8013東証スタンダード繊維製品
株式会社ナイガイ
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-1.5%
投下資本利益率
ROE(実績)3442位
0.8%
有報 報告値
営業利益率3463位
-1.0%
営業益 -1.4億
自己資本比率1956位
55.6%
EPS(実績)
6.4
26/01期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過14.0億(価格未投入)✓ 直近4期連続増収▲ 営業赤字拡大▲ 14期累計 営業CF -6.5億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.20x)▲ 有利子負債15.6億・営業CFで返済原資なし

実質キャッシュ超過14.0億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近4期連続増収。売上 127.1→133.6億

営業赤字拡大。営業利益率 0.43%→-1.02%

14期累計 営業CF -6.5億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-0.20x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

有利子負債15.6億・営業CFで返済原資なし。営業CF-2.8億(マイナス)=借入を営業から返せない

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/01期・単年)

損益(PL)
売上高
133.6
前年比 +1.5%
営業利益
-1.4
赤字転換
経常利益
-0.5
赤字転換
純利益
0.5
前年比 -50.0%
財政状態(BS)
総資産
123.5
前年比 +3.9%
純資産
68.7
前年比 +4.7%
現金
29.6
前年比 -15.8%
有利子負債
15.6
前年比 -6.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-2.8
投資CF
-0.6
赤字転換
財務CF
-2.2
フリーCF
-3.6
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
売上高(百万)13,46512,71413,02113,16213,356
営業利益(百万)-89-1,1832257-136
経常利益(百万)-26-1,184170151-54
純利益(百万)124-1,55211210050
EPS(円)15.1-189.613.812.36.4
1株配当(円)
営業利益率(%)-0.7-9.30.20.4-1.0
ROE(%)1.8-24.42.01.60.8
自己資本比率(%)59.550.951.855.255.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
総資産(百万)11,71211,35311,19411,88812,355
純資産(百万)6,9635,7835,7956,5626,868
流動資産(百万)9,2698,7128,4878,5488,299
流動負債(百万)3,4834,1623,9273,6243,665
現金(百万)4,1153,9363,3563,5212,964
有利子負債(百万)1,4341,8381,7021,6671,563
ネットキャッシュ(百万)2,6812,0981,6541,8541,401
BPS(円)847.5706.8708.2805.3879.1
自己資本比率(%)59.550.951.855.255.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0123/0124/0125/0126/01
営業CF(百万)-511-528-357-35-283
投資CF(百万)47-116-107205-60
財務CF(百万)-900384-156-75-224
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-01期・細目まで)

貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,161位 →2,9803,537
受取手形及び売掛金2,6922,427
受取手形198170
売掛金2,4942,257
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,8861,834
原料及び材料
原材料及び貯蔵品9080
仕掛品及び半成工事
仕掛品1527
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-2
その他 3,001社中1,391位 →635642
流動資産 3,006社中2,111位 →8,2998,548
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物325274
減価償却累計額-289-270
建物及び構築物(純額)353
機械装置及び運搬具450410
減価償却累計額-390-354
機械装置及び運搬具(純額)5956
土地10699
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他653633
減価償却累計額-586-587
その他(純額)6745
有形固定資産 3,066社中2,594位 →269205
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他55
無形固定資産 3,036社中2,939位 →55
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,5152,921
長期貸付金
長期貸付金01
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産12
その他270211
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-7-7
投資その他の資産 3,006社中1,498位 →3,7813,128
固定資産 3,009社中2,158位 →4,0563,340
資産 3,097社中2,271位 →12,35511,888
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金545537
電子記録債務891905
未払費用8887
引当金
賞与引当金2621
株主優待引当金1212
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金326224
未払法人税等1719
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,1001,146
1年内返済予定の長期借入金7858
その他140127
流動負債 3,006社中2,115位 →3,6653,624
固定負債
長期借入金
長期借入金385463
退職給付に係る負債515536
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債839640
その他8062
固定負債1,8211,702
負債 3,097社中2,202位 →5,4865,326
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,843位 →100100
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中949位 →5,2845,284
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,918位 →-467-517
自己株式-107-16
株主資本 3,096社中2,382位 →4,8104,849
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,6681,352
為替換算調整勘定389360
評価・換算差額等2,0581,712
純資産 3,097社中2,229位 →6,8686,562
負債純資産 3,097社中2,288位 →12,35511,888
損益計算書 59項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高13,35613,162
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価8,4538,278
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費429501
減価償却費3329
不動産賃借料305279
貸倒引当金繰入額0-14
賞与引当金繰入額2621
退職給付費用4753
役員報酬及び給料手当2,0521,878
法定福利費271237
支払手数料942842
株主優待引当金繰入額1212
その他491539
販売費及び一般管理費5,0394,826
売上総利益又は売上総損失(△)4,9034,883
販売費及び一般管理費
広告宣伝費429501
減価償却費3329
不動産賃借料305279
貸倒引当金繰入額0-14
賞与引当金繰入額2621
退職給付費用4753
役員報酬及び給料手当2,0521,878
法定福利費271237
支払手数料942842
株主優待引当金繰入額1212
その他491539
販売費及び一般管理費5,0394,826
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,812位 →-13657
営業外収益
受取利息716
受取配当金8564
為替差益1335
その他65
営業外収益 3,005社中1,855位 →113121
営業外費用
支払利息2218
債権売却損22
その他60
営業外費用3127
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,846位 →-54151
特別利益
投資有価証券売却益15332
特別利益15333
特別損失
減損損失1545
特別損失1545
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,727位 →83139
法人税等 3,092社中2,740位 →3338
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,821位 →3131
法人税等調整額 3,022社中1,191位 →16
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,695位 →50100
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,696位 →50100
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金316572
為替換算調整勘定29101
その他の包括利益346673
包括利益 3,097社中2,341位 →397774
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,328位 →397774
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,695位 →50100
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金316572
為替換算調整勘定29101
その他の包括利益346673
包括利益 3,097社中2,341位 →397774
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,328位 →397774
キャッシュ・フロー計算書 30項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,804位 →-321-66
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,727位 →83139
減価償却費 3,055社中2,747位 →4945
減損損失1545
貸倒引当金の増減額(△は減少)0-14
売上債権の増減額(△は増加)-25833
棚卸資産の増減額(△は増加)-4631
仕入債務の増減額(△は減少)2-236
投資有価証券売却損益(△は益)-153-32
賞与引当金の増減額(△は減少)47
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-21-6
その他2-80
利息及び配当金の受取額9380
利息の支払額-21-18
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-33-31
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,745位 →-283-35
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額9380
投資有価証券の取得による支出-106
投資有価証券の売却による収入18045
固定資産の取得による支出-75-67
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中588位 →-60205
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-21-18
長期借入金の返済による支出-58-39
自己株式の取得による支出-100-16
短期借入金の純増減額(△は減少)-45
その他-19-20
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,209位 →-224-75
現金及び現金同等物に係る換算差額1170
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,272位 →-556164
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,238位 →2,9643,521
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
投資その他の資産の取得による支出-67-25
賞与金8077
運賃及び物流諸掛346365
投資その他の資産の回収による収入950
返金負債438482
貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,1322,639
受取手形198170
売掛金2,1992,006
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品1,6161,573
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品5850
前払費用308277
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金00
未収入金8571
立替金54
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-2
その他231297
流動資産6,8337,089
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)320
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)137
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)114
有形固定資産5711
無形固定資産
無形固定資産55
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,5152,921
関係会社株式308308
出資金
関係会社出資金99
長期貸付金
長期貸付金01
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
差入保証金211181
その他88
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-7-7
投資その他の資産4,0473,422
固定資産4,1093,440
資産10,94310,529
負債の部
流動負債
買掛金466426
電子記録債務891905
未払費用6670
引当金
賞与引当金2318
株主優待引当金1212
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金406320
未払法人税等89
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,1231,123
1年内返済予定の長期借入金7858
その他10387
流動負債3,6183,549
固定負債
長期借入金
長期借入金477579
引当金
退職給付引当金460487
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債830633
その他5146
固定負債1,8191,746
負債5,4385,295
純資産の部
株主資本
資本金100100
資本剰余金
資本準備金546546
その他資本剰余金4,7494,749
資本剰余金5,2965,295
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金-1,453-1,497
利益剰余金-1,453-1,497
自己株式-107-16
株主資本3,8353,882
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,6681,352
評価・換算差額等1,6681,352
純資産5,5045,234
負債純資産10,94310,529
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高11,33911,153
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価7,4027,237
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費332413
福利厚生費241209
減価償却費117
不動産賃借料170145
貸倒引当金繰入額0-14
賞与引当金繰入額2318
退職給付費用3840
役員報酬及び給料手当1,5431,402
支払手数料240251
株主優待引当金繰入額1212
販売費及び一般管理費4,2534,058
売上総利益又は売上総損失(△)3,9373,916
販売費及び一般管理費
広告宣伝費332413
福利厚生費241209
減価償却費117
不動産賃借料170145
貸倒引当金繰入額0-14
賞与引当金繰入額2318
退職給付費用3840
役員報酬及び給料手当1,5431,402
支払手数料240251
株主優待引当金繰入額1212
販売費及び一般管理費4,2534,058
営業利益又は営業損失(△)-316-141
営業外収益
為替差益1847
受取利息及び配当金22078
その他22
営業外収益241128
営業外費用
支払利息2216
債権売却損22
その他00
営業外費用2425
経常利益又は経常損失(△)-99-37
特別利益
投資有価証券売却益15332
特別利益15333
特別損失
減損損失1545
特別損失1545
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)38-50
法人税等-5-11
法人税、住民税及び事業税-4-11
法人税等調整額-0-0
当期純利益又は当期純損失(△)43-38
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)43-38
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)38-50
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
賞与金6762
運賃及び物流諸掛768763
返金負債438482
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-50億0億50億100億150億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 売上高 135億 ・ 純利益 1億23/01 ・ 売上高 127億 ・ 純利益 -16億24/01 ・ 売上高 130億 ・ 純利益 1億25/01 ・ 売上高 132億 ・ 純利益 1億26/01 ・ 売上高 134億 ・ 純利益 0億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 粗利率 39.0% ・ 営業利益率 -0.7% ・ 純利益率 0.9%23/01 ・ 粗利率 31.2% ・ 営業利益率 -9.3% ・ 純利益率 -12.2%24/01 ・ 粗利率 36.7% ・ 営業利益率 0.2% ・ 純利益率 0.9%25/01 ・ 粗利率 37.1% ・ 営業利益率 0.4% ・ 純利益率 0.8%26/01 ・ 粗利率 36.7% ・ 営業利益率 -1.0% ・ 純利益率 0.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-30%-20%-10%0%10% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ROE 1.8% ・ ROA 1.1% ・ ROIC -1.5%23/01 ・ ROE -24.4% ・ ROA -13.7% ・ ROIC -22.5%24/01 ・ ROE 2.0% ・ ROA 1.0% ・ ROIC 0.4%25/01 ・ ROE 1.6% ・ ROA 0.8% ・ ROIC 0.9%26/01 ・ ROE 0.8% ・ ROA 0.4% ・ ROIC -1.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億-5億0億5億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF -5億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -9億23/01 ・ 営業CF -5億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 4億24/01 ・ 営業CF -4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -2億25/01 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -1億26/01 ・ 営業CF -3億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-8億-6億-4億-2億0億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ フリーCF -6億23/01 ・ フリーCF -6億24/01 ・ フリーCF -4億25/01 ・ フリーCF -1億26/01 ・ フリーCF -4億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.5億1億1.5億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億23/01 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億24/01 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億25/01 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億26/01 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-6倍-4倍-2倍0倍2倍 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 営業CF/純利益 -4.12倍23/01 ・ 営業CF/純利益 0.34倍24/01 ・ 営業CF/純利益 -3.19倍25/01 ・ 営業CF/純利益 -0.35倍26/01 ・ 営業CF/純利益 -5.66倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-200円-100円0円100円 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ EPS ¥1523/01 ・ EPS ¥-19024/01 ・ EPS ¥1425/01 ・ EPS ¥1226/01 ・ EPS ¥6
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/01 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/01 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/01 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —26/01 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 総資産 117億 ・ 純資産 70億23/01 ・ 総資産 114億 ・ 純資産 58億24/01 ・ 総資産 112億 ・ 純資産 58億25/01 ・ 総資産 119億 ・ 純資産 66億26/01 ・ 総資産 124億 ・ 純資産 69億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%20%40%60% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ BPS ¥847 ・ 自己資本比率 59.5%23/01 ・ BPS ¥707 ・ 自己資本比率 50.9%24/01 ・ BPS ¥708 ・ 自己資本比率 51.8%25/01 ・ BPS ¥805 ・ 自己資本比率 55.2%26/01 ・ BPS ¥879 ・ 自己資本比率 55.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%100%200%300% 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 流動資産 93億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 266.1%23/01 ・ 流動資産 87億 ・ 流動負債 42億 ・ 流動比率 209.3%24/01 ・ 流動資産 85億 ・ 流動負債 39億 ・ 流動比率 216.1%25/01 ・ 流動資産 85億 ・ 流動負債 36億 ・ 流動比率 235.9%26/01 ・ 流動資産 83億 ・ 流動負債 37億 ・ 流動比率 226.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ 現金 41億 ・ 有利子負債 14億23/01 ・ 現金 39億 ・ 有利子負債 18億24/01 ・ 現金 34億 ・ 有利子負債 17億25/01 ・ 現金 35億 ・ 有利子負債 17億26/01 ・ 現金 30億 ・ 有利子負債 16億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億 22/0123/0124/0125/0126/0122/01 ・ ネットキャッシュ 27億23/01 ・ ネットキャッシュ 21億24/01 ・ ネットキャッシュ 17億25/01 ・ ネットキャッシュ 19億26/01 ・ ネットキャッシュ 14億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0123/0124/0125/0126/01
純利益率(%)0.9-12.20.90.80.4
ROE(%)1.8-24.42.01.60.8
ROA(%)1.1-13.71.00.80.4
総資産回転(回)1.151.121.161.111.08
営業CF率(%)-3.8-4.2-2.7-0.3-2.1
営業CF/純益(倍)-4.12-3.19-0.35-5.66
配当性向(%)
売上 前年比(%)15.2-5.62.41.11.5
純資産 前年比(%)4.0-16.90.213.24.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-3.6
-1.5%
粗利率
36.7%
アクルーアル比率
2.8%
売上CAGR(4年)
-0.2%
EPS CAGR
-19.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
73.6
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
23.5
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.4%
ROA
0.4%
総資産回転
1.08
実効税率
39.8%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
-0.20
累計営業CF
-6.5
FCFマージン
-2.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.53
BPS CAGR
0.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.26
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
-6.2
債務返済年数
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
41.7 母集団3920社中 3560位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(繊維製品)
42.3 同業48社中 43位12/14指標
全体3560位・同業43位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高売上成長EPS成長 50
ROIC
42
営業利益率
48
純利益率
50
粗利率
51
ROE
48
ROA
48
FCFマージン
50
自己資本比率
51
流動比率
48
アクルーアル比率
44
売上CAGR
43
EPS CAGR
36
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
54.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
タビオ株式会社
11.7% 保有
自己株式
4.91%
403,300株 ・簿価1.1億
大株主比率
1. タビオ株式会社11.7%
2. MNインターファッション株式会社10.4%
3. THE HONGKONG AND SHANGHAI BANKING CORPORATION LIMITED-HONG KONG PRIVATE BANKING DIVISION CLIENT A/C 8028-394841 (常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)7.1%
4. ナイガイ協力会社持株会4.8%
5. ECM MF (常任代理人 立花証券株式会社)4.4%
6. 日本証券金融株式会社2.3%
7. HMG JAPAN FUND(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)1.8%
8. 立花証券株式会社1.7%
9. 松井証券株式会社0.9%
10. 住友生命保険相互会社0.8%
上位10で 45.9%・発行済 8,217,281株・自己株 403,300株・浮動株 4,224,981株・株主 7,476名。所有者別(単元): 外国人 14.8% / 機関 7.2% / 個人 54.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.29%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)3,515.0百万円(24銘柄)
役員報酬総額 / 役員数89.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)563万円
従業員数(連結)164名
監査報酬 / 非監査報酬25.0百万円 / —
平均勤続年数13.7年
女性管理職比率17.9%
従業員1人当たり売上81.4百万円
従業員1人当たり営業利益-0.8百万円
政策保有株式の対純資産比51.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 今泉 賢治
本社所在地東京都港区赤坂七丁目8番5号
市場 / 業種東証スタンダード / 繊維製品
決算期1月
従業員数(連結)164名
EDINETコードE00571

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/01期末 基準・8,217,281株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-14確認書 ↗
2026-07-28変更報告書 ↗ / 重田 光時
2026-05-29変更報告書 ↗ / 重田 光時
2026-04-22確認書 ↗
2026-03-31変更報告書 ↗ / 重田 光時
2026-03-05変更報告書 ↗ / タビオ株式会社
2025-12-24変更報告書 ↗ / 重田 光時
2025-12-19変更報告書 ↗ / タビオ株式会社
2025-09-24変更報告書 ↗ / 重田 光時
2025-09-16確認書 ↗
2025-06-24変更報告書 ↗ / 重田 光時
2025-04-25確認書 ↗
2024-09-17確認書 ↗
2024-06-14確認書 ↗
2024-05-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte Ltd)
2024-04-26確認書 ↗
2023-12-15確認書 ↗
2023-11-08大量保有報告書 ↗ / タビオ株式会社
2023-10-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-09-14確認書 ↗
2023-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2023-04-28確認書 ↗
2023-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-04-28確認書 ↗
2022-01-11変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 日鉄物産株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と子会社6社からなり、主に靴下等繊維製品の製造・販売及び輸出入を行っており、セグメント別の事業内容及び当該事業に係わる各社の位置づけは次のとおりであります。(卸売り事業) 当社は、自社ブランド及びライセンスブランドの靴下やエプロン、パジャマ等を、国内外の協力メーカーに生産を委託し仕入れた商品と、ディストリビューション契約等により仕入れた商品を、国内の百貨店や量販店、専門店等に卸売りをしております。また、それらの商品の一部は、海外に輸出しております。なお、RONDEX(Thailand)CO.,LTD.は、靴下等に使用するゴム糸の製造・販売を行っており、株式会社インテクストは、当社の物流業務を担っております。(小売り事業) 当社は、靴下を品揃えの中心とした直営店の運営と、靴下等繊維製品のインターネット通販及びカタログ通販による直販事業を行っております。また、センティーレワン株式会社は、革製品等のインターネット通販を行っております。 以上に述べました当社グループの概要図は次のとおりであります。 (注)上記6社はすべて連結子会社であります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、靴下等繊維製品の企画、製造及び販売を行う「卸売り事業」と直営店事業と繊維製品や革製品等の通信販売を行う「小売り事業」から構成されており、これら2事業を報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 卸売り事業小売り事業売上高 外部顧客への売上高10,9252,23613,162-13,162セグメント間の内部売上高又は振替高96198△98-計11,0222,23813,260△9813,162セグメント利益312657-57セグメント資産11,21367511,888-11,888その他の項目 減価償却費39545-45減損損失39545-45有形固定資産及び無形固定資産の増加額66067-67(注)1.小売り事業のセグメント資産は、当該事業に直接配分可能なものを集計しております。 2.調整額はセグメント間の取引消去であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 卸売り事業小売り事業売上高 外部顧客への売上高10,8392,51713,356-13,356セグメント間の内部売上高又は振替高35136△36-計10,8742,51813,393△3613,356セグメント利益又は損失(△)△22487△136-△136セグメント資産11,54081412,355-12,355その他の項目 減価償却費43649-49減損損失12215-15有形固定資産及び無形固定資産の増加額393675-75(注)1.小売り事業のセグメント資産は、当該事業に直接配分可能なものを集計しております。 2.調整額はセグメント間の取引消去であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円) 日本タイ その他 合計1917114205 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円) 日本タイ その他 合計6417331269 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日) 減損損失に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日) 減損損失に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)急激な為替変動に伴うリスク 当社グループは、海外での商品生産調達を行っておりますが、予期せぬ為替レートの円安変動については、製品調達価格の上昇要因となり当社業績に相当程度の悪影響を及ぼす可能性があります。 その対応策としては、輸入取引及び商標権使用料支払いの為替変動によるリスクに備え、適時通常の取引の範囲内で先物為替予約等を行い、可能な限りのリスクヘッジを行なっております。 (2)災害等に伴うリスク 地震や火災等の偶発的な大規模災害の発生により、事業継続に支障をきたす可能性があります。 その対応策としては、BCP委員会を営業本部直下に設置し、可能な限り短時間で事業の再開ができるよう、当社を含めサプライチェーン全体での連携を密にしたBCP体制を整えてまいります。 (3)パンデミックに伴うリスク 未知のウイルス等によるパンデミックにより、政治、経済環境に甚大な制限が課されることも想定され、これによるサプライチェーンの不機能、消費市場の停滞等により、当社業績に重大な影響が及ぼされる可能性があります。 その対応策としては、パンデミック時に発動させるBCP計画において、従業員の安全確保を最優先事項と位置付け、事業継続を可能とする体制を整えてまいります。 (4)得意先の経営方針等の変化に伴うリスク 当社グループの売上全体の約90%は国内市場での売上によるものであり、特に主要販路である、百貨店、量販店に対する売上高は当社売上の約60%を占めるため、これら業態の経営方針の変更、出退店や業績の変動が、当社グループの業績にも大きく影響を及ぼす可能性があります。 その対応策としては、特定流通販路に偏らない、適切な販路ポートフォリオを組んだ事業展開を行うとともに、小売業態、EC等の直販型ビジネスモデルの拡大に注力してまいります。 (5)ライセンス契約に伴うリスク 当社グループは、国内外企業が所有する知的財産権の使用許諾を得たライセンスブランドによる売上が売上全体の80%近くを占めており、不測の事由によりライセンス契約が継続できない状況が発生した場合、当社グループの経営に影響を及ぼす可能性があります。 その対応策としては、特定ライセンスブランドに偏らないブランドポートフォリオを常に見直し、適切なブランドの組み替え等を行ってまいります。また、自社ブランドの育成にも注力し、ライセンスブランド比率を低減する取り組みも行ってまいります。 (6)品質に伴うリスク 当社グループの商品は、消費者や取引先へ出荷する前に、その安全性、機能性、規格等について、品質管理部門又は第三者の検査機関の検査を実施して万全の体制で臨んでおりますが、予測しえない品質トラブルや製造物責任に関する事故が発生した場合は、企業やブランドイメージの低下、多額の損失が発生する可能性があります。 その対応策としては、品質管理委員会を営業本部直下に設置し、品質管理マニュアルに基づき、商品部門に企画仕様管理を徹底させ不良品発生を予防するとともに、生産後は納品前の工場検査、納品後の受け入れ検査等を義務付けることで、水際での不良品排除を徹底しております。 (7)生産トラブルに伴うリスク 当社グループはファブレスのため、すべての商品の生産は国内外の協力工場に委託しております。そのため、生産地域の政治、経済の混乱、協力工場における人権問題に絡むトラブルや経営状況の悪化、生産管理上のトラブル、物流障害等により不測の調達トラブルをきたした場合は、生産停止やデリバリー遅延等による販売機会損失が発生する可能性があります。 その対応策としては、協力工場に対する人権問題を含むコンプライアンス遵守状況の確認を随時徹底するとともに、発注時点での協力工場の稼働状況、生産キャパ、生産工程の打ち合わせ等を綿密に行い、生産工程通過ごとに進捗をモニタリングし、必要に応じて生産ラインを組み替える等の指示を行うことで、トラブル発生のリスクを最小限にとどめるよう努めてまいります。 (8)個人情報に関するリスク 当社グループは、個人情報の取扱いについて個人情報管理規程を定め、運用管理しておりますが、サイバー攻撃等の不測の事故により、重大な情報セキュリティー事故が発生した場合は、当社グループの社会的信用や企業イメージの低下により、当社グループの経営に影響を及ぼす可能性があります。 その対応策としては、個人情報管理については、個人情報管理規程を整備し、従業員に周知徹底するとともに、コンプライアンス教育を定期的に実施しております。また、サイバー攻撃等の予防については、情報資産管理規程に基づき適切な運用管理に努めております。 (9)継続企業の前提に関する重要事象等 当社グループは、前連結会計年度において営業利益を計上したものの、営業キャッシュ・フローは継続してマイナスとなっており、また当連結会計年度においては営業損失を計上いたしました。これらの状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在していると認識しております。 当社グループは、当該状況を解消するため、2025年2月3日に公表いたしました第6次中期経営計画「N-Challenge 2027」を着実に実行し、事業ポートフォリオの最適化および収益構造の転換を推進しております。具体的には、百貨店事業の構造改革の加速、成長加速事業であるEC事業および量販店事業の収益拡大、在庫効率の改善及び固定費削減等を進め、営業キャッシュ・フローの黒字化および安定的な収益基盤の確立を図ってまいります。 なお、資金面については、金融機関からの融資継続を含め手元資金は十分確保できており、財務面での安全性は確保できております。 以上の状況及び対応策を総合的に勘案した結果、現時点においては、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境に改善の兆しが見られる一方で、物価上昇の継続、消費者の節約志向の高まり、為替変動や海外経済の不確実性などの影響により、先行きは依然として不透明な状況が続きました。衣料品業界においても、消費者の節約志向が継続するなか、天候要因等もあり、需要動向は力強さを欠く局面が見られました。こうした環境のもと、当社グループは、第6次中期経営計画「N-Challenge 2027」の初年度として、2030年ビジョン「パーソナル・ソリューションカンパニー」の実現に向け、事業ポートフォリオの再構築と成長領域への資源配分を推進いたしました。具体的には、売場プロデュース業化による百貨店での当社主導型売場の拡大、直営店の拡大に向けた基盤整備、レッグEC事業における独自開発商品の展開やSNSを活用した販促活動による売上拡大を推進しました。また、量販店事業においては、大手量販店チェーン向け取引の拡大を中心に売上が伸長するとともに、パートナー企業との協業を深化させ、効率的な営業戦略を進めました。 業績概況(売上高)事業ポートフォリオ戦略のもと、構造改革事業と位置付ける百貨店販路の卸売りは、消費者の節約志向やインバウンド需要の鈍化を背景に厳しい状況が続きました。一方で、成長加速事業として注力するEC販路、量販店販路および国内外のOEM販売は順調に拡大した結果、当期の売上高は前連結会計年度比で増収となりました。 (販管費)売上構造の変化に伴い、収益基盤の再構築に向けた投資が先行したことにより、当期の販管費は前連結会計年度比で増加しました。これは、新規増員や定期昇給・ベースアップ、賞与の充実などによる人件費の増加、モール型EC販路拡大に伴う販売手数料負担やマーケティング費用の増加といった、成長領域への戦略的投資を積極的に行ったことによるものです。一方で、百貨店・直営店における不採算店舗の撤退などにより、一定のコスト抑制効果も表れています。結果として販管費は増加しましたが、その内訳は将来の成長に資する投資が中心であり、効率化と並行して企業基盤の強化が進展しました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は13,356百万円(前年同期比1.5%増)、営業損失は136百万円(前年同期は57百万円の営業利益)、経常損失は54百万円(前年同期は151百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純利益は50百万円(前年同期比49.9%減)となりました。 セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。 (卸売り事業)卸売り事業では、百貨店販路においては外部環境の影響を受けたものの、一方で、当社主導型売場の拡大や他社との協業を通じたシェア向上、さらには売場プロデュースの推進に取り組むなど、構造改革を進めました。商品面では、「整 Healingwear」の販売を開始するとともに、「ポケットモンスター」のソックスについても新たに販売を開始し、新規顧客との接点(タッチポイント)の拡大を図りました。量販店販路では、大手得意先向けのOEM・ODM対応を積極的に展開し、販路特性に応じた商品開発を推進しました。また、タビオ社向けの卸販売、海外輸出も順調に拡大し、計画を上回る進捗に寄与しました。さらに、当第4四半期における新たな取り組みとして、オーセンティックアメリカンアスレチックウェアブランド「Champion(チャンピオン)」のソックスおよびアンダーウェアの販売を2026年1月より開始しました。これらの取り組みを進めたものの、百貨店販路の減収を吸収するまでには至らず、売上高は前年同期比で微減収となりました。これらの結果、当連結会計年度での卸売り事業の売上高は10,839百万円(前年同期比0.8%減)、営業損失は224百万円(前年同期は31百万円の営業利益)となりました。 (小売り事業)小売り事業においては、直営店を「育成事業」、EC事業を「成長加速事業」と位置付け、事業ポートフォリオ戦略に基づく体制強化を進めました。直営店では、不採算店舗の整理を進める一方で、収益性を重視した新規出店を行い、期末店舗数は7店舗体制へ拡大いたしました。単なる規模拡大ではなく、売場プロデュース型モデルの確立と収益力向上を軸とした出店戦略へ転換しました。レッグEC事業では、生成AIを活用したSNS販促の強化や独自開発商品の展開に加え、Amazonでの「ポロ・ラルフローレン」販売開始が寄与し、販売が好調に推移いたしました。その結果、売上・営業利益ともに計画を大幅に上回り、新たな顧客獲得および収益性の向上が進展しております。バッグEC事業では、新たな顧客層の獲得を目的に、革製品以外(布帛等)のバッグを扱うセレクトショップ「Tabinone」を開設し、商品ポートフォリオの拡充と販路拡大を図りました。これらの取り組みにより、直営店の収益改善とEC事業の成長を両立し、小売り事業における事業ポートフォリオ転換は着実に推進いたしました。これらの結果、当連結会計年度の小売り事業の売上高は2,517百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益は87百万円(前年同期比235.6%増)となりました。 ②財政状態の状況 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比較して466百万円増加し、12,355百万円となりました。自己資本比率は55.6%となり、1株当たり純資産額は879円06銭となりました。(流動資産) 当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ249百万円減少し、8,299百万円となりました。受取手形及び売掛金が264百万円、商品及び製品が51百万円増加し、現金及び預金が556百万円減少しました。(固定資産) 当連結会計年度末の固定資産は、前連結会計年度末に比べ716百万円増加し、4,056百万円となりました。投資有価証券が時価の上昇等により594百万円増加しました。(流動負債) 当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末に比べ40百万円増加し、3,665百万円となりました。未払金が101百万円増加しました。(固定負債) 当連結会計年度末の固定負債は、前連結会計年度末に比べ118百万円増加し、1,821百万円となりました。繰延税金負債が199百万円増加し、短期借入金が46百万円、長期借入金が78百万円減少しました。(純資産) 前連結会計年度末と比較して306百万円増加し、6,868百万円となりました。これは親会社株主に帰属する当期純利益50百万円と投資有価証券の株式市場の相場上昇によるその他有価証券評価差額金が316百万円増加したことによるものであります。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,964百万円となり、前連結会計年度末と比べ556百万円減少しました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により使用した資金は283百万円(前期は35百万円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が83百万円となり、減少項目として売上債権の増加258百万円及び棚卸資産の増加46百万円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により使用した資金は60百万円(前期は205百万円の獲得)となりました。投資有価証券の売却により180百万円獲得し、投資有価証券の取得に106百万円、固定資産の取得に75百万円使用しました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により使用した資金は224百万円(前期は75百万円の使用)となりました。長期借入金の返済に58百万円及び自己株式の取得に100百万円使用しました。 ④生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)卸売り事業27298.6 (注)金額は製造原価によっております。 b.受注実績 該当事項はありません。 c.仕入実績 当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)卸売り事業6,116101.4小売り事業954110.1合計7,071102.5 (注)1.金額は仕入価格によっております。 2.セグメント間の取引については相殺消去しております。 d.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)卸売り事業10,83999.2小売り事業2,517112.5合計13,356101.5 (注)セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討の内容は以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成しております。この連結財
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は最高の技術で最高の商品を創り、常に消費者に信頼され選ばれる企業であり続けるという創業の精神のもとに、全ての人が、心身ともに健康的で“素足以上に足どり軽く”快適な生活を実現できるよう、常に消費者起点の発想で、新しい市場・新しい技術・新しい商品の開発に挑戦し、いつの時代にも消費者にご満足いただける最高の商品とサービスを提供することを経営の基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社はTSR向上を目標に、持続可能な成長事業ポートフォリオを構築し、安定的な収益構造を実現することで、弛まず企業価値向上を目指し、連結経常利益率3%以上の安定的な達成を目標としてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 エッセンシャルウェアによる「パーソナル・ソリューションカンパニー」としての地位確立a.育成事業(百貨店における自主運営売場、直営店およびロンデックス事業)の本格的な構築と領域拡大b.成長加速事業(レッグEC事業および量販店)の更なる売上拡大c.収益深耕事業(海外事業およびバッグEC事業)の収益拡大d.構造改革事業(百貨店卸売事業)における収益基盤の再構築e.ナイガイ・オンリ-バリュ-としてのNB(自社商品)開発と拡販f.タビオ社との協業促進g.適地適産化のサプライチェ-ンの更なる強化h.サステナビリティ経営の推進、“環境”と“人”に優しい社会の実現への貢献i.健全かつ透明性のあるコンプライアンス経営のさらなる推進j.コーポレートガバナンスコードに基づくガバナンス体制の強化k.復配実現へ向けた収益力の強化と環境整備 (4)対処すべき課題1.事業ポートフォリオ戦略による収益基盤の再構築と安定化 当社グループは、厳しい経営環境の変化への耐性を高め、安定的な利益体質を再構築するとともに、成長による企業価値向上の実現が最重要経営課題であると認識しております。 2025年2月3日に公表いたしました第6次中期経営計画(N-Challenge 2027)の2年目として、2030年ビジョンである「パーソナル・ソリューションカンパニー」の実現に向け、事業ポートフォリオ戦略の推進による収益構造の転換を進めてまいります。1)育成事業の本格的な構築と領域拡大◦百貨店事業の収益力強化・他社協業を含む自社主導型運営売場の拡大により、百貨店内でのシェア拡大と収益性向上を推進◦直営店事業の収益モデルの確立・既存店舗の収益改善を進めるとともに、売場プロデュース業化による出店戦略を推進・EC事業とのOMO施策を強化し、オンラインとリアルを融合した顧客体験の向上を推進◦ロンデックス事業の領域拡大・ゴム製品製造技術を駆使した新規工業用途ビジネスへの基盤構築 2)成長加速事業の更なる売上拡大◦レッグEC事業の成長・EC顧客ニーズに対応した独自開発商品の拡充および新たなお悩み解決型商品の開発を推進・SNSや生成AIを活用したマーケティングの高度化により、顧客接点の拡大と販売効率の向上・AmazonをはじめとするECモールでの販売拡大を進め、販路の多様化と売上拡大を推進◦量販店事業の新規販路の開拓と深耕による収益力強化・大手量販店チェーン向け取引の拡大およびOEM・ODM商品の展開を通じて販売基盤を強化・「Champion(チャンピオン)」ブランド商品の販売を本格展開し、量販店販路を中心とした売上拡大・パートナー企業との協業による効率的なサプライチェーン構築を推進 3)収益深耕事業の収益拡大◦海外販路の販売の拡大・アジア市場を中心とした海外販売の拡大・現地EC販路の活用による販売機会の拡大・タビオ社向けをはじめとする海外向け靴下供給の拡大◦バッグEC事業の収益モデルの再構築・革製品に加えナイロン素材等の商品を扱うセレクト型ECショップの拡充により、顧客層の拡大・取扱いブランドの多様化により収益性の向上 4)構造改革事業における収益基盤の再構築◦百貨店事業(卸売り)の構造改革・百貨店市場の構造変化を踏まえ、不採算売場の見直しや商品政策の再設計を進め、売上規模重視から収益性重視の事業構造への転換を加速◦ホームウェア事業の効率化・コア事業であるパジャマ分野の深耕および新規販路への販売拡大による収益基盤の強化 5)ナイガイ・オンリ-バリュ-としてのNB(自社商品)開発と拡販・R&D(研究開発)の迅速化と、オンラインとオフライン双方でのテストマーケティングの実施により、新商品の早期市場投入を推進・機能性エビデンスの取得に向けナイガイラボを活用し、差別化された商品開発を推進 6)タビオ社との協業促進・協業型店舗の出店を加速化・当社靴下のタビオ店舗およびECでの販売強化・百貨店婦人靴下売場におけるコンバインショップの出店 7)適地適産化のサプライチェ-ンの強化・国内生産体制の強化による迅速な商品供給体制の構築・海外生産の最適化による「ジャパンクオリティ × ベストプライス」の実現 2.サステナビリティ経営への取り組み 当社グループは、社会の課題解決と企業成長の両立を目指す「共有価値の創造(CSV)」の考え方のもと、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しております。 人権・環境問題など業界が抱える社会的課題を重要な経営課題として認識し、事業活動を通じた課題解決に取り組むとともに、リスクと機会を継続的に把握・評価しながら適切な対応を進めてまいります 3.コンプライアンス遵守の取り組み 当社は代表取締役を委員長とするコンプライアンス委員会を設置し、経営層と社員による対話型モニタリングの実施や各職場での勉強会を通じ、コンプライアンス意識の醸成と定着に取り組んでおります。今後も組織・個人双方の遵法意識向上に向けた施策を継続してまいります。 4.コーポレート・ガバナンス強化への取り組み 当社は、コーポレート・ガバナンスの強化が持続的な企業価値向上の基盤であると認識しております。 内部統制機能の強化、取締役会の実効性向上および透明性の高い経営体制の構築を通じて、健全で効率的な企業運営を推進してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
(関連当事者情報)関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)法人主要株主MNインターファッション㈱東京都港区4,428アパレル等の調達・販売(被所有)直接 10.05商品の購入商品の購入1,638買掛金電子記録債務80338 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 MNインターファッション㈱との商品の取引については、市場価格を勘案し一般的取引条件と同様に決定しております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)法人主要株主MNインターファッション㈱東京都港区4,428アパレル等の調達・販売(被所有)直接 10.49商品の購入商品の購入1,574買掛金電子記録債務158286 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 MNインターファッション㈱との商品の取引については、市場価格を勘案し一般的取引条件と同様に決定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自2024年2月1日 至2025年1月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年2月1日 至2026年1月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1 商品及び製品の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度商品及び製品1,8341,886商品及び製品評価損6783 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、商品及び製品の評価は原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっており、シーズンの経過や滞留によって収益性の低下が認められた商品及び製品については、適正な価額まで簿価を切下げ、評価損を計上しております。将来の市況の急激な変化、天候変動要因を含む様々な消費動向の変化により当社グループが想定していない変化が発生した場合、追加的に評価損計上が必要となる場合があります。 2 返金負債・返品資産 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度返金負債482438返品資産(流動資産のその他)246225 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法 返金負債及び返品資産は取引先との間の商慣習により生じる返品について翌期以降に発生が見込まれる金額をもとに計上しております。具体的には下記の通りです。[レッグウェア] 想定される取引先の店頭在庫金額に一定期間の過去の返品実績率を乗じて算出し、 計上しております。[ホームウェア] 想定される取引先の店頭在庫金額に一定期間の過去の返品実績率を参考としつつ、 担当部署による返品見込みを算定し、計上しております。[その他量販部] 担当部署の予測をもとに返品見込みを算定し、計上しております。 ② 主要な仮定 想定される取引先の店頭在庫金額については過去からの入出庫情報により算定しております。また、返品率については、過去の返品実績率により期末時点に適した返品実績率を仮定し、採用しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 当連結会計年度末時点で入手可能な情報に基づいた最善の見積りであるものの、主要な仮定は、消費者の購買行動の変化やその他の経済環境等の変化によって影響を受ける可能性があり、返品率や店頭在庫金額に重要な影響が及ぶ場合には、翌連結会計年度の返金負債及び返品資産の評価にその影響を反映させる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 特記事項はありません。 なお、2024年4月1日施行の「企業内容等の開示に関する内閣府令及び特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」(令和5年内閣府令第81号)附則第3条第4項の経過措置により、この府令に規定された記載すべき事項のうち、府令の施行前に締結された契約に係るものについては、記載を省略しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、利益配分につきましては、磐石な財務体質の確立と、今後の事業戦略への投資力確保及び不測の事態に備えた内部留保を確保した上で、経営環境の変化、事業展開進捗及び業績推移等を総合的に勘案し、適切な利益還元を図っていくこととし、期末配当として年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 しかしながら、今期の業績は、営業利益段階で赤字となり、営業キャッシュ・フローもマイナスとなり、繰越利益剰余金のマイナスの解消ができていないため、誠に遺憾ながら、未だ復配環境を整えることができず無配とせざるを得ない状況でございます。第6次中期経営計画に掲げております施策を確実に実行することで、早期に安定的に業績を回復させ、復配のための環境整備に努めてまいります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y034)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00571)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ナイガイの証券コード(銘柄コード)は?
8013です。上場市場は東証スタンダード、業種は繊維製品。
8013(株式会社ナイガイ)のEDINETコードは?
E00571です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8013(株式会社ナイガイ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 今泉 賢治です(有価証券報告書の表紙記載)。
8013(株式会社ナイガイ)の本社所在地は?
東京都港区赤坂七丁目8番5号です。
8013(株式会社ナイガイ)の監査法人(会計監査人)は?
シンシア監査法人です。
8013(株式会社ナイガイ)の筆頭株主は?
タビオ株式会社で、保有比率は約11.7%です(2026-01-31基準)。
8013(株式会社ナイガイ)の発行済株式数は?
有報(2026-01-31基準)で8,217,281株です(発行済株式総数)。うち自己株が403,300株、市場で流通する浮動株は4,224,981株です。
8013(株式会社ナイガイ)の株主数は?
2026-01-31基準で7,476名です。上位10名で45.9%を保有します、浮動株比率は54.1%。
8013(株式会社ナイガイ)の決算期は?
1月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00571)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。