伸長したものの、当連結会計年度では卸売及び地方百貨店の減収分を補うに至らず、前年をわずかに下回る前年比98.7%という結果となりました。 以上のことから全事業といたしましては、売上は前年同期と比べ102.1%と伸長いたしました。 売上総利益におきましては、前連結会計年度から継続しているグループ連携によるコスト対策及び商品価格の見直しを行った結果、売上総利益率は前年同期と比べ2.1ポイントを上回る結果となり、大幅な増加となりました。 一方、販売費及び一般管理費が増加した結果となりました。これは前連結会計年度に引き続き、新規出店などの案件に対しての先行投資によるものであります。 その結果、営業利益(前年同期比62.6%)、経常利益(前年同期比77
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。顧客第一主義を経営の根幹とし、「革新」的な発想に則った企業活動を通じて、一人でも多くの人々に「喜び」と「満足」を与えることで、より豊かで平和な社会の実現に貢献する。 人と人の繋がりを大切にするコト提案型企業を目指す。 心動かす企業になる。心動かす人になる。 1.「ありがとう」が常に言える(感謝)2. 誠実でルールを守る(責任)3. 常に挑戦する(改革)4. 仲間を大事にする(協力)5. 体を大事に健康である(健康) 1. お客様価値2. 株主様価値3. 取引先様価値4. 従業員価値5. 社会価値5つ(ステークホルダー)の価値創造が私たちの価値となる。 (2)目標とする経営指標及び経営戦略1.当社グループは、『中期経営計画2026』における経営指標の目標を以下のとおりに 置き、採算性の向上を最重要課題として、より強固な経営基盤の確立に努めます。 上記計画最終年度目標(2029年3月期 連結ベース) ① 売上高 140億円 ② 営業利益 3.5億円 ③ 経常利益 5億円 ④ 経常利益率 3.5% ⑤ ROE 5.5% ⑥ ROA 3.0% ⑦ ROIC 3.5% 2.基本方針 グループシナジーの最大化 ① 新規売上の獲得 ② コスト削減 ③ 生産性向上 ④ 収益拡大 セグメント事業別取り組み方針 ① 身の回り品事業 :ライセンスブランドとオリジナル強化 新規アイテム EC売上拡大 ② フレグランス事業:デジタル戦略 市場シェアアップ ③ グループ会社事業:設備投資 競争優位性 市場成長性、収益性・競争優位性を向上し、すべての事業を安定収益事業へ 3.基本方針を達成するための重点戦略 “好きだから買う”“欲しい”を創出 『商品を売る』から『世界観を売る』へ ① 重点戦略1:新規販路と新規売上拡大(イベント)・新規販路・新規売上拡大 当社グループが保有するキャラクター商品やブランド商品、またオリジナル商品のIPを最適な場所でイベント等を行うことによって、『欲しいから買う』、『好きだから買う』、いわゆる推し活消費を推進既存の売場以外の、モール、アウトレット、駅・空港など、商品やコンテンツの最適な場所でのイベント強化 ② 重点戦略2:新規事業展開(傘事業)・傘事業の本格的始動・新たな価値創造現在展開中の婦人傘「ひびのこづえ」「ニコライ バーグマン」に加え、本年度より紳士傘「BOSS」の晴雨兼用傘を展開オリジナルに加え、キャラクターブランドのラインナップ充実新たな価値創造のため、「アライアンス」「M&A」の取り組みを積極的に実行し、新規事業へ繋げる ③ 重点戦略3:ECビジネス強化・ECビジネス強化当社グループのブランディングを加速し、ライセンスブランド、オリジナルブランドの強化を図るデジタルマーケティングと連動し、ECにおける購入導線の向上 ④ 重点戦略4:デジタル戦略(デジタルマーケティング)・SNS発信強化・数値分析管理インスタグラムやXなどのSNS発信強化により、消費者との接点を深め、川辺の認知向上、ファンの増加、LTVの向上に努める実績数値の状況をスピーディー且つ、的確に把握し、将来の施策アクションへ導くため、システム導入やAIの活用など本格的なDXへの変革を推進 4.サステナビリティ戦略:ESG活動・E 環境カシミヤ回収事業、無染色ナチュラルベーシック、絶滅危惧種保護募金活動、環境配慮型素材の活用・S 社会・人的資本ダイバーシティ、従業員の健康労働環境配慮、人権の尊重、地域社会との繋がり・G ガバナンスIR力の強化、迅速な意思決定の環境、リスク管理、攻めのガバナンス 5.財務戦略:キャッシュアロケーション方針 当社は、3ヵ年で創出する営業キャッシュ・フローを原資に、成長投資と財務健全性の確保、株主還元 のバランスを重視した資本配分を行う。営業キャッシュ・フロー約20億円 物流センター投資半自動化など約5~8億円 有利子負債の圧縮約3~5億円+⇒ 保有資産の見直し(有価証券売却など)約3億円 M&Aアライアンス約3~5億円 株主還元約3~5億円 以上、『中期経営計画2026』の実行・推進により、安定収益構造の確立を図る。 (3)会社の対処すべき課題企業を取り巻く経営環境は今後大きく変化するものと捉えています。背景には、地政学リスクや中東情勢をはじめとする各地の紛争、為替変動、世界的なインフレ、そして人手不足が大きく影響してくるものと捉えています。これらは、借入・調達・生産・販売における各所で大きな課題となり、従来のやり方、従来の延長線上の戦い方だけでは成長を維持することは非常に難しくなります。今後企業価値を高めるには、より一層グループ一体となってグループ全体の付加価値を高めることが必要であると考えています。「中期経営計画2023NEXT」では「当社グループしかできないグループ全体で連携したモノ作りと販売」を掲げ、製造から販売を自社グループで行うに徹してきたことで一定の成果が生まれました。「中期経営計画2026」では「グループシナジーの最大化」をテーマに事業ポートフォリオ改革を行い経営資源の最適化を行います。各社の垣根を超え、柔軟な営業スタイルのもと「新規販路新規売上の構築」「新アイテムの取り組み」「デジタルマーケティング強化」「EC強化」「資本効率利益の最大化」を目標に企業価値向上と持続可能な成長を行っていきたいと考えます。2026年度は、身の回り品事業におきましては、ライセンスブランド強化とオリジナル強化の2軸で行っていきます。また、推し活の影響で新たなマーケットが出来つつあるキャラクターIPの強化も進めてまいります。フレグランス事業におきましては、新ブランドの契約はもとより、新規店舗の出店を行い、更にデジタルマーケティングでの認知を加速させ、売上へと繋げてまいります。また新たなアイテム「傘パラソル」に取り組みます。2026年春夏より「BOSS」のパラソルをスタートし、従来の「ひびのこづえ」、「ニコライ バーグマン」と共に傘ビジネスを本格的にスタートする予定であります。 (4)その他、会社の経営上重要な事項 特記すべき事項はありません。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の 所 有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社一広株式会社愛媛県今治市80,000タオル製品製造及び販売(被所有)直接55.3間接 0.3製品の仕入役員の兼任商品仕入高2,144,813支払手形買掛金667,895217,599 (注) 取引条件及び取引の決定方針等 商品の仕入は、一般取引先と同様の条件であります。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等 レインボーワールド株式会社種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の 所 有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社一広株式会社愛媛県今治市80,000タオル製品製造及び販売─製品の売上 商品売上高6,953売掛金282 株式会社ソルティー種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の 所 有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社一広株式会社愛媛県今治市80,000タオル製品製造及び販売─製品の仕入及び売上商品仕入高165,117支払手形買掛金22,35518,716 (注) 取引条件及び取引の決定方針等 一般取引先と同様の条件であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の 所 有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社一広株式会社愛媛県今治市80,000タオル製品製造及び販売(被所有)直接55.3間接 0.3製品の仕入役員の兼任商品仕入高1,993,304支払手形買掛金594,615234,059 (注) 取引条件及び取引の決定方針等 商品の仕入は、一般取引先と同様の条件であります。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等 レインボーワールド株式会社種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の 所 有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社一広株式会社愛媛県今治市80,000タオル製品製造及び販売─製品の売上 商品売上高9,823売掛金187 株式会社ソルティー種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の 所 有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社一広株式会社愛媛県今治市80,000タオル製品製造及び販売─製品の仕入及び売上商品仕入高108,075支払手形買掛金12,79210,029 (注) 取引条件及び取引の決定方針等 一般取引先と同様の条件であります。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)一広株式会社(非上場)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)一広株式会社(非上場) (2) 重要な関連会社の要約財務情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (1)棚卸資産の評価 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度棚卸資産3,148,0182,855,342 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、棚卸資産の評価について、主に移動平均法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)を採用しており、直近四半期の売価が取得原価よりも下落している場合には、当該正味売却価額をもって連結貸借対照表価額としております。又、滞留品の棚卸資産については、適正な価値で評価されるように評価減の金額を見積っております。しかしながら、当社グループが保有する身の回り品事業に関する棚卸資産の評価については、シーズンごとに段階的な評価替を行い、極力外部環境の変化を一時に受けない方法をとっておりますが、販売先の業況や流行の変化等による不確実性があります。又、フレグランス事業に関する棚卸資産については、購入から一定期間を経過した場合に、規則的に帳簿価額を切り下げる方法により評価を行っておりますが、外部環境の変化により現状の処理方針が変更されるリスクがあります。したがって、正味売却価額の見積りには不確実性が伴い、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を与える可能性があります。 (2)繰延税金資産の回収可能性 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産(相殺後)93,91885,067繰延税金負債(相殺後)16,601213,916うち川辺株式会社の繰延税金資産(相殺前)304,637216,386 ② 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいて課税所得が確保できることや、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積額に依拠し、売上高及び粗利率ならびに販売費及び一般管理費の予測が重要な仮定となりますが、見積りにおいて用いた仮定が、市場環境等の変化により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度において、回収が見込まれない繰延税金資産を取り崩す可能性があります。当社グループでは、繰延税金資産の回収可能性の会計上の見積りについて、連結財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき実施しております。会計上の見積りの算定において、前期の売上高を基準として売上計画を策定しており、利益面については、上記売上計画に基づいた当期純利益を策定しております。なお、これらの見積りは将来の市況環境等の変化の不確実性を伴うため、実際の結果はこれらの仮定と異なる場合があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 重要な契約 (技術受入契約)契約会社名契約先契約期間契約内容当社ポロ・ラルフローレン自2024年4月1日至2029年3月31日ハンカチーフのスケッチパターンによる複製並びに商標使用権の取得及び技術援助ジル・スチュアート自2025年1月1日至2027年12月31日ハンカチーフのスケッチパターンによる複製並びに商標使用権の取得及び技術援助 (2) 当連結会計年度における会社法に定める組織再編行為等の決定該当事項はありません。 (3) 当社グループと株主間のガバナンスに関する合意該当事項はありません。 (4) 当社グループと株主間の株主保有株式の処分・買増し等に関する合意該当事項はありません。 (5) ローン契約と社債に付される財務上の特約該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループは、株主に対する利益還元を経営の最重要政策のひとつとして位置付けております。利益配分につきましては、経営基盤や財務体質の強化を図りつつ、業績に裏付けられた成果配分を行うことを基本方針とし、利益水準や配当性向を考慮しております。内部留保資金につきましては、直営店舗の拡大、海外事業の確立、人材育成、各種リスク管理体制の整備など、将来の企業価値向上に活用して、売上高の拡大、株主資本利益率の改善により、総合的視点から株主利益の増大を図ってまいります。剰余金の配当につきましては、期末配当の年1回を基本方針としており、その決定機関は株主総会であります。当期におきましては、業績ならびに今後の事業展開等を勘案いたしまして期末配当につきましては1株につき50円といたしたいと存じます。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月25日91,23850定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YLIH)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02650)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

川辺株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
8123です。上場市場は東証スタンダード、業種は卸売業。
8123(川辺株式会社)のEDINETコードは?
E02650です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8123(川辺株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 岡野 将之です(有価証券報告書の表紙記載)。
8123(川辺株式会社)の本社所在地は?
東京都新宿区四谷4丁目16番3号です。
8123(川辺株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
8123(川辺株式会社)の筆頭株主は?
一広株式会社で、保有比率は約55.0%です(2026-03-31基準)。
8123(川辺株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で1,861,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が36,200株、市場で流通する浮動株は617,800株です。
8123(川辺株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で2,177名です。上位10名で66.2%を保有します、浮動株比率は33.9%。
8123(川辺株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02650)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。